特許6976601IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コーティング剤、コーティング膜の形成方法、プライマー処理方法、コンクリートの補修方法及び道路の敷設方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、前述したドーパミンをはじめとする水性のコーティング材料を使用して、基体に対する密着性および接着性に優れ、かつ耐水性にも優れるコーティング膜を形成することは、先行技術文献には開示されていない。 そこで本発明は、基体に対する密着性および接着性に優れ、かつ耐水性にも優れるコーティング膜を形成可能な、水性材料を主成分とするコーティング剤、ならびに該コーティング剤を用いたコーティング膜の形成方法、プライマー処理方法、コンクリートの補修方法および道路の敷設方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するための本発明の構成を下記に示す。 (構成1) 少なくとも1つの芳香環において、2以上の水酸基が隣接して結合しているポリフェノール誘導体を含む主剤、ならびに1つの分子にアミノ基およびメルカプト基の群から選択される2以上の官能基を有する化合物を含む重合剤を含み、pHが8.5以下であり、前記ポリフェノール誘導体に対する、前記アミノ基およびメルカプト基の群から選択される2以上の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、基体に対する密着性および接着性に優れ、かつ耐水性にも優れるコーティング膜を形成可能な、水性材料を主成分とするコーティング剤、ならびに該コーティング剤を用いたコーティング膜の形成方法、プライマー処理方法、コンクリートの補修方法および道路の敷設方法を提供することが可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明によるコーティング膜の形成とその膜の基体への密着原理の説明図である。

【図2】本発明のコーティング剤の吸光度のpH依存性を示す特性図である。

【図3】本発明のコーティング剤の吸光度の反応時間依存性を、各pHについて示す特性図である。

【図4】本発明のコーティング剤の吸光度の反応時間依存性を、各組成比について示す特性図である。

【図5】本発明のコーティング剤で形成したコーティング膜の均質性の経時変化を示す平面写真である。

【図6】粘着テープ剥離試験によるコーティング膜の密着力評価結果を示す平面写真である。

【図7】本発明のコーティング剤で形成したコーティング膜における、水の接触角の重合剤添加量依存性を示す特性図である。

【図8】本発明によるコーティング膜の耐水性を、水の接触角を用いて示した特性図である。

【図9】本発明によるコーティング膜の塩水耐性を、水の接触角を用いて示した特性図である。

【図10】本発明によるコーティング膜の有機溶剤耐性を、水の接触角を用いて示した特性図である。

【図11】本発明のコーティング剤で形成したコーティング膜における、水の接触角の重合剤種別依存性および2次処理の効果を示す特性図である。

【図12】本発明のコーティング剤で形成したコーティング膜における、水の接触角の主剤種別依存性および2次処理の効果を示す特性図である。

【図13】本発明のコーティング剤が、浸水環境下でもコーティング膜を形成できることを示す特性図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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