(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6961028
(24)【登録日】2021年10月14日
(45)【発行日】2021年11月5日
(54)【発明の名称】電気端子
(51)【国際特許分類】
H05K 3/34 20060101AFI20211025BHJP
B23K 1/00 20060101ALI20211025BHJP
H05K 1/18 20060101ALI20211025BHJP
【FI】
H05K3/34 507N
B23K1/00 330D
H05K1/18 K
【請求項の数】15
【外国語出願】
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2020-48750(P2020-48750)
(22)【出願日】2020年3月19日
(62)【分割の表示】特願2017-183257(P2017-183257)の分割
【原出願日】2017年9月25日
(65)【公開番号】特開2020-123725(P2020-123725A)
(43)【公開日】2020年8月13日
【審査請求日】2020年4月23日
(31)【優先権主張番号】62/405,527
(32)【優先日】2016年10月7日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】518405522
【氏名又は名称】アプティブ・テクノロジーズ・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100118902
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 修
(74)【代理人】
【識別番号】100106208
【弁理士】
【氏名又は名称】宮前 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100120112
【弁理士】
【氏名又は名称】中西 基晴
(74)【代理人】
【識別番号】100188329
【弁理士】
【氏名又は名称】田村 義行
(72)【発明者】
【氏名】スティーヴン・シー・アンタヤ
【審査官】
小林 大介
(56)【参考文献】
【文献】
特開2016−064444(JP,A)
【文献】
特表2016−506020(JP,A)
【文献】
特開昭53−078955(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H05K 1/18
H05K 3/34
B23K 1/00
B23K 3/053
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
抵抗はんだ付け装置(10)に適用され、先端(18)を有する電極(16)に電気的に接続される電気端子(12)であって、
凹部(22)が形成された第1の主要面(20)と、
はんだ組成物の層(26)が配置された、前記第1の主要面(20)と反対側の第2の主要面(24)と、
を備え、
前記凹部(22)は、前記電極(16)の前記先端(18)を受け入れるように構成された
電気端子。
【請求項2】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記凹部(22)は、凹形状を有するものとして特徴付けられ、
前記先端(18)は、対応する凸形状を有するものとして特徴付けられる
電気端子。
【請求項3】
請求項2に記載の電気端子(12)であって、
前記凹部(22)は、凹球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられ、
前記電極(16)は、略シリンダ形状を有しており、
前記先端(18)は、凸球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられる
電気端子。
【請求項4】
請求項3に記載の電気端子(12)であって、
前記凹部(22)の前記凹球形キャップ形状の半径は、前記電極(16)の前記先端(18)の前記凸球形キャップ形状の半径と実質的に等しい
電気端子。
【請求項5】
請求項4に記載の電気端子(12)であって、
前記凹球形キャップ形状の直径は、前記凸球形キャップ形状の直径よりも小さい
電気端子。
【請求項6】
請求項4に記載の電気端子(12)であって、
前記凹部(22)は、凹半球形状を有するものとして特徴付けられ、
前記先端(18)は、凸半球形状を有するものとして特徴付けられる
電気端子。
【請求項7】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記電気端子(12)は、銅系材料から形成されている
電気端子。
【請求項8】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記はんだ組成物の層(26)は、鉛フリーである
電気端子。
【請求項9】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記電気端子(12)は、ガラス面(28)上に配置された導電性パッド(14)に取り付けられる
電気端子。
【請求項10】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記第1の主要面(20)は、平面である
電気端子。
【請求項11】
請求項10に記載の電気端子(12)であって、
前記第1の主要面(20)は、常に平面である
電気端子。
【請求項12】
請求項11に記載の電気端子(12)であって、
前記第2の主要面(24)は、常に平面である
電気端子。
【請求項13】
請求項12に記載の電気端子(12)であって、
前記第2の主要面(24)は、前記第1の主要面(20)と実質的に並行である
電気端子。
【請求項14】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記凹部(22)は、前記第1の主要面(20)の中央領域に規定される
電気端子。
【請求項15】
請求項1に記載の電気端子(12)であって、
前記第2の主要面(24)は、前記第1の主要面(20)の反対側に配置される
電気端子。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[0001]本願は、2016年10月7日に出願された米国仮特許出願第62/405,527号の利益を主張する。当該仮特許出願の開示の全体が参照によって本明細書に組み入れられる。
【0002】
[0002]本発明は、概して、抵抗はんだ付けに関し、より詳細には、金属製部品(例えば、電気端子)を、ガラス面上に印刷された導電性パッドに取り付けるのに特に適した端子および電極を有する抵抗はんだ付け装置および方法に関する。
【背景技術】
【0003】
[0003]抵抗はんだは、抵抗電極に電流を流すことによってはんだを加熱するプロセスである。このプロセスは、電気端子を、ガラス面上に印刷された導電性パッドにはんだ付けするのに使用されてきた。電極と電気端子との間の隙間または点接触は、電極と端子との間の接続の電気・熱特性を変化させることがあり、それは、はんだ付けプロセスに悪影響を与え得る。したがって、より着実なはんだ付けプロセスを提供するために、これらの隙間および点接触を除去する抵抗はんだ付け装置が望まれる。
【0004】
[0004]背景技術の欄に記載された主題は、背景技術の欄において記載されていることのみから先行技術であると推定されるべきではない。同様に、背景技術の欄で述べられる問題、または、背景技術の欄の主題に関連する問題は、先行技術において従前から認識されていたものとして推定されるべきではない。背景技術の欄の主題は、様々なアプローチを表しているに過ぎず、それら自体も発明になり得る。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
[0005]本発明の一実施形態によれば、抵抗はんだ付け装置が提供される。この抵抗はんだ付け装置は、先端を有する電極と、電気端子と、を備えている。電気端子は、凹部が形成された第1の主要面と、第1の主要面と反対側の第2の主要面と、を有している。第2の主要面には、はんだ組成物の層が配置される。凹部は、電極の先端を受け入れるように構成される。
【0006】
[0006]先端は、凸形状を有するものとして特徴付けられてもよく、凹部は、対応する凹形状を有するものとして特徴付けられてもよい。電極は、略シリンダ形状を有していてもよく、先端は、凸球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられてもよい。凹部は、凹球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられてもよい。先端は、凸半球形状を有するものとして特徴付けられてもよい。この場合、凹部は、凹半球形状を有するものとして特徴付けられる。
【0007】
[0007]凸球形キャップ形状の半径は、凹球形キャップ形状の半径と実質的に等しくてもよい。凸球形キャップ形状の直径は、凹球形キャップ形状の直径よりも大きくてもよい。
【0008】
[0008]電極は、炭素系材料から形成されてもよく、電気端子は、銅系材料から形成されてもよい。はんだ組成物は、実質的に鉛フリーであってもよい。
【0009】
[0009]装置は、電気端子を、ガラス面上に配置された導電性パッドに取り付けるように構成されてもよい。
【0010】
[0010]本発明の他の実施形態によれば、抵抗はんだ付け方法が提供される。この方法は、先端を有する電極を用意する工程と、凹部が形成された第1の主要面と、第1の主要面と反対側の第2の主要面と、を有する電気端子を用意する工程と、を備えている。第2の主要面には、はんだ組成物の層が配置される。この方法は、さらに、電極の先端を凹部内に配置する工程と、電極および電気端子に電流を流す工程と、を備えている。この電流は、電極を加熱し、第2の主要面上ではんだ組成物を溶融するのに十分なものである。
【0011】
[0011]先端は、凸形状を有するものとして特徴付けられてもよく、凹部は、対応する凹形状を有するものとして特徴付けられてもよい。電極は、略シリンダ形状を有していてもよく、先端は、凸球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられてもよい。凹部は、凹球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられてもよい。先端は、凸半球形状を有するものとして特徴付けられてもよい。この場合、凹部は、凹半球形状を有するものとして特徴付けられる。
【0012】
[0012]凸球形キャップ形状の半径は、凹球形キャップ形状の半径と実質的に等しくてもよい。凸球形キャップ形状の直径は、凹球形キャップ形状の直径よりも大きくてもよい。
【0013】
[0013]電極は、炭素系材料から形成されてもよく、電気端子は、銅系材料から形成されてもよい。はんだ組成物は、実質的に鉛フリーであってもよい。
【0014】
[0014]この方法は、さらに、電気端子を、ガラス面上に配置された導電性パッドに取り付ける工程を備えていてもよい。ガラス面は、合わせガラスから形成されていてもよい。
【0015】
[0015]本発明のさらなる特徴および利点は、本発明の好ましい実施形態の次の詳細な説明を読めば、いっそう明らかになるであろう。好ましい実施形態は、単なる非限定的な例として、添付図面を参照して与えられる。
【0016】
[0016]添付図面を参照して例示目的で本発明について説明する。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図1】[0017]一実施形態にしたがった抵抗はんだ付け装置の分解斜視図である。
【
図2】[0018]一実施形態にしたがった
図1の抵抗はんだ付け装置の側面図である。
【
図3】[0019]一実施形態にしたがった、電極が電気端子の凹部内に受け入れられた状態の
図1の抵抗はんだ付け装置の代替的な側面図である。
【
図4】[0020]他の実施形態にしたがった
図1の抵抗はんだ付け装置を使用するプロセスを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0018】
[0021]抵抗はんだ付け装置が本明細書で説明される。この装置は、電気端子を、ガラス上に印刷された導電性パッド(例えば、自動車におけるガラス上アンテナおよびリアウィンドウデフロスターに使用するもの)にはんだ付けするのに適している。この抵抗はんだ付け装置は、合わせガラスワークピースに対して使用するのに特に好適である。
【0019】
[0022]抵抗はんだ付けは、電流が流れてはんだ付けのための熱源を提供する抵抗電極を使用する。本発明者は、電極と電気端子との間にアーク接触または間欠的な接触を生じさせることがある電極と端子との間の隙間、または、分離された点接触が存在する場合には、電極と電気端子との間のはんだ付けされる電気接点が、結果として得られるはんだ付けされた接合部の品質に悪影響を与え得ることを見出した。したがって、本発明者は、電極と電気端子との間のより均一で完全な面接触を提供する解決策を見出した。
【0020】
[0023]
図1〜3は、電気端子12を導電性パッド14にはんだ付けするのに使用することができる抵抗はんだ付け装置10の非限定的な例を示している。抵抗はんだ付け装置10は、電気抵抗性材料(例えば、グラファイト)から形成された抵抗電極16を備えている。電極16は、先端18を有する略シリンダ形状である。先端18は、凸球形キャップ形状を有するものとして特徴付けられてもよい。この具体例では、先端18は、略半球形状である。電気端子12は、金属材料(例えば、銅系合金)から形成されている。電気端子12は、第1の主要面20を有している。第1の主要面20には、この具体例では、電極16の先端18の形状に対応する凹球形キャップ形状の凹部22が形成されている。凹部22は、略半球形状を有している。
図2および
図3に示されるように、電気端子12は、さらに、第1の主要面20と反対側の第2の主要面24を有している。第2の主要面24には、はんだ層26(例えば、鉛フリーインジウム系はんだ)が配置される。
図2および
図3に示されるように、第1の主要面20の凹部22は、電極16の先端18を受け入れるように構成される。先端18の凸球形キャップ形状の半径は、電気端子12の凹部22の凹球形キャップ形状の半径と実質的に等しい。それによって、電極16と電気端子12との間の隙間、または、分離された点接触が低減または除去される。本明細書で使用される場合、「実質的に等しい」とは、半径の測定値の違いが0.5ミリメートル未満であることを意味する。凹部22の直径は、好ましくは、電極16の直径よりも僅かに大きく、それによって、電極16を凹部22に挿入しやすく、また、凹部22から取り外しやすくすることができる。
【0021】
[0024]
図2および
図3に示されるように、電気端子12は、合わせガラスワークピース28の表面上に印刷された導電性パッド14(例えば、銀系インク)上に配置される。電極16および/またはガラスワークピース28の位置は、
図3に示されるように先端18が凹部22内に受け入れられるとともに先端18の表面が凹部22の表面と接触するまで調節される。
【0022】
[0025]電極16と電気端子12とが接触した後、電流が電極16を流れ、それによって、電気端子12の第2の主要面24上のはんだ層26を溶融して、電気端子12と導電性パッド14との間のはんだ接合部を形成するのに十分な程度に電極16が加熱される。
【0023】
[0026]図示される実施形態は、凸球形キャップ形状の先端18を有するシリンダ状電極16と、対応する凹球形キャップ形状の凹部22を有する電気端子12と、を備えているが、電極と端子との間の隙間、または、分離された点接触を低減または除去する、他の凸形状の先端を有する電極と、他の対応する凹形状の凹部を有する端子と、を備える本発明の他の実施形態も想定され得る。電極が、凹形状の先端を有し、端子が、凹形状の先端内に受け入れられる対応する凸状突出部を形成するさらに別の実施形態も想定され得る。
【0024】
[0027]さらに、図示される実施形態は、炭素系材料から形成された電極16と、銅系材料から形成された電気端子12と、を備えているが、電極を形成するために他の抵抗性材料が使用され、端子を形成するために他の導電性材料が使用される他の実施形態も想定され得る。
【0025】
[0028]さらに、図示される実施形態は、電気端子12をガラスワークピース28に取り付けるために使用されるが、他の多くの抵抗はんだ付け用途のための他の実施形態も想定され得る。
【0026】
[0029]抵抗はんだ付け方法100の非限定的な例が
図4に提示される。この方法100の工程は、以下に説明される。
【0027】
[0030]ステップ102、すなわち、電極を用意する工程は、
図1〜3に示されるような
先端18を有する電極16を用意する工程を備えている。電極16は、好ましくは、略シリンダ形状を有しており、先端18は、凸形状、好ましくは凸球形キャップ形状、さらに好ましくは凸半球形状を有している。凸球形キャップ形状の半径は、凹球形キャップ形状の半径と実質的に等しい。凸球形キャップ形状の直径は、凹球形キャップ形状の直径よりも大きい。電極16は、好ましくは、炭素系材料から形成される。
【0028】
[0031]ステップ104、すなわち、電気端子を用意する工程は、凹部22が形成される第1の主要面20と、第1の主要面20と反対側の第2の主要面24と、を有する電気端子12を用意する工程を備えている。第2の主要面24には、
図2および
図3に示されるように、はんだ層26が配置される。凹部22は、凹球形キャップ形状、好ましくは凹半球形状を有している。電気端子12は、好ましくは、銅系材料から形成される。はんだ層は、好ましくは、実質的に鉛フリーである。
【0029】
[0032]ステップ106、すなわち、電極の先端を凹部内に配置する工程は、
図3に示されるように、電極16の先端18を凹部22内に配置する工程を備えている。
【0030】
[0033]ステップ108、すなわち、電極に電流を流す工程は、電極16および電気端子12に電流を流す工程を備えている。この電流は、第2の主要面24上のはんだ層26を溶融する温度まで電極16を加熱するのに十分なものである。
【0031】
[0034]ステップ110、すなわち、電気端子を、ガラス面上に配置された導電性パッドに取り付ける工程は、電気端子12を、ガラスワークピース28上に配置された導電性パッド14に取り付ける工程を備えている。ガラスワークピース28は、合わせガラスから形成されていてもよい。
【0032】
[0035]したがって、抵抗はんだ付け装置10および抵抗はんだ付け方法100が提供される。抵抗はんだ付け装置10および方法100は、電極16と電気端子12との間の隙間または点接触を除去する利益を提供する。隙間または点接触は、電極16と電気端子12との間の導電性および熱伝導性に悪影響を与えることがあり、これは、はんだ付け温度を変えることがあり、また、電気端子12と導電性パッド14との間のはんだ接合の強度に悪影響を与えることがあり、あるいは、ガラスワークピース28にクラックを生じさせ得る電気端子12の不均一な加熱をもたらすことがある。
【0033】
[0036]本発明の好ましい実施形態について本発明が説明されたが、本発明は、そのように限定されることを意図しておらず、次の特許請求の範囲に記載された範囲にのみ限定されることを意図している。例えば、上述の実施形態(および/またはその態様)は、互いに組み合わせて使用されてもよい。さらに、本発明の範囲から逸脱することなく、特定の状態または材料を本発明の教示に適用するために、多くの変形形態がなされ得る。本明細書に記載された寸法、材料の種類、様々な部品の向き、および、様々な部品の数および位置は、特定の実施形態のパラメータを定義することを意図しており、決して限定ではなく、単なる典型的な実施形態である。
【0034】
[0037]上記の説明を読めば、特許請求の範囲の趣旨および範囲内の他の多くの実施形態および変形形態が当業者にとって明らかであろう。したがって、本発明の範囲は、そのような特許請求の範囲に権利が与えられる均等物の完全な範囲とともに、次の特許請求の範囲を参照して決定されるべきである。
【0035】
[0038]次の特許請求の範囲において、「備えている(including)」、「において(in which)」は、それぞれの用語「備えている(comprising)」、「において(wherein)」の分かりやすい英語の同等表現として使用される。さらに、さらに、第1、第2などの用
語の使用は、重要性の順序を示すものではなく、1つの要素を他の要素と区別するために使用される。さらに、a、anなどの用語の使用は、量の限定を示すものではなく、言及される物の少なくとも1つの存在を示している。さらに、例えば上部、下部などの方向的な用語は、特定の方向を示すものではなく、1つの要素を他の要素と区別し、様々な要素間での位置関係を規定するために使用される。
【符号の説明】
【0036】
10…はんだ付け装置
12…電気端子
14…導電性パッド
16…電極
18…先端
20…第1の主要面
22…凹部
24…第2の主要面
26…はんだ組成物の層
28…ガラスワークピース