特許第6969032号(P6969032)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6969032
(24)【登録日】2021年10月29日
(45)【発行日】2021年11月24日
(54)【発明の名称】自動スナップロック型水筒
(51)【国際特許分類】
   A45F 3/18 20060101AFI20211111BHJP
【FI】
   A45F3/18
【請求項の数】1
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2021-520428(P2021-520428)
(86)(22)【出願日】2019年11月1日
(86)【国際出願番号】CN2019114955
(87)【国際公開番号】WO2020248478
(87)【国際公開日】20201217
【審査請求日】2021年4月8日
(31)【優先権主張番号】201910512773.0
(32)【優先日】2019年6月13日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】521148876
【氏名又は名称】杭州哈爾斯実業有限公司
【氏名又は名称原語表記】HANGZHOU HAERS INDUSTRIAL CO.,LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】110000291
【氏名又は名称】特許業務法人コスモス国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】劉 潤軍
(72)【発明者】
【氏名】李 輝
(72)【発明者】
【氏名】徐 杰
(72)【発明者】
【氏名】朱 飛
(72)【発明者】
【氏名】屠 頌華
【審査官】 新井 夕起子
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−298449(JP,A)
【文献】 特開2014−101128(JP,A)
【文献】 特開2018−034891(JP,A)
【文献】 特開2006−158729(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45F 3/18
B65D 47/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
フリップ蓋(1)と、蓋体(2)と、円筒体と、を備え、蓋体(2)の右端が第1のピン軸(3)を介してフリップ蓋(1)に回動可能に接続され、フリップ蓋(1)を跳ね上げるための捩じりバネ(4)が前記第1のピン軸(3)に設けられ、蓋体(2)の左端の上部に窓(5)が設けられ、第2のピン軸(6)が前記窓(5)の下部の両側壁の孔(6−4)に支持され、中下部に貫通溝(11−2)が設けられた押しボタン11が窓(5)内に設けられ、第2のピン軸(6)にヒンジされたピン孔(11−3)が貫通溝(11−2)の下部の溝壁に設けられ、押しボタン(11)の上部と窓(5)の底部との間に第1のバネ(12)が設けられた自動スナップロック型水筒であって、
内側面の前後両側に支持プレート(9−1)が対称に設けられ、内側面の下部にバネ座(9−2)が設けられ、それぞれの前記支持プレート(9−1)の上端部には上部スライド柱(9−3)が設けられ、それぞれの前記支持プレート(9−1)の下端部には下部スライド柱(9−4)が設けられたロックブロック(9)と、
窓(5)の両側壁に対称に設けられた長い縦リブ(6−2)と短い縦リブ(6−3)との間の隙間からなるスライドウェイ(6−5)と、を備えるロックボタン機構が設けられ、
押しボタン(11)の外側面は、ロックブロック(9)の内側面に当接しており、前記スライド柱(9−3、9−4)のそれぞれは、対応側のスライドウェイ(6−5)に嵌合し、前記バネ座(9−2)は貫通溝(11−2)内に位置し、第2のバネ(10)は、一端がバネ座(9−2)に取り付けられ、他端が貫通溝(11−2)の上端面に突き当たり、押しボタン(11)の上端には、外側張出フック(11−4)が設けられ、フリップ蓋(1)の左端には、前記外側張出フック(11−4)に押圧係合する内側張出フック(1−1)が設けられ、
フリップ蓋(1)と蓋体(2)とが閉じられると、外側張出フック(11−4)と内側張出フック(1−1)とが係合し、第1のバネ(12)の付勢力の作用により外側張出フック(11−4)が内側張出フック(1−1)を外へ突き当て、第2のバネ(10)の付勢力の作用によりロックブロック(9)が最下位置にあり、ロックブロック(9)下端が、窓(5)に位置する下壁に突き当たり、前記スライド柱(9−3、9−4)のそれぞれは、この状態で対応するスライドウェイ(6−5)内に位置し、ロックブロック(9)を上向きに最上位置まで押すと、ロックブロック(9)の2つの上部スライド柱(9−3)がそれぞれのスライドウェイ(6−5)から離脱して短い縦リブ(6−3)の上方に位置し、ロックブロック(9)の2つの下部スライド柱(9−4)がそれぞれのスライドウェイ(6−5)内に位置したままである、ことを特徴とする自動スナップロック型水筒。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は水筒に関し、特に、自動スナップロック型水筒に関する。
【背景技術】
【0002】
水筒はほとんど誰にとっても不可欠な生活必需品である。自宅、オフィス、車や高速鉄道のどこでも使用する必要がある。水筒蓋をより速くかつ便利に開閉するために、押しボタンを押すことで、水筒蓋を素早く自動的に跳ね上げたり、水筒蓋を押すことで、水筒蓋を素早く閉じたりすることが可能なプッシュ式クイックオープニング水筒蓋が設計されている。このような水筒蓋は、消費者に人気があるものの、以下の問題がある。携帯するときに、押しボタンに誤って触れると、水筒蓋が自動的に跳ね上がって、カップ内の水が流れ出てしまう。ひどい場合には、カバンの中の財物を壊してしまい、大きな損失をもたらす。
【0003】
プッシュ式クイックオープニング水筒蓋が自動的に開くことを防止するために、水筒蓋にセルフロック機構を追加するようにされており、水筒蓋を押して閉じた後、セルフロックボタンを押す(即ち、ロックする)と、押しボタンが誤って触れられても、水筒蓋が開かず、セルフロックボタンをリセットしないと、押しボタンを押しても水筒蓋が開くことが不可能である(授権公告番号CN105996662Bの、中国発明特許『ワンボタンセルフロックカップ』を参照)。
【0004】
しかしながら、セルフロック機構を有する上記水筒にも、以下のリスクがある。使用者がセルフロックボタンを押すことを忘れた場合、カバンやスーツケースの中に入れた水筒は、押しボタンに誤って触れると、水筒蓋が自動的に跳ね上がって、カップ内の水が流れ出てしまい、ひどい場合には、カバンの中の財物、特にノートパソコンを壊して、取り返しのつかない損失をもたらす。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、水筒蓋を押して閉じると、手動でロックすることなく、ロックボタン機構が自動的にロックされ、押しボタンに誤って触れても、水筒蓋が開かないため、ロックすることを忘れることで水筒から水が漏れてしまう事故を完全に避けることができる、自動スナップロック型水筒を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術案を用いる。
フリップ蓋と、蓋体と、円筒体と、を備え、蓋体の右端が第1のピン軸を介してフリップ蓋に回動可能に接続され、フリップ蓋を跳ね上げるための捩じりバネが前記第1のピン軸に設けられ、蓋体の左端の上部に窓が設けられ、第2のピン軸が前記窓の下部の両側壁の孔に支持され、中下部に貫通溝が設けられた押しボタンが窓内に設けられ、第2のピン軸にヒンジされたピン孔が貫通溝の下部の溝壁に設けられ、押しボタンの上部と窓の底部との間に第1のバネが設けられた自動スナップロック型水筒であって、
内側面の前後両側に支持プレートが対称に設けられ、内側面の下部にバネ座が設けられ、それぞれの前記支持プレートの上端部には、上部スライド柱が設けられ、それぞれの前記支持プレートの下端部には、下部スライド柱が設けられたロックブロックと、
窓の両側壁に対称に設けられた長い縦リブと短い縦リブとの間の隙間からなるスライドウェイと、を備えるロックボタン機構が設けられ、
押しボタンの外側面は、ロックブロックの内側面に当接しており、前記スライド柱のそれぞれは、対応側のスライドウェイに嵌合し、前記バネ座は貫通溝内に位置し、第2のバネは、一端がバネ座に取り付けられ、他端が貫通溝の上端面に突き当たり、押しボタンの上端には、外側張出フックが設けられ、フリップ蓋の左端には、前記外側張出フックに押圧係合する内側張出フックが設けられ、
フリップ蓋と蓋体とが閉じられると、外側張出フックと内側張出フックとが係合し、第1のバネの付勢力の作用により外側張出フックが内側張出フックを外へ突き当て、第2のバネの付勢力の作用によりロックブロックが最下位置にあり、ロックブロックの下端が、窓に位置する下壁に突き当たり、このような状態で、前記スライド柱のそれぞれは対応するスライドウェイ内に位置し、ロックブロックを上向きに最上位置まで押すと、ロックブロックの2つの上部スライド柱がそれぞれのスライドウェイから離脱して短い縦リブの上方に位置し、ロックブロックの2つの下部スライド柱がそれぞれのスライドウェイ内に位置したままである。
【発明の効果】
【0007】
従来技術に比べて、本発明の有益な効果は下記の通りである。上記技術案により、フリップ蓋と蓋体とが閉じられると、外側張出フックと内側張出フックとが係合し、第1のバネの付勢力の作用により外側張出フックが内側張出フックを外へ突き当て、それにより、しっかりと係合することが確保され、第2のバネの付勢力の作用によりロックブロックが最下位置にあり、ロックブロックの下端が、窓に位置する下壁に突き当たり、このような状態では、前記スライド柱のそれぞれは対応するスライドウェイ内に位置し、このとき、ロックブロックを押すと、ロックブロックが移動せず、押しボタンも移動しないため、フリップ蓋を開けることが不可能であり、このような構成では、手動でロックすることなく、ロックボタン機構が自動的にロックされ、ロックブロックが誤って触れられても、フリップ蓋が開かないため、ロックすることを忘れることにより水筒から水が漏れてしまう事故を完全に避けることができる。ロックブロックを上向きに最上位置まで押すと、ロックブロックの2つの上部スライド柱がそれぞれのスライドウェイから離脱して短い縦リブの上方に位置し、ロックブロックの2つの下部スライド柱がそれぞれのスライドウェイ内に位置したままであり、このとき、ロックブロックを押すと、ロックブロックが下部スライド柱を回転軸として回転移動すると同時に、押しボタンを内へ回転させ、外側張出フックと内側張出フックとが離脱し、フリップ蓋が捩じりバネの作用で開き、このようにして、水筒蓋が速やかに開くことを可能にする。指を離すと、押しボタンが第1のバネの作用により初期位置に戻ると同時に、ロックブロックが垂直位置に戻るようにし、第2のバネの作用によりロックブロックが下向きに最下位置まで移動する。フリップ蓋を閉じようとする場合、ロックブロックと押しボタンがいずれも初期位置にあり、このとき、外側張出フックと内側張出フックとの斜面が接触し、押しボタンが推力の作用で内へ回転し、フリップ蓋が最下位置まで回転すると、押しボタンが初期位置に戻り、外側張出フックと内側張出フックとが再び係合し、フリップ蓋が閉じられ、水筒蓋全体が再び図1の状態に戻る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の概略構成図である。
図2】本発明のロックブロックが最上位置にある場合の概略構成図である。
図3図2の状態でロックブロックを押す概略構成図である。
図4】本発明のフリップ蓋が開いている場合の概略構成図である。
図5】本発明のフリップ蓋が閉じられた場合の概略構成図である。
図6】本発明の分割構造の概略構成図である。
図7図6のロックボタン機構の拡大概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の技術案をより明確にするために、以下では、図1〜7を参照しながら、本発明を詳細に説明する。なお、本明細書に記載される実施形態は、本発明を説明するためのものにすぎず、本発明の保護範囲を限定するためのものではない。
【0010】
本発明は、フリップ蓋1と、蓋体2と、円筒体と、を備え、蓋体2の右端が第1のピン軸3を介してフリップ蓋1に回動可能に接続され、フリップ蓋1を跳ね上げるための捩じりバネ4が前記第1のピン軸3に設けられ、蓋体2の左端の上部に窓5が設けられ、第2のピン軸6が前記窓5の下部の両側壁の孔6−4に支持され、中下部に貫通溝11−2が設けられた押しボタン11が窓5内に設けられ、第2のピン軸6にヒンジされたピン孔11−3が貫通溝11−2の下部の溝壁に設けられ、押しボタン11の上部と窓5の底部との間に第1のバネ12が設けられた自動スナップロック型水筒であって、
内側面の前後両側に支持プレート9−1が対称に設けられ、内側面の下部にバネ座9−2が設けられ、それぞれの前記支持プレート9−1の上端部には、上部スライド柱9−3が設けられ、それぞれの前記支持プレート9−1の下端部には、下部スライド柱9−4が設けられたロックブロック9と、
窓5の両側壁に対称に設けられた長い縦リブ6−2と短い縦リブ6−3との間の隙間からなるスライドウェイ6−5と、を備えるロックボタン機構が設けられ、 押しボタン11の外側面は、ロックブロック9の内側面に当接しており、前記スライド柱9−3、9−4のそれぞれは、対応側のスライドウェイ6−5に嵌合し、前記バネ座9−2は貫通溝11−2内に位置し、第2のバネ10は、一端がバネ座9−2に取り付けられ、他端が貫通溝11−2の上端面に突き当たり、押しボタン11の上端には、外側張出フック11−4が設けられ、フリップ蓋1の左端には、前記外側張出フック11−4に押圧係合する内側張出フック1−1が設けられ、
フリップ蓋1と蓋体2とが閉じられると、外側張出フック11−4と内側張出フック1−1とが係合し、第1のバネ12の付勢力の作用により外側張出フック11−4が内側張出フック1−1を外へ突き当て、第2のバネ10の付勢力の作用によりロックブロック9が最下位置にあり、ロックブロック9の下端が、窓5に位置する下壁に突き当たり、このような状態では、前記スライド柱9−3、9−4のそれぞれは対応するスライドウェイ6−5内に位置し、ロックブロック9を上向きに最上位置まで押すと、ロックブロック9の2つの上部スライド柱9−3がそれぞれのスライドウェイ6−5から離脱して短い縦リブ6−3の上方に位置し、ロックブロック9の2つの下部スライド柱9−4がそれぞれのスライドウェイ6−5内に位置したままである。
【0011】
フリップ蓋と蓋体とが閉じられると、外側張出フックと内側張出フックとが係合し、第1のバネの付勢力の作用により外側張出フックが内側張出フックを外へ突き当て、それにより、しっかりと係合することが確保される。第2のバネの付勢力の作用によりロックブロックが最下位置にあり、ロックブロックの下端が、窓に位置する下壁に突き当たり、このような状態では、前記スライド柱のそれぞれは対応するスライドウェイ内に位置する。このとき、ロックブロックを押すと、ロックブロックが移動せず、押しボタンも移動しないため、フリップ蓋が開くことが不可能である。このような構成では、手動でロックすることなく、ロックボタン機構が自動的にロックされ、ロックブロックに誤って触れても、フリップ蓋が開かないため、ロックすることを忘れることにより水筒から水が漏れてしまう事故を完全に避けることができる。ロックブロックを上向きに最上位置まで押すと(最下位置から最上位置までのロックブロックの最大移動距離は、2.5〜4mmであることが好ましい)、ロックブロックの2つの上部スライド柱がそれぞれのスライドウェイから離脱して短い縦リブの上方に位置し、ロックブロックの2つの下部スライド柱がそれぞれのスライドウェイ内に位置したままであり、このとき、ロックブロックを押すと、ロックブロックが下部スライド柱を回転軸として回転移動すると同時に、押しボタンを内へ回転させ、外側張出フックと内側張出フックとが離脱し、フリップ蓋が捩じりバネの作用で開き、このようにして、水筒蓋が速やかに開くことを可能にする。指を離すと、押しボタンが第1のバネの作用により初期位置に戻ると同時に、ロックブロックが垂直位置に戻るようにし、第2のバネの作用によりロックブロックが下向きに最下位置まで移動する。フリップ蓋を閉じようとする場合、ロックブロックと押しボタンがいずれも初期位置にあり、このとき、外側張出フックと内側張出フックとの斜面が接触し、押しボタンが推力の作用で内へ回転し、フリップ蓋が最下位置まで回転すると、押しボタンが初期位置に戻り、外側張出フックと内側張出フックとが再び係合し、フリップ蓋が閉じられ、水筒蓋全体が再び図1の状態に戻る。
【要約】
フリップ蓋(1)、蓋体(2)、円筒体、第1のピン軸(3)、第2のピン軸(6)、窓(5)、押しボタン(11)、第1のバネ(12)、第2のバネ(10)、ロックブロック(9)、スライドウェイ(6−5)、内側張出フック(1−1)、外側張出フック(11−4)を備える自動スナップロック型水筒であって、押しボタン(11)の外側面は、ロックブロック(9)の内側面に当接しており、スライド柱(9−3、9−4)は対応側のスライドウェイ(6−5)に嵌合し、フリップ蓋(1)と蓋体(2)とが閉じられると、外側張出フック(11−4)と内側張出フック(1−1)とが係合し、ロックブロック(9)が最下位置にあり、スライド柱(9−3、9−4)のそれぞれは、この状態で対応するスライドウェイ(6−5)内に位置し、ロックブロック(9)を上向きに最上位置まで押すと、ロックブロック(9)の2つの上部スライド柱(9−3)がそれぞれのスライドウェイ(6−5)から離脱して短い縦リブ(6−3)の上方に位置し、ロックブロック(9)の2つの下部スライド柱(9−4)がそれぞれのスライドウェイ(6−5)内に位置したままである。自動スナップロック型水筒は、手動でロックすることなく、ロックボタン機構が自動的にロックされ、押しボタン(11)に誤って触れても、水筒蓋が開かないため、ロックすることを忘れることにより水筒から水が漏れてしまうことを完全に避けることができる。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7