特許第6981202号(P6981202)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6981202
(24)【登録日】2021年11月22日
(45)【発行日】2021年12月15日
(54)【発明の名称】情報処理装置及び情報処理プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/12 20060101AFI20211202BHJP
   B41J 29/38 20060101ALI20211202BHJP
   H04N 1/00 20060101ALI20211202BHJP
【FI】
   G06F3/12 359
   B41J29/38 201
   G06F3/12 303
   G06F3/12 351
   G06F3/12 362
   H04N1/00 127A
【請求項の数】6
【全頁数】21
(21)【出願番号】特願2017-224370(P2017-224370)
(22)【出願日】2017年11月22日
(65)【公開番号】特開2019-96022(P2019-96022A)
(43)【公開日】2019年6月20日
【審査請求日】2020年8月31日
(73)【特許権者】
【識別番号】000005496
【氏名又は名称】富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100115129
【弁理士】
【氏名又は名称】清水 昇
(74)【代理人】
【識別番号】100102716
【弁理士】
【氏名又は名称】在原 元司
(74)【代理人】
【識別番号】100122275
【弁理士】
【氏名又は名称】竹居 信利
(72)【発明者】
【氏名】ヤン 炳
(72)【発明者】
【氏名】神崎 亜実
【審査官】 征矢 崇
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−195606(JP,A)
【文献】 特開2014−236288(JP,A)
【文献】 特開2015−114865(JP,A)
【文献】 特開2002−278735(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F3/12
B41J29/00−29/38
H04N1/00
G06F3/048−3/0489
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の印刷ジョブをグループ化したグループ印刷ジョブ、及びグループ化されていない印刷ジョブの進捗状況を受け付ける受付手段と、
進捗状況を提示する項目にしたがって、前記グループ印刷ジョブ及び前記グループ化されていない印刷ジョブの進捗状況を提示する提示手段
を有し、
前記グループ印刷ジョブは、前記複数の印刷ジョブの印刷に関する複数の条件のうちのいずれかに基づいてグループ化されたものであり、
前記グループ印刷ジョブの進捗を提示する項目は、前記グループ化されていない印刷ジョブの進捗を表示する項目とは異なる候補から選択可能である、
情報処理装置。
【請求項2】
前記項目は、グループ印刷ジョブ毎に定められている、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記項目として、少なくとも前記グループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブが終了した数を含む、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記提示手段は、前記進捗状況とともに前記項目を提示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記提示手段は、前記進捗状況として、プログレスバーを用いて提示し、該プログレスバー内に、前記項目を提示する、
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、
複数の印刷ジョブをグループ化したグループ印刷ジョブ、及びグループ化されていない印刷ジョブの進捗状況を受け付ける受付手段と、
進捗状況を提示する項目にしたがって、前記グループ印刷ジョブ及び前記グループ化されていない印刷ジョブの進捗状況を提示する提示手段
として機能させ
前記グループ印刷ジョブは、前記複数の印刷ジョブの印刷に関する複数の条件のうちのいずれかに基づいてグループ化されたものであり、
前記グループ印刷ジョブの進捗を提示する項目は、前記グループ化されていない印刷ジョブの進捗を表示する項目とは異なる候補から選択可能である、
情報処理プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ワークフローを構築するシステム管理者にとっては、全体の進捗状況や進捗度合いを直感的に把握することはできないことを課題とし、各アクティビティに要するコストは全て平等であることを前提とし、ノードに対する残アクティビティ数とアクティブパスによる実行中パスから進捗率を算出し、進捗率の計算方法は、進捗率St+1は残進捗率(100−St)を遷移する可能性がある総アクティビティ数で割ったものを現在の進捗率Stに加算することで求まることが開示されている。
【0003】
特許文献2には、目的とする印刷ジョブの検索が容易な印刷管理プログラム、印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷システムを提供することを課題とし、コンピュータを、印刷ジョブの進捗を複数のカテゴリに分け、該カテゴリを選択可能に表示するジョブ進捗表示手段、印刷ジョブの進捗を記録する第1テーブルから、選択されたカテゴリに対応する進捗の印刷ジョブを選択して一覧表示し、印刷ジョブの状態に応じた機能を記録する第2テーブルから、一覧表示した印刷ジョブの状態に応じた機能を選択して該機能の実行を受け付けるアイコンを表示するジョブ一覧表示手段、として機能させる印刷管理プログラムについて開示されている。
【0004】
特許文献3には、相異なる進捗管理システムで管理されている複数の業務の進捗を集約して表示することにより、複数の業務の進捗を同時かつ容易に確認させることが可能な進捗状況表示装置を得ることを課題とし、進捗状況表示装置は、業務毎の表示フォーマット及び業務毎の表示の必要性の有無を示す設定情報を保持しておく設定情報記憶部と、設定情報に基づいて、進捗を集約して表示する対象の業務を特定し、対象業務の進捗を管理している進捗管理システムから進捗データを取得するデータ取得部と、設定情報及び進捗データに基づいて表示部の制御を行い、表示部へ対象業務についての進捗を集約して表示させる進捗状況表示制御手段(統轄データ生成部,表示制御部)と、を備えていることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2006−126986号公報
【特許文献2】特開2012−181572号公報
【特許文献3】特開2009−037309号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
例えば、ロール紙等の交換作業を減少させて、画像形成装置のロスタイムを軽減させるために、複数の印刷ジョブによって構成されているグループ印刷ジョブにしたがって印刷を行わせることがある。
グループ印刷ジョブは単独の印刷ジョブとは異なり、様々な印刷ジョブが含まれていることがある。したがって、単独の印刷ジョブとは異なる項目で、グループ印刷ジョブによって進捗状況を知りたい場合がある。
本発明は、グループ印刷ジョブについて、進捗状況を提示する項目にしたがって、進捗状況を提示することができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
発明(1)は、複数の印刷ジョブによって構成されているグループ印刷ジョブの進捗状況を受け付ける受付手段と、進捗状況を提示する項目にしたがって、前記グループ印刷ジョブの進捗状況を提示する提示手段を有する情報処理装置である。
【0008】
発明(2)は、前記項目は、グループ印刷ジョブ毎に定められている、発明(1)に記載の情報処理装置である。
【0009】
発明(3)は、前記項目として、少なくとも前記グループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブが終了した数を含む、発明(2)に記載の情報処理装置である。
【0010】
発明(4)は、前記提示手段は、前記進捗状況とともに前記項目を提示する、発明(1)に記載の情報処理装置である。
【0011】
発明(5)は、前記提示手段は、前記進捗状況として、プログレスバーを用いて提示し、該プログレスバー内に、前記項目を提示する、発明(4)に記載の情報処理装置である。
【0012】
発明(6)は、コンピュータを、複数の印刷ジョブによって構成されているグループ印刷ジョブの進捗状況を受け付ける受付手段と、進捗状況を提示する項目にしたがって、前記グループ印刷ジョブの進捗状況を提示する提示手段として機能させるための情報処理プログラムである。
【発明の効果】
【0013】
発明(1)の情報処理装置によれば、グループ印刷ジョブについて、進捗状況を提示する項目にしたがって、進捗状況を提示することができる。
【0014】
発明(2)の情報処理装置によれば、項目を、グループ印刷ジョブ毎に定めることができる。
【0015】
発明(3)の情報処理装置によれば、グループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブが終了した数を項目とすることができる。
【0016】
発明(4)の情報処理装置によれば、進捗状況とともに項目を提示することができる。
【0017】
発明(5)の情報処理装置によれば、プログレスバーを用いて進捗状況を提示し、そのプログレスバー内に項目を提示することができる。
【0018】
発明(6)の情報処理プログラムによれば、グループ印刷ジョブについて、進捗状況を提示する項目にしたがって、進捗状況を提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。
図2】本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
図3】本実施の形態の利用例を示す説明図である。
図4】本実施の形態による画面の表示例を示す説明図である。
図5】本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
図6】グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図7】グループ印刷ジョブテーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図8】印刷ジョブテーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図9】印刷装置テーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図10】本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
図11】印刷ジョブ・印刷装置対応テーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図12】印刷装置別処理状況テーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図13】グループ印刷ジョブ処理状況テーブルのデータ構造例を示す説明図である。
図14】画面の表示例を示す説明図である。
図15】本実施の形態による画面の表示例を示す説明図である。
図16】本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
【0021】
本実施の形態である情報処理装置100は、画像形成装置150(以下、印刷装置ともいう)に印刷ジョブを送信し、その印刷ジョブの進捗状況を提示するものであって、図1の例に示すように、印刷ジョブ記憶モジュール105、画像形成装置通信モジュール110、画像形成装置状況検知モジュール115、進捗状況提示モジュール120、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125、進捗状況項目設定モジュール130を有している。
本実施の形態は、特に、複数の印刷ジョブによって構成されているグループ印刷ジョブの進捗状況を提示するものである。
【0022】
グループ印刷ジョブは、複数の印刷ジョブによって構成されているものである。ユーザーによる印刷ジョブの管理方法に合わせて、印刷ジョブのまとまりであるグループ印刷ジョブが作成される。このグループ印刷ジョブによって、例えば、以下のような運用を可能にする。
(1)顧客から注文のあった注文に関連する印刷ジョブを一まとめとして扱うことができる。
(2)スプーラーとしての機能を有する情報処理装置100に蓄積した印刷ジョブを、印刷工程作業者の都合に合わせて、以下のように作業を効率的に実施できる単位にまとめて扱うことができる。
(a)出力用紙毎にまとめる。
(b)必要な後処理が同じものをまとめる。
(c)担当する作業者毎にまとめる。
(d)作業日・作業時刻にあわせてまとめる。
【0023】
画像形成装置150として、例えば、プロダクションプリンターがある。プロダクションプリンターは、企業の社内印刷部門やプリントショップ等を対象として軽印刷を行うものである。一般的に、大量の印刷を担うものである。なお、プロダクションプリンターに限定することなく、一般的なプリンター(ビジネス用のプリンター、家庭用のプリンター等)に適用してもよい。
特に、プロダクションプリンターの場合、グループ印刷ジョブの進捗状況を提示することは、担当者であるユーザーにとって大量の印刷処理を管理する上で重要である。
【0024】
印刷ジョブ記憶モジュール105は、画像形成装置通信モジュール110と接続されている。印刷ジョブ記憶モジュール105は、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブに関する情報を記憶している。例えば、図7、8を用いて後述するグループ印刷ジョブテーブル700、印刷ジョブテーブル800を記憶している。
【0025】
画像形成装置通信モジュール110は、印刷ジョブ記憶モジュール105、画像形成装置状況検知モジュール115、画像形成装置150A、画像形成装置150B、画像形成装置150Cと接続されている。画像形成装置通信モジュール110は、画像形成装置150との通信を行う。例えば、画像形成装置通信モジュール110は、印刷ジョブ記憶モジュール105内の印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを画像形成装置150に送信する。例えば、印刷のスケジュールがあり、そのスケジュールにしたがって、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを画像形成装置150に送信し、印刷処理を行わせる。
そして、画像形成装置通信モジュール110は、画像形成装置状況検知モジュール115の指示にしたがって、画像形成装置150に対して、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの進捗状況の問い合わせを行い、その返信として画像形成装置150から進捗状況を受け付ける。
【0026】
画像形成装置状況検知モジュール115は、画像形成装置通信モジュール110、進捗状況提示モジュール120と接続されている。画像形成装置状況検知モジュール115は、画像形成装置通信モジュール110を介して、画像形成装置150から印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの進捗状況を受け付ける。
【0027】
進捗状況提示モジュール120は、画像形成装置状況検知モジュール115、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125と接続されている。進捗状況提示モジュール120は、進捗状況を提示する項目にしたがって、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの進捗状況を提示する。ここで「進捗状況を提示する項目」として、予め定められた項目としてもよい。例えば、単独の印刷ジョブ(グループ印刷ジョブを構成していない印刷ジョブであって、1つの印刷ジョブだけで印刷処理を指定するものである)とは異なる項目としてもよい。また、グループ印刷ジョブ毎に定められていてもよい。その項目は、ユーザーが設定できるようにしてもよい。なお、提示には、液晶ディスプレイ等の表示装置への表示の他に、スピーカー等の音声出力装置による音声の出力、振動等を組み合わせてもよい。
「進捗状況を提示する項目」として、少なくともグループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブが終了した数を含むようにしてもよい。終了した印刷ジョブの数の進捗状況は、個々の印刷ジョブは処理量が異なるものであるので、単に終了するまでの時間を示すものではなく、グループ印刷ジョブに含まれている個々の印刷ジョブの終了を知ることができるようになる。例えば、印刷物の所有者が異なる場合は、個々の印刷ジョブの終了を知ることによって、所有者毎の印刷物を回収することができるようになる。
進捗状況提示モジュール120は、進捗状況とともに項目を提示するようにしてもよい。その進捗状況として、プログレスバーを用いて提示し、そのプログレスバー内に、「進捗状況を提示する項目」を提示するようにしてもよい。なお、プログレスバーとは、グラフィカルユーザーインタフェースの要素(ウィジェット)の1つであり、全体の処理量のうち、現在、どこまで進んでいるかを提示するものである。例えば、水平方向のバーで進捗率を表すもの等がある。また、例えば、「進捗状況を提示する項目」が完了した印刷ジョブ数である場合には、そのプログレスバー上に、印刷完了した印刷ジョブ数又は割合(グループ印刷ジョブ内に含まれている全ての印刷ジョブの数に対して印刷が完了した印刷ジョブの数の割合)を提示するようにしてもよい。
進捗状況提示モジュール120は、「進捗状況を提示する項目」の最大値に合わせて、プログレスバーの単位を決定する。
【0028】
グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125は、進捗状況提示モジュール120、進捗状況項目設定モジュール130と接続されている。グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125は、進捗状況項目設定モジュール130によって設定された「進捗状況を提示する項目」を記憶している。そして、その「進捗状況を提示する項目」を進捗状況提示モジュール120に渡す。例えば、図6を用いて後述するグループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600を記憶している。
【0029】
進捗状況項目設定モジュール130は、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125と接続されている。進捗状況項目設定モジュール130は、グループ印刷ジョブについて、「進捗状況を提示する項目」を設定する。つまり、グループ印刷ジョブ単位でプログレスバーの項目を設定できる。ここでの設定は、予め定められた項目とすることであってもよいし、ユーザーの操作にしたがって設定することであってもよい。
また、進捗状況項目設定モジュール130は、グループ印刷ジョブの形成条件に応じて、プログレスバーの項目を設定することができるようにしてもよい。ここでの「形成条件」として、例えば、画像形成装置150にセットされている出力用紙としてA4用紙であることを条件としている場合は、印刷完了した面数をプログレスバーの項目として設定してもよい。画像形成装置150にセットされている出力用紙としてロール用紙であることを条件としている場合は、印刷完了したロール長をプログレスバーの項目として設定してもよい。また、同じ作業者である印刷ジョブをまとめてグループ印刷ジョブとした場合は、印刷ジョブの数をプログレスバーの項目として設定してもよい。これらは、例えば、グループ印刷ジョブの形成条件とプログレスバーの項目を対応させたテーブルを予め用意しておくことによって、実現してもよい。
【0030】
画像形成装置150(画像形成装置150A、画像形成装置150B、画像形成装置150C等)は、情報処理装置100の画像形成装置通信モジュール110と接続されている。画像形成装置150は、情報処理装置100から送信されてきた印刷ジョブ、又は、グループ印刷ジョブを受信して、その印刷ジョブにしたがって印刷処理を行う。そして、その印刷処理における進捗状況を情報処理装置100の画像形成装置通信モジュール110に送信する。
なお、図1の例では、3つの画像形成装置150を接続しているが、1つ以上の画像形成装置150が接続されていればよい。
【0031】
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
なお、情報処理装置100は、画像形成装置150の外部コントローラー内に備えつけられていてもよい。
図2(a)に示す例では、情報処理装置100Aは、ユーザー端末210(ユーザー端末210A、ユーザー端末210B、ユーザー端末210C、ユーザー端末210D)、画像形成装置150(画像形成装置150A、画像形成装置150B、画像形成装置150C)と接続されている。
情報処理装置100Aは、ユーザー端末210から印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを受け取って、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブに適した画像形成装置150に、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを渡す。その画像形成装置150は、受け取った印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブにしたがって印刷処理を行う。
【0032】
図2(b)に示す例では、情報処理装置100A、情報処理装置100B、ユーザー端末210A、ユーザー端末210B、ユーザー端末210C、ユーザー端末210Dは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
情報処理装置100Aは、画像形成装置150A、画像形成装置150B、画像形成装置150Cと接続されている。
情報処理装置100Bは、画像形成装置150D、画像形成装置150E、画像形成装置150F、画像形成装置150Gと接続されている。
情報処理装置100は、通信回線290経由で、ユーザー端末210から印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを受け取って、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブに適した画像形成装置150に、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを渡す。その画像形成装置150は、受け取った印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブにしたがって印刷処理を行う。
【0033】
図3は、本実施の形態の利用例を示す説明図である。グループ印刷ジョブについて、さらに詳細に説明する。
グループ印刷ジョブは、複数の印刷ジョブによって構成されている。つまり、いくつかの印刷ジョブをまとめた単位であって、印刷ジョブを複数入れる箱のようなものである。したがって、グループ印刷ジョブそのものは印刷データや印刷設定を持たず、構成要素である印刷ジョブが個別に印刷データや印刷設定を持っている。
例えば、印刷で使う用紙が同じなど、ユーザーにとってメリットのある何らかの括りでいくつかの印刷ジョブをまとめ、その1つにまとめたグループ印刷ジョブに対して、印刷ジョブの一括操作を実現するものである。つまり、グループ印刷ジョブをあたかも1つの印刷ジョブとして扱うようにしている。
また、グループ印刷ジョブに含まれる印刷ジョブの集計情報(例えば、印刷枚数等)を、複数の画像形成装置150への印刷ジョブ投げ分け時における判断材料の1つとしている。
【0034】
印刷ジョブ群300として、印刷ジョブ302、印刷ジョブ304、印刷ジョブ306、印刷ジョブ308、印刷ジョブ310、印刷ジョブ312、印刷ジョブ314、印刷ジョブ316、印刷ジョブ318、印刷ジョブ320等がある。これらの中から、前述したように印刷ジョブをまとめることができる。例えば、印刷ジョブ304、印刷ジョブ310、印刷ジョブ314を含むグループ印刷ジョブA330を作成することができる。また、印刷ジョブ306、印刷ジョブ312、印刷ジョブ318を含むグループ印刷ジョブB340を作成することができる。
情報処理装置100は、印刷ジョブ群300の操作によって、各画像形成装置150に対して、例えば、印刷ジョブの送信、一時停止、試し刷り、印刷再開、キャンセル等の処理を行わせることができる。
グループ印刷ジョブA330では、印刷用紙としてある用紙Aが設定されている場合、その用紙Aが既にセット(「ストックXがセット」ともいわれる)されている画像形成装置150Aを選択して、グループ印刷ジョブA330を画像形成装置150Aに送信する。
また、グループ印刷ジョブB340では、合計の印刷枚数が3000枚である場合、その3000枚の出力が途中での作業なしに(排紙受部から印刷途中で印刷済用紙を取り除くことなしに)印刷することができる画像形成装置150Bを選択して、グループ印刷ジョブB340を画像形成装置150Bに送信する。この場合、画像形成装置150Bの排紙受部は、3000枚以上を受け取ることができるものである。
【0035】
図4は、本実施の形態による画面400の表示例を示す説明図である。情報処理装置100におけるグループ印刷ジョブ、印刷ジョブの表示例を示すものである。
図4(a)では、画面400には、印刷ジョブ表示領域410を表示している。印刷ジョブ表示領域410は、チェック欄412、ID欄414、印刷ジョブ名欄416、ステータス欄418、部数欄420、送信先欄422、詳細欄424を有している。チェック欄412は、処理対象とすることができるチェック欄を有している。ID欄414は、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの識別情報(ID:IDentification)を表示している。印刷ジョブ名欄416は、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの印刷ジョブ名を表示している。ステータス欄418は、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの現在の状況(ステータス)を表示している。部数欄420は、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブにおける部数を表示している。送信先欄422は、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの送信先(画像形成装置150)を表示している。詳細欄424は、その印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの詳細を表示するためのボタンを有している。
【0036】
グループ印刷ジョブの下記の操作方法は、単独の印刷ジョブ(従来の印刷ジョブ)に対するものと同じである。
−[編集]を除いた印刷ジョブ操作(送信、コピー、削除、保持/解除等)
−印刷ジョブ操作(プリント/再開、プルーフプリント、一時停止、キャンセル等)
また、各操作における操作可否や挙動は、グループ印刷ジョブ内に含まれる印刷ジョブのステータスに応じて変化する。
【0037】
図4(a)の例に示す印刷ジョブ表示領域410では、1行目にID:10、印刷ジョブ名:ジョブ10、ステータス:送信待ち、部数:1、送信先:未定であることを示しており、2行目にID:9、印刷ジョブ名:グループジョブA(4ジョブ)、ステータス:送信待ち、部数:未定、送信先:未定であることを示しており、3行目にID:8、印刷ジョブ名:グループジョブB(3ジョブ)、ステータス:送信待ち、部数:未定、送信先:未定であることを示しており、4行目にID:1、印刷ジョブ名:ジョブ1、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示している。
そして、2行目、3行目の印刷ジョブ名欄416にグループ印刷ジョブマーク432、グループ印刷ジョブマーク434が付与されており、それがグループ印刷ジョブであることを示している。つまり、印刷ジョブ名欄416の先頭に、グループ印刷ジョブの開/閉状態を示すアイコン(図4では黒三角マーク)を表示している。グループ印刷ジョブマーク432、グループ印刷ジョブマーク434に対するユーザーの選択操作(クリック操作)で、対象としているグループ印刷ジョブの開閉表示が切り替わる。初期表示時は、全て閉じられた状態で表示される。なお、「開いている」とは、グループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブを表示することであり(図4(b)参照)、「閉じている」とは、グループ印刷ジョブだけを(あたかも1つの印刷ジョブであるかのように)表示することである。
【0038】
グループ印刷ジョブを開いた状態を、図4(b)の例に示す。
図4(b)の例に示す印刷ジョブ表示領域410では、1行目にID:10、印刷ジョブ名:ジョブ10、ステータス:送信待ち、部数:1、送信先:未定であることを示しており、2行目にID:9、印刷ジョブ名:グループジョブA(4ジョブ)、ステータス:送信待ち、部数:未定、送信先:未定であることを示しており、3行目にID:6、印刷ジョブ名:ジョブ6、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示しており、4行目にID:5、印刷ジョブ名:ジョブ5、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示しており、5行目にID:4、印刷ジョブ名:ジョブ4、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示しており、6行目にID:3、印刷ジョブ名:ジョブ3、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示しており、7行目にID:8、印刷ジョブ名:グループジョブB(3ジョブ)、ステータス:送信待ち、部数:未定、送信先:未定であることを示しており、8行目にID:7、印刷ジョブ名:ジョブ7、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示しており、9行目にID:11、印刷ジョブ名:グループジョブC(2ジョブ)、ステータス:送信待ち、部数:未定、送信先:未定であることを示しており、10行目にID:1、印刷ジョブ名:ジョブ1、ステータス:送信待ち、部数:5、送信先:未定であることを示している。3行目から6行目までは、グループ印刷ジョブAを構成している印刷ジョブ群を示しており、8行目と9行目は、グループ印刷ジョブBを構成している印刷ジョブ群を示している。なお、グループ印刷ジョブ内にさらにグループ印刷ジョブを含めてもよい。グループ印刷ジョブBには、グループ印刷ジョブCが含まれている。なお、予め定められた階層数(例えば、最大3階層等)までのグループ印刷ジョブを形成できるようにしてもよい。
【0039】
なお、図4(b)の状態で、ID欄414のソートを行った場合、ソート対象は、ルート印刷ジョブ(グループ印刷ジョブの配下に位置しない印刷ジョブ、つまり、単独の印刷ジョブとグループ印刷ジョブのこと)である。グループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブは、そのグループ印刷ジョブから外れてソート対象となることは好ましくないからである。
【0040】
また、ユーザーの選択操作によって詳細欄424が選択された場合、その選択された行の印刷ジョブの属性をプロパティ画面(ポップアップ画面等)に提示する。つまり、そのグループ印刷ジョブに含まれる印刷ジョブの属性の統合結果を提示する。例えば、各属性の論理和、合計等を行う。具体的には、各印刷ジョブの属性を抽出し、必要とする後処理機能(例えば、ステープラー、製本、穴あけ等、フィニッシャーともいわれる)を抽出すること、用紙種類毎に枚数を合計すること等がある。
【0041】
図5は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。主に、進捗状況項目設定モジュール130によって行われる処理である。例えば、図4に示した画面400内の詳細欄424で項目を設定する。
ステップS502では、グループ印刷ジョブであるか否かを判断し、グループ印刷ジョブの場合はステップS504へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS599)。
ステップS504では、進捗状況項目の選択画面を表示する。例えば、プルダウンメニューによって、そのグループ印刷ジョブの進捗状況を示す項目をリスト表示する。具体的には、印刷した枚数、ロール紙の場合は印刷した長さ(メートル等)、印刷した部数、印刷完了した印刷ジョブ数又は割合等がある。
ステップS506では、進捗状況項目の選択を受け付ける。
ステップS508では、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600に、グループ印刷ジョブIDと進捗状況項目の対応を記憶させる。
【0042】
図6は、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。
グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600は、グループ印刷ジョブID欄610、進捗状況項目欄620を有している。グループ印刷ジョブID欄610は、本実施の形態において、グループ印刷ジョブを一意に識別するための情報(グループ印刷ジョブID:IDentification)を記憶している。進捗状況項目欄620は、そのグループ印刷ジョブの進捗状況を示す項目を記憶している。
【0043】
図7は、グループ印刷ジョブテーブル700のデータ構造例を示す説明図である。グループ印刷ジョブテーブル700は、印刷ジョブID欄705、グループフラグ欄710、グループ印刷ジョブ名欄715、印刷ジョブ数欄720、印刷ジョブID欄725を有している。印刷ジョブID欄705は、本実施の形態において、印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを一意に識別するための情報(印刷ジョブID)を記憶している。グループフラグ欄710は、グループ印刷ジョブであるか否かの情報(グループフラグ)を記憶している。グループ印刷ジョブ名欄715は、そのグループ印刷ジョブの名称を記憶している。印刷ジョブ数欄720は、そのグループ印刷ジョブに含まれている印刷ジョブ数を記憶している。印刷ジョブID欄725は、そのグループ印刷ジョブに含まれている印刷ジョブIDを記憶している。印刷ジョブID欄725内は、複数の印刷ジョブIDが記憶されている。
グループフラグ欄710をチェックすることによって、ステップS502の処理を行う。
例えば、図7は、印刷ジョブID:9は、グループフラグ:1(グループ印刷ジョブであることを示しているフラグ)であり、グループ印刷ジョブ名:グループジョブAであり、印刷ジョブ数:5であり、印刷ジョブID:1、10、15、16、20によって構成されており、最優先印刷ジョブID:15であることを示している。
なお、印刷ジョブID欄725内は、処理順に記載されている。つまり、印刷ジョブID欄725から印刷順を特定することができる。
【0044】
印刷ジョブテーブル800は、単独の印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブのデータ構造例を示している。
図8は、印刷ジョブテーブル800のデータ構造例を示す説明図である。印刷ジョブテーブル800は、印刷ジョブID欄805、グループフラグ欄810、印刷ジョブ名欄815、所有者欄820、頁数欄825、部数欄830、用紙サイズ欄835、用紙種欄840、印刷文書欄845、カラー/白黒欄850、指定日時欄855、後処理欄860を有している。印刷ジョブID欄805は、印刷ジョブIDを記憶している。グループフラグ欄810は、グループ印刷ジョブであるか否かの情報(グループフラグ)を記憶している。印刷ジョブ名欄815は、印刷ジョブ名を記憶している。所有者欄820は、その印刷ジョブの所有者(最終的な処理結果である印刷物の所有者、エンドユーザー)を記憶している。頁数欄825は、その印刷ジョブにおける印刷文書の頁数を記憶している。部数欄830は、その印刷ジョブにおける印刷の部数を記憶している。用紙サイズ欄835は、その印刷ジョブにおける用紙サイズを記憶している。用紙種欄840は、用紙種を記憶している。印刷文書欄845は、その印刷ジョブにおける印刷文書を記憶している。印刷文書そのものを記憶していてもよいし、その印刷文書が記憶されている場所(例えば、文書ID、文書名、URL:Uniform Resource Locator等)であってもよい。カラー/白黒欄850は、その印刷ジョブはカラー印刷であるか白黒印刷であるかの情報を記憶している。カラー/白黒欄850では、カラー、白黒だけでなく、特色(金色、銀色、蛍光色等)の指定ができてもよい。指定日時欄855は、その印刷ジョブを開始する(又は終了すべき)予定の日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。後処理欄860は、その印刷ジョブにおける後処理(例えば、ステープラー処理、穴あけ処理、製本処理等)を記憶している。
【0045】
印刷装置テーブル900は、画像形成装置150に関する情報を管理する。例えば、単独の印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを処理する画像形成装置150を選択する場合に用いられる。
図9は、印刷装置テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。印刷装置テーブル900は、印刷装置ID欄905、印刷装置名欄910、印刷速度欄915、装備可能なトナー種類欄920、装備可能な用紙欄925、両面印刷欄930、最大給紙容量欄935、排出先数欄940、後処理機能欄945、印刷コスト欄950を有している。印刷装置ID欄905は、本実施の形態において、印刷装置を一意に識別するための情報(印刷装置ID)を記憶している。印刷装置名欄910は、その印刷装置の名称を記憶している。印刷速度欄915は、その印刷装置の印刷速度を記憶している。なお、印刷速度欄915では、用紙の種類(A4サイズ、A3サイズ等)毎に印刷速度を設けてもよい。装備可能なトナー種類欄920は、その印刷装置に装備可能なトナーの種類を記憶している。例えば、カラートナーの種類(黒トナー、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、特色トナー等)である。装備可能な用紙欄925は、その印刷装置に装備可能な用紙を記憶している。両面印刷欄930は、その印刷装置は、両面印刷が可能か否かの情報を記憶している。最大給紙容量欄935は、その印刷装置の最大給紙容量を記憶している。排出先数欄940は、その印刷装置が有している排出先数を記憶している。さらに、その排出先における容量(排紙受部が排紙を受け入れることができる枚数)を記憶していてもよい。後処理機能欄945は、その印刷装置が有している後処理機能を記憶している。印刷コスト欄950は、その印刷装置における印刷コストを記憶している。
例えば、単独の印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブの用紙サイズ(印刷ジョブテーブル800の用紙サイズ欄835)の用紙で印刷可能であるか否かを印刷装置テーブル900の装備可能な用紙欄925によって判断して、画像形成装置150を選択する。他にも、カラー印刷可能であるか否か(具体的には、カラー/白黒欄850と装備可能なトナー種類欄920とのマッチング処理)、印刷枚数を印刷途中で用紙の補充なしで印刷可能か否か(具体的には、頁数欄825と部数欄830を用いて印刷枚数を算出し、最大給紙容量欄935内の値以下であるか否か)等で選択してもよい。
なお、単独の印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブを印刷できる印刷装置が複数ある場合は、印刷時間の短いもの(印刷速度が速いもの)、印刷コストが安いものを選択してもよい。
【0046】
図10は、本実施の形態(主に、進捗状況提示モジュール120)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1002では、グループ印刷ジョブの進捗状況を提示するか否かを判断し、提示する場合はステップS1004へ進む、それ以外の場合は提示することになるまで待機する。
ステップS1004では、進捗状況の項目は完了した印刷ジョブ数であるか否かを判断し、進捗状況の項目が完了した印刷ジョブ数の場合はステップS1006へ進み、それ以外の場合はステップS1014へ進む。具体的には、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600を用いて進捗状況項目を抽出し、判断すればよい。
【0047】
ステップS1006では、グループ印刷ジョブテーブル700(具体的には、印刷ジョブID欄725)を用いて、グループ印刷ジョブ内の印刷ジョブを抽出する。
ステップS1008では、そのグループ印刷ジョブを処理している印刷装置を印刷ジョブ・印刷装置対応テーブル1100を用いて特定する。印刷ジョブ・印刷装置対応テーブル1100については、図11の例を用いて後述する。
【0048】
ステップS1010では、その印刷装置の進捗状況を受け付ける。例えば、後述する図12図13に示す印刷装置別処理状況テーブル1200、グループ印刷ジョブ処理状況テーブル1300等を印刷装置から受信する。
ステップS1012では、処理中の印刷ジョブから、そのグループ印刷ジョブ内における進捗状況を算出する。例えば、印刷装置別処理状況テーブル1200の印刷ジョブID欄1230内の印刷ジョブが、グループ印刷ジョブテーブル700のグループ印刷ジョブ名欄715内の何番目に該当する印刷ジョブであるかを特定する。これによって、現在処理中の印刷ジョブは、グループ印刷ジョブ内の何番目にあたるかがわかることになる。例えば、5個の印刷ジョブのうち、3番目の印刷ジョブの処理中であれば、2個の印刷ジョブが完了していることとなり、プログレスバーには40%の印刷完了であることを示すことになる。
【0049】
ステップS1014では、グループ印刷ジョブに属している印刷ジョブの属性値を合計する。進捗状況の項目の値を合計する。例えば、進捗状況の項目が枚数である場合、各印刷ジョブにおける印刷枚数を合計することになる。
ステップS1016では、既に終了した印刷ジョブの属性値と現在処理中の印刷ジョブにおける処理済の属性値を合計する。例えば、進捗状況の項目が枚数である場合、既に完了した印刷ジョブにおける印刷枚数を合計し、そして、現在処理中の印刷ジョブにおける完了した印刷枚数を加算する。
ステップS1018では、ステップS1014とステップS1016の処理結果を用いて、進捗状況を算出する。例えば、進捗状況の項目が枚数である場合、ステップS1014で算出した印刷枚数に対して、ステップS1016で算出した印刷枚数の割合を算出する。もちろんのことながら、印刷枚数の他に、ロール紙の場合は印刷した長さ(メートル等)、印刷した部数等であってもよい。
ステップS1020では、プログレスバーを提示する。ステップS1012、ステップS1018で算出した処理状況にしたがって、プログレスバーを提示する。
【0050】
図11は、印刷ジョブ・印刷装置対応テーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。
印刷ジョブ・印刷装置対応テーブル1100は、グループ印刷ジョブID又は印刷ジョブID欄1110、印刷装置ID欄1120を有している。グループ印刷ジョブID又は印刷ジョブID欄1110は、グループ印刷ジョブID又は印刷ジョブIDを記憶している。印刷装置ID欄1120は、グループ印刷ジョブID又は印刷ジョブIDに従って印刷処理している印刷装置の印刷装置IDを記憶している。
【0051】
図12は、印刷装置別処理状況テーブル1200のデータ構造例を示す説明図である。
印刷装置別処理状況テーブル1200は、印刷装置ID欄1210、日時欄1220、印刷ジョブID欄1230、印刷ページ数欄1240、面数欄1250、部数欄1260を有している。印刷装置ID欄1210は、印刷装置IDを記憶している。日時欄1220は、その印刷装置が処理状況についての報告日時を記憶している。印刷ジョブID欄1230は、その印刷装置が処理している印刷ジョブIDを記憶している。印刷ページ数欄1240は、その日時の時点で印刷完了したページ数を記憶している。面数欄1250は、その日時の時点で印刷完了した面数を記憶している。部数欄1260は、その日時の時点で印刷完了した部数を記憶している。
【0052】
図13は、グループ印刷ジョブ処理状況テーブル1300のデータ構造例を示す説明図である。
グループ印刷ジョブ処理状況テーブル1300は、グループ印刷ジョブID欄1310、処理状況フラグ欄1320、印刷ジョブ数欄1330、開始日時欄1340、完了日時欄1350等を有している。グループ印刷ジョブID欄1310は、グループ印刷ジョブIDを記憶している。処理状況フラグ欄1320は、処理状況フラグを記憶している。例えば、「1:待機中」、「2:印刷中」、「3:完了」、「4:エラー停止中」である。印刷ジョブ数欄1330は、そのグループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブ数を記憶している。開始日時欄1340は、そのグループ印刷ジョブの印刷を開始した日時を記憶している。完了日時欄1350は、そのグループ印刷ジョブの印刷を完了した日時を記憶している。
【0053】
図14は、本実施の形態を用いていない場合(従来の表示方法をそのままグループ印刷ジョブに適用した場合)の画面1400の表示例を示す説明図である。
画面1400には、印刷ジョブ表示領域1410を表示している。印刷ジョブ表示領域1410は、チェック欄1412、ID欄1414、印刷ジョブ名欄1416、ステータス欄1418、部数欄1420、送信先欄1422、プログレス欄1424、詳細欄1426を有している。
印刷ジョブ表示領域1410は、図4の例を用いて説明した印刷ジョブ表示領域410にプログレス欄1424を付加したものである。印刷ジョブ表示領域1410内のチェック欄1412、ID欄1414、印刷ジョブ名欄1416、ステータス欄1418、部数欄1420、送信先欄1422、詳細欄1426は、それぞれ図4の例に示した印刷ジョブ表示領域410内のチェック欄412、ID欄414、印刷ジョブ名欄416、ステータス欄418、部数欄420、送信先欄422、詳細欄424と同等である。プログレス欄1424に、各印刷ジョブ又はグループ印刷ジョブにおける進捗状況を提示している。この例では、印刷枚数でプログレスバーを提示している。
図4の例でも説明したように、単独の印刷ジョブとグループ印刷ジョブが印刷ジョブ表示領域1410内に提示されている。そして、グループ印刷ジョブ(グループ印刷ジョブマーク1432、グループ印刷ジョブマーク1436が付されたグループ印刷ジョブ)も、形成条件が異なるにもかかわらず、同じ項目(印刷枚数)でのプログレスバー1434、プログレスバー1438が提示されている。例えば、グループ印刷ジョブマーク1432が付されたグループ印刷ジョブは、出力用紙毎(例えば、A4用紙)にまとめられた印刷ジョブ群であるが、グループ印刷ジョブマーク1436が付されたグループ印刷ジョブは、担当する作業者毎にまとめられた印刷ジョブ群である。この場合、前者は、印刷完了した面数をプログレスバーで確認したいが、後者は、印刷ジョブの数をプログレスバーで確認したい。
しかし、一律に印刷枚数でプログレスバーが提示されている。つまり、グループ印刷ジョブの形成条件が異なっており、確認したい項目が異なっているにもかかわらず、同じ項目でプログレスバーが提示されている。
【0054】
図15は、本実施の形態による画面1500の表示例を示す説明図である。
画面1500には、印刷ジョブ表示領域1510を表示している。印刷ジョブ表示領域1510は、チェック欄1512、ID欄1514、印刷ジョブ名欄1516、ステータス欄1518、部数欄1520、送信先欄1522、プログレス欄1524、詳細欄1526を有している。
印刷ジョブ表示領域1510は、図4の例を用いて説明した印刷ジョブ表示領域410にプログレス欄1524を付加したものである。印刷ジョブ表示領域1510内のチェック欄1512、ID欄1514、印刷ジョブ名欄1516、ステータス欄1518、部数欄1520、送信先欄1522、詳細欄1526は、それぞれ図4の例に示した印刷ジョブ表示領域410内のチェック欄412、ID欄414、印刷ジョブ名欄416、ステータス欄418、部数欄420、送信先欄422、詳細欄424と同等である。
この例では、プログレスバー1534によって、印刷完了した面数を確認でき、プログレスバー1538によって、印刷ジョブの数を確認できるようになっている。そして、プログレスバー1534内には、項目名である「面数」と、完了した面数とそのグループ印刷ジョブで印刷すべき総面数を提示している。そして、プログレスバー1538内には、項目名である「ジョブ数」と、完了した印刷ジョブ数とそのグループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブ数を提示している。つまり、グループ印刷ジョブの形成条件に応じて、プログレスバーを提示している。
また、グループ印刷ジョブについては、異なる項目についての複数のプログレスバーを提示するようにしてもよい。例えば、他の印刷ジョブと同じ項目(例えば、印刷枚数)のプログレスバーとそのグループ印刷ジョブ独自の項目のプログレスバーの2つを提示するようにしてもよい。
また、グループ印刷ジョブについては、そのグループ印刷ジョブを構成している印刷ジョブ毎に、その印刷ジョブに設定された項目でプログレスバーを提示するようにしてもよい。したがって、グループ印刷ジョブ内の処理中の印刷ジョブが変わる都度に、異なる項目でプログレスバーを提示することがある。
また、プログレスバーには、進捗状況に加えて締切条件もともに表示するようにしてもよい。例えば、締め切り日時そのものをプログレスバーに重ねて表示してもよいし、締め切り日時までの時間をプログレスバーに重ねて表示してもよい。
【0055】
図16を参照して、本実施の形態の情報処理装置100のハードウェア構成例について説明する。図16に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等によって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1617と、プリンター等のデータ出力部1618を備えたハードウェア構成例を示している。
【0056】
CPU(Central Processing Unit)1601は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、画像形成装置通信モジュール110、画像形成装置状況検知モジュール115、進捗状況提示モジュール120、進捗状況項目設定モジュール130等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
【0057】
ROM(Read Only Memory)1602は、CPU1601が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1603は、CPU1601の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバス等から構成されるホストバス1604により相互に接続されている。
【0058】
ホストバス1604は、ブリッジ1605を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バス等の外部バス1606に接続されている。
【0059】
キーボード1608、マウス等のポインティングデバイス1609は、操作者により操作されるデバイスである。ディスプレイ1610は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)等があり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。また、ポインティングデバイス1609とディスプレイ1610の両方の機能を備えているタッチスクリーン等であってもよい。その場合、キーボードの機能の実現について、キーボード1608のように物理的に接続しなくても、画面(タッチスクリーン)上にソフトウェアでキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード、スクリーンキーボード等ともいわれる)を描画して、キーボードの機能を実現するようにしてもよい。
【0060】
HDD(Hard Disk Drive)1611は、ハードディスク(フラッシュ・メモリ等であってもよい)を内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1601によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクは、印刷ジョブ記憶モジュール105、グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール125等としての機能を実現させる。さらに、その他の各種データ(グループ印刷ジョブ・進捗状況項目対応テーブル600、グループ印刷ジョブテーブル700、印刷ジョブテーブル800、印刷装置テーブル900、印刷ジョブ・印刷装置対応テーブル1100、印刷装置別処理状況テーブル1200、グループ印刷ジョブ処理状況テーブル1300)、各種コンピュータ・プログラム等が格納される。
【0061】
ドライブ1612は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1613に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1607、外部バス1606、ブリッジ1605、及びホストバス1604を介して接続されているRAM1603に供給する。なお、リムーバブル記録媒体1613も、データ記録領域として利用可能である。
【0062】
接続ポート1614は、外部接続機器1615を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1614は、インタフェース1607、及び外部バス1606、ブリッジ1605、ホストバス1604等を介してCPU1601等に接続されている。通信部1616は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1617は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1618は、例えばプリンターであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
【0063】
なお、図16に示す情報処理装置100のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図16に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図16に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンター、複合機(スキャナ、プリンター、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
【0064】
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
【符号の説明】
【0065】
100…情報処理装置
105…印刷ジョブ記憶モジュール
110…画像形成装置通信モジュール
115…画像形成装置状況検知モジュール
120…進捗状況提示モジュール
125…グループ印刷ジョブ・進捗状況項目記憶モジュール
130…進捗状況項目設定モジュール
150…画像形成装置
210…ユーザー端末
290…通信回線
図1
図2
図3
図4
図5
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