【文献】
Samsung,NB-MIB Design,3GPP TSG-RAN WG1#84 R1-160549,フランス,3GPP,2016年02月05日,Section 2
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
コンピュータ実行可能命令を記憶する非一過性のコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、実行されると、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法を実施する、非一過性のコンピュータ可読媒体。
【発明を実施するための形態】
【0032】
(実施形態の詳細な説明)
以下では、本開示は、実施形態と関連して検討される図を参照して詳細に説明されるであろう。実施形態およびその特徴は、競合しないことを前提として、相互に組み合わせられることができる。
【0033】
説明、請求項、および図中の「第1」、「第2」等の用語は、類似オブジェクト間で区別するために使用され、必ずしも、任意の特定の順序またはシーケンスを含意するわけではないことに留意されたい。
【0034】
実施形態では、情報伝送のための方法が提供される。
図1は、本開示のある実施形態による、情報伝送のための方法を図示するフローチャートである。
図1に示されるように、プロセスフローは、以下のステップを含む。
【0035】
ステップS102では、利用可能な狭帯域が、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、一次同期信号(PSS)によって示される情報、二次同期信号(SSS)によって示される情報、マスタ情報ブロック(MIB)によって示される情報、およびシステム情報ブロック(SIB)によって示される情報のうちの少なくとも1つを備える、情報に基づいて判定される。狭帯域を経由して伝送される情報またはチャネルは、ダウンリンク制御チャネル、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ランダムアクセス応答(RAR)、ページングメッセージ、SIB、MIB、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの少なくとも1つを備える。
【0036】
ステップS104では、情報またはチャネルは、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して伝送される。利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含む。
【0037】
上記のステップを用いると、情報またはチャネルは、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して伝送される。利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含み、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、一次同期信号(PSS)によって示される情報、二次同期信号(SSS)によって示される情報、マスタ情報ブロック(MIB)によって示される情報、およびシステム情報ブロック(SIB)によって示される情報のうちの少なくとも1つを含む、情報に基づいて判定される。1つ以上の狭帯域を経由して伝送される情報またはチャネルは、ダウンリンク制御チャネル、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ランダムアクセス応答(RAR)、ページングメッセージ、SIB、MIB、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの少なくとも1つを含む。NB−IoT内で複数の狭帯域/搬送波を取得する方法に関する問題を解決し、利用可能な狭帯域を判定するための方式を提供することが可能である。
【0038】
本実施形態では、利用可能な狭帯域を判定する際に使用されることに加えて、アンカ搬送波の位置は、SIBのためのスケジューリング情報、MIBの中に含まれるビット数またはフィールド、時間ドメイン周波数ホッピング粒度、周波数ドメイン周波数ホッピング間隔、周波数ホッピングパターン、および情報またはチャネルが伝送される周波数ドメイン位置のうちの少なくとも1つを示すために使用される。
【0039】
本実施形態では、利用可能な狭帯域の数は、2の倍数、3の倍数、2の累乗、Gの倍数、およびセット{2、4、8、12、および16}からの要素のうちの1つであり、Gは、システム帯域幅に対応するリソースブロックグループ(RBG)の中に含まれる物理リソースブロック(PRB)の数であり、Gは、正の整数である。
【0040】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域の数は、システム帯域幅に基づいて判定される。
【0041】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅内の以下の位置:伝送帯域幅の両端、伝送帯域幅の一端、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの両側、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの片側、伝送帯域幅の中心、および伝送帯域幅にわたる事前判定された周波数ドメイン間隔のうちの1つにある。
【0042】
本開示の実施形態では、伝送帯域幅の両端におけるPRBまたはRBG、伝送帯域幅の一端、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの両側、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの片側、もしくは伝送帯域幅の中心は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、およびそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBのうちの1つであり、Nは、正の整数である。
【0043】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅に対応する伝送帯域幅内のN個の狭帯域、システム帯域幅の一端または両端における1つもしくは複数の保護帯域内のN個の狭帯域、システム帯域幅に対応する伝送帯域幅内のN1個の狭帯域およびシステム帯域幅の一端または両端における保護帯域内のN2個の狭帯域、ならびに周波数ドメイン内の2つの隣接するシステム帯域幅の保護帯域の全てまたは一部内のN個の狭帯域のうちの1つを含み、N、N1、およびN2は、正の整数である。
【0044】
本開示の実施形態では、ランダムアクセスプロシージャ中または無線リソース制御(RRC)接続の確立前、もしくはユーザ機器(UE)のための狭帯域の構成前に、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して情報またはチャネルを伝送する動作は、
進化型ノードB(eNB)によって事前判定または構成されるアップリンクアンカ搬送波を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、ダウンリンクアンカ搬送波またはアップリンクアンカ搬送波に対応するダウンリンク狭帯域を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することと、
カバレッジレベルに基づいて狭帯域のセットから選択されるアップリンク狭帯域を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、アップリンク狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域またはアンカ搬送波を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することであって、狭帯域のセットは、eNBによって事前判定または構成される、ことと、
狭帯域のセットから選択される狭帯域を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、アップリンク狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域またはアンカ搬送波を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することであって、狭帯域のセットは、eNBによって事前判定または構成される、ことと
のうちの1つを含む。
【0045】
本開示の実施形態では、ページングメッセージを伝送するための利用可能な狭帯域は、ダウンリンクアンカ搬送波、最高カバレッジレベルにおけるPRACH狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域、およびUE識別に基づくページング狭帯域のセットから判定される、ダウンリンク狭帯域であって、ページング狭帯域のセットは、SIBを介して事前判定または構成される、ダウンリンク狭帯域のうちの1つを含む。
【0046】
本開示の実施形態では、ページングメッセージを伝送するためのサブフレームは、ページングメッセージを伝送するための狭帯域のタイプに基づいて判定される。
【0047】
本開示の実施形態では、アンカ搬送波の位置は、PSS、SSS、PBCH、またはSIB内でシグナリングされる。
【0048】
本開示の実施形態では、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、レガシーセル参照信号(CRS)ポートについての情報、同一物理セル識別(PCI)についての情報、ラスタオフセットについての情報、および動作モードについての情報は、別個に示される。代替として、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、レガシーCRSポートについての情報、同一PCIについての情報、ラスタオフセットについての情報、および動作モードについての情報のうちの少なくとも2つは、合同でコード化されて示される。
【0049】
本開示の実施形態では、レガシーCRSポートについての情報は、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)システム内のCRSポートについての情報に基づいて判定される。
【0050】
本開示の実施形態では、合同でコード化されて示された情報は、PSS、SSS、PBCH、またはSIB内でシグナリングされる。
【0051】
さらに、帯域内モードでは、アンカ搬送波の位置は、システム帯域幅の中心の両側の32個の候補位置のうちの1つにある。
【0052】
さらに、アンカ搬送波の位置は、5ビットを使用して示される。
【0053】
さらに、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、レガシーセル参照信号(CRS)ポートについての情報、同一物理セル識別(PCI)についての情報、ラスタオフセットについての情報、および動作モードについての情報は、別個に示される。代替として、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、レガシーCRSポートについての情報、同一PCIについての情報、ラスタオフセットについての情報、および動作モードについての情報のうちの少なくとも2つは、合同でコード化されて示される。
【0054】
さらに、同一PCIについての情報および動作モードについての情報を合同でコード化することによって示される情報は、独立型モード、保護モード、同一PCIを伴う帯域内モード、または異なるPCIを伴う帯域内モードのうちの1つを示す。
【0055】
さらに、レガシーCRSポートについての情報は、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)システム内のCRSポートについての情報に基づいて判定される。
【0056】
さらに、レガシーCRSポートについての情報は、4であるレガシーCRSポートの数、およびNB−IoTシステム内のCRSポートの数と同一であるレガシーCRSポートの数のうちの1つを示す。
【0057】
本開示のある実施形態によると、情報伝送のための装置もまた、提供される。本装置は、上記の実施形態を実装することができ、好ましい実施形態およびその詳細は、ここでは省略されるであろう。本明細書の以降で使用されるように、用語「モジュール」は、事前判定された機能を果たすことが可能なソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせであることができる。以下の実施形態に説明されるような装置は、好ましくは、ソフトウェアに実装され、ハードウェアまたはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせにも実装され得ることが検討され得る。
【0058】
図2は、本開示のある実施形態による、情報伝送のための装置の構造を示すブロック図である。
図2に示されるように、本装置は、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して情報またはチャネルを伝送するように構成される、伝送モジュール22を含む。利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含み、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、一次同期信号(PSS)によって示される情報、二次同期信号(SSS)によって示される情報、マスタ情報ブロック(MIB)によって示される情報、およびシステム情報ブロック(SIB)によって示される情報のうちの少なくとも1つを含む、情報に基づいて判定される。
【0059】
1つ以上の狭帯域を経由して伝送される情報またはチャネルは、ダウンリンク制御チャネル、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ランダムアクセス応答(RAR)、ページングメッセージ、SIB、MIB、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの少なくとも1つを含む。
【0060】
上記の装置を用いると、伝送モジュール22は、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して情報またはチャネルを伝送する。利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含み、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、一次同期信号(PSS)によって示される情報、二次同期信号(SSS)によって示される情報、マスタ情報ブロック(MIB)によって示される情報、およびシステム情報ブロック(SIB)によって示される情報のうちの少なくとも1つを含む、情報に基づいて判定される。1つ以上の狭帯域を経由して伝送される情報またはチャネルは、ダウンリンク制御チャネル、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ランダムアクセス応答(RAR)、ページングメッセージ、SIB、MIB、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの少なくとも1つを含む。NB−IoT内で複数の狭帯域/搬送波を取得する方法に関する問題を解決し、利用可能な狭帯域を判定するための方式を提供することが可能である。
【0061】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域を判定する際に使用されることに加えて、アンカ搬送波の位置は、SIBのためのスケジューリング情報、MIBの中に含まれるビット数またはフィールド、時間ドメイン周波数ホッピング粒度、周波数ドメイン周波数ホッピング間隔、周波数ホッピングパターン、および情報またはチャネルが伝送される周波数ドメイン位置のうちの少なくとも1つを示すために使用される。
【0062】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域の数は、システム帯域幅に基づいて判定される。
【0063】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅内の以下の位置:伝送帯域幅の両端、伝送帯域幅の一端、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの両側、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの片側、伝送帯域幅の中心、および伝送帯域幅にわたる事前判定された周波数ドメイン間隔のうちの1つにある。
【0064】
本開示の実施形態では、伝送帯域幅の両端におけるPRBまたはRBG、伝送帯域幅の一端、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの両側、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの片側、もしくは伝送帯域幅の中心は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、およびそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBのうちの1つであり、Nは、正の整数である。
【0065】
本開示の実施形態では、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅に対応する伝送帯域幅内のN個の狭帯域、システム帯域幅の一端または両端における1つもしくは複数の保護帯域内のN個の狭帯域、システム帯域幅に対応する伝送帯域幅内のN1個の狭帯域およびシステム帯域幅の一端または両端における保護帯域内のN2個の狭帯域、ならびに周波数ドメイン内の2つの隣接するシステム帯域幅の保護帯域の全てまたは一部内のN個の狭帯域のうちの1つを含み、N、N1、およびN2は、正の整数である。
【0066】
本開示の実施形態では、ランダムアクセスプロシージャ中または無線リソース制御(RRC)接続の確立前、もしくはユーザ機器(UE)のための狭帯域の構成前に、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して情報またはチャネルを伝送する動作は、
進化型ノードB(eNB)によって事前判定または構成されるアップリンクアンカ搬送波を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、ダウンリンクアンカ搬送波またはアップリンクアンカ搬送波に対応するダウンリンク狭帯域を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することと、
カバレッジレベルに基づいて狭帯域のセットから選択されるアップリンク狭帯域を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、アップリンク狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域またはアンカ搬送波を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することであって、狭帯域のセットは、eNBによって事前判定または構成される、ことと、
狭帯域のセットから選択される狭帯域を経由してPRACHまたはPUSCHを伝送し、アップリンク狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域またはアンカ搬送波を経由してダウンリンク制御チャネルまたはPDSCHを伝送することであって、狭帯域のセットは、eNBによって事前判定または構成される、ことと
のうちの1つを含む。
【0067】
本開示の実施形態では、ページングメッセージを伝送するための利用可能な狭帯域は、ダウンリンクアンカ搬送波、最高カバレッジレベルにおけるPRACH狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域、およびUE識別に基づくページング狭帯域のセットから判定される、ダウンリンク狭帯域であって、ページング狭帯域のセットは、SIBを介して事前判定または構成される、ダウンリンク狭帯域のうちの1つを含む。
【0068】
本開示の実施形態では、ページングメッセージを伝送するためのサブフレームは、ページングメッセージを伝送するための狭帯域のタイプに基づいて判定される。
【0069】
本開示の実施形態では、アンカ搬送波の位置は、PSS、SSS、PBCH、またはSIB内でシグナリングされる。
【0070】
本開示の実施形態では、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、および動作モードについての情報は、別個に示される。代替として、アンカ搬送波の位置についての情報、システム帯域幅についての情報、および動作モードについての情報のうちのいずれか2つまたは3つは、合同でコード化されて示される。
【0071】
上記のモジュールはそれぞれ、ソフトウェアまたはハードウェアを用いて実現されることができ、後者は、限定されないが、以下の様式:上記のモジュールが、同一のプロセッサに位置すること、または上記のモジュールが、複数のプロセッサにおいて分散されることによって実現されることができることに留意されたい。
【0072】
以下では、本開示の好ましい実施形態が、詳細に解説されるであろう。
【0073】
本開示の好ましい実施形態は、例えば、NB−IoTシステムを参照して解説されるであろう。しかしながら、本開示の好ましい実施形態における方法は、NB−IoTシステムにおいて適用されることに限定されない。
【0074】
好ましい実施形態1
本実施形態では、NB−PSS/SSSを伝送するためのPRBまたは狭帯域は、アンカ搬送波と称される。本開示の実施形態では、「NB−」は、NB−IoTシステムで使用される情報/チャネルを示す。eNBは、アンカ搬送波のためのPRB情報およびシステム帯域幅をUEにシグナリングする。
【0075】
システム帯域幅に関して、各PRBは、アンカ搬送波として使用されることができる。代替として、PRBの一部のみが、アンカ搬送波として使用されることができる。例えば、100kHzの倍数から7.5kHzよりも小さいラスタオフセットとともに中心周波数をそれぞれ有する、PRBのみが、アンカ搬送波として使用されることができる。5MHzのシステム帯域幅では、アンカ搬送波として使用されることができるPRBのインデックスは、#2、7、13、および22を含む。この場合、アンカ搬送波のためのPRB情報は、2ビットを使用して示されることができる。
【0076】
eNBは、NB−PBCH、NB−SIB、NB−PSS、またはNB−SSSを介して、アンカ搬送波のためのPRB情報およびシステム帯域幅をUEにシグナリングすることができる。
【0077】
随意に、NB−PBCH、NB−SIB、NB−PSS、またはNB−SSSでは、システム帯域幅およびPRB情報は、別個に示されることができる。例えば、5つのシステム帯域幅は、3ビットを使用して示されることができ、PRB情報は、2ビットを使用して示されることができる。代替として、システム帯域幅およびPRB情報は、合同でコード化されて示されることができる。例えば、8つの異なるPRB位置をそれぞれ有する、5つのシステム帯域幅があるとき、合計で40の状態を示すために6ビットが必要とされる。
【0078】
別の実施例では、個別のシステム帯域幅で利用可能なPRBのインデックスは、以下の表1に示されることができる。
【表1】
【0079】
6ビットを使用して示されることができる、合計46のPRBインデックスがある。6ビットは、以下の表2に示されるように、システム帯域幅および対応するPRBインデックスを示す。
【表2-1】
【表2-2】
【表2-3】
【0080】
代替として、システム帯域幅は、シグナリングされなくてもよい。表1内のPRBインデックスは、DCの両側の32個の位置にある。この場合、それらを示すために5ビットが必要とされる。
【0081】
随意に、eNBは、アップリンク狭帯域のPRBインデックスをUEにシグナリングすることができる。例えば、アップリンクシステム帯域幅がダウンリンクシステム帯域幅と異なるとき、eNBは、PRBインデックスとともにシステム帯域幅をシグナリングすることができる。示すために9ビットを必要とする、合計で15+25+50+75+100=265の状態がある。
【0082】
随意に、システム帯域幅、PRB情報、および動作モードは、別個に示され、または合同でコード化されることができる。例えば、3つの動作モード:帯域内モード、独立型モード、および保護帯域モードがある。この場合、上記の46の状態を含む、合計で49の状態があり、したがって、それらを示すために6ビットが必要とされる。
【0083】
随意に、2ビット情報は、UEの動作モードおよびリソースマッピング情報を示すことができる。例えば、「00」は、保護帯域モードを示し、「01」は、独立型モードを示し、「10」は、2つのCRSポートのためのリソースマッピングを伴う帯域内モードを示し、「11」は、4つのCRSポートのためのリソースマッピングを伴う帯域内モードを示す。
【0084】
関連技術では、LTEシステムでのシステム帯域幅は、伝送帯域幅およびその両側の保護帯域を含む、全体的な帯域幅を指す。LTEシステムには、いくつかのシステム帯域幅:1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、および20MHzがある。各システム帯域幅は、システム帯域幅内で伝送するために使用可能な帯域幅である、対応する伝送帯域幅を有する。例えば、上記のシステム帯域幅に関して、それらの個別の伝送帯域幅は、6個のPRB、15個のPRB、25個のPRB、50個のPRB、75個のPRB、および100個のPRBである。システム帯域幅内で、伝送帯域幅の両側の部分は、保護帯域である。
図3は、本開示の好ましい実施形態による、20MHzのシステム帯域幅を示す概略図である。
【0085】
実施形態1では、狭帯域を判定するための方法が提供される。UEは、システム帯域幅に基づいて利用可能な狭帯域の位置を判定することができる。ここで、利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含む。すなわち、利用可能な狭帯域の位置は、システム帯域幅のみに依存する。いったんUEがシステム帯域幅を取得すると、利用可能な狭帯域の位置を判定することができる。例えば、UEは、利用可能なダウンリンク狭帯域の位置を判定することができ、利用可能なアップリンク狭帯域は、SIB内でシグナリングされる。代替として、UEは、システム帯域幅に基づいて、利用可能なダウンリンク狭帯域および利用可能なアップリンク狭帯域の両方を判定することができる。NB−IoT内の他のチャネルは、ダウンリンク内のNB−SIB、NB−PDCCH、NB−PDSCH、NB−ページング、およびNB−RAR、またはアップリンク内のNB−PRACH、NB−PUSCH、およびNB−PUCCH等の利用可能な狭帯域内で伝送されることができる。
【0086】
利用可能なアップリンク狭帯域の数および利用可能なダウンリンク狭帯域の数は、同一である場合もあり、そうではない場合もある。利用可能なアップリンク狭帯域および利用可能なダウンリンク狭帯域は、システム帯域幅内の同一の位置にある場合もあり、そうではない場合もある。
【0087】
随意に、利用可能なアップリンク狭帯域および利用可能なダウンリンク狭帯域は、事前判定された様式で対合される。例えば、低周波数から高周波数まで0〜7のインデックスを有する、8つの利用可能なアップリンク狭帯域と、低周波数から高周波数まで0〜7のインデックスを有する、8つの利用可能なダウンリンク狭帯域とが存在し得る。同一のインデックスを有する、1つのアップリンク狭帯域および1つのダウンリンク狭帯域は、対合され、対でUEのために構成されることができる。UEが利用可能なアップリンク狭帯域を経由してアップリンクデータを伝送する場合、利用可能なアップリンク狭帯域に対応する利用可能なダウンリンク狭帯域を経由して、ダウンリンクデータを受信することができる。代替として、利用可能なアップリンク狭帯域および利用可能なダウンリンク狭帯域は、任意に構成されることができる。例えば、eNBは、UEのために、利用可能なアップリンク狭帯域および利用可能なダウンリンク狭帯域を別個に構成することができる。代替として、上記の2つの方式は、混合されることができ、例えば、いくつかの狭帯域は、対合されることができ、いくつかの他のものは、任意に構成されることができる。実施例では、本システムは、それぞれ、3つのダウンリンク狭帯域に対応する、PRACHの伝送のために利用可能な3つの狭帯域を有してもよく、他の狭帯域は、任意に構成されることができる。代替として、ランダムアクセスでは、本システムは、それぞれ、3つのダウンリンク狭帯域に対応する、PRACHの伝送のために利用可能な3つの狭帯域を有してもよい。eNBがUEに特有の狭帯域を構成するとき、全ての狭帯域は、任意に構成されることができる。
【0088】
情報/チャネルが伝送される狭帯域が構成されるとき、これは、シグナリングオーバーヘッドを節約するための利用可能な狭帯域に基づいて示されることができる。例えば、合計で16個の利用可能な狭帯域があるとき、それらは、低周波数から高周波数まで0〜15として番号付けされ、4ビットを使用して示されることができる。NB−PDSCH/NB−PUSCHのためのリソース配分もまた、利用可能な狭帯域に基づくことができる。例えば、合計で16個の利用可能な狭帯域があるとき、伝送のための狭帯域は、4ビットを使用して示されることができる。
【0089】
利用可能な狭帯域の位置は、以下で解説されるであろう。
【0090】
1)利用可能な狭帯域は、LTEの伝送帯域幅内にあることができる。
【0091】
本実施例は、利用可能なアップリンク狭帯域/利用可能なダウンリンク狭帯域に適用されることができる。
【0092】
利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅内の全てのPRBであることができる。
【0093】
代替として、利用可能なアップリンク狭帯域は、伝送帯域幅の両端に位置することができる。
【0094】
例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。合計で16個の利用可能な狭帯域、すなわち、伝送帯域幅の両端で対称に配列され、0〜7および92〜99のインデックスを有する、16個のPRBがある。別の実施例では、10MHzの伝送帯域幅は、50個のPRBを含有する。合計で8個の利用可能な狭帯域、すなわち、伝送帯域幅の両端で対称に配列され、0〜3および45〜49のインデックスを有する、8個のPRBがある。好ましくは、利用可能な狭帯域は、RBGと整合される。利用可能な狭帯域は、両端におけるいくつかのRBGであることができる。ある方式では、より少ないPRBを含有する最後のRBGは、除去され、利用可能な狭帯域は、残りのRBGに属する。例えば、5MHzのシステム帯域幅は、25個のPRBおよび13個のRBGを含有する。最初の12個のRBG(0〜11のインデックスを有する)では、各RBG(12のインデックスを有する)は、2個のPRBを含有する。最後のRBGは、1個のPRBを含有し、利用可能な狭帯域として使用されることができない。次いで、4個のRBGが、利用可能な狭帯域として使用される。合計で8個の利用可能な狭帯域、すなわち、RBG#0、1、10、および11がある。すなわち、2個未満のPRBを含有する最後のRBGは、利用可能な狭帯域として使用されない。このようにして、利用可能な狭帯域は、RBGと整合され、これは、レガシーUEのためのリソース配分に有利である。代替として、より少ないPRBを含有する最後のRBGは、除去されず、4個のRBGが、利用可能な狭帯域として使用される。合計で7個の利用可能な狭帯域、すなわち、RBG#0、1、11、および12がある。
【0095】
随意に、利用可能な狭帯域のオフセットが、システム帯域幅に基づいて判定されることができる。オフセットは、伝送帯域幅のエッジからの利用可能な狭帯域のオフセットである。例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。合計で16個の利用可能な狭帯域がある。利用可能な狭帯域に対応するPRBのインデックスは、オフセットが0であるときに0〜7および92〜99、またはオフセットが1であるときに8〜15および84〜91のインデックスである。
【0096】
随意に、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBまたはRBGであることができる。例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。伝送帯域幅の両端で対称に配列され、2の事前判定された間隔、すなわち、0、2、4、6、92、94、96、および98、または0、2、4、6、93、95、97、および99のPRBインデックスで生じる、8個のPRBである、合計で8個の利用可能な狭帯域がある。
【0097】
随意に、利用可能な狭帯域は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、および伝送帯域幅の両端においてそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。随意に、各RBG内のPRBの位置はそれぞれ、セル識別に基づいて判定されることができる。例えば、
【数1】
であるとき、利用可能な狭帯域は、各RBG内の第1のPRBであり、
【数2】
であるとき、利用可能な狭帯域は、各RBG内の第2のPRBである等であり、
【数3】
は、セル識別であり、Gは、システム帯域幅に対応する各RBGの中に含まれるPRBの数である。
【0098】
代替として、利用可能な狭帯域は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、および伝送帯域幅の一端においてそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0099】
利用可能な狭帯域は、いくつかのPRBまたはRBGであることができる。より少ないPRBを含有する最後のRBGは、上記で説明されるように、利用可能な狭帯域として使用される場合もあり、されない場合もある。例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。0〜15のインデックスを有するPRBに対応する、合計で16個の利用可能な狭帯域がある。代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBまたはRBGであることができる。例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。伝送帯域幅の両端で対称に配列され、2の事前判定された間隔、すなわち、0、2、4、6、8、10、12、および14のPRBインデックスで生じる、8個のPRBである、合計で8個の利用可能な狭帯域がある。代替として、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の一端においてそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0100】
代替として、利用可能な狭帯域は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、および伝送帯域幅の中心における6つもしくは7個のPRBの両側でそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0101】
利用可能な狭帯域は、いくつかのPRBまたはRBGであることができる。より少ないPRBを含有する最後のRBGは、上記で説明されるように、利用可能な狭帯域として使用される場合もあり、されない場合もある。偶数帯域幅に関して、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における6個のPRBの両側に配列されることができる。奇数帯域幅に関して、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における7個のPRBの両側に配列されることができる。
【0102】
例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。39〜46および53〜60のインデックスを有するPRBに対応する、合計で16個の利用可能な狭帯域がある。別の実施例では、5MHzの伝送帯域幅は、25個のPRBを含有する。7、8、16、および17のインデックスを有するPRB、またはRBG#9、10、14、および15に対応する、合計で4つの利用可能な狭帯域がある。代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBまたはRBGであることができる。代替として、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの両側でそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0103】
代替として、利用可能な狭帯域は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、および伝送帯域幅の中心における6つもしくは7個のPRBの片側でそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0104】
利用可能な狭帯域は、いくつかのPRBまたはRBGであることができる。より少ないPRBを含有する最後のRBGは、上記で説明されるように、利用可能な狭帯域として使用される場合もあり、されない場合もある。偶数帯域幅に関して、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における6個のPRBの両側に配列されることができる。奇数帯域幅に関して、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における7個のPRBの両側に配列されることができる。
【0105】
例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。31〜46のインデックスを有するPRBに対応する、合計で16個の利用可能な狭帯域がある。別の実施例では、5MHzの伝送帯域幅は、25個のPRBを含有する。5、6、7、および8のインデックスを有するPRBに対応する、合計で4つの利用可能な狭帯域がある。代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBまたはRBGであることができる。代替として、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心における6個または7個のPRBの片側でそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0106】
代替として、利用可能な狭帯域は、N個の連続PRBまたは規則的に離間したPRB、N個の連続RBGまたは規則的に離間したRBG、および伝送帯域幅の中心においてそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0107】
利用可能な狭帯域は、いくつかのPRBまたはRBGであることができる。これは、NB−IoT内のダウンリンクの中心における6個または7個のPRBが利用不可能であるため、利用可能なアップリンク狭帯域のためにより好適である。代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBまたはRBGであることができる。代替として、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の中心においてそれぞれが利用可能な狭帯域として1個のPRBを含む、N個のRBGからのN個のPRBであることができる。
【0108】
代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じるPRBであることができる。例えば、PRB#0から始まって、4つ毎のPRBのうちの1つは、利用可能な狭帯域である。4個のPRBの中の1個のPRBの位置は、セル識別に基づいて判定されることができる。ダウンリンクに関して、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅内の全てのPRBから取得されることができ、中心における6個または7個のPRBに重複する狭帯域は、利用不可能である。代替として、利用可能な狭帯域は、中心における6個または7個のPRB以外の伝送帯域幅内のPRBから取得されることができる。例えば、20MHzのシステム帯域幅は、100個のPRBに対応する。残りの100−6=94個のPRBの間で、PRB#0から始まって、4つ毎のPRBのうちの1つは、利用可能な狭帯域である。
【0109】
例えば、20MHzの伝送帯域幅は、100個のPRBを含有する。42〜57のインデックスを有するPRBに対応する、合計で16個の利用可能な狭帯域がある。
【0110】
実践では、本開示は、上記の実施形態に限定されない。
【0111】
2)利用可能な狭帯域は、1つ以上の保護帯域内にあることができる。
【0112】
各システム帯域幅は、いくつかの利用可能な狭帯域、例えば、伝送帯域幅の片側または両側の1つもしくは複数の保護帯域内の100KHzの倍数から7.5kHzよりも小さいラスタオフセットとともに、中心周波数をそれぞれ有する、12個の連続副搬送波の全てまたは一部から成る狭帯域、伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍に配列される狭帯域、システム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍に配列される狭帯域、または伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数とシステム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数との間に配列される狭帯域に対応する。
【0113】
代替として、伝送帯域幅の片側または両側の保護帯域のエッジからシステム帯域幅のエッジまで、12個毎の副搬送波が、狭帯域を形成することができる。利用可能な狭帯域は、形成された狭帯域の全てまたは一部であることができる。狭帯域は、伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍、システム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍、または伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数とシステム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数との間に配列されることができる。
【0114】
代替として、システム帯域幅の片側または両側の保護帯域のエッジから伝送帯域幅のエッジまで、12個毎の副搬送波が、狭帯域を形成することができる。利用可能な狭帯域は、形成された狭帯域の全てまたは一部であることができる。狭帯域は、伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍、システム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数の近傍、または伝送帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数とシステム帯域幅の1つもしくは複数のエッジ周波数との間に配列されることができる。
【0115】
代替として、利用可能な狭帯域は、事前判定された間隔で生じる。
【0116】
随意に、利用可能な狭帯域は、周波数において2つの隣接する帯域幅の保護帯域内の狭帯域、例えば、2つの隣接する20MHzシステム帯域幅の保護帯域内の狭帯域であることができる。
【0117】
3)利用可能な狭帯域のうちのいくつかは、伝送帯域幅内にあることができ、他は、保護帯域内にあることができる。
【0118】
各システム帯域幅は、伝送帯域幅内のいくつかのPRBおよび保護帯域内のいくつかの狭帯域に対応する。利用可能な狭帯域の位置は、上記で説明されるように類似する。例えば、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅のエッジにおけるいくつかのPRBおよび保護帯域内のいくつかの狭帯域であることができる。
【0119】
好ましくは、利用可能なアップリンク/ダウンリンク狭帯域の数は、2の倍数、例えば、2、6、8、10…、または2の累乗、例えば、2、4、8、16…であることができる。そのような利用可能な狭帯域の数は、リソースインジケーションまたは対称周波数ホッピングに有利である。代替として、利用可能なアップリンク/ダウンリンク狭帯域の数は、2、3、または4の倍数であることができる。2、3、または4が、既存のLTEシステム内のRBGの中に含まれるPRBの数であるため、レガシーUEのためのリソース配分が利用可能な狭帯域として整数のRBGを使用することが有利である。代替として、利用可能なアップリンク/ダウンリンク狭帯域の数は、伝送帯域幅内のRBGサイズの倍数であることができる。例えば、10MHzのシステム帯域幅に関して、RBGサイズは、3であり、利用可能な狭帯域の数は、3の倍数、例えば、3、6、9等であることができる。
【0120】
好ましくは、利用可能なアップリンク/ダウンリンク狭帯域の数は、セット{2、4、8、12、16}から選択されることができる。ここで、セットは、拡張マシンタイプ通信(eMTC)のための伝送帯域幅内の狭帯域の数を含有する。NB−IoTのマルチ狭帯域動作は、eMTC技法を再利用することができる。代替として、利用可能な狭帯域の数は、システム帯域幅に基づいて判定されることができる。例えば、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、または20MHzのシステム帯域幅は、2、4、8、12、または16の利用可能な狭帯域の数に対応する。代替として、利用可能な狭帯域の数は、2、4、8、12、または16の倍数であることができる。
【0121】
代替として、UEは、システム帯域幅およびセル識別に基づいて、利用可能な狭帯域を取得することができる。例えば、利用可能な狭帯域の数は、システム帯域幅に依存し得、利用可能な狭帯域の位置は、セル識別に依存し得る。例えば、帯域内シナリオでは、利用可能な狭帯域の数は、5MHzよりも低いまたはそれに等しいシステム帯域幅については4、もしくは5MHzよりも高いシステム帯域幅については8であることができる。利用可能な狭帯域は、セル識別が奇数であるときに最低周波数を有する端部に、またはセル識別が偶数であるときに最高周波数を有する端部にあることができる。実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0122】
代替として、UEは、上記で説明されるように、セル識別に基づいて利用可能な狭帯域を取得することができる。
【0123】
好ましい実施形態2
本実施形態では、情報伝送のための方法が提供される。
【0124】
システム帯域幅では、アンカ搬送波のためのいくつかの候補位置がある。例えば、帯域内モードでは、5MHzのシステム帯域幅に関して、候補位置は、PRB#1、7、17、および22である。アンカ搬送波の位置は、2ビット情報を使用して示されることができる。同様に、保護帯域モードまたは帯域内および保護帯域ハイブリッドモードでは、アンカ搬送波の位置はまた、候補位置を用いて示されることもできる。情報は、以下のうちの少なくとも1つを含む。
例えば、(利用可能な狭帯域の位置の実施例について、好ましい実施形態1を参照して)アンカ搬送波の4つの位置が、利用可能な狭帯域の4つの位置に対応する、利用可能な狭帯域の数および/または利用可能な狭帯域の位置、ここではNB−SIB1であり得るNB−SIBのためのスケジューリング情報、またはNB−SIBのTBS、周波数ドメイン位置、周波数ホッピングパラメータ、時間ドメイン位置、および伝送周期のうちの少なくとも1つを含む、他のSIBメッセージ(ここでは、NB−SIBの周波数ホッピングパラメータは、周波数ホッピング狭帯域の位置、時間ドメイン周波数ホッピング粒度(例えば、10ミリ秒毎の1つの周波数ホップ)、周波数ドメイン周波数ホッピング間隔(例えば、周波数ホップにつき1個のPRBのオフセット)のうちの少なくとも1つを含む。例えば、NB−SIBは、アンカ搬送波の位置によって示される、2つのTBSを有することができる。例えば、NB−SIB狭帯域の位置は、アンカ搬送波の位置によって示されることができる。例えば、NB−SIBが伝送されるサブフレームは、アンカ搬送波の位置によって示されることができ、例えば、サブフレームは、サブフレーム#5または9であることができる。例えば、NB−SIBの伝送周期は、アンカ搬送波の位置によって示されることができ、例えば、伝送周期は、20ミリ秒または40ミリ秒であることができる)。
MIBの中に含まれるビット数またはフィールドであって、例えば、アンカ搬送波は、狭帯域#1内にあるときに4つのフィールド、もしくは狭帯域#2内にあるときに8つのフィールドに対応する。
チャネルの全てまたは一部に適用可能である、時間ドメイン周波数ホッピング粒度であって、例えば、4つの粒度、10ミリ秒、20ミリ秒、40ミリ秒、および80ミリ秒が存在し得る。
チャネルの全てまたは一部に適用可能である、周波数ドメイン周波数ホッピング間隔であって、例えば、4つの間隔、1個のPRBのオフセット、2個のPRBのオフセット、3個のPRBのオフセット、および4個のPRBのオフセットが存在し得る。
チャネルの全てまたは一部に適用可能である、周波数ホッピングパターンであって、例えば、固定周波数ドメイン間隔を伴う周波数ホッピング、もしくは既存の物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)に類似する対称周波数ホッピング。
以下の情報またはチャネルのうちの少なくとも1つ:狭帯域物理ダウンリンク制御チャネル(NB−PDCCH)、狭帯域物理ダウンリンク共有チャネル(NB−PDSCH)、狭帯域ランダムアクセス応答(NB−RAR)、狭帯域ページングメッセージ、狭帯域SIB(NB−SIB)、および狭帯域MIB(NB−MIB)の周波数ドメイン位置。
【0125】
好ましい実施形態3
本実施形態では、利用可能な狭帯域をシグナリングするための方法が提供される。
【0126】
本実施形態では、利用可能な狭帯域の数および/または利用可能な狭帯域の位置は、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIB内でシグナリングされることができる。
【0127】
例えば、利用可能な狭帯域の数は、システム帯域幅に基づいて固定または判定されることができる。利用可能な狭帯域の位置は、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIB内でシグナリングされることができる。利用可能な狭帯域の位置に関して、実施形態1を参照することができる。例えば、帯域内シナリオでは、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅の片側または両側、システム帯域幅の中心における6つもしくは7個のPRBの片側または両側等に配列されることができる。類似事例が、他のシナリオにも適用される。
【0128】
代替として、位置は、固定されることができる。例えば、保護帯域モードでは、利用可能な狭帯域は、伝送帯域の1つまたは複数のエッジ周波数の近傍のいくつかの利用可能な狭帯域であることができる。利用可能な狭帯域の数は、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIB内でシグナリングされることができる。別の実施例では、利用可能な狭帯域は、伝送帯域幅の両端におけるPRBであることができる。MIB/SIB内の2ビットは、2、4、8、および16のうちの1つとして利用可能な狭帯域の数を示すために使用されることができる。これはまた、PBGの数によって示されることもできる。例えば、2ビットは、利用可能な狭帯域に対応するRBGが2、4、8、および16のうちの1つであることを示すために使用されることができる。
【0129】
代替として、利用可能な狭帯域の数および利用可能な狭帯域の位置は両方とも、シグナリングされることができる。例えば、3ビットによって示される必要がある、2つの位置および4つの数が存在し得る。
【0130】
代替として、PRB/利用可能な狭帯域のインデックスは、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIB内で直接シグナリングされることができる。保護帯域モードまたは帯域内および保護帯域ハイブリッドモードでは、いくつかの利用可能な狭帯域が、規格で定義され、番号付けされることができる。
【0131】
代替として、これは、RBGのためのビットマップを使用して示されることができる。例えば、帯域内モードでは、20MHzのシステムに関して、25ビットがインジケーションのために必要とされる。
【0132】
代替として、これは、リソース配分のための既存のインジケーション、例えば、リソース配分タイプ0、1、または2を使用して示されることができる。
【0133】
独立型モードでは、狭帯域の位置は、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIBで示されることができる。例えば、アンカ搬送波からの狭帯域のオフセット、例えば、1つまたは2つの狭帯域のオフセットが、示されることができる。代替として、利用可能な狭帯域の数のみが、示されることができ、位置、例えば、アンカ搬送波の両側のいくつかの狭帯域が、事前判定されることができる。代替として、狭帯域は、事前判定された様式でインデックス化されることができ、狭帯域のインデックスは、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIB内でシグナリングされることができる。例えば、アンカ搬送波の最低周波数に隣接する狭帯域は、0のインデックスを有することができる、アンカ搬送波の最高周波数に隣接する狭帯域は、1のインデックスを有することができる、狭帯域#0の最低周波数に隣接する狭帯域は、2のインデックスを有することができる、狭帯域#1の最高周波数に隣接する狭帯域は、3のインデックスを有することができる等である。
【0134】
好ましい実施形態4
本実施形態では、利用可能な狭帯域を取得するための方法が提供される。
【0135】
利用可能な狭帯域についての情報は、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、およびNB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIBの中に含有される情報のうちの少なくとも1つから取得されることができる。例えば、利用可能な狭帯域についての情報の一部は、上記のうちの1つから取得されることができ、利用可能な狭帯域についての情報の残りの部分は、別のものから取得されることができる。
【0136】
例えば、アンカ搬送波の位置およびシステム帯域幅は、集合的に、利用可能な狭帯域の参照位置、例えば、伝送帯域幅の一端に対応する。セル識別は、参照位置からの事前判定されたオフセット、例えば、1個のPRBのオフセットに対応する。利用可能な狭帯域の位置は、オフセットを適用することによって取得されることができる。利用可能な狭帯域の数(例えば、4)は、NB−PSS/NB−SSS/NB−MIB/NB−SIBによって示されることができる。
【0137】
好ましい実施形態5
本実施形態では、情報またはチャネルを伝送するための方法が提供される。
【0138】
方式1:アップリンクには、UEがPRACHを伝送するための1つのアンカ搬送波がある。アンカ搬送波は、所定の様式で判定されることができ、例えば、アップリンクアンカ搬送波は、ダウンリンクアンカ搬送波と同一のPRBインデックスに対応し、またはeNBによって構成される。実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0139】
ランダムアクセスプロシージャ中に、またはRRC接続が確立する前、もしくは狭帯域がUEのためにeNBによって構成される前に、UEは、アンカ搬送波上で動作している。UEは、アップリンクアンカ搬送波上でPRACH/メッセージ3を伝送し、ダウンリンクアンカ搬送波上またはPRACH狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域上でRAR/メッセージ4を受信する。ダウンリンク狭帯域は、eNBによって事前判定または構成される。いったんeNBが、UEのために、一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域、例えば、アップリンク狭帯域に対応するPRBインデックスおよびダウンリンク狭帯域に対応するPRBインデックスを構成すると、UEは、構成されたダウンリンク狭帯域上で制御チャネルを検出することができる。PDSCHが、ダウンリンク狭帯域上で伝送され、PUSCHが、アップリンク狭帯域上で伝送される。随意に、PDSCH/PUSCHのリソースは、狭帯域内で配分される。eNBがUEのために一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域を構成する前に、UEは、アップリンクおよびダウンリンクアンカ搬送波上で動作している。随意に、eNBは、メッセージ4内でUEのために一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域を構成することができる。
【0140】
方式2:PRACHの伝送のための複数の狭帯域またはPRBがある。複数の狭帯域は、例えば、SIB内で、eNBによって事前判定または構成されることができる。UEは、PRACHを伝送するための狭帯域のうちの1つを選択することができる。好ましくは、PRACHの伝送のための複数の狭帯域は、それぞれ、異なるカバレッジレベルに対応する。例えば、それぞれ、3つのカバレッジレベルに対応する3つの狭帯域、または5つの狭帯域があり、その場合、2つのカバレッジレベルはそれぞれ、2つの狭帯域に対応し、残りの1つのカバレッジレベルは、残りの狭帯域に対応する。ランダムアクセスプロシージャ中に、またはRRC接続が確立する前、もしくは狭帯域がUEのためにeNBによって構成される前に、UEは、同一の狭帯域内でPUSCHおよびPRACHを伝送する。UEがRAR/メッセージ4を受信する狭帯域は、アンカ搬送波であることができる。代替として、PRACHを伝送するための各狭帯域は、1つのダウンリンク狭帯域に対応する。UEが狭帯域上でPRACH/メッセージ3を伝送するとき、対応するダウンリンク狭帯域上でRAR/メッセージ4を受信するであろう。ダウンリンク狭帯域は、例えば、SIB内で、eNBによって構成されることができる。例えば、PRACHを伝送するための狭帯域およびその対応するダウンリンク狭帯域は、それぞれ、SIB内で構成されることができる。
【0141】
いったんeNBが、UEのために、一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域、例えば、アップリンク狭帯域に対応するPRBインデックスおよびダウンリンク狭帯域に対応するPRBインデックスを構成すると、UEは、構成されたダウンリンク狭帯域上で制御チャネルを検出することができる。PDSCHが、ダウンリンク狭帯域上で伝送され、PUSCHが、アップリンク狭帯域上で伝送される。随意に、PDSCH/PUSCHのリソースは、狭帯域内で配分される。eNBがUEのために一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域を構成する前に、UEは、アップリンクおよびダウンリンクアンカ搬送波上で動作している。随意に、eNBは、メッセージ4内でUEのために一対のアップリンクおよびダウンリンク狭帯域を構成することができる。
【0142】
方式3:情報/チャネルは、周波数ホッピングを用いて複数の狭帯域を経由して伝送されることができる。複数のアップリンク狭帯域およびダウンリンク狭帯域は、周波数ホッピングを用いて情報/チャネルを伝送するためにSIB内で構成されることができる。例えば、アップリンクおよびダウンリンク狭帯域に対応するPRBインデックスが、構成されることができ、周波数ホッピングによる伝送は、事前判定されたパターンに従って行われることができる。代替として、周波数ホッピングオフセット値が、構成されることができ、情報/チャネルは、周波数ホッピングオフセット値に従って周波数ホッピングによって伝送されることができる。
【0143】
以下では、ページングメッセージを伝送するためのいくつかの方式が説明されるであろう。
【0144】
方式1:ページングメッセージが、ダウンリンクアンカ搬送波上で検出される。
【0145】
方式2:ページングメッセージが、最高カバレッジレベルにおけるPRACH狭帯域に対応するダウンリンク狭帯域上で検出される。
【0146】
方式3:UEは、ページングメッセージを検出するためのUE識別に基づいて、ページング狭帯域のセットから狭帯域を選択する。例えば、それぞれ、0、1、および2のインデックスを有する、3つのページング狭帯域があると仮定して、UEがページングメッセージを検出する狭帯域は、
【数4】
のインデックスを有し、
【数5】
は、セル識別であり、modは、モジュロ演算を表す。ページング狭帯域のセットは、例えば、SIB内で構成され、またはシステム帯域幅に基づいて事前判定されることができる。
【0147】
随意に、UEが、eNBによって構成されるアップリンクおよびダウンリンク狭帯域を受信する前に、ページングメッセージを検出するとき、ページングメッセージが検出される狭帯域上でダウンリンク制御チャネルを検出する。代替として、UEは、UEが最後に接続状態であったときに、UEのためにeNBによって構成されるダウンリンク狭帯域上でダウンリンク制御チャネルを検出する。
【0148】
随意に、eNBは、アンカ搬送波または別の狭帯域上でページングメッセージを検出するかどうかをUEに示すインジケーション信号をUEに伝送する。
【0149】
随意に、UEがページングメッセージを検出するサブフレームは、ページングメッセージが検出される狭帯域に基づいて判定される。随意に、NB−PSS/NB−SSS/NB−PBCH/NB−SIBがアンカ搬送波上で伝送される場合、かつこれらのサブフレームおよび従来の解法に従ってUEが計算するページング機会が重複する場合、UEは、これらの重複サブフレーム上でページングメッセージを検出しない。他の狭帯域上に共通メッセージがない場合、UEは、従来の解法に従ってUEが計算するページング機会でページングメッセージを検出することができる。代替として、アンカ搬送波上で、NB−PSS/NB−SSS/NB−PBCH/NB−SIBが伝送されるサブフレームおよび従来の解法に従ってUEが計算するページング機会が重複する場合、ページング機会は、例えば、次のサブフレームまたは次の無線フレーム内のあるサブフレームまで、事前判定された様式で延期されるであろう。
【0150】
随意に、異なるパラメータが、アンカ搬送波および他の搬送波上の利用可能なサブフレームを計算するために使用される。計算のための方程式は、既存の解法と同一であり得る。既存の解法では、ページングフレーム(PF)およびページング機会(PO)は、以下の方程式に従って判定されることができる。
PFを判定するための方程式:SFN mod T=(T div N)*(UE_ID mod N)
POを判定するための方程式:i_s=floor(UE_ID/N)mod Ns
− T:UEのDRX周期
− nB:4T、2T、T、T/2、T/4、T/8、T/16、T/32
− N:min(T,nB)、minは、最小値を表す。
− Ns:max(1,nB/T)、maxは、最大値を表す。
UE_ID:IMSI mod 1024、IMSIは、国際移動電話加入者識別番号を表す。
【0151】
上記の方程式の中のパラメータは、アンカ搬送波および他の搬送波について異なり得る。例えば、アンカ搬送波のT値は、他の搬送波のものよりも大きくあり得る。代替として、nB値は、異なり得る。
【0152】
随意に、アンカ搬送波および他の搬送波は、異なるPOを有し得る。例えば、アンカ搬送波上で、PSS/SSS/PBCH/SIBが伝送されるサブフレーム以外のサブフレームのうちのいくつかは、ページングサブフレームとして使用される。他の搬送波上で、サブフレーム#0、4、5、および9のうちのいくつかは、ページングサブフレームとして使用される。随意に、SIBを伝送するためのサブフレームは、システム内でSIBを伝送するためのサブフレームまたは事前判定された伝送サブフレームであることができる。例えば、10個のサブフレーム毎に1つのSIBサブフレームが存在し得る。実践では、20個のサブフレーム毎に1つのSIBサブフレームが存在し得る。しかしながら、POを計算するとき、10個のサブフレーム毎に1つのSIBサブフレームがあると考慮され得る。
【0153】
好ましい実施形態6
本実施形態では、情報伝送のための方法が提供される。
【0154】
アンカ搬送波は、伝送帯域幅内にあることができ、他の搬送波は、伝送帯域幅内、保護帯域内、または部分的に伝送帯域幅内および部分的に伝送帯域幅の外側にあることができる。代替として、アンカ搬送波は、保護帯域内にあることができ、他の搬送波は、伝送帯域幅内、保護帯域内、または部分的に伝送帯域幅内および部分的に伝送帯域幅の外側にあることができる。
【0155】
1つ以上のアンカ搬送波が存在し得る。
【0156】
チャネル毎の各カバレッジレベルは、eNBによって構成され、または事前判定されることができる、狭帯域に対応する。
【0157】
随意に、システムに1つを上回るアンカ搬送波および1つを上回る利用可能な狭帯域があるとき、1つのアンカ搬送波は、いくつかの利用可能な狭帯域に対応することができる。異なるアンカ搬送波に対応する利用可能な狭帯域は、同一、部分的に同一、または完全に異なり得る。
【0158】
随意に、eNBは、MIBまたはSIB内で、アンカ搬送波であるいずれかの狭帯域および利用可能な狭帯域であるいずれかをシグナリングすることができる。
【0159】
好ましい実施形態7
本実施形態では、システム帯域幅、アンカ搬送波の位置、動作モード、およびラスタオフセットが合同でコード化される実施例である。ここでは、アンカ搬送波の位置は、帯域内モードでのアンカ搬送波の位置および保護帯域モードでのアンカ搬送波の位置を含む。帯域内モードでは、アンカ搬送波の位置は、システム帯域幅内のPRBであることができる。保護帯域モードでは、アンカ搬送波の位置は、保護帯域内のいくつかの狭帯域であることができる。
【0160】
随意に、動作モードは、アンカ搬送波に対応するモードであることができる。例えば、帯域内モードでは、アンカ搬送波は、システム帯域幅内の伝送帯域幅内のPRBの中にあることができる。保護帯域モードでは、アンカ搬送波は、システム帯域幅内の保護帯域内にあることができる。独立型モードでは、アンカ搬送波は、非LTE搬送波内にある。ここでは、複数の搬送波があるとき、アンカ搬送波および他の搬送波は、異なるモードを有し得る可能性がある。
【0161】
保護帯域モードでのアンカ搬送波のための候補位置が表3に示されると仮定される。
【表3】
【0162】
表3では、「搬送波の中心周波数」の値の中の「±」という記号は、セル内の全ての周波数に適用される。合計で40個の候補位置がある。ここでは、「搬送波の中心周波数」の値はそれぞれ、kHz単位で、システム帯域幅のDCからのNB−IoTシステム内のアンカ搬送波の中心周波数のラスタオフセットである。表3内の「ラスタオフセット」は、100kHzの最も近い整数の倍数からのラスタオフセットに関する。例えば、5MHzのシステム帯域幅に関して、中心周波数は、+2392.5であり、+2400kHzに達するように+7.5kHzを加算される必要がある。
【0163】
表1に示される搬送波のうちのいくつかは、重複する。最大22個の非重複候補位置がある。表4は、非重複候補位置の実施例を示す。
【表4】
【0164】
表5は、合同でコード化されたシステム帯域幅、アンカ搬送波の位置(帯域内モードおよび保護帯域モードでのアンカ搬送波の位置を含む)、および動作モードの実施例を示す。ここでは、保護帯域モードのための16個の候補位置がある。実践では、候補位置の数および候補位置は、表5に示されるものに限定されない。保護帯域モードに関して、いくつかの位置が、表3に示されるセットから選択されることができる。
【表5-1】
【表5-2】
【表5-3】
【0165】
代替として、保護帯域モードに関して、中心周波数の位置を示す代わりに、ラスタオフセットは、以下の表6に示されるように、6ビットを使用して示されることができる。
【表6】
【0166】
随意に、NB−IoTのPCIが帯域内または保護帯域モードでのシステム帯域幅のPCIと同一であるかどうかを示す、同一物理セル識別(PCI)は、1ビットを使用して示されることができる。
【0167】
実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0168】
好ましい実施形態8
本実施形態では、システム帯域幅、アンカ搬送波の位置(帯域内モードでのアンカ搬送波の位置および保護帯域モードでのアンカ搬送波の位置を含む)、動作モード、およびラスタオフセットが、表7に示されるように、合同でコード化される、実施例である。
【表7】
【0169】
ここでは、保護帯域モードでの位置は、表5に示される具体的位置または表6に示されるラスタオフセット値であることができる。後者の場合、他の情報を示すための予備状態がある。
【0170】
動作モードは、1ビットを使用して、独立型または非独立型として示されることができる。同一PCI情報は、1ビットを使用して、同一のPCIまたは異なるPCIとして示されることができる。ここでは、同一PCI情報は、帯域内モード、または帯域内モードおよび保護帯域モードの両方について示されることができる。代替として、それらは、表8に示されるように、合同でコード化されて示されることができる。
【表8】
【0171】
独立型モードでは、残りの状態は、独立型モードでのいくつかのパラメータを示すために使用されることができる。
【0172】
好ましい実施形態9
本実施形態では、合同インジケーションの実施例が提供される。
【0173】
動作モードおよび帯域内モードでの同一PCI情報は、表9に示されるように、合同で示されることができる。
【表9】
【0174】
システム帯域幅、アンカ搬送波の位置、ラスタオフセット、および保護帯域モードでの同一PCI情報は、表10に示されるように、6ビットを使用して合同で示されることができる。6ビット情報、すなわち、それが帯域内モードでのPRBインデックスまたは保護帯域モードでの位置および同一PCI情報であるかどうかは、表9に示されるように動作モードに従って、解釈されることができる。帯域内モードでは、これは、表10内の第2の列として解釈されることができる一方で、保護帯域モードでは、これは、表10内の第3の列として解釈されることができる。
【表10】
【0175】
実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0176】
好ましい実施形態10
動作モードは、別個に、または同一PCIと合同で示されることができる。実施例では、表11に示されるように、帯域内モードのみが同一PCI情報を有すると仮定して、動作モードおよび同一PCI情報は、合同で示されることができる。
【表11】
【0177】
帯域内モードおよび保護帯域モードが両方とも同一PCI情報を有すると仮定して、実施例が表12に示される。
【表12】
【0178】
6ビット情報、すなわち、それが帯域内モードでのPRBインデックスまたは保護帯域モードでの位置および同一PCI情報であるかどうかは、表12に示されるように動作モードに従って、解釈されることができる。帯域内モードでは、これは、表13内の第2の列として解釈されることができる一方で、保護帯域モードでは、これは、表13内の第3の列として解釈されることができる。
【表13】
【0179】
実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0180】
好ましい実施形態11
4つまたはそれ未満のレガシーCRSポートがあるかどうかを示すために、1ビットが使用される。4つ未満のポートに関して、レガシーCRSポートは、NB−IoTシステムのためのCRSである、NB−CRSポートと同一である。実施例が、表14に示されている。
【表14】
【0181】
レガシーCRSポート、動作モード、および同一PCI情報のうちのいずれか2つまたは3つは、合同でコード化されることができる。実施例が、表15または16に示されている。
【表15】
【表16】
【0182】
実践では、本開示は、上記の実施例に限定されない。
【0183】
上記の実施形態の説明を用いると、上記の実施形態による方法は、必要な一般的ハードウェアプラットフォームを加えたソフトウェアを用いて実現されることができ、当然ながら、ハードウェアを介して実装されることができるが、多くの場合、前者がより良好な実装であることが、当業者に明白となるであろう。本理解に基づいて、本発明の技術的ソリューションは、本質的に、または先行技術に寄与する部分の観点から、記憶媒体(例えば、ROM/RAM、ディスク、CD−ROM)の中に記憶され、端末デバイス(携帯電話、コンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等であり得る)が本発明の種々の実施形態に説明される方法を行うことを可能にするためのいくつかの命令を含む、ソフトウェア製品の形態で具現化され得る。
【0184】
本発明の実施形態はまた、記憶媒体を提供する。代替として、本実施形態では、上記の記憶媒体は、以下のステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成されてもよい。
【0185】
ステップS1では、利用可能な狭帯域は、システム帯域幅、セル識別、アンカ搬送波の位置、一次同期信号(PSS)によって示される情報、二次同期信号(SSS)によって示される情報、マスタ情報ブロック(MIB)によって示される情報、およびシステム情報ブロック(SIB)によって示される情報のうちの少なくとも1つを備える、情報に基づいて判定される。狭帯域を経由して伝送される情報またはチャネルは、ダウンリンク制御チャネル、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ランダムアクセス応答(RAR)、ページングメッセージ、SIB、MIB、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの少なくとも1つを備える。
【0186】
ステップS2では、情報またはチャネルは、利用可能な狭帯域のうちの1つ以上を経由して伝送される。利用可能な狭帯域は、利用可能なアップリンク狭帯域および/または利用可能なダウンリンク狭帯域を含む。
【0187】
随意に、記憶媒体はさらに、上記の実施形態の方法ステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成される。
【0188】
代替として、本実施形態では、上記の記憶媒体は、限定されないが、USBディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、モバイルハードディスク、磁気ディスクまたはCD−ROM、およびプログラムコードを記憶することができる他の媒体を含んでもよい。
【0189】
随意に、本実施形態では、プロセッサは、記憶媒体の中に記憶されたプログラムコードに従って、上記の実施形態の方法ステップを実行する。
【0190】
随意に、本実施形態における具体的実施例に関して、上記の実施形態および随意の実施形態に関連して説明される実施例を参照することができ、その詳細は、ここでは省略されるであろう。
【0191】
本発明の上記のモジュールまたはステップは、汎用コンピューティングデバイスを用いて実装されてもよく、単一コンピューティングデバイス上に設置されてもよく、または複数のコンピューティングデバイスのネットワークにわたって分散されてもよいことが、当業者に明白となるであろう。随意に、それらは、記憶デバイスの中に記憶され、コンピューティングデバイスによって実行され得るように、コンピューティングデバイスによって実行可能なプログラムコードを用いて実装されてもよく、ある場合には、それらは、本明細書に図示もしくは説明されるステップと異なる順序で行われてもよく、またはそれらは、個々の集積回路モジュールの中に別個に作製されてもよく、または複数のモジュールもしくはその中のステップを単一集積回路モジュールの中に作製することによって実装されてもよい。したがって、本発明は、任意の特定のハードウェア、ソフトウェア、およびそれらの組み合わせに限定されない。
【0192】
前述は、単に、本発明の好ましい実施形態の例証であって、本発明を限定することを意図するものではない。種々の変更および修正が、当業者によって行われてもよい。本発明の精神および原理内の任意の修正、同等の代用、改良、ならびに同等物が、本発明の範囲内に含まれることが意図される。