(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記パターン抽出部は、前記生成されたEITデータにおける信号対雑音比、PCA(Principal Component Analysis)またはICA(Independent Component Analysis)のうちいずれか一つを利用して前記生成されたEITデータのエネルギーまたは周波数のうちいずれか一つを分析し、前記分析されたエネルギーまたは周波数に応じた周波数成分を基準として前記被験者の特定の生理現象から発生した特定成分と関連した特定のパターンデータを抽出することを特徴とする請求項1に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置。
前記再構成されたEITデータを利用して前記特定成分と関連した映像を復元する映像復元部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置。
前記特定成分は、前記被験者の肺または気道内部の空気の変化、身体内部の血流の変化、身体内部の成分の変化および身体一部の動きの変化のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置。
前記電気的物性測定部は、前記決定された供給電極ペアに電流または電圧を供給し、前記付着した複数の電極を介して前記供給された電流または電圧から誘導された(induced)電流または電圧を測定することを特徴とする請求項5に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置。
前記電気的物性測定部は、前記供給された電流または電圧から誘導された電流または電圧を測定するとき、前記測定部位の周りの長さによって電圧利得または電流利得を変更することを特徴とする請求項6に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置。
電気的物性測定部で、前記測定部位の周りの長さが測定基準値より小さいか等しい場合、前記複数の電極のうち隣接する第1電極と第2電極を供給電極ペア(pair)として決定する段階と、
前記電気的物性測定部で、前記測定部位の周りの長さが前記測定基準値より大きい場合、前記複数の電極のうち前記第1電極と前記第1電極を基準として前記第2電極より増加した距離に位置する第3電極とを前記供給電極ペアとして決定する段階と、
前記電気的物性測定部で、前記測定部位の周りの長さの変化によって互いに異なる間隔を有する複数の供給電極ペアを決定する段階と、を含むことを特徴とする請求項8に記載のEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成方法。
【発明を実施するための形態】
【0040】
以下、本文書の多様な実施形態が添付の図面を参照して記載される。
【0041】
実施形態およびこれに使用された用語は、本文書に記載された技術を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、当該実施形態の多様な変更、均等物、および/または代替物を含むものと理解すべきである。
【0042】
下記で多様な実施形態を説明するに際して、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が発明の要旨をかえって不明確にすることとなってしまいかねないと判断される場合には、そのような詳細な説明を省略する。
【0043】
そして、後述する用語は、多様な実施形態における機能を考慮して定義された用語であって、これは、ユーザ、運用者の意図または慣例などによって変わりうる。したがって、その定義は、本明細書の全般にわたった内容に基づいて定義されなければならない。
【0044】
図面の説明と関連して、類似した構成要素に対しては、類似した参照符号が使用され得る。
【0045】
単数の表現は、文脈上明白に異なるように意味しない限り、複数の表現を含むことができる。
【0046】
本文書で、「AまたはB」または「Aおよび/またはBのうち少なくとも一つ」などの表現は、共に羅列された項目のすべての可能な組合せを含むことができる。
【0047】
「第1」、「第2」、「一番目」、または「二番目」などの表現は、当該構成要素を、順序または重要度に関係なく修飾することができる、任意の構成要素を他の構成要素と区分するために使用されるだけであり、当該構成要素を限定しない。
【0048】
任意の(例:第1)構成要素が他の(例:第2)構成要素に「(機能的にまたは通信的に)連結されて」いるか、「接続されて」いると言及されたときには、前記任意の構成要素が前記他の構成要素に直接的に連結されるか、他の構成要素(例:第3構成要素)を介して連結され得る。
【0049】
本明細書で、「〜するように構成された(または設定された)(configured to)」は、状況に応じて、例えば、ハードウェア的またはソフトウェア的に「〜に適合した」、「〜する能力をする」、「〜するように変更された」、「〜するように製作された」、「〜をすることができる」または「〜するように設計された」と相互互換的に(interchangeably)使用され得る。
【0050】
或る状況では、「〜するように構成された装置」という表現は、その装置が他の装置または部品と共に「〜することができる」ことを意味する。
【0051】
例えば、表現「A、B、およびCを行うように構成された(または設定された)プロセッサ」は、当該動作を行うための専用プロセッサ(例:エンベデッドプロセッサ)、またはメモリ装置に保存された一つ以上のソフトウェアプログラムを実行することによって、当該動作を行うことができる汎用プロセッサ(例:CPUまたはapplication processor)を意味する。
【0052】
また、「または」という用語は、排他的論理和「exclusive or」よりは 包含的論理和「inclusive or」を意味する。
【0053】
すなわち、別に言及されていない限り、または文脈から明確でない限り、「xがaまたはbを利用する」という表現は、包含的自然順列(natural inclusive permutations)のうちいずれか一つを意味する。
【0054】
以下に使用される「…部」、「…器」などの用語は、少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味し、これは、ハードウェアやソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの結合で具現され得る。
【0055】
図1は、本発明の一実施形態によるEIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置の構成要素を説明する図である。
【0056】
図1を参照すると、EIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置100は、電極部110、電気的物性測定部120、EITデータ生成部130、パターン抽出部140およびEITデータ再構成部150を含むことができる。
【0057】
本発明の一実施形態によれば、電極部110は、被験者の測定部位に付着する複数の電極を含むことができる。
【0058】
例えば、複数の電極は、単純電極または複合電極のうち少なくともいずれか一つであり得、電流注入および電圧測定のインピーダンスデータを測定するためのEIT電極でありうる。
【0059】
例えば、EIT電極は、フレキシブル(Flexible)な弾性材質で構成されたベースプレートの一面に配列されて、被験者の測定部位に付着させることができ、実施形態によっては、ベルト形態またはチョッキ形態でありうる。
【0060】
また、EIT電極は、被験者が感知できない比較的低い電流、例えば1mA以下の高周波電流を注入し、誘導電圧を測定するのに使用され、EIT電極を介して測定された電流−電圧データは、映像化アルゴリズムを通じて人体内部形態を検出するのに使用され得る。
【0061】
本発明の一実施形態による電気的物性測定部120は、被験者に付着した複数の電極を介して時間経過による被験者に対する複数の電気的物性を測定することができる。
【0062】
一例として、電気的物性測定部120は、測定部位の周りの長さに基づいて複数の電極のうち供給電極ペアを決定し、供給電極ペアに電流または電圧を供給することができる。ここで、供給電極ペアは、電流または電圧を供給する電極ペアを称することがある。
【0063】
また、電気的物性測定部120は、複数の電極のうち供給電極ペアを除外した残りの電極のうち測定電極ペアを介して電流または電圧から誘導された(induced)電流または電圧を測定することができる。ここで、測定電極ペアは、電流または電圧を測定する電極ペアを称することがある。
【0064】
例えば、複数の電気的物性は、誘導された電流または電圧の導電率と誘電率分布を含むことができる。
【0065】
本発明の一実施形態によれば、電気的物性測定部120は、測定部位の周りの長さが測定基準値より小さいか等しい場合、複数の電極のうち隣接する(neighboring)第1電極と第2電極を供給電極ペアとして決定することができる。
【0066】
一例として、電気的物性測定部120は、測定部位の周りの長さが測定基準値より大きい場合、複数の電極のうち第1電極と第3電極を供給電極ペアとして決定することができる。ここで、第3電極は、第1電極の位置を基準として第2電極に比較して相対的にさらに遠い位置に位置する電極を称することがある。
【0067】
本発明の一実施形態によれば、測定基準値は、測定部位の周りの長さ、誘導された電流または電圧の測定最大値および測定最小値または雑音の大きさのうち少なくとも一つ以上に基づいて決定され得る。
【0068】
例えば、測定基準値は、ユーザによって任意に設定され得、変更され得る。
【0069】
また、測定基準値は、電流を供給する電極ペア間の距離を決定するための指標になり得る。
【0070】
例えば、供給電極ペアを構成する二つの電極間の距離が増加する場合、測定最大値および測定最小値は増加し得る。
【0071】
また、供給電極ペアを構成する二つの電極間の距離が減少する場合、測定最大値および測定最小値は減少し得る。
【0072】
本発明の一実施形態によれば、電気的物性測定部120は、測定最大値から測定最小値を除外して算出された電圧測定範囲で複数の電気的物性を測定することができる。
【0073】
すなわち、本発明は、映像化の対象となる部位のサイズと形態を考慮して電流または電圧を注入する方法を変更し、それにより電圧または電流測定範囲を流動的に設定することができる。
【0074】
本発明の一実施形態によれば、電気的物性測定部120は、供給電極ペアに電流または電圧を供給し、被験者の測定部位に付着した複数の電極のうち供給電極ペアを除外した残りの電極のうち決定された測定電極ペアを介して供給された電流または電圧から誘導された電流または電圧を測定することができる。
【0075】
一例として、電気的物性測定部120は、16個の電極において電流または電圧を注入する供給電極ペアと電圧または電流を測定する測定電極ペアの組合せを変更して約208個の電気的物性を測定することができる。
【0076】
より具体的に、電気的物性測定部120は、一定時間の間208個の電気的物性を測定して、208個の時系列データを生成することもできる。
【0077】
例えば、供給電極ペアは、電流または電圧供給を供給するための電極ペアと称され得る。
【0078】
また、測定電極ペアは、供給された電流または電圧から誘導された電流または電圧を測定するための電極ペアと称され得る。
【0079】
一例として、EIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置100は、電極部110および電気的物性測定部120で構成されたEIT基盤電気的物性測定装置(不図示)をも含むことができる。
【0080】
本発明の一実施形態によれば、EITデータ生成部130は、複数の電気的物性の変化に基づいてEITデータを生成することができる。ここで、生成されたEITデータは、測定されたEITデータと称され得る。
【0081】
一例として、EITデータ生成部130は、電圧測定範囲によってEITデータを生成することができる。
【0082】
すなわち、EITデータ生成部130は、電圧の測定最大値と測定最小値との間でEITデータを生成することができる。
【0083】
例えば、EITデータは、複数の電気的物性の変化、雑音、動雑音などを含み得る。すなわち、EITデータは、上気道の狭窄、呼吸運動、頚動脈の血液の流れ、下顎と舌の不規則な動きに起因したインピーダンスの変化に影響され得る。
【0084】
本発明の一実施形態によればパターン抽出部140は、生成されたEITデータの信号対雑音比を利用して生成されたEITデータから少なくとも一つ以上のパターンデータを決定することができる。
【0085】
例えば、EITデータは、複数の電気的物性に基づく複数の互いに異なる信号対雑音比を含むことができる。
【0086】
すなわち、パターン抽出部140は、EITデータを構成する208個の電気的物性の変化のうち信号対雑音比が良い16個の電気的物性の変化に相当するパターンデータを決定することができる。
【0087】
例えば、パターンデータは、電気的物性の規模変化と関連した周波数パターンデータと称され得る。
【0088】
また、パターンデータは、EITデータにおいて複数の電気的物性の変化による少なくとも一つ以上の周波数変化データに相当し得る。
【0089】
本発明の一実施形態によれば、パターン抽出部140は、少なくとも一つ以上のパターンデータのうち被験者の生理現象から発生した特定成分に相当するパターンデータを抽出することができる。
【0090】
例えば、特定成分は、被験者の肺または気道内部の空気の変化、身体内部の血流の変化、身体内部の成分の変化、身体一部の動きの変化のうち少なくとも一つを含むことができる。
【0091】
一例として、パターン抽出部140は、EITデータにおける信号対雑音比、PCA(Principal Component Analysis)またはICA(Independent Component Analysis)のうちいずれか一つを利用してEITデータのエネルギーまたは周波数のうちいずれか一つを分析することができる。
【0092】
また、パターン抽出部140は、分析されたエネルギーまたは周波数に応じた周波数成分を基準として被験者の特定の生理現象から発生した特定成分と関連した特定のパターンデータを抽出することができる。
【0093】
本発明は、複数の生理現象による人体内部の電気的物性の変化に影響を受けた複合信号から特定の生理現象による成分だけを抽出することができる。
【0094】
すなわち、本発明は、EIT測定データから上気道空気の変化、頚動脈の血流の変化、呼吸による首の動き、舌の動き、肺内部空気の変化または胸部血流の変化に起因した成分をそれぞれ抽出することができる。
【0095】
本発明の一実施形態によれば、EITデータ再構成部150は、抽出したパターンデータを利用してEITデータを特定成分に相当するEITデータに再構成することができる。
【0096】
一例として、EITデータ再構成部150は、抽出した特定のパターンデータとEITデータ間の相対的な電圧変化の大きさの差異を利用してEITデータを特定成分に相当するEITデータに再構成することができる。
【0097】
すなわち、EITデータ再構成部150は、一定時間の間測定されたパターンデータの相対的な大きさの差異が相互間に同一であるので、最小自乗誤差法を利用してEITデータをリスケール(rescale)することができる。
【0098】
本発明の他の実施形態によれば、EIT基盤特定成分抽出およびデータ再構成装置100は、映像復元部160をさらに含むことができる。
【0099】
本発明の一実施形態によれば、映像復元部160は、再構成されたEITデータを利用して特定成分に関連した映像を復元することができる。
【0100】
一例として、映像復元部160は、特定成分を利用して分離したEITデータを使用して特定成分に関連した映像をそれぞれ復元することができる。
【0101】
例えば、特定成分が肺内部空気の変化または胸部血流の変化に起因した成分である場合、映像復元部160は、肺内部空気の変化映像、胸部血流の変化映像をそれぞれ別に復元することができる。
【0102】
肺内部空気の変化映像、胸部血流の変化映像をそれぞれ別に復元する実施形態は、
図5を利用してさらに説明することとする。
【0103】
本発明は、特定の生理現象による成分に起因した映像を復元することができる。
【0104】
すなわち、本発明は、電圧または電流測定範囲を流動的に設定することによって、雑音に対して区分可能な電圧の数を増加させて復元された映像の品質を向上させることができる。
【0105】
図2は、本発明の一実施形態によるEITデータの生成に関連した実施形態を説明する図である。
【0106】
より具体的に、
図2は、被験者の首を対象にEITデータを生成する実施形態を説明する。
【0107】
段階200で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、被験者の顔の下部分に複数の電極を付着する。
【0108】
段階210で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、被験者の顔の下部分に付着した複数の電極を介して呼吸関連動雑音211、血流の流れ(blood flow)212、上気道閉塞(upper airway occlusion)213などの成分変化を含む複数の電気的物性を測定する。
【0109】
段階220で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、時間経過による被験者に対する複数の電気的物性を測定することができる。ここで、測定される複数の電気的物性には、雑音221と被験者の動きに伴う雑音222が追加され得る。
【0110】
段階230で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、複数の電気的物性の変化に基づいてEITデータ231を生成することができる。ここで、EITデータは、測定されたEITデータと称され得る。
【0111】
例えば、EITデータ231は、上気道の狭窄、呼吸運動、頚動脈の血液の流れ、下顎(jaw)と舌の不規則な動きに起因したインピーダンスの変化に影響を受け得る。
【0112】
図3a〜
図3hは、本発明の一実施形態によるパターンデータを利用して特定成分の抽出方法を説明する図である。
【0113】
図3aは、本発明の一実施形態によるEITデータ生成部が16個の電極を利用して208個のチャネルを介して208個の電気的物性の変化を含むEITデータを生成した結果を例示する。ここで、電気的物性の変化は、時間の経過によって電気的物性の規模変化を示すこともできる。また、チャネルは、16個の電極の組合せによって設定され得る。
【0114】
図3bは、本発明の一実施形態によるパターン抽出部が208個の電気的物性の変化のうち信号対雑音比を利用して信号対雑音比が高い16個の電気的物性の変化を決定した結果を例示する。
【0115】
一例としてパターン抽出部が208個の時系列電圧チャネルのうち最も高いSNRを有する16個の電圧チャネルがICAアルゴリズムの入力で選択することができる。
【0116】
図3cは、本発明の一実施形態によるパターン抽出部が16個の電気的物性の変化に該当するパターンデータを決定した結果を例示する。例えば、決定されたパターンデータは、ICA(Independent Component Analysis)成分に該当し得る。
【0117】
図3dは、本発明の一実施形態によるパターン抽出部が16個のICA成分のうち雑音パターンデータ300と雑音パターンデータ301を除去した結果を例示する。
【0118】
例えば、独立ソース信号Sを計算すると、呼吸運動および血流成分がスペクトル分析を通じて識別され得る。
【0119】
独立ソース信号のすべての独立成分に高速フーリエ変換を適用すると、呼吸速度と心拍数に該当する基本周波数を有する呼吸成分がそれぞれ呼吸運動および血流成分で識別され得る。補正されたソース信号Uは、下記数式1を利用して算出され得る。
【0121】
数式1によれば、
は、補正された混合行列(modified mixing matrix)を示すことができ、
は、独立ソース信号(indepdent source signal)を示すことかできる。
【0122】
は、吸運動および血流の確認された構成要素に該当する列を0列に代替して
が算出され得る。
【0123】
図3eは、本発明の一実施形態によるパターン抽出部が特定成分310に該当するパターンデータを抽出した結果を例示する。例えば特定成分310は、上気道(upper airway)信号に該当し得る。
【0124】
図3fは、本発明の一実施形態によるパターン抽出部が特定成分310に該当するパターンデータをフィルタリング(filtering)した結果を例示する。
図3fによれば、グラフ320は、特定成分310に相当し得、グラフ321は、ローパスフィルター(low pass filter)を通過した上気道(upper airway)信号に該当し得る。
【0125】
ここで、上気道狭窄に該当する208個の電圧データが適切な振幅に復旧され得る。また、低域通過フィルターは、上気道狭窄のパターンを歪曲させず、復旧された電圧データの残留ノイズを減少させるために用いられることがある。
【0126】
図3gは、本発明の一実施形態によるEITデータ再構成部が、抽出したパターンデータを利用して特定成分に相当する208個の電気的物性の変化を含むEITデータを再構成した結果を例示する。
【0127】
例えば、EITデータ再構成部は、下記の数式2に基づいて208個の電気的物性変化を含むEITデータを再構成し得る。
【0129】
数式2によれば、V
jは、j番目チャネルの電圧を示すことができ、Uは、補正されたソース信号を示すことができ、a
jとb
jは、電圧データ間の差異値に該当する定数でありうる。
【0130】
また、EITデータ再構成部は、下記の数式3を利用して行列データを生成することができ、生成された行列データは、数式4に該当し得る。
【0131】
[数式3]
C=(U
UATU
UA)
−1U
UATX
【0132】
数式3によれば、Cは、再構成されたEITデータを示すことができ、Uは、補正されたデータを示すことができ、Tは、時間を示すことができ、Xは、最初生成されたEITデータを示すことができる。
【0134】
数式4によれば、Cは、再構成されたEITデータを示すことができ、aおよびbは、電圧差異に該当する定数を示すことができ、Tは、時間を示すことができる。
【0135】
図4aは、本発明の一実施形態によるパターンデータ処理部の構成要素を説明する図である。
【0136】
図4aは、パターン抽出部を含むパターンデータ処理部400の動作手続を例示する。
【0137】
図4aを参照すると、パターンデータ処理部400は、混合信号401が印加されるとき、BAR処理部410で背景雑音(boundary artifact)を除去する。
【0138】
また、パターンデータ処理部400は、PCA処理部411で背景雑音が除去された信号の電圧の主な成分に該当するPCAパターンデータ402を抽出する。
【0139】
一方、パターンデータ処理部400は、PCAパターンデータ402を呼吸成分関連データとして抽出して出力する。
【0140】
また、パターンデータ処理部400は、L−カーブ探索部412でPCAパターンデータ402のうちL−カーブデータを抽出する。
【0141】
また、パターンデータ処理部400は、ICA処理部413でICA成分に該当するICA成分データを探索する。
【0142】
また、パターンデータ処理部400は、ICA選択部414でICA成分のうち特定成分に該当するICAパターンデータ403を選択して出力することができる。
【0143】
また、パターンデータ処理部400は、ソース比較部415でPCAパターンデータ402とICAパターンデータ403の同質性を確認することもできる。
【0144】
最終的に、パターンデータ処理部400は、PCAパターンデータ402とICAパターンデータ403を利用してそれぞれEITデータを再構成することができる。
【0145】
図4bは、本発明の一実施形態によるパターンデータと関連した実施形態を説明する図である。
【0146】
図4を参照すると、混合信号401、PCAパターンデータ402とICAパターンデータ403の周波数パターンを例示する。
【0147】
一例として、混合信号401は、PCAパターンデータ402とICAパターンデータ403を含む。
【0148】
図5は、本発明の一実施形態による特定成分抽出およびデータ再構成装置が映像を復元する実施形態を説明する図である。
【0149】
図5を参照すると、特定成分抽出およびデータ再構成装置が複合信号に該当するEITデータ500を生成し、呼吸成分510に該当するパターンデータを抽出し、血流の流れ511に該当するパターンデータを抽出することができる。
【0150】
特定成分抽出およびデータ再構成装置は、呼吸成分510を利用して映像データ520を復元することができる。
【0151】
また、特定成分抽出およびデータ再構成装置は、血流の流れ511を利用して映像データ521を復元することができる。
【0152】
すなわち、特定成分抽出およびデータ再構成装置は、EIT測定データから肺内部空気の変化または胸部血流の変化に起因した成分をそれぞれ分離し、分離したEITデータを使用すると、肺内部空気の変化映像と胸部血流の変化映像をそれぞれ別に復元することができる。
【0153】
図6aおよび
図6bは、本発明の一実施形態による電気的物性の測定に関連した実施形態を説明する図である。
【0154】
図6aを参照すると、複数の電極を含む電極部600を被験者の周りに付着させることができる。
【0155】
例えば、複数の電極は第1電極ε
1〜第16電極ε
16を含むことができる。
【0156】
一例として、特定成分抽出およびデータ再構成装置が供給電極ペア610に電流を注入し、測定電極ペア620を介して電圧を測定することができる。
【0157】
供給電極ペア610は、相互間に隣接する第2電極ε
2と第3電極ε
3で構成され得る。
【0158】
測定電極ペア620も、相互間に隣接する第8電極ε
8と第9電極ε
9で構成され得る。
【0159】
図6bを参照すると、複数の電極を含む電極部600を被験者の周りに付着させることができる。
【0160】
一例として、特定成分抽出およびデータ再構成装置が供給電極ペア611に電流を注入し、測定電極ペア620を介して電圧を測定することができる。
【0161】
供給電極ペア610は、相互間に隣接しない第2電極ε
2と第4電極ε
4で構成され得る。
【0162】
ここで、供給電極ペア610は、第3電極ε
3を除外(skip)し、第4電極ε
4で構成され得る。
【0163】
測定電極ペア620も、相互間に隣接する第8電極ε
8と第9電極ε
9で構成され得る。
【0164】
一方、電流を注入する方法によって誘起される電圧の最大値と最小値が変わりうる。
【0165】
隣接する2個の電極の間に電流を注入する「0−skip」方法では、内部の電流分布が注入電極の間に集中して内部の電圧が電流注入電極から遠ざかるほど早く減少し得る。
【0166】
すぐに隣接する電極の代わりに、その次回の電極を選択する「1−skip」方法では、電流を注入する2個の電極間の間隔が増加し得る。
【0167】
これにより、内部の電流が空間的にさらに広がるにつれて、電圧が減少する程度に遅くなり得る。
【0168】
同じ患者において他のすべての条件が同一であるとき、「1−skip」は、「0−skip」に比べて最大値が増加し、最小値も増加する。この際、最大値の増加幅が最小値の増加幅より大きくて、最大値と最小値との差である電圧の範囲が相対的に増加し得る。
【0169】
このように電圧の範囲が増加すると、定められた雑音に対して区分可能な電圧の数が増加するので、映像の品質を改善することができる。
【0170】
「2−skip」や「3−skip」などのように電流を注入する2個の電極間の間隔をさらに増やすと、電圧の範囲が増加する効果がさらに大きくなり得る。
【0171】
これは、電流を注入する2個の電極間の間隔が増えると、内部の電流はさらに広がるためである。
【0172】
一方、特定部位の導電率が変わるとき、この変化に対する敏感度を高めることがその変化を高解像度で映像化するのに有利である。すなわち、「0−skip」が空間解像度の側面では、最も有利になり得る。
【0173】
図7は、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアを変更する実施形態を説明する図である。
【0174】
より具体的に、
図7は、被験者の周りの長さの変化と供給電極ペアの組合せの変化によってチャネルの数と電圧の変化を例示する。
【0175】
データ700は、被験者の周りが81cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極が相互隣接する場合を例示する。
【0176】
データ701は、被験者の周りが81cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合を例示する。
【0177】
データ702は、被験者の周りが170cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極が相互隣接する場合を例示する。
【0178】
データ703は、被験者の周りが170cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合を例示する。
【0179】
すなわち、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成される場合、チャネルの数および測定電圧範囲が増加し得る。
【0180】
また、被験者の周りが増加する場合、チャネルの数が増加し、電圧測定範囲が減少し得る。
【0181】
図8は、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合を変更する実施形態を説明する図である。
【0182】
図8を参照すると、データ800は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最大値から最小値を除外した電圧測定範囲に該当し得る。
【0183】
データ801は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最大値に該当し得る。
【0184】
データ802は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最小値に該当し得る。
【0185】
データ810は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最大値から最小値を除外した電圧測定範囲に該当し得る。
【0186】
データ811は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最大値に該当し得る。
【0187】
データ812は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最小値に該当し得る。
【0188】
図9aは、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合を変更する実施形態を説明する図である。
【0189】
より具体的に、
図9aは、被験者の呼吸と供給電極ペアの組合せの変化による測定された電圧とチャネルの数を例示する。
【0190】
図9aを参照すると、データ900は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、吸気に該当し得る。
【0191】
データ901は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、呼気に該当し得る。
【0192】
データ910は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、吸気に該当し得る。
【0193】
データ911は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、呼気に該当し得る。
【0194】
図9bは、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合せを変更する実施形態を説明する図である。
【0195】
より具体的に、
図9bは、被験者の測定周りの変化と供給電極ペアの組合せの変化による測定された電圧とチャネルの数を示すことができる。
【0196】
データ920は、被験者の周りが81cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極が相互隣接する場合を例示する。
【0197】
データ921は、被験者の周りが106cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極が相互隣接する場合を例示する。
【0198】
データ922は、被験者の周りが170cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極が相互隣接する場合を例示する。
【0199】
データ930は、被験者の周りが81cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合を例示する。
【0200】
データ931は、被験者の周りが106cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合を例示する。
【0201】
データ932は、被験者の周りが170cmであるとき、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合を例示する。
【0202】
図10は、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合せを変更する実施形態を説明する図である。
【0203】
図10を参照すると、データ1000は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最大値から最小値を除外した電圧測定範囲に該当し得る。
【0204】
データ1001は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最大値に該当し得る。
【0205】
データ1002は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合、最小値に該当し得る。
【0206】
例えば、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合は、「0−skip」と称され得る。
【0207】
データ1010は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最大値から最小値を除外した電圧測定範囲に該当し得る。
【0208】
データ1011は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最大値に該当し得る。
【0209】
データ1012は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合、最小値に該当し得る。
【0210】
例えば、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合は、「1−skip」と称され得る。
【0211】
本発明の一実施形態によれば、電気的物性測定装置は、患者に電極を付着させる部位の周りの長さを測定する。
【0212】
次に、電気的物性測定装置は、測定した周りの長さを使用して与えられたグラフまたは表から測定される電圧の最大値、最小値、そして範囲(最大値−最小値)を推定することができる。ここで、電気的物性測定装置は、「0−skip」を使用する。
【0213】
電気的物性測定装置は、電圧の最大値に増幅器利得を乗算すると、システムで使用されたADCの最大入力電圧になるように増幅器利得を決定することができる。
【0214】
他の実施形態によって電気的物性測定装置は、増幅器利得を使用したとき、測定した周りの長さに該当する電圧の範囲(最大値−最小値)をグラフまたは表から算出することができる。
【0215】
電気的物性測定装置は、使用するEITシステムの雑音の大きさで上記の電圧の範囲を割って区分可能な電圧の数を計算することができる。
【0216】
電気的物性測定装置は、区分可能な電圧の数を増加させることが必要な場合には、「1−skip」を使用する。ただし、電気的物性測定装置は、「1−skip」を使用しても区分可能な電圧の数が足りない場合には、「2−skip」を使用することができる。
【0217】
一方、電気的物性測定装置は、上記の過程を繰り返して区分可能な電圧の数が確保される最小の「skip」を決定することができる。
【0218】
図11は、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合せを変更する実施形態を説明する図である。
【0219】
より具体的に、
図11は、「0−skip」および「1−skip」で電圧の最大値をADCの最大入力電圧に合わせるための電圧利得を例示する。
【0220】
データ1100は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合に該当し得る。
【0221】
データ1101は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合に該当し得る。
【0222】
図12は、被験者の測定周りの長さによって電流注入ペアの電極組合せを変更する実施形態を説明する図である。
【0223】
より具体的に、
図12は、「0−skip」および「1−skip」で周りの長さの増加による区分可能な電圧数の変化を例示する。
【0224】
データ1200は、供給電極ペアの組合せが隣接する電極で構成される場合に該当し得る。
【0225】
データ1201は、供給電極ペアの組合せを構成する電極の間に一つの電極を除外して構成された場合に該当し得る。
【0226】
図13は、本発明の一実施形態による特定成分抽出およびデータ再構成方法と関連した流れ図を説明する図である。
【0227】
図13を参照すると、段階1301で特定成分抽出およびデータ再構成方法は、被験者の電気的物性を測定することができる。
【0228】
すなわち、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、被験者に付着した複数の電極を介して時間経過による被験者に対する複数の電気的物性を測定することができる。
【0229】
段階1302で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、EITデータを生成することができる。
【0230】
すなわち、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、測定された複数の電気的物性の変化に基づいてEITデータを生成することができる。
【0231】
段階1303で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、EITデータから特定のパターンデータを抽出することができる。
【0232】
すなわち、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、生成されたEITデータにおける信号対雑音比、PCA(Principal Component Analysis)またはICA(Independent Component Analysis)のうちいずれか一つを利用して生成されたEITデータのエネルギーまたは周波数のうちいずれか一つを分析することができる。
【0233】
また、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、分析されたエネルギーまたは周波数による周波数成分を基準として被験者の特定の生理現象から発生した特定成分と関連した特定のパターンデータを抽出することができる。
【0234】
段階1304で、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、特定のパターンデータを利用してEITデータを再構成することができる。
【0235】
すなわち、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、抽出した特定のパターンデータを利用してあらかじめ生成されたEITデータを特定成分に相当するEITデータに再構成することができる。
【0236】
より具体的に、特定成分抽出およびデータ再構成方法は、特定のパターンデータとあらかじめ生成されたEITデータ間の相対的な電圧変化の大きさの差異を利用してあらかじめ生成されたEITデータを特定成分に相当するEITデータに再構成することができる。
【0237】
図14は、本発明の一実施形態によるEIT基盤電気的物性の測定方法と関連した流れ図を説明する図である。
【0238】
図14を参照すると、段階1401で、EIT基盤電気的物性の測定方法は、被験者の測定部位の周りの長さと測定基準値を比較する。
【0239】
段階1402で、EIT基盤電気的物性の測定方法は、測定部位の周りの長さが測定基準値より小さいか等しい場合、第1電極と第2電極を供給電極ペアとして決定することができる。ここで、第1電極と第2電極は、相互間に隣接し得る。
【0240】
他方で、EIT基盤電気的物性の測定方法は、測定部位の周りの長さが測定基準値より大きい場合、段階1403に進める。
【0241】
段階1403で、EIT基盤電気的物性の測定方法は、被験者の測定部位の周りの長さと測定基準値を比較する。
【0242】
段階1404で、EIT基盤電気的物性の測定方法は、測定部位の周りの長さが測定基準値より大きい場合、第1電極と第3電極を供給電極ペアとして決定することができる。ここで、第3電極は、第2電極と隣接し、第1電極から一部離れている。
【0243】
一例として、EIT基盤電気的物性の測定方法は、段階1402〜段階1404を繰り返して行って測定部位の周りの長さの変化によって互いに異なる間隔を有する複数の供給電極ペアを決定する段階をさらに含むことができる。
【0244】
実施形態による方法は、多様なコンピュータ手段を通じて行われ得るプログラム命令形態で具現されて、コンピュータ読み取り可能媒体に記録され得る。前記コンピュータ読み取り可能媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独でまたは組み合わせて含むことができる。
【0245】
前記媒体に記録されるプログラム命令は、実施形態のために特別に設計され構成されたものであるか、コンピュータソフトウェア当業者に公知されて使用可能なものでありうる。コンピュータ読み取り可能記録媒体の例には、ハードディスク、フロッピーディスクおよび磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロップチカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、およびロム(ROM)、ラム(RAM)、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存し実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。
【0246】
プログラム命令の例には、コンパイラにより作られるような機械語コードだけでなく、インタープリタなどを使用してコンピュータにより実行され得る高級言語コードを含む。上記したハードウェア装置は、実施形態の動作を行うために一つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成され得、その逆も同様である。
【0247】
以上のように、実施形態がたとえ限定された実施形態と図面により説明されたが、当該技術分野における通常の知識を有する者なら、上記の記載から多様な修正および変形が可能である。例えば、説明された技術が説明された方法と異なる順序で行われたり、および/または説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が説明された方法と異なる形態で結合または組合わせられたり、他の構成要素または均等物により代替されたり置換されても、適切な結果が達成され得る。
【0248】
したがって、他の具現、他の実施形態および特許請求範囲と均等なものも、後述する特許請求範囲の範囲に属する。