特許第6960167号(P6960167)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6960167
(24)【登録日】2021年10月13日
(45)【発行日】2021年11月5日
(54)【発明の名称】照明装置
(51)【国際特許分類】
   F21S 8/04 20060101AFI20211025BHJP
   F21V 19/00 20060101ALI20211025BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20211025BHJP
【FI】
   F21S8/04 110
   F21V19/00 150
   F21V19/00 170
   F21S8/04 310
   F21Y115:10
【請求項の数】8
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2018-557300(P2018-557300)
(86)(22)【出願日】2017年5月2日
(65)【公表番号】特表2019-515453(P2019-515453A)
(43)【公表日】2019年6月6日
(86)【国際出願番号】KR2017004638
(87)【国際公開番号】WO2017191967
(87)【国際公開日】20171109
【審査請求日】2020年5月1日
(31)【優先権主張番号】10-2016-0053968
(32)【優先日】2016年5月2日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】521268118
【氏名又は名称】スージョウ レキン セミコンダクター カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100166729
【弁理士】
【氏名又は名称】武田 幸子
(72)【発明者】
【氏名】イ,チャンヒョク
(72)【発明者】
【氏名】キム,ファヨン
(72)【発明者】
【氏名】パク,サンフン
【審査官】 田中 友章
(56)【参考文献】
【文献】 実開平06−017025(JP,U)
【文献】 特許第4793728(JP,B2)
【文献】 特許第4277302(JP,B2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 8/04
F21V 19/00
F21Y 115/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
前面に光を出射する光源部;
前記光源部の後面に結合され、中央に形成された貫通ホールを含むプレート;
前記光源部と前記プレートの間に配置され、前記貫通ホールと向かい合う収容溝を含むホルダーであって、
前記ホルダーの前記収容溝は、
互いに向かい合う第1側壁と第2側壁;および
前記第1側壁と前記第2側壁の間に連結され、互いに向かい合う第3側壁と第4側壁を含み、
前記収容溝は、前記第1側壁前記第2側壁との間の距離である第1幅、および前記第3側壁前記第4側壁との間の距離である第2幅を有するホルダー;および
前記ホルダーの前記収容溝に収容される胴体部と、前記胴体部から外側に選択的に突出し、前記側壁の異なるものに対する突出段の位置に基づいて前記胴体部から内側に挿入する複数個の突出段とを含むソケットであって、前記突出段が前記第3側壁と前記第4側壁に接する時に前記突出段が前記胴体部から内側に挿入するように移動するソケットを含み、
前記第1側壁と前記第2側壁の間の前記第1幅は前記プレートの前記貫通ホールの直径より大きく、前記第3側壁と前記第4側壁の間の前記第2幅は前記プレートの前記貫通ホールの前記直径より小さい、照明装置。
【請求項2】
前記第1側壁と前記第2側壁は曲率を有し、
前記第3側壁と前記第4側壁は平坦面を有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記第1側壁と前記第3側壁とが交差する第1角;
前記第2側壁と前記第4側壁とが交差する第2角;
前記第1角から前記ホルダーの中心に向かって突出した第1突起;および
前記第2角から前記中心に向かって突出した第2突起を含む、請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記光源部は
一側が開放されたケース;
前記ケースに配置される回路基板;
前記回路基板上に配置される複数個の発光素子;および
前記ケースの一側に結合するカバーを含む、請求項1に記載の照明装置。
【請求項5】
前記ケースは中央部に形成され、前記カバーに向かって陥没した凹溝を含み、
前記ケースと前記プレートの間には電源部が配置され、
前記電源部は前記ケースに装着される基板と、前記凹溝に収容される複数個の電子部品とを含む、請求項4に記載の照明装置。
【請求項6】
前記回路基板はリング状を有して前記ケースの縁部に配置され、
前記回路基板上に配置される前記複数個の発光素子は互いに向かい合うように配置され
る、請求項4に記載の照明装置。
【請求項7】
前記ホルダーの前記収容溝の前記第1幅は前記複数個の突出段の外側面を延長した仮想
円の第1直径より大きく、
前記ホルダーの前記収容溝の前記第2幅は前記複数個の突出段の前記外側面を延長した
前記仮想円の前記第1直径より小さい、請求項1に記載の照明装置。
【請求項8】
前記ホルダーは、
前記第1側壁と前記第3側壁とが交差する第1角;
前記第2側壁と前記第4側壁とが交差する第2角;
前記第1角から前記ホルダーの中心に向かって突出した第1突起;および
前記第2角から前記中心に向かって突出した第2突起を含み、
前記ホルダーを1方向に回転させる時に前記第1角と前記第2角によって前記ソケットの前記突出段の回転が制限され、
前記ホルダーを前記第1方向と反対方向に回転させる時に前記ソケットの前記突出段は前記第3側壁と前記第4側壁によって前記胴体部の内側に挿入される、請求項7に記載の照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
実施例は照明装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)は電気エネルギーを光に変換する半導体素子の一種である。発光ダイオードは蛍光灯、白熱灯などの既存の光源に比べ、低消費電力、半永久的な寿命、速い応答速度、安全性、環境親和性の長所を有する。これに伴い、既存の光源を発光ダイオードに変えるための多くの研究が進行されている。
【0003】
最近、発光ダイオードは室内および室外で使用される各種液晶表示装置、電光掲示板、街路灯などの照明装置の光源として使用が増加している趨勢である。発光ダイオードを光源として使用する照明装置は、発光ダイオードが実装された印刷回路基板(Printed Circuit Board;PCB)を含む光源部材を含む。
【0004】
一般的な照明装置は設置のためにケースの中央にホールが形成される。したがって、中央に暗部が発生する問題がある。
【0005】
また、照明装置を天井から分離するために内部を開閉しなければならないため、安定性に問題が発生し得、設置および分離が複雑である問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
実施例は設置および分離が容易な照明装置を提供する。
【0007】
また、設置および分離時に安定性が優秀な照明装置を提供する。
【0008】
また、中央部の暗部が除去されて均一度が優秀な照明装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
実施例に係る照明装置は、光源部;前記光源部に結合され、中央に形成された貫通ホールを含むプレート;および前記光源部と前記プレートの間に配置され、前記貫通ホールと向かい合う面に形成される収容溝を含むホルダーを含み、前記収容溝は第1方向に第1幅および前記第1方向と交差する第2方向に第2幅を有し、前記第1幅は前記貫通ホールの直径より大きく、前記第2幅は前記貫通ホールの直径より小さい。
【0010】
前記ホルダーは、互いに向かい合う第1側壁と第2側壁、および前記第1側壁と第2側壁を連結し、互いに向かい合う第3側壁および第4側壁を含み、前記第1幅は前記第1側壁と第2側壁の間の距離であり、前記第2幅は前記第3側壁と第4側壁の間の距離であり得る。
【0011】
前記第1側壁と第2側壁は曲率を有し得る。
【0012】
前記第3側壁と第4側壁は平坦面を有し得る。
【0013】
前記ホルダーは前記第1側壁と第3側壁とが交差する第1角、前記第2側壁と第4側壁とが交差する第2角を含むことができる。
【0014】
前記ホルダーは前記第1角から中心に向かって突出した第1突起、および前記第2角から中心に向かって突出した第2突起を含むことができる。
【0015】
前記光源部は一側が開放されたケース;前記ケースに配置される回路基板;前記回路基板上に配置される複数個の発光素子;および前記ケースの一側に結合するカバーを含むことができる。
【0016】
前記ケースは中央部に形成され、前記カバーに向かって陥没した凹溝を含むことができる。
【0017】
前記ケースとプレートの間には電源部が配置され、前記電源部は前記ケースに装着される基板と、前記凹溝に収容される複数個の電子部品を含むことができる。
【0018】
前記回路基板はリング状を有して前記ケースの縁部に配置され、前記回路基板上に配置される複数個の発光素子は互いに向かい合うように配置され得る。
【0019】
本発明の他の実施例に係る照明装置は、光源部;前記光源部に結合され、中央に形成された貫通ホールを含むプレート;前記光源部と前記プレートの間に配置され、前記貫通ホールと向かい合う面に形成される収容溝を含むホルダー;および前記ホルダーの収容溝に収容される胴体部、および前記胴体部の外側に突出する複数個の突出段を含むソケットを含み、前記複数個の突出段は前記ホルダーの回転時に前記収容溝の側壁によって胴体部の内側に挿入される。
【0020】
前記ホルダーの収容溝は第1方向に第1幅および第2方向に第2幅を含み、前記ホルダーの収容溝の第1幅は前記複数個の突出段の外側面を延長した仮想円の第1直径より大きく、前記ホルダーの収容溝の第2幅は前記複数個の突出段の外側面を延長した仮想円の第1直径より小さくてもよい。
【0021】
前記ホルダーは、互いに向かい合う第1側壁と第2側壁、および前記第1側壁と第2側壁を連結し、互いに向かい合う第3側壁および第4側壁を含み、前記第1幅は前記第1側壁と第2側壁の間の距離であり、前記第2幅は前記第3側壁と第4側壁の間の距離であり得る。
【0022】
前記ホルダーは前記第1側壁と第3側壁とが交差する第1角、前記第2側壁と第4側壁とが交差する第2角を含むことができる。
【0023】
前記ホルダーは前記第1角から中心に向かって突出した第1突起、および前記第2角から中心に向かって突出した第2突起を含むことができる。
【0024】
前記ホルダーを第1方向に回転させる時に前記ソケットの突出段は前記第1角と第2角によって回転が制限され、前記ホルダーを第1方向と反対方向に回転させる時に前記ソケットの突出段は前記第3側壁と第4側壁によって胴体部の内側に挿入され得る。
【発明の効果】
【0025】
実施例によると、照明装置の設置および分離が容易である。
【0026】
また、設置および分離時に発光素子および電子部品が外部に露出しないため、安定性が優秀である。
【0027】
また、中央部の暗部が除去されるため、均一度が優秀である。
【0028】
本発明の多様かつ有益な長所と効果は前述した内容に限定されず、本発明の具体的な実施形態を説明する過程でより容易に理解されるはずである。
【図面の簡単な説明】
【0029】
図1】本発明の一実施例に係る照明装置の斜視図。
図2図1の分解斜視図。
図3】照明装置が壁面に固定される構成を説明するための図面。
図4】照明装置が壁面に固定される構成を説明するための図面。
図5】ソケットとホルダーを説明するための図面。
図6】ソケットとホルダーが結合される過程を説明するための図面。
図7】ソケットとホルダーが分離する過程を説明するための図面。
図8】ソケットの第1変形例。
図9】ソケットの第2変形例。
図10】実施例に係る光源部の構造を説明するための図面。
図11図10の変形例。
【発明を実施するための形態】
【0030】
本実施例は異なる形態に変形したり、複数の実施例を互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は以下で説明するそれぞれの実施例に限定されるものではない。
【0031】
特定の実施例で説明された事項が他の実施例で説明されずとも、他の実施例でその事項と反対または矛盾する説明がない限り、他の実施例に関連した説明と理解され得る。
【0032】
例えば、特定の実施例で構成Aに対する特徴を説明し、他の実施例で構成Bに対する特徴を説明したのであれば、構成Aと構成Bが結合された実施例が明示して記載されておらずとも反対または矛盾する説明がない限り、本発明の技術的範囲に属するものと理解されるべきである。
【0033】
実施例の説明において、いずれか一つのelementが他のelementの「上(うえ)または下(した)(on or under)」に形成されるものと記載される場合において、上(うえ)または下(した)(on or under)は二つのelementが互いに直接(directly)接触するか一つ以上の他のelementが前記両elementの間に配置されて(indirectly)形成されるものをすべて含む。また「上(うえ)または下(した)(on or under)」と表現される場合、一つのelementを基準として上側方向だけでなく下側方向の意味も含むことができる。
【0034】
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。
【0035】
図1は本発明の一実施例に係る照明装置の斜視図、図2図1の分解斜視図である。
【0036】
図1図2を参照すると、実施例に係る照明装置100は、光源部110、光源部110に結合されるプレート140、光源部110とプレート140の間に配置されるホルダー130、ホルダー130に挿入されるソケット150を含む。
【0037】
光源部110は、円盤状のケース111の内部に複数個の光源が配置され得る。光源部110の構造は特に限定しない。例示的に光源部110は一般的な照明器具の構造をすべて適用することができる。
【0038】
ケース111は中央に形成された凹溝111aを含むことができる。凹溝111a上には電源部120が配置され得る。電源部120に実装された複数個の電子部品(パワーなど)は凹溝111aに収容され得る。
【0039】
従来の照明装置100はケース111の中央部にホールが形成され得る。このようなホールは建物の天井に設置されたソケット150との電気的な連結のための空間を形成することができる。また、ホールは使用者が照明装置100をソケット150と分離できる空間を形成することができる。しかし、ケースの中央に所定の大きさ以上のホールが形成されると中心部に暗部が発生する問題がある。
【0040】
実施例に係るケース111の中央にはホールが形成されない。したがって、ケース111の中央でも光を制御することができるため、前面に均一な光を出射することができる。
【0041】
実施例に係る照明装置100はプレート140とホルダー130を利用して天井に装着され得る。
【0042】
プレート140は光源部110と反対方向に膨らんで形成されて内部に空間を形成することができ、中央には貫通ホール141が形成され得る。プレート140は螺子などによってケース111の後面に結合され得る。プレート140はケース111の凹溝を覆う程度の直径を有することができる。
【0043】
ホルダー130はケース111とプレート140の間に配置され、螺子などによってプレート140に固定され得る。ホルダー130は貫通ホール141と向かい合う面に挿入溝131が形成され得る。
【0044】
ソケット150は円筒状の胴体152の外側に露出した突出段151を含むことができる。ソケット150はプレート140の貫通ホール141を通過してホルダー130に固定されることによって、プレート140を天井に固定され得る。したがって、プレート140と結合された光源部110が天井に固定され得る。ソケット150は天井に埋設された電源コネクター(図示されず)と電気的に連結され得る。
【0045】
パッド160はプレート140の一面に付着して照明装置100が天井に固定される時、天井と照明装置100の間のクッションの役割を遂行することができる。パッド160は弾性のある材質であれば特に制限されない。
【0046】
図3図4は照明装置が壁面に固定される構成を説明するための図面である。
【0047】
図3を参照すると、住宅または建物の天井1には電源コネクター2とソケット150が配置され得る。電源コネクター2とソケット150の構造は、一般の家庭や建物にあらかじめ配置された共用の構造物であり得る。ソケット150の胴体152の直径d1はプレート140の貫通ホール141の直径に対応され得る。
【0048】
突出段151は胴体152の外側に突出し得る。したがって、突出段151の直径d2は胴体152の直径および貫通ホール141の直径d1より大きくてもよい。
【0049】
突出段151はスプリングのような弾性部材によって突出するため、これを加圧すると胴体152の内部に挿入される構造であり得る。
【0050】
図示してはいないが、ソケット150から延長されたケーブルを電源部120と電気的に連結することができる。したがって、ソケット150を介して外部電源が照明装置100に印加され得る。
【0051】
ホルダー130は電源部120と所定の間隔で離隔され得る。電源部120の多様な電子部品121、122等では動作時に多量の熱が放出されるため、対流によって冷却されるように電源部120とホルダー130は所定の間隔で離隔され得る。特に、ホルダー130がプラスチック材質の場合、十分な間隔で離隔させる必要がある。
【0052】
図4を参照すると、照明装置100を天井1に向かって押し上げるとソケット150はホルダー130の収容溝131に収容される。この時、突出段151はプレート140の貫通ホール141に挿入される。したがって、照明装置100は天井に固定され得る。この時、複数個のパッド160は天井とプレート140の間にクッションの役割を遂行することができる。
【0053】
図5はソケットとホルダーを説明するための図面であり、図6はソケットとホルダーが結合される過程を説明するための図面、図7はソケットとホルダーが分離する過程を説明するための図面である。
【0054】
ソケット150は、ホルダー130に収容される胴体152、および胴体152から外側に突出する複数個の突出段151を含む。突出段151の終端はホルダー130から遠くなるほど突出するように形成され得る。このような構造によると、プレート140の貫通ホール141との結合が容易であり得、結合後には容易に分離されることを防止することができる。
【0055】
ホルダー130はソケット150が収容される収容溝131を含むことができる。収容溝131は、互いに向かい合う第1側壁136と第2側壁137、および互いに向かい合う第3側壁134および第4側壁135を含む。第1側壁136と第2側壁137は曲率を含むことができ、第3側壁134および第4側壁135は平坦面を含むことができる。
【0056】
収容溝131は第1側壁136と第3側壁134とが交差する第1角に形成された第1突起132および第2側壁137と第4側壁135とが交差する第2角に形成された第2突起133を含むことができる。また、側壁と底面の剛性を増加させる補強部138をさらに含むことができる。
【0057】
図6を参照すると、ソケット150がプレートを通過して収容溝131に収容されると、第1方向に回転させて締結を完了することができる。すなわち、第1突起132と第2突起133がストッパーの役割を遂行することができる。
【0058】
収容溝131は第1方向(X方向)に第1側壁136と第2側壁137の間である第1幅W1と、第2方向(Y方向)に第3側壁134および第4側壁135の間である第2幅W2を有することができる。
【0059】
この時、複数個の突出段151を延長した仮想円C1の直径は、第1幅W1よりは小さいが第2幅W2よりは大きくてもよい。したがって、ソケット150が挿入されて第1回転方向に回転する間には突出段151が第1幅W1内で回転するので、仮想円C1の直径をそのまま維持することができる。
【0060】
図7を参照すると、照明装置を分離するために光源部を第2回転方向に回転させる場合、光源部と連結されたホルダー130は第2回転方向に回転するようになる。第1回転方向は時計回り方向であり、第2回転方向は反時計回り方向であり得るが、必ずしもこれに限定されない。
【0061】
ホルダー130が第2回転方向に回転すると、ソケット150の突出段151は収容溝131の第3側壁134および第4側壁135と接触する。前述した通り、第3側壁134と第4側壁135の間の第2幅W2は突出段151を連結した仮想円C1より小さいので、突出段151は第3側壁134と第4側壁135に押圧されて胴体152の内部に挿入される。したがって、ソケット150の直径はプレート140の貫通ホールの直径と同一となるので、照明装置100は天井に付着されたソケット150と分離され得る。
【0062】
すなわち、ソケット150とホルダー130が結合時には、図7のようにソケット150の突出段151が第3側壁134と第4側壁135の間の第2幅W2に押圧されて挿入され得る。以降、ホルダー130の回転によってソケット150の突出段151が飛び出して図6の状態となり得る。
【0063】
また、ソケット150とホルダー130の分離時には図6の状態でホルダー130が回転することによって、ソケット150の突出段151が図7のように第2幅W2に押圧されて分離可能となり得る。
【0064】
図8はソケットの第1変形例、図9はソケットの第2変形例である。
【0065】
図8を参照すると、ホルダー130の第3側壁134と第4側壁135は終端134a、135aが突出してもよく、図9を参照すると、終端134b、135bに丸みを付与してもよい。このような構成によると、突出段151が配置されるポケットP1を形成して照明装置100が任意に回転する問題を防止することができ、分離時にソケット150の突出段151を容易にガイドできる長所がある。
【0066】
図10は実施例に係る光源部の構造を説明するための図面、図11図10の変形例である。
【0067】
図10を参照すると、光源部110は一側が開放されたケース111、ケース111に配置される回路基板200、回路基板200上に配置される複数個の発光素子210、およびケース111の一側に結合するカバー112を含む。
【0068】
ケース111はリング状の第1ブラケット114および第2ブラケット113を含むことができる。第1ブラケット114と第2ブラケット113はリング状に形成され、間の隙間にカバー112を固定することができる。
【0069】
第1ブラケット114の内側面にはリング状の回路基板200が配置され得る。したがって、回路基板200上に配置される複数個の発光素子210もリング状に配置されて互いに向かい合うことができる。
【0070】
発光素子210から放出される光L1はケース111により反射されて制御され得る。ケース111の内面は光反射材質を含むことができる。ケース111は、フェニルシリコーン(Phenyl Silicone)、メチルシリコーン(Methyl Silicone)のような白色シリコーン(White Silicone)を含むことができ、反射率を向上させるために、白色シリコーン(White Silicone)に反射粒子がさらに含まれた構造であり得る。例えば、ケース111は、TiOが分散したガラスでもよく、これに限定されない。前記のようなケース111の内側面は、発光素子210から放出された光を乱反射(diffuse reflection)させることができ、入射した光をランバーシアン(lambertian)分布でカバー112に反射させることができる。
【0071】
ケース111の形状は光を制御できる形状に製作され得る。例示的に、ケース111の中央部は陥没されて入射する光をカバー112方向に反射することができる。この時、実施例に係るケース111は中央部111aにホールが形成されないため、入射する光を反射するように設計され得る。したがって、照明装置100の中央領域の光の制御が可能となって暗部の発生を防止することができる。
【0072】
ケース111、第1ブラケット114、および第2ブラケット113は、スクリューなどのような締結部材を介して締結されるか接着部材を介して接着され得るが、これに限定されない。
【0073】
図11を参照すると、実施例に係る光源部110は直下型タイプでもよい。このような構成によると、中央部と縁部に暗部が発生する問題を解決することができる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11