特許第6975520号(P6975520)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6975520
(24)【登録日】2021年11月10日
(45)【発行日】2021年12月1日
(54)【発明の名称】光学レンズ
(51)【国際特許分類】
   G02B 7/02 20210101AFI20211118BHJP
   G03B 30/00 20210101ALI20211118BHJP
【FI】
   G02B7/02 Z
   G02B7/02 A
   G02B7/02 B
   G02B7/02 D
   G03B30/00
【請求項の数】9
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2020-111019(P2020-111019)
(22)【出願日】2020年6月28日
(65)【公開番号】特開2021-9374(P2021-9374A)
(43)【公開日】2021年1月28日
【審査請求日】2020年6月28日
(31)【優先権主張番号】PCT/CN2019/093908
(32)【優先日】2019年6月28日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】519312957
【氏名又は名称】エーエーシー オプティックス ソリューションズ ピーティーイー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100128347
【弁理士】
【氏名又は名称】西内 盛二
(72)【発明者】
【氏名】▲馬▼ ▲傑▼
【審査官】 登丸 久寿
(56)【参考文献】
【文献】 中国特許出願公開第109358402(CN,A)
【文献】 特開2008−070484(JP,A)
【文献】 特開2014−026253(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G02B 7/02
G03B 30/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
光学レンズであって、
鏡筒と、レンズユニットと、押さえリングとを含み、
前記鏡筒は、物体側端面を有し、
前記レンズユニットは、第1レンズと、前記第1レンズの像側に設けられる第2レンズとを含み、前記第1レンズは、プラスチックレンズであり、前記第1レンズは、結像部と、前記結像部を取り囲んで設けられる固定部とを含み、前記結像部は、物体側方向へ延在するとともに、前記物体側端面を超えており、前記第2レンズは、前記鏡筒内に位置し、
前記押さえリングは、対向して設置される外側面及び内側面を含み、前記外側面は、前記鏡筒に接続され、前記内側面は、前記固定部に固定され、前記押さえリングは、前記第2レンズの物体側面に当接し、
前記固定部の像側面は、第1水平面と、前記第1水平面から像側方向へ傾斜して延在する第1斜面と、前記第1斜面から光軸に近接する方向へ延在する第1像側面とを含み、前記第2レンズの物体側面は、第2水平面と、前記第2水平面から像側方向へ傾斜して延在する第2斜面とを含み、前記第1水平面は、前記第2水平面に当接し、前記第1斜面は、前記第2斜面に当接し、かつ、前記第1像側面は、前記第2レンズの物体側面に接していないことを特徴とする光学レンズ。
【請求項2】
前記内側面と前記固定部との間には接着剤収容溝が設けられ、前記内側面は、前記固定部に接着固定されていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【請求項3】
前記結像部は、第1曲面と、前記第1曲面から屈曲して延在する第2曲面とを含み、物体側から像側に向かう方向において、前記第2曲面の母線は、前記光学レンズの光軸から離間する方向に向かって傾斜することを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【請求項4】
前記外側面は、前記鏡筒に接着固定されていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【請求項5】
前記レンズユニットは、第3レンズと第1遮光シートとを含み、前記第3レンズは、前記第2レンズの像側に設けられ、前記第3レンズの外径は、前記第2レンズの外径よりも小さく、前記第1遮光シートは、前記第2レンズと前記第3レンズとの間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【請求項6】
前記第2レンズの像側面は、順に接続される第3水平面、第3斜面及び第1受け面を含み、前記第3斜面は、前記第3水平面から像側方向へ傾斜して延在し、前記第3レンズの物体側面は、順に接続される第4水平面、第4斜面及び第2受け面を含み、前記第4斜面は、前記第4水平面から像側方向へ傾斜して延在し、前記第3水平面は、前記第4水平面に当接し、前記第3斜面は、前記第4斜面に当接し、前記第1遮光シートは、前記第1受け面と前記第2受け面との間に挟持されていることを特徴とする請求項に記載の光学レンズ。
【請求項7】
前記レンズユニットは、第4レンズと第5レンズとをさらに含み、物体側から像側に向かう方向において、前記第3レンズ、前記第4レンズ及び前記第5レンズは、順に設けられ、且つ外径が徐々に小さくなることを特徴とする請求項に記載の光学レンズ。
【請求項8】
前記鏡筒は、像側に近い端部から前記光学レンズの光軸方向に向かって延在する受け部をさらに含み、前記レンズユニットにおける像側に最も近いレンズは、前記受け部に受けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【請求項9】
前記第2レンズは、プラスチックレンズであることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、光学結像の技術分野に関し、特に光学レンズに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、光学レンズは、例えば携帯電話、タブレットPCなどの各種の電子製品に広く応用されている。撮像技術が発展するにつれて、電子製品に対する要求も益々高くなり、光学レンズは、より小型化になるように変化しつつまる。
【0003】
それでも、多くの光学レンズは、レンズ寸法及び鏡筒肉厚によって制限され、光学レンズのヘッド部の小型化の設計要求を満足することができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従って、上記技術課題を解決するために、光学レンズを提供する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、従来の光学レンズのヘッド部寸法の大きい問題を解決するために光学レンズを提供することを目的とする。
【0006】
本発明の技術案は、以下の通りである。
光学レンズであって、
鏡筒と、レンズユニットと、押さえリングとを含み、
前記鏡筒は、物体側端面を有し、
前記レンズユニットは、第1レンズと、前記第1レンズの像側に設けられる第2レンズとを含み、前記第1レンズは、プラスチックレンズであり、前記第1レンズは、結像部と、前記結像部を取り囲んで設けられる固定部とを含み、前記結像部は、物体側方向へ延在するとともに、前記物体側端面を超えており、前記第2レンズは、前記鏡筒内に位置し、
前記押さえリングは、対向して設置される外側面及び内側面を含み、前記外側面は、前記鏡筒に接続され、前記内側面は、前記固定部に固定され、前記押さえリングは、前記第2レンズの物体側面に当接する。
【0007】
1つの実施例では、前記内側面と前記固定部との間に接着剤収容溝が設けられ、前記内側面は、前記固定部に接着固定されている。
【0008】
1つの実施例では、前記結像部は、第1曲面と、前記第1曲面から屈曲して延在する第2曲面とを含み、物体側から像側に向かう方向において、前記第2曲面の母線は、前記光学レンズの光軸から離間する方向に向かって傾斜する。
【0009】
1つの実施例では、前記固定部の像側面は、第1水平面と、前記第1水平面から像側方向へ傾斜して延在する第1斜面とを含み、前記第2レンズの物体側面は、第2水平面と、前記第2水平面から像側方向へ傾斜して延在する第2斜面とを含み、前記第1水平面は、前記第2水平面に当接し、前記第1斜面は、前記第2斜面に当接する。
【0010】
1つの実施例では、前記外側面は、前記鏡筒に接着固定されている。
【0011】
1つの実施例では、前記レンズユニットは、第3レンズと第1遮光シートとを含み、前記第3レンズは、前記第2レンズの像側に設けられ、前記第3レンズの外径は、前記第2レンズの外径よりも小さく、前記第1遮光シートは、前記第2レンズと前記第3レンズとの間に設けられている。
【0012】
1つの実施例では、前記第2レンズの像側面は、順に接続される第3水平面、第3斜面及び第1受け面を含み、前記第3斜面は、前記第3水平面から像側方向へ傾斜して延在し、前記第3レンズの物体側面は、順に接続される第4水平面、第4斜面及び第2受け面を含み、前記第4斜面は、前記第4水平面から像側方向へ傾斜して延在し、前記第3水平面は、前記第4水平面に当接し、前記第3斜面は、前記第4斜面に当接し、前記第1遮光シートは、前記第1受け面と前記第2受け面との間に挟持されている。
【0013】
1つの実施例では、前記レンズユニットは、第4レンズと第5レンズとをさらに含み、物体側から像側に向かう方向において、前記第3レンズ、前記第4レンズ及び前記第5レンズは、順に設けられ、且つ外径が徐々に小さくなる。
【0014】
1つの実施例では、前記鏡筒は、像側に近い端部から前記光学レンズの光軸方向に向かって延在する受け部を含み、前記レンズユニットにおける像側に最も近いレンズは、前記受け部に受けられている。
【0015】
1つの実施例では、前記第2レンズは、プラスチックレンズである。
【発明の効果】
【0016】
本発明の有益な効果は以下の通りである。
上記光学レンズでは、第1レンズの結像部は、物体側方向へ延在するとともに鏡筒の物体側端面を超え、すなわち、第1レンズの一部の構造は、鏡筒外部に位置する。従って、第1レンズの鏡筒の外部の鏡筒の外部に位置する部分の構造の寸法は、光学レンズ全体のヘッド部の寸法を決定し、光学レンズのヘッド部の寸法が鏡筒の肉厚によって制限されず、ヘッド部の寸法は、大きく低減される。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明一実施形態に係る光学レンズの構成を示す模式図である。
図2図1に示す光学レンズにおける鏡筒の構成を示す模式図である。
図3図1に示す光学レンズにおける第1レンズの構成を示す模式図である。
図4図1に示す光学レンズにおける第2レンズの構成を示す模式図である。
図5図1に示す光学レンズにおける第3レンズの構成を示す模式図である。
図6図1に示す光学レンズにおける押さえリングの構成を示す模式図である。
図7】従来の光学レンズの構成を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面及び実施形態を参照しながら、本発明をさらに説明する。
図1及び図2に示すように、一実施形態に係る光学レンズは、携帯電話、タブレットPC等の電子製品に適用可能であり、光学レンズは、鏡筒100及びレンズユニット200を含み、鏡筒100は、レンズユニット200の巣主要な取付構造として、円筒であってもよく、角筒であってもよい。
【0019】
鏡筒100は、受け部110及び側壁120を含み、側壁120における物体側に近い一端は開口して設けられ、且つ物体側端面122を有し、物体側端面122は、光学レンズの光軸10に垂直な平面である。受け部110は、側壁120における像側に近い一端に設けられ、側壁120から光軸10の方向へ延在する。受け部110は、側壁120に接続されて収容室102を形成し、側壁120における収容室102に近い面は、多段の階段面124であり、物体側から像側に向かう方向において、階段面124の内径は、徐々に大きくなる。
【0020】
レンズユニット200は、物体側から像側に向かう方向において順に設けられる複数のレンズを含み、複数のレンズは、それぞれ第1レンズ210、第2レンズ220、第3レンズ230、第4レンズ240及び第5レンズ250であり、すなわち、本実施形態では、レンズユニット200は、合計で5つのレンズを含む。ここで、第1レンズ210の外径は、第2レンズ220の外径よりも小さく、第2レンズ220の外径、第3レンズ230の外径、第4レンズ240の外径、および第5レンズ250の外径は、徐々に小さくなる。よって、理解しやすくなるように、これらの複数のレンズでは、第1レンズ210は、物体側に最も近く、第5レンズ250は、像側に最も近く、第2レンズ220の外径は最大のものである。
【0021】
そして、第2レンズ220、第3レンズ230、第4レンズ240及び第5レンズ250は、いずれも収容室102内に設けられ、第5レンズ250の像側面は、受け部110に受けられている。これらのレンズの外径は、対応する階段面124の内径に適合されているため、これらのレンズが光軸10に垂直な方向においてずれることを回避することができる。
【0022】
図1を参照し、第1レンズ210は、結像部212と、結像部212を取り囲んで設けられる固定部214とを含み、結像部212は、物体側方向へ延在するとともに、物体側端面122を超えており、すなわち、第1レンズ210の一部の構造は、鏡筒100の外部に位置する。よって、第1レンズ210における鏡筒100の外部に位置する部分の構造の寸法A1は、光学レンズ全体のヘッド部寸法を決定し、光学レンズのヘッド部の寸法は、鏡筒100の肉厚によって制限されず、ヘッド部の寸法は、大幅に低減される。一方で、図7に示す従来の光学レンズでは、レンズユニット200aは、鏡筒100a内に完全に収容され、光学レンズのヘッド部の寸法A2は、第1レンズ210aの寸法と鏡筒100aの肉厚との和に等しい。また、異なるタイプの第1レンズ210aについては、鏡筒100aも、第1レンズ210aに適合するように、適応的に大きさを調整する必要があり、このようにすると、従来の光学レンズの生産コストの増加を招いてしまう。
【0023】
図3に示すように、本実施形態では、結像部212は、第1曲面2122と、第1曲面2122から屈曲する第2曲面2124とを含み、物体側から像側に向かう方向において、第2曲面2124の母線は、光軸10から離間する方向に向かって傾斜し、換言すると、すなわち、物体側から像側に向かう方向において、第2曲面2124と光軸10との距離は、徐々に大きくなる。第1レンズ210は、プラスチックレンズであり、射出成形プロセスによって製作されるものであるため、第2曲面2124をこのように設計することで、第1レンズ210の型抜きを容易に行うことができる。
【0024】
なお、本実施形態では、第2レンズ220と、第3レンズ230と、第4レンズ240と、第5レンズ250とは、いずれもプラスチックレンズである。
【0025】
本実施形態では、第1レンズ210と第2レンズ220とは嵌合され、具体的に、図3及び図4を参照し、固定部214の像側面は、第1水平面2142と、第1水平面2142から像側方向へ傾斜して延在する第1斜面2144とを含み、且つ第1斜面2144は、光軸10に近づく方向に向かって傾斜する。第2レンズ220の物体側面は、第2水平面222と、第2水平面222から像側方向へ傾斜して延在する第2斜面224とを含み、且つ第2斜面は、光軸10に近づく方向に向かって傾斜する。第1水平面2142は、第2水平面222に当接し、第1斜面2144は、第2斜面224に当接する。
【0026】
さらに、第2レンズ220と第3レンズ230とも嵌合され、具体的に、図4及び図5を参照し、第2レンズ220の像側面は、順に接続される第3水平面221、第3斜面223及び第1受け面225を含み、第3斜面223は、第3水平面221から像側方向へ傾斜して延在し、且つ第3斜面223は、光軸10に近づく方向に向かって傾斜し、第1受け面225は、第3水平面221に平行である。第3レンズ230の物体側面は、順に接続される第4水平面231、第4斜面233及び第2受け面235を含み、第4斜面233は、第4水平面231から像側方向へ傾斜して延在し、且つ第4斜面233は、光軸10に近づく方向に向かって傾斜し、第2受け面235は、第4水平面231に平行である。第3水平面221は、第4水平面231に当接し、第3斜面223は、第4斜面233に当接し、第1受け面225と第2受け面235とは、対向して設置されている。
【0027】
本実施形態では、図1を併せて参照し、レンズユニット200は、第1遮光シート260、第2遮光シート270及び第3遮光シート280をさらに含み、ここで、第1遮光シート260は、第2レンズ220と第3レンズ230との間に設けられている。より具体的に、第1遮光シート260は、第1受け面225と第2受け面235との間に挟持されている。第2遮光シート270は、第3レンズ230と第4レンズ240との間に設けられ、第3遮光シート280は、第4レンズ240と第5レンズ250との間に設けられている。これらの遮光シートは、結像領域への迷光の進入によって結像品質に影響を与えることを回避するために、いずれも迷光を遮断する機能を有する。
【0028】
本実施形態では、第1遮光シート260、第2遮光シート270及び第3遮光シート280は、いずれも射出成形によって黒色プラスチック材料を用いて製造されたものである。これによって、製造誤差による迷光の遮断効果の低下や、過多な有効な画像光の遮断によって結像品質に影響することなく、寸法精度を向上させることができる。他の実施形態では、これらの遮光シートは、プレス加工によって黒色フィルムを用いて製造されてもよい。
【0029】
図1及び図6に示すように、光学レンズは、収容室102内に設けられる押さえリング300をさらに含み、押さえリング300は、対向して設置される外側面310及び内側面320を含み、外側面310が側壁120における収容室102に近い面に接続されることで、押さえリング300と鏡筒100とが接続され、内側面320が固定部214に接続されることで、押さえリング300と第1レンズ210とが接続され、これによって、押さえリング300は、第1レンズ210を鏡筒100に固定する目的に達成する。そして、押さえリング300は、第2レンズ220の物体側面にも当接し、本実施形態では、具体的に、押さえリング300は、第2水平面222に当接するので、押さえリング300は、受け部110と組み合わせることによって、第2レンズ220、第3レンズ230、第4レンズ240及び第5レンズ250を鏡筒100に固定する目的に達成することができる。
【0030】
本実施形態では、外側面310と鏡筒100は、ディスペンス方式によって接着固定され、同時に、内側面320と固定部214との間に接着剤収容溝106が設けられ、接着剤収容溝106内でディスペンスすることによって両者を接着固定する。理解できるように、他の実施形態では、押さえリング300は、ねじ接続の方式で側壁120に接続されてもよく、ここでは限定されない。
【0031】
本実施形態に係る光学レンズを組み立てる際、第5レンズ250、第4レンズ240、第3レンズ230、第2レンズ220、および第1レンズ210は、この順で像側から物体側に向かう方向において、順次に鏡筒100に取り付けられ、最後にさらに押さえリング300によりレンズユニット200を固定する。
【0032】
なお、レンズユニット200に含まれるレンズの数は、図1に示す実施例に限定されず、レンズの数は、2つ、3つ、4つ又は6つ以上であってもよい。
【0033】
上記は本発明の実施形態にすぎず、当業者は本発明の創造的な構想から逸脱することなく改良を加えることができるが、これらはいずれも本発明の保護範囲に含まれる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7