特許第6977078号(P6977078)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6977078オンライン課金での情報交換のための方法及び装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6977078
(24)【登録日】2021年11月12日
(45)【発行日】2021年12月8日
(54)【発明の名称】オンライン課金での情報交換のための方法及び装置
(51)【国際特許分類】
   H04L 12/70 20130101AFI20211125BHJP
   H04W 4/24 20090101ALI20211125BHJP
   H04M 15/00 20060101ALI20211125BHJP
   H04L 12/14 20060101ALI20211125BHJP
【FI】
   H04L12/70 C
   H04W4/24
   H04M15/00 B
   H04L12/14
【請求項の数】33
【外国語出願】
【全頁数】44
(21)【出願番号】特願2020-18231(P2020-18231)
(22)【出願日】2020年2月5日
(62)【分割の表示】特願2019-19827(P2019-19827)の分割
【原出願日】2015年8月14日
(65)【公開番号】特開2020-99068(P2020-99068A)
(43)【公開日】2020年6月25日
【審査請求日】2020年2月21日
(31)【優先権主張番号】201410660401.X
(32)【優先日】2014年11月18日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】503433420
【氏名又は名称】華為技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】柴 ▲曉▼前
【審査官】 羽岡 さやか
(56)【参考文献】
【文献】 特表2013−511865(JP,A)
【文献】 特表2013−516134(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2007/0297583(US,A1)
【文献】 中国特許出願公開第101364882(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 12/00−12/955
H04W 4/24
H04M 15/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
オンライン課金での情報交換のための方法であって、当該方法が、
課金トリガ機能デバイスにより、非リアルタイムトリガ条件に関する情報を運びオンライン課金システムにより送信される第1のクレジット制御回答メッセージを受信するステップであって、前記非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、前記非リアルタイムトリガ条件が、前記非リアルタイムトリガ条件に対応するイベントが発生する前の課金情報を格納するように、前記課金トリガ機能デバイスをトリガするように構成される、ステップと、
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記イベントが発生したときに、前記イベントが発生する前の課金情報を格納するステップであって、前記課金情報が、前記格付けグループの前記1つ又は複数の割り当て量の割り当て量使用情報を含む、ステップと、
前記課金トリガ機能デバイスにより、報告条件が満たされたときに、クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信するステップであって、前記クレジット制御要求メッセージが、前記イベントが発生する前の前記課金情報を含む、ステップとを含む、方法。
【請求項2】
前記イベントが発生する前の前記課金情報を格納する前記ステップが、
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記イベントが発生する前の前記格付けグループの割り当て量使用情報及び前記非リアルタイムトリガ条件が発生する前の前記イベントに関する情報を格納するステップを含み、
当該方法が、前記イベントが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は前記非リアルタイムトリガ条件が発生した後の前記イベントに関する情報を記録するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前記ステップの前に、当該方法が、
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記イベントが発生した後の課金情報を格納するステップと、
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記イベントが発生する前の前記課金情報と、前記イベントが発生した後の前記課金情報とを異なるコンテナに個別に配置するステップであって、前記クレジット制御要求メッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、ステップとをさらに含む、請求項1又は請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記課金情報のいずれかが、前記割り当て量使用情報、前記非リアルタイムトリガ条件、又は前記イベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、上記のすべてが前記課金トリガ機能デバイスにより記録され、前記非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、前記イベントに関する前記情報が、前記ユーザ位置、前記割り当てられたQoS値、前記アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、前記サービングゲートウェイアドレス、前記サービングゲートウェイタイプ、前記ユーザが位置している前記タイムゾーン、又は前記サービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前記ステップの前に、当該方法が、
前記非リアルタイムトリガ条件に対応する少なくとも2つのイベントが同時に発生したときに、前記少なくとも2つのイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するステップをさらに含む、請求項1、請求項3又は請求項4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記少なくとも2つのコンテナのうちいずれか1つの中の情報が、前記イベントが発生する前の前記格付けグループの前記割り当て量使用情報と、前記報告条件が満たされる前に発生し前記非リアルタイムトリガ条件に対応するすべてのイベントに関する情報とを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項7】
前記少なくとも2つのコンテナのうち第1のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生する前の情報であり、
前記少なくとも2つのコンテナのうち第2のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生した後、かつ、前記課金トリガ機能デバイスが前記クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前の情報である、請求項3から請求項6のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記第1のコンテナが前記非リアルタイムトリガ条件を含み、前記第2のコンテナが非リアルタイムトリガ条件を含まない、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記クレジット制御要求メッセージに含まれる前記少なくとも2つのコンテナのそれぞれが、1つのシーケンス番号を運び、前記少なくとも2つのコンテナのシーケンス番号が、時系列に配列される、請求項3から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記課金トリガ機能デバイスにより、新しい非リアルタイムトリガ条件を運び前記オンライン課金システムにより送信される第2のクレジット制御回答メッセージを受信するステップと、
前記課金トリガ機能デバイスにより、前記非リアルタイムトリガ条件を前記新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するステップとをさらに含む、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記課金トリガ機能デバイスにより、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運び前記オンライン課金システムにより送信される第3のクレジット制御回答メッセージを受信するステップと、
前記課金トリガ機能デバイスにより、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するステップとをさらに含む、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
オンライン課金での情報交換のための方法であって、当該方法が、
オンライン課金システムにより、課金トリガ機能デバイスにより送信され割り当て量要求に関する情報を運ぶ第1のクレジット制御要求メッセージを受信するステップと、
前記オンライン課金システムにより、非リアルタイムトリガ条件に関する情報を運ぶクレジット制御回答メッセージを前記課金トリガ機能デバイスに送信するステップであって、前記非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、前記非リアルタイムトリガ条件が、前記非リアルタイムトリガ条件に対応するイベントが発生する前の課金情報を格納するように、前記課金トリガ機能デバイスをトリガするように構成される、ステップと、
前記オンライン課金システムにより、報告条件が満たされたときに、前記課金トリガ機能デバイスにより送信され前記イベントが発生する前の課金情報を運ぶ第2のクレジット制御要求メッセージを受信するステップであって、前記課金情報が、前記格付けグループの前記1つ又は複数の割り当て量の割り当て量使用情報を含む、ステップとを含む方法。
【請求項13】
前記第2のクレジット制御要求メッセージが、前記イベントが発生した後の課金情報をさらに運び、前記第2のクレジット制御要求メッセージが、少なくとも2つのコンテナを含み、前記イベントが発生する前の前記課金情報と、前記イベントが発生した後の前記課金情報とが、異なるコンテナに個別に配置される、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記課金情報のいずれかが、割り当て量使用情報、前記非リアルタイムトリガ条件、又は前記非リアルタイムトリガ条件の前記対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、上記のすべてが前記課金トリガ機能デバイスにより記録され、前記非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、前記イベントに関する情報が、前記ユーザ位置、前記割り当てられたQoS値、前記アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、前記サービングゲートウェイアドレス、前記サービングゲートウェイタイプ、前記ユーザが位置している前記タイムゾーン、又は前記サービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記少なくとも2つのコンテナのうちいずれか1つの中の情報が、前記イベントが発生する前の前記非リアルタイムトリガ条件に対応する前記格付けグループの割り当て量使用情報と、前記報告条件が満たされる前に発生し前記非リアルタイムトリガ条件に対応するすべてのイベントに関する情報とを含む、請求項13に記載の方法。
【請求項16】
前記少なくとも2つのコンテナのうち第1のコンテナが、前記非リアルタイムトリガ条件を含み、
前記少なくとも2つのコンテナのうち第2のコンテナが、非リアルタイムトリガ条件を含まない、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記第1のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生する前の情報であり、
前記第2のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生した後、かつ、前記課金トリガ機能デバイスが前記第2のクレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前の情報である、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記第2のクレジット制御要求メッセージに含まれる前記少なくとも2つのコンテナのそれぞれが、1つのシーケンス番号を運び、前記少なくとも2つのコンテナのシーケンス番号が、時系列に配列され、前記オンライン課金システムが、前記少なくとも2つのコンテナの前記シーケンス番号に応じて、前記少なくとも2つのコンテナを時系列で区別する、請求項13から請求項16のいずれか一項に記載の方法。
【請求項19】
オンライン課金での情報交換のための装置であって、当該装置が、
非リアルタイムトリガ条件に関する情報を運びオンライン課金システムにより送信されるクレジット制御回答メッセージを受信するように構成される受信モジュールであって、前記非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、前記非リアルタイムトリガ条件が、前記非リアルタイムトリガ条件に対応するイベントが発生する前の課金情報を格納するように、当該装置をトリガするように構成される、受信モジュールと、
前記イベントが発生したときに、前記イベントが発生する前の課金情報を格納するように構成されるストレージモジュールであって、前記課金情報が、前記格付けグループの前記1つ又は複数の割り当て量の割り当て量使用情報を含む、ストレージモジュールと、
報告条件が満たされたときに、クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信するように構成される送信モジュールであって、前記クレジット制御要求メッセージが、前記イベントが発生する前の前記課金情報を含む、送信モジュールとを含む、装置。
【請求項20】
前記ストレージモジュールが、前記クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前に、前記イベントが発生した後の課金情報を格納し、前記イベントが発生する前の前記課金情報と、前記イベントが発生した後の前記課金情報とを異なるコンテナに個別に配置し、ここで、前記クレジット制御要求メッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、ようにさらに構成される、請求項19に記載の装置。
【請求項21】
前記課金情報のいずれかが、割り当て量使用情報、前記非リアルタイムトリガ条件、又は前記イベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、上記のすべてが当該装置により記録され、前記非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、前記イベントに関する前記情報が、前記ユーザ位置、前記割り当てられたQoS値、前記アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、前記サービングゲートウェイアドレス、前記サービングゲートウェイタイプ、前記ユーザが位置している前記タイムゾーン、又は前記サービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む、請求項20に記載の装置。
【請求項22】
前記クレジット制御要求メッセージに含まれる前記少なくとも2つのコンテナのそれぞれが、1つのシーケンス番号を運び、前記少なくとも2つのコンテナのシーケンス番号が、時系列に配列される、請求項20に記載の装置。
【請求項23】
オンライン課金での情報交換のためのシステムであって、当該システムが、
課金トリガ機能デバイス及びオンライン課金システムを含み、
前記課金トリガ機能デバイスが、非リアルタイムトリガ条件に関する情報を運び前記オンライン課金システムにより送信される第1のクレジット制御回答メッセージを受信し、ここで、前記非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、前記非リアルタイムトリガ条件が、前記非リアルタイムトリガ条件に対応するイベントが発生する前の課金情報を格納するように、前記課金トリガ機能デバイスをトリガするように構成され、前記イベントが発生したときに、前記イベントが発生する前の課金情報を格納し、ここで、前記課金情報が、前記格付けグループの前記1つ又は複数の割り当て量の割り当て量使用情報を含み、報告条件が満たされたときに、クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信し、ここで、前記クレジット制御要求メッセージが、前記イベントが発生する前の前記課金情報を含む、ように構成され、
前記オンライン課金システムが、前記非リアルタイムトリガ条件に関する情報を運ぶ前記第1のクレジット制御回答メッセージを前記課金トリガ機能デバイスに送信し、前記クレジット制御要求メッセージを受信するように構成される、
ことを特徴とするシステム。
【請求項24】
前記課金トリガ機能デバイスが、前記イベントが発生する前の前記格付けグループの割り当て量使用情報及び前記非リアルタイムトリガ条件が発生する前の前記イベントに関する情報を格納し、前記イベントが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は前記非リアルタイムトリガ条件が発生した後の前記イベントに関する情報を記録するようにさらに構成される、請求項23に記載のシステム。
【請求項25】
前記課金トリガ機能デバイスが、前記イベントが発生した後の課金情報を格納し、前記非リアルタイムトリガ条件の前記対応するイベントが発生する前の前記課金情報と、前記イベントが発生した後の前記課金情報とを異なるコンテナに個別に配置するようにさらに構成され、前記クレジット制御要求メッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、請求項23又は請求項24に記載のシステム。
【請求項26】
前記課金情報のいずれかが、前記割り当て量使用情報、前記非リアルタイムトリガ条件、又は前記イベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、上記のすべてが前記課金トリガ機能デバイスにより記録され、前記非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、前記イベントに関する前記情報が、前記ユーザ位置、前記割り当てられたQoS値、前記アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、前記サービングゲートウェイアドレス、前記サービングゲートウェイタイプ、前記ユーザが位置している前記タイムゾーン、又は前記サービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む、請求項25に記載のシステム。
【請求項27】
前記課金トリガ機能デバイスが、前記非リアルタイムトリガ条件に対応する少なくとも2つのイベントが同時に発生したときに、前記少なくとも2つのイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するようにさらに構成される、請求項24から請求項26のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項28】
前記少なくとも2つのコンテナのうちいずれか1つの中の情報が、前記イベントが発生する前の前記格付けグループの割り当て量使用情報と、前記報告条件が満たされる前に発生し前記非リアルタイムトリガ条件に対応するすべての対応するイベントに関する情報とを含む、請求項25又は請求項26に記載のシステム。
【請求項29】
前記少なくとも2つのコンテナのうち第1のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生する前の情報であり、
前記少なくとも2つのコンテナのうち第2のコンテナの中の前記情報が、前記イベントが発生した後、かつ、前記課金トリガ機能デバイスが前記クレジット制御要求メッセージを前記オンライン課金システムに送信する前の情報である、請求項25から請求項28のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項30】
前記第1のコンテナが前記非リアルタイムトリガ条件を含み、前記第2のコンテナが非リアルタイムトリガ条件を含まない、請求項29に記載のシステム。
【請求項31】
前記クレジット制御要求メッセージに含まれる前記少なくとも2つのコンテナのそれぞれが、1つのシーケンス番号を運び、前記少なくとも2つのコンテナのシーケンス番号が、時系列に配列される、請求項25から請求項30のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項32】
前記課金トリガ機能デバイスが、新しい非リアルタイムトリガ条件を運び前記オンライン課金システムにより送信される第2のクレジット制御回答を受信し、前記非リアルタイムトリガ条件を前記新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するようにさらに構成される、請求項25から請求項31のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項33】
前記課金トリガ機能デバイスが、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運び前記オンライン課金システムにより送信される第3のクレジット制御回答メッセージを受信し、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するようにさらに構成される、請求項25から請求項32のいずれか一項に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、中国特許庁に2014年11月18日に提出された「METHOD AND APPARATUS FOR INFORMATION EXCHANGE IN ONLINE CHARGING」なる名称の中国特許出願第201410660401.X号の優先権を主張するものであり、当該特許出願は、参照によりその全体においてここに組み込まれている。
【0002】
本発明は、電子情報技術の分野に関し、詳細には、オンライン課金での情報交換のための方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0003】
使用されるオンラインサービスの数が増えるにつれ、事業者は、ユーザによるオンラインサービスの使用の状態をリアルタイムで監視し、ユーザにより使用されるオンラインサービスの料金をリアルタイムで清算することが必要になっている。現在、オンライン課金にはOCS(Online Charging System,オンライン課金システム)がしばしば使用される。
【0004】
OCSを使用して実行されるオンライン課金の精度を確保するために、CTF(Charging Trigger Function,課金トリガ機能)を担うネットワークデバイスは、課金情報をOCSにリアルタイムで報告する必要がある。例えば、CTFを担うネットワークデバイスにより送信されたCCRメッセージを受信した後、OCSは、CTFを担うネットワークデバイスに、Trigger(トリガ条件)を運ぶCCAメッセージを送信する。CTFを担うネットワークデバイスは、リアルタイムで、Triggerに対応する課金イベントが発生したか否かを監視し、課金イベントが発生した場合、CTFを担うネットワークデバイスは、動的なTrigger機構を使用して課金情報又は再承認要求情報をOCSに報告し、その結果、課金イベントが発生したときにOCSがリアルタイムで課金情報を取得できるようにする。
【0005】
しかし、実際の用途では、ユーザ端末のQoS(Quality of Service,サービス品質)がしばしば変化したり、ユーザ端末の位置がしばしば更新されたりなどし、結果として課金イベントが短時間内に頻繁に発生する。したがって、CTFを担うネットワークデバイスは、課金情報をOCSに頻繁に報告する必要があり、CTFを担うネットワークデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度が増大し、CTFを担うネットワークデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力が増大する。
【発明の概要】
【0006】
本発明の実施形態は、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減する、オンライン課金での情報交換のための方法及び装置を提供する。
【0007】
上述した目的を達成するために、下記の技術的解決策が本発明の実施形態で使用される。
【0008】
第1の態様によると、本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための方法であって、当該方法が、
課金トリガ機能CTFデバイスにより、非リアルタイムトリガ条件を運びオンライン課金システムOCSにより送信されるクレジット制御回答CCAメッセージを受信するステップであって、CCAメッセージが、割り当て量要求を運びCTFデバイスにより送信されるクレジット制御要求CCRメッセージに応答するために使用され、非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件が、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す、ステップと、
CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、CTFデバイスにより、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録するステップと、
CTFデバイスにより、CCRメッセージをOCSに送信するステップであって、CCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ステップとを含む方法を提供する。
【0009】
第1の態様に関して、第1の態様の第1の考えられる実装方法では、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録するステップが、
非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生したことを検出するたびに、CTFデバイスにより、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムトリガ条件が発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を記録するステップを含む。
【0010】
第1の態様、又は第1の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第2の考えられる実装方法では、CTFデバイスにより、CCRメッセージをOCSに送信するステップの前に、当該方法が、
非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置するステップであって、CCRメッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、ステップをさらに含み、
課金情報が、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報が、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0011】
第1の態様の第2の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第3の考えられる実装方法では、CTFデバイスにより、CCRメッセージをOCSに送信するステップの前に、当該方法が、
非リアルタイムトリガ条件の少なくとも2つの対応するイベントが同時に発生したときに、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するステップをさらに含む。
【0012】
第1の態様の第2の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第4の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含む。
【0013】
第1の態様の第2の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第5の考えられる実装方法では、CTFデバイスにより、CCRメッセージをOCSに送信するステップの前に、当該方法が、
CTFデバイスにより、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定するステップと、
同じ情報が存在する場合に、コンテナの外部に、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報を配置するステップとをさらに含む。
【0014】
第1の態様の第2の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第6の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0015】
第1の態様の第2の考えられる実装方法に関して、第1の態様の第7の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0016】
第1の態様の第2から第7のいずれか1つの考えられる実装方法に関して、第1の態様の第8の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報である場合、コンテナが、非リアルタイムトリガ条件をさらに含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である場合、コンテナが、いかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない。
【0017】
第1の態様の第2から第8のいずれか1つの考えられる実装方法に関して、第1の態様の第9の考えられる実装方法では、CCRメッセージに含まれるコンテナが、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号が、OCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別できるように、時系列に配列される。
【0018】
第1の態様又は第1の態様の第1から第9の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第1の態様の第10の考えられる実装方法では、OCSにより送信されるCCAメッセージで運ばれるリアルタイムトリガ条件及び非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが同じである場合、CTFデバイスが、イベントが発生したときにCCRメッセージをOCSに送信する。
【0019】
第1の態様又は第1の態様の第1から第10の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第1の態様の第11の考えられる実装方法では、CTFデバイスが、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件を受信しており、当該方法が、
CTFデバイスが、新しい非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを再び受信したときに、CTFデバイスにより、受信済みの非リアルタイムトリガ条件を新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するステップをさらに含む。
【0020】
第1の態様又は第1の態様の第1から第11の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第1の態様の第12の考えられる実装方法では、当該方法が、
CTFデバイスにより、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信するステップと、
CTFデバイスにより、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するステップとをさらに含む。
【0021】
第2の態様によると、本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための方法であって、当該方法が、
オンライン課金システムOCSにより、課金トリガ機能CTFデバイスにより送信され割り当て量要求を運ぶクレジット制御要求CCRメッセージを受信するステップと、
OCSにより、割り当て量要求に応じて非リアルタイムトリガ条件を判定し、非リアルタイムトリガ条件を運ぶクレジット制御回答CCAメッセージをCTFデバイスに送信するステップであって、非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件が、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す、ステップと、
OCSにより、CTFデバイスにより送信され課金情報を運ぶCCRメッセージを受信するステップであって、課金情報を運ぶCCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ステップとを含む方法を提供する。
【0022】
第2の態様に関して、第2の態様の第1の考えられる実装方法では、課金情報を運ぶCCRメッセージが、少なくとも2つのコンテナを含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報が、異なるコンテナに個別に配置され、
課金情報が、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報が、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0023】
第2の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第2の態様の第2の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含む。
【0024】
第2の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第2の態様の第3の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0025】
第2の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第2の態様の第4の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0026】
第2の態様の第2から第4のいずれか1つの考えられる実装方法に関して、第2の態様の第5の考えられる実装方法では、コンテナが非リアルタイムトリガ条件をさらに含む場合、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報であるか、又は
コンテナがいかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない場合、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である。
【0027】
第2の態様の第1から第5のいずれか1つの考えられる実装方法に関して、第2の態様の第6の考えられる実装方法では、CCRメッセージに含まれるコンテナが、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号が、時系列に配列され、OCSが、コンテナのシーケンス番号に応じて、コンテナを時系列で区別する。
【0028】
第3の態様によると、本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための装置であって、当該装置が、
非リアルタイムトリガ条件を運びオンライン課金システムOCSにより送信されるクレジット制御回答CCAメッセージを受信するように構成される受信モジュールであって、CCAメッセージが、割り当て量要求を運び当該装置により送信されるクレジット制御要求CCRメッセージに応答するために使用され、非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件が、対応するイベントが発生したときに、当該装置が、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す、受信モジュールと、
クレジット制御要求CCRメッセージがOCSに次回送信される前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録するように構成されるストレージモジュールと、
CCRメッセージをOCSに送信するように構成される送信モジュールであって、CCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、送信モジュールとを含む。
【0029】
第3の態様に関して、第3の態様の第1の考えられる実装方法では、ストレージモジュールが、CCRメッセージをOCSに送信する前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置し、ここで、CCRメッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、ようにさらに構成され、
課金情報が、装置により記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報が、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0030】
第3の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第3の態様の第2の考えられる実装方法では、ストレージモジュールが、非リアルタイムトリガ条件の少なくとも2つの対応するイベントが同時に発生したときに、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するようにさらに構成される。
【0031】
第3の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第3の態様の第3の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/若しくは非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含み、並びに
当該装置が、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定し、同じ情報が存在する場合に、コンテナの外部に、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報を配置するように構成される処理モジュールをさらに含む。
【0032】
第3の態様又は第3の態様の第1から第3の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第3の態様の第4の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報である場合、コンテナが、非リアルタイムトリガ条件をさらに含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である場合、コンテナが、いかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない。
【0033】
第3の態様又は第3の態様の第1から第4の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第3の態様の第5の考えられる実装方法では、CCRメッセージに含まれるコンテナが、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号が、OCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別できるように、時系列に配列される。
【0034】
第3の態様又は第3の態様の第1から第5の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第3の態様の第6の考えられる実装方法では、受信モジュールが、CTFが新しい非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAを再び受信したときに、CTFデバイスが、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件を受信しているようにさらに構成され、
処理モジュールが、受信済みの非リアルタイムトリガ条件を新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するようにさらに構成される。
【0035】
第3の態様又は第3の態様の第1から第6の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第3の態様の第7の考えられる実装方法では、受信モジュールが、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信するようにさらに構成され、
処理モジュールが、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するようにさらに構成される。
【0036】
第4の態様によると、本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための装置であって、当該装置が、
課金トリガ機能CTFデバイスにより送信され割り当て量要求を運ぶクレジット制御要求CCRメッセージを受信するように構成される受信モジュールと、
割り当て量要求に応じて非リアルタイムトリガ条件を判定するように構成される処理モジュールと、
非リアルタイムトリガ条件を運ぶクレジット制御回答CCAメッセージをCTFデバイスに送信するように構成される送信モジュールであって、非リアルタイムトリガ条件が、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件が、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をオンライン課金システムOCSに報告するためにはトリガされないことを示す、送信モジュールとを含み、
受信モジュールが、CTFデバイスにより送信され課金情報を運ぶCCRメッセージを受信し、ここで、CCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ようにさらに構成される、装置を提供する。
【0037】
第4の態様に関して、第4の態様の第1の考えられる実装方法では、課金情報を運ぶCCRメッセージが、少なくとも2つのコンテナを含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報が、異なるコンテナに個別に配置され、
課金情報が、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件が、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報が、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0038】
第4の態様の第1の考えられる実装方法に関して、第4の態様の第2の考えられる実装方法では、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/若しくは非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含むか、又は
コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0039】
第4の態様又は第4の態様の第1及び第2の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第4の態様の第3の考えられる実装方法では、コンテナが非リアルタイムトリガ条件をさらに含む場合、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報であるか、又は
コンテナがいかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない場合、コンテナ内の情報が、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である。
【0040】
第4の態様の第1から第3の考えられる実装方法のいずれか1つに関し、第4の態様の第4の考えられる実装方法では、CCRメッセージに含まれるコンテナが、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号が、時系列に配列され、OCSが、コンテナのシーケンス番号に応じて、コンテナを時系列で区別する。
【0041】
本発明の実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法及び装置によると、CTFデバイスは、非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスは、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生するたびに、課金情報をOCSに報告する必要がなくなる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0042】
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、下記では、実施形態を説明するために必要な添付の図面について簡単に説明する。言うまでもなく、下記の説明での添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を単純に示すものであり、当業者は、これらの添付の図面から、創造的労力なしで、別の図面を依然として導き出し得る。
【図面の簡単な説明】
【0043】
図1】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための方法の流れ図である。
図2】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図3】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図4】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図5】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図6】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図7】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図8】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図9】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図10】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図10a】本発明の実施形態による特定の応用シナリオにおける情報交換の流れ図である。
図11】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図12】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図13】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の方法の流れ図である。
図14】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための装置の概略構造図である。
図15】本発明の実施形態によるオンライン課金での情報交換のための別の装置の概略構造図である。
図16】本発明の実施形態によるCTFデバイスの概略構造図である。
図17】本発明の実施形態によるOCSデバイスの概略構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0044】
下記では、本発明の実施形態における技術的解決策について、本発明の実施形態の添付の図面を参照しながら明確かつ十分に説明する。言うまでもなく、説明される実施形態は、本発明の実施形態の一部に過ぎず、すべてではない。本発明の実施形態に基づいて当業者により創造的労力なしで取得される他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
【0045】
本発明の実施形態は、オンライン課金システムに適用され得る。オンライン課金システムは、少なくともCTFデバイスとOCSとを含む。CTFデバイスは、課金トリガ機能を担うことができるネットワークデバイスである。例えば、GGSN(Gateway GSN,ゲートウェイGSN)、P−GW(パケットデータネットワークゲートウェイ)、PDG(Packet Data Gateway,パケットデータゲートウェイ)など、課金トリガ機能を担うことができるすべてのデバイスは、本発明の実施形態ではCTFデバイスと呼ばれ得る。特定のタイプ及びデバイスモデルのCTFデバイスが特定のネットワーク環境に応じて選択され得ることに留意する必要がある。例えば、GPRS(General Packet Radio Service,汎用パケット無線サービス)では、GGSNがCTFデバイスとして機能することができ、EPC(Evolved Packet Core,発展型パケットコア)ネットワークでは、P−GWがCTFデバイスとして機能することができ、WLAN(Wireless Local Area Network,ワイヤレスローカルエリアネットワーク)では、ePDGがCTFデバイスとして機能することができる。CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の方法、及びCTFデバイスとOCSとの間で伝送される情報のタイプは、本発明の実施形態では限定されない。説明の便宜上、CTFデバイスがCCR(Credit Control Request,クレジット制御要求)メッセージをOCSに送信し、OCSがCCA(Credit Control Answer,クレジット制御回答)メッセージをCTFデバイスに送信する例を使用して、説明が提供される。CCRメッセージ及びCCAメッセージの両方は、本発明の実施形態で交換する必要がある情報又はデータコンテンツを運ぶことができる。例えば、CCRメッセージは、指定された格付けグループ(rating group)の割り当て量(quota)要求を運ぶことができる。CCAメッセージは、割り当て量承認情報及びトリガ条件(Trigger)を運ぶことができ、それによってCTFデバイスは、受信したCCAメッセージに応じてTriggerの対応するイベントを監視し、発生したイベントに応じてCCRメッセージをOCSに送信することができる。CCRメッセージは、報告用にカプセル化された課金情報を運ぶ。OCSは、CTFデバイスに、報告された課金情報が受信されたことを確認するために使用されるCCAメッセージを送信する。
【0046】
本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための方法を提供する。図1に示されるように、方法は、下記のステップを含む。
【0047】
101:課金トリガ機能CTFデバイスが、非リアルタイムTriggerを運びオンライン課金システムOCSにより送信されるクレジット制御回答CCAメッセージを受信する。
【0048】
CCAメッセージは、割り当て量要求を運びCTFデバイスにより送信されるクレジット制御要求CCRメッセージに応答するために使用される。非リアルタイムTriggerは、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応する。非リアルタイムTriggerは、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す。
【0049】
非リアルタイムTriggerでは、対応するイベントは1つ又は複数の予め設定されたイベントであることができ、例えば、表1における1つ又は複数を含むことができることに留意する必要がある。
【0050】
【表1】
【0051】
例えば、CTFデバイスは、OCSにより送信され、ユーザ位置が変化することを示すCCAメッセージ、又は、OCSにより送信され、ユーザグループ情報が変化することとユーザが位置しているタイムゾーンが変化することとを示すCCAメッセージを受信する。
【0052】
非リアルタイムTriggerは複数の方法で実装され得ることに留意する必要がある。
【0053】
例えば、本発明の本実施形態では、非リアルタイムTriggerは、既存のTriggerフォーマットとは異なる新しいTriggerフォーマット(ここでは、Record−Triggerが例として使用される)を使用して示される。
Trigger::=<AVP Header:1264>
*[Trigger−Type]
Record−Trigger::=<AVP Header:XXXX>
*[Trigger−Type]
【0054】
別の例として、本発明の本実施形態では、子AVPを追加して非リアルタイムTriggerを示すために、既存のTriggerフォーマットが変更され得る(ここでは、Deferred−Trigger−Typeが例として使用される)。非リアルタイムTriggerは、1つ又は複数の特定の非リアルタイムTriggerを含む(1つ又は複数の子Trigger−Typesを含む)。
Trigger::=<AVP Header:XXXX>
*[Trigger−Type]
[Deferred−Trigger−Type]
*[Trigger−Type]
【0055】
非リアルタイムTriggerは、Deferred−Trigger−Typeに含まれる。AVPを受信した後、CTFデバイスは、Deferred−Trigger−Typeに含まれる非リアルタイムTriggerを、Trigger AVPのTrigger−Type子AVPに含まれるTriggerのリストから削除し、残りの他のTriggerがリアルタイムTriggerとして使用される。
【0056】
別の例として、本発明の本実施形態では、グループ化を利用して非リアルタイムTriggerを示すために、既存のTriggerフォーマットが変更され得る(ここでは、非リアルタイムTriggerはNon−Real−Triggerを利用して示され、リアルタイムTriggerはReal−Triggerを使用して示される)。
Trigger::=<AVP Header:1264>
Real−Trigger::=<AVP Header:XXXX>
*[Trigger−Type]
Non−Real−Trigger::=<AVP Header:XXXX>
*[Trigger−Type]
【0057】
任意に、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信した後、CTFデバイスは、ユーザのサービス使用状態に応じて、対応するイベントの発生を監視する必要があるか否かをさらに判定することができる。対応するイベントの発生を監視する必要がない場合、CTFデバイスは非リアルタイムTriggerを無視する。
【0058】
102:CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、CTFデバイスが、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録する。
【0059】
CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生した場合に、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときにCTFデバイスに記録された課金情報を取得し、その課金情報を非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の課金情報として使用することができ、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の課金情報を取得した後で課金情報記録プロセスを再始動し、再始動した記録で記録された課金情報を、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生した後の課金情報として使用することができる。本発明の本実施形態では、CTFデバイスにより課金情報を記録するために使用される粒度は、Rating Group粒度、又はRating Group粒度及びService ID粒度であり得る。CTFを担うネットワークデバイスにとって、記録粒度は、報告粒度と同じものとして維持され、記録粒度は、PCRF(Policy and Charging Rules Function,ポリシー及び課金ルール機能)により供給される課金ルールで指定された報告粒度であり得る。
【0060】
103:CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する。
【0061】
CCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含み、CTFは、報告条件が満たされたときにCCRメッセージをOCSに送信する。ここでの報告条件は、割り当て量が使用され尽くしたこと、割り当て量が失効したこと、リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したこと、などである。
【0062】
例えば、格付けグループに対応するリアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したとき、CTFデバイスは、イベントが毎回発生する前後の課金情報をカプセル化する。例えば、報告粒度がRating Group粒度である場合、Rating Group粒度の課金情報がカプセル化される。報告粒度がRating Group粒度及びService ID粒度の積集合である場合、Rating Group粒度及びService ID粒度の積集合の課金情報がカプセル化される。
【0063】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0064】
本発明の本実施形態では、図1に示される実装方法に基づいて、102が図2に示される1021として具体的に実装され得る。
【0065】
1021:非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したことを検出するたびに、CTFデバイスが、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムTriggerが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を記録する。
【0066】
CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生した場合に、CTFデバイスは、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を格納し、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときにCTFデバイスで記録された割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を取得し、取得した情報を非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報として使用し、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を取得した後、課金情報記録プロセスを再始動し、再始動して非リアルタイムTriggerが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を記録することができる。
【0067】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信することができ、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムTriggerが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信する。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0068】
本発明の本実施形態では、図1又は図2に示される実装方法に基づいて、図3又は図4に示されるように、103の前に、方法は104をさらに含み得る。
【0069】
104:非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置する。
【0070】
CCRメッセージは、少なくとも2つのコンテナを含む。
【0071】
課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数の含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0072】
本発明の本実施形態では、CCRメッセージは非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含み、CCRメッセージは少なくとも2つのコンテナを含む。CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置する。非リアルタイムTriggerの対応するイベントが複数回発生する場合、対応する数量のコンテナが、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前の課金情報を記録するために使用されることができ、1つのコンテナが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報を記録するために使用される。
【0073】
本発明の本実施形態では、図3又は図4に示される実装方法に基づいて、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、方法は、図5又は図6に示されるいずれかの実装方法としてさらに実装され得る。
【0074】
105:非リアルタイムTriggerの少なくとも2つの対応するイベントが同時に発生したとき、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置する。
【0075】
非リアルタイムTriggerの複数の対応するイベントが同時に発生したとき、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerの複数の対応するイベントに対応する課金情報を組み合わせて記録して、それにより、記録された情報を1つのコンテナとしてOCSに報告できるようにする。
【0076】
本発明の本実施形態では、図3又は図4に示される実装方法に基づいて、コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントに関する情報を含む。
【0077】
OCSがイベントに対応する非リアルタイムTriggerを供給したか否かに関係なく、すべての非リアルタイムTriggerに対応する情報が各コンテナで報告されることに留意する必要がある。
【0078】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、課金情報を異なるコンテナに個別に配置し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前の課金情報をCCRメッセージの異なるコンテナで運び、OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間の情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0079】
本発明の本実施形態では、図3又は図4に示される実装方法に基づいて、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、方法は、図7又は図8に示される実装方法としてさらに実装され得る。
【0080】
106:CTFデバイスが、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定する。
【0081】
107:異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在する場合、コンテナの外部に、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報を配置する。
【0082】
異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在しない場合、異なるコンテナ内の課金情報は処理されない。
【0083】
本発明の本実施形態では、CTFデバイスは、課金情報に基づく判定を実行する。すなわち、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定する。異なるコンテナに含まれ、同じCCRメッセージで報告される一部の課金情報が同じである場合、同じ課金情報がコンテナの外部に配置され、PS−informationレベルの情報として報告される。それにより、大量の反復情報が報告されることを防ぐ。
【0084】
例えば、異なるコンテナに含まれ、同じCCRメッセージで報告される課金情報に対応するユーザタイムゾーンが同じである場合、その情報はAVPにおいてPS−informationレベルにおいて報告され、コンテナはユーザタイムゾーン情報をそれ以上運ばない。ユーザタイムゾーンが異なる場合、タイムゾーン情報は異なるコンテナに報告用にカプセル化される。各Service−Data−Recordは、1つの非リアルタイムTrigger又は複数の同時の非リアルタイムTriggerが発生する前又は後の課金情報のセットに対応し得る。PS−informationレベルにおけるすべてのService−Data−Record内のLocation等のパラメータの値が同じである場合、1つのLocation AVPがPS−informationレベルのみで運ばれ、Location AVPはいかなるService−Data−Recordでもそれ以上運ばれない。
【0085】
発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、課金情報を異なるコンテナに個別に配置し、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報をコンテナの外部に配置し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録して異なるコンテナに個別に配置し、その後、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報をコンテナの外部に配置して、ストレージリソースを軽減することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0086】
本発明の本実施形態では、図3又は図4に示される実装方法に基づいて、コンテナ内の情報が、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間内に発生しOCSにより送信された非リアルタイムTriggerのものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含み得る。
【0087】
本発明の本実施形態では、現在の報告期間は、課金情報が前回報告されたときから、課金情報が次回報告されるときまでの時間間隔である。
【0088】
コンテナ内の課金情報は、割り当て量使用情報と、非リアルタイムTriggerに対応する情報とに分けられる。報告時に、コンテナは、発生済みでありOCSにより供給された非リアルタイムTriggerのものである対応するイベントに関する情報及び割り当て量使用情報のみを運び、発生していないか若しくは非リアルタイムTriggerのものである別の対応するイベントに関する情報、又はOCSにより供給されない非リアルタイムTriggerの別の対応するイベントに関する情報は運ばない。非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関連しコンテナで運ばれない情報は、コンテナの外部で運ばれ得る。
【0089】
例えば、OCSにより供給される非リアルタイムTriggerは、Locationが変化することである。Locationは報告期間内に1回変化することが想定され、その場合に、レポートがトリガされたとき、Locationが変化する前後の情報及び割り当て量使用情報のみがコンテナにカプセル化される。コンテナは、別の非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報は運ばない。別の非リアルタイムTriggerの対応するイベントの値は、PS−informationレベルにおいて運ばれ、別の非リアルタイムTriggerの対応するイベントの値は、現在の情報である。詳細が表2に示される。
【0090】
【表2】
【0091】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置して、占有されるコンテナの数を軽減することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0092】
本発明の本実施形態では、図3又は図4に示される実装方法に基づいて、コンテナ内の情報が、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントに関する情報とをさらに含み得る。
【0093】
詳細には、非リアルタイムTriggerが発生したとき、コンテナは、非リアルタイムTriggerが発生する前の、OCSにより送信された非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントの値を運ぶ。ここで、値は、発生し、非リアルタイムTriggerのものである、対応するイベントの値と、発生せず、非リアルタイムTriggerのものである、対応するイベントの値とを含み、OCSにより供給されない別の非リアルタイムTriggerの対応するイベントの値は運ばれない。
【0094】
詳細には、非リアルタイムTriggerの最後の対応するイベントが発生したときから報告時点までの期間の課金情報がカプセル化されるコンテナは、報告時点での、OCSにより送信された非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントの値を運ぶ可能性があるか、又は、非リアルタイムTriggerのいかなる対応するイベントの値も運ばない可能性がある。コンテナで運ばれず、非リアルタイムTriggerの対応するイベントのものである値は、PS−informationレベルにおけるパラメータで運ばれる。
【0095】
例えば、OCSにより供給される非リアルタイムTriggerは、Locationが変化することと、QoSが変化することである。Locationは報告期間内に1回変化することが想定され、その場合に、報告がトリガされたときに、Locationが変化する前後のLocation値とQoS値とがコンテナにカプセル化される。OCSにより供給されない別の非リアルタイムTrigger の対応するイベントに関する情報、例えば、タイムゾーンが変化すること、又はサービングゲートウェイが変化することは、PS−informationレベルにおいて運ばれ、別の非リアルタイムTriggerの対応するイベントの値は、現在の情報である。詳細が表3に示される。
【0096】
【表3】
【0097】
本発明の本実施形態では、上述した実装方法に基づいて、コンテナ内の情報が非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の情報である場合、コンテナは非リアルタイムTriggerをさらに含むか、又は
コンテナ内の情報が非リアルタイムTriggerの対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である場合、コンテナはいかなる非リアルタイムTriggerも含まない。
【0098】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報と、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでにCTFデバイスにより記録された課金情報とを記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報と、イベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報とを最初に記録し、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0099】
本発明の本実施形態では、CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運ぶことができ、コンテナのシーケンス番号は、OCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別できるように、時系列に配列される。各コンテナは1つのシーケンス番号を運び、それによってOCSは、シーケンス番号に応じてコンテナを区別することができる。OCSはさらに、コンテナで運ばれるTrigger情報に応じて、すなわち、Trigger−typeが運ばれているか否かに応じて、最後の非リアルタイムTriggerが変化した後の課金情報が配置されたコンテナを識別し得る。CTFデバイスは、複数の同時の非リアルタイムTriggerに対応する課金情報を同じコンテナに配置して、その結果、OCSが同時のイベントを学習できるようにする。
【0100】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前の課金情報を記録し、CCRメッセージに含まれるコンテナが1つのシーケンス番号を個別に運ぶかたちで、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができる。CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運んでおり、それによってOCSは、コンテナのシーケンス番号に応じて、コンテナを時系列で区別することができる。そして課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0101】
OCSにより送信されるCCAメッセージで運ばれるリアルタイムTrigger及び非リアルタイムTriggerの対応するイベントが同じである場合、CTFデバイスは、イベントが発生したときにCCRメッセージをOCSに送信する。すなわち、CTFデバイスは、イベントをリアルタイムTriggerとして使用する。
【0102】
CTFデバイスが、新しい非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを再び受信したとき、CTFデバイスは、受信済みの非リアルタイムTriggerを新しい非リアルタイムTriggerによって置換する。
【0103】
この課金セッション宣言期間内にOCSが非リアルタイムTriggerをCTFデバイスに供給して、現時点で非リアルタイムTriggerが依然として有効である場合、以前に供給された非リアルタイムTriggerは新しい非リアルタイムTriggerによって置換される。すなわち、以前に供給された非リアルタイムTriggerは無効である。
【0104】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。CTFデバイスが、新しい非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを再び受信すると、CTFデバイスは、受信済みの非リアルタイムTriggerを新しい非リアルタイムTriggerによって置換する。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0105】
本発明の本実施形態では、図1から図8に示される実装方法に基づいて、図1を例として使用して、方法は、図9に示される実装方法としてさらに実装され得る。
【0106】
108:CTFデバイスが、ヌル非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信する。
【0107】
ヌル非リアルタイムTriggerは、いかなるイベントにも対応しない。
【0108】
109:CTFデバイスが、現在使用されている非リアルタイムTriggerを無効化する。
【0109】
OCSがいかなる具体的な非リアルタイムTriggerの対応するイベントも運ばないヌル非リアルタイムTriggerを運ぶCCAメッセージをCTFデバイスに供給する場合、CTFデバイスは、現在使用されているすべての非リアルタイムTriggerを無効化する。
【0110】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。また、CTFデバイスが、ヌル非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信したとき、CTFデバイスは、現在使用されている非リアルタイムTriggerを有効化する。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0111】
本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換のための方法を提供する。図10に示されるように、方法は、下記を含む。
【0112】
201:オンライン課金システムOCSが、課金トリガ機能CTFデバイスにより送信され割り当て量要求を運ぶクレジット制御要求CCRメッセージを受信する。
【0113】
202:OCSが、割り当て量要求に応じて非リアルタイムTriggerを判定し、非リアルタイムTriggerを運ぶクレジット制御回答CCAメッセージをCTFデバイスに送信する。
【0114】
非リアルタイムTriggerは、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムTriggerは、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、イベントの発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す。
【0115】
203:OCSが、課金情報を運びCTFデバイスにより送信されるCCRメッセージを受信する。
【0116】
CCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む。
【0117】
図10aに示されるように、CTFデバイスとOCSとの間での具体的な情報交換の元のプロセスは、下記のとおりである。
【0118】
CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信し、OCSがCCAメッセージをCTFデバイスに送信する。CCRメッセージは、指定された格付けグループの割り当て量要求を運ぶ可能性があり、CCAメッセージは、割り当て量承認情報及びTriggerを運ぶ可能性がある。CTFデバイスは、受信したCCAメッセージに応じて、Triggerの対応するイベントを監視し、Triggerの対応するイベントが発生したときにCCRメッセージをOCSに送信する。CCRメッセージは、報告用にカプセル化された課金情報を運ぶ。OCSは、CTFデバイスに、報告された課金情報が受信されたことを確認するために使用されるCCAメッセージを送信する。
【0119】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0120】
本発明の本実施形態では、図10に示される実装方法に基づいて、203が図11に示される2031として具体的に実装され得る。
【0121】
2031:非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したことを検出するたびに、CTFデバイスが、非リアルタイムTriggerが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムTriggerが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を記録する。
【0122】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信することができ、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムTriggerが発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerの対応するイベントに関する情報を記録し、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0123】
本発明の本実施形態では、図10又は図11に示される実装方法に基づいて、課金情報を運ぶCCRメッセージは、少なくとも2つのコンテナを含み、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報が、異なるコンテナに個別に配置される。
【0124】
課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0125】
コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントに関する情報を含み得る。
【0126】
コンテナ内の情報は、複数の非リアルタイムTriggerをさらに含み得る。これは、複数の非リアルタイムTriggerの対応するイベントが同時に発生し、コンテナ内の課金情報が、複数の非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の課金情報であることを意味する。
【0127】
コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガのものであるすべての対応するイベントに関する情報とをさらに含み得る。
【0128】
コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の非リアルタイムTriggerに対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムTriggerのすべての対応するイベントに関する情報とをさらに含み得る。言い換えると、OCSにより送信された非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生するか否かに関係なく、非リアルタイムTriggerがOCSにより供給される限り、非リアルタイムTriggerがコンテナに含まれる。
【0129】
本発明の本実施形態では、コンテナが非リアルタイムTriggerをさらに含む場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生する前の割り当て量使用情報を含む。
【0130】
コンテナがいかなる非リアルタイムTriggerも含まない場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが最後に発生してから、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である。
【0131】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、課金情報を異なるコンテナに個別に配置し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージの異なるコンテナで運び、OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0132】
CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号は、時系列に配列される。それにより、コンテナのシーケンス番号は、OCSにより、コンテナを時系列で区別するために使用される。
【0133】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、CCRメッセージに含まれるコンテナが1つのシーケンス番号を個別に運ぶかたちで、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、CCRメッセージに含まれるコンテナが、1つのシーケンス番号を個別に運び、それによってOCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別し、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0134】
本発明の本実施形態では、図10に示される実装方法に基づいて、方法は、図12に示される実装方法をさらに含み得る。
【0135】
204:新しい非リアルタイムTriggerを再び判定する場合、OCSが、新しい非リアルタイムTriggerを運ぶCCAメッセージをCTFデバイスに送信し、それにより、CTFデバイスが受信済みの非リアルタイムTriggerを新しい非リアルタイムTriggerによって置換する。
【0136】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。CTFデバイスが、新しい非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを再び受信すると、CTFデバイスは、受信済みの非リアルタイムTriggerを新しい非リアルタイムTriggerによって置換する。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0137】
本発明の本実施形態では、図10に示される実装方法に基づいて、方法は、図13に示される実装方法をさらに含み得る。
【0138】
205:OCSが、ヌル非リアルタイムTriggerを運ぶCCAメッセージをCTFデバイスに送信する。
【0139】
ヌル非リアルタイムTriggerは、いかなるイベントにも対応せず、したがって、ヌル非リアルタイムTriggerを運ぶCCAメッセージを受信した後、CTFデバイスは現在使用されている非リアルタイムTriggerを無効化する。
【0140】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための方法によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。CTFデバイスが、ヌル非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信すると、CTFデバイスは、現在使用されている非リアルタイムTriggerを有効化する。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0141】
本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換用であり、CTFデバイスに適用され得る装置15をさらに提供する。図14に示されるように、装置15は、受信モジュール151と、ストレージモジュール152と、送信モジュール153と、処理モジュール154とを含み得る。
【0142】
受信モジュール151は、非リアルタイムトリガ条件を運びオンライン課金システムOCSにより送信されるクレジット制御回答CCAメッセージを受信するように構成される。CCAメッセージは、割り当て量要求を運びCTFデバイスにより送信されるクレジット制御要求CCRメッセージに応答するために使用され、非リアルタイムトリガ条件は、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件は、対応するイベントが発生したときに、課金トリガ機能CTFデバイスが、イベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示す。
【0143】
ストレージモジュール152は、クレジット制御要求CCRメッセージがOCSに次回送信される前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録するように構成される。
【0144】
送信モジュール153は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含むCCRメッセージをOCSに送信するように構成される。
【0145】
任意に、ストレージモジュール152は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生したことが検出されるたびに、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムトリガ条件が発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を記録するように具体的に構成される。
【0146】
任意に、ストレージモジュール152は、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置し、ここで、CCRメッセージが少なくとも2つのコンテナを含む、ようにさらに構成される。課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0147】
任意に、ストレージモジュール152は、非リアルタイムトリガ条件の少なくとも2つの対応するイベントが同時に発生したときに、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するようにさらに構成される。
【0148】
任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含み得る。
【0149】
別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の割り当て量使用情報と、現在の報告期間に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0150】
さらに別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0151】
処理モジュール154は、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定し、同じ情報が存在する場合に、コンテナの外部に、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報を配置するように構成される。
【0152】
上述した実装解決策では、コンテナ内の情報が非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報である場合、コンテナは、非リアルタイムトリガ条件をさらに含むか、又はコンテナ内の情報が非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である場合、コンテナは、いかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない。
【0153】
任意に、CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号は、OCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別できるように、時系列に配列される。
【0154】
任意に、送信モジュール153は、OCSにより送信されるCCAメッセージで運ばれるリアルタイムトリガ条件及び非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが同じである場合、イベントが発生したときにCCRメッセージをOCSに送信するようにさらに構成される。
【0155】
任意に、受信モジュール151は、CTFが新しい非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAを再び受信したときに、CTFデバイスが、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件を受信しているようにさらに構成され、処理モジュール154が、受信済みの非リアルタイムトリガ条件を新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するようにさらに構成される。
【0156】
任意に、受信モジュール151は、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信するようにさらに構成され、処理モジュール154は、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するようにさらに構成される。
【0157】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金システムでの情報交換のための装置によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0158】
本発明の実施形態は、オンライン課金での情報交換用であり、OCSデバイスに適用され得る装置16をさらに提供する。図15に示されるように、装置16は、受信モジュール161と、処理モジュール162と、送信モジュール163とを含み得る。
【0159】
受信モジュール161は、課金トリガ機能CTFデバイスにより送信され割り当て量要求を運ぶクレジット制御要求CCRメッセージを受信するように構成される。
【0160】
処理モジュール162は、割り当て量要求に応じて非リアルタイムトリガ条件を判定するように構成される。
【0161】
送信モジュール163は、非リアルタイムトリガ条件を運ぶクレジット制御回答CCAメッセージをCTFデバイスに送信するように構成され、非リアルタイムトリガ条件は、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件は、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、イベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をオンライン課金システムOCSに報告するためにはトリガされないことを示す。
【0162】
受信モジュール161は、CTFデバイスにより送信され課金情報を運ぶCCRメッセージを受信し、ここで、CCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ようにさらに構成される。
【0163】
課金情報を運ぶCCRメッセージは、少なくとも2つのコンテナを含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報が、異なるコンテナに個別に配置される。
【0164】
課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含むみ、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0165】
任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含む。
【0166】
別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信され現在の報告期間内に発生したすべての非リアルタイムトリガ条件に対応する情報とを含む。
【0167】
さらに別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0168】
上述した実装解決策では、コンテナが非リアルタイムトリガ条件をさらに含む場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の条件であるか、又はコンテナがいかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である。
【0169】
任意に、CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号は、時系列に配列され、OCSは、コンテナのシーケンス番号に応じて、コンテナを時系列で区別する。
【0170】
本発明の本実施形態で提供されるオンライン課金での情報交換のための装置によると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0171】
本発明の実施形態は、CTFデバイス170をさらに提供する。図16に示されるように、CTFデバイス170は、CPU等の少なくとも1つのプロセッサ171と、少なくとも1つのネットワークインターフェイス174又は別のユーザインターフェイス173と、メモリ175と、少なくとも1つの通信バス172とを含む。通信バス172は、これらの構成要素の間の接続及び通信を実装するように構成される。任意に、CTFデバイス170は、ディスプレイ、キーボード、クリック装置(例えば、マウス、トラックボール(trackball)、タッチパネル、又はタッチディスプレイ画面)などのユーザインターフェイス173をさらに含む。メモリ175は、高速RAMメモリを含むことができ、例えば少なくとも1つの磁気ディスクメモリ等の不揮発性メモリ(non−volatile memory)をさらに含むことができる。メモリ175は、プロセッサ171から離間した少なくとも1つのストレージ装置を任意に含み得る。
【0172】
一部の実装方法では、メモリ175は、下記の要素、実行モジュール若しくはデータ構造、又はそれらのサブセット、又はそれらの拡張セット、
さまざまなシステムプログラムを含むとともに、さまざまな基本サービスを実装してハードウェアベースのタスクを処理するように構成されるオペレーティングシステム1751、及び
さまざまなアプリケーションプログラムを含むとともに、さまざまなアプリケーションサービスを実装するように構成されるアプリケーションプログラム1752
を格納する。
【0173】
アプリケーションプログラム1752は、受信モジュール151と、ストレージモジュール152と、送信モジュール153と、処理モジュール154とを含むが、これらに限定されない。
【0174】
アプリケーションプログラム1752のモジュールの具体的な実装については、図15に示される実施形態の対応するモジュールを参照するものとし、ここでは詳細に説明しない。
【0175】
詳細には、ネットワークインターフェイス174は、非リアルタイムトリガ条件を運びオンライン課金システムOCSにより送信されるクレジット制御回答CCAメッセージを受信するように構成され、CCAメッセージは、割り当て量要求を運びCTFデバイスにより送信されるクレジット制御要求CCRメッセージに応答するために使用され、非リアルタイムトリガ条件は、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件は、対応するイベントが発生したときに、課金トリガ機能CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をOCSに報告するためにはトリガされないことを示し、
メモリ175は、CCRメッセージがOCSに次回送信される前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録するように構成され、
ネットワークインターフェイス174は、CCRメッセージをOCSに送信し、ここで、CCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ようにさらに構成される。
【0176】
任意に、メモリ175は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生したことが検出されるたびに、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を格納し、再始動して非リアルタイムトリガ条件が発生した後の割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報を記録するように具体的に構成され得る。
【0177】
任意に、メモリ175は、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を異なるコンテナに個別に配置するようにさらに構成され、CCRメッセージは、少なくとも2つのコンテナを含み、
課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0178】
任意に、メモリ175は、非リアルタイムトリガ条件の少なくとも2つの対応するイベントが同時に発生したときに、同時のイベントが発生する前の課金情報を同じコンテナに配置するようにさらに構成される。
【0179】
任意に、プロセッサ171は、CTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信する前に、異なるコンテナ内の課金情報に同じ情報が存在するか否かを判定し、同じ情報が存在する場合に、コンテナの外部に、異なるコンテナ内の課金情報の同じ情報を配置するように構成される。
【0180】
任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含み得る。
【0181】
別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間中に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0182】
さらに別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0183】
上述した実装解決策では、コンテナ内の情報が非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報である場合、コンテナは、非リアルタイムトリガ条件をさらに含むか、又はコンテナ内の情報が非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である場合、コンテナは、いかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない。
【0184】
任意に、CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号は、OCSがコンテナのシーケンス番号に応じてコンテナを時系列で区別できるように、時系列に配列される。
【0185】
任意に、ネットワークインターフェイス174は、OCSにより送信されるCCAメッセージで運ばれるリアルタイムトリガ条件及び非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが同じである場合、イベントが発生したときにCCRメッセージをOCSに送信するようにさらに構成される。
【0186】
任意に、ネットワークインターフェイス174は、CTFが新しい非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAを再び受信したときに、CTFデバイスが、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件を受信しているようにさらに構成され、プロセッサ171が、受信済みの非リアルタイムトリガ条件を新しい非リアルタイムトリガ条件によって置換するようにさらに構成される。
【0187】
任意に、ネットワークインターフェイス174は、いかなるイベントにも対応しないヌル非リアルタイムトリガ条件を運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信するようにさらに構成され、プロセッサ171は、現在使用されている非リアルタイムトリガ条件を無効化するようにさらに構成される。
【0188】
本発明の本実施形態で提供されるCTFデバイスによると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0189】
本発明の実施形態は、OCSデバイス180をさらに提供する。図17に示されるように、OCSデバイス180は、CPU等の少なくとも1つのプロセッサ181と、少なくとも1つのネットワークインターフェイス184又は別のユーザインターフェイス183と、メモリ185と、少なくとも1つの通信バス182とを含む。通信バス182は、これらの構成要素の間の接続及び通信を実装するように構成される。任意に、OCSデバイス180は、ディスプレイ、キーボード、クリック装置(例えば、マウス、トラックボール(trackball)、タッチパネル、又はタッチディスプレイ画面)などのユーザインターフェイス183をさらに含む。メモリ185は、高速RAMメモリを含むことができ、例えば少なくとも1つの磁気ディスクメモリ等の不揮発性メモリ(non−volatile memory)をさらに含むことができる。メモリ185は、プロセッサ181から離間した少なくとも1つのストレージ装置を任意に含み得る。
【0190】
一部の実装方法では、メモリ185は、下記の要素、実行モジュール若しくはデータ構造、又はそれらのサブセット、又はそれらの拡張セット、
さまざまなシステムプログラムを含むとともに、さまざまな基本サービスを実装してハードウェアベースのタスクを処理するように構成されるオペレーティングシステム1851、及び
さまざまなアプリケーションプログラムを含むとともに、さまざまなアプリケーションサービスを実装するように構成されるアプリケーションプログラム1852
を格納する。
【0191】
アプリケーションプログラム1852は、受信モジュール161と、処理モジュール162と、送信モジュール163とを含むが、これらに限定されない。
【0192】
アプリケーションプログラム1852のモジュールの具体的な実装については、図16に示される実施形態の対応するモジュールを参照するものとし、ここでは詳細に説明しない。
【0193】
詳細には、ネットワークインターフェイス184は、課金トリガ機能CTFデバイスにより送信され割り当て量要求を運ぶクレジット制御要求CCRメッセージを受信するように構成され、
プロセッサ181は、割り当て量要求に応じて非リアルタイムトリガ条件を判定するように構成され、
ネットワークインターフェイス184は、非リアルタイムトリガ条件を運ぶクレジット制御回答CCAメッセージをCTFデバイスに送信するように構成され、非リアルタイムトリガ条件は、格付けグループの1つ又は複数の割り当て量に対応し、非リアルタイムトリガ条件は、対応するイベントが発生したときに、CTFデバイスが、対応するイベントが発生する前後の課金情報を記録するためにトリガされ、CTFデバイスが、記録された課金情報をオンライン課金システムOCSに報告するためにはトリガされないことを示し、
ネットワークインターフェイス184は、CTFデバイスにより送信され課金情報を運ぶCCRメッセージを受信し、ここで、課金情報を運ぶCCRメッセージが、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を含む、ようにさらに構成される。
【0194】
課金情報を運ぶCCRメッセージは、少なくとも2つのコンテナを含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報が、異なるコンテナに個別に配置される。
【0195】
課金情報は、CTFデバイスにより記録された割り当て量使用情報、非リアルタイムトリガ条件、又は非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報のうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件は、下記の、ユーザ位置が変化すること、割り当てられたQoS値が変化すること、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプが変化すること、サービングゲートウェイアドレスが変化すること、サービングゲートウェイタイプが変化すること、ユーザが位置しているタイムゾーンが変化すること、又はサービングネットワークPLMNが変化することのうちの1つ又は複数を含み、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントに関する情報は、ユーザ位置、割り当てられたQoS値、アクセスされたワイヤレスネットワークタイプ、サービングゲートウェイアドレス、サービングゲートウェイタイプ、ユーザが位置しているタイムゾーン、又はサービングネットワークPLMNのうちの少なくとも1つ又は複数の値を含む。
【0196】
任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件が発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報及び/又は非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報を含む。
【0197】
別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、現在の報告期間内に発生しOCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のものであるすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0198】
さらに別の任意の実装解決策では、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の非リアルタイムトリガ条件に対応する格付けグループの割り当て量使用情報と、OCSにより送信された非リアルタイムトリガ条件のすべての対応するイベントに関する情報とを含む。
【0199】
上述した実装解決策では、コンテナが非リアルタイムトリガ条件をさらに含む場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが発生する前の情報であるか、又はコンテナがいかなる非リアルタイムトリガ条件も含まない場合、コンテナ内の情報は、非リアルタイムトリガ条件の対応するイベントが最後に発生してからCTFデバイスがCCRメッセージをOCSに送信するまでの情報である。
【0200】
任意に、CCRメッセージに含まれるコンテナは、1つのシーケンス番号を個別に運び、コンテナのシーケンス番号は、時系列に配列され、OCSは、コンテナのシーケンス番号に応じて、コンテナを時系列で区別する。
【0201】
本発明の本実施形態で提供されるOCSデバイスによると、CTFデバイスは、非リアルタイムTriggerを運びOCSにより送信されるCCAメッセージを受信し、CCRメッセージをOCSに次回送信する前に、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を記録し、記録された課金情報を運ぶCCRメッセージをOCSに送信することができる。それにより、CTFデバイスによりOCSに毎回報告されるCCRメッセージは、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが毎回発生する前後の課金情報を運ぶことができる。イベントが発生するたびに課金情報がリアルタイムで報告される従来技術の解決策に比べて、本発明では、非リアルタイムTriggerの対応するイベントが発生したときに、イベントが発生する前後の課金情報をまず記録することができ、課金情報をOCSに報告する必要があるときに、イベントが毎回発生する前後の課金情報をCCRメッセージで運び、その結果OCSに報告することができる。それにより、CTFデバイスが課金情報をOCSに頻繁に報告するのを防ぎ、CTFデバイスとOCSとの間での情報交換の頻度を軽減し、CTFデバイスとOCSとの間での情報伝送の圧力を軽減することができる。
【0202】
本明細書の実施形態は、漸進的な方法ですべて説明されている。実施形態の同一又は類似する部分については、これらの実施形態が参照されることができ、各実施形態は、他の実施形態との差異に着目している。特に、デバイスの実施形態は、方法の実施形態と基本的に同じであり、よって簡単に説明されている。関連する部分については、方法の実施形態の部分的な説明が参照され得る。
【0203】
当業者は、実施形態における方法のプロセスのすべて又は一部が、関連するハードウェアに命令を与えるコンピュータプログラムにより実装され得ることを理解し得る。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納され得る。プログラムを実行すると、実施形態の方法のプロセスが実行される。ストレージ媒体は、磁気ディスク、光ディスク、読み取り専用メモリ(Read−Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)等を含み得る。
【0204】
上記説明は、本発明の単なる具体的な実装方法であり、本発明の保護範囲を限定することを意図したものではない。本発明で開示される技術的範囲内で当業者により容易に把握されるすべての変形又は置換は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、請求項の保護範囲に従うものとする。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図10a
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17