特許6986463IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

運転支援装置、運転支援方法及び運転支援システムに関し、詳しくは、自車が走行経路に追従するために必要なモーメントを制動力の制御によって発生させる技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1の車線逸脱防止装置は、車輪の接地路面の摩擦係数を考慮せずに制動力を制御するため、雪道などの摩擦係数が小さい条件では、車線逸脱の抑制に必要なヨーモーメントを発生させることができず、自車が走行経路を逸脱してしまう可能性があった。
本発明は、従来の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車輪の接地路面の摩擦係数が低い場合であっても車両姿勢を適正化することが可能な、運転支援装置、運転支援方法及び運転支援システムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、その1つの態様において、自車の走行経路に関する情報と、自車の運動状態に関する第1物理量と、自車の諸元と、に基づいて自車が走行経路に追従するために必要なモーメントである第1モーメントを求め、自車の車輪の接地路面の摩擦係数と、自車の運動状態に関する第2物理量と、に基づいて自車に発生させることが可能なモーメントである第2モーメントを求め、前記第1モーメントより前記第2モーメントが小・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、車輪の接地路面の摩擦係数が低い場合であっても車両姿勢を適正化することが可能になり、車線逸脱を安定して抑止できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】運転支援システムのハードウェア構成の一態様を示すブロック図である。

【図2】運転支援システムの機能ブロック図である。

【図3】運転支援システムによる制動制御の手順を示すフローチャートである。

【図4】車線逸脱リスクのマップの一態様を示す線図である。

【図5】車両の旋回時における車両挙動と車線逸脱リスクCORとの相関の一態様を示す図である。

【図6】後輪に付与する制動力のゲインと、偏差角度θsp及び車線逸脱リスクCORとの相関の一態様を示す図である。

【図7】後輪の左右輪に対する制動力の配分と、偏差角度θsp及び車線逸脱リスクCORとの相関の一態様を示す図である。

【図8】右旋回時における、要求ヨーモーメントMreq、各輪への液圧操作量、及び偏差角度θspの変化の一態様を示すタイムチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…車両、6−9…ホイルシリンダ、10…ホイルシリンダ液圧制御装置(制動制御装置)12…ステアリング装置、13…外界認識コントロールユニット、14…行動戦略コントローラ、15…運動戦略コントローラ、101…路面摩擦係数取得部(路面状態取得部)、102…車両運転状態検出センサ、103…車両諸元入力部、104…外界認識部、105…目標軌跡演算部、106…自車位置演算部、107…前方注視点演算部、108…路端情報演算部、109…目標点座標演算部、110…限界モーメント演算部、111…ブレーキモーメント演算部、112…偏差角度演算部、113…車線逸脱リスク演算部

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