(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【背景技術】
【0002】
水を電気分解して水素分子が溶け込んだ還元性の電解水素水を生成できる電解水生成装置が知られている。電解水素水は、活性酸素の除去に適しているとして、注目されている。
【0003】
近年、普段の生活の中で電解水素水を気軽に摂取できるように、家庭用の電解水生成装置が普及しつつある。例えば、特許文献1には、異なる種類の電解水を吐出するために複数の運転モードを切り替えて使用することができる電解水生成装置が開示されている。
【0004】
電解水生成装置は、陽極給電体が配された陽極室と陰極給電体が配された陰極室とを備え、上記電解水素水は陰極室で生成される一方、陽極室で副次的に生成される電解酸性水は、通常、排水管から流し台のシンク等に排出されている。
【0005】
上記陽極室で生成される電解水は、食器の洗浄や洗濯等に用いることができる。このため、環境保護意識の強いユーザーは、たらい等の容器をシンク内に配置し、排水管から排出される電解水を貯め、利用していた。
【0006】
しかしながら、上述した利用形態では、シンク内の一部が上記電解水を貯める容器によって占有されるため、シンクの使い勝手が低下する。また、電解水生成装置を使用するたびごとに上記容器をシンク内に配設し、排水管を容器に接続する場合、その作業が面倒である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、副次的に生成される電解水を自動的に溜め込んで、容易に利用可能とにする電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、水を電気分解して電解水を生成する電解部を備えた電解水生成装置であって、
前記電解部は、電気分解される水が供給される電解室と、前記電解室内に配される互いに極性が異なる第1給電体及び第2給電体と、前記電解室を第1給電体側の第1極室及び第2給電体側の第2極室に区分する隔膜とを有し、前記第2極室で生成された電解水を取り出すための出水管と、前記第1極室で生成された電解水を貯えるタンクとをさらに備える。
【0010】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記タンクは、流し台の天板の下方に配されていることが望ましい。
【0011】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解部は、前記天板の上方に配されていることが望ましい。
【0012】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記タンクに貯えられた電解水を外部給水機器へと導く第1導水管をさらに備えることが望ましい。
【0013】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記タンクは、外部給水機器の上方に配されていることが望ましい。
【0014】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記出水管と前記タンクとを接続する第2導水管をさらに備えることが望ましい。
【0015】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1給電体及び前記第2給電体の極性を切り替える極性切替手段と、前記極性切替手段の動作と連動して、前記出水管を流れる電解水を前記第2導水管へと導く流路切替弁をさらに備えることが望ましい。
【発明の効果】
【0016】
本発明の電解水生成装置では、第2極室で生成された電解水を吐出する吐水管と、第1極室で生成された電解水を貯えるタンクとを備える。第1給電体を陽極として電解水生成装置を運転することにより、第1極室で副次的に生成される電解酸性水が自動的にタンクに溜め込まれて容易に利用可能となり、電解水生成装置の使い勝手が高められる。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の概略構成を示している。
電解水生成装置1は、飲用又は料理用等の水として用いられる電解水素水を生成する。電解水生成装置1は、吐水部2と、装置本体3と、タンク5とを有する。
【0019】
吐水部2は、流し台の天板100の上方に配されている。吐水部2は、水栓21と吐水管22とを有する。
【0020】
水栓21は、天板100の上面に配される。水栓21は、天板100の下方から上方に亘って配されている第1給水管11と接続されている。第1給水管11は、天板100の下方で元水栓13に接続されている。第1給水管11は、元水栓13から提供された水道水を水栓21に供給する。第1給水管11は、例えば、井戸水等の水源の水栓に接続されていてもよい。第2給水管12は、水栓21から装置本体3に、電気分解の原水となる水道水を供給する。
【0021】
水栓21は、第1給水管11から供給された水を吐水管22から吐出させる。水栓21には、第1ハンドル23が設けられている。ユーザーによって第1ハンドル23が開操作されることにより、水栓21において第1給水管11と吐水管22とが連通される。吐水管22の先端には、ユーザーが吐出する水を切り替えるための切替ユニット24が設けられている。
【0022】
切替ユニット24は、切替ユニット24に供給された水を吐出する吐水口24aと、ユーザーによって操作される第2ハンドル24bとを有する。また、切替ユニット24の内部には、第2ハンドル24bの操作に連動して流路を切り替える流路切替弁(図示せず)が設けられている。切替ユニット24は、第2給水管12によって装置本体3と接続されている。第2給水管12は、切替ユニット24から提供された水道水を装置本体3に供給する。
【0023】
通常、切替ユニット24において、吐水管22と吐水口24aとが連通されている。この状態で、ユーザーによって第1ハンドル23が開操作されると、元水栓13から供給された水道水が、第1給水管11、水栓21、吐水管22、切替ユニット24及び吐水口24aを経由してから吐出される。
【0024】
一方、ユーザーによって第2ハンドル24bが操作されると、吐水管22から切替ユニット24に供給された水道水が、第2給水管12を経由して、装置本体3に流入する。
【0025】
装置本体3は、天板100の上方に配されている。このような装置本体3は、キッチンへの設置を容易とする。装置本体3は、供給された水に浄化及び電気分解等の処理を施し、電解水を生成する。装置本体3と切替ユニット24とは、上記第2給水管12の他、第1出水管14によって相互に接続されている。
【0026】
第1出水管14は、装置本体3で生成された電解水を切替ユニット24に供給する。上述した第2ハンドル24bの操作に伴って、切替ユニット24において第1出水管14と吐水口24aとが連通される。これにより、装置本体3によって生成された電解水は、第1出水管14及び切替ユニット24を経由して、吐水口24aから吐出され、ユーザーに消費される。
【0027】
タンク5は、天板100の下方に配されている。すなわち、タンク5は、流し台の内部に収容されている。このようなタンク5の配置によって、キッチンの見栄えが向上すると共に、天板100を広く使用することが可能となる。タンク5は、第2出水管15によって装置本体3と接続されている。本実施形態では、装置本体3が天板100の上方に配されているので、第2出水管15は、天板100を貫いて配される。第2出水管15は、水栓21が設けられている箇所で、天板100を貫いて配されていてもよい。ユーザーによって第1ハンドル23及び第2ハンドル24bが操作されたとき、装置本体3で生成された電解水の一部が第2出水管15を介してタンク5に供給される。タンク5は、装置本体3から供給された電解水を貯える。なお、タンク5は、装置本体3内に配されていてもよい。この場合、第2出水管15は省略可能である。
【0028】
装置本体3は、浄水部31と、電解部32と、制御部33等を有する。
【0029】
図2は、装置本体3内での水の流路構成を示している。
【0030】
浄水部31は、第2給水管12から供給された水道水を浄化して、電解部32に供給する。浄水部31には、例えば、交換可能な浄水カートリッジが装着される。浄水部31と電解部32とは、入水管34を介して接続されている。浄水部31によって浄化された水道水(浄水)は、入水管34を介して電解部32に供給され、電気分解される。
【0031】
電解部32は、供給された水を電気分解するための電解槽4を有する。電解槽4は、電気分解される水が供給される電解室40と、極性の異なる第1給電体41及び第2給電体42と、電解室40を区分する隔膜43とを備えている。
【0032】
電解室40は、電解槽4の内部に形成されている。電解室40には、電気分解前の原水(本実施形態では、浄水部31で浄化された浄水)が供給される。
【0033】
第1給電体41及び第2給電体42は、電解室40内で、互いに対向して配置されている。隔膜43は、第1給電体41と第2給電体42との間に配されている。隔膜43は、電解室40を第1給電体41側の第1極室40aと、第2給電体42側の第2極室40bとに区分する。隔膜43は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)親水膜によって構成されている。上記入水管34は、二方に分岐し、第1極室40a及び第2極室40bに接続されている。
【0034】
制御部33(
図1参照)は、第2給水管12又は入水管34を流れる水量を検出することにより、第1ハンドル23及び第2ハンドル24bが操作されたことを検出し、第1給電体41と第2給電体42との間に直流電圧を印加する。これにより、電解室40内で水が電気分解され、電解水が得られる。
【0035】
例えば、
図2に示される状態では、第1給電体41には正の電荷が帯電し、第1極室40aは、陽極室として機能している。一方、第2給電体42には負の電荷が帯電し、第2極室40bは、陰極室として機能している。これにより、第2極室40bでは発生した水素ガスが溶け込んだ還元性の電解水素水が、第1極室40aでは発生した酸素ガスが溶け込んだ電解酸性水がそれぞれ生成される。
【0036】
第1給電体41及び第2給電体42と制御部33とは、電流供給ラインを介して接続され、第1給電体41と制御部33との間の電流供給ラインには、電流検出手段が設けられている(図示せず)。電流検出手段は、第1給電体41、第2給電体42に供給する直流電流(電解電流)を検出し、その値に相当する電気信号を制御部33に出力する。
【0037】
制御部33は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)及びCPUの動作を司るプログラム及び各種の情報を記憶するメモリ等を有している。制御部33の各種の機能は、CPU、メモリ及びプログラムによって実現される。
【0038】
制御部33は、例えば、電流検出手段から出力された電気信号に基づいて、第1給電体41及び第2給電体42に印加する直流電圧(電解電圧)を制御する。より具体的には、制御部33は、ユーザー等によって設定された溶存水素濃度に応じて、電解電流が所望の値となるように、第1給電体41及び第2給電体42に印加する電圧をフィードバック制御する。例えば、電解電流が過大である場合、制御部33は、上記電圧を減少させ、電解電流が過小である場合、制御部33は、上記電圧を増加させる。これにより、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流が適切に制御され、電解室40で所望の溶存水素濃度の水素水が生成される。
【0039】
第1給電体41及び第2給電体42の極性は、制御部33によって制御される。すなわち、制御部33は、第1給電体41及び第2給電体42の極性を切り替える極性切替手段として機能する。制御部33が第1給電体41及び第2給電体42の極性を適宜切り替えることにより、第1給電体41及び第2給電体42が陽極室又は陰極室として機能する機会が均等化される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42等へのスケールの付着が抑制される。以下、本明細書では、特に断りのない限り、第1給電体41が陽極給電体として、第2給電体42が陰極給電体として、それぞれ機能している場合が説明されるが、第1給電体41が陰極給電体として、第2給電体42が陽極給電体として、それぞれ機能する場合も同様である。
【0040】
電解槽4の下流には、流路切替弁35が設けられている。流路切替弁35は、第1極室40a及び第2極室40bと第1出水管14及び第2出水管15との接続を切り替える流路切替手段として機能する。
【0041】
本実施形態では、ユーザーは、装置本体3に設けられている操作部39を操作することにより、吐水管22から吐出される電解水の水質(すなわち、電解水素水又は電解酸性水)を選択できる。操作部39は、例えば、タッチパネル等により構成されている。操作部39は、ケーブル等(図示せず)によって制御部33と接続され、ユーザーの操作に応じた電気信号を制御部33に入力する。
【0042】
制御部33は、操作部39から入力される電気信号に基づいて、第1給電体41及び第2給電体42の極性又は流路切替弁35を制御することにより、ユーザーによって選択された水が吐水管22から吐出される。制御部33が、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えと流路切替弁35による流路の切り替えとを同期させることにより、ユーザーによって選択された電解水(例えば、
図2では第2極室40bで生成された電解水素水)が常に第1出水管14を介して吐水口24aから吐出されうる。
【0043】
一方、このとき副次的に生成される電解水(
図2では第1極室40aで生成された電解酸性水)は、流路切替弁35によって第2出水管15に導かれ、タンク5に貯えられる。そして、タンク5に貯えられた電解水は、適宜利用可能である。これにより、従来の電解水生成装置において副次的に生成され、排水管から排出されていた電解水を容易に利用可能となり、電解水生成装置の使い勝手を損なうことなく、水の有効利用を図ることが可能となる。
【0044】
また、タンク5は、天板100の下方に配されるので、シンクの使い勝手に影響を及ぼさない。さらに、装置本体3の電解部32が天板100の下方に配されているので、装置本体3とタンク5との接続が簡素化され、キッチンの美感が損なわれない。
【0045】
なお、ユーザーによって電解酸性水が選択され、第1極室40aで生成された電解酸性水が第1出水管14を介して吐水口24aから吐出される場合にあっては、第2極室40bで生成された電解水素水が流路切替弁35によって第2出水管15に導かれ、タンク5に貯えられる。
【0046】
図1に示されるように、本実施形態では、タンク5は、第1導水管16を介して外部給水機器6と接続されている。外部給水機器6とは、電解水生成装置1の外部に設けられ、給水を受けて動作する機器である。外部給水機器6の例としては、食器洗浄機、洗濯機、洗面所の水栓又は浴槽等への給湯器等が挙げられる。
【0047】
外部給水機器6が食器洗浄機である場合、外部給水機器6は、装置本体3及びタンク5と共に、天板100の下方に配されているのが望ましい。外部給水機器6が洗濯機、給湯器である場合、外部給水機器6は、電解水生成装置1とは別の部屋に配されていてもよい。この場合、第1導水管16は、複数の部屋に及んで配設される。
【0048】
第1導水管16には、電磁弁16cが設けられている。電磁弁16cは、制御部33によって制御される。制御部33は、電磁弁16cの開閉動作を制御することにより、タンク5から外部給水機器6への給水を制御する。
【0049】
タンク5は、外部給水機器6よりも上方に配されているのが望ましい。本実施形態では、第1導水管16のタンク5側の接続部16aは、外部給水機器6側の接続部16bよりも上方に配されている。これにより、電磁弁16cが開放されたとき、タンク5側と外部給水機器6側との間に生ずる水圧差により、タンク5から外部給水機器6に給水が開始される。タンク5と外部給水機器6とが同じ高さに配される場合、又は、外部給水機器6がタンク5よりも上方に配されている場合は、第1導水管16に電解水を圧送するためのポンプが設けられていてもよい。
【0050】
第1導水管16を介してタンク5と外部給水機器6とが接続されている形態によれば、タンク5に貯えられた電解水をより一層容易に利用可能となる。特に、タンク5が上記洗面所の水栓又は浴槽の給湯器と接続されている形態では、第1極室40aで生成された電解酸性水を用いて、弱酸性水を洗顔や入浴に気軽に利用できるようになる。
【0051】
図3は、電解水生成装置1の変形例である電解水生成装置1Aを示している。電解水生成装置1Aのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1の構成が採用されうる。
【0052】
電解水生成装置1Aは、流し台の下方に配置されている点で、上述した電解水生成装置1とは異なる。これに伴い吐水部2Aの構成が変更されている。吐水部2Aは、水栓21と、吐水管22と、第1ハンドル23と、第2ハンドル25と操作部26とを有している。吐水管22の先端には、吐水口22aが設けられている。
【0053】
電解水生成装置1Aの水栓21、吐水管22、第1ハンドル23及び操作部26の機能は、電解水生成装置1の水栓21、吐水管22、第1ハンドル23及び操作部39の機能と同等である。
【0054】
第2ハンドル25は、水栓21に設けられている。ユーザーによって第2ハンドル25が開操作されることにより、水栓21において第1給水管11と第2給水管12とが連通される。これにより、元水栓13から供給された水道水が、第1給水管11、水栓21及び第2給水管12を経由して、装置本体3に流入する。
【0055】
第1出水管14は、装置本体3で生成された電解水を水栓21に供給する。上述した第2ハンドル25の開操作に伴って、水栓21において第1出水管14と吐水管22とが連通される。これにより、装置本体3によって生成された電解水は、水栓21及び第1出水管14を経由して、吐水管22から吐出され、ユーザーに消費される。
【0056】
電解水生成装置1Aでは、装置本体3とタンク5とが共に天板100の下方に配されているので、タンク5が装置本体3に内蔵されていてもよい。この場合、第2出水管15は省略可能である。
【0057】
図4は、電解水生成装置1Aの変形例である電解水生成装置1Bを示している。電解水生成装置1Bのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1等の構成が採用されうる。
【0058】
電解水生成装置1Bは、第1出水管14とタンク5とを接続する第2導水管17をさらに備える点で電解水生成装置1とは異なる。第2導水管17は、第1出水管14を流れる電解水をタンク5に導く。電解水生成装置1Aでは、電解水生成装置1と比較すると、タンク5に貯えられる水量を容易に増加させて、より一層水の有効利用を図ることができる。
【0059】
電解水生成装置1Bでは、第1出水管14に流路切替弁18が設けられているのが望ましい。流路切替弁18は、制御部33によって制御され、第1出水管14を流れる電解水の流路を水栓21又は第2導水管17へと切り替える。制御部33は、例えば、第2ハンドル25が操作され水栓21が閉じられた直後、第2極室40bに残留している水を第2導水管17へと導くように流路切替弁18を制御する。
【0060】
また、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替え直後にあっては、第2極室40bでは電極の切替前に生成された電解酸性水が残留している。そこで、制御部33は、極性の切替動作と連動して、より具体的には、極性の切り替え直後、予め定められた時間に亘って、第1出水管14を流れる電解水を第2導水管17へと導くように流路切替弁18を制御するのが望ましい。これにより、タンク5に貯えられる水量がより一層増加する。
【0061】
なお、電解水生成装置1Bにおいて、第1出水管14とタンク5とを接続する第2導水管17は、
図1に示される電解水生成装置1にも適用できる。この場合、流路切替弁18は、装置本体3に内蔵される形態が望ましい。
【0062】
以上、本発明の電解水生成装置1等が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、水を電気分解して電解水を生成する電解部32を備え、電解部32は、電気分解される水が供給される電解室40と、電解室40内に配される互いに極性が異なる第1給電体41及び第2給電体42と、電解室40を第1給電体41側の第1極室40a及び第2給電体42側の第2極室40bに区分する隔膜43とを有し、第2極室40bで生成された電解水を取り出すための第1出水管14と、天板100の下方に配され、第1極室で生成された電解水を貯えるタンク5とを備えていればよい。