技術分野
赤外画像及び可視画像を用いて、オブジェクトを追跡するオブジェクト追跡装置及びそのプログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、特許文献3に記載の発明では、オブジェクトが高速に移動した場合や反射テープがカメラに正対していない場合、反射テープからの反射光が微弱なため、赤外画像でのオブジェクト検出が困難となり、検出位置の欠落が生じてしまう。再び反射光が十分な光量となり追跡を再開できても、検出位置の欠落区間が長時間にわたると不自然な軌跡となり、オブジェクトの正確な軌道を表現することが困難である。
そこで、本発明は、検出位置が欠落した場合でも正確にオブジェクトを追跡できるオブジェクト追跡装置及びそのプログラムを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記した課題に鑑みて、本発明に係るオブジェクト追跡装置は、赤外光マーカを付けて移動する1以上のオブジェクトを赤外光で撮影した赤外画像と、前記オブジェクトを可視光で撮影した可視画像とを用いて、前記オブジェクトを追跡するオブジェクト追跡装置であって、赤外光検出部と、位置データ生成部と、欠落区間特定部と、特徴点検出部と、位置データ補間部と、オブジェクト追跡部と、を備える構成とした。
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
本発明に係るオブジェクト追跡装置は、オブジェクトが存在する可能性の高い開始時刻及び終了時刻の可視画像から特徴点を検出し、その特徴点の検出位置で位置データを補間する。これにより、オブジェクト追跡装置は、検出位置が欠落した場合でも正確にオブジェクトを追跡することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明のオブジェクト追跡システムの概略構成図である。
【図2】剣先の拡大図である。
【図3】図1のオブジェクト追跡装置の構成を示すブロック図である。
【図4】(a)及び(b)は位置データを説明する説明図である。
【図5】(a)及び(b)はFAST特徴量を説明する説明図である。
【図6】軌跡合成画像の一例を説明する説明図である。
【図7】図3のオブジェクト追跡装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】フェンシングの映像におけるモーションブラーを説明する説明図である。
1 オブジェクト追跡システム
10 赤外光投光器
20 可視・赤外同光軸カメラ
30 オブジェクト追跡装置
31 赤外光検出手段
311 赤外光検出部
313 位置データ生成部
33 可視画像解析手段
331 欠落区間特定部
333 特徴点検出部
335 位置データ補間部
35 タイムコード連動型CG合成手段(TC連動型CG合成手段)
351 位置データ蓄積部
353 軌跡描画部(オブジェクト追跡部)
90 剣先
91 反射テープ(赤外光マーカ)
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