特許第6966430号(P6966430)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6966430スマート衣類、ユーザー端末、これを含むシステムおよびスマート衣類のデザイン変更方法
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6966430
(24)【登録日】2021年10月25日
(45)【発行日】2021年11月17日
(54)【発明の名称】スマート衣類、ユーザー端末、これを含むシステムおよびスマート衣類のデザイン変更方法
(51)【国際特許分類】
   G06Q 90/00 20060101AFI20211108BHJP
   A41D 13/00 20060101ALI20211108BHJP
   A41D 27/08 20060101ALI20211108BHJP
   G06T 11/80 20060101ALI20211108BHJP
【FI】
   G06Q90/00
   A41D13/00 102
   A41D27/08 C
   G06T11/80 AZIT
【請求項の数】7
【全頁数】34
(21)【出願番号】特願2018-516435(P2018-516435)
(86)(22)【出願日】2016年4月1日
(65)【公表番号】特表2019-504372(P2019-504372A)
(43)【公表日】2019年2月14日
(86)【国際出願番号】KR2016003403
(87)【国際公開番号】WO2017057811
(87)【国際公開日】20170406
【審査請求日】2019年3月18日
【審判番号】不服2020-16455(P2020-16455/J1)
【審判請求日】2020年11月30日
(31)【優先権主張番号】10-2015-0139231
(32)【優先日】2015年10月2日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】503447036
【氏名又は名称】サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】キム,キョンイル
(72)【発明者】
【氏名】チョウ,ヒョンレ
(72)【発明者】
【氏名】ソン,ドンヒョン
(72)【発明者】
【氏名】ファン,インオ
【合議体】
【審判長】 渡邊 聡
【審判官】 中野 浩昌
【審判官】 上田 智志
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2003/0090598(US,A1)
【文献】 特開2008−41035(JP,A)
【文献】 特開2003−41420(JP,A)
【文献】 特開2012−39282(JP,A)
【文献】 特開2003−113508(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q10/00-90/00
A41D13/00
A41D27/08
G06T11/80
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
サーバーおよびスマート衣類と通信を行う通信部;
前記サーバーから伝送されて前記通信部で受信した前記スマート衣類のデザインを表示するディスプレイ部;および
前記ディスプレイ部に表示された前記スマート衣類のデザインが選択されると、前記選択されたデザインの情報を含む信号を、前記通信部を介して前記スマート衣類に伝送するプロセッサ;を含み、
前記ディスプレイ部は、スマート衣類を表示する衣類表示領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類の色相を選択できるように設けられた色相選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるイメージを選択できるように設けられたイメージ選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるテキストを入力できるように設けられたテキスト入力領域を表示し、
前記イメージ選択領域に表示されたイメージが選択されると、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択されたイメージを表示し、
前記色相選択領域に表示された色相が選択されると、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択された色相を適用し、
前記テキスト入力領域にテキストが入力されると、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記入力されたテキストを表示し、
前記スマート衣類は、前記伝送された信号の受信に応答して前記選択されたデザインを反映するようにイメージ、テキストおよび/または色相を変更する変色繊維を含む、ユーザー端末。
【請求項2】
前記ディスプレイ部はさらに
前記スマート衣類の検索のための命令を受信するように設けられた検索ボタンおよび前記スマート衣類とのペアリングのための命令を受信するように設けられたペアリングボタンを表示する、請求項1に記載のユーザー端末。
【請求項3】
前記ディスプレイ部はさらに
前記ペアリングボタンを介して前記スマート衣類が前記ユーザー端末とペアリングされると、ペアリングされたスマート衣類を前記衣類表示領域に表示する、請求項2に記載のユーザー端末。
【請求項4】
記イメージ選択領域に表示されるイメージは、前記サーバーから送信されたイメージを含む、請求項1に記載のユーザー端末。
【請求項5】
前記イメージ選択領域に表示されるイメージは、前記ユーザー端末のカメラにより撮影されたオブジェクトを含む、請求項1に記載のユーザー端末。
【請求項6】
前記プロセッサは、位置情報または天気情報に基づいて、デザイン情報を生成する、請求項1に記載のユーザー端末。
【請求項7】
ユーザー端末でサーバーから色相、イメージ、テキストおよびその組み合わせを含むスマート衣類のデザインを受信し;
前記ユーザー端末で前記受信したデザインを表示し;
スマート衣類を表示する衣類表示領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類の色相を選択できるように設けられた色相選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるイメージを選択できるように設けられたイメージ選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるテキストを入力できるように設けられたテキスト入力領域を前記ユーザー端末に表示し、
前記イメージ選択領域に表示されたイメージが選択されると、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択されたイメージを表示し、
前記色相選択領域に表示された色相が選択されると、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択された色相を適用し、
前記テキスト入力領域にテキストが入力されると、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記入力されたテキストを表示し、
前記表示されたデザインが選択されると、前記スマート衣類のデザインが前記選択されたデザインに変更され得るように、前記ユーザー端末から前記スマート衣類に前記選択されたデザインの情報を含む信号を伝送し、
前記スマート衣類は、前記伝送された信号の受信に応答して前記選択されたデザインを反映するように構成される変色繊維を含む、
スマート衣類のデザイン変更方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
開示された技術は、色相やイメージなどのデザインの変更が可能な衣類に関するものである。
【背景技術】
【0002】
最近ではインターネット機能を搭載したウェアラブルデバイスが多様に開発されている。このような趨勢と共に事物インターネット技術も持続的に発達している。
【0003】
電子製品だけでなく、人々が着用する衣類にも事物インターネット技術を導入して多様な機能を遂行する衣類を開発しようとする研究が持続的に行われている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
開示された実施例は、色相、イメージまたはテキストのように衣類に具現されるデザインが変更可能なスマート衣類を提供する。
【0005】
また、スマート衣類に具現しようとする多様なデザインを提供するサーバーと、サーバーから多様なデザインを受信してスマート衣類で伝達することによって、スマート衣類のデザインが変更できるユーザー端末を含むシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
開示された実施例に係るシステムは、色相、イメージ、テキストおよびその組み合わせを含むデザインの変更が可能であるように設けられるスマート衣類;前記スマート衣類に対するデザインデータベースを含むサーバー;前記スマート衣類に対するデザインを前記サーバーにアップロードする供給者端末;および前記サーバーから前記スマート衣類に対するデザインをダウンロードし、前記スマート衣類のデザインが変更されるように前記スマート衣類のデザインに対する信号を前記スマート衣類に伝送するように設けられるユーザー端末;を含む。
【0007】
また、前記スマート衣類は、変色繊維および織物繊維を含む生地と前記ユーザー端末から伝送される信号を受信するように設けられる連結モジュールを含むことができる。
【0008】
また、前記変色繊維は、コレステリック液晶繊維、電子インク繊維、電気変色繊維および電気発光繊維のうち少なくとも一つを含むことができる。
【0009】
また、前記ユーザー端末は、前記スマート衣類とペアリングし、前記ペアリングされたスマート衣類にユーザーによって選択されたデザインを伝送することができる。
【0010】
また、前記ユーザー端末は、スマート衣類を表示する衣類表示領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類の色相を選択できるように設けられた色相選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるイメージを選択できるように設けられたイメージ選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるテキストを入力できるように設けられたテキスト入力領域を表示することができる。
【0011】
開示された実施例に係るユーザー端末は、サーバーおよびスマート衣類と通信を行う通信部;前記サーバーから伝送されて前記通信部で受信した前記スマート衣類のデザインを表示するディスプレイ部;および前記ディスプレイ部に表示された前記スマート衣類のデザインが選択されると、前記選択されたデザイン情報を含む信号を前記通信部を介して前記スマート衣類に伝送するプロセッサ;を含む。
【0012】
また、前記ディスプレイ部は、スマート衣類の検索のための命令を受信するように設けられた検索ボタン、前記検索ボタンを通じての命令が入力されると、検索されたスマート衣類を表示する衣類表示領域、前記衣類表示領域に表示された衣類のうち選択された衣類とのペアリングのための命令を受信するように設けられたペアリングボタンを表示することができる。
【0013】
また、前記ディスプレイ部は、前記ペアリングボタンを介して前記選択されたスマート衣類が前記ユーザー端末とペアリングされると、ペアリングされたスマート衣類を前記衣類表示領域に表示することができる。
【0014】
また、前記プロセッサは、前記検索ボタンを通じての命令が入力されると、前記ユーザー端末周辺のスマート衣類を検索し、前記ペアリングボタンを通じての命令が入力されると、前記検索されたスマート衣類のうちユーザーによって選択されたスマート衣類とペアリング(pairing)することができる。
【0015】
また、前記ディスプレイ部は、スマート衣類を表示する衣類表示領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類の色相を選択できるように設けられた色相選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるイメージを選択できるように設けられたイメージ選択領域、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に具現されるテキストを入力できるように設けられたテキスト入力領域を表示することができる。
【0016】
また、前記ディスプレイ部は、前記色相選択領域を前記衣類表示領域の下段に表示し、前記イメージ選択領域を前記色相選択領域の下段に表示し、前記テキスト入力領域を前記イメージ選択領域の下段に表示することができる。
【0017】
また、前記ディスプレイ部は、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類がユーザー端末とペアリングされていると、前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類が前記ユーザー端末とペアリングされた状態であることを示すオブジェクトを表示することができる。
【0018】
また、前記ディスプレイ部は、衣類表示領域に表示されたスマート衣類が変更されると、前記色相選択領域およびイメージ選択領域に表示される色相およびイメージの種類を前記変更されたスマート衣類と関連した色相およびイメージに変更して表示することができる。
【0019】
また、前記ディスプレイ部は、前記イメージ選択領域に前記サーバーから受信したイメージ、前記ユーザー端末に保存されているイメージおよびユーザー端末のカメラの駆動のためのオブジェクトのうち少なくとも一つを表示することができる。
【0020】
また、前記ディスプレイ部は、前記オブジェクトが選択され、前記カメラの撮影が行われると、前記撮影されたイメージを前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に適用することができる。
【0021】
また、前記プロセッサは、前記撮影されたイメージを前記スマート衣類に伝送することができる。
【0022】
また、前記プロセッサは、前記イメージ選択領域に表示されたイメージが選択されると、前記選択されたイメージを前記スマート衣類に伝送し、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択されたイメージを表示することができる。
【0023】
また、前記プロセッサは、前記色相選択領域に表示された色相が選択されると、前記選択された色相を前記スマート衣類に伝送し、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記選択された色相を適用することができる。
【0024】
また、前記プロセッサは、前記テキスト入力領域にテキストが入力されると、前記入力されたテキストを前記スマート衣類に伝送し、前記ディスプレイ部は前記衣類表示領域に表示されたスマート衣類に前記入力されたテキストを表示することができる。
【0025】
また、前記プロセッサは、位置情報または天気情報に基づいて、前記スマート衣類に具現されるデザインを生成して前記通信部を介して前記スマート衣類に伝送することができる。
【0026】
また、前記プロセッサは、前記ユーザー端末の周辺情報に基づいたデザインを生成し、生成したデザインを前記スマート衣類に伝送する周辺環境認識モードを提供することができる。
【0027】
開示された実施例に係るスマート衣類は、第1電極と第2電極を含む第1素材;第3電極と第4電極を含む第2素材;およびユーザー端末から伝送された信号に応じて前記第1電極および第2電極のうちいずれか一つを接地させる第1接地端子と残りの一つに電圧を印加する第1信号端子および前記第3電極および第4電極のうちいずれか一つを接地させる第2接地端子と残りの一つに電圧を印加する第2信号端子を含む連結モジュール;を含む。
【0028】
また、前記連結モジュールは、前記ユーザー端末と有線で連結されるように設けられるコネクターを含むことができる。また、前記連結モジュールは、前記ユーザー端末と有無線通信を行う通信部を含むことができる。
【0029】
また、前記連結モジュールは、前記通信部で前記ユーザー端末から伝送された信号を受信すると、前記受信した信号に応じて前記スマート衣類に電圧を印加する少なくとも一つのドライバーを含むことができる。
【0030】
また、前記連結モジュールは、前記通信部で前記ユーザー端末から伝送された信号を受信すると、前記少なくとも一つのドライバーを制御するための制御信号を生成するプロセッサを含むことができる。
【0031】
また、前記連結モジュールは、前記スマート衣類の情報を保存し、前記通信部で前記ユーザー端末から伝送された信号を受信すると、受信した信号に含まれた情報を保存するメモリーを含むことができる。
【0032】
また、前記連結モジュールは,電源を供給するバッテリーを含むことができる。
【0033】
また、前記第1素材および第2素材は,コレステリック液晶繊維を含むことができる。
【0034】
また、前記コレステリック液晶繊維は、コレステリック液晶、前記コレステリック液晶の一側に設けられた第1電極、前記第1電極の反対側に設けられた第2電極、前記第1電極と第2電極の間に設けられる絶縁体および前記第1電極、第2電極および絶縁体をカバーするように設けられた保護層を含むことができる。
【0035】
また、前記コレステリック液晶繊維を連結して前記コレステリック液晶繊維を延長させる連結部;をさらに含むことができる。
【0036】
また、前記連結部は、前記コレステリック液晶繊維の第1電極同士を連結させる第1連結電極と前記コレステリック液晶繊維の第2電極同士を連結させる第2連結電極と前記第1連結電極および第2連結電極の間に設けられる絶縁体を含むことができる。
【0037】
また、前記コレステリック液晶は、前記コレステリック液晶繊維の形態を維持するように設けられる隔壁を含むことができる。
【0038】
また、前記コレステリック液晶繊維は、断面が円形または多角形のうちいずれか一つの形態で設けられ得る。
【0039】
また、前記コレステリック液晶は、赤色光を反射する赤色サブセル、緑色光を反射する緑色サブセルおよび青色光を反射する青色サブセルのうち少なくとも一つを含む画素を含むことができる。
【0040】
また、前記画素は、前記赤色サブセル、緑色サブセルおよび青色サブセルが同じ層を形成するように設けられ得る。また、前記画素は、前記赤色サブセル、緑色サブセルおよび青色サブセルが積層構造を形成するように設けられ得る。
【0041】
また、前記コレステリック液晶は、赤色サブセル、緑色サブセルおよび青色サブセルを区画する格子を含むことができる。
【0042】
また、前記格子は織物繊維を含むことができる。
【0043】
また、前記第1素材および第2素材は、電子インク繊維を含むことができる。
【0044】
また、前記電子インク繊維は、電子インクを含む複数の電子インクカプセル、前記電子インクカプセルの一側に設けられた第1電極、前記第1電極の反対側に設けられた第2電極、前記第1電極と第2電極の間に設けられる絶縁体および前記第1電極、第2電極および絶縁体をカバーするように設けられた保護層を含むことができる。
【0045】
また、前記電子インクカプセルは、赤色光を反射する赤色電子インクと緑色光を反射する緑色電子インクと青色光を反射する青色電子インクのうち少なくとも一つの電子インク、光を吸収する黒色電子インクおよび光を反射する白色電子インクを含むことができる。
【0046】
また、前記第1素材および第2素材は、電気変色繊維を含むことができる。
【0047】
また、前記電気変色繊維は、第1電極、前記第1電極の外部に設けられるカウンター電極(counter electrode)、前記カウンター電極の外部に設けられる電解質、前記電解質の外部に設けられる作用電極(working electrode)、前記作用電極の外部に設けられる第2電極および前記第2電極をカバーするように設けられた保護層を含むことができる。
【0048】
また、前記カウンター電極と前記作用電極のうち少なくとも一つは、変色素材を含むことができる。
【0049】
また、前記カウンター電極は、酸化しながら変色が行われる第1変色素材を含むことができる。
【0050】
また、前記作用電極は、還元されながら変色が行われる第2変色素材を含むことができる。
【0051】
また、前記第1素材および第2素材は、電気発光繊維を含むことができる。
【0052】
また、前記電気発光繊維は、第1電極、前記第1電極の外部に設けられる発光部、前記発光部の外部に設けられる第2電極および前記第2電極をカバーするように設けられる保護層を含むことができる。
【0053】
また、前記電気発光繊維は、第1電極、前記第1電極の外部に設けられる発光部、前記発光部の外部に設けられ、互いに接触しないように設けられる少なくとも3個の第2電極、前記少なくとも3個の第2電極の外部にそれぞれ設けられる赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタおよび前記赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタをカバーするように設けられる保護層を含むことができる。
【0054】
また、前記電気発光繊維は、第1電極、前記第1電極の外部に設けられる赤色発光部と緑色発光部と青色発光部、前記赤色発光部と緑色発光部と青色発光部の外部にそれぞれ設けられる第2電極および前記第2電極をカバーするように設けられる保護層を含むことができる。
【0055】
また、前記電気発光繊維は、コア繊維、前記コア繊維の外部に設けられ、互いに接触しないように設けられる少なくとも3個の第1電極、前記少なくとも3個の第1電極の外部にそれぞれ設けられる赤色発光部と緑色発光部と青色発光部、前記赤色発光部と緑色発光部と青色発光部の外部にそれぞれ設けられる第2電極および前記第2電極をカバーするように設けられる保護層を含むことができる。
【0056】
開示された実施例に係るスマート衣類のデザイン変更方法は、ユーザー端末でサーバーから色相、イメージ、テキストおよびその組み合わせを含むスマート衣類のデザインを受信し;前記ユーザー端末で前記受信したデザインを表示し;前記表示されたデザインが選択されると、前記スマート衣類のデザインが前記選択されたデザインに変更され得るように前記ユーザー端末で前記スマート衣類に前記選択されたデザインを伝送すること;を含む。
【0057】
また、前記ユーザー端末でスマート衣類を検索し;検索されたスマート衣類を前記ユーザー端末で表示し;表示されたスマート衣類が選択されると、前記ユーザー端末で前記スマート衣類とペアリングを遂行すること;をさらに含むことができる。
【0058】
また、前記デザインを受信することは、前記ユーザー端末と前記スマート衣類がペアリングされると、前記ユーザー端末で前記スマート衣類から伝送された識別情報を受信し;前記ユーザー端末で前記受信した識別情報を前記サーバーに伝送し;前記ユーザー端末で前記サーバーから伝送される前記識別情報に対応するスマート衣類のデザインを受信すること;を含むことができる。
【発明の効果】
【0059】
開示された実施例に係るスマート衣類は、色相、イメージまたはテキストのようなデザイン要素を変更することができるので、ユーザーは時間と場所にかかわらず、スマート衣類のデザインを所望のデザインに変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【0060】
図1】開示された実施例に係るシステムを概念的に示した図面。
図2】開示された実施例に係るスマート衣類の構成を示した図面。
図3】開示された実施例に係るスマート衣類の構成を示した図面。
図4】開示された実施例に係るシステムのスマート衣類デザイン変更方法を示したフローチャート。
図5】開示された実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図6】開示された他の実施例に係るシステムのスマート衣類デザイン変更方法を示したフローチャート。
図7】開示された実施例に係るユーザー端末に表示されるスマート衣類検索およびペアリングのためのユーザーインタフェースを示した図面。
図8】開示された実施例に係るユーザー端末に表示されるスマート衣類検索およびペアリングのためのユーザーインタフェースを示した図面。
図9】他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図10】開示されたさらに他の実施例に係るシステムのスマート衣類デザイン変更方法を示したフローチャート。
図11】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図12】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図13】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図14】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図15】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図16】開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面。
図17】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうちコレステリック液晶繊維を示した図面。
図18】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうちコレステリック液晶繊維を示した図面。
図19】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうちコレステリック液晶繊維を示した図面。
図20】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうちコレステリック液晶繊維を示した図面。
図21】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維および生地の連結構造を示した図面。
図22】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維および生地の連結構造を示した図面。
図23】開示された実施例に係るスマート衣類の生地の構造を示した図面。
図24】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維の制御のための変色繊維と連結モジュールの連結関係を図示した図面。
図25】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうち電子インク繊維を示した図面。
図26】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうち電気変色繊維を示した図面。
図27】開示された実施例に係るスマート衣類の変色繊維のうち電気発光繊維を示した図面。
【発明を実施するための形態】
【0061】
以下、添付された図面を参照して開示された実施例について詳細に説明する。
【0062】
図1は開示された実施例に係るシステムを概念的に示した図面であり、図2および図3は開示された実施例に係るスマート衣類400の構成を示した図面である。
【0063】
図1を参照すると、開示された実施例に係るシステムは、スマート衣類400、スマート衣類400に具現可能なデザインをサーバー200にアップロードする供給者端末100、前記供給者端末100からアップロードしたデザインを保存するサーバー200、前記サーバー200から前記スマート衣類400に具現可能なデザインをダウンロードし、前記スマート衣類400にデザインを伝送するユーザー端末300を含む。
【0064】
スマート衣類400のデザインは、前記スマート衣類400に表すことができる色相、イメージ、テキストまたはこれらの組み合わせを意味する。スマート衣類400の販売者や事業者のようなスマート衣類400の提供者は、供給者端末100を利用してサーバー200にスマート衣類400に具現可能なデザインをアップロードすることができる。デザインのアップロードは、前述した衣類提供者だけでなく、別途のデザイン供給者や購買者も自由にスマート衣類400のデザインをサーバー200にアップロードすることができる。
【0065】
供給者端末100は、サーバー200との通信が可能なコンピュータまたはスマートフォンやタブレットPCのようなモバイル装置などを含むことができる。前記装置は供給者端末100の一例に過ぎず、サーバー200との通信が可能なデバイスであれば前記供給者端末100の範囲に含まれ得る。
【0066】
スマート衣類400の提供者は、サーバー200にデザインをアップロードする時、アップロードしたデザインが具現され得るスマート衣類400の識別情報、例えば製品番号、商標、サイズ、材質などを共にアップロードして、購買者が所有したスマート衣類400に具現できるデザインを容易に検索できるようにすることができる。
【0067】
サーバー200は、多様な供給者端末100からアップロードされるスマート衣類400のデザインを保存してデータベースを構築する。サーバー200は、デザインをアップロードした提供者ごとにデザインを分類して保存し、同一提供者がアップロードしたデザインをスマート衣類400の種類別に分類して保存することができる。ユーザーはユーザー端末300を通じてサーバー200に接続し、あらかじめ定められた認証手続きを経てからサーバー200からデザインをダウンロードすることができる。
【0068】
ユーザーは、認証手続きを経てからスマート衣類400の識別情報、例えば製品番号、商標、サイズ、材質などをユーザー端末300を介して入力すれば、入力した識別情報と関連したスマート衣類400のデザインをサーバー200からユーザー端末300にダウンロードすることができる。
【0069】
ユーザー端末300は、サーバー200との通信が可能なコンピュータまたはスマートフォンやタブレットPCのようなモバイル装置などを含むことができる。前記装置はユーザー端末300の一例に過ぎず、サーバー200との通信が可能なデバイスであれば前記ユーザー端末300の範囲に含まれ得る。より具体的には、ユーザー端末は、サーバーまたはスマート衣類と通信を行うことができる通信部と、スマート衣類のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを表示するディスプレイ部と、ディスプレイ部に表示されたスマート衣類のデザインが選択されると選択されたデザインを含む信号を生成して通信部を介してスマート衣類に伝送するプロセッサを含むことができる。
【0070】
ユーザー端末300を介してサーバー200にスマート衣類400のデザインがアップロードされるのであれば、ユーザー端末300も供給者端末100となることができ、供給者端末100であってもサーバー200からスマート衣類400のデザインをダウンロードするのであればユーザー端末300となることができる。
【0071】
ユーザー端末300は、サーバー200からダウンロードしたデザインやあらかじめ保存していたデザインのうちユーザーによって選択されたデザイン情報をスマート衣類400に伝送する。
【0072】
スマート衣類400はユーザー端末300から伝送されるデザイン情報を受信することができ、受信した情報に基づいてスマート衣類400のデザインを変更させることができる連結モジュール420を含む。
【0073】
図1に図示されたように、スマート衣類400の連結モジュール420でユーザー端末300から伝送されるデザイン情報を含む信号を受信すると、スマート衣類400は受信した信号に応じて色相を変更したり、テキストを表示または変更したり、模様を表示または変更する。すなわち、ユーザーは一つのスマート衣類400に多様なデザインを具現することができる。
【0074】
まず、図2および図3を参照してスマート衣類400の連結モジュール420について具体的に説明し、図4図16を参照して、開示された実施例に係るシステムにおいてスマート衣類400のデザインを変更する方法とスマート衣類400のデザインを変更するためのユーザー端末300のユーザーインタフェースを具体的に説明する。
【0075】
図2を参照すると、スマート衣類400はユーザー端末300から伝送される信号を受信する連結モジュール420を含む。連結モジュール420はスマート衣類400のいずれにも設けることが可能であるが、ユーザー端末300と有線で連結する場合を考慮して有線連結が容易な衣類の終端に設けられることが好ましい。
【0076】
連結モジュール420は、図2に図示されたように、ユーザー端末300と有無線通信を行う通信部427、通信部427で受信した信号に応じてスマート衣類400のデザインを変更するための制御信号を生成するプロセッサ423、プロセッサ423から生成された制御信号に応じてスマート衣類400に電圧を印加するドライバー421、通信部427で受信した信号に含まれたデザイン情報を保存するかスマート衣類400の現在のデザインに関連した情報を保存するメモリー425、スマート衣類400に電源を提供するバッテリー429を含むことができる。
【0077】
連結モジュール420の通信部427は、ユーザー端末300と無線LAN(Wireless LAN)、Wi−Fi(Wi−Fi)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、ジグビー(Zigbee)、WFD(Wi−Fi Direct)、UWB(Ultra wideband)、赤外線通信(IrDA;Infrared Data Association)、BLE (Bluetooth Low Energy)、NFC(Near Field Communication)などのような通信方式を通じて通信を行うことができる。
【0078】
ドライバー421はスマート衣類400を構成する後述する変色繊維の電極と連結され、プロセッサ423から生成された信号に応じて前記電極に電圧を印加してスマート衣類400のデザインが変更されるようにする。ドライバー421は一つのみ設けられてもよく、複数のドライバー421が設けられてもよい。
【0079】
メモリー425は、Sラム(S−RAM)、Dラム(D−RAM)等の揮発性メモリーだけでなく、フラッシュメモリ、ロム(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory:EPROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory:EEPROM)等の非揮発性メモリーを含むことができる。
【0080】
図2に図示されたように、連結モジュール420は、通信部427、プロセッサ423、ドライバー421、メモリー425、バッテリー429をすべて含んでもよく、少なくとも一つを含んでもよい。
【0081】
例えば、連結モジュール420は通信部427とドライバー421を含むこともできる。この場合、ユーザー端末300のプロセッサから生成された制御信号を通信部427で受信し、ドライバー421は通信部427で受信した制御信号に応じてスマート衣類400に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0082】
または、連結モジュール420は通信部427とプロセッサ423そしてドライバー421を含むこともできる。この場合、ユーザー端末300からデザイン情報が含まれた信号が伝送されて通信部427で前記信号を受信すると、プロセッサ423は、通信部427で受信した信号に応じてドライバー421を制御するための制御信号を生成してドライバー421に出力する。ドライバー421は、連結モジュール420のプロセッサ423から出力された制御信号に応じてスマート衣類400に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0083】
または、連結モジュール420は通信部427とプロセッサ423とドライバー421そして、メモリー425を含むこともできる。この場合、ユーザー端末300からデザイン情報が含まれた信号が伝送されて通信部427で前記信号を受信すると、メモリー425は通信部427で受信した信号に含まれたデザイン情報を保存する。また、メモリー425はスマート衣類400の現在のデザインに関連した情報を保存することもできる。そして、プロセッサ423は通信部427で受信した信号に応じてドライバー421を制御するための制御信号を生成してドライバー421に出力する。ドライバー421は、連結モジュール420のプロセッサ423から出力された制御信号に応じてスマート衣類400に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0084】
または、連結モジュール420は通信部427とプロセッサ423とドライバー421、メモリー425そして、バッテリー429を含むこともできる。スマート衣類400を構成する変色繊維に発光素子が用いられる場合、発光素子に電源を供給するためにバッテリー429が必要となることがある。また、後述する双安定性を有するコレステリック液晶や電子インクまたは電気変色素子がスマート衣類400を構成する繊維に用いられる場合には、バッテリー429を省略してもよい。残りの構成の説明は前述した説明と同じであるため省略する。
【0085】
または図3に図示されたように、開示された実施例に係るスマート衣類400の連結モジュール420は、ユーザー端末300と有線で連結されるように設けられたコネクター428のみを含んでもよい。ユーザー端末300とスマート衣類400が連結モジュール420のコネクター428により連結される場合、ユーザーによって選択されたデザインをスマート衣類400に具現するための信号をユーザー端末300のプロセッサで生成し、ユーザー端末300のドライバー421で前記プロセッサ423から生成された信号に応じてスマート衣類400を制御するための電圧をコネクター428を介して印加することができる。コネクター428を介してユーザー端末300からスマート衣類400を制御するための電圧が印加されると、スマート衣類400はユーザーが選択したデザインに変更され得る。
【0086】
一方、図4は開示された実施例に係るシステムのスマート衣類400のデザイン変更方法を示したフローチャートであり、図5は開示された実施例に係るスマート衣類400のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面である。
【0087】
ユーザー端末300にはスマート衣類400のデザインを変更するためのアプリケーションが搭載され得る。アプリケーションは、ユーザー端末300とスマート衣類400のペアリング、スマート衣類400のデザイン変更などに関連したユーザーインタフェースをユーザー端末300のディスプレイ部を介して提供することができる。
【0088】
図4を参照すると、ユーザー端末300のアプリケーションが実行されると、ユーザー端末300は周辺のスマート衣類400を検索する。アプリケーションはユーザーの命令によって実行されてもよく、周辺にスマート衣類400が存在するのであれば、これを感知して自動で実行されてもよい。アプリケーションの自動実行機能はアプリケーションの設定を通じて変更することができる。
【0089】
ユーザー端末300は、スマート衣類400を検索してスマート衣類400とペアリングするために周辺のスマート衣類400に信号を伝送する。周辺のスマート衣類400でユーザー端末300から伝送された信号を受信して伝送信号の受信に対応する信号をユーザー端末300に伝送すると、ユーザー端末300とスマート衣類400がペアリングされる。前述したように、スマート衣類400とユーザー端末300とのペアリングは、無線LAN(Wireless LAN)、Wi−Fi(Wi−Fi)、ブルートゥース(Bluetooth)、ジグビー(Zigbee)、WFD(Wi−Fi Direct)、UWB(Ultra wideband)、赤外線通信(IrDA;Infrared Data Association)、BLE (Bluetooth Low Energy)、NFC(Near Field Communication)などのような通信方式を通じて行われ得る。
【0090】
図4および図5は、検索された周辺のスマート衣類400が一つの場合を例に挙げて説明している。周辺に検索されたスマート衣類400が複数個ある場合については後述するようにし、スマート衣類400の検索とペアリングについての具体的な説明も後述するようにする。図4および図5に図示されたように、周辺のスマート衣類400が一つの場合、ユーザー端末300とスマート衣類400がペアリングされると、図5に図示されたようなユーザーインタフェースがユーザー端末300のディスプレイ部に表示される。
【0091】
ユーザーインタフェースは、上段にペアリングされたスマート衣類400のイメージが表示される衣類表示領域310と、衣類表示領域310の下段に表示され、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400の色相を選択できるように設けられた色相選択領域320と、色相選択領域320の下段に表示され、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に具現されるイメージを選択できるように設けられるイメージ選択領域330と、イメージ選択領域330の下段に設けられ、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に表示されるテキストを入力できるように設けられるテキスト入力領域340を含むことができる。前述した衣類表示領域310、色相選択領域320、イメージ選択領域330、テキスト入力領域340の相互間の位置は前述した位置に限定されず、多様に設定され得る。例えば、ユーザーがアプリケーションの設定を通じて位置を所望通りに変更することもできる。ユーザーは、ユーザーインタフェースを通じて所望の色相またはイメージを選択したりテキストを入力することができ、ユーザー端末300はユーザーインタフェースを通じて選択されたか入力された情報を含む信号をスマート衣類400に伝送してスマート衣類400のデザインが変更されるようにする。本実施例に係るスマート衣類400の連結モジュール420は、少なくとも図3に図示されたように、コネクター428を含んだり、図2に図示された構成のうち少なくとも通信部427とドライバー421を含むことができる。
【0092】
衣類表示領域310に表示されるスマート衣類400のイメージは、ペアリングされたスマート衣類400と関連してデフォルトに設定された代表イメージであり得る。例えば、ペアリングされたスマート衣類400が半袖Tシャツである場合、ペアリングされた半袖Tシャツの形態などが考慮されていないイメージで、半袖Tシャツであることを直観的に認識できるように考案された代表的なイメージが衣類表示領域310に表示され得る。他の実施例として、スマート衣類400の現在のデザインなどが考慮されて実際のスマート衣類400と類似するイメージが衣類表示領域310に表示されることもあるが、これについては図6を参照して後述する。
【0093】
色相選択領域320は図5に図示されたように、多様な色相がマトリックス形態で表示され得る。ユーザーは色相選択領域320に表示された色相のうち所望の色相をタッチするか、キーボードやマウスなどの別途の入力部を介して選択してスマート衣類400の色相を変更することができる。色相が選択されると、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400のイメージに変更された色相が反映され得る。色相選択領域320に色相が表示される形態は前述した例に限定されず、多様に設定され得る。ユーザーはアプリケーションの設定を通じて色相が表示される形態を変更することができ、頻繁に使用する色相が優先的に表示されるように設定することもできるであろう。
【0094】
イメージ選択領域330は図5に図示されたように、ペアリングされたスマート衣類400と関連してユーザー端末300にあらかじめ保存されたパターンや模様を含むイメージを表示することができる。イメージ選択領域330または色相選択領域320のように、多様なイメージがマトリックスの形態で表示され得る。ユーザーは、イメージ選択領域330に表示されたイメージのうち所望のイメージをタッチするか、キーボードやマウスなどの別途の入力部を介して選択してスマート衣類400に具現されるイメージを変更することができる。イメージが選択されると、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に選択されたイメージが反映され得る。
【0095】
イメージ選択領域330には、前述したように、ペアリングされたスマート衣類400と関連してユーザー端末300にあらかじめ保存されたイメージだけでなく、ユーザー端末300に保存された写真などのイメージも表示され得る。また、ユーザー端末300のカメラで撮り立ての映像をスマート衣類400に表示できるように、カメラを駆動させるオブジェクトも共に表示され得る。すなわち、ユーザーが前記オブジェクトをタッチするか入力部を介してクリックすると、ユーザー端末300に設置されたカメラが駆動されてユーザーは所望のイメージをカメラ撮影を通じて獲得することができる。カメラ撮影がなされると、撮影されたイメージが衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に表示され得る。ユーザーはイメージ選択領域330に表示されるイメージをアプリケーションの設定を通じて選択することができる。すなわち、ペアリングされたスマート衣類400と関連してユーザー端末300にあらかじめ保存されたイメージのみが表示されるように設定することもでき、ユーザー端末300に保存された写真などのイメージのみが表示されるように設定することもできる。また、ユーザー端末300のカメラで撮り立ての映像をスマート衣類400に表示できるように、カメラを駆動させるオ、示されるように設定することもできる。
【0096】
テキスト入力領域340には、<text input>のように、該当領域がテキスト入力のために設けられた領域であることがユーザーに分かるようにする表現が表示され得る。または別途に案内することなく空欄で表示してもよい。ユーザーがテキスト入力領域340をタッチするか別途の入力部を介してクリックすると、ユーザー端末300はテキスト入力のためのキーボードを表示してユーザーの所望のテキストを入力できるようにする。これについての具体的な説明は後述する。テキストはキーボードを介して入力することもでき、音声を通じて入力することもできる。ユーザーはアプリケーションの設定を通じて、キーボードを介してテキストを入力したり音声を通じてテキストを入力することもできる。テキスト入力領域340には、テキストのキーボード入力を案内するアイコンとテキストの音声入力を案内するアイコンが表示されて、ユーザーの所望のテキスト入力方法を案内するアイコンをタッチまたはクリックして所望のテキスト入力方法を選択するようにすることもできる。
【0097】
テキスト入力領域340にテキストが入力されると、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に入力されたテキストが表示され得る。
【0098】
図6は開示された他の実施例に係るシステムのスマート衣類400のデザイン変更方法を示したフローチャートであり、図7および図8は開示された実施例に係るユーザー端末300に表示されるスマート衣類400の検索およびペアリングのためのユーザーインタフェースを示した図面であり、図9は他の実施例に係るスマート衣類400のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面である。
【0099】
図6を参照すると、ユーザー端末300のアプリケーションが実行されると、ユーザー端末300は周辺のスマート衣類400を検索する。アプリケーションは、ユーザーの命令によって実行されてもよく、周辺にスマート衣類400が存在すればこれを感知して自動で実行されてもよい。アプリケーションの自動実行機能はアプリケーションの設定を通じて変更することができる。
【0100】
ユーザー端末300は、スマート衣類400を検索してスマート衣類400とペアリングするために周辺のスマート衣類400に信号を伝送する。周辺のスマート衣類400でユーザー端末300から伝送された信号を受信して伝送信号の受信に対応する信号をユーザー端末300に伝送すると、ユーザー端末300とスマート衣類400がペアリングされる。
【0101】
図7および図8に図示されたように、ユーザー端末300はスマート衣類400を検索して検索されたスマート衣類400とペアリングするためのユーザーインタフェースを提供することができる。図7に図示されたように、ユーザーインタフェースは、衣類表示領域311と衣類表示領域311の下段に周辺のスマート衣類400を検索するための検索ボタン312と、検索されたスマート衣類400とペアリングするためのペアリングボタン314をユーザー端末300のディスプレイ部に表示することができる。前述した衣類表示領域311、検索ボタン312およびペアリングボタン314の相互間の位置は前述した位置に限定されず、多様に設定され得る。例えば、ユーザーがアプリケーションの設定を通じて位置を所望通りに変更することもできる。
【0102】
ユーザーが周辺のスマート衣類400を検索するために、検索ボタン312をタッチするかクリックすると、図7に図示されたように、衣類表示領域311には周辺のスマート衣類400を検索していることをユーザーが直観的に認識できるように、虫眼鏡の形状のイメージが表示され得る。
【0103】
周辺のスマート衣類400が検索されると、図8に図示されたように、検索されたスマート衣類400のイメージが衣類表示領域311にマトリックス形態で表示され得る。ユーザーは衣類表示領域311に表示されたスマート衣類400のうち、ペアリングしようとするスマート衣類400をタッチするかクリックして選択し、ペアリングボタン314をタッチするかクリックすることによって選択したスマート衣類400とユーザー端末300とのペアリングを遂行することができる。
【0104】
図6に図示されたように、スマート衣類400とユーザー端末300がペアリングされると、ペアリングされたスマート衣類400は、現在のスマート衣類400の色相、現在スマート衣類400に具現されているイメージまたはテキストを抽出してユーザー端末300に伝送する。本実施例に係るスマート衣類400の連結モジュール420は、少なくとも通信部427、プロセッサ423、ドライバー421およびメモリー425を含むことができ、メモリー425には現在のスマート衣類400のデザイン情報が保存され得る。
【0105】
ユーザー端末300はスマート衣類400から伝送された情報に基づいて、ペアリングされたスマート衣類400の現在のデザインなどを反映した、実際のスマート衣類400と類似するイメージを衣類表示領域310に表示することができる。例えば、図9に図示されたように、ユーザー端末300は、ペアリングされたスマート衣類400の色相と、スマート衣類400に具現された模様やパターンなどを含むイメージまたはテキストが具現されている場合、テキストを反映したイメージを衣類表示領域310に表示することができる。図9に図示された他のユーザーインタフェースについての説明は、図5に図示されたものとおなじであるため説明を省略する。
【0106】
ユーザーはユーザーインタフェースを通じて所望の色相またはイメージを選択したりテキストを入力することができ、ユーザー端末300はユーザーインタフェースを通じて選択されたか入力された情報を含む信号をスマート衣類400に伝送してスマート衣類400のデザインが変更されるようにする。
【0107】
図10は、開示されたさらに他の実施例に係るシステムのスマート衣類400のデザイン変更方法を示したフローチャートであり、図11図16は開示されたさらに他の実施例に係るスマート衣類400のデザイン変更のためのユーザーインタフェースを示した図面である。
【0108】
図10を参照すると、ユーザー端末300のアプリケーションが実行されると、ユーザー端末300は周辺のスマート衣類400を検索する。アプリケーションはユーザーの命令によって実行されてもよく、周辺にスマート衣類400が存在すればこれを感知して自動で実行されてもよい。アプリケーションの自動実行機能はアプリケーションの設定を通じて変更することができる。
【0109】
ユーザー端末300は、スマート衣類400を検索してスマート衣類400とペアリングするために、周辺のスマート衣類400に信号を伝送する。周辺のスマート衣類400でユーザー端末300から伝送された信号を受信して伝送信号の受信に対応する信号をユーザー端末300に伝送すると、ユーザー端末300とスマート衣類400がペアリングされる。
【0110】
ユーザー端末300とスマート衣類400のペアリングについての説明は図6図8の説明と同じであるため省略する。
【0111】
スマート衣類400の連結モジュール420は、ユーザー端末300とペアリングされると、スマート衣類400の識別情報をユーザー端末300に伝送し、ユーザー端末300はスマート衣類400から伝送されたスマート衣類400の識別情報をサーバー200に伝送する。本実施例に係るスマート衣類400の連結モジュール420は、少なくとも通信部427、プロセッサ423、ドライバー421およびメモリー425を含むことができ、メモリー425には現在のスマート衣類400のデザイン情報や識別情報が保存され得る。
【0112】
サーバー200は、ユーザー端末300から伝送されたスマート衣類400の識別情報に基づいて該当識別情報が示すスマート衣類400のデザインを検索し、検索されたデザイン情報をユーザー端末300に伝送する。ユーザー端末300はサーバー200から、ペアリングされたスマート衣類400のデザインをダウンロードし、ダウンロードされたデザインを図11に図示されたユーザーインタフェースの色相選択領域320、イメージ選択領域330に表示する。スマート衣類400に具現可能なテキストもイメージとしてイメージ選択領域330に表示され得る。
【0113】
ユーザーはユーザーインタフェースを通じて所望の色相またはイメージを選択したりテキストを入力することができ、ユーザー端末300はユーザーインタフェースを通じて選択されたか入力された情報を含む信号をスマート衣類400に伝送してスマート衣類400のデザインが変更されるようにする。
【0114】
ユーザー端末300が提供するユーザーインタフェースを通じて、ペアリングされたスマート衣類400のデザインを変更する方法について図11図15を参照して具体的に説明する。
【0115】
図11および図12に図示されたように、ユーザー端末300のユーザーインタフェースは、図5に図示されたユーザーインタフェースと類似している。図11および図12に図示されたユーザーインタフェースは図5に図示されたユーザーインタフェースとは異なり、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400を検索された他のスマート衣類400に変更できるインタフェース314と、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400がユーザー端末300とペアリングされたスマート衣類400の場合、ペアリングされた衣類であることをユーザーが認識できるように設けられたインタフェース315をさらに表示する点が異なる。
【0116】
ユーザーは図12に図示されたように、衣類表示領域310に表示されているスマート衣類400を検索された他のスマート衣類400に変更しようとする場合、スマート衣類400の変更のためのインターフェースをタッチまたはクリックすることができる。またはユーザーは衣類表示領域310にタッチジェスチャーのうちドラッグジェスチャーやフリッキング(flicking)ジェスチャーを入力して、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400を他のスマート衣類400に変更することができる。
【0117】
衣類表示領域310に表示されるスマート衣類400が変更されると、色相選択領域320、イメージ選択領域330およびテキスト入力領域340も変更されたスマート衣類400に適合するように変わる。例えば、変更されたスマート衣類400がテキスト入力を支援しない場合、図12に図示されたように、テキスト入力ができないという意味が伝達できる表現、例えば<none>をテキスト入力領域340に表示することができる。
【0118】
また、図12に図示されたように、変更されたスマート衣類400がユーザー端末300とペアリングされていないスマート衣類400の場合には、ユーザー端末300はペアリングを表すインターフェースを表示しない。そして、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400が再びペアリングされたスマート衣類400に変更されると、ユーザー端末300は表示されたスマート衣類400がユーザー端末300とペアリングされていることを表すインターフェースを表示する。
【0119】
一方、ユーザーはペアリングされたスマート衣類400にイメージを具現したり、既存のイメージを変更しようとする場合、イメージ選択領域330に表示されるイメージやパターンまたは模様をタッチまたはクリックして選択することによって、スマート衣類400のイメージを変更することができる。図13に図示されたように、イメージ選択領域330にはサーバー200から伝送されたイメージだけでなく、ユーザー端末300に保存された写真を選択できるオブジェクトが表示されてもよい。
【0120】
図13に図示されたように、ユーザー端末300に保存されたイメージに連結させるオブジェクトがタッチまたはクリックされると、衣類表示領域310の下段にユーザー端末300に保存されているイメージがマトリックス形態で表示され得る。そして、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400には、イメージが表示され得る領域316が四角形の形態で表示されて、ユーザーが選択したイメージがスマート衣類400のどこに表示されるかをユーザーが認識できるようにする。ユーザーは衣類表示領域310のスマート衣類400に表示される領域の形態や大きさまたは位置を変更することができる。
【0121】
図13に図示されたように、花を表すイメージがタッチまたはクリックを通じて選択されると、選択されたイメージが衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に表示される。そして、ユーザー端末300は選択されたイメージをスマート衣類400に具現するための情報を含む信号をスマート衣類400に伝送して選択されたイメージがスマート衣類400に表示されるようにする。図13に図示されたように、イメージが選択されると、ユーザー端末300からスマート衣類400に前記イメージを具現するための信号をすぐに伝達することもでき、選択されたイメージの適用に対するコンファームを求めるメッセージを表示し、コンファーム命令が入力されると、スマート衣類400に前記イメージを具現するための信号を伝達することもできる。
【0122】
また、図14に図示されたように、ユーザー端末300のカメラで撮り立ての映像をスマート衣類400に表示できるように、カメラを駆動させるオブジェクトもイメージ選択領域330に表示され得る。
【0123】
図14に図示されたように、ユーザー端末300のカメラを駆動させるためのオブジェクトがタッチまたはクリックされると、ユーザー端末300に設置されたカメラが駆動されてユーザーは所望のイメージをカメラ撮影を通じて獲得することができる。カメラ撮影がなされると、撮影されたイメージが衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に表示され得る。ユーザーはスマート衣類400に表示されたイメージ表示領域の形態や大きさまたは位置を変更して、撮影されたイメージが表示される位置や撮影されたイメージの大きさなどを調節することができる。前記調節が完了すると、ユーザー端末300は撮影されたイメージをスマート衣類400に具現するための情報が含まれた信号をスマート衣類400に伝送して撮影されたイメージがスマート衣類400に表示されるようにする。図14に図示されたように、イメージが撮影されてイメージの大きさや位置の調節が完了すると、ユーザー端末300からスマート衣類400に前記撮影されたイメージを具現するための信号をすぐに伝達することもでき、撮影されたイメージの適用についてのコンファームを求めるメッセージを表示した後、コンファーム命令が入力されると、スマート衣類400に前記イメージを具現するための信号を伝達することもできる。
【0124】
一方、ユーザーはペアリングされたスマート衣類400にテキストを表示したり、既存のテキストを変更しようとする場合、テキスト入力領域340を通じてテキストを入力することができる。
【0125】
図15に図示されたように、テキスト入力領域340には、<text input>のように該当領域がテキスト入力のために設けられた領域であることがユーザーに分かるようにする表現が表示され得る。または別途に案内することなく空欄で表示してもよい。
【0126】
ユーザーがテキスト入力領域340をタッチするか別途の入力部を介してクリックすると、ユーザー端末300は図15に図示されたように、テキストの色相を選択できるように設けられた領域と、テキスト入力のためのキーボードとを表示してユーザーの所望の色相のテキストを入力できるようにする。また、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400にはテキストが表示され得る領域341が四角形の形態で表示され、ユーザーが入力したテキストがスマート衣類400のどこに表示されるかをユーザーが認識できるようにする。ユーザーは衣類表示領域310のスマート衣類400に表示されるテキスト表示領域の形態や大きさまたは位置を変更することができる。
【0127】
また、図示してはいないが、テキストのフォントを選択できるユーザーインタフェースがさらに表示され、ユーザーが所望するフォントを選択するようにすることもできる。
【0128】
テキストが入力され、入力されたテキストの色相とフォントなどが選択されると、入力されたテキストが衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に表示される。そして、ユーザー端末300は、入力されたテキストをスマート衣類400に具現するための情報を含む信号をスマート衣類400に伝送して入力されたテキストがスマート衣類400に表示されるようにする。図15に図示されたように、テキストが入力されると、ユーザー端末300からスマート衣類400に前記テキストを表示するための信号をすぐに伝達することもでき、入力されたテキストの適用に対するコンファームを求めるメッセージを表示し、コンファーム命令が入力されると、スマート衣類400に前記テキストを表示するための信号を伝達することもできる。
【0129】
また、テキストはキーボードを介して入力されてもよく、音声を通じて入力されてもよい。ユーザーはアプリケーションの設定を通じて、キーボードを介してテキストを入力したり音声を通じてテキストを入力することもできる。テキスト入力領域340には、テキストのキーボード入力を案内するアイコンとテキストの音声入力を案内するアイコンが表示されて、ユーザーの所望のテキスト入力方法を案内するアイコンをタッチまたはクリックして所望のテキスト入力方法を選択するようにすることもできる。キーボードを介した入力を案内するアイコンが選択されると、図15に図示されたユーザーインタフェースが表示され得る。
【0130】
テキスト入力領域340にテキストが入力されると、衣類表示領域310に表示されたスマート衣類400に入力されたテキストが表示され得る。
【0131】
前述したように、ユーザー端末300が提供するユーザーインタフェースを通じてスマート衣類400のデザインを変更することもでき、ユーザー端末300が周辺環境の情報を感知して自動でスマート衣類400のデザインを変更することもできる。図16を参照してこれについて説明する。
【0132】
図16に図示されたように、ユーザー端末300はユーザー端末300に装着されたセンサーを利用するかインターネット情報などを活用して、ユーザー端末300の位置を認識したり周辺の温度や天気を感知することができる。位置や温度、天気はユーザー端末300が感知できる周辺の環境情報の一例に過ぎず、これに限定されるものではない。
【0133】
例えば、ユーザー端末300が認識した現在位置が野球場であれば、ユーザー端末300は該当野球場で競技を遂行するチームのシンボルがスマート衣類400に具現され得るように、スマート衣類400に信号を伝送することができる。スマート衣類400はユーザー端末300から伝送された信号に応じて、該当チームのシンボルを表示することができる。
【0134】
また、ユーザー端末300が感知した現在温度が30℃以上であれば、ユーザー端末300は現在のスマート衣類400の色相を白色に変更するための信号をスマート衣類400に伝送することができる。スマート衣類400はユーザー端末300から伝送された信号に応じて現在のスマート衣類400の色相を白色に変更することができる。現在のスマート衣類400の色相がすでに白色である場合にはスマート衣類400は色相を変更しなくてもよい。
【0135】
また、ユーザー端末300が感知した現在の天気が雨が降る天気である場合、ユーザー端末300は現在のスマート衣類400に表示された模様やパターンまたはイメージを、雨滴状のイメージや模様またはパターンに変更するための信号をスマート衣類400に伝送することができる。スマート衣類400はユーザー端末300から伝送された信号に応じて現在のスマート衣類400の模様やパターンまたはイメージを雨滴の模様やパターンまたはイメージに変更することができる。
【0136】
アプリケーションは前述した機能を提供する周辺環境認識モードを提供することができ、ユーザーは周辺環境認識モードを発動させて自動でユーザー端末300がスマート衣類400のデザインを変更するようにすることができる。または周辺環境認識モードを通常はターンオフさせておき、所望の状況で選択的に発動させることもできる。
【0137】
一方、開示された実施例に係るスマート衣類400は、ユーザー端末300から伝送される信号に応じてイメージ、テキストまたは色相を変更するための素材である変色繊維と一般繊維を含む生地と、前述した連結モジュール420を含む。以下、スマート衣類400を構成する変色繊維について具体的に説明する。
【0138】
図17図20は開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維のうちコレステリック液晶繊維を示した図面である。
【0139】
図17に図示されたように、コレステリック液晶繊維419はその断面が円形や多角形であり得る。図17の(a)に図示されたように、コレステリック液晶繊維は、繊維の中央に設けられたコレステリック液晶415と、コレステリック液晶の外面のうち一部の面に形成された第1電極412aと、第1電極の反対面に形成された第2電極412bと、第1電極および第2電極の間に設けられる絶縁体413と、第1電極、第2電極および絶縁体をカバーする保護層411が形成される。
【0140】
コレステリック液晶は、電圧が印加されていない状態でも、光を反射させるプラナー(planar)状態と光を散乱させるフォーカルコニック(focal conic)状態の2つの安定した状態で存在することができる双安定性(Bistability)を有しており、高電圧が印加されると、光を透過させることができるホメオトロピック(homeotropic)状態に転換され得る。したがって、ユーザー端末300によりスマート衣類400のデザインが変更されると、電圧が印加されなくても変更されたデザインをそのまま維持することができる。
【0141】
第1電極と第2電極は、透明な導電物質で構成される透明電極であって、透明導電物質の例としては、ITO(Indium Tin Oxide、ITO)、IZO(Indium Zinc Oxide、IZO)、アルミニウムドーピングされたZAO(Aluminium doped Zinc Oxide、ZAO)、銀ナノワイヤー(AgNW)等が挙げられる。
【0142】
第1電極、第2電極および絶縁体をカバーする保護層は、一般の織物繊維やメッシュ形態の繊維をコーティングすることによって形成され得る。保護層を一般の織物繊維を用いることによって、コレステリック液晶繊維に一般の織物繊維の質感を付与することができる。第1電極と第2電極は連結モジュール420のドライバー421と連結され、ドライバー421はプロセッサ423の制御信号に応じて第1電極および第2電極に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0143】
図17の(b)に図示されたように、コレステリック液晶繊維は、コレステリック液晶に繊維の形状維持のために設けられた隔壁416を含むことができる。隔壁は高分子構造物で形成され得る。また、図17の(c)に図示されたように、コレステリック液晶繊維は、その断面が四角形などの多角形の形状を有するように設けられ得る。
【0144】
前述したコレステリック液晶繊維は、図18に図示されたように、一般の織物繊維490と結合してスマート衣類400を構成する変色繊維を形成することもできる。図18に図示されたように、コレステリック液晶繊維と一般の織物繊維はツイスト構造を有するように形成され得る。開示された実施例に係るスマート衣類400の生地は、コレステリック液晶繊維と織物繊維とがツイストされた形態を有する変色繊維の製織を通じて形成され得る。
【0145】
図18に図示された構造の変色繊維で製織された生地の場合、コレステリック液晶繊維に前述した第1電極および第2電極を形成せず、製織された生地の一面とその反対面に第1電極および第2電極を形成することができる。
【0146】
他の実施例として、図19に図示されたように、コレステリック液晶繊維430と一般の織物繊維422を網状に製織してスマート衣類400の生地を形成することもできる。本実施例によると、図18に図示された実施例とは異なり、コレステリック液晶繊維と織物繊維のツイスト構造を有する変色繊維を利用して生地を製織せず、コレステリック液晶繊維と織物繊維を網状に製織して生地を形成する。
【0147】
図20には、開示された実施例に係るコレステリック液晶繊維の画素Pの構造が開示されている。図20の(a)を参照すると、コレステリック液晶繊維は一つの色相例えば、赤色光を反射する赤色画素が単層で配列された構造を有し得る。この場合、一つのコレステリック液晶繊維は一つの色相を反射するので、図19に図示された形態において隣接した列または隣接した行に配列されたコレステリック液晶繊維は、互いに異なる色相を反射するように設けられ得る。
【0148】
または図20の(b)に図示されたように、コレステリック液晶繊維を構成する一つの画素Pが赤色光に該当する波長帯域を反射する赤色サブセル(sub−cell)431と、緑色光に該当する波長帯域を反射する緑色サブセル432と、青色光に該当する波長帯域を反射する青色サブセル433が積層された構造を有してもよい。
【0149】
図20の(b)に図示されたように一つの画素が積層構造を有してもよく、図20の(c)および図20の(d)に図示されたように一つの画素が赤色光に該当する波長帯域を反射する赤色サブセル(sub−cell)と、緑色光に該当する波長帯域を反射する緑色サブセルと、青色光に該当する波長帯域を反射する青色サブセルが単層で配列された構造を有してもよい。
【0150】
図20の(c)および図20の(d)に図示されたように、一つの画素を構成する各サブセルを区画する格子434は、コレステリック液晶繊維が織物繊維の質感を有し得るように一般の織物繊維素材で具現され得る。格子は、その高さが図20の(c)に図示されたようにコレステリック液晶よりも高く形成されてもよく、図20の(d)に図示されたようにコレステリック液晶と同じ高さで形成されてもよい。
【0151】
図20の(e)に図示されたように、一つの画素が積層構造を有する場合にも、各サブセルを区画する格子は、コレステリック液晶繊維が織物繊維の質感を有し得るように一般の織物繊維素材で具現され得る。
【0152】
一方、スマート衣類400を製作する時、例えばTシャツを製作する時、袖部分と胴の部分の生地を連結しなければならない必要がある。このような連結は、コレステリック液晶繊維の水準で行われてもよく、コレステリック液晶繊維で形成された生地の水準で行われてもよい。図21および図22は、開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維および生地の連結構造を図示している。
【0153】
図21を参照すると、前述したようにコレステリック液晶繊維の場合、電圧が印加される第1電極および第2電極を含むので、コレステリック液晶繊維419を連結する時、同じ極性の電極が電気的に連結されるようにしなければならない。すなわち、連結しようとするコレステリック液晶繊維の第1電極同士を電気的に連結し、第2電極同士を電気的に連結しなければならない。図21に図示されたように、コレステリック液晶繊維の連結部440は、コレステリック液晶繊維の第1電極412a同士を電気的に連結する第1連結電極440aとコレステリック液晶繊維の第2電極412b同士を電気的に連結する第2連結電極440bと、第1連結電極および第2連結電極の間に設けられる絶縁体440cを含むことができる。追加して連結部を保護することができる外部保護層をさらに含むこともできる。コレステリック液晶繊維の断面が円形の場合には連結部の断面も円形に設けられ、コレステリック液晶繊維の断面が多角形の場合には連結部の断面もそれに対応する多角形に形成され得る。
【0154】
図18に図示されたツイスト構造の変色繊維で製織した生地の場合、前述したように、製織された生地に第1電極および第2電極を形成するので、この場合には図22に図示されたように、連結対象となる生地450の第1電極同士を電気的に連結し、第2電極同士を電気的に連結しなければならない。図22の(a)に図示されたように、生地の連結部455は連結対象生地の上面に形成された第1電極450a同士を連結する第1連結電極455aと、連結対象生地の下面に形成された第2電極450b同士を連結する第2連結電極455bを含むことができる。図22の(a)は連結対象生地と生地を連結している連結部の断面を図示しており、図22の(b)は上面を図示している。図22の(b)において実線で図示した外部電極が第1連結電極であり、点線で図示した外部電極が第2連結電極を表す。
【0155】
前述したように、図18に図示されたツイスト構造の変色繊維を利用してスマート衣類400の生地を形成することもでき、図19に図示されたようにコレステリック液晶繊維と一般の織物繊維を網構造に製織してスマート衣類400の生地を形成することもできる。さらに他の方法として、図23の(a)および(b)に図示されたように、フィルム形態の柔軟コレステリック液晶を利用することもできる。図23は開示された実施例に係るスマート衣類400の生地の構造を示した図面である。
【0156】
図23の(a)に図示されたように、柔軟コレステリック液晶にマトリックス形態でホールを形成して柔軟コレステリック液晶460を網状に形成し、網目すなわち、ホールに一般の織物繊維455を結合してスマート衣類400の生地を形成することができる。または図23の(b)に図示されたように、一般の織物繊維455にマトリックス形態でホールを形成して織物繊維を網状に形成し、網目ずなわち、ホールに柔軟コレステリック液晶460を結合してスマート衣類400の生地を形成することもできる。
【0157】
図23の(a)および(b)に図示されたコレステリック液晶は、前述したように、積層構造の画素を含むか、単層構造の画素を含むことができる。図23(a)のコレステリック液晶は各ラインごとに個別的に制御が可能であり、図23(b)のコレステリック液晶も網目を形成するコレステリック液晶ごとに個別的に制御が可能である。
【0158】
図24は、開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維の制御のための変色繊維と連結モジュール420の連結関係を図示した図面である。図24に図示されたように、生地を構成する第1素材と第2素材であるコレステリック液晶繊維430aの第1電極430a−1と第2電極430a−2のうちいずれか一つは信号電極、他の一つは接地電極の役割を遂行することができ、同様に第3電極430b−1と第4電極430b−2のうちいずれか一つは信号電極、他の一つは接地電極の役割を遂行することができる。第1素材と第2素材はいずれも変色繊維であるコレステリック液晶繊維であり、第1電極と第2電極および第3電極と第4電極は同じ機能を遂行する電極であるので、第1電極と第2電極を例に挙げて説明する。例えば、第1電極が信号電極であって第2電極が接地電極であるとき、コレステリック液晶繊維の第1電極は連結モジュール420のドライバー421の信号端子と電気的に連結され、第2電極は連結モジュール420のドライバー421の接地端子と電気的に連結される。一つの連結モジュール420にすべてのコレステリック液晶繊維が連結されてもよく、複数の連結モジュール420を使ってコレステリック液晶繊維を制御することもできる。
【0159】
以上、コレステリック液晶繊維を、スマート衣類400のデザインを変更するための変色繊維の一例に挙げて説明した。以下、変色繊維の他の実施例について説明する。
【0160】
図25は、開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維のうち電子インク繊維を示した図面である。図25に図示されたように、電子インク繊維は、電子インクを含む複数の電子インクカプセル470と、電子インクカプセルの一面に形成される第1電極470aと、第1電極の反対面に形成される第2電極470bと、第1電極および第2電極の間に設けられる絶縁体(図示されず)を含むことができる。また、図示してはいないが、第1電極、第2電極および絶縁体をカバーする保護層をさらに含むことができる。
【0161】
電子インクカプセルには、赤色光を反射する赤色電子インクと緑色光を反射する緑色電子インクと青色光を反射する青色電子インクのうち少なくとも一つの電子インク、光を吸収する黒色電子インクおよび光を反射する白色電子インクが収容され得る。例えば、赤色電子インク、黒色電子インクおよび白色電子インクが一つのカプセルに収容されてもよく、緑色電子インク、黒色電子インクおよび白色電子インクが一つのカプセルに収容されてもよく、青色電子インク、黒色電子インクおよび白色電子インクが一つのカプセルに収容されてもよい。
【0162】
第1電極と第2電極は透明な導電物質で構成される透明電極であって、透明導電物質の例としては、ITO(Indium Tin Oxide、ITO)、IZO(Indium Zinc Oxide、IZO)、アルミニウムドーピングされたZAO(Aluminium doped Zinc Oxide、ZAO)、銀ナノワイヤー(AgNW)等が挙げられる。第1電極と第2電極は面の形態で形成されてもよく、線の形態で形成されてもよい。
【0163】
第1電極、第2電極および絶縁体をカバーする保護層は、一般の織物繊維やメッシュ形態の繊維をコーティングすることによって形成され得る。保護層を一般の織物繊維を用いることによって、電子インク繊維に一般の織物繊維の質感を付与することができる。第1電極と第2電極は連結モジュール420のドライバー421と連結され、ドライバー421はプロセッサ423の制御信号に応じて第1電極および第2電極に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0164】
本実施例に係るスマート衣類400の生地は、コレステリック液晶繊維を利用した実施例のように、電子インク繊維と一般の織物繊維のツイスト構造を有する変色繊維を製織して形成されてもよく、電子インク繊維と一般の織物繊維を網構造に構成して形成されてもよい。電子インク繊維と一般の織物繊維のツイスト構造を有する変色繊維で製織された生地の場合、電子インク繊維に前述した第1電極および第2電極を形成せず、製織された生地の一面とその反対面に第1電極および第2電極を形成することができる。
【0165】
電子インクは前述したコレステリック液晶のように双安定性を有するので、スマート衣類400のデザインの変更に必要な電力を最小化することができる。
【0166】
図26は、開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維のうち電気変色繊維を示した図面である。図26に図示されたように、電気変色繊維480は、第1電極482、前記第1電極の外部に設けられるカウンター電極(counter electrode)489、前記カウンター電極の外部に設けられる電解質487、前記電解質の外部に設けられる作用電極(working electrode)485、前記作用電極の外部に設けられる第2電極483および前記第2電極をカバーするように設けられた保護層481を含むことができる。また、図示してはいないが、電気変色繊維の内部には繊維の形状を維持するための隔壁が設けられてもよい。本実施例において、第1電極は繊維の内部に設けられるので内部電極と称して説明し、第2電極は外部電極と称して説明する。
【0167】
内部電極および外部電極は、連結モジュール420のドライバー421から電圧が印加される電極であって、透明な導電物質で構成される透明電極であり得る。透明導電物質の例としては、ITO(Indium Tin Oxide、ITO)、IZO(Indium Zinc Oxide、IZO)、アルミニウムドーピングされたZAO(Aluminium doped Zinc Oxide、ZAO)、銀ナノワイヤー(AgNW)等が挙げられる。
【0168】
電解質は、内部電極および外部電極に電圧が印加されるとイオン化して電荷またはイオンを供給する物質であって、固体電解質または液体電解質が使用され得る。
【0169】
作用電極とカウンター電極のうち少なくとも一つは変色素材を含む。例えば、作用電極は還元されながら変色する素材を含むことができ、カウンター電極は酸化されながら変色する素材を含むことができるが、作用電極とカウンター電極はいずれも前述した変色素材を含んでもよく、いずれか一つのみが前述した変色素材を含み、残りの一つはイオン収容電極を含んでもよい。
【0170】
代表的な還元変色素材としては、WO、MoO TiOなどがあり、酸化変色素材としては、Ir(OH)、Ni(OH)、Rh等がある。電気変色繊維は、変色素材に他の赤色、緑色、青色およびその組み合わせの色を具現することができ、透明な状態に変更することもできる。外部電極をカバーする保護層は、一般の織物繊維やメッシュ形態の繊維をコーティングすることによって形成され得る。保護層を一般の織物繊維を用いることによって、電気変色繊維に一般の織物繊維の質感を付与することができる。内部電極と外部電極は連結モジュール420のドライバー421と連結され、ドライバー421はプロセッサ423の制御信号に応じて内部電極および外部電極に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0171】
本実施例に係るスマート衣類400の生地は、コレステリック液晶繊維を利用した実施例のように、電気変色繊維と一般の織物繊維を混合して形成され得る。電気変色素材も前述したコレステリック液晶のように双安定性を有するので、スマート衣類400のデザインの変更に必要な電力を最小化することができる。
【0172】
図27は、開示された実施例に係るスマート衣類400の変色繊維のうち電気発光繊維を示した図面である。
【0173】
前述したコレステリック液晶繊維、電子インク繊維および電気変色繊維が反射型繊維であるのに対し、図27に開示された電気発光繊維490は自己発光型繊維である。したがって、電気発光繊維を用いてスマート衣類400の生地を形成する場合、スマート衣類400の連結モジュール420はバッテリー429を含む。
【0174】
図27(a)に図示されたように、電気発光繊維は、第1電極497と、第1電極の外部に設けられる発光素材495、発光素材の外部に設けられる第2電極493および第2電極をカバーする保護層491を含むことができる。それぞれの電気発光繊維は、赤色、緑色または青色を発する発光素材を用いることができ、このような互いに異なる発光素材を用いる繊維を一般の織物繊維と共に製織してスマート衣類400の生地を形成することができる。
【0175】
本実施例において、第1電極は繊維の内部に設けられるので内部電極と称して説明し、第2電極は外部電極と称して説明する。
【0176】
他の実施例として、図27(b)に図示されたように、発光素材として白色光を発する素材を用い、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ透過させるカラーフィルター492a、492b、492cを外部電極の外面に付着して電気発光繊維を形成することもできる。この時、図27(b)に図示されたように、それぞれの外部電極は互いに離隔して設けられ、離隔して設けられたそれぞれの外部電極に前述したカラーフィルターが付着される。この場合、それぞれの外部電極は連結モジュール420のドライバー421により個別的に制御され得る。発光素材の内部には繊維の形状を維持するための隔壁496が設けられてもよい。
【0177】
さらに他の実施例として、図27(c)に図示されたように、発光素材として赤色光、緑色光および青色光を発するそれぞれの素材495a、495b、495cを用い、各素材の外部にそれぞれ外部電極を設けて電気発光繊維を形成することもできる。この時、図27(c)に図示されたように、それぞれの外部電極は互いに離隔して設けられ、連結モジュール420のドライバー421により個別的に制御され得る。
【0178】
さらに他の実施例として、図27(d)に図示されたように、一般の織物繊維494で電気発光繊維のコアを形成し、織物繊維の外部に互いに離隔して設けられた3個の内部電極を形成する。そして、各内部電極の外部に発光素材として赤色光、緑色光および青色光を発するそれぞれの素材495a、495b、495cを形成し、各素材の外部にそれぞれ外部電極を設けて電気発光繊維を形成することもできる。本実施例において互いに異なる発光素材に電圧を印加する内部電極、外部電極は連結モジュール420のドライバー421により個別的に制御され得る。
【0179】
内部電極と外部電極は透明な導電物質で構成される透明電極であって、透明導電物質の例としては、ITO(Indium Tin Oxide、ITO)、IZO(Indium Zinc Oxide、IZO)、アルミニウムドーピングされたZAO(Aluminium doped Zinc Oxide、ZAO)、銀ナノワイヤー(AgNW)等が挙げられる。内部電極と外部電極は面の形態で形成されてもよく、線の形態で形成されてもよい。
【0180】
保護層は一般の織物繊維やメッシュ形態の繊維をコーティングすることによって形成され得る。保護層を一般の織物繊維を用いることによって、電気発光繊維に一般の織物繊維の質感を付与することができる。前述したように内部電極と外部電極は連結モジュール420のドライバー421と連結され、ドライバー421はプロセッサ423の制御信号に応じて内部電極および外部電極に電圧を印加してスマート衣類400のデザインを変更することができる。
【0181】
本実施例に係るスマート衣類400の生地は、コレステリック液晶繊維を利用した実施例のように、電気変色繊維と一般の織物繊維を混合して形成され得る。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17(a)】
図17(b)】
図17(c)】
図18
図19
図20(a)】
図20(b)】
図20(c)】
図20(d)】
図20(e)】
図21(a)】
図21(b)】
図22(a)】
図22(b)】
図23(a)】
図23(b)】
図24
図25
図26
図27(a)】
図27(b)】
図27(c)】
図27(d)】