(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記キャリアは、前記端子と結合する収容部を備え、前記端子は、押込みまたはインサート射出によって前記収容部に結合されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
前記支持部の直径は、前記一端部及び前記他端部の直径よりも大きく、前記収容部は、前記支持部を支持する段付きを備えることを特徴とする請求項3に記載のエアロゾル生成装置。
前記キャリアは、前記キャリアの一端に基部を備え、前記ケースは、内壁にナット部を備え、前記基部と前記ナット部とを結合するネジをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
前記ケースは、前記キャリアの他端を支持するように前記内壁に突出したリブ(rib)をさらに備え、前記キャリアの前記他端は、前記リブによって支持されることを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
前記ケースは、内部に接続部を有するPCBを備え、前記端子の前記他端部は、前記接続部に接触して前記外部電源と前記PCBとの間を電気的に連結することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
前記ケースは、内部にバッテリをさらに備え、前記バッテリは、前記PCBと電気的に連結され、前記バッテリが前記外部電源によって充電されることを特徴とする請求項8に記載のエアロゾル生成装置。
【発明を実施するための形態】
【0024】
実施例によるエアロゾル生成装置は、ケース、ケースに結合されるキャリア、キャリアに結合され、ケース外部電源と接触する一端部と、一端部からケース内部に延びて突出する他端部と、を有する複数個の端子を備えることができる。
【0025】
実施例で使用される用語は、本発明での機能を考慮しつつ、可能な限り、現在広く使用される一般的な用語を選択したが、これは、当業者の意図または判例、新たな技術の出現などによって異なりうる。また、特定の場合、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分において、詳細にその意味を記載する。従って、本発明で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と、本発明の全般にわたる内容とを基に定義されなければならない。
【0026】
明細書全体においてどんな部分がどんな構成要素を「含む」または「具備」するとするとき、これは、特に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいということを意味する。また、明細書に記載の「...部」、「...モジュール」などの用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、これは、ハードウェアまたはソフトウェアとして具現されるか、ハードウェアとソフトウェアとの結合で具現される。
【0027】
以下では、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施可能なように詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な異なる形態として具現され、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。
【0028】
以下では、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0029】
図1は、エアロゾル生成装置にシガレットが挿入された一例を示す図面である。
【0030】
図1を参照すれば、エアロゾル生成装置50は、バッテリ110、制御部120及びヒータ130を含む。また、エアロゾル生成装置50の内部空間には、シガレット200が挿入される。
【0031】
図1に示された構成要素以外に、他の汎用的な構成要素がエアロゾル生成装置50にさらに含まれてもよいということは、本実施例に係わる技術分野において当業者であるならば、理解することができるであろう。
【0032】
図1には、バッテリ110、制御部120及びヒータ130が一列に配置されたように示されているが、それに限定されない。言い換えれば、エアロゾル生成装置50の設計により、バッテリ110、制御部120及びヒータ130の配置は変更される。
【0033】
シガレット200がエアロゾル生成装置50に挿入されれば、エアロゾル生成装置50は、ヒータ130を加熱する。シガレット200内のエアロゾル生成物質は、加熱されたヒータ130によって温度が上昇し、それにより、エアロゾルが生成される。生成されたエアロゾルは、シガレット200のフィルタ220を介してユーザに伝達する。
【0034】
必要に応じて、シガレット200がエアロゾル生成装置50に挿入されない場合にも、エアロゾル生成装置50は、ヒータ130を加熱することができる。
【0035】
バッテリ110は、エアロゾル生成装置50の動作に用いられる電力を供給する。例えば、バッテリ110は、ヒータ130が加熱されるように電力を供給し、制御部120の動作に必要な電力を供給する。また、バッテリ110は、エアロゾル生成装置50に設けられたディスプレイ、センサ、モータなどの動作に必要な電力を供給することができる。
【0036】
制御部120は、エアロゾル生成装置50の動作を全般的に制御する。具体的に、制御部120は、バッテリ110及びヒータ130のみならず、エアロゾル生成装置50に含まれた他の構成の動作を制御する。また、制御部120は、エアロゾル生成装置50の構成それぞれの状態を確認し、エアロゾル生成装置50が動作可能な状態であるか否かを判断することもできる。
【0037】
制御部120は、少なくとも1つのプロセッサを含む。プロセッサは、多数の論理ゲートのアレイによっても具現され、汎用的なマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサで実行されるプログラムが保存されたメモリとの組み合わせによっても具現される。また、他の形態のハードウェアによっても具現されるということは、本実施例が属する技術分野において当業者であるならば、理解することができるであろう。
【0038】
ヒータ130は、バッテリ110から供給された電力によって加熱される。例えば、シガレットがエアロゾル生成装置50に挿入されれば、ヒータ130は、シガレットの内部に位置する。したがって、加熱されたヒータ130は、シガレット内のエアロゾル生成物質の温度を上昇させうる。
【0039】
ヒータ130は、電気抵抗性ヒータでもある。例えば、ヒータ130には、電気伝導性トラック(track)を含み、電気伝導性トラックに電流が流れることにより、ヒータ130が加熱される。しかし、ヒータ130は、上述した例に限定されず、希望温度まで加熱されるものであれば、制限なしに該当する。ここで、希望温度は、エアロゾル生成装置50に既設定のものでもあり、ユーザによって所望温度に設定されてもよい。
【0040】
一方、他の例として、ヒータ130は、誘導加熱式ヒータでもある。具体的に、ヒータ130には、シガレットを誘導加熱方式で加熱するための電気伝導性コイルを含み、シガレットは、誘導加熱式ヒータによって加熱されるサセプタを含んでもよい。
【0041】
図1には、ヒータ130がシガレット200の内部に挿入されるように配置されたように示されているが、それらに限定されるものではない。例えば、ヒータ130は、管状加熱要素、板状加熱要素、針状加熱要素または棒状加熱要素を含み、加熱要素の形態により、シガレット200の内部または外部を加熱することができる。
【0042】
また、エアロゾル生成装置50には、ヒータ130が複数個配置されてもよい。この際、複数個のヒータ130は、シガレット200の内部に挿入されるように配置され、シガレット200の外部に配置されてもよい。また、複数個のヒータ130のうち、一部は、シガレット200の内部に挿入されるように配置され、残りは、シガレット200の外部に配置される。また、ヒータ130の形状は、
図1に示された形状に限定されず、多様な形状にも作製される。
【0043】
一方、エアロゾル生成装置50は、バッテリ110、制御部120及びヒータ130外に汎用的な構成をさらに含んでもよい。例えば、エアロゾル生成装置50は、視覚情報の出力が可能なディスプレイ及び/または触覚情報の出力のためのモータを含んでもよい。また、エアロゾル生成装置50は、少なくとも1つのセンサ(パフ感知センサ、温度感知センサ、シガレット挿入感知センサなど)を含んでもよい。
【0044】
また、エアロゾル生成装置50は、シガレット200が挿入された状態でも、外部空気が流入されたり、内部気体が流出されたりする構造にも作製される。
【0045】
エアロゾル生成装置50は、別途のクレードル70と共に、システムを構成してもよい。例えば、クレードル70は、エアロゾル生成装置50のバッテリ110の充電に用いられる。または、クレードル70とエアロゾル生成装置50とが結合された状態でヒータ130が加熱されてもよい。
【0046】
シガレット200は、一般的な燃焼型シガレットと類似している。例えば、シガレット200は、エアロゾル生成物質を含む第1部分210とフィルタなどを含む第2部分220とに区分される。またはシガレット200の第2部分220にも、エアロゾル生成物質が含まれる。例えば、顆粒またはカプセルの形態に作られたエアロゾル生成物質が第2部分220に挿入されてもよい。
【0047】
エアロゾル生成装置50の内部には、第1部分210全体が挿入され、第2部分220は、外部に露出される。またはエアロゾル生成装置50の内部に、第1部分210の一部のみ挿入され、第1部分210及び第2部分220の一部が挿入されてもよい。ユーザは、第2部分220を口にした状態で、エアロゾルを吸入する。この際、エアロゾルは、外部空気が第1部分210を通過することで生成され、生成されたエアロゾルは、第2部分220を通過し、ユーザの口に伝達する。
【0048】
一例として、外部空気は、エアロゾル生成装置50に形成された少なくとも1つの空気通路を介して流入される。例えば、エアロゾル生成装置50に形成された空気通路の開閉、及び/または空気通路の大きさは、ユーザによって調節される。これにより、霧化量、喫煙感などがユーザによっても調節される。他の例として、外部空気は、シガレット200の表面に形成された少なくとも1つの孔(hole)を介してシガレット200の内部に流入されてもよい。
【0049】
以下、
図2を参照して、シガレット200の一例について説明する。
【0050】
図2は、シガレットの一例を示す図面である。
【0051】
図2を参照すれば、シガレット200は、タバコロッド210及びフィルタロッド220を含む。
図1に基づいて上述した第1部分210は、タバコロッド210を含み、第2部分32000は、フィルタロッド220を含む。
【0052】
図2には、フィルタロッド220が単一セグメントに示されているが、それに限定されない。言い換えれば、フィルタロッド220は、複数のセグメントで構成されてもよい。例えば、フィルタロッド220は、エアロゾルを冷却する第1セグメント及びエアロゾル内に含まれた所定の成分をフィルタリングする第2セグメントを含んでもよい。また、必要に応じて、フィルタロッド220には、他の機能を行う少なくとも1つのセグメントをさらに含んでもよい。
【0053】
シガレット200は、少なくとも1つのラッパ240によって包装される。ラッパ240には、外部空気が流入されたり、内部気体が流出されたりする少なくとも1つの孔(hole)が形成される。一例として、シガレット200は、1つのラッパ240によって包装される。他の例として、シガレット200は、2以上のラッパ240によって重畳して包装されもする。例えば、第1ラッパによってタバコロッド210が包装され、第2ラッパによってフィルタロッド220が包装される。そして、個別ラッパによって包装されたタバコロッド210及びフィルタロッド220が結合され、第3ラッパによってシガレット200全体が再包装される。もし、タバコロッド210またはフィルタロッド220それぞれが複数のセグメントで構成されるならば、それぞれのセグメントが個別ラッパによって包装される。そして、個別ラッパによって包装されたセグメントが結合されたシガレット200全体が他のラッパによっても再包装される。
【0054】
タバコロッド210は、エアロゾル生成物質を含む。例えば、エアロゾル生成物質は、グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール及びオレイルアルコールのうち、少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。また、タバコロッド210は、風味剤、湿潤剤及び/または有機酸(organic acid)のような他の添加物質を含んでもよい。また、タバコロッド210には、メントールまたは補習制などの加香液が、タバコロッド210に噴射されることで添加することができる。
【0055】
タバコロッド210は、多様に作製される。例えば、タバコロッド210は、シート(sheet)によっても作製され、筋(strand)によっても作製される。また、タバコロッド210は、タバコシートが細かく切られた刻みタバコによっても作製される。また、タバコロッド210は、熱伝導物質によって取り囲まれる。例えば、熱伝導物質は、アルミニウムホイルのような金属ホイルでもあるが、それに限定されない。一例として、タバコロッド210を取り囲む熱伝導物質は、タバコロッド210に伝達する熱を押し並べて分散させ、タバコロッドに加えられる熱伝導率を向上させ、それにより、タバコ味を向上させることができる。また、タバコロッド210を取り囲む熱伝導物質は、誘導加熱式ヒータによって加熱されるサセプタとしての機能を行うことができる。この際、図面に示されていないが、タバコロッド210は、外部を取り囲む熱伝導物質以外にも追加のサセプタをさらに含んでもよい。
【0056】
フィルタロッド220は、酢酸セルロースフィルタでもある。一方、フィルタロッド220の形状には、制限がない。例えば、フィルタロッド220は、円柱状ロッドでもあり、内部に中空を含むチューブ状ロッドでもある。また、フィルタロッド220は、リセス状ロッドでもある。もし、フィルタロッド220が複数のセグメントで構成された場合、複数のセグメントのうち、少なくとも一つが、異なる形状にも作製される。
【0057】
フィルタロッド220は、香味が生じるようにも作製される。一例として、フィルタロッド220に加香液が噴射され、加香液が塗布された別途の纎維がフィルタロッド220の内部に挿入されてもよい。
【0058】
また、フィルタロッド220には、少なくとも1つのカプセル230が含まれる。ここで、カプセル230は、香味を発生させる機能を行い、エアロゾルを発生させる機能を行ってもよい。例えば、カプセル32400は、香料を含む内容液を被膜で覆い包んだ構造でもある。カプセル32400は、球状または円筒状を有するが、それらに制限されるものではない。
【0059】
もし、フィルタロッド220にエアロゾルを冷却するセグメントが含まれる場合、冷却セグメントは、高分子物質または生分解性高分子物質によっても製造される。例えば、冷却セグメントは、純粋なポリ乳酸のみによっても作製されるが、それに限定されない。または冷却セグメントは、複数の孔が穿孔された酢酸セルロースフィルタによっても作製される。しかし、冷却セグメントは、上述した例に限定されず、エアロゾル冷却機能が行えるものであれば、制限なしに該当される。
【0060】
図3Aは、実施例に係わるエアロゾル生成装置50及びエアロゾル生成装置50の端子10と接触してエアロゾル生成装置を充電する閉鎖型外部電源の一例を示す斜視図である。
【0061】
エアロゾル生成装置50は、シガレットを収容して加熱し、エアロゾルを生成してユーザが吸い込むように提供するが、本明細書では、エアロゾル生成装置50の構成要素の一部であるケース30、ケース30に結合されるキャリア20、キャリア20に結合される複数個の端子10を図示する。
【0062】
エアロゾル生成装置50は、エアロゾル生成装置50のケース30の一部に端子10及び端子10と結合されたキャリア20を備える。キャリア20は、エアロゾル生成装置50のケース30とは、別途の構成要素として別途の製造工程を通じて製造される。
【0063】
また、
図3Aは、閉鎖型外部電源の一実施例として、エアロゾル生成装置50と結合されてエアロゾル生成装置50を充電するクレードル70を図示する。
【0064】
クレードル70は、例えば、エアロゾル生成装置50が挿入されるキャビティ75を有する形状でもある。また、クレードル70は、エアロゾル生成装置50がキャビティ75に挿入された後、外部物質の出入りを防止する蓋77を備える。
【0065】
クレードル70は、エアロゾル生成装置50の端子10と接触する接触部71をクレードル70のキャビティ75内に備える。この際、接触部71は、挿入されたエアロゾル生成装置50の複数個の端子10と対向する位置に形成される。クレードル70は、内部に電源部を備え、クレードル70の内部の電源部は、エアロゾル生成装置50に電源を供給する。
【0066】
エアロゾル生成装置50がクレードル70に挿入されるとき、エアロゾル生成装置50は、クレードル70のキャビティ75内に摺動し、エアロゾル生成装置50の端子10とクレードル70の接触部71は、互いに接触して電気的に連結される。電気的連結を通じてクレードル70の電源部からエアロゾル生成装置50に電流が流れる。
【0067】
一例示として、クレードル70は、蓋77を備えてもよい。エアロゾル生成装置50がクレードル70のキャビティ75に挿入された後、蓋77が閉まる。蓋77によってエアロゾル生成装置50は、クレードル70のキャビティ75の内で外部と遮断される。
【0068】
クレードル70のキャビティ75内の接触部71は、エアロゾル生成装置50の端子10の個数と対応するように、複数でもあり、端子10と接触して電気的に連結される。
【0069】
端子10と接触部71が接触を通じて電気的に連結されるので、電流がクレードル70からエアロゾル生成装置50の内部に流れる。エアロゾル生成装置50内に流れる電流によってエアロゾル生成装置50の内部バッテリ110が充電される。
【0070】
図3Bは、実施例に係わるエアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置50の端子10と接触してエアロゾル生成装置50を充電する開放型外部電源の一例を示す斜視図である。
【0071】
図3Bに示されたエアロゾル生成装置50は、
図3Aに示されて説明されたエアロゾル生成装置50と同一であるところ、これについての説明は省略する。
【0072】
図3Bは、外部電源の他の例示として、開放型クレードル80を図示する。開放型クレードル80の場合、エアロゾル生成装置50が開放型クレードル80に装着された時、開放型クレードル80は、エアロゾル生成装置50を固定する固定装置を備えることができる。この際、固定装置は磁石のような固定道具を用いて開放型クレードル80とエアロゾル生成装置50とを固定する。
【0073】
開放型クレードル80は、エアロゾル生成装置50の端子10と接触する接触部81を開放型クレードル80の一面上に備える。エアロゾル生成装置50が開放型クレードル80に挿入されるとき、エアロゾル生成装置50の一面が接触部81を備える開放型クレードル80の一面上に摺動することができる。
【0074】
エアロゾル生成装置50の端子10と開放型クレードル80の接触部81とが互いに接触すれば、電気的に連結されて開放型クレードル80からエアロゾル生成装置50に電流が流れる。
【0075】
接触部81は、エアロゾル生成装置50の端子10の個数と対応するように、複数でもあり、端子10と接触して電気的にも連結される。
【0076】
端子10と接触部81との電気的連結を通じて電流が開放型クレードル80からエアロゾル生成装置50内部に流れ、これによりエアロゾル生成装置50内部のバッテリ110が充電される。
【0077】
図4Aは、
図3A及び
図3Bに示された実施例のエアロゾル生成装置に適用された充電端子構造体を示す斜視図であり、
図4Bは、
図4Aの充電端子構造体の結合関係を示す斜視図である。
【0078】
充電端子構造体は、端子10と、端子10と結合されるキャリア20と、を備える。端子10は、複数個でもある。端子10は、前記ケース外部電源と接触する一端部11と、一端部11からケース30内部に延びて突出する他端部12を有する。
【0079】
端子10の他端部12は、エアロゾル生成装置50の内部に露出され、露出された部分は、エアロゾル生成装置50内の構成要素と接触することができる。かような電気的接触を通じて、外部電源の電力が端子10を通じてエアロゾル生成装置50内の構成要素に伝達される。
【0080】
端子10は、一端部11と他端部12との間に外側に突出した支持部13をさらに備える。支持部13は、一端部11の直径及び他端部12の直径よりもさらに大径を有することができる。
【0081】
キャリア20は、端子10と結合する収容部21をさらに備えることができる。この際、収容部21は、端子10の個数と対応するように、複数個でもある。端子10は、押込みによってキャリア20の収容部21に結合される。または、端子10は、インサート射出によって収容部21に結合される。
【0082】
収容部21は、支持部13を支持する段付き25を備える。この際、段付き25によって支持部13が支持される場合、段付き25は、端子10がケース内部に向かう外力に対向する支持力を提供することができる。かような支持力は、外力によって端子10がケース30内に挿入されることを防止する。
【0083】
端子10は、外部電源と電気的に連結するために、伝導性物質を含み、一例として金属を含んでもよい。端子10は、銅、ニッケル、銀またはこれらの組合わせを含んでもよい。端子10の抵抗を最小化して伝導性を高め、腐食による接触不良を防止するために、端子10の一端部11及び他端部12は、金でメッキされてもよい。
【0084】
図5は、
図4A及び
図4Bの実施例による充電端子構造体が適用されたエアロゾル生成装置50の一部を拡大して示す斜視図である。
【0085】
充電端子構造体のキャリア20は、複数個の端子10と結合される。端子10と結合されたキャリア20は、インサート射出によってエアロゾル生成装置50のケース30に結合される。この際、キャリア20とエアロゾル生成装置50のケース30は、一体化される。キャリア20とケース30が結合されれば、端子10の一端部11は、エアロゾル生成装置50のケース30の外部に向かい、端子10の他端部12は、ケース30の内部に向かう。ケース30の内部に向かう他端部12は、キャリア20を介してケース30の内部に延びて突出する。
【0086】
ケース30の外部に向かう一端部11は、外部電源と接触し、ケース30の内部に向かう他端部12は、ケース30内部の構成要素と接触する。ケース内部構成要素は、例えばPCB 65またはバッテリ110でもある。
【0087】
図6は、実施例に係わる充電端子構造体を示す斜視図である。
【0088】
充電端子構造体は、端子10と、端子10と結合されるキャリア20と、を備える。端子10は、複数個でもある。端子10は、ケース外部電源と接触する一端部11と、一端部11からケース30内部に延びて突出する他端部12と、を有する。
【0089】
端子10の他端部12は、エアロゾル生成装置50の内部に露出され、露出された部分は、エアロゾル生成装置50内の構成要素と接触することができる。かような電気的接触によって、外部電源の電力が、端子10を介して伝達されうる。
【0090】
端子10は、一端部11と他端部12との間に外側に突出した支持部13をさらに備える。支持部13は、一端部11の直径及び他端部12の直径よりもさらに大径を有する。
【0091】
キャリア20は、キャリア20の一端に基部45をさらに備えることができる。この際、基部45は、ネジが挿入される締結構造を有する。締結構造は、例えば、螺糸山でもある。基部45は、1つ以上でもある。
【0092】
キャリア20は、端子10と結合する収容部21をさらに備えることができる。この際、収容部21は、端子10の個数と対応するように、複数個でもある。端子10は、押込みによってキャリア20の収容部21に結合される。または、端子10は、インサート射出によって収容部21に結合される。
【0093】
収容部21は、支持部13を支持する段付き25を備えることができる。この際、段付き25によって支持部13が支持される場合、段付き25は、端子10がケース内部に向かう外力に対向する支持力を提供する。かような支持力は、外力によって端子10がケース30内に挿入されることを防止する。
【0094】
端子10は、外部電源と電気的に連結されるために伝導性物質を含み、一例として、金属を含んでもよい。端子10は、銅、ニッケル、銀またはこれらの組合わせを含んでもよい。端子10の抵抗を最小化して伝導性を高め、腐食による接触不良を防止するために、端子10の一端部11及び他端部12は、金でメッキされる。
【0095】
図7は、
図6の充電端子構造体が装着されたエアロゾル生成装置の一部を拡大して示す斜視図である。
【0096】
充電端子構造体のキャリア20は、複数個の端子10と結合される。ケース30は、ケース30の内壁に突出したナット部55をさらに備える。ナット部55は基部45の個数と対応するように、1つ以上でもある。
【0097】
キャリア20の一端の基部45とケース内壁のナット部55は、ネジ58によって結合される。この際、ネジ58は、ケース30内壁のナット部55を通過してキャリア20の基部45に挿入される。挿入されたネジ58は、ナット部55と基部45の螺糸山と結合して、キャリア20をケース30内壁に位置する。
【0098】
ケース30は、キャリア20の他端を支持するように内壁にリブ56(rib)をさらに備える。キャリア20の一端がケース30のナット部55と結合し、キャリア20の他端は、リブ56によって支持される。
【0099】
ケース30の内壁に備えられたナット部55及びリブ56によってキャリア20は、ケース30の内壁に結合される。キャリア20とケース30が結合されれば、端子10の一端部11は、エアロゾル生成装置50のケース30の外部に向かい、端子10の他端部12は、ケース30の内部に向かう。ケース30の外部に向かう一端部11は、キャリア20を介してケース30の外部に延びて突出する。
【0100】
ケース30の外部に向かう一端部11は、外部電源と接触し、ケース30の内部に向かう他端部12は、ケース30の内部の構成要素と接触する。
【0101】
図8は、
図4Bまたは
図6の充電端子構造体が装着されたエアロゾル生成装置50の横断面図である。
【0102】
キャリア20に結合された端子10は、一端部11と一端部11からケース30の内部に延びて突出する他端部12を有する。
【0103】
端子10は、一端部11と他端部12との間に、外側に突出した支持部13をさらに備えることができる。支持部13は、一端部11の直径及び他端部12の直径よりもさらに大径を有する。端子10の一端部11は、ケース30の外部に向かい、端子10の他端部12は、ケース30の内部に向かう。
【0104】
エアロゾル生成装置50は、内部にPCB65及びバッテリ110を備え、エアロゾル生成装置50のケース30の内部に向かう端子10の他端部12は、ケース30の内部に備えられたPCB65と接触して電気的に連結される。
【0105】
弾性を有するPCB接続部66が既存位置から偏位されることにより、端子10の他端部12とPCB接続部66との間に圧力が発生する。他端部12とPCB接続部66との安定した電気的連結を保持するためには、一定値以上の圧力が互いに加えられなければならない。この際、一定値以上の圧力のためには、弾性を有するPCB接続部66が偏位されねばならず、偏位される距離は、特定距離δより大きくなければならない。
【0106】
PCB 65は、ケース30の内部バッテリ110と電気的に連結される。端子10の他端部12と接触するPCB接続部66は、端子10の他端部12と接触するように端子10の他端部12方向に突出する。
【0107】
端子10の一端部11は、外部電源と接触し、端子10の他端部12は、エアロゾル生成装置50内のPCB 65と接触して、外部の電源から端子10を介してPCB 65に電流が流れる。これにより、充電端子構造体を備えたエアロゾル生成装置50は、外部電源との接触を介して充電可能である。
【0108】
上述した実施例によれば、キャリア20のような別途の部品を通じて一体型構造を有するケース30構造に端子を挿入させることができる。また、挿入された端子10に内部に向かう外力に対向する支持力が別途の部品を通じて提供される。かような支持力を通じて端子10の外力によるケースからの離脱を防止することができる。
【0109】
上述した実施例によれば、一定値以上の圧力が、充電端子構造体の端子10とPCB接続部66との間に加えられ、端子とPCB接続部66とが電気的に安定した連結を保持することができる。また、一体型ケース30の内部への端子10挿入を可能にし、前述した偏位値、位置偏差、組立公差及び寸法公差によって発生する接続不良を防止することができる。
【0110】
また、端子10は、別途の部品を通じて弾性的に支持されて、他の構成要素と弾性的に接触し、接触を通じる電気的連結によって、エアロゾル生成装置の無線充電が可能である。
【0111】
本実施例に係わる技術分野で通常の知識を有する者は、前記記載の本質的な特性から外れない範囲内で変形された形態に具現可能であるということを理解できるであろう。したがって、開示された方法は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての相違点は、本発明に含まれるものと解釈されねばならない。