特許6984543IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ライナーの表面に炭素繊維を複数層巻き付けることにより高圧タンクを製造する高圧タンクの製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、ライナーの両端部にあるドーム部が湾曲しており、上述の方法を利用してドーム部の表面に巻き付けられた炭素繊維を測定する場合、反射位置や繊維配向によって光強度が異なり、炭素繊維の巻き付け幅を正確に測定できない可能性がある。このため、巻き付け位置ずれ等に起因した不良品を後工程に流出する問題が生じている。 本発明は、このような技術課題を解決するためになされたものであって、炭素繊維の巻き付け位置を正確に測定し、不良品の流出を抑制することができる高圧タンクの製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る高圧タンクの製造方法は、胴体部とドーム部とを有するライナーの表面に炭素繊維を複数層巻き付けることにより高圧タンクを製造する高圧タンクの製造方法であって、炭素繊維を巻き付ける前に、前記ドーム部の表面において前記ライナーの軸方向に沿う位置基準部材を前記ドーム部の周方向に所定の間隔で貼り付け、貼り付けられた前記位置基準部材を所定角度回転毎に撮像し、撮像された画像に基づいて前記ドーム部の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、炭素繊維の巻き付け位置を正確に測定し、不良品の流出を抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】高圧タンク製造装置の構成を示す模式図である。

【図2】ライナーの構造を示す正面図である。

【図3】ドット紙の貼り付け位置を示す模式図である。

【図4】位相線の解析画像を示す図である。

【図5】ドーム部形状データを用いた3次元座標の算出を説明するための図である。

【図6】ライナーの3次元座標系を示す図である。

【図7】(a)は結果画像のイメージであり、(b)は炭素繊維の巻き付け幅及び巻き付け角度の算出を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 高圧タンク製造装置   2 駆動モータ   3 パルス分周器   4 偏光カメラ   5 制御解析部   6 アイクチ   10 高圧タンク   11 ライナー   12 繊維強化樹脂層   13 胴体部   14 ドーム部   15 口金部   16 炭素繊維   20,21,22 ドット紙(位置基準部材)   S 軸

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