(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6968280
(24)【登録日】2021年10月28日
(45)【発行日】2021年11月17日
(54)【発明の名称】車両用流体ポンプ
(51)【国際特許分類】
H02K 5/00 20060101AFI20211108BHJP
H02K 5/128 20060101ALI20211108BHJP
F04D 13/06 20060101ALI20211108BHJP
【FI】
H02K5/00 B
H02K5/128
F04D13/06 F
【請求項の数】7
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2020-528154(P2020-528154)
(86)(22)【出願日】2017年11月22日
(65)【公表番号】特表2021-505109(P2021-505109A)
(43)【公表日】2021年2月15日
(86)【国際出願番号】EP2017080055
(87)【国際公開番号】WO2019101304
(87)【国際公開日】20190531
【審査請求日】2020年5月21日
(73)【特許権者】
【識別番号】515069336
【氏名又は名称】ピアーブルグ パンプ テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
【氏名又は名称原語表記】Pierburg Pump Technology GmbH
(74)【代理人】
【識別番号】110002664
【氏名又は名称】特許業務法人ナガトアンドパートナーズ
(72)【発明者】
【氏名】ゴーツ, ラインハルト
(72)【発明者】
【氏名】リーファーズ, シュテファン
(72)【発明者】
【氏名】ステヴァノヴィッチ, プレドラグ
(72)【発明者】
【氏名】ビリンチ, エルカン
(72)【発明者】
【氏名】フィンダイゼン, アレクサンダー
【審査官】
谿花 正由輝
(56)【参考文献】
【文献】
特開2016−039672(JP,A)
【文献】
特開2013−099021(JP,A)
【文献】
実開昭59−167465(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 5/00
H02K 5/128
F04D 13/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ポンプ・ハウジング(112)と、
永久磁化されたモータ・ロータ(122)を備える電子整流モータ(118)と、
前記モータ・ロータ(122)と共回り可能に設けられたポンプ・ホイール(114)と、
を備える車両用流体ポンプ(110)であって、
前記モータ(118)は、
ステータ・ボディ(128;228)及び複数のステータ・コイル(130;230)を備えるモータ・ステータ(120;220)と、
前記モータ・ステータ(120;220)と前記モータ・ロータ(122)とを流体的に分離する円筒状の金属製モータ缶(124;224;324)と、
電気接地端子(236;336)を備えるモータ電子ユニット(226;326)と、を含み、
前記モータ電子ユニット(226;326)は、前記金属製モータ缶(124;224;324)のドライな側に位置していると共に、前記モータ・ロータ(122)を駆動するために前記ステータ・コイル(130;230)を励磁すべく前記ステータ・コイル(130;230)に電気的に接続されており、
前記モータ電子ユニット(226;326)の電気接地端子(236;336)と前記金属製モータ缶(124;224;324)との間の直接的な電気接続を確立する電気接続手段(238;338)が設けられており、
前記電気接続手段(238;338)は、前記円筒状の金属製モータ缶(124;224;324)の周面(234;335)と直接的に電気接触している、車両用流体ポンプ(110)。
【請求項2】
前記ポンプ・ハウジング(112)はプラスチック製である、請求項1に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【請求項3】
前記金属製モータ缶(224)は円筒状の金属製チューブ(232)として設けられている、請求項1又は2に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【請求項4】
前記金属製モータ缶(124;324)は円筒状の金属製ポット(132;332)として設けられている、請求項1又は2に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【請求項5】
前記モータ電子ユニット(326)は、サーマル・コンパウンド(342)によって前記モータ缶(324)から電気的に絶縁されていると共に前記モータ缶(324)と熱的に接続された状態で、前記モータ缶(324)の軸方向端部に配置されている、請求項4に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【請求項6】
前記電気接続手段(238;338)は、前記モータ電子ユニット(226;326)の電気接地端子(236;336)に固定されていると共に前記金属製モータ缶(224;324)と電気接触している金属製スプリング(240;340)として設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【請求項7】
前記電気接続手段(238)は、前記ステータ・ボディ(228)と電気的に接続されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子モータ車両用流体ポンプ(110)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用流体ポンプ、特に電子整流キャンド・モータを備える流体ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
これらの車両用流体ポンプは、モータ・ロータと共回り可能に設けられたポンプ・ホイールを駆動するために、ポンプ・ハウジング内に配置された電子整流モータを備える。車両用流体ポンプは、例えば、冷却剤ポンプとして又は潤滑剤ポンプとして使用することができる。ポンプ・モータは、ステータ・ボディ、好ましくは積層ステータ・ボディと、複数のステータ・コイルと、を備えるモータ・ステータを含む。ポンプ・モータは、また、永久磁化モータ・ロータを備え、更に、電気接地端子を有するモータ電子ユニットを備える。モータ電子ユニットは、ステータ・コイルを励磁し、それによりモータ・ロータ及び共回り可能に設けられたポンプ・ホイールを駆動するために、ステータ・コイルに電気的に接続されている。
【0003】
モータ・ステータとモータ・ロータとは、円筒状のモータ缶によって流体的に分離されている。その結果、永久磁化モータ・ロータは、ポンプの流体部分内に配置することができ、ポンプ・ホイールに容易に取り付けることができる。励磁されたステータ・コイルを有する電磁ステータ及びモータ電子ユニットは、モータ缶のドライな側に配置することができる。動的シールは不要である。
【0004】
他の全ての電子デバイスと同様に、電子整流モータは、電磁干渉、特に電磁放射を放出し、これは、モータの近傍の電子デバイス、例えば、車両用トラクション・モータ電子機器の誤作動又は故障を引き起こす可能性がある。結果として、電子デバイスは、電磁適合性(EMC)指令に準拠しなければならない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、ポンプの良好なEMC特性を有する、電子整流キャンド・モータを備える車両用流体ポンプを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的は、請求項1の特徴を有する車両用流体ポンプによって達成される。
【0007】
本発明による車両用流体ポンプは、ポンプ・ハウジングと、電子整流モータと、モータ・ロータと共回り可能に設けられたポンプ・ホイールと、を備えている。電子整流モータは、高い出力重量比、高い回転速度を提供し、電子閉ループ制御を備えることができる。これは、車両用電気制御システムに容易に統合することができる、非常にコンパクトな車両用ポンプを提供することを可能にする。好ましくは、車両用ポンプには、50V未満の低い直流供給電圧が供給される。
【0008】
本発明による車両用流体ポンプの電子整流モータは、ステータ・ボディ及び複数のステータ・コイルを含むモータ・ステータを備えている。モータは、円筒状の金属製モータ缶によってモータ・ステータから流体的に分離された永久磁化モータ・ロータをも備えている。励磁されたステータ・コイルを有する電磁モータ・ステータはモータ缶のドライな側に配置され、永久磁化モータ・ロータはモータ缶のウェットな側に配置されている。生成されたステータ磁界は、金属製のモータ缶を貫通して進行し、永久磁化モータ・ロータを駆動することができ、その結果、モータ・ロータと共回り可能に設けられたポンプ・ホイールを駆動する。これにより、ポンプの流体部分内でのモータ・ロータとポンプ・ホイールとの単純な共回り接続が可能になり、また、電気的に励磁されたステータ・コイル及び電子機器をポンピング流体との接触から保護することが可能になる。
【0009】
本発明による車両用流体ポンプの電子整流モータには、電気接地端子を備えるモータ電子ユニットも設けられている。モータ電子ユニットは、センシティブなモータ電子機器をポンピング流体との接触から保護するために、金属製モータ缶のドライな側に位置している。モータ電子ユニットは、モータ・ロータを駆動するために、ステータ・コイルを励磁すべく、ステータ・コイルに電気的に接続されている。モータ電子ユニットは、ステータ・コイルを励磁する電気エネルギを整流するための幾つかのパワー半導体を含んでいる。
【0010】
本発明による車両用流体ポンプの電子整流モータは、モータ電子ユニット接地端子と金属製モータ缶との間に最小限の電気抵抗の直接的な電気接続を提供する電気接続手段をも備えている。直接的な電気接続は、金属製モータ缶とモータ電子機器との間の等電位ボンディングを提供する。その結果、金属製モータ缶は、車両用ポンプのEMCが劇的に改善され得るよう、電子整流ポンプ・モータの放出された干渉を著しく抑制する電磁シールドとしての機能を果たすことができる。
【0011】
好ましくは、ポンプ・ハウジングはプラスチック製である。プラスチック製ハウジングは、例えば射出成形によって安価に製造することができ、軽量である。その結果、プラスチック製ハウジングは、車両用ポンプのコスト及び重量を低減することを可能にする。しかしながら、プラスチック製ハウジングには電気遮蔽効果がない。
【0012】
本発明の好ましい実施形態では、金属製モータ缶が円筒状の金属製チューブとして設けられている。円筒状の金属製チューブを、モータ・ステータとモータ・ロータとの間の円筒状の空隙に容易に導入して、両者を流体的に分離することができる。金属製チューブは、ポンプ・ハウジングによって支持することができ、モータ・ステータをモータ・ロータから流体的に分離するために、ボトムキャップによって液密にシールすることができる。
【0013】
代替的に、金属製モータ缶はステータ・ロータ空隙に容易に導入することができる円筒状の金属製ポットとして設けることができ、当該金属製ポットは、ポンプ・ハウジングによって支持されていると共に、モータ・ロータをモータ・ステータから流体的に分離する。
【0014】
好ましくは、モータ缶を提供する円筒状の金属製ポットは、円形の金属製ポット底部の中心で、電気接続手段によって電気的に接触されている。電気接続手段は、電位が均等になるように、モータ缶とモータ電子ユニットの接地端子との間に電気接続を提供する。モータ電子ユニットは、好ましくは、金属製ポット底部の近傍に配置されている。その結果、円形の金属製ポット底部の中心に接触することにより、EMCが優れたものとなるよう、電気接続手段を非常に短くすることができる。
【0015】
代替的に、電気接続手段は、円筒状の金属製モータ缶の外周面に電気的に接触することができる。これにより、金属製モータ缶と非導電性モータ缶底部、例えば金属製チューブとプラスチック・キャップとの接触が可能になる。
【0016】
本発明の好ましい実施形態では、モータ電子ユニットは、モータ缶の熱伝導性の軸方向端部に配置されている。端部は、例えば属製ポット底部によって提供され得る。電子ユニットは、サーマル・コンパウンドによって、モータ缶から電気的に絶縁されていると共に、モータ缶と熱的に接続されている。当該サーマル・コンパウンドは、モータ電子ユニットによって生成される熱を効率的に散逸させるために、モータ電子機器と金属製モータ缶との間の熱伝達を可能にする。
【0017】
好ましくは、電気接続手段は、モータ電子ユニット接地端子に取り付けられ、金属製モータ缶と電気接触する金属製スプリングとして設けられている。金属製スプリングは、単純で確実な電気接触を提供する。金属製スプリングは、モータ電子ユニットに対するモータ缶の振動を補償することを可能にし、簡単な取り付けプロセスを可能にする。
【0018】
本発明の好ましい実施形態では、モータ電子ユニット電気接地接続及びステータ・ボディの電位が均等になるように、電気接続手段が強磁性モータ・ステータ・ボディと直に電気的に接続されている。これにより、車両用ポンプの良好なEMC特性が可能になる。
【0019】
本発明の実施形態が、添付図面を参照して説明される。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【
図1】本発明による車両用流体ポンプの概略的な縦断面を示す。
【
図2】
図1の車両用流体ポンプの、代替的なモータ缶及び代替的な接続手段を示す。
【
図3】
図1の車両用流体ポンプの、モータ制御ユニットの代替的な配置及び他の代替的な接続手段を示す。
【発明を実施するための形態】
【0021】
図1は、プラスチック製ポンプ・ハウジング112と、電子整流モータ118のロータ・シャフト116に共回り可能に取り付けられたポンプ・ホイール114と、を備えた車両用流体ポンプ110の概略的な縦断面を示している。ポンプ・ホイール114はインペラである。電子整流モータ118は、モータ・ステータ120と、ロータ・シャフト116と共回り可能に設けられ、回転軸Aを中心として回転可能な永久磁化モータ・ロータ122と、円筒状の金属製モータ缶124と、モータ電子ユニット126と、を備えている。
【0022】
モータ・ステータ120は、強磁性ステータ・ボディ128、好ましくは積層ステータ・ボディ128を備え、更に、モータ電子ユニット126に電気的に接続された幾つかのステータ・コイル130を備えている。
【0023】
円筒状の金属製モータ缶124は、ポンプ・ハウジング112によって軸方向に支持された円筒状の金属製ポット132として設けられている。モータ缶124の軸方向の円筒中心線C1は、回転軸Aと一致している。モータ缶124は、モータ缶124のドライな径方向外側に配置されたモータ・ステータ120を、モータ缶124のウェットな径方向内側に配置されたモータ・ロータ122から流体的に分離している。
【0024】
モータ電子ユニット126は、モータ缶124のドライな側において、モータ缶底部134の軸方向における外側に且つ当該モータ缶底部134の近傍に配置されている。モータ電子ユニット126は、モータ・ロータ122を駆動するための、その結果、共回り可能に設けられたポンプ・ホイール114を駆動するための、ステータ・コイル130を励磁する電気エネルギを整流する。モータ電子ユニット126は、電気接続手段138によってモータ缶124に直に電気的に接続された電気接地端子136を備えている。電気接地端子136は、例えば、車両用ポンプ110のシャシ・グラウンドに電気的に接続されたプリント回路パスとして設けることができる。
【0025】
電気接続手段138は、モータ電子ユニットの電気接地端子136に固定、例えば半田付けされていると共に、モータ缶底部134の中心に電気接触している金属製コイル・スプリング140として設けられている。金属製コイル・スプリング140は、モータ缶124に対するモータ電子ユニット126の軸方向振動を補償し、その結果、確実な電気接続を保証するために、軸方向にプリロードを与えられている。電気接続手段138は、電子整流モータ118の放出される干渉が著しく抑制されるように、モータ電子ユニットの電気接地端子136及びモータ缶124の電位を等しくする。その結果、車両用流体ポンプ110のEMCが改善される。
【0026】
図2は、車両用流体ポンプ110の、ステータ・ボディ228及び幾つかのステータ・コイル230を備えるモータ・ステータ220と、電気接地端子236を備えるモータ制御ユニット226と、代替的なモータ缶224と、代替的な接続手段238と、を示している。
【0027】
モータ缶224は、ポンプ・ハウジング212によって軸方向に支持された円筒状の金属製チューブ232を備え、更に、金属製チューブ232の支持されていない軸方向端部に液密に取り付けられた円形の非金属製モータ缶キャップ233を備えている。
【0028】
モータ電子ユニット226は、モータ缶224のドライな側において、モータ缶224の軸方向における外側に且つ非金属製モータ缶キャップ233の近傍に配置されている。モータ電子ユニット電気接地端子236は、金属製スプリング240として設けられた電気接続手段238によって、モータ缶224及びステータ・ボディ228に直に電気的に接続されている。
【0029】
金属製スプリング240は、モータ電子ユニット電気接地端子236に固定されている。金属製スプリング240は、モータ缶224の周面234と径方向に接触し、ステータ・ボディ228と軸方向に接触している。金属製コイル・スプリング240は、ステータ・ボディ228に対するモータ電子ユニット226の軸方向振動を補償するために、軸方向にプリロードを与えられている。金属製コイル・スプリング240は、モータ缶224に対するモータ電子ユニット226の径方向振動を補償するために、径方向に、特に径方向内向きにもプリロードを与えられている。
【0030】
電気接続手段238は、電位が均等になるように、モータ電子ユニット電気接地端子236、モータ缶224及びステータ・ボディ228の間の確実な電気接続を保証する。その結果、電子整流モータ218の放出される干渉を最小限に抑えることができ、車両用流体ポンプ210のEMCを改善することができる。
【0031】
図3は、車両用流体ポンプ110の、円筒状の金属製ポット332として設けられたモータ缶324と、電気接地端子336及び他の代替的な接続手段338を備えるモータ制御ユニット326と、を示している。
【0032】
モータ電子ユニット326は、モータ缶324のドライな側において、モータ缶底部334の軸方向における外側に配置されている。モータ電子ユニット326は、サーマル・コンパウンド342によって、モータ缶324から電気的に絶縁されていると共に、モータ缶324と熱的に接続されている。サーマル・コンパウンド342は、モータ電子ユニット326内で発生した熱を効率的に散逸させるために、モータ電子ユニット326からモータ缶324への熱伝達を可能とする。
【0033】
モータ電子ユニット電気接地端子336は、金属製リーフ・スプリング340として設けられた電気接続手段338によって、モータ缶324に直に電気的に接続されている。金属製リーフ・スプリング340は、モータ電子ユニット電気接地端子336に固定されていると共に、モータ缶324の周面335に電気接触している。金属製リーフ・スプリング340は、モータ缶324に対するモータ電子ユニット326の径方向振動を補償するために、径方向に、特に径方向内向きにプリロードを与えられている。電気接続手段338は、電位を等しくし、その結果、車両用流体ポンプ310のEMCを改善するために、モータ電子ユニット電気接地端子336とモータ缶324との間の確実な電気接続を保証する。
【符号の説明】
【0034】
110 車両用流体ポンプ
112 プラスチック製ポンプ・ハウジング
114 ポンプ・ホイール
116 ロータ・シャフト
118 電子整流モータ
120 モータ・ステータ
122 永久磁化モータ・ロータ
124 円筒状の金属製モータ缶
126 モータ電子ユニット
128 ステータ・ボディ
130 ステータ・コイル
132 円筒状の金属製ポット
134 モータ缶底部
136 電気接地端子
138 電気接続手段
140 金属製コイル・スプリング
220 モータ・ステータ
224 金属製モータ缶
226 モータ電子ユニット
228 ステータ・ボディ
230 ステータ・コイル
232 金属製チューブ
233 非金属製モータ缶キャップ
236 電気接地端子
238 電気接続手段
240 金属製スプリング
324 金属製モータ缶
326 モータ電子ユニット
332 金属製ポット
334 モータ缶底部
335 モータ缶の周面
336 電気接地端子
338 電気接続手段
340 金属製リーフ・スプリング
342 サーマル・コンパウンド
A 回転軸
C1 円筒中心線
C2 円筒中心線