特許6971739IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

輸送用冷凍機に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のように圧縮機が発生する振動を防振して圧縮機を支持する必要がある一方で、車両の走行振動による強制加振に対して十分な固定強度を持たせて圧縮機を支持する必要がある。このように、十分な防振性能を確保した上で、走行振動に対する固定強度を確保することが難しい。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、防振性能を有するとともに走行振動に対する固定強度を有するように圧縮機を支持する輸送用冷凍機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の輸送用冷凍機は以下の手段を採用する。 すなわち、本発明にかかる輸送用冷凍機は、車両に設置された輸送用コンテナを冷却するための冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機の重心よりも下方を本体に対して支持し、下部弾性体を有する下部防振支持部材と、前記圧縮機の前記重心よりも上方を前記本体に対して支持し、上部弾性体を有する上部防振支持部材とを備え、前記上部弾性体のバネ定・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
圧縮機の重心よりも上方の上部弾性体のバネ定数を圧縮機の重心よりも下方の下部弾性体のバネ定数よりも大きくしたので、防振性能を有するとともに走行振動に対する固定強度を有するように圧縮機を支持することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の輸送用冷凍機が搭載される車両を示した側面図である。

【図2】本発明の第1輸送用冷凍機の圧縮機の固定構造を示した斜視図である。

【図3】図2の振動モデルを示した概略構成図である。

【図4】路面振動周波数に対する振動伝達率を示したグラフである。

【図5】本発明の第1変形例を示した横断面図である。

【図6】本発明の第2変形例を示した横断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 冷凍車   2 車両   3 コンテナ(輸送用コンテナ)   4 キャブ   5 輸送用冷凍機   6 筐体   10 圧縮機   12 吐出配管   14 フレーム(本体)   14a 下壁部   14b 縦壁部   16 底板   18 脚部(下部防振支持部材)   20 金属バンド(バンド,上部防振支持部材)   20a 端部   21 ブラケット   22,24 上部防振ゴム(上部弾性体)   26 上部固定ブラケット   G 重心

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