特許第6976149号(P6976149)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6976149
(24)【登録日】2021年11月11日
(45)【発行日】2021年12月8日
(54)【発明の名称】鉄道車両
(51)【国際特許分類】
   B61D 19/02 20060101AFI20211125BHJP
   B61D 23/00 20060101ALI20211125BHJP
   B61D 29/00 20060101ALI20211125BHJP
   B60Q 3/44 20170101ALI20211125BHJP
   B60Q 3/47 20170101ALI20211125BHJP
【FI】
   B61D19/02 Q
   B61D19/02 Z
   B61D23/00
   B61D29/00
   B60Q3/44
   B60Q3/47
【請求項の数】2
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-227022(P2017-227022)
(22)【出願日】2017年11月27日
(65)【公開番号】特開2019-94018(P2019-94018A)
(43)【公開日】2019年6月20日
【審査請求日】2020年10月13日
(73)【特許権者】
【識別番号】712004783
【氏名又は名称】株式会社総合車両製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100088155
【弁理士】
【氏名又は名称】長谷川 芳樹
(74)【代理人】
【識別番号】100113435
【弁理士】
【氏名又は名称】黒木 義樹
(74)【代理人】
【識別番号】100148013
【弁理士】
【氏名又は名称】中山 浩光
(74)【代理人】
【識別番号】100133064
【弁理士】
【氏名又は名称】大野 新
(72)【発明者】
【氏名】塩野 太郎
【審査官】 米澤 篤
(56)【参考文献】
【文献】 特開2005−145343(JP,A)
【文献】 特開2004−149273(JP,A)
【文献】 特開平10−305981(JP,A)
【文献】 特開2013−116735(JP,A)
【文献】 韓国公開特許第10−2011−0022871(KR,A)
【文献】 特開2007−230380(JP,A)
【文献】 特開2001−302126(JP,A)
【文献】 中国実用新案第204264155(CN,U)
【文献】 米国特許出願公開第2017/0113704(US,A1)
【文献】 特開2008−254612(JP,A)
【文献】 特開2011−93469(JP,A)
【文献】 特開2007−176429(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B61D 19/02
B61D 23/00
B61D 29/00
B60Q 3/44
B60Q 3/47
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
車体の外側面の出入口を開閉するドアが設けられた鉄道車両であって、
前記外側面における前記出入口の下方に、前記ドアによる前記出入口の開閉時に点灯又は点滅する外側面ライト部と、
前記ドアに、前記ドアによる前記出入口の開閉時に前記外側面ライト部の点灯又は点滅と同期して点灯又は点滅するドアライト部と、
を備えた、鉄道車両。
【請求項2】
前記外側面ライト部は、前記ドアによる前記出入口の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始する、請求項に記載の鉄道車両。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄道車両に関する。
【背景技術】
【0002】
車体の外側面の出入口を開閉するドアが設けられた鉄道車両において、乗客に対して出入口の位置の視認性を向上させる技術が提案されている。例えば、特許文献1には、出入口の沓摺に上方に向けた白色光を発するライト部を備えた鉄道車両が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005‐145343号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、線路の曲率が大きい場所に建設された駅等では、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間に大きな隙間が生じる場合がある。また、地方に建設された駅等では、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間に大きな段差が生じる場合がある。しかし、上記のような技術では、沓摺に設けられたライト部の白色光は隙間や段差の有無に関わらず乗客には常に同様に見え、またライト部の白色光は主に上方に向けられる。そのため、出入口の位置の視認性は向上するものの、隙間や段差の有無についての注意喚起を鉄道車両に乗車しようとする乗客に促す効果や、隙間や段差といった駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との位置関係を鉄道車両に乗車しようとする乗客に把握させる効果については、改善の余地がある。
【0005】
そこで本発明は、出入口の開閉時に、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間の隙間や段差の有無についての注意喚起を鉄道車両に乗車しようとする乗客により促し易く、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との位置関係を鉄道車両に乗車しようとする乗客がより把握し易い鉄道車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、車体の外側面の出入口を開閉するドアが設けられた鉄道車両であって、外側面における出入口の下方に、ドアによる出入口の開閉時に点灯又は点滅する外側面ライト部を備えた鉄道車両である。
【0007】
この構成によれば、車体の出入口を開閉するドアが設けられた鉄道車両において、ドアによる出入口の開閉時に外側面における出入口の下方の外側面ライト部が点灯又は点滅し、外側面ライト部の光が車体の側方に発せられるため、沓摺から上方に光が発せられる場合に比べて、出入口の開閉時に、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間の隙間や段差の有無についての注意喚起を鉄道車両に乗車しようとする乗客により促し易く、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との位置関係を鉄道車両に乗車しようとする乗客がより把握し易い。
【0008】
また、ドアに、ドアによる出入口の開閉時に外側面ライト部の点灯又は点滅と同期して点灯又は点滅するドアライト部をさらに備えることが好適である。
【0009】
この構成によれば、ドアによる出入口の開閉時に外側面ライト部の点灯又は点滅と同期してドアのドアライト部が点灯又は点滅するため、ドアにより出入口が開閉することについての注意喚起を鉄道車両に乗車しようとする乗客により促し易くなるため、ドアによる出入口の開閉時において、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間の隙間や段差の有無や、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との位置関係についての注意喚起を乗客にさらに促し易くなる。
【0010】
また、外側面ライト部は、ドアによる出入口の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始することが好適である。
【0011】
この構成によれば、外側面ライト部は、ドアによる出入口の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始するため、鉄道車両に乗車しようとする乗客にドアによる出入口の開閉の動作が開始されることを予告することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明の鉄道車両によれば、出入口の開閉時に、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間の隙間や段差の有無についての注意喚起を鉄道車両に乗車しようとする乗客により促し易く、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との位置関係を鉄道車両に乗車しようとする乗客がより把握し易い。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間に大きな段差が有る場合における実施形態の鉄道車両の出入口が閉鎖された状態を示す側面図である。
図2図1の鉄道車両の外側面ライト部の縦断面図である。
図3図1の鉄道車両のドアライト部の上端付近の縦断面図である。
図4図1の鉄道車両の出入口の開放の直前の状態を示す側面図である。
図5図1の鉄道車両の出入口の開閉の途中の状態を示す側面図である。
図6図1の鉄道車両の出入口の開放の直後及び閉鎖の直前の状態を示す側面図である。
図7図1の鉄道車両の出入口が開放された状態を示す側面図である。
図8】駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間にほとんど段差が無い場合における実施形態の鉄道車両の出入口が閉鎖された状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態に係る鉄道車両について詳細に説明する。図1に示すように、本発明の実施形態の鉄道車両1は、車体の外側面2の出入口3を開閉するドア4が設けられている。出入口3及びドア4は、既存の鉄道車両の物を適用できる。ドア4は、自動で開閉する両開き及び片開きの扉であり、引き戸、プラグドア、スライドドアのいずれでもよい。本実施形態では、ドア4は両開きの引き戸である。
【0015】
鉄道車両1は、外側面2における出入口3の下方に、ドア4による出入口3の開閉時に点灯又は点滅する外側面ライト部5を備える。外側面ライト部5は、出入口3の直下から駅のプラットフォーム100の床面との間に配置され、本実施形態では、出入口3の下縁部に沿って出入口3の直下に配置される。外側面ライト部5は、主に鉄道車両1の車体の側方に光を発する。図1は駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間に大きな段差が有る場合を示しているため、外側面ライト部5はプラットフォーム100に隠れずにその全体が鉄道車両1に乗車しようとする乗客に視認される。
【0016】
図2に示すように、出入口3は、ドア4を摺動させるためのレール31を挟んで、鉄道車両1の内側の床面32と、鉄道車両1の外側の沓摺33とを有する。沓摺33は、側梁34及び側出入口フレーム35を覆うように取り付けられている。沓摺33は、ドア4の鉄道車両1の外側にステップ部36を含む。外側面2における出入口3の沓摺33の直下の外側面ライト部5は、その長手方向が出入口3の下縁部に沿って水平方向に伸びる直方体の半透明の樹脂製の筐体51を有する。筐体51の内部には、その表面が垂直方向に平行な基板52と、基板52の上に水平方向に一列に配列された発光ダイオード(light emittingdiode:LED)等の光源53とを含む。光源53が発する光は、半透明な筐体51を透過し、車体の側方へと発せられる。また、光源53は、入力される制御信号に応じて、例えば、赤色、青色、緑色といった異なる色の光を発する。
【0017】
光源53は、ドア4の駆動装置(ドアエンジン)のドア4による出入口3の開閉動作の制御信号に連動して点灯又は点滅させられる。ドア4は、ドア4による出入口3の開閉動作の制御信号を入力されてから所定の時間後に出入口3の開閉動作を開始する。そのため、外側面ライト部5は、ドア4による出入口3の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始する。
【0018】
外側面ライト部5の点灯又は点滅は、ドア4による出入口3の開放の動作の開始前は、鉄道車両1に乗車しようとする乗客にこれから鉄道車両1への乗車が可能であることを報知する意味がある。そのため、ドア4による出入口3の開放の動作の開始前は、外側面ライト部5は、例えば、青色又は緑色の光で点灯又は点滅する。一方、外側面ライト部5の点灯又は点滅は、ドア4の閉鎖の動作の開始前は、鉄道車両1に乗車しようとする乗客にこれからドア4により出入口3が閉鎖されることについての注意喚起を促す意味がある。そのため、ドア4による出入口3の閉鎖の動作の開始前は、外側面ライト部5は、例えば、赤色の光で点灯又は点滅する。
【0019】
図1に示すように、鉄道車両1は、ドア4に、ドア4による出入口3の開閉時に外側面ライト部5の点灯又は点滅と同期して点灯又は点滅するドアライト部6をさらに備える。ドアライト部6は、注意喚起のために、例えば、引き戸、プラグドア、スライドドアの開放の動作において、最初に外側面2の出入口3に隙間を生じさせる部位の周縁部に沿って配置されている。本実施形態では、両開きの扉の左右両方の扉の合わせ目の側縁部に沿ってドアライト部6は配置されている。ドアライト部6は、主に鉄道車両1の車体の側方に光を発する。
【0020】
図3に示すように、ドアライト部6は、その長手方向が垂直方向に伸びる直方体の半透明の樹脂製の筐体61を有する。筐体61の内部には、その表面が垂直方向に平行な基板62と、基板62の上に垂直方向に一列に配列された発光ダイオード等の光源63とを含む。光源63が発する光は、半透明な筐体61を透過し、車体の側方へと発せられる。また、光源63は、入力される制御信号に応じて、例えば、赤色、青色、緑色といった異なる色の光を発する。
【0021】
光源63は、ドア4の駆動装置のドア4による出入口3の開閉動作の制御信号に連動して点灯又は点滅させられる。外側面ライト部5もドア4による出入口3の開閉動作の制御信号に連動して点灯又は点滅させられるため、ドアライト部6は、外側面ライト部5の点灯又は点滅と同期して点灯又は点滅し、ドア4による出入口3の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始する。また、外側面ライト部5と同様に、ドア4による出入口3の開放の動作の開始前は、ドアライト部6は、例えば、青色又は緑色の光で点灯又は点滅し、ドア4による出入口3の閉鎖の動作の開始前は、ドアライト部6は、例えば、赤色の光で点灯又は点滅する。
【0022】
以下、本実施形態の鉄道車両1のドア4による出入口3の開閉時の動作について説明する。図1に示すように、鉄道車両1が駅のプラットフォーム100に進入し、停車する。図8に示すように、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間にほとんど段差が無く、段差についての注意喚起が不要な場合は、外側面ライト部5はプラットフォーム100に隠れるため、鉄道車両1に乗車しようとする乗客には視認されない。一方、図1に示すように、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間に大きな段差が有り、段差についての注意喚起が必要な場合には、外側面ライト部5はプラットフォーム100に隠れず、外側面ライト部5の点灯や点滅は、鉄道車両1に乗車しようとする乗客に視認される。
【0023】
図4に示すように、ドア4の駆動装置のドア4による出入口3の開放動作の制御信号に連動して、外側面ライト部5及びドアライト部6は、ドア4による出入口3の開放の動作の開始に先行して、例えば青色又は緑色の光で点灯又は点滅を開始する。図5及び図6に示すように、ドア4による出入口3の開放の動作の途中も、外側面ライト部5及びドアライト部6は継続して点灯又は点滅する。図7に示すように、ドア4による出入口3の開放の動作が終了すると、外側面ライト部5及びドアライト部6は消灯する。
【0024】
次に、鉄道車両1が駅のプラットフォーム100から発車する時刻が近づくと、図6に示すように、ドア4の駆動装置のドア4による出入口3の閉鎖動作の制御信号に連動して、外側面ライト部5及びドアライト部6は、ドア4による出入口3の閉鎖の動作の開始に先行して、例えば赤色の光で点灯又は点滅を開始する。図5及び図4に示すように、ドア4による出入口3の閉鎖の動作の途中も、外側面ライト部5及びドアライト部6は継続して点灯又は点滅する。図1に示すように、ドア4による出入口3の閉鎖の動作が終了すると、外側面ライト部5及びドアライト部6は消灯する。
【0025】
本実施形態によれば、車体の出入口3を開閉するドア4が設けられた鉄道車両1において、ドア4による出入口3の開閉時に外側面2における出入口3の下方の外側面ライト部5が点灯又は点滅し、外側面ライト部5の光が車体の側方に発せられるため、沓摺から上方に光が発せられる場合に比べて、出入口3の開閉時に、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間の隙間や段差の有無についての注意喚起を鉄道車両1に乗車しようとする乗客により促し易く、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との位置関係を鉄道車両1に乗車しようとする乗客がより把握し易い。
【0026】
つまり、沓摺から上方に光が発せられる構成では、沓摺に設けられたライト部の白色光は、乗客には隙間や段差が無い場合にも隙間や段差が有る場合と全く同様に見えてしまうため、出入口の位置の視認性は向上するものの、隙間や段差についての注意喚起を乗客に促す効果は比較的に小さい。
【0027】
一方、本実施形態では、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間に隙間や段差が無い場合は、外側面ライト部5はプラットフォーム100に隠れるため、鉄道車両1に乗車しようとする乗客に不要な外側面ライト部5の点灯又は点滅を見せずに済む。また、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との間に隙間や段差が有る場合は、外側面ライト部5はプラットフォーム100に隠れないため、鉄道車両1に乗車しようとする乗客に必要な外側面ライト部5の点灯又は点滅を見せることができる。そのため、必要なときにのみ必要な注意喚起等を乗客に与えることができ、隙間や段差についての注意喚起を乗客に促す効果が大きい。さらに、沓摺から上方の光よりも、外側面ライト部5からの側方への光の方が、隙間や段差の有無についての注意喚起を乗客により促し易く、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との位置関係を鉄道車両に乗車しようとする乗客がより把握し易い。
【0028】
また、本実施形態によれば、ドア4による出入口3の開閉時に外側面ライト部5の点灯又は点滅と同期してドア4のドアライト部6が点灯又は点滅するため、ドア4により出入口3が開閉することについての注意起を鉄道車両1に乗車しようとする乗客により促し易くなるため、ドア4による出入口3の開閉時において、駅のプラットフォームの床面と出入口の下端との間の隙間や段差の有無や、駅のプラットフォーム100の床面と出入口3の下端との位置関係についての注意喚起を乗客により促し易くなる。
【0029】
また、本実施形態によれば、外側面ライト部5は、ドア4による出入口3の開閉の動作の開始に先行して点灯又は点滅を開始するため、鉄道車両1に乗車しようとする乗客にドア4による出入口3の開閉の動作が開始されることを予告することができる。
【0030】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく様々な形態で実施される。例えば、外側面ライト部5及びドアライト部6の形状や、発光の時期、色、点滅の仕方等の態様は様々に変更し得る。
【符号の説明】
【0031】
1…鉄道車両、2…外側面、3…出入口、31…レール、32…床面、33…沓摺、34…側梁、35…側出入口フレーム、36…ステップ部、4…ドア、5…外側面ライト部、6…ドアライト部、51…筐体、52…基板、53…光源、61…筐体、62…基板、63…光源、100…プラットフォーム。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8