特許第6985299号(P6985299)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6985299新規(ヘテロ)アリール置換ピペリジニル誘導体、それを調製するためのプロセス、及びそれを含有する医薬組成物
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6985299
(24)【登録日】2021年11月29日
(45)【発行日】2021年12月22日
(54)【発明の名称】新規(ヘテロ)アリール置換ピペリジニル誘導体、それを調製するためのプロセス、及びそれを含有する医薬組成物
(51)【国際特許分類】
   C07D 487/04 20060101AFI20211213BHJP
   A61K 31/519 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 487/14 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 473/30 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 495/04 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 498/04 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 513/04 20060101ALI20211213BHJP
   A61K 45/00 20060101ALI20211213BHJP
   A61K 31/5377 20060101ALI20211213BHJP
   A61K 31/53 20060101ALI20211213BHJP
   A61P 35/00 20060101ALI20211213BHJP
   A61P 35/02 20060101ALI20211213BHJP
   A61P 37/02 20060101ALI20211213BHJP
   A61P 43/00 20060101ALI20211213BHJP
   C07D 471/04 20060101ALI20211213BHJP
【FI】
   C07D487/04 140
   A61K31/519
   C07D487/14CSP
   C07D487/04 143
   C07D473/30
   C07D487/04 146
   C07D495/04 105Z
   C07D498/04 105
   C07D513/04 351
   A61K45/00
   A61K31/5377
   A61K31/53
   A61P35/00
   A61P35/02
   A61P37/02
   A61P43/00 121
   C07D487/04 145
   C07D471/04 117Z
【請求項の数】34
【全頁数】334
(21)【出願番号】特願2018-564752(P2018-564752)
(86)(22)【出願日】2017年6月9日
(65)【公表番号】特表2019-521115(P2019-521115A)
(43)【公表日】2019年7月25日
(86)【国際出願番号】EP2017064062
(87)【国際公開番号】WO2017212010
(87)【国際公開日】20171214
【審査請求日】2020年5月8日
(31)【優先権主張番号】16/55387
(32)【優先日】2016年6月10日
(33)【優先権主張国】FR
(31)【優先権主張番号】16/63463
(32)【優先日】2016年12月28日
(33)【優先権主張国】FR
(73)【特許権者】
【識別番号】500287019
【氏名又は名称】レ ラボラトワール セルヴィエ
(73)【特許権者】
【識別番号】514185839
【氏名又は名称】ヴァーナリス・(アール・アンド・ディ)・リミテッド
【氏名又は名称原語表記】VERNALIS(R&D)LTD
(74)【代理人】
【識別番号】110001508
【氏名又は名称】特許業務法人 津国
(72)【発明者】
【氏名】コッチャイ,アンドラーシュ
(72)【発明者】
【氏名】ヴェーバー,チャバ
(72)【発明者】
【氏名】ヴァシャシュ,アティッラ
(72)【発明者】
【氏名】モルナール,バラージュ
(72)【発明者】
【氏名】キッシュ,アールパード
(72)【発明者】
【氏名】マシアス,アルバ
(72)【発明者】
【氏名】マレー,ジェームズ・ブルック
(72)【発明者】
【氏名】レフコヴィチ,エロディ
(72)【発明者】
【氏名】ジェネステ,オリヴィエ
(72)【発明者】
【氏名】シャンリオン,マイア
(72)【発明者】
【氏名】ドゥマール,ディディエ
(72)【発明者】
【氏名】イヴァンシッツ,リサ
【審査官】 伊佐地 公美
(56)【参考文献】
【文献】 特表2014−527064(JP,A)
【文献】 特表2010−520199(JP,A)
【文献】 特表2018−500377(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C07D
A61K
A61P
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)の化合物:
【化33】

(式中:
◆Rは、アリール基又はヘテロアリール基を表し、
◆Rは、水素原子又はハロゲン原子を表し、
◆nは、0、1又は2に等しい整数であり、
◆Jは、−C(O)−基、−CH(R)−基、又は−SO−基を表し、
◆Rは、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
◆Kは、結合又は−Cy−基を表し、
◆Lは、−Cy基又は−CH−Cy基を表し、
◆Wは、基
【化34】

(式中、
・Aは、ヘテロアリール環を表し、
・Xは、炭素原子又は窒素原子を表し、
・Rは、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルケニル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキニル基、−Y−NR基、−Y−OR基、直鎖若しくは分枝鎖のハロ(C−C)アルキル基、オキソ基、−Y−Cy基、−Cy−R基、−Cy−OR基、又は−Y−NR−C(O)−R基を表し、
・Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
・Rは、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
・Rは、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、又は−Y−Cy基を表し、
・Y及びYは、互いに独立して、結合又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基を表す)
を表し、
◆Cyは、基J及び基Lに連結される、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、
◆Cy、Cy及びCyは、互いに独立して、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、
− 「アリール」は、フェニル、ナフチル、又はインダニルの基を意味し、
− 「ヘテロアリール」は、少なくとも1個の芳香族部分を有し、そして、酸素、硫黄及び窒素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する、5〜10個の環員で構成される任意の単環式又は縮合二環式の基を意味し、
− 「シクロアルキル」は、3〜7個の環員を含有する任意の単環式又は縮合二環式の非芳香族の炭素環式基を意味し、
− 「ヘテロシクロアルキル」は、3〜10個の環員を含有し、そして、酸素、硫黄及び窒素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する任意の非芳香族の単環式又は縮合二環式の基を意味する
と理解され、
このように定義された該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル及びヘテロシクロアルキルの基は、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルケニル、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキニル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、−Y−S(O)−R’、オキソ(又は適切な場合N−オキシド)、ニトロ、シアノ、−C(O)−R’、−C(O)−OR’、−O−C(O)−R’、−C(O)−NR’R’’、−Y−NR’−C(O)−R’’、−Y−NR’−C(O)−OR’’、ハロゲン、シクロプロピル、及び直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル基によって置換され得るピリジニルから選択される1〜4個の基によって置換されることが可能であり、
R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルケニル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、直鎖若しくは分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、直鎖若しくは分枝鎖のヒドロキシ(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル基、フェニル基、シクロプロピルメチル基、テトラヒドロピラニル基を表すか、
又は上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得ると理解され、対象となる第2の窒素は、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表す1〜2個の基によって置換され得ると理解され、
そして、mは、0、1又は2に等しい整数であると理解される)、
その鏡像異性体、ジアステレオ異性体、及びその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩。
【請求項2】
Wが、基
【化35】

(式中、R、R及びAは、請求項1に定義したとおりである)
を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
Wが、基
【化36】

(式中、R、R及びAは、請求項1に定義したとおりである)
を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項4】
が、フェニル基又はチエニル基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項5】
が、水素原子又はフッ素原子を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項6】
が、水素原子又はメチル基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項7】
Jが、−C(O)−基又は−CH−基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項8】
Kが、結合、又はフェニル基、ピロリル基、チエニル基、チアゾリル基、ピリジニル基、テトラヒドロベンゾチエニル基、ジヒドロチエノジオキシニル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、若しくはピロリジニル基から選択される−Cy−基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項9】
Lが、−Cy基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項10】
Cyが、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、N−オキシド、シアノ、−C(O)−OR’、−C(O)−NR’R’’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換されるシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、又はテトラヒドロピラニル基を表すか、あるいは上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得、対象となる第2の窒素は、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル基によって置換され得ると理解される、請求項1記載の化合物。
【請求項11】
Kが、チエニル基、チアゾリル基又はピリジニル基を表し、そして、Lが、ピロリル基、フリル基、チエニル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピリミジニル基、又はイミダゾピリジニル基を表し、各上記ヘテロアリール基が、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、N−オキシド、シアノ、−C(O)−NR’R’’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換され得、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル基、又はテトラヒドロピラニル基を表すか、あるいは上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得る、請求項1記載の化合物。
【請求項12】
Kが、結合を表し、そして、Lが、フェニル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピラジニル基、ピリダジニル基又はピリミジニル基を表し、各上記ヘテロアリール基が、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、シアノ、−C(O)−OR’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換され得、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又は上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得ると理解され、対象となる第2の窒素は、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表す1〜2個の基によって置換され得ると理解される、請求項1記載の化合物。
【請求項13】
が、ハロゲン原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、又は−Y−Cy基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項14】
Cyが、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、シアノ、ハロゲンから選択される1〜3個の基によって置換されるシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、あるいは上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得る、請求項1記載の化合物。
【請求項15】
が、水素原子又はメチル基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項16】
が、水素原子又はメチル基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項17】
が、水素原子、メチル基、又は−CH−Cy基を表す、請求項1記載の化合物。
【請求項18】
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−3−フルオロチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ナフタレン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(フラン−3−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1H−ピロール−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(モルホリン−4−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−6,8−ジメチルピリミド[5’,4’:4,5]ピロロ[1,2−b]ピリダジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチル−1−オキシドピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−フェニル−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 4−{3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}ベンゾニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−フェニル−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−ブロモ−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルチエノ[3,4−d]ピリミジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルチエノ[3,4−d]ピリミジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−フルオロ−6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−アミノ−6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモピリジン−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6’−メチル−3,3’−ビピリジン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(3−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−クロロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(4−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−5−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−フルオロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−{6−[(2−メトキシエチル)アミノ]ピリジン−3−イル}−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− メチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−3−カルボキシラート;
− 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−オキサゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2,4−ジメチル−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(3−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メトキシピリダジン−3−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
である、請求項1記載の化合物。
【請求項19】
請求項1記載の式(I)の化合物を調製するためのプロセスであって、出発物質として式(II)の化合物:
【化37】

(式中、R及びnは、式(I)について定義したとおりである)
を使用し、
これを式(III)の化合物:
【化38】

(式中、Rは、式(I)について定義したとおりであり、そして、PGは、アミン官能基の保護基を表す)
とのカップリングに供して、式(IV)の化合物:
【化39】

(式中、R、R、n及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(IV)の化合物を式(V)のエポキシド化合物:
【化40】

(式中、R、R、n及びPGは、上に定義したとおりである)
に更に変換し、
式(V)の化合物を式(VI)の化合物:
【化41】

(式中、Wは、式(I)について定義したとおりである)
とのカップリングに更に供して、式(VII)の化合物:
【化42】

(式中、R、R、n、W及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(VII)の化合物を、保護基PGを除去する反応後、
・式(VIII)の化合物:
【化43】

(式中、Jは、式(I)に定義したとおりであり、K’は、−Cy−基を表し、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表し、そして、Zは、ハロゲン原子を表す)
とのカップリングに更に供して、式(IX)の化合物:
【化44】

(式中、R、R、J、K’、n、W及びZは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(IX)の化合物を式(X)の化合物:
【化45】

(式中、Lは、式(I)について定義したとおりであり、そして、RB1及びRB2は、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又はRB1及びRB2は、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基によって互いに連結される)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物の具体的な例である式(I-a)の化合物:
【化46】

(式中、R、R、J、K’、L、n及びWは、上に定義したとおりである)
を生成するか、
・あるいは式(XI)の化合物:
【化47】

(式中、J、K及びLは、式(I)に定義したとおりであり、そして、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表す)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物を生成することを特徴とし、
式(I)の化合物又は式(I)の化合物の具体的な例である式(I-a)の化合物は、次いで、従来の分離技術に従って精製され得、必要に応じてその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩に変換され、そして、場合により従来の分離技術に従ってその異性体に分離される、プロセス。
【請求項20】
請求項1記載の式(I)の化合物を調製するためのプロセスであって、出発物質として式(XII)の化合物:
【化48】

(式中、Rは、式(I)について定義したとおりであり、そして、PGは、カルボン酸官能基の保護基を表す)
を使用し、
これを
・式(VIII)の化合物:
【化49】

(式中、Jは、式(I)に定義したとおりであり、K’は、−Cy−基を表し、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表し、そして、Zは、ハロゲン原子を表す)
とのカップリングに供して、式(XIII)の化合物:
【化50】

(式中、R、J、K’、Z及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(XIII)の化合物を式(X)の化合物:
【化51】

(式中、Lは、式(I)について定義したとおりであり、そして、RB1及びRB2は、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又はRB1及びRB2は、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基によって互いに連結される)
とのカップリングに更に供して、式(XIV)の化合物:
【化52】

(式中、R、J、K’、L及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成するか、
・あるいは式(XI)の化合物:
【化53】

(式中、J、K及びLは、式(I)に定義したとおりであり、そして、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表す)
とのカップリングに供して、式(XV)の化合物:
【化54】

(式中、R、J、K、L及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(XIV)及び(XV)の化合物を、保護基PGを除去する反応後、式(II)の化合物とのカップリングに更に供して、式(XVI)の化合物:
【化55】

(式中、R、R、J、L及びnは、上に定義したとおりであり、そして、K’’は、上に定義したとおりのK’又はKである)
を生成し、
式(XVI)の化合物を式(XVII)のエポキシド化合物:
【化56】

(式中、R、R、J、K’’、L及びnは、上に定義したとおりである)
に更に変換し、
式(XVII)の化合物を式(VI)の化合物:
【化57】

(式中、Wは、式(I)について定義したとおりである)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物を生成することを特徴とし、該化合物は、従来の分離技術に従って精製され得、必要に応じてその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩に変換され、そして、場合により従来の分離技術に従ってその異性体に分離される、プロセス。
【請求項21】
1つ以上の薬学的に許容し得る賦形剤と組み合わせて、請求項1〜18のいずれか一項記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容し得る酸若しくは塩基との付加塩を含む医薬組成物。
【請求項22】
アポトーシス促進剤及び/又は抗増殖剤として使用するための、請求項21記載の医薬組成物。
【請求項23】
癌並びに自己免疫及び免疫系の疾患の処置において使用するための、請求項22記載の医薬組成物。
【請求項24】
膀胱、脳、乳及び子宮の癌、慢性リンパ性白血病、結腸、食道及び肝臓の癌、リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、リンパ腫、黒色腫、悪性血液疾患、骨髄腫、卵巣癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、膵臓癌並びに小細胞肺癌の処置において使用するための、請求項23記載の医薬組成物。
【請求項25】
アポトーシス促進剤及び/又は抗増殖剤として使用するための医薬の製造における、請求項21記載の医薬組成物の使用。
【請求項26】
癌並びに自己免疫及び免疫系の疾患の処置において使用するための医薬の製造における、請求項21記載の医薬組成物の使用。
【請求項27】
膀胱、脳、乳及び子宮の癌、慢性リンパ性白血病、結腸、食道及び肝臓の癌、リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、リンパ腫、黒色腫、悪性血液疾患、骨髄腫、卵巣癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、膵臓癌並びに小細胞肺癌の処置において使用するための医薬の製造における、請求項21記載の医薬組成物の使用。
【請求項28】
膀胱、脳、乳及び子宮の癌、慢性リンパ性白血病、結腸、食道及び肝臓の癌、リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、リンパ腫、黒色腫、悪性血液疾患、骨髄腫、卵巣癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、膵臓癌並びに小細胞肺癌の処置において使用するための、請求項1〜18のいずれか一項記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容し得る酸若しくは塩基との付加塩。
【請求項29】
膀胱、脳、乳及び子宮の癌、慢性リンパ性白血病、結腸、食道及び肝臓の癌、リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、リンパ腫、黒色腫、悪性血液疾患、骨髄腫、卵巣癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、膵臓癌並びに小細胞肺癌の処置において使用するための医薬の製造における、請求項1〜18のいずれか一項記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容し得る酸若しくは塩基との付加塩の使用。
【請求項30】
請求項1〜18のいずれか一項記載の式(I)の化合物と、遺伝毒性物質、有糸分裂毒、代謝拮抗物質、プロテアソーム阻害剤、キナーゼ阻害剤、タンパク質−タンパク質相互作用阻害剤、免疫調節剤、E3リガーゼ阻害剤、キメラ抗原受容体T細胞療法及び抗体から選択される抗癌剤との組み合わせ物。
【請求項31】
1つ以上の薬学的に許容し得る賦形剤と組み合わせて、請求項30記載の組み合わせ物を含む医薬組成物。
【請求項32】
癌の処置において使用するための、請求項30記載の組み合わせ物。
【請求項33】
癌の処置において使用するための医薬の製造における、請求項30記載の組み合わせ物の使用。
【請求項34】
放射線療法を必要とする癌の処置において使用するための、請求項1〜18のいずれか一項記載の式(I)の化合物。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、新規(ヘテロ)アリール置換ピペリジニル誘導体、それを調製するためのプロセス、及びそれを含有する医薬組成物に関する。
【0002】
本発明の化合物は、新規であり、そして、アポトーシス及び腫瘍学の分野で非常に価値のある薬理学的特徴を有する。
【背景技術】
【0003】
ユビキチン化は、タンパク質の代謝回転及び恒常性、タンパク質の活性化及び局在化等の必須の細胞機能を制御するプロセスである。ユビキチンは、翻訳後(postranslationnaly)、修飾されたタンパク質基質にイソペプチド結合を介して共有結合する76アミノ酸のポリペプチドである。脱ユビキチン化(Deubiquinating)酵素(DUB)は、ユビキチンのC末端(Cter)グリシンにおいてユビキチン−ユビキチン結合又はユビキチン−タンパク質結合を切断するシステインプロテアーゼが多数を占めている。約100種のDUBが、数千種のユビキチン化タンパク質を調節し、そして、脱ユビキチン化酵素基質の調節にはかなりの冗長性が観察される。
【0004】
DUBの調節不全は、神経変性性及び感染性の疾患(Edelman et al., Expert Rev. Mol. Med. 2011, 13, 1-17)並びにヒト悪性腫瘍(Pal et al., Cancer Res. 2014, 74, 4955-4966)等の幾つかの疾患に関連している。したがって、DUBの過剰発現又はその活性増大は、多くの種類の癌(Luise et al., Plos One 2011, 6, e15891;Rolen et al., Mol. Carcinog. 2006, 45, 260-269)及び予後不良に関連している。
【0005】
ヘルペスウイルス関連ユビキチン特異的プロテアーゼ(HAUSP)としても知られているユビキチン特異的プロテアーゼ7(USP7)は、脱ユビキチン化ファミリーに属する。USP7は、細胞周期の進行、アポトーシス、DNAの修復、DNAの複製及びエピジェネティック因子の調節を介して生存及び増殖に関与する多数の癌遺伝子を安定化することが報告されている(Nicholson et al., Cell Biochem. Biophys. 2011, 60, 61-68)。更に、USP7は、炎症及びTreg調節を介して免疫応答を調節することが示されている(Van Loosdregt et al., Immunity 2013, 39, 259-27;Colleran et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 2013, 110, 618-623)。また、USP7は、神経発達障害(Hao et al., Mol. Cell 2015, 59, 956-969)及びウイルス感染(Holowaty et al., Biochem. Soc. Trans. 2004, 32, 731-732)等の他の病理学的状態にも関与している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
USP7の過剰発現は、肺癌、神経芽細胞腫、骨髄腫、前立腺癌、結腸癌及び乳癌における末期の癌及び予後不良に関連している。幾つかの阻害剤が文献に公開されているが、そのうちの大部分は選択的ではなく、今日まで、病院に受け入れられたUSP7阻害剤は存在しない(Kemp et al., Progress in Medicinal Chemistry 2016, 55, 149-192)。したがって、タンパク質USP7の活性を阻害する化合物が治療的に必要とされている。
【発明を実施するための形態】
【0007】
新規であることに加えて、本発明の化合物は、アポトーシスにおける欠陥を含む病状、例えば、癌並びに免疫及び自己免疫の疾患の処置において、それを使用することを可能にするアポトーシス促進及び/又は抗増殖の特性を有する。
【0008】
本発明は、より特に、式(I)の化合物:
【化1】

(式中:
◆Rは、アリール基又はヘテロアリール基を表し、
◆Rは、水素原子又はハロゲン原子を表し、
◆nは、0、1又は2に等しい整数であり、
◆Jは、−C(O)−基、−CH(R)−基、又は−SO−基を表し、
◆Rは、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
◆Kは、結合又は−Cy−基を表し、
◆Lは、−Cy基又は−CH−Cy基を表し、
◆Wは、基
【化2】

(式中、
・Aは、ヘテロアリール環を表し、
・Xは、炭素原子又は窒素原子を表し、
・Rは、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルケニル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキニル基、−Y−NR基、−Y−OR基、直鎖若しくは分枝鎖のハロ(C−C)アルキル基、オキソ基、−Y−Cy基、−Cy−R基、−Cy−OR基、又は−Y−NR−C(O)−R基を表し、
・Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
・Rは、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表し、
・Rは、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、又は−Y−Cy基を表し、
・Y及びYは、互いに独立して、結合又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基を表す)
を表し、
◆Cyは、基J及び基Lに連結される、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、
◆Cy、Cy及びCyは、互いに独立して、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、
− 「アリール」は、フェニル、ナフチル、又はインダニルの基を意味し、
− 「ヘテロアリール」は、少なくとも1個の芳香族部分を有し、そして、酸素、硫黄及び窒素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する、5〜10個の環員で構成される任意の単環式又は縮合二環式の基を意味し、
− 「シクロアルキル」は、3〜7個の環員を含有する任意の単環式又は縮合二環式の非芳香族の炭素環式基を意味し、
− 「ヘテロシクロアルキル」は、3〜10個の環員を含有し、そして、酸素、硫黄及び窒素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する任意の非芳香族の単環式又は縮合二環式の基を意味する
と理解され、
このように定義された該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル及びヘテロシクロアルキルの基は、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルケニル、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキニル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、−Y−S(O)−R’、オキソ(又は適切な場合N−オキシド)、ニトロ、シアノ、−C(O)−R’、−C(O)−OR’、−O−C(O)−R’、−C(O)−NR’R’’、−Y−NR’−C(O)−R’’、−Y−NR’−C(O)−OR’’、ハロゲン、シクロプロピル、及び直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル基によって置換され得るピリジニルから選択される1〜4個の基によって置換されることが可能であり、
R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルケニル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、直鎖若しくは分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、直鎖若しくは分枝鎖のヒドロキシ(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル基、フェニル基、シクロプロピルメチル基、テトラヒドロピラニル基を表すか、
又は上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得ると理解され、対象となる第2の窒素は、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表す1〜2個の基によって置換され得ると理解され、
そして、mは、0、1又は2に等しい整数であると理解される)、
その鏡像異性体、ジアステレオ異性体、及びその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩に関する。
【0009】
薬学的に許容し得る酸の中でも、何ら限定するものではないが、塩酸、臭化水素酸、硫酸、ホスホン酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、乳酸、ピルビン酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、フマル酸、酒石酸、マレイン酸、クエン酸、アスコルビン酸、シュウ酸、メタンスルホン酸、ショウノウ酸等に言及することができる。
【0010】
薬学的に許容し得る塩基の中でも、何ら限定するものではないが、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエチルアミン、tert−ブチルアミン等に言及することができる。
【0011】
ヘテロアリール基の中でも、何ら限定するものではないが、ピロリル、フリル、チエニル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、ピリジニル(ピリジルとしても知られている)、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピリジノニル、インドリル、ジヒドロインドリル、ジヒドロイソインドリル、インダゾリル、ジヒドロシクロペンタチエニル、ベンゾチエニル、テトラヒドロベンゾチエニル、ベンゾフラニル、イミダゾピリジニル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾジオキソリル、ジヒドロベンゾジオキシニル、キノリニル、イソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、テトラヒドロイソキノリニル、キノキサリニル、ジヒドロキノキサリニル、ジヒドロチエノジオキシニル、キナゾリノニル、ピロロピリダジニル、ジヒドロピロリジニル、テトラヒドロインドリジニル等に言及することができる。
【0012】
シクロアルキル基の中でも、何ら限定するものではないが、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロへキシル等に言及することができる。
【0013】
ヘテロシクロアルキル基の中でも、何ら限定するものではないが、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル等に言及することができる。
【0014】
本発明の別の実施態様では、Wは、有利には、基
【化3】

(式中、R、R及びAは、式(I)について定義したとおりである)
を表す。
【0015】
【化4】
【0016】
【化5】
【0017】
【化6】
【0018】
【化7】
【0019】
本発明の別の実施態様では、Wは、有利には、基
【化8】

(式中、R、R及びAは、式(I)について定義したとおりである)
を表す。
【0020】
【化9】
【0021】
は、有利には、フェニル基又はチエニル基を表す。より好ましくは、Rは、フェニル基を表す。
【0022】
有利には、式(I)の化合物は、以下のとおりトランス配置を示す:
【化10】
【0023】
より好ましくは、式(I)の化合物は、以下のとおりトランス配置を示す:
【化11】
【0024】
好ましくは、Rは、水素原子又はフッ素原子を表す。より好ましくは、Rは、水素原子を表す。有利には、−(R基は、gem−ジフルオロ基を表す。
【0025】
本発明の幾つかの好ましい実施態様では、Rは、水素原子又はメチル基を表す。より好ましくは、Rは、水素原子を表す。
【0026】
本発明の好ましい化合物では、Jは、−C(O)−基又は−CH−基を表す。好ましくは、Jは、−C(O)−基を表す。有利には、Jは、−CH−基を表す。
【0027】
Kは、好ましくは、結合、又はフェニル基、ピロリル基、チエニル基、チアゾリル基、ピリジニル基、テトラヒドロベンゾチエニル基、ジヒドロチエノジオキシニル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、若しくはピロリジニル基から選択される−Cy−基を表す。より好ましくは、Kは、好ましくは、結合、又はチエニル基、チアゾリル基若しくはピリジニル基から選択される−Cy−基を表す。
【0028】
有利には、Lは、−Cy基を表す。より好ましくは、Cyは、フェニル基、インダニル基、ピロリル基、フリル基、チエニル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピラジニル基、ピリダジニル基、ピリミジニル基、ピリジノニル基、インドリル基、ジヒドロインドリル基、ジヒドロイソインドリル基、インダゾリル基、ジヒドロシクロペンタチエニル基、テトラヒドロベンゾチエニル基、ベンゾフラニル基、イミダゾピリジニル基、ベンゾトリアゾリル基、ベンゾジオキソリル基、ジヒドロベンゾジオキシニル基、キノリニル基、テトラヒドロキノリニル基、テトラヒドロイソキノリニル基、キノキサリニル基、ジヒドロキノキサリニル基、キナゾリノニル基、又はピロリジニル基を表す。更により好ましくは、Cyは、フェニル基、ピロリル基、フリル基、チエニル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピラジニル基、ピリダジニル基、ピリミジニル基、又はイミダゾピリジニル基を表す。
【0029】
好ましくは、Cyは、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、N−オキシド、シアノ、−C(O)−OR’、−C(O)−NR’R’’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換されるシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、テトラヒドロピラニル基を表すか、又は上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得、対象となる第2の窒素は、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル基によって置換され得ると理解される。
【0030】
本発明の幾つかの好ましい実施態様では、Kは、チエニル基、チアゾリル基又はピリジニル基を表し、そして、Lは、ピロリル基、フリル基、チエニル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピリミジニル基、又はイミダゾピリジニル基を表し、各上記ヘテロアリール基は、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、N−オキシド、シアノ、−C(O)−NR’R’’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換され得、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ基、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル基、テトラヒドロピラニル基を表すか、又は上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得る。より好ましくは、Kは、チアゾリル基を表し、そして、Lは、ピリジニル基を表す。
【0031】
好ましい本発明の他の化合物は、Kが、結合を表し、そして、Lが、フェニル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、ピラジニル基、ピリダジニル基又はピリミジニル基を表し、各上記基が、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、シアノ、−C(O)−OR’、ハロゲンから選択される1又は2個の基によって置換され得、R’及びR’’が、互いに独立して、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又は上記対の置換基(R’、R’’)が、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得ると理解され、対象となる第2の窒素が、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表す1〜2個の基によって置換され得ると理解されるものである。
【0032】
好ましい実施態様では、ピペリジニル環に連結している−J−K−L基は、Jが−C(O)−基を表し、Kが−Cy−基を表し、そして、Lが−Cy基を表すように定義される。
【0033】
別の好ましい実施態様では、−J−K−L基は、Jが−CH−基を表し、Kが結合を表し、そして、Lが−Cy基を表すように定義される。
【0034】
別の好ましい実施態様では、−J−K−L基は、Jが−C(O)−基を表し、Kが結合を表し、そして、Lが−Cy基を表すように定義される。
【0035】
別の好ましい実施態様では、−J−K−L基は、Jが−CH−基を表し、Kが−Cy−基を表し、そして、Lが−Cy基を表すように定義される。
【0036】
本発明の好ましい化合物では、Rは、ハロゲン原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基、又は−Y−Cy基を表す。好ましくは、Rは、臭素原子、メチル基、又は−Cy基を表す。
【0037】
有利には、Cyは、フェニル基、ナフチル基、ピロリル基、フリル基、チエニル基、チアゾリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基、ピリジニル基、ピリミジニル基、ピリジノニル基、インドリル基、ベンゾジオキソリル基、ジヒドロベンゾジオキシニル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロへキシル基、ピロリジニル基、テトラヒドロピラニル基、又はピペリジニル基を表す。
【0038】
Cyは、好ましくは、直鎖又は分枝鎖の(C−C)アルキル、直鎖又は分枝鎖のハロ(C−C)アルキル、−Y−OR’、−Y−NR’R’’、シアノ、ハロゲンから選択される1〜3個の基によって置換されるシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、又はヘテロアリール基を表し、式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子又は直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、あるいは上記対の置換基(R’、R’’)は、該置換基を保有している窒素原子と共に、5〜7個の環員で構成される非芳香環を形成し、これは該窒素に加えて、酸素及び窒素から選択される第2のヘテロ原子を含有し得る。
【0039】
有利には、Rは、水素原子又はメチル基を表す。より好ましくは、Rは、水素原子を表す。
【0040】
本発明の好ましい化合物では、Rは、水素原子又はメチル基を表す。
【0041】
は、好ましくは、水素原子、メチル基、又は−CH−Cy基を表す。好ましくは、Cyは、フェニル基又はジヒドロインドリル基を表す。
【0042】
本発明の好ましい化合物は:
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−3−フルオロチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ナフタレン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(フラン−3−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1H−ピロール−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(モルホリン−4−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−6,8−ジメチルピリミド[5’,4’:4,5]ピロロ[1,2−b]ピリダジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチル−1−オキシドピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−フェニル−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 4−{3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}ベンゾニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−フェニル−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−ブロモ−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルチエノ[3,4−d]ピリミジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニルチエノ[3,4−d]ピリミジン−4(3H)−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,5−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−フルオロ−6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−アミノ−6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモピリジン−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6’−メチル−3,3’−ビピリジン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(3−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−クロロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(4−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−5−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−フルオロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル;
− メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1−(4−メトキシフェニル)−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−{6−[(2−メトキシエチル)アミノ]ピリジン−3−イル}−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− メチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−3−カルボキシラート;
− 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−1,5−ジヒドロ−4H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−オキサゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2,4−ジメチル−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}ピリジン−2−カルボニトリル;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(3−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メトキシピリダジン−3−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
− 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
である。
【0043】
また、本発明は、式(I)の化合物を調製するためのプロセスであって、出発物質として式(II)の化合物:
【化12】

(式中、R及びnは、式(I)について定義したとおりである)
を使用し、
これを式(III)の化合物:
【化13】

(式中、Rは、式(I)について定義したとおりであり、そして、PGは、アミン官能基の保護基を表す)
とのカップリングに供して、式(IV)の化合物:
【化14】

(式中、R、R、n及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(IV)の化合物を、式(V)のエポキシド化合物:
【化15】

(式中、R、R、n及びPGは、上に定義したとおりである)
に更に変換し、
式(V)の化合物を式(VI)の化合物:
【化16】

(式中、Wは、式(I)について定義したとおりである)
とのカップリングに更に供して、式(VII)の化合物:
【化17】

(式中、R、R、n、W及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(VII)の化合物を、保護基PGを除去する反応後、
・式(VIII)の化合物:
【化18】

(式中、Jは、式(I)に定義したとおりであり、K’は、−Cy−基を表し、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表し、そして、Zは、ハロゲン原子を表す)
とのカップリングに更に供して、式(IX)の化合物:
【化19】

(式中、R、R、J、K’、n、W及びZは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(IX)の化合物を式(X)の化合物:
【化20】

(式中、Lは、式(I)について定義したとおりであり、そして、RB1及びRB2は、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又はRB1及びRB2は、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基によって互いに連結される)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物の具体的な例である式(I-a)の化合物:
【化21】

(式中、R、R、J、K’、L、n及びWは、上に定義したとおりである)
を生成するか、
・あるいは式(XI)の化合物:
【化22】

(式中、J、K及びLは、式(I)に定義したとおりであり、そして、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表す)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物を生成することを特徴とし、
式(I)の化合物又は式(I)の化合物の具体的な例である式(I-a)の化合物は、次いで、従来の分離技術に従って精製され得、必要に応じてその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩に変換され、そして、場合により従来の分離技術に従ってその異性体に分離され、
合成によって必要とされるとき、上記プロセスの過程中の適切であると考えられる任意の時点で、出発試薬又は合成中間体の幾つかの基(ヒドロキシ、アミノ...)を保護し、続いて脱保護し、そして、官能化してよいことが理解される、プロセスに関する。
【0044】
本発明の別の実施態様では、式(I)の化合物は、代替的なプロセスを用いて得ることもでき、このプロセスは、出発物質として式(XII)の化合物:
【化23】

(式中、Rは、式(I)について定義したとおりであり、そして、PGは、カルボン酸官能基の保護基を表す)
を使用し、
これを
・式(VIII)の化合物:
【化24】

(式中、Jは、式(I)に定義したとおりであり、K’は、−Cy−基を表し、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表し、そして、Zは、ハロゲン原子を表す)
とのカップリングに供して、式(XIII)の化合物:
【化25】

(式中、R、J、K’、Z及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(XIII)の化合物を式(X)の化合物:
【化26】

(式中、Lは、式(I)について定義したとおりであり、そして、RB1及びRB2は、水素原子、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキル基を表すか、又はRB1及びRB2は、直鎖若しくは分枝鎖の(C−C)アルキレン基によって互いに連結される)
とのカップリングに更に供して、式(XIV)の化合物:
【化27】

(式中、R、J、K’、L及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成するか、
・あるいは式(XI)の化合物:
【化28】

(式中、J、K及びLは、式(I)に定義したとおりであり、そして、Yは、ヒドロキシ基又はハロゲン原子を表す)
とのカップリングに供して、式(XV)の化合物:
【化29】

(式中、R、J、K、L及びPGは、上に定義したとおりである)
を生成し、
式(XIV)及び(XV)の化合物を、保護基PGを除去する反応後、式(II)の化合物とのカップリングに更に供して、式(XVI)の化合物:
【化30】

(式中、R、R、J、L及びnは、上に定義したとおりであり、そして、K’’は、上に定義したとおりのK’又はKである)
を生成し、
式(XVI)の化合物を式(XVII)のエポキシド化合物:
【化31】

(式中、R、R、J、K’’、L及びnは、上に定義したとおりである)
に更に変換し、
式(XVII)の化合物を式(VI)の化合物:
【化32】

(式中、Wは、式(I)について定義したとおりである)
とのカップリングに更に供して、式(I)の化合物を生成することを特徴とし、該化合物は、従来の分離技術に従って精製され得、必要に応じてその薬学的に許容し得る酸又は塩基との付加塩に変換され、そして、場合により従来の分離技術に従ってその異性体に分離され、
合成によって必要とされるとき、上記プロセスの過程中の適切であると考えられる任意の時点で、出発試薬又は合成中間体の幾つかの基(ヒドロキシ、アミノ...)を保護し、続いて脱保護し、そして、官能化してよいことが理解される。
【0045】
式(II)、(III)、(VI)、(VIII)、(X)、(XI)及び(XII)の化合物は、市販されているか、又は文献に記載されている従来の化学反応を使用して当業者によって入手され得る。
【0046】
本発明の化合物の薬理学的試験は、アポトーシス促進及び/又は抗増殖の特性を示した。癌性細胞においてアポトーシスプロセスを再活性化する能力は、癌並びに免疫及び自己免疫系の疾患の処置における主な治療上の関心事である。
【0047】
想定される癌処置の中でも、何ら限定するものではないが、膀胱、脳、乳及び子宮の癌、慢性リンパ性白血病、結腸、食道及び肝臓の癌、リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、リンパ腫、黒色腫、悪性血液疾患、骨髄腫、卵巣癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、膵臓癌並びに小細胞肺癌の処置に言及することができる。より特に、本発明に係る化合物は、化学療法、標的療法又は放射線に抵抗性の癌の処置において有用であろう。
【0048】
また、本発明は、1つ以上の薬学的に許容し得る賦形剤と組み合わせて、少なくとも1つの式(I)の化合物を含む医薬組成物に関する。
【0049】
本発明に係る医薬組成物の中でも、より特に、経口、非経口、鼻腔内、経皮(per- or trans- cutaneous)、直腸内、経舌(perlingual)、眼内又は呼吸器の投与に好適なもの、特に、錠剤又は糖衣錠(dragees)、舌下錠、サシェ剤、パケット剤、カプセル剤、グロセット剤(glossettes)、ロゼンジ剤、坐剤、クリーム剤、軟膏剤、皮膚用ゲル剤、及び飲用又は注射用のアンプル剤に言及することができる。
【0050】
本発明に係る医薬組成物は、希釈剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤、安定剤、防腐剤、吸収剤、着色剤、甘味剤、香味剤等から選択される1つ以上の賦形剤又は担体を含む。
【0051】
非限定的な例として、以下に言及することができる:
◆希釈剤として:ラクトース、デキストロース、スクロース、マンニトール、ソルビトール、セルロース、グリセロール、
◆滑沢剤として:シリカ、タルク、ステアリン酸並びにそのマグネシウム及びカルシウムの塩、ポリエチレングリコール、
◆結合剤として:ケイ酸アルミニウム・マグネシウム、デンプン、ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム及びポリビニルピロリドン、
◆崩壊剤として:寒天、アルギン酸及びそのナトリウム塩、発泡性の混合物。
【0052】
投薬量は、患者の性別、年齢及び体重、投与経路、治療指標又は任意の関連する処置の性質に従って変動し、そして、1回以上の投与で24時間あたり0.01mg〜1gの範囲である。
【0053】
更に、本発明はまた、式(I)の化合物と、遺伝毒性物質、有糸分裂毒、代謝拮抗物質、プロテアソーム阻害剤、キナーゼ阻害剤、タンパク質−タンパク質相互作用阻害剤、免疫調節剤、E3リガーゼ阻害剤、キメラ抗原受容体T細胞療法及び抗体から選択される抗癌剤との組み合わせ物、そしてまた、この種の組み合わせ物を含む医薬組成物、並びに癌の処置において使用するための医薬の製造におけるその使用に関する。
【0054】
式(I)の化合物と抗癌剤との組み合わせ物は、同時に又は逐次に投与してよい。投与経路は、好ましくは経口経路であり、そして、対応する医薬組成物は、活性成分の即時又は遅延放出を可能にし得る。更に、化合物の組み合わせ物は、それぞれが活性成分のうちの1つを含有する2つの別々の医薬組成物の形態で、又は活性成分が混合されている単一の医薬組成物の形態で投与してよい。
【0055】
また、式(I)の化合物は、癌の処置において放射線療法と併用してもよい。
【0056】
以下の調製及び実施例は、本発明を例証するが、いかなる方法でも本発明を限定するものではない。
【0057】
一般的手順
商業的供給源から入手した全ての試薬を更に精製することなく使用した。無水溶媒は、商業的供給源から入手し、そして、更に乾燥させることなく使用した。
【0058】
フラッシュクロマトグラフィーは、プレパックしたシリカゲルカートリッジ(RediSep(登録商標)Rf Gold High Performance)を備えるISCO CombiFlash Rf 200iで実施した。
【0059】
薄層クロマトグラフィーは、Merck Type 60 F254シリカゲルでコーティングされた5×10cmプレートを用いて実施した。
【0060】
マイクロ波加熱は、Anton Parr MonoWave又はCEM Discover(登録商標)機器で実施した。
【0061】
分取HPLC精製は、特に指定しない限り、溶離液として5mM NHHCO水溶液及びMeCNを用い、UVダイオードアレイ検出(210〜400nm)を用いて、99.9mL/分の流速で移動するGemini-NX(登録商標)5μM C18、250mm×50mm i.d.カラムを備えるHANBON NP7000液体クロマトグラフィーシステムで実施した。
【0062】
分析LC−MS:陽イオン又は陰イオンエレクトロスプレーイオン化モードで動作する、Agilent 6140 四重極LC/MSを備えるAgilent HP1200において高速液体クロマトグラフィー−質量分析(HPLC−MS)によって、本発明の化合物を特性評価した。分子量の走査範囲は、100〜1350である。並列UV検出は、210nm及び254nmで行った。サンプルは、5μL ループ注入を用いて、MeCN中又はTHF/HO(1:1)中の1mM溶液として供給された。LCMS分析は、2つの機器で実施し、そのうちの一方は塩基性溶離液を用いて動作し、そして、他方は酸性溶離液を用いて動作した。
【0063】
塩基性LCMS:Gemini-NX、3μm、C18、50mm×3.00mm i.d.カラム、23℃、流速1mL/分、5mM 重炭酸アンモニウム(溶媒A)及びアセトニトリル(溶媒B)を使用、様々な/特定の期間にわたって100% 溶媒Aから出発し、そして、100% 溶媒Bで終了する勾配。
【0064】
酸性LCMS:ZORBAX Eclipse XDB-C18、1.8μm、50mm×4.6mm i.d.カラム、40℃、流速1mL/分、0.02% v/v ギ酸水溶液(溶媒A)及びアセトニトリル中0.02% v/v ギ酸(溶媒B)を使用、様々な/特定の期間にわたって100% 溶媒Aから出発し、そして、100% 溶媒Bで終了する勾配。
【0065】
H−NMR測定は、溶媒としてDMSO−d又はCDClを使用して、Bruker Avance III 500 MHz分光計及びBruker Avance III 400 MHz分光計で実施した。H NMRデータは、内部標準として溶媒の残留ピーク(DMSO−dについては2.50ppm及びCDClについては7.26ppm)を使用して、百万分率(ppm)として与えられるデルタ値の形態である。分裂パターンは、以下のとおり指定される:s(シングレット)、d(ダブレット)、t(トリプレット)、q(カルテット)、quint(クインテット)、sept(セプテット)、m(マルチプレット)、brs(ブロードシングレット)、brd(ブロードダブレット)、brt(ブロードトリプレット)、brq(ブロードカルテット)、brm(ブロードマルチプレット),vbrs(とてもブロードなシングレット)、dd(ダブレットオブダブレット)、td(トリプレットオブダブレット)、dt(ダブレットオブトリプレット)、dq(ダブレットオブカルテット)、ddd(ダブレットオブダブレットオブダブレット)、dm(ダブレットオブマルチプレット)、tm(トリプレットオブマルチプレット)、qm(カルテットオブマルチプレット)。
【0066】
コンビネーションガスクロマトグラフィー及び低分解能質量分析は、0.25μm HP-5MSコーティングを備える15m×0.25mmカラム及びキャリアガスとしてのヘリウムを使用して、Agilent 6850ガスクロマトグラフ及びAgilent 5975C質量分析計で実施した。イオン源:EI、70eV、230℃、四重極:150℃、界面:300℃。
【0067】
HRMSは、Shimadzu IT-TOF、イオン源温度200℃、ESI +/−、イオン化電圧:(+/−)4.5kVで決定した。質量分解能 最低10000。
【0068】
元素分析は、Thermo Flash EA 1112 Elemental Analyzerで実施した。
【0069】
略語の一覧
略語 名称
abs. 無水
aq. 水性
Ar アルゴン
AtaPhosPdCl ビス(ジ−tert−ブチル(4−ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)
Boc tert−ブトキシカルボニル
cc. 濃縮
DCM ジクロロメタン
DEE ジエチルエーテル
DIPO ジイソプロピルオキシド
disp. 分散液
DMEDA N,N’−ジメチルエチレンジアミン
DMF ジメチルホルムアミド
EDC.HCl N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩
EEO エチルエタノアート
eq. 当量
LC 液体クロマトグラフィー
LDA リチウムジイソプロピルアミド
mCPBA メタ−クロロ−過安息香酸
MeCN アセトニトリル
MSM メチルスルフィニルメタン
MTBE tert−ブチルメチルエーテル
NMP N−メチルピロリドン
PDO p−ジオキサン
r.t. 室温
sat. 飽和
SEM トリメチルシリルエトキシメチル
TBAF テトラブチルアンモニウムフルオリド
TFA トリフルオロ酢酸
THF テトラヒドロフラン
TMP.MgCl.LiCl 2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−塩化マグネシウム−塩化リチウム(1:1)錯体
【0070】
一般手順1
工程1:
無水DMF(15ml)中の4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(調製R1a; 1.84g、12mmol、1当量)の撹拌した溶液に、水素化ナトリウム(720mg、鉱油中60%分散液、18mmol、1.5当量)を加え、そしてAr下、室温で10分間撹拌した。アルキル化剤(13.18mmol)を反応混合物に加え、室温で1〜6時間撹拌した。混合物を水(150ml)に注ぎ、次にそれをEEO(3×150ml)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。
【0071】
工程2:
上記工程1で得た化合物の一部(1.36mmol)及び水酸化リチウム一水和物(571mg、13.62mmol、10当量)を、PDO−水(40ml、1:1 v/v)の混合物中で110℃にて7〜36時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を中和し、得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0072】
一般手順2
工程1:
調製R1a(460mg、3mmol、1当量)、ヘテロアリール/アリール−ボロン酸(7.5mmol)及び酢酸銅(II)(817mg、4.5mmol)を、ピリジン(10ml)中で50〜60℃にて16〜72時間撹拌した。
【0073】
後処理1:
混合物をCeliteに蒸発させ(The mixture was evaporated to Celite)、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、勾配)により精製した。
【0074】
後処理2:
混合物を濾過し、得られた濾液を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0075】
工程2:
上記工程1で得られた結果の化合物(1.36mmol)及び水酸化リチウム一水和物(571mg、13.62mmol、10当量)を、PDO−水(40ml、1:1 v/v)の混合物中で110℃にて7〜24時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を中和し、得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させた。
【0076】
一般手順3
工程1:
調製R1b(746mg、5mmol、1当量)、ヘテロアリール/アリール−ヨウ化物(10mmol)、CuI(286mg、1.5mmol、0.3当量)、R,R−ジアミノシクロヘキサン(171mg、1.5mmol、0.3当量)、無水KPO(4.24g、20mmol、4当量)を、N雰囲気下、120℃で6〜16時間、ジグリム(15ml)中で撹拌した。
【0077】
後処理1:
反応が完了した後、混合物を水(200ml)(又は、25% NH水溶液)で希釈し、そして室温まで冷却した。混合物を濾過し、水(3×30ml)、NH水溶液(40ml、25%)、水(3×50ml)、ヘプタン(50次に30ml)で洗浄し、そして真空下で乾燥させた。
【0078】
後処理2:
反応混合物をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン:EEO、勾配)により精製した。
【0079】
工程2:
上記工程1で得た対応する4−メトキシ−7−ヘテロアリール/アリール−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(61.3mmol、1当量)、濃HCl水溶液(10ml、〜12.2M、122.5mmol、2当量)及びPDO(70ml)を、100℃で0.5〜2時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を部分的に蒸発させた。形成された懸濁液を濾過し、フィルター上の固体を水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0080】
一般手順4
工程1:
調製R1a(154mg、1mmol、1当量)、ジ−tert−ブチル−ジアゾジカルボキシラート(690mg、3mmol、3当量)、トリフェニルホスフィン(786mg、3mmol、3当量)及び対応するアルコール(3mmol、3当量)を、Ar雰囲気下、無水トルエン(10ml)中で50℃にて2時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、THFに溶解し、そして分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0081】
工程2:
上記工程1で得られた4−クロロ−7−アリール/アルキル−ピロロ[2,3−d]ピリミジンの一部(1.36mmol)及び水酸化リチウム一水和物(571mg、13.62mmol)を、PDO−水(40ml、1:1 v/v)の混合物中で110℃にて7〜24時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を中和し、得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0082】
一般手順5
工程1:
ピリミジン−4−オン誘導体(1mmol)、エポキシド化合物の調製R1f(1mmol)及びKCO(276.4mg、2mmol、2当量)を、DMF(5ml)中で75℃にて2〜8時間撹拌した。
【0083】
後処理1:
混合物を氷−水の混合物に注ぎ、得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0084】
後処理2:
反応混合物を濾過し、固体をDMFで洗浄した。得られた濾液を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0085】
工程2:
上記工程1で得られた化合物の一部(1mmol)を、HCl水溶液(1N、10ml、10mmol、10当量)及びPDO(5ml)中で75℃にて1〜3時間撹拌した。
【0086】
後処理1:
混合物を、氷浴を用いて約0〜5℃まで冷却し、白色の沈殿物を濾別し、そして真空下で乾燥させた(得られたHCl塩)。
【0087】
後処理2:
混合物を完全に蒸発させ、更なる工程に用いた(得られたHCl塩)。
【0088】
後処理3:
混合物を、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配、得られた遊離塩基)により精製した。
【0089】
一般手順6
一般手順5で得られた化合物(1mmol、1当量)、アリール/ヘテロアリール−CH−X(1mmol、1当量;ここで、Xは、ハロゲン原子を表す)及びKCO(483mg、3.5mmol、3.5当量)を、DMF(10ml)中で室温にて4〜16時間撹拌した。
【0090】
後処理1:
混合物を氷−水の混合物に注ぎ、得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0091】
後処理2:
混合物を濾過し、濾液を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)に注入した。
【0092】
一般手順7
一般手順5で得られた化合物(2.7mmol)、EDC.HCl(1.183g、6.172mmol)及び対応するカルボン酸(2.7mmol)を、ピリジン(25ml)中で室温にて16時間撹拌した。
【0093】
後処理1:
反応混合物を蒸発させ、残留物をDMFに溶解し、そして分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)に注入した。
【0094】
後処理2:
反応混合物を蒸発させた。残留物を水で粉砕し、そして得られた固体を濾別した。
【0095】
一般手順8
一般手順5で得られた化合物(1mmol、1当量)、対応するスルホニルクロリド(2mmol、2当量)及びKCO(553mg、4mmol、4当量)を、DMF(10ml)中で室温にて4〜28時間撹拌した。混合物をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(溶離液:DCM−MeOH)により精製した。
【0096】
一般手順9
対応するハロゲン化成分(0.15mmol、1当量)、対応するボロン酸(0.375mol、2.5当量)、ATAphosPdCl(10.6mg、0.015mmol、0.1当量)、CsCO(171mg、0.525mmol、3.5当量)を、THF(2.5ml)及び水(2.5ml)で希釈した。混合物を窒素でフラッシングし、マイクロ波反応器中で80℃にて100〜150分間撹拌した。反応混合物を、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)にシリンジフィルターを通して注入した。
【0097】
一般手順10
DCM(5ml)中の対応するO−ベンジル又はO−メチル含有化合物(0.17mmol)の撹拌した溶液に、三臭化ホウ素(0.3ml、440mg、1.7mmol、10当量)を室温で滴下した。3時間撹拌した後、反応混合物をEtOHでクエンチし、そして蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0098】
一般手順11
手順は、エポキシド成分として調製R1mを用い、一般手順5で記載されたものと同じである。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0099】
一般手順12
EtOH(30ml)及びHCl(1N、5ml、水溶液)中のニトロ化合物(1.45mmol)、塩化スズ(II)二水和物(1.64g、7.45mmol、5当量)の混合物を、80℃で20時間撹拌した。反応混合物に飽和NaHCO水溶液(50ml)を加え、次に混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(DCM−MeOH)により精製した。
【0100】
一般手順13
DMF(1ml)中のアミノ/アミド化合物(0.105mmol)、KCO(22mg、0.158mmol、1.5当量)の撹拌した混合物に、ヨードメタン(10μl)を室温で加えた。18時間撹拌した後、反応混合物を濾過して、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)に注入した。
【0101】
一般手順14
N−Boc化合物(0.1mmol)を、HCl水溶液(1N、3ml、3mmol、30当量)及びPDO(2ml)中で75℃にて2〜5時間撹拌した。混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配、遊離アミン塩基として得られた)により精製した。
【0102】
一般手順15
対応するメトキシ化合物(0.44mmol)、濃HCl(37%水溶液、1.1ml、13mmol、30当量)及びPDO(7ml)の混合物を100℃で3時間撹拌した。反応混合物にNaOH溶液(2M水溶液、6.6ml)を加えた。固体の化合物を濾別し、次に分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0103】
調製R1b: 4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
調製R1a(100g、0.651mol、1当量)、NaOH(31.26g、0.781mol、1.2当量)及びMeOH(400ml)を90℃で24時間撹拌した。混合物を水(1200ml)でクエンチし、氷浴を用いて室温まで冷却した。混合物を30分間撹拌し、ガラスフィルターに通して濾過した。沈殿物を水(3×100ml)で洗浄し、次に乾燥させ、そして調製R1bを白色の固体として得た。HRMS COについての計算値:149.0589; 実測値 150.0667 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ = 12.02 (vbrs, 1 H), 8.37 (s, 1 H), 7.35 (d, 1 H), 6.47 (d, 1 H), 4.02 (s, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6) δ ppm 162.6, 152.9, 150.8, 124.6, 104.8, 98.3, 53.7。
【0104】
調製R1c: 5−[5−(クロロメチル)−1,3−チアゾール−2−イル]−2−メチルピリジン
工程1: [2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メタノール
2−ブロモチアゾール−5−メタノール(20g、0.103mol、1当量)、2−メチルピリジン−5−ボロン酸(18.3g、0.134mol、1.3当量)、ATAphosPdCl(3.65g、5.152mmol、0.05当量)、CsCO(67.14g、0.206mol、2当量)を、THF(800ml)及び水(800ml)に溶解した。混合物を窒素でフラッシングし、80℃で3時間撹拌した。混合物を室温まで冷却し、EEO(300ml)で希釈した。層を分離し、水層をEEO(3×100ml)で抽出し、合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、そして、濾過後、蒸発させた。残留物をEEO/DIPOから結晶化し、濾過し、真空下で乾燥させて、褐色の固体を与えた。HRMS C1010OSについての計算値:206.0514; 実測値 207.0591 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ = 2.52 (s, 3 H), 4.72 (d, J = 10.4 Hz, 2 H), 5.67 (t, J = 11.0 Hz, 1 H), 7.38 (d, J = 16.3 Hz, 1 H), 7.77 (s, 1 H), 8.14 (dd, J = 16.0, 4.8 Hz, 1 H), 8.96 (d, J = 4.5 Hz, 1 H)。
【0105】
工程2: 調製R1c
[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メタノール(18.23g、88.38mmol、1当量)を、無水DMF(1.37ml、1.29g、17.68mmol、0.2当量)及び乾燥DCM(400ml)に溶解した。SOCl(8.36ml、13.67g、114.9mmol、1.3当量)を、DCM中の混合物(50ml)溶液に室温で(〜15分)滴下した。混合物を50℃で2時間撹拌した。混合物を室温まで冷却した。水(50ml)を混合物にゆっくりと滴下し、次にそれを飽和NaHCO溶液(250ml、pH7〜8)で中和した。層を分離した。水層をDCM(4×50ml)で抽出した。合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、濾過した。溶液をEEO(300ml)で希釈し、シリカベッド(〜20g)に通して濾過した。混合物を蒸発させて、黄色の固体として調製R1cを与えた。HRMS C10ClNSについての計算値:224.0175; 実測値 225.0247 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ = 2.53 (s, 3 H), 5.17 (s, 2 H), 7.41 (d, J = 16.5 Hz, 1 H), 7.98 (s, 1 H), 8.17 (dd, J = 16.0, 5.0 Hz, 1 H), 8.99 (d, J = 5.0 Hz, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 24.5, 38.4, 124.1, 134.4, 144.4, 146.7。
【0106】
調製R1d: 4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸
工程1: エチル 4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−カルボキシラート
エチル 2−ブロモ−4−メチルチアゾール−5−カルボキシラート(26.9g、107.6mmol、1当量)、2−メチルピリジン−5−ボロン酸(19.2g、139.8mmol、1.3当量)、ATAphosPdCl(3.05g、4.3mmol、0.04当量)、NaCO(34.2g、322.65mmol、3当量)を、THF(250ml)及び水(250ml)に溶解した。混合物を窒素でフラッシングし、80℃で2時間撹拌した。反応が終了した後、混合物を室温まで冷却し、そしてEEO(250ml)で希釈した。層を分離し、水層をEEO(2×50ml)で抽出した。合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、そして、濾過後、蒸発させた。原生成物(raw product)をDCM/EEO/ヘプタン(1:1:1 v/v、600ml)に溶解し、シリカ(〜30g)に通して濾過し、そしてDCM/EEO/ヘプタン(1:1:1 v/v、100ml)で洗浄した。混合物を蒸発させた。残留物をDIPO(100ml)から再結晶化し、真空下で乾燥させて、ベージュ色の固体を与えた。HRMS C1314Sについての計算値:262.0776; 実測値 263.0852 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ = 1.31 (t, J = 17.5 Hz, 3 H), 2.54 (s, 3 H), 2.70 (s, 3 H), 4.30 (q, J = 17.8 Hz, 2 H), 7.42 (d, J = 20.3 Hz, 1 H), 8.24 (dd, J = 20.4, 6.1 Hz, 1 H), 9.04 (d, J=5.4 Hz, 1 H)。
【0107】
工程2: 調製R1d
エチル 4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボキシラート(21.07g、80.33mmol、1当量)をEtOH(40ml)に溶解した。NaOH(4.82g、120.49mmol、1.5当量)を水(80ml)に溶解した。NaOH水溶液を有機混合物に加え、80℃で45分間撹拌した。反応が終了した後、混合物を室温まで冷却した。1週間後、黒色の沈殿物を沈殿させた。混合物を、シリカ/Celiteベッドに通して濾過した。濃HCl溶液で混合物を酸性化し(pH〜1に)、得られた沈殿物を濾別し、水(50ml)で洗浄し、真空下で乾燥させて、オフホワイト色の固体として調製R1dを与えた。HRMS C1110Sについての計算値:234.0463; 実測値 235.0533 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ = 2.52 (s, 3 H), 2.63 (s, 3 H), 7.36 (d, J = 16.2 Hz, 1 H), 8.14 (dd, J = 16.2, 4.8 Hz, 1 H), 8.95 (d, J = 4.8 Hz, 1 H)。
【0108】
調製R1e: tert−ブチル 1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシラート
トリメチル−スルホキソニウムヨージド(20.0g、150mmol)を無水MSM(75ml)に溶解し、次に水素化ナトリウム分散液(鉱油中60%、6g、150mmol)を順次加え、そして室温で20分間撹拌した。MSM(75ml、無水)中のN−Boc−ピペリジン−4−オン(20.0g、100mmol)溶液を混合物に加え、室温で15時間撹拌した。反応混合物を氷−水の混合物(200ml)に注ぎ、ジエチルエーテル(4×200ml)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、次にMgSOで乾燥させ、蒸発させて、調製R1eを与えた。HRMS C1119NOについての計算値:213.1365; 実測値 158.0811 [(M+H−tBu)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.5/3.37 (brm+brm, 4 H), 2.65 (s, 2 H), 1.64/1.38 (m+m, 4 H), 1.4 (s, 9 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 154.3, 79.3, 57.4, 53.3, 42.7, 33, 28.5。
【0109】
調製R1f: tert−ブチル (3R,4R)−4−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタ−6−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−カルボキシラート
工程1: tert−ブチル (3R,4R)−4−[(4−オキソピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−カルボキシラート
4−ピペリドン塩酸塩水和物(0.969g、6.3mmol)、EDC.HCl(3.623g、18.9mmol)及び(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸(1.928g、6.3mmol)をピリジン(10mL)に溶解し、室温で16時間撹拌した。反応混合物をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(DCM:MeOH、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS C2230についての計算値:386.2206; 実測値 409.2093 [(M+Na)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ 1.42 (s, 9 H), 4.14-1.50 (m, 16 H), 7.32-7.15 (m, 5 H)。
【0110】
工程2: 調製R1f
tert−ブチル (3R,4R)−4−[(4−オキソピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−カルボキシラート(60g、155mmol 1当量)及びトリメチルスルホキソニウムヨージド(85.41g、388mmol、2.5当量)を丸底フラスコ内に入れ、MeCN(150ml)及びMTBE(150ml)に溶解/懸濁した。同時に、NaOH(15.5g、388mmol、2.5当量)を水(21.6ml)に溶解した(〜40%溶液)。NaOH水溶液を混合物に加え、60℃で2時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を室温まで冷却し、Celiteベッドに通して濾過し、そしてフィルターケーキをMTBE(2×60ml)で洗浄した。水(150ml)を有機層に加え、そして、抽出後、層を分離した。水層を更なるMTBE(2×60ml)で抽出した。合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、そして、濾過後、蒸発させて、ベージュ色の固体の泡状物として調製R1fを与えた。HRMS C2332についての計算値:400.2362; 実測値 423.2247 [(M+Na)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ = 1.41 (s, 9 H), 1.79-0.86 (m, 6 H), 2.61-2.51 (m, 2 H), 4.16-2.73 (m, 10 H), 7.33-7.18 (m, 5 H)。
【0111】
調製R1g: 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート及びメチル 3−フルオロ−4,5−ジヨード−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(10ml)中のメチル 3−フルオロチオフェン−2−カルボキシラート(2.42g、15.1mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、25ml、25mmol)を−45℃にて5分で滴下した。30分撹拌した後、THF(10ml)中のヨウ素(4.04mg、15.9mmol)を混合物に−45℃で加えた。温めた後(1時間)、飽和NHCl溶液(50ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(5×10ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート及びメチル 3−フルオロ−4,5−ジヨード−チオフェン−2−カルボキシラートを別々に与えた。
【0112】
メチル 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート
GC−MS CFIOSについての計算値:285.8961; 実測値 285.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 7.52 (s, 1 H), 3.78 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.4, 158.8, 128.5, 117.2, 86.4, 52.8。
【0113】
メチル 3−フルオロ−4,5−ジヨード−チオフェン−2−カルボキシラート
GC−MS CFIOSについての計算値:411.7927; 実測値 411.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.8 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159, 158.2, 117.4, 96.1, 90.6, 53.1。
【0114】
工程2: 調製R1g
メチル 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート(1.188g、4.135mmol)、水酸化リチウム一水和物(867mg、20.7mmol)を、メタノール(10ml)及び水(10ml)中で70℃にて1時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(25ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1gを与えた。GC−MS CFIOSについての計算値:271.8804; 実測値 271.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.48 (brs), 7.74 (s, 1 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160.4, 158.3, 128.5, 119, 85.1。
【0115】
調製R1h: 3−フルオロ−4,5−ジヨード−チオフェン−2−カルボン酸
メチル 3−フルオロ−4,5−ジヨード−チオフェン−2−カルボキシラート(614mg、1.49mmol)、水酸化リチウム一水和物(256mg、6mmol)を、メタノール(8ml)及び水(8ml)中で室温にて5時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(10ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1hを与えた。HRMS CHFISについての計算値:397.7771; 実測値 352.7798 [(M−H−CO型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.72 (brs, 1 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160, 157.7, 119.1, 95.1, 90.5。
【0116】
調製R1i: 3−フルオロ−4−ヨード−5−メチル−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: メチル 3−フルオロ−4−ヨード−5−メチル−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(3ml)中のメチル 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート 調製R1g(286mg、1mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、1.5ml、1.5mmol)を−45℃にて5分で滴下した。60分撹拌した後、THF(2ml)中のヨードメタン(123ml、282mg、2mmol)を混合物に−45℃で加え、−40℃で2時間撹拌した。温めた後、飽和NHCl溶液(5ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS CFIOSについての計算値:299.9117; 実測値300.9200 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.8 (s, 3 H), 2.43 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.8, 158.5, 145.1, 109.6, 77.2, 52.8, 19.1。
【0117】
工程2: 調製R1i
メチル 3−フルオロ−4−ヨード−5−メチル−チオフェン−2−カルボキシラート(40mg、0.133mmol)、水酸化リチウム一水和物(11mg、0.266mmol)を、メタノール(1ml)及び水(1ml)中で室温にて3時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(3ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1iを与えた。1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.41 (brs, 1 H), 2.41 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160.8, 158, 144.2, 76.9, 19.1。
【0118】
調製R1j: 3−クロロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: 3−クロロ−5−ヨードチオフェン−2−カルボン酸メチルエステル
THF(5ml)中の3−クロロチオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(353g、2mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、3ml、3mmol)を−45℃にて滴下した。20分撹拌した後、THF(2ml)中のヨウ素(507mg、4mmol)を混合物に−45℃で加えた。温めた後、飽和NHCl溶液(5ml、水溶液)及びNa溶液(5ml、10% 水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS CClIOSについての計算値:301.8665; 実測値 301.9000 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 37.55 (s, 1 H), 3.8 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.5, 139.4, 130.9, 130.6, 86.8, 53。
【0119】
工程2: 調製R1j
3−クロロ−5−ヨードチオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(477mg、1.58mmol)、水酸化リチウム一水和物(132mg、3.16mmol)を、メタノール(5ml)及び水(5ml)中で50℃にて2.5時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl溶液(4ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1jを与えた。GC−MS CClIOSについての計算値:287.8509; 実測値 243.8 [(M−CO、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.6 (brs, 1 H), 7.51 (s, 1 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160.6, 139.3, 132.4, 130.1, 85.8。
【0120】
調製R1k: 5−クロロ−3−フルオロ−4−ヨード−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: メチル 5−クロロ−3−フルオロ−4−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(5ml)中のメチル 3−フルオロ−5−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート(286mg、1mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、1.5ml、1.5mmol)を−45℃にて5分で滴下した。30分撹拌した後、THF(2ml)中のヘキサクロロエタン(236mg、1mmol)を混合物に−45℃で加えた。温めた後、飽和NHCl溶液(5ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出し、合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。GC−MS CClFIOSについての計算値:319.8571; 実測値 319.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.82 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.1, 157.9, 135.9, 111.7, 81.1, 53.2。
【0121】
工程2: 調製R1k
メチル 5−クロロ−3−フルオロ−4−ヨード−チオフェン−2−カルボキシラート(76mg、0.237mmol)、水酸化リチウム一水和物(20mg、0.474mmol)を、メタノール(4ml)及び水(4ml)中で室温にて2時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(2ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1kを与えた。1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.88 (brs, 1 H)。
19F NMR (376.5 MHz, MSM-d6): δ ppm -101.7。
13C NMR (100 MHz, MSM-d6): δ ppm 157.4。
【0122】
調製R1l: 5−クロロ−3−フルオロ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: メチル 5−クロロ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(5ml)中のメチル 3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート(1826mg、11.4mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、21ml、21mmol)を−45℃にて5分で滴下した。−45℃で30分撹拌した後、ヘキサクロロエタン(2.7g、11.4mmol)を混合物に−45℃で加え、そして−40℃で1時間撹拌した。温めた後、飽和NHCl溶液(10ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出し、合わせた有機層を蒸発させた。残留物を、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。GC−MS CClFOSについての計算値:193.9604; 実測値 193.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 7.46 (s, 1 H), 3.81 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.5, 157.5, 135.3, 120.2, 111.5, 53。
【0123】
工程2: メチル 5−クロロ−3−フルオロ−4−メチル−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(3ml)中のメチル 5−クロロ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート(579mg、3mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、6ml、6mmol)を−45℃にて5分で滴下した。60分撹拌した後、THF(2ml)中のヨードメタン(1.3ml、2964mg、20.9mmol)を混合物に−45℃で加え、そして−40℃で2時間撹拌した。温めた後、飽和NHCl溶液(5ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出し、合わせた有機層を蒸発させた。残留物を、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。GC−MS CClFOSについての計算値:207.9761; 実測値 207.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.81 (s, 3 H), 2.09 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159.7, 156.4, 130.8, 127, 109.6, 53, 10.5。
【0124】
工程3: 調製R1l
メチル 5−クロロ−3−フルオロ−4−メチル−チオフェン−2−カルボキシラート(316mg、1.62mmol)、水酸化リチウム一水和物(271mg、6.46mmol)を、メタノール(5ml)及び水(5ml)中で室温にて4時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(2ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1lを与えた。1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.57 (brs, 1 H), 2.07 (s, 3 H)
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160.7, 155.9, 129.8, 126.9, 111.4, 10.5
【0125】
調製R1m: [4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]−[(3R,4R)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−1−ピペリジル]メタノン
工程1: エチル (3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート塩酸塩
1−tert−ブチル 4−エチル (3R,4R)−3−フェニルピペリジン−1,4−ジカルボキシラート(10g、30mmol)を、MeCN(100ml)と濃HCl溶液(7.38ml、90mmol、水溶液)との混合物中で80℃にて30分間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、真空下で乾燥させて、表題の生成物を与えた。
【0126】
工程2: エチル (3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート
エチル (3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート塩酸塩(7.89g、29.9mmol)、2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸(6.64g、29.9mmol)及びEDC.HCl(17.2g、89.7mmol)をピリジン(200ml)に溶解し、室温で23時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。残留物に水(200ml)を加え、DCM(3×50ml)で抽出した。合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、蒸発させて、表題の生成物を与えた。HRMS C1921BrNSについての計算値:436.0456; 実測値 437.0546 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 7.36-7.19 (m, 5 H), 4.96-2.74 (vbrs, 4 H), 3.82 (q, 2 H), 3.03 (m, 1 H), 2.87 (m, 1 H), 2.34 (s, 3 H), 1.98/1.62 (m+m, 2 H), 0.86 (t, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160.5, 151.6, 136.3, 129.2, 60.1, 47.3, 45.3, 29.2, 16.4, 14.2。
【0127】
工程3: エチル (3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート
8本の別々のマイクロ波管中、エチル (3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート(8×1.87g、34.2mmol)、2−メチルピリジン−5−ボロン酸(8×1.17g、68.4mmol)、ATAphosPdCl(8×303mg、3.4mmol)及びCsCO(8×4.18g、102.6mmol)を、THF(8×25ml)及び水(8×15ml)に溶解した。8本の管を一度に80℃で2時間マイクロ波照射した(Anton-Paar Multiwave Pro)。8本の管の有機層を合わせ、部分的に蒸発させ、そして分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS C2527Sについての計算値:449.1773; 実測値 450.1860 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 8.98 (d, 1 H), 8.17 (dd, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.36-7.16 (m, 5 H), 5-2.75 (vbrs, 4 H), 3.83 (q, 2 H), 3.05 (m, 1 H), 2.87 (m, 1 H), 2.53 (s, 3 H), 2.43 (s, 3 H), 2.01/1.64 (dm+qm, 2 H), 0.87 (t, 3 H)。
13C NMR (100 MHz, MSM-d6): δ ppm 146.7, 134.4, 124, 60.1, 47.3, 45.5, 29.2, 24.3, 16.5, 14.2。
【0128】
工程4: (3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−カルボン酸
エチル (3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−カルボキシラート(7.48g、16.64mmol)及び水酸化リチウム水和物(1.75g、41.6mmol)を、EtOH(30ml)と水(10ml)との混合物中で75℃にて3.5時間撹拌した。反応混合物を部分的に蒸発させ、HCl溶液(1N、水溶液)で残留物を酸性化し(pH=4.5〜5.5に)、そして得られた懸濁液を濾過した。フィルター上の固体の化合物を水で洗浄し、乾燥させて、表題の生成物を与えた。HRMS C2323Sについての計算値:421.146; 実測値 422.1544 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 11.82 (brs, 1 H), 8.97 (d, 1 H), 8.15 (dd, 1 H), 7.39 (d, 1 H), 7.35-7.18 (m, 5 H), 4.34-4.05 (brm, 4 H), 3.01-2.84 (m, 2 H), 2.54 (s, 3 H), 2.44 (s, 3 H), 2.06/1.66 (m+m, 2 H)。
13C NMR (100 MHz, MSM-d6): δ ppm 146.8, 134.4, 123.8, 29.5, 24.3, 16.5。
【0129】
工程5: 1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−オン
(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−カルボン酸(3786mg、8.98mmol)、ピペリジン−4−オン水和物塩酸塩(1518mg、9.88mmol)及びEDC.HCl(5.16g、26.94mmol)を、ピリジン(30ml)中で室温にて16時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、残留物をMeOH(20ml)に溶解し、水(120ml)に注ぎ、そしてDCM(3×60ml)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、MgSOで乾燥させ、蒸発させて、表題の生成物を与えた。HRMS C2323Sについての計算値:502.2039; 実測値 503.2088 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 8.98 (brs, 1 H), 8.17 (dd, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.36-7.13 (m, 5 H), 4.92-2.76 (m, 10 H), 2.53 (s, 3 H), 2.45 (s, 3 H), 2.25-1.52 (m, 6 H)。
【0130】
工程6: 調製R1m
1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−オン(3.89g、7.74mmol)及びトリメチルスルホキソニウムヨージド(2.09g、9.3mmol)を、MeCN(19ml)中で室温にて撹拌し、水(0.4ml)中のNaOH(309mg、9.3mmol)の溶液を混合物に加えた。次に、反応混合物を70℃で2時間撹拌した。反応混合物を水(200ml)に注ぎ、HCl水溶液(1N、9ml)で中和し、そしてDCM(3×80ml)で抽出した。合わせた有機層を水及びブラインで洗浄し、蒸発させて、固体の泡状物として調製R1mを与えた。HRMS C2932Sについての計算値:516.2195; 実測値 517.2267 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 8.98 (brs, 1 H), 8.17 (dd, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.37-7.15 (brs/brs, 5 H), 3.82-0.88 (m, 14 H), 3.53 (m, 1 H), 2.97 (brm, 1 H), 2.56 (m, 2 H), 2.53 (s, 3 H), 2.44 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 164.1, 160.8, 152.4, 146.8, 134.5, 125.6, 124.1, 57.4/57.1, 53.4/53.1, 42.9/42.8, 24.5, 16.7。
【0131】
調製R1n: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
工程1: 2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン
調製R1a(2.81g、18.3mmol)を、0℃に冷却したTHF(25ml)に溶解し、NaH(60%分散液、1.1g、27.4mmol)を混合物に加え、そして1時間撹拌した。次に、SEM−Cl(8.1ml、45.76mmol)を混合物に加え、室温まで放温した。2.5時間後、水(25ml)を反応混合物に加え、EEO(2×30ml)で抽出した。合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、蒸発させた。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(220g Silica Gold カラム、ヘプタン−EEO 勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。
【0132】
工程2: 7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(3.5g、12.3mmol)及び水酸化リチウム水和物(5.17g、123mmol)を、PDO(20ml)と水(20ml)との混合物中で100℃にて116時間撹拌した。反応混合物を濾過し、HCl水溶液(1N、80ml)で濾液を酸性化し、そして得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、表題の生成物を与えた。
【0133】
工程3: tert−ブチル 4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボキシラート
7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(3.11g、11.7mmol)、調製R1e(2.75g、2.9mmol)及びKCO(1.78g、12.9mmol)を、DMF(70ml)中で60℃にて40時間撹拌した。反応混合物に水を加え、得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄して、表題の生成物を与えた。HRMS C2338Siについての計算値:478.2611; 実測値 479.2694 [(M+H)型]。
【0134】
工程4: 3−[(4−ヒドロキシ−4−ピペリジル)メチル]−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
tert−ブチル 4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボキシラート(1.84g、3.86mmol)をDCM(50ml)に溶解し、ギ酸(5ml)及びTFA(1317mg、0.885ml、11.58mmol)を加え、次に混合物を室温で4日間撹拌した。反応混合物に水酸化ナトリウム水溶液(1N、100ml)を加え、次にDCM(50ml)で抽出した。有機層をMgSOで乾燥させ、濾過し、蒸発させて、表題の生成物を与えた。HRMS C1830Siについての計算値:378.2087; 実測値 379.2176 [(M+H)型]。
【0135】
工程5: tert−ブチル (3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート
3−[(4−ヒドロキシ−4−ピペリジル)メチル]−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(1.527g、3.77mmol)、(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸(1.152g、3.77mmol)及びEDC.HCl(1.446g、7.54mmol)を、ピリジン(15ml)中で室温にて一晩撹拌した。反応混合物をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(DCM−MeOH)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS C3551Siについての計算値:665.3609; 実測値 666.3696 [(M+H)型]。
【0136】
工程6: 調製R1n
DCM(30ml)中のtert−ブチル (3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート(1.6g、2.4mmol)、ギ酸(3ml)及びTFA(820mg、0.55ml、7.2mmol)の溶液を室温で4日間撹拌した。反応混合物に炭酸カリウム(15g)を水溶液として加え、DCMで抽出した。有機層を蒸発させて、調製R1nを与えた。HRMS C3043Siについての計算値:565.3084; 実測値 566.3138 [(M+H)型]。
【0137】
調製R1o: 5−ブロモ−4−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)チオフェン−2−カルボン酸
4−アミノ−5−ブロモ−チオフェン−2−カルボン酸(500mg、2.25mmol)を、PDO(2ml)と水(2ml)との混合物に溶解し、水酸化ナトリウム(194mg、4.8mmol)を混合物に0℃で加えた。次に、ジ−tert−ブチル ジカルボナート(1768mg、8.1mmol)を混合物に加え、0℃で3時間撹拌し、次に反応混合物を室温まで放温し、そして116時間撹拌した。反応混合物に水を加え、HCl水溶液(1N、4ml)で酸性化した。得られた固体を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配、アンモニウム塩として得られた)により精製して、調製R1oを与えた。1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 8.71 (s, 1 H), 7.44 (brs, 4 H), 7.24 (s, 1 H), 1.44 (s, 9 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 125.8, 28.5。
15N NMR (470.6 MHz, MSM-d6): δ ppm 99。
【0138】
調製R1p: 4−ニトロ−5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸
一般手順9を用い、反応体としてメチル 5−クロロ−4−ニトロ−チオフェン−2−カルボキシラート及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、粗生成物(200mg、0.75mmol)を、水(2ml)とメタノール(10ml)との混合物中の水酸化リチウム水和物(60mg、1.5mmol)と共に室温にて4時間撹拌した。HCl水溶液(1N、1.5ml)で反応混合物を中和した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1pを与えた。1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 14.18 (vbrs, 1 H), 8.74 (brs, 2 H), 8.19 (s, 1 H), 7.65 (m, 2 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 161.8, 150.4, 145.9, 143.6, 138.2, 134.4, 129.2, 124.3。
【0139】
調製R1q−(3S,4R): (3S,4R)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボン酸
及び
調製R1q−(3R,4S): (3R,4S)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボン酸
無水DEE(135ml)中の水素化ナトリウム(60%分散液、1.4g、35.1mmol)の撹拌した懸濁液に、エチル 1−ベンジル−3−オキソ−ピペリジン−4−カルボキシラート塩酸塩(3.54g、11.9mmol)を0℃で加えた。30分撹拌した後、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(3.88g、2.28ml、13.5mmol)を反応混合物に滴下し、温度を室温まで放温しながら3時間撹拌した。反応混合物に水(100ml)を加え、層を分離し、水層をDEEで洗浄した。DEE層をMgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。
【0140】
調製物の一部からエチル 1−ベンジル−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−カルボキシラート(2.184g、5.55mmol)、2−チエニルボロン酸(925mg、7.23mmol)、ATAphosPdCl(400mg、0.55mmol)、CsCO(3.63g、11.1mol)を、THF(11ml)及び水(11ml)に溶解した。混合物を窒素でフラッシングし、82℃で140分間マイクロ波照射した。層を分離し、有機層をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、勾配)により精製した。
【0141】
先に調製したエチル 1−ベンジル−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−カルボキシラート(2.184g、5.55mmol)、2−チエニルボロン酸(925mg、7.23mmol)、ATAphosPdCl(400mg、0.55mmol)、及びCsCO(3.63g、11.1mol)を、THF(11ml)と水(11ml)との混合物中に溶解した。混合物を窒素でフラッシングし、82℃で140分間マイクロ波照射した。層を分離し、有機層をCeliteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、勾配)により精製した。
【0142】
得られたエチル 1−ベンジル−5−(2−チエニル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−カルボキシラート(2.85g、8.7mmol)、Pd担持炭素(3×1.5g、10%)、HCl溶液(エーテル中1N、8.7ml、8.7mmol)及びEtOH(65ml)をオートクレーブ内に加えた。オートクレーブを閉め、不活性化し(inertized)、真空化し(vacuumized)、そして水素(8bar)で充填し、そして反応混合物をオートクレーブ中で90℃にて420時間撹拌した。反応の経過(curse)の間に、触媒を濾別し、未使用のもので2回置き換えた。反応混合物をオートクレーブから除去し、Celiteに通して濾過し、そして濾液を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0143】
得られたメチル cis−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボキシラート(664mg、2mmol)をNaOEt溶液(1N、EtOH中、新たに(freshly)調製、10ml、10mmol)に溶解し、75℃で3時間撹拌した。次に、水(5ml)を反応混合物に加え、75℃で4時間撹拌を続けた。反応混合物を部分的に蒸発させ、次に1N HCl水溶液により中和し、固体を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。2つの鏡像異性体をキラルLCにより分離して、調製R1q−(3S,4R)及び調製R1q−(3R,4S)を与えた。HRMS C1719NOSについての計算値:301.1136; 実測値 302.1217 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 12.15 (brs, 1 H), 7.37-7.19 (m, 5 H), 7.32 (dd, 1 H), 6.91 (dd, 1 H), 6.88 (dd, 1 H), 3.51 (s, 2 H), 3.24 ( tm, 1 H), 2.9-2.05 (m, 4 H), 2.39 (tm, 1 H), 1.91-1.67 (dm/qm, 2 H)。
【0144】
調製R1s: (4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−イル)−[(3R,4R)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−1−ピペリジル]メタノン
工程1: 1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−オン塩酸塩
tert−ブチル (3R,4R)−4−(4−オキソピペリジン−1−カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−カルボキシラート(調製R1fの工程1で得た、4.77g、12.34mmol)を、PDO(20ml)及びHCl水溶液(20ml、1N)中で70℃にて1時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、乾燥させて、表題の生成物を与えた。HRMS C1722についての計算値:286.1681; 実測値 287.1755 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.68 (brd, 1 H), 9.14 (brq, 1 H), 7.40-7.18 (m, 5H), 3.73/3.31 (m/m, 2 H), 3.73/3.31 (m/m, 2 H), 3.56 (m, 1 H), 3.33/3.10 (m/m, 2 H), 3.31-3.13 (m, 2 H), 3.26 (m, 1 H), 2.17/1.56 (m/m, 2 H), 2.15/1.81 (m/m, 2 H), 2.03-1.87 (m, 2 H)。
【0145】
工程2: 1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−オン
1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−オン塩酸塩(3.42g、10.6mmol)、EDC.HCl(6.64g、34.6mmol)及び4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボン酸(2.32g、10.6mmol)を、ピリジン(60ml)中で室温にて20時間撹拌した。反応混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(DCM−MeOH/DCM、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。HRMS C2829Sについての計算値:487.1930; 実測値 488.1991 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 7.93/7.51 (brs/brs, 5 H), 7.35/7.15 (brs/brs, 5 H), 4.80-2.80 (brm, 4H), 3.74/3.63 (m/brm, 2 H), 3.74/3.32 (m/m, 2 H), 3.56 (td, 1 H), 2.99 (td, 1 H), 2.44 (s, 3 H), 2.19/1.61 (m/m, 2 H), 2.16/1.84 (m/m, 2 H), 1.89/1.66 (brm/brm, 2 H)。
【0146】
工程3: 調製R1s
MeCN(25ml)中の1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−オン(4.5g、9.23mmol)とトリメチルスルホキソニウムヨージド(2.44g、11.1mmol)との撹拌した懸濁液に、水酸化ナトリウム水溶液(40w%、443mg NaOH/0.664ml 水)を室温で加え、160分間撹拌した。反応混合物を水(20ml)で希釈し、MeCNを蒸発させた。残留物をDCMで抽出し、有機層を蒸発させて、調製R1sを与えた。HRMS C2931Sについての計算値:501.2086; 実測値 502.2160 [(M+H)型]。
1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 7.93 (m, 2 H), 7.51 (m, 3 H), 7.40-7.10 (brs/brs, 5 H), 4.88-2.88 (brm, 4H), 3.82 - 2.97 (m, 4 H), 3.54 (m, 1 H), 2.97 (m, 1 H), 2.56 (m, 2 H), 2.43 (s, 3 H), 1.83/1.63 (brd/brq, 2 H), 1.45-0.86 (m, 2 H)。
【0147】
調製R1t: 1−エテニル−1H−インドール−2−カルボン酸
エチル インドール−2−カルボキシラート(2g、10.57mmol)、酢酸パラジウム(II)(119mg、0.53mmol)、臭化銅(II)(2.37g、10.57mmol)、酢酸ビニル(20ml、248.7mmol)及び酢酸ナトリウム(2.6g、31.7mmol)の混合物を80℃で28時間加熱した。反応混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、0〜5% 勾配)により精製した。
【0148】
エタノール及び水(10−10ml)中の得られたエステル(1.08g、5.017mmol)、水酸化リチウム水和物(1.05g、25.1mmol)の混合物を80℃で90分間撹拌した。0〜5℃にて、HCl水溶液(1N、30ml)で反応混合物を酸性化し、形成された沈殿物を濾別し、水(5×20ml)で洗浄し、乾燥させて、調製R1tを与えた。1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.22 (s, 1 H), 7.75 (m, 3 H), 7.51 (m, 1 H), 7.22 (t, 1 H), 5.48 (d, 1 H), 5.28 (d, 1 H)
【0149】
調製R1u: 5−ブロモ−1−ビニル−ピロール−2−カルボン酸
メチル 5−ブロモ−1H−ピロール−2−カルボキシラート(1.2g、5.88mmol)、酢酸パラジウム(II)(132mg、0.588mmol)、臭化銅(II)(2.63g、11.76mmol)、酢酸ビニル(27ml、294mmol)及び酢酸ナトリウム(2.9g、35.3mmol)の混合物を80℃で28時間加熱した。反応混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、0〜25% 勾配)により精製した。
【0150】
エタノール及び水(4−4ml)中の得られたエステル(403mg、1.75mmol)、水酸化リチウム水和物(368mg、8.75mmol)の混合物を80℃で60分間撹拌した。0〜5℃にて、HCl水溶液(1N、10ml)で反応混合物を酸性化した。形成された沈殿物を濾別し、水(5×20ml)で洗浄し、乾燥させて、調製R1uを与えた。1H NMR (400 MHz, MSM-d6): δ ppm 12.63 (s, 1 H), 7.11 (m, 1 H), 6.94 (d, 1 H), 6.45 (d, 1 H), 5.42 (m, 2 H)
【0151】
調製R1v: 4−ブロモ−1−ビニル−ピロール−2−カルボン酸
メチル 4−ブロモ−1H−ピロール−2−カルボキシラート(1.2g、5.88mmol)、酢酸パラジウム(II)(132mg、0.588mmol)、臭化銅(II)(2.63g、11.76mmol)、酢酸ビニル(27ml、294mmol)及び酢酸ナトリウム(2.9g、35.3mmol)の混合物を80℃で21時間加熱した。反応混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、0〜5% 勾配)により精製した。
【0152】
エタノール及び水(3.5−3.5ml)中の得られたエステル(338mg、1.47mmol)、水酸化リチウム水和物(908mg、7.35mmol)の混合物を80℃で105分間撹拌した。0〜5℃にて、HCl水溶液(1N、9ml)で反応混合物を酸性化した。形成された沈殿物を濾別し、水(2×5ml)で洗浄し、乾燥させて、調製R1vを与えた。1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 12.93 (brs, 1 H), 7.85 (d, 1 H), 7.84 (dd, 1 H), 6.94 (d, 1 H), 5.5/4.9 (dd+dd, 2 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 131.4, 124.1, 123.4, 120.3, 102.8, 97.9
【0153】
調製R1w: 4,5−ジクロロ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボン酸
工程1: メチル 4,5−ジクロロ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート
THF(5ml)中のメチル 3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート(1826mg、11.4mmol)の溶液に、TMP.MgCl.LiCl(1N、THF/トルエン中、21ml、21mmol)を−45℃にて5分で滴下した。−45℃で30分撹拌した後、ヘキサクロロエタン(2.7g、11.4mmol)を混合物に−45℃で加え、そして−40℃で1時間撹拌した。温めた後、飽和NHCl溶液(10ml、水溶液)を、撹拌しながら混合物に加えた。混合物をEEO(4×10ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、表題の生成物を与えた。GC−MS CClFOSについての計算値:227.9215; 実測値 227.9 [(M、EI)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 3.85 (s, 3 H)。
13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 159, 152.8, 130.5, 115.5, 110.8, 53.4。
【0154】
工程2: 調製R1w
メチル 4,5−ジクロロ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボキシラート(130mg、0.567mmol)、水酸化リチウム一水和物(95mg、2.27mmol)を、メタノール(3ml)及び水(3ml)中で室温にて3時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(4ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1wを与えた。13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 160, 152.3, 129.5, 115.3, 112.8。
【0155】
調製R1x: 2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸
エチル 2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボキシラート(745mg、3mmol)、水酸化リチウム一水和物(630mg、15mmol)を、エタノール(5ml)及び水(5ml)中で室温にて8時間撹拌した。混合物を部分的に蒸発させ、1N HCl(15ml、水溶液)で水性の残留物を酸性化した。得られた沈殿物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させて、調製R1xを与えた。HRMS C10Sについての計算値:220.0307; 実測値 221.0379 [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 13.69 (brs, 1 H), 9.07 (d, 1 H), 8.45 (s, 1 H), 8.26 (dd, 1 H), 7.44 (d, 1 H), 2.55 (s, 3 H)。13C NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 149.3, 147.1, 134.9, 124.2, 24.5
【0156】
調製R2b: 7−メチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、調製R1a及びアルキル化剤としてヨードメタンから出発して、調製R2bを得た。HRMS COについての計算値:149.0589; 実測値 150.0668 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.85 (brs, 1 H), 7.88 (brs, 1 H), 7.09 (d, 1 H), 6.44 (d, 1 H), 3.70 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.7, 143.8, 125.1, 108.1, 101.7, 31.8。
【0157】
調製R2c: 7−エチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及びヨードエタンから出発して、調製R2cを得た。HRMS COについての計算値:163.0746; 実測値 164.0823 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.38 (brs, 1 H), 7.87 (d, J=2.0 Hz, 1 H), 7.16 (d, J=3.4 Hz, 1 H), 6.45 (d, J=3.4 Hz, 1 H), 4.14 (q, J=7.1 Hz, 2 H), 1.34 (t, J=7.1 Hz, 3 H)。
【0158】
調製R2d: 7−(プロパン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2−ヨードプロパンから出発して、調製R2dを得た。HRMS C11Oについての計算値:177.0902; 実測値 178.0979 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.83 (brs, 1 H), 7.87 (s, 1 H), 7.24 (d, 1 H), 6.47 (d, 1 H), 4.85 (sept., 1 H), 1.42 (d, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 146.8, 143.5, 120.7, 108.2, 102, 46.5, 23。
15N-NMR (50.6 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 168。
【0159】
調製R2g: 7−シクロプロピル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及びシクロプロピルボロン酸から出発して、調製R2gを得た。HRMS COについての計算値:175.0746; 実測値 176.0819 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.88 (brs, 1 H), 7.89 (brs, 1 H), 7.05 (d, 1 H), 6.4 (d, 1 H), 3.53 (m, 1 H), 1.06-0.92 (m, 4 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 148.9, 143.8, 123.4, 108.8, 101.6, 27.5, 6.6。
【0160】
調製R2h: 7−シクロブチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及びシクロブチルブロミドから出発して、調製R2hを得た。HRMS C1011Oについての計算値:189.0902; 実測値 190.0974 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.85 (brs, 1 H), 7.88 (brs, 1 H), 7.09 (d, 1 H), 6.44 (d, 1 H), 3.70 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.7, 143.8, 125.1, 108.1, 101.7, 31.8。
【0161】
調製R2i: 7−シクロペンチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順4を用い、試薬として調製R1a及びシクロペンタノールから出発して、調製R2iを得た。HRMS C1113Oについての計算値:203.1059; 実測値 204.1139 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.84 (brs, 1 H), 7.87 (d, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 6.46 (d, 1 H), 4.97 (m, 1 H), 2.16-1.57 (m, 8 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 143.5, 121.3, 102, 55.6。
【0162】
調製R2j: 7−シクロヘキシル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順4を用い、試薬として調製R1a及びシクロヘキサノールから出発して、調製R2jを得た。HRMS C1215Oについての計算値:217.1215; 実測値 218.1293 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.83 (brs, 1 H), 7.86 (d, 1 H), 7.23 (d, 1 H), 6.46 (d, 1 H), 4.45 (m, 1 H), 1.97-1.13 (m, 10 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 143.4, 121.1, 101.8, 53.8。
【0163】
調製R2k: 7−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順4を用い、試薬として調製R1a及び4−ヒドロキシ−1−メチルピペリジンから出発して、調製R2kを得た。HRMS C1216Oについての計算値:232.1324; 実測値 233.1405 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.82 (brs, 1 H), 7.86 (d, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 6.46 (d, 1 H), 4.44 (m, 1 H), 2.89/2.05 (m, 4 H), 2.22 (s, 3 H), 2.02/1.82 (m, 4 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 143.9, 121.2, 102.1, 55.1, 52.1, 46.1, 32.3。
【0164】
調製R2l: 7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順4を用い、試薬として調製R1a及びテトラヒドロ−4−ピラノールから出発して、調製R2lを得た。HRMS C1113についての計算値:219.1008; 実測値 220.1082 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.88 (brs, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 6.48 (d, 1 H), 4.71 (m, 1 H), 3.98/3.49 (m+m, 4 H), 2.05/1.82 (m+m, 4 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 143.5, 121.2, 102, 66.7, 51.3, 33.3。
【0165】
調製R2m: 7−(プロパ−2−イン−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1b(調製R1aの代わりに)及び3−ブロモプロパ−1−インから出発して(加水分解工程なしで)、粗メトキシピリミジン生成物(400mg、2.3mmol)をPDO(4ml)に溶解し、そしてHCl水溶液(37%、0.18ml)を加えた。混合物をシュレンク管中で30分間100℃に加熱した。冷却した後、DIPO(4ml)を反応混合物に加え、得られた沈殿物を濾別し、乾燥させて、調製R2mを与えた。HRMS COについての計算値:173.0589; 実測値 174.0665 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.98 (brs, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.19 (d, 1 H), 6.5 (d, 1 H), 4.98 (d, 2 H), 3.42 (t, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.6, 147.3, 144.3, 123.6, 102.5, 79.4, 76, 34.1。
【0166】
調製R2n: 7−(2−メチルプロピル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び1−ブロモ−2−メチルプロパンから出発して、調製R2nを得た。HRMS C1013Oについての計算値:191.1059; 実測値 192.1132 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.84 (brs, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.12 (d, 1 H), 6.45 (d, 1 H), 3.92 (d, 2 H), 2.1 (sept., 1 H), 0.82 (d, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.7, 143.7, 124.5, 108, 101.6, 52, 29.6, 20.2。
【0167】
調製R2o: 7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2,2,2−トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホナートから出発して、調製R2oを得た。HRMS COFについての計算値:217.0463; 実測値 218.0543 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.08 (brs, 1 H), 7.97 (s, 1 H), 7.19 (d, 1 H), 6.57 (d, 1 H), 5.06 (q, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.5, 148.4, 144.9, 124.7, 124.4, 108.8, 103.2, 45.1。
19F-NMR (376.5 MHz, MSM-d6): δ (ppm) -70.3。
【0168】
調製R2p: 7−(2,2−ジフルオロエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2−ヨード−1,1−ジフルオロエタンから出発して、調製R2pを得た。HRMS COFについての計算値:199.0557; 実測値 200.0634((M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 11.99 (brs, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.16 (d, 1 H), 6.53 (d, 1 H), 6.37 (tt, 1 H), 4.6 (td, 2 H)。
13C-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 144.4, 124.8, 114.3, 102.5, 46.2。
【0169】
調製R2q: 7−(シクロプロピルメチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及びシクロプロピルメチルブロミドから出発して、調製R2qを得た。HRMS C1011Oについての計算値:189.0902; 実測値 190.0980 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.84 (s, 1 H), 7.87 (s, 1 H), 7.2 (d, 1 H), 6.45 (d, 1 H), 3.97 (d, 2 H), 1.21 (m, 1 H), 0.52-0.35 (m, 4 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.3, 143.7, 124, 108.1, 101.7, 49, 12.3, 4.07。
【0170】
調製R2r: 7−(シクロブチルメチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び(ブロモメチル)シクロブタンから出発して、調製R2rを得た。HRMS C1113Oについての計算値:203.1059; 実測値 204.1134 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.83 (brs, 1 H), 7.87 (d, 1 H), 7.12 (d, 1 H), 6.43 (d, 1 H), 4.13 (d, 2 H), 2.72 (m, 1 H), 1.92/1.74 (m+m, 4 H), 1.82 (m, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 143.7, 124.2, 101.7, 49.6, 36, 25.6, 18。
【0171】
調製R2s: 7−(ブタ−2,3−ジエン−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1b(調製R1aの代わりに)及び4−ブロモブタ−1,2−ジエンから出発して(加水分解工程なしで)、粗メトキシピリミジン生成物(300mg、1.65mmol)をPDO(4ml)に溶解し、HCl水溶液(37%、0.18ml)を加えた。混合物をシュレンク管中で30分間100℃に加熱した。冷却した後、反応混合物を蒸発させて、調製R2sを与えた。HRMS C10Oについての計算値:187.0745; 実測値 188.0821 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.91 (brs, 1 H), 7.89 (s, 1 H), 7.12 (d, 1 H), 6.46 (d, 1 H), 5.48 (m, 1 H), 4.87 (m, 2 H), 4.73 (m, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 208.3, 158.7, 147.4, 143.9, 123.9, 108.2, 102.1, 88.3, 78.1, 43。
【0172】
調製R2t: 7−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び3−ジメチルアミノプロピルクロリド塩酸塩から出発して、調製R2tを得た。HRMS C1116Oについての計算値:220.1324; 実測値 221.1401 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.84 (brs, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.13 (d, 1 H), 6.44 (d, 1 H), 4.12 (t, 2 H), 2.15 (t, 2 H), 2.1 (s, 6 H), 1.85 (quint, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.4, 143.8, 124.2, 108.2, 101.7, 56.4, 45.6, 43, 28.6。
【0173】
調製R2u: 7−(2−フルオロエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び1−フルオロ−2−ヨードエタンから出発して、調製R2uを得た。HRMS CNOFについての計算値:181.0651; 実測値 182.0728 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 11.91 (brs, 1 H), 7.9 (s, 1 H), 7.17 (d, 1 H), 6.49 (d, 1 H), 4.74 (dt, 2 H), 4.43 (dt, 2 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6) δ ppm 144, 124.3, 102, 83.1, 45.1。
【0174】
調製R2v: 7−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2−ブロモ−N,N−ジメチルエチルアミン臭化水素酸塩から出発して、調製R2vを得た。HRMS C1014Oについての計算値:206.1168; 実測値 207.1242 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.84 (brs, 1 H), 7.88 (brd, 1 H), 7.16 (d, 1 H), 6.44 (d, 1 H), 4.19 (t, 2 H), 2.6 (t, 2 H), 2.16 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.5, 143.7, 124.4, 108.1, 101.7, 59.2, 45.5, 42.6。
【0175】
調製R2w: 7−(2−ヒドロキシエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2−クロロエタノールから出発して、調製R2wを得た。1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.83 (brs, 1 H), 7.86 (d, J=2.4 Hz, 1 H), 7.12 (d, J=3.92 Hz, 1 H), 6.43 (d, J=3.14 Hz, 1 H), 4.92 (t, J=5.49 Hz, 1 H), 4.15 (t, J=6.28 Hz, 2 H), 3.68 (q, J=5.49 Hz, 2 H)。
【0176】
調製R2x: 7−[(4−クロロフェニル)メチル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び4−クロロベンジルブロミドから出発して、調製R2xを得た。HRMS C1310ClNOについての計算値:259.0512; 実測値 260.0583 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.93 (s, 7.9 (s, 1 H), 7.39 (m, 2 H), 7.23 (m, 2 H), 7.22 (d, 1 H), 6.51 (d, 1 H), 5.34 (s, 2 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.4, 144.2, 137.5, 132.5, 129.5, 129, 124.2, 108.3, 102.4, 47.5。
【0177】
調製R2y: 7−[(3−クロロフェニル)メチル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び3−クロロベンジルブロミドから出発して、調製R2yを得た。HRMS C1310ClNOについての計算値:259.0512; 実測値 260.0580 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.94 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.35 (m, 1 H), 7.35 (m, 1 H), 7.28 (t, 1 H), 7.25 (d, 1 H), 7.16 (dm, 1 H), 6.51 (d, 1 H), 5.35 (s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.6, 144.3, 140.9, 133.6, 131.1, 128, 127.5, 126.4, 124.3, 108.4, 102.4, 47.5。
【0178】
調製R2z: 7−ベンジル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び臭化ベンジルから出発して、調製R2zを得た。HRMS C1311Oについての計算値:225.0902; 実測値 226.0986 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.91 (brs, 1 H), 7.91 (s, 1 H), 7.36-7.17 (m, 5 H), 7.2 (d, 1 H), 6.49 (d, 1 H), 5.34 (s, 2 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.1, 124.3, 102.2, 48.1。
【0179】
調製R2aa: 7−[(2−クロロフェニル)メチル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、試薬として調製R1a及び2−クロロベンジルブロミドから出発して、調製R2aaを得た。HRMS C1310ClNOについての計算値:2590512; 実測値 260.0587 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.95 (brs, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.5 (dm, 1 H), 7.32 (m, 1 H), 7.26 (m, 1 H), 7.17 (d, 1 H), 6.72 (dm, 1 H), 6.55 (d, 1 H), 5.44 (s, 2 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.3, 129.8, 129.8, 128.8, 128.1, 124.5, 102.5, 46。
【0180】
調製R2ab: 7−(2−オキソピロリジン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
調製R1b(1.74g、11.67mmol)をDMF(80ml)に溶解し、0℃に冷却し、水素化ナトリウム(60%分散液、1.87g、46.67mmol)をゆっくり加え、そして0℃で30分間撹拌した。ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(2.11g、18.67mmol)を反応混合物に加え、室温まで放温し、そして20時間撹拌した。水(100ml)を反応混合物に加え、DCM(4×50ml)で抽出した。合わせた有機層を水で洗浄し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。残留物をMSMに溶解し、そして分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0181】
得られたN−アミン化合物の一部(500mg、3.05mmol)を、DCM(20ml)及びTEA(850μl、6.09mmol、2当量)に溶解し、4−クロロブチリルクロリド(409μl、515mg、3.65mmol、1.2当量)を滴下し、室温で20時間撹拌した。次に、反応混合物を蒸発させて、飽和NaHCO溶液(5ml、水溶液)、MeCN(20ml)及び水(20ml)を残留物に加え、そして混合物を80℃で3時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、水(50ml)を加えた。この溶液をDCM(3×10ml)で抽出し、合わせた有機層を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0182】
得られたピロリドン(200mg、0.862mmol)を、HCl溶液(4ml、1N、水溶液)及びPDO(80ml)に溶解し、60℃で6時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2abを与えた。HRMS C1010についての計算値:218.0804; 実測値 219.0883 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.11 (brs, 1 H), 7.91 (s, 1 H), 7.2 (d, 1 H), 6.53 (d, 1 H), 3.77 (t, 2 H), 2.47 (t, 2 H), 2.17 (quint., 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 173.7, 158.4, 146.6, 145.2, 124.2, 107, 101.3, 49.8, 28.4, 16.9。
【0183】
調製R2ac: 7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び5−ヨード−1,2,3−トリメトキシベンゼンから出発して、調製R2acを得た。HRMS C1515についての計算値:301.1063; 実測値 302.1138 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.07 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.49 (d, 1 H), 6.99 (s, 2 H), 6.66 (d, 1 H), 3.82 (s, 6 H), 3.7 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.5, 124.6, 103.2, 103, 60.6, 56.6。
【0184】
調製R2ad: 7−(3,5−ジクロロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3,5−ジクロロフェニルボロン酸から出発して、調製R2adを得た。HRMS C12ClOについての計算値:278.9966; 実測値 280.0040 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.03 (vbrs, 1 H), 8.03 (s, 1 H), 7.95 (d, 2 H), 7.64 (t, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 6.71 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.3, 126.7, 123.8, 122.7, 104.4。
【0185】
調製R2ae: 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3−クロロ−5−メトキシフェニルボロン酸から出発して、調製R2aeを得た。HRMS C1310ClNについての計算値:275.0461; 実測値 276.0541 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.18 (s, 1 H), 8 (d, 1 H), 7.6 (d, 1 H), 7.51 (t, 1 H), 7.33 (t, 1 H), 7.08 (t, 1 H), 6.69 (d, 1 H), 3.85 (s, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 161, 158.7, 147.5, 145, 139.7, 134.5, 124, 116.3, 112.7, 110.2, 109.4, 104, 56.4
【0186】
調製R2af: 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−(3,5−ジメトキシ)−フェニル−4,4,5,5−テトラメチル−(1,3,2)−ジオキサボロランから出発して、調製R2afを得た。HRMS C1413についての計算値:271.0957; 実測値 272.1030 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.11 (s, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 6.91 (d, 2 H), 6.66 (d, 1 H), 6.54 (t, 1 H), 3.8 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.5, 124.2, 103.5, 103.1, 98.9。
【0187】
調製R2ag: 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3,4−ジクロロフェニルボロン酸から出発して、調製R2agを得た。HRMS C12ClOについての計算値:278.9966; 実測値 280.003 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.21 (brs, 1 H), 8.15 (t, 1 H), 8.02 (brs, 1 H), 7.82 (d, 1 H), 7.82 (d, 1 H), 7.61 (d, 1 H), 6.72 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.1, 131.5, 125.9, 124.3, 123.8, 104.2。
【0188】
調製R2ah: 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−クロロ−3−フルオロヨードベンゼンから出発して、調製R2ahを得た。HRMS C12ClFNOについての計算値:263.0262; 実測値 264.0339 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.21 (s, 1 H), 8.02 (d, 1 H), 7.97 (dd, 1 H), 7.77 (dd, 1 H), 7.72 (dd, 1 H), 7.6 (d, 1 H), 6.72 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.1, 131.5, 123.7, 121.5, 112.8, 104.2。
【0189】
調製R2ai: 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−クロロ−5−ヨードアニソールから出発して、調製R2aiを得た。HRMS C1310ClNについての計算値:275.0461; 実測値 276.0537 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.15 (brs, 1 H), 7.98 (brs, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 7.57 (d, 1 H), 7.49 (d, 1 H), 7.36 (dd, 1 H), 6.7 (d, 1 H), 3.93 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 155.3, 147.4, 144.8, 137.7, 130.5, 124.2, 119.8, 117.3, 110, 109.4, 103.7, 56.9。
【0190】
調製R2aj: 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−フルオロ−4−ヨード−2−メトキシベンゼンから出発して、調製R2ajを得た。HRMS C1310Fについての計算値:259.0757; 実測値 260.0818 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.1 (s, 1 H), 7.95 (s, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.48 (dd, 1 H), 7.38 (dd, 1 H), 7.27 (ddd, 1 H), 6.68 (d, 1 H), 3.9 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.7, 124.5, 117, 116.5, 111, 103.4, 56.8。
【0191】
調製R2ak: 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3,4−ジメトキシフェニルボロン酸ピナコールエステルから出発して、調製R2akを得た。HRMS C1413についての計算値:271.0957; 実測値 272.103 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 7.92 (d, 1 H), 7.43 (d, 1 H), 7.25 (d, 1 H), 7.19 (dd, 1 H), 7.08 (d, 1 H), 6.65 (d, 1 H), 3.8 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.5, 124.6, 116.9, 112.2, 109.3, 103.1, 56.3。
【0192】
調製R2am: 7−(4−メチルフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨードトルエンから出発して、調製R2amを得た。HRMS C1311Oについての計算値:225.0902; 実測値 226.0987 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.06 (brs, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.58 (dm, 1 H), 7.44 (d, 1 H), 7.33 (dm, 1 H), 6.66 (d, 1 H), 2.37 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.3, 144.5, 136.8, 135.4, 130.1, 124.5, 124.1, 109.6, 103.4, 21。
【0193】
調製R2an: 4−{4−オキソ−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}ベンゾニトリル
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨードベンゾニトリルから出発して、調製R2anを得た。HRMS C13Oについての計算値:236.0698; 実測値 237.0775 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.25 (brs, 1 H), 8.05 (m, 2 H), 8.03 (m, 2 H), 8.02 (brs, 1 H), 7.66 (d, 1 H), 6.75 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 147.6, 145.2, 141.5, 134, 124.6, 123.6, 119, 110.6, 109.4, 104.7。
【0194】
調製R2ao: 7−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨードベンゾトリフルオリドから出発して、調製R2aoを得た。HRMS C13Oについての計算値:279.0619; 実測値 280.0691 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.23 (brs, 1 H), 8.02 (m, 2 H), 8.01 (d, 1 H), 7.92 (m, 2 H), 7.63 (d, 1 H), 6.74 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.6, 145.1, 126.9, 124.7, 123.8, 110.4, 104.5 15N-NMR (50.6 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 170.9。
【0195】
調製R2ap: 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−(ジフルオロメチル)−4−ヨードベンゼンから出発して、調製R2apを得た。HRMS C13Oについての計算値:261.0714; 実測値 262.0784 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.17 (brs, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.91 (m, 2 H), 7.75 (m, 2 H), 7.58 (d, 1 H), 7.12 (t, 1 H), 6.72 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.9, 127.2, 124.7, 123.9, 115.1, 104.1。
【0196】
調製R2aq: 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨードベンジルアルコールから出発して、調製R2aqを得た。HRMS C1311についての計算値:241.0851; 実測値 242.0925 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.07 (brs, 1 H), 7.94 (s, 1 H), 7.66 (m, 2 H), 7.47 (m, 2 H), 7.45 (d, 1 H), 6.67 (d, 1 H), 5.31 (t, 1 H), 4.56 (d, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.9, 147.4, 144.6, 142.2, 136.6, 127.6, 124.3, 124.2, 109.9, 103.5, 62.8。
【0197】
調製R2ar: 7−(4−クロロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−クロロ−4−ヨードベンゼンから出発して、調製R2arを得た。HRMS C12ClNOについての計算値:245.0356; 実測値 246.0427 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.15 (brs, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.78 (dm, 1 H), 7.61 (dm, 1 H), 7.53 (d, 1 H), 6.7 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.7, 147.3, 144.8, 136.7, 131.7, 129.6, 126.1, 123.9, 109.9, 103.9。
【0198】
調製R2as: 7−(4−フルオロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−フルオロヨードベンゼンから出発して、調製R2asを得た。HRMS C12FNOについての計算値:229.0651; 実測値 230.0714 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.12 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.74 (m, 2 H), 7.48 (d, 1 H), 7.39 (m, 2 H), 6.68 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.7, 126.8, 124.2, 116.4, 103.5。
【0199】
調製R2at: 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び4−(ジメチルアミノ)フェニルボロン酸から出発して、調製R2atを得た。HRMS C1414Oについての計算値:254.1168; 実測値 255.1243 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.98 (brs, 1 H), 7.89 (d, 1 H), 7.43 (m, 2 H), 7.33 (d, 1 H), 6.82 (m, 2 H), 6.61 (d, 1 H), 2.94 (s, 6 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.1, 125.6, 124.3, 112.7, 102.7, 40.6。
【0200】
調製R2au: 7−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニルボロン酸ピナコールエステルから出発して、調製R2auを得た。HRMS C1719Oについての計算値:309.1590; 実測値 310.1674 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.01 (brs, 1 H), 7.9 (d, 1 H), 7.49 (m, 2 H), 7.37 (d, 1 H), 7.06 (m, 2 H), 6.63 (d, 1 H), 3.2 (brm, 4 H), 2.51 (brm, 4 H), 2.27 (s, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.3, 125.4, 124.2, 115.9, 102.9, 54.8, 48.3, 45.9。
【0201】
調製R2av: 7−[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び4−モルホリノフェニルボロン酸から出発して、調製R2avを得た。HRMS C1616についての計算値:296.1273; 実測値 297.1361 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.01 (brs, 1 H), 7.9 (s, 1 H), 7.51 (m, 2 H), 7.38 (d, 1 H), 7.07 (m, 2 H), 6.63 (d, 1 H), 3.76 (m, 4 H), 3.16 (m, 4 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 484.8, 144.3, 125.4, 124.2, 115.7, 103, 66.5。
【0202】
調製R2ax: 7−(4−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨードアニソールから出発して、調製R2axを得た。HRMS C1311についての計算値:241.0851; 実測値 242.0929 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.04 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.58 (dd, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.08 (d, 1 H), 6.65 (d, 1 H), 3.81 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 158.8, 147.3, 144.4, 130.9, 126.1, 124.4, 114.8, 109.4, 103.1, 55.9。
【0203】
調製R2ay: 7−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−ヨード−4−(トリフルオロメトキシ)ベンゼンから出発して、調製R2ayを得た。HRMS C13についての計算値:295.0569; 実測値 296.0648 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.15 (s, 1 H), 7.97 (d, 1 H), 7.86 (m, 2 H), 7.56 (m, 2 H), 7.54 (m, 1 H), 6.71 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.8, 126.4, 124.1, 122.5, 103.9。
【0204】
調製R2az: 7−[4−(ベンジルオキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ベンジルオキシヨードベンゼンから出発して、調製R2azを得た。HRMS C1915についての計算値:317.1164; 実測値 318.1243 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.05 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.59 (dm, 2 H), 7.48 (dm, 2 H), 7.41 (d, 1 H), 7.41 (tm, 2 H), 7.35 (tm, 1 H), 7.16 (dm, 2 H), 6.65 (d, 1 H), 5.18 (s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 157.6, 147.3, 144.4, 137.4, 131, 129, 128.4, 128.2, 126.1, 124.3, 115.7, 109.4, 103.1, 69.9。
【0205】
調製R2ba: 7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−ヨード−5−メチルチオフェンから出発して、調製R2baを得た。HRMS C11OSについての計算値:231.0466; 実測値 232.0541 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.17 (brs, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.49 (d, 1 H), 7.14 (d, 1 H), 6.76 (dq, 1 H), 6.67 (d, 1 H), 2.46 (d, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145, 124.2, 123.9, 119.4, 103.9, 15.4。
【0206】
調製R2bb: 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−クロロ−5−ヨードチオフェンから出発して、調製R2bbを得た。HRMS C10OSClについての計算値:250.9920; 実測値 252.0005 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 12.28 (brs, 1 H), 8.07 (d, 1 H), 7.67 (d, 1 H), 7.3 (d, 1 H), 7.13 (d, 1 H), 6.72 (d, 1 H)
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 158.4, 146.8, 145.6, 136.4, 125.5, 124.6, 123.3, 117.5, 109.3, 104.6
【0207】
調製R2bc: 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び1,4−ベンゾジオキサン−6−ボロン酸から出発して、調製R2bcを得た。HRMS C1411についての計算値:269.0800; 実測値 270.0881 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.05 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 7.13 (dd, 1 H), 6.99 (d, 1 H), 6.63 (d, 1 H), 4.33-4.25 (m, 4 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.4, 124.3, 117.7, 117.6, 113.8, 103.2。
【0208】
調製R2bd: 7−(2H−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3,4−メチレンジオキシフェニルボロン酸から出発して、調製R2bdを得た。HRMS C13についての計算値:255.0644; 実測値 256.0719 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.05 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.4 (d, 1 H), 7.29 (d, 1 H), 7.12 (dd, 1 H), 7.05 (d, 1 H), 6.63 (d, 1 H), 6.11 (s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.5, 124.5, 118.2, 108.7, 106.5, 103.1, 102.2。
【0209】
調製R2be: 7−(ナフタレン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−ナフタレンボロン酸から出発して、調製R2beを得た。HRMS C1611Oについての計算値:261.0902; 実測値 262.0982 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.14 (s, 1 H), 8.25 (d, 1 H), 8.09 (d, 1 H), 8.01 (m, 1 H), 8.01 (m, 1 H), 8 (s, 1 H), 7.91 (dd, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 7.6 (tm, 1 H), 7.57 (tm, 1 H), 6.74 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.6, 144.8, 135.4, 133.4, 132, 129.4, 128.4, 128.2, 127.4, 126.9, 124.4, 123.5, 122.3, 109.9, 103.8。
【0210】
調製R2bf: 7−(3−メチルフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−ヨードトルエンから出発して、調製R2bfを得た。HRMS C1311Oについての計算値:225.0902; 実測値 226.098 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.08 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.52 (brs, 1 H), 7.49 (dm, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.41 (t, 1 H), 7.22 (brd, 1 H), 6.67 (d, 1 H), 2.39 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.3, 144.6, 139.2, 137.8, 129.5, 128.1, 125.2, 124.2, 121.8, 109.7, 103.5, 21.4。
【0211】
調製R2bg: 7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−ヨードベンゾトリフルオリドから出発して、調製R2bgを得た。HRMS C13Oについての計算値:279.0620; 実測値 280.0699 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.19 (brs, 1 H), 8.18 (brs, 1 H), 8.07 (dm, 1 H), 8.02 (d, 1 H), 7.79 (t, 1 H), 7.77 (dm, 1 H), 7.65 (d, 1 H), 6.73 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.1, 131.1, 128.3, 124, 123.9, 121, 104.1。
【0212】
調製R2bh: 7−{3−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−(4−メチル−1−ピペラジニルメチル)ベンゼンボロン酸ピナコールエステルから出発して、調製R2bhを得た。HRMS C1821Oについての計算値:323.1746; 実測値 324.1828 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.37/12.2/11.95 (brs, 3 H), 8.04 (brs, 1 H), 7.98 (s, 1 H), 7.91 (dm, 1 H), 7.67 (dm, 1 H), 7.63 (d, 1 H), 7.62 (t, 1 H), 6.72 (d, 1 H), 4.49 (brs, 2 H), 3.8-3.3 (brm, 8 H), 2.8 (brs, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.8, 130.3, 130, 127.3, 125.7, 124, 103.9, 58.7, 42.7。
【0213】
調製R2bi: 7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−ヨードベンジルアルコールから出発して、調製R2biを得た。HRMS C1311についての計算値:241.0851; 実測値 242.0935 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.11 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.64 (brt, 1 H), 7.55 (dm, 1 H), 7.48 (t, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.35 (dm, 1 H), 6.68 (d, 1 H), 4.58 (s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.4, 144.6, 144.4, 137.7, 129.4, 125.4, 124.2, 123, 122.5, 109.7, 103.5, 62.9。
【0214】
調製R2bj: 7−(3−クロロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−クロロ−3−ヨードベンゼンから出発して、調製R2bjを得た。HRMS C12ClNOについての計算値:245.0356; 実測値 246.0437 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.17 (brs, 1 H), 8 (d, 1 H), 7.92 (m, 1 H), 7.74 (dm, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 7.57 (t, 1 H), 7.47 (dm, 1 H), 6.7 (d, 1 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145, 131.3, 127.2, 124.1, 123.9, 122.9, 104。
【0215】
調製R2bk: 7−(3−フルオロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−フルオロ−3−ヨードベンゼンから出発して、調製R2bkを得た。HRMS C12OFについての計算値:229.0651; 実測値 230.0729 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.17 (brs, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.72 (dm, 1 H), 7.64 (m, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 7.58 (m, 1 H), 7.25 (m, 1 H), 6.71 (d, 1 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.9, 131.4, 130.9, 123.9, 120.2, 114, 111.6。
19F-NMR (376.5 MHz, MSM-d6): δ (ppm) -111.7。
【0216】
調製R2bl: 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3−(N,N−ジメチルアミノ)フェニルボロン酸から出発して、調製R2blを得た。HRMS C1414Oについての計算値:254.1168; 実測値 255.1229 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.04 (brs, 1 H), 7.92 (d, 1 H), 7.45 (d, 1 H), 7.3 (t, 1 H), 6.94 (m, 1 H), 6.93 (dm, 1 H), 6.74 (dm, 1 H), 6.65 (d, 1 H), 2.95 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.3, 129.9, 124.4, 112.4, 111.4, 108.6, 103.1, 40.5。
【0217】
調製R2bm: 7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3−(モルホリノ)フェニルボロン酸から出発して、調製R2bmを得た。1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.05 (brs, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 7.47 (d, J=3.53 Hz, 1 H), 7.36 (t, J=8.13 Hz, 1 H), 7.19 (t, J=2.20 Hz, 1 H), 7.11 (dd, J=1.27, 7.93 Hz, 1 H), 6.98 (dd, J=1.96, 8.49 Hz, 1 H), 6.65 (d, J=3.5 Hz, 1 H), 3.75 (t, J=4.61 Hz, 4 H), 3.18 (t, J=4.61 Hz, 4 H)。
【0218】
調製R2bo: 7−(3−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−ヨードアニソールから出発して、調製R2boを得た。HRMS C1311についての計算値:241.0851; 実測値 242.0928 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.1 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.44 (t, 1 H), 7.31 (m, 1 H), 7.3 (m, 1 H), 6.98 (dm, 1 H), 6.67 (d, 1 H), 3.82 (s, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.6, 130.4, 124.2, 116.7, 112.9, 110.5, 103.5。
【0219】
調製R2bp: 7−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び3−(トリフルオロメトキシ)ヨードベンゼンから出発して、調製R2bpを得た。HRMS C13についての計算値:295.0569; 実測値 296.0651 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.91 (s, 1 H), 8 (s, 1 H), 7.87 (t, 1 H), 7.82 (ddd, 1 H), 7.68 (t, 1 H), 7.6 (d, 1 H), 7.41 (ddd, 1 H), 6.71 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.1, 131.5, 123.9, 123.2, 119.5, 117.1, 104.1。
【0220】
調製R2bq: 7−[3−(ベンジルオキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−ベンジルオキシ−3−ヨードベンゼンから出発して、調製R2bqを得た。HRMS C1915についての計算値:317.1164; 実測値 318.1235 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.1 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.51 (d, 1 H), 7.51-7.31 (m, 5 H), 7.44 (t, 1 H), 7.41 (m, 1 H), 7.32 (dm, 1 H), 7.05 (dm, 1 H), 6.68 (d, 1 H), 5.18 (s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.6, 130.5, 124.1, 116.8, 113.6, 111.4, 103.6, 70。
【0221】
調製R2br: 7−(6−メチルピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−ヨード−6−メチルピリジンから出発して、調製R2brを得た。HRMS C1210Oについての計算値:226.0855; 実測値 227.0933 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12 (brs, 1 H), 8.25 (dm, 1 H), 8.05 (s, 1 H), 7.9 (t, 1 H), 7.88 (d, 1 H), 7.25 (dm, 1 H), 6.68 (d, 1 H), 2.52 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.9, 139.5, 122, 121.8, 113.8, 103.7, 24.4。
【0222】
調製R2bs: 7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
PDO(50ml)中の調製R1a(1.0g、6.51mmol)、2−ヨード−6−メトキシ−ピリジン(2.35g、9.77mmol、1.5当量)、ヨウ化銅(I)(125mg、0.65mmol、0.1当量)、三塩基性リン酸カリウム(2.76g、13mmol、2当量)、(1R,2R)−(−)−1,2−ジアミノシクロヘキサン(74mg、0.65mmol、0.1当量)の混合物を、不活性雰囲気下、100℃で4時間撹拌した。無機物を濾別し、濾液を蒸発させて、得られた残留物をフラッシュクロマトグラフィー(DCM)により精製した。
【0223】
得られたアリール化生成物(920mg、3.5mmol)及び水酸化リチウム一水和物(1.48g、35mmol)を、PDO(15ml)と水(15ml)との混合物中で110℃にて24時間撹拌した。HCl水溶液(1N、50ml)により残留物を酸性化し、得られた沈殿物を濾別し、乾燥させて、調製R2bsを与えた。
HRMS C1210についての計算値:242.0804; 実測値 243.0884 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.21 (brs, 1 H), 8.08 (dd, 1 H), 8.03 (s, 1 H), 7.94 (d, 1 H), 7.9 (t, 1 H), 6.78 (dd, 1 H), 6.7 (d, 1 H), 3.94 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 163.2, 158.5, 147.6, 147.4, 144.9, 141.9, 121.9, 111.2, 108.4, 108.4, 103.8, 53.9。
【0224】
調製R2bt: 7−(ナフタレン−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び1−ナフタレンボロン酸から出発して、調製R2btを得た。HRMS C1611Oについての計算値:261.0902; 実測値 262.0984 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.04 (s, 1 H), 8.12 (d, 1 H), 8.09 (d, 1 H), 7.78 (d, 1 H), 7.67 (t, 1 H), 7.61 (dm, 1 H), 7.6 (t, 1 H), 7.51 (tm, 1 H), 7.39 (d, 1 H), 7.21 (t, 1 H), 6.77 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.9, 149.2, 144.6, 134.2, 134.1, 130.4, 129.5, 128.7, 127.8, 127.2, 126.4, 126.3, 126, 123, 108.7, 103.1
【0225】
調製R2bu: 7−フェニル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及びヨードベンゼンから出発して、調製R2buを得た。HRMS C12Oについての計算値:211.0746; 実測値 212.083 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.1 (brs, 1 H), 7.95 (d, 1 H), 7.71 (m, 2 H), 7.54 (m, 2 H), 7.5 (d, 1 H), 7.4 (m, 1 H), 6.69 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.8, 147.3, 144.6, 137.8, 129.7, 127.4, 124.6, 124.1, 109.8, 103.6。
【0226】
調製R2bv: 7−(2−メチルフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−メチルフェニルボロン酸から出発して、調製R2bvを得た。HRMS C1311Oについての計算値:225.0902; 実測値 226.098 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12 (brs, 1 H), 7.83 (d, 1 H), 7.41 (m, 1 H), 7.41 (m, 1 H), 7.35 (m, 1 H), 7.3 (d, 1 H), 7.21 (d, 1 H), 6.66 (d, 1 H), 2.01 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.9, 148.2, 144.4, 136.9, 135.6, 131.2, 129.2, 128.5, 127.1, 125.3, 108.6, 102.9, 17.9。
【0227】
調製R2bw: 7−(2−クロロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−クロロフェニルボロン酸から出発して、調製R2bwを得た。HRMS C12ClNOについての計算値:245.0356; 実測値 246.0437 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.06 (brs, 1 H), 7.86 (d, 1 H), 7.73-7.48 (m, 4 H), 7.27 (d, 1 H), 6.68 (d, 1 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.7, 125.4, 102.2。
【0228】
調製R2bx: 7−(2−フルオロフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−フルオロフェニルボロン酸から出発して、調製R2bxを得た。HRMS C12OFについての計算値:229.0651; 実測値 230.0730 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.09 (brs, 1 H), 7.9 (d, 1 H), 7.61 (m, 1 H), 7.54 (m, 1 H), 7.48 (m, 1 H), 7.38 (m, 1 H), 7.34 (dd, 1 H), 6.7 (d, 1 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.8, 130.6, 129.6, 125.4, 125.3, 117, 103.5。
【0229】
調製R2by: 7−[2−(ジメチルアミノ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及びジメチル[2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミンから出発して、調製R2byを得た。HRMS C1414Oについての計算値:254.1168; 実測値 255.1237 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12 (brs, 1 H), 7.85 (d, 1 H), 7.36 (m, 1 H), 7.24 (dm, 1 H), 7.2 (d, 1 H), 7.13 (dm, 1 H), 7.02 (m, 1 H), 6.64 (d, 1 H), 2.36 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.4, 130.1, 129.4, 125.5, 121.1, 119, 102.9, 42.4。
【0230】
調製R2bz: 7−(2−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び2−メトキシフェニルボロン酸から出発して、調製R2bzを得た。HRMS C1311についての計算値:241.0851; 実測値 242.092 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.96 (brs, 1 H), 7.82 (d, 1 H), 7.46 (m, 1 H), 7.37 (dm, 1 H), 7.24 (dm, 1 H), 7.18 (d, 1 H), 7.08 (m, 1 H), 6.6 (d, 1 H), 3.74 (s, 3 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 144.2, 130.2, 129.3, 126, 120.8, 113.1, 102.4。
【0231】
調製R2ca: 7−(ピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−ヨードピリジンから出発して、調製R2caを得た。HRMS C11Oについての計算値:212.0698; 実測値 213.0774 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.29 (s, 1 H), 8.55 (dd, 1 H), 8.47 (dd, 1 H), 8.06 (brs, 1 H), 8.03 (t, 1 H), 7.9 (d, 1 H), 7.4 (t, 1 H), 6.7 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 149.1, 145, 139.4, 122.5, 122, 116.9, 104。
15N-NMR (50.6 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 171.2。
【0232】
調製R2cb: 7−(ピリジン−3−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及びピリジン−3−ボロン酸から出発して、調製R2cbを得た。HRMS C11Oについての計算値:212.0698; 実測値 213.0774 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.29 (s, 1 H), 8.55 (dd, 1 H), 8.47 (dd, 1 H), 8.06 (brs, 1 H), 8.03 (t, 1 H), 7.9 (d, 1 H), 7.4 (t, 1 H), 6.7 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 149.1, 145, 139.4, 122.5, 122, 116.9, 104。
15N-NMR (50.6 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 171.2。
【0233】
調製R2cc: 7−(チオフェン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−ヨードチオフェンから出発して、調製R2ccを得た。HRMS C10OSについての計算値:217.0310; 実測値 218.0384 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.2 (brs, 1 H), 8.03 (s, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 7.43 (dd, 1 H), 7.39 (dd, 1 H), 7.07 (dd, 1 H), 6.69 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.5, 147.2, 145.3, 138.7, 126, 124.3, 122.8, 119.2, 109.4, 104.2。
【0234】
調製R2cd: 7−(ピリジン−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及びピリジン−4−ボロン酸ピナコールエステルから出発して、調製R2cdを得た。HRMS C11Oについての計算値:212.0698; 実測値 213.0773 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 12.31 (brs, 1 H), 8.69 (m, 2 H), 8.05 (s, 1 H), 7.99 (m, 2 H), 7.73 (d, 1 H), 6.76 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 151.3, 145.6, 122.8, 117.3, 105。
【0235】
調製R2ce: 7−(フラン−3−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及び3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フランから出発して、調製R2ceを得た。HRMS C10についての計算値:201.0538; 実測値 202.0617 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.13 (brs, 1 H), 8.32 (dd, 1 H), 8 (d, 1 H), 7.8 (dd, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.17 (dd, 1 H), 6.66 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.6, 147.1, 145, 143.9, 133.8, 126, 123, 109.6, 106.5, 103.8。
【0236】
調製R2cf: 7−(チオフェン−3−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順2を用い、試薬として調製R1a及びチオフェン−3−ボロン酸ピナコールエステルから出発して、調製R2cfを得た。HRMS C10OSについての計算値:217.0310; 実測値 218.0390 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.14 (s, 1 H), 7.99 (d, 1 H), 7.92 (dd, 1 H), 7.71 (dd, 1 H), 7.68 (dd, 1 H), 7.57 (d, 1 H), 6.66 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.6, 147, 144.8, 136.3, 127, 123.8, 123.3, 115.1, 109.5, 103.5。
【0237】
調製R2cg: 7−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨード−1−メチル−1H−イミダゾールから出発して、調製R2cgを得た。HRMS C10Oについての計算値:215.0807; 実測値 216.0879 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 9.24-7.3 (vbrs, 3 H), 7.51 (d, 1 H), 6.72 (brs, 1 H), 3.77 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 121.7, 103.5, 35。
15N-NMR (50.6 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 153。
【0238】
調製R2ch: 7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び4−ヨード−1−メチル−1H−ピラゾールから出発して、調製R2chを得た。HRMS C10Oについての計算値:215.0807; 実測値 216.0889 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.12 (brs, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 7.96 (s, 1 H), 7.91 (d, 1 H), 7.42 (d, 1 H), 6.63 (d, 1 H), 3.89 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.6, 146.9, 144.7, 132.1, 124.3, 123.4, 121.4, 109, 103.4, 38.5。
【0239】
調製R2ci: 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び1−(ジフルオロメチル)−4−ヨード−1H−ピラゾールから出発して、調製R2ciを得た。HRMS C10Oについての計算値:251.0619; 実測値 252.0682 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 11.88 (brs, 1 H), 8.83 (d, 1 H), 8.4 (d, 1 H), 8.03 (s, 1 H), 7.91 (t, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 6.69 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 145.2, 136.2, 123.2, 121.3, 111, 104。
【0240】
調製R2cj: 7−(ピリミジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
調製R1b(300mg、2.011mmol、1当量)、2−クロロピリミジン(2.413mmol、1.2当量)及び無水KCO(417mg、3.017mmol、1.5当量)を、DMF(10ml)中で150℃にて2時間加熱した。反応混合物を濾過し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MCN、勾配)により精製して、4−メトキシ−7−ピリミジン−2−イル−ピロロ[2,3−d]ピリミジンを与えた。
【0241】
次に得られた生成物(0.633mmol、1当量)、1M HCl水溶液(3ml)及びPDO(60ml)を100℃で1時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を蒸発させて、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MCN、勾配)により精製して、調製R2cjを与えた。HRMS C10Oについての計算値:213.0651; 実測値 214,0735 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.19 (brs, 1 H), 8.94 (d, 1 H), 8.01 (s, 1 H), 7.78 (d, 1 H), 7.54 (t, 1 H), 6.71 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 159.7, 158.7, 156, 148.1, 145.2, 123.3, 120.1, 111.4, 104.5。
【0242】
調製R2ck: 7−(1,3−チアゾール−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及び2−ヨードチアゾールから出発して、調製R2ckを得た。HRMS COSについての計算値:218.0262; 実測値 219.0335 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MeCN-d3) δ ppm 8.5 (s, 1 H), 7.62 (d, 1 H), 7.52 (d, 1 H), 7.22 (d, 1 H), 6.51 (d, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MeCN-d3) δ ppm 154.5, 137.9, 116.8, 114.8, 104.2。
【0243】
調製R2cl: 7−(1H−インドール−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
調製R1b(1.74g、11.67mmol)をDMF(80ml)に溶解し、0℃まで冷却した。水素化ナトリウム(60%分散液、1.87g、46.67mmol)をゆっくり加え、0℃で30分間撹拌した。ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(2.11g、18.67mmol)を反応混合物に加え、室温まで放温し、そして20時間撹拌した。水(100ml)を反応混合物に加え、DCM(4×50ml)で抽出した。合わせた有機層を水で洗浄し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。残留物をMSMに溶解し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0244】
得られたN−アミノ化合物の一部(500mg、3.05mmol)をPDO(5ml)に溶解し、2,5−ジメトキシ−テトラヒドロフラン(454ml、462mg、3.5mmol)を加えた。混合物を100℃で115時間撹拌した。反応混合物をHCl水溶液(5N、2ml)で希釈し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2clを与えた。HRMS C1410Oについての計算値:250.0854; 実測値 250.2000 [(M型)]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.22 (brs, 1 H), 7.86 (s, 1 H), 7.71 (d, 1 H), 7.68 (m, 1 H), 7.58 (d, 1 H), 7.17 (m, 1 H), 7.17 (m, 1 H), 6.86 (m, 1 H), 6.73 (d, 1 H), 6.68 (dd, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.5, 147.9, 145.9, 137, 129.7, 126.3, 125.4, 123.5, 121.5, 121.5, 109, 107, 102.3, 101.8。
【0245】
調製R2cm: 7−(1H−ピロール−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
調製R1b(1.74g、11.67mmol)をDMF(80ml)に溶解し、0℃まで冷却した。水素化ナトリウム(60%分散液、1.87g、46.67mmol)をゆっくり加え、0℃で30分間撹拌した。ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(2.11g、18.67mmol)を反応混合物に加え、室温まで放温し、20時間撹拌した。水(100ml)を反応混合物に加え、DCM(4×50ml)で抽出した。合わせた有機層を水で洗浄し、そしてMgSOで乾燥させ、蒸発させた。残留物をMSMに溶解し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0246】
得られたN−アミノ化合物の一部(500mg、3.05mmol)をPDO(5ml)に溶解し、2,5−ジメトキシ−テトラヒドロフラン(454ml、462mg、3.5mmol)を加えた。混合物を100℃で115時間撹拌した。反応混合物をHCl水溶液(5N、2ml)で希釈し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0247】
得られた化合物の一部(63mg、0.294mmol)に、PDO(25ml)及びHCl水溶液(1N、1.3ml)を加え、60℃で5時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2cmを与えた。HRMS C10Oについての計算値:200.0698; 実測値 201.0770 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 12.18 (brs, 1 H), 7.92 (s, 1 H), 7.46 (d, 1 H), 7.12 (m, 2 H), 6.61 (d, 1 H), 6.21 (m, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ (ppm) 158.4, 147.4, 145.8, 125.1, 122.8, 108, 106.7, 101.1。
【0248】
調製R2de: 6−メチル−7−フェニル−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及びヨードベンゼンから出発して、4−メトキシ−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジンを得た(加水分解なしで)。この粗生成物(450mg、2mmol)をTHF(18ml)に溶解し、−78℃で撹拌し、次にLDA溶液(1.8M、1.7ml、3mmol)を加えた。−78℃で1時間撹拌した後、THF(5ml)中のヨードメタン(190μl、3mmol)溶液を加え、撹拌を90分間続けた。次に、反応混合物をブライン(10ml)で希釈し、Celiteに蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン−EEO=7−1)により精製した。
【0249】
得られた粗生成物(400mg、1.6mmol)を、濃HCl水溶液(330μl、〜12.2M、4mmol)及びPDO(5ml)に溶解し、100℃で2時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を部分的に蒸発させて、形成された懸濁液を濾過した。フィルター上の固体を水で洗浄し、乾燥させて、調製R2deを与えた。HRMS C1311Oについての計算値:225.0902; 実測値 226.0985 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 11.94 (s, 1 H), 7.76 (d, 1 H), 7.55 (tm, 2 H), 7.49 (tm, 1 H), 7.4 (dm, 2 H), 6.41 (d, 1 H), 2.17 (d, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 158.4, 143.6, 136.2, 132.6, 129.6, 128.7, 128.5, 100.9, 13.3。
【0250】
調製R2df: 9−メチル−3H−ピリミド[4,5−b]インドール−4−オン
PDO(5ml)中の調製R1b(500mg、3.06mmol)及び2,5−ジメトキシテトラヒドロフラン(810mg、6.13mmol、d=1.02、795μl)を100℃まで102時間加熱し、次に1N HCl水溶液(5ml)を加えた。混合物をDMFに溶解し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2dfを与えた。HRMS C11Oについての計算値:199.0746; 実測値 200.0827 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 12.33 (brs, 1 H), 8.21 (s, 1 H), 7.63 (dm, 1 H), 7.41 (ddd, 1 H), 7.29 (td, 1 H), 3.86 (s, 3 H)
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6): δ ppm 158.5, 153.5, 148.1, 137, 124.6, 122, 121.8, 121, 110.7, 100.1, 28.5
【0251】
調製R2dg: 6,8−ジメチルピリミド[5,4−b]インドリジン−4(3H)−オン
調製R1b(1.74g、11.67mmol)をDMF(80ml)に溶解し、0℃まで冷却した。水素化ナトリウム(60%分散液、1.87g、46.67mmol)をゆっくり加え、0℃で30分間撹拌した。ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(2.11g、18.67mmol)を反応混合物に加え、室温まで放温し、そして20時間撹拌した。水(100ml)を反応混合物に加え、DCM(4×50ml)で抽出した。合わせた有機層を水で洗浄し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。
【0252】
得られたN−アミノ化合物の一部(300mg、1.83mmol)及びアセチルアセトン(206μl、201mg、2.01mmol)を酢酸(5ml)に溶解し、120℃まで2.5時間加熱し、次にTFA(5ml)を加えた。混合物を120℃で18時間加熱した。次に、水(1ml)及びメタノール(10ml)を加え、この溶液を蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2dgを与えた。HRMS C1110Oについての計算値:214.0855; 実測値 215.0935 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 12.16 (s, 1 H), 8 (s, 1 H), 6.89 (s, 1 H), 6.68 (d, 1 H), 2.45 (d, 3 H), 2.44 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 159.7, 152.5, 143.4, 141.2, 138.9, 127.7, 115.5, 109.8, 91.2, 21.9, 17.4。
【0253】
調製R2dh: 6−クロロ−7−フェニル−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順3を用い、試薬として調製R1b及びヨードベンゼンから出発して、4−メトキシ−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジンを得た(加水分解なしで)。粗生成物(394mg、1.75mmol)をTHF(14ml)に溶解し、−78℃で撹拌し、次にLDA溶液(1.8M、1.2ml、2.16mmol)を加えた。−78℃で1時間撹拌した後、THF(5ml)中のヘキサクロロエタン(632mg、2.63mmol)溶液を加え、90分間撹拌を続けた。次に、反応混合物をブライン(10ml)で希釈し、Celiteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン−EEO=9−1)により精製した。
【0254】
得られた粗生成物(110mg、0.42mmol)を、濃HCl水溶液(82μl、〜12.2M、1mmol)及びPDO(5ml)に溶解し、100℃で2時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を部分的に蒸発させた。形成された懸濁液を濾過し、フィルター上の固体を水で洗浄し、乾燥させて、調製R2dhを与えた。HRMS C12OClについての計算値:245.0356; 実測値 246.043 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 12.16 (s, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.6-7.52 (m, 5 H), 6.78 (s, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 157.6, 148.2, 145.3, 101.6。
【0255】
調製R2di: 6−ヨード−7−メチル−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
無水DMF(50ml)中の調製R1a(8g、52.1mmol)の撹拌した溶液を0℃まで冷却し、次に水素化ナトリウム(3.13g、鉱油中60%分散液、78.2mmol、1.5当量)を加え、Ar下、室温で20分間撹拌した。ヨウ化メチル(8.2g、57.2mmol、d=2.28、3.6ml)を反応混合物に加え、室温で1.5時間撹拌した。混合物を水(50ml)に注いで、固体の化合物を与え、これを濾別した。
【0256】
得られた固体の化合物の一部(500mg、2.98mmol)を無水THF(5ml)に溶解し、−78℃まで冷却した。次に、2M LDA(1.7ml、3.4mmol)を滴下した。混合物を−78℃で1時間撹拌し、次にヨウ化物(757mg、2.98mmol)を加えた。この溶液を室温まで放温し、22時間撹拌した。最終的に、水(5ml)を加え、固体の化合物を形成し、これを濾別して、調製R2diを与えた。HRMS CINOについての計算値:274.9556; 実測値 275.9634 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 11.97 (s, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 6.79 (s, 1 H), 3.64 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 157.3, 149.1, 144.2, 111.4, 110.3, 80.4, 33.2。
【0257】
調製R2dj: 5−フルオロ−7−メチル−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順1を用い、4−クロロ−5−フルオロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(調製R1aの代わりに)及びアルキル化剤としてヨードメタンから出発して、調製R2djを得た。HRMS CFNOについての計算値:167.0495; 実測値 168.0574 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 11.97 (brs, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 7.07 (s, 1 H), 3.64 (s, 3 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 156.9, 144.6, 144.4, 143.1, 108.1, 97.0, 31.6。
【0258】
調製R2dk: 3,6,7,8−テトラヒドロ−4H−ピリミド[5,4−b]ピロリジン−4−オン
工程1: 4−メトキシ−7−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
撹拌子及びガス入口を備えた予熱した100mlの二口球フラスコに、調製R1b(2.0g、11.4mmol)を無水THF(45ml)に溶解した。この溶液を0℃まで冷却し、NaH(0.85g、3当量)を加えた。混合物を1時間撹拌し、次にSEM−Cl(3.55ml、1.5当量)を、シリンジを介して加えた。黄色の溶液及び白色の沈殿物を形成した。混合物を室温まで放温し、同時に色が薄れていった。色を失った後、反応を水(30ml)でクエンチした。混合物をEEO(3×30ml)で抽出し、集めた有機層をNaSOで乾燥させた。濾過後、溶媒を蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:EEO=20:1〜9:1)により精製して、表題の生成物を帯黄色の液体として与えた。
【0259】
工程2: 6−ヨード−4−メトキシ−7−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
磁気撹拌子及びガス入口を備えた予熱した250mlの三口球フラスコに、無水THF(30ml)及びジイソプロピルアミン(2.7ml、1.5当量)を窒素雰囲気下で加えた。混合物を−78℃まで冷却し、n−BuLi(8.0ml、1.5当量)を加え、そして30分間撹拌した。次に、無水THF(100ml)に溶解した4−メトキシ−7−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(3.64g、13.05mmol、1当量)を30分かけてゆっくり加え、撹拌を1時間続けた。次に、無水THF(35ml)に溶解したヨウ素(3.95g、1.2当量)をゆっくり加え、更に3時間撹拌した。次に、冷却浴を取り外し、反応混合物を放置して室温まで温めた。ブライン(500ml)を加え、この溶液をEEO(150ml)で3回抽出した。有機相を乾燥させ、濾過し、蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:EEO − 9:1)により精製して、表題の生成物を帯黄色白色の粉末として与えた。
【0260】
工程3: 6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
100mlのシュレンクボンベ中で、6−ヨード−4−メトキシ−7−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(4.72g、11.65mmol)をTHF(50ml)に溶解した。この溶液にTBAF.3HO(11.34g、3当量)を4Åモレキュラーシーブで加えた。混合物を窒素下、95℃で一晩加熱した。冷却した後、混合物をCeliteに通して濾過し、溶媒を蒸発させた。得られた褐色の油状物に水を加え、オフホワイト色の粉末が沈殿した。沈殿物を濾過し、水及びMeCN(3×10ml)で洗浄した。乾燥させた後、表題の生成物をオフホワイト色の粉末として得た。
【0261】
工程4: 7−アリル−6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
磁気撹拌子及びガス入口を備えた予熱した100mlの二口球フラスコ中で、6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(900mg、3.27mmol)を、無水THF(10ml)中に窒素下で溶解した。次に、トリフェニルホスフィン(1.048g、1.2当量)を加えた。次に、連続的に撹拌をしながら、アリルアルコール(232mg、1.2当量)を、シリンジを介して量り入れた。混合物を0℃まで冷却し、ジイソプロピル−アザ−ジカルボキシラート(808mg、1.2当量)を、シリンジを介して滴下した。混合物を室温まで放温し、TLCでモニターした。完了後、溶媒を蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:EEO=10:1)により精製して、表題の生成物を白色の結晶として与えた。
【0262】
工程5: 4−メトキシ−7,8−ジヒドロ−6H−ピリミド[5,4−b]ピロリジン
予熱した100mlのシュレンクボンベ中で、7−アリル−6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(1.60g、5.1mmol)を量り入れ、無水THF(50ml)に溶解した。9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナン(1.87g、3当量)をダブルマニフォールドグローブボックス(double-manifold glovebox)中で量り入れ、無水THF(30ml)に溶解し、そしてシリンジを介してシュレンクボンベ内に0℃で加えた。反応物を室温まで放温し、一晩撹拌した。次に、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(366mg、0.1当量)及びKCO(4.93g、7当量)を窒素下で量り入れ、溶液に加えた。混合物を85℃まで4時間温めた。完了後、溶媒を蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:EEO=3:1)により精製して、表題の生成物を暗赤色の固体として与えた。
【0263】
工程6: 調製R2dk
上記工程5で得られた結果のメトキシピロリジン(69.7mg、0.37mmol)及び水酸化リチウム一水和物(155mg、3.7mmol)を、PDO(2ml)と水(2ml)との混合物で希釈し、110℃で40時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を蒸発させ、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2dkを与えた。MS COについての計算値:175.07; 実測値 175.2 [(M+H) EI型]。
【0264】
調製R2dl: 6,7,8,9−テトラヒドロ−3H−ピリミド[5,4−b]インドリジン−4−オン
工程1: 7−(ブタ−3−エン−1−イル)−6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン
100mlの球フラスコ中で、6−ヨード−4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(調製R2dkの工程3で得た、1.99g、7.23mmol)をDMSO(70ml)に溶解し、KOH(690mg、1.7当量)を加えた。混合物を10分間超音波処理し、次にホモアリルブロミド(2.15ml、3当量)を0℃で加えた。室温まで温めた後、混合物を完了するまで撹拌した。完了後、水(50ml)を加え、混合物をEEO(3×120ml)で抽出した。有機相を集め、硫酸ナトリウムで乾燥させ、そして蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:EEO=20:1〜5:1)により精製して、表題の生成物を白色の固体として与えた。
【0265】
工程2: 4−メトキシ−3,4,6,7,8,9−ヘキサヒドロピリミド[5,4−b]インドリジン
7−ブタ−3−エニル−6−ヨード−4−メトキシ−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(164mg、0.5mmol)を、窒素雰囲気下、シュレンク管中でTHF(2ml)に溶解した。混合物を0℃まで冷却し、9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナン(305mg、2.5mmol)を、シリンジを介してTHF(5ml)溶液に加え、室温で一晩撹拌した。[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(75mg、0.1mmol)及びKCO(967mg、7mmol)を反応混合物に加え、80℃で3時間撹拌した。次に、反応混合物をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン−EEO=3−1)により精製した。
【0266】
工程3: 調製R2dl
上記工程2で得られた結果のメトキシインドリジン(104mg、0.51mmol)及び水酸化リチウム一水和物(215mg、5.1mmol)を、PDO(2ml)と水(2ml)との混合物で希釈し、110℃で40時間撹拌した。反応が完了した後、混合物を蒸発させて、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R2dlを与えた。MS C1011Oについての計算値:189.09; 実測値 190 [(M+H) EI型]。
【0267】
調製R3a: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3aを得た。HRMS C2429についての計算値:435.2270; 実測値 436.2345 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δppm 11.91/11.9 (brs, 1 H), 9.36/8.86 (brd+brq, 2 H), 8.03/7.97 (s, 1 H), 7.32-7.11 (m, 5 H), 7.06/7.04 (dd, 1 H), 6.47/6.43 (dd, 1 H), 4.09-2.6 (m, 12 H), 1.96-0.62 (m, 6 H)。
【0268】
調製R3b: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−メチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bから出発して、調製R3bをHCl塩として得た。HRMS C2531についての計算値:449.2427; 実測値 450.2517 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.72 (brd/brq, 2 H), 8.02/8.07 (s, 1 H), 7.34-7.11 (m, 5 H), 7.11/7.13 (d, 1 H), 6.45/6.48 (d, 1 H), 4.01/3.73 (d/s, 1 H), 4.00-0.58 (m, 16 H), 3.89 (d, 2 H), 3.71 (s, 3 H)。
【0269】
調製R3c: 7−エチル−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cから出発して、調製R3cをHCl塩として得た。HRMS C2633についての計算値:463.2583; 実測値 464.2654 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.72 (brd/brq, 2 H), 8.01/8.07 (s, 1 H), 7.33-7.09 (m, 5 H), 7.18/7.19 (d, 1 H), 6.45/6.49 (d, 1 H), 4.13/4.15 (q, 2 H), 4.01/3.73 (d/s, 1 H), 4.00-0.58 (m, 16 H), 3.89 (d, 2 H), 1.34/1.35 (t, 3 H)。
【0270】
調製R3d: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(プロパン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2dから出発して、調製R3dを得た。HRMS C2735についての計算値:477.274; 実測値 478.2819 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.4/8.89 (brd+brq, 1+1 H), 8.08/8.03 (s/s, 1 H), 7.32-7.09 (m, 5 H), 7.27/7.25 (d/d, 1 H), 6.51/6.47 (d/d, 1 H), 4.84 (m, 1 H), 4.05-0.6 (m, 16 H), 3.48/3.43 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H), 1.43 (d, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 147.4, 121.1/121, 102.3/102.2, 46.4, 42.6/42.4, 41/40.6, 23.1。
【0271】
調製R3e: 6−[3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−4−オキソ−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル]−1,2−ジヒドロピリジン−2−オン
一般手順15を用い、試薬として調製R3bsから出発して、調製R3eを遊離塩基として得た。HRMS C2932についての計算値:528.2485; 実測値 529.2567 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.17/8.13 (s/s, 1 H), 7.87/7.86 (d/d, 1 H), 7.83/7.8 (d/d, 1 H), 7.82 (t, 1 H), 7.26-6.99 (m, 5 H), 6.71/6.68 (d/d, 1 H), 6.6 (d, 1 H), 4.85 (brs, 1 H), 4.12-0.75 (m, 16 H), 3.21/3.15 (t/t, 1 H), 2.86 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.4, 142, 122.2, 107.9, 107.1, 103.9/103.8, 46.4/46.3, 43.4/42.9。
【0272】
調製R3g: 7−シクロプロピル−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2gから出発して、調製R3gをHCl塩として得た。HRMS C2733についての計算値:475.2583; 実測値 476.2668 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.26/8.78 (brd+brq, 2 H), 8.12-6.38 (m, 8 H), 4.05-0.62 (m, 23 H)。
【0273】
調製R3h: 7−シクロブチル−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2hから出発して、調製R3hを得た。HRMS C2835についての計算値:489.274; 実測値 490.2796((M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.92 (vbrs, 2 H), 8.06/8.01 (s/s, 1 H), 7.43/7.4 (d/d, 1 H), 7.34-7.08 (m, 5 H), 6.53/6.49 (d/d, 1 H), 5.09 (m, 1 H), 4.85 (s, 1 H), 4.08-0.55 (m, 16 H), 3.47/3.42 (m/m, 1 H), 3.21 (m, 1 H), 2.5/2.38 (m+m, 4 H), 1.82 (m, 2 H)
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 147.6/147.5, 122/121.9, 102.5/102.4, 48.5, 42.6/42.5, 41/40.6, 31, 14.8
【0274】
調製R3k: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2kから出発して、調製R3kをHCl塩として得た。HRMS C3040についての計算値:532.3162; 実測値 267.1658 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 10.87/10.67 (brs, 1 H), 9.29/8.8 (brq+brd, 2 H), 8.13/8.08 (s, 1 H), 7.35-7.11 (m, 5 H), 7.14/7.12 (d, 1 H), 6.57/6.53 (d, 1 H), 4.82 (brs, 1 H), 4.76 (m, 1 H), 4.08-2.61 (m, 16 H), 2.78 (d, 3 H), 2.47-1.96 (m, 4 H), 1.95-0.59 (m, 6 H)。
【0275】
調製R3m: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(プロパ−2−イン−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2mから出発して、調製R3mをHCl塩として得た。HRMS C2731についての計算値:473.2427; 実測値 474.2502 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.32/8.83 (brd+brq, 2 H), 8.12/8.06 (s, 1 H), 7.33-7.12 (m, 12 H), 7.33-7.12 (m, 5 H), 7.22/7.2 (d, 1 H), 6.55/6.51 (d, 1 H), 5/4.98 (d, 2 H), 3.44/3.43 (t, 1 H), 1.92-0.62 (m, 6 H)。
【0276】
調製R3n: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(2−メチルプロピル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2nから出発して、調製R3nをHCl塩として得た。HRMS C2837についての計算値:491.2896; 実測値 492.2963 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.3/8.81 (brd+brq, 2 H), 8.07/8.01 (s, 1 H), 7.33-7.12 (m, 5 H), 7.15/7.13 (d, 1 H), 6.49/6.46 (d, 1 H), 4.05-2.61 (m, 14 H), 2.12 (m, 1 H), 1.92-0.61 (m, 6 H), 0.84/0.83 (d, 6 H)。
【0277】
調製R3o: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2oから出発して、調製R3oをHCl塩として得た。HRMS C2630についての計算値:517.2301; 実測値 518.2386 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.11/8.67 (brq+brd, 2 H), 8.16-6.55 (m, 8 H), 5.15-0.6 (m, 20 H), 4.87 (brs, 1 H)。
【0278】
調製R3p: 7−(2,2−ジフルオロエチル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2pから出発して、調製R3pをHCl塩として得た。HRMS C2631についての計算値:499.2395; 実測値 500.2485 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.28/8.8 (brd+brq., 2 H), 8.12/8.07 (s/s, 1 H), 7.36-7.11 (m, 5 H), 7.18/7.17 (d/d, 1 H), 6.57/6.53 (d/d, 1 H), 6.39 (tm, 1 H), 4.6 (m, 2 H), 4.07-0.6 (m, 16 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.2/148.1, 125.2, 114.4, 102.9/102.8, 46.1, 42.6/42.4, 41/40.6。
【0279】
調製R3q: 7−(シクロプロピルメチル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2qから出発して、調製R3qをHCl塩として得た。HRMS C2835についての計算値:489.2740; 実測値 490.2817 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.11/8.68 (brq+brd, 2 H), 8.06/8 (s, 1 H), 7.34-7.1 (m, 5 H), 7.23/7.21 (d, 1 H), 6.5/6.46 (d, 1 H), 4.07-2.6 (m, 14 H), 1.92-0.63 (m, 7 H), 0.54-0.35 (m, 4 H)。
【0280】
調製R3r: 7−(シクロブチルメチル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2rから出発して、調製R3rをHCl塩として得た。HRMS C2937についての計算値:503.2896; 実測値 504.2957 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.45/8.92 (brq+brd), 8.09/8.03 (s, 1 H), 7.34-7.08 (m, 5 H), 7.15/7.13 (d, 1 H), 6.47/6.44 (d, 1 H), 4.19-2.59 (m, 15 H), 2.02-0.56 (m, 12 H)。
【0281】
調製R3s: 7−(ブタ−2,3−ジエン−1−イル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2sから出発して、調製R3sをHClとして得た。HRMS C2833についての計算値:487.2583; 実測値 488.2657 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.28/8.8 (brd+brq, 2 H), 8.09/8.03 (s, 1 H), 7.34-7.11 (m, 5 H), 7.15/7.14 (d, 1 H), 6.51/6.47 (d, 1 H), 5.5 (m, 1 H), 4.9 (m, 2 H), 4.88 (s, 1 H), 4.73 (m, 2 H), 4.06-2.63 (m, 12 H), 1.94-0.6 (m, 6 H)。
【0282】
調製R3t: 7−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2tから出発して、調製R3tをHCl塩として得た。HRMS C2940についての計算値:520.3162; 実測値 261.1666 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 10.53 (brs, 1 H), 9.33/8.83 (brs+brm, 2 H), 8.13/8.07 (s/s, 1 H), 7.36-7.14 (m, 5 H), 7.23/7.21 (d/d, 1 H), 6.53/6.5 (d/d, 1 H), 4.2 (m, 2 H), 4.06-0.55 (m, 16 H), 3.48/3.43 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H), 3.02 (m, 2 H), 2.72/2.71 (s/s, 6 H), 2.17 (m, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 147.9/147.8, 124.4/124.3, 102.4, 54.4, 42.6/42.4, 42.5, 42, 41/40.6, 25.6。
【0283】
調製R3u: 7−(2−フルオロエチル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2uから出発して、調製R3uをHCl塩として得た。HRMS C2531FNについての計算値:468.2411; 実測値 482.2555 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.71 (m+m, 2 H), 8.08/8.03 (s, 1 H), 7.34-7.11 (m, 5 H), 7.2/7.18 (d, 1 H), 6.53/6.49 (d, 1 H), 4.82 (brs, 1 H), 4.76 (dt, 2 H), 4.44 (dt, 2 H), 4.11-2.6 (m, 12 H), 1.95-0.6 (m, 6 H)。
【0284】
調製R3v: 7−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2vから出発して、調製R3vをHCl塩として得た。HRMS C2838についての計算値:506.3005; 実測値 254.1581 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 10.48 (brs, 1 H), 9.27/8.8 (brs+brm, 2 H), 8.16/8.11 (s/s, 1 H), 7.37-7.16 (m, 5 H), 7.25 (d, 1 H), 6.57/6.54 (d/d, 1 H), 4.9 (vbrs, 1 H), 4.53 (m, 2 H), 4.13-0.55 (m, 16 H), 3.51 (m, 2 H), 3.48/3.43 (brm/brm, 1 H), 3.22 (m, 1 H), 2.8/2.79 (d/d, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.1, 124.4, 103, 55.9, 42.9, 42.6/42.4, 41/40.6, 39.6。
【0285】
調製R3w: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(2−ヒドロキシエチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2wから出発して、調製R3wを得た。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.05/7.99 (s/s, 1 H), 7.27-7.02 (m, 5 H), 7.16/7.14 (d/d, 1 H), 6.47/6.45 (d/d, 1 H), 4.94/4.93 (t/t, 1 H), 4.83/4.8 (s/s, 1 H), 4.15 (m, 2 H), 4.06-0.72 (m, 16 H), 3.71 (m, 2 H), 3.2/3.15 (m/m, 1 H), 2.86 (m, 1 H)。
13C-NMR (100 MHz, MSM-d6) δ ppm 147.4, 125.1, 101.8/101.7, 60.6, 47.3, 46.5/46.4, 43.4。
【0286】
調製R3x: 7−[(4−クロロフェニル)メチル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2xから出発して、調製R3xをHCl塩として得た。HRMS C3134ClNについての計算値:559.2350; 実測値 560.2418 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.04/8.63 (brd+brq, 2 H), 8.07/8.02 (s, 1 H), 7.44-7.07 (m, 9 H), 7.26/7.24 (d, 1 H), 6.54/6.5 (d, 1 H), 5.34/5.33 (s, 2 H), 4.81 (brs, 1 H), 4.04-2.61 (m, 12 H), 1.92-0.61 (m, 6 H)。
【0287】
調製R3y: 7−[(3−クロロフェニル)メチル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2yから出発して、調製R3yをHCl塩として得た。HRMS C3134ClNについての計算値:559.2350; 実測値 560.2432 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.1/8.67 (brd+brq, 2 H), 8.09/8.03 (s, 1 H), 7.4-7.08 (m, 9 H), 7.29/7.27 (d, 1 H), 6.55/6.52 (d, 1 H), 5.35/5.34 (s, 2 H), 4.83 (brs, 1 H), 4.05-2.62 (m, 12 H), 1.91-0.61 (m, 6 H)。
【0288】
調製R3z: 7−ベンジル−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2zから出発して、調製R3zをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:525.2740; 実測値 526.2822 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.31/8.82 (brd+brq, 2 H), 8.1/8.05 (s, 1 H), 7.36-7.09 (m, 10 H), 7.25/7.22 (d, 1 H), 6.53/6.5 (d, 1 H), 5.34/5.33 (s, 2 H), 4.05-2.63 (m, 12 H), 1.92-0.62 (m, 6 H)。
【0289】
調製R3aa: 7−[(2−クロロフェニル)メチル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2aaから出発して、調製R3aaをHCl塩として得た。HRMS C3134ClNについての計算値:559.2350; 実測値 560.2429 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.12/8.68 (brd+brq, 2 H), 8.07/8.01 (s, 1 H), 7.54-6.76 (m, 9 H), 7.2/7.18 (d, 1 H), 6.56/6.55 (d, 1 H), 5.44/5.43 (s, 2 H), 4.86/4.85 (s, 1 H), 4.06-2.61 (m, 12 H), 1.91-0.62 (m, 6 H)。
【0290】
調製R3ac: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2acから出発して、調製R3acをHCl塩として得た。HRMS C3339についての計算値:601.2900; 実測値 602.2960 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.55/9.01 (brq+brd, 2 H), 8.16/8.12 (s, 1 H), 7.54/7.51 (d, 1 H), 7.36-7.14 (m, 5 H), 7.01/6.99 (s, 2 H), 6.7/6.67 (d, 1 H), 4.95 (brs, 1 H), 4.1-2.61 (m, 12 H), 3.83 (s, 6 H), 3.7 (s, 3 H), 1.98-0.62 (m, 6 H)。
【0291】
調製R3ad: 7−(3,5−ジクロロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2adから出発して、調製R3adをHCl塩として得た。HRMS C3031Clについての計算値:579.1804; 実測値 580.1891 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.06/8.65 (brd+brq, 2 H), 8.18/8.14 (s, 1 H), 7.98/7.97 (d, 2 H), 7.71/7.68 (d, 1 H), 7.67 (t, 1 H), 7.34-7.14 (m, 5 H), 6.77/6.73 (d, 1 H), 4.88 (brs, 1 H), 4.12-2.62 (m, 12 H), 1.96-0.62 (m, 6 H)。
【0292】
調製R3ae: 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2aeから出発して、調製R3aeをHCl塩として得た。HRMS C3134ClNについての計算値:575.2299; 実測値 576.2382 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.83 (brs, 2 H), 8.15/8.1 (s, 1 H), 7.64/7.62 (d, 1 H), 7.51/7.5 (t, 1 H), 7.36/7.34 (t, 1 H), 7.36-7.12 (m, 5 H), 7.09 (t, 1 H), 6.74/6.7 (d, 1 H), 4.87 (s, 1 H), 4.11-2.62 (m, 12 H), 3.85 (s, 3 H), 1.94-0.62 (m, 6 H)。
【0293】
調製R3af: 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2afから出発して、調製R3afをHCl塩として得た。HRMS C3237についての計算値:571.2795; 実測値 572.2881 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.11/8.68 (brq+brd, 2 H), 8.12/8.07 (s, 1 H), 7.57/7.55 (d, 1 H), 7.34-7.13 (m, 5 H), 6.93/6.91 (d, 2 H), 6.71/6.67 (d, 1 H), 6.56/6.55 (t, 1 H), 4.86 (brs, 1 H), 4.09-2.62 (m, 12 H), 3.81 (s, 6 H), 1.94-0.64 (m, 6 H)。
【0294】
調製R3ag: 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2agから出発して、調製R3agをHCl塩として得た。HRMS C3031Clについての計算値:579.18042; 実測値 580.1870 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.71 (brq+brd, 2 H), 8.2-7.79 (m, 3 H), 8.17/8.13 (s, 1 H), 7.65/7.63 (d, 1 H), 7.35-7.12 (m, 5 H), 6.76/6.72 (d, 1 H), 4.85 (brs, 1 H), 4.11-2.61 (m, 12 H), 1.95-0.6 (m, 6 H)。
【0295】
調製R3ah: 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ahから出発して、調製R3ahをHCl塩として得た。HRMS C3031FClについての計算値:563.2100; 実測値 564.2181 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.08/8.66 (brm/brm, 2 H), 8.16/8.12 (s, 1 H), 7.98/7.97 (dd, 1 H), 7.82-7.72 (m, 1 H), 7.78 (m, 1 H), 7.65/7.63 (d, 1 H), 7.33-7.26 (m, 2 H), 7.26-7.2 (m, 2 H), 7.17 (brt, 1 H), 6.77/6.73 (d, 1 H), 4.86 (vbrs, 1 H), 4.12-0.58 (, 16 H), 4.05/3.94/3.67 (d/s, 2 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 158.3, 157.7, 148.7/148.6, 146.7/146.6, 131.6, 129/128.9, 128.3/128.1, 127.7, 124.1, 121, 112.7, 109.3/109.2, 104.5, 69.4, 53.6/53.3。
【0296】
調製R3ai: 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2aiから出発して、調製R3aiをHCl塩として得た。HRMS C3134ClNについての計算値:575.2230; 実測値 576.2382 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.89 (brs, 2 H), 8.14/8.06 (s, 1 H), 7.62/7.6 (d, 1 H), 7.6 (d, 1 H), 7.51/7.5 (d, 1 H), 7.38/7.36 (dd, 1 H), 7.35-7.13 (m, 5 H), 6.75/6.71 (d, 1 H), 4.87 (s, 1 H), 4.11-2.6 (m, 12 H), 3.93 (s, 3 H), 1.95-0.6 (m, 6 H)。
【0297】
調製R3aj: 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ajから出発して、調製R3ajをHCl塩として得た。HRMS C3134FNについての計算値:559.2595; 実測値 560.2638 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.13/8.7 (brd+brq, 1+1 H), 8.12/8.07 (s/s, 1 H), 7.55/7.53 (d/d, 1 H), 7.49 (m, 2 H), 7.39 (m, 2 H), 7.35-7.14 (m, 5 H), 7.28 (m, 2 H), 6.73/6.69 (d/d, 1 H), 4.65-0.6 (m, 16 H), 3.91 (s, 3 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.4/148.3, 124.8/124.7, 116.8, 116.6, 110.8, 103.7, 56.8, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0298】
調製R3ak: 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2akから出発して、調製R3akをHCl塩として得た。HRMS C3237についての計算値:571.2795; 実測値 572.2892 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.11/8.69 (brd+brq, 2 H), 8.09/8.04 (s, 1 H), 7.48/7.46 (d, 1 H), 7.35-7.06 (m, 8 H), 6.69/6.68 (d, 1 H), 4.86 (brs, 1 H), 4.11-2.6 (m, 12 H), 3.81 (s, 6 H), 1.96-0.62 (m, 6 H)。
【0299】
調製R3am: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(4−メチルフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2amから出発して、調製R3amをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:525.2734; 実測値 526.2816 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.31/8.82 (brd+brq, 2 H), 8.11/8.06 (s, 1 H), 7.6/7.58 (m, 2 H), 7.49/7.46 (d, 1 H), 7.35/7.34 (m, 2 H), 7.32-7.11 (m, 5 H), 6.71/6.67 (d, 1 H), 4.81 (brs, 1 H), 4.11-2.61 (m, 12 H), 2.37 (s, 3 H), 1.94-0.61 (m, 6 H)。
【0300】
調製R3an: 4−[3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−4−オキソ−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル]ベンゾニトリル
一般手順5を用い、試薬として調製R2anから出発して、調製R3anをHCl塩として得た。HRMS C3132についての計算値:536.2536; 実測値 537.2599 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.19/8.73 (brd+brq, 2 H), 8.18/8.14 (s/s, 1 H), 8.12-8 (m, 4 H), 7.71/7.69 (d/d, 1 H), 7.35-7.13 (m, 5 H), 6.8/6.76 (d/d, 1 H), 4.85 (vbrs, 1 H), 4.15-0.6 (m, 16 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
【0301】
調製R3ao: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2aoから出発して、調製R3aoをHCl塩として得た。HRMS C3132についての計算値:579.2457; 実測値 580.2529 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.13/8.7 (brs+brs, 2 H), 8.17/8.12 (s/s, 1 H), 8.05/8.04 (d/d, 2 H), 7.94/7.93 (d/d, 2 H), 7.68/7.66 (d/d, 1 H), 7.35-7.12 (m, 5 H), 6.79/6.75 (d/d, 1 H), 4.88 (s, 1 H), 4.2-0.59 (m, 16 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
【0302】
調製R3ap: 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2apから出発して、調製R3apをHCl塩として得た。HRMS C3133についての計算値:561.2551; 実測値 562.2636 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.11/8.68 (brd+brq, 2 H), 8.14/8.09 (s, 1 H), 7.93/7.91 (m, 2 H), 7.76/7.75 (m, 2 H), 7.62/7.6 (d, 1 H), 7.34-7.12 (m, 5 H), 7.13 (t, 1 H), 6.77/6.73 (d, 1 H), 4.87 (s, 1 H), 4.11-2.61 (m, 12 H), 1.93-0.64 (m, 6 H)。
【0303】
調製R3aq: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2aqから出発して、調製R3aqをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:541.2689; 実測値 542.2787 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.2/8.74 (brd+brq, 1+1 H), 8.11/8.06 (s/s, 1 H), 7.67/7.65 (dm/dm, 2 H), 7.51/7.48 (d/d, 1 H), 7.47 (m, 2 H), 7.34-7.1 (m, 5 H), 6.72/6.68 (d/d, 1 H), 4.56 (s, 2 H), 4.08-0.61 (m, 16 H), 3.48/3.43 (m/m, 1 H), 3.21 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.3/148.2, 127.8, 124.4, 124.2, 103.8, 62.8, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0304】
調製R3ar: 7−(4−クロロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2arから出発して、調製R3arをHCl塩として得た。HRMS C3032ClNについての計算値:545.2194; 実測値 546.2288 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.38/8.87 (brs, 2 H), 8.24-6.62 (m, 12 H), 4.13-0.58 (m, 18 H)。
【0305】
調製R3as: 7−(4−フルオロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2asから出発して、調製R3asをHCl塩として得た。HRMS C3032Fについての計算値:529.2489; 実測値 530.2563 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.05/8.64 (brd+brq, 2 H), 8.11/8.06 (s, 1 H), 7.76/7.75 (m, 2 H), 7.52/7.5 (d, 1 H), 7.41/7.4 (m, 2 H), 7.34-7.13 (m, 5 H), 6.73/6.69 (d, 1 H), 4.84 (brs, 1 H), 4.1-2.65 (m, 12 H), 1.95-0.63 (m, 6 H)。
【0306】
調製R3at: 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2atから出発して、調製R3atをHCl塩として得た。HRMS C3238についての計算値:554.3005; 実測値 555.3076 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.15/8.71 (brd+brq, 2 H), 8.07/8.02 (s, 1 H), 7.52 (brm, 2 H), 7.41/7.38 (d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 6.99 (brs, 2 H), 6.68/6.64 (d, 1 H), 4.07-2.62 (m, 12 H), 2.99 (s, 6 H), 1.93-0.64 (m, 6 H)。
【0307】
調製R3ax: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(4−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2axから出発して、調製R3axをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:541.2689; 実測値 542.2782 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.2/8.74 (brd+brq, 2 H), 8.09/8.04 (s, 1 H), 7.63-7.55 (m, 2 H), 7.44/7.42 (d, 1 H), 7.33-7.12 (m, 5 H), 7.12-7.06 (m, 2 H), 6.69/6.65 (d, 1 H), 4.85 (brs, 1 H), 4.07-2.63 (m, 12 H), 3.82/3.75 (s, 3 H), 1.95-0.61 (m, 6 H)。
【0308】
調製R3ay: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ayから出発して、調製R3ayをHCl塩として得た。HRMS C3132についての計算値:595.2407; 実測値 596.2494 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.08/8.66 (brs, 2 H), 8.13/8.08 (s, 1 H), 7.93-7.53 (m, 4 H), 7.59/7.57 (d, 1 H), 7.36-7.12 (m, 5 H), 6.75/6.72 (d, 1 H), 4.86 (s, 1 H), 4.14-2.59 (m, 12 H), 1.95-0.63 (m, 6 H)。
【0309】
調製R3az: 7−[4−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2azから出発して、調製R3azをHCl塩として得た。HRMS C3739についての計算値:617.3002; 実測値 618.3083 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.12/8.68 (brs+brs, 2 H), 8.08/8.03 (s, 1 H), 7.6/7.58 (m, 2 H), 7.51-7.11 (m, 10 H), 7.45/7.42 (d, 1 H), 7.17 (m, 2 H), 6.69/6.65 (d, 1 H), 5.18 (s, 2 H), 4.85 (s, 1 H), 4.1-2.6 (m, 12 H), 1.95-0.61 (m, 6 H)。
【0310】
調製R3ba: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2baから出発して、調製R3baをHCl塩として得た。HRMS C2933Sについての計算値:531.2304; 実測値 532.2361 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.05/8.68 (brs+brs, 2 H), 8.14/8.1 (s, 1 H), 7.53/7.51 (d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 7.16/7.15 (d, 1 H), 6.77/6.76 (m, 1 H), 6.71/6.67 (d, 1 H), 4.88/4.87 (s, 1 H), 4.09-2.62 (m, 12 H), 2.46 (d, 3 H), 1.92-0.62 (m, 6 H)。
【0311】
調製R3bb: 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bbから出発して、調製R3bbをHCl塩として得た。HRMS C2830ClNSについての計算値:551.1758; 実測値 552.1844 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.06/8.76 (brs+brs, 2 H), 8.21/8.16 (s/s, 1 H), 7.71/7.68 (d/d, 1 H), 7.32/7.31 (d/d, 1 H), 7.32-7.12 (m, 5 H), 7.15/7.14 (d/d, 1 H), 6.76/6.73 (d/d, 1 H), 4.1-0.58 (m, 16 H), 3.47/3.41 (m/m, 1 H), 3.21 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 149.2/149.1, 125.6, 123.6, 117.6/117.5, 104.9, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0312】
調製R3bc: 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bcから出発して、調製R3bcをHCl塩として得た。HRMS C3235についての計算値:569.2638; 実測値 570.2709 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.42/8.89 (brd+brq, 2 H), 8.11/8.06 (s, 1 H), 7.44/7.41 (d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 7.23/7.22 (d, 1 H), 7.15/7.13 (dd, 1 H), 7/6.99 (d, 1 H), 6.67/6.63 (d, 1 H), 4.35-4.26 (m, 4 H), 4.09-2.62 (m, 12 H), 1.94-0.61 (m, 6 H)。
【0313】
調製R3bd: 7−(2H−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bdから出発して、調製R3bdをHCl塩として得た。HRMS C3133についての計算値:555.2482; 実測値 570.2709 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.21/8.78 (brs+brs, 2 H), 8.1/8.05 (s, 1 H), 7.44/7.42 (d, 1 H), 7.35-7.11 (m, 5 H), 7.3/7.28 (d, 1 H), 7.14/7.13 (dd, 1 H), 7.07/7.06 (d, 1 H), 6.68/6.64 (d, 1 H), 6.12 (s, 2 H), 4.87 (s, 1 H), 4.09-2.62 (m, 12 H), 1.95-0.62 (m, 6 H)。
【0314】
調製R3be: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ナフタレン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2beから出発して、調製R3beをHCl塩として得た。HRMS C3435についての計算値:561.2740; 実測値 562.2831 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.72 (brd+brq, 2 H), 8.3-7.54 (m, 7 H), 8.16/8.11 (s, 1 H), 7.67/7.65 (d, 1 H), 7.35-7.13 (m, 5 H), 6.79/6.75 (d, 1 H), 4.89 (brs, 1 H), 4.12-2.65 (m, 12 H), 1.96-0.65 (m, 6 H)。
【0315】
調製R3bf: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(3−メチルフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bfから出発して、調製R3bfを得た。HRMS C3135についての計算値:525.2740; 実測値 526.2825 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.13/8.69 (brq+brd, 2 H), 8.11/8.06 (s, 1 H), 7.57-7.11 (m, 10 H), 6.71/6.67 (d, 1 H), 4.2-2.62 (m, 12 H), 1.94-0.59 (m, 6 H)。
【0316】
調製R3bg: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bgから出発して、調製R3bgをHCl塩として得た。HRMS C3132についての計算値:579.2457; 実測値 580.2509 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.2/8.74 (brd+brq, 2 H), 8.19/8.17 (m, 1 H), 8.17/8.13 (s, 1 H), 8.09/8.07 (dm, 1 H), 7.86-7.74 (m, 2 H), 7.7/7.67 (d, 1 H), 7.35-7.11 (m, 5 H), 6.78/6.74 (d, 1 H), 4.78 (brs, 1 H), 4.11-2.6 (m, 12 H), 1.94-0.62 (m, 6 H)。
【0317】
調製R3bh: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−{3−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bhから出発して、調製R3bhをHCl塩として得た。HRMS C3645についての計算値:623.3584; 実測値 624.3656 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 12.37/11.6 (brs, 2 H), 9.33/8.83 (brd+brq, 2 H), 8.18/8.12 (s, 1 H), 8.04-7.5 (m, 5 H), 7.35-7.13 (m, 5 H), 6.75/6.72 (d, 1 H), 4.6-2.6 (m, 22 H), 2.79 (s, 3 H), 1.98-0.66 (m, 6 H)。
【0318】
調製R3bi: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2biから出発して、調製R3biをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:541.2689; 実測値 542.2769 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.98/8.72 (brs+brs, 2 H), 8.1/8.05 (s/s, 1 H), 7.69-7.33 (m, 4 H), 7.51/7.48 (d/d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 6.73/6.69 (d/d, 1 H), 5.36 (t, 1 H), 4.59 (d, 2 H), 4.15-0.61 (m, 16 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
【0319】
調製R3bj: 7−(3−クロロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bjから出発して、調製R3bjをHCl塩として得た。HRMS C3032Clについての計算値:545.2194; 実測値 546.2277 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.17/8.72 (brd+brq, 2 H), 8.15/8.11 (s, 1 H), 7.94-7.45 (m, 4 H), 7.63/7.6 (d, 1 H), 7.34-7.12 (m, 5 H), 6.75/6.71 (d, 1 H), 4.88 (brs, 1 H), 4.13-2.62 (m, 12 H), 1.95-0.62 (m, 6 H)。
【0320】
調製R3bk: 7−(3−フルオロフェニル)−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bkから出発して、調製R3bkを得た。HRMS C3032FNについての計算値:529.2489; 実測値 530.2571 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9/8.61 (brd+brq, 1+1 H), 8.14/8.09 (s/s, 1 H), 7.76-7.23 (m, 4 H), 7.62/7.6 (d/d, 1 H), 7.34-7.13 (m, 5 H), 6.75/6.71 (d/d, 1 H), 4.14-0.6 (m, 16 H), 3.47/3.42 (m/m, 1 H), 3.2 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.6/148.5, 124.2, 104.3/104.2, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0321】
調製R3bl: 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2blから出発して、調製R3blをHCl塩として得た。HRMS C3238についての計算値:554.3005; 実測値 555.3086 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.23/8.76 (brd+brq, 1+1 H), 8.1/8.05 (s/s, 1 H), 7.51/7.49 (d/d, 1 H), 7.37 (brt, 1 H), 7.33-7.13 (m, 5 H), 7.18-6.76 (brd, 3 H), 6.7/6.66 (d/d, 1 H), 4.09-0.61 (m, 16 H), 3.47/3.43 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H), 2.98 (s, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.2/148.1, 130.2, 124.7, 103.6/103.5, 42.6/42.5, 41.1, 41/40.6。
【0322】
調製R3bm: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bmから出発して、調製R3bmをHCl塩として得た。HRMS C3440についての計算値:596.3111; 実測値 597.3187 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.22/8.75 (brd+brq, 1+1 H), 8.1/8.06 (s/s, 1 H), 7.52/7.49 (d/d, 1 H), 7.38/7.37 (t/t, 1 H), 7.33-7.13 (m, 5 H), 7.23/7.21 (brs/brs, 1 H), 7.14/7.12 (d/d, 1 H), 7 (brd., 1 H), 6.7/6.66 (d/d, 1 H), 4.09-0.62 (m, 16 H), 3.76 (m, 4 H), 3.47/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H), 3.19 (m, 4 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.2/148.1, 130.1, 124.7/124.6, 115.3, 114.2, 111.3/111.2, 103.6/103.5, 66.5, 48.7, 42.6, 41/40.5。
【0323】
調製R3bo: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(3−メトキシフェニル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2boから出発して、調製R3boをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:541.2689; 実測値 542.2762 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.21/8.75 (brd+brq, 2 H), 8.12/8.01 (s, 1 H), 7.56/7.54 (d, 1 H), 7.49-6.96 (m, 9 H), 6.72/6.68 (d, 1 H), 4.84 (brs, 1 H), 4.16-2.62 (m, 12 H), 1.95-0.63 (m, 6 H)。
【0324】
調製R3bp: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bpから出発して、調製R3bpをHCl塩として得た。HRMS C3132についての計算値:595.2407; 実測値 596.2491 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.87 (brs, 2 H), 8.16/8.11 (s, 1 H), 7.9/7.88 (brs, 1 H), 7.85/7.84 (dm, 1 H), 7.7/7.69 (t, 1 H), 7.66/7.63 (d, 1 H), 7.43 (dm, 1 H), 7.34-7.11 (m, 5 H), 6.77/6.73 (d, 1 H), 4.87/4.86 (s, 1 H), 4.12-2.62 (m, 12 H), 1.97-0.61 (m, 6 H)。
【0325】
調製R3bq: 7−[3−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bqから出発して、調製R3bqをHCl塩として得た。HRMS C3739についての計算値:617.3002; 実測値 618.3051 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.24/8.77 (brd+brq, 2 H), 8.12/8.08 (s, 1 H), 7.56/7.53 (d, 1 H), 7.51-7.03 (m, 14 H), 6.72/6.68 (d, 1 H), 5.18 (s, 2 H), 4.09-2.63 (m, 12 H), 1.94-0.62 (m, 6 H)。
【0326】
調製R3br: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(6−メチルピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2brから出発して、調製R3brをHCl塩として得た。HRMS C3034についての計算値:526.2692; 実測値 527.2764 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.43/8.91 (brq+brd, 2 H), 8.26/8.25 (dm, 1 H), 8.25/8.2 (s, 1 H), 7.92/7.9 (d, 1 H), 7.92 (m, 1 H), 7.34-7.11 (m, 5 H), 7.26 (m, 1 H), 6.73/6.69 (d, 1 H), 4.12-2.63 (m, 12 H), 2.53/2.52 (s, 3 H), 1.95-0.64 (m, 6 H)。
【0327】
調製R3bs: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2bsから出発して、調製R3bsをHCl塩として得た。HRMS C3034についての計算値:542.2642; 実測値 543.2698 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.95 (brs, 2 H), 8.8/6.81 (dd, 1 H), 8.23/8.18 (s, 1 H), 8.08/8.07 (dd, 1 H), 8/7.98 (d, 1 H), 7.93/7.92 (t, 1 H), 7.35-7.1 (m, 5 H), 6.75/6.72 (d, 1 H), 4.14-2.62 (m, 12 H), 3.95/3.94 (s, 3 H), 1.96-0.62 (m, 6 H)。
【0328】
調製R3bt: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ナフタレン−1−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2btから出発して、調製R3btをHCl塩として得た。HRMS C3435についての計算値:561.2740; 実測値 562.2827 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.28/8.8 (brq+brd, 2 H), 8.17-6.74 (m, 15 H), 4.82 (brs, 1 H), 4.26-0.57 (m, 18 H)。
【0329】
調製R3bu: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−フェニル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2buから出発して、調製R3buをHCl塩として得た。HRMS C3033についての計算値:511.2583; 実測値 512.2675 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.1/8.67 (brd+brd, 2 H), 8.11/8.06 (s/s, 1 H), 7.75-7.38 (m, 5 H), 7.54/7.52 (d/d, 1 H), 7.34-7.12 (m, 5 H), 6.73/6.69 (d/d, 1 H), 4.86 (s, 1 H), 4.13-0.62 (m, 16 H), 3.47/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.3/148.2, 124.5/124.4, 103.9/103.8, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0330】
調製R3ca: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ピリジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2caから出発して、調製R3caをHCl塩として得た。HRMS C2932についての計算値:512.2536; 実測値 513.2612 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.07/8.65 (brd+brq, 2 H), 8.56/8.55 (dm, 1 H), 8.48/8.46 (dm, 1 H), 8.22/8.17 (s, 1 H), 8.05 (m, 1 H), 7.94/7.92 (d, 1 H), 7.41 (m, 1 H), 7.33-7.12 (m, 5 H), 6.75/6.71 (d, 1 H), 4.9 (s, 1 H), 4.15-2.63 (m, 12 H), 1.92-0.65 (m, 6 H)。
【0331】
調製R3cb: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ピリジン−3−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cbから出発して、調製R3cbを得た。HRMS C2932についての計算値:512.2536; 実測値 513.261 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.35/8.85 (brd+brq, 1+1 H), 9.1/9.09 (d/d, 1 H), 8.68 (dd, 1 H), 8.39 (m, 1 H), 8.2/8.15 (s/s, 1 H), 7.75 (dd, 1 H), 7.69/7.67 (d/d, 1 H), 7.34-7.16 (m, 5 H), 6.81/6.77 (d/d, 1 H), 4.1-0.6 (m, 16 H), 3.49/3.43 (m/m, 1 H), 3.23 (m, 1 H)
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.9/148.8, 146.5, 143.4, 133.6/133.5, 125.4, 124, 104.8/104.7, 42.6/42.4, 41/40.6
【0332】
調製R3cc: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(チオフェン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ccから出発して、調製R3ccをHCl塩として得た。HRMS C2831Sについての計算値:517.2148; 実測値 518.2231 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.15/8.7 (brd+brq, 1+1 H), 8.18/8.13 (s/s, 1 H), 7.62/7.59 (d/d, 1 H), 7.45/7.44 (dd, 1 H), 7.4/7.39 (d/d, 1 H), 7.32-7.11 (m, 5 H), 7.09/7.08 (dd, 1 H), 6.74/6.7 (d/d, 1 H), 4.89 (brs, 1 H), 4.1-0.6 (m, 16 H), 3.47/3.42 (m/m, 1 H), 3.21 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.9/148.8, 126.1, 124.6, 122.9, 119.3/119.2, 104.5/104.4, 42.6/42.5, 41/40.6。
【0333】
調製R3cd: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ピリジン−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cdから出発して、調製R3cdを得た。HRMS C2932についての計算値:512.2536; 実測値 513.2609 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.46/8.94 (brs+brq, 1+1 H), 9 (dm, 2 H), 8.74 (m, 2 H), 8.4/8.36 (s/s, 1 H), 8.05/8.03 (d/d, 1 H), 7.38-7.17 (m, 5 H), 6.95/6.92 (d/d, 1 H), 4.16-0.56 (m, 16 H), 3.5/3.44 (m/m, 1 H), 3.24 (m, 1 H)
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 149.8, 144.4, 123.2/123.1, 117.8, 107.4/107.3, 42.6/42.4, 41.1/40.6
【0334】
調製R3cf: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(チオフェン−3−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cfから出発して、調製R3cfをHCl塩として得た。HRMS C2831Sについての計算値:517.2148; 実測値 518.2233 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.29/8.8 (brd+brq, 2 H), 8.17/8.12 (s, 1 H), 7.97-7.66 (m, 3 H), 7.62/7.6 (d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 6.71/6.67 (d, 1 H), 4.91 (brs, 1 H), 4.12-2.63 (m, 12 H), 1.94-0.63 (m, 6 H)。
【0335】
調製R3cg: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cgから出発して、調製R3cgをHCl塩として得た。HRMS C2833についての計算値:515.2645; 実測値 516.2728 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.3/8.81 (brq+brd), 8.19/8.14 (s, 1 H), 7.85 (brs, 1 H), 7.68 (brs, 1 H), 7.6/7.57 (d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 6.68/6.64 (brs, 1 H), 4.14-2.63 (brs, 12 H), 3.77 (s, 3 H), 1.95-0.63 (m, 6 H)。
【0336】
調製R3ch: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2chから出発して、調製R3chをHCl塩として得た。HRMS C2833についての計算値:515.2645; 実測値 516.2716 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.25/8.78 (brd+brq., 2 H), 8.3/8.29 (s/s, 1 H), 8.15/8.1 (s/s, 1 H), 7.94/7.92 (d/d, 1 H), 7.47/7.44 (d/d, 1 H), 7.33-7.11 (m, 5 H), 6.68/6.64 (d/d, 1 H), 4.15-0.6 (m, 16 H), 3.9 (s, 3 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
【0337】
調製R3ci: 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ciから出発して、調製R3ciを得た。HRMS C2831についての計算値:551.2457; 実測値 552.254 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.2/8.78 (brs+brs, 2 H), 8.87/8.85 (d, 1 H), 8.43/8.41 (d, 1 H), 8.2/8.15 (s, 1 H), 7.92 (t, 1 H), 7.61/7.59 (d, 1 H), 7.34-7.13 (m, 5 H), 6.74/6.7 (d, 1 H), 4.91 (s, 1 H), 4.1-2.63 (m, 12 H), 1.92-0.63 (m, 6 H)。
【0338】
調製R3cj: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(ピリミジン−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2cjから出発して、調製R3cjをHCl塩として得た。HRMS C2831についての計算値:513.2488; 実測値 257.6326 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.24/8.77 (brd+brq, 2 H), 8.96/8.95 (brd, 1 H), 8.18/8.13 (brs, 1 H), 7.87/7.79 (d, 1 H), 7.55 (t, 1 H), 7.34-7.13 (m, 5 H), 6.76/6.72 (d, 1 H), 4.87 (brs, 1 H), 4.13-2.61 (m, 12 H), 1.93-0.63 (m, 6 H)。
【0339】
調製R3ck: 3−({4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−(1,3−チアゾール−2−イル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ckから出発して、調製R3ckをHCl塩として得た。HRMS C2730Sについての計算値:518.2100; 実測値 519.2181 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.3/8.81 (brd/brq, 2 H), 8.35/8.31 (s, 1 H), 7.91/7.89 (d, 1 H), 7.7/7.69 (d, 1 H), 7.65/7.64 (d, 1 H), 7.33-7.12 (m, 5 H), 6.81/6.77 (d, 1 H), 4.14-2.61 (m, 12 H), 1.95-0.6 (m, 6 H)。
【0340】
調製R3cn: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン及びtert−ブチル (3S,4S)−4−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタ−6−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−カルボキシラート(調製R1fの代わりに)から出発して、調製R3cnをHCl塩として得た。HRMS C2529についての計算値:447.227; 実測値 448.2365 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.34/8.83 (brs/brd, 2 H), 8.83 (brm, 1H), 8.34/8.30 (s/s, 1H), 8.14/8.12 (d/d, 1H), 7.40-7.09 (m, 5H), 脂肪族プロトン: 4.13-0.52 (8xCH2), 3.49/3.42 (m, 1H), 3.21 (m, 1H)。
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 150.3/150.2, 149.8, 136.1, 129.3, 42.6/42.4, 41.0/40.5。
【0341】
調製R3co: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3coをHCl塩として得た。HRMS C2529についての計算値:447.227; 実測値 448.2365 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.34, 8.83 (brs+brs, 2 H), 8.83 (brs, 1H), 8.34/8.30 (s/s, 1H), 8.14/8.12 (d/d, 1H), 7.40-7.09 (m, 5H), 脂肪族プロトン: 4.13-0.52 (8xCH2), 3.49/3.42 (m, 1H), 3.21 (m, 1H)。
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 150.3/150.2, 149.8, 136.1, 129.3, 42.6/42.4, 41.0/40.5。
【0342】
調製R3cp: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として3H−チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3cpをHCl塩として得た。HRMS C2428Sについての計算値:452.1882; 実測値 453.1933 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.23/8.76 (brs/brm, 2 H), 8.83 (brs, 1H), 8.26/8.21 (s/s, 1H), 7.61/7.59 (d/d, 1H), 7.43/7.39 (d/d, 1H) 7.34-7.15 (m, 5H) 4.93/4.92 (s/s, 1H) 4.04, 3.93/ 3.75 (d+d/s, 2H) 4.00-2.60 (m, 4H) 3.48/3.42 (m/m, 1H) 3.41-2.98 (m, 2H) 3.33-3.00 (m, 2H) 3.21 (m, 1H) 1.94-1.80 (m, 2H) 1.51-0.57 (m, 4H)。
13C-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 124.8, 122.5/122.4, 47.7/47.2, 42.7, 42.6/42.5, 41.1/40.4, 26.6/26.4。
【0343】
調製R3cq: 6−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として6−クロロ−3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3cqをHCl塩として得た。HRMS C2528ClNについての計算値:481.1881; 実測値 482.1949 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.13, 8.69 (brs+brm, 2H), 8.33/8.28 (s/s, 1H), 8.18/8.17 (d/d, 1H), 7.93/7.91 (d/d, 1H), 7.38-7.19 (m, 5H), 4.09 (brm, 1H), 4.05, 3.97/3.75 (d+d/s, 2H), 4.00-2.61 (m, 4H), 3.40-2.99 (brm, 4H), 3.48/3.40 (m/m, 1H), 3.22 (m, 1H) 1.95-1.80 (m, 2H), 1.52-0.52 (m, 4H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 150.8/150.7, 139.9, 130.4, 42.6/42.5, 41.1/40.5。
【0344】
調製R3cr: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−メトキシ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
及び
調製R3cs: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−5H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4,6−ジオン
一般手順5を用い、試薬として6−メトキシ−3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3cr及び調製R3cs(副生成物)をHCl塩として得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【0345】
調製R3cr: HRMS C2631についての計算値:477.2376; 実測値 478.2458 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.17, 8.72 (brs+brm, 2H) 8.22/8.17 (s/s, 1H) 8.02/8.00 (d/d, 1H), 7.35-7.15 (m, 5H), 7.31/7.29 (d/d, 1H), 4.06, 3.93/3.77, 3.74 (d+d/d+d, 2H), 4.00-2.60 (m, 4H), 3.99/3.96 (s/s, 3H), 3.48/3.42 (m, 1H), 3.34-2.98 (m, 4H), 3.21 (m, 1H), 1.94-1.80 (m, 2H), 1.52-0.57 (m, 4H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 148.2/148.1, 139.5, 119.1, 54.2, 42.6/42.4, 41.1/40.5。
【0346】
調製R3cs: HRMS C2529についての計算値:463.222; 実測値 464.2312 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 11.67 (vbrs, 1H), 9.11, 8.68 (brs+brs, 2H), 8.08/8.04 (s/s, 1H), 7.75/7.73 (d/d, 1H), 6.83/6.81 (d/d, 1H), 7.36-7.18 (m, 5H), 4.89 (vbrs, 1H), 4.00-2-60 (m, 4H), 3.99, 3.93/3.74, 3.70 (d+d/d+d, 2H), 3.48/3.41 (m, 1H), 3.34-3.01 (m, 4H), 3.20 (m, 1H), 1.92-1.80 (m, 2H), 1.51-0.48 (m, 4H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 146.2/146.1, 140.3, 129.4, 42.6/42.5, 41.0/40.6。
【0347】
調製R3ct: 6−(ベンジルアミノ)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として6−クロロ−3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、脱保護工程なしで、得られた粗Boc−保護化合物(0.76mmol)及びKCO(1.51mmol)を、ベンジルアミン(5ml)中で120℃にて17時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0348】
得られた粗生成物(187mg、0.283mmol)を、HCl水溶液(1N、3ml、3mmol)及びPDO(3ml)中で70℃にて2時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R3ctをHCl塩として与えた。HRMS C3236についての計算値:552.2849; 実測値 277.1497 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.37/8.86 (m/m, 2 H), 8.31-7.12 (m, 芳香族プロトン, 13 H), 4.78-0,49 (m, 脂肪族プロトン, 20 H)。
【0349】
調製R3cu: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−[(4−メトキシフェニル)メチルアミノ]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として6−クロロ−3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、脱保護工程なしで、得られた粗Boc−保護化合物(0.76mmol)及びKCO(1.51mmol)を、ベンジルアミン(5ml)中で120℃にて17時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0350】
得られた粗生成物(187mg、0.283mmol)を、HCl水溶液(1N、3ml、3mmol)及びPDO(3ml)中で70℃にて2時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、調製R3cuをHCl塩として与えた。HRMS C3338についての計算値:582.2955; 実測値 292.1552 [(M+2H)2+型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.33/8.83 (brt/brd, 2 H), 8.23/8.18 (s/s, 1 H), 7.91 (vbrs, 1 H), 7.35-7.15 (m, 5 H), 7.34 (d/d, 2 H), 7.27 (brm, 1 H), 6.92/6.91 (d/d, 2 H), 4.62/4.59 ( s/s, 2 H), 4.08-0.54 (m, 脂肪族プロトン, 8 H), 3.73 (s, 3 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.21 (m, 1 H)。
【0351】
調製R3cv: 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−トリアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン
一般手順5を用い、試薬として3−フェニル−6H−トリアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オンから出発して、調製R3cvをHCl塩として得た。HRMS C2831についての計算値:513.2488; 実測値 514.2576 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.28/8.79 (brd+brq, 2 H), 8.5/8.47 (s, 1 H), 8.06-7.54 (m, 5 H), 7.4-7.19 (m, 5 H), 4.98/4.96 (brs, 1 H), 4.17-2.6 (m, 12 H), 1.96-0.53 (m, 6 H)。
【0352】
調製R3cw: 1−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−フェニル−プリン−6−オン
一般手順5を用い、試薬として9−フェニル−1H−プリン−6−オンから出発して、調製R3cwをHCl塩として得た。HRMS C2932についての計算値:512.2536; 実測値 513.2616 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.25/8.77 (brd+brq, 2 H), 8.52/8.5 (s, 1 H), 8.28/8.23 (s, 1 H), 7.82-7.46 (m, 5 H), 7.37-7.18 (s, 5 H), 4.91 (brs, 1 H), 4.14-2.63 (m, 12 H), 1.96-0.58 (m, 6 H)。
【0353】
調製R3cx: 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−フェニル−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として1−フェニル−5H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3cxをHCl塩として得た。HRMS C2932についての計算値:512.2536; 実測値 513.2627 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.22/8.76 (brs+brs, 2 H), 8.39/8.36 (s, 1 H), 8.34/8.3 (s, 1 H), 8.09-7.38 (m, 5 H), 7.36-7.16 (m, 5 H), 4.94/4.93 (s, 1 H), 4.12-2.59 (m, 12 H), 1.95-0.58 (m, 6 H)。
【0354】
調製R3cy: 7−ブロモ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として7−ブロモ−3H−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オンから出発して、調製R3cyをHCl塩として得た。HRMS C2428BrNについての計算値:513.1376; 実測値 514.1462 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.25/8.77 (brs+brs, 2 H), 8.03/8 (s, 1 H), 7.33-7.1 (m, 5 H), 7.03/6.99/6.77/6.75 (d, 2 H), 4.93/4.91 (s, 1 H), 4.02-2.61 (m, 12 H), 1.94-0.5 (m, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 154, 120.9, 102.9。
【0355】
調製R3cz: 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソチアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン
一般手順5を用い、試薬として3−フェニル−6H−イソチアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オンから出発して、調製R3czをHCl塩として得た。HRMS C2931Sについての計算値:529.2148; 実測値 530.2223 [(M+H)型]。
1H-NMR (400 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.37/8.86 (brs+brs, 2 H), 8.49/8.46 (s, 1 H), 8.43 (m, 2 H), 7.62-7.5 (m, 3 H), 7.39-7.13 (m, 5 H), 5.06/5.03 (s, 1 H), 4.2-2.6 (m, 12 H), 1.98-0.52 (m, 6 H)。
【0356】
調製R3da: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として7−クロロ−3H−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オンから出発して、脱保護工程なしで、得られたBoc−保護化合物を、一般手順9を用いてフェニルボロン酸と反応させた。得られたフェニル化粗生成物を、一般手順5の工程2に従って脱保護して、調製R3daをHCl塩として与えた。HRMS C3032Sについての計算値:528.2195; 実測値 529.2265 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.14/8.7 (brq+brd, 2 H), 8.51/8.47 (s, 1 H), 8.05/8.04 (m, 2 H), 8.03/7.98 (s, 1 H), 7.52-7.33 (m, 3 H), 7.32-7.1 (m, 5 H), 4.9/4.88 (s, 1 H), 4.02-2.61 (m, 12 H), 1.93-0.58 (m, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 158, 143.5, 134, 127.4。
【0357】
調製R3db: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−5H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として7−フェニル−3,5−ジヒドロピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3dbをHCl塩として得た。HRMS C3033についての計算値:511.2583; 実測値 512.2647 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 12.35/12.3 (d, 1 H), 9.26/8.79 (brs+brs, 2 H), 8.1/8.05 (s, 1 H), 8.1/8.08 (m, 2 H), 7.92/7.9 (d, 1 H), 7.43-7.08 (m, 8 H), 4.92/4.91 (s, 1 H), 4.07-2.62 (m, 12 H), 1.97-0.63 (m, 6 H)。
【0358】
調製R3dc: 7−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として7−クロロ−3H−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3dcをHCl塩として得た。HRMS C2427ClNSについての計算値:486.1492; 実測値 487.1544 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.16/8.71 (brd+brq, 2 H), 8.44/8.4 (s, 1 H), 8.01/7.96 (s, 1 H), 7.34-7.15 (m, 5 H), 4.87/4.85 (s, 1 H), 4-2.59 (m, 12 H), 1.93-0.52 (m, 6 H)。
【0359】
調製R3dd: 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソオキサゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン
一般手順5を用い、試薬として3−フェニル−6H−イソオキサゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オンから出発して、調製R3ddをHCl塩として得た。HRMS C2931についての計算値:513.2376; 実測値 514.2451 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.13/8.76 (brs+brs, 2 H), 8.44/8.4 (s, 1 H), 8.33-8.26 (m, 2 H), 7.67-7.59 (m, 3 H), 7.39-7.18 (m, 5 H), 4.99/4.97 (s, 1 H), 4.19-2.62 (m, 12 H), 1.95-0.52 (m, 6 H)。
【0360】
調製R3de: 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−(4−メトキシフェニル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として1−(4−メトキシフェニル)−5H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3deをHCl塩として得た。HRMS C3034についての計算値:542.2642; 実測値 543.2711 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.11/8.69 (brs+brm, 2 H), 8.34/8.3 (s/s, 1 H), 8.29/8.25 (s/s, 1 H), 7.9/7.86 (dm/dm, 2 H), 7.37-7.16 (m, 5 H), 7.13/7.12 (m/m, 2 H), 4.91 (brs, 1 H), 4.13-0.53 (m, 16 H), 3.81 (s, 3 H), 3.48/3.42 (m/m, 1 H), 3.22 (m, 1 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 152.6/152.5, 136.3/136.2, 123.8, 114.9/114.8, 55.9, 42.6/42.5, 41.1/40.5。
【0361】
調製R3df: 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オンから出発して、調製R3dfをHCl塩として得た。HRMS C3134についての計算値:570.2591; 実測値 571.2663 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.16/8.74 (brs+brs, 2 H), 8.3/8.26 (s, 1 H), 8.29/8.23 (s, 1 H), 7.53/7.52 (d, 1 H), 7.48/7.47 (dd, 1 H), 7.36-7.15 (m, 5 H), 7.04 (d, 1 H), 4.92/4.9 (s, 1 H), 4.35-4.26 (m, 4 H), 4.1-2.6 (m, 12 H), 1.94-0.58 (m, 6 H)。
【0362】
調製R3dg: 6−クロロ−7−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2ahから出発して、調製R3dgをHCl塩として得た。HRMS C3030FClについての計算値:597.171; 実測値 598.1772 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 8.07/8.03 (s, 1 H), 7.85 (t, 1 H), 7.75 (dd, 1 H), 7.41 (dd, 1 H), 7.3-7.09 (m, 5 H), 6.87/6.84 (s, 1 H), 4.81/4.79 (s, 1 H), 4.06-2.51 (m, 12 H), 1.68-0.74 (m, 6 H)。
【0363】
調製R3dh: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−メチル−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2deから出発して、調製R3dhをHCl塩として得た。HRMS C3135についての計算値:525.274; 実測値 526.2827 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.14/8.69 (brs+brs, 2 H), 7.95/7.9 (s, 1 H), 7.61-7.37 (m, 5 H), 7.36-7.15 (m, 5 H), 6.45/6.42 (q, 1 H), 4.84/4.83 (s, 1 H), 4.06-2.61 (m, 12 H), 2.19/2.17 (d, 3 H), 1.95-0.6 (m, 6 H)。
【0364】
調製R3di: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−メチル−ピリミド[4,5−b]インドール−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2dfから出発して、調製R3diをHCl塩として得た。HRMS C2933についての計算値:499.2583; 実測値 500.2677 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.19/8.74 (brq+brd, 2 H), 8.38/8.33 (s, 1 H), 8.07/8.02 (dm, 1 H), 7.66/7.65 (dm, 1 H), 7.43/7.42 (m, 1 H), 7.37-7.12 (m, 5 H), 7.32 (m, 1 H), 4.9 (brs, 1 H), 4.21-2.62 (m, 12 H), 3.87/3.86 (s, 3 H), 1.95-0.64 (m, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 158, 152.7, 137.2, 122, 99。
【0365】
調製R3dj: 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−6,8−ジメチルピリミド[5,4−b]インドリジン−4(3H)−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2dgから出発して、調製R3djをHCl塩として得た。HRMS C2934についての計算値:514.2692; 実測値 515.2757 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.25/8.77 (brq+brd, 2 H), 8.18/8.13 (s, 1 H), 7.34-7.1 (m, 5 H), 6.94/6.9 (s, 1 H), 6.71/6.7 (q, 1 H), 4.9 (brs, 1 H), 4.13-2.6 (m, 12 H), 2.47/2.45 (d, 3 H), 2.45/2.44 (s, 3 H), 1.95-0.62 (m, 6 H)。
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 159.3, 152.6, 140.4, 139, 127.9, 115.4, 108.8, 91.4。
【0366】
調製R3dk: 6−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2dhから出発して、調製R3dkをHCl塩として得た。HRMS C3032ClNについての計算値:545.2194; 実測値 546.2277 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 9.15/8.71 (brd+brq, 2 H), 8.05/8 (s, 1 H), 7.64-7.41 (m, 5 H), 7.37-7.18 (m, 5 H), 6.83/6.8 (s, 1 H), 4.85 (s, 1 H), 4.07-2.61 (m, 12 H), 1.94-0.61 (m, 6 H)。
【0367】
調製R3dl: 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−ヨード−7−メチル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
一般手順5を用い、試薬として調製R2diから出発して、調製R3dlをHCl塩として得た。HRMS C2530INについての計算値:575.1393; 実測値 576.1455 [(M+H)型]。
1H-NMR (500 MHz, MSM-d6) δ ppm 8.02/7.97 (s/s, 1 H), 7.28-7.02 (m, 5 H), 6.84/6.83 (s/s, 1 H), 4.16-0.65 (m, 16 H), 3.65/3.64 (s/s, 3 H), 3.21/3.16 (m/m, 1 H), 2.88 (m, 1 H)
13C-NMR (125 MHz, MSM-d6) δ ppm 147.9/147.8, 111.7/111.6, 80.7/80.6, 46.2, 43.2/42.8, 33.1
【0368】
調製R3dm: 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
トリメチル−スルホキソニウムヨージド(1.11g、5mmol)を無水MSM(10ml)に溶解し、次に水素化ナトリウム分散液(鉱油中60%、200mg、5mmol)を順次加え、そして室温で20分間撹拌した。MSM(5ml、無水)中のtert−ブチル 3,3−ジフルオロ−4−オキソ−ピペリジン−1−カルボキシラート(783mg、3.33mmol)溶液を混合物に加え、室温で15時間撹拌した。反応混合物を氷−水の混合物(40ml)に注ぎ、DEE(4×15ml)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、次にMgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。
【0369】
原エポキシド生成物(raw epoxide product)を一般手順5に従って調製R2buと反応させた。
【0370】
得られた原HCl塩(raw HCl salt)を、一般手順7を用いてtrans−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【0371】
原生成物を一般手順5の工程2に従って脱保護して、調製R3dmを与えた。HRMS C3031についての計算値:547.2394; 実測値 548.2454及び548.2490(2つのジアステレオマー) [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.24/8.82 (m+m, 2 H), 8.19-8.09 (4*s, 1 H), 7.71 (m, 2 H), 7.6-7.5 (4*d, 1 H), 7.56 (m, 2 H), 7.42 (m, 1 H), 7.34-7.16 (m, 5 H), 6.79-6.67 (4*d, 1 H), 6.08 (brs, 1 H), 4.74-2.35 (m, 12 H), 2.06-1.1 (m, 4 H)
【0372】
調製R3dn: 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン
トリメチル−スルホキソニウムヨージド(1.11g、5mmol)を無水MSM(10ml)に溶解し、次に、水素化ナトリウム分散液(鉱油中60%、200mg、5mmol)を順次加え、そして室温で20分間撹拌した。MSM(5ml、無水)中のtert−ブチル 3,3−ジフルオロ−4−オキソ−ピペリジン−1−カルボキシラート(783mg、3.33mmol)溶液を混合物に加え、室温で15時間撹拌した。反応混合物を氷−水の混合物(40ml)に注ぎ、DEE(4×15ml)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、次に、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。
【0373】
原エポキシド生成物を、一般手順5に従って、調製R2axと反応させた。
【0374】
得られた原HCl塩を一般手順7に従ってtrans−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【0375】
原生成物を一般手順5の工程2に従って脱保護して、調製R3dnを与えた。HRMS C3133についての計算値:577.2501; 実測値 578.2547及び578.2572(2つのジアステレオマー) [(M+H)型]。
1H NMR (500 MHz, MSM-d6): δ ppm 9.13/8.74 (m+m, 2 H), 8.16-8.05 (4*s, 1 H), 7.63-7.54 (m, 2 H), 7.48-7.41 (4*d, 1 H), 7.36-7.16 (m, 5 H), 7.14-7.06 (m, 2 H), 6.74-6.63 (4*d, 1 H), 6.17-5.95 (brs, 1 H), 4.69-2.77 (m, 12 H), 3.82/3.81 (s, 3 H), 2.05-1.15 (m, 4 H)
【実施例】
【0376】
以下の実施例は、本発明を例示するが、決してそれを限定するものではない。
【0377】
・ 3−[(1−{[(3S,4S)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例1)
一般手順6を用い、試薬として3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オンを用いて一般手順5に従って得た)及び臭化ベンジルから出発して、実施例1を得た。HRMS C3135についての計算値:525.2739; 実測値 526.2815 [(M+H)型]。
【0378】
・ 7−(2−クロロベンジル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例2)
一般手順6を用い、試薬として調製R3aa及び調製R1cから出発して、実施例2を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:747.2758; 実測値 374.6457 [(M+2H)2+型]。
【0379】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例3)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ac及び調製R1cから出発して、実施例3を得た。HRMS C4347Sについての計算値:789.3309; 実測値 395.6734 [(M+2H)2+型]。
【0380】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例4)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ac及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例4を得た。HRMS C4347Sについての計算値:805.3257; 実測値 403.6694 [(M+2H)2+型]。
【0381】
・ 7−(3,5−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例5)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ad及び調製R1cから出発して、実施例5を得た。HRMS C4039SClについての計算値:767.2212; 実測値 768.2251 [(M+H)型]。
【0382】
・ 7−(3,5−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例6)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ad及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例6を得た。HRMS C4039SClについての計算値:783.2161; 実測値 784.2235 [(M+H)型]。
【0383】
・ 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例7)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ae及び調製R1cから出発して、実施例7を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:763.2708; 実測値 764.2766 [(M+H)型]。
【0384】
・ 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例8)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ae及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例8を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:779.2657; 実測値 780.2734 [(M+H)型]。
【0385】
・ 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例9)
一般手順6を用い、試薬として調製R3af及び調製R1cから出発して、実施例9を得た。HRMS C4245Sについての計算値:759.3203; 実測値 760.3244 [(M+H)型]。
【0386】
・ 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例10)
一般手順6を用い、試薬として調製R3af及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例10を得た。HRMS C4245Sについての計算値:775.3152; 実測値 776.32 [(M+H)型]。
【0387】
・ 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例11)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ah及び調製R1cから出発して、実施例11を得た。HRMS C4039ClFNSについての計算値:751.2508; 実測値 752.2564 [(M+H)型]。
【0388】
・ 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例12)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ah及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例12を得た。HRMS C4039ClFNSについての計算値:767.2457; 実測値 768.2552 [(M+H)型]。
【0389】
・ 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例13)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ai及び調製R1cから出発して、実施例13を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:763.2708; 実測値 764.2792 [(M+H)型]。
【0390】
・ 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例14)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ai及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例14を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:779.2657; 実測値 780.2729 [(M+H)型]。
【0391】
・ 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例15)
一般手順6を用い、試薬として調製R3aj及び調製R1cから出発して、実施例15を得た。HRMS C4142FNSについての計算値:747.3003; 実測値 748.3047 [(M+H)型]。
【0392】
・ 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例16)
一般手順6を用い、試薬として調製R3aj及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例16を得た。HRMS C4142FNSについての計算値:763.2952; 実測値 764.3029 [(M+H)型]。
【0393】
・ 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例17)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ak及び調製R1cから出発して、実施例17を得た。HRMS C4245Sについての計算値:759.3203; 実測値 380.6691 [(M+2H)2+型]。
【0394】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例18)
一般手順6を用い、試薬として調製R3am及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例18を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3096; 実測値 730.3162 [(M+H)型]。
【0395】
・ 4−{3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}ベンゾニトリル(実施例19)
一般手順6を用い、試薬として調製R3an及び調製R1cから出発して、実施例19を得た。HRMS C4140Sについての計算値:724.2944; 実測値 725.3009 [(M+H)型]。
【0396】
・ 4−{3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}ベンゾニトリル(実施例20)
一般手順6を用い、試薬として調製R3an及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例20を得た。HRMS C4140Sについての計算値:740.2893; 実測値 741.2984 [(M+H)型]。
【0397】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例21)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ao及び調製R1cから出発して、実施例21を得た。HRMS C4140Sについての計算値:767.2866; 実測値 768.2899 [(M+H)型]。
【0398】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例22)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ao及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例22を得た。HRMS C4140Sについての計算値:783.2814; 実測値 784.2887 [(M+H)型]。
【0399】
・ 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例23)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ap及び調製R1cから出発して、実施例23を得た。HRMS C4141Sについての計算値:749.2959; 実測値 750.3017 [(M+H)型]。
【0400】
・ 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例24)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ap及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例24を得た。HRMS C4141Sについての計算値:765.2909; 実測値 766.297 [(M+H)型]。
【0401】
・ 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例25)
一般手順6を用い、試薬として調製R3aq及び調製R1cから出発して、実施例25を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3097; 実測値 730.3137 [(M+H)型]。
【0402】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例26)
一般手順6を用い、試薬として調製R3aq及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例26を得た。HRMS C4143Sについての計算値:745.3046; 実測値 746.3142 [(M+H)型]。
【0403】
・ 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例27)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ar及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例27を得た。HRMS C4040ClNSについての計算値:749.2551; 実測値 750.2639 [(M+H)型]。
【0404】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−クロロフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例28)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ar及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例28を得た。HRMS C3434BrClNSについての計算値:720.1285; 実測値 721.1355 [(M+H)型]。
【0405】
・ 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例29)
一般手順6を用い、試薬として調製R3as及び調製R1cから出発して、実施例29を得た。HRMS C4040FSについての計算値:717.2897; 実測値 718.2982 [(M+H)型]。
【0406】
・ 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例30)
一般手順6を用い、試薬として調製R3as及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例30を得た。HRMS C4040FNSについての計算値:733.2847; 実測値 734.2907 [(M+H)型]。
【0407】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−フルオロフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例31)
一般手順6を用い、試薬として調製R3as及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例31を得た。HRMS C3434BrFNSについての計算値:704.1580; 実測値 705.1642 [(M+H)型]。
【0408】
・ 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例32)
一般手順6を用い、試薬として調製R3at及び調製R1cから出発して、実施例32を得た。HRMS C4246Sについての計算値:742.3414; 実測値 743.3467 [(M+H)型]。
【0409】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例33)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例33を得た。HRMS C4143Sについての計算値:745.3047; 実測値 746.3124 [(M+H)型]。
【0410】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例34)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例34を得た。HRMS C3537BrNSについての計算値:716.1780396; 実測値 717.1836 [(M+H)型]。
【0411】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例35)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)−1−メチル−ピラゾールから出発して、実施例35を得た。HRMS C3641についての計算値:635.3220; 実測値 636.3291 [(M+H)型]。
【0412】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例36)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)ピラジン塩酸塩から出発して、実施例36を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3063; 実測値 634.3114 [(M+H)型]。
【0413】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例37)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−5−メチル−チアゾールから出発して、実施例37を得た。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832031; 実測値 653.2891 [(M+H)型]。
【0414】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例38)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−ブロモ−5−(クロロメチル)ピリジンから出発して、実施例38を得た。HRMS C3739BrNについての計算値:710.2216; 実測値 711.2297 [(M+H)型]。
【0415】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例39)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩から出発して、実施例39を得た。HRMS C3740についての計算値:632.3111; 実測値 633.3167 [(M+H)型]。
【0416】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−5−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例40)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)チアゾールから出発して、実施例40を得た。HRMS C3538Sについての計算値:638.2675; 実測値 639.2738 [(M+H)型]。
【0417】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例41)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)チアゾールから出発して、実施例41を得た。HRMS C3538Sについての計算値:638.2675; 実測値 639.2758 [(M+H)型]。
【0418】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例42)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−4−メチル−チアゾールから出発して、実施例42を得た。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832; 実測値 653.2885 [(M+H)型]。
【0419】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例43)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−4,5−ジメチル−チアゾールから出発して、実施例43を得た。HRMS C3742Sについての計算値:666.2988; 実測値 667.3059 [(M+H)型]。
【0420】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2,4−ジメチル−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例44)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−2,4−ジメチル−チアゾールから出発して、実施例44を得た。HRMS C3742Sについての計算値:666.2988; 実測値 667.3047 [(M+H)型]。
【0421】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例45)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−1−メチル−ピラゾールから出発して、実施例45を得た。HRMS C3641についての計算値:635.3220; 実測値 636.3288 [(M+H)型]。
【0422】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例46)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−1,3−ジメチル−ピラゾールから出発して、実施例46を得た。HRMS C3743についての計算値:649.3376; 実測値 650.3455 [(M+H)型]。
【0423】
・ 4−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(4−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例47)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例47を得た。HRMS C3839についての計算値:657.3063; 実測値 658.3133 [(M+H)型]。
【0424】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6−メチルピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例48)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(ブロモメチル)−2−メチル−ピリジン臭化水素酸塩から出発して、実施例48を得た。HRMS C3842についての計算値:646.3267; 実測値 647.3343 [(M+H)型]。
【0425】
・ 5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(4−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例49)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(ブロモメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例49を得た。HRMS C3839についての計算値:657.3063; 実測値 658.3138 [(M+H)型]。
【0426】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例50)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)オキサゾールから出発して、実施例50を得た。HRMS C3538についての計算値:622.2903; 実測値 623.2975 [(M+H)型]。
【0427】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例51)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(クロロメチル)−1,5−ジメチル−ピラゾールから出発して、実施例51を得た。HRMS C3743についての計算値:649.3376; 実測値 650.3431 [(M+H)型]。
【0428】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例52)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−5−メチル−オキサゾールから出発して、実施例52を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3141 [(M+H)型]。
【0429】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例53)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)−2−メチル−チアゾールから出発して、実施例53を得た。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832; 実測値 653.2896 [(M+H)型]。
【0430】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,2−オキサゾール−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例54)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(クロロメチル)−5−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例54を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3118 [(M+H)型]。
【0431】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,2−オキサゾール−3−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例55)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(クロロメチル)イソオキサゾールから出発して、実施例55を得た。HRMS C3538についての計算値:622.2903; 実測値 623.2961 [(M+H)型]。
【0432】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−オキサゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例56)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−3−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例56を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3119 [(M+H)型]。
【0433】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,2−オキサゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例57)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)−5−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例57を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3139 [(M+H)型]。
【0434】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例58)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(ブロモメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンから出発して、実施例58を得た。HRMS C3839についての計算値:700.2985; 実測値 701.3082 [(M+H)型]。
【0435】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例59)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ay及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例59を得た。HRMS C4140Sについての計算値:799.2764; 実測値 800.2855 [(M+H)型]。
【0436】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例60)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ay及び調製R1cから出発して、実施例60を得た。HRMS C4140Sについての計算値:783.2814; 実測値 784.2904 [(M+H)型]。
【0437】
・ 7−[4−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例61)
一般手順6を用い、試薬として調製R3az及び調製R1cから出発して、実施例61を得た。HRMS C4747Sについての計算値:805.3410; 実測値 403.6767 [(M+2H)2+型]。
【0438】
・ 7−[4−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例62)
一般手順5を用い、試薬として調製R3az及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例62を得た。HRMS C4747Sについての計算値:821.3359; 実測値 822.3433 [(M+H)型]。
【0439】
・ 3−[(1−{[(3S,4S)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例63)
一般手順6を用い、試薬として3−({4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−メチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び調製R2bを用いて一般手順5に従って得た)及び臭化ベンジルから出発して、実施例63を得た。HRMS C3237についての計算値:539.2896; 実測値 540.2984 [(M+H)型]。
【0440】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例64)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び臭化ベンジルから出発して、実施例64を得た。HRMS C3237についての計算値:539.2896; 実測値 540.2977 [(M+H)型]。
【0441】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例65)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例65を得た。HRMS C3236FNについての計算値:557.2802; 実測値 558.2879 [(M+H)型]。
【0442】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例66)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−(ブロモメチル)−3−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例66を得た。HRMS C3236FNについての計算値:557.2802; 実測値 558.2902 [(M+H)型]。
【0443】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−メチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例67)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−(ブロモメチル)−2−メチル−ベンゼンから出発して、実施例67を得た。HRMS C3339についての計算値:553.3053; 実測値 554.3138 [(M+H)型]。
【0444】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−メチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例68)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−(ブロモメチル)−3−メチル−ベンゼンから出発して、実施例68を得た。HRMS C3339についての計算値:553.3052; 実測値 554.3090 [(M+H)型]。
【0445】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−ブロモベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例69)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−ブロモ−3−(ブロモメチル)ベンゼンから出発して、実施例69を得た。HRMS C3236BrNについての計算値:617.2001; 実測値 618.2094 [(M+H)型]。
【0446】
・ 6−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1−メチル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(実施例70)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び6−(クロロメチル)−1−メチル−3,4−ジヒドロキノリン−2−オンから出発して、実施例70を得た。HRMS C3642についての計算値:622.3268; 実測値 623.3354 [(M+H)型]。
【0447】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−アセチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例71)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び1−[3−(クロロメチル)フェニル]エタノンから出発して、実施例71を得た。HRMS C3439についての計算値:581.3002; 実測値 582.3054 [(M+H)型]。
【0448】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例72)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ba及び調製R1cから出発して、実施例72を得た。HRMS C3941についての計算値:719.2712; 実測値 720.2762 [(M+H)型]。
【0449】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例73)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ba及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例73を得た。HRMS C3941についての計算値:735.2661; 実測値 736.2727 [(M+H)型]。
【0450】
・ 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例74)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bb及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例74を得た。HRMS C3838ClNについての計算値:755.2115; 実測値 756.219 [(M+H)型]。
【0451】
・ 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例75)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bb及び調製R1cから出発して、実施例75を得た。HRMS C3838Clについての計算値:739.2166; 実測値 740.2222 [(M+H)型]。
【0452】
・ 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例76)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bc及び調製R1cから出発して、実施例76を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3125 [(M+H)型]。
【0453】
・ 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例77)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bc及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例77を得た。HRMS C4243Sについての計算値:773.2996; 実測値 774.3038 [(M+H)型]。
【0454】
・ 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例78)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bd及び調製R1cから出発して、実施例78を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 372.6517 [(M+2H)2+型]。
【0455】
・ 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例79)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bd及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例79を得た。HRMS C4141Sについての計算値:759.2838; 実測値 380.6487 [(M+2H)2+型]。
【0456】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例80)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bf及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例80を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3097; 実測値 730.3189 [(M+H)型]。
【0457】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例81)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bg及び調製R1cから出発して、実施例81を得た。HRMS C4140Sについての計算値:767.2865; 実測値 768.2943 [(M+H)型]。
【0458】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例82)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bg及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例82を得た。HRMS C4140Sについての計算値:783.2814; 実測値 784.2897 [(M+H)型]。
【0459】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−{3−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例83)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bh及び調製R1cから出発して、実施例83を得た。HRMS C4653Sについての計算値:811.3992; 実測値 406.7081 [(M+2H)2+型]。
【0460】
・ 7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例84)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bi及び調製R1cから出発して、実施例84を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3098; 実測値 730.3153 [(M+H)型]。
【0461】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例85)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bi及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例85を得た。HRMS C4143Sについての計算値:745.3046; 実測値 746.313 [(M+H)型]。
【0462】
・ 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例86)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bj及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例86を得た。HRMS C4040SClについての計算値:749.2551; 実測値 750.2624 [(M+H)型]。
【0463】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(3−クロロフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例87)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bj及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例87を得た。HRMS C3434BrClNSについての計算値:720.1284; 実測値 721.1336 [(M+H)型]。
【0464】
・ 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例88)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bk及び調製R1cから出発して、実施例88を得た。HRMS C4040FNSについての計算値:717.2897; 実測値 359.6513 [(M+2H)2+型]。
【0465】
・ 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例89)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bk及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例89を得た。HRMS C4040FNSについての計算値:733.2847; 実測値 734.2893 [(M+H)型]。
【0466】
・ 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例90)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bl及び調製R1cから出発して、実施例90を得た。HRMS C4246Sについての計算値:742.3413; 実測値 372.1784 [(M+2H)2+型]。
【0467】
・ 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例91)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bl及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例91を得た。HRMS C4246Sについての計算値:758.3362; 実測値 380.1752 [(M+2H)2+型]。
【0468】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例92)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bm及び調製R1cから出発して、実施例92を得た。HRMS C4448Sについての計算値:784.3519; 実測値 785.3594 [(M+H)型]。
【0469】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例93)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bm及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例93を得た。HRMS C4448Sについての計算値:800.3468; 実測値 801.3546 [(M+H)型]。
【0470】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例94)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bo及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例94を得た。HRMS C4143Sについての計算値:745.3046; 実測値 746.3117 [(M+H)型]。
【0471】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例95)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bo及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例95を得た。HRMS C3537BrNSについての計算値:716.1780; 実測値 717.1825 [(M+H)型]。
【0472】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例96)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bp及び調製R1cから出発して、実施例96を得た。HRMS C4140Sについての計算値:783.2814; 実測値 784.2878 [(M+H)型]。
【0473】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例97)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bp及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例97を得た。HRMS C4140Sについての計算値:799.2764; 実測値 800.2856 [(M+H)型]。
【0474】
・ 7−[3−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例98)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bq及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例98を得た。HRMS C4747Sについての計算値:821.3359; 実測値 822.343 [(M+H)型]。
【0475】
・ 7−[3−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例99)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bq及び調製R1cから出発して、実施例99を得た。HRMS C4747Sについての計算値:805.3410; 実測値 806.3484(M+H)型]。
【0476】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例100)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bs及び調製R1cから出発して、実施例100を得た。HRMS C4042Sについての計算値:730.3049; 実測値 731.3128 [(M+H)型]。
【0477】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例101)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bs及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例101を得た。HRMS C4042Sについての計算値:746.2998; 実測値 747.308 [(M+H)型]。
【0478】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例102)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び臭化ベンジルから出発して、実施例102を得た。HRMS C3739についての計算値:601.3053; 実測値 602.3155 [(M+H)型]。
【0479】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例103)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例103を得た。HRMS C3435SBrについての計算値:686.1675; 実測値 687.1743 [(M+H)型]。
【0480】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例104)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−ブロモ−5−(クロロメチル)ピリジンから出発して、実施例104を得た。HRMS C3637BrNについての計算値:680.2111; 実測値 681.2179 [(M+H)型]。
【0481】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例105)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)ピリジンから出発して、実施例105を得た。HRMS C3638についての計算値:602.3005; 実測値 603.3085 [(M+H)型]。
【0482】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例106)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩から出発して、実施例106を得た。HRMS C3638についての計算値:602.3005; 実測値 603.3062 [(M+H)型]。
【0483】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例107)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)−1−メチル−ピラゾールから出発して、実施例107を得た。HRMS C3539についての計算値:605.3115; 実測値 606.3188 [(M+H)型]。
【0484】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例108)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)ピラジン塩酸塩から出発して、実施例108を得た。HRMS C3537についての計算値:603.2958; 実測値 604.3021 [(M+H)型]。
【0485】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−5−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例109)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及びメチル 5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボキシラートから出発して、Suzukiカップリングの間に脱ハロゲン化の結果として実施例109を得た。HRMS C3436Sについての計算値:608.2567; 実測値 609.265 [(M+H)型]。
【0486】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例110)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−5−メチル−オキサゾールから出発して、実施例110を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3016 [(M+H)型]。
【0487】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−2−イルメチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例111)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)チアゾールから出発して、実施例111を得た。HRMS C3436Sについての計算値:608.2567; 実測値 609.2651 [(M+H)型]。
【0488】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例112)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−5−メチル−チアゾールから出発して、実施例112を得た。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2783 [(M+H)型]。
【0489】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,2−オキサゾール−3−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例113)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−(クロロメチル)イソオキサゾールから出発して、実施例113を得た。HRMS C3436についての計算値:592.2798; 実測値 593.2864 [(M+H)型]。
【0490】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−オキサゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例114)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(クロロメチル)−3−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例114を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3046 [(M+H)型]。
【0491】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例115)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−4−メチル−チアゾールから出発して、実施例115を得た。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2782 [(M+H)型]。
【0492】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2,4−ジメチル−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例116)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(クロロメチル)−2,4−ジメチル−チアゾールから出発して、実施例116を得た。HRMS C3640Sについての計算値:636.2883; 実測値 637.2942 [(M+H)型]。
【0493】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例117)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−4,5−ジメチル−チアゾールから出発して、実施例117を得た。HRMS C3640Sについての計算値:636.2883; 実測値 637.2965 [(M+H)型]。
【0494】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,2−オキサゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例118)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)−5−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例118を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3009 [(M+H)型]。
【0495】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例119)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(クロロメチル)−1−メチル−ピラゾールから出発して、実施例119を得た。HRMS C3539についての計算値:605.3115; 実測値 606.3186 [(M+H)型]。
【0496】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−メチル−1,2−オキサゾール−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例120)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−(クロロメチル)−5−メチル−イソオキサゾールから出発して、実施例120を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3011 [(M+H)型]。
【0497】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例121)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)−2−メチル−チアゾールから出発して、実施例121を得た。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2799 [(M+H)型]。
【0498】
・ 4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}ピリジン−2−カルボニトリル(実施例122)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例122を得た。HRMS C3737についての計算値:627.2958; 実測値 628.3026 [(M+H)型]。
【0499】
・ 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}ピリジン−2−カルボニトリル(実施例123)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(ブロモメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例123を得た。HRMS C3737についての計算値:627.2958; 実測値 628.3025 [(M+H)型]。
【0500】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例124)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)オキサゾールから出発して、実施例124を得た。HRMS C3436についての計算値:592.2797852; 実測値 593.2876 [(M+H)型]。
【0501】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6−メチルピリジン−3−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例125)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(ブロモメチル)−2−メチル−ピリジン臭化水素酸塩から出発して、実施例125を得た。HRMS C3740についての計算値:616.3162; 実測値 617.3241 [(M+H)型]。
【0502】
・ 3−[(1−{[(3S,4S)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−エチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例126)
一般手順6を用い、試薬として7−エチル−3−({4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び調製R2cを用いて一般手順5に従って得た)及び臭化ベンジルから出発して、実施例126を得た。HRMS C3339についての計算値:553.3053; 実測値 554.312 [(M+H)型]。
【0503】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−エチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例127)
一般手順6を用い、試薬として調製R3c及び臭化ベンジルから出発して、実施例127を得た。HRMS C3339についての計算値:553.3053; 実測値 554.3122 [(M+H)型]。
【0504】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例128)
一般手順6を用い、試薬として調製R3c及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例128を得た。HRMS C3338FNについての計算値:571.2959; 実測値 572.3022 [(M+H)型]。
【0505】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例129)
一般手順6を用い、試薬として調製R3c及び1−(ブロモメチル)−3−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例129を得た。HRMS C3338FNについての計算値:571.2959; 実測値 572.3037 [(M+H)型]。
【0506】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−メチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例130)
一般手順6を用い、試薬として調製R3c及び1−(ブロモメチル)−2−メチル−ベンゼンから出発して、実施例130を得た。HRMS C3441についての計算値:567.3209; 実測値 568.327 [(M+H)型]。
【0507】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例131)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cc及び調製R1cから出発して、実施例131を得た。HRMS C3839についての計算値:705.2556; 実測値 706.262 [(M+H)型]。
【0508】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例132)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cc及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例132を得た。HRMS C3839についての計算値:721.2505; 実測値 722.2596 [(M+H)型]。
【0509】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例133)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cf及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例133を得た。HRMS C3839についての計算値:721.2505; 実測値 722.2570 [(M+H)型]。
【0510】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例134)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cg及び調製R1cから出発して、実施例134を得た。HRMS C3841Sについての計算値:703.3053; 実測値 352.6599 [(M+2H)2+型]。
【0511】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例135)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cg及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例135を得た。HRMS C3841Sについての計算値:719.3002; 実測値 360.6580 [(M+2H)2+型]。
【0512】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例136)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ch及び調製R1cから出発して、実施例136を得た。HRMS C3841Sについての計算値:703.3053; 実測値 704.3095 [(M+H)型]。
【0513】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例137)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ch及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例137を得た。HRMS C3841Sについての計算値:719.3002; 実測値 720.3059 [(M+H)型]。
【0514】
・ 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例138)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ci及び調製R1cから出発して、実施例138を得た。HRMS C3839Sについての計算値:739.2864; 実測値 740.2936 [(M+H)型]。
【0515】
・ 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例139)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ci及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例139を得た。HRMS C3839Sについての計算値:755.2814; 実測値 756.287 [(M+H)型]。
【0516】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1,3−チアゾール−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例140)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ck及び調製R1cから出発して、実施例140を得た。HRMS C3738についての計算値:706.2509; 実測値 707.257 [(M+H)型]。
【0517】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1,3−チアゾール−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例141)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ck及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例141を得た。HRMS C3738についての計算値:722.2457; 実測値 723.2535 [(M+H)型]。
【0518】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(プロパ−2−イン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例142)
一般手順6を用い、試薬として調製R3m及び調製R1cから出発して、実施例142を得た。HRMS C3739Sについての計算値:661.2835; 実測値 662.2896 [(M+H)型]。
【0519】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例143)
一般手順6を用い、試薬として調製R3o及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例143を得た。HRMS C3032BrFSについての計算値:692.1392; 実測値 693.1452 [(M+H)型]。
【0520】
・ 7−(ブタ−2,3−ジエン−1−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例144)
一般手順6を用い、試薬として調製R3s及び調製R1cから出発して、実施例144を得た。HRMS C3841Sについての計算値:675.2991; 実測値 676.3089 [(M+H)型]。
【0521】
・ 7−(4−クロロベンジル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例145)
一般手順6を用い、試薬として調製R3x及び調製R1cから出発して、実施例145を得た。HRMS C4142ClNO3についての計算値:747.2758; 実測値 374.6462 [(M+2H)2+型]。
【0522】
・ 7−(3−クロロベンジル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例146)
一般手順6を用い、試薬として調製R3y及び調製R1cから出発して、実施例146を得た。HRMS C4142ClNSについての計算値:747.2758; 実測値 374.645 [(M+2H)2+型]。
【0523】
・ 7−ベンジル−3−[(1−{[1−ベンジル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例147)
一般手順6を用い、試薬としてラセミの7−ベンジル−3−({4−ヒドロキシ−1−[3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、ラセミのtert−ブチル 4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び7−ベンジル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オンを用いて一般手順5に従って得た)及び臭化ベンジルから出発して、実施例147を得た。HRMS C3841についての計算値:615.3209; 実測値 616.3308 [(M+H)型]。
【0524】
・ 7−ベンジル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例148)
一般手順6を用い、試薬として調製R3z及び調製R1cから出発して、実施例148を得た。HRMS C4143Sについての計算値:713.3148; 実測値 357.6653 [(M+2H)2+型]。
【0525】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例149)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ac及び調製R1dから出発して、実施例149を得た。HRMS C44477Sについての計算値:817.3257; 実測値 818.3322 [(M+H)型]。
【0526】
・ 7−(3,5−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例150)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ad及び調製R1dから出発して、実施例150を得た。HRMS C4139SClについての計算値:795.2161; 実測値 796.225 [(M+H)型]。
【0527】
・ 7−(3−クロロ−5−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例151)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ae及び調製R1dから出発して、実施例151を得た。HRMS C4242SClについての計算値:791.2657; 実測値 792.2736 [(M+H)型]。
【0528】
・ 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例152)
一般手順7を用い、試薬として調製R3af及び調製R1dから出発して、実施例152を得た。HRMS C4345Sについての計算値:787.3152; 実測値 788.3224 [(M+H)型]。
【0529】
・ 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例153)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ag及び調製R1dから出発して、実施例153を得た。HRMS C4139ClSについての計算値:795.2161; 実測値 796.2221 [(M+H)型]。
【0530】
・ 7−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例154)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ah及び調製R1dから出発して、実施例154を得た。HRMS C4139ClFNSについての計算値:779.2457; 実測値 780.2528 [(M+H)型]。
【0531】
・ 7−(4−クロロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例155)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ai及び調製R1dから出発して、実施例155を得た。HRMS C4242ClNSについての計算値:791.2657; 実測値 792.2735 [(M+H)型]。
【0532】
・ 7−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例156)
一般手順7を用い、試薬として調製R3aj及び調製R1dから出発して、実施例156を得た。HRMS C4242FNSについての計算値:775.2952; 実測値 776.3023 [(M+H)型]。
【0533】
・ 7−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例157)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ak及び調製R1dから出発して、実施例157を得た。HRMS C4345Sについての計算値:787.3152; 実測値 394.6638 [(M+2H)2+型]。
【0534】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例158)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ao及び調製R1dから出発して、実施例158を得た。HRMS C4240Sについての計算値:795.2814; 実測値 796.2886 [(M+H)型]。
【0535】
・ 7−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例159)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ap及び調製R1dから出発して、実施例159を得た。HRMS C4241Sについての計算値:777.2909; 実測値 778.2984 [(M+H)型]。
【0536】
・ 7−[4−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例160)
一般手順7を用い、試薬として調製R3az及び調製R1dから出発して、実施例160を得た。HRMS C4847Sについての計算値:833.3359; 実測値 834.3447 [(M+H)型]。
【0537】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例161)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例161を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2754 [(M+H)型]。
【0538】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−チアゾール−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例162)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メチルイソチアゾール−4−カルボン酸から出発して、実施例162を得た。HRMS C3034Sについての計算値:574.2362; 実測値 575.2434 [(M+H)型]。
【0539】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例163)
【0540】
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−フェニルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例163を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2593 [(M+H)型]。
【0541】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例164)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例164を得た。HRMS C30344Sについての計算値:574.2362; 実測値 575.2437 [(M+H)型]。
【0542】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ベンジル−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例165)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例165を得た。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2897 [(M+H)型]。
【0543】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例166)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−メチル安息香酸から出発して、実施例166を得た。HRMS C3337についての計算値:567.2846; 実測値 568.2904 [(M+H)型]。
【0544】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例167)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メチル安息香酸から出発して、実施例167を得た。HRMS C3337についての計算値:567.2846; 実測値 668.2916 [(M+H)型]。
【0545】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(4−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例168)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル安息香酸から出発して、実施例168を得た。HRMS C3337についての計算値:567.2846; 実測値 568.2919 [(M+H)型]。
【0546】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例169)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−フルオロ安息香酸から出発して、実施例169を得た。HRMS C3234FNについての計算値:571.2595; 実測値 572.266 [(M+H)型]。
【0547】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例170)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−フルオロ安息香酸から出発して、実施例170を得た。HRMS C3234FNについての計算値:571.2595; 実測値 572.265 [(M+H)型]。
【0548】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(4−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例171)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−フルオロ安息香酸から出発して、実施例171を得た。HRMS C3234FNについての計算値:571.2595; 実測値 572.267 [(M+H)型]。
【0549】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例172)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル−2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例172を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.27 [(M+H)型]。
【0550】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例173)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例173を得た。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.254 [(M+H)型]。
【0551】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例174)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例174を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2668 [(M+H)型]。
【0552】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(2−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例175)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル−2−(o−トリル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例175を得た。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2917 [(M+H)型]。
【0553】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例176)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例176を得た。HRMS C3032BrNSについての計算値:637.1358; 実測値 638.1430 [(M+H)型]。
【0554】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1−ベンジル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例177)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−ベンジルピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例177を得た。HRMS C3740についての計算値:632.3111; 実測値 633.3184 [(M+H)型]。
【0555】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−5−フェニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例178)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチル−5−フェニル−ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例178を得た。HRMS C3740についての計算値:632.3111; 実測値 633.3183 [(M+H)型]。
【0556】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1H−ピロール−2−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例179)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1H−ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例179を得た。HRMS C3034についての計算値:542.2642; 実測値 543.2711 [(M+H)型]。
【0557】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例180)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチルピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例180を得た。HRMS C3136についての計算値:556.2798; 実測値 557.2862 [(M+H)型]。
【0558】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例181)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−(3−ピリジルメチル)ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例181を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 317.6602 [(M+2H)2+型]。
【0559】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例182)
・ 一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(2−アミノ−4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例182を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 326.638 [(M+2H)2+型]。
【0560】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例183)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル−5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例183を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2676; 実測値 651.2752 [(M+H)型]。
【0561】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3S,4S)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例184)
一般手順7を用い、試薬として3−({4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]ピペリジン−4−イル}メチル)−7−メチル−3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び調製R2bを用いて一般手順5に従って得た)及び5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例184を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2591 [(M+H)型]。
【0562】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−ニトロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例185)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1pから出発して、実施例185を得た。HRMS C3535Sについての計算値:681.2369; 実測値 682.2432 [(M+H)型]。
【0563】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1−エテニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例186)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−ビニルピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例186を得た。HRMS C3236についての計算値:568.2798; 実測値 569.2884 [(M+H)型]。
【0564】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[1−(プロパ−2−エン−1−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例187)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−アリルピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例187を得た。HRMS C3338についての計算値:582.2955; 実測値 583.3039 [(M+H)型]。
【0565】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−インドール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例188)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチルインドール−2−カルボン酸から出発して、実施例188を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3033 [(M+H)型]。
【0566】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例189)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモ−1−メチル−ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例189を得た。HRMS C3135BrNについての計算値:634.1903; 実測値 635.1981 [(M+H)型]。
【0567】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例190)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソール−5−カルボン酸から出発して、実施例190を得た。HRMS C3333についての計算値:633.2399; 実測値 634.2475 [(M+H)型]。
【0568】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(1H−インドール−5−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例191)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1H−インドール−5−カルボン酸から出発して、実施例191を得た。HRMS C3436についての計算値:592.2798; 実測値 593.2881 [(M+H)型]。
【0569】
・ tert−ブチル 6−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボキシラート(実施例192)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−tert−ブトキシカルボニル−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−6−カルボン酸から出発して、実施例192を得た。HRMS C4048についての計算値:708.3635; 実測値 709.3717 [(M+H)型]。
【0570】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1−アセチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例193)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−アセチル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−カルボン酸から出発して、実施例193を得た。HRMS C3742についての計算値:650.3217; 実測値 651.3306 [(M+H)型]。
【0571】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−ブロモピリジン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例194)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモピリジン−2−カルボン酸から出発して、実施例194を得た。HRMS C3133BrNについての計算値:632.1747; 実測値 633.1821 [(M+H)型]。
【0572】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモピリジン−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例195)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモピリジン−4−カルボン酸から出発して、実施例195を得た。HRMS C3133BrNについての計算値:632.1747; 実測値 633.1824 [(M+H)型]。
【0573】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例196)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモピリジン−3−カルボン酸から出発して、実施例196を得た。HRMS C3133BrNについての計算値:632.1747; 実測値 633.1827 [(M+H)型]。
【0574】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモ−3−フルオロチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例197)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例197を得た。HRMS C3031BrFNSについての計算値:655.1264; 実測値 656.1341 [(M+H)型]。
【0575】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(6−ブロモピリジン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例198)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び6−ブロモピリジン−2−カルボン酸から出発して、実施例198を得た。HRMS C3133BrNについての計算値:632.1747; 実測値 633.1822 [(M+H)型]。
【0576】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(1H−ベンゾトリアゾール−5−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例199)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1H−ベンゾトリアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例199を得た。HRMS C3234についての計算値:594.2703; 実測値 595.2782 [(M+H)型]。
【0577】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[trans−2−フェニルシクロプロピル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、ジアステレオ異性体1(実施例200)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及びtrans−2−フェニル−1−シクロプロパンカルボン酸から出発して、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラム、5mM NHHCO水溶液−MCN、アイソクラチック 37%)での精製後、実施例200を純粋なジアステレオ異性体として得た。HRMS C3539についての計算値:593.3002; 実測値 594.3082 [(M+H)型]。
【0578】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−ブロモベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例201)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ブロモ安息香酸から出発して、実施例201を得た。HRMS C3234BrNについての計算値:631.1794; 実測値 632.1873 [(M+H)型]。
【0579】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[trans−2−フェニルシクロプロピル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、ジアステレオ異性体2(実施例202)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及びtrans−2−フェニルシクロプロパンカルボン酸から出発して、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラム、5mM NHHCO水溶液−MCN、アイソクラチック 37%)での精製後、実施例202を純粋なジアステレオ異性体として得た。HRMS C3539についての計算値:593.3002; 実測値 594.3084 [(M+H)型]。
【0580】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−ニトロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例203)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ニトロ安息香酸から出発して、実施例203を得た。HRMS C3234についての計算値:598.2539; 実測値 599.2625 [(M+H)型]。
【0581】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−ベンゾイル−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例204)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び安息香酸から出発して、実施例204を得た。HRMS C3235についての計算値:553.2689; 実測値 554.2782 [(M+H)型]。
【0582】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−エチニルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例205)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−エチニル安息香酸から出発して、実施例205を得た。HRMS C3435についての計算値:577.2689; 実測値 578.2776 [(M+H)型]。
【0583】
・ メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例206)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メトキシカルボニル安息香酸から出発して、実施例206を得た。HRMS C3437についての計算値:611.2744; 実測値 612.2837 [(M+H)型]。
【0584】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(トリフルオロメチル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例207)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(トリフルオロメチル)安息香酸から出発して、実施例207を得た。HRMS C3334についての計算値:621.2563; 実測値 622.265 [(M+H)型]。
【0585】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾニトリル(実施例208)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−シアノ安息香酸から出発して、実施例208を得た。HRMS C3334についての計算値:578.2642; 実測値 579.272 [(M+H)型]。
【0586】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−メトキシベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例209)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メトキシ安息香酸から出発して、実施例209を得た。HRMS C3337についての計算値:583.2795; 実測値 584.2889 [(M+H)型]。
【0587】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−フェノキシベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例210)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−フェノキシ安息香酸から出発して、実施例210を得た。HRMS C3839についての計算値:645.2951; 実測値 646.3025 [(M+H)型]。
【0588】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−tert−ブチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例211)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−tert−ブチル安息香酸から出発して、実施例211を得た。HRMS C3643についての計算値:609.3315; 実測値 610.3382 [(M+H)型]。
【0589】
・ 5−ブロモ−2−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}チオフェン−3−カルボニトリル(実施例212)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−シアノ−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例212を得た。HRMS C3131BrNSについての計算値:662.1311; 実測値 663.1384 [(M+H)型]。
【0590】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(キノリン−6−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例213)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及びキノリン−6−カルボン酸から出発して、実施例213を得た。HRMS C3536についての計算値:604.2798; 実測値 605.2872 [(M+H)型]。
【0591】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例214)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−カルボン酸から出発して、実施例214を得た。HRMS C3437についての計算値:611.2744; 実測値 612.2822 [(M+H)型]。
【0592】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(5,6−ジヒドロ−4H−シクロペンタ[b]チオフェン−2−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例215)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5,6−ジヒドロ−4H−シクロペンタ[b]チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例215を得た。HRMS C3337Sについての計算値:599.2567; 実測値 600.2645 [(M+H)型]。
【0593】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ベンゾチオフェン−2−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例216)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4,5,6,7−テトラヒドロベンゾチオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例216を得た。HRMS C3439Sについての計算値:613.2723; 実測値 614.2805 [(M+H)型]。
【0594】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモ−1−メチル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例217)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−1−メチル−ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例217を得た。HRMS C3135Brについての計算値:634.1903; 実測値 637.1959 [(M+H)型]。
【0595】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(3−フェニルシクロブチル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例218)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−フェニルシクロブタンカルボン酸から出発して、実施例218を得た。HRMS C3641についての計算値:607.3159; 実測値 608.3236 [(M+H)型]。
【0596】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−エトキシベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例219)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−エトキシ安息香酸から出発して、実施例219を得た。HRMS C3439についての計算値:597.2951; 実測値 598.3032 [(M+H)型]。
【0597】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例220)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(4−メチルピペラジン−1−イル)安息香酸から出発して、実施例220を得た。HRMS C3745についての計算値:651.3533; 実測値 652.3604 [(M+H)型]。
【0598】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(プロパン−2−イル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例221)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−イソプロピル安息香酸から出発して、実施例221を得た。HRMS C3541についての計算値:595.3159; 実測値 596.3251 [(M+H)型]。
【0599】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピロリジン−1−イルメチル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例222)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(ピロリジン−1−イルメチル)安息香酸から出発して、実施例222を得た。HRMS C3744についての計算値:636.3424; 実測値 637.3504 [(M+H)型]。
【0600】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[3−(ジメチルアミノ)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例223)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(ジメチルアミノ)安息香酸から出発して、実施例223を得た。HRMS C3440についての計算値:596.3111; 実測値 597.3194 [(M+H)型]。
【0601】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(モルホリン−4−イル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例224)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−モルホリノ安息香酸から出発して、実施例224を得た。HRMS C3642についての計算値:638.3217; 実測値 639.3282 [(M+H)型]。
【0602】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−(メチルスルホニル)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例225)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチルスルホニル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−カルボン酸から出発して、実施例225を得た。HRMS C3642Sについての計算値:686.2886; 実測値 687.2962 [(M+H)型]。
【0603】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピペリジン−1−イル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例226)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(1−ピペリジル)安息香酸から出発して、実施例226を得た。HRMS C3744についての計算値:636.3424; 実測値 637.3483 [(M+H)型]。
【0604】
・ 6−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−1−メチル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(実施例227)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチル−2−オキソ−3,4−ジヒドロキノリン−6−カルボン酸から出発して、実施例227を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3162 [(M+H)型]。
【0605】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{3−[(ジメチルアミノ)メチル]ベンゾイル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例228)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(ジメチルアミノメチル)安息香酸から出発して、実施例228を得た。HRMS C3542についての計算値:610.3268; 実測値 611.335 [(M+H)型]。
【0606】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1−エテニル−1H−インドール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例229)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1tから出発して、実施例229を得た。HRMS C3638についての計算値:618.2955; 実測値 619.3002 [(M+H)型]。
【0607】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモ−1−エテニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例230)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1uから出発して、実施例230を得た。HRMS C3235BrNについての計算値:646.1903; 実測値 647.1989 [(M+H)型]。
【0608】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−アセチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例231)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−アセチル安息香酸から出発して、実施例231を得た。HRMS C3437についての計算値:595.2795; 実測値 596.2861 [(M+H)型]。
【0609】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−4,5−ジヨードチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例232)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1hから出発して、実施例232を得た。HRMS C3030FISについての計算値:829.0092; 実測値 830.0159 [(M+H)型]。
【0610】
・ メチル 2−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例233)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−メトキシカルボニル安息香酸から出発して、実施例233を得た。HRMS C3437についての計算値:611.2744; 実測値 612.2823 [(M+H)型]。
【0611】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−4−ヨード−5−メチルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例234)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1iから出発して、実施例234を得た。HRMS C3133FINSについての計算値:717.1282; 実測値 718.1352 [(M+H)型]。
【0612】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−ブロモ−1−エテニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例235)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1vから出発して、実施例235を得た。HRMS C3235BrNについての計算値:646.1903; 実測値 647.198 [(M+H)型]。
【0613】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−クロロ−4−メチルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例236)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−クロロ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例236を得た。HRMS C3134ClNSについての計算値:607.2020; 実測値 608.2107 [(M+H)型]。
【0614】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−アミノ−4−(メチルスルホニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例237)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−アミノ−4−メチルスルホニル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例237を得た。HRMS C3136についての計算値:652.2137; 実測値 653.2224 [(M+H)型]。
【0615】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−ヨード−4−メチルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例238)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ヨード−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例238を得た。HRMS C3134INSについての計算値:699.1376; 実測値 700.145 [(M+H)型]。
【0616】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモ−3−クロロ−4−メチルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例239)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−クロロ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例239を得た。HRMS C3133BrClNSについての計算値:685.1125; 実測値 686.1217 [(M+H)型]。
【0617】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({1−[(メチルスルファニル)メチル]−1H−ピロール−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例240)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−(メチルスルファニルメチル)ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例240を得た。HRMS C3238Sについての計算値:602.2675; 実測値 603.2756 [(M+H)型]。
【0618】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(キノキサリン−6−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例241)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及びキノキサリン−6−カルボン酸から出発して、実施例241を得た。HRMS C3435についての計算値:605.2750; 実測値 606.2831 [(M+H)型]。
【0619】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−インドール−6−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例242)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−メチルインドール−6−カルボン酸から出発して、実施例242を得た。HRMS C3538についての計算値:606.2955; 実測値 607.3035 [(M+H)型]。
【0620】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(5−オキソ−1−フェニルピロリジン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例243)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−オキソ−1−フェニル−ピロリジン−3−カルボン酸から出発して、実施例243を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3129 [(M+H)型]。
【0621】
・ tert−ブチル 7−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3,4−ジヒドロキノキサリン−1(2H)−カルボキシラート(実施例244)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−tert−ブトキシカルボニル−2,3−ジヒドロ−1H−キノキサリン−6−カルボン酸から出発して、実施例244を得た。HRMS C3947についての計算値:709.3588; 実測値 710.3667 [(M+H)型]。
【0622】
・ tert−ブチル 7−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキシラート(実施例245)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−tert−ブトキシカルボニル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−カルボン酸から出発して、実施例245を得た。HRMS C4048についての計算値:708.3635; 実測値 709.3715 [(M+H)型]。
【0623】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(ヒドロキシアセチル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例246)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(2−クロロアセチル)安息香酸から出発して、実施例246を得た。HRMS C3437についての計算値:611.2744; 実測値 612.2817 [(M+H)型]。
【0624】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−ブロモチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例247)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例247を得た。HRMS C3032BrNSについての計算値:637.1359; 実測値 638.1428 [(M+H)型]。
【0625】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−ブロモ−1,3−チアゾール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例248)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、実施例248を得た。HRMS C2931BrNSについての計算値:638.1311; 実測値 639.1389 [(M+H)型]。
【0626】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモチオフェン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例249)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチオフェン−3−カルボン酸から出発して、実施例249を得た。HRMS C3032BrNSについての計算値:637.1359; 実測値 638.1438 [(M+H)型]。
【0627】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモチオフェン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例250)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチオフェン−3−カルボン酸から出発して、実施例250を得た。HRMS C3032BrNSについての計算値:637.1359; 実測値 638.1443 [(M+H)型]。
【0628】
・ 3−エトキシ−N−(4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンジル)プロパンアミド(実施例251)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−[(3−エトキシプロパノイルアミノ)メチル]安息香酸から出発して、実施例251を得た。HRMS C3846についての計算値:682.3479; 実測値 683.3559 [(M+H)型]。
【0629】
・ tert−ブチル (4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンジル)カルバマート(実施例252)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−[(tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル]安息香酸から出発して、実施例252を得た。HRMS C3846についての計算値:682.3479; 実測値 683.3567 [(M+H)型]。
【0630】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−クロロ−5−ヨードチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例253)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1jから出発して、実施例253を得た。HRMS C3031ClINSについての計算値:719.0830; 実測値 720.0905 [(M+H)型]。
【0631】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−アセチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例254)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−アセチル安息香酸から出発して、実施例254を得た。HRMS C3437についての計算値:595.2795; 実測値 596.2875 [(M+H)型]。
【0632】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンズアルデヒド(実施例255)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ホルミル安息香酸から出発して、実施例255を得た。HRMS C3335についての計算値:581.2638; 実測値 582.271 [(M+H)型]。
【0633】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−エテニルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例256)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ビニル安息香酸から出発して、実施例256を得た。HRMS C3437についての計算値:579.2845; 実測値 580.2931 [(M+H)型]。
【0634】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−エチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例257)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−エチル安息香酸から出発して、実施例257を得た。HRMS C3439についての計算値:581.3002; 実測値 582.3077 [(M+H)型]。
【0635】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(メチルスルホニル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例258)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メチルスルホニル安息香酸から出発して、実施例258を得た。HRMS C3337Sについての計算値:631.2465; 実測値 632.2549 [(M+H)型]。
【0636】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4,5−ジクロロ−3−フルオロチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例259)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1wから出発して、実施例259を得た。HRMS C3030ClFNSについての計算値:645.1379; 実測値 646.1449 [(M+H)型]。
【0637】
・ tert−ブチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例260)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−tert−ブトキシカルボニル安息香酸から出発して、実施例260を得た。HRMS C3743についての計算値:653.3214; 実測値 654.3298 [(M+H)型]。
【0638】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−クロロ−3−フルオロ−4−メチルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例261)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1lから出発して、実施例261を得た。HRMS C3133ClFNSについての計算値:625.1926; 実測値 626.1997 [(M+H)型]。
【0639】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2,4−ビス(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例262)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2,4−ビス(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例262を得た。HRMS C4142Sについての計算値:742.3049; 実測値 743.3126 [(M+H)型]。
【0640】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−クロロ−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例263)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−クロロ−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例263を得た。HRMS C3536ClNSについての計算値:685.2238; 実測値 686.2299 [(M+H)型]。
【0641】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−クロロ−2−メトキシ−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例264)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−クロロ−2−メトキシ−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例264を得た。HRMS C3033ClNSについての計算値:624.1921; 実測値 625.2 [(M+H)型]。
【0642】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−ブロモ−2−メトキシ−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例265)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモ−2−メトキシ−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例265を得た。HRMS C3033BrNSについての計算値:668.1417; 実測値 669.1494 [(M+H)型]。
【0643】
・ 6−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}キナゾリン−4(3H)−オン(実施例266)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−オキソ−3H−キナゾリン−6−カルボン酸から出発して、実施例266を得た。HRMS C3435についての計算値:621.2699; 実測値 622.2775 [(M+H)型]。
【0644】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−2−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例267)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(2−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例267を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2603 [(M+H)型]。
【0645】
・ 7−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3,4−ジヒドロイソキノリン−1(2H)−オン(実施例268)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び1−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−イソキノリン−7−カルボン酸から出発して、実施例268を得た。HRMS C3538についての計算値:622.2903; 実測値 623.2977 [(M+H)型]。
【0646】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−5−ヨードチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例269)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1gから出発して、実施例269を得た。HRMS C3031FSIについての計算値:703.1125; 実測値 704.1203 [(M+H)型]。
【0647】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−クロロ−2−(2−オキソピリジン−1(2H)−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例270)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−クロロ−2−(2−オキソ−1−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例270を得た。HRMS C3434ClNSについての計算値:687.2031; 実測値 688.2081 [(M+H)型]。
【0648】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリジン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例271)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−メチル−2−(2−ピリジルメチル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例271を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2862 [(M+H)型]。
【0649】
・ 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−1H−インドール−2,3−ジオン(実施例272)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2,3−ジオキソインドリン−5−カルボン酸から出発して、実施例272を得た。HRMS C3434についての計算値:622.2539; 実測値 623.2633 [(M+H)型]。
【0650】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(ヒドロキシメチル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例273)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(ヒドロキシメチル)安息香酸から出発して、実施例273を得た。HRMS C3337についての計算値:583.2795; 実測値 584.2875 [(M+H)型]。
【0651】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−ヒドロキシベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例274)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ヒドロキシ安息香酸から出発して、実施例274を得た。HRMS C3235についての計算値:569.2638; 実測値 570.2727 [(M+H)型]。
【0652】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−クロロ−4−(ジメチルアミノ)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例275)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−クロロ−4−(ジメチルアミノ)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例275を得た。HRMS C3237ClNSについての計算値:636.2286; 実測値 637.2358 [(M+H)型]。
【0653】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモ−4−メトキシチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例276)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メトキシ−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例276を得た。HRMS C3134BrNSについての計算値:667.1464; 実測値 668.153 [(M+H)型]。
【0654】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4,5−ジブロモチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例277)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4,5−ジブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例277を得た。HRMS C3031BrSについての計算値:715.0463; 実測値 716.053 [(M+H)型]。
【0655】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例278)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−オキソインダン−5−カルボン酸から出発して、実施例278を得た。HRMS C3537についての計算値:607.2795; 実測値 608.2871 [(M+H)型]。
【0656】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例279)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−オキソイソインドリン−5−カルボン酸から出発して、実施例279を得た。HRMS C3436についての計算値:608.2747; 実測値 609.2814 [(M+H)型]。
【0657】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例280)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−クロロ−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例280を得た。HRMS C3536SClについての計算値:701.2187; 実測値 702.2257 [(M+H)型]。
【0658】
・ メチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−3−カルボキシラート(実施例281)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−メトキシカルボニルピリジン−3−カルボン酸から出発して、実施例281を得た。HRMS C3336についての計算値:612.2697; 実測値 613.2776 [(M+H)型]。
【0659】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(2−ヒドロキシエチル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例282)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−(2−ヒドロキシエチル)安息香酸から出発して、実施例282を得た。HRMS C3439についての計算値:597.2951; 実測値 598.3031 [(M+H)型]。
【0660】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(メチルスルファニル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例283)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メチルスルファニル安息香酸から出発して、実施例283を得た。HRMS C3337Sについての計算値:599.2567; 実測値 600.2656 [(M+H)型]。
【0661】
・ 4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−2−カルボニトリル(実施例284)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−シアノピリジン−4−カルボン酸から出発して、実施例284を得た。HRMS C3233についての計算値:579.2594; 実測値 580.2682 [(M+H)型]。
【0662】
・ メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−5−ニトロベンゾアート(実施例285)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−メトキシカルボニル−5−ニトロ−安息香酸から出発して、実施例285を得た。HRMS C3436についての計算値:656.2595; 実測値 657.2679 [(M+H)型]。
【0663】
・ ジメチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゼン−1,3−ジカルボキシラート(実施例286)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3,5−ビス(メトキシカルボニル)安息香酸から出発して、実施例286を得た。HRMS C3639についての計算値:669.2798; 実測値 670.2847 [(M+H)型]。
【0664】
・ メチル 3−ブロモ−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例287)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ブロモ−5−メトキシカルボニル−安息香酸から出発して、実施例287を得た。HRMS C3436BrNについての計算値:689.1849; 実測値 690.1936 [(M+H)型]。
【0665】
・ tert−ブチル メチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゼン−1,3−ジカルボキシラート(実施例288)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−tert−ブトキシカルボニル−5−メトキシカルボニル−安息香酸から出発して、実施例288を得た。HRMS C3945についての計算値:711.3268; 実測値 712.3342 [(M+H)型]。
【0666】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例289)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例289を得た。HRMS C35364Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2597 [(M+H)型]。
【0667】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(5−メチルチオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例290)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ba及び調製R1dから出発して、実施例290を得た。HRMS C4041についての計算値:747.2662; 実測値 748.2743 [(M+H)型]。
【0668】
・ 7−(5−クロロチオフェン−2−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例291)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bb及び調製R1dから出発して、実施例291を得た。HRMS C3938ClNについての計算値:767.2115; 実測値 768.2171 [(M+H)型]。
【0669】
・ 7−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例292)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bc及び調製R1dから出発して、実施例292を得た。HRMS C4343Sについての計算値:785.2996; 実測値 786.307 [(M+H)型]。
【0670】
・ 7−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例293)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bd及び調製R1dから出発して、実施例293を得た。HRMS C4241Sについての計算値:771.2839; 実測値 772.2895 [(M+H)型]。
【0671】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例294)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bg及び調製R1dから出発して、実施例294を得た。HRMS C4240Sについての計算値:795.2814; 実測値 796.2883 [(M+H)型]。
【0672】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例295)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bi及び調製R1dから出発して、実施例295を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3124 [(M+H)型]。
【0673】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例296)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bp及び調製R1dから出発して、実施例296を得た。HRMS C4240Sについての計算値:811.2764; 実測値 812.2837 [(M+H)型]。
【0674】
・ 7−[3−(ベンジルオキシ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例297)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bq及び調製R1dから出発して、実施例297を得た。HRMS C4847Sについての計算値:833.3359; 実測値 834.3436 [(M+H)型]。
【0675】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−メチルピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例298)
一般手順7を用い、試薬として調製R3br及び調製R1dから出発して、実施例298を得た。HRMS C4142Sについての計算値:742.3049; 実測値 743.313 [(M+H)型]。
【0676】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例299)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bs及び調製R1dから出発して、実施例299を得た。HRMS C4142Sについての計算値:758.2998; 実測値 759.3062 [(M+H)型]。
【0677】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例300)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び4−クロロ−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例300を得た。HRMS C4038SClについての計算値:763.2344; 実測値 764.242 [(M+H)型]。
【0678】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3S,4S)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例301)
一般手順7を用い、試薬として3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び調製R2buを用いて一般手順5に従って得た)及び調製R1dから出発して、実施例301を得た。HRMS C4141Sについての計算値:727.2941; 実測値 364.6536 [(M+2H)2+型]。
【0679】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモピリジン−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例302)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び2−ブロモピリジン−4−カルボン酸から出発して、実施例302を得た。HRMS C3635Brについての計算値:694.1903; 実測値 695.1969 [(M+H)型]。
【0680】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモピリジン−3−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例303)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び5−ブロモピリジン−3−カルボン酸から出発して、実施例303を得た。HRMS C3635Brについての計算値:694.1903; 実測値 695.1974 [(M+H)型]。
【0681】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−5−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例304)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及びチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例304を得た。HRMS C3434Sについての計算値:622.2362; 実測値 623.2429 [(M+H)型]。
【0682】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,3−チアゾール−4−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例305)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及びチアゾール−4−カルボン酸から出発して、実施例305を得た。HRMS C3434Sについての計算値:622.2362; 実測値 623.2434 [(M+H)型]。
【0683】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例306)
・ 一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び4−メチル−2−モルホリノ−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例306を得た。HRMS C3943Sについての計算値:721.3046; 実測値 722.311 [(M+H)型]。
【0684】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例307)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び4−メチルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例307を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2595 [(M+H)型]。
【0685】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例308)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び2−メチルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例308を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2582 [(M+H)型]。
【0686】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例309)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び2−クロロチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例309を得た。HRMS C3433ClNSについての計算値:656.1973; 実測値 657.2041 [(M+H)型]。
【0687】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−1H−インドール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例310)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び1−メチルインドール−2−カルボン酸から出発して、実施例310を得た。HRMS C4040についての計算値:668.3111; 実測値 669.3183 [(M+H)型]。
【0688】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−5−フェニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例311)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び1−メチル−5−フェニル−ピロール−2−カルボン酸から出発して、実施例311を得た。HRMS C4242についての計算値:694.3268; 実測値 695.3331 [(M+H)型]。
【0689】
・ メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例312)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び3−メトキシカルボニル安息香酸から出発して、実施例312を得た。HRMS C3939についての計算値:673.2900; 実測値 674.2969 [(M+H)型]。
【0690】
・ メチル 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−3−カルボキシラート(実施例313)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び5−メトキシカルボニルピリジン−3−カルボン酸から出発して、実施例313を得た。HRMS C3838についての計算値:674.2853; 実測値 675.291 [(M+H)型]。
【0691】
・ メチル 4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−2−カルボキシラート(実施例314)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び2−メトキシカルボニルピリジン−4−カルボン酸から出発して、実施例314を得た。HRMS C3838についての計算値:674.2853; 実測値 675.2914 [(M+H)型]。
【0692】
・ 7−エチル−3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例315)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例315を得た。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2903 [(M+H)型]。
【0693】
・ 7−エチル−3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−1,2−チアゾール−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例316)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び3−メチルイソチアゾール−4−カルボン酸から出発して、実施例316を得た。HRMS C3136Sについての計算値:588.2519; 実測値 589.2601 [(M+H)型]。
【0694】
・ 7−エチル−3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例317)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−フェニルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例317を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2749 [(M+H)型]。
【0695】
・ 7−エチル−3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例318)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−メチルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例318を得た。HRMS C3136Sについての計算値:588.2519; 実測値 589.259 [(M+H)型]。
【0696】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ベンジル−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−エチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例319)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例319を得た。HRMS C3842Sについての計算値:678.2988; 実測値 679.3065 [(M+H)型]。
【0697】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例320)
一般手順6を用い、試薬として調製R3c及び2−メチル安息香酸から出発して、実施例320を得た。HRMS C3439についての計算値:581.3002; 実測値 582.3088 [(M+H)型]。
【0698】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例321)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び3−メチル安息香酸から出発して、実施例321を得た。HRMS C3439についての計算値:581.3002; 実測値 582.3075 [(M+H)型]。
【0699】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(4−メチルベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例322)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−メチル安息香酸から出発して、実施例322を得た。HRMS C3439についての計算値:581.3002; 実測値 582.3073 [(M+H)型]。
【0700】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例323)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−フルオロ安息香酸から出発して、実施例323を得た。HRMS C3336FNについての計算値:585.2751; 実測値 586.282 [(M+H)型]。
【0701】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例324)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び3−フルオロ安息香酸から出発して、実施例324を得た。HRMS C3336FNについての計算値:585.2751; 実測値 586.2827 [(M+H)型]。
【0702】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−(4−フルオロベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例325)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−フルオロ安息香酸から出発して、実施例325を得た。HRMS C3336FNについての計算値:585.2751; 実測値 586.2846 [(M+H)型]。
【0703】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−フルオロベンジル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例326)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−[(2−フルオロフェニル)メチル]チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例326を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2738; 実測値 683.2804 [(M+H)型]。
【0704】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(2−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例327)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−メチル−2−(o−トリル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例327を得た。HRMS C3842Sについての計算値:678.2988; 実測値 679.3069 [(M+H)型]。
【0705】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例328)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例328を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2755 [(M+H)型]。
【0706】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例329)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び4−メチル−2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例329を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2855 [(M+H)型]。
【0707】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例330)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例330を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.269 [(M+H)型]。
【0708】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例331)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例331を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2738; 実測値 683.2823 [(M+H)型]。
【0709】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例332)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ca及び調製R1dから出発して、実施例332を得た。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 729.2970 [(M+H)型]。
【0710】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例333)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cg及び調製R1dから出発して、実施例333を得た。HRMS C3941Sについての計算値:731.3002; 実測値 732.3086 [(M+H)型]。
【0711】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例334)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ch及び調製R1dから出発して、実施例334を得た。HRMS C3941Sについての計算値:731.3002; 実測値 732.3083 [(M+H)型]。
【0712】
・ 7−[1−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例335)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ci及び調製R1dから出発して、実施例335を得た。HRMS C3939Sについての計算値:767.2814; 実測値 768.2908 [(M+H)型]。
【0713】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリミジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例336)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cj及び調製R1dから出発して、実施例336を得た。HRMS C3939Sについての計算値:729.2845; 実測値 730.2922 [(M+H)型]。
【0714】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1,3−チアゾール−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例337)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ck及び調製R1dから出発して、実施例337を得た。HRMS C3838についての計算値:734.2457; 実測値 735.2523 [(M+H)型]。
【0715】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例338)
一般手順7を用い、試薬として調製R3k及び調製R1dから出発して、実施例338を得た。HRMS C4148Sについての計算値:748.3519; 実測値 375.1823 [(M+2H)2+型]。
【0716】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(プロパ−2−イン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例339)
一般手順7を用い、試薬として調製R3m及び調製R1dから出発して、実施例339を得た。HRMS C3839Sについての計算値:689.2784; 実測値 690.2847 [(M+H)型]。
【0717】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−5−ヨードチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例340)
一般手順7を用い、試薬として調製R3o及び調製R1gから出発して、実施例340を得た。HRMS C3130INSについての計算値:771.0999; 実測値 772.1074 [(M+H)型]。
【0718】
・ 7−(ブタ−2,3−ジエン−1−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例341)
一般手順7を用い、試薬として調製R3s及び調製R1dから出発して、実施例341を得た。HRMS C3941Sについての計算値:703.2941; 実測値 704.3008 [(M+H)型]。
【0719】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(5−ブロモチオフェン−2−イル)スルホニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例342)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチオフェン−2−スルホニルクロリドから出発して、実施例342を得た。HRMS C2932BrNについての計算値:673.1028; 実測値 674.1114 [(M+H)型]。
【0720】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−ブロモフェニル)スルホニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例343)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び3−ブロモベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例343を得た。HRMS C3134BrNSについての計算値:667.1464; 実測値 668.153 [(M+H)型]。
【0721】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(フェニルスルホニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例344)
一般手順8を用い、試薬として調製R3bu及びベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例344を得た。HRMS C3637Sについての計算値:651.2515; 実測値 652.2577 [(M+H)型]。
【0722】
・ 7−(3,4−ジクロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例345)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ag及び調製R1cから出発して、実施例345を得た。HRMS C4039ClSについての計算値:767.2212; 実測値 768.2266 [(M+H)型]。
【0723】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例346)
一般手順6を用い、試薬として調製R3am及び調製R1cから出発して、実施例346を得た。HRMS C4143Sについての計算値:713.3148; 実測値 714.3224 [(M+H)型]。
【0724】
・ 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例347)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ar及び調製R1dから出発して、実施例347を得た。HRMS C4140SClについての計算値:761.2551; 実測値 762.2622 [(M+H)型]。
【0725】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例348)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ax及び調製R1dから出発して、実施例348を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3117 [(M+H)型]。
【0726】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例349)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例349を得た。HRMS C3033BrNSについての計算値:652.1467; 実測値 653.1548 [(M+H)型]。
【0727】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)スルホニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例350)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−スルホニルクロリド酸(sulfonyl chloride acid)から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例350を与えた。HRMS C3538についての計算値:686.2345; 実測値 687.2389 [(M+H)型]。
【0728】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]スルホニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例351)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−スルホニルクロリド酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例351を与えた。HRMS C3437についての計算値:687.2298; 実測値 344.6232 [(M+2H)2+型]。
【0729】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]スルホニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例352)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−スルホニルクロリド酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例352を与えた。HRMS C3336についての計算値:688.2250; 実測値 689.2304 [(M+H)型]。
【0730】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]スルホニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例353)
一般手順8を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−スルホニルクロリド酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例353を与えた。HRMS C3338についての計算値:690.2407; 実測値 691.2481 [(M+H)型]。
【0731】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例354)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例354を与えた。HRMS C3334Sについての計算値:638.2424; 実測値 639.25 [(M+H)型]。
【0732】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例355)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例355を与えた。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.254 [(M+H)型]。
【0733】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例356)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例356を与えた。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.252 [(M+H)型]。
【0734】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例357)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例357を与えた。HRMS C3336Sについての計算値:640.2580; 実測値 641.268 [(M+H)型]。
【0735】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例358)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例358を与えた。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2807 [(M+H)型]。
【0736】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例359)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例359を与えた。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2807 [(M+H)型]。
【0737】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(5−フェニルチオフェン−2−イル)メチル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例360)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例360を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:621.2773; 実測値 622.2859 [(M+H)型]。
【0738】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例361)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例361を与えた。HRMS C3436Sについての計算値:625.2835; 実測値 626.2919 [(M+H)型]。
【0739】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(5−フェニル−1,3−チアゾール−2−イル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例362)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例362を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2592 [(M+H)型]。
【0740】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリミジン−5−イル)チオフェン−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例363)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例363を与えた。HRMS C3437Sについての計算値:623.2679; 実測値 624.2761 [(M+H)型]。
【0741】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例364)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例364を与えた。HRMS C3438Sについての計算値:654.2737; 実測値 655.2814 [(M+H)型]。
【0742】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例365)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例365を与えた。HRMS C3338Sについての計算値:626.2787; 実測値 627.2871 [(M+H)型]。
【0743】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−5−フェニル−1,3−チアゾール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例366)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例366を与えた。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2756 [(M+H)型]。
【0744】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例367)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例367を与えた。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2794 [(M+H)型]。
【0745】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例368)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例368を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2727 [(M+H)型]。
【0746】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例369)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例369を与えた。HRMS C3437Sについての計算値:623.2679; 実測値 624.274 [(M+H)型]。
【0747】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例370)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例370を与えた。HRMS C3436Sについての計算値:652.2580; 実測値 653.2632 [(M+H)型]。
【0748】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例371)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例371を与えた。HRMS C3336Sについての計算値:624.2631; 実測値 625.2706 [(M+H)型]。
【0749】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例372)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例372を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2723 [(M+H)型]。
【0750】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例373)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸(boronic)と反応させて、実施例373を与えた。HRMS C3437Sについての計算値:623.2679; 実測値 624.2747 [(M+H)型]。
【0751】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−クロロ−3−フルオロ−4−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例374)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1kから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例374を与えた。HRMS C3636ClFNSについての計算値:702.2191; 実測値 703.2273 [(M+H)型]。
【0752】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−メチル−4−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例375)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1iから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例375を与えた。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2737; 実測値 683.28 [(M+H)型]。
【0753】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例376)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例376を与えた。HRMS C3437Sについての計算値:623.2679; 実測値 624.2737 [(M+H)型]。
【0754】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例377)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例377を与えた。HRMS C3336Sについての計算値:624.2631; 実測値 625.2697 [(M+H)型]。
【0755】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例378)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例378を与えた。HRMS C3437Sについての計算値:623.2679; 実測値 624.274 [(M+H)型]。
【0756】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(5−フェニル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例379)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例379を与えた。HRMS C3538Sについての計算値:622.2726; 実測値 623.2816 [(M+H)型]。
【0757】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例380)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例380を与えた。HRMS C3338Sについての計算値:626.2787; 実測値 627.2861 [(M+H)型]。
【0758】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例381)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例381を与えた。HRMS C3539Sについての計算値:637.2835; 実測値 638.2912 [(M+H)型]。
【0759】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−メトキシ−6−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例382)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メトキシ−6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例382を与えた。HRMS C3641Sについての計算値:667.2940; 実測値 668.3009 [(M+H)型]。
【0760】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例383)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例383を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.291 [(M+H)型]。
【0761】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシピリジン−4−イル)−3−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例384)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例384を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.2864 [(M+H)型]。
【0762】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メトキシピリジン−4−イル)−3−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例385)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例385を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.286 [(M+H)型]。
【0763】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例386)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例386を与えた。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2762 [(M+H)型]。
【0764】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例387)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例387を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:636.2883; 実測値 637.2976 [(M+H)型]。
【0765】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例388)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例388を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832; 実測値 327.1501 [(M+2H)2+型]。
【0766】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,3’−ビチオフェン−5−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例389)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例389を与えた。HRMS C3437についての計算値:627.2338; 実測値 628.2426 [(M+H)型]。
【0767】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例390)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例390を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:636.2883; 実測値 637.2964 [(M+H)型]。
【0768】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例391)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例391を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832; 実測値 653.2935 [(M+H)型]。
【0769】
・ tert−ブチル [4−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}チオフェン−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例392)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートと反応させて、実施例392を与えた。HRMS C4047Sについての計算値:737.3359; 実測値 738.3434 [(M+H)型]。
【0770】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例393)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例393を与えた。HRMS C3539Sについての計算値:637.2835; 実測値 638.2918 [(M+H)型]。
【0771】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシ−6−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例394)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メトキシ−6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例394を与えた。HRMS C3742Sについての計算値:666.2988; 実測値 667.3071 [(M+H)型]。
【0772】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メトキシピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例395)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例395を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:652.2832; 実測値 653.2910 [(M+H)型]。
【0773】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−2,3’−ビチオフェン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例396)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例396を与えた。HRMS C3537についての計算値:655.2287; 実測値 656.2362 [(M+H)型]。
【0774】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例397)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例397を与えた。HRMS C3739Sについての計算値:649.2723; 実測値 650.2806 [(M+H)型]。
【0775】
・ tert−ブチル [4−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3−メチルチオフェン−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例398)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートと反応させて、実施例398を与えた。HRMS C4147Sについての計算値:765.3309; 実測値 766.3374 [(M+H)型]。
【0776】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例399)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例399を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2922 [(M+H)型]。
【0777】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例400)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例400を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.2854 [(M+H)型]。
【0778】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例401)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例401を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 333.6475 [(M+2H)2+型]。
【0779】
・ tert−ブチル [4−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチルチオフェン−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例402)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートと反応させて、実施例402を与えた。HRMS C4147Sについての計算値:765.3309; 実測値 766.3381 [(M+H)型]。
【0780】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例403)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例403を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2654 [(M+H)型]。
【0781】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メトキシピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例404)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例404を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2651 [(M+H)型]。
【0782】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例405)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例405を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2649 [(M+H)型]。
【0783】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例406)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例406を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2702 [(M+H)型]。
【0784】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例407)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例407を与えた。HRMS C3636FNSについての計算値:653.2472; 実測値 654.2545 [(M+H)型]。
【0785】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({3−メチル−5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例408)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例408を与えた。HRMS C3737Sについての計算値:718.2549; 実測値 719.2627 [(M+H)型]。
【0786】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例409)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例409を与えた。HRMS C3739Sについての計算値:649.2723; 実測値 650.2803 [(M+H)型]。
【0787】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例410)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例410を与えた。HRMS C3334についての計算値:642.2083; 実測値 643.2166 [(M+H)型]。
【0788】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]−1,3−チアゾール−2−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例411)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例411を与えた。HRMS C3534Sについての計算値:705.2345; 実測値 706.2421 [(M+H)型]。
【0789】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例412)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例412を与えた。HRMS C3737Sについての計算値:718.2549; 実測値 719.2622 [(M+H)型]。
【0790】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例413)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チオフェンから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例413を与えた。HRMS C3637Sについての計算値:690.2600; 実測値 691.2681 [(M+H)型]。
【0791】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例414)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例414を与えた。HRMS C3539Sについての計算値:637.2835; 実測値 638.2893 [(M+H)型]。
【0792】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例415)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って[2−(トリフルオロメチル)−4−ピリジル]ボロン酸と反応させて、実施例415を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:691.2552; 実測値 692.2610 [(M+H)型]。
【0793】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例416)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例416を与えた。HRMS C3539Sについての計算値:637.2835; 実測値 638.2889 [(M+H)型]。
【0794】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4,5−ビス(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例417)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−クロロ−3−フルオロ−4−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例418)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1kから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させ、実施例417及び実施例418を与えて、これをクロマトグラフィーにより分離した。
【0795】
実施例417: HRMS C4242FNSについての計算値:759.3003; 実測値 760.3079 [(M+H)型]。
実施例418: HRMS C3636ClFNSについての計算値:702.2191; 実測値 703.227 [(M+H)型]。
【0796】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4,5−ジ(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例419)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−クロロ−3−フルオロ−4−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例420)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1kから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させ、実施例419及び実施例420を与えて、これをクロマトグラフィーにより分離した。
【0797】
実施例419:HRMS C4038FNSについての計算値:731.2690; 実測値 732.275 [(M+H)型]。
実施例420:HRMS C3534ClFNSについての計算値:688.2035; 実測値 689.212 [(M+H)型]。
【0798】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[4−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例421)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例421を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2608(M+H)型]。
【0799】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例422)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例422を与えた。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2778 [(M+H)型]。
【0800】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[4−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例423)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例423を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2606 [(M+H)型]。
【0801】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例424)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び4−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例424を与えた。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2763 [(M+H)型]。
【0802】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[7−(6−メチルピリジン−3−イル)−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b][1,4]ジオキシン−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例425)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b][1,4]ジオキシン−7−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例425を与えた。HRMS C3840Sについての計算値:708.2730; 実測値 709.2799 [(M+H)型]。
【0803】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例426)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリルと反応させて、実施例426を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:648.2631; 実測値 649.2731 [(M+H)型]。
【0804】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例427)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例427を与えた。HRMS C3843Sについての計算値:693.3098; 実測値 347.6613 [(M+2H)2+型]。
【0805】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(メトキシメチル)−5−(6−メトキシピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例428)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−(メトキシメチル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例428を与えた。HRMS C3842Sについての計算値:710.2886; 実測値 711.2966 [(M+H)型]。
【0806】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−4−(メトキシメチル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例429)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−(メトキシメチル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例429を与えた。HRMS C3741Sについての計算値:695.2890; 実測値 696.2961 [M+H)型]。
【0807】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(メチルアミノ)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例430)
及び
3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(メチルアミノ)−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例431)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−クロロ−3−(メチルアミノ)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させ、実施例430(脱ハロゲン化副生成物)及び実施例431を与えて、これをクロマトグラフィーにより分離した。
【0808】
実施例430:HRMS C3136Sについての計算値:588.2519; 実測値 589.2593 [(M+H)型]。
実施例431:HRMS C3741Sについての計算値:679.2941; 実測値 680.3015 [(M+H)型]。
【0809】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例432)
一般手順6を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモ−5−(クロロメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸と反応させて、実施例432を与えた。HRMS C3642Sについての計算値:666.3101; 実測値 667.3171 [(M+H)型]。
【0810】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−(6−メチルピリジン−3−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2−ベンゾチオフェン−1−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例433)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び3−ヨード−4,5,6,7−テトラヒドロ−2−ベンゾチオフェン−1−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例433を与えた。HRMS C4044Sについての計算値:704.3145; 実測値 705.3219 [(M+H)型]。
【0811】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−アミノ−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例434)
4−アミノ−5−ブロモ−2−チオフェンカルボン酸(500mg、2.25mmol)をPDO(2ml)及び水(2ml)に溶解し、次に水酸化ナトリウム(194mg、4.86mmol)を撹拌した混合物に0℃で加え、次にBocO(1768mg、8.1mmol)を加えた。反応混合物を室温まで温めながら、反応混合物を116時間撹拌した。HCl水溶液(1N、4ml)を混合物に加え、沈殿物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【0812】
得られた4−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−5−メチル−チオフェン−2−カルボン酸(316mg、0.93mmol)及び調製R3b(488mg、0.93mmol、ビスHCl塩として)を、一般手順7を用いてカップリングした。
【0813】
得られた生成物(320mg、0.42mmol)を、PDO(3ml)及びHCl水溶液(12.2M、103μl、1.26mmol)中で50℃にて20時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【0814】
一般手順9を用い、試薬として得られたアミノ化合物及び2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例434を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 333.648 [(M+H)型]。
【0815】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ナフタレン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例435)
一般手順7を用い、試薬として調製R3be及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例435を与えた。HRMS C4543Sについての計算値:777.3098; 実測値 778.3185 [(M+H)型]。
【0816】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例436)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bf及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例436を与えた。HRMS C4143Sについての計算値:713.3148; 実測値 714.3205 [(M+H)型]。
【0817】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ナフタレン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例437)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bt及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例437を与えた。HRMS C4543Sについての計算値:777.3098; 実測値 778.3177 [(M+H)型]。
【0818】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例438)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例438を与えた。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2654 [(M+H)型]。
【0819】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例439)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例439を与えた。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2661 [(M+H)型]。
【0820】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例440)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例440を与えた。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2737; 実測値 683.2819 [(M+H)型]。
【0821】
・ 7−エチル−3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−フルオロ−2,3’−ビチオフェン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例441)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例441を与えた。HRMS C3536FNについての計算値:673.2193; 実測値 674.2272 [(M+H)型]。
【0822】
・ 7−エチル−3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例442)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例442を与えた。HRMS C3738FNSについての計算値:667.2629; 実測値 668.2702 [(M+H)型]。
【0823】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例443)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例443を与えた。HRMS C3736Sについての計算値:736.2455; 実測値 737.2524(M+H)型]。
【0824】
・ 7−エチル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メトキシ−6−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例444)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メトキシ−6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例444を与えた。HRMS C3841FNSについての計算値:712.2843; 実測値 713.2916(M+H)型]。
【0825】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例445)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ca及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例445を与えた。HRMS C3940Sについての計算値:700.2944; 実測値 701.2986 [(M+H)型]。
【0826】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例446)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cb及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例446を与えた。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 729.2968 [(M+H)型]。
【0827】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例447)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cb及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例447を与えた。HRMS C3940Sについての計算値:700.2944; 実測値 701.2985 [(M+H)型]。
【0828】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例448)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cf及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例448を与えた。HRMS C3939についての計算値:733.2505; 実測値 734.2596 [(M+H)型]。
【0829】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−3−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例449)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cf及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例449を与えた。HRMS C3839についての計算値:705.2556; 実測値 706.2666 [(M+H)型]。
【0830】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(プロパン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例450)
一般手順7を用い、試薬として調製R3d及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例450を与えた。HRMS C3841FNSについての計算値:696.2894; 実測値 697.2968 [(M+H)型]。
【0831】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(プロパン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例451)
一般手順6を用い、試薬として調製R3d及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例451を与えた。HRMS C3743Sについての計算値:665.3148; 実測値 333.6636 [(M+2H)2+型]。
【0832】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(プロパン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例452)
一般手順7を用い、反応体として調製R3d及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例452を与えた。HRMS C3843Sについての計算値:693.3098; 実測値 694.3173 [(M+H)型]。
【0833】
・ 7−シクロプロピル−3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−フルオロ−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例453)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってフェニルボロン酸と反応させて、実施例453を与えた。HRMS C3838FNSについての計算値:679.2629; 実測値 680.2696 [(M+H)型]。
【0834】
・ 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例454)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例454を与えた。HRMS C3839FNSについての計算値:694.2737; 実測値 695.2808 [(M+H)型]。
【0835】
・ 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例455)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例455を与えた。HRMS C3737FNSについての計算値:680.2581; 実測値 681.2645 [(M+H)型]。
【0836】
・ 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例456)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例456を与えた。HRMS C3737FNSについての計算値:680.2581; 実測値 681.2648 [(M+H)型]。
【0837】
・ 7−シクロプロピル−3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−フルオロ−2,3’−ビチオフェン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例457)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例457を与えた。HRMS C3636FNについての計算値:685.2193; 実測値 686.2269 [(M+H)型]。
【0838】
・ 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例458)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例458を与えた。HRMS C3839FNSについての計算値:694.2737; 実測値 695.2812 [(M+H)型]。
【0839】
・ 7−シクロプロピル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例459)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例459を与えた。HRMS C3841Sについての計算値:691.2941; 実測値 692.3024 [(M+H)型]。
【0840】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例460)
一般手順6を用い、試薬として調製R3k及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例460を与えた。HRMS C4048Sについての計算値:720.3570; 実測値 361.1855 [(M+2H)2+型]。
【0841】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−メチルプロピル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例461)
一般手順6を用い、試薬として調製R3n及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例461を与えた。HRMS C3845Sについての計算値:679.3304; 実測値 340.6733 [(M+2H)2+型]。
【0842】
・ 7−(2,2−ジフルオロエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例462)
一般手順6を用い、試薬として調製R3p及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例462を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:687.2803; 実測値 344.6487 [(M+2H)2+型]。
【0843】
・ 7−(2,2−ジフルオロエチル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例463)
一般手順7を用い、試薬として調製R3p及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例463を与えた。HRMS C3737Sについての計算値:718.2549; 実測値 719.2625 [(M+H)型]。
【0844】
・ 7−(シクロプロピルメチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例464)
一般手順6を用い、試薬として調製R3q及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例464を与えた。HRMS C3843Sについての計算値:677.3149; 実測値 339.6648 [(M+2H)2+型]。
【0845】
・ 7−(シクロプロピルメチル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例465)
一般手順7を用い、試薬として調製R3q及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例465を与えた。HRMS C3941FSについての計算値:708.2894; 実測値 709.2973 [(M+H)型]。
【0846】
・ 7−(シクロブチルメチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例466)
一般手順7を用い、試薬として調製R3r及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例466を与えた。HRMS C4045Sについての計算値:719.3254; 実測値 720.3333 [(M+H)型]。
【0847】
・ 7−(シクロブチルメチル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例467)
一般手順7を用い、試薬として調製R3r及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例467を与えた。HRMS C4043FNSについての計算値:722.3051; 実測値 723.3125 [(M+H)型]。
【0848】
・ 7−(シクロブチルメチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例468)
一般手順6を用い、試薬として調製R3r及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例468を与えた。HRMS C39H45N7O3Sについての計算値:691.3304; 実測値 692.3396 [(M+H)型]。
【0849】
・ 7−(2−フルオロエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例469)
一般手順6を用い、試薬として調製R3u及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例469を与えた。HRMS C3640FNSについての計算値:669.2897; 実測値 335.6529 [(M+2H)2+型]。
【0850】
・ 7−(2−フルオロエチル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例470)
一般手順7を用い、試薬として調製R3u及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例470を与えた。HRMS C3738Sについての計算値:700.2643; 実測値 701.2725 [(M+H)型]。
【0851】
・ 7−(2−ヒドロキシエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例471)
一般手順6を用い、試薬として調製R3w及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例471を与えた。HRMS C3641Sについての計算値:667.2941; 実測値 334.6543 [(M+2H)2+型]。
【0852】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−ヒドロキシエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例472)
一般手順7を用い、試薬として調製R3w及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例472を与えた。HRMS C3739FSについての計算値:698.2687; 実測値 699.2757 [(M+H)型]。
【0853】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例473)
一般手順6を用い、試薬として調製R1n及び1−(ブロモメチル)−3−フルオロ−ベンゼンから出発して、得られた粗生成物(35mg、0.052mmol)を75℃で4日間、THF(2ml)中のTBAF(THF中1M、0.16ml、0.156mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例473を与えた。HRMS C3134FNについての計算値:543.2646; 実測値 544.272 [(M+H)型]。
【0854】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2−フルオロベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例474)
一般手順6を用い、試薬として調製R1n及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、得られた粗生成物(80mg、0.12mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.24ml、0.24mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例474を与えた。HRMS C3134FNについての計算値:543.2646; 実測値 544.274 [(M+H)型]。
【0855】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(3−メチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例475)
一般手順6を用い、試薬として調製R1n及び1−(ブロモメチル)−3−メチル−ベンゼンから出発して、得られた粗生成物(74mg、0.11mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.22ml、0.22mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例475を与えた。HRMS C3237についての計算値:539.2896; 実測値 540.2940 [(M+H)型]。
【0856】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−(2−メチルベンジル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例476)
一般手順6を用い、試薬として調製R1n及び1−(ブロモメチル)−2−メチル−ベンゼンから出発して、得られた粗生成物(88mg、0.13mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.26ml、0.26mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例476を与えた。HRMS C3237についての計算値:539.2896; 実測値 540.295 [(M+H)型]。
【0857】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(1−ベンゾフラン−2−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例477)
一般手順6を用い、試薬として調製R1n及び2−(クロロメチル)ベンゾフランから出発して、得られた粗生成物(32mg、0.046mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.09ml、0.09mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例477を与えた。HRMS C3335についての計算値:565.2689; 実測値 566.2772 [(M+H)型]。
【0858】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例478)
一般手順7を用い、試薬として調製R1n及び4−メチルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物(87mg、0.126mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.315ml、0.315mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例478を与えた。HRMS C2932Sについての計算値:560.2206; 実測値 561.228 [(M+H)型]。
【0859】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例479)
一般手順7を用い、試薬として調製R1n及び2−フェニルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物(86mg、0.11mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.285ml、0.285mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例479を与えた。HRMS C3434Sについての計算値:622.2362; 実測値 623.2442 [(M+H)型]。
【0860】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例480)
一般手順7を用い、試薬として調製R1n及び4−メチル−2−フェニルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物(90mg、0.117mmol)を75℃で1日間、THF(3ml)中のTBAF(THF中1M、0.293ml、0.293mmol)と反応させた。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により、次にフラッシュクロマトグラフィー(MeOH−DCM 勾配)で精製して、実施例480を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2601 [(M+H)型]。
【0861】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−オキソピロリジン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例481)
一般手順11を用い、試薬として調製R2ab及び調製R1mから出発して、実施例481を得た。HRMS C3942Sについての計算値:734.2999; 実測値 735.3045 [(M+H)型]。
【0862】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例482)
一般手順11を用い、試薬として調製R2am及び調製R1mから出発して、実施例482を得た。HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3167 [(M+H)型]。
【0863】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例483)
一般手順11を用い、試薬として調製R2aq及び調製R1mから出発して、実施例483を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3122 [(M+H)型]。
【0864】
・ 7−(4−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例484)
一般手順11を用い、試薬として調製R2as及び調製R1mから出発して、実施例484を得た。HRMS C4140FNSについての計算値:745.2847; 実測値 373.6485 [(M+2H)2+型]。
【0865】
・ 7−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例485)
一般手順11を用い、試薬として調製R2at及び調製R1mから出発して、実施例485を得た。HRMS C4346Sについての計算値:770.3362; 実測値 771.3439 [(M+H)型]。
【0866】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例486)
一般手順11を用い、試薬として調製R2au及び調製R1mから出発して、実施例486を得た。HRMS C4651Sについての計算値:825.3785; 実測値 413.6974 [(M+2H)2+型]。
【0867】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例487)
一般手順11を用い、試薬として調製R2av及び調製R1mから出発して、実施例487を得た。HRMS C4548Sについての計算値:812.3469; 実測値 813.3555 [(M+H)型]。
【0868】
3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリミジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オンの調製(reparation)(実施例488)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ボロン酸を一般手順9に従ってハロ化合物として4−ブロモ−2−メチル−ピリミジンと反応させて、実施例488を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2698 [(M+H)型]。
【0869】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(5−メチルピラジン−2−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例489)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ボロン酸を一般手順9に従ってハロ化合物として2−ブロモ−5−メチル−ピラジンと反応させて、実施例489を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2703 [(M+H)型]。
【0870】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピラジン−2−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例490)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ボロン酸を一般手順9に従ってハロ化合物として2−クロロピラジンと反応させて、実施例490を与えた。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.2547 [(M+H)型]。
【0871】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピリダジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例491)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ボロン酸を一般手順9に従ってハロ化合物として3−クロロ−6−メチル−ピリダジンと反応させて、実施例491を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2709 [(M+H)型]。
【0872】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピラジン−2−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例492)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ボロン酸を一般手順9に従ってハロ化合物として2−クロロ−6−メチル−ピラジンと反応させて、実施例492を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2699 [(M+H)型]。
【0873】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例493)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bf及び調製R1mから出発して、実施例493を得た。HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3171 [(M+H)型]。
【0874】
・ 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例494)
一般手順11を用い、試薬として調製R3bj及び調製R1mから出発して、実施例494を得た。HRMS C4140SClについての計算値:761.2551; 実測値 762.2622 [(M+H)型]。
【0875】
・ 7−(3−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例495)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bk及び調製R1mから出発して、実施例495を得た。HRMS C4140FNSについての計算値:745.2847; 実測値 373.6504 [(M+2H)2+型]。
【0876】
・ 7−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例496)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bl及び調製R1mから出発して、実施例496を得た。HRMS C4346Sについての計算値:770.3362; 実測値 771.3436 [(M+H)型]。
【0877】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例497)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bm及び調製R1mから出発して、実施例497を得た。HRMS C4548Sについての計算値:812.3469; 実測値 813.3544 [(M+H)型]。
【0878】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例498)
一般手順10を用い、試薬として実施例297及び三臭化ホウ素から出発して、実施例498を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2956 [(M+H)型]。
【0879】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例499)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bo及び調製R1mから出発して、実施例499を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 379.6582 [(M+2H)2+型]。
【0880】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−メチルフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例500)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bv及び調製R1mから出発して、実施例500を得た。HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3169 [(M+H)型]。
【0881】
・ 7−(2−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例501)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bw及び調製R1mから出発して、実施例501を得た。HRMS C4140ClNSについての計算値:761.2551; 実測値 762.2633 [(M+H)型]。
【0882】
・ 7−(2−フルオロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例502)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bx及び調製R1mから出発して、実施例502を得た。HRMS C4140FSについての計算値:745.2847; 実測値 746.2924 [(M+H)型]。
【0883】
・ 7−[2−(ジメチルアミノ)フェニル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例503)
一般手順11を用い、試薬として調製R2by及び調製R1mから出発して、実施例503を得た。HRMS C4346Sについての計算値:770.3362; 実測値 771.3447 [(M+H)型]。
【0884】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例504)
一般手順11を用い、試薬として調製R2bz及び調製R1mから出発して、実施例504を得た。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3114 [(M+H)型]。
【0885】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例505)
一般手順11を用い、試薬として調製R2cc及び調製R1mから出発して、実施例505を得た。HRMS C3939についての計算値:733.2505; 実測値 734.2591 [(M+H)型]。
【0886】
・ 7−(フラン−3−イル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例506)
一般手順11を用い、試薬として調製R2ce及び調製R1mから出発して、実施例506を得た。HRMS C3939Sについての計算値:717.2733; 実測値 718.2818 [(M+H)型]。
【0887】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1H−インドール−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例507)
一般手順11を用い、試薬として調製R2cl及び調製R1mから出発して、実施例507を得た。HRMS C4342Sについての計算値:766.3050; 実測値 767.312 [(M+H)型]。
【0888】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1H−ピロール−1−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例508)
一般手順11を用い、試薬として調製R2cm及び調製R1mから出発して、実施例508を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 717.2976 [(M+H)型]。
【0889】
・ 7−シクロペンチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例509)
一般手順11を用い、試薬として調製R2i及び調製R1mから出発して、実施例509を得た。HRMS C4045Sについての計算値:719.3254; 実測値 718.3195 [(M−H)型]。
【0890】
・ 7−シクロヘキシル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例510)
一般手順11を用い、試薬として調製R2j及び調製R1mから出発して、実施例510を得た。HRMS C4147Sについての計算値:733.3410; 実測値 732.3356 [(M+H)型]。
【0891】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例511)
一般手順11を用い、試薬として調製R2l及び調製R1mから出発して、実施例511を得た。HRMS C4045Sについての計算値:735.3203; 実測値 734.3166 [(M−H)型]。
【0892】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3−アミノベンゾイル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例512)
一般手順12を用い、出発物質として実施例203から出発して、実施例512を得た。HRMS C3236についての計算値:568.2798; 実測値 569.2855 [(M+H)型]。
【0893】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(メチルアミノ)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例513)
一般手順13を用い、アミノ試薬として実施例512から出発して、実施例513を得た。HRMS C3338についての計算値:582.2955; 実測値 583.3036 [(M+H)型]。
【0894】
・ tert−ブチル 4−アセチル−7−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−3,4−ジヒドロキノキサリン−1(2H)−カルボキシラート(実施例514)
一般手順7を用い、試薬として実施例244及び酢酸から出発して、実施例514を得た。HRMS C4149についての計算値:751.3693; 実測値 752.3755 [(M+H)型]。
【0895】
・ 7−{4−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]フェニル}−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例515)
及び
7−(4−クロロフェニル)−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例516)
一般手順9を用い、試薬として実施例28及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例515及び実施例516を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【0896】
実施例515:HRMS C485210Sについての計算値:848.3945; 実測値 425.2060 [M+2H)2+型]。
実施例516:HRMS C4143ClNSについての計算値:762.2867; 実測値 382.1494 [M+2H)2+型]。
【0897】
・ 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−クロロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例517)
一般手順9を用い、試薬として実施例28及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例517を得た。HRMS C4037ClNSについての計算値:744.2398; 実測値 745.2471 [M+H)型]。
【0898】
・ 7−(4−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例518)
一般手順9を用い、試薬として実施例28及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例518を得た。HRMS C4040ClNSについての計算値:733.2602; 実測値 367.6385 [(M+2H)2+型]。
【0899】
・ 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(4−フルオロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例519)
一般手順9を用い、試薬として実施例31及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例519を得た。HRMS C4037FNSについての計算値:728.2693; 実測値 729.2757(M+H)型]。
【0900】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例520)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び2−チエニルボロン酸から出発して、実施例520を得た。HRMS C3940についての計算値:720.2552; 実測値 721.2612 [(M+H)型]。
【0901】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例521)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例521を得た。HRMS C4246Sについての計算値:758.3362; 実測値 380.1763 [M+2H)2+型]。
【0902】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例522)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例522を得た。HRMS C4140Sについての計算値:783.2814; 実測値 784.2893 [(M+H)型]。
【0903】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例523)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例523を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 717.2999 [(M+H)型]。
【0904】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例524)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例524を得た。HRMS C3942Sについての計算値:718.3050; 実測値 719.3108 [(M+H)型]。
【0905】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例525)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例525を得た。HRMS C3942Sについての計算値:718.3050; 実測値 719.3131 [(M+H)型]。
【0906】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例526)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例526を得た。HRMS C4043Sについての計算値:717.3098; 実測値 718.3145 [(M+H)型]。
【0907】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例527)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例527を得た。HRMS C3940についての計算値:720.2552; 実測値 721.2649 [(M+H)型]。
【0908】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例528)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例528を得た。HRMS C3940Sについての計算値:704.2781; 実測値 705.2852 [(M+H)型]。
【0909】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例529)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び2−フリルボロン酸から出発して、実施例529を得た。HRMS C3940Sについての計算値:704.2781; 実測値 705.2837 [(M+H)型]。
【0910】
・ 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(4−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例530)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例530を得た。HRMS C4140Sについての計算値:740.2893; 実測値 741.2956 [M+H)型]。
【0911】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例531)
一般手順9を用い、試薬として実施例34及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例531を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3098; 実測値 365.6619 [(M+2H)2+型]。
【0912】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(フラン−2−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例532)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2−フリルボロン酸から出発して、実施例532を得た。HRMS C3435Sについての計算値:625.2359; 実測値 626.2436 [(M+H)型]。
【0913】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例533)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例533を得た。HRMS C3437Sについての計算値:639.2628; 実測値 640.2696 [(M+H)型]。
【0914】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例534)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例534を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2582 [(M+H)型]。
【0915】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例535)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例535を得た。HRMS C3538Sについての計算値:638.2675; 実測値 639.2750 [M+H)型]。
【0916】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(4−フルオロフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例536)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(4−フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、実施例536を得た。HRMS C3636FNSについての計算値:653.2472; 実測値 654.254 [(M+H)型]。
【0917】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−フルオロフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例537)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(3−フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、実施例537を得た。HRMS C3636FNSについての計算値:653.2472; 実測値 654.2552 [(M+H)型]。
【0918】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メチルフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例538)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及びm−トリルボロン酸から出発して、実施例538を得た。HRMS C3739Sについての計算値:649.2723; 実測値 650.2793 [(M+H)型]。
【0919】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例539)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及びo−トリルボロン酸から出発して、実施例539を得た。HRMS C3739Sについての計算値:649.2723; 実測値 650.2793 [(M+H)型]。
【0920】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(4−メチルフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例540)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及びp−トリルボロン酸から出発して、実施例540を得た。HRMS C3739Sについての計算値:649.2723; 実測値 650.2792 [(M+H)型]。
【0921】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(フラン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例541)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例541を得た。HRMS C3435Sについての計算値:625.2359; 実測値 626.2425 [(M+H)型]。
【0922】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリミジン−5−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例542)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例542を得た。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.2544 [(M+H)型]。
【0923】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例543)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び2−フリルボロン酸から出発して、実施例543を得た。HRMS C3436Sについての計算値:640.2468; 実測値 641.2544 [(M+H)型]。
【0924】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例544)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例544を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2697 [(M+H)型]。
【0925】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例545)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例545を得た。HRMS C3438Sについての計算値:654.2737; 実測値 655.2823 [(M+H)型]。
【0926】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例546)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例546を得た。HRMS C3539Sについての計算値:653.2784; 実測値 654.2848 [(M+H)型]。
【0927】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例547)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例547を得た。HRMS C3438Sについての計算値:654.2737; 実測値 655.2817 [(M+H)型]。
【0928】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例548)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び2−フリルボロン酸から出発して、実施例548を得た。HRMS C3436Sについての計算値:640.2468; 実測値 641.2541 [(M+H)型]。
【0929】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例549)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例549を得た。HRMS C3436Sについての計算値:652.2580; 実測値 653.2656 [(M+H)型]。
【0930】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(3−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例550)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及びm−トリルボロン酸から出発して、実施例550を得た。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2893 [(M+H)型]。
【0931】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例551)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び2−チエニルボロン酸から出発して、実施例551を得た。HRMS C3436についての計算値:656.2239; 実測値 657.2318 [(M+H)型]。
【0932】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(4−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例552)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及びp−トリルボロン酸から出発して、実施例552を得た。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2908 [(M+H)型]。
【0933】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例553)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(4−フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、実施例553を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2656 [(M+H)型]。
【0934】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例554)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(3−フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、実施例554を得た。HRMS C3637FN4Sについての計算値:668.2581; 実測値 669.2659 [(M+H)型]。
【0935】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例555)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例555を得た。HRMS C3436についての計算値:656.2239; 実測値 657.2300 [(M+H)型]。
【0936】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−フルオロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例556)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(3−フルオロ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例556を得た。HRMS C3535FNSについての計算値:654.2425; 実測値 655.2499 [(M+H)型]。
【0937】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,2’−ビチオフェン−5−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例557)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2−チエニルボロン酸から出発して、実施例557を得た。HRMS C3435についての計算値:641.2130; 実測値 642.2219 [(M+H)型]。
【0938】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,3’−ビチオフェン−5−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例558)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例558を得た。HRMS C3435についての計算値:641.2131; 実測値(642.2210 [(M+H)型]。
【0939】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−フルオロフェニル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例559)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(2−フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、実施例559を得た。HRMS C3636FNSについての計算値:653.2472; 実測値 654.2541 [(M+H)型]。
【0940】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例560)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及びフェニルボロン酸から出発して、実施例560を得た。HRMS C3637Sについての計算値:635.2566; 実測値 636.264 [(M+H)型]。
【0941】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例561)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例561を得た。HRMS C3437Sについての計算値:639.2628; 実測値 640.2695 [(M+H)型]。
【0942】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−クロロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例562)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(2−クロロ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例562を得た。HRMS C3535ClNSについての計算値:670.2129; 実測値 671.2194 [(M+H)型]。
【0943】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−クロロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例563)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(3−クロロ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例563を得た。HRMS C3535ClNSについての計算値:670.2129; 実測値 671.2188 [(M+H)型]。
【0944】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例564)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(3−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例564を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2742 [(M+H)型]。
【0945】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例565)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例565を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2724 [(M+H)型]。
【0946】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(5−クロロ−2−フルオロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例566)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(5−クロロ−2−フルオロ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例566を得た。HRMS C3534ClFNSについての計算値:688.2035; 実測値 689.2135 [(M+H)+型]。
【0947】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2,5−ジクロロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例567)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2,5−ジクロロ−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例567を得た。HRMS C3534SClについての計算値:704.1740; 実測値 705.1819 [(M+H)型]。
【0948】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−フルオロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例568)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(2−フルオロ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例568を得た。HRMS C3535Sについての計算値:654.2425; 実測値 655.251 [(M+H)型]。
【0949】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[(5−フェニルチオフェン−2−イル)スルホニル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例569)
一般手順9を用い、試薬として実施例342及びフェニルボロン酸から出発して、実施例569を得た。HRMS C3537についての計算値:671.2236; 実測値 672.2297 [(M+H)型]。
【0950】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]スルホニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例570)
一般手順9を用い、試薬として実施例342及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例570を得た。HRMS C3436についての計算値:672.2189; 実測値 337.1169 [(M+2H)2+型]。
【0951】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリミジン−5−イル)チオフェン−2−イル]スルホニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例571)
一般手順9を用い、試薬として実施例342及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例571を得た。HRMS C3335についての計算値:673.2141; 実測値 674.221 [(M+H)型]。
【0952】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例572)
一般手順9を用い、試薬として実施例201及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例572を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3063; 実測値 634.3140 [(M+H)型]。
【0953】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピリミジン−5−イル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例573)
一般手順9を用い、試薬として実施例201及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例573を得た。HRMS C3637についての計算値:631.2907; 実測値 632.2982 [(M+H)型]。
【0954】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピリジン−4−イル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例574)
一般手順9を用い、試薬として実施例201及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例574を得た。HRMS C3738についての計算値:630.2955; 実測値 316.1552 [(M+2H)2+型]。
【0955】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピリジン−3−イル)ベンゾイル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例575)
一般手順9を用い、試薬として実施例201及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例575を得た。HRMS C3738についての計算値:630.2955; 実測値 631.3037 [(M+H)型]。
【0956】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピリジン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例576)
一般手順9を用い、試薬として実施例194及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例576を得た。HRMS C3538についての計算値:634.3016; 実測値 635.3092 [(M+H)型]。
【0957】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(4,4’−ビピリジン−2−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例577)
一般手順9を用い、試薬として実施例194及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例577を得た。HRMS C3637についての計算値:631.2907; 実測値 632.2978 [(M+H)+型]。
【0958】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)チオフェン−2−イル]スルホニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例578)
一般手順9を用い、試薬として実施例342及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例578を得た。HRMS C3337についての計算値:675.2297; 実測値 676.2372 [(M+H)+型]。
【0959】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピリミジン−5−イル)ベンジル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例579)
一般手順9を用い、試薬として実施例69及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例579を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3115; 実測値 618.3169 [(M+H)型]。
【0960】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[3−(ピリミジン−5−イル)フェニル]スルホニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例580)
一般手順9を用い、試薬として実施例343及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例580を得た。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2657 [(M+H)型]。
【0961】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(ビフェニル−3−イルメチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例581)
一般手順9を用い、試薬として実施例69及びフェニルボロン酸から出発して、実施例581を得た。HRMS C3841についての計算値:615.3209; 実測値 616.3306 [(M+H)型]。
【0962】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(ビフェニル−3−イルスルホニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例582)
一般手順9を用い、試薬として実施例343及びフェニルボロン酸から出発して、実施例582を得た。HRMS C3739Sについての計算値:665.2672; 実測値 666.2747 [(M+H)型]。
【0963】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−3−フェニル−1−[3−(ピリジン−4−イル)ベンジル]ピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例583)
一般手順9を用い、試薬として実施例69及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例583を得た。HRMS C3740についての計算値:616.3162; 実測値 309.1648 [(M+2H)2+型]。
【0964】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例584)
一般手順9を用い、試薬として実施例197及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例584を得た。HRMS C3535FNSについての計算値:654.2425; 実測値(655.2508 [(M+H)型]。
【0965】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例585)
一般手順9を用い、試薬として実施例195及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例585を得た。HRMS C3538についての計算値:634.3016; 実測値 635.3109 [(M+H)型]。
【0966】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,4’−ビピリジン−4−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例586)
一般手順9を用い、試薬として実施例195及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例586を得た。HRMS C3637についての計算値:631.2907; 実測値 632.2999 [(M+H)型]。
【0967】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例587)
一般手順9を用い、試薬として実施例196及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例587を得た。HRMS C3538についての計算値:634.3016; 実測値 635.3091 [(M+H)型]。
【0968】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(3,4’−ビピリジン−5−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例588)
一般手順9を用い、試薬として実施例196及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例588を得た。HRMS C3637についての計算値:631.2907; 実測値 632.2985 [(M+H)型]。
【0969】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[6−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピリジン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例589)
一般手順9を用い、試薬として実施例198及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例589を得た。HRMS C3538についての計算値:634.3016; 実測値 635.3110 [(M+H)型]。
【0970】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−(2,4’−ビピリジン−6−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例590)
一般手順9を用い、試薬として実施例198及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例590を得た。HRMS C3637についての計算値:631.2907; 実測値 632.2996 [(M+H)型]。
【0971】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[3−(ピリジン−4−イル)フェニル]スルホニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例591)
一般手順9を用い、試薬として実施例343及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例591を得た。HRMS C3638Sについての計算値:666.2625; 実測値 667.2711 [(M+H)型]。
【0972】
・3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(1−メチル−4−フェニル−1H−ピロール−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例592)
一般手順9を用い、試薬として実施例189及びフェニルボロン酸から出発して、実施例592を得た。HRMS C3740についての計算値:632.3111; 実測値 633.3178 [(M+H)型]。
【0973】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ベンジル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例593)
一般手順9を用い、試薬として実施例69及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例593を得た。HRMS C3641についての計算値:619.3271; 実測値 620.3359 [(M+H)型]。
【0974】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)フェニル]スルホニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例594)
一般手順9を用い、試薬として実施例343及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例594を得た。HRMS C3539Sについての計算値:669.2733; 実測値 670.2827 [(M+H)型]。
【0975】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2,3−ジクロロピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例595)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2,3−ジクロロ−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例595を得た。HRMS C3534SClについての計算値:704.1740; 実測値 705.1807 [(M+H)型]。
【0976】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例596)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例596を得た。HRMS C3638Sについての計算値:666.2625; 実測値 667.2699 [(M+H)型]。
【0977】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例597)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例597を得た。HRMS C3638Sについての計算値:666.2625; 実測値 667.2702 [(M+H)型]。
【0978】
・ 2−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−3−カルボニトリル(実施例598)
一般手順9を用い、試薬として実施例212及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例598を得た。HRMS C3635Sについての計算値:661.2471; 実測値 662.2543 [(M+H)型]。
【0979】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例599)
一般手順9を用い、試薬として実施例197及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例599を得た。HRMS C3637FSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2662 [(M+H)型]。
【0980】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(4−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例600)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(4−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例600を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2756 [(M+H)型]。
【0981】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(5−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例601)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(5−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例601を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2774 [(M+H)型]。
【0982】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例602)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例602を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2757 [(M+H)型]。
【0983】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例603)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び2−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例603を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2768 [(M+H)型]。
【0984】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例604)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンから出発して、実施例604を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 651.2710 [(M+H)型]。
【0985】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メトキシピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例605)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例605を得た。HRMS C3638Sについての計算値:666.2625; 実測値 667.2700 [(M+H)型]。
【0986】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(4−クロロピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例606)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び4−クロロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例606を得た。HRMS C3535ClNSについての計算値:670.2129; 実測値 671.2207(M+H)型]。
【0987】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(4−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例607)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(4−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例607を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2838 [(M+H)型]。
【0988】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(5−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例608)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(5−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例608を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2845 [(M+H)型]。
【0989】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例609)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例609を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2829 [(M+H)型]。
【0990】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(2−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例610)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び2−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例610を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2825(M+H)型]。
【0991】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−アミノピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例611)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンから出発して、実施例611を得た。HRMS C3538Sについての計算値:666.2737; 実測値 667.2802 [(M+H)型]。
【0992】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例612)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例612を得た。HRMS C3639Sについての計算値:681.2733; 実測値 682.2797 [(M+H)型]。
【0993】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例613)
一般手順9を用い、試薬として実施例217及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例613を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3316 [(M+H)型]。
【0994】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−メチル−5−(ピリジン−3−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例614)
一般手順9を用い、試薬として実施例217及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例614を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3063; 実測値 634.3138 [(M+H)型]。
【0995】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−メチル−5−(ピリミジン−5−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例615)
一般手順9を用い、試薬として実施例217及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例615を得た。HRMS C3538についての計算値:634.3016; 実測値 635.3092 [(M+H)型]。
【0996】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−クロロピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例616)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び3−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例616を得た。HRMS C3536ClNSについての計算値:685.2238; 実測値 686.2306 [(M+H)型]。
【0997】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−メチル−5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例617)
一般手順9を用い、試薬として実施例217及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例617を得た。HRMS C3540についての計算値:636.3173; 実測値 637.3251 [(M+H)型]。
【0998】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[1−メチル−5−(ピリジン−4−イル)−1H−ピロール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例618)
一般手順9を用い、試薬として実施例217及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例618を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3063; 実測値 634.3128 [(M+H)型]。
【0999】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例619)
一般手順9を用い、試薬として実施例197及び(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例619を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:684.2530; 実測値 685.2594 [(M+H)型]。
【1000】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−メトキシピリジン−4−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例620)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例620を得た。HRMS C3639Sについての計算値:681.2733; 実測値 682.2827 [(M+H)型]。
【1001】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(5−クロロピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例621)
一般手順9を用い、試薬として実施例176及び3−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例621を得た。HRMS C3535ClNSについての計算値:670.2129; 実測値 671.2200 [(M+H)型]。
【1002】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例622)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例622を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.2863 [(M+H)型]。
【1003】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−メトキシピリジン−4−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例623)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例623を得た。HRMS C3639Sについての計算値:681.2733; 実測値 682.2807 [(M+H)型]。
【1004】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(2−メトキシ−6−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例624)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び2−メトキシ−6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例624を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:698.2687; 実測値 699.2764 [(M+H)型]。
【1005】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例625)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例625を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 666.287 [(M+H)型]。
【1006】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例626)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例626を得た。HRMS C3535FNSについての計算値:654.2424; 実測値 655.2505 [(M+H)型]。
【1007】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(3−メトキシピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例627)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例627を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:684.2530; 実測値 685.2598 [(M+H)型]。
【1008】
・ tert−ブチル [4−(4−フルオロ−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}チオフェン−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例628)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及びtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートから出発して、実施例628を得た。HRMS C4044FNSについての計算値:769.3058; 実測値 770.3118 [(M+H)型]。
【1009】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例629)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させて、実施例629を与えた。HRMS C3638Sについての計算値: 実測値 651.2752 [(M+H)型]。
【1010】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メトキシピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例630)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例630を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:684.253; 実測値 685.2619 [(M+H)型]。
【1011】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メトキシピリジン−3−イル)−3−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例631)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例631を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.2868 [(M+H)型]。
【1012】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−3−フルオロチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例632)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンから出発して、実施例632を得た。HRMS C3536FNSについての計算値:669.2534; 実測値 335.6352(M+2H)2+型]。
【1013】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−アミノピリジン−3−イル)−3−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例633)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例633を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 333.647 [(M+2H)2+型]。
【1014】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例634)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−3−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例634を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2914 [(M+H)型]。
【1015】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(3−メチル−2,3’−ビチオフェン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例635)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例635を与えた。HRMS C3537についての計算値:655.2287; 実測値 656.2362 [(M+H)型]。
【1016】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例636)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例636を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:664.2832; 実測値 665.2913 [(M+H)型]。
【1017】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メトキシピリジン−4−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例637)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例637を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 [(681.2854(M+H)型]。
【1018】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例638)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例638を与えた。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2737 [(M+H)型]。
【1019】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(3−メトキシピリジン−4−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例639)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−メチル−チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例639を与えた。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.2859 [(M+H)型]。
【1020】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例640)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンから出発して、実施例640を得た。HRMS C3636Sについての計算値:719.2502; 実測値 720.2566 [(M+H)型]。
【1021】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例641)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンから出発して、実施例641を得た。HRMS C3634Sについての計算値:722.2299; 実測値 723.2378 [(M+H)型]。
【1022】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−フルオロ−2,3’−ビチオフェン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例642)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例642を得た。HRMS C3434FNについての計算値:659.2036; 実測値 660.2108 [(M+H)型]。
【1023】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例643)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例643を与えた。HRMS にC3537Sついての計算値:651.26276; 実測値 652.2709 [(M+H)型]。
【1024】
・ tert−ブチル [4−(2−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−1,3−チアゾール−5−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例644)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモチアゾール−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートと反応させて、実施例644を与えた。HRMS C3944Sについての計算値:752.3104; 実測値 753.318 [(M+H)型]。
【1025】
・ tert−ブチル [4−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例645)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及びtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートから出発して、実施例645を得た。HRMS C4046Sについての計算値:766.3261; 実測値 767.3336 [(M+H)型]。
【1026】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−3,5−ビス(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例646)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−4−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例647)
一般手順9を用い、試薬として実施例239及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例646及び実施例647を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【1027】
実施例646:HRMS C4345Sについての計算値:755.3254; 実測値 756.3331 [(M+H)型]。
実施例647:HRMS C3739ClNSについての計算値:698.2442; 実測値 699.253 [(M+H)型]。
【1028】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(3−クロロ−4−メチル−5−フェニルチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例648)
一般手順9を用い、試薬として実施例239及びフェニルボロン酸から出発して、実施例648を得た。HRMS C3738ClNSについての計算値:683.2333; 実測値 684.241 [(M+H)型]。
【1029】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−4−メチル−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例649)
一般手順9を用い、試薬として実施例239及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例649を得た。HRMS C3637ClNSについての計算値:684.2286; 実測値 685.2365 [(M+H)型]。
【1030】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例650)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例650を得た。HRMS C3636Sについての計算値:719.2502; 実測値 720.2575 [(M+H)型]。
【1031】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2,6−ジフルオロピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例651)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(2,6−ジフルオロ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例651を得た。HRMS C3535Sについての計算値:687.2440; 実測値 688.2516 [(M+H)型]。
【1032】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−フルオロピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例652)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(6−フルオロ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例652を得た。HRMS C3536FNSについての計算値:669.25336; 実測値 670.2603 [(M+H)型]。
【1033】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例653)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4,5−ジ(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例654)
一般手順9を用い、試薬として実施例232及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例653(脱ハロゲン化副生成物)及び実施例654を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【1034】
実施例653:HRMS C3535FNSについての計算値:654.2424; 実測値 655.2502 [(M+H)型]。
実施例654:HRMS C4038FNSについての計算値:731.2690; 実測値 732.2764 [(M+H)型]。
【1035】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−4−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例655)
一般手順9を用い、試薬として実施例239及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例655を得た。HRMS C3739ClNSについての計算値:698.2442; 実測値 699.2514 [(M+H)型]。
【1036】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−クロロ−4−メチル−5−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例656)
一般手順9を用い、試薬として実施例239及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンから出発して、実施例656を得た。HRMS C3736ClFSについての計算値:752.2159; 実測値 753.2258 [(M+H)型]。
【1037】
・ tert−ブチル [4−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−イル]カルバマート(実施例657)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従ってtert−ブチル N−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]カルバマートと反応させて、実施例657を与えた。HRMS C3944Sについての計算値:752.3104; 実測値 753.3187 [(M+H)型]。
【1038】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例658)
一般手順9を用い、試薬として実施例247及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例658を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2767 [(M+H)型]。
【1039】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[3−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例659)
一般手順9を用い、試薬として実施例247及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例659を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2606 [(M+H)型]。
【1040】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[3−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例660)
一般手順9を用い、試薬として実施例247及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例660を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2762 [(M+H)型]。
【1041】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[3−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例661)
一般手順9を用い、試薬として実施例247及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例661を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2617 [(M+H)型]。
【1042】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[4−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例662)
一般手順9を用い、試薬として実施例248及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例662を得た。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.2564 [(M+H)型]。
【1043】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例663)
一般手順9を用い、試薬として実施例248及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例663を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.26276; 実測値 652.272 [(M+H)型]。
【1044】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[4−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例664)
一般手順9を用い、試薬として実施例248及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例664を得た。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.256 [(M+H)型]。
【1045】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例665)
一般手順9を用い、試薬として実施例248及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例665を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2727 [(M+H)型]。
【1046】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例666)
一般手順9を用い、試薬として実施例249及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例666を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2601 [(M+H)型]。
【1047】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例667)
一般手順9を用い、試薬として実施例249及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例667を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2766 [(M+H)型]。
【1048】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例668)
一般手順9を用い、試薬として実施例249及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例668を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.26 [(M+H)型]。
【1049】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例669)
一般手順9を用い、試薬として実施例249及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例669を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2756 [(M+H)型]。
【1050】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−4−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例670)
一般手順9を用い、試薬として実施例250及び4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例670を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2615 [(M+H)型]。
【1051】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例671)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って3−ピリジルボロン酸と反応させて、実施例671を与えた。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.2542 [(M+H)型]。
【1052】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−メチルピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例672)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例672を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2702 [(M+H)型]。
【1053】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例673)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例673を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2648 [(M+H)型]。
【1054】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−アミノピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例674)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例674を与えた。HRMS C3436Sについての計算値:652.2580; 実測値 327.1370 [(M+2H)2+型]。
【1055】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例675)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジンと反応させて、実施例675を与えた。HRMS C3534Sについての計算値:705.2345; 実測値 706.2403 [(M+H)型]。
【1056】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−メトキシピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例676)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(3−メトキシ−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例676を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:667.2577; 実測値 668.2638 [(M+H)型]。
【1057】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例677)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例677を与えた。HRMS C3334についての計算値:642.2083; 実測値 643.2151 [(M+H)型]。
【1058】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例678)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び2−ブロモチアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例678を与えた。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 652.2696 [(M+H)型]。
【1059】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例679)
一般手順9を用い、試薬として実施例250及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例679を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.277 [(M+H)型]。
【1060】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリジン−3−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例680)
一般手順9を用い、試薬として実施例250及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例680を得た。HRMS C3536Sについての計算値:636.2519; 実測値 637.2603 [(M+H)型]。
【1061】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−3−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例681)
一般手順9を用い、試薬として実施例250及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例681を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2761 [(M+H)型]。
【1062】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−5−(ピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例682)
一般手順9を用い、試薬として実施例253及び3−ピリジルボロン酸から出発して、実施例682を得た。HRMS C3535ClNSについての計算値:670.2129; 実測値 671.2205 [(M+H)型]。
【1063】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例683)
一般手順9を用い、試薬として実施例253及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例683を得た。HRMS C3637ClNSについての計算値:684.2286; 実測値 685.2368 [(M+H)型]。
【1064】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−クロロ−5−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例684)
一般手順9を用い、試薬として実施例253及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例684を得た。HRMS C3634ClFSについての計算値:738.2003; 実測値 739.2071 [(M+H)型]。
【1065】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({5−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−3−フルオロチオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例685)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例685を得た。HRMS C3740FNSについての計算値:697.2847; 実測値 349.6491 [(M+2H)2+型]。
【1066】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(4−クロロ−3−フルオロチオフェン−2−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例686)
一般手順9を用い、試薬として実施例259及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例686を脱ハロゲン化副生成物として得た。HRMS C3031ClFNSについての計算値:611.1769; 実測値 612.1852 [(M+H)型]。
【1067】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({5−[6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]−3−フルオロチオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例687)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例687を得た。HRMS C3941FNSについての計算値:724.2843; 実測値 363.1484 [(M+2H)2+型]。
【1068】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(6−エトキシピリジン−3−イル)−3−フルオロチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例688)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び(6−エトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例688を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:698.2687; 実測値 350.1408 [(M+2H)2+型]。
【1069】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−クロロ−3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例689)
一般手順9を用い、試薬として実施例259及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例689を得た。HRMS C3636ClFNSについての計算値:702.2191; 実測値 703.2265 [(M+H)型]。
【1070】
・ 5−(4−フルオロ−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}チオフェン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例690)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例690を得た。HRMS C3634FNSについての計算値:679.2377; 実測値 680.2461 [(M+H)型]。
【1071】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−クロロ−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例691)
一般手順9を用い、試薬として実施例253及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例691を得た。HRMS C3637ClNSについての計算値:684.2286; 実測値 685.2357 [(M+H)型]。
【1072】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例692)
一般手順9を用い、試薬として実施例261及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例692を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2737; 実測値 683.2826 [(M+H)型]。
【1073】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−4−メチル−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例693)
一般手順9を用い、試薬として実施例261及び(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例693を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:682.2737; 実測値 683.2816 [(M+H)型]。
【1074】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−シクロプロピル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例694)
一般手順9を用い、試薬として実施例263及びシクロプロピルボロン酸から出発して、実施例694を得た。HRMS C3841Sについての計算値:691.2941; 実測値 692.3038 [(M+H)型]。
【1075】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例695)
一般手順9を用い、試薬として実施例261及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例695を得た。HRMS C3739FNSについての計算値:698.2687; 実測値 350.1423 [(M+2H)2+型]。
【1076】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−4−メチル−5−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例696)
一般手順9を用い、試薬として実施例261及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例696を得た。HRMS C3736Sについての計算値:736.2455; 実測値 737.2549 [(M+H)型]。
【1077】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−7−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例697)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及びイミダゾ[1,2−a]ピリジン−7−イルボロン酸から出発して、実施例697を得た。HRMS C3736FNSについての計算値:693.2534; 実測値 694.2616 [(M+H)型]。
【1078】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例698)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例698を得た。HRMS C3742Sについての計算値:694.3050; 実測値 695.3133 [(M+H)型]。
【1079】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−5−[6−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例699)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び1−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]ピペラジンから出発して、実施例699を得た。HRMS C3943FNSについての計算値:738.3112; 実測値 739.3183 [(M+H)型]。
【1080】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例700)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例700を得た。HRMS C3943Sについての計算値:721.3046; 実測値 722.3118 [(M+H)型]。
【1081】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例701)
一般手順9を用い、試薬として実施例349及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例701を得た。HRMS C3636Sについての計算値:676.2580; 実測値 677.2649 [(M+H)型]。
【1082】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(メトキシメチル)−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例702)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−(メトキシメチル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例702を与えた。HRMS C3842Sについての計算値:694.2938; 実測値 695.302 [(M+H)型]。
【1083】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−(メトキシメチル)−5−(2−メチルピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例703)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び5−ブロモ−4−(メトキシメチル)チオフェン−2−カルボン酸から出発した。得られた粗生成物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例703を与えた。HRMS C3842Sについての計算値:694.2938; 実測値 695.3030 [(M+H)型]。
【1084】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−5−[6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例704)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び[6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例704を得た。HRMS C3736Sについての計算値:752.2404; 実測値 753.2476 [(M+H)型]。
【1085】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例705)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び3−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イミダゾ[4,5−b]ピリジンから出発して、実施例705を得た。HRMS C3737FNSについての計算値:708.2642; 実測値 709.2708 [(M+H)型]。
【1086】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−エチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例706)
一般手順9を用い、試薬として実施例263及びカリウム エチルトリフルオロボラートから出発して、実施例706を得た。HRMS C3741Sについての計算値:679.2941; 実測値 680.3022 [(M+H)型]。
【1087】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−(ジメチルアミノ)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例707)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−(ジメチルアミノ)−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例708)
一般手順9を用い、試薬として実施例275及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例707(脱ハロゲン化副生成物)及び実施例708を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【1088】
実施例707:HRMS C3238Sについての計算値:602.2675; 実測値 603.2751 [(M+H)型]。
実施例708:HRMS C3843Sについての計算値:693.3098; 実測値 694.3175 [(M+H)型]。
【1089】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メトキシ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例709)
一般手順9を用い、試薬として実施例276及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例709を得た。HRMS C3740Sについての計算値:680.2781; 実測値 681.2860 [(M+H)型]。
【1090】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−ブロモ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例710)
及び
3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4,5−ビス(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例711)
一般手順9を用い、試薬として実施例277及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例710及び実施例711を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【1091】
実施例710:HRMS C3637SBrについての計算値:728.1780; 実測値 729.1856 [(M+H)型]。
実施例711:HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3166 [(M+H)型]。
【1092】
・ メチル 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−5−(6−メチルピリジン−3−イル)ベンゾアート(実施例712)
一般手順9を用い、試薬として実施例287及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例712を得た。HRMS C4042についての計算値:702.3166; 実測値 703.323 [(M+H)型]。
【1093】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例713)
一般手順9を用い、試薬として実施例269及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例713を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2661 [(M+H)型]。
【1094】
・ 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−{[7−(3−クロロフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例714)
一般手順9を用い、試薬として実施例87及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例714を得た。HRMS C4037ClNSについての計算値:744.2398; 実測値 745.2479 [(M+H)型]。
【1095】
・ 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例715)
一般手順9を用い、試薬として実施例87及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例715を得た。HRMS C4040ClNSについての計算値:733.2602; 実測値 734.2693 [(M+H)型]。
【1096】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例716)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び2−チエニルボロン酸から出発して、実施例716を得た。HRMS C3940についての計算値:720.2552; 実測値 721.2616 [(M+H)型]。
【1097】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(ピリミジン−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例717)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及びピリミジン−5−イルボロン酸から出発して、実施例717を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 717.2989 [(M+H)型]。
【1098】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例718)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例718を得た。HRMS C3942Sについての計算値:718.3050; 実測値 719.3109 [(M+H)型]。
【1099】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例719)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例719を得た。HRMS C3942Sについての計算値:718.3050; 実測値 719.3087 [(M+H)型]。
【1100】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例720)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例720を得た。HRMS C4043Sについての計算値:717.3098; 実測値 718.3169 [(M+H)型]。
【1101】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−{[2−(チオフェン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例721)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例721を得た。HRMS C3940についての計算値:720.2552; 実測値 721.2639 [(M+H)型]。
【1102】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例722)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例722を得た。HRMS C3940Sについての計算値:704.2781; 実測値 705.2823 [(M+H)型]。
【1103】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(フラン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例723)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び2−フリルボロン酸から出発して、実施例723を得た。HRMS C3940Sについての計算値:704.2781; 実測値 705.2846 [(M+H)型]。
【1104】
・ 5−[5−({(3R,4R)−4−[(4−ヒドロキシ−4−{[7−(3−メトキシフェニル)−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル}ピペリジン−1−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−1−イル}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例724)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例724を得た。HRMS C4140Sについての計算値:740.2893; 実測値 741.2958 [(M+H)型]。
【1105】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−メトキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例725)
一般手順9を用い、試薬として実施例95及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例725を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3098; 実測値 365.6635 [(M+2H)2+型]。
【1106】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6’−メチル−3,3’−ビピリジン−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例726)
一般手順9を用い、試薬として実施例303及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例726を得た。HRMS C4241についての計算値:707.3220; 実測値 708.329 [(M+H)型]。
【1107】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例727)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例727を与えた。HRMS C4139FNSについての計算値:730.2737; 実測値 731.2812 [(M+H)型]。
【1108】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例728)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例728を得た。HRMS C3535SBrについての計算値:714.1624; 実測値 715.1701 [(M+H)型]。
【1109】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例729)
一般手順9を用い、試薬として実施例728及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例729を得た。HRMS C4138Sについての計算値:738.2737; 実測値 739.2816 [(M+H)型]。
【1110】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例730)
一般手順9を用い、試薬として実施例728及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例730を得た。HRMS C4244Sについての計算値:756.3206; 実測値 757.3285 [(M+H)型]。
【1111】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例731)
一般手順9を用い、試薬として実施例728及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例731を得た。HRMS C4138Sについての計算値:781.2658; 実測値 782.2735 [(M+H)型]。
【1112】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ジメチルアミノ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例732)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例732を得た。HRMS C4144Sについての計算値:728.3257; 実測値 365.1688 [(M+2H)2+型]。
【1113】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例733)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例733を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 358.6536 [(M+2H)2+型]。
【1114】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例734)
一般手順9を用い、試薬として実施例728及び(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例734を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2969 [(M+H)型]。
【1115】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(モルホリン−4−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例735)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び(6−モルホリノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例735を得た。HRMS C4346Sについての計算値:770.3362; 実測値 386.1758 [(M+2H)2+型]。
【1116】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例736)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例736を得た。HRMS C4038Sについての計算値:753.2709; 実測値 754.2786 [(M+H)型]。
【1117】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例737)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び1−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]ピペラジンから出発して、実施例737を得た。HRMS C4347Sについての計算値:769.3522; 実測値 770.3601 [(M+H)型]。
【1118】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(実施例738)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び(6−シアノ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例738を得た。HRMS C4038Sについての計算値:710.2787; 実測値 711.2881 [(M+H)型]。
【1119】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例739)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び[6−(ヒドロキシメチル)−3−ピリジル]ボロン酸から出発して、実施例739を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 716.3019 [(M+H)型]。
【1120】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例740)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び3−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イミダゾ[4,5−b]ピリジンから出発して、実施例740を得た。HRMS C4141Sについての計算値:739.3053; 実測値 370.6594 [(M+2H)2+型]。
【1121】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−フルオロ−6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例741)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び(5−フルオロ−6−ヒドロキシ−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例741を得た。HRMS C3938FNSについての計算値:719.2690; 実測値 720.2742 [(M+H)型]。
【1122】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(実施例742)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミドから出発して、実施例742を得た。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 729.296 [(M+H)型]。
【1123】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例743)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び[5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−ピリジル]メタノールから出発して、実施例743を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 358.6526 [(M+2H)2+型]。
【1124】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−({2−[6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例744)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び2−テトラヒドロピラン−4−イルオキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例744を得た。HRMS C4447Sについての計算値:785.3359; 実測値 393.6745 [(M+2H)2+型]。
【1125】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(5−アミノ−6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例745)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−アミンから出発して、実施例745を得た。HRMS C4042Sについての計算値:730.3050; 実測値 366.1585 [(M+2H)2+型]。
【1126】
・ メチル 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボキシラート(実施例746)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及びメチル 5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボキシラートから出発して、実施例746を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2954 [(M+H)型]。
【1127】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({2−[6−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}メチル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例747)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び2−(2−メトキシエトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンから出発して、実施例747を得た。HRMS C4245Sについての計算値:759.3203; 実測値 760.3268 [(M+H)型]。
【1128】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(2−{6−[(2−メトキシエチル)アミノ]ピリジン−3−イル}−1,3−チアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例748)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及びN−(2−メトキシエチル)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンから出発して、実施例748を得た。HRMS C4246Sについての計算値:758.3362; 実測値 380.1717 [(M+2H)2+型]。
【1129】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[(6’−メチル−2,3’−ビピリジン−4−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例749)
一般手順9を用い、試薬として実施例302及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例749を得た。HRMS C4241についての計算値:707.3220; 実測値 708.3294 [(M+H)型]。
【1130】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例750)
一般手順9を用い、試薬として実施例728及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例750を得た。HRMS C4141Sについての計算値:727.2941; 実測値 728.3013 [(M+H)型]。
【1131】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例751)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例751を得た。HRMS C4041Sについての計算値:699.2991; 実測値 350.6573 [(M+2H)2+型]。
【1132】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例752)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例752を与えた。HRMS C3741Sについての計算値:679.2941; 実測値 680.3014 [(M+H)型]。
【1133】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−アミノピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−エチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例753)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例753を与えた。HRMS C3640Sについての計算値:680.2893; 実測値 341.1534 [(M+2H)2+型]。
【1134】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−({4−メチル−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]−1,3−チアゾール−5−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例754)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]ボロン酸と反応させて、実施例754を与えた。HRMS C3738Sについての計算値:733.2658; 実測値 734.2738 [(M+H)型]。
【1135】
・ 7−エチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例755)
一般手順7を用い、試薬として調製R3c及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例755を与えた。HRMS C3741Sについての計算値:695.2890; 実測値 696.2959 [(M+H)型]。
【1136】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(ピリジン−4−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例756)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cd及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例756を与えた。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 729.2971 [(M+H)型]。
【1137】
・ 7−シクロプロピル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例757)
一般手順6を用い、試薬として調製R3g及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例757を与えた。HRMS C3741Sについての計算値:663.2991; 実測値 332.6581 [(M+2H)2+型]。
【1138】
・ 7−シクロプロピル−3−[(1−{[(3R,4R)−1−({3−フルオロ−5−[6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル]チオフェン−2−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例758)
一般手順7を用い、試薬として調製R3g及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って[6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−3−ピリジル]ボロン酸と反応させて、実施例758を与えた。HRMS C3938Sについての計算値:778.256; 実測値 779.2595 [(M+H)型]。
【1139】
・ 7−シクロブチル−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例759)
一般手順7を用い、試薬として調製R3h及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例759を与えた。HRMS C3943Sについての計算値:705.3098; 実測値 706.3173 [(M+H)型]。
【1140】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−メチルプロピル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例760)
一般手順6を用い、試薬として調製R3n及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例760を与えた。HRMS C3945Sについての計算値:707.3254; 実測値 708.3342 [(M+H)型]。
【1141】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2−メチルプロピル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例761)
一般手順7を用い、試薬として調製R3n及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例761を与えた。HRMS C3943FNSについての計算値:710.3051; 実測値 711.3123 [(M+H)型]。
【1142】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(2−ブロモ−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例762)
一般手順7を用い、試薬として調製R3o及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例762を得た。HRMS C3132BrFSについての計算値:720.1341; 実測値 721.1421 [(M+H)型]。
【1143】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例763)
一般手順9を用い、試薬として実施例340及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例763を得た。HRMS C3736Sについての計算値:736.2455; 実測値 737.253 [(M+H)型]。
【1144】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例764)
一般手順9を用い、試薬として実施例762及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例764を得た。HRMS C3738Sについての計算値:733.2658; 実測値 734.274 [(M+H)型]。
【1145】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例765)
一般手順9を用い、試薬として実施例143及び(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸から出発して、実施例765を得た。HRMS C3638Sについての計算値:705.2709; 実測値 706.2759 [(M+H)型]。
【1146】
・ 7−(2,2−ジフルオロエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例766)
一般手順7を用い、試薬として調製R3p及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例766を与えた。HRMS C3739Sについての計算値:715.2752; 実測値 716.2836 [(M+H)型]。
【1147】
・ 7−(シクロプロピルメチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例767)
一般手順7を用い、試薬として調製R3q及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例767を与えた。HRMS C3943Sについての計算値:705.3098; 実測値 353.6637 [(M+2H)2+型]。
【1148】
・ 7−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例768)
一般手順7を用い、試薬として調製R3t及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例768を与えた。HRMS C4046FNSについての計算値:739.3316; 実測値 370.6742 [(M+2H)2+型]。
【1149】
・ 7−(2−フルオロエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例769)
一般手順7を用い、試薬として調製R3u及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例769を与えた。HRMS C3740FNSについての計算値:697.2847; 実測値 698.2920 [(M+H)型]。
【1150】
・ 7−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例770)
一般手順7を用い、試薬として調製R3v及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例770を与えた。HRMS C3946Sについての計算値:722.3362; 実測値 362.1756 [(M+2H)2+型]。
【1151】
・ 7−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[3−フルオロ−5−(6−メチルピリジン−3−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例771)
一般手順7を用い、試薬として調製R3v及び調製R1gから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例771を与えた。HRMS C3944FNSについての計算値:725.3160; 実測値 363.6647 [(M+2H)2+型]。
【1152】
・ 7−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例772)
一般手順6を用い、試薬として調製R3v及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例772を与えた。HRMS C3846Sについての計算値:694.3414; 実測値 348.1773 [(M+2H)2+型]。
【1153】
・ 7−(2−ヒドロキシエチル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例773)
一般手順7を用い、試薬として調製R3w及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例773を与えた。HRMS C3741Sについての計算値:695.2890; 実測値 696.2960 [(M+H)型]。
【1154】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例774)
一般手順10を用い、試薬として実施例160及び三臭化ホウ素から出発して、実施例774を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2970 [(M+H)型]。
【1155】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例775)
一般手順10を用い、試薬として実施例61及び三臭化ホウ素から出発して、実施例775を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 358.6539 [(M+2H)2+型]。
【1156】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例776)
及び
3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例777)
一般手順10を用い、試薬として実施例62及び三臭化ホウ素から出発して、実施例776及び実施例777を得て、クロマトグラフィーにより分離した。
【1157】
実施例776:HRMS C3939Sについての計算値:717.2733; 実測値 718.2818 [(M+H)型]。
実施例777:HRMS C4041Sについての計算値:731.2890; 実測値 732.2963 [(M+H)型]。
【1158】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)−3−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例778)
一般手順14を用い、反応体として実施例402から出発して、実施例778を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 333.6468 [(M+2H)2+型]。
【1159】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[4−アミノ−5−(ピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例779)
一般手順12を用い、反応体として実施例185から出発して、実施例779を得た。HRMS C3537Sについての計算値:651.2628; 実測値 326.6382 [(M+2H)2+型]。
【1160】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例780)
一般手順14を用い、反応体として実施例192から出発して、実施例780を得た。HRMS C3540についての計算値:608.3111; 実測値 305.1639 [(M+2H)2+型]。
【1161】
・ N−(3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)アセトアミド(実施例781)
一般手順7を用い、試薬として実施例512及び酢酸から出発して、実施例781を得た。HRMS C3438についての計算値:610.2903; 実測値 611.2989 [(M+H)型]。
【1162】
・ N−(3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)ベンズアミド(実施例782)
一般手順7を用い、試薬として実施例512及び安息香酸から出発して、実施例782を得た。HRMS C3940についての計算値:672.30603; 実測値 673.3148 [(M+H)型]。
【1163】
・ tert−ブチル (2−ブロモ−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}チオフェン−3−イル)カルバマート(実施例783)
一般手順7を用い、試薬として調製R3b及び調製R1oから出発して、実施例783を得た。HRMS C3541BrNSについての計算値:752.1992; 実測値 753.2074 [(M+H)型]。
【1164】
・ 2−クロロ−N−(3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)アセトアミド(実施例784)
実施例512(100mg、0.176mmol)、並びにクロロアセチルクロリド(17μl、24mg、0.21mmol)及び炭酸カリウム(73mg、0.527mmol)をDMF(2ml)中で室温にて3時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例784を与えた。HRMS C3437ClNについての計算値:644.2514; 実測値 645.2606 [(M+H)型]。
【1165】
・ N−(3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)プロパ−2−エンアミド(実施例785)
一般手順7を用い、試薬として実施例512及びアクリル酸から出発して、実施例785を得た。HRMS C3538についての計算値:622.2903; 実測値 623.2988 [(M+H)型]。
【1166】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)−3−フルオロチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例786)
一般手順14を用い、反応体として実施例628から出発して、実施例786を得た。HRMS C3536FNSについての計算値:669.2534; 実測値 335.6337 [(M+2H)2+型]。
【1167】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)チオフェン−2−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例787)
一般手順14を用い、反応体として実施例392から出発して、実施例787を得た。HRMS C3539Sについての計算値:637.2835; 実測値 319.6503 [(M+2H)2+型]。
【1168】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニル−1−(1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イルカルボニル)ピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例788)
一般手順14を用い、反応体として実施例245から出発して、実施例788を得た。HRMS C3540についての計算値:608.3111; 実測値 609.3200 [(M+H)型]。
【1169】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例789)
一般手順14を用い、反応体として実施例644から出発して、実施例789を得た。HRMS C3436Sについての計算値:652.2580; 実測値 327.137 [(M+2H)2+型]。
【1170】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−アミノピリジン−4−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例790)
一般手順14を用い、反応体として実施例645から出発して、実施例790を得た。HRMS C3538Sについての計算値:666.2737; 実測値 334.1454 [(M+2H)2+型]。
【1171】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[5−(2−アミノピリジン−4−イル)−4−メチルチオフェン−2−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例791)
一般手順14を用い、反応体として実施例398から出発して、実施例791を得た。HRMS C3639Sについての計算値:665.2784; 実測値 333.6473 [(M+2H)2+型]。
【1172】
・ 3−[(1−{[(3R,4R)−1−{[2−(2−アミノピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例792)
一般手順14を用い、反応体として実施例657から出発して、実施例792を得た。HRMS C3436Sについての計算値:652.2580; 実測値 653.2646 [(M+H)型]。
【1173】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[4−(アミノメチル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例793)
一般手順14を用い、反応体として実施例252から出発して、実施例793を得た。HRMS C3338についての計算値:582.2955; 実測値 292.1560 [(M+2H)2+型]。
【1174】
・ N−(4−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンジル)プロパ−2−エンアミド(実施例794)
一般手順7を用い、試薬として実施例793及びアクリル酸から出発して、実施例794を得た。HRMS C3640についての計算値:636.3060; 実測値 637.3134 [(M+H)型]。
【1175】
・ 3−{[1−({(3R,4R)−1−[(1−アクリロイル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イル)カルボニル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例795)
一般手順7を用い、試薬として実施例788及びアクリル酸から出発して、実施例795を得た。HRMS C3842についての計算値:662.3217; 実測値 663.3297 [(M+H)型]。
【1176】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンズアミド(実施例796)
実施例208(0.23mmol)、アセトアルドキシム(141μl、137mg、2.3mmol、10当量)、及び塩化銅(II)で処理したモレキュラーシーブ(4Å、50mg)の混合物を、MeOH(2ml)中で60℃にて5時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例796を与えた。HRMS C3336についての計算値:596.2747; 実測値 597.283 [(M+H)型]。
【1177】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}安息香酸(実施例797)
MeCN(2ml)中の実施例260(0.66mmol)、塩酸(1N水溶液、1.33ml、2当量)の混合物を80℃で4時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)に注入して、実施例797を与えた。HRMS C3335についての計算値:597.2587; 実測値 598.2659 [(M+H)型]。
【1178】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−N−メチルベンズアミド(実施例798)
一般手順7を用い、カルボン酸反応体として実施例797及びアミン反応体としてメチルアミン塩酸塩から出発して、実施例798を得た。HRMS C3438についての計算値:610.2903; 実測値 611.2978 [(M+H)型]。
【1179】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−N,N−ジメチルベンズアミド(実施例799)
一般手順7を用い、カルボン酸反応体として実施例797及びアミン反応体としてジメチルアミン塩酸塩から出発して、実施例799を得た。HRMS C3540についての計算値:624.3060; 実測値 625.3139 [(M+H)型]。
【1180】
・ 3−{[4−ヒドロキシ−1−({(3R,4R)−1−[3−(モルホリン−4−イルカルボニル)ベンゾイル]−3−フェニルピペリジン−4−イル}カルボニル)ピペリジン−4−イル]メチル}−7−メチル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例800)
一般手順7を用い、カルボン酸反応体として実施例797及びアミン反応体としてモルホリンから出発して、実施例800を得た。HRMS C3742についての計算値:666.3166; 実測値 334.1668 [(M+2H)2+型]。
【1181】
・ 5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−4−カルボニトリル(実施例801)
NMP(5ml)中の実施例263(0.15mmol)とシアン化銅(I)(156mg、1.74mmol、12当量)との混合物を200℃で4時間マイクロ波照射した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM ギ酸水溶液−MeCN、次に5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例801を与えた。HRMS C3636Sについての計算値:676.2580; 実測値 677.266 [(M+H)型]。
【1182】
・ (3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)(メチル)スルホニウムオラート(sulfoniumolate)(実施例802)
MeOH(5ml)、水(5ml)及びMeCN(5ml)中の実施例283(0.267mmol)とOxone(登録商標)(164mg、0.267mmol、1当量)との混合物を室温で10時間撹拌した。水(30ml)及びMSM(3ml)を反応混合物に加え、そして蒸発させた。残留物にブライン(30ml)を加え、DCM(4×50ml)で抽出し、合わせた有機層をMgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラム、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例802を与えた。HRMS C3337Sについての計算値:615.2515; 実測値 616.2622 [(M+H)型]。
【1183】
・ メチル 3−アミノ−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例803)
一般手順12を用い、反応体として実施例285から出発して、実施例803を得た。HRMS C3438についての計算値:626.2853; 実測値 627.295 [(M+H)型]。
【1184】
・ 3−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}−N−メトキシ−N−メチルベンズアミド(実施例804)
一般手順7を用い、カルボン酸反応体として実施例797及びアミン反応体としてN,O−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩から出発して、実施例804を得た。HRMS C3540についての計算値:640.3009; 実測値 641.3089 [(M+H)型]。
【1185】
・ メチル 3−(アセチルアミノ)−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例805)
一般手順7を用い、反応体として実施例803及び酢酸から出発して、実施例805を得た。HRMS C3640についての計算値:668.2958; 実測値 669.3036 [(M+H)型]。
【1186】
・ メチル 3−(ベンゾイルアミノ)−5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(7−メチル−4−オキソ−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]カルボニル}ベンゾアート(実施例806)
一般手順7を用い、試薬として実施例803及び安息香酸から出発して、実施例806を得た。HRMS C4142についての計算値:730.3115; 実測値 731.3194 [(M+H)型]。
【1187】
・ 7−(3−クロロフェニル)−3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例807)
一般手順10を用い、反応体として実施例86から出発して、実施例807を得た。HRMS C3938SClについての計算値:735.2394; 実測値 736.2464 [(M+H)型]。
【1188】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例808)
一般手順10を用い、反応体として実施例99から出発して、実施例808を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 716.3012 [(M+H)型]。
【1189】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(3−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例809)
一般手順10を用い、反応体として実施例94から出発して、実施例809を得た。HRMS C3939Sについての計算値:717.2733; 実測値 718.2805 [(M+H)型]。
【1190】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−メトキシピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例810)
一般手順15を用い、反応体として実施例101から出発して、実施例810を得た。HRMS C3940Sについての計算値:732.2842; 実測値 733.2893 [(M+H)型]。
【1191】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチル−1−オキシドピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例811)
DCM(1ml)中の実施例750(0.137mmol)、mCPBA(24mg、0.137mmol、1当量)の混合物を室温で25時間撹拌した。反応混合物を蒸発させて、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例811を与えた。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2959 [(M+H)型]。
【1192】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例812)
一般手順10を用い、反応体として実施例733から出発して、実施例812を得た。HRMS C3939Sについての計算値:701.2784; 実測値 702.2841 [(M+H)型]。
【1193】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−フェニル−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例813)
実施例103(0.391mmol)及びN−メチルピペラジン(96μl、87mg、0.872mmol、3当量)及びPDO(5ml)の混合物を、150℃で合計して9時間マイクロ波照射した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例813を与えた。HRMS C3946Sについての計算値:706.3414; 実測値 707.3487 [(M+H)型]。
【1194】
・ 5−(5−{[(3R,4R)−4−({4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソ−7−フェニル−4,7−ジヒドロ−3H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2−イル)ピリジン−2−カルボン酸(実施例814)
一般手順9を用い、試薬として実施例103及びメチル 5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボキシラートから出発して、粗生成物をMeOH(5ml)及び水(5ml)に溶解し、水酸化リチウム一水和物(74mg、1.76mmol)を加え、そして混合物を室温で2時間撹拌した。反応混合物を水に蒸発させ、HCl溶液(水溶液、1N)で中和し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例814を与えた。HRMS C4039Sについての計算値:729.2733; 実測値 730.278 [(M+H)型]。
【1195】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例815)
一般手順15を用い、反応体として実施例101から出発して、実施例815を得た。HRMS C3838Sについての計算値:718.2686; 実測値 719.2756 [(M+H)型]。
【1196】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例816)
一般手順15を用い、反応体として実施例100から出発して、実施例816を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 717.2966 [(M+H)型]。
【1197】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]メチル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−(1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例817)
一般手順13を用い、反応体として実施例816及び試薬としてヨードメタンから出発して、実施例817を得た。HRMS C4042Sについての計算値:730.3050; 実測値 731.3121 [(M+H)型]。
【1198】
・ 3−[[1−[(3S,4S)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例818)
一般手順6を用い、試薬として3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニルピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(これを、tert−ブチル (3S,4S)−4−(2−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボキシラート及び3H−チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オンを用いて一般手順5に従って得た)及び臭化ベンジルから出発して、実施例818を得た。HRMS C3134Sについての計算値:542.2352; 実測値 543.2419 [(M+H)型]。
【1199】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例819)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び臭化ベンジルから出発して、実施例819を得た。HRMS C3134Sについての計算値:543.2352; 実測値 543.2401 [(M+H)型]。
【1200】
・ 3−[[1−[(3S,4S)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例820)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cn及び臭化ベンジルから出発して、実施例820を得た。HRMS C3235についての計算値:537.274; 実測値 538.2837 [(M+H)型]。
【1201】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例821)
一般手順6を用い、試薬として調製R3co及び臭化ベンジルから出発して、実施例821を得た。HRMS C3235についての計算値:537.2740; 実測値 538.2809 [(M+H)型]。
【1202】
・ 3−[[1−[(3R,4S)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例822)
一般手順5を用い、反応体として3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン及び調製R1eから出発して、得られた粗ピペリジン生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3R,4S)と反応させて、実施例822を与えた。HRMS C3033Sについての計算値:544.2304; 実測値 544.2381 [(M+H)型]。
【1203】
・ 3−[[1−[(3S,4R)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例823)
一般手順5を用い、反応体として3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン及び調製R1eから出発して、得られた粗ピペリジン生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3S,4R)と反応させて、実施例823を与えた。HRMS C3033Sについての計算値:544.2304; 実測値 544.2394 [(M+H)型]。
【1204】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例824)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例824を得た。HRMS C3133FNSについての計算値:560.2257; 実測値 561.2301 [(M+H)型]。
【1205】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(3−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例825)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び1−(ブロモメチル)−3−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例825を得た。HRMS C3133FNSについての計算値:560.2257; 実測値 561.2331 [(M+H)型]。
【1206】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(o−トリルメチル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例826)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び1−(ブロモメチル)−2−メチル−ベンゼンから出発して、実施例826を得た。HRMS C3236Sについての計算値:556.2508; 実測値 557.2565 [(M+H)型]。
【1207】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(m−トリルメチル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例827)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び1−(ブロモメチル)−3−メチル−ベンゼンから出発して、実施例827を得た。HRMS C3236Sについての計算値:556.2508; 実測値 557.2597 [(M+H)型]。
【1208】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例828)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例828を得た。HRMS C3636Sについての計算値:648.2519; 実測値 649.2583 [(M+H)型]。
【1209】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(2−フェニルチアゾール−5−カルボニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例829)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び2−フェニルチアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例829を得た。HRMS C3534Sについての計算値:634.2362; 実測値 635.2429 [(M+H)型]。
【1210】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−6−クロロ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例830)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cq及び臭化ベンジルから出発して、実施例830を得た。HRMS C3234ClNについての計算値:571.235; 実測値 572.2416 [(M+H)型]。
【1211】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−6−メトキシ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例831)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cr及び臭化ベンジルから出発して、実施例831を得た。HRMS C3337についての計算値:567.2846; 実測値 568.2902 [(M+H)型]。
【1212】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−5H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4,6−ジオン(実施例832)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cs及び臭化ベンジルから出発して、実施例832を得た。HRMS C3235についての計算値:553.2689; 実測値 554.2762 [(M+H)型]。
【1213】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(3−メチルイソチアゾール−4−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例833)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び3−メチルイソチアゾール−4−カルボン酸から出発して、実施例833を得た。HRMS C3032Sについての計算値:572.2206; 実測値 573.2285 [(M+H)型]。
【1214】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例834)
一般手順6を用い、試薬として調製R3co及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例834を得た。HRMS C3234FNについての計算値:555.2646; 実測値 556.2701 [(M+H)型]。
【1215】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(3−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例835)
一般手順6を用い、試薬として調製R3co及び1−(ブロモメチル)−3−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例835を得た。HRMS C3234FNについての計算値:555.2647; 実測値 556.2702 [(M+H)型]。
【1216】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(o−トリルメチル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例836)
一般手順6を用い、試薬として調製R3co及び1−(ブロモメチル)−2−メチル−ベンゼンから出発して、実施例836を得た。HRMS C3337についての計算値:551.2896; 実測値 552.2943 [(M+H)型]。
【1217】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(m−トリルメチル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例837)
一般手順6を用い、試薬として調製R3co及び1−(ブロモメチル)−3−メチル−ベンゼンから出発して、実施例837を得た。HRMS C3337についての計算値:551.2897; 実測値 552.2990 [(M+H)型]。
【1218】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例838)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例838を得た。HRMS C3535についての計算値:653.2130; 実測値 654.2212 [(M+H)型]。
【1219】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例839)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例839を得た。HRMS C3637についての計算値:667.2287; 実測値 668.2371 [(M+H)型]。
【1220】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(3−メチルイソチアゾール−4−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例840)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び3−メチルイソチアゾール−4−カルボン酸から出発して、実施例840を得た。HRMS C2931についての計算値:577.1817; 実測値 578.1901 [(M+H)型]。
【1221】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(ベンゾフラン−2−イルメチル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例841)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び2−(クロロメチル)ベンゾフランから出発して、実施例841を得た。HRMS C3334Sについての計算値:582.2301; 実測値 583.2376 [(M+H)型]。
【1222】
・ 3−[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[(4−オキソチエノ[2,3−d]ピリミジン−3−イル)メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−1−カルボニル]−1H−インダゾール−5−カルボニトリル(実施例842)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び5−シアノ−1H−インダゾール−3−カルボン酸から出発して、実施例842を得た。HRMS C3331Sについての計算値:621.2158; 実測値 622.2229 [(M+H)型]。
【1223】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例843)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び2−ベンジル−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例843を得た。HRMS C3738Sについての計算値:662.2675; 実測値 663.2743 [(M+H)型]。
【1224】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例844)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び2−(2−フルオロフェニル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例844を得た。HRMS C3635FNSについての計算値:666.2425; 実測値 667.2498 [(M+H)型]。
【1225】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(o−トリル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例845)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び4−メチル−2−(o−トリル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例845を得た。HRMS C3738Sについての計算値:662.2675; 実測値 663.2751 [(M+H)型]。
【1226】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−[2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例846)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例846を得た。HRMS C3433Sについての計算値:635.2314; 実測値 636.2401 [(M+H)型]。
【1227】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−3−フェニル−1−[2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例847)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cn及び2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例847を得た。HRMS C3433Sについての計算値:635.2315; 実測値 318.6241 [(M+2H)2+型]。
【1228】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[2−[(2−フルオロフェニル)メチル]チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例848)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び2−[(2−フルオロフェニル)メチル]チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例848を得た。HRMS C3635FNSについての計算値:666.2425; 実測値 667.2498 [(M+H)型]。
【1229】
・ 6−(ベンジルアミノ)−3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例849)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ct及び臭化ベンジルから出発して、実施例849を得た。HRMS C3942についての計算値:642.3318; 実測値 322.1727 [(M+2H)2+型]。
【1230】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−[5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボニル]ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例850)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び5−(4−ピリジル)チオフェン−2−カルボン酸から出発して、実施例850を得た。HRMS C3534Sについての計算値:634.2362; 実測値 635.2439 [(M+H)型]。
【1231】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例851)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び4−メチル−2−(4−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸から出発して、実施例851を得た。HRMS C3535Sについての計算値:649.2471; 実測値 650.2547 [(M+H)型]。
【1232】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−6−[(4−メトキシフェニル)メチルアミノ]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例852)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cu及び1−(ブロモメチル)−2−フルオロ−ベンゼンから出発して、実施例852を得た。HRMS C4043FNについての計算値:690.333; 実測値 346.1732 [(M+2H)2+型]。
【1233】
・ 6−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例853)
一般手順5、工程1を用い、6−クロロ−3H−ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン及びエポキシド化合物として調製R1sから出発して、実施例853を得た。HRMS C3635ClNSについての計算値:682.2129; 実測値 683.2201 [(M+H)型]。
【1234】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(5−ピリミジン−5−イルチオフェン−2−カルボニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例854)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び5−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例854を与えた。HRMS C3332についての計算値:640.1926; 実測値 641.1995 [(M+H)型]。
【1235】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−ピリミジン−5−イル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例855)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例855を与えた。HRMS C3333についての計算値:655.2035; 実測値 656.2132 [(M+H)型]。
【1236】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(5−ピリミジン−5−イルチオフェン−2−カルボニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例856)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び5−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってピリミジン−5−イルボロン酸と反応させて、実施例856を与えた。HRMS C3433Sについての計算値:635.2315; 実測値 636.2387 [(M+H)型]。
【1237】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[5−(2−メチルピラゾール−3−イル)チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例857)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び5−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例857を与えた。HRMS C3334についての計算値:642.2083; 実測値 643.2163 [(M+H)型]。
【1238】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(2−メチルピラゾール−3−イル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例858)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例858を与えた。HRMS C3335についての計算値:657.2192; 実測値 658.2279 [(M+H)型]。
【1239】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[5−(2−メチルピラゾール−3−イル)チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例859)
一般手順7を用い、試薬として調製R3co及び5−ブロモチオフェン−2−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例859を与えた。HRMS C3435Sについての計算値:637.2471; 実測値 638.2525 [(M+H)型]。
【1240】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例860)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って(6−メトキシ−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例860を与えた。HRMS C3536についての計算値:684.2189; 実測値 685.2269 [(M+H)+型]。
【1241】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[2−(6−アミノ−3−ピリジル)−4−メチル−チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例861)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸から出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例861を得た。HRMS C3435についての計算値:669.2192; 実測値 670.2245 [(M+H)型]。
【1242】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例862)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−4−メチル−チアゾール−5−カルボン酸ら出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例862を与えた。HRMS C3536についての計算値:668.2239; 実測値 669.2306 [(M+H)型]。
【1243】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[3−フルオロ−5−(6−メチル−3−ピリジル)チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例863)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び調製R1gから出発して、得られた粗ヨード化合物を一般手順9に従って(6−メチル−3−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例863を与えた。HRMS C3534FNについての計算値:671.2036; 実測値 336.6092 [(M+2H)2+型]。
【1244】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[5−(6−アミノ−3−ピリジル)−3−フルオロ−チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例864)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び調製R1gから出発して、得られた粗ヨード化合物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例864を与えた。HRMS C3433FNについての計算値:672.1989; 実測値 671.1926 [(M−H)型]。
【1245】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[3−フルオロ−5−(6−ピペラジン−1−イル−3−ピリジル)チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例865)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cp及び調製R1gから出発して、得られた粗ヨード化合物を一般手順9に従って1−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]ピペラジンと反応させて、実施例865を与えた。HRMS C3840FNについての計算値:741.2567; 実測値 740.2504 [(M−H)型]。
【1246】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例866)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び調製R1cから出発して、実施例866を得た。HRMS C3436についての計算値:640.2290; 実測値 641.2336 [(M+H)型]。
【1247】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例867)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例867を得た。HRMS C3436についての計算値:656.2239; 実測値 657.2343 [(M+H)型]。
【1248】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−[[2−(6−ピペラジン−1−イル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例868)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って1−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−ピリジル]ピペラジンと反応させて、実施例868を与えた。HRMS C3742についての計算値:710.2821; 実測値 356.1477 [(M+2H)2+型]。
【1249】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−アミノ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例869)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−アミンと反応させて、実施例869を与えた。HRMS C3335についての計算値:641.2243; 実測値 642.2342 [(M+H)型]。
【1250】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(3−メチルイミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例870)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従って3−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イミダゾ[4,5−b]ピリジンと反応させて、実施例870を与えた。HRMS C3536についての計算値:680.2352; 実測値 341.1257 [(M+2H)2+型]。
【1251】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−7−イルチアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例871)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cp及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、得られた粗ブロモ化合物を一般手順9に従ってイミダゾ[1,2−a]ピリジン−7−イルボロン酸と反応させて、実施例871を与えた。HRMS C3535についての計算値:665.2243; 実測値 333.6191 [(M+2H)2+型]。
【1252】
・ 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−トリアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン(実施例872)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cv及び調製R1dから出発して、実施例872を得た。HRMS C3939Sについての計算値:729.2845; 実測値 730.2937 [(M+H)型]。
【1253】
・ 1−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−フェニル−プリン−6−オン(実施例873)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cw及び調製R1dから出発して、実施例873を得た。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 727.2866 [(M+H)型]。
【1254】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−フェニル−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例874)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cx及び調製R1cから出発して、実施例874を得た。HRMS C3940Sについての計算値:700.2944; 実測値 701.3000 [(M+H)型]。
【1255】
・ 1−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−フェニル−プリン−6−オン(実施例875)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cw及び調製R1cから出発して、実施例875を得た。HRMS C3940Sについての計算値:700.2944; 実測値 351.1551 [(M+2H)2+型]。
【1256】
・ 1−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−フェニル−プリン−6−オン(実施例876)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cw及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例876を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 359.1535 [(M+2H)2+型]。
【1257】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−フェニル−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例877)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cx及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例877を得た。HRMS C3940Sについての計算値:716.2893; 実測値 717.2979 [(M+H)型]。
【1258】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−フェニル−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例878)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cx及び調製R1dから出発して、実施例878を得た。HRMS C4040Sについての計算値:728.2893; 実測値 729.2961 [(M+H)型]。
【1259】
・ 7−ブロモ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例879)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1cから出発して、実施例879を得た。HRMS C3436BrNSについての計算値:701.1783; 実測値 702.1856 [(M+H)型]。
【1260】
・ 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソチアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン(実施例880)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cz及び調製R1cから出発して、実施例880を得た。HRMS C3939についての計算値:717.2556; 実測値 718.2602 [(M+H)型]。
【1261】
・ 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソチアゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン(実施例881)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cz及び調製R1dから出発して、実施例881を得た。HRMS C4039についての計算値:745.2505; 実測値 746.2575 [(M+H)型]。
【1262】
・ 7−ブロモ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例882)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1dから出発して、実施例882を得た。HRMS C3536BrNSについての計算値:729.1733; 実測値 730.1797 [(M+H)型]。
【1263】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例883)
一般手順7を用い、試薬として調製R3da及び調製R1dから出発して、実施例883を得た。HRMS C4140についての計算値:744.2552; 実測値 745.2617 [(M+H)型]。
【1264】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例884)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び調製R1cから出発して、実施例884を得た。HRMS C4040についての計算値:716.2603; 実測値 717.2680 [(M+H)型]。
【1265】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例885)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例885を得た。HRMS C4040についての計算値:732.2552; 実測値 733.2628 [(M+H)型]。
【1266】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−5H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例886)
一般手順7を用い、試薬として調製R3db及び調製R1dから出発して、実施例886を得た。HRMS C4141Sについての計算値:727.2941; 実測値 728.3012 [(M+H)型]。
【1267】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−5H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例887)
一般手順6を用い、試薬として調製R3db及び調製R1cから出発して、実施例887を得た。HRMS C4041Sについての計算値:699.2991; 実測値 700.3065 [(M+H)型]。
【1268】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−5H−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例888)
一般手順6を用い、試薬として調製R3db及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例888を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 716.3013 [(M+H)型]。
【1269】
・ 7−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例889)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1dから出発して、実施例889を得た。HRMS C3535Clについての計算値:702.185; 実測値 703.1921 [(M+H)型]。
【1270】
・ 7−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例890)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1cから出発して、実施例890を得た。HRMS C3435ClNについての計算値:674.1901; 実測値 675.1992 [(M+H)型]。
【1271】
・ 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソオキサゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン(実施例891)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dd及び調製R1dから出発して、実施例891を得た。HRMS C4039Sについての計算値:729.2733; 実測値 730.2806 [(M+H)型]。
【1272】
・ 6−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−3−フェニル−イソオキサゾロ[4,5−d]ピリミジン−7−オン(実施例892)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dd及び調製R1cから出発して、実施例892を得た。HRMS C3939Sについての計算値:701.2784; 実測値 702.2878 [(M+H)型]。
【1273】
・ 5−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−ブロモチアゾール−5−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−1−(4−メトキシフェニル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例893)
一般手順6を用い、試薬として調製R3de及び2−ブロモ−5−(ブロモメチル)チアゾールから出発して、実施例893を得た。HRMS C3436BrNSについての計算値:717.1733; 実測値 718.1792 [(M+H)型]。
【1274】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−(4−メトキシフェニル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例894)
一般手順6を用い、試薬として調製R3de及び調製R1cから出発して、実施例894を得た。HRMS C4042Sについての計算値:730.305; 実測値 731.3146 [(M+H)型]。
【1275】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−(4−メトキシフェニル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例895)
一般手順6を用い、試薬として調製R3de及び5−(クロロメチル)−2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例895を得た。HRMS C4042Sについての計算値:746.2999; 実測値 747.3071 [(M+H)型]。
【1276】
・ 5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−1−(4−メトキシフェニル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例896)
一般手順7を用い、試薬として調製R3de及び調製R1dから出発して、実施例896を得た。HRMS C4142Sについての計算値:758.2999; 実測値 759.3064 [(M+H)型]。
【1277】
・ 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例897)
一般手順7を用い、試薬として調製R3df及び調製R1dから出発して、実施例897を得た。HRMS C4242Sについての計算値:786.2948; 実測値 787.3016 [(M+H)型]。
【1278】
・ 1−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−5−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例898)
一般手順6を用い、試薬として調製R3df及び調製R1cから出発して、実施例898を得た。HRMS C4142Sについての計算値:758.2999; 実測値 759.3077 [(M+H)型]。
【1279】
・ 6−アミノ−3−[[1−[(3R,4R)−1−ベンジル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例899)
実施例830(8mg、0.013mmol)、ベンゾフェノンイミン(18mg、0.1mmol)、炭酸セシウム(11.1mg、0.033mmol)、4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン(1.3mg、0.002mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(1.1mg、0.001mmol)を、無水トルエン(3ml)中で110℃にて5時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、残留物にHCl水溶液(1N、2ml)及びPDO(1ml)を加え、混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例899を与えた。HRMS C3236についての計算値:552.2849; 実測値 551.2818 [(M+H)型]。
【1280】
・ 6−アミノ−3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例900)
TFA(3ml)中の実施例852(110mg、0.159mmol)の溶液を70℃で90分間撹拌し、次に蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例900を与えた。HRMS C3235FNについての計算値:570.2755; 実測値 286.1457 [(M+2H)2+型]。
【1281】
・ N−[3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−6−イル]−2−(2−オキソインドリン−6−イル)アセトアミド(実施例901)
一般手順7を用い、アミン成分として実施例900及びカルボン酸反応体として2−(2−オキソインドリン−6−イル)酢酸から出発して、実施例901を得た。HRMS C4242FNについての計算値:743.3231; 実測値 372.6692 [(M+2H)2+型]。
【1282】
・ N−[3−[[1−[(3R,4R)−1−[(2−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−6−イル]−2−(3−ヒドロキシフェニル)アセトアミド(実施例902)
一般手順7を用い、アミン成分として実施例900及びカルボン酸反応体として3−ヒドロキシフェニル酢酸から出発して、実施例902を得た。HRMS C4041FNについての計算値:704.3122; 実測値 353.1636 [(M+2H)2+型]。
【1283】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−[(4−メトキシフェニル)メチルアミノ]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例903)
実施例853(320mg、0.468mmol)を4−メトキシベンジルアミン(7ml)中で100℃にて4時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例903を与えた。HRMS C4445Sについての計算値:783.3203; 実測値 784.326 [(M+H)型]。
【1284】
・ 6−アミノ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピリド[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例904)
TFA(3ml)中の実施例903(159mg、0.203mmol)の溶液を70℃で120分間撹拌し、次に蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例904を与えた。HRMS C3637Sについての計算値:663.2628; 実測値 332.6401 [(M+2H)2+型]。
【1285】
・ N−[3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−6−イル]−2−(2−オキソインドリン−6−イル)アセトアミド(実施例905)
一般手順7を用い、アミン成分として実施例904及びカルボン酸反応体として2−(2−オキソインドリン−6−イル)酢酸から出発して、実施例905を得た。HRMS C4644Sについての計算値:836.3105; 実測値 837.3173 [(M+H)型]。
【1286】
・ N−[3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−6−イル]−2−(3−ヒドロキシフェニル)アセトアミド(実施例906)
一般手順7を用い、アミン成分として実施例904及びカルボン酸反応体として3−ヒドロキシフェニル酢酸から出発して、実施例906を得た。HRMS C4443Sについての計算値:797.2996; 実測値 798.3073 [(M+H)型]。
【1287】
・ N−[3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−ピリド[3,2−d]ピリミジン−6−イル]−2−フェニル−アセトアミド(実施例907)
一般手順7を用い、アミン成分として実施例904及びカルボン酸反応体としてフェニル酢酸から出発して、実施例907を得た。HRMS C4443Sについての計算値:781.3046; 実測値 782.3136 [(M+H)型]。
【1288】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例908)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及び試薬としてフェニルボロン酸から出発して、実施例908を得た。HRMS C4041Sについての計算値:699.2991; 実測値 700.3034 [(M+H)型]。
【1289】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例909)
一般手順9を用い、反応体として実施例882及び試薬としてフェニルボロン酸から出発して、実施例909を得た。HRMS C4141Sについての計算値:727.2941; 実測値 728.3013 [(M+H)型]。
【1290】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−5−メチル−7−フェニル−ピロロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン(実施例910)
DMF(1ml)中の実施例886(0.052mmol)、ヨードメタン(6.5μl、0.104mmol)及びKCO(14.4mg、0.104mmol)の懸濁液を室温で一晩撹拌した。反応混合物をシリンジフィルターに通して濾過し、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例910を与えた。HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3171 [(M+H)型]。
【1291】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピロール−3−イル)チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例911)
一般手順9を用い、試薬として実施例890及び1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例911を得た。HRMS C3941についての計算値:719.2712; 実測値 718.2672 [(M+H)型]。
【1292】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピラゾール−4−イル)チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例912)
一般手順9を用い、試薬として実施例890及び1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例912を得た。HRMS C3840についての計算値:720.2665; 実測値 721.2703 [(M+H)型]。
【1293】
・ 7−(3−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例913)
一般手順9を用い、試薬として実施例890及び2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例913を得た。HRMS C3838についての計算値:706.2396; 実測値 707.2448 [(M+H)型]。
【1294】
・ 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例914)
一般手順9を用い、試薬として実施例890及び[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ボロン酸から出発して、実施例914を得た。HRMS C4142についての計算値:746.2709; 実測値 747.2782 [(M+H)型]。
【1295】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピロール−3−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例915)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及び試薬として1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールから出発して、実施例915を得た。HRMS C3942Sについての計算値:702.3101; 実測値 703.3187 [(M+H)型]。
【1296】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例916)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及びホウ素試薬として1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールから出発して、実施例916を得た。HRMS C3841Sについての計算値:703.3053; 実測値 704.3159 [(M+H)型]。
【1297】
・ 7−(3−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例917)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及びホウ素試薬として2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランから出発して、実施例917を得た。HRMS C3839Sについての計算値:689.2784; 実測値 690.2875 [(M+H)型]。
【1298】
・ 7−(2−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例918)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及びホウ素試薬として2−フリルボロン酸から出発して、実施例918を得た。HRMS C3839Sについての計算値:689.2784; 実測値 690.2865 [(M+H)型]。
【1299】
・ 7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例919)
一般手順9を用い、反応体として実施例879及びホウ素試薬として[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ボロン酸から出発して、実施例919を得た。HRMS C4143Sについての計算値:729.3098; 実測値 730.3161 [(M+H)型]。
【1300】
・ 6−クロロ−7−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例920)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dg及び調製R1cから出発して、実施例920を得た。HRMS C4038ClFNSについての計算値:785.2118; 実測値 786.2163 [(M+H)型]。
【1301】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−メチル−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例921)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dh及び調製R1cから出発して、実施例921を得た。HRMS C4143Sについての計算値:713.3148; 実測値 714.3208 [(M+H)型]。
【1302】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−9−メチル−ピリミド[4,5−b]インドール−4−オン(実施例922)
一般手順7を用い、試薬として調製R3di及び調製R1dから出発して、実施例922を得た。HRMS C4041Sについての計算値:715.2941; 実測値 716.3047 [(M+H)型]。
【1303】
・ 3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−1−{[4−メチル−2−(6−メチルピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]カルボニル}−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−6,8−ジメチルピリミド[5’,4’:4,5]ピロロ[1,2−b]ピリダジン−4(3H)−オン(実施例923)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dj及び調製R1dから出発して、実施例923を得た。HRMS C4042Sについての計算値:730.305; 実測値 731.3134 [(M+H)型]。
【1304】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−メチル−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例924)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dh及び調製R1dから出発して、実施例924を得た。HRMS C4243Sについての計算値:741.3098; 実測値 742.3179 [(M+H)型]。
【1305】
・ 6−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例925)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dk及び調製R1dから出発して、実施例925を得た。HRMS C4140ClNSについての計算値:761.2551; 実測値 762.2633 [(M+H)型]。
【1306】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[3−フルオロ−5−(2−メチル−4−ピリジル)チオフェン−2−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−メチル−6−(2−チエニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例926)
一般手順9を用い、ハロゲン化反応体として調製R3dl及びボロン酸試薬として2−チエニルボロン酸から出発して、3−[(4−ヒドロキシ−1−{[(3R,4R)−3−フェニルピペリジン−4−イル]カルボニル}ピペリジン−4−イル)メチル]−7−メチル−6−(チオフェン−2−イル)−3,7−ジヒドロ−4H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オンを得た。この中間体を一般手順7に従って調製R1gと反応させ、粗ヨード化合物を一般手順9に従って(2−メチル−4−ピリジル)ボロン酸と反応させて、実施例926を与えた。HRMS C4039FNについての計算値:750.2458; 実測値 751.2537 [(M+H)型]。
【1307】
・ N−[[3−[[1−[(3R,4R)−1−[(3−フルオロフェニル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−4−オキソ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]メチル]アセトアミド(実施例927)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(3.5g、12.3mmol)を無水THF(55ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA(2.0M、6.8ml、13.6mmol)を混合物に加え、そして−78℃で40分間撹拌し、次にヨウ素(3.13g、12.3mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(25ml)を反応混合物に加え、EEO(2×30ml)で抽出した。合わせた有機層をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO、勾配)により精製した。
【1308】
粗生成物の一部(2.38g、5.81mmol)及び水酸化リチウム水和物(2.44g、58.1mmol)を、PDOと水の混合物(30ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で70時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、乾燥させた。
【1309】
ピリミドン生成物を、一般手順5を用いてエポキシド成分として調製R1eと反応させた。
【1310】
粗生成物(3.5g、5.79mmol)、シアン化銅(I)(2.18g、24.32mmol)、テトラエチルアンモニウム−シアニド(950mg、6.08mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(531mg、0.58mmol)、及び1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1.29g、2.32mmol)を無水PDO(45ml)に溶解し、混合物を110℃で2.3時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を蒸発させて、残留物をMeOH(15ml)で希釈し、次に再び濾過した。濾液をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(DCM−MeOH、勾配)により精製した。
【1311】
得られたBoc−保護シアノ−生成物(2.42g、4.81mmol)を、TFA(1.11ml、14.47mmol)、ギ酸(6.29ml、166.6mmol)及びDCM(60ml)の混合物中で室温にて52時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(25g)及びDCM(180ml)を加え、水(2×160ml)で抽出した。有機層を蒸発させた。
【1312】
粗ピペリジン生成物を、一般手順7を用いて(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【1313】
得られたBoc−保護生成物(798mg、1.16mmol)を、TFA(266μl、3.48mmol)、ギ酸(503μl、13.3mmol)及びDCM(15ml)の混合物中で室温にて164時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(2.8g)を加え、水(2×75ml)で抽出した。有機層を蒸発させた。
【1314】
粗ピペリジン生成物を一般手順6に従って3−フルオロ−ベンジルクロリドと反応させた。
【1315】
得られた粗生成物(534mg、0.76mmol)及びラネー−ニッケル(240mg)を、水素雰囲気下(2bar)で68時間、メタノール中のアンモニア溶液(7M、15ml)中で撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を蒸発させた。
【1316】
粗アミノメチル生成物を一般手順7に従って酢酸と反応させた。
【1317】
得られた生成物(85.7mg、0.115mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、223μl、0.223mmol)及びTHF(0.5ml)中で75℃にて65時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例927を与えた。HRMS C3439FNについての計算値:614.3017; 実測値 615.3082 [(M+H)型]。
【1318】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(p−トリルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−(2−チエニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例928)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(3.5g、12.3mmol)をTHF(無水、55ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA(2.0M、6.8ml、13.6mmol)を混合物に加え、−78℃で40分間撹拌し、次にヨウ素(3.13g、12.3mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(25ml)を反応混合物に加え、EEO(2×30ml)で抽出した。合わせた有機層をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO 勾配)により精製した。
【1319】
粗生成物の一部(2.0g、4.88mmol)及び水酸化リチウム水和物(2.05g、48.8mmol)を、PDOと水の混合物(30ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で65時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【1320】
ピリミドン生成物を、一般手順5を用いてエポキシド成分として調製R1eと反応させた。
【1321】
得られたBoc−保護生成物(930mg、1.54mmol)を、TFA(363μl、4.74mmol)、ギ酸(2.06ml、54.6mmol)及びDCM(18.6ml)の混合物中で室温にて46時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(6.5g)を加え、水(2×80ml)で抽出した。有機層を蒸発させて、残留物を水(5ml)で粉砕して、固体の化合物を与え、これを濾別し、乾燥させた。
【1322】
粗ピペリジン生成物を、一般手順7を用いて(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【1323】
粗Boc−保護生成物(647mg、0.82mmol)を、TFA(188μl、2.46mmol)、ギ酸(356μl、9.43mmol)及びDCM(13ml)の混合物中で室温にて214時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(1.99g)を加えた。この溶液を水(2×70ml)で抽出し、有機層を蒸発させた。
【1324】
粗生成物を一般手順6に従って4−メチル−ベンジルクロリドでN−アルキル化した。
【1325】
粗アルキル化化合物(165mg、0.21mmol)、2−チエニルボロン酸(41mg、0.32mmol)、塩化リチウム(27mg、0.63mmol)及び[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(15mg、0.021mmol)を、NaCO水溶液(2M、265μl、0.53mmol)、トルエン(4ml)及びEtOH(4ml)に溶解し、80℃で23時間撹拌した。不溶性部分を濾別し、濾液を蒸発させて、残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、25mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【1326】
得られた生成物(72mg、0.096mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、144μl、0.144mmol)及びTHF(0.5ml)中で75℃にて65時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例928を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:621.2773; 実測値 622.2846 [(M+H)型]。
【1327】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(p−トリルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6−(3−チエニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例929)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(3.5g、12.3mmol)をTHF(無水、55ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA(2.0M、6.8ml、13.6mmol)を混合物に加え、−78℃で40分間撹拌し、次にヨウ素(3.13g、12.3mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(25ml)を反応混合物に加え、EEO(2×30ml)で抽出した。合わせた有機層をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO 勾配)により精製した。
【1328】
粗生成物の一部(2.0g、4.88mmol)及び水酸化リチウム水和物(2.05g、48.8mmol)を、PDOと水の混合物(30ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で65時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【1329】
ピリミドン生成物を、一般手順5を用いてエポキシド成分として調製R1eと反応させた。
【1330】
得られたBoc−保護生成物(930mg、1.54mmol)を、TFA(363μl、4.74mmol)、ギ酸(2.06ml、54.6mmol)及びDCM(18.6ml)の混合物中で室温にて46時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(6.5g)を加え、水(2×80ml)で抽出した。有機層を蒸発させて、残留物を水(5ml)で粉砕して、固体の化合物を与え、これを濾別し、乾燥させた。
【1331】
粗ピペリジン生成物を、一般手順7を用いて(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【1332】
粗Boc−保護生成物(647mg、0.82mmol)を、TFA(188μl、2.46mmol)、ギ酸(356μl、9.43mmol)及びDCM(13ml)の混合物中で室温にて214時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(1.99g)を加えた。この溶液を水(2×70ml)で抽出し、有機層を蒸発させた。
【1333】
粗生成物を一般手順6に従って4−メチル−ベンジルクロリドでN−アルキル化した。
【1334】
粗アルキル化化合物(170mg、0.21mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−チエニル)−1,3,2−ジオキサボロラン(67mg、0.32mmol)、塩化リチウム(27mg、0.63mmol)及び[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(15mg、0.021mmol)を、NaCO水溶液(2M、265μl、0.53mmol)、トルエン(4ml)及びEtOH(4ml)に溶解し、80℃で23時間撹拌した。不溶性部分を濾別し、濾液を蒸発させて、残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【1335】
得られた生成物(72mg、0.096mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、144μl、0.144mmol)及びTHF(0.5ml)中で75℃にて60時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例929を与えた。HRMS C3639Sについての計算値:621.2773; 実測値 622.2834 [(M+H)型]。
【1336】
・ 6−(2−フルオロフェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(p−トリルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例930)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(3.5g、12.3mmol)をTHF(無水、55ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA(2.0M、6.8ml、13.6mmol)を混合物に加え、−78℃で40分間撹拌し、次にヨウ素(3.13g、12.3mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(25ml)を反応混合物に加え、EEO(2×30ml)で抽出した。合わせた有機層をCeliteに蒸発させて、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン−EEO 勾配)により精製した。
【1337】
粗生成物の一部(2.0g、4.88mmol)及び水酸化リチウム水和物(2.05g、48.8mmol)を、PDOと水の混合物(30ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で65時間撹拌した。1N HCl水溶液で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【1338】
ピリミドン生成物を、一般手順5を用いてエポキシド成分として調製R1eと反応させた。
【1339】
得られたBoc−保護生成物(930mg、1.54mmol)を、TFA(363μl、4.74mmol)、ギ酸(2.06ml、54.6mmol)及びDCM(18.6ml)の混合物中で室温にて46時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(6.5g)を加え、水(2×80ml)で抽出した。有機層を蒸発させて、残留物を水(5ml)で粉砕して、固体の化合物を与え、これを濾別し、乾燥させた。
【1340】
粗ピペリジン生成物を、一般手順7を用いて(3R,4R)−1−tert−ブトキシカルボニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸と反応させた。
【1341】
粗Boc−保護生成物(647mg、0.82mmol)を、TFA(188μl、2.46mmol)、ギ酸(356μl、9.43mmol)及びDCM(13ml)の混合物中で室温にて214時間撹拌することにより脱保護した。反応混合物にKCO(1.99g)を加えた。この溶液を水(2×70ml)で抽出し、有機層を蒸発させた。
【1342】
粗生成物を一般手順6に従って4−メチル−ベンジルクロリドでN−アルキル化した。
【1343】
粗アルキル化化合物(170mg、0.21mmol)、2−フルオロフェニルボロン酸(44mg、0.32mmol)、塩化リチウム(27mg、0.63mmol)及び[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(15mg、0.021mmol)を、NaCO水溶液(2M、265μl、0.53mmol)、トルエン(4ml)及びEtOH(4ml)に溶解し、80℃で22時間撹拌した。不溶性部分を濾別し、濾液を蒸発させて、残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【1344】
得られた生成物(70mg、0.09mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、138μl、0.138mmol)及びTHF(0.5ml)中で75℃にて60時間撹拌した。反応混合物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製して、実施例930を与えた。HRMS C3840FNについての計算値:633.3115; 実測値 634.3194 [(M+H)型]。
【1345】
・ 5−フルオロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−(4−メチル−2−フェニル−チアゾール−5−カルボニル)−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−メチル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例931)
一般手順11を用い、試薬として調製R2dj及び(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)[(3R,4R)−4−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタ−6−イルカルボニル)−3−フェニルピペリジン−1−イル]メタノンから出発して、実施例931を得た。HRMS C3637FNSについての計算値:668.2581; 実測値 669.2649 [(M+H)型]。
【1346】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7,8−ジヒドロ−6H−ピリミド[5,4−b]ピロリジン−4−オン(実施例932)
一般手順11を用い、試薬として調製R2dk及び調製R1mから出発して、実施例932を得た。HRMS C3841Sについての計算値:691.2941; 実測値 346.6539 [M+2H)2+型]。
【1347】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−6,7,8,9−テトラヒドロピリミド[5,4−b]インドリジン−4−オン(実施例933)
一般手順11を用い、試薬として調製R2dl及び調製R1mから出発して、実施例933を得た。HRMS C3943Sについての計算値:705.3098; 実測値 706.3172 [(M+H)型]。
【1348】
・ 3−[[1−[(3R,4S)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例934)
一般手順5を用い、3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン及びエポキシド成分として調製R1eから出発して、粗生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3R,4S)と反応させて、実施例934を与えた。HRMS C2933Sについての計算値:531.2304; 実測値 532.2388 [(M+H)型]。
【1349】
・ 3−[[1−[(3S,4R)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例935)
一般手順5を用い、3H,4H,7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン及びエポキシド成分として調製R1eから出発して、粗生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3S,4R)と反応させて、実施例935を与えた。HRMS C2933Sについての計算値:531.2304; 実測値 532.2388 [(M+H)型]。
【1350】
・ 3−[[1−[(3R,4S)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−6−メチル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例936)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(600mg、2.11mmol)を無水THF(12ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA溶液(2.0M、1.2ml、2.4mmol)を混合物に加え、−78℃で1時間撹拌し、次にヨードメタン(158μl、2.53mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(10ml)を反応混合物に加え、EEO(2×20ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させて、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【1351】
粗生成物の一部(300mg、1.01mmol)及び水酸化リチウム水和物(423mg、10.1mmol)を、PDOと水の混合物(4ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で142時間撹拌した。HCl水溶液(1N、9.5ml)で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【1352】
一般手順5を用い、粗生成物及びエポキシド成分として調製R1eから出発して、次に、得られた生成物(140mg、0.28mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、1.4ml、1.4mmol)中で90℃にて24時間撹拌した。水(5ml)を反応混合物に加え、EEO(2×10ml)で抽出した。合わせた有機層を水(2×10ml)で抽出し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、25mM NHHCO水溶液−MeCN、ISO39)により精製した。
【1353】
得られた脱シリル化生成物(23.5mg、0.065mmol)を、HCl水溶液(0.65ml)とPDO(0.5ml)との混合物中で60℃にて4時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。
【1354】
粗生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3R,4S)と反応させて、実施例936を与えた。HRMS C3035Sについての計算値:545.2460; 実測値 546.2546 [(M+H)型]。
【1355】
・ 3−[[1−[(3S,4R)−1−ベンジル−3−(2−チエニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−6−メチル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例937)
2−[(4−クロロピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル)メトキシ]エチル−トリメチル−シラン(600mg、2.11mmol)を無水THF(12ml)に溶解し、−78℃まで冷却し、次にLDA(2.0M、1.2ml、2.4mmol)を混合物に加え、−78℃で1時間撹拌し、次にヨードメタン(158μl、2.53mmol)を混合物に加え、撹拌を−78℃で3時間続けた。水(10ml)を反応混合物に加え、EEO(2×20ml)で抽出した。合わせた有機層を蒸発させて、分取LC(C-18 Gemini-NX 5μmカラムで、5mM NHHCO水溶液−MeCN、勾配)により精製した。
【1356】
粗生成物の一部(300mg、1.01mmol)及び水酸化リチウム水和物(423mg、10.1mmol)を、PDOと水の混合物(4ml、v/v=1:1)に溶解し、100℃で142時間撹拌した。HCl水溶液(1N、9.5ml)で反応混合物を酸性化した。得られた固体の化合物を濾別し、水で洗浄し、そして乾燥させた。
【1357】
一般手順5を用い、粗生成物及びエポキシド成分として調製R1eから出発して、次に、得られた生成物(140mg、0.28mmol)を、TBAF溶液(THF中1M、1.4ml、1.4mmol)中で90℃にて24時間撹拌した。水(5ml)を反応混合物に加え、EEO(2×10ml)で抽出した。合わせた有機層を水(2×10ml)で抽出し、MgSOで乾燥させ、そして蒸発させた。残留物を分取LC(C-18 Gemini-NX 10μmカラムで、25mM NHHCO水溶液−MeCN、ISO39)により精製した。
【1358】
得られた脱シリル化生成物(23.5mg、0.065mmol)を、HCl水溶液(0.65ml)とPDO(0.5ml)との混合物中で60℃にて4時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。
【1359】
粗生成物を一般手順7に従って調製R1q−(3S,4R)と反応させて、実施例937を与えた。HRMS C3035Sについての計算値:545.246; 実測値 546.2527 [(M+H)型]。
【1360】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例938)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例938を与えた。HRMS C3941Sについての計算値:731.3002; 実測値 732.3057 [(M+H)型]。
【1361】
・ 7−(3−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例939)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例939を与えた。HRMS C3939Sについての計算値:717.2734; 実測値 718.2804 [(M+H)型]。
【1362】
・ 7−(3−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例940)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−(3−フリル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、実施例940を与えた。HRMS C3938についての計算値:734.2345; 実測値 735.2417 [(M+H)型]。
【1363】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピラゾール−4−イル)チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例941)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例941を与えた。HRMS C3940についての計算値:748.2614; 実測値 749.2704 [(M+H)型]。
【1364】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例942)
一般手順7を用い、試薬としてR3cy及びR1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ボロン酸と反応させて、実施例942を与えた。HRMS C4243Sについての計算値:757.3046; 実測値 758.3135 [(M+H)型]。
【1365】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例943)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]ボロン酸と反応させて、実施例943を与えた。HRMS C4242についての計算値:774.2658; 実測値 775.2733 [(M+H)型]。
【1366】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例944)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及び調製R1xから出発して、実施例944を得た。HRMS C4039Sについての計算値:713.2784; 実測値 714.2859 [(M+H)型]。
【1367】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピロール−3−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例945)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールと反応させて、実施例945を与えた。HRMS C4042Sについての計算値:730.3050; 実測値 731.3113 [(M+H)型]。
【1368】
・ 7−(3−クロロフェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例946)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ar及び調製R1xから出発して、実施例946を得た。HRMS C4038SClについての計算値:747.2395; 実測値 748.2461 [(M+H)型]。
【1369】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(3−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例947)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bo及び調製R1xから出発して、実施例947を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2968 [(M+H)型]。
【1370】
・ 7−(4−フルオロフェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例948)
一般手順7を用い、試薬として調製R3as及び調製R1xから出発して、実施例948を得た。HRMS C4038FSについての計算値:731.2690; 実測値 732.2765 [(M+H)型]。
【1371】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例949)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ax及び調製R1xから出発して、実施例949を得た。HRMS C4141Sについての計算値:743.2890; 実測値 744.2951 [(M+H)型]。
【1372】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例950)
エチル 2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボキシラート(0.75mmol)を、水(2ml)とメタノール(2ml)との混合物中の水酸化リチウム水和物(3mmol)中で40℃にて4時間撹拌した。1N HCl水溶液(3ml)で反応混合物を中和し、次に蒸発させた。得られた粗2−(6−メトキシ−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボン酸を一般手順7に従ってR3axと反応させて、実施例950を与えた。HRMS C4141Sについての計算値:759.2839; 実測値 760.2908 [(M+H)型]。
【1373】
・ 7−(2−フリル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例951)
一般手順7を用い、試薬として調製R3cy及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って2−フリルボロン酸と反応させて、実施例951を与えた。HRMS C3939Sについての計算値:717.2734; 実測値 718.2801 [(M+H)型]。
【1374】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(1−メチルピロール−3−イル)チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例952)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dc及び調製R1dから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロールと反応させて、実施例952を与えた。HRMS C4041についての計算値:747.2661; 実測値 748.2722 [(M+H)型]。
【1375】
・ 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、鏡像異性体1(実施例953)
及び
3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、鏡像異性体2(実施例954)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dm及び調製R1dから出発して、実施例953及び実施例954を得て、液体クロマトグラフィーにより分離した。
【1376】
実施例953:HRMS C4139Sについての計算値:763.2752; 実測値 382.6463 [(M+2H)2+型]。
実施例954:HRMS C4139Sについての計算値:763.2752; 実測値 382.6463 [(M+2H)2+型]。
【1377】
・ 3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、鏡像異性体1(実施例955)
及び
3−[[3,3−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−1−[trans−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン、鏡像異性体2(実施例956)
一般手順7を用い、試薬として調製R3dn及び調製R1dから出発して、実施例955及び実施例956を得て、液体クロマトグラフィーにより分離した。
【1378】
実施例955:HRMS C4241Sについての計算値:793.2858; 実測値 794.2910 [(M+H)型]。
実施例956:HRMS C4241Sについての計算値:793.2858; 実測値 794.2960 [(M+H)型]。
【1379】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例957)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び5−(クロロメチル)−4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例957を得た。HRMS C4143Sについての計算値:713.3148; 実測値 714.3215 [(M+H)型]。
【1380】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−イル]メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例958)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び5−(クロロメチル)−4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾールから出発して、実施例958を得た。HRMS C4245Sについての計算値:743.3254; 実測値 744.3323 [(M+H)型]。
【1381】
・ 7−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3S,4S)−1−[4−メチル−2−(6−メチル−3−ピリジル)チアゾール−5−カルボニル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例959)
一般手順7を用い、試薬として調製R3af及び調製R1dから出発して、実施例959を得た。HRMS C4345Sについての計算値:787.3152; 実測値 788.3226 [(M+H)型]。
【1382】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例960)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例960を得た。HRMS C3537についての計算値:603.2958; 実測値 604.2303 [(M+H)型]。
【1383】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例961)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例961を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3140 [(M+H)型]。
【1384】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例962)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)−2−メトキシ−ピリミジンから出発して、実施例962を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3126 [(M+H)型]。
【1385】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例963)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)−2−メトキシ−ピリミジンから出発して、実施例963を得た。HRMS C3741についての計算値:663.3169; 実測値 664.3251 [(M+H)型]。
【1386】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(3−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例964)
一般手順8を用い、試薬として調製R3bu及び3−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例964を得た。HRMS C3636FSについての計算値:669.2421; 実測値 670.2489 [(M+H)型]。
【1387】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(3−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例965)
一般手順8を用い、試薬として調製R3ax及び3−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例965を得た。HRMS C3738FSについての計算値:699.2527; 実測値 700.2596 [(M+H)型]。
【1388】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(2−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例966)
一般手順8を用い、試薬として調製R3bu及び2−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例966を得た。HRMS C3636FSについての計算値:669.2421; 実測値 670.2492 [(M+H)型]。
【1389】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(2−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例967)
一般手順8を用い、試薬として調製R3ax及び2−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例967を得た。HRMS C3738FSについての計算値:699.2527; 実測値 700.2598 [(M+H)型]。
【1390】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(4−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例968)
一般手順8を用い、試薬として調製R3bu及び4−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例968を得た。HRMS C3636FSについての計算値:669.2421; 実測値 670.2494 [(M+H)型]。
【1391】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−(4−フルオロフェニル)スルホニル−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例969)
一般手順8を用い、試薬として調製R3ax及び4−フルオロベンゼンスルホニルクロリドから出発して、実施例969を得た。HRMS C3738FSについての計算値:699.2527; 実測値 700.2598 [(M+H)型]。
【1392】
・ 7−ブロモ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例970)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cy及び2−(クロロメチル)ピラジンから出発して、実施例970を得た。HRMS C2932Brについての計算値:605.1750; 実測値 606.1826 [(M+H)型]。
【1393】
・ 7−クロロ−3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例971)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dc及び2−(クロロメチル)ピラジンから出発して、実施例971を得た。HRMS C2931SClについての計算値:578.1867; 実測値 579.1947 [(M+H)型]。
【1394】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−カルボニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例972)
一般手順7を用い、試薬として調製R3bu及びピラジン−2−カルボン酸から出発して、実施例972を得た。HRMS C3535についての計算値:617.2751; 実測値 618.2826 [(M+H)型]。
【1395】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−カルボニル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例973)
一般手順7を用い、試薬として調製R3ax及びピラジン−2−カルボン酸から出発して、実施例973を得た。HRMS C3637についての計算値:647.2856; 実測値 648.2931 [(M+H)型]。
【1396】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例974)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−6−メチル−ピラジンから出発して、実施例974を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3114; 実測値 618.3178 [(M+H)型]。
【1397】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例975)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−6−メチル−ピラジンから出発して、実施例975を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3285 [(M+H)型]。
【1398】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(4,6−ジメチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例976)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−4,6−ジメチル−ピリミジンから出発して、実施例976を得た。HRMS C3741についての計算値:631.3271; 実測値 632.3338 [(M+H)型]。
【1399】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(4,6−ジメチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例977)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−4,6−ジメチル−ピリミジンから出発して、実施例977を得た。HRMS C3843についての計算値:661.3377; 実測値 662.3424 [(M+H)型]。
【1400】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例978)
一般手順9を用い、試薬として実施例970及びフェニルボロン酸から出発して、実施例978を得た。HRMS C3537についての計算値:603.2958; 実測値 604.3022 [(M+H)型]。
【1401】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−オン(実施例979)
一般手順9を用い、試薬として実施例970及び(4−メトキシフェニル)ボロン酸から出発して、実施例979を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3127 [(M+H)型]。
【1402】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例980)
一般手順9を用い、試薬として実施例971及びフェニルボロン酸から出発して、実施例980を得た。HRMS C3536Sについての計算値:620.2570; 実測値 621.2627 [(M+H)型]。
【1403】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピラジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例981)
一般手順9を用い、試薬として実施例971及び(4−メトキシフェニル)ボロン酸から出発して、実施例981を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2676; 実測値 651.2745 [(M+H)型]。
【1404】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリダジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例982)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−(ブロモメチル)ピリダジンから出発して、実施例982を得た。HRMS C3537についての計算値:603.2958; 実測値 604.3017 [(M+H)型]。
【1405】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリダジン−3−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例983)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(ブロモメチル)ピリダジンから出発して、実施例983を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3139 [(M+H)型]。
【1406】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例984)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−5−メチル−ピラジンから出発して、実施例984を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3114; 実測値 618.3172 [(M+H)型]。
【1407】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例985)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−5−メチル−ピラジンから出発して、実施例985を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3314 [(M+H)型]。
【1408】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例986)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例986を得た。HRMS C3537についての計算値:603.2958; 実測値 604.3022 [(M+H)型]。
【1409】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例987)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例987を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3128 [(M+H)型]。
【1410】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(4−メチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例988)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−4−メチル−ピリミジンから出発して、実施例988を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3114; 実測値 618.3158 [(M+H)型]。
【1411】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(4−メチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例989)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−4−メチル−ピリミジンから出発して、実施例989を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3298 [(M+H)型]。
【1412】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例990)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び4−(クロロメチル)−2−メチル−ピリミジンから出発して、実施例990を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3114; 実測値 618.3179 [(M+H)型]。
【1413】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例991)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び4−(クロロメチル)−2−メチル−ピリミジンから出発して、実施例991を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3282 [(M+H)型]。
【1414】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メトキシピリダジン−3−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例992)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び3−(クロロメチル)−6−メトキシ−ピリダジンから出発して、実施例992を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3129 [(M+H)型]。
【1415】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メトキシピリダジン−3−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例993)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び3−(クロロメチル)−6−メトキシ−ピリダジンから出発して、実施例993を得た。HRMS C3741についての計算値:663.3169; 実測値 664.3223 [(M+H)型]。
【1416】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メトキシピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例994)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−3−メトキシ−ピラジンから出発して、実施例994を得た。HRMS C3639についての計算値:633.3064; 実測値 634.3142 [(M+H)型]。
【1417】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例995)
一般手順6を用い、試薬として調製R3bu及び2−(クロロメチル)−3−メチル−ピラジンから出発して、実施例995を得た。HRMS C3639についての計算値:617.3114; 実測値 618.3214 [(M+H)型]。
【1418】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例996)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−3−メチル−ピラジンから出発して、実施例996を得た。HRMS C3741についての計算値:647.3220; 実測値 648.3265 [(M+H)型]。
【1419】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メトキシピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−(4−メトキシフェニル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−オン(実施例997)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ax及び2−(クロロメチル)−3−メトキシ−ピラジンから出発して、実施例997を得た。HRMS C3741についての計算値:663.3169; 実測値 664.3211 [(M+H)型]。
【1420】
・ 4−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−ピリジル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例998)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ca及び4−(クロロメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例998を得た。HRMS C3636についての計算値:628.2910; 実測値 629.2987 [(M+H)型]。
【1421】
・ 5−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[7−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−オキソ−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例999)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ch及び4−(ブロモメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例999を得た。HRMS C3537についての計算値:631.3019; 実測値 632.3066 [(M+H)型]。
【1422】
・ 5−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[4−オキソ−7−(2−ピリジル)ピロロ[2,3−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例1000)
一般手順6を用い、試薬として調製R3ca及び4−(ブロモメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、実施例1000を得た。HRMS C3636についての計算値:628.2910; 実測値 629.2976 [(M+H)型]。
【1423】
・ 5−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[7−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−オキソ−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例1001)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cy及び5−(ブロモメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例1001を与えた。HRMS C3537についての計算値:631.3019; 実測値 632.3068 [(M+H)型]。
【1424】
・ 4−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[7−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−オキソ−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例1002)
一般手順6を用い、試薬として調製R3cy及び4−(クロロメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例1002を与えた。HRMS C3537についての計算値:631.3019; 実測値 632.3071 [(M+H)型]。
【1425】
・ 4−[[(3R,4R)−4−[4−ヒドロキシ−4−[[7−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−オキソ−チエノ[3,4−d]ピリミジン−3−イル]メチル]ピペリジン−1−カルボニル]−3−フェニル−1−ピペリジル]メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(実施例1003)
一般手順6を用い、試薬として調製R3dc及び4−(クロロメチル)ピリジン−2−カルボニトリルから出発して、得られた粗生成物を一般手順9に従って1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾールと反応させて、実施例1003を与えた。HRMS C3536Sについての計算値:648.2631; 実測値 649.2693 [(M+H)型]。
【1426】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1004)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−5−メチル−ピラジンから出発して、実施例1004を得た。HRMS C3638Sについての計算値:634.2726; 実測値 635.2793 [(M+H)型]。
【1427】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−2−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1005)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例1005を得た。HRMS C3536Sについての計算値:620.2570; 実測値 621.2619 [(M+H)型]。
【1428】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(4−メチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1006)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−4−メチル−ピリミジンから出発して、実施例1006を得た。HRMS C3638Sについての計算値:634.2726; 実測値 635.2791 [(M+H)型]。
【1429】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−3−フェニル−1−(ピリミジン−4−イルメチル)ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1007)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び4−(クロロメチル)ピリミジンから出発して、実施例1007を得た。HRMS C3536Sについての計算値:620.2570; 実測値 621.2656 [(M+H)型]。
【1430】
・ 3−[[1−[(3R,4R)−1−[(4,6−ジメチルピリミジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ヒドロキシ−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1008)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−4,6−ジメチル−ピリミジンから出発して、実施例1008を得た。HRMS C3740Sについての計算値:648.2883; 実測値 649.2952 [(M+H)型]。
【1431】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メトキシピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1009)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び4−(クロロメチル)−2−メトキシ−ピリミジンから出発して、実施例1009を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2744 [(M+H)型]。
【1432】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(2−メチルピリミジン−4−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1010)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び4−(クロロメチル)−2−メチル−ピリミジンから出発して、実施例1010を得た。HRMS C3638Sについての計算値:634.2726; 実測値 635.2805 [(M+H)型]。
【1433】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(6−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1011)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−6−メチル−ピラジンから出発して、実施例1011を得た。HRMS C3638Sについての計算値:634.2726; 実測値 635.2792 [(M+H)型]。
【1434】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メチルピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1012)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−3−メチル−ピラジンから出発して、実施例1012を得た。HRMS C3638Sについての計算値:634.2726; 実測値 635.2782 [(M+H)型]。
【1435】
・ 3−[[4−ヒドロキシ−1−[(3R,4R)−1−[(3−メトキシピラジン−2−イル)メチル]−3−フェニル−ピペリジン−4−カルボニル]−4−ピペリジル]メチル]−7−フェニル−チエノ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(実施例1013)
一般手順6を用い、試薬として調製R3da及び2−(クロロメチル)−3−メトキシ−ピラジンから出発して、実施例1013を得た。HRMS C3638Sについての計算値:650.2675; 実測値 651.2764 [(M+H)型]。
【1436】
薬理学的試験
実施例A:蛍光強度(FLINT)の読み出しによるUSP7の阻害の評価
Rhodamine-110でC末端が標識されたユビキチンを基質として使用して(Viva Biosciences)USP7活性を測定した。USP7と共にインキュベートした結果、Rhodamine-110が放出されて蛍光が増大するが、これはUSP7活性の連続測定において使用することができる。
【1437】
384ウェル黒色固体低結合プレート(Corning #3575)において、体積 50μLでUSP7反応を実施した。反応バッファは、100mM Bicine pH8.0、0.01% TritonX100、1mM TCEP、及び10% DMSOからなっていた。
【1438】
0.25nM His−His−USP7(aa208〜560、[C315A])を30℃で60分間化合物(最終濃度10% DMSO)と共にインキュベートした。次いで、500nM ユビキチン−Rhodamine-110基質を添加することによって反応を開始させ、そして、21分間にわたって3分毎にプレートを読み出してRhodamine-110の放出を測定した。Biomek Neoプレートリーダー(Ex.485nm、Em.535nm)を使用して蛍光強度(FLINT)の読み出しを測定した。
【1439】
漸増用量の化合物の阻害を、「DMSOのみ」対照と「全阻害」対照(USP7無し)との間で確立された反応速度と比較した反応速度の低下率として表した。4パラメータロジスティックモデル(シグモイド用量応答モデル)を使用してXL−Fitにおいて11点用量応答曲線から、反応速度を50%低下させる阻害濃度(IC50)を求めた。
【1440】
以下の表1に提示される結果は、本発明の化合物がUSP7タンパク質と上記蛍光ペプチドとの間の相互作用を阻害すること示す。
【1441】
実施例B:インビトロ細胞毒性
細胞毒性試験をMTTアッセイによって評価し、そして、MM1S多発性骨髄腫又はZ138マントル細胞リンパ腫の腫瘍細胞株に対して実施した。細胞をマイクロプレートに分注し、そして、96時間試験化合物に曝露した。次いで、比色アッセイであるMicroculture Tetrazolium Assay(Carmichael et al., Cancer Res. 1987, 47, 936-942)によって細胞生存度を定量する。結果をIC50(細胞生存度を50%阻害する化合物の濃度)で表し、そして、以下の表1に提示する。
【1442】
結果は、本発明の化合物が細胞毒性であることを示す。
【1443】
【表1】
















【1444】
実施例C:インビボにおける抗腫瘍活性
多発性骨髄腫細胞及び/又は急性リンパ芽球性白血病細胞の異種移植モデルにおいて、本発明の化合物の抗腫瘍活性を評価する。
【1445】
ヒト腫瘍細胞を免疫抑制マウスに皮下移植する。
【1446】
腫瘍体積(TV)が約200mm3に達したとき、3週間にわたって5日間オン/2日間オフで1日1回、様々な化合物でマウスを経口的に処置する。腫瘍塊を処置の開始から週2回測定する。
【1447】
本発明の化合物は、40〜133.4%の範囲の、処置期間の最後におけるTGI(腫瘍成長阻害)によって表される抗腫瘍活性を示す。TGIは、以下のとおり定義される:
【1448】
【数1】

式中、
DxにおけるDTV(デルタ腫瘍体積)=(DxにおけるTV)−(各動物についてランダム化されたTV)。
【1449】
実施例D:医薬組成物:錠剤
実施例1〜1013から選択される化合物の用量 5mgを含有する1000個の錠剤
......................................5g
コムギデンプン..............................20g
トウモロコシデンプン...........................20g
ラクトース................................30g
ステアリン酸マグネシウム..........................2g
シリカ...................................1g
ヒドロキシプロピルセルロース........................2g