特許6984434IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用開閉体制御装置及び車両用開閉体制御方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来技術の構成では、その制動制御の実行によって、のような開作動不良が生じた後も、特に不都合を感じないまま、利用者が、その開閉体を利用し続ける可能性がある。そして、これにより、例えば、支持装置の故障等、その自重による降下の発生要因が放置されるおそれがあることから、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。 本発明は、問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、自重による開閉体の降下を抑えて高い安全性を確保するとともに、その開閉体に生じた開作動不良の修理を利用者に促すことのできる車両用開閉体制御装置及び車両用開閉体制御方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する車両用開閉体制御装置は、車両の開閉体を駆動する駆動装置の作動を制御して前記開閉体を上方に開作動させる開駆動制御部と、上方に開作動した前記開閉体の自重による降下を検出する自重降下検出部と、前記自重による降下が検出された前記開閉体に対して制動力を付与する制動力付与部と、前記自重による降下が検出された前記開閉体の前記駆動装置による開駆動を禁止する開駆動禁止部と、を備える。
【発明の効果】
本発明によれば、自重による開閉体の降下を抑えて高い安全性を確保するとともに、その開閉体に生じた開作動不良の修理を利用者に促すことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】パワーバックドア装置の概略構成図。

【図2】開駆動要求に基づいたバックドア制御の態様を示すフローチャート。

【図3】自重降下の検出に基づいたバックドア開駆動禁止制御の態様を示すフローチャート。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…車両、2…車体、2r…後端部、5…ドア開口部、10…バックドア(開閉体)、20…支持装置、25…モータ、30…駆動装置、40…パワーバックドア装置、50…制御装置、51…車載電源、52…操作入力部、55…ドアロック装置、61…バックドア制御部(開閉体制御部)、62…電源管理部、70a…開駆動制御部、70b…自重降下検出部、70c…制動力付与部、70d…開駆動禁止部、70e…駆動禁止解除部、70f…ロック解除禁止部、Sp…パルス信号、X…作動位置、X0…全閉位置、X1…全開位置、Scr…操作入力信号、Vb…電源電圧。

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