【文献】
ZTE, ZTE Microelectronics,Beam management for Control Channel[online],3GPP TSG RAN WG1 #87 R1-1611421,Internet<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_87/Docs/R1-1611421.zip>,2016年11月18日,1−6頁
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信し、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含むステップ(301)と、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップ(302)と、
前記端末機器が前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するステップ(303)と、
を含み、
前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器はネットワーク機器がビームグループ内のビームを介して送信する物理的下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器がビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の設定情報は、後者のビームグループに対応し、前記設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、
前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することと、を含むこと、を特徴とする情報伝送方法。
前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含むこと、を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含むこと、を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含むこと、を特徴とする請求項16又は17に記載のネットワーク機器。
前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含むこと、を特徴とする請求項16又は17に記載のネットワーク機器。
ネットワーク機器から送信される指示情報を受信するために用いられ、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含む、受信ユニット(510)と、
前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するために用いられる決定ユニット(520)と、を含み、
前記受信ユニット(510)は、さらに、前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するために用いられ、
前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記受信ユニット(510)は、さらに、ネットワーク機器がビームグループ内のビームを介して送信する物理的下り制御チャネルPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器がビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の設定情報は、後者のビームグループに対応し、前記設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記決定ユニット(520)は、具体的に、
前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定するために用いられ、
前記受信ユニット(510)は、具体的に、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信するために用いられること、を特徴とする端末機器。
前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含むこと、を特徴とする請求項21又は22に記載の端末機器。
前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含むこと、を特徴とする請求項21又は22に記載の端末機器。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本願の実施例は、下り伝送チャネルに対応するビームを端末機器に通知して、それにより下り受信性能を向上させることができる情報伝送方法、ネットワーク機器及び端末機器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
第1の態様では、ネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信し、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記少なくとも1つの送信ビームの下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含むステップと、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルに対応するビームを介して前記下り伝送チャネルを伝送するステップと、を含む情報伝送方法を提供する。
【0005】
一つの実施例として、前記各設定情報は1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各設定情報に対応するビームグループにおける前記各送信ビームの番号のうち、少なくとも1つを含む。
【0006】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0007】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0008】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第1のビームグループ内のビームを介して前記端末機器に物理的下り制御チャネルPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0009】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器に第1のシグナリングを送信することを含み、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0010】
一つの実施例として、前記第1のシグナリングは、無線リソース制御RRCシグナリング又は下り制御情報DCIである。
【0011】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が前記端末機器に第2のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用してデータチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0012】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第3のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応するビームの第4のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0013】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器に第2のシグナリングを送信することを含み、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち前記第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0014】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0015】
一実施例として、前記情報伝送方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0016】
すなわち、当該第3の設定指示情報は、当該ネットワーク機器が当該複数の設定情報内のどの設定情報を使用するかを指示する。
【0017】
すなわち、当該ネットワーク機器は、PDCCHを介して当該ネットワーク機器が当該複数の設定情報内のどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを動的に指示することができる。
【0018】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0019】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0020】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第5のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0021】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器に前記複数の設定情報を送信することを含む。
【0022】
第2の態様では、端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信し、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含むステップと、前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップと、前記端末機器が前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するステップとを含む、情報伝送方法を提供する。
【0023】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記送信ビームが所属するビームグループ内での前記各送信ビームの番号のうち少なくとも1つを含む。
【0024】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0025】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0026】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第1のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信される物理的下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、
前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することとを含む。
【0027】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される第1のシグナリングを受信することを含み、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0028】
一つの実施例として、前記第1のシグナリングは、無線リソース制御RRCシグナリング又は下り制御情報DCIである。
【0029】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が前記第2のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む前記指示情報を含み、前記指示情報が前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用してデータチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0030】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第3のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応するビームの第4のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0031】
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することとを含む。
【0032】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される第2のシグナリングを受信することを含み、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0033】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0034】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0035】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0036】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0037】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0038】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第5のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループであり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することとを含む。
【0039】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される前記複数の設定情報を受信することを含む。
【0040】
第3の態様では、ネットワーク機器を提供し、当該ネットワーク機器は、第1の態様又はその任意1つの選択可能な実施形態の方法を実行するユニットを含むことができる。
【0041】
第4の態様では、端末機器を提供し、当該端末機器は、第2の態様又はその任意1つの選択可能な実施形態の方法を実行するユニットを含むことができる。
【0042】
第5の態様では、プログラムを記憶するためのメモリと、プログラムを実行するためのプロセッサーと、トランシーバーとを含むネットワーク機器を提供し、前記プログラムが実行される時、前記プロセッサーは前記トランシーバーに基づいて第1の態様及びその任意1つの選択可能な実施形態の方法を実行する。
【0043】
第6の態様では、プログラムを記憶するためのメモリと、プログラムを実行するためのプロセッサーと、トランシーバーとを含む端末機器を提供し、前記プログラムが実行される時、前記プロセッサーは前記トランシーバーに基づいて第2の態様及びその任意1つの選択可能な実施形態の方法を実行する。
【0044】
第7の態様では、端末機器によって実行されるプログラムコードを格納するためのコンピュータ可読媒体を提供し、前記プログラムコードは、第1の態様又はその各実施形態の方法を実行するためのコマンドを含む。
【0045】
第8の態様では、ネットワーク機器によって実行されるプログラムコードを格納するためのコンピュータ読可読媒体を提供し、前記プログラムコードは、第2の態様又はその各実施形態の方法を実行するためのコマンドを含む。
【発明の効果】
【0046】
上記技術的解決手段に基づき、本願の実施例における情報伝送方法は、ネットワーク機器は、複数の設定情報のうちネットワーク機器によって決定された下り伝送チャネルに対応するビームを指示する指示情報を端末機器に送信することができ、それによりネットワーク機器は当該下り伝送チャネルに対応するビームで当該下り伝送チャネルを送信することができ、当該端末機器がネットワーク機器から送信された下り伝送チャネルに対応するビームを知ると、対応する受信ビームを選択して下り伝送チャネルを受信することができ、それにより下り受信性能が向上することができる。
【発明を実施するための形態】
【0048】
以下、本願の実施例における図面を参照しながら、本願の実施例における技術的解決手段について説明する。
【0049】
本願の実施例の技術的解決手段は、例えば、汎欧州デジタル移動電話方式(Global System of Mobile communication、略称「GSM」)、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、略称「CDMA」)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、略称「WCDMA」)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、略称「GPRS」)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、略称「LTE」)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、略称「FDD」)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、略称「TDD」)、ユニバーサル移動通信システム(Universal Mobile Telecommunication System、略称「UMTS」)、ワイマックス(Worldwide Interoperability for Microwave Access、略称「WiMAX」)通信システム又は次世代の5Gシステムなど、様々な通信システムに適用されることができる。
【0050】
図1は、本願の実施例に適用される無線通信システム100を示す。当該無線通信システム100は、ネットワーク機器110を含んでもよい。ネットワーク機器110は、端末機器と通信する機器であってもよい。ネットワーク機器110は、特定の地理的地域に通信カバレッジを提供し、当該カバレッジエリア内に位置する端末機器(例えばUE)と通信することができる。一つの実施例として、当該ネットワーク機器110は、GSMシステム又はCDMAシステムにおける基地局(Base Transceiver Station、略称BTS)であってもよく、WCDMAシステムにおける基地局(NodeB、略称NB)であってもよく、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolved Node B、略称eNB又はeNodeB)であってもよく、クラウド無線アクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network、略称CRAN)における無線コントローラであってもよく、又は当該ネットワーク機器は、中継局、アクセスポイント、車載機器、ウェアラブル機器、次世代の5Gネットワークにおけるネットワーク側機器もしくは次世代の進化型地上波公共移動通信ネットワーク(Public Land Mobile Network、略称PLMN)におけるネットワーク機器などであってもよい。
【0051】
当該無線通信システム100は、さらに、ネットワーク機器110のカバレッジ範囲内に位置する少なくとも1つの端末機器120をさらに含む。端末機器120は、移動型でも固定型でもよい。一つの実施例として、端末機器120は、アクセス端末、ユーザ機器(User Equipment、略称UE)、ユーザユニット、加入者局、移動局、モバイルステーション、遠隔局、遠隔端末、移動機器、ユーザ端末、端末、無線通信機器、ユーザ代理機器又はユーザ装置であってもよい。アクセス端末は、携帯電話、無線電話、セッションイニシエーションプロトコル(Session Initiation Protocol、略称SIP)電話、無線ローカルループ(Wireless Local Loop、略称WLL)局、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、略称PDA)、無線通信機能を有するハンドヘルド機器、計算機器又は無線モデムに接続されたその他処理機器、車載機器、ウェアラブル機器、次世代の5Gネットワークにおける端末機器又は次世代の進化型PLMNにおける端末機器などであってもよい。
【0052】
一つの実施例として、5Gシステム又はネットワークは、新しい無線(New Radio、NR)システム又はネットワークとも呼ばれる。
【0053】
図1は、1つのネットワーク機器及び2つの端末機器を例示的に示し、一つの実施例として、当該無線通信システム100は、複数のネットワーク機器を含み、かつ各ネットワーク機器のカバレッジ範囲内に異なる数量の端末機器を含むことができ、本願の実施例ではこれについて限定しない。
【0054】
一つの実施例として、当該無線通信システム100は、さらに、ネットワークコントローラ、移動管理エンティティなどの他のネットワークエンティティを含むことができ、本願の実施例ではこれについて限定しない。
【0055】
本明細書において、用語「システム」及び「ネットワーク」はよく交換的に使用される。本明細書において、用語「及び/又は」は、関連対象の関連関係を説明するだけのもので、3つの関係があり得ることを表すと理解すべきであり、例えば、A及び/又はBは、Aだけある場合、AとB両方ともある場合、Bだけある場合など3つの場合を表す。また、本明細書において、符号「/」は、一般的にコンテキストオブジェクトが「又は」という関係であることを示す。
【0056】
図2は、本願の実施例による情報伝送方法200を示すフローチャートである。
図2に示すように、当該方法200は、
ネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信し、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記少なくとも1つの送信ビームの下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含むS201と、
前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルに対応するビームを介して前記下り伝送チャネルを伝送するS202と、を含む。
【0057】
具体的には、ネットワーク機器は、複数の設定情報のうちネットワーク機器によって決定された下り伝送チャネルに対応するビームを指示する指示情報を端末機器に送信することができ、それによりネットワーク機器は当該下り伝送チャネルに対応するビームで当該下り伝送チャネルを送信することができ,端末機器は、ネットワーク機器から送信される下り伝送チャネルに対応するビームを知った後、対応する受信ビームを選択して下り伝送チャネルを受信することができ、それにより、ネットワーク機器の送信ビームと端末機器の受信ビームがマッチングしないことにより受信性能が低下するという問題が回避される。
【0058】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各設定情報に対応するビームグループにおける前記各送信ビームの番号のうち、少なくとも1つを含む。
【0059】
当該各送信ビームの固有のリソース占用の情報は、当該各送信ビームが一時的に占有する時間領域リソースの情報及び/又は周波数領域リソースの情報を指示することができ、例えば、ある時間帯に、一時的に第1のビームを使用して測定信号を送信するため、この時間帯に、当該第1のビームを用いてデータを伝送することができず、したがって、当該端末機器は、この時間帯にデータを受信しなくてもよい。
【0060】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0061】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0062】
当該各データ伝送用リソースマッピング情報は、ビームグループ全体に対するデータ伝送用リソースマッピング情報であってもよく、この場合、当該ビームグループ内の各送信ビームのデータ伝送用リソースマッピング情報は同じであり、各送信ビームに対するデータ伝送用リソースマッピング情報であってもよいと理解すべきである。
【0063】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第1のビームグループ内のビームを介して前記端末機器に物理的下り制御チャネルPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0064】
具体的には、当該実施例において、当該ネットワーク機器は、同じビームグループ内のビームで制御チャネルとデータチャネルを送信し、当該ネットワーク機器は、当該ネットワーク機器が複数の設定情報内の第1のビームグループに対応する第1の設定情報を使用して当該データチャネルを送信することを当該端末機器に予め通知することができ、その後、ネットワーク機器が第1のビームグループ内のビームを介して物理的下り制御チャネル(全称:Physical Downlink Control Channel、略称:PDCCH)を送信することができ、データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む当該PDCCHの第1の指示フィールドにより、当該ネットワーク機器が当該第1のビームグループ内の当該番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを端末機器に通知し、端末機器が、当該送信ビームに応じて対応する受信ビームを決定してから、当該受信ビームで当該データチャネルを受信することができる。
【0065】
換言すれば、本実施例において、ネットワーク機器は、当該ネットワーク機器がどの設定情報を使用するかを端末機器に毎回通知する必要がなく、ネットワーク機器が当該端末機器に当該ネットワーク機器がどの設定情報を使用するかを通知した後、当該ネットワーク機器が当該設定情報を変更しなければ、当該端末機器は、常に当該ネットワーク機器が当該設定情報を使用するとみなす。そして、PDCCHを送信することによって当該ネットワーク機器が当該設定情報内のどの番号に対応する送信ビームを使用して当該データチャネルを送信するかを当該端末機器に通知することができる。
【0066】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器に第1のシグナリングを送信することを含み、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0067】
すなわち、当該ネットワーク機器は、端末機器に第1の設定指示情報を含む第1のシグナリングを送信することにより、当該ネットワーク機器がどの設定情報を使用するかを指示することができる。前述した実施例において、当該ネットワーク機器は、第1のシグナリングを送信することによって当該ネットワーク機器が当該第1の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを当該端末機器に通知することができ、ネットワーク機器が当該設定を変更するまで、当該端末機器は常に当該ネットワーク機器が当該第1の設定情報を使用してデータチャネルを送信するとみなす。PDCCHを送信することによって当該ネットワーク機器が当該第1の設定情報内のどの番号に対応する送信ビームを使用して当該データチャネルを送信するかを当該端末機器に通知することができる。
【0068】
すなわち、ネットワーク機器は、当該ネットワーク機器のデータチャネルに対応する送信ビームを準静的に設定することができ、まず高層シグナリングでどの設定情報内の送信ビームを使用するかを予め設定し、次にPDCCHで当該設定情報内のどの番号に対応する送信ビームを使用するかを動的に指示する。
【0069】
一つの実施例として、前記第1のシグナリングは、無線リソース制御(全称:Radio Resource Control、略称:RRC)シグナリング又は下り制御情報(全称:Downlink Control Information、略称:DCI)である。
【0070】
以上の内容に基づき、当該ネットワーク機器は制御チャネルとデータチャネルの両方を第1のビームグループ内のビームを使用して送信し、当該ネットワーク機器は第1の設定情報を使用してデータチャネルを送信するように予め設定し、すなわち第1のビームグループ内の送信ビームを使用してデータチャネルを送信し、当該ネットワーク機器は第1のビームグループ内のビームを使用してPDCCHを送信して、当該PDCCHにおける指示情報により、具体的には当該第1のビームグループ内のどの番号の送信ビームを使用するかを動的に指示することができる。
【0071】
例えば、当該複数の設定情報は、
送信ビームB1と送信ビームB2とを含む、グループ内での番号がそれぞれ0と1であるビームグループ1、及び
送信ビームB2と送信ビームB3と送信ビームB4とを含む、グループ内での番号がそれぞれ0と1と2であるビームグループ2、の2つの設定情報を含む。
【0072】
当該ネットワーク機器がビームグループ1のビームを使用してデータチャネルを送信するように予め設定した場合、端末機器は、B1からPDCCHを受信し、当該PDCCHの第1の指示フィールドが1ビットを含むことができる場合、当該1ビットは、
0で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB1であると指示し、
1で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB2であると指示することができる。
【0073】
又は、当該ネットワーク機器がビームグループ2のビームを使用してデータチャネルを送信するように予め設定した場合、端末機器は、B3からPDCCHを受信し、当該PDCCHの第1の指示フィールドが2ビットを含むことができる場合、当該2ビットは、
0で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB2であると指示し、
1で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB3であると指示し、
2で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB4であると指示することができる。
【0074】
別の実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第2のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む指示情報を含み、前記指示情報が前記端末機器に、前記識別情報に対応する受信ビームを使用して前記データチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0075】
具体的には、当該ネットワーク機器は、第2のビームグループ内のビームにより端末機器にPDCCHを送信することができ、当該PDCCHの第2の指示フィールドが、当該端末機器に受信する当該データチャネルに対応する受信ビームを直接指示する指示情報を含むことにより、当該端末機器は当該データチャネルに対応する受信ビームを使用して当該データチャネルを受信することができる。
【0076】
例えば、当該複数の設定情報は、
受信ビームBeam1、1つのデータ伝送用リソースマッピング情報、のビームグループ1と、
受信ビームBeam2、1つのデータ伝送用リソースマッピング情報、のビームグループ2と、2つの設定情報を含む。
【0077】
端末機器はネットワーク機器から送信したPDCCHを受信し、当該PDCCHの指示フィールドは、
0で、ビームグループ1の設定情報を指示し、
1で、ビームグループ1の設定情報を指示することができる。
【0078】
当該実施例において、各設定情報は1つの受信ビーム、及び1つのデータ伝送用リソースマッピング情報に対応し、したがって、どの設定情報を使用するかを決定することは、どの受信ビーム及びどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを決定することに相当する。
【0079】
別の実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第3のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第4のビームグループ内での番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0080】
当該実施例において、当該ネットワーク機器は、異なるビームグループ内のビームで制御チャネルとデータチャネルを送信し、例えば、当該ネットワーク機器は、第3のビームグループ内のビームを使用して制御チャネルを送信し、第4のビームグループ内のビームを使用してデータチャネルを送信する。当該ネットワーク機器は、当該ネットワーク機器が複数の設定情報内の第2の設定情報を使用して当該データチャネルを送信することを当該端末機器に予め通知することができ、当該第2の設定情報が第4のビームグループに対応し、その後、ネットワーク機器が第3のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信して、データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む当該PDCCHの第3の指示フィールドにより、当該ネットワーク機器が当該第4のビームグループ内の当該番号に対応する送信ビームでデータチャネルを送信することを端末機器に通知することができ、それによって端末機器が、当該送信ビームに応じて対応する受信ビームを決定してから、当該受信ビームで当該データチャネルを受信することができる。
【0081】
一つの実施例として、当該ネットワーク機器が当該端末機器に当該ネットワーク機器がどの設定情報を使用するかを予め通知する方法は、
前記ネットワーク機器が前記端末機器に第2のシグナリングを送信することを含むことができ、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち前記第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0082】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0083】
前述した実施例と異なり、当該ネットワーク機器は異なるビームグループ内のビームを使用して制御チャネルとデータチャネルを送信し、当該ネットワーク機器は第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信するように予め設定し、すなわち第4のビームグループ内の送信ビームを使用してデータチャネルを送信し、当該ネットワーク機器は第3のビームグループ内のビームを使用してPDCCHを送信することができ、当該PDCCHにおける指示情報により、具体的には当該第4のビームグループ内のどの番号の送信ビームを使用するかを動的に指示する。
【0084】
例えば、当該複数の設定情報は、
送信ビームB1と送信ビームB2を含む、グループ内での番号がそれぞれ0と1であるビームグループ1、及び
送信ビームB2と送信ビームB3と送信ビームB4を含む、グループ内での番号がそれぞれ0と1と2であるビームグループ2、の2つの設定情報を含む。
【0085】
当該ネットワーク機器は、ビームグループ1のビームを使用してデータチャネルを送信するように予め設定し、端末機器は、B3からPDCCHを受信し、当該PDCCHの第3の指示フィールドが1ビットを含むことができる場合、当該1ビットは、
0で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB1であると指示し、
1で、データチャネルに使用される送信ビームが送信ビームB2であると指示することができる。
【0086】
1つの実施例として、前記方法は、さらに、
前記ネットワーク機器が前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0087】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示することができる。
【0088】
すなわち、当該ネットワーク機器は、PDCCHを介して当該ネットワーク機器が当該複数の設定情報内のどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを動的に指示することができる。
【0089】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記方法は、さらに、前記ネットワーク機器が前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0090】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0091】
具体的には、当該各設定情報は、さらに、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含むことができ、各データ伝送用リソースマッピング情報は、当該各送信ビームの下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示することができ、当該ネットワーク機器はPDCCHの第4の指示フィールドにより、当該端末機器に当該ネットワーク機器が当該複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを通知し、それによって当該端末機器が指示された当該データ伝送用リソースマッピング情報に基づいてデータを受信する。例えば、当該データ伝送用リソースマッピング情報が下り伝送に使用できないリソースを指示すると、当該端末機器は当該リソース上でデータを受信せず、したがって、端末機器の時間周波数リソースを節約することができる。
【0092】
例えば、当該複数の設定情報は、
受信ビームBeam1、4つのデータ伝送用リソースマッピング情報、のビームグループ1と、
受信ビームBeam2、4つのデータ伝送用リソースマッピング情報、のビームグループ2と、2つの設定情報を含む。
【0093】
当該ネットワーク機器は、ビームグループ1の設定情報を使用するように予め設定し、端末機器は、PDCCHを受信し、当該PDCCHの指示フィールドが1ビットを含むことができる場合、当該1ビットは、
0で、データチャネルが1つ目のデータ伝送用リソースマッピング情報を使用すると指示し、
1で、データチャネルが2つ目のデータ伝送用リソースマッピング情報を使用すると指示し、
2で、データチャネルが3つ目のデータ伝送用リソースマッピング情報を使用すると指示し、
3で、データチャネルが4つ目のデータ伝送用リソースマッピング情報を使用すると指示することができる。
【0094】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記のネットワーク機器が端末機器に指示情報を送信するステップは、前記ネットワーク機器が第5のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信することを含み、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0095】
具体的には、当該第5のビームグループと第6のビームグループは関連したビームグループであってもよく、例えば、当該ネットワーク機器が当該第5と第6のビームグループ内のビームを使用して同一サービスを行う。当該ネットワーク機器は第5のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信することができ、当該PDCCHの第5の指示フィールドに含まれる指示情報により、第6のビームグループ内でデータチャネルに対応する送信ビームの番号を指示し、それによって当該端末機器は、当該ネットワーク機器が当該第6のビームグループ内の当該番号に対応する送信ビームを使用して当該データチャネルを送信することを決定することができ、次に当該端末機器は、当該送信ビームに対応する受信ビームを決定してから、当該受信ビームを使用してデータチャネルを受信することができる。
【0096】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、
前記ネットワーク機器が前記端末機器に前記複数の設定情報を送信することを含む。
【0097】
以上、
図2を参照しながら、ネットワーク機器の角度から本願の実施例による情報伝送方法について詳しく説明し、以下、
図3を参照しながら、端末機器の角度から本願の実施例による情報伝送方法を詳しく説明する。端末機器側の説明は、ネットワーク機器側の説明と対応するものであると理解すべきで、同様の説明については、重複を避けるために詳細な説明を省略するので、上記を参照されたい。
【0098】
図3は、本願の実施例による情報伝送方法300を示すフローチャートである。
図3に示すように、当該方法300は、
端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信し、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含むS301と、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するS302と、
前記端末機器が前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するS303と、を含む。
【0099】
具体的には、端末機器は、ネットワーク機器から送信される、複数の設定情報のうち当該ネットワーク機器によって決定された下り伝送チャネルに対応するビームを指示する指示情報を受信することができ、一つの実施例として、当該下り伝送チャネルに対応するビームは、送信ビーム又は受信ビームであり、次に当該端末機器は、当該指示情報に基づいて当該下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定することができ、例えば、当該下り伝送チャネルに対応するビームが下り伝送チャネルに対応する送信ビームである場合、当該端末機器は当該送信ビームに対応する受信ビームを決定し、続いて当該受信ビームを使用して下り伝送チャネルを受信することができる。または当該下り伝送チャネルに対応するビームが当該下り伝送チャネルに対応する受信ビームである場合、当該端末機器は直接当該下り伝送チャネルに対応する受信ビームを使用して下り伝送チャネルを受信することができる。
【0100】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各設定情報に対応するビームグループにおける前記各送信ビームの番号のうち、少なくとも1つを含む。
【0101】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0102】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0103】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第1のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信される物理的下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、
前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することと、を含む。
【0104】
具体的には、当該実施例において、当該ネットワーク機器は、同じビームグループ内のビームを使用して制御チャネルとデータチャネルを送信し、当該端末機器は、当該ネットワーク機器が複数の設定情報内の第1のビームグループに対応する第1の設定情報を使用して当該データチャネルを送信したとデフォルトする。当該指示情報は、データチャネルに対応する送信ビームの番号を含み、当該端末機器が第1のビームグループ内のビームを介してネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信し、当該PDCCHの第1の指示フィールドに含まれている当該指示情報により、当該ネットワーク機器が当該第1のビームグループ内の当該番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを端末機器に通知し、それによって端末機器は、当該送信ビームに応じて対応する受信ビームを決定してから、当該受信ビームで当該データチャネルを受信することができる。
【0105】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される第1のシグナリングを受信することを含み、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0106】
すなわち、当該ネットワーク機器は、第1のシグナリングを介して当該端末機器に当該ネットワーク機器が当該複数の設定情報内のどの設定情報を使用するかを通知することができる。一つの実施例として、当該第1のシグナリングは、無線リソース制御RRCシグナリング又は下り制御情報DCIである。
【0107】
すなわち、ネットワーク機器は、当該ネットワーク機器のデータチャネルに対応する送信ビームを準静的に設定することができ、まず高層シグナリングを介してどの設定情報内の送信ビームを使用するかを予め設定し、次にPDCCHで当該設定情報内のどの番号に対応する送信ビームを使用するかを動的に指示する。
【0108】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が前記第2のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む指示情報を含み、前記指示情報が前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用して前記データチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0109】
当該実施例において、端末機器は、当該第2のビームグループ内のビームを介して当該ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することができ、当該PDCCHの第2の指示フィールドは、受信する当該データチャネルに対応する受信ビームを当該端末機器に指示する当該指示情報を含むことにより、当該端末機器は直接当該データチャネルに対応する受信ビームを使用して当該データチャネルを受信することができる。
【0110】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第3のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第4のビームグループ内での番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、
前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することと、を含む。
【0111】
当該実施例において、当該ネットワーク機器は、ネットワーク機器が第3のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信することを当該端末機器に事前通知し、第4のビームグループ内のビームを介してデータチャネルを送信し、すなわちネットワーク機器は異なるビームグループ内のビームを使用してデータチャネルと制御チャネルを送信することにより、当該端末機器は、第3のビームグループ内のビームを介してネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信してから、PDCCHにおける第3の指示フィールドに含まれている指示情報に基づいて、当該ネットワーク機器が当該第4のビームグループ内のどのビームを使用してデータチャネルを送信するかを決定する。
【0112】
一実施例として、前記方法は、さらに、
前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される第2のシグナリングを受信することを含み、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち前記第2の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0113】
すなわち、当該ネットワーク機器は、第2のシグナリングを送信することによって、当該端末機器に当該ネットワーク機器がどのグループの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを事前通知することができる。一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0114】
一実施例として、前記方法は、さらに、
前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0115】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0116】
すなわち、当該ネットワーク機器は、PDCCHにおける第3の設定指示情報を介して当該ネットワーク機器が当該複数の設定情報内のどの設定情報でデータチャネルを送信するかを動的に指示することができる。
【0117】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記方法は、さらに、前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含み、
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0118】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記の端末機器がネットワーク機器から送信される指示情報を受信するステップは、前記端末機器が第5のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することを含み、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループであり、
前記端末機器が前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するステップは、
前記端末機器が前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することと、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信することとを含む。
【0119】
一つの実施例として、前記方法は、さらに、
前記端末機器が前記ネットワーク機器から送信される前記複数の設定情報を受信することを含む。
【0120】
以上、
図2と
図3を参照しながら、本願的方法実施例について詳しく説明し、以下、
図4から
図7を参照しながら、本願的装置実施例について詳しく説明する。装置実施例は、方法の実施例と対応するものであると理解すべきで、同様の説明については、方法実施例を参照されたい。
【0121】
図4は、本願の実施例によるネットワーク機器を示すブロック図である。
図4のネットワーク機器400は送受信ユニット410を含む。
【0122】
当該送受信ユニット410は、端末機器に指示情報を送信するために用いられ、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記少なくとも1つの送信ビームの下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち少なくとも1つを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームで前記下り伝送チャネルを伝送する。
【0123】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各設定情報に対応するビームグループにおける前記各送信ビームの番号のうち、少なくとも1つを含む。
【0124】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0125】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0126】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記送受信ユニット410は、さらに、第1のビームグループ内のビームを介して前記端末機器に物理的下り制御チャネルPDCCHを送信することに用いられ、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0127】
一つの実施例として、前記送受信ユニット410は、さらに、
前記端末機器に第1の設定指示情報を含む第1のシグナリングを送信することに用いられ、但し、前記第1の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の前記第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する。
【0128】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記送受信ユニット410は、さらに、前記端末機器に第2のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む指示情報を含み、前記指示情報は、前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用して前記データチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0129】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記送受信ユニット410は、さらに、第3のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第4のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0130】
一つの実施例として、前記送受信ユニット410は、さらに、
前記端末機器に第2のシグナリングを送信するために用いられ、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち前記第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0131】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0132】
一つの実施例として、前記送受信ユニット410は、さらに、
前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0133】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0134】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記送受信ユニット410は、さらに、前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0135】
すなわち、第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0136】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記送受信ユニット410は、さらに、第5のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、但し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0137】
一つの実施例として、前記送受信ユニット410は、さらに、
前記端末機器に前記複数の設定情報を送信するために用いられる。
【0138】
当該ネットワーク機器400は、方法200におけるネットワーク機器に対応し、当該ネットワーク機器の対応する機能を実施することができるものであると理解すべきで、ここでは、重複を避けるために詳細な説明を省略する。
【0139】
図5は、本願の実施例による端末機器を示すブロック図である。
図5における端末機器500は、
ネットワーク機器から送信される指示情報を受信するために用いられ、但し、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち、少なくとも1つを含む受信ユニット510と、
前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するために用いられる決定ユニット520と、を含み、
前記受信ユニット510は、さらに、前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するために用いられる。
【0140】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各送信ビームが所属するビームグループ内での前記各送信ビームの番号のうち少なくとも1つを含む。
【0141】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0142】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0143】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記受信ユニット510は、さらに、第1のビームグループ内のビームを介してネットワーク機器から送信される物理的下り制御チャネルPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記決定ユニット520は、具体的には、
前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することに用いられ、
前記受信ユニット510は、具体的には、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信するために用いられる。
【0144】
一つの実施例として、前記受信ユニット510は、さらに、
前記ネットワーク機器から送信される第1のシグナリングを受信するために用いられ、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0145】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記受信ユニット510は、さらに、第2のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用して前記データチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0146】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記受信ユニット510は、さらに、第3のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応するビームの第4のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0147】
一つの実施例として、前記受信ユニット510は、さらに
前記ネットワーク機器から送信される第2のシグナリングを受信するために用いられ、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0148】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0149】
一つの実施例として、前記送受信ユニットは、さらに、
前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0150】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0151】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記受信ユニット510は、さらに、前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0152】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用して下り伝送チャネルを伝送するかを指示する。
【0153】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記受信ユニット510は、さらに、第5のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0154】
一つの実施例として、前記受信ユニット510は、さらに、
前記ネットワーク機器から送信される前記複数の設定情報を受信するにことに用いられる。
【0155】
当該端末機器500は、方法300における端末機器に対応し、当該端末機器の対応する機能を実施することができるものであると理解すべきで、ここでは、重複を避けるために詳細な説明を省略する。
【0156】
図6は、本願の実施例によるネットワーク機器を示すブロック図である。
図6におけるネットワーク機器600は、プログラムを記憶するためのメモリ610と、プログラムを実行するためのプロセッサー620と、トランシーバー630とを含み、前記プログラムが実行される時、前記プロセッサー620は、トランシーバー630を制御して端末機器に指示情報を送信するために用いられ、前記指示情報は、複数の設定情報内の前記ネットワーク機器によって決定された下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記下り伝送チャネルの伝送に用いられ、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記少なくとも1つの送信ビームの下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち少なくとも1つを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームで前記下り伝送チャネルを伝送する。
【0157】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各設定情報に対応するビームグループにおける前記各送信ビームの番号のうち、少なくとも1つを含む。
【0158】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0159】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0160】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー630は、さらに、第1のビームグループ内のビームを介して前記端末機器に物理的下り制御チャネルPDCCHを送信することに用いられ、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0161】
一つの実施例として、前記トランシーバー630は、さらに、
前記端末機器に第1の設定指示情報を含む第1のシグナリングを送信することに用いられ、但し、前記第1の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の前記第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する。
【0162】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記トランシーバー630は、さらに、前記端末機器に第2のビームグループ内のビームを介してPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用してデータチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0163】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー630は、さらに、第3のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第4のビームグループ内での前記番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0164】
一つの実施例として、前記トランシーバー630は、さらに、
前記端末機器に第2のシグナリングを送信するために用いられ、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうち前記第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0165】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0166】
一つの実施例として、前記トランシーバー630は、さらに、
前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0167】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0168】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記トランシーバー630は、さらに、前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が前記下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0169】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用するかを指示する。
【0170】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー630は、さらに、第5のビームグループ内のビームを介して前記端末機器にPDCCHを送信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、但し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0171】
一つの実施例として、前記トランシーバー630は、さらに、
前記端末機器に前記複数の設定情報を送信するために用いられる。
【0172】
当該ネットワーク機器600は、方法200におけるネットワーク機器に対応することができ、当該ネットワーク機器の対応する機能を実施することができるものであると理解すべきで、ここでは、重複を避けるために詳細な説明を省略する。
【0173】
図7は、本願の実施例による端末機器を示すブロック図である。
図7の端末機器700は、プログラムを記憶するためのメモリ710と、プログラムを実行するためのプロセッサー720と、トランシーバー730とを含み、前記プログラムが実行される時、前記プロセッサー720は、トランシーバー730を制御してネットワーク機器から送信される指示情報を受信するために用いられ、前記指示情報は、下り伝送チャネルを伝送するための、複数の設定情報のうち前記ネットワーク機器によって決定された前記下り伝送チャネルに対応するビームを指示し、前記複数の設定情報内の各設定情報は、少なくとも1つの送信ビームの情報、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報、及び前記下り伝送に使用できるか又は使用できないリソースを指示するリソースマッピング情報のうち少なくとも1つを含み、
前記プロセッサー720は、さらに、前記指示情報に応じて前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを決定するために用いられ、
前記トランシーバー730は、さらに、前記下り伝送チャネルに対応する受信ビームを介して前記下り伝送チャネルを受信するために用いられる。
【0174】
一つの実施例として、前記各設定情報は、1つのビームグループに対応し、
前記少なくとも1つの送信ビームの情報における各送信ビームの情報は、前記各送信ビームの識別情報、前記各送信ビームの固有のリソース占用の情報、及び前記各送信ビームが所属するビームグループ内での前記各送信ビームの番号のうち少なくとも1つを含む。
【0175】
一つの実施例として、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの情報は、前記少なくとも1つの送信ビームに対応する受信ビームの識別情報を含む。
【0176】
一つの実施例として、前記リソースマッピング情報は、前記少なくとも1つの送信ビームの、下り伝送に使用できるリソース又は下り伝送に使用できないリソースを指示する、少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報を含む。
【0177】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー730は、さらに、第1のビームグループ内のビームを介してネットワーク機器から送信される物理的下り制御チャネルPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第1の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する送信ビームの番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第1のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第1の設定情報は、前記第1のビームグループに対応し、前記第1の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報であり、
前記プロセッサー720は、具体的には、
前記番号に対応する送信ビームに応じて前記送信ビームに対応する受信ビームを決定することに用いられ、
前記トランシーバー730は、具体的には、
前記送信ビームに対応する受信ビームを介して前記データチャネルを受信するために用いられる。
【0178】
一つの実施例として、前記トランシーバー730は、さらに、
前記ネットワーク機器から送信される第1のシグナリングを受信するために用いられ、但し、前記第1のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第1の設定情報を使用して前記データチャネルを送信することを指示する第1の設定指示情報を含む。
【0179】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する受信ビームを含み、
前記トランシーバー730は、さらに、第2のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第2の指示フィールドは、前記データチャネルに対応する受信ビームの識別情報を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記端末機器に前記識別情報に対応する受信ビームを使用してデータチャネルを受信するように具体的に指示する。
【0180】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー730は、さらに、第3のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHの第3の指示フィールドは、データチャネルに対応するビームの第4のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が前記第4のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用してデータチャネルを送信することを具体的に指示し、前記複数の設定情報内の第2の設定情報は、前記第4のビームグループに対応し、前記第2の設定情報は、前記ネットワーク機器が予め設定した、前記端末機器が前記データチャネルを受信するための設定情報である。
【0181】
一つの実施例として、前記トランシーバー730は、さらに、
前記ネットワーク機器から送信される第2のシグナリングを受信するために用いられ、但し、前記第2のシグナリングは、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報内の第2の設定情報を使用してデータチャネルを送信することを指示する第2の設定指示情報を含む。
【0182】
一つの実施例として、前記第2のシグナリングは、RRCシグナリング又はDCIである。
【0183】
一つの実施例として、前記トランシーバー730は、さらに
前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器に使用される、データチャネルを送信するための設定情報を指示する第3の設定指示情報を含む。
【0184】
すなわち、前記第3の設定指示情報は、前記ネットワーク機器が前記複数の設定情報のうちどの設定情報を使用してデータチャネルを送信するかを指示する。
【0185】
一つの実施例として、前記少なくとも1つのデータ伝送用リソースマッピング情報は、複数のデータ伝送用リソースマッピング情報を含み、
前記トランシーバー730は、さらに、前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信するために用いられ、但し、前記PDCCHは、前記ネットワーク機器が下り伝送チャネルの伝送に使用するデータ伝送用リソースマッピング情報を指示する第4の指示フィールドを含む。
【0186】
すなわち、前記第4の指示フィールドは、前記ネットワーク機器が前記複数のデータ伝送用リソースマッピング情報のうちどのデータ伝送用リソースマッピング情報を使用して下り伝送チャネルを伝送するかを指示する。
【0187】
一つの実施例として、前記下り伝送チャネルは、データチャネルを含み、前記下り伝送チャネルに対応するビームは、前記データチャネルに対応する送信ビームを含み、
前記トランシーバー730は、さらに、第5のビームグループ内のビームを介して前記ネットワーク機器から送信されるPDCCHを受信することに用いられ、但し、前記PDCCHの第5の指示フィールドは、データチャネルに対応する送信ビームの第6のビームグループ内での番号を含む前記指示情報を含み、前記指示情報は、前記ネットワーク機器が第6のビームグループ内の前記番号に対応する送信ビームを使用して前記データチャネルを送信することを具体的に指示し、前記第5のビームグループは、前記第6のビームグループに関連するビームグループである。
【0188】
一つの実施例として、前記トランシーバー730は、さらに、
前記ネットワーク機器から送信される前記複数の設定情報を受信するにことに用いられる。
【0189】
当該端末機器700は、方法300における端末機器に対応することができ、当該端末機器の対応する機能を実施することができるものであると理解すべきで、ここでは、重複を避けるために詳細な説明を省略する。
【0190】
本明細書において、用語「及び/又は」は、関連対象の関連関係を説明するだけのもので、3つの関係があり得ることを表すと理解すべきであり、例えば、A及び/又はBは、Aだけある場合、AとB両方ともある場合、Bだけある場合など3つの場合を表す。また、本明細書において、符号「/」は、一般的にコンテキストオブジェクトが「又は」という関係であることを示す。
【0191】
本願の様々な実施例において、上記各プロセスの番号は実行順序を意味せず、各プロセスの実行順序はその機能及び内部論理によって決定されるべきであり、本願の実施例の実施プロセスを何ら限定するものではないと理解すべきである。
【0192】
当業者は、本明細書に開示されている各実施例に記載の様々な例のユニットおよびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせにより実施され得ることを理解するであろう。これらの機能をハードウェアで実行するかまたはソフトウェアで実行するかは、技術的解決手段の特定の用途及び設計上の制限条件によって異なる。当業者は、各特定の用途に対して異なる方法で記載の機能を実施することができ、このような実施は、本願の範囲内のものと見なすべきである。
【0193】
当業者であれば明確に理解することができ、説明の便宜および簡潔さのため、上記のシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスについては前述の方法実施例の対応するプロセスを参照すればよく、ここでは詳細な説明を省略する。
【0194】
なお、本願に係るいくつかの実施例に開示されているシステム、装置及び方法は、その他の形態で実施されることができる。例えば、上述した装置実施例は、例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの分割は、論理的な機能分割に過ぎず、実際に実施する際にその他の形態で分割することもでき、例えば、複数のユニットまたはモジュールを組み合わせてもよく別のシステムに集積してもよく、または一部の特徴を無視するか実行しなくてもよい。また、示す又は説明される相互結合、直接結合または通信接続は、一部のインタフェース、装置またはユニットを介して間接的に結合されるものまたは通信接続されるものであってもよく、電気的、機械的もしくはその他の形態であってもよい。
【0195】
分離されている部品として説明した前記ユニットは、物理的に分離したものであってもなくてもよい。ユニットとして表示された各部品は、物理的なユニットであってもなくてもよく、すなわち、同一の場所に設けられても、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要性に応じて、一部のユニットまたは全てのユニットを用いて本実施例の目的を実現することができる。
【0196】
また、本発明の各実施例において、各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積されても、物理的に別々の部品として存在しても、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。
【0197】
前記機能は、ソフトウェアの機能ユニットの形態で実施されて、独立した製品として販売または使用される場合、コンピュータによって可読記憶媒体に格納できる。このような理解に基づいて、本願の技術的解決手段は、本質上既存の技術に貢献がある部分或いは当該技術的解決手段の一部は、ソフトウェア製品の形態で具現化されることができ、当該コンピュータソフトウェア製品は記憶媒体に格納され、コンピュータデバイス(パソコン、サーバ、またはネットワーク機器など)に本願の各実施例に係るすべての方法または一部の方法を実行させるためのいくつかのコマンドを含む。前記記憶媒体は、USBフラッシュメモリ、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(Read−Only Memory、略称ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、略称RAM)、磁気ディスクもしくはコンパクトディスクなど、プロクラムコードを格納できる様々な媒体を含む。
【0198】
以上、本願の具体的な実施形態について説明したが、本願の保護範囲はこれらに限定されず、当業者であれば、本願に開示された技術的範囲内で容易に変更や置換することが想到でき、いずれも本願の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の範囲に記載の内容に準拠するものとする。