(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6986657
(24)【登録日】2021年12月2日
(45)【発行日】2021年12月22日
(54)【発明の名称】収納機構
(51)【国際特許分類】
A47B 13/00 20060101AFI20211213BHJP
A47G 29/00 20060101ALI20211213BHJP
B25H 1/02 20060101ALN20211213BHJP
【FI】
A47B13/00 Z
A47G29/00 M
!B25H1/02
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2020-206546(P2020-206546)
(22)【出願日】2020年12月14日
【審査請求日】2020年12月15日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】520361416
【氏名又は名称】PREDUCTS株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100197642
【弁理士】
【氏名又は名称】南瀬 透
(74)【代理人】
【識別番号】100219483
【弁理士】
【氏名又は名称】宇野 智也
(74)【代理人】
【識別番号】100099508
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 久
(74)【代理人】
【識別番号】100182567
【弁理士】
【氏名又は名称】遠坂 啓太
(72)【発明者】
【氏名】安藤 剛
【審査官】
津熊 哲朗
(56)【参考文献】
【文献】
特開2018−114257(JP,A)
【文献】
特開2003−164336(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3033023(JP,U)
【文献】
実開昭61−026874(JP,U)
【文献】
実開平01−178733(JP,U)
【文献】
特開2017−211089(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3033156(JP,U)
【文献】
特開2019−081516(JP,A)
【文献】
特開2009−165654(JP,A)
【文献】
特開2009−165656(JP,A)
【文献】
特開2014−090930(JP,A)
【文献】
特開2009−165657(JP,A)
【文献】
実開昭60−184412(JP,U)
【文献】
実開平04−074048(JP,U)
【文献】
米国特許出願公開第2008/0083353(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 13/00
A47G 29/00
B25H 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
机の裏面に設けられ、前記机の一端付近から他端付近まで延びて、それぞれが平行に設けられる3本以上のレールと、
前記レールに係合し、前記レールに沿って移動可能なスライダーと、
前記スライダーに吊り部を介して接続されるトレイまたはホルダーであり、当該トレイまたはホルダーが設けられた位置またはその位置よりも上に収納物が支持されるトレイまたはホルダーと、を含み、
前記吊り部は、前記スライダーと前記トレイまたはホルダーとを接続するもので、かつ前記スライダーに対して回動可能に接続されるものであり、
前記トレイまたはホルダーは、複数の前記レールにそれぞれ設けられた前記吊り部を介して、複数の前記レールにそれぞれ設けられた前記スライダーに接続される収納機構。
【請求項2】
前記レールは、前記机の裏面を削り込んで形成された溝の部分に収まるようにはめ込まれており、かつ、複数のレールが長手方向に接続されて構成されたものである請求項1に記載の収納機構。
【請求項3】
前記スライダーは、前記レールと接触する部分に滑り止め機構を有する請求項1または2に記載の収納機構。
【請求項4】
前記レールの長手方向の両端部分または前記レールの長手方向の途中部分のうち1以上の部分に、前記スライダーが挿入される挿入口が設けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の収納機構。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、机の裏面に設けられ、収納物や網棚やトレイなどの収納用品を吊り下げて収納する収納機構に関するものである。
【背景技術】
【0002】
これまで、屋内の収納に関する様々な機構や方法が提案されている。特に、机の周りには、机上作業で使う小道具や電源タップ、電源ケーブルなどの備品が多く存在するため、机の周りの収納に関する機構や方法も提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、少なくともその一面が開放された外枠に固定されるインナーレールと、該インナーレールに摺動自在に支持されるアウターレールと、該アウターレールと嵌合する走行溝を裏面に有する引き出しに取り付けられる係止部材とからなり、前記引き出しを前記外枠に収納させるスライド機構であって、前記アウターレールは切欠を有しており、前記引き出しおよびアウターレールが前記外枠内に収納された状態で前記係止部材が前記切欠に係合するよう構成したことを特徴とするスライド機構が開示されている。
【0004】
また、特許文献2には、作業机の一方のサイドの脚部に取り付けられ、部品コンテナの上方開口部の一辺に設けられた断面がL字形のハンガー部を掛けて保持するスライドフックが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平6−169825号公報
【特許文献2】特開平3−264276号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、机上作業や、机の周辺で使う物の多様化により、もっと自由に、かつ空間を有効的に利用できる収納機構が求められている。つまり、物品や形状に関わらず様々な物を収納できつつ、かつ作業者の邪魔にならない、空間が有効的に利用された収納機構が求められている。よって、本発明は、様々な物を収納できつつ、かつ空間が有効的に利用された収納機構の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の収納機構は、机の裏面に設けられたレールと、レールに係合し、レールに沿って移動可能なスライダーと、スライダーに接続され、収納物または収納物を収納可能な収納用品を引っ掛ける吊り部とを含む。これにより、吊り部には、収納物や収納用品を引っ掛けることができる。また、スライダーはレールに沿って自由にスライド可能となり、スライダーと接続する吊り部も、レールに沿って自由にスライド可能となる。
【0008】
また、収納機構は、レールの長手方向の両端部分またはレールの長手方向の途中部分のうち1以上の部分に、スライダーが挿入される挿入口が設けられていることが望ましい。これにより、スライダーは挿入口から容易に挿入可能となる。
【0009】
また、収納機構は、複数のスライダーおよび吊り部を含むことが望ましい。これにより、収納物や収納用品の両端や四隅など複数の部分を吊り部に引っ掛けることができる。
【0010】
また、レールは、机の裏面を削り込んで形成された溝の部分にはめ込まれていることが望ましい。これにより、レールは、机の裏面を削り込んで形成された溝の部分内に収まるように設けられる。
【0011】
また、吊り部は、収納物または収納用品を引っ掛ける吊り具と、スライダーと吊り具とを接続する接続部であり、吊り具と回動可能に接続される接続部とを含むことが望ましい。これにより、吊り具は、スライダーに対して自由に回動可能となる。
【0012】
また、吊り部は、ネジ穴が設けられた接続部と、ネジ穴にはめられるネジと、ネジ穴が設けられた接続部とネジとの間に挟まれる収納用
品とを含むことが望ましい。これにより、収納用
品をしっかりとネジ止めすることができる。
【発明の効果】
【0013】
(1)本発明の収納機構によれば、机の裏面に設けられたレールと、レールに係合し、レールに沿って移動可能なスライダーと、スライダーに接続され、収納物または収納物を収納可能な収納用品を引っ掛ける吊り部とを含む構成により、吊り部には、収納物や収納用品を引っ掛けることができる。また、スライダーはレールに沿って自由にスライド可能となり、スライダーと接続する吊り部も、レールに沿って自由にスライド可能となる。よって、吊り部に引っ掛けられた収納物や収納用品を自由に移動させることができ、座る場所に応じて、収納物や収納用品の収納位置を移動させることができる。
【0014】
(2)また、収納機構は、レールの長手方向の両端部分またはレールの長手方向の途中部分のうち1以上の部分に、スライダーが挿入される挿入口が設けられている構成により、スライダーは挿入口から容易に挿入可能となるため、スライダーの増減を容易に行うことができ、収納物や収納用品の数や種類に応じて、自由にスライダーや吊り部を設けることができる。
【0015】
(3)また、収納機構は、複数のスライダーおよび吊り部を含む構成により、収納物や収納用品の両端や四隅など複数の部分を吊り部に引っ掛けることができるため、重量のある収納物や収納用品でも、収納することができる。
【0016】
(4)また、レールは、机の裏面を削り込んで形成された溝の部分にはめ込まれている構成により、レールは、机の裏面を削り込んで形成された溝の部分内に収まるように設けられるため、第三者が当該机に座る場合でも邪魔にならず、かつ空間を有効的に利用することができる。
【0017】
(5)また、吊り部は、収納物または収納用品を引っ掛けるフック状またはリング状の吊り具と、スライダーと吊り具とを接続する接続部であり、吊り具と回動可能に接続される接続部とを含む構成により、吊り具は、スライダーに対して自由に回動可能となるため、フック状の吊り具の先端が向いている方向や、リング状の吊り具の穴が向いている方向を、引っ掛ける収納物や収納用品に合わせて自由に調整することができる。
【0018】
(6)また、吊り部は、ネジ穴が設けられた接続部と、ネジ穴にはめられるネジと、ネジ穴が設けられた接続部とネジとの間に挟まれる収納用
品とを含む構成により、収納用
品をしっかりとネジ止めすることができるため、収納用
品に収納物を収納する際に左右上下方向の力が働く場合であっても、しっかりと収納用
品を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図1】本発明の実施の形態に係る収納機構の概略斜視図である。
【
図2】本発明の実施の形態に係る収納機構で収納される収納物の例を示す説明図である。
【
図3】本発明の実施の形態に係る収納機構で収納される収納用品の例を示す説明図である。
【
図4】本発明の実施の形態に係る収納機構の説明図であり、(A)は挿入口の種類を示す説明図、(B)は挿入口にスライダーが挿入された例を示す説明図である。
【
図5】本発明の実施の形態に係る収納機構の別の実施例を示す説明図である。
【
図6】本発明の実施の形態に係る収納機構の吊り部の例を示す説明図である。
【
図7】本発明の実施の形態に係る収納機構の収納用品の例を示す説明図である。
【
図8】本発明の実施の形態に係る収納機構の収納用品の例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明するが、以下に記載する構成要件の説明は、本発明の実施態様の一例(代表例)であり、本発明はその要旨を変更しない限り、以下の内容に限定されない。
【0021】
[収納機構]
図1は、本発明の実施の形態に係る収納機構の概略斜視図である。収納機構1は、レール10、スライダー11、吊り部12を含む。
【0022】
レール10は、机Dの裏面に設けられる。
図1に示す実施の形態では、レール10は、机Dの裏面を加工した部分に設けられている。具体的には、レール10は、机Dの裏面を削り込んで形成された溝の部分にはめ込まれている。なお、レール10は、第三者が机Dに座る場合でも邪魔にならない程度であれば、机Dの裏面を加工せずに、ネジ止めによる固定や溶接固定などにより、机Dの裏面に設けられてもよい。
【0023】
スライダー11は、レール10に係合し、レール10に沿って移動可能である。つまり、スライダー11は、レール10に沿ってスライドする。
【0024】
吊り部12は、スライダー11に接続される。また、吊り部12は、収納物や、収納物を収納可能な収納用品を引っ掛ける。収納物とは、
図2に示すような、電源タップや引き出し、ティッシュボックスなどである。収納物を収納可能な収納用品とは、
図3に示すような、トレイや網棚などである。
【0025】
このような収納物や収納用品は、吊り部12が引っ掛かる隙間や穴Hを設けることにより、物品や形状に関わらず様々な物を引っ掛けることができる。また、様々な方向から引っ掛けることができる(
図2のティッシュボックス参照)。
なお、収納用品であるトレイや網棚には、筆記用具やリモコン、レーザーポインターなど、机上作業や会議などで使う道具を収納することができる。
【0026】
また、レール10は、スライダー11が挿入される挿入口13が設けられている。
図1に示す実施の形態では、挿入口13(13A)は、レール10の長手方向Fの両端部分に設けられている。
【0027】
[使用例]
以下、各図面に基づいて、収納機構1の使用例を説明する。収納機構1の利用者は、
図2,3に示すような収納物や収納用品を吊り部12に引っ掛かけることで、机Dの裏面に収納物などを収納する。机Dの裏面は、他の用途には利用されておらず、かつ十分な空間がある。また、上述したように、吊り部12には、物品や形状に関わらず様々な物を、様々な方向から引っかけることができる。よって、収納機構1は、様々な物を収納できつつ、かつ空間を有効的に利用することができる。
【0028】
なお、スライダー11はレール10に沿って自由にスライド可能であるため、スライダー11と接続する吊り部12も、レール10に沿って自由にスライド可能である。そのため、吊り部12に引っ掛けた収納物や収納用品も、レール10に沿って自由にスライド可能である。例えば、吊り部12に引っ掛けられた電源タップを自由に移動させることができるため、机Dの座る場所に関わらず(どこに座っても)、持参したノートパソコンを当該電源タップに繋いで充電することができる。
【0029】
ここで、スライダー11とそれに接続する吊り部12は、複数設けられることが望ましい。複数設けられることにより、収納物や収納用品の両端や四隅(
図2,3参照)など複数の部分を吊り部12に引っ掛けることができ、より安定して収納物などを収納することができる。また、重量のある収納物や収納用品であっても、収納することができる。
【0030】
また、吊り部12は、収納物や収納用品を引っ掛ける吊り具122と、スライダー11と吊り具122とを接続する接続部121とを含む構成である(
図1参照)。吊り具122は、接続部121と回動可能に接続されている。また、吊り具122は、フック状またはリング状に形成されている。
【0031】
これにより、吊り具122は、スライダー11に対して自由に回動可能となる。そのため、吊り具122がフック状である場合、当該フックの先端が向いている方向を、引っ掛ける収納物などに合わせて自由に調整することができる。また、吊り具122がリング状である場合、当該リングの穴の向きを調整することができる。例えば、机Dの裏面に、リング状の吊り具122を利用してLANケーブルを這わせたい場合、リング状の吊り具122の穴の向きを、当該LANケーブルが這う方向に合わせて自由に調整することができる。
【0032】
一方、吊り具122に引っ掛ける収納物の種類によっては、回転させたくない場合もある。例えば、引き出しを引っ掛ける場合、引き出しの向きを常に同じ方向に向かせておきたいため、回転させたくない。このような場合、吊り具122と接続部121とを溶接固定(一体化)やネジ止め固定などにより固定し、回らないようにしてもよい。
【0033】
さらに、スライダー11は挿入口13から容易に挿入したり、取り外したりすることが可能であるため、スライダー11の増減を容易に行うことができる。つまり、収納物や収納用品の数や種類に応じて、自由にスライダー11や吊り部12を設けることができる。
【0034】
図4は、本発明の実施の形態に係る収納機構の説明図であり、(A)は挿入口の種類を示す説明図、(B)は挿入口にスライダーが挿入された例を示す説明図である。
図4(A)に示すように、挿入口13は、レール10の様々な部分に設けることができる。
【0035】
例えば、挿入口13Aは、レール10の長手方向Fの両端部分に設けられている。挿入口13Bは、挿入口13Aと同様にレール10の長手方向Fの両端部分に設けられており、かつヘラ型に加工されている。挿入口13Cも、挿入口13A,13Bと同様にレール10の長手方向Fの両端部分に設けられており、かつサシ型に加工されている。
【0036】
一方、挿入口13Dは、レール10の長手方向Fの途中部分に、アナ型に加工されて設けられている。挿入口13Eは、レール10の長手方向Fの両端部分に、アナ型に加工されて設けられている。
【0037】
挿入口13は、レール10に複数箇所設けられてよく、また、それぞれの種類の挿入口13A〜13Eを組み合わせて設けられてもよい。
【0038】
また、
図4(B)に示すように、スライダー11のサイド部分11Sに滑り止め機構を設けて、スライダー11のスライドし易さ(滑りやすさ)を調整してもよい。滑り止め機構とは、例えば、滑り止めゴムや溝など、摩擦力を高くする機構である。なお、スライダー11は、吊り部12の接続部121と接続する係合穴111を備える。係合穴111は、例えば、ネジ穴などである。
【0039】
[拡張例]
図5は、本発明の実施の形態に係る収納機構の別の実施例を示す説明図である。
図5に示すように、レール101は、複数のレール101A〜101Cを接続して構成されていてもよい。これにより、利用者の机のサイズに合わせて、当該机の裏面にぴったり合う長さのレール101を設けることができる。例えば、利用者の机のサイズが
図5に示す例よりも大きければ、レール101Bをもっと追加することで、レール101の長さを調整することができる。
【0040】
図6は、本発明の実施の形態に係る収納機構の吊り部の例を示す説明図である。
図6(A)に示す吊り部12は、接続部121のみからなる。そして、接続部121にはネジ穴が設けられており、収納物を挟む形でネジ止めされる。
また、
図6(B)に示す吊り部12は、丸フック状の吊り具122を含んでいる。なお、
図6(C)に示す吊り部12は、横長フック状の吊り具122を含んでいる。
【0041】
図7および
図8は、本発明の実施の形態に係る収納機構の収納用品の例を示す説明図である。例えば、
図7(A)および
図8(A)は、ケーブルサポーターである。
図7(A)に示すように、ケーブルサポーターにLANケーブルや電源ケーブルなどのケーブル類が巻かれて収納される。
【0042】
図7(B)および
図8(B)は、トレイである。
図7(B)に示すように、トレイ上に収納物が置かれて収納される。
図3に示すトレイよりも隙間や穴の部分を大きく設けているため、トレイが設置される位置を自由に調整することができる。
また、
図7(C)および
図8(C)は、面ファスナーバンドからなるガジェットホルダーである。
図7(C)に示すように、ガジェットホルダーに収納物が挟み込まれて収納される。
【0043】
これらのケーブルサポーターやトレイ、ガジェットホルダーは、
図8(A)〜
図8(C)に示すように、それぞれに設けられた隙間や穴の部分が、
図6(A)の吊り部12によりネジ止めされることでレール10にしっかりと安定して設置される。また、
図1や
図6(B),(C)に示されるような、吊り具122を含む吊り部12に引っかけられて設置されてもよい。
【0044】
なお、
図7(D)および
図8(D)は、マグネット(磁石)からなるマグネットプレートである。
図6(A)のスライダー11や吊り部12、またはレール10をマグネットがくっつく金属製(例えば、アルミ製)のものとすれば、
図7(D)および
図8(D)に示すように、マグネットプレートはネジ止め不要でレール10に設置され、収納物を載置したり、挟み込んだりすることができる。
【産業上の利用可能性】
【0045】
本発明は、様々な物を収納できつつ、かつ空間が有効的に利用された収納機構であり、利用者が所持する収納物や収納用品、または机のサイズに合わせて自由に利用することができるため、産業上有用である。
【符号の説明】
【0046】
1 収納機構
10、101、101A〜101C レール
11 スライダー
11S スライダーのサイド部分
111 係合穴
12 吊り部
121 接続部
122 吊り具
13、13A〜13E 挿入口
D 机
F 長手方向
H 隙間や穴
【要約】
【課題】机上作業で使う物や、机の周辺で使う物の物品や形状に関わらず、様々な物を収納できつつ、かつ作業者の邪魔にならない、空間が有効的に利用された収納機構の提供。
【解決手段】収納機構1は、机の裏面に設けられたレール10と、レール10に係合し、レール10に沿って移動可能なスライダー11と、スライダー11に接続され、収納物または収納物を収納可能な収納用品を引っ掛ける吊り部12とを含む。また、収納機構1は、レール10の長手方向Fの両端部分またはレール10の長手方向Fの途中部分のうち1以上の部分に、スライダー11が挿入される挿入口13が設けられている。
【選択図】
図1