(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第1のリレーのブレーク接点と第2のリレーのコモン接点との接続途中にフォグランプ点灯表示用のインジケータが接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の自動車用フォグランプの点灯制御回路。
前記2回路のLED群は、白色光を出射する複数の白色LEDで構成された白色LED群及び黄色光を出射する複数の黄色LEDで構成された黄色LED群であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動車用フォグランプの点灯制御回路。
前記2回路のLED群の夫々は、互いに異なる配光特性を持たせる光学系を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動車用フォグランプの点灯制御回路。
【背景技術】
【0002】
従来、車両用灯具において、複数のLEDの直列接続で構成された2組のLED群の夫々を個別に点灯制御する点灯制御回路としては、例えば、特許文献1に「点灯回路」として開示されたものがある。
【0003】
開示された点灯回路は、複数のLEDの直列接続によってターン光源が構成されると共に複数のLEDの直列接続によってDRL光源が構成されており、バッテリー側から供給されたターンシグナル発光駆動用電源電圧を、制御信号で制御されるターンスイッチによってターン光源の点灯−消灯のタイミングに合わせてON−OFF制御して点灯回路に入力し、同様に、バッテリー側から供給されたDRL発光駆動用電源電圧を、制御信号で制御されるDRLスイッチによってDRL光源の点灯−消灯のタイミングに合わせてON−OFF制御して点灯回路に入力する。
【0004】
そして、点灯回路に入力されたターンシグナル発光駆動用電源電圧及びDRL発光駆動用電源電圧がDC/DCコンバータからなる変換部で夫々の所定の電圧に電圧変換されてその出力がターン光源及びDRL光源に給電されてターン光源及びDRL光源が点灯する(特許文献1の
図2参照)。
【0005】
また、他の点灯回路としては
図8にあるような回路構成も考えられる。それは、黄色光を出射する複数の黄色LED80の直列接続によって構成された黄色LED群81と、白色光を出射する複数の白色LED82の直列接続によって構成された白色LED群83とによりフォグランプ84の光源となるLEDモジュール85が形成され、バッテリー86側からフォグランプスイッチ87を経て設けられた給電切替スイッチ88を切り替えることによりバッテリー86側から供給された電力が白色LED群83又は黄色LED群81に給電されてフォグランプ84から白色光又は黄色光のいずれかの色の光が出射される。
【0006】
そして、給電切替スイッチ88と白色LED群83とを繋ぐ給電ライン89の途中には、フォグランプ84の点灯を表示するインジケータ90が設けられている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、上記特許文献1の点灯回路は、複雑な回路構成を有するために回路の構成部品(電気部品)の部品点数が多く、そのために製造コストのコストアップを招くことになる。
【0009】
また、
図8の回路構成からなる点灯回路は、給電切替スイッチ88が白色LED群83に繋がる給電ライン89側に繋がっている場合(
図8参照)、フォグランプ84が白色点灯してインジケータ90はフォグランプ84の点灯を表示する。一方、給電切替スイッチ88が黄色LED群81に繋がる給電ライン91側に繋がっている場合(
図9参照)、フォグランプ84は黄色点灯するがインジケータ90にはフォグランプ84の点灯が表示されない。
【0010】
また、フォグランプは、例えば、UN規格によって出射光の光色及び配光特性の変化について制約が定められており、具体的には、出射光の光色及び配光特性が時間的に連続して変化することを禁止している。
【0011】
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたものであり、その目的とするところは、簡単な回路構成によりUN規格を満足する出射光の色あるいは配光特性の切替モードが実現でき、路面状況や天候等の外部走行環境に応じて適宜適切な色の光(白色光又は黄色光)あるいは配光特性の光を照射することにより運転者の視認性を高めることができるフォグランプを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、複数のLEDの直列接続回路で構成されたLED群が2回路並列に配置されてなる光源を備えた自動車用フォグランプの点灯制御回路であって、バッテリー側からの電力の通電/切断を行う第1のリレーと、前記第1のリレーを通電された前記電力を前記LED群のいずれかに切り替えて給電する第2のリレーと、(1)前記第1のリレーのコイル部及び前記第2のリレーのコイル部のいずれのコイル部に対しても非通電、(2)前記第1のリレーのコイル部への通電及び(3)前記第2のリレーのコイル部への通電の順に切り替える3接点型の切替スイッチとを備え、前記切替スイッチが(1)のときは前記2回路のLED群の一方のLED群に給電されて点灯状態となり、前記(2)のときは前記2回路のLED群のいずれにも給電されず非点灯状態となり、(3)のときは前記2回路のLED群の他方のLED群に給電されて点灯状態となることを特徴とするものである。
【0013】
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記第1のリレーのブレーク接点が第2のリレーのコモン接点に接続されていることを特徴とするものである。
【0014】
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1又は請求項2のいずれかにおいて、前記第1のリレーのブレーク接点と第2のリレーのコモン接点との接続途中にフォグランプ点灯表示用のインジケータが接続されていることを特徴とするものである。
【0015】
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、前記2回路のLED群は、白色光を出射する複数の白色LEDで構成された白色LED群及び黄色光を出射する複数の黄色LEDで構成された黄色LED群であることを特徴とするものである。
【0016】
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、前記2回路のLED群の夫々は、互いに異なる配光特性を持たせる光学系を有することを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0021】
本発明によれば、バッテリー側からの電力の通電/切断を行う第1のリレーと、第1のリレーを通電された電力を複数のLEDの直列接続回路で構成された2回路並列のLED群のいずれかに給電を切り替える第2のリレーと、第1のリレー及び第2のリレーの夫々のコイル部への通電を制御することにより非点灯を挟んで互いに異なるLED群の点灯を切り替える3接点型の切替スイッチとを備える。
【0022】
これにより、簡単な回路構成によりUN規格を満足する出射光の色あるいは配光特性の切替モードが実現でき、路面状況や天候等の外部走行環境に応じて適宜適切な色の光(白色光又は黄色光)あるいは配光特性の光を照射することにより運転者の視認性を高めることができる。
【発明を実施するための形態】
【0024】
以下、この発明の好適な実施形態を
図1〜
図7を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
【0025】
図1は、本発明の自動車用フォグランプの点灯制御回路の回路図の一例である。
【0026】
点灯制御回路は、フォグランプ1の光源部を構成するLEDモジュール10と、フォグランプ1からの出射光の光色を切り替える点灯色切替スイッチ20と、バッテリー5側からフォグランプスイッチ70を経て設けられて該フォグランプスイッチ70に繋がる電源ライン2aの接続又は切断を行う電源ライン開閉用リレー30と、バッテリー70側からフォグランプスイッチ70及び電源ライン開閉用リレー30を経て設けられて該電源ライン開閉用リレー30に繋がる電源ライン2bを、LEDモジュール10を構成する2回路の白色LED群11及び黄色LED群12の夫々から延びる給電ライン3及び給電ライン4に対して接続を切り替える給電切替用リレー40、フォグランプ1の点灯を示すフォグランプ点灯表示インジケータ50とを備えている。
【0027】
LEDモジュール10は、白色光を出射する複数の白色LED11aの直列接続で構成された白色LED群11と、黄色光を出射する複数の黄色LED12aの直列接続で構成された黄色LED群12とを有し、白色LED群11には該白色LED群11に流れる電流を制限する電流制限抵抗13が接続されると共に黄色LED群12には該黄色LED群12に流れる電流を制限する電流制限抵抗14が接続されている。
【0028】
点灯色切替スイッチ20は、コモン接点20aと、第1切替接点20b、第2切替接点20c及び第3切替接点20dの3つの切替接点を有する単極3投型のスイッチである。
【0029】
電源ライン開閉用リレー30は、駆動コイル30aと、コモン接点30b、ノーマルオープンのメーク接点30c及びノーマルクローズのブレーク接点30dの3つの接点を有している。
【0030】
給電切替用リレー40は、駆動コイル40aと、コモン接点40b、ノーマルオープンのメーク接点40c及びノーマルクローズのブレーク接点40dの3つの接点を有している。
【0031】
そして、バッテリー5側からフォグランプスイッチ70を経て延びる電源ライン2aが、電源ライン開閉用リレー30のコモン接点30bに接続され、ブレーク接点30dが給電切替用リレー40のコモン接点40bに接続されると共に電源ライン開閉用リレー30のメーク接点30cはいずれにも接続されないオープン状態となっている。
【0032】
同時に、バッテリー5側からフォグランプスイッチ70を経て延びる電源ライン2aは、点灯色切替スイッチ20のコモン接点20aにも接続され、点灯色切替スイッチ20の第1切替接点20bはいずれにも接続されないオープン状態にあり、第2切替接点20cは電源ライン開閉用リレー30の駆動コイル30aの一端に接続されて駆動コイル30aの他端がGNDに接続され、第3切替接点20dが給電切替用リレー40の駆動コイル40aの一端に接続されて駆動コイル40aの他端がGNDに接続されている。
【0033】
給電切替用リレー40のブレーク接点40dは、給電ライン3を介してLEDモジュール10を構成する白色LED群11のアノードA
W側に接続されており、メーク接点40cは、給電ライン4を介してLEDモジュール10を構成する黄色LED群12のアノードA
Y側に接続されており、白色LED群11のカソードC
W側は電流制限抵抗13を介してGNDに接続され、黄色LED群12のカソードC
Y側は電流制限抵抗14を介してGNDに接続されている。
【0034】
電源ライン開閉用リレー30のブレーク接点30dと給電切替用リレー40のコモン接点40bとを繋ぐ電源ライン2bの途中にフォグランプ点灯表示インジケータ50が接続されている。
【0035】
そこで、
図2の回路図に示すように、点灯色切替スイッチ20のコモン接点20aに繋がる可動子21を第1切替接点20bに接触させると、第1切替接点20bがオープン状態にあるため電源ライン開閉用リレー30の駆動コイル30a及び給電切替用リレー40の駆動コイル40aのいずれにも電流が流れず非通電状態となり、電源ライン開閉用リレー30のコモン接点30bとブレーク接点30dとが繋がり、同時に給電切替用リレー40のコモン接点40bとブレーク接点40dとが繋がる。
【0036】
これにより、バッテリー5側から供給された電力が電源ライン2a、電源ライン2b及び給電切替用リレー40のブレーク接点40dに接続された給電ライン3を介してLEDモジュール10を構成する白色LED群11に給電され、各白色LED11aが点灯してフォグランプ1から白色光が出射される。
【0037】
また、
図3の回路図に示すように、点灯色切替スイッチ20のコモン端子20aに繋がる可動子21を第2切替接点20cに接触させると、電源ライン開閉用リレー30の駆動コイル30aに電流が流れて通電状態となり、電源ライン開閉用リレー30のコモン接点30bとメーク接点30cとが繋がり、これによりバッテリー5側からフォグランプスイッチ70を経て延びる電源ライン2aが電源ライン開閉用リレー30で切断されてLEDモジュール10を構成する白色LED群11及び黄色LED群12のいずれにも給電されずフォグランプ1は非点灯状態となる。
【0038】
更に、
図4の回路図に示すように、点灯色切替スイッチ20のコモン端子20aに繋がる可動子21を第3切替接点20dに接触させると、電源ライン開閉用リレー30の駆動コイル30aには電流が流れず非通電状態となり、電源ライン開閉用リレー30のコモン接点30bとブレーク接点30dとが繋がり、給電切替用リレー40の駆動コイル40aに電流が流れて通電状態となってコモン接点40bとメーク接点40cとが繋がる。
【0039】
これにより、バッテリー5側から供給された電力が電源ライン2a、電源ライン2b及び給電切替用リレー40のメーク接点40cに接続された給電ライン4を介してLEDモジュール10を構成する黄色LED群12に給電され、各黄色LED12aが点灯してフォグランプ1から黄色光が出射される。
【0040】
電源ライン2bの途中に設けられたフォグランプ点灯表示インジケータ50は、電源ライン2bを通して給電された白色LED群11が点灯状態になった時(
図2参照)及び電源ライン2bを通して給電された黄色LED群12が点灯状態になった時(
図4参照)に表示され、電源ライン3が切断されて白色LED群11及び黄色LED群12が同時に非点灯になった時(
図3参照)には表示されない。つまり、フォグランプ点灯表示インジケータ50は、フォグランプ1からの出射光の光色に関係なくフォグランプの点灯に対応して表示される。
【0041】
ところで、単極3投型の点灯色切替スイッチ20は、上述のようにコモン接点20aと第1切替接点20bとが接触する(第1切替接点20bがONになる)ことによってフォグランプ1からは白色光が出射され、コモン接点20aと第2切替接点20cとが接触する(第2切替接点20cがONになる)ことによってフォグランプ1が非点灯となり、コモン接点20aと第3切替接点20dとが接触する(第3切替接点20dがONになる)ことによってフォグランプ1からは黄色光が出射される。
【0042】
したがって、フォグランプ1からの出射光を白色光から黄色光に切り替える場合及び黄色光から白色光に切り替える場合のいずれの場合においても、点灯色切替スイッチ20の操作モードにより出射光の光色の切り替えの間に必ず非点灯の状態を挟むことになる。
【0043】
これにより、UN規格によって規定されたフォグランプの出射光の光色の切り替えについて、光色の切り替えの間に非点灯の状態を設けることにより光色が時間的に連続して変化するのを防止して規格を満足するようにした。
【0044】
なお、電源ライン開閉用リレー30のブレーク接点30dと給電切替用リレー40のコモン接点40bとを繋ぐ電源ライン2b途中にフォグランプ点灯表示インジケータ50を設ける代わりに、
図5の回路図に示すように、点灯色切替スイッチ20の第1切替接点20bにインジケータ(白色点灯表示インジケータ)51を繋ぐことによりフォグランプ1から白色光が出射されたときに白色点灯表示インジケータ(白)51が表示され、
図6の回路図に示すように、点灯色切替スイッチ20の第3切替接点20dにインジケータ(黄色点灯表示インジケータ)52を繋ぐことによりフォグランプ1から黄色光が出射されたときに黄色点灯表示インジケータ(黄)52が表示される。
【0045】
その結果、白色点灯表示インジケータ51又は黄色点灯表示インジケータ52の表示によってフォグランプ1の点灯及び点灯色を認識することができる。この場合、電源ライン2bに設けるフォグランプ点灯表示インジケータ50との併用も可能である。
【0046】
ところで上記回路構成において、図示しないが、黄色LED群を構成する黄色LEDを白色LEDに変えて2回路の同色発光の白色LED群でLEDモジュールを構成し、夫々の白色LED群に対して異なる配光特性(例えば、広角配光と狭角配光等)を持たせる光学系(例えば、リフレクタ、レンズ等)を設けることができる。
【0047】
これにより、フォグランプから出射する白色光の配光特性を、路面状況や天候等の外部走行環境に応じて適宜切り替えることにより運転者の視認性を高めることができる。
【0048】
同様に、白色LED群を構成する白色LEDを黄色LEDに変えて2回路の同色発光の黄色LED群でLEDモジュールを構成し、夫々の黄色LED群に対して異なる配光特性(例えば、広角配光と狭角配光等)を持たせる光学系(例えば、リフレクタ、レンズ等)を設けることができる。
【0049】
これにより、フォグランプから出射する黄色光の配光特性を、路面状況や天候等の外部走行環境に応じて適宜切り替えることにより運転者の視認性を高めることができる。
【0050】
なお、配光特性の切り替えは、上述の光色の切り替えと同様に切り替えの間に必ず非点灯の状態を挟むことになる。
【0051】
したがって、UN規格によって規定されたフォグランプの出射光の配光特性の切り替えについて、配光特性の切り替えの間に非点灯の状態を設けることにより配光特性が時間的に連続して変化するのを防止して規格を満足するものとなる。
【0052】
ところで、フォグランプを上記回路構成とする代わりに、
図7に示す回路構成のフォグランプも考えられる。
【0053】
それは、白色LED群11及び黄色LED群12で構成されたLEDモジュール10と、入力信号処理回路部61と入力信号処理回路部61に繋がるマイコン部62を有するLED群点灯制御回路60と、モーメンタリスイッチ(跳ね返りスイッチ)63と、TFT64とTFT65とを備えている。
【0054】
TFT64は白色LED群11のスイッチング素子として該白色LED群11に接続され、TFT65は黄色LED群12のスイッチング素子として該黄色LED群12に接続されている。そして、TFT64及びTFT65は夫々、LED群点灯制御回路60を構成するマイコン部62の出力端子62a及び出力端子62bからの出力によってスイッチング制御(ON/OFF制御)が行われる。
【0055】
モーメンタリスイッチ63はLED群点灯制御回路60を構成する入力信号処理回路部61の入力端子61aに接続され、モーメンタリスイッチ63の操作信号が入力信号処理回路部61で信号処理されてマイコン部62に送られる。
【0056】
また、白色LED群11のアノードA
W側と黄色LED群12のアノードA
Y側とが、バッテリー5側に設けられたフォグランプスイッチ70に電源ライン6を介して接続されている。電源ライン6の途中にはフォグランプ点灯表示インジケータ50が接続されている。
【0057】
そして、マイコン部62はカウンタのプログラムが記憶されており、モーメンタリスイッチ63を1回操作する毎に操作信号が入力信号処理回路部61で信号処理されてマイコン部62に取り込まれてカウンタの内容が1ずつ加算され、それに伴ってマイコン部62からの出力信号(点灯信号)の出力端子位置が移動する。
【0058】
具体的には、操作信号の入力毎に、出力信号の出力端子位置が「なし」→「62a」→「なし」→「62b」→「なし」→「62a」→「なし」→「62b」の繰り返しとなり、この出力端子位置によりTFT64又はTFT65がスイッチングされてフォグランプ1の「非点灯」→「白色点灯」→「非点灯」→「黄色点灯」→「非点灯」→「白色点灯」→「非点灯」→「黄色点灯」が繰り返される。
【0059】
この点灯モードは、上記の点灯色切替スイッチ20を用いた場合と同様に、フォグランプ1からの出射光を白色光から黄色光に切り替える場合及び黄色光から白色光に切り替える場合のいずれの場合においても、マイコン部62のプログラムにより出射光の光色の切り替えの間に必ず非点灯の状態を挟むことになる。
【0060】
したがって、UN規格によって規定されたフォグランプの出射光の光色の切り替えについて、光色の切り替えの間に非点灯の状態を設けることにより光色が時間的に連続して変化するのを防止して規格を満足するものとなる。
【0061】
この回路構成は、点灯色の切り替えを1つのモーメンタリスイッチの繰り返し操作で行うことができ、リレー等の周辺部品を設ける必要がなく、LEDモジュールに1本の電源ラインで電力を供給することができる。
【0062】
そのため、部品点数及び配線が少ない簡素な構成の点灯制御回路が実現する。