特許6984509IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体を吐出する装置および液体吐出方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のように、駆動時に印加電圧以上の電圧を印加することは、設置環境が動作保証温度の範囲にある場合には不要な電圧波形印加である。また液体吐出ヘッドを備えた装置の動作電源を投入する度に通常駆動時よりも大きな電圧波形を圧電素子に印加することは、液体吐出ヘッドが備える圧電素子に対して過度のストレスを加えることになる。これによって、想定外の故障を起こすが多くなる、という課題が生ずる。 そこで本発明は、使用開始時に迅速簡便に圧電体の特性を安定させられる液体を吐出する装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための本発明は、液体を吐出する装置に関するものであって、ノズル孔と連通する加圧液室の一側面を区画する振動板を振動させるための圧電体を備える液体吐出ヘッドと、前記圧電体に電圧を印加する電圧印加手段と、前記圧電体に印加する電圧の波形を制御する制御手段と、待機電源からの電力供給によって動作しているときの前記液体吐出ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した測・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、使用開始時に迅速簡便に圧電体の特性を安定させられる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一液体吐出装置に用いられる一例に係る液体吐出ヘッドの概略図である。

【図2】同上の一例に係る液体吐出ヘッドが連続する構成を示す概略図である。

【図3】同上の液体吐出ヘッドを適用したインクカートリッジを示す斜視図である。

【図4】本発明の一液体吐出装置の一例である画像形成装置の主要な構成を示す斜視図である。

【図5】同上の画像形成装置の機構部の主要部を示す側面図である。

【図6】主電源を投入した後、最初の印刷開始までの動作内容を示すフローチャートである。

【図7】主電源を投入した後、実証実験として実施した動作内容を示すフローチャートである。

【図8】駆動中間電位以上の直流電圧を1分間印加する電圧変化を示す図である。

【図9】駆動中間電位以上の微駆動波形を1分間印加するパルス状の電圧変化を示す図である。

【図10】駆動中間電位未満である15Vの直流電圧を1分間印加する電圧変化を示す図である。

【図11】駆動中間電位以上の20Vを中間電位とした吐出波形を1分間印加する電圧変化を示す図である。

【図12】インク滴の吐出速度と吐出時間の関係を示すグラフである。

【図13】繰り返しの効果の確認実験の手順を示すフローチャート である。

【図14】図13の実験結果を示す表である。

【図15】本発明の一液体吐出装置に用いられる他例に係る液体吐出ヘッドの概略図である。

【図16】同上の他例に係る液体吐出ヘッドが連続する構成を示す概略図である。

【図17】本発明の一液体吐出装置の機能構成を示すブロック図である。

【図18】本液体吐出装置の測温度部を示すブロック図である。

【図19】本発明の一液体吐出方法の一部に相当する待機モード時の処理の流れを示すフローチャートである。

【図20】本液体吐出方法における初期化処理の一部を示すフローチャートである。

【図21】本液体吐出装置に用いられる駆動波形の例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 液体吐出ヘッド   2 温度センサ   3 操作パネル   4 主電源部   5 待機電源部   11 駆動回路   12 変換回路   13 イメージメモリ   14 RAM   15 EPROM   16 インターフェース   17 CPU   20 振動板   40 圧電体   121 変換器   122 A/Dコンバータ   123 信号処理出力回路   210 波形   211 中間電位   1000 画像形成装置

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