【課題を解決するための手段】
【0004】
(用語)
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「product」の語は、別途明記しない限り、マシン、製品及び/又は物質の組成を表す。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「process」の語は、別途明記しない限り、プロセス、アルゴリズム、方法等を表す。
上記「process」それぞれは、(方法でも、アルゴリズムでも、他の名称のものでも)固有に1つ又は複数の工程を含み、よって、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の、プロセスの「step」の記載は全て、上記「process」の語又は同様な語の単なる記載において、先行的な基礎を固有に有する。よって、請求項中の、上記「process」の上記「step」の記載は、先行的な基礎を十分に有する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「invention」は、別途明記しない限り、「本出願において開示された1つ又は複数の発明」を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「an embodiment」、「embodiment」、「embodiments」、「the embodiment」、「the embodiments」、「one or more embodiments」、「some embodiments」、「certain embodiments」、「one embodiment」、「another embodiments」等は、別途明記しない限り、「本願記載の発明の(全てでないが)1つ又は複数の実施例」を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「variation」は、別途明記しない限り、本発明の実施例を意味する。
実施例の説明の原文における「another embodiment」への参照は、別途明記しない限り、参照された実施例が別の実施例(例えば、参照された実施例の前に説明された実施例)と相互排他的である。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「including」、「comprising」、及びその変形は、別途明記しない限り、「限定しないが、それらを含む」ことを意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「a」、「an」及び「the」は、別途明記しない限り、「1つ又は複数」を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「plurality」は、別途明記しない限り、「2つ以上」を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「herein」は、別途明記しない限り、「援用し得る内容を含む本出願において」を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の句「at least one of」は、前述の句が複数のもの(ものの列挙リストなど)を修飾する場合、前述のものの1つ又は複数の何れかの組み合わせを意味する。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「at least one of a widget, a car and a wheel」の句は、(i)道具、(ii)車、(iii)ホイール、(iv)道具及び車、(v)道具及び車、(vi)車及びホイール、又は(vii)道具、車及びホイールの何れかを意味する。本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「at least one of」の句は、前述の句が、複数のものを修飾する場合、その複数のものの「それぞれの1つ」を意味する訳でない。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「one」、「two」等などの数字語は、基数として用いて何かのものの数量(例えば、1つの道具、2つの道具)を示す場合、その数字語によって示す数量を意味するが、少なくとも、その数字語によって示される数量を意味するものでない。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「one widget」の句は、「少なくとも1つの道具」を意味するものでなく、したがって、上記「one widget」の句は、例えば2つの道具をカバーするものでない。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「based on」の句は、別途明記しない限り、「それのみに基づく」を意味するものでない。すなわち、上記句「based on」は、「それのみに基づく」及び「少なくともそれに基づく」を表す。本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「based at least on」の句は、「少なくとも部分的にそれに基づく」の句と同等である。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「represent」及び同様な語は、別途明記しない限り、排他的でない。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「represents」は、別途明記しない限り。「それのみを表す」を意味するものでない。すなわち、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の句「the data represents a credit card number」は、「クレジット・カード番号のみを表すデータ」、及び「データがクレジット・カード番号を表し、データは、他のものも表す」ことを表す。本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「whereby」の語は、先行して明記された何かのものの意図された結果、目的又は帰結のみを表す節や他の語群に先行するものとしてのみ用いる。よって、上記語「whereby」を請求項において用いる場合、上記語「whereby」が修飾する節や他の語は、請求項の更なる特定の限定を定めるものでも、請求項の意味又は範囲を別のやり方で制限するものでもない。
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「e.g.」の語、及び同様の語は、「例えば」を意味し、よって、説明する語又は句を限定するものでない。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の文「the computer sends data (e.g., instructions, a data structure) over the Internet」において、上記「e.g.」の語は、コンピュータがインターネットを介して送出することができる「データ」の例であることを説明し、「a data structure」が、インターネットを介してコンピュータが送出することができる「データ」の例であることも説明する。しかし、「命令」も「データ構造」も「データ」の例に過ぎず、「命令」及び「データ構造」以外の他のものも「データ」であり得る。
【0005】
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「respective」の語及び同様な語は、「個々に解される」ことを意味する。よって、2つ以上のものが「個別の」特性を有する場合、前述のものはそれぞれ、それ自身の特性を有し、前述の特性は互いに異なり得るが、異ならなくてもよい。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の「each of two machines has a respective function」は、第1のそうした機械が一機能を有し、第2のそうした機械も一機能を有することを意味する。第1の機械の機能は、第2の機械の機能と同じでも同じでなくてもよい。
本明細書及び特許請求の範囲記載の「i.e.」の語、及び同様の語は、「すなわち」を意味し、よって、説明する語又は句を限定する。例えば、本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の文「the computer sends data (i.e., instructions) over the Internet」において、上記「i.e.」の語は、「命令」が、コンピュータがインターネットを介して送出する「データ」であることを説明する。
特定の数値範囲の何れも、その範囲内の全数及び分数を含む。例えば、範囲「1乃至10」は、1と10との間の全数(例えば、1、2、3、4、…9)、及び非全数(例えば、1.1、1.2、…1.9)を特に含むよう解するものとする。
2つ以上の語又は句が同義の場合(例えば、語又は句が同義であることが明記されているため)、前述の1つの項/句のインスタンスは、別の前述の語/句が、別の意味を有しなければならないことを意味するものでない。例えば、一文により、それを含む」の意味が、「限定されないが、それを含む」と同義になる場合、「限定されないが、それを含む」の句を単に用いていることは、「それを含む」の語が、「限定されないが、それを含む」以外の何かのものを意味することを意味するものでない。
(判定)
本明細書及び特許請求の範囲の原文記載の語「determining」、及びその文法的変形(例えば、価格の判定、値の判定、特定の基準を満たす対象の判定)は、非常に広い意味合いで用いている。上記「determining」の語は、広い範囲にわたる動作を包含し、よって、「determining」は、算出、計算、処理、導出、調査、ルックアップ(例えば、テーブル内、データベース内や別のデータ構造内のルックアップ)、確認等を含み得る。更に、「determining」は、受け取り(例えば、情報の受け取り)、アクセス(例えば、メモリ内のデータへのアクセス)等を含み得る。更に、「determining」は、解決、選択、選定、設定等を含み得る。
「determining」の語は、確実性や絶対精度を示唆するものでなく、したがって、「determining」は、推定、外挿、予測、推測等を含み得る。「determining」の語は、数理処理を行わなければならないことを示唆するものでなく、数値計算法を用いなければならないことを示唆するものでなく、アルゴリズム又は処理を用いることを示唆するものでない。
「determining」の語は、特定の装置を用いなければならないことを示唆するものでない。例えば、コンピュータは、必ずしも判定を行わなくてよい。
(文の形式)
請求項1の限定が、1つの構成、並びに2つ以上の構成(例えば、「少なくとも1つの道具」、並びに2つ以上の道具などの限定)を包含し、請求項1に従属する請求項2において、請求項2が、上記限定(例えば、「前記道具」)を表すための定冠詞「the」を用いる場合、これは、請求項1が構成の1つのみを包含することを示唆するものでなく、これは、請求項2が構成の1つのみを包含することを示唆するものでない(例えば、「前記道具」は、1つの道具、及び2つ以上の道具を包含し得る)。
順序数(「第1の」、「第2の」、「第3の」等など)が、語の前の形容詞として用いられる場合、その順序数は(別途明記しない限り)特定の構成を示す(同じ語又は類似した語によって表される別の構成と、特定の構成を区別する、など)ために用いられるに過ぎない。例えば、「第1の道具」は、例えば、「第2の道具」と区別するためにそのように名付けられたに過ぎない。よって、語「道具」の前に順序数「第1」及び「第2」を単に用いていることは、2つの道具間の何れかの他の関係を示すものでなく、同様に、道具の一方又は両方の何れかの他の特性を示すものでない。例えば、語「道具」の前に順序数「第1」及び「第2」を単に用いていることは、(1)何れかの道具が何れかの他のものに順序又は位置で前又は後にくることを示すものでなく、(2)何れかの道具が、時間上、何れかの他のものの前又は後に生じるか、若しくは動作することを示すものでなく、(3)何れかの道具のランクが何れかの他のものよりも、重要度又は品質で上か又は下にあることを示すものでない。更に、単に順序数を用いていることは、順序数によって識別された構成に対する数値限度を定義するものでない。例えば、語「道具」前に順序数「第1」及び「第2」を単に用いていることは、道具が2つ以下でなければならないことを示すものでない。
単一の装置、物品や他の製品を本明細書及び特許請求の範囲において記載している場合、2つ以上の装置/物品(それらが協働するか否かにかかわらず)を、記載した単一の装置/物品の代わりに代替的に用いることができる。同様に、2つ以上の装置、物品や他の製品が(それらが協働するか否かにかかわらず)本明細書及び特許請求の範囲に記載されている場合、単一の装置/物品を代替的に、記載されている2つ以上の装置又は物品の代わりに用いることができる。 例えば、コンピュータベースの複数の装置を、コンピュータベースの単一の装置と置換することができる。よって、2つ以上の装置又は物品が持っているものとして記載された種々の機能はあるいは、単一の装置/物品が持つことができる。
記載された単一の装置の機能及び/又は構成はあるいは、前述の機能/構成を有しているものとして記載されているが明記されていない他の1つ又は複数の装置によって実施することができる。よって、他の実施例は、記載された装置自体を含まなくてよいが、他の実施例では前述の機能/構成を有する1つ又は複数の他の装置を含み得る。
(非限定的な、開示された例及び用語)
(本出願の原文の最初のページの最初に記載した)名称も、(本出願の原文の最後に記載した)要約も、開示された発明の範囲としていかなるやり方において限定されるとも解されないものとする。本出願の原文では、37CFR§1.72(b)の下では150ワードの範囲内の要約が必要であるという理由で、要約を含めている。
【0006】
本出願の原文の名称、及び本出願の原文に記載した章の見出しは、便宜上のものに過ぎず、例証の目的のためにのみ記載している。
【0007】
数多くの実施例を本出願において説明しており、例証の目的でのみ提示している。説明されている実施例は、如何なる意味合いでも限定するものでなく、如何なる意味合いでも限定することを意図するものでない。本出願に記載した発明は、本明細書及び特許請求の範囲から容易に分かるように、数多くの実施例に広く適用可能である。構造的修正、論理的修正、ソフトウェアの修正や電気的修正などの種々の修正及び改変を備えた、本出願に記載された発明を実施することができることを当業者は認識するであろう。本出願に記載した発明の特定の構成を、1つ又は複数の特定の実施例及び/又は図面を参照して説明している場合があるが、前述の構成は、別途明記しない限り、当該記載を参照した、1つ又は複数の特定の実施例若しくは図面における使用法に前述の構成が限定されないものとする。
本出願の明細書に明記されているか、又は特許請求の範囲に明記されている場合を除き、本出願に記載された方法工程又は製品要素の何れの実施例も、本出願の特許請求の範囲記載発明を構成しないか、あるいは、本出願の特許請求の範囲記載発明に必須でないか、あるいは、特許請求の範囲記載発明と同じ対象を表さない。
特許請求の範囲のプリアンブルは、特許請求の範囲記載発明の目的、効果及び利用可能性のみを記載しており、特許請求の範囲記載の発明を限定するものでない。
本明細書及び特許請求の範囲は本発明の全実施例の完全な説明でない。更に、本明細書及び特許請求の範囲は、全実施例に存在しなければならない、本発明の構成の列挙でない。
【0008】
互いに通信するものとして記載した装置は、別途明記しない限り、互いに連続して通信しなくてよい。一方、前述の装置は、必要に応じて、又は望みに応じてのみ互いに送信すればよく、実際に、時間の大半はデータの交換を控えることができる。例えば、インターネットを介して別のマシンと通信するマシンは長い期間(例えば、一度に数週間)、別のマシンにデータを送信しないことがあり得る。更に、互いに通信する装置は、1つ又は複数の手段を介して直接、又は間接に通信することができる。
いくつかの構成部分又は構成を備えた実施例が記載されていることは、前述の構成部分/構成の全て又は何れかが必要であることを示唆するものでない。一方、種々の任意的な構成部分を説明して、本発明の考えられる広範囲の実施例を示している。別途明記しない限り、構成部分/構成は必須でなく、又は必要でない。
処理工程、アルゴリズム等は、特定の順序で明細書又は特許請求の範囲に記載しているが、前述の処理は、種々の順序で実施するよう構成することができる。すなわち、明細書又は特許請求の範囲に明記され得る工程の何れのシ―ケンス又は順序も、工程がその順序で行われるという要件を必ずしも示すものでない。本明細書及び特許請求の範囲記載の処理の工程は、考えられる何れの順序でも行うことができる。更に、特定の工程は、同時に生起しないものとして記載又は示唆されているにもかかわらず、同時に行うことができる(例えば、一工程が、別の工程後に記載されているからである)。更に、処理の、図面におけるその描写による例証は、例証された処理が、その変形及び修正を除くことを示唆するものでなく、例証された処理、又はその工程の何れかが本発明に必要であることを示唆するものでなく、例証された処理が好ましいことを示唆するものでない。
処理は、複数の工程を含むものとして記載しているが、それは、工程の全て又は何れかが、好ましいか、必須であるか、又は必要であることを示唆するものでない。記載した本発明の範囲内の種々の他の実施例は、記載した工程の一部又は全てを省略する他の処理を含む。別途明記しない限り、工程は何れも必須でなく、又は必要でない。
処理は、単一で、又は他の製品若しくは方法を参照することなく記載している場合があるが、一実施例では、処理は、他の製品又は方法と相互作用することができる。例えば、前述の相互作用は、一ビジネス・モデルを別のビジネス・モデルにリンク付けることを含み得る。前述の相互作用は、処理の柔軟性又は望ましさを高めるよう提供することができる。
製品は、複数の構成部分、局面、特質、特性、及び/又は特徴を含むものとして記載している場合があるが、それは、複数のものの何れか又は全てが、好ましいか、必須であるか、又は必要であることを示唆するものでない。記載した本発明の範囲内の種々の他の実施例は、記載した複数のものの一部又は全てを省略する他の製品を含む。
アイテムの列挙リスト(番号を付けていてもいなくてもよい)は、そのアイテムの何れか又は全てが、別途明記しない限り、相互排他的であることを示唆するものでない。同様に、アイテムの列挙リスト(番号が付けられていてもいなくてもよい)は、そのアイテムの何れか又は全てが、別途明記されていない限り、何れかのカテゴリを包括するものであることを示唆するものでない。例えば、列挙リスト「コンピュータ、ラップトップ、PDA」は、そのリストの3つのアイテムの何れか又は全てが相互排他的であり、そのリストの3つのアイテムの何れか又は全てが、何れかのカテゴリを包括することを示唆するものでない。
アイテムの列挙リスト(番号が付けられていてもいなくてもよい)は、アイテムの何れか又は全てが、互いに同等であるか、又は容易に、互いに置き換えられることを示唆するものでない。
実施例は全て、例証であり、場合に応じて、本発明又は何れかの実施例が実行されたことを示唆するものでない。
(コンピュータ処理)
本明細書及び特許請求の範囲記載の種々の処理を、例えば、適切にプログラムされた汎用コンピュータ、特定用途向コンピュータ及び計算機装置によって実現することができることを当業者は容易に分かるであろう。通常、プロセッサ(例えば、1つ又は複数のマイクロプロセッサ、1つ又は複数のマイクロコントローラ、1つ又は複数のディジタル信号プロセッサ)は、命令を(例えば、メモリや同様の装置から)受け取り、前述の命令を実行し、それにより、前述の命令によって規定された1つ又は複数の処理を行う。命令は、例えば、コンピュータ・プログラムにおいて実施することができる。
【0009】
「プロセッサ」は、1つ又は複数のマイクロプロセッサ、中央処理装置(CPU)、計算機装置、マイクロコントローラ、ディジタル信号プロセッサ、若しくは同様な装置、又は何れかの組み合わせを表す。
【0010】
よって、処理の説明は同様に、処理を行う装置の説明になる。処理を行う装置は、例えば、処理の実行に適切なプロセッサ、並びに入力装置及び出力装置を含み得る。
更に、前述の方法(並びに他のタイプのデータ)を実現するプログラムは、各種の媒体(例えば、コンピュータ読み取り可能な媒体)を用いて記憶し、伝送することができる。
特定の実施例では、配線による回路又はカスタム・ハードウェアを、種々の実施例の処理を実現することが可能なソフトウェア命令の一部又は全ての代わりに、又はそれらと組み合わせて用いることができる。よって、ハードウェア及びソフトウェアの種々の組み合わせを、ソフトウェアのみの代わりに用いることができる。
「コンピュータ読み取り可能な媒体」の語は、コンピュータ、プロセッサ、又は同様な装置によって読み取ることができるデータ(例えば、命令、データ構造)の提供に関与する何れかの媒体、その媒体の複数形、又は種々の媒体の組み合わせを表す。
前述の媒体は、多くの形式(限定されないが、非揮発性媒体、揮発性媒体、及び伝送媒体を含む)をとることができる。非揮発性媒体は、例えば、光又は磁気ディスクや他の永久メモリを含む。揮発性媒体は、通常、主メモリを構成するダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)を含む。伝送媒体は、プロセッサに結合されたシステム・バスを備える配線を含む同軸ケーブル、銅線及び光ファイバを含む。伝送媒体は、無線周波数(RF)及び赤外線(IR)データ通信中に生成されるものなどの音波、光波及び電磁放射を含むか、又は伝え得る。コンピュータ読み取り可能な媒体の一般的な形態には例えば、フロッピー(登録商標)・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハード・ディスク、磁気テープ、何れかの他の磁気媒体、CD−ROM、DVD、何れかの他の光媒体、パンチ・カ―ド、紙テープ、穿孔パターンを備えた何れかの他の物理媒体、RAM、PROM、EPROM、フラッシュEEPROM、何れかの他のメモリ・チップ若しくはカートリッジ、以下に説明する搬送波、又はコンピュータが読み取ることが可能な何れかの他の媒体がある。
【0011】
種々の形態のコンピュータ読み取り可能な媒体が、データ(例えば、一連の命令)をプロセッサに搬送することに関係し得る。例えば、データは、(i)RAMからプロセッサに供給し、(ii)無線伝送媒体を介して搬送し、(iii)数多くの形式、標準又はプロトコル(イーサネット(若しくはIEEE802.3)、SAP、ATP、ブルートゥース(商標)、並びに、TCP/IP、TDMA、CDMA及び3Gなど)によってフォーマッティング及び/若しくは伝送し、並びに/又は、(iv)当該技術分野において周知の種々のやり方の何れかで秘密を確保するか、又は不正を阻止するよう暗号化することができる。
よって、処理の記載は、処理を行うプログラムを記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体の記載と同様である。コンピュータ読み取り可能な媒体は、方法を行うのに適切なプログラム・エレメントを(何れかの適切な形式で)記憶することが可能である。
処理における種々の工程の記載が、記載した工程全てが必要であることを示すものでないことと同様に、装置の実施例は、記載した処理の一部(しかし、必ずしも全てでない)を行うよう動作可能なコンピュータ/計算機装置を含む。
同様に、プログラム又はデータ構造を記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体の実施例は、処理における種々の工程の記載が、記載した工程全てが必要であることを示すものでないことと同様に、記載した処理の一部(しかし、必ずしも全てでない)を、実行するとプロセッサに行わせることが可能なプログラムを記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。
データベースを記載している場合、(i)記載したものとは別のデータベース構造を容易に使用することができ、(ii)データベース以外の他のメモリ構造を容易に使用することができることを当該技術分野における当業者は理解するであろう。本明細書及び特許請求の範囲記載の何れかのサンプル・データベースの何れかの例証又は説明は、情報の記憶された表現の例証的な構成である。何れかの数の他の構成を、例えば、図面又は他の箇所に示すテーブルによって示唆されたもの以外に使用することができる。同様に、データベースの何れかの例証されたエントリは、例示的な情報のみを表す。エントリの数及び内容が、本明細書及び特許請求の範囲記載のものとは異なり得ることを当業者は理解するであろう。
更に、テーブルとしてのデータベースの何れの描写にもかかわらず、他の形式(リレーショナル・データベース、オブジェクトベースのモデル、及び/又は分散データベースを含む)を用いて、本明細書及び特許請求の範囲記載のデータ・タイプを記憶し、操作することが可能である。同様に、データベースのオブジェクト方法又は挙動を用いて、本発明及び特許請求の範囲記載のものなどの種々の処理を実現することが可能である。更に、データベースは、知られているやり方で局所に又は遠隔に、前述のデータベース内のデータにアクセスする装置に記憶することができる。
種々の実施例は、1つ又は複数の装置(例えば、通信ネットワーク)と通信するコンピュータを含むネットワーク環境において実施するよう構成することが可能である。
コンピュータは、直接、又は間接に、何れかの有線又は無線の媒体(例えば、インターネット、LAN、WAN又はイーサネット(登録商標)、トークン・リング、電話回線、ケーブル回線、無線チャネル、光通信回線、商用オンライン・サービス・プロバイダ、掲示板システム、衛星通信リンク、上記の何れかの組み合わせ)を介して装置と通信することができる。各装置自体が、コンピュータと通信するよう適合させた、インテル(登録商標)社のペンティアム(登録商標)又はセントリノ(商標)プロセッサに基づいたものなどのコンピュータや他の計算機装置を含み得る。
何れの数及びタイプの装置もコンピュータと通信することができる。
一実施例では、サーバ・コンピュータ、又は集中化された機関は、必要でないか、又は望ましくないことがあり得る。例えば、本発明は、一実施例では、中央機関なしで、1つ又は複数の装置に対して実施することができる。前述の実施例では、サーバ・コンピュータによって実行されるものとして本明細書及び特許請求の範囲に記載された何れかの機能、又はサーバ上に記憶されるものとして記載されたデータは代わりに、前述の1つ又は複数の装置によって行うか、又はそれらの装置上に記憶することができる。
処理を記載している場合、一実施例では、処理は、ユーザ介入が何らなしで実行することができる。別の実施例では、処理は、ある程度の人間の介入を含む(例えば、工程は、人間の支援によって、又は人間の支援を伴って行われる)。
【0012】
(継続性のある出願)
本明細書及び特許請求の範囲は、いくつかの実施例及び/又は発明の実施可能な説明を当業者に対して提供する。前述の実施例及び/又は発明の一部は、本出願の特許請求の範囲に記載されていないことがあり得るが、しかし、本出願の優先権の便益を主張する、継続性のある一又は複数の出願の特許請求の範囲において記載することができる。
出願人は、更なる出願を行って、本出願に記載しており、実施可能にしているが、特許請求の範囲に記載していない主題に関する特許を得ることを意図している。
(35USC§112(6))
特許請求の範囲の原文の請求項では、句「means for」又は句「step for」を含む請求項の限定は、35USC§112(6)がその限定に該当することを意味する。
特許請求の範囲の原文の請求項では、句「means for」又は句「step for」を含まない請求項の限定は、その機能を行うための構造、材料又は動作の記載のない機能をその限定が記載しているか否かにかかわらず、35USC§112(6)がその限定に該当しないことを意味する。例えば、請求項では、請求項の1つ若しくは複数の工程、又は、別の請求項の1つ又は複数の工程を参照する句「step of」又は句「steps of」を単に使用していることは、35USC§112(6)がその工程に該当することを意味するものでない。
35USC§112(6)による、特定の機能を行う手段又は工程に関し、本明細書及び特許請求の範囲記載の対応する構造、材料又は動作、並びにその均等物は、更なる機能、並びに規定された機能を行うことができる。
コンピュータ、プロセッサ、計算機装置及び同様な製品は、広範囲の機能を行うことが可能な構造である。前述の製品は、その製品のメモリ装置に、又はその製品がアクセスするメモリ装置に記憶されたプログラムなどの1つ又は複数のプログラムを実行することにより、規定された機能を行うよう動作可能であり得る。別途明記しない限り、前述のプログラムは、本出願に記載され得る何れかの特定のアルゴリズムなどの何れかの特定のアルゴリズムに基づいていなくてよい。 特定された機能を種々のアルゴリズムによって実現することができ、種々のアルゴリズムのいくつかは何れも、規定された本発明を行うための設計上の選択事項に過ぎないことは当業者に周知である。
したがって、35USC§112(6)による、特定された機能を行う手段又は工程に関し、特定された機能に対応する構造は、その特定された機能を行うようプログラムされた何れかのプロダクトを含む。前述の構造は、(i)機能を行うための、記載したアルゴリズム、(ii)記載したアルゴリズムと同様なアルゴリズム、又は(iii)機能を行うために別のアルゴリズムのどれによって前述のプロダクトがプログラムされているかにかかわらず、機能を行うプログラムされたプロダクトを含む。
方法である機能を行う手段を記載している場合、この方法を行う一構造は、その機能を行うために適切なハードウェアによってプログラム及び/又は構成された計算機装置(例えば、汎用コンピュータ)を含む。
当業者によって理解されるように、他のアルゴリズムを介してその機能を行うために、適切なハードウェアによってプログラム及び/又は構成された計算機装置(例えば、汎用コンピュータ)も含む。
(ディスクレーマ)
特定の実施例に対する数多くの参照は、更なる別々の実施例のディスクレーマ又は否認を示すものでなく、同様に、特定の構成を全てが含む実施例の記載に対する参照は、その特定の構成を含まない実施例のディスクレーマ又は否認を示すものでない。本出願における明らかなディスクレーマ又は否認には、句「含まない」又は句「行うことが可能でない」の前置きがあるものとする。
(参照による引用)
本明細書及び特許請求の範囲の原文によって参照される特許、特許出願や他の文書は、35USC§112(1)による記述要件、及び35USC§112(1)による実施可能要件の目的のためのみであるが、本明細書及び特許請求の範囲の原文の一部として本出願にそれらの内容を援用し、如何なるやり方でも、本出願の用語を限定、定義又はその他のやり方で解釈するために使用するべきでない。本出願は、前述の参照による引用なしの場合、確認可能な意味を与えることができないことはなかったであろうが、前述の用語の確認可能な意味を提供することを可能にしたであろう。
よって、本出願は、当該技術分野における当業者にとって、前述の参照において記載された何れの実施例によっても、何れのやり方によっても限定されなくてよかったものである。
【0013】
本特許出願に別途明記しない限り、参照による引用は何れも、引用した特許、特許出願や他の文書に含まれる何れの表現、考え、要旨又は説明における何れの支持、承認又は黙認も示唆するものでない。
(出願経過)
(請求項を含む)本出願を解釈するうえで、本出願に関連していると認められる他の特許出願が存在しているか否かにかかわらず、かつ、優先権主張を本発明と共有する他の特許出願が存在しているか否かにかかわらず、当業者は、本出願の出願経過を参照するが、何れの他の特許や特許出願の出願経過も参照しない。