【実施例】
【0055】
以下の実施例により、本発明を更に詳細に説明するが、本発明は、これらに何ら限定されるものではない。
【0056】
本発明において、重量平均分子量(Mw)とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定されたポリスチレン換算による数値をいう。本発明では以下の装置及び条件で測定された値である。
解析装置:GPC−8020(東ソー社製)
カラム :TSK−GEL G3000HHR(7.8×300mm、東ソー社製)
TSK−GEL G2000HHR(7.8×300mm、東ソー社製)
TSK−GEL GMHHR−M(7.8×300mm、東ソー社製)
検出器 :RI検出器 RI−8020(東ソー社製)
溶媒 :テトラヒドロフラン
測定温度:40℃
流速 :1.0mL/分
【0057】
合成例1 ポリエステルの製造
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器に、水素添加ダイマー酸(Croda社製、PRIPOL1006)170g(0.30モル)およびダイマージオール(Croda社製、PRIPOL2033)162g(0.30モル)を仕込み、窒素気流中215〜225℃に加熱し、生成する水を除去しながら28時間エステル化反応を行い、目的のポリエステル(ダイマー酸:ダイマージオール=1.0:1.0)315gを淡黄色のガラス状物として得た(収率98%)。
【0058】
合成例2〜5 ポリエステルの製造
水素添加ダイマー酸とダイマージオールの比率を表1に記載の比率に変えた以外は、合成例1と同様にエステル化反応を行い、目的のポリエステルをそれぞれ得た。
【0059】
合成例6 ポリエステルの製造
水素添加ダイマー酸として、PRIPOL1006の代わりにPRIPOL1025を使用し、ダイマー酸とダイマージオールの比率を1.0:1.0から0.95:1.0に変えた以外は、合成例1と同様にエステル化反応を行い、目的のポリエステルを得た。
【0060】
比較合成例1 オリゴマーエステルの製造
ダイマー酸とダイマージオールの比率を1.0:1.0から0.7:1.0に変えた以外は、合成例1と同様にエステル化反応を行い、比較のオリゴマーエステルを得た。
【0061】
合成例1〜6のポリエステル及び比較合成例1のオリゴマーエステルについて、重量平均分子量を測定した。結果は表1に記載した。
【0062】
【表1】
【0063】
ワックス状組成物の作製及び感触評価1
本発明の成分(A)に該当するポリエステルを使用して、表2の組成で本発明のワックス状組成物を作製した(実施例1〜12)。得られたワックス状組成物はいずれも種々の形状に加工することができる程度の硬度を有するものであった。
得られたワックス状組成物について、油剤(パルミチン酸エチルヘキシルと流動パラフィンの1:1混合油)で50w/w%濃度に希釈し、得られた希釈物の一定量を人差し指と親指の腹の間に挟み、感触評価を行った。なお、この評価において油剤で希釈を行ったのは、ワックス状組成物自体では硬くて感触が評価できないためである。評価項目としては、粘着性、硬さ、のび、厚み、すべり感の5項目とし、キャンデリラワックスと比較した下記の評価点で評価した。評点はパラネー5名の平均点で示し、結果は表2に併記した。また、比較として、本発明の成分(A)を含まないワックス状組成物(比較例1〜12)についても同様に評価を行い、結果を表3に示した。
粘着性
5点:キャンデリラワックスと比較して、かなり粘着性が強い
4点:キャンデリラワックスと比較して、少し粘着性が強い
3点:キャンデリラワックスと比較して、ほとんど同じ
2点:キャンデリラワックスと比較して、少し粘着性が弱い
1点:キャンデリラワックスと比較して、非常に粘着性が弱い
硬さ
5点:キャンデリラワックスと比較して、かなり硬い
4点:キャンデリラワックスと比較して、少し硬い
3点:キャンデリラワックスと比較して、ほとんど同じ
2点:キャンデリラワックスと比較して、少し軟らかい
1点:キャンデリラワックスと比較して、非常に軟らかい
のび
5点:キャンデリラワックスと比較して、かなりのび易い
4点:キャンデリラワックスと比較して、少しのび易い
3点:キャンデリラワックスと比較して、ほとんど同じ
2点:キャンデリラワックスと比較して、少しのび難い
1点:キャンデリラワックスと比較して、非常にのび難い
厚み
5点:キャンデリラワックスと比較して、かなり厚みがある
4点:キャンデリラワックスと比較して、少し厚みがある
3点:キャンデリラワックスと比較して、ほとんど同じ
2点:キャンデリラワックスと比較して、少し厚みがない
1点:キャンデリラワックスと比較して、非常に厚みがない
すべり感
5点:キャンデリラワックスと比較して、かなりすべり易い
4点:キャンデリラワックスと比較して、少しすべり易い
3点:キャンデリラワックスと比較して、ほとんど同じ
2点:キャンデリラワックスと比較して、少しすべり難い
1点:キャンデリラワックスと比較して、非常にすべり難い
【0064】
【表2】
【0065】
【表3】
【0066】
表2、3の結果より、成分(A)を含まないワックス(比較例1〜12)では粘着性がキャンデリラワックス比較して弱いのに対して、成分(A)を配合した本発明のワックス状組成物は、キャンデリラワックスと比較して同等またはそれ以上の粘着性を示し、セット性、再セット性、密着性等の付与に有用であることが分かった。
【0067】
ワックス状組成物の作製及び感触評価2
本発明の成分(A)に該当するポリエステル、及び、本発明の成分(B1)〜(B3)に該当するワックスをそれぞれ少なくとも1種以上ずつを配合して、表4の組成で本発明のワックス状組成物を作製した(実施例13〜21)。得られたワックス状組成物はいずれも種々の形状に加工することができる程度の硬度を有するものであった。
得られたワックス状組成物について、表2と同様に感触評価を行い、結果を表4に併記した。
【0068】
【表4】
【0069】
表4の結果より、実施例13〜21の本発明のワックス状組成物は、キャンデリラワックスと比較して同等またはそれ以上の粘着性を示すとともに、その他の評価においても、成分(B)が単一である実施例1〜12に比較して、キャンデリラワックスに近い結果であった。また、比較合成例1のポリエステル(分子量が本発明の範囲より小さい)を使用したワックス状組成物では粘着性が不十分であった。
【0070】
ワックス状組成物の作製及び感触評価3
本発明の成分(A)に該当するポリエステル、及び、本発明の成分(B1)〜(B3)に該当するワックスをそれぞれ少なくとも1種以上ずつを配合して、表5、6の組成で本発明のワックス状組成物を作製した(実施例22〜39)。得られたワックス状組成物はいずれも種々の形状に加工することができる程度の硬度を有するものであった。
得られたワックス状組成物について、表2と同様に感触評価を行い、結果を表5、6に併記した。
【0071】
【表5】
【0072】
【表6】
【0073】
表5、6の結果より、実施例22〜39の本発明のワックス状組成物は、キャンデリラワックスと比較して同等またはそれ以上の粘着性を示すとともに、その他の評価においても、成分(B)が単一である実施例1〜12に比較して、キャンデリラワックスに近い結果であった。
【0074】
ワックス状組成物を配合したヘアワックスの作製及びセット性評価
本発明のワックス状組成物を使用して、表7の組成のヘアワックスを作製した(実施例40〜45)。比較としてキャンデリラワックス又はその他のワックスを使用したヘアワックスを作製した(比較例14〜16)。得られたヘアワックスについて、下記の方法で毛髪のセット性、再セット性を評価した。結果は表7に併記した。
<セット性>
健常黒髪人毛を用いて長さ15cm、重さ5gの毛束を作製し、この毛束にヘアワックス1gを毛先まで均一に塗布した後、軽く握って整えた。このようにして得られた毛束について、毛髪間の接着性や毛束の保持力、軽く振った際のばらけ方などから、セット性を下記の基準で評価した。
◎:非常にセット力がある
○:セット力がある
△:セット力が弱い
×:セット力がない
<再セット性>
上記のセット性評価で使用した毛束を、25℃/湿度60%に調整した部屋内に3時間放置し、リングコームでくし通しを10回行った後、セット性評価と同様して、下記の基準で評価を行った。
◎:非常に再セット力がある
○:再セット力がある
△:再セット力が弱い
×:再セット力がない
【0075】
【表7】
【0076】
表7の結果より、本発明のワックス状組成物を使用した実施例40〜45のヘアワックスは、キャンデリラワックス配合ヘアワックスと同等又はそれ以上のセット性、再セット性を有するものであった。
【0077】
ワックス状組成物を配合したファンデーションの作製及び密着性評価
本発明のワックス状組成物を使用して、表8の組成のファンデーションを作製した(実施例46〜51)。比較としてキャンデリラワックス又はその他のワックスを使用したファンデーションを作製した(比較例17〜19)。得られたファンデーションについて、下記の方法で密着性を評価した。結果は表8に併記した。
<密着性>
作製したファンデーションを皮膚に塗布した際の使用感に基づき、下記の評価基準で密着性を評価した。
◎:非常に密着性がある
○:密着性がある
△:密着性が弱い
×:密着性がない
【0078】
【表8】
【0079】
表8の結果より、本発明のワックス状組成物を使用したファンデーションは、キャンデリラワックスと同等又はそれ以上の密着性を有するものであった。
【0080】
本発明のワックス状組成物を用いて、以下に記載の化粧料を作製した。得られた化粧料において、本発明のワックス状組成物は剤型の固化、硬さや粘度の調整、被膜形成、光沢付与、のびといった一般的なワックスとしての機能を発揮しており、また、整髪料においては、毛の操作性を向上し、優れたセット性、再セット性を付与し、メイクアップ化粧料においては優れた密着性を付与するものであった。
【0081】
実施例52 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 8.0
イソステアリン酸フィトステリル 1.0
(Plandool−ISS:日本精化)
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 1.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 9.0
トリ水添ロジングリセリル 1.0
PPG−1ベヘネス−15 5.0
ポリウレタン−1 2.0
コレステロール 0.5
セバシン酸ジエチル 2.0
セテス−7 1.0
ジメチコン 3.0
アジピン酸ジイソプロピル 5.0
B部
グリセリン 5.0
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
C部
(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20)コポリマー 3.0
精製水 20.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した(D部)。D部にC部を加え均一に混合した。
【0082】
実施例53 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 13.0
ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 2.0
(Plandool-SUN:日本精化)
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル 2.7
(LUSPLAN DD−DA7:日本精化)
トリ水添ロジングリセリル 0.3
ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 5.0
(Plandool−DP:日本精化)
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 3.0
PEG−40水添ヒマシ油 1.0
ステアレス−30 1.0
γ−ドコサラクトン、シクロペンタシロキサン、セバシン酸ジエチル、エタノール
(エルカラクトンSIL:日本精化) 1.0
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP 1.0
コメヌカロウ 2.0
ヒドロキシステアリン酸 6.0
ステアリン酸グリセリル 1.0
ジメチコン 3.0
アジピン酸ジイソプロピル(IPSE:日本精化) 5.0
セテス−2 0.5
セテス−20 2.5
BHT0.05
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
B部
BG 3.0
水酸化Na 0.5
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した。
【0083】
実施例54 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 13.0
イソステアリン酸フィトステリル 1.0
(Plandool−ISS:日本精化)
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 2.7
トリ水添ロジングリセリル 0.3
シクロペンタシロキサン 10.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 8.0
ホホバエステル 4.0
ステアリン酸グリセリル 2.0
セテス−10 2.0
トコフェロール 0.05
パラフィンワックス 2.0
PEG−20水添ヒマシ油 1.3
ミツロウ 1.5
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 1.8
PEG−90M 3.0
B部
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.15
PG 3.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した。
【0084】
実施例55 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例1のワックス状組成物 6.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 4.5
(NS−408:日本精化)
ジメチコン 8.0
オリーブ油 2.0
スクワラン 3.0
テオプロマグランジフロルム種子脂 0.3
ステアリン酸 2.0
ステアリン酸グリセリル 0.8
セテス−7 1.0
トコフェロール 0.05
マイクロクリスタリンワックス 2.0
コメヌカロウ 2.5
PEG−40水添ヒマシ油 1.3
セテス−20 1.5
ミツロウ 1.5
B部
フェノキシエタノール 0.4
メチルパラベン 0.15
カルボマー 0.1
EDTA−4Na 0.05
TEA 0.2
PG 3.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した。
【0085】
実施例56 ヘアクリームワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例9のワックス状組成物 6.0
脂肪酸(C18−35)グリコール 6.0
ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 5.0
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 5.0
ステアリン酸 4.0
カルナウバロウ 3.0
セバシン酸ジエチル 2.0
エルカラクトン 2.0
ジメチコン(10万cs) 1.0
シクロペンタシロキサン 1.0
セテス−2 2.0
セテス−7 2.0
セテス−20 1.0
ジココジモニウムクロリド(75%) 1.0
プロピルパラベン 0.1
B部
トリエタノールアミン 0.3
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、溶解させた。別容器にB部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、pHを調整した。
【0086】
実施例57 ヘアケアスタイリングミルク
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例23のワックス状組成物 4.0
ホホバ種子油 6.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
ミリスチン酸ポリグリセリル−10 2.0
スクワラン 4.0
オリーブ油 3.0
ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 2.0
(Plandool−DP:日本精化)
B部
カルボマー 0.1
精製水 20.0
PVP 0.05
変性コーンスターチ 0.1
C部
グリセリン 4.0
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−AquaS:日本精化) 1.0
BG 2.0
ベタイン 1.0
ソルビトール 0.5
ペンチレングリコール 3.0
アルギニン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、溶解させた。別容器にC部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた。別容器にB部をとり、粘性の液とした。約80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0087】
実施例58 ヘアスタイリングワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例24のワックス状組成物 4.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 2.7
ミリスチン酸オクチルドデシル 6.0
ナタネ油 5.0
スクワラン 5.0
ステアリン酸 2.0
ミツロウ 3.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(LUSPLAN SR−DM4:日本精化) 2.0
PEG−60水添ヒマシ油 1.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ラウロイルリシン 0.5
セテス−7 2.0
カプリン酸グリセリル 1.0
B部
トリエタノールアミン 0.3
プロパンジオール 5.0
ペンチレングリコール 3.0
へキシレングリコール 0.8
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、溶解させた。別容器にB部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、pHを調整した。
【0088】
実施例59 マットヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 12.0
水添ポリイソブテン 6.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 5.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
ヒドロキシステアリン酸 3.0
セタノール 2.0
トコフェロール 0.05
シリカ 1.0
ポリアクリル酸メチル 0.5
エチルヘキシルトリアゾン 2.0
セテス−20 1.0
プロピルパラベン 0.1
B部
水酸化Na 0.8
メチルパラベン 0.20
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、溶解させた。別容器にB部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、pHを調整した。
【0089】
実施例60 スタイリングバーム
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例15のワックス状組成物 3.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 合計で100となる量
(Neosolue−MCT:日本精化)
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 6.0
(NS−408:日本精化)
ポリエチレン 5.0
セレシン 1.0
リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
スクワラン 3.0
ツバキ種子油 5.0
フェノキシエタノール 1.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
セテス−25 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃に加温し、均一に混合した後、室温まで冷却した。
【0090】
実施例61 ヘアミストワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 3.0
セテス−20 1.0
プロピレングリコール 4.0
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 2.0
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
B部
カルボマー 0.1
精製水 20.0
C部
アルギニン 0.2
加水分解ケラチン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、均一に溶解させた。別容器にC部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた。別容器にB部をとり、粘性の液とした。約80℃でC部をホモミキサーで攪拌しながらA部を混合した。約30℃まで急冷したのち、B部を混合し均一にした。
【0091】
実施例62 ヘアコンディショナー
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例23のワックス状組成物 4.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 1.0
ステアリルアルコール 3.0
ベヘニルアルコール 1.0
ベヘントリモニウムクロリド 2.0
ステアラミドプロピルジメチルアミン 0.5
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(LUSPLAN SR−DM4:日本精化) 2.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 1.0
カプリン酸グリセリル 1.0
B部
乳酸 0.3
グリセリン 3.0
精製水 合計で100となる量
C部
フェノキシエタノール 0.3
アモジメチコン 3.0
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.1
精製水 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約80℃に加温し、溶解させた。別容器にB部をとり、約80℃に加温し均一に溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、C部を添加し、均一にした。
【0092】
実施例63 スティックバーム
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例15のワックス状組成物 4.0
リンゴ酸ジイソステアリル 合計で100となる量
イソノナン酸イソトリデシル 3.0
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 3.0
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/
ベヘニル)(Plandool−S:日本精化) 0.2
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 6.0
テトラエチルヘキサン酸アスコルビル 2.0
ポリエチレン 5.0
トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 0.5
ジメチコン 2.0
グリチルレチン酸ステアリル 0.05
フェノキシエタノール 0.6
酸化チタン 0.5
マイクロクリスタリンワックス 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃に加温し、均一に混合した後、室温まで冷却した。
【0093】
実施例64 リップスティック
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例15のワックス状組成物 4.0
水添ポリイソブテン 6.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル 3.0
(LUSPLAN DD−DA7:日本精化)
ポリブテン 8.0
ポリエチレン 5.0
エチルセルロース 0.2
合成ワックス 1.2
シア脂 3.0
酸化鉄 2.3
マイカ 1.5
酸化チタン 2.5
赤202 1.5
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 5.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.0
トコフェロール 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃に加温し、均一に混合した後、室温まで冷却した。
【0094】
実施例65 口紅
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例15のワックス状組成物 7.5
(ジフェニルメチルシロキシフェニルメチコン/フェニルシルセスキオキサン)
クロスポリマー 15.0
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 合計で100となる量
トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン 10.0
(NS−308:日本精化)
イソヘキサデカン 8.0
トリメリト酸トリトリデシル 8.0
ビースワックス 8.0
セレシン 3.0
ステアリン酸 2.0
モクロウ 2.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル 3.0
(LUSPLAN DD−DA5:日本精化)
ワセリン 2.5
ラノリン(精製ラノリン:日本精化) 2.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)6.0
(Plandool−LG2:日本精化)
リンゴ酸ジイソステアリル 5.0
ミネラルオイル 5.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.1
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−Aqua:日本精化) 0.1
ジネオペンタン酸ジエチルペンタンジオール 0.5
(Neosolue−DE:日本精化)
ステアリン酸エチルヘキシル 0.2
(Neosolue−IOS:日本精化)
パルミチン酸イソプロピル 0.1
(Neosolue−IPP:日本精化)
メトキシケイヒ酸オクチル 0.01
トコフェロール 0.1
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 0.01
酸化チタン 適量
酸化亜鉛 適量
ベニバナ赤 適量
赤226 適量
黄5 適量
ホウケイ酸(Ca/Al) 適量
シリカ 適量
酸化スズ 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃に加温し、均一に混合、混錬した後、室温まで冷却した。
【0095】
実施例66 口紅
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例23のワックス状組成物 3.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 1.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
(Plandool−LG1:日本精化) 7.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル) 5.0
(LUSPLAN PI−DA:日本精化)
トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン(NS−308:日本精化)10.0
リンゴ酸ジイソステアリル 合計で100となる量
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.0
(Neosolue−MCT:日本精化)
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 5.0
スクワラン 7.0
イソノナン酸イソトリデシル 8.0
トリメリト酸トリエチルヘキシル 3.0
アジピン酸ジイソブチル 3.0
セバシン酸ジエチル 3.0
パルミチン酸エチルヘキシル(Neosolue−IOP:日本精化)2.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス混合物 8.0
メチルパラベン 適量
デヒドロ酢酸 適量
酸化チタン 適量
赤218 適量
赤214 適量
赤202 適量
酸化鉄 適量
黄色4 適量
ホウケイ酸(Ca/Al)、酸化チタン、シリカ、酸化スズ 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を約80℃に加温し、均一に混合、混錬した後、室温まで冷却した。
【0096】
実施例67 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 10.0
マイクロクリスタリンワックス 3.0
パラフィン 2.0
パルミチン酸エチルヘキシル 5.0
シクロペンタシロキサン 2.0
ジメチコン 1.5
ミネラルオイル 2.0
ステアリン酸 1.0
ステアリルアルコール 1.0
セテス−20 3.0
ステアリン酸ソルビタン 3.0
ポリオキシプロピレンソルビット 3.0
B部
カルボキシビニルポリマー 0.1
ビニルピロリドン−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸
共重合体ジエチル硫酸塩 0.1
精製水 10.0
C部
ポリエチレングリコール90M 1.0
BG 2.0
エタノール 2.0
カプリリルグリコール 0.5
エチドロン酸 0.1
トリエタノールアミン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0097】
実施例68 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 10.0
ミツロウ 3.0
ポリエチレンワックス 2.0
パルミチン酸エチルヘキシル 5.0
エチルヘキサン酸セチル 2.0
ワセリン 1.5
ミネラルオイル 2.0
ステアリン酸 1.0
ステアリルアルコール 1.0
セテス−20 2.0
ステアリン酸ソルビタン 2.0
ポリソルベート60 1.0
ジステアリン酸PEG−250 1.0
タルク 1.0
B部
カルボキシビニルポリマー 0.1
ビニルピロリドン−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸
共重合体ジエチル硫酸塩 0.1
精製水 10.0
C部
ポリエチレングリコール 1.0
ジグリセリン 1.0
グリセリン 2.0
カプリリルグリコール 0.5
トリエタノールアミン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0098】
実施例69 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 8.0
ヒマワリ種子ロウ 3.0
ポリエチレンワックス 2.0
パルミチン酸エチルヘキシル 5.0
イソノナン酸イソノニル 2.0
ミリスチン酸イソプロピル 2.0
ワセリン 1.5
スクワラン 2.0
ヒドロキシステアリン酸 1.0
ミリスチルアルコール 1.0
セテス−20 2.0
ステアリン酸ソルビタン 2.0
PEG−60水添ヒマシ油 1.0
ジステアリン酸PEG−250 1.0
エチルヘキシルグリセリン 0.5
B部
カルボキシビニルポリマー 0.1
ビニルピロリドン−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸
共重合体ジエチル硫酸塩 0.1
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.1
精製水 10.0
C部
ポリエチレングリコール 1.0
BG 5.0
グリセリン 2.0
カプリリルグリコール 0.5
トリエタノールアミン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0099】
実施例70 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 10.0
マイクロクリスタリンワックス 3.0
パラフィン 2.0
イソドデカン 5.0
シクロペンタシロキサン 2.0
12−ヒドロキシステアリン酸 1.5
ジメチルシリル化シリカ 1.0
パルミチン酸デキストリン 1.0
ミネラルオイル 2.0
イソステアリン酸 1.0
トリメチルシロキシケイ酸 1.0
マイカ 3.0
タルク 1.0
カオリン 1.0
セテス−20 3.0
ステアリン酸ソルビタン 3.0
ポリソルベート−60 3.0
イソステアリン酸PEG−20グリセリル 1.0
B部
カルボキシビニルポリマー 0.1
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
ヒアルロン酸 0.1
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.1
精製水 10.0
C部
ポリエチレングリコール 1.0
BG 2.0
エタノール 2.0
カプリリルグリコール 0.5
トリエタノールアミン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0100】
実施例71 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例23のワックス状組成物 10.0
ミツロウ 3.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
エチルヘキサン酸セチル 5.0
シクロペンタシロキサン 8.0
ジメチコン 1.5
ミネラルオイル 2.0
ステアリン酸 1.0
ステアリルアルコール 1.0
セテス−20 2.0
ステアリン酸グリセリル 2.0
ポリソルベート−60 1.0
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 0.3
結晶性セルロース 1.0
B部
カルボキシビニルポリマー 0.1
アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30)コポリマー 0.1
精製水 10.0
C部
ポリエチレングリコール 1.0
エタノール 5.0
グリセリン 2.0
デキストリン 0.2
カプリリルグリコール 0.5
加水分解ダイズタンパク 0.2
トリエタノールアミン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0101】
実施例72 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例24のワックス状組成物 8.0
ポリエチレン 3.0
パラフィン 3.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
ミツロウ 2.0
コメヌカロウ 2.0
インドデカン 5.0
ミネラルオイル 5.0
パルミチン酸エチルヘキシル 3.0
ドデカン 2.0
ジメチコン 1.0
ステアリン酸 2.0
セテス−10 2.0
セテス−15 3.0
セテス−6 2.0
ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
B部
ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)
アクリルアミド)コポリマーAMP 0.1
精製水 10.0
C部
BG 3.0
エタノール 5.0
EDTA−2Na 0.02
フェノキシエタノール 0.25
メチルパラベン 0.05
水酸化Na 0.25
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0102】
実施例73 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例24のワックス状組成物 10.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 2.0
シア脂 1.0
液状ラノリン 1.0
メドウフォーム油 0.5
ジメチコン 3.0
セテアリルアルコール 3.0
ステアリン酸グリセリル 8.0
ポリソルベート80 4.0
B部
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP 0.1
(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)
コポリマー 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 0.05
カルボキシビニルポリマー 0.05
精製水 10.0
C部
プロピレングリコール 8.0
エタノール 5.0
アミノメチルプロパノール 2.0
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0103】
実施例74 ジェル状ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 4.0
フィッシャートロプシュワックス 1.0
セテアリルアルコール 1.0
PPG−1ベヘネス−15 6.0
ラウロアンホ酢酸Na 3.0
ラウレス−7クエン酸 2.0
ポリオキシエチレン(60)フィトステロール 1.0
B部
ポリウレタン−14アクリレーツコポリマーAMP 0.1
アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20クロスポリマー 0.1
(ビニルピロリドン/VA)コポリマー 0.1
酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体 0.05
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー0.05
ヒドロキシエチルセルロース 0.05
キサンタンガム 0.05
精製水 10.0
C部
BG 8.0
エタノール 5.0
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 2.0
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
イソステアロイル加水分解シルク 0.1
水酸化Na 0.3
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0104】
実施例75 ヘアトリートメント
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 0.5
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 0.2
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
ジメチコン 0.3
エチルへキサン酸セチル 1.0
γ−ドコサラクトン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
(エルカラクトンMCT:日本精化) 2.0
セテアリルアルコール 3.5
パルミチン酸デキストリン 0.2
PEG−200 0.5
ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド 0.2
セトリモニウムクロリド(30%) 1.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
トリデセス−6 0.3
BHT 0.03
B部
セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6、コレステロール、
クオタニウム−33含有組成物(NanoRepair−CMC5:日本精化)
5.0
ヒドロキシエチルセルロース 0.4
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.02
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 0.02
BG 1.8
グリセリン 4.0
メチルパラベン 0.2
クエン酸 0.05
精製水 合計で100となる量
C部
イソドデカン 0.2
PPG−3カプリリルエーテル 0.5
パンテノール 0.1
ネオペンタン酸イソデシル 1.0
(DUB VIC−10:日本精化)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B部を約80℃に加温し溶解させた。別容器にA部を加え、加温し、溶解させた。A部にB部を徐々に加え、均一に混合した。約50℃でC部を攪拌しながら添加し、均一にした。
【0105】
実施例76 シャンプー
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 0.2
パルミチン酸エチルヘキシル(Neosolue−IOP:日本精化)0.2
セバシン酸エチルヘキシル(Neosolue−EHS:日本精化)1.0
オレイン酸 0.2
B部
ラウレス硫酸アンモニウム 5.0
ラウレス硫酸Na(25%) 10.0
ココイルグルタミン酸TEA(30%) 3.0
ラウリルヒドロキシスルタイン(30%) 7.0
ラウリン酸K 1.0
ジステアリン酸グリコール 0.5
ステアロキシプロピルジメチルアミン 0.5
PPG−17 0.3
ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 0.4
ラノリン脂肪酸 0.3
イソデシルグリセリルエーテル 0.4
コカミドMEA 1.0
ラウレス−4 0.3
ラウレス−16 0.2
ステアレス−6 0.2
硝酸ミコナゾール 0.75
フェノキシエタノール 0.3
C部
ソルビトール 1.6
メチルパラベン 0.2
EDTA−2Na 0.05
リン酸 0.03
安息香酸Na 0.3
精製水 合計で100となる量
D部
ポリクオタニウム−10 0.2
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.1
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.02
精製水 6.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
あらかじめ混合しておいたA部と、B部を約80℃で均一に混合した(E部)。別にとっておいたC部を約60℃に加温、均一にした。E部にC部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、約50℃まで冷却した。さらにD部を加え均一に混合した。
【0106】
実施例77 乳液
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 2.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
(Plandool−LG3:日本精化) 2.0
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
(Plandool−H:日本精化) 2.0
ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 1.0
(Plandool−DP:日本精化)
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 1.0
(Plandool−MAS:日本精化)
エチルヘキサン酸セチル(NS−CIO:日本精化) 5.0
セタノール 1.2
フェニルトリメチコン 3.0
エチルパラベン 0.1
ミリスチン酸イソプロピル 3.0
ミネラルオイル 2.0
水添ポリイソブテン 1.0
B部
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
キサンタンガム 0.1
精製水 20.0
C部
水添レシチン、フィトステロールズ 1.0
(Phytocompo−PP:日本精化)
ペンチレングリコール 3.0
グリセリン 8.0
D部
3−O−エチルアスコルビン酸(VCエチル:日本精化) 1.0
アルブチン(日本精化) 1.0
精製水 5.0
E部
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.15
フィチン酸 0.5
クエン酸 0.1
クエン酸Na pHが4.5になる量
精製水 合計で100となる量
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(調製方法)
A部、E部をそれぞれ約70℃に加温し、均一に溶解させた。B部を攪拌して粘性の液とした。C部を約70℃に加温し、均一に分散させた。C部をホモディスパーにて攪拌しながらA部を加えた後、E部を攪拌しながら添加した。約50℃でD部、B部を加え、攪拌して均一に溶解した。
【0107】
実施例78 スキンケアクリーム
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 2.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
(Plandool−LG2:日本精化) 2.0
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
(Plandool−H:日本精化) 2.0
スクワラン 8.0
ステアリン酸 1.0
イソステアリン酸フィトステリル 1.0
(Plandool−ISS:日本精化)
マカデミアナッツ油 3.0
水添ホホバアルコール 2.0
オリーブ油脂肪酸セテアリル 1.0
オリーブ油脂肪酸ソルビタン 0.8
オレイン酸ポリグリセリル−10 1.0
ラウリン酸ポリグリセリル−10 0.5
B部
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
水酸化K 0.07
アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイル
ジメチルタウリンNa)コポリマー 0.05
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/
メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー 0.05
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.02
精製水 10.0
加水分解ポリγ−グルタミン酸K 0.1
ポリグルタミン酸Na 0.1
オリゴペプチド−24 0.05
C部
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−Aqua:日本精化) 1.0
トラネキサム酸(日本精化) 1.0
マンノシルエリストールリピッド 0.2
ジグリセリン 5.0
プロパンジオール 3.0
PEG−8 2.0
ピロ亜硫酸Na 0.03
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、C部をそれぞれ混合し、約70℃に加温し、均一に溶解、分散させた。B部を混合し、攪拌して粘性の液とした。C部をホモミキサーにて攪拌しながらA部を加えて乳化した。冷却し約50℃にて、B部を加え、攪拌して約40℃まで冷却した。
【0108】
実施例79 クレンジングクリーム
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 5.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
(Plandool−LG2:日本精化) 2.0
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/
ベヘニル)(Plandool−S:日本精化) 2.0
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 2.0
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
リンゴ酸ジイソステアリル 6.0
ミネラルオイル 23.0
セバシン酸ジエチルヘキシル 10.0
PEG−25水添ヒマシ油 3.0
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 4.0
イソステアリン酸PEG−12 3.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.3
ステアリン酸ポリグリセリル−6 0.5
ステアリン酸グリセリル 1.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
トコフェロール 0.05
プロピルパラベン 0.05
B部
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−Aqua:日本精化) 1.0
ジグリセリン 3.0
DPG 5.0
メチルパラベン 0.05
エデト酸3Na 0.02
フェノキシエタノール 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解した。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらA部にB部を徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
【0109】
実施例80 洗顔フォーム
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 0.5
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
(Plandool−LG2:日本精化) 2.0
ステアリン酸K 10.0
パルミチン酸K 10.0
ミリスチン酸K 10.0
ラウリン酸K 4.0
ラウロイルサルコシンイソプロピル 0.8
PEG1500 10.0
グリセリン 15.0
モノステアリン酸グリセリル 1.0
POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
B部
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化)0.02
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.05
チューベロース多糖体 0.05
カチオン化グァーガム 0.05
ポリクオタニウム−7 0.5
ポリクオタニウム−39 0.5
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を秤りとり、約80℃に加温して溶解した。B部を秤りとり、約80℃に加温する。攪拌しながらA部にB部を徐々に加え、混合後40℃まで冷却した。
【0110】
実施例81 ヘアマニキュア
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 0.8
エタノール 10.0
セテス−10 1.0
γ−ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル
(エルカラクトンDES:日本精化) 2.5
水添ポリイソブテン 1.0
ベヘネス−10 1.0
トリデセス−9 0.5
ジカプリン酸PG 0.5
炭酸ジカプリリル 0.5
B部
紫401 0.2
黒401 0.1
橙205 0.1
赤102 0.1
クエン酸 2.0
ベンジルアルコール 8.0
エタノール 10.0
C部
精製水 合計で100となる量
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
0.2
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 0.3
グリコール酸 2.0
ヒドロキシプロピルキサンタンガム 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、C部をそれぞれ混合し、均一にした。B部に攪拌しながらC部に加え、均一に混合した後、A部を約60℃で加え、均一に混合した。
【0111】
実施例82 口紅
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例15のワックス状組成物 10.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル 5.0
(LUSPLAN DD−DA7:日本精化)
テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル 合計で100となる量
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
(Plandool−LG2:日本精化) 2.0
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステイル
(Plandool−PM:日本精化) 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 3.0
シクロメチコン 10.0
メチルフェニルポリシロキサン 9.0
ジメチルシリル化シリカ 5.0
合成ワックス 5.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
トコフェロール 0.5
酸化鉄 2.0
酸化チタン 2.0
マイカ 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に加熱撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
【0112】
実施例83 固形粉末状ファンデーション
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例15のワックス状組成物 5.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 1.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
(Plandool−LG1:日本精化) 7.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル) 5.0
(LUSPLAN PI−DA:日本精化)
ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 2.0
(Plandool−SUN:日本精化)
水添ポリイソブテン 5.0
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−Aqua:日本精化) 1.0
パーフルオロポリエーテル 5.0
B部
シリコーン処理セリサイト 60.0
酸化チタン 10.0
粉末状合成炭化水素ワックス 1.0
黄酸化鉄 1.0
ベンガラ 0.5
メチルパラベン 0.5
黒酸化鉄 0.05
タルク 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を加温混合する。別容器にB部をとり、混合分散する(B部)。B部にA部を加え、均一に混合する。
【0113】
実施例84 サンスクリーン化粧料
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
Phytocompo−PP(日本精化) 1.0
BG 10.0
グリセリン 9.0
B部
実施例15のワックス状組成物 1.0
オクトクリレン 4.0
サリチル酸オクチル 4.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 2.25
t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン 1.0
セバシン酸エチルヘキシル(日本精化) 3.0
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル(日本精化) 2.0
セバシン酸イソプロピル(IPSE:日本精化) 1.0
ベヘニルアルコール 2.0
セテアリルアルコール 2.0
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステイル 3.0
(Plandool−MAS:日本精化)
トコフェロール 0.05
C部
(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリセリン
(Neosolue−Aqua:日本精化) 1.0
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 1.0
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
メチルパラベン 0.2
水 合計で100となる量
D部
カルボマー(2%) 5.0
水酸化Na 0.05
シロキクラゲ多糖体(Tremoist−TP:日本精化) 0.02
水分散酸化チタン 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を均一に分散する。B部、C部をそれぞれ約70℃に加温溶解する。A部にB部を徐々に添加後、C部を徐々に添加し、乳化する。攪拌しながら冷却し、45℃でD部を加え攪拌する。
【0114】
実施例85 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例33のワックス状組成物 8.0
イソステアリン酸フィトステリル 1.0
(Plandool−ISS:日本精化)
コハク酸シエチルヘキシル 1.0
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/
フィトステリル)(Plandool−G:日本精化) 9.0
トリ水添ロジングリセリル 1.0
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 5.0
コレステロール 0.5
セバシン酸ジエチル 2.0
セテス−7 1.0
ジメチコン 3.0
ジステアリン酸PEG−150 5.0
B部
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール 5.0
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
加水分解ケラチン 0.02
精製水 合計で100となる量
C部
(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20)コポリマー 2.0
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP0.1
カルボマー 0.1
精製水 20.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した(D部)。D部にC部を加え均一に混合した。
【0115】
実施例86 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例33のワックス状組成物 13.0
ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 2.0
(Plandool-SUN:日本精化)
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル 2.7
(LUSPLAN DD−DA7:日本精化)
トリ水添ロジングリセリル 0.3
ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 5.0
(Plandool−DP:日本精化)
トリエチルヘキサノイン(IOTG:日本精化) 3.0
PEG−40水添ヒマシ油 1.0
ステアレス−30 1.0
γ−ドコサラクトン、シクロペンタシロキサン、セバシン酸ジエチル、エタノール
(エルカラクトンSIL:日本精化) 1.0
コメヌカロウ 2.0
ステアリン酸グリセリル 1.0
ジメチコン 3.0
コハク酸シエチルヘキシル 5.0
セテス−2 0.5
セテス−20 2.5
BHT 0.05
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
B部
BG 3.0
水酸化Na 0.5
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー 0.1
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP 0.1
カルボマー 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部、B部をそれぞれとり、約80℃に加温し、均一に混合した。A部にB部を攪拌しながら徐々に加え、均一に混合した後、冷却した。
【0116】
実施例87 ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例33のワックス状組成物 10.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 2.0
シア脂 1.0
液状ラノリン 1.0
メドウフォーム油 0.5
ジメチコン 3.0
セテアリルアルコール 3.0
ステアリン酸グリセリル 8.0
ポリソルベート80 4.0
B部
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP 0.1
(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)
コポリマー 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 0.05
カルボキシビニルポリマー 0.05
精製水 10.0
C部
プロピレングリコール 8.0
エタノール 5.0
アミノメチルプロパノール 2.0
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。
【0117】
実施例88 ジェル状ヘアワックス
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例33のワックス状組成物 4.0
フィッシャートロプシュワックス 1.0
セテアリルアルコール 1.0
コハク酸ジエチルヘキシル 2.0
ステアリン酸グリセリル 2.0
ポリオキシエチレン(60)フィトステロール 1.0
ポリソルベート−60 6.0
B部
ポリウレタン−14アクリレーツコポリマーAMP 0.1
アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20クロスポリマー 0.1
(ビニルピロリドン/VA)コポリマー 0.1
酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体 0.05
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー0.05
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 0.05
キサンタンガム 0.05
精製水 10.0
C部
BG 8.0
エタノール 5.0
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 2.0
(Neosolue−Aqulio:日本精化)
イソステアロイル加水分解シルク 0.1
水酸化Na 0.3
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を80℃で攪拌しながら均一に混合した。別容器にB部をとり、粘性の液とした。別容器にC部をとり、均一に溶解させた。80℃でA部にC部を攪拌しながら加え、乳化した。乳化後、約50℃まで冷却したのち、B部を混合し均一にした。