技術分野
スピニングリール
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ここで、スプール軸を支持するカラー部材は、内周面を高い精度で加工する必要がある。特許文献1では、このようなカラー部材に対してナットやピニオンギアを当接させ、カラー部材の軸方向及び径方向の移動を規制している。
しかし、特許文献1のような構成では、ピニオンギアが回転したとき、ピニオンギアの先端面とカラー部材とが摩擦して、ピニオンギアの回転性能の低下を招く恐れがある。また、特許文献1では、カラー部材に対するナットの径方向の移動が許容されていないため、スプール軸の曲がりやナット等の芯ずれ、傾きを許容することができない。このため、スプール軸の曲がりや、スプール軸の軸回りに配置された部材に芯ずれや傾きが生じた場合、これらの部材とカラー部材との間で生じる摩擦力が増大して、ピニオンギアの回転性能が低下したり、スプール軸の前後方向の移動に不具合を招いたりする恐れがある。
本発明の課題は、スピニングリールにおいて、ピニオンギアの回転性能の低下を抑え、またスプール軸を前後方向にスムーズに移動させることにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一側面に係るスピニングリールは、ロータの回転に伴ってスプールに釣り糸を巻き付け可能であって、スプールが装着されたスプール軸と、ピニオンギアと、カラー部材と、ナットと、弾性部材と、を備えている。ピニオンギアは、スプール軸の軸回りに配置され、ロータが回転不能に装着されている。カラー部材は、筒状であり、ピニオンギアの軸方向の一端側でスプール軸に回転可能に配置され、スプール軸を支持している。・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、スピニングリールにおいて、ピニオンギアの回転性能の低下を抑え、またスプール軸を前後方向にスムーズに移動させることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施形態が採用されたスピニングリールの縦断面図。
【図2】 図1の部分拡大図。
【図3】 他の図2に相当する図。
1 リール本体
2 スプール軸
3 スプール
4 ロータ
5 ピニオンギア
11,111 ナット
11a 頭部
11b,111b 雌ねじ部
15,115 カラー部材
15a,115a 小径部
15b,115b 大径部
20 弾性部材
111a 抜け止め部
111c 段差部
100 スピニングリール
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