【実施例】
【0184】
<I.化学合成>
別段の定めのない限り、試薬と溶媒を、商業供給者から受け取ったものとして使用した。無水の溶媒と炉乾燥させたガラス器具を、湿気及び/又は酸素に敏感な合成形質転換に使用した。収率は最適化されなかった。反応時間はおよそのものであり、最適化されなかった。別段の定めのない限り、カラムクロマトグラフィーと薄層クロマトグラフィー(TLC)をシリカゲル上で行なった。スペクトルをppm(δ)で与え、結合定数Jをヘルツで報告した。プロトンスペクトルについては、溶媒のピークを基準ピークとして用いた。
【0185】
以下の略語と用語は、全体にわたって示された意味を持つ:
AcOH=酢酸
B
2pin
2=ビス(ピナコラト)ジボロン
Boc=tert−ブトキシカルボニル
DCC=ジシクロヘキシルカルボジイミド
DIEA=N,N−ジイソプロピルエチルアミン
DMAP=4−ジメチルアミノピリジン
EDC=1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド
eq=同等物(複数)
Et=エチル
EtOAc又はEA=酢酸エチル
EtOH=エタノール
g=グラム
h又はhr=時間
HBTU=O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−六フッ化リン酸テトラメチルウロニウム
HOBt=ヒドロキシベンゾトリアゾール
HPLC=高圧液体クロマトグラフィー
kg又はKg=キログラム
L又はl=リットル
LC/MS=LCMS=液体クロマトグラフィー −質量分析
LRMS=低分解能質量分析
m/z=質量電荷比
Me=メチル
MeOH=メタノール
mg=ミリグラム
min=分
mL=ミリリットル
mmol=ミリモル
NaOAc=酢酸ナトリウム
PE=石油エーテル
Ph=フェニル
Prep=分取
quant.=定量
RP−HPLC=逆相高圧液体クロマトグラフィー
rt又はRT=室温
THF=テトラヒドロフラン
UV=紫外線
【0186】
中間体1:2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0187】
【化10】
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【0188】
工程1:6−メチルキノリン 1−オキシドの調製
【0189】
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
【0190】
HOAc(150mL)中の6−メチルキノリン(10.0g、69.9mmol、1.0eq)の溶液に、30%のH
2O
2(100mL)を加えた。反応混合物を70℃に加熱し、一晩撹拌し、次に冷却し、水(100mL)を加えて、その後Na
2SO
3を少量ずつ加えて、過剰なH
2O
2をクエンチしつつ、氷浴の中で冷却した。反応混合物をDCMで抽出し、有機相を水とブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮して乾燥することで、茶色の油として6−メチルキノリン 1−オキシド(7.2g、64%)を得た。
【0191】
工程2:6−メチルキノリン−2−カルボニトリルの調製
【0192】
【化12】
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【0193】
トリメチルシリルシアニド(17.0mL、135.8mmol、3.0eq)中の6−メチルキノリン 1−オキシド(7.2g、45.2mmol、1.0eq)の溶液に、塩化ベンゾイル(15.6mL、135.8mmol、3.0eq)を加えつつ、氷浴の中で冷却し、その後トリエチルアミン(18.9mL、135.8mmol、3.0eq)を加えた。反応物を1時間撹拌した。混合物をDCMで希釈し、飽和水性NaHCO
3で一度注意深く洗浄し、次に水とブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、シリカゲルカラム(PE/DCM/EtOAc=10/1/1)上で精製して、そしてEtOHから粉砕することで、黄色固形物として6−メチルキノリン−2−カルボニトリル(6.0g、78%)を得た。
【0194】
工程3:6−(ブロモメチル)キノリン−2−カルボニトリルの調製
【0195】
【化13】
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【0196】
四塩化炭素(100mL)中の6−メチルキノリン−2−カルボニトリル(3.7g、22.0mmol、1.0eq)、NBS(3.9g、22.0mmol、1.0eq)、及びAIBN(72mg、2mol%)の混合物を、3時間還流し、次に冷却し、濃縮して乾燥した。残留物をDCMから粉砕し、濾過し、乾燥して、白色固形物として6−(ブロモメチル)キノリン−2−カルボニトリルを得た(4.0g、74%)。
【0197】
工程4:エチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0198】
【化14】
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【0199】
エチル2−ブロモイソニコチン酸塩(1.86g、8.1mmol、1.0eq)、BPDB(2.06g、8.1mmol、1.0eq)、酢酸カリウム(2.38g、24.3mmol、3.0eq)、及び[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(296mg、5mol%)の混合物を、1,4−ジオキサン(100mL)中で混合した。混合物を窒素で脱気し、85℃に加熱し、16時間撹拌し、次に室温に冷却して、6−(ブロモメチル)キノリン−2−カルボニトリル(2.0g、8.1mmol、1.0eq)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(296mg、5mol%)、及び炭酸ナトリウム(2.57g、24.3mmol、3.0eq、30mLの水の中で溶解)を加えた。混合物を脱気し、95℃に加熱し、一晩撹拌した。混合物を冷却し、セライトに通して濾過した。水(100mL)とDCM(100mL)を濾液に加えた。DCM層を分離し、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、シリカゲルカラム上で精製して、赤色固形物としてエチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(670mg、26%)を得た。
【0200】
工程5:2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0201】
【化15】
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【0202】
THF(6mL)中のエチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(670mg、2.1mmol、1.0eq)の溶液に、水(3mL)中で水酸化リチウム一水塩(177mg、4.2mmol、2.0eq)を加えた。反応物を2時間撹拌し、次に2NのHClで酸性化し、pH3とした。DCM(50mL)と水(50mL)を加え、DCM層を分離し、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、フラッシュクロマトグラフィーを介して精製して、茶色の固形物として2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸(250mg、80%の純度)を得た。
【0203】
中間体2:2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0204】
【化16】
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【0205】
工程1:メチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0206】
【化17】
[この文献は図面を表示できません]
【0207】
DMF(200ml)中のメチルキノリン−6−カルボキシラート(15.0g、80.2mmol、1.0eq)の溶液に、N−クロロスクシンイミド(21.4g、0.16mol、2.0eq)を加え、反応混合物を120℃で20時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、ブラインで処理し、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機質層をNa
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。粗製生成物をシリカゲル上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/8、v/v)により精製し、黄色固形物としてメチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラート(9.1g、51%)を得た。
【0208】
工程2:メチル(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0209】
【化18】
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【0210】
乾燥THF中のメチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラート(8g、36.0mmol、1.0eq)の溶液に、LiAlH
4(THF中で2.5M、5.8mL、0.4eq)を加えた。結果として生じる混合物を0℃で1時間撹拌した。その後で、追加のLiAlH
4(THF中で2.5M、2.8mL、0.2eq)を加えた。この系を0℃で更に30分間撹拌し、1Nの水性NaOHをゆっくり加えることによりクエンチした。結果として生じる沈殿物を濾過し、濾液を酢酸エチルで抽出した。組み合わせた有機質層を乾燥し濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1〜5/1、v/v)により精製し、白色固形物として(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノール(4.8g、69%)を得た。
【0211】
工程3:3−クロロ−6−クロロメチル−キノリンの調製
【0212】
【化19】
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【0213】
(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノール(3.3g、17.1mmol、1.0eq)にSOCl
2(50mL)を加え、この混合物を室温で1時間撹拌した。その後、揮発性物質を真空下で取り除き、残留物をDCMに溶解した。その混合物を飽和水性NaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮して、白色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン(3.4g、94%)を得た。
【0214】
工程4:メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩の調製
【0215】
【化20】
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【0216】
ヘキサメチルジスタンナン(0.21mL、334mg、1.02mmol)とテトラキス(トリフェニルフォスフィン)パラジウム(0)(70mg、0.06mmol)を、乾燥ジオキサン(10mL)中でメチル2−クロロイソニコチン酸塩(100mg、0.58mmol)の溶液に加え、結果として生じる混合物をN
2の下で3時間還流した。次に、EtOAc(50mL)と水(100mL)を加えた。層を分離し、有機質層を水(5×100mL)で洗浄し、乾燥し(Na
2SO
4)、溶媒を回転式蒸発により除去して、粗製の残留物を得て、これを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0217】
工程4:メチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0218】
【化21】
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【0219】
ジオキサン(10mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン(110mg、0.52mmol、1.0eq)と粗製のメチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩の溶液に、Pd(PPh
3)
2Cl
2(36mg、0.05mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、溶媒を取り除き、シリカゲルクロマトグラフィー(EtOAc/PE=10/1〜5:1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(70mg)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO−d
6) δ 8.83 (m, 2 H), 8.53 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.85 (d, 1 H), 7.73 (dd, 1 H), 7.58 (s, 1 H), 7.57 (s, 1 H), 4.36 (s, 2 H), 3.85 (s, 3 H)。
【0220】
工程5:2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0221】
【化22】
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【0222】
THF/H
2O(5mL/1mL)中のメチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(70mg、0.22mmol、1.0eq.)の溶液に、LiOH(71mg、2.1mmol、10eq.)を加えた。結果として生じる混合物を室温で1時間撹拌し;出発物質を全て消費した(TLCにより評価される)。揮発性溶媒を回転蒸発装置で除去し、水性の残留物を1MのHClで中和し、EtOAc(10mL×3)で抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、粗製の酸(50mg、75%)を得て、それを更に生成することなく直接使用した。
【0223】
中間体3:2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0224】
【化23】
[この文献は図面を表示できません]
【0225】
工程1:メチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0226】
【化24】
[この文献は図面を表示できません]
【0227】
メチル4−アミノ−3−フルオロ安息香酸(35g、0.207mmol、1eq)、アクロレイン(17.4g、0.311mol、1.5eq)、及び6NのHCl(600mL)の混合物を、100℃で10分間撹拌した。次に、混合物を冷却し、NaHCO
3(水性)を使用してpH〜5−6に調整した。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、その後濃縮し、カラムクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/20、v/v)により精製して、黄色固形物としてのメチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11g、21%)を得た。
【0228】
工程2:メチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0229】
【化25】
[この文献は図面を表示できません]
【0230】
DMF中のメチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11g、53.7mmol、1eq)の溶液に、NCS(21.4g、0.161mol、3eq)を加えた。反応混合物を120℃で一晩撹拌した。反応混合物を周囲温度に冷却し、水で処理し、固形NaHCO
3で中和して、更に室温で30分間撹拌した。最後に、粉末状のチオ硫酸ナトリウムを注意深く加えることで、過剰なNCSを除去した。混合物を酢酸エチルで抽出した。有機質層を乾燥し、真空下で濃縮した。粗製生成物をシリカゲル上でフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、黄色固形物としてメチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11.5g、90%)を得た。
【0231】
工程3:(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0232】
【化26】
[この文献は図面を表示できません]
【0233】
メチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(4.5g、18.8mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(12.0g、47.1mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、40℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物を酢酸エチルで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イル)−メタノール(2.1g、53%)を得た。
【0234】
工程4:3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリンの調製
【0235】
【化27】
[この文献は図面を表示できません]
【0236】
SOCl
2(50mL)中の3−クロロ−8−フルオロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン(2.1g、9.95mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理して、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリン(2.2g、96%)を得た。
【0237】
工程5:メチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0238】
【化28】
[この文献は図面を表示できません]
【0239】
ジオキサン(60mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリン(2.2g、9.61mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(3.18g、10.6mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(674mg、0.96mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=200/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.6g、50%)を得た。
【0240】
工程6:2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0241】
【化29】
[この文献は図面を表示できません]
【0242】
THF(20mL)/水(10mL)中のメチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(800mg、2.4mmol、1eq)の溶液に、NaOH(116mg、0.29mmol、1.2eq.)を加えた。混合物を室温で3時間撹拌した。その後、水性HCl(2N)を、pH6−7になるまで反応混合物に加えた。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機質層を圧力下で濃縮した。灰色の化合物を次の工程で直接使用した(500mg、76%)。
【0243】
中間体4:2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0244】
【化30】
[この文献は図面を表示できません]
【0245】
出発物質としてメチル4−アミノ−3−クロロベンゾアートを使用して、中間体3について記載されるように、表題化合物を合成した。
【0246】
中間体5:2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0247】
【化31】
[この文献は図面を表示できません]
【0248】
工程1:6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシドの調製
【0249】
【化32】
[この文献は図面を表示できません]
【0250】
DCM(50mL)中のメチルキノリン−6−カルボキシラート(10g、53.5mmol、1eq)とm−CPBA(18.4g、0.106mol、2eq)の混合物を、室温で一晩撹拌した。飽和水性NaHCO
3(40mL)を反応混合物に加え、30分間撹拌した。有機質層を分離し、乾燥し、濾過し、濃縮し、残留物を得て、それを酢酸エチル(5mL)によって再結晶化して、淡黄色固形物として6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシド(8.0g、74%)を得た。
【0251】
工程2:メチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート及びメチル4−クロロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0252】
【化33】
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【0253】
6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシド(4.0g、19.7mmol、1eq)に、三塩化ホスホリル(20mL)を加えた。その後、結果として生じる混合物を、N
2の下で2時間、室温で撹拌した。次に、揮発性物質を真空下で取り除き、残留物をDCMに溶解した。混合物を飽和水性NaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製し、メチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート(1.2g、28%)及びメチル4−クロロキノリン−6−カルボキシラート(2.5g、57%)を得た。
【0254】
工程3:(4−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0255】
【化34】
[この文献は図面を表示できません]
【0256】
メチル4−クロロキノリン−6−カルボキシラート(2.2g、10mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(7.62g、30mmol、3eq)を加えた。結果として生じる混合物を、60℃で2時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(4−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノール(1.54g、80%)を得た。
【0257】
工程4:6−ヒドロキシメチル−キノリン−4−カルボニトリルの調製
【0258】
【化35】
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【0259】
DMF(30mL)中の(4−クロロキノリン−6−イル)メタノール及びシアン化亜鉛の混合物に、パラジウムテトラキス(トリフェニルフォスフィン)を加えた。混合物を脱気し、次に3時間で90℃に加熱した。この後に、混合物を水とEtOAcで希釈し、濾過して、結果として生じる層を分離した。水層をEtOAcで更に抽出した。組み合わせた抽出物を水で洗浄し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、溶媒を真空内で除去した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフにより精製して、オフホワイト固形物として6−ヒドロキシメチル−キノリン−4−カルボニトリル(1.1g、77%)を得た。
【0260】
工程5:2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0261】
【化36】
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【0262】
中間体3の工程4、5、及び6について記載されるように、表題化合物を合成した。
【0263】
中間体6:2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0264】
【化37】
[この文献は図面を表示できません]
【0265】
工程1:N’−(7−クロロキノリン−3−カルボニル)−4−メチルベンゼンスルホノヒドラジド(methylbenzenesulfonohydrazide)の調製
【0266】
【化38】
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【0267】
EtOH(60mL)中のエチル7−クロロキノリン−3−カルボキシラート(3.5g、14.90mmol、1.0eq)の溶液に、ヒドラジン一水和物(7.2mL、149mmol、10eq)を加えた。反応混合物を80℃で2時間撹拌し、その後、減圧下で濃縮した。水を反応フラスコに加え、固形物を濾過し、冷水で洗浄した。固形物を大気中で乾燥し、その後ピリジン(30mL)中で溶解した。混合物に、TsCl(3.4g、17.90mmol、1.2eq)を加えた。室温で1時間撹拌した後、混合物を真空内で濃縮した。残留物を水に注ぎ、結果として生じた沈殿物を濾過により回収し、黄色固形物としてN’−(7−クロロキノリン−3−カルボニル)−4−メチルベンゼンスルホノヒドラジド(5.0g、90%)を得た。
【0268】
工程2:(7−クロロ−キノリン−3−イル)−メタノールの調製
【0269】
【化39】
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【0270】
エチレングリコール(30mL)中のN’−(7−クロロキノリン−3−カルボニル)−4−メチルベンゼンスルホノヒドラジド(5.0g、13.30mmol、1.0eq)とNa
2CO
3(4.24g、40mmol、3eq)の混合物を、160℃で20分間加熱した。冷却後、混合物を室温で水により希釈し、Et
2Oで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(7−クロロ−キノリン−3−イル)−メタノール(600mg、23%)を得た。
【0271】
工程3:2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0272】
【化40】
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【0273】
中間体3の工程4、5、及び6について記載されるように、表題化合物を合成した。
【0274】
中間体7:2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0275】
【化41】
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【0276】
工程1:6−ブロモ−3−メチル−イソキノリンの調製
【0277】
【化42】
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【0278】
DCE(100mL)中の4−ブロモ−ベンジルアミン(10.0g、54mmol、1.0eq)の溶液に、1,1−ジメトキシ−プロパン−2−オン(7.0g、59mmol、1.1eq)とMgSO
4(20g)を加えた。混合物を40℃で一晩撹拌した。その後、混合物にNaBH
3CN(4.08g、64.8mmol、1.2eq)を加えた。室温で5時間撹拌した後に、混合物を濾過した。濾液を濃縮して、黄色の油を得た。クロロスルホン酸(30mL)を−10℃に冷却し、上記の粗製生成物を滴下で加えた。反応混合物を100℃で10分間加熱し、その後冷却し、氷に注いだ。混合物を2MのNaOHで中和し、酢酸エチルで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製し、黄色固形物として6−ブロモ−3−メチル−イソキノリン(4.0g、3工程で34%の収率)を得た。
【0279】
工程2:メチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0280】
【化43】
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【0281】
オートクレーブ容器を、40mLのメタノール中の6−ブロモ−3−メチル−イソキノリン(4.0g、18mmol)、Pd(dppf)Cl
2(735mg、0.9mmol、0.05eq)、及びトリエチルアミン(5.0mL、36mmol、2eq)で満たした。容器を窒素で3回、一酸化炭素で3回パージした。容器を一酸化炭素で3−MPaに加圧し、100℃に加熱した。反応物を一晩撹拌し、その後室温に冷却した。結果として生じる溶液を濃縮し、シリカゲル上でフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製し、白色固形物としてメチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラート(3.4g、94%)を得た。
【0282】
工程3:(3−メチル−イソキノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0283】
【化44】
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【0284】
乾燥THF(100mL)中のメチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラート(3.3g、16.42mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(12.5g、45.25mmol、3eq)を加えた。結果として生じる混合物を、60℃で5時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物を酢酸エチルで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製し、白色固形物として(3−メチル−イソキノリン−6−イル)−メタノール(2.5g、89%)を得た。
【0285】
工程4:2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0286】
【化45】
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【0287】
中間体3の工程4、5、及び6について記載されるように、表題化合物を合成した。
【0288】
<中間体8−14>
中間体7について記載されるように、表題化合物を合成した。
【0289】
【表3-1】
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【0290】
【表3-2】
[この文献は図面を表示できません]
【0291】
中間体15:5−(アミノメチル)−4,6−ジメチルピリジン−2−アミン塩酸塩の調製
【0292】
【化46】
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【0293】
工程1:5−ヨード−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミンの調製
【0294】
【化47】
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【0295】
4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(6g、49.1mmol、1.0eq)、過ヨウ素酸(1.6g、7.37mmol、0.15eq)、及びヨウ素(6.2g、24.5mmol、0.5eq)の混合物を、80℃で4時間、酢酸(120mL)、H
2O
2(6mL)、及びH
2SO
4(1mL)の混合溶液に加え、次に反応混合物を10%の水性Na
2S
2O
3溶液に注ぎ、任意の回収されない(unrecalled)ヨウ素をクエンチし、エーテルで抽出した。抽出物を10%の水性NaOHで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、結果として生じる残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物として5−ヨード−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(10g、80%)を得た。
【0296】
工程2:6−アミノ−2,4−ジメチル−ニコチノニトリルの調製
【0297】
【化48】
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【0298】
DMF(300mL)中の5−ヨード−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(10g、40.3mmol、1.0eq)の溶液に、Zn(CN)
2(14g、120.9mmol、3.0eq)とPd(PPh
3)
4(4.65g、4.03mmol、0.1eq)を加えた。混合物をN
2の下で一晩、90℃で撹拌した。酢酸エチルと水を加えた。有機質層を分離し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製し、黄色固形物として6−アミノ−2,4−ジメチル−ニコチノニトリル(5g、84%)を得た。
【0299】
工程3:tert−ブチル(6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0300】
【化49】
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【0301】
THF(300mL)中の6−アミノ−2,4−ジメチル−ニコチノニトリル(8.1g、55mmol、1.0eq)の溶液に、室温でBH
3.MeS
2(10M、55mL、550mmol、10.0eq)をゆっくり加えた。混合物を48時間、還流下で撹拌した。室温に冷却した後、混合物に濃縮したHClを加えることによりクエンチした。混合物を飽和NaHCO
3溶液で塩基化し、pH8とした。混合物にTEA(9.2mL、66mmol、1.2eq)とBoc
2O(14.4g、66mmol、1.2eq)を加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌し、次に酢酸エチルで抽出した。組み合わせた有機質層をNa
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(PE/EtOAc=1/1)上で精製して、黄色固形物としてtert−ブチル(6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(4.1g、30%)を得た。
【0302】
工程4:5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩の調製
【0303】
【化50】
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【0304】
酢酸エチル(20mL)中のtert−ブチル(6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(4.1g、16.3mmol、1.0eq)の溶液に、酢酸エチル(10M、50mL)中でHClの溶液を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、沈殿物を濾過により集めて、白色固形物として5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(2.0g、66%)を得た。
【0305】
中間体16:6−(アミノメチル)イソキノリン−1−アミンの調製
【0306】
【化51】
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【0307】
工程1:6−ブロモ−1−クロロイソキノリンの調製
【0308】
【化52】
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【0309】
POCl
3(200mL)中の6−ブロモイソキノリン−1−オル(10g、44.4mmol、1.0eq)の溶液。混合物を120℃で一晩撹拌した。混合物を濃縮し、DCMで抽出し、組み合わせた抽出物をブラインで洗浄し、乾燥し、濃縮して、黄色固形物として6−ブロモ−1−クロロイソキノリン(10g、粗製)を得た。
【0310】
工程2:6−ブロモイソキノリン−1−アミンの調製
【0311】
【化53】
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【0312】
MeOH/NH
3(500mL)中の6−ブロモ−1−クロロイソキノリン(10g、41.50mmol、1.0eq)の溶液に対し、30℃で48時間撹拌した。混合物を濃縮し、黄色固形物として6−ブロモイソキノリン−1−アミン(10g、粗製)を得た。
【0313】
工程3:1−アミノイソキノリン−6−カルボニトリルの調製
【0314】
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
【0315】
DMF(400mL)中の6−ブロモイソキノリン−1−アミン(10g、45.04mmol、1.0eq)の溶液に、Zn(CN)
2(13.22g、112.3mmol、2.5eq)とPd(PPh
3)
4(5.2g、4.51mmol、0.1eq)を加えた。混合物を120℃で4時間撹拌した。混合物を濃縮し、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(DCM/MeOH=50/1、v/v)上でフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、黄色の油として1−アミノイソキノリン−6−カルボニトリル(4.5g、59%)を得た。
【0316】
工程4:6−(アミノメチル)イソキノリン−1−アミンの調製
【0317】
【化55】
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【0318】
MeOH(200mL)、DMF(200mL)、及び水酸化アンモニウム(100mL)の中の、1−アミノイソキノリン−6−カルボニトリル(4.5g、26.47mmol、1eq)の溶液に、ラネーニッケル(4.0g)を加えた。混合物を水素雰囲気下で一晩、40℃で撹拌した。ラネーニッケルを濾過し、濾液を真空内で濃縮し、黄色固形物として6−(アミノメチル)イソキノリン−1−イルアミン(3g、粗製)を得た。
【0319】
中間体17:(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミンの調製
【0320】
【化56】
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【0321】
工程1:6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒドの調製
【0322】
【化57】
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【0323】
THF(30mL)中の6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール(2g、6.9mmol、1.0eq)の溶液に、−78℃でs−BuLi(6.3mL、1.3M、1.2eq)をゆっくり加えた。次に混合物をこの温度で1時間撹拌した。DMF(1.5g、20.7mmol、3.0eq)を滴下で加えた。混合物を−78℃で1時間撹拌した。その後、反応物を飽和水性NH
4Clによりクエンチした。得られた混合物をEtOAc(50mL×3)で抽出した。有機質層を組み合わせてブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(PE/EtOAc=100/1)上で精製して、黄色の油として6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(950mg、57%)を得た。
【0324】
工程2:6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシムの調製
【0325】
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
【0326】
NH
3/MeOH(15% w/w、10mL)中の6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(780mg、2.45mmol、1.0eq)とNH
2OH.HCl(340mg、4.89mmol、2.0eq)の混合物を、室温で一晩撹拌した。混合物を濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(PE/EtOAc=50/1)上で直接精製して、黄色固形物として6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(460mg、粗製)を得た。
【0327】
工程3:(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミンの調製
【0328】
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
【0329】
NH
3/MeOH(15% w/w、10mL)中の6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(460mg、1.38mmol、1.0eq)とラネーニッケル(100mg)の混合物を、H
2の雰囲気(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。次に混合物を濾過し、濃縮して、灰色の固形物として(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン(420mg、95%)を得た。固形物を更に精製することなく次の工程で使用した。
【0330】
中間体18:(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)メタンアミンの調製
【0331】
【化60】
[この文献は図面を表示できません]
【0332】
工程1:5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルバルデヒドの調製
【0333】
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
【0334】
AcOH(56.7mL)と水(28.3mL)の中の5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(10.0g、65.5mmol、1eq)の懸濁液に、ヘキサメチレンテトラミン(11.9g、85.2mmol、1.3eq)を加えた。混合物を還流下で一晩撹拌し、次に200mLの水を加えた。30分間の撹拌後、反応混合物を濾過して固形物を回収し、次に大気下で乾燥して、黄色固形物として5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルバルデヒド(6.2g、53%)を得た。
【0335】
工程2:5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルバルデヒドオキシムの調製
【0336】
【化62】
[この文献は図面を表示できません]
【0337】
EtOH(40mL)と水(10mL)の中の5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルバルデヒド(1.0g、5.55mmol、1eq)の溶液に、塩酸ヒドロキシルアミン(575mg、8.33mmol、1.5eq)とNa
2CO
3(1.06g、10.0mmol、1.8eq)を加えた。混合物を還流下で3時間撹拌し、次に室温に冷却した。沈殿物を濾過により回収し、オフホワイト固形物として5−クロロ−1H−ピロロ[2、3−b]ピリジン−3−カルバルデヒドオキシム(1.0g、92%)を得た。
【0338】
工程3:(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)メタンアミンの調製
【0339】
【化63】
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【0340】
MeOH(5mL)中の5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルバルデヒドオキシム(200mg、2mmol、1eq)の溶液に、NiCl
2(128mg、1mmol、1eq)とNaBH
4(228mg、6mmol、6eq)を加えた。混合物を水素雰囲気下で5時間、室温で攪拌した。NiCl
2を濾過し、濾液を真空内で濃縮し、黄色固形物として(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)メタンアミン(65mg、30%)を得た。
【0341】
中間体19:(5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メタンアミン
【0342】
【化64】
[この文献は図面を表示できません]
【0343】
工程1:1−(2−アミノ−5−クロロフェニル)−2−クロロエタノンの調製
【0344】
【化65】
[この文献は図面を表示できません]
【0345】
トルエン中の三塩化ホウ素(200mL、1M、0.2mol、1.16eq)の撹拌溶液に、乾燥トルエン(200mL)中の4−クロロアニリン(22.0g、0.172mol、1.0eq)の溶液を、5℃から10℃Cまでに及ぶ温度で、窒素下で、滴下で加えた。結果として生じる混合物に、クロロアセトニトリル(15mL、0.237mol、1.38eq)と三塩化アルミニウム(29.0g、0.217mol、1.26eq)を連続して加えた。混合物を18時間還流した。冷却後、氷冷の塩酸(2N、500mL)を加え、黄色の沈殿物を形成した。沈殿物が溶解するまで、混合物を撹拌しながら80℃で暖めた。冷却した溶液をジクロロメタン(250mL×3)で抽出した。有機質層を水で洗浄し、乾燥し(Na
2SO
4)、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム(PE/EtOAc=50/1〜PE/EtOAc/DCM=1/8/1、v/v/v)上で精製して、黄褐色固形物として1−(2−アミノ−5−クロロフェニル)−2−クロロエタノン(18.3g、52%)を得た。
【0346】
工程2:5−クロロ−3−(クロロメチル)−1H−インダゾールの調製
【0347】
【化66】
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【0348】
濃縮塩酸(120mL)中の1−(2−アミノ−5−クロロフェニル)−2−クロロエタノン(16g、78mmol、1.0eq)の撹拌懸濁液に、0℃で水(30mL)の中、亜硝酸ナトリウム(5.9g、86mmol、1.1eq)の溶液を加えた。1時間後、濃縮塩酸(60mL)中のSnCl
2.2H
2O(42.3g、187mmol、2.4eq)の溶液を反応混合物に加え、1時間撹拌した。氷水を反応混合物に加えた。沈殿物を濾過により集め、水で洗浄し、乾燥して、粗製の5−クロロ−3−(クロロメチル)−1H−インダゾールを得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した(13.5g、86%)。
【0349】
工程3:5−クロロ−3−(クロロメチル)−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール
【0350】
【化67】
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
THF(300mL)中の、5−クロロ−3−(クロロメチル)−1H−インダゾール(13.5g、67mmol、1.0eq)、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(11.3g、134mmol、2.0eq)、及びp−トルエンスルホン酸一水塩(1.27g、6.7mmol、0.1eq)の溶液を、70℃で12時間撹拌した。室温(〜22℃)に冷却後、反応混合物を水(300mL)と混合し、酢酸エチル(200mL×2)で抽出した。有機質層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、黄色固形物として5−クロロ−3−(クロロメチル)−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール(16g、84%)を得た。
【0352】
工程4:2−((5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン
【0353】
【化68】
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【0354】
N
2の下の無水DMF(200mL)中の5−クロロ−3−(クロロメチル)−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール(18g、63mmol、1eq)の溶液に、カリウムフタルイミド(17.5g、94mmol、1.5eq)を加え、結果として生じる混合物を90℃で2時間加熱した。混合物を水に注ぎ、DCM(200ml×2)で抽出した。組み合わせた有機質層を水とブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮した。粗製生成物をEtOHで洗浄して、白色固形物として2−((5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン(15g、60%)を得た。
【0355】
工程5:(5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メタンアミン
【0356】
【化69】
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【0357】
THF(300mL)とDCM(60mL)の中の2−((5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン(15g、37.9mmol、1.0eq)の溶液に、ヒドラジン水和物(9.5g、189mmol、5eq)を加えた。白色の懸濁液を48℃で12時間撹拌し、フタリルヒドラジドを濾過により除去した。濾液を真空内で濃縮し、粗製材料をDCM中で溶解し、1NのNaOH溶液で洗浄した。有機質層を無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、黄色固形物として(5−クロロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル)メタンアミン(9.9g、99%)を得た。
【0358】
中間体20:5−(アミノメチル)−6−メチルピリジン−2−アミンの調製
【0359】
【化70】
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【0360】
MeOH(10mL)中の6−アミノ−2−メチルニコチノニトリル(200mg、1.5mmol、1.0eq)とラネーニッケル(50mg)の溶液を、H
2(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。次に混合物を濾過し、濾液を濃縮して、黄色固形物として5−(アミノメチル)−6−メチルピリジン−2−アミン(210mg、定量)を得た。固形物を更に精製することなく使用した。
【0361】
中間体21:5−(アミノメチル)−4−メチルピリジン−2−アミンの調製
【0362】
【化71】
[この文献は図面を表示できません]
【0363】
MeOH(10mL)中の6−アミノ−4−メチルニコチノニトリル(200mg、1.5mmol、1.0eq)とラネーニッケル(50mg)の溶液を、H
2(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。次に混合物を濾過し、濾液を濃縮して、黄色固形物として5−(アミノメチル)−4−メチルピリジン−2−アミン(210mg、定量)を得た。固形物を更に精製することなく使用した。
【0364】
中間体22:5−(アミノメチル)−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの調製
【0365】
【化72】
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【0366】
MeOH(10mL)中の6−アミノ−2−(トリフルオロメチル)ニコチノニトリル(200mg、1.06mmol、1.0eq)とラネーニッケル(50mg)の溶液を、H
2(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。次に混合物を濾過し、濾液を濃縮して、黄色固形物として5−(アミノメチル)−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(204mg、定量)を得た。固形物を更に精製することなく使用した。
【0367】
中間体23:tert−ブチル5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−イルカルバミン酸塩の調製
【0368】
【化73】
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【0369】
工程1:5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミンの調製
【0370】
【化74】
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【0371】
カリウムtert−ブチラート(4.57g、40.8mmol、1.1eq.)をTHF(40mL)中で懸濁した。アセトンオキシム(2.97g、40.7mmol、1.1eq.)を加え、混合物を室温で20分間撹拌し、その後、THF(30mL)中で2−フルオロ−5−メチルベンゾニトリル(5.00g、37mmol、1.0eq.)の溶液を加えた。混合物を室温で3時間撹拌し、次に一晩還流させた。暗褐色の溶液を水(10mL)でクエンチした。混合物を、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)と酢酸エチル(150mL)に分けた。水層を酢酸エチル(50mL)で抽出した。組み合わせた有機質層を無髄Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、茶色の油を得た。粗製の油をEtOH(80mL)中で溶解した。H
2O(53mL)と濃縮HCl(27mL)を加え、混合物を90℃で2時間撹拌した。室温に冷却し、混合物をNaOH水溶液で塩基化して、pH10とした。水層を酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。組み合わせた有機質層を無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=5/1、v/v)を介して精製して、白色固形物として5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン(2.5g、45.6%)を得た。
【0372】
工程2:5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)の調製
【0373】
【化75】
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【0374】
DCM(30mL)中の5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン(1.48g、10mmol、1.0eq.)、Boc
2O(6.54g、30mmol、3.0eq.)、DMAP(122mg、1.0mmol、0.1eq.)、TEA(4.2mL、30mmol、3.0eq.)の混合物を、18時間還流させた。混合物を水(30mL×2)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc/DCM=1/20/1−1/7/1、v/v/v)を介して精製して、白色固形物として5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(3.2g、92%)を得た。
【0375】
工程3:5−(ブロモメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)の調製
【0376】
【化76】
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【0377】
CCl
4(30mL)中の5−メチルベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(1.04g、3mmol、1.0eq.)、NBS(536mg、3mmol、1.0eq.)、AIBN(53mg、0.32mmol、0.1eq.)の混合物を、5時間撹拌した。室温に冷却し、混合物を濾過した。濾液を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)を介して精製して、白色固形物として5−(ブロモメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(970mg、75.8%)を得た。
【0378】
工程4:2−((3−アミノベンゾ[d]イソキサゾール−5−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)の調製
【0379】
【化77】
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【0380】
DMF(10mL)中の5−(ブロモメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−アミン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(602mg、1.4mmol、1.0eq.)、イソインドリン−1,3−ジオン(310mg、2.1mmol、1.5eq.)、Cs
2CO
3(1.1g、3.4mmol、2.4eq.)の混合物を、20℃で一晩撹拌した。混合物を酢酸エチル(20mL)と水(20mL)に分けた。水層を、酢酸エチル(20ml×2)で抽出した。組み合わせた有機質層を無水Na
2SO
4で乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=5/1、v/v)を介して精製して、白色固形物として2−((3−アミノベンゾ[d]イソキサゾール−5−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(616mg、88.8%)を得た。
【0381】
工程5:tert−ブチル5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−イルカルバミン酸塩の調製
【0382】
【化78】
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【0383】
n−BuOH(10mL)中の2−((3−アミノベンゾ[d]イソキサゾール−5−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオン ジ(tert−カルバミン酸ブチル)(320mg、0.65mmol、1.0eq.)の溶液に、NH
2NH
2.H
2O(0.20mL)を加えた。混合物を室温で一晩撹拌した。白色のスラリーをDCM(10mL)で希釈し、濾過した。濾液は蒸発させ、残留物をEt
2Oで粉砕し、乾燥して、白色固形物としてtert−ブチル5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソキサゾール−3−イルカルバミン酸塩(120mg、70.6%)を得た。
【0384】
中間体24:2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0385】
【化79】
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【0386】
工程1:2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−カルバルデヒドの調製
【0387】
【化80】
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【0388】
DMF(30mL)中の2−クロロ−6−メチル−キノリン−3−カルバルデヒド(1.0g、4.88mmol、1eq)の懸濁液に、メタンスルフィン酸ナトリウム(1.49g、14.6mmol、3eq)を加えた。反応混合物を窒素の下で1時間、100℃で撹拌した。冷却した混合物をEtOAcと水に分けた。有機質層を分離し、濃縮し、結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製して、黄色固形物として2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−カルバルデヒド(1.1g、90%)を得た。
【0389】
工程2:(2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−イル)−メタノールの調製
【0390】
【化81】
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【0391】
MeOH(20mL)中の2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−カルバルデヒド(400mg、1.61mmol、1eq)の溶液に、NaBH
4(67mg、1.77mmol、1.1eq)を加えた。反応混合物を0℃で1時間撹拌した。混合物をDCMと水に分けた。有機質層を分離し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物として(2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−イル)−メタノール(395mg、97%)を得た。
【0392】
工程3:3−クロロメチル−2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリンの調製
【0393】
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
【0394】
SOCl
2(10mL)中の(2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン−3−イル)−メタノール(395mg、1.57mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。結果として生じる残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理した。有機質層を濃縮して、黄色固形物として3−クロロメチル−2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン(400mg、95%)を得た。
【0395】
工程4:メチル2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0396】
【化83】
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【0397】
ジオキサン(15mL)中の3−クロロメチル−2−メタンスルホニル−6−メチル−キノリン(400mg、1.49mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(492mg、1.64mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(105mg、0.15mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気の下で3時間、90℃で撹拌し、溶媒を除去し、最後にシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩(100mg、18%)を得た。
【0398】
工程5:2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0399】
【化84】
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【0400】
THF/H
2O(5mL、1:1)中の2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩(100mg、0.27mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(17mg、0.41mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、混合物を1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。溶媒を除去して、黄色固形物として2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸を得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0401】
中間体25:2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0402】
【化85】
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【0403】
工程1:(3−ブロモ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0404】
【化86】
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【0405】
THF(200mL)中のメチル3−ブロモキノリン−6−カルボキシラート(4.5g、17.0mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(10.78g、42.5mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、40℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(3−ブロモ−キノリン−6−イル)−メタノール(3.1g、78%)を得た。
【0406】
工程2:6−ヒドロキシメチル−キノリン−3−カルボニトリルの調製
【0407】
【化87】
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【0408】
DMF(60mL)中の(3−ブロモ−キノリン−6−イル)−メタノール(3.1g、13.1mmol、1eq)の溶液に、Zn(CN)
2(1.52g、13.1mmol、1eq)とPd(PPh
3)
4(757mg、0.66mmol、0.05eq)を加えた。混合物を90℃で一晩撹拌し、次に室温に冷却した。沈殿物を濾過し、濾液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)によって精製し、黄色固形物として6−ヒドロキシメチル−キノリン−3−カルボニトリル(1.95g、81%)を得た。
【0409】
工程3:6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリルの調製
【0410】
【化88】
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【0411】
SOCl
2(50mL)中の6−ヒドロキシメチル−キノリン−3−カルボニトリル(1.95g、10.6mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理した。有機質層を濃縮して、黄色固形物として6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリル(2.0g、93%)を得た。
【0412】
工程4:メチル2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0413】
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
【0414】
ジオキサン(60mL)中の6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリル(2.0g、10.9mmol、1eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(3.60g、12.0mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(770mg、0.11mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気の下で3時間、90℃で撹拌し、溶媒を除去し、最後にシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(750mg、23%)を得た。
【0415】
工程5:2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0416】
【化90】
[この文献は図面を表示できません]
【0417】
THF/H
2O(20mL、1:1)中のメチル2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(750mg、2.47mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(156mg、3.71mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、次に1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。溶媒を濃縮して、黄色固形物として2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸を得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0418】
中間体26:2−((3−クロロ−8−(メトキシカルボニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0419】
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
【0420】
工程1:メチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0421】
【化92】
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【0422】
AcOH(1.0L)中のメチル8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(30g、96mmol、1.0eq)の溶液に、NCS(38g、293mmol、3eq)を加えた。混合物を100℃で一晩撹拌し、混合物を真空内で濃縮して、残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/DCM=1/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(15g、49%)を得た。
【0423】
工程2:(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0424】
【化93】
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【0425】
乾燥THF(200mL)中のメチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(12g、34.5mmol、1.0eq)の溶液に、リチウム トリ−tert−水素化ブトキシアルミニウム(22g、70mmol、3.4eq)を注意深く加えた。混合物を、保護されたN
2の下で5時間、50℃で撹拌した。次にEtOAcと水を加えた。有機質層を濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/DCM=1/1、v/v)により精製し、白色固形物として(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノール(7.6g、69%)を得た。
【0426】
工程3:3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリルの調製
【0427】
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
【0428】
DMF(100mL)中の(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノール(7.6g、23.8mmol、1.0eq)の溶液に、Zn(CN)
2(2.79g、23.8mmol、1.0eq)とPd(PPh
3)
4(2.75g、2.38mmol、0.1eq)を加えた。混合物を、保護されたN
2の下で一晩、50℃で撹拌した。次にEtOAcと水を加えた。有機質層を濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/DCM=1/2、v/v)により精製して、黄色固形物として3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリル(5.0g、96%)を得た。
【0429】
工程4:3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリルの調製
【0430】
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
【0431】
SOCl
2(50mL)中の3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.9g、13.3mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理して、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.2g、70%)を得た。
【0432】
工程5:メチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0433】
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
【0434】
ジオキサン(40mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.0g、8.47mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(2.8g、9.32mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(597mg、0.85mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.4g、49%)を得た。
【0435】
工程6:メチル3−クロロ−6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキシラートの調製
【0436】
【化97】
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【0437】
HCl/MeOH(10N、100mL)中のメチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.20g、3.56mmol、1eq)の混合物を7日間、80℃より下に加熱し、そして濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理した。有機質層を濃縮し、残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル3−クロロ−6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキシラート(900mg、68%)を得た。
【0438】
工程7:2−((3−クロロ−8−(メトキシカルボニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0439】
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
【0440】
THF/H
2O(20mL、1:1)中のメチル3−クロロ6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキシラート(900mg、2.43mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(102mg、2.43mmol、1.0eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、混合物を1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。混合物をDCMで抽出し、組み合わせた有機質層を乾燥して濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH=10/1、v/v)により精製し、黄色固形物として2−((3−クロロ−8−(メトキシカルボニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸(400mg、46%)を得た。
【0441】
中間体27:2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0442】
【化99】
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【0443】
工程1:メチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸の調製
【0444】
【化100】
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【0445】
AcOH(500mL)中のメチル4−アミノ安息香酸(20g、0.132mol、1eq)の溶液に、0℃でAcOH(500mL)中のICl(23.6g、0.146mol、1.1eq)の溶液を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した。AcOHを減圧下で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、飽和NaHCO
3で洗浄した。水層をDCMで抽出し、組み合わせた抽出物を乾燥して濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/15、v/v)により精製し、オフホワイト固形物としてメチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸(27.4g、75%)を得た。
【0446】
工程2:メチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0447】
【化101】
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【0448】
メチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸(26g、93.5mmol)、2−メチル−プロペナール(24.5g、0.28mol、3eq)、及び6NのHCl(95mL)の混合物を24時間、加熱還流した。次に、混合物を冷却し、飽和NaHCO
3を使用してpH〜5−6に調整した。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、その後濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/20、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラート(10.2g、33%)を得た。
【0449】
工程3:(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0450】
【化102】
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【0451】
THF(200mL)中のメチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラート(7.5g、22.9mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(14.6g、57.3mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、40℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(6.5g、95%)を得た。
【0452】
工程4:6−ヒドロキシメチル−3−メチル−キノリン−8−カルボニトリルの調製
【0453】
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
【0454】
DMF(50mL)中の(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(2.1g、7.0mmol、1eq)の溶液に、Zn(CN)
2(815mg、7.0mmol、1eq)とPd(PPh
3)
4(404mg、0.35mmol、0.05eq)を加えた。混合物を90℃で一晩撹拌し、次に室温に冷却した。沈殿物を濾過し、濾液を濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)によって精製し、黄色固形物として6−ヒドロキシメチル−3−メチル−キノリン−8−カルボニトリル(1.2g、86%)を得た。
【0455】
工程5:6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリルの調製
【0456】
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
【0457】
SOCl
2(30mL)中の−6−ヒドロキシメチル−3−メチル−キノリン−8−カルボニトリル(1.2g、6.06mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理した。有機質層を濃縮して、黄色固形物として6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリル(1.2g、92%)を得た。
【0458】
工程6:メチル2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0459】
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
【0460】
ジオキサン(60mL)中の6−クロロメチル−キノリン−3−カルボニトリル(1.2g、5.55mmol、1eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(1.84g、6.11mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(428mg、0.61mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気の下で3時間、90℃で撹拌し、溶媒を除去し、最後にシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.1g、62%)を得た。
【0461】
工程7:2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0462】
【化106】
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【0463】
THF/H
2O(30mL、1:1)中のメチル2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.1g、3.47mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(219mg、5.21mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、混合物を1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。混合物をDCMで抽出し、組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮して、白色固形物として2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸(950mg、91%)を得て、それを更に精製することなく使用した。
【0464】
中間体28:2−((3−メチル−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0465】
【化107】
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【0466】
工程1:メチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラートの調製
【0467】
【化108】
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【0468】
MeOH中のメチル1H−インドール−5−カルボキシラート(10.0g、57.1mmol、1.0eq)の溶液に、NCS(8.4g、62.8mmol、1.1eq)を加えた。混合物を室温で3時間撹拌した。MeOHを除去し、結果として生じる残留物をEtOAc中で溶解した。混合物をブラインで2回洗浄した。有機質層を乾燥して濃縮し、黄色固形物としてメチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラート(定量)を得た。
【0469】
工程2:1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラートの調製
【0470】
【化109】
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【0471】
MeOH中のメチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラート(11.9g、57.1mmol、1.0eq)の溶液に、Boc
2O(18.7g、86.7mmol、1.5eq)とDMAP(348mg、2.86mmol、0.05eq)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/10、v/v)により精製して、オフホワイト固形物として1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラート(13.4g、76%)を得た。
【0472】
工程3:tert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0473】
【化110】
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【0474】
THF(100mL)中の1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラート(7.0g、22.6mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(14.4g、56.6mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、60℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(4.3g、68%)を得た。
【0475】
工程4:tert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0476】
【化111】
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【0477】
乾燥DCM(30mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.5g、5.34mmol、1eq)の溶液に、Et
3N(1.5mL、10.68mmol、2eq)とMsCl(0.62mL、8.01mmol、1.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、室温で24時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.17g、73%)を得た。
【0478】
工程5:tert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0479】
【化112】
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【0480】
ジオキサン(20mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.1g、3.68mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(1.22g、4.05mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(260mg、0.37mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気化で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム(PE/EtOAc=20/1、v/v)上でクロマトグラフィーにより精製して、オフホワイト固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(690mg、47%)を得た。
【0481】
工程6:tert−ブチル−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチル−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0482】
【化113】
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【0483】
1,4−ジオキサン(10mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(400mg、1.0mmol、1eq)の溶液に、アルゴンの下で、リン酸カリウム(424mg、2mmol、2eq)、トリメチルボロキシン(504mg、2mmol、2eq、THF中で50%の純度)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(46mg、0.05mmol、0.05eq)、及び2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,4’,6’−トリイソプロピル−1,1’−ビフェニル(X−Phos)(134mg、0.30mmol、0.30eq)を加え、混合物を110℃に加熱し、4時間撹拌した。次に氷冷した水を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機質層をブラインで洗浄し、乾燥し、そして減圧下で濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/5、v/v)により精製して、黄色固形物としてtert−ブチル5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチル−1H−インドール−1−カルボキシラート(280mg、74%)を得た。
【0484】
工程7:2−((3−メチル−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0485】
【化114】
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【0486】
DCM(3mL)中のtert−ブチル5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチル−1H−インドール−1−カルボキシラート(280mg、0.74mmol、1eq)の溶液に、TFA(3mL)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌し、そして濃縮した。残留物をDCMで希釈し、飽和NaHCO
3で洗浄した。有機質層を濃縮し、残留物をTHF/H
2O(10mL、1:1)中で溶解した。混合物にLiOH.H
2O(47mg、1.11mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、混合物を1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。混合物をDCMで抽出し、組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮して、黄色固形物として2−((3−メチル−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチン酸(99mg、50%)を得た。
【0487】
中間体29:2−((2−(アセトアミドメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0488】
【化115】
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【0489】
工程1:6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシドの調製
【0490】
【化116】
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【0491】
DCM(50mL)中のメチルキノリン−6−カルボキシラート(10g、53.5mmol、1eq)とm−CPBA(18.4g、0.106mol、2eq)の混合物を、室温で一晩撹拌した。飽和水性NaHCO
3(40mL)を反応混合物に加え、結果として生じる混合物を30分間撹拌した。有機質層を分離し、乾燥し、濾過し、濃縮した。結果として生じる残留物をEtOAc(5mL)中で再結晶化して、淡黄色固形物として6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシド(8.0g、74%)を得た。
【0492】
工程2:メチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート及びメチル4−クロロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0493】
【化117】
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【0494】
6−(メトキシカルボニル)キノリン 1−オキシド(4.0g、19.7mmol、1eq)に、三塩化ホスホリル(20mL)を加えた。その後、結果として生じる混合物を、N
2の下で2時間、室温で撹拌した。次に、揮発性物質を真空下で取り除き、残留物をDCMに溶解した。混合物を飽和水性NaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製し、メチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート(1.2g、28%)及びメチル4−クロロキノリン−6−カルボキシラート(2.5g、57%)を得た。
【0495】
工程3:メチル2−シアノキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0496】
【化118】
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【0497】
DMF(15mL)中のメチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート(1.2g、5.43mmol、1eq)の懸濁液に、Zn(CN)
2(1.11g、10.86mmol、2eq)とPd(PPh
3)
4(628mg、0.54mmol、0.1eq)を加えた。反応混合物を窒素の下で3時間、100℃で撹拌した。冷却した混合物をEtOAcと水に分けた。有機質層を分離し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィーにより精製して、黄色固形物としてメチル2−シアノキノリン−6−カルボキシラート(980mg、85%)を得た。
【0498】
工程4:6−ヒドロキシメチル−キノリン−2−カルボニトリルの調製
【0499】
【化119】
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【0500】
乾燥THF(30mL)中のメチル2−シアノキノリン−6−カルボキシラート(980mg、4.62mmol、1eq)の懸濁液に、LiAlH(t−BuO)
3(2.94g、11.56mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、60℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物として6−ヒドロキシメチル−キノリン−2−カルボニトリル(722mg、83%)を得た。
【0501】
工程5:6−クロロメチル−キノリン−2−カルボニトリルの調製
【0502】
【化120】
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【0503】
6−ヒドロキシメチル−キノリン−2−カルボニトリル(2.1g、11.41mmol、1eq)にSOCl
2(50mL)を加え、この混合物を室温で3時間撹拌した。その後、揮発性物質を真空下で40℃で取り除き、残留物をDCM中で溶解した。混合物を飽和水性NaHCO
3溶液で洗浄し、乾燥し、濃縮して、白色固形物として6−クロロメチル−キノリン−2−カルボニトリル(2.10g、91%)を得た。
【0504】
工程6:メチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0505】
【化121】
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【0506】
ジオキサン(50mL)中の6−クロロメチル−キノリン−2−カルボニトリル(2.10g、10.40mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(3.44g、11.44mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(730mg、1.04mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.42g、45%)を得た。
【0507】
工程7:メチル2−((2−((tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0508】
【化122】
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【0509】
MeOH(30mL)中のメチル2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.0g、3.30mmol、1eq)の溶液に、Boc
2O(1.08g、5.00mmol、1.5eq)とラネーニッケル(200mg)を加えた。混合物を水素の下で5時間、室温で撹拌した。ラネーニッケルを濾過により取り除き、濾液を濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物としてメチル2−((2−((tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.1g、82%)を得た。
【0510】
工程8:メチル2−((2−(アセトアミドメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0511】
【化123】
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EtOAc(5mL)中のメチル2−((2−((tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.1g、2.70mmol、1eq)の溶液に、HCl/EtOAc(30mL、10N)の溶液を加えた。混合物を室温で2時間撹拌し、沈殿物を濾過により集めた。DCM(30mL)中の、上述の得られた粗製生成物の懸濁液に、TEA(818mg、8.10mmol、3eq)とAcCl(316mg、4.05mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、混合物を濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物としてメチル2−((2−(アセトアミドメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(744mg、2工程で79%)を得た。
【0512】
工程9:2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−イソニコチン酸の調製
【0513】
【化124】
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【0514】
THF/H
2O(30mL、1:1)中のメチル2−((2−(アセトアミドメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(744mg、2.13mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(134mg、3.20mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。混合物をDCMで抽出した。有機質層をブラインで洗浄し、次に乾燥し、濃縮して、黄色固形物として2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−イソニコチン酸(649mg、91%)を得て、それを更に精製することなく使用した。
【0515】
中間体30:2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0516】
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【0517】
工程1:メチル2−(メチルスルホニル)キノリン−6−カルボキシラートの調製
【0518】
【化126】
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【0519】
110mLのDMSO中のメチル2−クロロキノリン−6−カルボキシラート(1.2g、5.43mmol、1eq)、メタンスルフィン酸ナトリウム(665mg、6.51mmol、1.2eq)、ヨウ化銅(103mg、0.54mol、0.1eq)、L−プロリンナトリウム塩(148mg、1.08mol、0.2eq)を、窒素の下で110℃に加熱し、15時間撹拌した。冷却した混合物を酢酸エチルと水に分けた。有機質層を分離し、水層を酢酸エチルで2回抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物としてメチル2−(メチルスルホニル)キノリン−6−カルボキシラート(830mg、58%)を得た。
【0520】
工程2:(2−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0521】
【化127】
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【0522】
THF(40mL)中のメチル2−(メチルスルホニル)キノリン−6−カルボキシラート(830mg、3.13mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(2.0g、7.83mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、40℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(2−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノール(600mg、81%)を得た。
【0523】
工程3:6−クロロメチル−2−メタンスルホニル−キノリンの調製
【0524】
【化128】
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【0525】
SOCl
2(10mL)中の(2−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノール(580mg、2.48mmol、1.0eq)の混合物を、室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をDCM中で溶解し、飽和NaHCO
3溶液で処理した。有機質層を濃縮して、黄色固形物として6−クロロメチル−2−メタンスルホニル−キノリン(570mg、90%)を得た。
【0526】
工程4:メチル2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0527】
【化129】
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【0528】
ジオキサン(15mL)中の6−クロロメチル−2−メタンスルホニル−キノリン(560mg、2.20mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(727mg、2.42mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(154mg、0.22mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(140mg、18%)を得た。
【0529】
工程5:2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【0530】
【化130】
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【0531】
THF/H
2O(5mL、1:1)中のメチル2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(140mg、0.39mmol、1eq)の溶液に、LiOH.H
2O(25mg、0.59mmol、1.5eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化し、pH3とした。溶媒を除去して、黄色固形物として2−((−2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸を得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0532】
中間体31:(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩の調製
【0533】
【化131】
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【0534】
工程1:4−フルオロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−インドールの調製
【0535】
【化132】
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【0536】
乾燥THF(200mL)中の4−フルオロ−1H−インドール(5.0g、37.04mmol、1.0eq)の溶液に、0℃でNaH(1.63g、40.74mmol、1.1eq、60%の純度)の溶液を加えた。0.5時間の撹拌後、TIPSCl(7.8g、40.74mmol、1.1eq)を加えた。次に混合物を室温で1時間撹拌し、水を加えることでクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製し、黄色の油として4−フルオロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−インドール(10.0g、84%)を得た。
【0537】
工程2:4−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒドの調製
【0538】
【化133】
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【0539】
THF(30mL)中の4−フルオロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−インドール(10g、34.36mmol、1.0eq)の溶液に、−78℃でs−BuLi(27.5mL、41.24mmol、1.5M、1.2eq)をゆっくり加えた。混合物を1時間撹拌した。DMF(7.52g、103mmol、3.0eq)を滴下で加えた。混合物を−78℃で1時間撹拌した。反応物を飽和水性NH
4Clによりクエンチした。混合物をEtOAc(50mL×3)で抽出した。有機質層を組み合わせてブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=100/1)により精製して、黄色の油として4−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(6.6g、60%)を得た。
【0540】
工程3:4−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシムの調製
【0541】
【化134】
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【0542】
NH
3/MeOH(15% w/w、200mL)中の4−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(6.5g、20.4mmol、1.0eq)とNH
2OH.HCl(2.82g、40.8mmol、2.0eq)の混合物を、室温で一晩撹拌した。混合物を濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=50/1)により精製して、黄色固形物として4−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(3.6g、粗製)を得た。
【0543】
工程4:(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミンの調製
【0544】
【化135】
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【0545】
NH
3/MeOH(15% w/w、200mL)中の4−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(3.6g、20.2mmol、1.0eq)とラネーニッケル(600mg)の混合物を、H
2の雰囲気(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。混合物を濾過し、濃縮して、灰色固形物として(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン(3.0g、92%)を得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0546】
工程5:tert−ブチル(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0547】
【化136】
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【0548】
DCM(150mL)中の(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン(3.0g、18.3mmol、1.0eq)の溶液に、TEA(2.22g、22.0mmol、1.2eq)とBoc
2O(4.80g、22.0mmol、1.2eq)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてtert−ブチル(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(4.2g、87%)を得た。
【0549】
工程6:tert−ブチル(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0550】
【化137】
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【0551】
DCM(150mL)中のtert−ブチル(4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(4.2g、15.9mmol、1.0eq)の溶液に、NCS(2.22g、16.7mmol、1.05eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてtert−ブチル(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(4.0g、85%)を得た。
【0552】
工程7:(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩の調製
【0553】
【化138】
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【0554】
EtOAc(20mL)中のtert−ブチル(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(4.0g、13.4mmol、1.0eq)の溶液に、EtOAc中でHClの溶液(10N、80mL)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、沈殿物を濾過により集めて、黄色固形物として(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩(2.57g、82%)を得た。
【0555】
中間体32:(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩の調製
【0556】
【化139】
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【0557】
工程1:6−フルオロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−インドールの調製
【0558】
【化140】
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【0559】
乾燥THF(200mL)中の6−フルオロ−1H−インドール(5.0g、37.04mmol、1.0eq)の溶液に、0℃でTHF(50mL)中のNaH(1.63g、40.74mmol、1.1eq、60%の純度)の溶液を加えた。0.5時間の撹拌後、TIPSCl(7.8g、40.74mmol、1.1eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、水を加えることでクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製し、黄色の油として6−フルオロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−インドール(10.3g、87%)を得た。
【0560】
工程2:6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒドの調製
【0561】
【化141】
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【0562】
THF(30mL)中の6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール(2g、6.9mmol、1.0eq)の溶液に、−78℃でs−BuLi(6.3mL、1.3M、1.2eq)をゆっくり加えた。混合物を1時間、この温度で撹拌した。DMF(1.5g、20.7mmol、3.0eq)を滴下で加えた。混合物を−78℃で1時間撹拌した。反応物を飽和水性NH
4Clによりクエンチした。得られた混合物をEtOAc(50mL×3)で抽出した。有機質層を組み合わせてブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=100/1)により精製して、黄色の油として6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(950mg、57%)を得た。
【0563】
工程3:6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシムの調製
【0564】
【化142】
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【0565】
NH
3/MeOH(15% w/w、10mL)中の6−フルオロ−1−(トリイソプロピルシリル)−1H−インドール−5−カルバルデヒド(780mg、2.45mmol、1.0eq)とNH
2OH.HCl(340mg、4.89mmol、2.0eq)の混合物を、室温で一晩撹拌した。混合物を濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=50/1)により精製して、黄色固形物として6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(460mg、粗製)を得た。
【0566】
工程4:(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミンの調製
【0567】
【化143】
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【0568】
NH
3/MeOH(15% w/w、10mL)中の6−フルオロ−1H−インドール−5−カルバルデヒドオキシム(460mg、1.38mmol、1.0eq)とラネーニッケル(100mg)の混合物を、H
2の雰囲気(1気圧)下で一晩、室温で撹拌した。混合物を濾過し、濃縮して、灰色固形物として(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン(420mg、95%)を得て、それを更に精製することなく次の工程で使用した。
【0569】
工程5:tert−ブチル(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0570】
【化144】
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【0571】
DCM(25mL)中の(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン(420mg、2.56mmol、1.0eq)の溶液に、TEA(0.43mL、3.07mmol、1.2eq)とBoc
2O(670mg、3.07mmol、1.2eq)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてtert−ブチル(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(608mg、90%)を得た。
【0572】
工程6:tert−ブチル(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0573】
【化145】
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【0574】
DCM(20mL)中のtert−ブチル(6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(600mg、2.27mmol、1.0eq)の溶液に、NCS(317mg、2.39mmol、1.05eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィーにより精製して、黄色固形物としてtert−ブチル(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(547mg、81%)を得た。
【0575】
工程7:(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩の調製
【0576】
【化146】
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【0577】
EtOAc(5mL)中のtert−ブチル(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)カルバミン酸メチル(547mg、1.84mmol、1.0eq)の溶液に、EtOAc中でHClの溶液(10N、10mL)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、沈殿物を濾過により集めて、黄色固形物として(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メタンアミン塩酸塩を得た。
【0578】
実施例1:6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミドの調製
【0579】
【化147】
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【0580】
MeOH(1.5mL)/H
2O(0.6mL)中のN−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例3に記載されるように合成、70mg、0.15mmol、1.0eq)の溶液に、水酸化アンモニウム(2.1mL)と過酸化水素(0.1mL)を加えた。混合物を30℃で3時間撹拌した。混合物を真空内で濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミド(18mg、25%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 488.1, found 487.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.41 (s, 1 H), 9.27 (s, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.49 (d, 1 H), 8.26 (s, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 8.01 (d, 1 H), 7.95 (s, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.78 (d, 2 H), 7.67 (d, 1 H), 7.51 (s, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H)。
【0581】
実施例2:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミドの調製
【0582】
【化148】
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【0583】
6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミド(18mg、19%)を、白色固形物として6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミド(実施例1)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 441.2, found 440.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.66−8.61 (m, 2 H), 8.49 (d, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 8.06 (d, 1 H), 7.94 (s, 1 H), 7.80 (s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 6.13 (s, 1 H) , 5.71 (s, 2 H), 4.38 (s, 1 H), 4.35 (d, 2 H) , 2.30 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【0584】
実施例3:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0585】
【化149】
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【0586】
DMF(10mL)中の2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(250mg、0.86mmol、1.0eq)の溶液に、6−アミノメチル−イソキノリン−1−イルアミン(148.7mg、0.86mmol、1.0eq)を加え、その後EDCI(280.7mg、1.46mmol、1.7eq)、HOBT(174.2mg、1.29mmol、1.5eq)、及びTEA(0.47mL、3.4mmol、4.0eq)を加えた。反応混合物を45℃に加熱し、一晩撹拌し続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取−HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(95mg、25%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 445.2, found 445.2.
1H NMR(DMSO−d
6,400MHz):δ 9.41 (t, 1 H), 8.58 (d, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.15 (d, 1 H), 8.09 (d, 1 H), 8.01 (t, 2 H), 7.91 (d, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.77 (d, 1 H), 7.70 (dd, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.41 (dd, 1 H), 6.85 (d, 1 H) , 6.76 (s, 2 H), 4.62 (d, 2 H), 4.44 (s, 2 H)。
【0587】
実施例4:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミドの調製
【0588】
【化150】
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【0589】
6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミド(17mg、23%)を、白色固形物として6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−カルボキサミド(実施例1)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 463.2, found 462.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.43 (t, 1 H), 8.69 (d, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 8.16 (t, 2 H), 8.07 (d, 1 H), 7.97 (s, 1 H), 7.84−7.76 (m, 4 H), 7.71 (d, 1 H), 7.57 (s, 1 H) , 7.43 (d, 1 H), 6.86 (d, 1 H), 6.80 (s, 2 H), 4.63 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0590】
実施例5:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0591】
【化151】
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【0592】
DMF(8mL)中の2−(3−イソシアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.346mmol、1.0eq)と(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)−メチルアミン(81mg、0.346mmol、1.0eq)の溶液に、HOBT(70mg、0.519mmol、1.5eq)、EDCI(99.5mg、0.519mmol、1.5eq)、及びEt
3N(140mg、1.384mmol、4eq)を加えた。混合物を室温で15時間撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物を分取−HPLCによって精製し、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(15mg、9%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 470.1, found 470.1.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.37 (s, 1 H), 9.23 (t, 1 H), 9.07 (d, 1 H), 8.99 (s, 1 H), 8.61 (d, 1 H), 8.02 (d, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 7.40 (d, 1 H), 7.18 (d, 1 H), 4.54 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H)。
【0593】
実施例6:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0594】
【化152】
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【0595】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(58mg、23.7%)を、白色固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−1−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例5)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 445.2, found 444.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 13.20−13.12 (m, 1 H), 9.51 (t, 1 H), 9.12 (d, 1 H), 9.06−8.99 (m, 2 H), 8.69 (d, 1 H), 8.50 (d, 1 H), 8.07 (d, 1 H), 7.99 (s, 1 H), 7.93 (dd, 1 H), 7.83 (s, 2 H), 7.73−7.71 (m, 2 H), 7.66 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 4.68 (d, 2 H), 4.44 (s, 2 H)。
【0596】
実施例7:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0597】
【化153】
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【0598】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、32.3%)を、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例5)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 423.2, found 422.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 300 MHz) δ 9.12 (s, 1 H), 9.03 (s, 1 H), 8.69−8.65 (m, 1 H), 8.61−8.59 (m, 1 H), 8.05 (dd, 1 H), 7.96−7.89 (m, 2 H), 7.77 (s, 1 H), 7.61−7.60 (m, 1 H), 6.16 (d, 1 H), 5.91−5.87 (m, 2 H), 4.38−4.33 (m, 4 H), 2.31 (s, 3 H), 2.18 (s, 3 H)。
【0599】
実施例8:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0600】
【化154】
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【0601】
工程1:7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノキサリン−2−オンの調製
【0602】
【化155】
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【0603】
DMF(150mL)中の4−フルオロ−ベンゼン−1,2−ジアミン(20g、0.159mol、1eq)の溶液に、Et
3N(44mL、0.318mol、2eq)を加え、その後エチル2−ブロモ酢酸(29g、0.175mol、1.1eq)を加えた。反応混合物物を室温で16時間撹拌し、次に80℃で時間撹拌した。DMFを蒸留により蒸発させた。反応混合物をH
2OとEtOAcに分けた。有機質層を、飽和NaHCO
3とブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥した。溶媒を減圧下で蒸発させた。所望の生成物を、CH
2Cl
2とヘキサン(1対1の比率)の混合物中に沈殿させた。濾過後、濾液を濃縮して乾燥し、7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノキサリン−2−オン(22g、83%)を得た。
【0604】
工程2:7−フルオロ−キノキサリン−2−オルの調製
【0605】
【化156】
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【0606】
7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノキサリン−2−オン(4.0g、24mmol、1.0eq)、水酸化ナトリウム(1.93g、48mmol、2.0eq)、及び3%の過酸化水素水(50mL)の混合物を2時間還流させ、次に酢酸をゆっくり加えることで酸性化した。結果として生じる混合物を室温に冷却する。沈殿した固形物を濾過により集め、氷水で洗浄し、真空内で乾燥した。結果として生じる残留物をカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=50:1、v/v)により精製し、7−フルオロ−キノキサリン−2−オル(2.60g、69%)を得た。
【0607】
工程3:2−クロロ−7−フルオロ−キノキサリンの調製
【0608】
【化157】
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【0609】
純粋なオキシ塩化リン(10mL)中の7−フルオロ−キノキサリン−2−オル(2g、12mmol、1eq)の懸濁液に、DMF(2滴)を加えた。混合物を100℃で3時間加熱した。次に混合物を室温に冷却した。オキシ塩化リンを真空内で除去し、残留物をEtOAcに溶解して、撹拌しながら氷水に垂らした。混合物をEtOAcで3回抽出し、組み合わせた有機質層を飽和NaHCO
3溶液で洗浄した。有機質層を濃縮して、2−クロロ−7−フルオロ−キノキサリン(1.7g、77%)を得た。
【0610】
工程4:7−フルオロ−2−(トリメチルスタニル)キノキサリンの調製
【0611】
【化158】
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【0612】
トルエン(50mL)中の2−クロロ−7−フルオロ−キノキサリン(2.0g、11mmol、1eq)の溶液に、ヘキサメチル二錫(7.2g、22mmol、2eq)とPd(PPh
3)
4(635mg、0.55mmol、0.05eq)を加えた。混合物を窒素の下で12時間、90℃で撹拌した。反応混合物を濃縮し、結果として生じる残留物を更に精製することなく次の工程で使用した。
【0613】
工程5:メチル2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0614】
【化159】
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【0615】
ジオキサン(60mL)中の7−フルオロ−2−トリメチルスタナニル(trimethylstannanyl)−キノキサリン(3.43g、11mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(ブロモメチル)イソニコチン酸塩(2.5g、11mmol、1.0eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(386mg、0.55mmol、0.05eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=3/1、v/v)により精製して、オフホワイト固形物としてメチル2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩(300mg、2工程で9%)を得た。
【0616】
工程6:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0617】
【化160】
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【0618】
THF(10mL)/水(2mL)中のメチル2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩(70mg、0.235mmol、1.0eq)の溶液に、NaOH(11.3mg、0.282mmol、1.2eq)を加えた。混合物を45℃で2時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化し、pH〜5−6とした。混合物を真空内で濃縮し、結果として生じる残留物を更に精製することなく次の工程で使用した。DMF(8mL)中のこの粗製生成物と6−アミノメチル−イソキノリン−1−イルアミン(55.2mg、0.235mmol、1.0eq)の溶液に、HOBT(47.6mg、0.352mmol、1.5eq)、EDCI(67.5mg、0.352mmol、1.5eq)、及びEt
3N(95.1mg、0.940mmol、4eq)を加えた。混合物を45℃で15時間撹拌し、そして濃縮した。結果として生じる残留物を分取−HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノキサリン−2−イル)メチル)イソニコチンアミド(15mg、14.6%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 439.2, found 438.8.
1H NMR (CD
3OD, 400 MHz) δ 8.79 (s, 1 H), 8.50 (d, 1 H), 7.95−7.89 (m, 2 H), 7.77 (s, 1 H), 7.58−7.47 (m, 5 H), 7.36 (d, 1 H), 6.79 (d, 1 H), 4.60 (s, 2 H), 4.51 (s, 2 H)。
【0619】
実施例9:2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0620】
【化161】
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【0621】
THF(10mL)/H
2O(2mL)中のメチル2−((−(アセトアミドメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(100mg、0.287mmol、1.0eq)の溶液に、LiOH・H
2O(14.4mg、0.344mmol、1.2eq)を加えた。混合物を45℃で2時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化し、pH〜5−6とした。混合物を真空内で濃縮し、残留物を更に精製することなく直接使用した。DMF(8mL)中のこの粗製生成物と(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)−メチルアミン(67.3mg、0.287mmol、1.0eq)の溶液に、HOBT(58mg、0.430mmol、1.5eq)、EDCI(82.4mg、0.430mmol、1.5eq)、及びEt
3N(116mg、1.146mmol、4eq)を加えた。混合物を45℃で15時間撹拌し、そして濃縮した。結果として生じる残留物を分取−HPLCにより精製して、黄色固形物として2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(15mg、10.2%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 516.2, found 515.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.43 (s, 1 H), 9.30 (t, 1 H), 9.01 (s, 1 H), 8.69−8.64 (m, 2 H), 8.48 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.84−7.78 (m, 2 H), 7.71 (d, 1 H), 7.56−7.51 (m, 3 H), 7.45 (d, 1 H), 7.23 (d, 1 H), 4.60−4.56 (m, 4 H), 4.41 (s, 2 H), 1.94 (s, 3 H)。
【0622】
実施例10:2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(1−アミノ−イソキノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0623】
【化162】
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【0624】
2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(1−アミノ−イソキノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(15mg、10.7%)を、オフホワイト固形物として2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例9)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 491.2, found 490.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.97 (d, 1 H), 8.76 (d, 1 H), 8.41 (d, 1 H), 8.24−8.20 (m, 2 H), 8.08 (dd, 1 H), 7.99 (s, 1 H), 7.94−7.87 (m, 3 H), 7.78 (dd, 1 H), 7.57 (d, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 4.88 (s, 2 H), 4.82 (s, 2 H), 4.63 (s, 2 H), 2.13 (s, 3 H)。
【0625】
実施例11:2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(6−フルオロ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0626】
【化163】
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【0627】
2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(6−フルオロ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−イソニコチンアミド(10mg、7.46%)を、黄色固形物として2−[2−(アセチルアミノ−メチル)−キノリン−6−イルメチル]−N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例9)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 469.2, found 469.2.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.48 (m, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 7.82 (d, 1 H), 7.66 (s, 1 H), 7.59−7.54 (m, 2 H), 7.48 (dd, 1 H), 7.35 (d, 1 H), 6.18 (s, 1 H), 4.53 (s, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 4.26 (s, 2 H), 2.27 (s, 3 H), 2.13 (s, 3 H), 1.96 (s, 3 H)。
【0628】
実施例12:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0629】
【化164】
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【0630】
工程1:6−メタンスルホニル−キノリンの調製
【0631】
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
【0632】
200mLのDMSO中の6−ブロモ−キノリン(20.7g、0.1mol、1eq)、メタンスルフィン酸ナトリウム(12.2g、0.12mol、1.2eq)、ヨウ化銅(1.9g、0.01mol、0.1eq)、L−プロリンナトリウム塩(2.74g、0.02mol、0.2eq)を、窒素の下で15時間、110℃に加熱した。冷却した混合物を酢酸エチルと水に分けた。有機質層を分離し、水層を酢酸エチルで2回抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物をシリカゲルカラム(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物として6−メタンスルホニル−キノリン(13.5g、65%)を得た。
【0633】
工程2:3−ブロモ−6−メタンスルホニル−キノリンの調製
【0634】
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
【0635】
CCl
4(250mL)中の6−メタンスルホニル−キノリン(6.0g、29.0mmol、1eq)とピリジン(4.7mL、58.0mmol、2eq)の混合物に、Br
2(0.9mL、34.8mmol、1.2eq)を滴下で加えた。室温に冷却する前に、混合物を80℃で2時間加熱還流した。フラスコ中の液体をデカントし、飽和水性NaHCO
3と水で洗浄した。フラスコの底にある暗色固形物を、水性NaHCO
3とジクロロメタンに分けた。組み合わせた有機質層を再び水で洗浄し、真空内で蒸発して乾燥する前に、乾燥させた。粗製生成物をシリカゲルカラム(EtOAc/PE=1/10、v/v)により精製し、黄色固形物として3−ブロモ−6−メタンスルホニル−キノリン(6.2g、75%)を得た。
【0636】
工程3:6−メタンスルホニル−3−ビニル−キノリンの調製
【0637】
【化167】
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【0638】
ジオキサン(50mL)及び水(10mL)の中の3−ブロモ−6−メタンスルホニル−キノリン(2.9g、10.2mmol、1eq)及びビニルボロン酸ピナコール環状エステル(2.1g、12.2mmol、1.2eq)の溶液に、Na
2CO
3(3.24g、30.6mmol、3eq)とPd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(833mg、1.02mmol、0.1eq)を加えた。混合物を95℃で3時間撹拌した。室温に冷却した後に、溶媒を真空内で除去した。残留物をシリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/10、v/v)によって精製し、黄色固形物として6−メタンスルホニル−3−ビニル−キノリン(2.1g、88%)を得た。
【0639】
工程4:6−メタンスルホニル−キノリン−3−カルバルデヒドの調製
【0640】
【化168】
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【0641】
三つ首の丸底フラスコに、6−メタンスルホニル−3−ビニル−キノリン(2.1g、9.0mmol、1eq)とジクロロメタン(40mL)を入れ、−78℃に冷却した。青色が残る(30分)まで、オゾンを泡立たせて反応混合物に入れた。青色が消えるまで反応混合物に酸素を入れ、硫化メチル(6mL)でクエンチした。混合物を室温で1時間撹拌し、次に濃縮し、フラッシュカラムクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/8、v/v)により精製して、白色固形物として6−メタンスルホニル−キノリン−3−カルバルデヒド(1.0g、47%)を得た。
【0642】
工程5:(6−メタンスルホニル−キノリン−3−イル)−メタノールの調製
【0643】
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
【0644】
乾燥MeOH(20mL)中の6−メタンスルホニル−キノリン−3−カルバルデヒド(1.0g、4.25mmol、1eq)の溶液に、0℃でNaBH
4(162mg、4.25mmol、1eq)を加えた。混合物を同じ温度で10分間撹拌した。水を加えることで反応物をクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物として(6−メタンスルホニル−キノリン−3−イル)−メタノール(290mg、29%)を得た。
【0645】
工程6:3−クロロメチル−6−メタンスルホニル−キノリンの調製
【0646】
【化170】
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(6−メタンスルホニル−キノリン−3−イル)−メタノール(290mg、1.22mmol、1.0eq)に、SOCl
2(5mL)を加え、混合物を室温で2時間撹拌した。その後、揮発性物質を真空下で40℃で取り除き、残留物をDCM中で溶解した。混合物を飽和水性NaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮して、黄色固形物として3−クロロメチル−6−メタンスルホニル−キノリン(310mg、99%)を得た。
【0647】
工程7:メチル2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0648】
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
【0649】
ジオキサン(20mL)中の3−クロロメチル−6−メタンスルホニル−キノリン(310mg、2.61mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(864mg、2.87mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(183mg、0.26mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩(290mg、67%)を得た。
【0650】
工程8:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0651】
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
【0652】
THF(3mL)/H
2O(2mL)中のメチル2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチン酸塩(85mg、0.24mmol、1.0eq)の溶液に、LiOH・H
2O(15mg、0.36mmol、1.5eq)を加えた。混合物を40℃で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化して、pH5とした。混合物を真空内で濃縮し、残留物を更に精製することなく直接使用した。DMF(5mL)中の上記の粗製生成物と(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)−メチルアミン塩酸塩(68mg、0.29mmol、1.2eq)の溶液に、HATU(137mg、0.36mmol、1.5eq)とEt
3N(97mg、0.96mmol、4eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、濃縮した。残留物を分取−HPLCによって精製し、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(53mg、2工程で43%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 523.1, found 522.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.90 (s, 1 H), 9.29 (s, 1 H), 9.10 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.63 (s, 1 H), 8.50 (s, 1 H), 8.22 (d, 1 H), 8.14 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.52 (s, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 4.61 (d, 2 H), 4.46 (s, 2 H), 3.37(s, 3 H)。
【0653】
実施例13:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0654】
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
【0655】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(56mg、2工程で46%)を、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例12)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 498.2, found 497.9.
1H NMR (CD
3OD, 400 MHz) δ 8.85 (s, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 8.37 (s, 1 H), 8.21 (s, 1 H), 7.99 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.71 (s, 1 H), 7.55 (s, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 7.45 (s, 1 H), 7.32 (d, 1 H), 6.74 (d, 1 H), 4.56 (s, 2 H), 4.32 (s, 2 H), 3.07(s, 3 H)。
【0656】
実施例14:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−(メトキシスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0657】
【化174】
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【0658】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、2工程で32%)を、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例12)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 476.2, found 476.0.
1H NMR (CD
3OD, 400 MHz) δ 8.91 (d, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 8.47 (s, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.09 (d, 1 H), 8.08 (d, 1 H), 7.67 (s, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 6.20 (s, 1 H), 4.40 (s, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 3.11 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【0659】
実施例15:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メトキシスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0660】
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
【0661】
工程1:メチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸の調製
【0662】
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
【0663】
AcOH(500mL)中のメチル4−アミノ安息香酸(20g、0.132mol、1eq)の溶液に、0℃でAcOH(500mL)中のICl(23.6g、0.146mol、1.1eq)の溶液を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した。AcOHを減圧下で蒸発させた。残留物をDCMで希釈し、飽和NaHCO
3で洗浄した。水層をDCMで抽出し、組み合わせた抽出物を乾燥して濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/15、v/v)により精製し、オフホワイト固形物としてメチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸(27.4g、75%)を得た。
【0664】
工程2:メチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0665】
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
【0666】
メチル4−アミノ−3−ヨード安息香酸(26g、93.5mmmol)、2−メチル−プロペナール(24.5g、0.28mol、3eq)、及び6NのHCl(95mL)の混合物を24時間、加熱還流した。次に、混合物を冷却し、NaHCO
3(水性)を使用してpH〜5−6に調整した。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、その後濃縮し、カラムクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/20、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラート(10.2g、33%)を得た。
【0667】
工程3:(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0668】
【化178】
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【0669】
メチル8−ヨード−3−メチルキノリン−6−カルボキシラート(7.5g、22.9mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(14.6g、57.3mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、40℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製し、黄色固形物として(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(6.5g、95%)を得た。
【0670】
工程4:(8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0671】
【化179】
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【0672】
100mLのDMSO中の(8−ヨード−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(6.5g、21.7mmol、1eq)、メタンスルフィン酸ナトリウム(2.66g、26.1mmol、1.2eq)、ヨウ化銅(412mg、2.17mol、0.1eq)、L−プロリンナトリウム塩(594mg、4.34mol、0.2eq)を、窒素の下で15時間、110℃に加熱した。冷却した混合物を酢酸エチルと水に分けた。有機質層を分離し、水層を酢酸エチルで2回抽出した。組み合わせた有機質層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、真空内で濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(PE/EtOAc=1/2、v/v)により精製し、黄色固形物として(8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(3.3g、60%)を得た。
【0673】
工程5:6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリンの調製
【0674】
【化180】
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【0675】
(8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリン−6−イル)−メタノール(3.3g、13.1mmol、1.0eq)に、SOCl
2(50mL)を加え、混合物を室温で1時間撹拌した。次に、揮発性物質を真空下で取り除き、残留物をDCMに溶解した。混合物を飽和水性NaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮して、黄色固形物として6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリン(3.4g、96%)を得た。
【0676】
工程6:メチル2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0677】
【化181】
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【0678】
ジオキサン(60mL)中の6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−3−メチル−キノリン(3.0g、11.1mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(3.70g、12.3mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(779mg、1.11mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気下で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(2.26g、55%)を得た。
【0679】
工程7:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0680】
【化182】
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【0681】
THF(3mL)/H
2O(2mL)中のメチル2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(120mg、0.32mmol、1.0eq)の溶液に、LiOH・H
2O(26.88mg、0.64mmol、2.0eq)を加えた。混合物を40℃で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化して、pH5とした。混合物を真空内で濃縮し、残留物を更に精製することなく直接使用した。DMF(5mL)中の上記の粗製生成物と5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(96.64mg、0.64mmol、2.0eq)の溶液に、HOBT(64.8mg、0.48mmol、1.5eq)、EDCI(104.45mg、0.54mmol、1.7eq)、及びEt
3N(0.17mL、1.28mmol、4eq)を加えた。混合物を室温で一晩撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物を分取−HPLCによって精製し、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、2工程で18%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 490.2, found 490.0.
1H NMR(DMSO−d
6,400MHz)δ:8.93 (s, 1 H), 8.67(d, 2 H), 8.27 (s, 2 H), 8.16 (s, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 6.13 (s, 1 H), 5.70 (s, 2 H), 4.44 (s, 2 H), 4.35 (s, 2 H) , 3.58 (s, 3 H), 2.52 (s, 3 H), 2.31 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【0682】
実施例16:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0683】
【化183】
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【0684】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(60mg、2工程で35%)を、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 512.2, found 512.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.85 (s, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.11 (s, 1 H), 8.05 (d, 2 H), 7.81 (s, 1 H), 7.69 (d, 2 H), 7.60 (s, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 6.91(d, 1 H) , 4.69 (s, 2 H), 4.45 (s, 2 H), 3.52 (s, 3 H), 2.52(s, 3 H)。
【0685】
実施例17:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0686】
【化184】
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【0687】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、2工程で17%)を、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 537.1, found 537.1.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.40 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.93 (d, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.28 (d, 2 H), 8.16 (s, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.46 (d, 1 H) , 7.24 (d, 1 H), 4.60 (d, 2 H), 4.45 (s, 2 H) , 3.57 (s, 3 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0688】
実施例18:N−((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0689】
【化185】
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【0690】
N−((−6−フルオロ−1H−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、2工程で28%)を、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 503.2, found 503.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.12 (s, 1 H), 9.24 (t, 1 H), 8.92 (d, 1 H), 8.68 (d, 1 H), 8.28 (d, 2 H), 8.16 (s, 1 H), 7.89 (s, 1 H), 7.70 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.32 (s, 1 H), 7.19 (d, 1 H), 6.41 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.46 (s, 1 H), 3.58 (s, 3 H), 2.51 (s, 3 H)。
【0691】
実施例19:N−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0692】
【化186】
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【0693】
N−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(55mg、38%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 520.1, found 519.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.35 (t, 1 H), 8.92 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.26−8.32 (m, 3 H), 8.16 (s, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.85 (s, 1 H),7.65−7.68 (m, 2 H), 4.59 (d, 2 H), 4.45 (s, 2 H) , 3.56 (s, 3 H), 2.51 (s, 3 H)。
【0694】
実施例20:N−((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0695】
【化187】
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【0696】
N−((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、21%)を、黄色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 520.1, found 519.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.41 (t, 1 H), 8.92 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.27 (d, 2 H), 8.15 (s, 1 H), 7.91 (s, 1 H), 7.86 (s, 1 H),7.65 (d, 1 H), 7.53 (d, 1 H),7.33 (d, 1 H), 4.79 (d, 2 H), 4.45 (s, 2 H) , 3.56 (s, 3 H), 2.51 (s, 3 H)。
【0697】
実施例21:N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0698】
【化188】
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【0699】
N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−5−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、27%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 537.1, found 536.7.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.60 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.92 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.27 (d, 2 H), 8.16 (s, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.65 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H),7.12−7.21 (m, 2 H), 4.58 (d, 2 H), 4.45 (s, 2 H) , 3.57 (s, 3 H), 2.51 (s, 3 H)。
【0700】
実施例22:N−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(5−クロロ−1−オキソ−1H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0701】
【化189】
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【0702】
工程1:メチル2−クロロフェネチルカルバミン酸塩の調製
【0703】
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
【0704】
DCM(150mL)中の2−(2−クロロ−フェニル)−エチルアミン(10g、64mmol、1.0eq)の溶液に、TEA(12.9g、128mmol、2.0eq)を加えた。混合物を0℃で撹拌し、クロロギ酸メチル(9.07g、96mmol、1.5eq)を窒素雰囲気下で加えた。混合物を室温に温め、1時間撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=5/1、v/v)により精製して、無色の油としてメチル2−クロロフェネチルカルバミン酸塩(9.0g、66%)を得た。
【0705】
工程2:5−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−イソキノリン−1−オンの調製
【0706】
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
【0707】
トリフルオロメタンスルホン酸(170mL、2.2mol、50eq)を、0℃でN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(5−クロロ−1−オキソ−1H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチンアミド(9.0g、44.2mmol、1.0eq)に加えた。混合物を窒素の下で24時間、70℃で撹拌した。その後、混合物を氷水に注いで、黄色の油として5−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−イソキノリン−1−オン(5.1g、67%)を得た。
【0708】
工程3:5−クロロ−2H−イソキノリン−1−オンの調製
【0709】
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
【0710】
ジオキサン(150mL)中の5−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−イソキノリン−1−オン(5.1g、28mmol、1.0eq)の溶液に、DDQ(22g、70mmol、3.4eq)を加えた。混合物を100℃で72時間撹拌した。溶媒を除去し、EtOAcを加えた。その後、10%のNaOHで洗浄し有機質層を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=3/1、v/v)により精製して、オレンジ色の油として5−クロロ−2H−イソキノリン−1−オン(1.3g、25%)を得た。
【0711】
工程4:メチル2−((5−クロロ−1−オキソイソキノリン−2(1H)−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0712】
【化193】
[この文献は図面を表示できません]
【0713】
DMF(10mL)中の5−クロロ−2H−イソキノリン−1−オン(470mg、2.6mmol、1.0eq)の溶液に、K
2CO
3(723mg、5.2mmol、2.0eq)とメチル2−(クロロメチル)イソニコチン酸塩(722mg、3.9mmol、1.5eq)を加えた。混合物を30℃で4時間撹拌した。溶媒を除去し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=3/1、v/v)により精製して、黄色固形物としてメチル2−((5−クロロ−1−オキソイソキノリン−2(1H)−イル)メチル)イソニコチン酸塩(710mg、83%)を得た。
【0714】
工程5:N−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(5−クロロ−1−オキソ−1H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0715】
【化194】
[この文献は図面を表示できません]
【0716】
THF(5mL)/H
2O(5mL)中のメチル2−((5−クロロ−1−オキソイソキノリン−2(1H)−イル)メチル)イソニコチン酸塩(210mg、0.54mmol、1.0eq)の溶液に、NaOH(43mg、1.08mmol、2.0eq)を加えた。混合物を40℃で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化して、pH5とした。混合物を真空内で濃縮し、残留物を更に精製することなく直接使用した。DMF(8mL)中の上記の粗製生成物と4−アミノメチル−3,5−ジメチル−フェニルアミン(122mg、0.81mmol、1.5eq)の溶液に、HATU(230mg、0.6mmol、1.2eq)とEt
3N(0.3mL、1.62mmol、3eq)を加えた。混合物を室温で一晩撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH=10/1、v/v)により精製して、白色固形物としてN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(5−クロロ−1−オキソ−1H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチンアミド(31mg、2工程で13%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 448.2, found 448.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.71 (m, 1 H), 8.56−8.57 (d, 1 H), 8.16−8.18 (d, 1 H), 7.88−7.90 (d, 1 H), 7.74−7.76 (d, 1 H), 7.70 (s, 1 H), 7.64−7.65 (d, 1 H), 7.48−7.52 (t, 1 H), 6.81−6.83 (d, 1 H), 6.14 (s, 1 H), 5.80 (m, 2 H), 5.34 (s, 2 H), 4.33−4.34 (d, 2 H), 2.30 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【0717】
実施例23:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−クロロ−1−オキソイソキノリン−2(1H)−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0718】
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
【0719】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−クロロ−1−オキソイソキノリン−2(1H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、33%)を、白色固形物としてN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(5−フルオロ−1−オキソ−1H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例22)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 448.2, found 447.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.71 (s, 1 H), 8.58 (d, 1 H), 8.17 (d, 1 H),7.83 (s, 1 H), 7.68−7.65 (m, 3 H), 7.54 (dd, 1 H), 6.67 (d, 1 H), 6.15 (s, 1 H), 5.74 (br, 2 H), 4.35 (d, 2 H), 2.31 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【0720】
実施例24:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0721】
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
【0722】
工程1:メチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラートの調製
【0723】
【化197】
[この文献は図面を表示できません]
【0724】
MeOH中のメチル1H−インドール−5−カルボキシラート(10.0g、57.1mmol、1.0eq)の溶液に、NCS(8.4g、62.8mmol、1.1eq)を加えた。混合物を室温で3時間撹拌した。MeOHを蒸発により除去し、残留物をEtOAc中で再溶解した。混合物をブラインで2回洗浄した。、有機質層を乾燥して濃縮し、黄色固形物としてメチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラート(定量)を得た。
【0725】
工程2:1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラートの調製
【0726】
【化198】
[この文献は図面を表示できません]
【0727】
MeOH中のメチル3−クロロ−1H−インドール−5−カルボキシラート(11.9g、57.1mmol、1.0eq)の溶液に、Boc
2O(18.7g、86.7mmol、1.5eq)とDMAP(348mg、2.86mmol、0.05eq)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を濃縮し、シリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/10、v/v)により精製して、オフホワイト固形物として1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラート(13.4g、76%)を得た。
【0728】
工程3:tert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0729】
【化199】
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【0730】
THF(100mL)中の1−tert−ブチル5−メチル3−クロロ−1H−インドール−1,5−ジカルボキシラート(7.0g、22.6mmol、1eq)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(14.4g、56.6mmol、2.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、60℃で12時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(4.3g、68%)を得た。
【0731】
工程4:tert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0732】
【化200】
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【0733】
乾燥DCM(30mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.5g、5.34mmol、1eq)の溶液に、Et
3N(1.5mL、10.68mmol、2eq)とMsCl(0.62mL、8.01mmol、1.5eq)を加えた。結果として生じる混合物を、室温で24時間撹拌し、次に水を加えることによりクエンチした。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.17g、73%)を得た。
【0734】
工程5:tert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラートの調製
【0735】
【化201】
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【0736】
ジオキサン(20mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−(クロロメチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(1.1g、3.68mmol、1.0eq)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタニル)イソニコチン酸塩(1.22g、4.05mmol、1.1eq)とPd(PPh
3)
2Cl
2(260mg、0.37mmol、0.1eq)を加えた。混合物を窒素雰囲気化で3時間、90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1、v/v)により精製して、オフホワイト固形物としてtert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(690mg、47%)を得た。
【0737】
工程6:2−(3−クロロ−1H−インドール−5−イルメチル)メチルイソニコチン酸の調製
【0738】
【化202】
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【0739】
DCM(3mL)中のtert−ブチル3−クロロ−5−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−1H−インドール−1−カルボキシラート(690mg、1.72mmol、1eq)の溶液に、TFA(5mL)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した。その後、混合物を濃縮し、残留物をDCM中で再溶解し、飽和水性NaHCO
3で洗浄した有機質層を濃縮した。残留物をTHF/H
2O(5mL、v/v=1:1)の中で溶解した。混合物にNaOHを加えた。混合物を室温で0.5時間撹拌した。その後、混合物を1NのHClで酸性化し、pH5とした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮して、黄色固形物として2−(3−クロロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチン酸(220mg、45%)を得た。
【0740】
工程7:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0741】
【化203】
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【0742】
DMF(5mL)中の2−(3−クロロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.35mmol、1eq)と4−アミノメチル−3,5−ジメチル−フェニルアミン(117mg、0.52mmol、1.5eq)の溶液に、HATU(160mg、0.42mmol、1.2eq)とEt
3N(140mg、1.40mmol、4eq)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、濃縮し、分取−HPLCにより精製して、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−1H−インドール−5−イルメチル)イソニコチンアミド(35mg、24%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 420.2, found 419.8.
1H NMR (CD
3OD, 400 MHz) δ 8.54 (d, 1 H), 7.61 (s, 1 H), 7.54 (dd, 1 H),7.38 (s, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 7.20 (s, 1 H), 7.06 (dd, 1 H), 6.28 (s, 1 H), 4.45 (s, 2 H), 4.25 (d, 2 H), 2.36 (s, 3 H), 2.22 (s, 3 H)。
【0743】
実施例25:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0744】
【化204】
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【0745】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、16%)を、白色固形物として実施例24の工程7に記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 400.2, found 399.9.
1H NMR (CD
3OD, 400 MHz) δ 8.53 (d, 1 H), 7.59 (s, 1 H), 7.52 (d, 1 H),7.37 (s, 1 H), 7.23 (d, 1 H), 6.97 (d, 1 H), 6.95 (s, 1 H), 6.27 (s, 1 H), 4.45 (s, 2 H), 4.24 (d, 2 H), 2.35 (s, 3 H), 2.25 (s, 3 H), 2.22 (s, 3 H)。
【0746】
実施例26:N−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0747】
【化205】
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【0748】
工程1:5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩の調製
【0749】
【化206】
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【0750】
EtOH/MeOH(10mL/10mL)の溶液中の6−アミノ−2−メチル−ニコチノニトリル(2g、15.0mmol、1eq)、Pd/C(10%、500mg)、及び濃縮HCl(3mL)の混合物を、H
2(50psi)の下で一晩、室温で撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮して、黄色固形物として粗製の5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(3.5g)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 138, found 138。
【0751】
工程2:tert−ブチル(6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0752】
【化207】
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【0753】
DCM(50mL)中の5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(3.5g、粗製)の混合物に、TEA(4.5g、45.0mmol、3eq)、その後Boc
2O(4.9g、22.5mmol、1.5eq)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を濃縮した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=20/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル(6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(3g)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 238, found 238。
【0754】
工程3:tert−ブチル(6−アミノ−5−ブロモ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0755】
【化208】
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【0756】
DCM(30mL)中のtert−ブチル(6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(3g、13.7mmol、1eq)の溶液に、NBS(2.5g、13.9mmol、1.1eq)を加えた。結果として生じる混合物を濃縮した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1からEtOAc、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル(6−アミノ−5−ブロモ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(2g、50%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 316,318, found 316,318。
【0757】
工程4:tert−ブチル(6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0758】
【化209】
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【0759】
DMF(20mL)中のtert−ブチル(6−アミノ−5−ブロモ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(500mg、1.58mmol、1eq)、Zn(CN)
2(185mg、1.58mmol、1.0eq)、及びPd(PPh
3)
4(182mg、0.16mmol、0.1eq)の混合物を、95℃に加熱し、3時間撹拌し続けた。その後、混合物を室温に冷却し、濾過し、濾液を濃縮した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)により精製して、白色固形物としてtert−ブチル(6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(300mg、72%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 263, found 263。
【0760】
工程5:2−アミノ−5−アミノメチル−6−メチル−ニコチノニトリル塩酸塩の調製
【0761】
【化210】
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【0762】
EtOAc(10mL)中のtert−ブチル(6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチル(1.2g、4.6mmol、1eq)の混合物に、EtOAc中の6NのHClを10mL加え、2時間撹拌し続けた。反応混合物を濾過し、濾過ケーキをEtOAcで洗浄して、白色固形物として2−アミノ−5−アミノメチル−6−メチル−ニコチノニトリル塩酸塩(600mg、67%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 163, found 163。
【0763】
工程6:N−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0764】
【化211】
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【0765】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(80mg、0.27mmol、1eq)の溶液に、2−アミノ−5−アミノメチル−6−メチル−ニコチノニトリル塩酸塩(54mg、0.27mmol、1eq)を加え、その後EDCI(78mg、0.41mmol、1.5eq)、HOBT(55mg、0.41mmol、1.5eq)、及びTEA(82mg、0.81mmol、3.0eq)を加えた。反応混合物を45℃に加熱し、一晩撹拌し続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取−HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(60mg、50%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 443.1, found 442.8.
1H NMR(DMSO−d
6,400MHz):δ 9.04 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.53 (s, 1 H),7.98 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.74 (d, 1 H), 7.68 (s, 1 H), 7.63 (s, 1 H), 6.78 (s, 2 H), 4.37 (s, 2 H),4.31 (d, 2 H),2.36 (s, 3 H)。
【0766】
実施例27:2−アミノ−5−((2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド)メチル)−6−メチルニコチンアミドの調製
【0767】
【化212】
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【0768】
DMF(5mL)中のN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(80mg、0.18mmol、1eq)の溶液に、K
2CO
3(50mg、0.36mmol、2.0eq)、その後30%のH
2O
2(2mL)を加えた。反応混合物物を50℃に加熱し、3時間撹拌し続けた。反応混合物を濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、白色固形物として2−アミノ−5−((2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド)メチル)−6−メチルニコチンアミド(45mg、54%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 461.1, found 461.1.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.91 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H),7.98 (d, 1 H), 7.86 (s, 3 H), 7.78 (s, 1 H), 7.74 (d, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.13−7.21 (m, 3 H), 4.36 (s, 2 H),4.32 (d, 2 H),2.31 (s, 3 H)。
【0769】
実施例28:N−((6−アミノ−5−クロロ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0770】
【化213】
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【0771】
工程1:6−アミノ−5−クロロ−2−メチル−ニコチノニトリルの調製
【0772】
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
【0773】
AcOH(10mL)中の6−アミノ−2−メチル−ニコチノニトリル(500mg、3.76mmol、1eq)とNCS(1g、7.52mmol、2eq)の混合物を、60℃に加熱し、2時間撹拌し続けた。反応混合物を濃縮した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1からEtOAc、v/v)により精製して、白色固形物として6−アミノ−5−クロロ−2−メチル−ニコチノニトリル(400mg、64%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 168, found 168。
【0774】
工程2:5−アミノメチル−3−クロロ−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩の調製
【0775】
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
【0776】
EtOH/MeOH(10mL/10mL)中の6−アミノ−5−クロロ−2−メチル−ニコチノニトリル(400mg、2.4mmol、1eq)、ラネーニッケル(400mg)、及び濃縮HCl(1mL)の混合物を、室温で一晩、H
2(1気圧)の下で撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮して、黄色固形物として粗製の5−アミノメチル−3−クロロ−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(1g)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 172, found 172。
【0777】
工程3:N−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0778】
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
【0779】
N−((6−アミノ−5−クロロ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(15mg、12%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 452.1, found 451.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.03 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.52 (d, 1 H),7.98 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.72−7.76 (m, 2 H), 7.62 (d, 1 H), 7.41 (s, 1 H), 6.11 (s, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 4.29 (d, 2 H),2.29 (s, 3 H)。
【0780】
実施例29:N−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0781】
【化217】
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【0782】
N−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、22%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 418.1, found 417.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 300 MHz) δ 8.93 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.52 (d, 1 H),7.98 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.71−7.77 (m, 2 H), 7.61 (d, 1 H), 6.24 (s, 1 H), 5.75 (s, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 4.29 (d, 2 H), 2.14 (s, 3 H)。
【0783】
実施例30:N−((6−アミノ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0784】
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
【0785】
N−((6−アミノ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、35%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 472.1, found 471.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.13 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H),7.98 (d, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.74 (d, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 6.65 (d, 1 H), 6.44 (s, 2 H), 4.44 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H)。
【0786】
実施例31:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0787】
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
【0788】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(65mg、45%)を、白色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 454.1, found 453.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.40 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.54 (s, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.87 (s, 1 H),7.81 (s, 1 H), 7.74−7.76 (m, 2 H), 7.69 (d, 1 H), 7.55 (s, 1 H), 7.40 (d, 1 H), 6.84 (d, 1 H), 6.74 (s, 2 H), 4.61 (d, 2 H), 4.38 (s, 2 H)。
【0789】
実施例32:2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−N−(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0790】
【化220】
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【0791】
工程1:4−アミノ−2−フルオロ−5−メチル−ベンゾニトリルの調製
【0792】
【化221】
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【0793】
DMF(100mL)中の4−ブロモ−5−フルオロ−2−メチル−フェニルアミン(20g、98.0mmol、1.0eq)の溶液に、Zn(CN)
2(28.7g、245mmol、2.5eq)を、その後、N
2の下でPd(PPh
3)
4を加えた。混合物を90℃で一晩撹拌した。混合物を真空内で濃縮し、残留物を水中で溶解し、EtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でカラムクロマトグラフィー(PE/EtOAc=10/1、v/v)により精製して、黄色固形物として4−アミノ−2−フルオロ−5−ベンゾニトリル(13.68g、92%)を得た。
【0794】
工程2:6−フルオロ−1H−インダゾール−5−カルボニトリルの調製
【0795】
【化222】
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【0796】
AcOH(450mL)中の4−アミノ−2−フルオロ−5−メチル−ベンゾニトリル(13.68g、90.59mmol、1.0eq)の溶液に、NaNO
2(7.5g、108.7mmol、1.2eq)を加えた。混合物を室温で一晩攪拌した。完了後、NaOH水溶液(50%)を、pH6−7になるまで反応混合物に加えた。混合物をEtOAcで抽出した。有機質層を圧力下で濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でカラムクロマトグラフィー(PE/EtOAc=15/1、v/v)により精製して、白色固形物として6−フルオロ−1H−インダゾール−5−カルボニトリル(5g、34%)を得た。
【0797】
工程3:6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボニトリル
【0798】
【化223】
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【0799】
DCM(50mL)中の6−フルオロ−1H−インダゾール−5−カルボニトリル(5g、31.05mmol、1.0eq)と3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(5.25g、62.1mmol、2eq)の溶液に、PTSA(590mg、3.11mmol、0.1eq)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を真空内で除去した。残留物をEtOAc中で溶解し、水とブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥した。組み合わせた抽出物を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=15/1、v/v)により精製して、茶色の固形物として6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボニトリル(4.39g、57%)を得た。
【0800】
工程4:(6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル)メタンアミン
【0801】
【化224】
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【0802】
MeOH(20mL)中の6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボニトリル(4.39g、17.92mmol、1.0eq)の溶液に、ラネーニッケル(800mg)をH
2の下で加えた。混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(PE/EtOAc=15/1、v/v)により精製して、白色固形物として(6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル)メタンアミン(3.8g、85%)を得た。
【0803】
工程5:(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イル)メタンアミン塩酸塩の調製
【0804】
【化225】
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【0805】
EtOAc中の(6−フルオロ−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル)メタンアミン(3.43g、15.26mmol、1eq)の溶液にに、EtOAc/HCl(10M)を加えた。混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮して、(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イル)メタンアミン塩酸塩(3.43mg、粗製)を得た。
【0806】
工程6:2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−N−(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0807】
【化226】
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【0808】
DMF(10mL)中の(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イル)−メチルアミン塩酸塩(80mg、0.4mmol、1.5eq)の溶液に、2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(80mg、0.26mmol、1eq)、HATU(122mg、0.32mmol/1.2eq)、及びTEA(1mL)を加えた。反応混合物を室温で3時間撹拌した。次に混合物を水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥して濃縮し、残留物を分取−HPLCにより精製して、白色固形物として2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−N−(6−フルオロ−1H−インダゾール−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(30mg、27%)を得た。LCMS (M+H
+) m/z calculated 446.1, found 446.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 13.09 (s, 1 H), 9.26−9.28 (t, 1 H), 8.83−8.84 (d, 1 H), 8.65−8.66 (d, 1 H), 8.52−8.53 (d, 1 H), 8.06(s, 1 H), 7.97−7.99(d, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.80 (s, 1 H), 7.68−7.76 (m, 2 H), 7.67−7.68 (d, 1 H), 7.32−7.35 (d, 1 H), 4.56−4.57 (d, 2 H), 4.38 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0809】
実施例33:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0810】
【化227】
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【0811】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(50mg、33%)を、黄色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 479.1, found 478.9.
1H NMR(DMSO−d
6,400MHz):δ 11.42 (br, 1 H), 9.25 (t, 1 H), 8.83 (s, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.53 (s, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.79 (s, 1 H),7.74 (d, 1 H), 7.66 (d, 1 H), 7.51 (s, 1 H), 7.44 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 4.58 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H)。
【0812】
実施例34:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0813】
【化228】
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【0814】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(60mg、45%)を、黄色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 418.1, found 417.8
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.00 (t, 1 H),8.83 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.73−7.76 (m, 2 H),7.62 (d, 1 H), 7.77 (d, 1 H),6.26 (d, 1 H), 5.85 (s, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 4.28 (d, 2 H), 2.28(s, 3 H)。
【0815】
実施例35:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0816】
【化229】
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【0817】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、29%)を、黄色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 432.2 found 432.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.83 (d, 1 H), 8.64 (t, 1 H), 8.60 (d, 1 H), 8.53 (s, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.84 (s, 2 H),7.72−7.75 (m, 2 H), 7.60 (d, 1 H), 6.11 (s, 1 H), 5.67 (s, 2 H),4.33−4.35 (m, 4 H), 2.29 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。
【0818】
実施例36:N−((3−アミノベンゾ[d]イソキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0819】
【化230】
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【0820】
N−((3−アミノベンゾ[d]イソキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(65mg、46%)を、黄色固形物としてN−((6−アミノ−5−シアノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例26)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 444.1 found 443.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.38 (t, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.67 (s, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.76 (d, 2 H), 7.67 (d, 1 H), 7.36 (s, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 6.38 (s, 2 H), 4.60 (d, 2 H), 4.38 (s, 2 H)。
【0821】
実施例37:N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0822】
【化231】
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【0823】
THF(15mL)/H
2O(15mL)中のメチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.9g、6.1mmol、1.0eq)の溶液に、NaOH(360mg、9.11mmol、1.5eq)を加えた。混合物を40℃で1時間撹拌し、1NのHCl溶液で酸性化してpH5として、0.8gの生成物を得た。DMF(8mL)中の上記の粗製生成物(100mg、0.33mmol、1.0eq)と(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)―メチルアミン(120mg、0.66mmol、2.0eq)の溶液に、HATU(152mg、0.4mmol、1.2eq)とEt
3N(0.15mL、0.99mmol、3eq)を加えた。混合物を室温で一晩撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH=10/1、v/v)により精製して、白色固形物としてN−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(46mg、2工程で30%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 462.1, found 461.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 13.09 (s, 1 H), 9.40 (m, 1 H), 8.82−8.83 (d, 1 H), 8.63−8.64 (d, 1 H), 8.51−8.52 (d, 1 H), 7.96−7.98 (d, 1 H), 7.89 (s, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.74 (d, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.52−7.54 (d, 1 H), 7.32−7.34 (dd, 1 H), 4.77−4.78 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H)。
【0824】
実施例38:N−(3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0825】
【化232】
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【0826】
DMF(8mL)中の2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.33mmol、1.0eq)と(3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−メチルアミン(120mg、0.66mmol、2.0eq)の溶液に、HATU(152mg、0.4mmol、1.2eq)、及びEt
3N(0.15mL、0.99mmol、3eq)を加えた。混合物を室温で一晩撹拌し、濃縮し、シリカゲルカラム上でフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH=10/1、v/v)により精製して、白色固形物としてN−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(13mg、8.5%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 462.1, found 461.9.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.96 (s, 1 H), 9.33 (m, 1 H), 8.82 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.51−8.52 (d, 1 H), 8.30 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.86 (m, 2 H), 7.63−7.77 (m, 4 H), 4.57−4.59 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H)。
【0827】
実施例39:N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0828】
【化233】
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【0829】
N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(41mg、30%)を、白色固形物としてN−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例37)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 418.1, found 418.0。
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.99 (m, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.62−8.63 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.96−7.99 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.72−7.76 (m, 2 H), 7.61−7.63 (d, 1 H), 6.21−6.23 (d, 2 H), 5.75 (s, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 4.27 (d, 2 H), 2.27 (s, 2 H)。
【0830】
実施例40:N−(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0831】
【化234】
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【0832】
N−(3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(41mg、26%)を、白色固形物としてN−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例37)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 479.1, found 479.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.59 (s, 1 H), 9.23 (m, 1 H), 8.82 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.52 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.72−7.74 (d, 1 H), 7.63−7.64 (d, 1 H), 7.50−7.51 (d, 1 H), 7.12−7.19 (m, 2 H), 4.55−4.57 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H)。
【0833】
実施例41:2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−N−(6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0834】
【化235】
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【0835】
2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−N−(6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(71mg、48%)を、白色固形物としてN−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例37)について記載されるように調製した。LRMS (M+H
+) m/z calculated 445.1, found 445.0.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 11.11 (s, 1 H), 9.21 (m, 1 H), 8.82 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.96 (d, 1 H), 7.66−7.85 (m, 4 H), 7.47 (d, 1 H), 7.17−7.31 (m, 1 H), 7.13 (d, 1 H), 6.38 (d, 2 H), 4.56 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H)。
【0836】
実施例42:2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−N−((2−メチル−6−(メチルアミノ)ピリジン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0837】
【化236】
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【0838】
MeOH(20mL)中のナトリウムメトキシド(33mg、0.6mmol、5.0eq)の溶液に、パラホルムアルデヒド(36mg、1.2mmol、10.0eq)とN−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(50mg、0.12mmol、1.0eq)を加えた。出発物質が消費されたことをTLCが示すまで、混合物を室温で24時間撹拌した。その後、水素化ホウ素ナトリウム(14mg、0.36mmol、3.0eq)を加え、混合物を40℃で更に3時間撹拌した。結果として生じる混合物を濃縮し、EtOAc中で溶解した。有機相を水とブラインで洗浄し、乾燥し、真空内で濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−N−((2−メチル−6−(メチルアミノ)ピリジン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(13mg、25%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 432.2, found 431.8.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 8.98 (t, 1 H), 8.82 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.52 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.74 (d, 1 H), 7.72 (d, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 7.26 (d, 1 H), 6.23 (d, 1 H), 6.19 (d, 1 H), 4.36 (s, 2 H), 4.29 (d, 2 H), 2.72 (d, 3 H), 2.31(s, 3 H)。
【0839】
実施例43:N−((6−アミノ−2−シクロプロピルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0840】
【化237】
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【0841】
工程1:6−アミノ−2−クロロ−ニコチノニトリルの調製
【0842】
【化238】
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【0843】
DMF(200mL)中の6−クロロ−5−ヨード−ピリジン−2−イルアミン(25.0g、98mmol、1.0eq)の溶液に、Zn(CN)
2(5.7g、49mmol、0.5eq)とPd(PPh
3)
4(5.66g、4.9mmol、0.05eq)を加えた。混合物をN
2の下で一晩、65℃で撹拌した。次にEtOAcと水を加えた。有機質層を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/1、v/v)により精製し、黄色固形物として6−アミノ−2−クロロ−ニコチノニトリル(12.2g、81%)を得た。
【0844】
工程2:6−アミノ−2−シクロプロピル−ニコチノニトリルの調製
【0845】
【化239】
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【0846】
200mLのトルエンと10mLの水の中の、6−アミノ−2−クロロ−ニコチノニトリル(3.0g、19.6mmol、1eq)、シクロプロピルボロン酸(2.2g、25.5mmol、1.3eq)、K
3PO
4(12.4g、58.8mmol、3eq)、トリシクロヘキシルホスフィン(550mg、1.96mmol、0.1eq)の混合物に、Pd(OAc)
2(220mg、0.98mmol、0.05eq)を加えた。反応混合物を48時間、還流下で撹拌した。室温に冷却した後に、溶媒を蒸発により除去した。残留物を水で希釈し、EtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/1、v/v)により精製して、黄色固形物として6−アミノ−2−シクロプロピル−ニコチノニトリル(1.6g、51%)を得た。
【0847】
工程3:5−(アミノメチル)−6−シクロプロピルピリジン−2−アミン塩酸塩の調製
【0848】
【化240】
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【0849】
6−アミノ−2−シクロプロピル−ニコチノニトリル(700mg、4.4mmol、1eq)の溶液に、MeOH(10mL)とEtOH(10mL)、その後、濃縮HClを加えた。次にPd/CをN
2の下で加え、40℃で一晩撹拌し続けた。濾過、及びMeOHでの洗浄後、有機相を減圧下で濃縮して、粗製生成物(500mg、69%)を得て、それを更に精製することなく次の反応で直接使用した。
【0850】
工程4:tert−ブチル(6−アミノ−2−シクロプロピルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの調製
【0851】
【化241】
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【0852】
DCM中の5−アミノメチル(ainomethyl)−6−シクロプロピル−ピリジン−2−イルアミン(500mg、3.06mmol、1eq)とBoc
2O(920mg、3.68mmol、1.2eq)の溶液に、TEA(1mL)を加えて、室温で2時間撹拌し続けた。これを次に水で希釈し、EtOAcで抽出した。減圧下での濃縮後、残留物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー(EtOAc/PE=1/2、v/v)により精製して、標的化合物(300mg、37%)を得た。
【0853】
工程5:5−(アミノメチル)−6−シクロプロピルピリジン−2−アミン塩酸塩の調製
【0854】
【化242】
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【0855】
EtOAc中のtert−ブチル(6−アミノ−2−シクロプロピルピリジン−3−イル)カルバミン酸メチルの溶液に、室温で2時間撹拌しつつEtOAc/HClを加えた。濾過及びEtOAでの洗浄後、生成物(120mg、53%)を白色固形物として得て、それを精製することなく使用した。
【0856】
工程6:N−((6−アミノ−2−シクロプロピルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0857】
【化243】
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【0858】
DMF(10mL)中の5−アミノメチル−6−シクロプロピル−ピリジン−2−イルアミン(46mg、0.2mmol、1.5eq)の溶液に、2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(40mg、0.13mmol、1eq)、HOBT(22mg、0.16mmol、1.2eq)、及びEDCI(30mg、0.16mmol、1.2eq)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。次に混合物を水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を乾燥して濃縮し、残留物を分取−HPLCにより精製して、白色固形物としてN−((6−アミノ−2−シクロプロピルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(7.7mg、13%)を得た。LRMS (M+H
+) m/z calculated 444.2, found 444.1.
1H NMR (DMSO−d
6, 400 MHz) δ 9.00 (t, 1 H), 8.82 (d, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 7.97 (d, 2 H), 7.85 (s, 1 H), 7.72 (d, 2 H ), 7.61 (d, 2 H), 7.19 (d, 1 H), 6.15 (d, 2 H), 5.61 (s, 2 H), 4.42 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 0.83 (s, 2 H), 0.71−0.74 (m, 2 H)。
【0859】
実施例44:2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−(ジメチルアミノ)−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0860】
【化244】
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【0861】
工程1:6−(ジメチルアミノ)−2−メチルニコチノニトリルの調製
【0862】
【化245】
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【0863】
THF(10mL)中の6−アミノ−2−メチル−ニコチノニトリル(2g、15mmol、1.0当量)およびCH
3I(21mg、150mmol、10当量)の溶液に、N
2下でNaH(1.8mg、75mmol、5.0当量)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌した。混合物を、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、真空内で濃縮して、化合物(2.2g、91%)を得て、これを、次の工程のためにさらに精製しなかった。
【0864】
工程2:5−(アミノメチル)−N,N,6−トリメチルピリジン−2−アミンの調製
【0865】
【化246】
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【0866】
MeOH(10mL)中の6−ジメチルアミノ−2−メチル−ニコチノニトリル(200mg、1.19mmol、1.0当量)の溶液に、H
2下でラネーニッケル(400mg)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮し、生成物(180mg、91%)を得て、これを、さらなる精製なしで次の工程で直接使用した。
【0867】
工程3:2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−(ジメチルアミノ)−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0868】
【化247】
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【0869】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(326mg、1.09mmol、1当量)の溶液に、(5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イル)−ジメチルアミン(180mg、1.09mmol、1当量)、HATU(497mg、1.3mmol、1.2当量)、およびEt
3N(1mL)を加えた。反応混合物を3時間室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を、分取HPLCによって精製し、灰色固形物として2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−(ジメチルアミノ)−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(130mg、30%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 446.2,found 445.8。
1H NMR(DMSO、400MHz)δ9.00−9.02 (m, 1H), 8.82 (d, 1H), 8.62 (d, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 7.96−7.98 (m, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.72−7.75 (m, 2H), 7.61−7.62 (m, 1 H), 7.34−7.37 (m, 1H), 6.40−6.41 (m, 1H), 4.31 (d, 4H), 2.96 (s, 6H), 2.35 (s, 3H)。
【0870】
実施例45:2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)−N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0871】
【化248】
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【0872】
2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)−N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミド(60mg、79%)を、実施例146について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 474.1,found 474.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.53 (s, 1 H), 9.58 (s, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.60 (br, 1 H), 8.43 (d, 1 H), 8.10 (d, 1 H), 8.02−8.00 (m, 3 H), 7.85 (d, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 7.51 (s, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 7.44 (d, 1 H), 7.31 (s, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 7.20 (d, 1 H), 4.60 (d, 2 H), 4.57 (s, 2 H), 4.40 (q, 2 H)。
【0873】
実施例46:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0874】
【化249】
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【0875】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、53%)を、実施例146について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 427.2,found 427.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.99 (d, 1 H), 8.69 (d, 1 H), 8.39 (s, 1 H), 8.35 (d, 1 H), 8.25 (d, 1 H), 8.16 (s, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.80 (d, 1 H), 6.74 (s, 1 H), 4.82 (s, 2 H), 4.63 (s, 2 H), 4.59 (s, 2 H), 2.63 (s, 3 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0876】
実施例47:N−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0877】
【化250】
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【0878】
工程1:5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−アミン ジ(tert−ブチルカルバミン酸塩)の調製
【0879】
【化251】
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【0880】
DMF(40mL)中のN−ヒドロキシ−アセトアミド(964mg、12.86mmol、1.5当量)の混合物に、t−BuOK(1.4g、12.86mmol、1.5当量)を加えた。室温で30分間撹拌した後に、4−(アミノメチル)−2−フルオロベンゾニトリル ジ(tert−ブチルカルバミン酸塩)(3g、8.57mmol、1.0当量)を加えた。反応混合物を、室温で5時間撹拌し、その後、濃縮した。残留物を、シリカゲル(PE/EtOAc=4/1〜3/1、v/v)上のカラムクロマトグラフイーによって精製し、白色固形物として5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−アミン ジ(tert−ブチルカルバミン酸塩)(2g、64%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 364,found 364。
【0881】
工程2:5−アミノメチル−ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イルアミンジヒドロクロリドの調製
【0882】
【化252】
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【0883】
MeOH(20mL)中の5−(アミノメチル)ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−アミン ジ(tert−ブチルカルバミン酸塩)(2g、5.51mmol、1.0当量)の混合物に、EtOAc(5mL)中の3NのHClを加えた。室温で2時間撹拌した後に、反応混合物を濾過し、濾過ケーキをEt
2Oで洗浄し、白色固形物として粗製の5−アミノメチル−ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イルアミンジヒドロクロリド(1.5g)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 164,found 164。
【0884】
工程3:N−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0885】
【化253】
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【0886】
DMF(15mL)中の2−(3−メチル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(150mg、粗製)の溶液に、5−アミノメチル−ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イルアミンジヒドロクロリド(80mg、0.34mmol、1.0当量)を加え、その後、EDCI(98mg、0.51mmol、1.5当量)、HOBT(69mg、0.51mmol、1.5当量)およびTEA(103mg、1.02mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を、45℃に加熱し、一晩撹拌を続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を、水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を、分取HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、21%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 424.2,found 424.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ9.37 (t, 1 H), 8.71 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.74−7.78 (m, 3 H), 7.66 (d, 1 H), 7.61 (d, 1 H), 7.35 (s, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 6.37 (s, 2 H),4.58 (d, 2 H),4.35 (s, 2 H), 2.46 (s, 3 H)。
【0887】
実施例48:N−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0888】
【化254】
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【0889】
N−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、21%)を、黄色固形物としてのN−((3−アミノベンゾ[d]イソオキサゾール−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例47)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 424.2,found 423.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.40 (t, 1 H), 8.81 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.10 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.76 (d, 1 H), 7.68 (t, 2 H), 7.55 (d, 1 H), 7.35 (s, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 6.38 (s, 2 H), 4.60 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 2.48 (s, 3 H)。
【0890】
実施例49:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0891】
【化255】
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【0892】
工程1:メチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラートの調製
【0893】
【化256】
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【0894】
AcOH(1.0L)中のメチル8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(30g、96mmol、1.0当量)の溶液に、NCS(38g、293mmol、3当量)を加えた。混合物を一晩100℃で撹拌した。混合物を真空内で濃縮し、残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/DCM=1/1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(15g、49%)を得た。
【0895】
工程2:(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0896】
【化257】
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【0897】
乾燥したTHF(200mL)中のメチル3−クロロ−8−ヨードキノリン−6−カルボキシラート(12g、34.5mmol、1.0当量)の溶液に、水素化リチウムトリ−tert−ブトキシアルミニウム(22g、70mmol、3.4当量)を慎重に加えた。
混合物を、N
2保護下において5時間50℃で撹拌した。その後、EtOAcと水を加えた。有機質層を、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/DCM=1/1、v/v)によって精製し、白色固形物として(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノール(7.6g、69%)を得た。
【0898】
工程3:3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリルの調製
【0899】
【化258】
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【0900】
DMF(100mL)中の(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノール(7.6g、23.8mmol、1.0当量)の溶液に、Zn(CN)
2(2.79g、23.8mmol、1.0当量)およびPd(PPh
3)
4(2.75g、2.38mmol、0.1当量)を慎重に加えた。混合物を、N
2保護下において一晩50℃で撹拌した。その後、EtOAcと水を加えた。有機質層を、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/DCM=1/2、v/v)によって精製し、黄色固形物として3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリル(5.0g、96%)を得た。
【0901】
工程4:3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリルの調製
【0902】
【化259】
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【0903】
SOCl
2(50mL)中の3−クロロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.9g、13.3mmol、1.0当量)の混合物を、1時間室温で撹拌し、濃縮した。残留物を、DCM中に溶解し、飽和したNaHCO
3溶液で処理し、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.2g、70%)を得た。
【0904】
工程5:メチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0905】
【化260】
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【0906】
ジオキサン(40mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン−8−カルボニトリル(2.0g、8.47 mmol、1.0当量)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩(2.8g、9.32mmol、1.1当量)およびPd(PPh
3)
2Cl
2(597mg、0.85mmol、0.1当量)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下において3時間90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.4g、49%)を得た。
【0907】
工程6:2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸の調製
【0908】
【化261】
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【0909】
THF(5mL)およびH
2O(5mL)中のメチル2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の溶液に、NaOH(200mg、5mmol、1.2当量)を加えた。混合物を2時間室温で撹拌した。その後、それを、1NのHClによってPH=6まで酸性化し、EtOAcによって抽出した。有機質層を濃縮し、白色固形物として2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(1.1g、37%)を得た。
【0910】
工程7:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0911】
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
【0912】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(120mg、0.37mmol、1.0当量)および(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)−メチルアミン塩酸塩(200mg、0.73mmol、2.0当量)の溶液に、HATU(170mg、4.4mmol、1.2当量)およびEt
3N(1.0mL、7.1mmol、19当量)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌し、その後、EtOAcと水を加えた。有機質層を濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(170mg、91%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 504.1,found 503.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.39 (s, 1 H), 9.24 (m, 1 H), 9.03−9.04 (d, 1 H), 8.71−8.72 (d, 1 H), 8.64−8.66 (d, 1 H), 8.40 (d, 1 H), 8.19 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.66−7.68 (d, 1 H), 7.44−7.51 (m, 2 H), 7.21−7.24 (d, 1 H), 4.59−4.60 (d, 2 H) , 4.43 (s, 2 H)。
【0913】
実施例50:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0914】
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
【0915】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(130mg、77%)を、白色固形物としてのN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例49)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 456.2,found 456.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.03−9.04 (d, 1 H), 8.72−8.73 (d, 1 H), 8.59−8.66 (m, 3 H), 8.38−8.39 (d, 1 H), 8.18−8.19 (d, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 7.60−7.62 (dd, 1 H), 6.15 (s, 1 H), 5.77 (s, 1 H), 4.41 (s, 2 H), 4.34−4.35 (d, 2 H), 2.31 (s, 3 H) , 2.18 (s, 3 H)。
【0916】
実施例51:N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0917】
【化264】
[この文献は図面を表示できません]
【0918】
N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(80mg、43%)を、白色固形物としてのN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例49)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 504.1,found 503.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.58 (s, 1 H), 9.22 (m, 1 H), 9.03−9.04 (d, 1 H), 8.71−8.72 (d, 1 H), 8.63−8.65 (d, 1 H), 8.39−8.40 (d, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.65−7.66 (m, 1 H), 7.50−7.51 (d, 2 H), 7.14−7.21 (m, 2 H).4.57−4.59 (d, 2H), 4.42 (s, 1H)
【0919】
実施例52:2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0920】
【化265】
[この文献は図面を表示できません]
【0921】
N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(80mg、46%)を、白色固形物としてのN−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例49)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 469.7,found 469.7。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.09 (s, 1 H), 9.19 (m, 1 H), 9.03−9.04 (d, 1 H), 8.72−8.73 (d, 1 H), 8.64−8.65 (d, 1 H), 8.39−8.40 (d, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.67−7.69 (m, 1 H), 7.49−7.50 (d, 2 H), 7.31−7.32 (t, 1H) 7.14−7.18 (m, 2 H), 6.39 (s, 1 H), 4.56−4.58 (d, 2 H), 4.42 (s, 1H)。
【0922】
実施例53:N−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0923】
【化266】
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【0924】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(120mg、73%)を、黄色固形物としてのN−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例49)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 443.1,found 443.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.03−9.04 (d, 1 H), 8.92−8.93 (t, 1H), 8.72−8.73 (d, 1 H), 8.61−8.63 (m, 3 H), 8.39−8.40 (d, 1 H), 8.18−8.19 (d, 1 H), 7.79 (s, 2 H), 7.61−7.63 (dd, 1 H), 6.27 (s, 1 H), 5.77 (s, 1 H), 4.41 (s, 2 H), 4.29−4.32 (d, 2 H), 2.15 (s, 3 H)。
【0925】
実施例54:2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0926】
【化267】
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【0927】
DCM(8mL)中の2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.31mmol、1.0当量)の溶液に、HOBT(53mg、0.39mmol、1.3当量)、EDCI(86mg、0.45mmol、1.5当量)、Et
3N(0.13mL、0.9mmol、3.0当量)および(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)−メチルアミン(67mg、0.37mmol、1.2当量)を加えた。混合物を、12時間室温で撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(DCM/MeOH=10/1、v/v)上のフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物として2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−イソニコチンアミド(50mg、34%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 487.1,found 486.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ13.07 (s, 1 H), 9.36 (m, 1 H), 9.04 (d, 1 H), 8.70 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.38 (d, 1 H), 8.18 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 7.31−7.34 (d, 1 H), 4.78 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0928】
実施例55:2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0929】
【化268】
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【0930】
2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルメチル)−イソニコチンアミド(90mg、66%)を、白色固形物としての2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例54)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 487.1,found 486.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.95 (s, 1 H), 9.34 (m, 1 H), 9.04 (d, 1 H), 8.71 (d, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.39 (d, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 7.87 (s, 1 H), 7.83 (d, 1 H), 7.65−7.67 (m, 2 H), 4.59−4.61 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0931】
実施例56:N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0932】
【化269】
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【0933】
N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(50mg、38%)を、白色固形物としての2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例54)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 441.9,found 441.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.04 (m, 2 H), 8.72 (d, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.39 (d, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 7.80 (s, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 7.38 (m, 1 H), 6.38 (m, 1 H), 6.25 (m, 1 H), 4.42 (s, 2 H), 4.30 (d, 2 H)。
【0934】
実施例57:N−(1−アミノ−イソキノリン−6−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【0935】
【化270】
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【0936】
N−(1−アミノ−イソキノリン−6−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(100mg、73%)を、白色固形物としての2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−N−(5−クロロ−1H−インダゾール−3−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例54)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 479.1,found 479.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.39 (m, 2 H), 9.04 (d, 1 H), 8.72 (d, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.40 (s, 1 H), 8.20 (s, 1 H), 8.12−8.15 (d, 1 H),7.86 (s, 1 H), 7.75−7.76 (d, 1 H), 7.69−7.70 (d, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.39−7.41 (d, 1 H), 6.84−6.85 (d, 1 H), 6.72 (s, 1 H), 4.62 (d, 2 H), 4.44 (s, 2 H)。
【0937】
実施例58:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミドの調製
【0938】
【化271】
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【0939】
DMSO(10mL)中のN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド塩酸塩(100mg、0.22mmol、1.0当量)およびK
2CO
3(215mg、1.56mmol、7.3当量)の溶液に、H
2O
2(1mL)を加えた。混合物を3時間50℃で撹拌し、その後、EtOAcと水を加えた。有機質層を、濃縮し、分取HPLCによって精製し、白色固形物として6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(71mg、48%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 475.2,found 474.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.62 (d, 1 H), 8.96−8.98 (d, 1 H), 8.59−8.70 (m, 3 H), 8.43−8.48 (d, 1 H), 8.03−8.04 (d, 1 H), 7.94 (s, 1H), 7.79 (s, 1 H), 7.60−7.62 (dd, 1 H), 6.11 (s, 1 H), 5.66 (s, 1 H), 4.40 (s, 2 H), 4.33−4.35 (d, 2 H), 2.30 (s, 3 H) , 2.16 (s, 3 H)。
【0940】
実施例59:3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミドの調製
【0941】
【化272】
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【0942】
3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミド(30mg、58%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 522.1,found 521.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.39 (s, 1 H), 9.63 (s, 1 H), 9.24−9.26 (t, 1 H), 8.97−8.98 (d, 1 H), 8.64−8.70 (dd, 2 H), 8.44−8.45 (d, 1H),8.04−8.05 (d, 1 H), 7.95−7.96 (d, 1 H), 7.66− 7.68 (d, 1 H), 7.43−7.50 (m, 1 H), 7.20−7.24 (d, 1 H), 4.57−4.59 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0943】
実施例60:3−クロロ−6−((4−(((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミドの調製
【0944】
【化273】
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【0945】
3−クロロ−6−((4−(((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミド(20mg、66%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 505.1,found 504.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ13.09 (s, 1 H), 9.63 (s, 1 H), 9.40−9.41 (t, 1 H), 8.97−8.98 (d, 1 H), 8.64−8.70 (dd, 2 H), 8.43 (s, 1H), 7.84−8.02 (m, 3 H), 7.64−7.65 (d, 1 H),7.51− 7.54 (d, 1 H), 7.31−7.32 (m, 1 H), 4.77−4.79 (d, 2 H), 4.41 (s, 2 H)。
【0946】
実施例61:3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミドの調製
【0947】
【化274】
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【0948】
3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミド(30mg、37%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 505.1,found 505.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.63 (s, 1 H), 9.34−9.35 (t, 1 H), 8.96−8.97 (d, 1 H), 8.69−8.70 (d, 1 H), 8.64−8.66 (d, 1H), 8.44 (s, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.04 (s, 1 H), 7.95 (s, 1 H), 7.87 (s, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.65−7.67 (d, 2 H), 4.58−4.60 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0949】
実施例62:6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミドの調製
【0950】
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
【0951】
6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(28mg、44%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 461.1,found 461.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.63 (s, 1 H), 8.97−9.00 (m, 2 H), 8.70−8.71 (d, 1 H), 8.62−8.64 (d, 1 H), 8.44−8.46 (d, 1H), 8.04 (s, 1 H), 7.96 (s, 1 H), 7.63.−7.65 (dd, 1 H), 7.23−7.25 (d, 1 H), 6.22−6.25 (dd, 1H), 5.77 (s, 1H), 4.42 (s, 2 H), 4.28−4.30 (d, 2 H), 2.28 (s, 3 H)。
【0952】
実施例63:6−((4−(((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミドの調製
【0953】
【化276】
[この文献は図面を表示できません]
【0954】
6−((4−(((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(70mg、69%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 461.1,found 461.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.63 (s, 1 H), 8.92−9.00 (m, 2 H), 8.70−8.71 (d, 1 H), 8.62−8.64 (d, 1 H), 8.43−8.45 (d, 1H), 8.05 (s, 1 H), 7.96 (s, 1 H), 7.78.−7.80 (dd, 1 H), 7.61−7.63 (d, 1 H), 6.26 (s, 1H), 5.81 (s, 1H), 4.41 (s, 2 H), 4.29−4.31 (d, 2 H), 2.15 (s, 3 H)。
【0955】
実施例64:6−((4−(((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミドの調製
【0956】
【化277】
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【0957】
6−((4−(((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(25mg、16%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 497.1,found 497.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.63 (s, 1 H), 9.37−9.39 (t, 1H), 8.97−8.98 (m, 2 H), 8.70−8.71 (d, 1 H), 8.67−8.68 (d, 1 H), 8.45−8.46 (d, 1H), 8.13−8.15 (d, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 7.95 (s, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.75−7.76 (d, 1H), 7.69−7.70 (dd, 1H), 7.54−7.56 (dd, 1 H), 7.42 (s, 1H), 7.39−7.40 (d, 1H), 6.84−6.86 (d, 1H), 6.76 (s, 2H), 4.60−4.62 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H)。
【0958】
実施例65:3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミドの調製
【0959】
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
【0960】
3−クロロ−6−((4−(((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミド(35mg、16%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 522.1,found 522.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.58 (s, 1H), 9.62 (s, 1 H), 9.22−9.25 (t, 1H), 8.97−8.98 (d, 2 H), 8.69−8.70 (d, 1 H), 8.63−8.65 (d, 1 H), 8.43−8.44 (d, 1H), 8.04 (s, 1 H), 7.94 (s, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.65−7.66 (d, 1H), 7.51 (s, 1 H), 7.14−7.20 (m, 2H), 4.56−4.57 (d, 2 H), 4.41 (s, 2 H)。
【0961】
実施例66:3−クロロ−6−((4−(((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミドの調製
【0962】
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
【0963】
3−クロロ−6−((4−(((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−8−カルボキサミド(35mg、42%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキサミド(実施例58)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 488.1,found 488.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.09 (s, 1H), 9.62 (s, 1 H), 9.19−9.22 (t, 1H), 8.97−8.98 (d, 2 H), 8.69−8.70 (d, 1 H), 8.64−8.66 (d, 1 H), 8.44−8.45 (d, 1H), 8.05 (s, 1 H), 7.95 (s, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.67−7.69 (d, 1H), 7.48−7.50 (s, 1 H), 7.30−7.31 (t, 2H), 7.14−7.17 (1, 1H), 4.55−4.57 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【0964】
実施例67:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0965】
【化280】
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【0966】
工程1:(3−クロロ−8−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【0967】
【化281】
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【0968】
110mLのDMSO中の(3−クロロ−8−ヨード−キノリン−6−イル)−メタノール(7.6g、23.8mmol、1当量)、メタンスルフィン酸ナトリウム(2.92g、28.6mmol、1.2当量)、ヨウ化銅(452mg、2.38mol、0.1当量)、L−プロリンナトリウム塩(652mg、4.76mol、0.2当量)の混合物を、15時間窒素下で110℃に加熱した。冷却混合物を、酢酸エチルと水との間で分割した。有機質層を分離し、水層を酢酸エチルで2回抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、MgSO
4上で乾燥し、真空内で濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(EtOAc/PE=1/2、v/v)によって精製し、黄色固形物として(3−クロロ−8−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノール(4.1g、64%)を得た。
【0969】
工程2:3−クロロ−6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−キノリンの調製
【0970】
【化282】
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【0971】
(3−クロロ−8−メタンスルホニル−キノリン−6−イル)−メタノール(4.1g、15.1mmol、1.0当量)に、SOCl
2(50mL)を加え、混合物を1時間室温で撹拌した。その後、揮発性物質を真空下で除去し、残留物をDCM中に溶解した。混合物を、飽和した水性のNaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮し、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−キノリン(4.3g、99%)を得た。
【0972】
工程3:メチル2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【0973】
【化283】
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【0974】
ジオキサン(70mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−8−メタンスルホニル−キノリン(4.3g、14.9mmol、1.0当量)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩(4.93g、16.4mmol、1.1当量)およびPd(PPh
3)
2Cl
2(1.04g、1.49mmol、0.1当量)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下において3時間90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=50/1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(2.3g、40%)を得た。
【0975】
工程4:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0976】
【化284】
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【0977】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−8−メタンスルホニル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(80mg、0.21mmol、1当量)の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(40mg、0.21mmol、1.0当量)を加え、その後、EDCI(61mg、0.32mmol、1.5当量)、HOBT(43mg、0.32mmol、1.5当量)およびTEA(64mg、0.64mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を、45℃に加熱し、一晩撹拌を続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を、水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、37%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 510.1,found 509.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.07 (d, 1 H), 8.76 (d, 1 H), 8.66 (t, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.36 (d, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 6.12 (s, 1 H), 5.70 (s, 2 H), 4.47 (s, 2 H), 4.34 (d, 2 H), 3.56 (s, 3 H), 2.30 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【0978】
実施例68:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0979】
【化285】
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【0980】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、34%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例67)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 557.1,found 557.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.41 (s, 1 H), 9.27 (t, 1 H), 9.07 (d, 1 H), 8.76 (d, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.37 (s, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 7.88(s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.51 (d, 2 H), 7.46 (d, 1 H), 7.23 (d, 2 H), 4.59 (d, 2 H), 4.49 (s, 2 H), 3.56 (s, 3 H)。
【0981】
実施例69:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0982】
【化286】
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【0983】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(40mg、34%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例67)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 496.1,found 495.7。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.07 (d, 1 H), 9.01 (t, 1 H), 8.76 (d, 1 H), 8.64 (d, 1 H),8.36 (d, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.65 (d, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 6.23 (d, 1 H), 5.75 (s, 2 H), 4.48 (s, 2 H), 4.30 (d, 2 H), 3.56 (s, 3 H), 2.28 (s, 3 H)。
【0984】
実施例70:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0985】
【化287】
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【0986】
THF(16mL)/H
2O(4mL)中のメチル2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(300mg、0.95mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH.H
2O(79.49mg、1.89mmol、2.0当量)を加えた。混合物を、1時間40℃で撹拌し、1NのHCl溶液でpH5まで酸性化した。混合物を真空内で濃縮し、残留物をさらなる精製なしで直接使用した。DMF(10mL)中の上記の粗製生成物および5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(285mg、1.89mmol、2.0当量)の溶液に、HOBT(192.37mg、1.43mmol、1.5当量)、EDCI(310.08mg、1.62mmol、1.7当量)およびEt
3N(0.53mL、3.8mmol、4当量)を加えた。混合物を、一晩室温で撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイト固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(90mg、2工程の間に21%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 437.2,found 437.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.89 (s, 1 H), 8.61 (t, 2 H), 8.23 (s, 2 H), 8.10 (s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.61 (t, 1 H), 6.12 (s, 1 H), 5.67 (s, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 4.35 (d, 2 H), 2.50 (s, 3 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【0987】
実施例71:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0988】
【化288】
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【0989】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(105mg、2工程の間に24%)を、オフホワイト固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例70)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459.2,found 459.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.41 (t, 1 H), 8.90 (s, 1 H), 8.69 (d, 1 H), 8.28 (d, 2 H), 8.16 (d, 2 H), 7.86 (s, 1 H), 7.78 (d, 1 H), 7.71 (d, 1 H), 7.57 (s, 1 H), 7.43 (d, 1 H), 6.87 (d, 1 H), 6.78 (s, 2 H), 4.64 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0990】
実施例72:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0991】
【化289】
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【0992】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(100mg、2工程の間に21%)を、オフホワイト固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例70)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 484.1,found 483.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.32 (s, 1 H), 8.90 (t, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.27 (d, 2 H), 8.12 (s, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.25 (d, 1 H), 4.61 (d, 2 H), 4.41 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0993】
実施例73:N−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0994】
【化290】
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【0995】
DMF(5mL)中の2−(8−シアノ−3−メチル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.33mmol、1.0当量)および(3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−メチルアミン塩酸塩(144mg、0.66mmol、2.0当量)の溶液に、HATU(188mg、0.50mmol、1.5当量)およびEt
3N(134mg、1.32mmol、4当量)を加えた。混合物を、2時間室温で撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出した。
組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイト固形物としてN−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(66mg、43%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 467.1,found 466.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ:11.97 (s, 1 H), 9.34 (t, 1 H), 8. 89 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.32 (s, 1 H), 8.26 (s, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 8.11 (s, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.66 (d, 1 H) , 4.61 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0996】
実施例74:N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【0997】
【化291】
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【0998】
N−((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(70mg、44%)を、オフホワイト固形物としてのN−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例73)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 484.1,found 483.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.59 (s, 1 H), 9.23 (t, 1 H), 8.80 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.25 (s, 1 H), 8.12 (s, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.65 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.20 (d, 1 H) , 7.15 (d, 1 H), 4.58 (d, 2 H), 4.39 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【0999】
実施例75:N−((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1000】
【化292】
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【1001】
N−((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(74mg、48%)を、オフホワイト固形物としてのN−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例73)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 467.1,found 466.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ13.09 (s, 1 H), 9.38 (t, 1 H), 8.90 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.25 (s, 2 H), 8.12 (s, 1 H), 7.89 (s, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 7.34 (d, 1 H), 7.32 (d, 1H), 4.79 (d, 2 H), 4.39 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【1002】
実施例76:2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1003】
【化293】
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【1004】
2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)−N−((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミド(70mg、46%)を、オフホワイト固形物としてのN−((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)−2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例73)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 450.2,found 449.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.11 (s, 1 H), 9.20 (t, 1 H), 8.90 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.26 (t, 2 H), 8.13 (s, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.31(d, 1 H), 7.17 (d, 1 H), 6.40 (s, 1 H), 4.57 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【1005】
実施例77:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1006】
【化294】
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【1007】
DMSO(10mL)中のN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(8−シアノ−3−メチル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(80mg、0.18mmol、1.0当量)およびK
2CO
3(180.7mg、1.31mmol、7.3当量)の溶液に、H
2O
2(1mL)を加えた。混合物を3時間50℃で撹拌し、その後、EtOAcと水を加え、有機質層を、濃縮し、分取HPLCによって精製し、白色固形物として6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(4mg、4.8%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 455.2,found 454.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ10.20 (s, 1H), 8.84 (s, 1 H), 8.66 (s, 1 H), 8.63 (s, 1 H), 8.41 (s, 1 H), 8.25 (s, 1 H), 7.98 (s, 1H), 7.90 (s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.61 (s, 1 H), 6.12 (s, 1 H), 5.68 (s, 2 H), 4.38 (d, 2 H), 4.34 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.21(s, 3 H)。
【1008】
実施例78:6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1009】
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
【1010】
6−((4−(((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(40mg、32%)を、オフホワイト固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 502.1,found 501.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.44 (s, 1H), 10.28 (d, 1 H), 9.31 (t, 1 H), 8.89 (s, 1 H), 8.71 (d, 1 H), 8.48 (s, 1 H), 8.28 (s, 1H), 8.02 (s, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.72 (d, 1 H), 7.55 (d, 1 H), 7.50(d, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 4.64 (d, 2 H) , 4.45 (s, 2 H), 2.54 (s, 3 H)。
【1011】
実施例79:6−((4−(((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1012】
【化296】
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【1013】
6−((4−(((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(35mg、48%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 477.2,found 476.9。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ10.22 (s, 1H), 9.40 (t, 1 H), 8.85 (d, 1 H), 8.68 (d, 1 H), 8.43 (s, 1 H), 8.26 (s, 1 H), 8.15 (d, 1H), 8.00 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.76 (d, 1 H), 7.70 (d, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.42 (d, 2 H), 6.86 (d, 1 H), 6.76 (s, 2 H), 4.62 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【1014】
実施例80:6−((4−(((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1015】
【化297】
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【1016】
6−((4−(((3−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(20mg、38%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 485.1,found 484.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ10.23 (s, 1H), 9.36 (t, 1 H), 8.84 (d, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.43 (d, 1 H), 8.31 (d, 1 H), 8.24 (s, 1H), 7.98 (d, 1 H), 7.88 (s, 2 H), 7.80 (s, 1 H), 7.67 (s, 1 H), 7.66 (d, 1 H), 4.60 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H), 2.51 (s, 3 H)。
【1017】
実施例81:6−((4−(((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1018】
【化298】
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【1019】
6−((4−(((3−クロロ−4−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(30mg、41%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 502.1,found 501.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.59 (s, 1H), 10.23 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.85 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.42 (d, 1 H), 8.25 (s, 1H), 7.98 (d, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.80 (s, 1 H), 7.66 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 7.16 (d, 1 H), 4.58 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H), 2.51 (s, 3 H)。
【1020】
実施例82:6−((4−(((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1021】
【化299】
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【1022】
6−((4−(((5−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(20mg、48%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 485.1,found 484.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ13.08 (s, 1H), 10.21 (s, 1 H), 9.39 (s, 1 H), 8.84 (s, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.42 (s, 1 H), 8.25 (s, 1H), 7.97 (s, 1 H), 7.89 (s, 2 H), 7.80 (s, 1 H), 7.64 (d, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 7.34 (d, 1 H), 4.78 (d, 2 H), 4.39 (s, 2 H), 2.50 (s, 3 H)。
【1023】
実施例83:6−((4−(((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミドの調製
【1024】
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
【1025】
6−((4−(((6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(20mg、35%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキサミド(実施例77)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 468.2,found 467.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.11 (s, 1H), 10.23 (s, 1 H), 9.23 (t, 1 H), 8.84 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.44 (s, 1 H), 8.26 (s, 1H), 7.99 (s, 1 H), 7.90 (s, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.69 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.18 (s, 1 H), 7.18 (d, 1 H), 6.40 (s, 1 H), 4.57 (d, 2 H), 4.41 (s, 2 H), 2.51 (s, 3 H)。
【1026】
実施例84:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボン酸の調製
【1027】
【化301】
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【1028】
工程1:メチル6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキシラートの調製
【1029】
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
【1030】
HCl/MeOH(10M、25mL)中のメチル2−((8−シアノ−3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(500mg、1.58mmol、1当量)の混合物を、1週間還流下で加熱した。室温に冷却した後に、溶媒を蒸発によって除去した。残留物を、DCMで希釈し、飽和したNaHCO
3で洗浄した。有機相を、分離し、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(EtOAc/PE=2/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物としてメチル6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキシラート(100mg、18%)を得た。
【1031】
工程2:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボン酸の調製
【1032】
【化303】
[この文献は図面を表示できません]
【1033】
THF/H
2O(5mL、1:1)中のメチル6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボキシラート(100mg、0.31mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH.H
2O(39mg、0.93mmol、3当量)を加えた。混合物を、5時間室温で撹拌し、その後、濃縮した。DMF(5mL)中の上記の粗製生成物および5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(88mg、0.47mmol、1.5当量)の溶液に、HATU(188mg、0.50mmol、1.5当量)およびEt
3N(134mg、1.32mmol、4当量)を加えた。混合物を、2時間室温で撹拌し、水で希釈した。有機質層を分離し、水層をDCMで抽出し、組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイト固形物として6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−メチルキノリン−8−カルボン酸(2mg、2工程の間に1.4%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 456.2,found 455.9。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.80 (s, 1 H), 8.60 (d, 1 H), 8.33 (s, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 7.99 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H), 7.31 (d, 1 H), 6.32 (s, 1 H), 4.49 (s, 2 H), 4.43 (s, 2 H), 2.57 (s, 3 H) , 2.39 (s, 3 H), 2.26 (s, 3 H)。
【1034】
実施例85:N−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1035】
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
【1036】
工程1:ジメトキシ−酢酸の調製
【1037】
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
【1038】
THF(100mL)およびH
2O(100mL)中のエチル2,2−ジメトキシ酢酸塩(30g、170mmol、1.0当量)の溶液に、NaOH(8.2g、205mmol、1.2当量)を加えた。混合物を2時間室温で撹拌した。その後、それを、1NのHClによってPH=6まで酸性化し、EtOAcによって抽出した。有機質層を濃縮し、黄色油としてジメトキシ−酢酸(15g、59%)を得た。
【1039】
工程2:N−(3−クロロ−ベンジル)−2,2−ジメトキシ−アセトアミドの調製
【1040】
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
【1041】
DMF(200mL)中のジメトキシ−酢酸(15g、100mmol、1.1当量)および3−クロロ−ベンジルアミン(13g、92mmol、1.0当量)の溶液に、HATU(40g、100mmol、1.1当量)およびEt
3N(38mL、300mmol、3当量)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌した。その後、EtOAcと水を加え、有機質層を濃縮し、残留物を、シリカゲルカラム(PE/EtOAc=10/1−1/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、黄色油としてN−(3−クロロ−ベンジル)−2,2−ジメトキシ−アセトアミド(13.5g、50%)を得た。
【1042】
工程3:2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸の調製
【1043】
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
【1044】
THF(5mL)およびH
2O(5mL)中のメチル2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチン酸塩(350mg、1.1mmol、1.0当量)の溶液に、NaOH(51mg、1.3mmol、1.2当量)を加えた。混合物を2時間室温で撹拌した。その後、それを、1NのHClによってPH=6まで酸性化し、EtOAcによって抽出した。有機質層を濃縮し、白色固形物として2−(3−クロロ−8−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(320mg、91%)を得た。
【1045】
工程4:N−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1046】
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
【1047】
DMF(10mL)中の2−(7−クロロ−3−オキソ−3H−イソキノリン−2−イルメチル)−イソニコチン酸(50mg、0.16mmol、1.0当量)および5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(57mg、0.33mmol、2.0当量)の溶液に、HATU(73mg、0.19mmol、1.2当量)およびEt
3N(1.0mL、7.1mmol、44当量)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌し、その後、EtOAcと水を加えた。有機質層を濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、36%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434.1,found 434.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.05 (s, 1 H), 9.88− 9.90 (t, 1 H), 8.68−8.69 (d, 1 H), 8.88−8.93 (m, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.67−7.72 (m, 3 H), 7.41 (d, 1 H), 6.25 (s, 1 H), 5.76 (s, 2 H), 5.57 (s, 2 H), 4.29−4.30 (d, 2 H), 2.13 (s, 3H)。
【1048】
実施例86:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1049】
【化309】
[この文献は図面を表示できません]
【1050】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(27mg、37%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例85)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434.1,found 434.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.05−9.07 (t, 1H), 9.04 (s, 1 H),8.69− 8.70 (t, 1 H), 8.17 (d, 1 H), 7.90−7.92 (m, 1 H), 7.67−7.63(m, 2 H), 7.41 (s, 3 H), 7.23−7.26 (d, 1 H), 6.22−6.24 (d, 1 H), 5.76 (s, 1 H), 5.57 (s, 2 H), 4.28−4.30 (d, 2 H), 2.27 (s, 3H)。
【1051】
実施例87:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1052】
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
【1053】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、42%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例85)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 448.1,found 448.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.04 (s, 1H), 8.71− 8.73 (t, 1 H), 8.66−8.68 (d, 1 H), 8.17−8.18 (d, 1 H), 7.87−7.92(m, 2 H), 7.67−7.70 (m, 2 H), 7.40 (s, 1 H), 6.11 (s, 1 H), 5.70 (s, 2 H), 5.56 (s, 2 H), 4.33−4.34 (d, 2 H), 2.29 (s, 3H), 2.15 (s, 3H)。
【1054】
実施例88:2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)−N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1055】
【化311】
[この文献は図面を表示できません]
【1056】
2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)−N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)イソニコチンアミド(55mg、70%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロ−3−オキソイソキノリン−2(3H)−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例85)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 495.1,found 495.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.40 (s, 1H), 9.33− 9.35 (t, 1 H), 9.04 (s, 1 H), 8.72−8.73 (d, 1H), 8.17 (s, 1 H), 8.89−8.94(m, 2 H), 7.69−7.70 (d, 1 H), 7.66−7.67 (d, 1 H), 7.50−7.51 (d, 1 H), 7.24−7.45 (m, 2H), 7.21−7.24(d, 1H), 5.59 (D, 2 H), 4.58−4.60 (d, 2 H)。
【1057】
実施例89:N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1058】
【化312】
[この文献は図面を表示できません]
【1059】
工程1:メチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1060】
【化313】
[この文献は図面を表示できません]
【1061】
メチル4−アミノ−3−フルオロ安息香酸(35g、0.207mmol、1当量)、アクロレイン(17.4g、0.311mol、1.5当量)および6NのHCl(600mL)の混合物を、10分間100℃で撹拌した。その後、混合物を、冷却し、NaHCO
3(aq)を使用して、pH〜5−6に調整した。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄した、MgSO
4上で乾燥し、濾過し、その後、濃縮し、カラムクロマトグラフイー(EtOAc/PE=1/20、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11g、21%)を得た。
【1062】
工程2:メチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1063】
【化314】
[この文献は図面を表示できません]
【1064】
DMF中のメチル8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11g、53.7mmol、1当量)の溶液に、NCS(21.4g、0.161mol、3当量)を加えた。反応混合物を一晩120℃で撹拌した。反応混合物を、周囲温度まで冷却し、水で処理し、固体のNaHCO
3で中和し、30分間室温でさらに撹拌した。最終的に、粉末状のチオ硫酸ナトリウムを慎重に加えて、過剰なNCSを除去した。混合物をEtOAcで抽出した。有機質層を、乾燥し、真空下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物としてメチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(11.5g、90%)を得た。
【1065】
工程3:(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【1066】
【化315】
[この文献は図面を表示できません]
【1067】
メチル3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(4.5g、18.8mmol、1当量)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(12.0g、47.1mmol、2.5当量)を加えた。結果として生じる混合物を、12時間40℃で撹拌し、その後、水を加えることによってクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)によって精製し、黄色固形物として(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イル)−メタノール(2.1g、53%)を得た。
【1068】
工程4:3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリンの調製
【1069】
【化316】
[この文献は図面を表示できません]
【1070】
SOCl
2(50mL)中の3−クロロ−8−フルオロ−6−ヒドロキシメチル−キノリン(2.1g、9.95mmol、1.0当量)の混合物を、1時間室温で撹拌し、濃縮した。残留物を、DCM中に溶解し、飽和したNaHCO
3溶液で処理し、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリン(2.2g、96%)を得た。
【1071】
工程5:メチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【1072】
【化317】
[この文献は図面を表示できません]
【1073】
ジオキサン(60mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−8−フルオロ−キノリン(2.2g、9.61mmol、1.0当量)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩(3.18g、10.6mmol、1.1当量)およびPd(PPh
3)
2Cl
2(674mg、0.96mmol、0.1当量)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下において3時間90℃で撹拌し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=200/1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.6g、50%)を得た。
【1074】
工程6:2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【1075】
【化318】
[この文献は図面を表示できません]
【1076】
THF(20ml)/水(10ml)中のメチル2−((3−クロロ−8−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(800mg、2.4mmol、1当量)の溶液に、NaOH(116mg、0.29mmol、1.2当量)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌した。その後、水性のHCl(2N)を、pH6−7まで反応混合物に加えた。混合物をEtOAcで抽出し、有機質層を圧力下で濃縮した。灰色化合物を、次の工程(500mg、76%)で直接使用した。
【1077】
工程7:N−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1078】
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
【1079】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.3mmol、1当量)の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(71mg、0.47mmol、1.5当量)、HATU(137mg、0.36mmol、1.2当量)およびEt
3N(1mL)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし,DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(39mg、29%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 450.1,found 449.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ:8.88 (d, 1 H), 8.60−8.62 (m, 3 H), 7.75 (s, 1 H), 7.68 (s, 1 H), 7.58−7.61 (m, 2 H), 6.13 (s, 1 H), 5.71(s, 2 H), 4.33 (s, 4 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【1080】
実施例90:N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1081】
【化320】
[この文献は図面を表示できません]
【1082】
N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(47mg、20%)を、白色固形物としてのN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例89)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 497.1,found 497.7。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.38 (s, 1 H), 9.23 (s,1 H), 8.88 (s, 1 H), 8.61−8.66 (m, 2 H), 7.80(s, 1 H), 7.59−7.69 (m, 3 H), 7.43−7.50 (m, 2 H),7.20−7.23 (d, 1 H), 4.57−4.59 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H)。
【1083】
実施例91:N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1084】
【化321】
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【1085】
N−(6−アミノ−2−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(45mg、22%)を、白色固形物としてのN−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(3−クロロ−8−フルオロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(実施例89)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 436.1,found 436.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.97 (s, 1 H), 8.88 (s,1 H), 8.6−8.64 (m, 2 H), 7.77 (s, 1 H), 7.68 (s, 1 H), 7.59−7.63 (m, 2 H), 7.42 (d, 1 H), 6.26 (d, 1 H), 5.80 (d, 2 H), 4.35 (s, 2 H), 4.29 (d, 2H)。
【1086】
実施例92:メチル6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラートの調製
【1087】
【化322】
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【1088】
DMF(10mL)中の5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(95mg、0.43mmol、1.7当量)の溶液に、2−((3−クロロ−8−(メトキシカルボニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸(90mg、0.25mmol、1当量)、HATU(123mg、0.32mmol、1.3当量)およびEt
3N(0.5mL)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を、カラムクロマトグラフイー(DCM/MeOH=20/1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラート(100mg、81.9%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 490.2,found 490.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.89−8.90 (m, 1 H), 8.59−8.63 (m, 3 H), 8.00 (s, 1 H), 7.91−7.92 (m, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.60 (d, 1 H), 6.15 (s, 1 H ), 4.37 (s, 2 H), 4.33−4.34 (d, 2 H), 3.88 (s, 3 H), 2.31 (s, 3 H), 2.18 (s, 3 H)。
【1089】
実施例93:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボン酸の調製
【1090】
【化323】
[この文献は図面を表示できません]
【1091】
THF(10mL)中のメチル6−((4−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラート(50mg、0.1mmol、1当量)の溶液に、水(2mL)中のNaOH溶液(4.9mg、0.12mmol、1.2当量)加え、3時間室温で撹拌し続けた。その後、それを、AcOHでpH5まで酸性化した。混合物を、真空内で濃縮し、分取HPLCによって精製し、灰色固形物として6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボン酸(31.3mg、65.7%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 476.1,found 476.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.99 (s, 1 H), 8.74 (s, 1 H), 8.59−8.62 (m, 2 H), 8.18 (s, 1 H), 8.04 (s, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 7.60 (d, 1 H ), 6.11 (s, 1 H), 5.64 (s, 2 H), 4.39 (s, 2 H), 4.33 (d, 2 H), 2.29 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【1092】
実施例94:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(ヒドロキシメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1093】
【化324】
[この文献は図面を表示できません]
【1094】
乾燥したTHF中のメチル6−((4−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラート(100mg、0.2mmol、1当量)の溶液に、20分の期間の間N
2下において−78℃より下でLiAlH
4を滴下で加えた。反応混合物を5時間撹拌し、その後、それを、酒石酸ナトリウムカリウムでクエンチし、EtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(ヒドロキシメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(6.5mg、7%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 462.2,found 462.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.81 (d, 1 H), 8.59−8.63 (m, 2 H), 8.50 (d, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.72 (d, 2 H), 7.59 (d, 1 H), 6.13 (s, 1 H ), 5.72 (s, 2 H), 5.26−5.28 (t, 1 H), 5.07 (d, 1 H), 4.32−4.33 (m, 4 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【1095】
実施例95:メチル6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラートの調製
【1096】
【化325】
[この文献は図面を表示できません]
【1097】
DMF(10mL)中の5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン(89mg、0.43mmol、1.7当量)の溶液に、2−((3−クロロ−8−(メトキシカルボニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸(90mg、0.25mmol、1当量)、HATU(123mg、0.32mmol、1.3当量)、およびEt
3N(0.5mL)を加えた。混合物を一晩室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を、シリカゲルカラム(DCM/MeOH=20/1、v/v)上で精製し、黄色固形物としてメチル6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボキシラート(100mg、84.7%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 476.1,found 476.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.98 (t, 1 H), 8.90 (m, 1 H), 8.61−8.63 (m, 2 H), 8.00 (d, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 7.62 (d, 1 H ), 7.25 (d, 1 H), 6.25 (d, 1 H), 5.81 (s, 2 H), 4.38 (s, 2 H), 4.28 (d, 2 H), 3.89 (s, 3 H), 2.28 (s, 3 H)。
【1098】
実施例96:6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボン酸の調製
【1099】
【化326】
[この文献は図面を表示できません]
【1100】
6−((4−(((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボン酸(54mg、83.59%)を、白色固形物としての6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン−8−カルボン酸(実施例93)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 462.1,found 462.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.07 (d, 1 H), 8.99 (s, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.62 (d, 1 H), 8.41 (m, 1 H), 8.17 (s, 1 H), 7.82 (s, 1 H ), 7.62 (d, 1 H), 7.24 (d, 2 H), 6.21 (d, 1 H), 5.72 (s, 1 H), 4.45 (s, 2 H), 4.28 (d, 2 H) , 2.27 (s, 3 H)。
【1101】
実施例97:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(ヒドロキシメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1102】
【化327】
[この文献は図面を表示できません]
【1103】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(ヒドロキシメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(12.8mg、13.6%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−8−(ヒドロキシメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例94)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 448.1,found 448.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.98 (m, 1H), 8.80 (d, 1H), 8.62 (d, 1H), 8.50 (d, 1H), 7.72 (t, 3H), 7.62 (d, 1H), 7.24 (d, 1H ), 6.24 (d, 1H), 5.75 (s, 2H), 5.27 (m, 1H), 5.08 (d, 2H), 4.35 (s, 2H), 4.27 (d, 1H), 2.27 (s, 3H)。
【1104】
実施例98:6−アミノ−3−((2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド)メチル)−2,4−ジメチルピリジン1−オキシドの調製
【1105】
【化328】
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【1106】
乾燥したDCM中のN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(50mg、0.11mmol、1当量)の溶液に、m−CPBAを加えた。反応混合物を3時間撹拌した。その後、それを、酒石酸ナトリウムカリウムでクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として6−アミノ−3−((2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド)メチル)−2,4−ジメチルピリジン1−オキシド(12.8mg、13.6%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 448.1,found 448.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.82 (s, 1 H), 8.73 (t, 1 H), 8.60−8.61 (d, 1 H), 8.51 (d, 1 H), 7.96 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.70−7.73 (m, 2 H), 7.57 (d, 1 H), 6.70 (s, 2 H), 6.53 (s, 1 H), 4.34 (m, 4 H), 2.41 (s, 3 H), 2.23 (s, 3 H)。
【1107】
実施例99:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン1−オキシドの調製
【1108】
【化329】
[この文献は図面を表示できません]
【1109】
工程1:3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン1−オキシドの調製
【1110】
【化330】
[この文献は図面を表示できません]
【1111】
乾燥したDCM(20mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン(500mg、2.37mmol、1当量)の溶液に、m−CPBA(1.23g、7.11mmol、3当量)を加えた。混合物を5時間40℃で撹拌した。その後、反応物を、飽和したNaHCO
3によってクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(EtOAc/PE=1/3、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン1−オキシド(400mg、74%)を得た。
【1112】
工程2:3−クロロ−6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン1−オキシドの調製
【1113】
【化331】
[この文献は図面を表示できません]
【1114】
ジオキサン(10mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン1−オキシド(400mg、1.76mmol、1.0当量)の溶液に、メチル2−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩(583mg、1.94mmol、1.1当量)およびPd(PPh
3)
2Cl
2(126mg、0.18mmol、0.1当量)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下において3時間90℃で撹拌し、その後、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1、v/v)によって精製し、黄色固形物として3−クロロ−6−((4−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン1−オキシド(210mg、36%)を得た。
【1115】
工程3:6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン1−オキシドの調製
【1116】
【化332】
[この文献は図面を表示できません]
【1117】
DMF(10mL)中の2−(3−クロロ−1−オキシ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(100mg、0.32mmol、1当量)の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(106mg、0.48mmol、1.5当量)、HATU(182mg、0.48mmol、1.5当量)、およびEt
3N(1mL)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、灰色固形物として6−((4−(((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)カルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)−3−クロロキノリン1−オキシド(30mg、21%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 448.1,found 447.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.74 (d, 1 H), 8.59−8.63 (m, 2 H), 8.38 (d, 1 H), 8.10 (s, 1 H), 7.91 (s, 1 H), 7.73−7.75 (m, 2 H), 7.59−7.61 (m, 1 H), 6.13 (s, 1 H), 5.71 (s, 2 H), 4.33 (d, 4 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16(s, 3 H)。
【1118】
実施例100:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1119】
【化333】
[この文献は図面を表示できません]
【1120】
工程1:2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【1121】
【化334】
[この文献は図面を表示できません]
【1122】
THF(10mL)/水(5mL)中のメチル2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(300mg、0.86mmol、1当量)の溶液に、NaOH(42mg、1.05mmol、1.2当量)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌し、その後、水性のHCl(2N)を加えて、pH4に調整した。混合物をEtOAcで抽出し、有機質層を圧力下で濃縮し、さらなる精製なしで粗製生成物(170mg、59%)を得た。
【1123】
工程2:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1124】
【化335】
[この文献は図面を表示できません]
【1125】
DMF(10mL)中の2−(3,8−ジクロロ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(80mg、0.24mmol、1当量)の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(83mg、0.36mmol、1.5当量)、HATU(110mg、0.29mmol、1.2当量)、およびEt
3N(121.2mg、1.2mmol、5当量)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(16mg、14%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 466.1,found 465.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.95 (s, 1 H), 8.60−8.66 (m, 3 H), 7.77−7.94 (m, 3 H), 8.00 (s, 1 H), 7.60 (d, 1 H), 7.68−7.71 (m, 1 H), 6.18 (s, 1 H), 5.91 (s, 2 H), 4.33−4.34 (m, 4 H), 2.32 (s, 3 H), 2.19 (s, 3 H)。
【1126】
実施例101:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1127】
【化336】
[この文献は図面を表示できません]
【1128】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、23%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3,8−ジクロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例100)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 452.1,found 451.8。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.94−8.98 (m, 2 H), 8.63−8.64 (m, 2 H), 7.95 (m, 1H), 7.84−7.88 (m, 2 H), 7.62 (d, 1 H), 6.24−6.26 (m, 1 H), 6.80 (s, 2 H), 4.28−4.36 (m, 4 H), 2.28 (s, 3 H)
【1129】
実施例102:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1130】
【化337】
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【1131】
工程1:メチル5−フルオロキノリン−6−カルボキシラートおよびメチル7−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1132】
【化338】
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【1133】
6NのHCl溶液500mL中のメチル4−アミノ−2−フルオロ安息香酸(20.0g、0.129mol、1当量)およびp−クロラニル(35.0g、0.142mol、1.1当量)の懸濁液に、アクロレイン(13.5g、0.194mol、1.5当量、80%の純度)を加えた。混合物を10分間100℃で撹拌した。室温に冷却した後に、混合物を、飽和したNaHCO
3でpH3まで塩基性化した。沈殿物を濾過によって除去した。濾液をCHCl
3で抽出した。組み合わせた有機質層を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(EtOAc/PE=1/10、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物としてメチル5−フルオロキノリン−6−カルボキシラートおよびメチル7−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(3.0g、11%)を得た。
【1134】
工程2:メチル3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−カルボキシラートおよびメチル3−クロロ−7−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1135】
【化339】
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【1136】
DMF(90mL)中のメチル5−フルオロキノリン−6−カルボキシラートおよびメチル7−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(3.7g、18.0mmol、1当量)の混合物の溶液に、NCS(7.2g、54.0mmol、3当量)を加えた。反応混合物を、N
2下において40分間120℃で撹拌した。反応混合物を、周囲温度に冷却し、水で処理し、固体のNaHCO
3で中和し、30分間室温で撹拌した。粉末状のチオ硫酸ナトリウムを慎重に加え、過剰なNCSを除去した。混合物をEtOAcで抽出した。有機質層を、乾燥し、真空下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲルカラム上のフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物として、メチル3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−カルボキシラートおよびメチル3−クロロ−7−フルオロキノリン−6−カルボキシラートの混合物(2.1g、49%)を得た。
【1137】
工程3:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1138】
【化340】
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【1139】
THF(5mL)/H
2O(5mL)中のメチル3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−カルボキシラート(104.4mg、0.32mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH.H
2O(26.87mg、0.64mmol、2当量)を加えた。混合物を、1時間40℃で撹拌し、1NのHCl溶液でpH5まで酸性化した。混合物を真空内で濃縮し、残留物をさらなる精製なしで直接使用した。DMF(10mL)中の上記の粗製生成物の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミン(106mg、0.48mmol、1.5当量)、HATU(182mg、0.48mmol、1.5当量)、およびEt
3N(1mL)を加えた。混合物を3時間室温で撹拌した。その後、それを、水でクエンチし、DCMで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(17mg、12.4%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 450.1,found 450.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.87 (d, 1H), 8.55−8.58 (m, 3H), 7.93 (d, 1 H), 7.73−7.81 (m, 2H), 7.60 (d, 1H), 6.11 (s, 1H), 5.66 (s, 2 H), 4.33−4.38 (m, 4H), 2.29 (s, 3H), 2.16 (s, 3H)。
【1140】
実施例103:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1141】
【化341】
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【1142】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、32%)を、白色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロ−5−フルオロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例102)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 436.1,found 436.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.99 (m, 1 H), 8.88 (s, 1 H), 8.57 (d, 2 H), 7.94 (d, 1 H), 7.63−7.81 (m, 3 H), 7.24 (s, 1 H), 6.21 (d, 1 H), 5.72 (s, 2 H), 4.40 (s, 2 H), 4.27 (d, 2 H), 2.27 (s, 3 H)。
【1143】
実施例104:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1144】
【化342】
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【1145】
工程1:メチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1146】
【化343】
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【1147】
DMF(200ml)中のメチルキノリン−6−カルボキシラート(15.0g、80.2mmol、1.0当量)の溶液に、N−クロロスクシンイミド(21.4g、0.16mol、2.0当量)を加え、反応混合物を20時間120℃で撹拌した。反応混合物を、室温に冷却し、ブラインで処理し、混合物をEtOAcで抽出した。有機質層を、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル(EtOAc/PE=1/8、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、黄色固形物としてメチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラート(9.1g、51%)を得た。
【1148】
工程2:メチル(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノールの調製
【1149】
【化344】
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【1150】
乾燥したTHF中のメチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラート(8g、36.0mmol、1.0当量)の溶液に、LiAlH
4(THF中に2.5M、5.8mL、0.4当量)を加えた。結果として生じる混合物を、1時間0℃で撹拌した。その後、追加のLiAlH
4(THF中に2.5M、2.8mL、0.2当量)を加えた。系を、0℃でもう30分間撹拌し、1Nの水性のNaOHをゆっくり加えることによってクエンチした。結果として生じる沈殿物を濾過し、濾液をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=20/1 ̄5/1(v/v))によって精製し、白色固形物として(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノール(4.8g、69%)を得た。
【1151】
工程3:3−クロロ−6−クロロメチル−キノリンの調製
【1152】
【化345】
[この文献は図面を表示できません]
【1153】
(3−クロロ−キノリン−6−イル)−メタノール(3.3g、17.1mmol、1.0当量)に、SOCl
2(50mL)を加え、混合物を1時間室温で撹拌した。その後、揮発性物質を真空下で除去し、残留物をDCM中に溶解した。混合物を、飽和した水性のNaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮し、黄色固形物として3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン(3.4g、94%)を得た。
【1154】
工程4:メチル2−メチル−6−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩の調製
【1155】
【化346】
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【1156】
ヘキサメチルジスタンナン(0.21mL、334mg、1.02mmol)およびテトラキス(トリフェニルフォスフィン)パラジウム(0)(70mg、0.06mmol)を、乾燥したジオキサン(10mL)中のメチル2−クロロ−6−メチルイソニコチン酸塩(100mg、0.54mmol)の溶液に加え、結果として生じる混合物を、N
2下で3時間還流させた。その後、EtOAc(50mL)および水(100mL)を加えた。層を分離し、有機質層を、水(5×100mL)で洗浄し、乾燥し(Na
2SO
4)、溶媒を回転蒸発によって除去して、粗製の残留物を残し、これを、さらなる精製なしで次の工程で使用した。
【1157】
工程4:メチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチン酸塩の調製
【1158】
【化347】
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【1159】
ジオキサン(10mL)中の3−クロロ−6−クロロメチル−キノリン(110mg、0.52mmol、1.0当量)および粗製のメチル2−メチル−6−(トリメチルスタンニル)イソニコチン酸塩の溶液に、Pd(PPh
3)
2Cl
2(36mg、0.05mmol、0.1当量)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下において3時間90℃で撹拌し、溶媒を取り除き、シリカゲルクロマトグラフィー(EtOAc/PE=10/1〜5:1、v/v)によって精製し、黄色固形物としてメチル2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチン酸塩(70mg、40%)を得た。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ8.83 (d, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.98 (d, 1 H), 7.85 (d,1 H), 7.73 (dd, 1 H), 7.58 (s,1 H), 7.57(s, 1 H), 4.36 (s, 2 H), 3.85 (s, 3 H), 2.53 (s, 3 H)。
【1160】
工程5:2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチン酸の調製
【1161】
【化348】
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【1162】
THF/H
2O(5mL/1mL)中の2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチン酸塩(70mg、0.21mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH(71mg、2.1mmol、10当量)を加えた。結果として生じる混合物を、室温で1時間撹拌し、出発物質をすべて消費した(TLCによって評価した)。揮発性溶媒をロトバプ(rotavap)上で除去し、水性の残留物を、1MのHClで中和し、EtOAc(10mL×3)で抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濃縮し、粗製の酸(50mg、75%)を得て、これを、さらなる精製なしで次の工程で直接使用した。
【1163】
工程6:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチンアミドの調製
【1164】
【化349】
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【1165】
DMF(5mL)中の2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチン酸(50mg、0.16mmol、1.0当量)の溶液に、5−アミノメチル−6−メチル−ピリジン−2−イルアミン塩酸塩(33mg、0.0.19mmol、1.2当量)を加え、その後、0℃でHATU(91mg、0.24mmol、1.5当量)およびDIPEA(0.08mL、0.48mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を、室温に暖め、N
2下で2時間撹拌した。水(20mL)を加え、混合物をEtOAc(20mL×3)で抽出した。組み合わさった有機質層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を、分取TLC(DCM:MeOH=15:1)によって精製し、黄色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−クロロキノリン−6−イル)メチル)−6−メチルイソニコチンアミド(24mg、34%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 446.2,found 446.2。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ8.83 (d, 1H), 8.66 (s, 1 H), 8.53 (d, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.84 (d, 1 H), 7.71 (dd, 1 H), 7.50 (s, 1 H), 7.47 (s, 1 H), 6.32(s, 2 H), 4.32 (d, 2H), 4.29 (s, 2 H), 2.48(s, 3 H), 2.37(s, 3 H), 2.23(s, 3 H)。
【1166】
実施例105:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1167】
【化350】
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【1168】
工程1:メチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1169】
【化351】
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【1170】
MeOH(70ml)中のメチルイソニコチン酸塩(5.0g、36.5mmol、1.0当量)の溶液に、室温で濃縮したH
2SO
4(300mg、3.1mmol、0.086当量)を滴下で加えた。上記の混合物を、還流で加熱し、これに、(NH
4)
2S
2O
8(15.0g、30mLの水中に65.7mmol)の水溶液を滴下で加えた。反応混合物を、さらに30分間還流で維持し、室温に冷却し、4MのNaOHおよび水性のNaHCO
3で約pH7に処理した。水性混合物を真空下で濃縮し、残留物をEtOAc(100mL×2)で抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル(PE/EtOAc=1/3〜1/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物としてメチル3−クロロキノリン−6−カルボキシラート(1.5g、25%)を得た。LCMS(M+H
+)m/z calculated 168,found 168.0。
1H NMR(CDCl
3、400MHz):δ8.71 (d, J = 4.8 Hz, 1 H), 7.84 (d, J = 0.8 Hz, 1 H), 7.77 (dd, 1 H), 4.84 (s, 2 H), 3.96 (s, 3 H)。
【1171】
工程2:メチル2−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【1172】
【化352】
[この文献は図面を表示できません]
【1173】
DCM(15mL)中のメチル2−(ヒドロキシメチル)イソニコチン酸塩(1.0g、6.0mmol、1.0当量)およびTEA(1.2g、12.0mmol、2.0当量)の撹拌溶液に、0℃でMsCl(755g、6.6mmol、1.1当量)を加えた。結果として生じる混合物を、さらに30分間室温で撹拌し、DCM(60mL)で希釈し、水(30mL)、ブライン(30mL×2)で洗浄し、乾燥し、濃縮し、暗褐色油としてメチル2−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)イソニコチン酸塩(1.2g、82%)を得た。
【1174】
工程3:メチル2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【1175】
【化353】
[この文献は図面を表示できません]
【1176】
DMF(5mL)中のメチル2−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)イソニコチン酸塩(300mg、1.22mmol、1.0当量)、5−クロロ−1H−インダゾール(280mg、1.84mmol、1.5当量)およびK
2CO
3(337mg、2.44mmol、2当量)の混合物を、2時間70℃で撹拌した。混合物を、室温に冷却し、EtOAc(50mL)で希釈し、水(30mL)、ブライン(30mL×2)で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲル(PE/EtOAc=10/1〜5/1 v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物としてメチル2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸塩(120mg、33%)を得た。
1H NMR(CDCl
3、400MHz):δ8.68 (d, 1H,), 8.00 (s, 1 H), 7.73 (d, 1H), 7.69 (d, 1H), 7.48 (s, 1 H), 7.34 (d, 1H), 7.28 (dd, 1H), 5.73 (s, 2 H), 3.85 (s, 3 H)。シリカゲル(PE/EtOAc=5/1〜3/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって、白色固形物としてメチル2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩(70mg、19%)を得た。
1H NMR(CDCl
3、400MHz):δ8.73 (d, 1 H), 8.05 (s, 1 H), 7.79 (dd, 1 H), 7.72 (s, 1 H), 7.64−7.60 (m, 2 H), 7.21 (dd, 1 H), 5.75 (s, 2 H), 3.90 (s, 3 H)。
【1177】
工程4:2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【1178】
【化354】
[この文献は図面を表示できません]
【1179】
THF(5mL)中のメチル2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸塩(270mg、0.89mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH.H
2O(375mg、8.9mmol、10.0当量)および水(5mL)を加えた。混合物を、2時間室温で撹拌し、真空下で濃縮して、ほとんどのTHFを除去した。
水性混合物を、1MのHClで約pH7に調整した。白色懸濁液を濾過し、固形物を、水(10mL)で洗浄し、真空下で蒸発させ、乾燥し、白色固形物として2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸(240mg、93%)を得た。
【1180】
工程5:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1181】
【化355】
[この文献は図面を表示できません]
【1182】
DMF(3mL)中の2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸(100mg、0.35mmol、1.0当量)、TEA(101mg、1.0mmol、3.0当量)および5−(アミノメチル)−4,6−ジメチルピリジン−2−アミン塩酸塩(65mg、0.35mmol、1.0当量)の撹拌した混合物に、0℃でHATU(264mg、0.7mmol、2.0当量)を加えた。反応混合物を16時間室温で撹拌し、その後、EtOAc(50mL)で希釈した。新しい混合物を、水(30mL)、ブライン(30mL×2)で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲル(DCM/MeOH=50/1〜20/1、v/v)上およびその後の分取TLC(DCM/MeOH=20/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミド(10mg、7%)を得た。LCMS(M+H
+)m/z calculated 421,found 421.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ8.68 (t, 1 H), 8.57 (d, 1 H), 8.10 (d, 1 H), 7.88 (d, 1H), 7.75 (d, 1 H), 7.65 (dd, 1 H), 7.49 (s, 1 H), 7.40 (dd, 1 H), 6.14 (s, 1 H), 5.82−5.73(m, 4 H), 4.30 (d, 2 H), 2.28 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。LRMS(M+H
+)m/z calculated 421.2,found 421.0。
【1183】
実施例106:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1184】
【化356】
[この文献は図面を表示できません]
【1185】
工程1:2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸の調製
【1186】
【化357】
[この文献は図面を表示できません]
【1187】
THF(5mL)中のメチル2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩(150mg、0.50mmol、1.0当量)の溶液に、LiOH H
2O(208mg、5.0mmol、10.0当量)および水(5mL)を加えた。混合物を、2時間室温で撹拌し、真空下で濃縮して、ほとんどのTHFを除去した。水性混合物を、1MのHClでpH〜7に調整した。白色懸濁液を濾過し、固形物を、水(10mL)で洗浄し、濃縮し、白色固形物として2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸(110mg、77%)を得た。
【1188】
工程2:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1189】
【化358】
[この文献は図面を表示できません]
【1190】
DMF(3mL)中の2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸(110mg、0.38mmol、1.0当量)、TEA(105mg、1.0mmol、3.0当量)および5−(アミノメチル)−4,6−ジメチルピリジン−2−アミン塩酸塩(71mg、0.38mmol、1.0当量)の撹拌した混合物に、0℃でHATU(290mg、0.76mmol、2.0当量)を加えた。反応混合物を16時間室温で撹拌し、その後、EtOAc(50mL)で希釈した。新しい混合物を、水(30mL)、ブライン(30mL×2)で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲル(DCM/MeOH=50/1〜10/1、v/v)上およびその後の分取TLC(DCM/MeOH=10/1、v/v)上のクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、19%)を得た。LCMS(M+H
+)m/z calculated 421.2,found 421.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ8.84 (s, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.55 (d, 1 H), 7.85 (dd, 1 H), 7.69 (dd, 1 H), 7.60−7.63 (m, 2 H), 7.23 (dd, 1 H), 6.38 (s, 1 H), 5.81 (s, 2 H), 4.33 (d, 2 H), 2.41 (s, 3 H), 2.27 (s, 3 H)。
【1191】
実施例107:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−メチル−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1192】
【化359】
[この文献は図面を表示できません]
【1193】
工程1:メチル2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【1194】
【化360】
[この文献は図面を表示できません]
【1195】
メチル2−((5−メチル−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩およびメチル2−((5−メチル−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸塩を、メチル2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチン酸塩について記載されるように調製した。
1H NMR(CDCl
3、400MHz):δ8.72 (d, 1 H), 7.98 (s, 1 H), 7.77 (dd, 1 H), 7.67 (s, 1 H), 7.61 (d, 1 H), 7.39 (s, 1 H), 7.12 (dd,1 H), 5.75 (s, 2 H), 3.88 (s, 3 H), 2.40 (s, 3 H)。メチル2−((5−メチル−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチン酸塩:
1H NMR(CDCl
3、400MHz):δ8.72 (d, 1 H), 8.00 (s, 1 H), 7.72 (d, 1 H), 7.51 (s, 1 H), 7.47 (s, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 7.18 (d, 1 H), 5.76 (s, 2 H), 3.84 (s, 3 H), 2.43 (s, 3 H)。
【1196】
工程2:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1197】
【化361】
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【1198】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−メチル−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドを、N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−2H−インダゾール−2−イル)メチル)イソニコチンアミドについて記載されるように調製した。LCMS(M+H
+)m/z calculated 401.2,found 401.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ8.78 (s, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.38 (s, 1H), 7.75 − 7.64 (m, 1 H), 7.54 (s, 1H), 7.47 (d, 1 H), 7.46(s, 1 H), 7.07 (dd, 1 H), 6.29 (s, 2 H), 5.75 (s, 2 H), 4.32 (d, 2 H), 2.35 (s, 6H), 2.22 (s, 3 H)。
【1199】
実施例108:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−メチル−3a,7a−ジヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1200】
【化362】
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【1201】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−メチル−3a,7a−ジヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミドを、N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((5−クロロ−1H−インダゾール−1−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例105)について記載されるように調製した。LCMS(M+H
+)m/z calculated 401.2,found 401.0。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz):δ8.68 (t, 1H), 8.59 (d, 1H), 8.01 (d, 1H), 7.63 (dd, 1 H), 7.54 (d, 1H), 7.53(s,1H), 7.38 (s, 1 H), 7.26 − 7.13 (m, 1 H), 6.16 (s, 1H), 5.87 (s, 2 H), 5.75 (s, 2 H), 4.29 (d, 2H), 2.40 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。
【1202】
実施例109:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1203】
【化363】
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【1204】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−メチル−2−(メチルスルホニル)キノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(19mg、2工程の間に13%の収率)を、紫色固形物としてのN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチル−8−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例15)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 537.1,found 537.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.40 (s, 1 H), 9.27−9.24 (t, 1 H), 8.63−8.62 (d, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.02−8.00 (d, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.75−7.45 (m, 5 H), 7.24−7.21 (d, 1 H), 4.78 (s, 2 H), 4.60−4.58 (d, 2 H), 3.52 (s, 3 H), 2.52−2.51 (t, 3 H)。
【1205】
実施例110:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1206】
【化364】
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【1207】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(16mg、15%)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459.1,found 459.1。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ11.39 (s, 1 H), 9.24 (t, 1 H), 8.66−8.64 (d, 1 H), 8.18−8.16 (d, 1 H), 7.85−7.78 (m, 3 H), 7.65−7.62 (m, 2 H), 7.50−7.36 (m, 3 H), 7.24−7.20 (d, 1 H), 4.59−4.57 (d, 2 H), 4.33 (s, 2 H), 2.62 (s, 3 H)。
【1208】
実施例111:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1209】
【化365】
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【1210】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、2工程の間に20%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434.2,found 434.2。
1H NMR(CD
3OD、300MHz)δ8.64 (d, 1 H), 8.14 (d, 1 H), 8.06 (d, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.77−7.59 (m, 6 H), 7.47 (d, 1 H), 7.37 (d, 1 H), 6.90 (d, 1 H), 4.69 (s, 2 H), 4.38 (s, 2 H) , 2.68 (s, 3 H)。
【1211】
実施例112:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1212】
【化366】
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【1213】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(29mg、14%)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 398.1,found 398.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.02 (t, 1 H), 8.65−8.63 (d, 1 H), 8.18−8.16 (d, 1 H), 7.86−7.63 (m, 5 H), 7.38−7.36 (d, 2 H), 7.26−7.24 (d, 1 H), 6.25−6.23 (d, 1 H), 5.77−5.76 (d, 2 H), 4.33−4.29 (m, 4 H), 2.63 (s, 3 H), 2.23 (s, 3 H)。
【1214】
実施例113:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1215】
【化367】
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【1216】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、16%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 411.9,found 411.9。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ8.59−8.65 (m, 2 H), 8.17 (d, 1 H), 7.83 (d, 1 H), 7.75 (d, 2 H), 7.58−7.64 (m, 2 H), 7.37 (d, 1 H), 6.11 (s, 1 H), 5.67 (s, 2 H), 4.30−4.34 (m, 3 H), 2.61 (d, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。
【1217】
実施例114:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1218】
【化368】
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【1219】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(29mg、21%)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 412.1,found 412.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.72 (s, 1 H), 8.57−8.52 (d, 2 H), 8.00 (s, 1 H), 7.80−7.58 (m, 2 H), 7.53−7.44 (m, 3 H), 6.05 (s, 1 H), 5.62 (s, 2 H), 4.26 (s, 4 H), 2.42−2.39 (m, 3 H), 2.22 (s, 3 H), 2.07 (s, 3 H)。
【1220】
実施例115:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1221】
【化369】
[この文献は図面を表示できません]
【1222】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(27mg、2工程の間に18%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434.2,found 434.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.74 (d, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.11 (s, 1 H), 8.07 (d, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.72 (d, 1 H), 7.69 (d, 1 H), 7.61 (s, 2 H), 7.51 (d, 1 H), 7.49 (d, 1 H), 6.92 (d, 1 H), 4.71 (s, 2 H), 4.41 (s, 2 H) , 2.51 (s, 3 H)。
【1223】
実施例116:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1224】
【化370】
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【1225】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(62mg、40%)を、オフホワイト固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459,found 459。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.39 (s, 1 H), 9.24 (t, 1 H), 8.80 (s, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.09 (s, 1 H), 7.87 (d, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.65−7.67 (m, 2 H), 7.50−7.55 (m, 2 H), 7.45 (d, 1 H), 7.23 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 2.48 (s, 3 H)。
【1226】
実施例117:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1227】
【化371】
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【1228】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−メチルキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドを、実施例24、工程7に記載されるように調製した。
【1229】
実施例118:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1230】
【化372】
[この文献は図面を表示できません]
【1231】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、2工程の間に20%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 438.2,found 438.2。
1H NMR(CD
3OD、300MHz)δ8.81 (d, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.20 (d, 1 H), 8.08 (d, 1 H), 8.05 (dd, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.71 (d, 1 H), 7.70 (d, 1 H), 7.62 (s, 1 H), 7.57−7.47 (m, 3 H), 6.93 (d, 1 H), 4.72 (s, 2 H), 4.44 (s, 2 H)。
【1232】
実施例119:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1233】
【化373】
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【1234】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、25%)を、オフホワイト固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 416.1,found 416.1。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ8.87−8.86 (d, 1 H), 8.66−8.58 (m, 2 H), 8.18 (d, 1 H), 8.06−8.02 (m, 1 H), 7.78−7.72 (m, 2 H), 7.64−7.58 (m, 2 H), 6.11 (s, 2 H), 5.68 (s, 2 H), 4.36−4.33 (m, 4 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【1235】
実施例120:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1236】
【化374】
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【1237】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(42mg、26.8%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 463.1,found 463.1。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ11.41 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.88 (d, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.10 (s, 1 H), 8.02−8.07 (m, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.74 (dd, 1 H), 7.61−7.67 (m, 2 H), 7.51 (s, 1 H), 7.45 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.39 (s, 2 H)。
【1238】
実施例121:N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1239】
【化375】
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【1240】
N−((6−アミノ−2−メチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((6−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(18mg、13.2%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 401.9,found 401.9。
1H NMR(CD
3OD、300MHz)δ8.80 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.20 (s, 1 H), 8.01−8.04 (m, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.63−7.64 (m, 1 H), 7.52−7.58 (m, 3 H), 7.40 (d, 1 H), 4.43 (d, 4 H), 2.38 (s, 3 H)。
【1241】
実施例122:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1242】
【化376】
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【1243】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、25%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 415.9,found 415.9。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ8.92 (d, 1 H), 8.65 (t, 1 H), 8.60 (d, 1 H), 8.26 (s, 1 H), 8.04 (dd, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 7.73 (dd, 1 H), 7.61 (d, 1 H), 7.51−7.55 (m, 1 H), 6.13 (s, 1 H), 5.68 (s, 2 H), 4.35−4.37 (m, 4 H), 2.31 (s, 3 H), 2.17 (s, 3 H)。
【1244】
実施例123:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1245】
【化377】
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【1246】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、28.7%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 462.8,found 462.8。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ11.39−11.42 (m, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.92 (s, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 8.04 (dd, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.65−7.74 (m, 2 H), 7.43−7.55 (m, 3 H), 7.22 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.38 (s, 2 H)。
【1247】
実施例124:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1248】
【化378】
[この文献は図面を表示できません]
【1249】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−フルオロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(16mg、10.8%)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 437.8,found 437.8。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.72 (d, 1 H), 8.52 (d, 1 H), 8.09 (s, 1 H), 7.93 (d, 1 H), 7.77−7.80 (m, 1 H), 7.70 (s, 1 H), 7.56−7.58 (m, 2 H), 7.47−7.50 (m, 2 H), 7.35 (d, 2 H), 7.26−7.31 (m, 1 H), 6.78 (d, 1 H), 4.58 (s, 2 H), 4.29 (s, 2 H)。
【1250】
実施例125:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−(キノリン−3−イルメチル)イソニコチンアミドの調製
【1251】
【化379】
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N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−(キノリン−3−イルメチル)イソニコチンアミド(24mg、17%)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 445.1,found 445.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.40 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 9.01 (s, 1 H), 8.66−8.65 (d, 1 H), 8.40 (s, 1 H), 8.05−8.00 (t, 2 H), 7.85 (s, 1 H), 7.80 (t, 1 H), 7.69−7.66 (m, 2 H), 7.51−7.44 (m, 2 H), 7.24−7.21 (d, 1 H), 4.60−4.59 (d, 2 H), 4.44 (s, 2 H)。
【1252】
実施例126:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1253】
【化380】
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【1254】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((6−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(12mg、15%)を、オフホワイト固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 479,found 479。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.39 (s, 1 H), 9.25 (t, 1 H), 8.92 (d, 1 H), 8.64 (d, 1 H), 8.20 (s, 1 H), 8.08 (d, 1 H), 8.00 (d, 1 H), 7.82 (s, 1 H), 7.71 (d, 1 H), 7.66 (d, 2 H), 7.50 (d, 2 H), 7.45 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H)。
【1255】
実施例127:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1256】
【化381】
[この文献は図面を表示できません]
【1257】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、22%)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434,found 434。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.39 (t, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.18 (d, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 7.80−7.85 (m, 3 H),7.75 (d, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.54 (s, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 7.35− 7.40 (m, 2 H), 6.84 (d, 1 H), 6.72 (s, 2 H), 4.60 (d, 2 H), 4.37 (s, 2 H), 2.62 (s, 3 H)。
【1258】
実施例128:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1259】
【化382】
[この文献は図面を表示できません]
【1260】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、15%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459,found 459。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ11.40 (br, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.17 (d, 1 H), 7.79−7.84 (m, 3 H),7.65 (d, 1 H), 7.42− 7.50 (m, 3 H), 7.35 (d, 1 H), 7.22 (d, 2 H), 4.57 (d, 2 H), 4.35 (s, 2 H), 2.62 (s, 3 H)。
【1261】
実施例129:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1262】
【化383】
[この文献は図面を表示できません]
【1263】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((2−メチルキノリン−7−イル)メチル)イソニコチンアミド(10mg、7%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 412,found 412。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ8.59 − 8.64 (m, 2 H), 8.17 (d, 1 H), 7.82 (d, 1 H), 7.76 (d, 2 H), 7.60 (d, 1 H), 7.45 (d, 1 H), 7.35 (d, 1 H), 6.10 (s, 1 H), 5.67 (s, 2 H), 4.33 (s, 4 H), 2.62 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。
【1264】
実施例130:N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1265】
【化384】
[この文献は図面を表示できません]
【1266】
N−(3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イルメチル)−2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(90mg、22%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 570.1,found 570.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.41 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 8.60−8.65 (m, 2 H), 8.00−8.08 (m, 3 H), 7.87−7.89 (dd, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.66−7.67 (dd, 1 H), 7.50−7.51 (d, 1 H), 7.43−7.45 (d, 1 H), 7.21−7.24 (d, 1 H), 4.58−4.59 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【1267】
実施例131:N−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミドの調製
【1268】
【化385】
[この文献は図面を表示できません]
【1269】
N−(6−アミノ−2,4−ジメチル−ピリジン−3−イルメチル)−2−(2−シアノ−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチンアミド(90mg、26%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 423.1,found 423.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ8.60−8.64 (m, 3 H), 8.00−8.07 (m, 3 H), 7.86−7.88 (m, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.61−7.62 (d, 1 H), 6.12 (s, 1 H), 5.68 (s, 2 H), 4.33−4.40 (m, 4 H), 2.30 (s, 3 H), 2.16 (s, 3 H)。
【1270】
実施例132:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1271】
【化386】
[この文献は図面を表示できません]
【1272】
工程1:6−ブロモ−3−メチル−イソキノリンの調製
【1273】
【化387】
[この文献は図面を表示できません]
【1274】
DCE(100mL)中の4−ブロモ−ベンジルアミン(10.0g、54mmol、1.0当量)の溶液に、1,1−ジメトキシ−プロパノ−2−オン(7.0g、59mmol、1.1当量)およびMgSO
4(20g)を加えた。混合物を一晩40℃で撹拌した。その後、混合物にNaBH3CN(4.08g、64.8mmol、1.2当量)を加えた。5時間室温で撹拌した後に、混合物を濾過した。濾液を濃縮して、黄色油を得た。クロルスルホン酸(30mL)を、−10℃に冷却し、上記の粗製生成物を、滴下で加えた。反応混合物を、10分間100℃に加熱し、その後、冷却し、氷へと注いだ。混合物を、2MのNaOHで中和し、EtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=2/1、v/v)によって精製し、黄色固形物として6−ブロモ−3−メチル−イソキノリン(4.0g、3工程の間に34%の収率)を得た。
【1275】
工程2:メチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラートの調製
【1276】
【化388】
[この文献は図面を表示できません]
【1277】
オートクレーブ容器に、40mLのメタノール中の6−ブロモ−3−メチル−イソキノリン(4.0g、18mmol)、Pd(dppf)Cl
2(735mg、0.9mmol、0.05当量)およびトリエチルアミン(5.0mL、36mmol、2当量)を充填した。容器を、窒素で3回および一酸化炭素で3回パージした。容器を、一酸化炭素で3MPaに加圧し、100℃まで加熱した。それ故、反応物を、一晩起撹拌し、その後、室温に冷却した。結果として生じる溶液を、濃縮し、シリカゲル(PE/EtOAc=1/1、v/v)上のフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、白色固形物としてメチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラート(3.4g、94%)を得た。
【1278】
工程3:(3−メチル−イソキノリン−6−イル)−メタノールの調製
【1279】
【化389】
[この文献は図面を表示できません]
【1280】
乾燥したTHF(100mL)中のメチル3−メチルイソキノリン−6−カルボキシラート(3.3g、16.42mmol、1当量)の溶液に、LiAlH(t−BuO)
3(12.5g、45.25mmol、3当量)を加えた。結果として生じる混合物を、5時間60℃で撹拌し、その後、水を加えることによってクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた抽出物を、乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1/1、v/v)によって精製し、白色固形物として(3−メチル−イソキノリン−6−イル)−メタノール(2.5g、89%)を得た。
【1281】
工程4:6−クロロメチル−3−メチル−イソキノリンの調製
【1282】
【化390】
[この文献は図面を表示できません]
【1283】
(3−メチル−イソキノリン−6−イル)−メタノール(1.5g、8.67mmol、1当量)に、SOCl
2(9mL)を加え、混合物を3時間室温で撹拌した。その後、揮発性物質を、真空下において40℃で除去し、残留物をDCM中に溶解した。混合物を、飽和した水性のNaHCO
3で洗浄し、乾燥し、濃縮し、白色固形物として6−クロロメチル−3−メチル−イソキノリン(1.4g、85%)を得た。
【1284】
工程5:メチル2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩の調製
【1285】
【化391】
[この文献は図面を表示できません]
【1286】
メチル2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチン酸塩(1.0g、47%)を、実施例24、工程5について記載されるように調製した。
【1287】
工程6:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1288】
【化392】
[この文献は図面を表示できません]
【1289】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(20mg、2工程の間に14%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434.2,found 434.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ9.06 (s, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.08 (d, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.80 (s, 1 H), 7.71 (s, 2 H), 7.70 (s, 1 H), 7.62 (s, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.50 (d, 1 H), 7.47 (d, 1 H), 6.92 (d, 1 H), 4.71 (s, 2 H), 4.11 (s, 2 H), 2.64 (s, 3 H)。
【1290】
実施例133:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1291】
【化393】
[この文献は図面を表示できません]
【1292】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(43mg、2工程の間に28%の収率)を、実施例132について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459.1,found 459.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.42 (s, 1 H), 9.26 (t, 1 H), 9.15 (s, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.00 (dd, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 7.72 (s, 1 H), 7.67 (d, 1 H), 7.58 (s, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 7.52 (s, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 4.60 (d, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 2.59 (s, 3 H)。
【1293】
実施例134:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1294】
【化394】
[この文献は図面を表示できません]
【1295】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(34mg、2工程の間に34%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 498.2,found 498.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.66 (d, 1 H), 8.49 (d, 1 H), 8.06 (d, 1 H), 8.03 (d, 1 H), 8.02 (s, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.81 (s, 1 H), 7.78 (d, 1 H), 7.69 (d, 1 H), 7.67 (d, 1 H), 7.59 (s, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 6.88 (d, 1 H), 4.69 (s, 2 H), 4.43 (s, 2 H), 3.37 (s, 3 H)。
【1296】
実施例135:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1297】
【化395】
[この文献は図面を表示できません]
【1298】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((2−(メチルスルホニル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(24mg、23%)を、実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 523.1,found 523.1。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.53 (d, 1 H), 8.47 (d, 1 H), 8.02 (d, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 7.75 (d, 1 H), 7.68 (s, 1 H), 7.56 (d, 1 H), 7.40 (d, 1 H), 7.13(s, 1 H), 7.02 (s, 1 H), 4.58 (s, 2 H), 4.36 (s, 2 H), 3.25 (s, 3 H)。
【1299】
実施例136:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1300】
【化396】
[この文献は図面を表示できません]
【1301】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(43mg、2工程の間に29%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 445.2,found 445.2。
1H NMR(CD
3OD、300MHz)δ9.40 (t, 1 H), 9.06 (d, 1 H), 8.69 (d, 1 H), 8.15−8.11 (m, 3 H), 8.06 (s, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.87 (s, 1 H), 7.77 (d, 1 H), 7.71 (d, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.41 (d, 1 H), 6.85 (d, 1 H), 6.73 (s, 2 H), 4.62 (d, 2 H) , 4.50 (s, 2 H)。
【1302】
実施例137:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1303】
【化397】
[この文献は図面を表示できません]
【1304】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(45mg、29%)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 470.1,found 470.1。
1H NMR(DMSO、400MHz)δ11.42 (s, 1 H), 9.28 (t, 1 H), 9.07 (d, 1 H), 8.68 (d, 1 H), 8.14 (d, 1 H), 8.12 (s, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 7.91 (d, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.68 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 4.60 (d, 1 H), 4.49 (s, 2 H)。
【1305】
実施例138:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1306】
【化398】
[この文献は図面を表示できません]
【1307】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((4−シアノキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(23mg、17%の収率)を、黄色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 423.2,found 423.2。
1H NMR(CD
3OD、300MHz)δ8.98 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.10 (d, 1 H), 8.07 (s, 1 H), 7.93 (d, 1 H), 7.86 (dd, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 7.63 (dd, 1 H), 6.29 (s, 1H), 4.50 (s, 2 H), 4.49 (s, 2 H), 2.38 (s, 3 H), 2.26 (s, 3 H)。
【1308】
実施例139:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1309】
【化399】
[この文献は図面を表示できません]
【1310】
N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(34mg、2工程の間に23%の収率)を、N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(実施例142)について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 454.1,found 454.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.42 (d, 1 H), 8.96 (s, 1 H), 8.68 (d, 1 H), 8.20 (s, 1 H), 8.15 (d, 1 H), 8.05 (s, 1 H), 8.02 (d, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.78 (d, 1 H), 7.70 (d, 1 H), 7.63 (dd, 1 H), 7.56 (s, 1 H), 7.42 (d, 1 H), 6.86 (d, 1 H), 4.63 (d, 2 H), 4.42 (s, 2 H)。
【1311】
実施例140:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1312】
【化400】
[この文献は図面を表示できません]
【1313】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(35mg、23%)を、白色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 479.1,found 479.1。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ11.42 (s, 1H), 9.27 (t, 1 H), 8.95 (d, 1 H), 8.66 (d, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 8.04 (d, 1 H), 8.01 (d, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 7.67 (d, 1 H), 7.62 (dd, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.25 (d, 1 H), 4.60 (d, 2 H), 4.40 (s, 2 H)。
【1314】
実施例141:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1315】
【化401】
[この文献は図面を表示できません]
【1316】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((7−クロロキノリン−3−イル)メチル)イソニコチンアミド(10mg、7%)を、白色固形物として実施例24、工程7に記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 432.2,found 432.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ8.87 (d, 1 H), 8.63 (d, 1 H), 8.25 (s, 1 H), 8.00 (s, 1 H), 7.91 (d, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 7.60 (dd, 1 H), 6.32 (s, 1 H), 4.53 (d, 2 H), 4.44 (s, 2 H), 2.41 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H)。
【1317】
実施例142:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1318】
【化402】
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【1319】
DMF(15mL)中の2−(3−メチル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(150mg、粗製)の溶液に、6−アミノメチル−イソキノリン−1−イルアミン(62mg、0.36mmol、1.0当量)を加え、その後、EDCI(104mg、0.54mmol、1.5当量)、HOBT(73mg、0.54mmol、1.5当量)およびTEA(109mg、1.08mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を、40℃に加熱し、一晩撹拌を続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を、水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物としてN−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、19%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 434,found 434。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ9.40 (t, 1 H), 8.71 (s, 1 H), 8.67 (d, 1 H), 8.13 (d, 1 H), 8.07 (s, 1 H), 7.90 (d, 1 H), 7.75−7.80 (m, 3 H),7.68 (d, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 7.54 (s, 1 H), 7.49 (d, 1 H), 6.84 (d, 1 H), 6.77 (s, 2 H), 4.60 (d, 2 H), 4.35 (s, 2 H), 2.46 (s, 3 H)。
【1320】
実施例143:N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1321】
【化403】
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【1322】
N−((3−クロロ−6−フルオロ−1H−インドール−5−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(30mg、18%)を、黄色固形物として実施例24、工程7について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 459,found 459。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ11.42 (br, 1 H), 9.25 (t, 1 H), 8.71 (s, 1 H), 8.65 (d, 1 H), 8.05 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.76 (d, 2 H), 7.60−7.66 (m, 2 H),7.51 (d, 1 H), 7.43 (d, 1 H), 7.22 (d, 2 H), 4.58 (d, 2 H), 4.34 (s, 2 H), 2.46 (s, 3 H)。
【1323】
実施例144:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1324】
【化404】
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【1325】
DMF(15mL)中の2−(3−メチル−キノリン−6−イルメチル)−イソニコチン酸(150mg、粗製)の溶液に、5−アミノメチル−4,6−ジメチル−ピリジン−2−イルアミンジヒドロクロリド(400mg、粗製)を加え、その後、EDCI(104mg、0.54mmol、1.5当量)、HOBT(73mg、0.54mmol、1.5当量)およびTEA(109mg、1.08mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を、40℃に加熱し、一晩撹拌を続けた。水を加え、混合物をDCMで抽出した。有機質層を、水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物としてN−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチルキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(25mg、17%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 412,found 412。
1H NMR(DMSO−d
6、300MHz)δ8.71 (s, 1 H), 8.65 (t, 1 H), 8.60 (d, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.74 (d, 2 H),7.60 (d, 2 H), 6.10 (s, 1 H), 5.70 (s, 2 H), 4.32 (s, 4 H), 2.46 (s, 3 H), 2.29 (s, 3 H), 2.15 (s, 3 H)。
【1326】
実施例145:N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1327】
【化405】
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【1328】
N−((6−アミノ−2,4−ジメチルピリジン−3−イル)メチル)−2−((3−メチルイソキノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(29mg、21%)を、実施例24、工程7について記載されるように調製した。LRMS(M+H
+)m/z calculated 412.2,found 412.2。
1H NMR(CD
3OD、400MHz)δ9.05 (s, 1 H), 8.61 (d, 1 H), 7.96 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H), 7.69 (s, 1 H), 7.62 (dd, 1 H), 7.55 (s, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 6.30 (s, 1 H), 4.49 (s, 2 H), 4.38 (s, 2 H), 2.64 (s, 3 H), 2.39 (s, 3 H), 2.26 (s, 3 H)。
【1329】
実施例146:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1330】
【化406】
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【1331】
工程1:tert−ブチル(6−((4−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−イル)メチルカルバミン酸塩の調製
【1332】
【化407】
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【1333】
tert−ブチル(6−((4−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−イル)メチルカルバミン酸塩(70mg、35%)を、実施例24、工程7について記載されるように調製した。
【1334】
工程2:N−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミドの調製
【1335】
【化408】
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【1336】
EtOAc(1mL)中のtert−ブチル(6−((4−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)メチル)キノリン−2−イル)メチルカルバミン酸塩(80mg、0.13mmol)の溶液に、HCl/EtOAc溶液を加えた。混合物を1時間室温で撹拌した。沈殿物を濾過によって集め、オフホワイト固形物としてN−((1−アミノイソキノリン−6−イル)メチル)−2−((2−(アミノメチル)キノリン−6−イル)メチル)イソニコチンアミド(50mg、66%)を得た。LRMS(M+H
+)m/z calculated 449.2,found 449.2。
1H NMR(DMSO−d
6、400MHz)δ13.51 (s, 1 H), 10.05 (s, 1 H), 9.25 (br, 1 H), 8.88 (d, 1 H), 8.63−8.62 (m, 4 H), 8.45 (d, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 8.09−8.01 (m, 3 H), 7.89 (d, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 7.73−7.64 (m, 4 H), 7.20 (d, 1 H), 4.69 (d, 2 H), 4.59 (s, 2 H), 4.39 (t, 2 H)。
【1337】
II.生物学的評価
実施例1:インビトロでの酵素阻害
ヒト血漿カリクレイン活性を阻害する本明細書に開示される化合物の能力を、以下の手順に従って定量化した。
【1338】
試験化合物の10mMの溶液をDMSO中で作った。この溶液を、DMSO中で1:5に連続希釈して、2000、400、80、16、3.2、0.64、0.128、0.0256、および0.00512μMの化合物の試液(compound test solution)を得た。DMSOのみを含有している対照チューブが含まれている。16μLの各々の化合物の試液を、384μLのアッセイ緩衝液(50mMのトリス−HCl pH7.5、150mMのNaCl、0.01%のTriton X−100)と組み合わせて、「4Xの試験化合物の緩衝液ストック(buffer stock)」を得た。
【1339】
別々に、ヒト血漿カリクレイン(Abcam)の40nMの溶液およびPro−Phe−Arg−AMC(Bachem)の93.6μMの溶液を、アッセイ緩衝液を使用して作った。これらの溶液は、本明細書において、それぞれ、4XのhPKおよび2XのPFR−AMCとして言及される。
【1340】
60μLの各々の4Xの試験化合物の緩衝液ストックを、60μLの4XのhPKと組み合わせて、120μLの「2Xの試験化合物の緩衝液ストック/2XのhPK」を得た。50μLを、この混合物から除去し、Microfluor 1Black U底のマイクロタイタープレート(Thermo Scientific)上の二層のウェルに入れた。このプレートを、37℃で5分間インキュベートした。各ウェルに、50μLの予め暖めた2XのPFR−AMCを加え、酵素反応を開始させた。PFR−AMCの開裂を、37℃に設定されたBiotek Synergy H4のリーダーにおいてモニタリングした。1時間43秒ごとに読み取り(reading)を行った。20の読み取り(reads)(〜15分)にわたる最も高い平均速度を、IC
50を計算するために使用する。IC
50を、Gen5(Biotek Instruments)を使用して計算する。ヒト血漿カリクレイン活性を阻害する表3の化合物の能力を判定した。
【1341】
【表4-1】
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【1342】
【表4-2】
[この文献は図面を表示できません]
【1343】
【表4-3】
[この文献は図面を表示できません]
【1344】
【表4-4】
[この文献は図面を表示できません]
【1345】
【表4-5】
[この文献は図面を表示できません]
【1346】
【表4-6】
[この文献は図面を表示できません]
【1347】
【表4-7】
[この文献は図面を表示できません]
【1348】
【表4-8】
[この文献は図面を表示できません]
【1349】
【表4-9】
[この文献は図面を表示できません]
【1350】
【表4-10】
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【1351】
実施例2:インビトロでの細胞アッセイ
細胞のカリクレイン活性を阻害する本明細書に開示される化合物の能力を定量化し、それぞれのEC
50値を判定した。
【1352】
物質:
血漿カリクレイン阻害剤C1NH(Athens Research & Technology, Cat#16−16−031509);エラグ酸(Sigma, E2250);基質Z−FR−2−AMC(GL Biochem,Cat#55352);Nunc(商標)9696−Well Polypropylene MicroWell(商標)Plates(Nunc,Cat#267342)
【1353】
方法:
すべての希釈液(dilutions)を、50mMのTris−HCl pH7.2、150mMのNaCl、および0.01%のTriton X−100を含むアッセイ緩衝液中で調製した。
【1354】
4倍の連続希釈液を、107.53μMの血漿カリクレイン阻害剤C1NH保存溶液から調製して、20μMから0.76nMの間の濃度を有する10の溶液を得た。同様に、4倍の連続希釈液を、様々な試験化合物の10mMの保存溶液から調製して、4mMから0.015μMの間の濃度を有する10の溶液を得た。連続希釈によって調製した試験化合物の10の溶液を、アッセイ緩衝液中で50倍にさらに希釈した。
【1355】
ヒト血漿を、氷上で解凍し、4℃で15分間遠心分離にかけ、血小板を除去する。エラグ酸の1mMの保存溶液を、8μMに希釈し、血小板を除去した後、1:0.8の比率でヒト血漿と混合した。ヒト血漿とエラグ酸の混合物を、アッセイ緩衝液中で32倍にさらに希釈し、阻害アッセイで使用するための最終混合物を得た。
【1356】
22.5μLの量のヒト血漿とエラグ酸の最終混合物を、96ウェルのマイクロウェルプレートに加え、プレートを37℃で15分間インキュベートした。
【1357】
上に記載されるように連続希釈によって調製した様々な濃度のCINH阻害剤を、阻害剤の対照ウェルに加えた。各々の阻害剤の対照ウェルに加えたCINH阻害剤の量を12.5μLとすることで、5μM、1.25μM、312.5nM、78.125nM、19.531nM、4.883nM、1.221nM、0.305nM、0.076nM、および0.019nMの終末濃度を得た。各CINH濃度は、繰り返して試験される。
【1358】
上に記載されるように連続希釈によって調製した様々な濃度の試験化合物を、試験ウェルに加える。各試験ウェルに加えた試験化合物の量を12.5μLとすることで、20μM、5μM、1.25μM、312.5nM、78.125nM、19.531nM、4.883nM、1.221nM、0.305nM、および0.076nMの終末濃度を得た。各々の試験化合物の濃度を、繰り返し試験した。
【1359】
阻害剤の対照ウェルおよび試験ウェルに加えて、96ウェルのアッセイプレートは、C1NH阻害剤または試験化合物なしでヒト血漿とエラグ酸の混合物を含んだ陽性対照ウェル、およびヒト血漿とエラグ酸の混合物も試験化合物も含んでいないバックグラウンドウェルを含む。陽性対照ウェルおよびバックグラウンドウェルにおける液体の全容量を、アッセイ緩衝液を使用して、35μLになるように調整した。
【1360】
C1NH阻害剤およびヒト血漿とエラグ酸を混合した試験化合物および適切な対照を含有しているアッセイプレートを、5分間37℃でインキュベートした。基質Z−FR−2−AMCの10mMの保存溶液を、アッセイ緩衝液中で133.2μMに希釈し、15μLの希釈した基質を、各ウェルに加えて、各ウェルにおいて40μMの最終基質濃度を得た。プレートを30秒間穏やかに振盪することによって、試薬をよく混合した。
【1361】
酵素反応を、330nm/440nmのそれぞれ励起/発光波長を使用して、アッセイプレートの即時の速度読み取り(kinetic reading)によって定量化した。43秒の時間間隔を使用して、蛍光強度を60分間記録した。
【1362】
試験化合物の阻害活性を、IC
50値を使用して評価し、試験化合物の用量−応答曲線に従って計算し、GraphPadPrismのソフトウェア(GraphPad Software, Inc.)において「対数(阻害剤)−反応(可変傾斜)(log(inhibitor)−response(variable slope))」の方程式を使用して適合させた。
【1363】
パーセンテージ阻害を、以下の方程式を使用して計算し:
【1364】
【数1】
[この文献は図面を表示できません]
式中、Mean(BG)は、バックグラウンドウェルの蛍光強度の平均値であり、Mean(PC)は、陽性対照ウェルの蛍光強度の平均値である。
【1365】
表4は、本明細書に開示される様々な化合物のIC
50値を提供する。
【1366】
【表5-1】
[この文献は図面を表示できません]
【1367】
【表5-2】
[この文献は図面を表示できません]
【1368】
【表5-3】
[この文献は図面を表示できません]
【1369】
【表5-4】
[この文献は図面を表示できません]
【1370】
III.医薬剤形の調製
実施例1:経口錠剤
48重量%の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩、45重量%の微結晶性セルロース、5重量%の低置換されたヒドロキシプロピルセルロース、および2重量%のステアリン酸マグネシウムを混合することによって、錠剤を調製する。錠剤を、直接圧縮によって調製する。圧縮錠剤の総重量を、250−500mgに維持する。