特許6986389IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

上部構造体と下部構造体との間に制振装置が設置された柔制振建物(ソフトファーストストーリー建物)を対象としたフェールセーフ機構付き制振建物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする課題は、想定される最大級の巨大地震や、想定を超える超巨大地震が発生した場合でも、建物の倒壊・崩壊を抑制し、人命を保護できるような汎用性が高いフェールセーフシステムを備えたフェールセーフ機構付き制振建物を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、上部構造体と下部構造体との間に制振装置が設置された柔制振建物(ソフトファーストストーリー建物)のフェールセーフ機構として、巨大変位が作用した際には、下部構造体に接合されたブレースに取り付けられたダンパー取付部と、上部構造体に取り付けられた係止部とを幾何学的に当接させることで、上部構造体と下部構造体との間に、係止部と、ダンパー取付部、及びブレースとで構成されるせん断抵抗部材を形成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、想定される最大級の巨大地震や、想定を超える超巨大地震が発生した場合でも、建物の倒壊・崩壊を抑制し、人命を保護できるような汎用性が高いフェールセーフシステムを備えたフェールセーフ機構付き制振建物を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態の制振建物の構成を示す縦断面図である。

【図2】図1の制振建物において、集中制振層の構成を示す平断面図である。

【図3】集中制振層の柱梁架構に設けられた制振機構の構成を示す正面図である。

【図4】図3の制振機構の要部の構成を示す部分拡大図である。

【図5】制振機構を構成するダンパーブラケットと柱との間に設けられた、ダンパーブラケットの水平方向の相対変位を許容する機構を示す平面図である。

【図6】制振機構に設けられた面外移動拘束材の構成を示す、図4のA−A矢視断面図である。

【図7】制振機構に設けられた面外振れ止め部の構成を示す、(a)は部分拡大正面図、(b)は(a)のF−F矢視断面図、(c)は(a)のH−H矢視断面図である。

【図8】面外振れ止め部の構成を示す図であり、図7におけるB−B矢視断面図である。

【図9】制振機構に設けられた面外振れ止め部の変形例の構成を示す、(a)は部分拡大正面図、(b)は(a)のI−I矢視断面図、(c)は(a)のJ−J矢視断面図である。

【図10】面外振れ止め部の変形例の構成を示す図であり、図9におけるC−C矢視断面図である。

【図11】集中制振層の柱梁架構に設けられた制振機構の変形例の構成を示す正面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 制振建物 40 制振機構(フェールセーフ機構)   10 下部構造体 41 ブレース   20 上部構造体 42 ダンパー取付部(制振装置取付部)   30 集中制振層 43 ダンパー(制振装置)   32 梁(梁部材) 44 係止部   33 柱梁架構 50 面外移動拘束材   35 垂設鋼板 60 面外振れ止め部   39 中間梁部材

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