(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記レイアウトパターンは、前記第1の方向に直交する第2の方向に延伸するピラー位置の列におけるピラー位置間に行ピッチを有し、前記行ピッチは、前記第1のソース線が通って配置される前記第1の特定の行の少なくとも1つのピラー位置を含む列におけるピラー位置、及び、前記第1及び第2のソース線間の列における全てのピラー位置において一定である、ことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
前記導電層のスタックは、前記ピラーの行のサブセット用の一つのストリング選択ゲートを含むストリング選択ゲートとして構成される1つ以上の上側層と、前記1つ以上の上側層の下に配置され、ワード線として構成される複数の層と、を備えることを特徴とする請求項3に記載のメモリ装置。
前記レイアウトパターンは、第2の方向に、前記ピラー位置の隣接する列における隣接するピラー位置間に行オフセットを有する、ことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
前記レイアウトパターンは、前記第1の方向に、前記ピラー位置の行における隣接するピラー位置間に列ピッチを有し、前記第1の方向に、前記ピラー位置の隣接する行における隣接するピラー位置間に列オフセットを有する、ことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
前記第1のソース線は、前記ピラーの第1の特定の行を含む前記ピラーの行のセットにおけるピラーの少なくとも2つの隣接する行の前記ピラーを通って垂直に配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
前記レイアウトパターンは、前記第1の方向に直交する第2の方向に延伸するピラー位置の列におけるピラー位置間に行ピッチを有し、前記行ピッチは、前記第1のソース線が通って配置される前記第1の特定の行の少なくとも1つのピラー位置を含む列におけるピラー位置、及び、前記第1及び第2のソース線間の列における全てのピラー位置において一定である、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
前記レイアウトパターンは、前記第1の方向に、前記ピラー位置の行における隣接するピラー位置間に列ピッチを有し、前記第1の方向に、前記ピラー位置の隣接する行における隣接するピラー位置間に列オフセットを有する、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
前記ピラーのアレイにおける垂直チャンネル構造と前記ソース線導体との間に垂直に配置されて導電プラグを形成し、前記ソース線導体は、前記第1のソース線に接続され、
前記スリットをエッチングすることは、前記ピラーの第1の特定の行のピラーにおける垂直チャンネル構造と前記ソース線導体との間に垂直に配置される前記導電プラグを通ってエッチングし、前記第1のソース線が通って配置される前記ピラーの第1の特定の行の前記ピラー位置に前記導電プラグの残部を残す、ことを含み、
前記絶縁スペーサは、前記導電プラグの残部を前記第1のソース線から分離する、
ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【発明を実施するための形態】
【0036】
本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。本技術を特定の開示の構造的実施の形態及び方法に限定する意図はなく、本技術は、他の特徴、要素、方法及び実施の形態によって実施し得るものである。好ましい実施の形態について、本技術を示すために説明するが、その技術的範囲を限定するものではなく、当該範囲は特許請求の範囲において画定される。当業者は、以下の説明から、均等の範囲内における様々な応用を理解し得る。様々な実施の形態における同様の要素については、同様の参照番号を共通に付す。
【0037】
図1A、1B、1C及び1Dは3D(三次元)VC(垂直チャンネル)NANDメモリ装置を示す。
図1Aは、3D VC NANDメモリ装置100の簡略化した水平断面図である。
図1Aは、
図1Cに示す基板201上の導電層811〜816のスタックにおける上側導電層816と同じ高さにある。
図1Bは、
図1Aにおける領域950の拡大図である。
図1Cは、3D VC NANDメモリ装置の簡略化した断面図である。
図1Cは、
図1Aの線A−A’に沿った断面である。
【0038】
ピラーアレイ(
図1A及び1Cの151)は、スタックを通って配置される。各ピラー(151)は、例示的な実施の形態においては、ピラーと導電層(例えば、
図1Cの812〜813)との交差点におけるピラー位置のレイアウトパターンに配置する複数の直列接続されたメモリセル(例えば、
図1Cの112、113)を備える。ピラー位置のレイアウトパターンについて、
図3Aを参照して説明する。
【0039】
図1Aに示すように、アレイにおけるピラーは、第1の方向(X方向)に延伸するピラーの行のセット内に配置される。第1のソース線912(
図1A及び1C)は、ピラーの行のセットにおけるピラーの第1の特定の行のピラーを通って垂直に配置可能である。
【0040】
第2のソース線914(
図1A)は、ピラーの第2の特定の行のピラーを通って垂直に配置可能である。ピラーの行のセットは、第1のソース線912と第2のソース線914との間に配置された複数の部材を含むピラーの行のサブセット(
図1Aでは913)を備える。同様に、ピラーの行の別のサブセット915は、2つのソース線914と916との間に配置される。
【0041】
ソース線導体(
図1Cでは202)は、第1のソース線912、第2のソース線914(
図1A)、及び第1及び第2のソース線間に配置されたピラーの行のサブセット(
図1Aでは913)の下に配置され、これらに電気的に接続される。
【0042】
図1Aに示すように、第1のソース線912と第2のソース線914との間に配置されたピラーの行のサブセットにおけるピラーは、スタック内の導電層(例えば、816)を通って貫通し、導電層に包囲される。ピラーと導電層との交差点に配置するメモリセルは、全周ゲート型GAAセルであってよい。
【0043】
図1Bは、
図1Aの領域950の拡大図である。
図1Bに示すように、ピラーは、第2の方向(Y方向)において第1の幅941を有し、ソース線912は、第2の方向において、第1の幅より狭い第2の幅942を有する。ピラーの残部(911R、913R)は、ソース線912が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置に配置することができる。絶縁スペーサ912Sは、ピラーの残部をソース線912から分離することができる。絶縁スペーサ912Sは、第3の幅943を有することができる。一つの実施の形態においては、第2の方向におけるピラーの第1の幅941は、ソース線の第2の幅942に絶縁スペーサの第3の幅943の2倍を加えた合計よりも大きくてよい。例えば、第2の方向におけるピラーの第1の幅941は130nm(ナノメートル)であってよく、第2の方向におけるソース線の第2の幅942は30nmであってよく、絶縁スペーサの第3の幅943は30nmであってよい。
【0044】
図1Cに示すように、絶縁層205によって分離された導電層のスタックは、ストリング選択線SSLとして構成され得る上側導電層816と、ワード線WLとして構成され得る複数の中間導電層(812〜815)と、グランド選択線GSLとして構成され得る下側導電層(811)とを備えることができる。ピラーアレイにおけるピラーは、電荷蓄積構造421と、垂直チャンネル構造431と、その上端で電荷蓄積構造421及び垂直チャンネル構造431に接続されるランドパッド451とを備えることができる。ピラーは、垂直チャンネル構造431に包囲されて接触する二酸化ケイ素等の絶縁充填剤441を備えることができる。絶縁充填剤441は、エアギャップ442を有することができる。底部絶縁層203は、下側導電層811を基板201から分離する。ハードマスク220は、導電層のスタックの上部に配置することができる。絶縁層460は、ランドパッド451上に配置することができる。
【0045】
導電プラグ411は、ピラーアレイにおけるピラーと基板201上のソース線導体202との間に垂直に配置され、これらに接続され、ソース線導体202はソース線912に接続される。導電プラグは、複数の中間導電層(812〜815)の下、及び下側導電層811の上に上面を有することができる。一つの実施の形態においては、導電プラグは、エピタキシャル成長によって基板から形成された結晶半導体プラグであってよく、基板201上のシリコンP型ウェルがソース線導体202として機能することができる。
【0046】
図1Cに示すように、ピラーの残部(
図1Bの911R、913R)は、ランドパッドの残部452Rと、電荷蓄積構造422の残部422Rとを備えることができる。ピラーの残部は、また、ソース線912が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置において垂直チャンネル構造の残部432Rを備えることができる。導電プラグの残部412Rは、ソース線912が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置において配置することができる。ピラーの残部がトレンチに残っても残らなくても、本技術は、
図3Aの例で示されるようなレイアウトパターンあるいはそれに類似するものの使用を可能にし、リソグラフィは、最終的な装置において実際に全てのピラーに渡ってより均一となる。これにより、密度が高くなり、歩留まりが良好となる。
【0047】
図1Cに示すように、導電層のスタックは、ピラーの行のサブセット(
図1Aの913)用のストリング選択ゲートを含むストリング選択ゲートとして構成される1つ以上の上層(例えば、816)と、1つ以上の上層の下でワード線として構成される複数の層(例えば、811〜815)とを備えることができる。
【0048】
図1Dは、
図1Aに示す線C−C’に沿った構造の垂直断面における、スタックにおける導電層を通って延伸するスリットの側壁を示し、ソース線912はスリット612内に配置される。ソース線がピラーより狭いか、若干不整列な実施の形態においては、
図1Dに示す側壁がスリットの片面あるいは両面上に配置され得る。
【0049】
図1Dに示すように、スリット612(
図1Aの6A及び9C)の側壁100Dは、スタック内の導電層(811〜816)を通って延伸する。側壁は、ソース線(
図1Aの912)が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置におけるピラーの一連の残部を含む。ピラーの残部は、導電プラグの残部111R及び112Rと、電荷蓄積構造の残部121R及び122Rと、垂直チャンネル構造の残部131R及び132Rと、絶縁充填剤の残部141R及び142Rと、ランドパッドの残部151R及び152Rとを備えることができる。
【0050】
図2、3A、3B、4A、4B、5A、5B、5C、6A、6B、7A、7B、8A、8B、9A及び9Bは、本明細書で開示するメモリ装置を製造するためのプロセスフローの例を示す。
【0051】
図2は、プロセスフローにおける基板(201)上の絶縁層(205)によって分離された犠牲層(211〜216)のスタックを形成した後の段階を示す。犠牲層のスタックは、上側犠牲層(216)と、複数の中間犠牲層(212〜215)と、下側犠牲層(211)とを備えることができる。底部絶縁層(203)は、犠牲層のスタックにおける下側犠牲層(211)を基板(201)から分離する。ハードマスク220は、犠牲層のスタックの上部に配置することができる。
図4Bを参照してさらに詳細に説明されるように、基板201に配置されたシリコンP型ウェル構造は、ソース線導体202として機能しする。
【0052】
犠牲層のスタックにおける犠牲層は、窒化ケイ素を含むことができ、導電層のスタックを形成するために、後のプロセスにおいて導電性材料と置き換えられ得る。
【0053】
図3A及び3Bは、プロセスフローにおけるスタックを通る開口のアレイ(例えば、351、352)を形成した後の段階を示す。アレイにおける開口は、ピラー位置のレイアウトパターンに配置する。アレイにおける開口は、第1の方向(X方向)に延伸するピラーの行のセット内に配置される。
図3Aは、プロセスにおける当該段階での構造の上面図である。
【0054】
図3Aに示すように、レイアウトパターンは、第1の方向に直交する第2の方向(Y方向)に延伸するピラー位置(302〜306)の列におけるピラー位置間に行ピッチ390を有することができる。行ピッチは、第1のソース線が通って配置されるピラーの第1の特定の行の少なくとも1つのピラー位置303を含む列におけるピラー位置、及び、第1及び第2のソース線(
図1Aの912、914)間の列における全てのピラー位置(304、305)において一定である。レイアウトパターンは、第2の方向に、ピラー位置の隣接する列における隣接するピラー位置間において行オフセット391を有することができる。
【0055】
図3Aに示すように、レイアウトパターンは、第1の方向に、ピラー位置の行における隣接するピラー位置間に列ピッチ(380)を有することができる。レイアウトパターンは、第1の方向に、ピラー位置の隣接する行における隣接するピラー位置間に列オフセット381を有することができる。
【0056】
図3Bは、
図3Aに示す構造の垂直断面図であり、開口351及び352を通る線A−A’に沿って得られたものである。線A−A’は、第1の方向に直交する第2の方向(Y方向)に方向付けされている。
図3Bの例に示すように、開口(例えば、351、352)は、犠牲層211〜216のスタックを通って形成される。
【0057】
図4A及び4Bは、プロセスフローにおける開口(例えば、
図3A及び3Bの351、352)のアレイにおけるピラーアレイを形成した後の段階を示す。ピラーアレイは、スタックを通って配置される。各ピラーは、複数の直列接続されたメモリセルを備えることができる。メモリセルは、ピラーと導電層との交差点におけるピラー位置のレイアウトパターンに配置する。レイアウトパターンについて、
図3Aを参照して更に説明する。アレイにおけるピラーは、第1の方向(X方向)におけるピラーの行のセット内に配置される。
図4Aは、プロセスにおける当該段階での構造の上面図である。
【0058】
図4Aに示すように、電荷蓄積構造421とランドパッド451とを備える第1のピラーと、電荷蓄積構造422とランドパッド452とを備える第2のピラーとは、
図3Aに示すように、開口351及び352内のピラーの列のピラー位置における線A−A’に沿って配置される。線A−A’は、第1の方向に直交する方向(Y方向)に方向付けされる。
【0059】
図4Bは、
図4Aに示す線A−A’で得られる構造の垂直断面図を示す。プロセスは、開口(351及び352)内に導電プラグ(411及び412)を形成することを含んでよい。導電プラグは、ピラーアレイにおけるピラーと、基板201上のソース線導体202との間で垂直に配置することができる。導電プラグは、複数の中間犠牲層(212〜215)の下、及び底部犠牲層(211)の上に上面を有することができる。一つの実施の形態においては、導電プラグは、エピタキシャル成長によって基板から形成された結晶半導体プラグであってよく、基板201上のシリコンP型ウェルは、ソース線導体202として機能し得る。導電プラグ(例えば、411)は、ソース線導体202を開口(例えば、351)内の垂直チャンネル構造(例えば、431)に接続することができる。
【0060】
このプロセスは、開口(351、352)の側壁上に電荷蓄積構造(421、422)を形成することを含んでよい。電荷蓄積構造は、ONO(酸化物−窒化物−酸化物)、ONONO(酸化物−窒化物−酸化物−窒化物−酸化物)、ONONONO(酸化物−窒化物−酸化物−窒化物−酸化物−窒化物−酸化物)、SONOS(シリコン−酸化物−窒化物−酸化物−シリコン)BE−SONOS(バンドギャップエンジニアードシリコン−酸化物−窒化物−酸化物−シリコン)TANOS(タンタル窒化物、酸化アルミニウム、窒化シリコン、酸化シリコン、シリコン)、及びMA BE−SONOS(金属−高−kバンドギャップ−エンジニア−ドシリコン−酸化物−窒化物−酸化物−シリコン)といったフラッシュメモリ技術において知られる多層誘電体電荷トラップ構造、あるいは他の電荷トラップ層もしくはこれらの層の組み合わせを含んでよい。
【0061】
このプロセスは、電荷蓄積構造上、及び、導電プラグ(411、412)上に垂直チャンネル構造(431、432)を形成することを含んでよい。垂直チャンネル構造は、1つ以上のポリシリコン膜を含んでよい。プロセスは、開口を、二酸化ケイ素等の絶縁充填剤441で充填する充填ステップを含んでよい。プロセスでは、絶縁充填剤にエアギャップ442を残してよい。
【0062】
充填ステップの後、エッチバックステップを、垂直チャンネル構造(431、432)の上面に凹部を形成し、当該上面を露出させるために適用してよい。ランドパッド(451、452)は、開口(例えば、351、352)内の垂直チャンネル構造の上に、当該構造に接するよう形成することができる。ランドパッドは、凹部を密封することができる。化学的機械的研磨等の平坦化ステップを、ランドパッドに適用することができ、絶縁層460がランドパッド上に形成される。
【0063】
図5A、5B及び5Cは、
図4A及び4Bで示したピラーの行のセット上にマスクを形成した後のプロセスフローにおける段階を示す。
図5Aは、光に対して不透明なマスク領域(511、513、515、517)と、光が差し込むオープン領域(512、514、516)とを備えるマスク500を示す。マスクは、アモルファスカーボンを含むAPF(Advanced Patterning Film)、または三層アプローチAPF/SHB(Silicon Containing Hardmask Bottom)/APF等のフォトレジスト材料を含んでよい。
【0064】
マスク領域は、ピラーの行のセットにおけるピラーの行の各サブセット上の絶縁層460(
図5B)上に配置される。絶縁層460の下のマスク領域の下に配置されたセットにおけるピラーの行に対するマスク領域及びオープン領域のレイアウトを示すため、
図5Aにピラーの行を示す。ピラーの行のサブセットは、2つ以上のピラーの行を含んでよく、2つの隣接するオープン領域間に配置される。オープン領域は、第1の方向(X方向)に延伸し、ピラーの行の2つの隣接するサブセット間に、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行の上に配置される。オープン領域が上に配置されたピラーの特定の行は、マスク領域が配置されたピラーの行のサブセット内のものではない。
【0065】
図5Bは、
図5Aに示す線A−A’に沿って得られたピラーの特定の行の上で整列されたマスクにおけるオープン領域を含む
図5Aに示す構造の垂直断面を示す。マスク領域511と513との間のマスクにおけるオープン領域512は、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行の上に整列される。ピラーの特定の行は、電荷蓄積構造422、垂直チャンネル構造432及びランドパッド452を備える第1のピラーを備える。マスクにおけるマスク領域511は、電荷蓄積構造421、垂直チャンネル構造431及びランドパッド451を備える第2のピラー上に配置される。
【0066】
図5Cは、
図5Aに示す線B−B’に沿って得られたピラーの列における2つの隣接するピラーの間でかつこれらの上でない位置にオープン領域を含む
図5Aに示す構造の垂直断面を示す。マスクにおけるマスク領域513と515との間のオープン領域514は、線B−B’に沿って、ピラーの列における2つの隣接するピラー間でかつこれらの上ではない位置に配置される。マスク領域513及び515は、それぞれ、第1及び第2のピラー上に配置することができる。列における2つの隣接するピラーは、第1のピラー及び第2のピラーを備えてよい。第1のピラーは、電荷蓄積構造424、垂直チャンネル構造434、ランドパッド454及び導電プラグ414を備えてよい。第2のピラーは、電荷蓄積構造425、垂直チャンネル構造435、ランドパッド455及び導電プラグ415を備えてよい。
【0067】
図6A及び6Bは、プロセスフローにおける
図5A、5B及び5Cを参照して説明したマスク500を用いてピラーの特定の行のピラーを通るスリットをエッチングした後の段階を示す。
図6Aは、ピラーの特定の行におけるピラーを通るスリット612をエッチングした後の
図5Aに示す線A−A’に沿った構造の垂直断面を示す。このエッチングステップは、
図5Bを参照して説明したマスクを用いることができる。スリット612は、
図5Bに示すオープン領域512を通ってソース線導体202に向かってエッチングすることができる。
【0068】
図6Aの例に示すように、エッチングステップは、マスク500の下に配置される絶縁層460、絶縁層460の下に配置されるランドパッド452(
図5B)、電荷蓄積構造422(
図5B)、垂直チャンネル構造432(
図5B)、絶縁充填剤441及び導電プラグ412(
図5B)を含む、ピラーの特定の行のピラーにおける要素を通るエッチングを含んでよい。
【0069】
一つの実施の形態においては、エッチングステップは、ピラーの特定の行のピラー残部を残すようにしてよい。ピラー残部は、ランドパッド452の残部452R、電荷蓄積構造422の残部422R、垂直チャンネル構造432の残部432R、絶縁充填剤441の残部441R及び導電プラグ412の残部412Rを含んでよい。代替的な実施の形態においては、このエッチングステップは、ピラーの特定の行のピラーの全てを除去し、次に、プロセスの後の段階において、ピラーの特定の行の「ピラー位置」にソース線(例えば、
図9Cの912)が形成可能であり、ピラー残部は全く残らない。
【0070】
図6Bは、スリット614がマスク500の下に配置された絶縁層460、及び犠牲層(211〜216)のスタックを通るエッチングされた後の、
図5Aに示す線B−B’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。このエッチングステップは、
図5Cを参照して説明したマスクを用いることができる。スリット614は、
図5Cに示すオープン領域514を通ってソース線導体202までエッチングすることができる。
【0071】
図6Bの例に示すように、スリット614は、線B−B’に沿って、ピラーの列における2つの隣接するピラー間に配置される。列における2つの隣接するピラーは、電荷蓄積構造424、垂直チャンネル構造434及びランドパッド454を備える第1のピラーと、電荷蓄積構造425、垂直チャンネル構造435及びランドパッド455を備える第2のピラーとを備えてよい。
【0072】
図7A及び7Bは、プロセスフローにおける絶縁層(205、203)間に水平な開口711〜716を形成するためにスリット(
図7Aの612及び
図7Bの614)を介してスタックにおける犠牲層(
図6A及び6Bの211〜216)を除去した後の段階を示す。水平な開口は、上側開口層716と、複数の中間開口層712〜715と、底部開口層711とを備え、これらは、それぞれ、上側犠牲層(
図6A及び6Bの216)、複数の中間犠牲層(
図6A及び6Bの212〜215)、下側犠牲層(
図6A及び6Bの211)に対応する。
【0073】
図7Aは、犠牲層(
図6Aの211〜216)が除去された後の、
図5Aに示す線A−A’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。
図7Bは、犠牲層(
図6Bの211〜216)が除去された後の、
図5Aに示す線B−B’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。
【0074】
プロセスにおけるこの段階では、水平な開口711〜716を有し、電荷蓄積構造421に接着した絶縁層(205)を残す。複数の犠牲層は、エッチング液としてリン酸(H
3PO
4)を用いたエッチングプロセスによって除去することができる。リン酸(H
3PO
4)は、犠牲層に用いられる窒化ケイ素材料、及び絶縁層に用いられる酸化物材料に対して高度に選択的である。
【0075】
例えば、上部開口層716の水平な開口は、ストリング選択線(SSL
S)を形成するために用いることができ、複数の中間開口層の水平な開口は、ワード線(WL
S)を形成するために用いることができ、底部開口層711の水平な開口は、グランド選択線(GSL
S)を形成するため用いることができる。
【0076】
図8A及び8Bは、プロセスフローにおける導電層(811〜816)のスタックを形成するためにスリット(
図7Aの612、
図7Bの614)を介して水平な開口内に導電性材料を形成した後の段階を示す。
図8Aは、導電性材料が水平な開口内に形成された後の、
図5Aに示す線A−A’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。
図8Bは、導電性材料が水平な開口内に形成された後の、
図5Aに示す線B−B’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。
【0077】
導電性材料は、N+あるいはP+型のポリシリコン材料、あるいは電荷蓄積構造との適合性を踏まえて選択された導電性材料であってよい。他の実施の形態においては、金属、金属窒化物、他の金属化合物あるいは白金、タンタル窒化物、金属ケイ化物、アルミニウムあるいは他の金属または金属化合物ゲート材料(例えば、Ti、TiN、Ta、Ru、Ir、RuO
2、IrO
2、W、WN)等の金属及び金属化合物の組み合わせならびにその他を含んでよい。ある用途においては、4eVより高く、好ましくは4.5eVより高い仕事関数を有する材料を用いることが望ましい。
【0078】
堆積プロセスは、水平な開口の外側に余剰の導電性材料を残し得る。この段階は、スリットを介して水平な開口の外側の余剰の導電性材料を除去し、導電性ストリップのスタックにおける隣接する導電性ストリップにおける導電性材料を垂直に分離することを含んでよい。
【0079】
プロセスフローは、更に、電荷蓄積構造(例えば、421)とスタックにおける導電層(811〜816)との間でブロック層として機能する高k材料、例えば、AlOx、HfOx、ZrOx等の層を形成することを含んでよい。例えば、高k材料の層は、導電性材料が水平な開口内に形成される前に、水平な開口(711〜716)内に形成することができる。
【0080】
図9A、9B、9C及び9Dは、プロセスフローにおけるソース線を形成するためにスリット内に絶縁スペーサを形成し、絶縁スペーサ上でスリットを導電性材料で充填した後の段階を示す。
図9Aは、
図9C及び9Dに示す導電層のスタックにおける上側導電層816で得られる構造の水平断面を示す。第1のソース線912は、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行のピラーを通って垂直に配置される。第2のソース線914及び第3ソース線916は、それぞれ、ピラーの行のセットにおけるピラーの第2の特定の行及びピラーの第3の特定の行のピラーを通って垂直に配置される。ピラーの行のセットは、第1の方向(X方向)に直交する第2の方向(Y方向)において、第1のソース線と第2のソース線との間に配置される複数の部材を含むピラーの行のサブセット(911、913及び915)を備える。例えば、ピラー913の行のサブセットは、第2の方向(Y方向)において第1のソース線912と第2のソース線914との間に配置される。同様に、ピラー915の行の別のサブセットは、第2の方向(Y方向)において2つのソース線914と916との間に配置される。第1のソース線912と第2のソース線914との間に配置されたピラーの行のサブセットにおけるピラーは、スタック内の導電層(例えば、816)を貫通し、導電層に包囲される。スリット内に形成された絶縁スペーサについて、
図9B、9C及び9Dを参照して更に説明する。
【0081】
図9Bは、
図9Aの領域950の拡大図であり、ソース線の幅を示す。
図9Bに示すように、ピラーは第2の方向において第1の幅941を有し、ソース線912は第2の方向において第1の幅よりも狭い第2の幅942を有する。ピラーの特定の行のピラーを通ってスリットをエッチングすることで、ピラーの残部(911R、913R)は、ソース線912が通って配置されるピラーの特定の行内に残り得る。絶縁スペーサ912Sは、残部(911R、913R)をソース線912から分離することができる。絶縁スペーサ912Sは、第3の幅943を有することができる。一つの実施の形態においては、ピラーの第1の幅941は、ソース線の第2の幅942に絶縁スペーサの第3の幅943の2倍を加えた合計より大きくなり得る。例えば、ピラーの第1の幅941は130nm(ナノメートル)であってよく、ソース線の第2の幅942は30nmであってよく、絶縁スペーサの第3の幅943は30nmであってよい。
【0082】
図9Cは、スリット612内にソース線912が形成するために、絶縁スペーサ912Sがスリット612内に形成され、絶縁スペーサ912S上でスリット612が導電性材料によって充填された後の、
図9Aに示す線A−A’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。ソース線導体(
図9Cの202)は、第1のソース線912、第2のソース線914(
図9A)、及び第1及び第2のソース線の間に配置されたピラーの行のサブセット(
図9Aの913)の下に配置され、これらに電気的に接続される。
図9Dは、スリット614内にソース線914が形成するために、絶縁スペーサ914Sがスリット614内に形成され、絶縁スペーサ914S上でスリット614が導電性材料によって充填された後の、
図9Aに示す線B−B’に沿って得られる構造の垂直断面を示す。
【0083】
図10は、代替的な実施の形態における、プロセスフローにおけるピラーの2つの隣接する行のピラー位置でピラー通るソース線を形成した後の段階を示す。
図10は、
図9C及び9Dに示す導電層のスタックにおける上側導電層816で得られる、構造の水平断面を示す。本実施の形態においては、スリットはピラーの2つの隣接する行のピラー位置でのピラーを通ってエッチングすることができ、絶縁スペーサ(1012S、1014S、1016S)はスリット内に形成することができ、スリットはソース線(1012、1014、1016)を形成するために絶縁スペーサ上で導電性材料によって充填することができる。
【0084】
第1のソース線1012は、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行のピラーを通って垂直に配置される。第2のソース線1014及び第3のソース線1016は、それぞれ、ピラーの行のセットにおけるピラーの第2の特定の行及びピラーの第3の特定の行のピラーを通って垂直に配置される。ピラーの行のセットは、ピラーの行のサブセット(1011、1013、1015)を備える。ピラーの行のサブセットのそれぞれは、第2の方向(Y方向)において第1のソース線と第2のソース線との間に配置される。例えば、ピラーの行のサブセット1013は、第2の方向(Y方向)において2つのソース線1012と1014との間に配置される。同様に、ピラーの行の別のサブセット1015は、第2の方向(Y方向)において2つのソース線1014と1016との間に配置される。
【0085】
ピラーの2つの隣接する行におけるピラーを通ってスリットをエッチングすることで、ピラーの残部(1011R、1013R)は、ソース線1012が通って配置されるピラーの2つの隣接する行のピラー位置に残り得る。絶縁スペーサ(1012S)は、残部(1011R、1013R)及び導電層(816)をソース線(1012)から分離することができる。
【0086】
図11は、第2の代替的な実施の形態における、プロセスフローにおけるピラーの3つの隣接する行におけるピラーを通ってソース線を形成した後の段階を示す。
図11は、
図9C及び9Dに示す導電層のスタックにおける上側導電層816で得られる構造の水平断面を示す。本実施の形態においては、ソース線(1112、1114、1116)を形成するために、スリットはピラーの3つの隣接する行のピラーを通ってエッチングすることができ、絶縁スペーサ(1112S、1114S、1116S)はスリット内に形成することができ、スリットは絶縁スペーサ上で導電性材料によって充填することができる。
【0087】
第1のソース線1112は、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行のピラーを通って垂直に配置される。第2のソース線1114及び第3のソース線1116は、それぞれ、ピラーの行のセットにおけるピラーの第2の特定の行及びピラーの第3の特定の行のピラーを通って垂直に配置される。ピラーの行のセットは、ピラーの行のサブセット(1111、1113、1115)を備える。ピラーの行のサブセットのそれぞれは、第2の方向(Y方向)において第1のソース線と第2のソース線との間に配置される。例えば、ピラーの行のサブセット1113は、第2の方向(Y方向)において2つのソース線1112と1114との間に配置される。同様に、ピラーの行の別のサブセット1115は、第2の方向(Y方向)において2つのソース線1114と1116との間に配置される。
【0088】
ピラーの2つの隣接する行のピラーを通ってスリットをエッチングすることで、ピラーの2つの隣接する行におけるピラー残部(1111R、1113R)が残り、絶縁スペーサ(1112S)は、残部(1111R、1113R)及び導電層(例えば、816)をソース線(1112)から分離することができる。
【0089】
図12は、本明細書で開示するメモリ装置を製造するためのプロセスを説明する例示的なフローチャートである。ステップ1210において、導電層のスタックは基板上に形成されてよく、各層は基板に対して平行に整列される。このステップは、
図2を参照して説明したように、基板上の絶縁層によって分離される犠牲層のスタックを形成し、
図7A、7B、8A及び8Bを参照して説明したように、導電層のスタックを形成するために犠牲層を導電性材料にその後に置換することを含んでよい。
【0090】
ステップ1220において、ピラーアレイを、基板上に形成することができ、アレイにおけるピラーは、スタックを通って配置される。各ピラーは、ピラーと導電層との交差点のピラー位置のレイアウトパターンに配置される複数の直列接続されたメモリセルを備えることができる。アレイにおけるピラーは、第1の方向に延伸するピラーの行のセットに配置される。ピラーアレイの形成について、
図4A及び4Bを参照して更に説明する。
【0091】
レイアウトパターンは、第1の方向に直交する第2の方向(Y方向)に延伸するピラー位置の列におけるピラー位置間に行ピッチ(
図3Aの390)を有することができる。行ピッチは、ソース線が通って配置される特定の行の少なくとも1つのピラー位置を含む列におけるピラー位置、及び第1及び第2のソース線間の列における全てのピラー位置で一定であってよい。レイアウトパターンは、第2の方向において、ピラー位置の隣接する列における隣接するピラー位置間に行オフセット(
図3Aの391)を有することができる。
【0092】
レイアウトパターンは、第1の方向(X方向)に、ピラー位置の行における隣接するピラー位置間に列ピッチ(
図3Aの380)を有することができる。レイアウトパターンは、第1の方向に、ピラー位置の隣接する行における隣接するピラー位置間に列オフセット(
図3Aの381)を有することができる。レイアウトパターンについて、
図3Aを参照して更に説明する。
【0093】
ステップ1230において、ソース線を、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行のピラーを通って垂直に形成することができる。ピラーは、第2の方向に第1の幅を有することができ、ソース線は第2の方向に第1の幅より狭い第2の幅を有することができる。ソース線を形成することは、ピラーの特定の行のピラーを通ってスリットをエッチングし、スリット内に絶縁スペーサを形成し、スリット内の絶縁スペーサ上でスリットを導電性材料で充填することを含んでよい。スリットのエッチングは、ピラーの特定の行のピラー位置のピラー残部と、残部をソース線から分離する絶縁スペーサとを残し得る。
【0094】
第2のソース線は、ピラーの行のセットにおけるピラーの第2の特定の行のピラーを通って垂直に形成することができる。ピラーの行のセットは、第2の方向において第1のソース線と第2のソース線との間に配置されるピラーの行のサブセットを備えてよい。ソース線の形成について、
図5A、5B、5C、6A、6B、9A、9B、9C及び9Dを参照して更に説明する。
【0095】
このプロセスは、ピラーアレイの垂直チャンネル構造と基板との間に垂直に配置される導電プラグを形成することを更に含んでよい。スリットのエッチングは、ピラーの特定の行のピラーにおける垂直チャンネル構造と、ソース線導体との間に垂直に配置される導電プラグを通してエッチングし、導電プラグの残部を、ソース線が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置に残すことを含んでよい。絶縁スペーサは、
図9Cを参照して説明したように、導電プラグの残部をソース線から分離することができる。
【0096】
図13は、本技術に係る集積回路メモリ装置のブロック図である。
図13に示す例において、集積回路メモリ装置1300は、3D(三次元)VC(垂直チャンネル)メモリアレイ1360を備える。メモリアレイ1360は、基板上の導電層のスタックと、スタックを通る複数のピラーとを備える。各ピラーは、例示的な実施の形態において、ピラーと導電層との交差点のピラー位置のレイアウトパターンに配置する複数の直列接続されたメモリセルを備える。アレイにおけるピラーは、第1の方向に延伸するピラーの行のセットに配置される。
【0097】
レイアウトパターンは、第1の方向に直交する第2の方向(Y方向)に延伸するピラー位置の列におけるピラー位置間に行ピッチ(
図3Aの390)を有することができる。行ピッチは、ソース線が通って配置される特定の行における少なくとも1つのピラー位置を含む列のピラー位置、及び第1及び第2のソース線間の列における全てのピラー位置において一定であってよい。レイアウトパターンは、第2の方向に、ピラー位置の隣接する列における隣接するピラー位置間に行オフセット(
図3Aの391)を有することができる。
【0098】
レイアウトパターンは、第1の方向(X方向)に、ピラー位置の行における隣接するピラー位置間に列ピッチ(
図3Aの380)を有することができる。レイアウトパターンは、第1の方向に、ピラー位置の隣接する行における隣接するピラー位置間に列オフセット(
図3Aの381)を有することができる。
【0099】
第1のソース線は、ピラーの行のセットにおけるピラーの特定の行のピラーを通って垂直に配置される。第2のソース線は、ピラーの行のセットにおけるピラーの第2の特定の行のピラーを通って垂直に配置され、ピラーの行のセットは、第2の方向に、第1のソース線と第2のソース線との間に配置されるピラーの行のサブセットを備える。一つの実施の形態においては、ピラーは第2の方向に第1の幅を有し、ソース線は第2の方向に第1の幅より狭い第2の幅を有する。
【0100】
ピラー残部は、ソース線が通って配置されるピラーの特定の行のピラー位置に配置することができる。絶縁スペーサは、残部をソース線から分離することができる。
【0101】
行デコーダ1350は、ストリング選択線SSL、ワード線WL及びグランド選択線GSLを備える複数の線1355に結合され、メモリアレイ1360における行に沿って配置される。列デコーダ1363は、メモリアレイ1360における列に沿って配置された複数のビット線1364に結合され、メモリアレイ1360内のメモリセルからデータを読み出しまたプログラミングする。アドレスがバス1365上で列デコーダ1363及び行デコーダ1361に与えられる。ブロック1366におけるセンスアンプリファイア及びデータイン構造は、この例ではデータバス1367を介して列デコーダ1363に結合される。データは、集積回路1300上の入出力ポートから、あるいは集積回路1300の内部あるいは外部の他のデータソースからデータインライン1371を介してブロック1366におけるデータイン構成に供給される。例示した実施の形態においては、他の回路1374は、汎用プロセッサ、特殊用途回路、またはプログラマブル抵抗セルアレイによってサポートされたシステムオンチップ機能を提供するモジュールの組み合わせ等の集積回路に含まれる。データは、ブロック1366内のセンスアンプリファイアからデータアウト線1372を介して集積回路1300上の入出力ポート、あるいは、集積回路1300の内部または外部の他のデータ送付先に供給される。
【0102】
バイアス配置状態機械を用いて具現される本例のコントローラ1369は、ブロック1368内の1つの電圧源あるいは複数の電圧源によって生成または供給されたバイアス配置供給電圧を制御、例えば、読む、検証する、プログラムする、及び消去する。コントローラ1369は、メモリアレイ1360内のメモリセル上のプログラム動作を実行するように構成されてよい。
【0103】
コントローラは、当該技術分野において知られている専用論理回路を用いて具現することができる。代替的な実施の形態においては、コントローラは、汎用プロセッサを備え、このプロセッサは、同様の集積回路上で具現され、コンピュータプログラムを実行して装置の動作を制御する。更に別の実施の形態においては、専用論理回路及び汎用プロセッサの組み合わせを用いることで、コントローラを具現できる。
【0104】
本発明について、好適な実施の形態及び例示的な詳細を参照して説明したが、これらの例は説明の目的のためのものであり、限定を目的とするものではない。当業者にとっては応用や組み合わせを想到することができ、そのような応用や組み合わせも本発明の技術的範囲並びに以下の特許請求の範囲に含まれるものである。