特許第6963693号(P6963693)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6963693
(24)【登録日】2021年10月19日
(45)【発行日】2021年11月10日
(54)【発明の名称】通信方法および通信装置
(51)【国際特許分類】
   H04W 72/12 20090101AFI20211028BHJP
   H04W 72/04 20090101ALI20211028BHJP
   H04L 27/26 20060101ALI20211028BHJP
【FI】
   H04W72/12 110
   H04W72/04 131
   H04L27/26 110
【請求項の数】23
【全頁数】51
(21)【出願番号】特願2020-537679(P2020-537679)
(86)(22)【出願日】2018年12月29日
(65)【公表番号】特表2021-510257(P2021-510257A)
(43)【公表日】2021年4月15日
(86)【国際出願番号】CN2018125808
(87)【国際公開番号】WO2019137267
(87)【国際公開日】20190718
【審査請求日】2020年7月31日
(31)【優先権主張番号】201810020375.2
(32)【優先日】2018年1月9日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】503433420
【氏名又は名称】華為技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133569
【弁理士】
【氏名又は名称】野村 進
(72)【発明者】
【氏名】▲馬▼ 蕊香
(72)【発明者】
【氏名】▲呂▼ 永霞
(72)【発明者】
【氏名】官 磊
(72)【発明者】
【氏名】宋 ▲興▼▲華▼
【審査官】 中野 修平
(56)【参考文献】
【文献】 ZTE, Sanechips,Considerations on resource allocation issues[online],3GPP TSG RAN WG1 #91 R1-1719491,Internet<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_91/Docs/R1-1719491.zip>,2017年11月17日
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04B 7/24− 7/26
H04W 4/00−99/00
3GPP TSG RAN WG1−4
SA WG1−4
CT WG1、4
IEEE Xplore
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
M個の第1の情報を判定するステップであって、前記M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットのサブセットにあり、前記P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、前記第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび前記占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、Mi、M、L、i、およびPがそれぞれ正の整数であり、i≦P、Mi≦M、であり、
【数1】
である、ステップと、
第1の指示情報を端末デバイスへ送信するステップであって、前記第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、前記M個の指示パラメータにおける前記Mi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応する、ステップと
を含む、通信方法。
【請求項2】
前記P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、前記1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記M個の指示パラメータがM個の指示値であり、
前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報における前記Mi個の第1の情報と1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、前記第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または
(L−1)が7より大きい場合、前記第1の情報に対応する前記指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、
Lが、0より大きく、(14−S)以下の整数であり、Sが0以上13以下の整数であること
を含む、
請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
Pが事前定義され、P=2である、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記第1の指示情報が上位層シグナリングで運ばれる、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
第1の指示情報をネットワークデバイスから受信するステップであって、前記第1の指示情報がM個の指示パラメータを含む、ステップと、
M個の第1の情報を判定するステップであって、前記M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応する、ステップと
を含み、
前記Mi個の第1の情報がP個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報のサブセットにあり、前記P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、前記第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび前記占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、Mi、M、L、i、およびPがそれぞれ正の整数であり、i≦P、Mi≦M、であり、
【数2】
である、
通信方法。
【請求項7】
前記P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、前記1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記M個の指示パラメータがM個の指示値であり、
前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報における前記Mi個の第1の情報と1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、前記第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または
(L−1)が7より大きい場合、前記第1の情報に対応する前記指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、
Lが、0より大きく、(14−S)以下の整数であり、Sが0以上13以下の整数であること
を含む、
請求項6または7に記載の方法。
【請求項9】
Pが事前定義され、P=2である、請求項6から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記第1の指示情報が上位層シグナリングで運ばれる、請求項6から9のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
M個の第1の情報を判定して、前記M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットのサブセットにあり、前記P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、前記第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび前記占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、Mi、M、L、i、およびPがそれぞれ正の整数であり、i≦P、Mi≦M、であり、
【数3】
である、ように構成された処理ユニットと、
第1の指示情報を端末デバイスへ送信し、前記第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報における前記Mi個の第1の情報と1対1で対応する、ように構成された送受信機ユニットと
を備える、通信装置。
【請求項12】
前記P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、前記1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含むこと
をさらに含む、請求項11に記載の装置。
【請求項13】
前記M個の指示パラメータがM個の指示値であり、
前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報における前記Mi個の第1の情報と1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、前記第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または
(L−1)が7より大きい場合、前記第1の情報に対応する前記指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、
Lが、0より大きく、(14−S)以下の整数であり、Sが0以上13以下の整数であること
を含む、
請求項11または12に記載の装置。
【請求項14】
Pが事前定義され、P=2である、請求項11から13のいずれか一項に記載の装置。
【請求項15】
前記第1の指示情報が上位層シグナリングで運ばれる、請求項11から14のいずれか一項に記載の装置。
【請求項16】
第1の指示情報をネットワークデバイスから受信し、前記第1の指示情報がM個の指示パラメータを含む、ように構成された送受信機ユニットと、
M個の第1の情報を判定し、前記M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応し、
前記Mi個の第1の情報がP個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットのサブセットにあり、前記P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、前記第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび前記占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、Mi、M、L、i、およびPがそれぞれ正の整数であり、i≦P、Mi≦M、であり、
【数4】
である、ように構成された処理ユニットと
を備える、通信装置。
【請求項17】
前記P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、前記1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む、請求項16に記載の装置。
【請求項18】
前記M個の指示パラメータがM個の指示値であり、
前記M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、前記M個の第1の情報における前記Mi個の第1の情報と1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、前記第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または
(L−1)が7より大きい場合、前記第1の情報に対応する前記指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、
Lが、0より大きく、(14−S)以下の整数であり、Sが0以上13以下の整数であること
を含む、請求項16から17のいずれか一項に記載の装置。
【請求項19】
Pが事前定義され、P=2である、請求項16から18のいずれか一項に記載の装置。
【請求項20】
前記第1の指示情報が上位層シグナリングで運ばれる、請求項16から19のいずれか一項に記載の装置。
【請求項21】
プロセッサとメモリとを備える通信装置であって、
前記メモリがコンピュータ実行可能命令を格納するように構成され、
前記プロセッサが前記メモリに格納された前記コンピュータ実行可能命令を実行し、前記通信装置に請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実行させる、ように構成される、通信装置。
【請求項22】
プロセッサとメモリとを備える通信装置であって、
前記メモリがコンピュータ実行可能命令を格納するように構成され、
前記プロセッサが前記メモリに格納された前記コンピュータ実行可能命令を実行し、前記通信装置に請求項6から10のいずれか一項に記載の方法を実行させる、ように構成される、通信装置。
【請求項23】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体が命令を格納し、前記命令がコンピュータ上で実行されると、前記コンピュータが請求項1から5のいずれか一項に記載の方法または請求項6から10のいずれか一項に記載の方法を実行することができる、コンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2018年1月9日に中国国家知識財産権局に出願された「COMMUNICATION METHOD AND COMMUNICATIONS APPARATUS」と題する中国特許出願第201810020375.2号の優先権を主張するものであり、この出願の内容全体を参照により本願明細書に援用する。
【0002】
本出願は、移動通信技術の分野に関し、詳細には、通信方法および通信装置に関する。
【背景技術】
【0003】
new radio(new radio、NR)通信システムでは、データはスロット(slot)で送信される。1つのslotは14個の直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)シンボルを占有する。加えて、NR通信システムでは、ダウンリンクデータ送信において、物理ダウンリンク共有チャネル(physical downlink shared channel、PDSCH)が、ダウンリンクデータ送信を実行するために1つのslotでいくつかのOFDMシンボルを占有し得る。例えば、PDSCHは、ダウンリンクデータ送信を実行するために1つのslotで2つのOFDMシンボルを占有し得る。同様に、アップリンクデータ送信では、物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared channel、PUSCH)もアップリンクデータ送信を実行するために1つのslotでいくつかのOFDMシンボルを占有し得る。例えば、PUSCHは、アップリンクデータ送信を実行するために1つのslotで7つのOFDMシンボルを占有し得る。
【0004】
従来技術では、基地局が、アップリンク/ダウンリンクデータ送信を実行するために、異なる端末デバイスに対してSおよびLの異なる組み合わせを構成し得る。プロトコル仕様によれば、各端末はSおよびLの最大16の組み合わせをサポートできる。現在、基地局が端末デバイスのためにSおよびLの16の組み合わせを構成する方法に対応する解決策はない。Sは、1つのslotにおいてアップリンク/ダウンリンクデータによって占有されるOFDMシンボルの開始位置を表し、Lは、1つのslotにおいてアップリンク/ダウンリンクデータによって占有されるOFDMシンボルの長さを表す。
【発明の概要】
【0005】
本出願は、通信方法および通信装置を提供し、それにより、ネットワークデバイスが、異なる端末デバイスのために、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを構成する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様によれば、M個の第1の情報を判定するステップであって、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ステップと、第1の指示情報を送信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが7ビットで表され、M個の指示パラメータがM個の第1の情報に対応する、ステップとを含む、通信方法が提供される。
【0007】
第2の態様によれば、M個の第1の情報を判定するステップであって、M個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットにあり、Nが64以下の整数であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ステップと、第1の指示情報を送信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータがM個の第1の情報に対応する、ステップとを含む、通信方法が提供される。
【0008】
可能な実装形態では、N個の第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。
【0009】
可能な実装形態では、本方法は、第2の指示情報を送信するステップであって、第2の指示情報が、N個の第1の情報に含まれるLの値を示すために使用される、ステップをさらに含む。
【0010】
可能な実装形態では、第2の指示情報がYビットを含み、Yビットのそれぞれが、N個の第1の情報に対応するLの値があるか否かを示すために使用され、Yが正の整数である。
【0011】
可能な実装形態では、M個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の指示パラメータがM個の第1の情報に対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。
【0012】
可能な実装形態では、M個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータがM個の第1の情報に対応することが、M個の第1の情報がM個の指示値に対応し、M個のインデックスがM個の指示値に対応し、M個のインデックスがX個のインデックスのサブセットにあり、M個の指示値がX個の指示値のサブセットにあり、X個のインデックスがX個の指示値に対応し、X個のインデックスのうちの少なくとも1つのインデックスが、少なくとも1つのインデックスに対応する少なくとも1つの指示値とはそれぞれ異なり、Xが正の整数であることを含む。
【0013】
可能な実装形態では、M個の第1の情報がM個の指示値に対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)である、または(L−1)が7より小さい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7以上である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。
【0014】
第3の態様によれば、第1の指示情報を受信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが7ビットで表される、ステップと、M個の第1の情報を判定するステップであって、M個の第1の情報がM個の指示パラメータに対応し、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ステップとを含む、通信方法が提供される。
【0015】
第4の態様によれば、第1の指示情報を受信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表される、ステップと、M個の第1の情報を判定するステップであって、M個の第1の情報がM個の指示パラメータに対応し、M個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットにあり、Nが64以下の整数であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ステップとを含む、通信方法が提供される。
【0016】
可能な実装形態では、N個の第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。
【0017】
可能な実装形態では、本方法は、第2の指示情報を受信するステップであって、第2の指示情報が、N個の第1の情報に含まれるLの値を示すために使用される、ステップをさらに含む。
【0018】
可能な実装形態では、第2の指示情報がYビットを含み、Yビットのそれぞれが、N個の第1の情報に対応するLの値があるか否かを示すために使用され、Yが正の整数である。
【0019】
可能な実装形態では、M個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の第1の情報がM個の指示パラメータに対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。
【0020】
可能な実装形態では、M個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の第1の情報がM個の指示パラメータに対応することが、M個のインデックスがM個の指示値に対応し、M個の第1の情報がM個の指示値に対応し、M個のインデックスがX個のインデックスのサブセットにあり、M個の指示値がX個の指示値のサブセットにあり、X個のインデックスがX個の指示値に対応し、X個のインデックスのうちの少なくとも1つのインデックスが、少なくとも1つのインデックスに対応する少なくとも1つの指示値とはそれぞれ異なり、Xが正の整数であることを含む。
【0021】
可能な実装形態では、M個の第1の情報がM個の指示値に対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)である、または(L−1)が7より小さい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7以上である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。
【0022】
第5の態様によれば、ネットワークデバイスによって、第1の指示情報を生成するステップであって、第1の指示情報が、複数の事前定義された時間領域リソース情報のうちの1つを示すために使用され、時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、パラメータS、パラメータL、およびアップリンクデータもしくはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含む、または時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、指示パラメータ、およびアップリンクデータもしくはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含み、パラメータKが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される開始スロット位置を表すために使用され、パラメータSが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置を表すために使用され、パラメータLが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの数を表すために使用され、マッピングタイプパラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプを表すために使用され、指示パラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置および占有される時間領域シンボルの数を表すために使用される、ステップと、ネットワークデバイスによって、第1の指示情報を送信するステップとを含む、通信方法が提供される。
【0023】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報があり、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるパラメータLが、2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、および7つの時間領域シンボルである。
【0024】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、4つの事前定義された時間領域リソース情報があり、4つの時間領域リソース情報におけるパラメータLが、2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、7つの時間領域シンボル、およびi個の時間領域シンボルであり、iが7以上の正の整数である。
【0025】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータSを含む場合、パラメータSが事前定義される。
【0026】
可能な実装形態では、Sが0として事前定義される。
【0027】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータKを含む場合、パラメータKが事前定義される。
【0028】
可能な実装形態では、パラメータKが0として事前定義される。
【0029】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報が指示パラメータを含み、4つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、4つの時間領域リソース情報における指示パラメータがV1、V2、V3、およびV4であり、V1、V2、V3、およびV4がそれぞれ正の数である。
【0030】
可能な実装形態では、V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。V4の値が27である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が14であることとを示す。
【0031】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報が指示パラメータを含み、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報における指示パラメータがV1、V2、およびV3であり、V1、V2、およびV3がそれぞれ正の数である。
【0032】
可能な実装形態では、V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。
【0033】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含み、4つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、4つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、タイプ1、およびタイプ2であり、タイプ1がタイプ2とは異なる。
【0034】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含み、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、およびタイプ1である。
【0035】
第6の態様によれば、端末デバイスによって、第1の指示情報を受信するステップであって、第1の指示情報が、複数の事前定義された時間領域リソース情報のうちの1つを示すために使用され、時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、パラメータS、パラメータL、およびアップリンクデータもしくはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含む、または時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、指示パラメータ、およびアップリンクデータもしくはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含み、パラメータKが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される開始スロット位置を表すために使用され、パラメータSが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置を表すために使用され、パラメータLが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの数を表すために使用され、マッピングタイプパラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプを表すために使用され、指示パラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置および占有される時間領域シンボルの数を表すために使用される、ステップと、
端末デバイスによって、第1の指示情報に従ってアップリンクデータまたはダウンリンクデータの時間領域リソース情報を判定するステップと
を含む、通信方法が提供される。
【0036】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報があり、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるパラメータLが、2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、および7つの時間領域シンボルである。
【0037】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、4つの事前定義された時間領域リソース情報があり、4つの時間領域リソース情報におけるパラメータLが、2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、7つの時間領域シンボル、およびi個の時間領域シンボルであり、iが7以上の正の整数である。
【0038】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータSを含む場合、パラメータSが事前定義される。
【0039】
可能な実装形態では、Sが0として事前定義される。
【0040】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がパラメータKを含む場合、パラメータKが事前定義される。
【0041】
可能な実装形態では、パラメータKが0として事前定義される。
【0042】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報が指示パラメータを含み、4つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、4つの時間領域リソース情報における指示パラメータがV1、V2、V3、およびV4であり、V1、V2、V3、およびV4がそれぞれ正の数である。
【0043】
可能な実装形態では、V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。V4の値が27である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が14であることとを示す。
【0044】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報が指示パラメータを含み、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報における指示パラメータがV1、V2、およびV3であり、V1、V2、およびV3がそれぞれ正の数である。
【0045】
可能な実装形態では、V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。
【0046】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含み、4つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、4つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、タイプ1、およびタイプ2であり、タイプ1がタイプ2とは異なる。
【0047】
可能な実装形態では、時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含み、少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報がある場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、およびタイプ1である。
【0048】
第7の態様によれば、ネットワークデバイスによって、M個の第1の情報を判定するステップであって、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、i番目の第1の情報セットのサブセットにあり、i番目の第1の情報セットが、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットであり、P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、M、i、およびPがそれぞれ正の整数または非負の整数であり、i≦Pであり、
【数1】
である、ステップと、
ネットワークデバイスによって、第1の指示情報を送信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応する、ステップと
を含む、通信方法が提供される。
【0049】
第8の態様によれば、端末デバイスによって、第1の指示情報を受信するステップであって、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含む、ステップと、端末デバイスによって、M個の第1の情報を判定するステップであって、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応する、ステップと
を含み、
Mi個の第1の情報がi番目の第1の情報のサブセットにあり、i番目の第1の情報セットが、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットであり、P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、M、i、およびPがそれぞれ正の整数または非負の整数であり、i≦Pであり、
【数2】
である、通信方法が提供される。
可能な実装形態では、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。
【0050】
可能な実装形態では、M個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の指示パラメータにおけるMi個の第1の情報が、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下の整数であり、Sが0以上13以下の整数であることを含む。
【0051】
可能な実装形態では、Pが事前定義され、P=2である。
【0052】
可能な実装形態では、第1の指示情報が上位層シグナリングで運ばれる。
【0053】
第9の態様によれば、通信装置が提供され、かつネットワークデバイスで使用され、本通信装置が、第1の態様、第2の態様、第5の態様、および第7の態様のステップを実行するように構成されたユニットまたは手段(means)を備える。
【0054】
第10の態様によれば、通信装置が提供され、かつ端末デバイスで使用され、本通信装置が、第3の態様、第4の態様、第6の態様、および第8の態様のステップを実行するように構成されたユニットまたは手段(means)を備える。
【0055】
第11の態様によれば、本出願は、プロセッサとメモリとを備える通信装置を提供する。メモリがコンピュータ実行可能命令を格納するように構成され、プロセッサがメモリに格納されたコンピュータ実行可能命令を実行するように構成され、それにより通信装置が第1の態様から第8の態様のいずれか1つに記載の方法を実行する。
【0056】
第12の態様によれば、本出願は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、命令がコンピュータ上で実行されると、コンピュータは第1の態様から第8の態様のいずれか1つに記載の方法を実行することができる。
【0057】
第13の態様によれば、本出願は、第1の態様から第8の態様のいずれか1つに記載の方法を実施するように、メモリに接続され、メモリに格納されたソフトウェアプログラムを読み出して実行するように構成されたチップを提供する。
【0058】
第14の態様によれば、本出願は通信システムを提供し、通信システムは、第1の態様、第2の態様、第5の態様、または第7の態様のいずれか1つに記載のネットワークデバイスと、第3の態様、第4の態様、第6の態様、または第8の態様のいずれか1つに記載の端末デバイスとを備える。
【0059】
第15の態様によれば、通信装置が提供され、かつネットワークデバイスで使用され、本通信装置が、第1の態様、第2の態様、第5の態様、または第7の態様のステップを実行するように構成されたユニットまたは手段(means)を備える。
【0060】
上述の説明から、本出願の実施形態では、ネットワークデバイスがM個の第1の情報をまず判定し、第1の指示情報を次に送信し、M個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットであり、Nが64以下の整数であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数であり、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータがM個の第1の情報に対応することが分かる。本出願の方法および装置によれば、ネットワークデバイスは、端末デバイスのためにSおよびLの組み合わせを構成し得る。
【図面の簡単な説明】
【0061】
図1】本出願による通信システムの概略図である。
図2】本出願による通信方法の概略図である。
図3】本出願による通信方法の概略図である。
図4】本出願による通信方法の概略図である。
図5】本出願による通信方法の概略図である。
図6】本出願によるネットワークデバイスの概略的な構成図である。
図7】本出願による端末デバイスの概略的な構成図である。
図8】本出願による通信装置の概略的な構成図である。
図9】本出願による通信装置の概略的な構成図である。
図10】本出願による通信システムの概略的な構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0062】
本出願は、通信方法および通信装置を提供し、それにより、ネットワークデバイスが、異なる端末デバイスのために、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを構成する。本方法および装置は同じ発明概念に基づいている。本方法および装置は同様の問題解決原理を有する。したがって、装置および方法の実装については、相互参照されたい。繰り返しの部分は説明されない。
【0063】
以下、本出願の実施形態の技術的解決策を、本出願の実施形態における添付の図面を参照して明確かつ完全に説明する。
【0064】
図1に示されるように、本出願は、通信システム100を提供する。通信システム100は、ネットワークデバイス101と端末デバイス102とを含む。
【0065】
ネットワークデバイス101は、端末デバイス102のための無線アクセスに関連するサービスを提供する役割を果たし、無線物理層機能、リソーススケジューリングおよび無線リソース管理機能、サービス品質(quality of service、QoS)管理機能、無線アクセス制御機能、ならびにモビリティ管理機能を実装する。
【0066】
端末デバイス102は、ネットワークデバイス101を介してネットワークにアクセスするデバイスである。
【0067】
ネットワークデバイス101と端末デバイス102とは、端末デバイス102とネットワークデバイス101との間の通信を実現するためにUuインターフェースを用いて接続される。
【0068】
本出願の本実施形態では、ネットワークデバイス101は、端末デバイス102がアップリンクデータ送信およびダウンリンクデータ送信を実行するための異なる時間領域リソース情報を構成し得る。本出願の例では、ネットワークデバイスによって端末デバイスのために構成される時間領域リソース情報については、次の表1を参照されたい。
【0069】
【表1】
【0070】
インデックス(index)は、ネットワークデバイス101によって端末デバイス102のために構成される時間領域リソース情報の番号を示すために使用される。例えば、nの最大値は16であり得、これは、ネットワークデバイス101が端末デバイス102のために最大16個の時間ドメインリソースを構成し得ることを示す。
【0071】
あるいは、ネットワークデバイスは、表1の各列を列挙方式で構成し得ることに留意されたい。例えば、ネットワークデバイスは、時間領域リソース情報を次のように構成する。
K0/K2={k1,k2,k3,...,kn}、
(Start,length)={s1,s2,s3,…,sn}、
マッピングタイプ={...,タイプj,...,タイプi,...}、全部でn個のタイプがある。
【0072】
K0は、ダウンリンクデータの物理ダウンリンクデータチャネル(physical downlink shared channel、PDSCH)によって占有されるスロット(slot)の開始位置を示すために使用される。K0は4つの可能な値を有し、2ビットの上位層シグナリング、例えば無線リソース制御(radio resource control、RRC)シグナリングを使用することによりネットワークデバイス101によって示される必要がある。
【0073】
K2は、アップリンクデータの物理アップリンクデータチャネル(physical uplink shared channel、PUSCH)によって占有されるslotの開始位置を示すために使用される。K2は8つの可能な値を有し、3ビットの上位層シグナリング、例えばRRCシグナリングを使用することによりネットワークデバイス101によって示される必要がある。
【0074】
(start、length)において、「start」は、1つのslotでアップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置を表し、「length」は、1つのslotでアップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの数を表す。なお、以下では、説明の便宜上、「start」がSで表され、「length」がLで表され得る。
【0075】
マッピングタイプは、PDSCHマッピングタイプを示すために使用され得る、またはPUSCHマッピングタイプを示すために使用され得る。具体的には、NRでは、2つの可能なデータマッピングタイプ、すなわちタイプ1およびタイプ2がある。タイプ1は、復調参照信号(demodulation reference signal、DMRS)がスケジュールされたアップリンクデータチャネルリソースの第1のシンボルまたはダウンリンクデータチャネルの第1のシンボルにマッピングされることを表し、タイプ2は、DMRSがslotの第3のシンボルまたは第4のシンボルにマッピングされることを表す。PDSCHマッピングタイプを設定するために1ビットが使用され得る。
【0076】
上述の説明に基づいて、本出願は、ネットワークデバイス101が端末デバイス102のためにSおよびLの情報を構成できるようにする通信方法を提供する。当業者による理解を容易にするために、本出願におけるいくつかの用語をまず説明する。詳細は以下のとおりである。
【0077】
(1)ネットワークデバイスは、ネットワーク内にあり、端末デバイスを無線ネットワークに接続するデバイスである。ネットワークデバイスは、無線アクセスネットワーク内のノードであり、基地局と呼ばれることもあれば、無線アクセスネットワーク(radio access network、RAN)ノード(またはデバイス)と呼ばれることもある。現在、ネットワークデバイスは、例えば、gNB、送受信ポイント(transmission and reception point、TRP)、発展型NodeB(evolved NodeB、eNB)、無線ネットワークコントローラ(radio network controller、RNC)、NodeB(NodeB、NB)、基地局コントローラ(base station controller、BSC)、ベーストランシーバ基地局(base transceiver station、BTS)、ホームNodeB(例えば、home evolved NodeBまたはhome NodeB、HNB)、ベースバンドユニット(base band unit、BBU)、またはワイヤレスフィデリティ(wireless fidelity、Wi−Fi)アクセスポイント(access point、AP)である。加えて、ネットワーク構造においては、ネットワークデバイスは、集中型ユニット(centralized unit、CU)ノードおよび分散型ユニット(distributed unit、DU)ノードを含み得る。この構造では、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)システムのeNBのプロトコル層が分割される。プロトコル層の一部の機能はCUによって集中的に制御され、プロトコル層の残りの機能またはすべての機能はDUに分散され、CUがDUを集中的に制御する。
【0078】
(2)端末デバイスは、ユーザ機器(user equipment、UE)、移動局(mobile station、MS)、移動端末(mobile terminal、MT)などとも呼ばれ、ユーザのために音声および/またはデータ接続を提供するデバイス、例えば無線接続機能を有するハンドヘルドデバイスまたは車載デバイスである。現在、端末は、例えば、携帯電話(mobile phone)、タブレットコンピュータ、ノートブックコンピュータ、パームトップコンピュータ、モバイルインターネットデバイス(mobile Internet device、MID)、ウェアラブル端末、仮想現実(virtual reality、VR)デバイス、拡張現実(augmented reality、AR)デバイス、産業用制御(industrial control)の無線端末、自動運転(self driving)の無線端末、遠隔医療手術(remote medical surgery)の無線端末、スマートグリッド(smart grid)の無線端末、輸送安全性(transportation safety)の無線端末、スマートシティ(smart city)の無線端末、またはスマートホーム(smart home)の無線端末である。
【0079】
(3)通信システムは、様々な無線アクセス技術(radio access technology、RAT)、例えば、符号分割多元接続(code division multiple access、CDMA)システム、時分割多元接続(time division multiple access、TDMA)システム、周波数分割多元接続(frequency division multiple access、FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access、OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(single carrier FDMA、SC−FDMA)システム、または別のシステムを使用するシステムであり得る。「システム」および「ネットワーク」という用語は相互に交換可能であり得る。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(universal terrestrial radio access、UTRA)およびCDMA 2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(wideband CDMA、WCDMA(登録商標))技術およびCDMAの別のバージョンの技術を含み得る。CDMA 2000は、暫定規格(interim standard、IS)2000(IS−2000)、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーし得る。グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(global system for mobile communications、GSM)などの無線技術が、TDMAシステムに実装され得る。発展型ユニバーサル地上無線アクセス(evolved UTRA、E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(ultra mobile broadband、UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、またはFlash OFDMAなどの無線技術がOFDMAシステムで実装され得る。UTRAおよびE−UTRAは、それぞれUMTSおよびUMTSの発展したバージョンである。UMTSの新しいバージョン、つまりE−UTRAは、3GPPロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)とLTEに基づいて発展した様々なバージョンで使用される。加えて、通信システムは、未来志向の通信技術にさらに適用可能である。新しい通信技術を使用する通信システムがベアラ設定を含むという条件で、通信システムは、本出願の実施形態で提供される技術的解決策に適用可能である。本出願の実施形態において説明されるシステムアーキテクチャおよびサービスシナリオは、本出願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明することを意図されているが、本出願の実施形態において提供される技術的解決策を限定することを意図されていない。当業者であれば、ネットワークアーキテクチャが発展し、新しいサービスシナリオが出現するにつれて、本出願の実施形態で提供される技術的解決策が同様の技術的問題にも適用可能であることを認識されよう。
【0080】
(4)時間領域シンボルは、直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)シンボルを含み得るが、これに限定されない。
【0081】
(5)「複数の」は2つ以上を示し、他の数詞もこれと同様である。
【0082】
加えて、本出願の説明において、「第1」および「第2」などの用語は、説明を区別する目的でのみ使用されるが、相対的重要度の指示または含意として理解されてはならないこと、また順番の指示または含意として理解されてはならないことを理解されたい。
【0083】
図2に示されるように、本出願は、通信方法の手順を提供する。本手順におけるネットワークデバイスは、図1のネットワークデバイス101に対応することができ、端末デバイスは、図1の端末デバイス102に対応することができる。本方法は、以下のステップを含む。
【0084】
ステップS201:ネットワークデバイスは、M個の第1の情報を判定する。
【0085】
本出願では、第1の情報は、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含む。M、S、およびLはそれぞれ整数である。Mの値は16であり得るが、これに限定されない。Mの値が16である場合、ネットワークデバイスが16個のS情報およびL情報またはSおよびLの16個の組み合わせを端末デバイスに示すことを示す、またはMの値が4である場合、ネットワークデバイスが4つのS情報およびL情報またはSおよびLの4つの組み合わせを端末デバイスに示すことを示す。
【0086】
ステップS202:ネットワークデバイスは、第1の指示情報を送信する。
【0087】
第1の情報は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングなどの上位層シグナリングで運ばれてもよく、この場合、第1の情報は、構成情報と呼ばれ得る。あるいは、第1の情報は、PDCCHなどの動的シグナリングで運ばれ得る。
【0088】
本出願では、第1の指示情報はM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが7ビットで表される。M個の指示パラメータは、M個の第1の情報に対応する。場合により、M個の指示パラメータは、M個の第1の情報と1対1で対応する、またはM個の指示パラメータは、M個の第1の情報にそれぞれ対応する。
【0089】
一実装形態では、M個の指示パラメータは、M個の第1の情報に基づいて判定され得る。
【0090】
本出願の例では、M個の指示パラメータは、M個の指示値であり得る、またはM個のインデックスであり得る。M個の指示値は、具体的には開始および長さインジケータ値(start and length indicator value、SLIV)であり得る、またはリソース指示値(resource indication value、RIV)であり得る。M個のインデックスはindexであり得、インデックスは開始および長さインデックスに対応する。
【0091】
ステップS203:端末デバイスは、M個の指示パラメータに基づいてM個の第1の情報を判定し得る。
【0092】
本出願の本実施形態では、図2に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個の指示値である例を用いることによって、図2に示される手順が詳細に説明される。
【0093】
第1に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットからM個の第1の情報を選択する。
【0094】
本出願では、第1の情報セットがSおよびLのすべての組み合わせを含み得る。可能な実装形態では、1つのslotが14個の時間領域シンボル、すなわち、時間領域シンボル0、時間領域シンボル1、時間領域シンボル2、…、時間領域シンボル13を含み得る。Sの値は0から13の範囲にあり、Lの値は1から14の範囲にある。合計で105個のSおよびLの組み合わせがある。Sの参照位置については、データをスケジューリングするためのPDCCHの開始シンボルを参照するか、slot境界を参照されたい。例えば、Sの値は0であり得、Lの値は2であり得、これは、アップリンクデータまたはダウンリンクデータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータをスケジューリングするためのPDCCHの開始位置から1slotで2つの時間領域シンボルを占有することを示し得る、またはアップリンクデータまたはダウンリンクデータがslotの時間領域シンボル0から1つのslotで2つの時間領域シンボルを占有することを示し得る。
【0095】
第2に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0096】
M個の第1の情報のそれぞれについて、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0097】
第3に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、7ビットを使用することによってM個の指示値のそれぞれを表す。
【0098】
本出願の本実施形態では、図2に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の指示値がSLIVである例を用いることによって、図2に示される手順が詳細に説明される。
【0099】
第1に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットからM個の第1の情報を選択する。
【0100】
本出願の例では、Mの値は16であり得、Mの値が16である場合、ネットワークデバイスが16個の第1の情報を端末デバイスに示すことを示す。
【0101】
本出願では、第1の情報セットはまた、SおよびLのすべての組み合わせを含むことができ、例えば、1つのslotが14個の時間領域シンボルを含み、第1の情報セットが105個のSおよびLの組み合わせを含み得る。
【0102】
第2に、ネットワークデバイスは、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得するために、M個の第1の情報のそれぞれにおいてSおよびLを一緒に符号化する。
【0103】
本出願では、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得するためにSおよびLを一緒に符号化するための式については、次式(1.1)を参照されたい。
If(L−1)≦7,then
SLIV=14(L−1)+S
else
SLIV=14(14−L+1)+(14−1−S)
where 0<L≦14−S and 0≦S≦13;式(1.1)
【0104】
本出願の例では、Sの値が0から13の範囲にあり、Lの値が1から14の範囲にある場合、式(1.1)の計算方式が使用される。(S,L)とSLIVとの間の対応については、次の表2を参照されたい。
【0105】
【表2A】
【表2B】
【0106】
第3に、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVは、7ビットで表される。
【0107】
本出願の本実施形態では、例えば、000 000 0は、表2のSLIV=0を表すために使用され、000 001 0は、表2のSLIV=2を表すために使用される。
【0108】
上記の記録から、Sの値が0から13の範囲にあり、Lの値が1から14の範囲にある場合、合計で105個のSおよびLの組み合わせがあり、7ビットは27=128個のバイナリデータを合計で表し得ることが分かる。105から127のデータについては、ネットワークデバイスは次の2つの処理方式を使用し得る。第1の処理方式では、事前定義された規則に従って、ネットワークデバイスは、105から127までのデータを端末デバイスのために構成しない。第2の処理方式では、ネットワークデバイスは、105から127までのデータを端末デバイスのために構成し得、105から127までのデータが、プロトコル仕様に従ってデフォルト値を示すために使用され、例えば、デフォルト値に対応するアップリンクデータまたはダウンリンクデータのSは0であり、デフォルト値に対応するアップリンクデータまたはダウンリンクデータのLは14である。
【0109】
本出願の本実施形態では、(S,L)とSLIVとの間の対応は、式(1.1)に基づいて取得され得、ネットワークデバイスは、7ビットを使用することによってSLIVを示し得る。このようにして、ネットワークデバイスは、端末デバイスのためにSおよびLのすべての組み合わせを柔軟に構成できる。加えて、式(1.1)を使用することにより、連続するSLIVも取得され得る。SLIVが不連続である従来技術の問題と比較して、本実施形態では、一貫した情報がネットワークデバイスと端末デバイスとに確保され得、データ送信の信頼性が確保される。
【0110】
本出願の別の例では、図2に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスである例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0111】
第1に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットからM個の第1の情報を選択する。
【0112】
第2に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0113】
M個の第1の情報のそれぞれについて、M個の指示値は、以下の2つの方式のいずれかで生成され得る。
【0114】
第1の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0115】
第2の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7より小さいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7以上であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0116】
第1の方式および第2の方式では、Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0117】
第3に、ネットワークデバイスは、M個の指示値に基づいてM個のインデックスを判定する。
【0118】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、指示値とインデックスとの間の対応を事前判定し得る。対応は、プロトコル指定であり得る。ネットワークデバイスは、対応に基づいて、M個の指示値に対応するM個のインデックスを判定し得る。指示値とindexとの間のプロトコル指定の対応については、後で詳しく説明する。
【0119】
本出願では、M個のインデックスはX個のインデックスのサブセットにあり、M個の指示値はX個の指示値のサブセットにある。X個のインデックスはX個の指示値に対応する。場合により、X個のインデックスはX個の指示値と1対1で対応する、またはX個のインデックスはX個の指示値にそれぞれ対応する。X個のインデックスの値は、1つのインデックスに対応する値とは異なり、Xは正の整数である。
【0120】
第4に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、7ビットを使用することによってM個のインデックスのそれぞれを表す。
【0121】
本出願の別の例では、図2に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータとM個のSLIVとの間に対応があり、M個のSLIVとM個のインデックスとの間に対応がある例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0122】
第1に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットにおける第1の情報のそれぞれに対応するSLIV値を判定する。
【0123】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、式(1.1)に基づいて、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得し得る。
【0124】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、式(1.2)に基づいて、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得し得、プロセスは次のとおりである。
【0125】
ネットワークデバイスは、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得するために式(1.2)を使用することによって第1の情報のそれぞれの(S,L)を一緒に符号化する。
if(L−1)≦7,then
SLIV=14(L−1)+S
else
SLIV=14(14−L+1)+(14−1−S)
where 0<L≦14−S and0≦S≦13;式(1.2)
【0126】
第2に、ネットワークデバイスは、以下の規則のうちの1つに従って、SLIV値とインデックスとの間の対応を確立し得る。
【0127】
1.Lの昇順(または降順)でSLIVを並べ替える、すなわち、
同じLについて、Sの昇順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、Sの降順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、SLIVの昇順でSLIVを並べ替える、または
同じLについて、SLIVの降順でSLIVを並べ替える。
【0128】
並べ替えられたSLIVについて、indexが各SLIV値に前から後ろの順序で順次追加される
【0129】
本出願の例では、SLIVがLの昇順で並べ替えされ、同じLについて、SLIVはSの昇順で並べ替えされ、隣接するSLIVがindex 0から1ずつ徐々に増加される場合、SLIVとインデックス(index)との間の生成された対応、および第1の情報とSLIV値との間の対応が表3に示され得る。
【0130】
【表3A】
【表3B】
【0131】
2.Sの昇順(または降順)でSLIVを並べ替える、すなわち、
同じSについて、Lの昇順でSLIVを並べ替える、
同じSについて、Lの降順でSLIVを並べ替える、
同じSについて、SLIVの昇順でSLIVを並べ替える、または
同じSについて、SLIVの降順でSLIVを並べ替える。
【0132】
並べ替えられたSLIVについて、indexが各SLIV値に前から後ろの順序で順次追加される。
【0133】
第3に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットからM個の第1の情報を選択する。
【0134】
第4に、ネットワークデバイスは、上術の対応における第1の情報とSLIVとの間の対応に基づいて、M個の第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを判定する。
【0135】
第5に、ネットワークデバイスは、上術の対応におけるSLIVとインデックスとの間の対応に基づいて、M個のSLIVのそれぞれに対応するインデックスを判定する。
【0136】
第6に、ネットワークデバイスは、M個のインデックスのそれぞれを表すために7ビットを使用する。
【0137】
本出願の本実施形態では、式(1.2)を使用することにより(S,L)とSLIVとの間の対応を計算することと比較して、式(1.1)を使用することにより(S,L)とSLIVとの間の対応が計算される場合、連続するSLIVが確保され得る。加えて、合計で105個の第1の情報がある場合、式(1.1)または式(1.2)のどちらが使用されるかに関係なく、第1の情報のそれぞれが7ビットを使用することにより表され得、ネットワークデバイスは(S,L)のすべての組み合わせを示し、それにより柔軟なデータスケジューリングを実装し得る。7ビットとSLIVとの間の対応も合意され、それにより基地局およびユーザに一貫した情報が確保され、信頼性の高いデータ伝送が確保される。
【0138】
図3に示されるように、本出願は、通信方法の手順を提供する。本手順におけるネットワークデバイスは、図1のネットワークデバイス101に対応することができ、端末デバイスは、上述の手順における端末デバイス102に対応することができる。本方法は、以下のステップを含む。
【0139】
ステップS301:ネットワークデバイスは、M個の第1の情報を判定する。
【0140】
本出願の本実施形態では、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報をまず判定し、Nが64以下の整数であり、N個の第1の情報からM個の第1の情報を次に選択し、N個の第1の情報が第1の情報セットのサブセットにあり、M個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットにあり、第1の情報のそれぞれが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、第1の情報が、構成情報、SおよびLの組み合わせなどとも呼ばれ得る。
【0141】
本出願の本実施形態では、ネットワークデバイスは、複数の実装形態においてN個の第1の情報を判定し得る。第1の実装形態では、ネットワークデバイスは、プロトコル仕様に従って第1の情報セットからN個の第1の情報を選択し得る。例えば、プロトコル仕様に従ってLが1、2、4、7、および14である第1の情報のみがサポートされる場合、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報を形成するために、Lが1、2、4、7、および14である第1の情報を第1の情報セットから選択し得る。別の例として、プロトコル仕様に従ってLが2、4、7、および14である第1の情報のみがサポートされる場合、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報を形成するために、Lが2、4、7、および14である第1の情報を第1の情報セットから選択し得る。第2の実装形態では、N個の第1の情報が、直接プロトコル指定され得る。例えば、N個の第1の情報のテーブルが直接提供され、N個の第1の情報におけるLの値は、1、2、4、7、および14を含み得、別の例では、N個の第1の情報におけるLの値は、2、4、7、および14を含み得る。ネットワークデバイスは、プロトコル仕様に従って、N個の第1の情報を判定する。第3の実装形態では、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報を判定するために、第1の情報セットからN個の第1の情報を選択する。
【0142】
本出願の本実施形態では、ネットワークデバイスによってN個の第1の情報を判定するための実装形態が第1または第2の実装形態である場合、ネットワークデバイスによって最終的に判定されるN個の第1の情報におけるLの値は、1から14までの1つまたは複数の値を含み得、1つまたは複数の値は、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。例えば、ネットワークデバイスによって選択されるN個の第1の情報におけるLの値は、1、2、4、6、7などを含み得る。N個の第1の情報におけるLの値が1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含み、Nが64以下であるという条件で、実装形態は本出願の保護範囲に含まれる。ネットワークデバイスによってN個の第1の情報を判定するための実装形態が第3の実装形態である場合、N個の第1の情報におけるLの値は制限されず、Nが64以下であるという条件で本出願の保護範囲内に含まれる。
【0143】
ステップS302:ネットワークデバイスは、第1の指示情報を送信する。
【0144】
第1の情報は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングなどの上位層シグナリングで運ばれてもよく、この場合、第1の情報は、構成情報と呼ばれ得る。あるいは、第1の情報は、PDCCHなどの動的シグナリングで運ばれ得る。
【0145】
本出願では、第1の指示情報はM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータはM個の第1の情報に対応する。場合により、M個の指示パラメータは、M個の第1の情報と1対1で対応する、またはM個の指示パラメータは、M個の第1の情報にそれぞれ対応する。
【0146】
一実装形態では、M個の指示パラメータは、M個の第1の情報に基づいて判定される。
【0147】
本出願の例では、M個の指示パラメータは、M個の指示値であり得る、またはM個のインデックスであり得る。M個の指示値は、具体的には開始および長さインジケータ値(start and length indicator value、SLIV)であり得る、またはリソース指示値(resource indication value、RIV)であり得る。M個のインデックスはindexであり得、インデックスは開始および長さインデックスに対応する。
【0148】
場合により、ステップS302の後または前に、ネットワークデバイスによってN個の第1の情報を判定するための実装形態が第3の実装形態である場合、本方法は、ステップS303をさらに含み得る、すなわち、ネットワークデバイスは第2の指示情報を送信し、第2の指示情報はRRCシグナリングであり得、第2の指示情報は、N個の第1の情報に含まれるLの値を示すために使用される。第2の指示情報がYビットで表され得、Yビットのそれぞれが、第1の情報に対応するLの値があるか否かを示すために使用され、Yが正の整数である。例えば、1つのslotが14個のOFDMシンボルを含む場合、第2の指示情報は14ビットのビットマップで表され得、14ビットの第1のビットの値は、N個の第1の情報がY=1を含むか否かを示すために使用され、14ビットの第2のビットの値は、N個の第1の情報がY=2を含むか否かを示すために使用され、以下同様である。ビットが1である場合、N個の第1の情報に対応するLがあることを示し、ビットが0である場合、N個の第1の情報に対応するLがないことを示す。例えば、14ビットのビットマップは000 000 000 000 11であり得、プロトコルでサポートされるLが1および2であること、またはN個の第1の情報がL=1およびL=2を含むことを示す。あるいは、ビットが0である場合、N個の第1の情報に対応するLがあることを示し、ビットが1である場合、N個の第1の情報に対応するLがないことを示す。例えば、14ビットのビットマップは000 000 000 000 11であり得、N個の第1の情報がL=1またはL=2を含まず、L=3から14を含むことを示す。
【0149】
ステップS304:端末デバイスは、M個の指示パラメータに基づいてM個の第1の情報を判定する。
【0150】
本出願の本実施形態では、図3に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個の指示値である例を用いることによって、図3に示される手順が詳細に説明される。
【0151】
第1に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報を判定する。
【0152】
N個の第1の情報を判定する方法については、図3に示される手順の上述の説明を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0153】
第2に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報からM個の第1の情報を選択する。
【0154】
第3に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0155】
M個の第1の情報のそれぞれについて、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0156】
第4に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、M個の指示値のそれぞれを表すために6ビットを使用する。
【0157】
ネットワークデバイスは、N個の第1の情報からM個の第1の情報を選択し、各指示値が6ビットで直接表されるため、指示値の値は64より大きくなり得、この場合、指示値を6ビットで直接表すことはできないことに留意されたい。ネットワークデバイスがインテリジェントネットワークデバイスであり、N個の第1の情報の指示値が確かに64以内である場合、この解決策が使用され得る。
【0158】
本出願の本実施形態では、図3に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータとM個のSLIVとの間に対応があり、M個のSLIVとM個のインデックスとの間に対応がある例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0159】
第1に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報を判定する。
【0160】
N個の第1の情報を判定する方法については、図3に示される手順の上述の説明を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0161】
第2に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報からM個の第1の情報を選択する。
【0162】
例えば、Mの値が16である場合、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報から16個の第1の情報を選択することを示す。
【0163】
第3に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0164】
M個の第1の情報のそれぞれについて、M個の指示値は、以下の2つの方式のいずれかで生成され得る。
【0165】
第1の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0166】
第2の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7より小さいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7以上であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0167】
第1の方式および第2の方式では、Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0168】
第4に、ネットワークデバイスは、M個の指示値に基づいてM個のインデックスを判定する。
【0169】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、指示値とインデックスとの間の対応を事前判定し得る。対応は、プロトコル指定であり得る。ネットワークデバイスは、対応に基づいて、M個の指示値に対応するM個のインデックスを判定し得る。指示値とindexとの間のプロトコル指定の対応については、後で詳しく説明する。
【0170】
本出願では、M個のインデックスはX個のインデックスのサブセットにあり、M個の指示値はX個の指示値のサブセットにある。X個のインデックスは、X個の指示値と1対1で対応する。X個のインデックスの値は、1つのインデックスに対応する値とは異なり、Xは正の整数である。
【0171】
第5に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、6ビットを使用することによってM個のインデックスのそれぞれを表す。
【0172】
本出願の別の例では、図3に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータとM個のSLIVとの間に対応があり、M個のSLIVとM個のインデックスとの間に対応がある例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0173】
第1に、ネットワークデバイスは、第1の情報セットからN個の第1の情報を選択する。
【0174】
N個の第1の情報を判定する方法については、図3に示される手順の上述の説明を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0175】
第2に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを判定する。
【0176】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、式(1.1)または式(1.2)に基づいて、N個の第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得し得る。
【0177】
第3に、ネットワークデバイスは、以下の規則のうちの1つに従って、SLIVとインデックスとの間の対応を確立し得る。
【0178】
1.Lの昇順(または降順)でSLIVを並べ替える、すなわち、
同じLについて、Sの昇順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、Sの降順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、SLIVの昇順でSLIVを並べ替える、または
同じLについて、SLIVの降順でSLIVを並べ替える。
【0179】
並べ替えられたSLIVについて、indexスが各SLIVに前から後ろの順序で順次追加される
【0180】
本出願の例では、L=1、2、4、7、および14である第1の情報がプロトコル指定され、SLIVがLの昇順で並べ替えされ、同じLについて、SLIVはSの昇順で並べ替えされ、隣接するSLIVがインデックス0から1ずつ徐々に増加される場合、SLIVとインデックス(index)との間の生成された対応が次の表4に示され得る。
【0181】
【表4A】
【表4B】
【0182】
第4に、ネットワークデバイスは、N個の第1の情報からM個の第1の情報を選択する。
【0183】
本出願の本実施形態では、Mの値は16であり得、Mの値が16である場合、ネットワークデバイスが16個の第1の情報を端末デバイスのために構成することを示す。
【0184】
第5に、ネットワークデバイスは、上術の対応における第1の情報とSLIVとの間の対応に基づいて、M個の第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを判定する。
【0185】
第6に、ネットワークデバイスは、上術の対応におけるSLIVとインデックスとの間の対応に基づいて、M個のSLIVのそれぞれに対応するインデックスを判定する。
【0186】
第7に、ネットワークデバイスは、M個のインデックスのそれぞれを表すために6ビットを使用する。
【0187】
本出願の本実施形態では、6 bitの値は、indexと1対1で対応する。例えば、000 000はindex=0に対応するために使用され、000 010はindex=2に対応するために使用される。
【0188】
第8に、ネットワークデバイスによってN個の第1の情報を判定する方式が第3の実装形態である場合、ネットワークデバイスは、Y bitのビットマップを使用することにより、プロトコルでサポートされるLを表す、またはY bitのビットマップを使用することによりN個の第1の情報における長さLを表す。
【0189】
本出願の例では、1つのslotが14個の時間領域シンボルを含む場合、ネットワークデバイスは、14 bit bitmapを使用することにより、プロトコルでサポートされるLを表し得る。例えば、プロトコル仕様に従ってサポートされるLが2、7、および14である場合、14 bit bitmapは、00 100 001 000 010であり得る、または11 011 110 111 101であり得る。
【0190】
例えば、本出願の例では、プロトコル仕様に従ってサポートされるLが2、7、および14である場合、対応するindex、対応するSLIV、およびSLIVと第1の情報との間の対応については、次の表5を参照されたい。
【0191】
【表5】
【0192】
上述の説明から、本出願の本実施形態では、ネットワークデバイスおよび端末デバイスは、式(1.1)または式(1.2)に基づいて、(S,L)とSLIVとの間の対応を取得することができ、ネットワークデバイスは、6ビットを使用することにより、選択されたデータ長のSLIV値を示すことができることが分かる。このようにして、柔軟なデータスケジューリングを実装し、ネットワークデバイスおよび端末デバイスに一貫した情報を確保し、データ送信の可能性を確保するために、シグナリング構成のビット数を削減でき、プロトコル指定の組み合わせ(S,L)を示すことができる。
【0193】
本出願の本実施形態では、ビットマップは、プロトコル仕様に従ってサポートされるLを表すために使用され得、bitmapはまた、プロトコル仕様に従ってサポートされるSを表すために使用され得ることに留意されたい。例えば、プロトコル仕様に従ってS=0から7の時間領域シンボルのみがサポートされる場合、14 bit bitmapは、00 000 011 111 111であり得る、または11 111 100 000 000であり得る。
【0194】
上記の表3から分かるように、プロトコル仕様に従って、Lが1、2、4、7、および14である、最大47個(具体的には0から46)の第1の情報しかないが、6ビットのバイナリデータは、最大26=64個のデータを表すことができる。したがって、47から63までのデータについては、次の2つの処理方式が使用され得る、すなわち、第1の方式は、ネットワークデバイスが47から63までのデータを端末デバイスのために構成しないことを指定し、第2の方式は、ネットワークデバイスが47から63までのデータを端末デバイスのために構成する場合、47から63までのデータがデフォルト値であることを指定し、例えば、デフォルト値は、プロトコル指定の開始位置S=0およびL=14に対応し得る。
【0195】
本出願は、通信方法を提供する。本方法のネットワークデバイスは、図1のネットワークデバイス101に対応し得、本方法は、以下のステップを含む。
【0196】
ネットワークデバイスは、M個の第1の情報を判定し、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、i番目の第1の情報セットのサブセットにあり、i番目の第1の情報セットが、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットであり、P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、M、i、およびPがそれぞれ整数であり、i≦Pであり、
【数3】
である。
【0197】
ネットワークデバイスは第1の指示情報を送信し、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応する。
【0198】
本出願の例では、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。
【0199】
本出願の例では、M個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。
【0200】
本出願の例では、M個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応することが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示値におけるMi個の指示値と1対1で対応し、M個のインデックスにおけるMi個のインデックスがM個の指示値におけるMi個の指示値と1対1で対応し、Mi個のインデックスがX個のインデックスのサブセットにあり、Mi個の指示値がX個の指示値のサブセットにあり、X個のインデックスがX個の指示値と1対1で対応し、X個のインデックスのうちの少なくとも1つのインデックスが、少なくとも1つのインデックスに対応する少なくとも1つの指示値とはそれぞれ異なり、Xが正の整数であることを含む。
【0201】
本出願の例では、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報がM個の指示値におけるMi個の指示値と1対1で対応することが、(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)である、または(L−1)が7より小さい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7以上である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であることを含む。本出願の例では、Pは事前定義され、P=2である。
【0202】
本出願は、通信方法を提供する。本方法の端末デバイスは、上述の手順の端末デバイス102に対応し得、本方法は、以下のステップを含む。
【0203】
端末デバイスは、第1の指示情報を受信し、第1の指示情報はM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表される。
【0204】
端末デバイスは、M個の第1の情報を判定し、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応し、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報がi番目の第1の情報セットのサブセットにあり、i番目の第1の情報セットが、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットであり、P個の第1の情報セットのそれぞれに含まれる第1の情報の数が64以下であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、M、i、およびPがそれぞれ整数であり、i≦Pであり、
【数4】
である。
【0205】
本出願の例では、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つに含まれる第1の情報に対応するLの値が、1から14の1つまたは複数の値を含み、1つまたは複数の値が、1、2、4、7、および14のうちの少なくとも1つを含む。
【0206】
本出願の例では、M個の指示パラメータがM個の指示値であり、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であること
を含む。
【0207】
本出願の例では、M個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータと1対1で対応することが、
M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示値におけるMi個の指示値と1対1で対応し、
Mi個のインデックスM個のインデックスがMi個の指示値M個の指示値と1対1で対応し、Mi個のインデックスがX個のインデックスのサブセットにあり、Mi個の指示値がX個の指示値のサブセットにあり、X個のインデックスがX個の指示値と1対1で対応し、X個のインデックスのうちの少なくとも1つのインデックスが、少なくとも1つのインデックスに対応する少なくとも1つの指示値とはそれぞれ異なり、Xが正の整数であること
を含む。
【0208】
本出願の例では、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報が、M個の指示値におけるMi個の指示値と1対1で対応することが、
(L−1)が7以下である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7より大きい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)である、または
(L−1)が7より小さい場合、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sである、または(L−1)が7以上である場合、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であり、
Lが、0より大きく、(14−S)以下であり、Sが0以上13以下であること
を含む。
【0209】
本出願の例では、Pは事前定義され、P=2である。
【0210】
図5に示されるように、本出願は、通信方法の手順を提供する。本手順におけるネットワークデバイスは、図1のネットワークデバイス101に対応することができ、端末デバイスは、上述の手順における端末デバイス102に対応することができる。本方法は、以下のステップを含む。
【0211】
ステップS501:ネットワークデバイスは、M個の第1の情報を判定する。
【0212】
本出願の本実施形態では、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットをまず判定し、P個の第1の情報セットのそれぞれにおける第1の情報の数が64以下であり、P個の第1の情報セットにおけるi番目の第1の情報セットからMi個の第1の情報を次に選択し、Mi個の第1の情報が、i番目の第1の情報セットのサブセットにあり、第1の情報のそれぞれが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含む、または第1の情報がSおよびLの組み合わせなどである。
【0213】
本出願の本実施形態では、一実装形態において、P個の第1の情報セットが、プロトコル指定され得、各第1の情報セットが、最大64個の第1の情報を含む。例えば、P=2個の第1の情報セットがプロトコル指定され、2つおきの第1の情報セットは完全に同じではない。
【0214】
本出願の本実施形態では、各第1の情報セットにおける第1の情報におけるLの値は制限されず、Nが64以下であるという条件で、本出願の保護範囲内に入る。一実装形態では、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つにおけるLの値は、1、2、4、7、および14を含み得、別の例では、N個の第1の情報におけるLの値は、2、4、7、および14を含み得る。
【0215】
ステップS502:ネットワークデバイスは、第1の指示情報を送信する。
【0216】
第1の情報は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングなどの上位層シグナリングで運ばれてもよく、この場合、第1の情報は、構成情報と呼ばれ得る。あるいは、第1の情報は、PDCCHなどの動的シグナリングで運ばれ得る。
【0217】
本出願では、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータにおけるMi個の指示パラメータが、M個の第1の情報におけるMi個の第1の情報と1対1で対応する。
【0218】
一実装形態では、M個の指示パラメータは、M個の第1の情報に基づいて判定される。
【0219】
本出願の例では、M個の指示パラメータは、M個の指示値であり得る、またはM個のインデックスであり得る。M個の指示値は、具体的には開始および長さインジケータ値(start and length indicator value、SLIV)であり得る、またはリソース指示値(resource indication value、RIV)であり得る。M個のインデックスはindexであり得、インデックスは開始および長さインデックスに対応する。
【0220】
ステップS503:端末デバイスは、M個の指示パラメータに基づいてM個の第1の情報を判定する。
【0221】
本出願の本実施形態では、図5に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個の指示値である例を用いることによって、図5に示される手順が詳細に説明される。
【0222】
第1に、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットを判定する。
【0223】
P個の第1の情報セットは、プロトコル指定の第1の情報セットであり得、詳細は、本明細書では説明されない。例えば、P=2個の第1の情報セットは、プロトコル指定され得る。
【0224】
第2に、ネットワークデバイスはM個の第1の情報を選択する。
【0225】
ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットにおけるi番目の情報セットからMi個の第1の情報を選択し、それにより、合計でM個の第1の情報を選択する。例えば、ネットワークデバイスは、2つの第1の情報セットにおける1番目の第1の情報セットからM1個の第1の情報を選択し、2番目の第1の情報セットからM2個の第1の情報を選択し、それにより合計でM1+M2=M個の第1の情報を選択する。
【0226】
第3に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0227】
ネットワークデバイスは、Mi個の第1の情報についてMi個の指示値をそれぞれ生成し、それにより合計でM個の指示値を生成する。例えば、ネットワークデバイスは、M1個の第1の情報についてM1個の指示値を生成し、M2個の第1の情報についてM2個の指示値を生成する。
【0228】
M=16であると仮定される。したがって、M1=8であり、M2=8である。
【0229】
Mi個の第1の情報のそれぞれについて、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0230】
第4に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、6ビットを使用することによってM個の指示値のそれぞれを表す。
【0231】
ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットからM個の第1の情報を選択し、各指示値が6ビットで直接表されるため、指示値の値は64より大きくなり得、この場合、指示値を6ビットで直接表すことはできないことに留意されたい。ネットワークデバイスがインテリジェントネットワークデバイスであり、第1の情報セットにおける第1の情報の指示値が確かに64以内である場合、この解決策が使用され得る。
【0232】
本出願の本実施形態では、図5に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータとM個のSLIVとの間に対応があり、M個のSLIVとM個のインデックスとの間に対応がある例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0233】
第1に、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットを判定する。
【0234】
本出願の本実施形態では、P個の第1の情報セットが、プロトコル指定され得、各第1の情報セットが、最大64個の第1の情報を含む。例えば、P=2個の第1の情報セットはプロトコル指定され、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つにおけるLの値は、1、2、4、7、および14を含み得、別の例では、P個の第1の情報セットのうちの少なくとも1つにおけるLの値は、2、4、7、および14を含み得る。
【0235】
本出願の本実施形態では、P個の第1の情報セットのそれぞれにおけるLの値は制限されず、P個の第1の情報セットのそれぞれにおける第1の情報の数が64以下であるという条件で、本出願の保護範囲内に含まれる。
【0236】
第2に、ネットワークデバイスはM個の第1の情報を選択する。
【0237】
ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットにおけるi番目の情報セットからMi個の第1の情報を選択し、それにより、合計でM個の第1の情報を選択する。例えば、ネットワークデバイスは、2つの第1の情報セットにおける1番目の第1の情報セットからM1個の第1の情報を選択し、2番目の第1の情報セットからM2個の第1の情報を選択し、それにより合計でM1+M2=M個の第1の情報を選択する。
【0238】
第3に、ネットワークデバイスは、M個の第1の情報に基づいてM個の指示値を生成する。
【0239】
ネットワークデバイスは、Mi個の第1の情報についてMi個の指示値をそれぞれ生成し、それにより合計でM個の指示値を生成する。例えば、ネットワークデバイスは、M1個の第1の情報についてM1個の指示値を生成し、M2個の第1の情報についてM2個の指示値を生成する。
【0240】
M=16であると仮定される。したがって、M1=8であり、M2=8である。
【0241】
Mi個の第1の情報のそれぞれについて、M個の指示値は、以下の2つの方式のいずれかで生成され得る。
【0242】
第1の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7以下であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7より大きいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0243】
第2の方式では、第1の情報におけるLが、(L−1)が7より小さいことを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(L−1)+Sであると判定する、または第1の情報におけるLが、(L−1)が7以上であることを満たす場合、ネットワークデバイスは、第1の情報に対応する指示値が14×(14−L+1)+(14−1−S)であると判定する。
【0244】
第1の方式および第2の方式では、Lは、0より大きく、(14−S)以下であり、Sは0以上13以下である。
【0245】
第4に、ネットワークデバイスは、M個の指示値に基づいてM個のインデックスを判定する。
【0246】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、Mi個の指示値とMi個のインデックスとの間の対応を事前判定し得る。対応は、プロトコル指定であり得る。ネットワークデバイスは、対応に基づいて、Mi個の指示値に対応するMi個のインデックスを判定し得る。指示値とindexとの間のプロトコル指定の対応については、後で詳しく説明する。
【0247】
本出願では、Mi個のインデックスはX個のインデックスのサブセットにあり、Mi個の指示値はX個の指示値のサブセットにある。X個のインデックスは、X個の指示値と1対1で対応する。X個のインデックスの値は、1つのインデックス値に対応する値とは異なり、Xは正の整数である。
【0248】
第5に、ネットワークデバイスは、第1の指示情報を取得するために、6ビットを使用することによってM個のインデックスのそれぞれを表す。
【0249】
本出願の別の例では、図5に示される上述の手順におけるM個の指示パラメータがM個のインデックスであり、M個の指示パラメータとM個のSLIVとの間に対応があり、M個のSLIVとM個のインデックスとの間に対応がある例を用いることによって、本出願のプロセスが詳細に説明される。
【0250】
第1に、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットを判定する。
【0251】
ネットワークデバイスがP個の第1の情報セットを判定するプロセスについては、上述の手順の説明を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0252】
第2に、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットのそれぞれにおける第1の情報のそれぞれに対応するSLIV値を判定する。
【0253】
本出願の例では、ネットワークデバイスは、式(1.1)または式(1.2)に基づいて、第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを取得し得る。
【0254】
第3に、ネットワークデバイスは、以下の規則のうちの1つに従って、各第1の情報セットについてSLIV値とインデックスとの間の対応を確立し得る。
【0255】
1.Lの昇順(または降順)でSLIVを並べ替える、すなわち、
同じLについて、Sの昇順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、Sの降順でSLIVを並べ替える、
同じLについて、SLIVの昇順でSLIVを並べ替える、または
同じLについて、SLIVの降順でSLIVを並べ替える。
【0256】
並べ替えられたSLIVについて、indexが各SLIV値に前から後ろの順序で順次追加される。
【0257】
本出願の例では、P=2であると仮定される。M1個のindexとM1個のSLIVとの間の対応については、次の表6を参照されたい。M2個のindexスとM2個のSLIVとの間の対応については、次の表7を参照されたい。
【0258】
【表6A】
【表6B】
【0259】
【表7A】
【表7B】
【0260】
第4に、ネットワークデバイスは、P個の第1の情報セットからM個の第1の情報を選択する。
【0261】
本出願の本実施形態では、Mの値は4であり得、Pの値は2であり得る。ネットワークデバイスは、1番目の第1の情報セットから2つの第1の情報を選択し、2番目の第1の情報セットから2つの第1の情報を選択し、それにより、合計で4つの第1の情報を選択する。
【0262】
第5に、ネットワークデバイスは、対応に基づいて、M個の第1の情報のそれぞれに対応するSLIVを判定する。
【0263】
第6に、ネットワークデバイスは、SLIVとインデックスとの間の対応に基づいて、M個のSLIVのそれぞれに対応するインデックスを判定する。
【0264】
第7に、ネットワークデバイスは、6ビットを使用することによりM個のインデックスのそれぞれを表す。
【0265】
本出願の本実施形態では、6 bitの値は、indexと1対1で対応する。例えば、000 000はindex=0に対応するために使用され、000 010はindex=2に対応するために使用される。
【0266】
例えば、Mの値は4であり得、Pの値は2であり得る。ネットワークデバイスは、1番目の第1の情報セットから2つの第1の情報を選択し、対応するindexは「000 000」および「000 010」であり、対応する開始位置および長さは(0,1)および(2,1)であり、2番目の第1の情報セットから2つの第1の情報を選択し、対応するindexは「000 000」および「000 010」であり、対応する開始位置および長さは(2,4)および(4,4)である。
【0267】
図4に示されるように、本出願は、通信方法の手順を提供する。本手順におけるネットワークデバイスは、図1のネットワークデバイス101に対応することができ、端末デバイスは、図1の端末デバイス102に対応することができる。この手順は、RRCシグナリングが確立されておらず、ネットワークデバイスが端末デバイスのために第1の情報を構成していない場合に、ネットワークデバイスと端末デバイスと間の通信プロセスに主に使用される。本方法は、以下のステップを含む。
【0268】
ステップS401:ネットワークデバイスは、第1の指示情報を生成し、第1の指示情報が、複数の事前定義された時間領域リソース情報のうちの1つを示すために使用される。
【0269】
本出願の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、パラメータS、パラメータL、およびアップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含み得る。少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報があり得る。時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、時間領域リソース情報のそれぞれにおけるパラメータLは、2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、または7つの時間領域シンボルであり得る。時間領域シンボルは、OFDMシンボルを含み得るがこれに限定されない。時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含む場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがそれぞれタイプ1である。あるいは、4つの事前定義された時間領域リソース情報があり得る。時間領域リソース情報がパラメータLを含む場合、4つの時間領域リソース情報におけるパラメータLは、2つの時間領域シンボル、7つの時間領域シンボル、およびi個の時間領域シンボルを含むことができ、iは7以上の正の整数であり、iは1つのslotに含まれる時間領域シンボルの数を表し、例えば、1つのslotが14個の時間領域シンボルを含む場合、iの値は14である。時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含む場合、4つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、タイプ1、およびタイプ2である。時間領域リソース情報がパラメータSを含む場合、パラメータSは事前定義され得る、例えば、パラメータSが0として事前定義され得る。時間領域リソース情報がパラメータKを含む場合、パラメータKは事前定義され得、パラメータKは0として事前定義され得る。
【0270】
本出願の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれがアップリンクデータまたはダウンリンクデータのパラメータKを含まない場合、パラメータKは事前定義され、パラメータKは0として事前定義され得る。
【0271】
本出願の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれがアップリンクデータまたはダウンリンクデータのパラメータSを含まない場合、パラメータSは事前定義され、パラメータSは0として事前定義され得る。
【0272】
本出願の別の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、指示パラメータ、およびアップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータのうちの少なくとも1つを含み得る。本出願の実施形態では、4つの時間領域リソース情報が事前定義され、時間領域リソース情報が指示パラメータを含む場合、4つの時間領域リソース情報における指示パラメータがV1、V2、V3、およびV4であり、V1、V2、V3、およびV4がそれぞれ正の数である。V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。V4の値が27である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が14であることとを示す。時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含む場合、4つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがタイプ1、タイプ1、タイプ1、およびタイプ2である。少なくとも3つの事前定義された時間領域リソース情報があり、時間領域リソース情報が指示パラメータを含む場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報の指示パラメータは、V1、V2、およびV3であり、V1、V2、およびV3がそれぞれ正の数である。V1の値が0である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が2であることとを示す。V2の値が1である場合、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が4であることとを示す。V3の値が84である場合
、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置が0であることと、占有される時間領域シンボルの数が7であることとを示す。時間領域リソース情報がマッピングタイプパラメータを含む場合、少なくとも3つの時間領域リソース情報におけるマッピングタイプパラメータがそれぞれタイプ1である。
【0273】
本出願の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれがアップリンクデータまたはダウンリンクデータのパラメータKを含まない場合、パラメータKは事前定義され、パラメータKは0として事前定義され得る。
【0274】
本出願の例では、複数の事前定義された時間領域リソース情報のそれぞれがアップリンクデータまたはダウンリンクデータのパラメータSを含まない場合、パラメータSは事前定義され、パラメータSは0として事前定義され得る。
【0275】
本出願の本実施形態では、パラメータKが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される開始スロット位置を表すために使用され、パラメータSが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置を表すために使用され、パラメータLが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの数を表すために使用され、マッピングタイプパラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプを表すために使用され、指示パラメータが、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置および占有される時間領域シンボルの数を表すために使用される。
【0276】
ステップS402:ネットワークデバイスは、第1の指示情報を送信し、第1の指示情報は、ダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)であり得る。
【0277】
ステップS403:端末デバイスは、第1の指示情報に従って、アップリンクデータまたはダウンリンクデータに対応する時間領域リソース情報を判定する。
【0278】
本出願の例では、4つの時間領域リソースが事前定義され、各時間領域リソースが、パラメータK、パラメータS、パラメータL、およびマッピングタイプパラメータを含む場合、パラメータKがK0で表され、パラメータSが「start」で表され、パラメータLが「length」で表され、マッピングタイプパラメータがPDSCHマッピングタイプで表される。事前定義された4つの時間領域リソースについては、次の表8を参照されたい。
【0279】
【表8】
【0280】
表8では、K0はダウンリンクデータの開始slotを判定するために使用され、K0は事前定義され得る、例えば、k1=k2=k3=k4=0と事前定義される。この場合、表に列K0がない場合がある。
【0281】
表8では、「start」の位置がプロトコル指定され得る。「start」は、slot境界に基づいて判定されてもよいし、PDCCHの開始シンボル位置に基づいて判定されてもよく、このことは本明細書では限定されない。「start」が0である場合、「start」の位置がslot境界に対して1番目のシンボルであること、または「start」の位置がPDCCHの開始シンボルに対して0であること、または「start」の位置がPDCCHの終了シンボルに対して0であることを示す。「start」は事前定義されてもよく、例えば、s1=s2=s3=s4=0と事前定義される。この場合、テーブルに列「start」がない場合がある。
【0282】
表8では、Lは2、4、7、およびiとして事前定義され得、これは、ダウンリンクデータが1つのslotで2つの時間領域シンボル、4つの時間領域シンボル、7つの時間領域シンボル、およびi個の時間領域シンボルをそれぞれ占有することをそれぞれ示す。Lは、「start」の位置に対する長さである。
【0283】
表8では、PDSCHマッピングタイプはプロトコルで事前定義され得る、例えば、事前定義されたマッピングタイプはタイプ1またはタイプ2であり得る。
【0284】
本出願の例では、4つの時間領域リソースが事前定義され、時間領域リソース情報のそれぞれが、パラメータK、指示パラメータ、およびアップリンクデータまたはダウンリンクデータのマッピングタイプパラメータを含み得る場合、パラメータKがK0によって表され得、指示パラメータがSLIVによって表され得、マッピングタイプパラメータがPDSCHマッピングタイプによって表される。事前定義された4つの時間領域リソースについては、次の表9を参照されたい。
【0285】
【表9】
【0286】
表9では、K0はダウンリンクデータの開始slotを表すために使用され、K0は事前定義され得る、例えば、k1=k2=k3=k4=0と事前定義される。この場合、表に列K0がない場合がある。
【0287】
表9では、SLIV値も事前定義され得、SLIVに対応する開始位置および長さが次の条件を満たす、すなわち、開始位置がプロトコル指定され、slot境界に基づいて判定され得る、またはPDCCHの開始シンボル位置に基づいて判定され得る。例えば、開始位置が0である場合、開始位置がslot境界に対して1番目のシンボルであること、または開始位置がPDCCHの開始シンボルに対して0であること、または開始位置がPDCCHの終了シンボルに対して0であることを示す。長さが2、4、7、または14である場合、データ長は、2シンボル、4シンボル、またはiシンボルであることを表し、iシンボルは1つのslotに含まれる時間領域シンボルの数を表す。
【0288】
表9では、PDSCHマッピングタイプはプロトコルで事前定義され得、タイプ1またはタイプ2として事前定義され得る。
【0289】
図6は、上述の実施形態におけるネットワークデバイスの可能な概略的な構成図である。ネットワークデバイス600は、図1に示される実施形態におけるネットワークデバイス101、または図2から図5に示される手順におけるネットワークデバイスである。
【0290】
ネットワークデバイスは、送受信機601とコントローラ/プロセッサ602とを備える。送受信機601は、上述の実施形態におけるネットワークデバイスと端末デバイスとの間の情報の受信および送信をサポートし、端末デバイスと別の端末デバイスとの間の無線通信をサポートするように構成され得る。コントローラ/プロセッサ602は、UEまたは別のネットワークデバイスと通信するための様々な機能を実行するように構成され得る。アップリンクでは、UEからのアップリンク信号は、UEによって送信されたサービスデータおよびシグナリング情報を復元するために、アンテナによって受信され、送受信機601によって復調され、コントローラ/プロセッサ602によってさらに処理される。ダウンリンクでは、サービスデータおよびシグナリングメッセージは、ダウンリンク信号を生成するために、コントローラ/プロセッサ602によって処理され、送受信機601によって復調され、ダウンリンク信号がアンテナを使用することによって端末デバイスに送信される。コントローラ/プロセッサ602は、M個の第1の情報を判定するようにさらに構成され、第1の情報は、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMのそれぞれが整数である。送受信機601は、第1の情報を端末デバイスに送信するようにさらに構成される。コントローラ/プロセッサ602は、図2から図5のネットワークデバイスに関連する処理プロセスおよび/または本出願で説明される技術の別のプロセスを実行するようにさらに構成され得る。ネットワークデバイスは、メモリ603をさらに備えることができ、メモリ603は、ネットワークデバイスのプログラムコードおよびデータを格納するように構成され得る。ネットワークデバイスは、通信ユニット604をさらに備えることができ、通信ユニット604は、ネットワークデバイスと別のネットワークエンティティとの間の通信をサポートするように構成される。例えば、通信ユニット604は、ネットワークデバイスと、ネットワークデバイスなどの図1に示される別の通信ネットワークエンティティとの間の通信をサポートするように構成される。
【0291】
図6は単にネットワークデバイスの単純化された設計を示していることが理解されよう。実際の用途では、ネットワークデバイスは、任意の数の送信機、受信機、プロセッサ、コントローラ、メモリ、通信ユニットなどを備えることができ、本出願を実装できるすべてのネットワークデバイスが、本発明の保護範囲に含まれる。
【0292】
図7は、上述の実施形態における端末デバイスの可能な設計構造の簡略化された概略図である。端末デバイス700は、図1の端末デバイス102であってもよいし、図2から図5に示される端末デバイスであってもよい。端末デバイス700は、送受信機701とコントローラ/プロセッサ702とを備え、メモリ703とモデムプロセッサ704とをさらに備え得る。
【0293】
送受信機701は、(例えば、アナログ変換、フィルタリング、増幅、およびアップコンバージョンを通じて)出力サンプルを調整し、アップリンク信号を生成する。アップリンク信号は、アンテナを介して上述の実施形態のネットワークデバイスに送信される。ダウンリンクでは、アンテナは、上述の実施形態の基地局によって送信されたダウンリンク信号を受信する。送受信機701は、アンテナから受信した信号を(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバージョン、およびデジタル化によって)調整し、入力サンプルを提供する。モデムプロセッサ704では、符号化器7041が、アップリンクで送信されるサービスデータおよびシグナリングメッセージを受信し、サービスデータおよびシグナリングメッセージを処理する(例えば、フォーマット、符号化、およびインターリーブを実行する)。変調器7042は、符号化されたサービスデータおよび符号化されたシグナリングメッセージをさらに処理し(例えば、シンボルマッピングおよび変調を実行し)、出力サンプルを提供する。復調器7044は、入力サンプルを処理(例えば、復調)し、シンボル推定を提供する。復号器7043は、シンボル推定を処理(例えば、デインターリーブおよび復号)し、UEに送信されるべき復号されたサービスデータおよび復号されたシグナリングメッセージを提供する。符号化器7041、変調器7042、復調器7044、および復号器7043は、複合モデムプロセッサ704によって実装され得る。これらのユニットは、無線アクセスネットワークで使用される無線アクセス技術(例えば、LTEまたは別の発展したシステムのアクセス技術)に基づいて処理を実行する。
【0294】
コントローラ/プロセッサ702は、端末デバイスの動作を制御および管理し、上述の実施形態において端末デバイスによって実行される処理を実行するように構成され、例えば、M個の第1の情報を判定するように構成される。例えば、コントローラ/プロセッサ702は、図2から図5の端末デバイスの内容を実行する際にUEをサポートするように構成される。メモリ703は、端末デバイスによって使用されるプログラムコードおよびデータを格納するように構成される。
【0295】
図8に示されるように、本出願は、通信装置800をさらに提供する。装置800は、
M個の第1の情報を判定し、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ように構成された処理ユニット801と、
第1の指示情報を送信し、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが7ビットで表され、M個の指示パラメータがM個の第1の情報と1対1で対応する、またはM個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットにあり、Nが64以下の整数であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ように構成された送受信機ユニット802と、
を備える。第1の指示情報はM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが6ビットで表され、M個の指示パラメータはM個の第1の情報に対応する。処理ユニット801および送受信機ユニット802の具体的な実装プロセスについては、上述の方法の実施形態を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0296】
図9に示されるように、本出願は、通信装置900をさらに提供する。装置900は、
第1の指示情報を受信し、第1の指示情報がM個の指示パラメータを含み、各指示パラメータが7ビットによって表される、ように構成された送受信機ユニット901と、
M個の第1の情報を判定し、M個の第1の情報がM個の指示パラメータに対応し、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、またはM個の第1の情報がM個の指示パラメータと1対1で対応し、M個の第1の情報がN個の第1の情報のサブセットにあり、Nが64以下の整数であり、第1の情報が、アップリンクデータまたはダウンリンクデータによって占有される時間領域シンボルの開始位置情報Sおよび占有される時間領域シンボルの数情報Lを含み、S、L、およびMがそれぞれ整数である、ように構成された処理ユニット902と、
を備える。送受信機ユニット901および処理ユニット902の具体的な実装プロセスについては、上述の方法の実施形態を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0297】
本出願は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供し、コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、命令がコンピュータ上で実行されると、コンピュータは上述の方法のいずれか1つを実行することができる。
【0298】
本出願は、上述の方法のいずれか1つを実施するように、メモリに接続され、メモリに格納されたソフトウェアプログラムを読み出して実行するように構成されたチップをさらに提供する。
【0299】
図10に示されるように、本出願は、通信システム100をさらに提供する。通信システム100は、ネットワークデバイス101と端末デバイス102とを含む。ネットワークデバイス101の動作プロセスについては、上述の方法の実施形態および装置の実施形態における具体的な説明を参照されたい。端末デバイス102の動作プロセスについては、上述の方法の実施形態および装置の実施形態における具体的な説明を参照されたい。ここでは細部を繰り返し説明しない。
【0300】
本発明で開示される内容と組み合わせて説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって実装されてもよいし、ソフトウェア命令を実行することによってプロセッサによって実装されてもよい。ソフトウェア命令は、対応するソフトウェアモジュールによって生成され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルハードディスク、CD−ROM、または当該技術分野で既知の任意の他の形態の記憶媒体に配置され得る。例えば、記憶媒体はプロセッサに接続され、それによりプロセッサは記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできる。当然のことながら、記憶媒体は、プロセッサのコンポーネントであってもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに配置されてもよい。加えて、ASICはユーザ機器に配置されてもよい。当然のことながら、プロセッサおよび記憶媒体は、個別のコンポーネントとしてユーザ機器内に存在してもよい。
【0301】
当業者は、上述の1つまたは複数の例では、本発明で説明された機能がハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせによって実装され得ることを認識すべきである。 本発明がソフトウェアによって実施される場合、上記の機能は、コンピュータ可読媒体に格納されてもよいし、コンピュータ可読媒体内の1つまたは複数の命令またはコードとして送信されてもよい。コンピュータ可読媒体としては、コンピュータ記憶媒体および通信媒体が挙げられ、通信媒体は、コンピュータプログラムをある場所から別の場所に送信することを可能にする任意の媒体を含む。記憶媒体は、汎用または専用のコンピュータにアクセス可能な任意の利用可能な媒体であり得る。
【0302】
本発明の目的、技術的解決策、および利点は、上述の特定の実施形態でさらに詳細に説明されている。上記の説明は、本発明の単なる具体的な実施形態であり、本発明の保護範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。本発明の趣旨および原理内でなされる、あらゆる修正、均等な置き換え、または改良は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
【符号の説明】
【0303】
100 通信システム
101 ネットワークデバイス
102 端末デバイス
600 ネットワークデバイス
601 送受信機
602 コントローラ/プロセッサ
603 メモリ
604 通信ユニット
700 端末デバイス
701 送受信機
702 コントローラ/プロセッサ
703 メモリ
704 モデムプロセッサ
800 通信装置
801 処理ユニット
802 送受信機ユニット
900 通信装置
901 送受信機ユニット
902 処理ユニット
7041 符号化器
7042 変調器
7043 復号器
7044 復調器
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10