技術分野
ベースプレートに対してフロントパネルが固定された構造を有する空気調和装置の室内機に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、特許文献1の構成とは異なり、室内の壁面に固定されたベースプレートとフロントパネルとを固定する場合、ベースプレートとフロントパネルの上部に設けられた固定部が用いられる。固定部としては、ベースプレートに設けられ、下方に凹むと共に挿入穴が形成された凹部と、フロントパネルに設けられ、挿入穴に差し込まれて凹部内に進出して係合する爪部とが用いられる。
固定部がベースプレート及びフロントパネルの上部に存在するので、視認性が悪く、作業者は手探りでの作業となる。このため、固定部の爪部が凹部に挿入された固定状態なのか、爪部が凹部に挿入されていない解除状態なのかが分からず爪部を誤って外してしまい、予期せぬタイミングでフロントパネルを落下させてしまうおそれがある。
また、室内機の機種に応じて、複数の固定部のうち、凹部に爪部を挿入して固定する箇所と、凹部に爪部を挿入せずに固定部として用いずダミーとする箇所とを設ける場合がある。例えば、フロントパネルが重い機種の場合には、フロントパネルが軽い機種に比べて凹部に爪部を挿入して固定する箇所を多くするといった運用が行われる(すなわち、軽い機種はダミーとして用いる固定部が多い)。この様な場合、固定部の凹部に爪部が挿入されているのか否かを作業者の触手によって確実に認識することが求められる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ベースプレートとフロントパネルとを着脱する固定部がベースプレートとフロントパネルの上部に設けられている場合であっても、確実に爪部の存在を認識することができる空気調和装置の室内機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の空気調和装置の室内機は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和装置の室内機は、室内の壁面に固定されるベースプレートと、該ベースプレートに対して固定されるフロントパネルと、前記ベースプレートの上部と前記フロントパネルの上部との間に設けられ、着脱可能とされた固定部とを備え、前記固定部は、前記ベースプレート及び前記フロントパネルのいずれか一方に・・・ 続きを
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【発明の効果】
凹部に挿入された前記爪部との間に触手可能な底面を凹部に設けることとしたので、ベースプレートとフロントパネルとを着脱する固定部がベースプレートとフロントパネルの上部に設けられている場合であっても、確実に爪部の存在を認識することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一空気調和装置の室内機を示した斜視図である。
【図2】 図1の室内機を上方から見た平面図である。
【図3】 凹部に対して爪部を挿入した状態を示した部分拡大図である。
【図4】 凹部に対して爪部が挿入されていない状態を示した部分拡大図である。
【図5】 爪部を示した平面図である。
1 室内機
3 ベースプレート
5 フロントパネル
7 固定部
8 凹部
8a 底面
8b 挿入穴
9 爪部
9a 凸部
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