特許6970005IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エスカレーターの踏段の状態を点検する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

循環移動する踏段の異常を検出するためには、保守点検者は、エスカレーターを構成する全ての踏段を各々目視により点検し、判断する必要がある。よって全ての踏段の点検を行うには時間がかかる。また、異常発生時に、対象とする踏段を特定するのにも時間を要し、他の保守作業の作業時間を圧迫する。 特許文献1に係る技術は、踏段に取付けた集音器で稼働音を集音するため、エスカレーターを構成する固定機器の稼働音の測定は可能である。しかしながら、踏段と共に移動する他の踏段の稼働音については、測定することができない。すなわち、他の踏段を点検対象とする場合、その異常を検出することが困難である。 本発明は、このような問題を解決すべくなされたもので、個別に視認すること無く、異常発生した踏段を特定する技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の代表的なエスカレーター点検装置は、エスカレーターから発する音に基づき、エスカレーターの異常部位を特定するエスカレーター点検装置であって、エスカレーターの固定位置に設置され、運行動作時に周期的に発生する、前記エスカレーターの踏段に備えられるローラと前記エスカレーターのレールとの接触音を集音する集音装置と、前記集音装置で集音される、前記接触音の周期から外れた異常・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
個別に視認すること無く、異常発生した踏段を特定することが可能となるため、作業の効率化を図ることができる。
した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】エスカレーター、およびエスカレーター点検装置の全体構成例を示す図である。

【図2】制御盤の一部のハードウェア構成例を示す図である。

【図3】踏段をガイドするレールの配置例を示す図であり、音の発する箇所を例示した図である。

【図4】エスカレーター上昇運行時に集音した波形の一例を示す図である。

【図5】エスカレーター下降運行時に集音した波形の一例を示す図である。

【図6】制御盤の構成の一例を示すブロック図である。

【図7】実施形態の動作例を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

12:踏段   17、17A、17B:上部集音装置   18、18A、18B:下部集音装置   20:制御盤   22:前輪   23:後輪   100:エスカレーター   251:初期化部   252:運行方向操作部   253:集音部   254:変換部   255:特定部   256:異常通知部   260:記憶部   300:携帯端末   400:遠隔監視装置   500:エスカレーター点検装置   600:管制センター

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