特許第6986939号(P6986939)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6986939
(24)【登録日】2021年12月2日
(45)【発行日】2021年12月22日
(54)【発明の名称】携帯通信端末の筐体
(51)【国際特許分類】
   H01Q 1/24 20060101AFI20211213BHJP
   H01Q 1/44 20060101ALI20211213BHJP
   H01Q 9/04 20060101ALI20211213BHJP
   H04M 1/02 20060101ALI20211213BHJP
【FI】
   H01Q1/24 Z
   H01Q1/44
   H01Q9/04
   H04M1/02 C
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-225164(P2017-225164)
(22)【出願日】2017年11月22日
(65)【公開番号】特開2019-97039(P2019-97039A)
(43)【公開日】2019年6月20日
【審査請求日】2020年9月17日
(73)【特許権者】
【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000338
【氏名又は名称】特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
(72)【発明者】
【氏名】青野 英明
(72)【発明者】
【氏名】入山 明浩
【審査官】 鈴木 肇
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3200838(JP,U)
【文献】 特開2014−123858(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2004/0090868(US,A1)
【文献】 特開2012−235258(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2014/0361934(US,A1)
【文献】 特開2015−037326(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01Q 1/00−25/04
H04M 1/02− 1/23
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯通信端末の筐体であって、
前記筐体の外周に配置された金属枠を備え、
前記金属枠には当該金属枠を分断するスリットが設けられており、
前記スリットは、透明部材によって充填されており、
前記スリットの筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、前記スリットが前記金属枠によって遮蔽されており、
前記金属枠は、前記スリットを挟む第一の内壁および第二の内壁を有しており、
前記第一の内壁の少なくとも一部は、前記開口面における前記第一の内壁の位置よりも前記第二の内壁側に突出しており、
前記第二の内壁の少なくとも一部は、前記開口面における前記第二の内壁の位置よりも前記第一の内壁側に突出していることを特徴とする筐体。
【請求項2】
前記金属枠は、前記スリットによって複数の金属パーツに分割されており、
前記複数の金属パーツの少なくとも一つは、前記携帯通信端末のアンテナエレメントであることを特徴とする請求項1に記載の筐体
【請求項3】
前記金属枠は、前記第一の内壁と前記第二の内壁とに挟まれた位置に、前記第一の内壁および前記第二の内壁から分離し、前記透明部材に支持されている島部をさらに有していることを特徴とする請求項またはに記載の筐体。
【請求項4】
前記第一の内壁は、屈曲しており、
前記第二の内壁は、前記第一の内壁に対応するように屈曲していることを特徴とする請求項の何れか一項に記載の筐体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の金属パーツから構成される金属枠を含む、携帯通信端末の筐体に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、携帯無線機の筐体外側の金属枠を絶縁性のスリットで分割し、分割された金属枠のそれぞれを用いて異なる特性を持つアンテナを構成する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012−235258号公報(2012年11月29日公開)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述のような従来技術は、外観部である金属枠にスリットを設けたときにスリットが目立ってしまい、デザイン性が阻害されるという課題がある。
【0005】
本発明の一態様は、デザイン性を保ったまま金属枠にスリットを配置できる筐体を提供することを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る筐体は、携帯通信端末の筐体であって、前記筐体の外周に配置された金属枠を備え、前記金属枠には当該金属枠を分断するスリットが設けられており、前記スリットは、透明部材によって充填されており、前記スリットの筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、前記スリットが前記金属枠によって遮蔽されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、デザイン性を保ったまま金属枠にスリットを配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の一実施形態に係る筐体の外観を示す斜視図である。
図2】本発明の一実施形態に係る筐体と無線部との接続を示す模式図である。
図3】本発明の実施形態1に係る金属枠の正面図及び側面図である。
図4】本発明の実施形態2に係る金属枠の正面図及び側面図である。
図5】本発明の実施形態3に係る金属枠の正面図及び側面図である。
図6】本発明の実施形態4に係る金属枠の正面図及び側面図である。
図7】従来技術に係る金属枠の正面図及び側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、本実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。また説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
【0010】
本発明の態様に係る筐体は、無線信号による通信機能を有する携帯通信端末を囲う筐体
である。携帯通信端末としては、携帯電話機、スマートフォン、又はタブレット型端末を例に挙げているが、これらに限定されない。
【0011】
図1は、本発明の一態様に係る筐体の外観を示す斜視図である。図1に示すように、金属枠6は、携帯通信端末の筐体3の外周に配置されており、一つ以上のスリット5によって分断されている。なお、「筐体」とは、携帯通信端末が備える電子部品を格納する部材を指し、「外周」とは、携帯通信端末の筐体3の側面に沿った領域を指す。図1ではスリット5は一か所に形成されているが、スリット5の数、スリット5の位置、又はスリット5の形状は限定されず、自由に配置することができる。また、「筐体外部」および「筐体内部」とは、筐体によって囲われた空間の外側および内側を意味する。
【0012】
図2は、本発明の一実施形態に係る筐体と無線部との接続を示す模式図である。図2に示すように、金属枠6は、スリット5によって、複数の金属パーツに分割されていてもよく、当該複数の金属パーツの少なくとも一つは、携帯通信端末のアンテナエレメントであってもよい。アンテナエレメントとして使用される金属パーツは、携帯通信端末の無線部10から給電部11を介して給電され、分岐無し、または、2肢分岐の先端開放型のアンテナエレメントとして機能する。
【0013】
〔実施形態1〕
図3は、一実施形態(実施形態1)における金属枠6の正面図および側面図である。なお、「正面図」は、金属枠6を、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときの図であり、「側面図」は、金属枠6を、スリット5の筐体外部側の開口面に平行な方向から観察したときの図である。また、「側面図」における上側が、筐体外部側であり、「側面図」における下側が、筐体内部側である。
【0014】
図3に示すように、スリット5は、金属枠6の内壁(第一の内壁)6aと、内壁(第二の内壁)6bとに挟まれており、透明部材7によって充填されている。透明部材7は、例えば、透明樹脂である。内壁6aおよび内壁6bは、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な観察方向に対して斜めに、互いに平行に形成されており、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、スリット5が内壁6aによって遮蔽されている。
【0015】
このように、本実施形態に係る金属枠6は、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、スリット5が金属枠6によって遮蔽されているように構成されている。換言すれば、金属枠6の筐体外部側の開口部5aと、開口部5aから開口面に垂直に降ろした位置に対応する金属枠6の筐体内部側の領域5bとの間を、金属枠6の一部によって覆っている。
【0016】
特に、内壁6aの少なくとも一部は、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6aの位置よりも内壁6b側に突出している。
【0017】
また、別の観点から言えば、スリット5の筐体内部側の開口部は、領域5bとは重複しない位置に構成されている。
【0018】
これにより、金属枠6におけるスリット5が設けられた部分を、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向(図中視線方向)から観察したときに、透明部材7を介して内壁6aが見えるため、当該部分の外観と、金属枠6の他の部分の外観との差が小さくなり、スリット5が目立たない。これにより、デザイン性を保ったまま金属枠6にスリット5を配置することができる。
【0019】
一方、図7に示すように、スリット5が、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向に設けられている場合、スリット5が樹脂によって充填されていてもいなくても、スリット5が目立ち、デザイン性が低下する。本実施形態によれば、このようなデザイン性の低下を抑制することができる。
【0020】
〔実施形態2〕
図4は、他の実施形態(実施形態2)における金属枠6の正面図および側面図である。図4に示すように、スリット5は、内壁6aと、部分6baおよび部分6bbからなる内壁6bとに挟まれている。内壁6bは、部分6baと部分6bbとの間で屈曲している。内壁6aと部分6baとに挟まれた部分は、筐体外部側から筐体内部側に向かってテーパ状の形状をしており、内壁6aと部分6baとに挟まれた部分は、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向に対して斜めに、互いに平行に形成されている。
【0021】
本実施形態に係る金属枠6も、実施形態1に係る金属枠6と同様に、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、スリット5が金属枠6によって遮蔽されているように構成されている。
【0022】
特に、内壁6aの少なくとも一部は、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6aの位置よりも内壁6b側に突出しており、内壁6bの部分6baは、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6bの位置よりも内壁6a側に突出している。
【0023】
また、別の観点から言えば、スリット5の筐体内部側の開口部を覆うように、内壁6bが内壁6a側に突出している。
【0024】
これにより、金属枠6におけるスリット5が設けられた部分を、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向(図中視線方向)から観察したときに、透明部材7を介して内壁6aおよび部分6baが見えるため、当該部分の外観と、金属枠6の他の部分の外観との差が小さくなり、スリット5が目立たない。これにより、デザイン性を保ったまま金属枠6にスリット5を配置することができる。
【0025】
〔実施形態3〕
図5は、他の実施形態(実施形態3)における金属枠6の正面図および側面図である。図5に示すように、スリット5は、部分6aaおよび部分6abからなる内壁6aと、部分6baおよび部分6bbからなる内壁6bとに挟まれている。内壁6aは、部分6aaと部分6abとの間で屈曲している。内壁6bは、部分6baと部分6bbとの間で屈曲している。部分6aaと部分6baとに挟まれた部分は、筐体外部側から筐体内部側に向かってテーパ状の形状をしており、部分6abと部分6bbとに挟まれた部分は、筐体内部側から筐体外部側に向かってテーパ状の形状をしている。そして、部分6abと部分6bbとに挟まれた位置に、島部6cが設けられている。
【0026】
島部6cは、透明部材7によって部分6abと部分6bbとに挟まれた位置に支持されており、内壁6aおよび内壁6bからは分離している。このような島部6cは、例えば、インサート成形等によって形成することができる。
【0027】
本実施形態に係る金属枠6も、実施形態1に係る金属枠6と同様に、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、スリット5が金属枠6によって遮蔽されているように構成されている。
【0028】
特に、内壁6aの部分6aaは、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6aの位置よりも内壁6b側に突出しており、内壁6bの部分6baは、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6bの位置よりも内壁6a側に突出している。さらに、部分6aaと部分6baとの間隙に対応する位置に島部6cが配置されている。
【0029】
また、別の観点から言えば、スリット5の最狭部、すなわち、内壁6aaと内壁6abとの境界と、内壁6baと内壁6bbとの境界との間を、筐体内部側から覆うように、島部6cが設けられている。
【0030】
これにより、金属枠6におけるスリット5が設けられた部分を、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向(図中視線方向)から観察したときに、透明部材7を介して部分6aa、部分6baおよび島部6cが見えるため、当該部分の外観と、金属枠6の他の部分の外観との差が小さくなり、スリット5が目立たない。これにより、デザイン性を保ったまま金属枠6にスリット5を配置することができる。
【0031】
〔実施形態4〕
図6は、他の実施形態(実施形態4)における金属枠6の正面図および側面図である。図6に示すように、スリット5は、部分6aaおよび部分6abからなる内壁6aと、部分6baおよび部分6bbからなる内壁6bとに挟まれている。内壁6aは、部分6aaと部分6abとの間で屈曲している。内壁6bは、部分6baと部分6bbとの間で、内壁6aに対応するように屈曲している。部分6aaと部分6baとに挟まれた部分は、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向に対して斜めに、互いに平行に形成されており、部分6abと部分6bbとに挟まれた部分は、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向に対して、部分6aaと部分6baとに挟まれた部分とは反対方向に斜めに、互いに平行に形成されている。これにより、スリット5は、屈曲した形状を有している。
【0032】
本実施形態に係る金属枠6も、実施形態1に係る金属枠6と同様に、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、スリット5が金属枠6によって遮蔽されているように構成されている。
【0033】
すなわち、内壁6aの部分6aaは、スリット5の筐体外部側の開口面における内壁6aの位置よりも内壁6b側に突出している。また、別の観点から言えば、スリット5の筐体内部側の開口部を覆うように、内壁6aが内壁6b側に突出している。これにより、金属枠6におけるスリット5が設けられた部分を、スリット5の筐体外部側の開口面に対して垂直な方向(図中視線方向)から観察したときに、透明部材7を介して部分6aaが見えるため、当該部分の外観と、金属枠6の他の部分の外観との差が小さくなり、スリット5が目立たない。さらに、スリット5が屈曲していることにより、どのような方向から観察しても、スリット5が金属枠6によって遮蔽されるため、スリット5が目立つことを好適に抑制することができる。これにより、デザイン性を保ったまま金属枠6にスリット5を配置することができる。
【0034】
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る筐体は、携帯通信端末の筐体(3)であって、前記筐体の外周に配置された金属枠(6)を備え、前記金属枠には当該金属枠を分断するスリット(5)が設けられており、前記スリットは、透明部材(7)によって充填されており、前記スリットの筐体外部側の開口面に対して垂直な方向から観察したときに、前記スリットが前記金属枠によって遮蔽されている。
【0035】
上記の構成によれば、金属枠におけるスリットが設けられた部分を観察したときに、透明部材を介して金属枠が見えるため、当該部分の外観と、金属枠の他の部分の外観との差が小さくなり、スリットが目立たない。これにより、デザイン性を保ったまま金属枠にスリットを配置することができる。
【0036】
本発明の態様2に係る筐体は、上記態様1において、前記金属枠は、前記スリットによって複数の金属パーツに分割されており、前記複数の金属パーツの少なくとも一つは、前記携帯通信端末のアンテナエレメントであってもよい。
【0037】
上記の構成によれば、携帯通信端末のアンテナエレメントとして機能させるために、金属枠の特定の位置にスリットを設ける場合であっても、デザイン性を保ったまま金属枠にスリットを配置することができる。
【0038】
本発明の態様3に係る筐体は、上記態様1または2において、前記金属枠は、前記スリットを挟む第一の内壁(6a)および第二の内壁(6b)を有しており、前記第一の内壁の少なくとも一部は、前記開口面における前記第一の内壁の位置よりも前記第二の内壁側に突出していてもよい。
【0039】
上記の構成によれば、スリットの開口面における位置よりも第二の内壁側に突出している部分を有する第一の内壁によって、スリットを好適に遮蔽することができる。
【0040】
本発明の態様4に係る筐体は、上記態様3において、前記第二の内壁の少なくとも一部は、前記開口面における前記第二の内壁の位置よりも前記第一の内壁側に突出していてもよい。
【0041】
上記の構成によれば、第一の内壁に加えて、スリットの開口面における位置よりも第一の内壁側に突出している部分を有する第二の内壁によって、スリットを好適に遮蔽することができる。
【0042】
本発明の態様5に係る筐体は、上記態様3または4において、前記金属枠は、前記第一の内壁と前記第二の内壁とに挟まれた位置に、前記第一の内壁および前記第二の内壁から分離し、前記透明部材に支持されている島部(6c)をさらに有していてもよい。
【0043】
上記の構成によれば、第一の内壁または第二の内壁に加えて、第一の内壁と第二の内壁とに挟まれた位置に透明部材によって支持された島部によって、スリットを好適に遮蔽することができる。
【0044】
本発明の態様6に係る筐体は、上記態様3〜5において、前記第一の内壁は、屈曲しており、前記第二の内壁は、前記第一の内壁に対応するように屈曲していてもよい。
【0045】
上記の構成によれば、第一の内壁と第二の内壁とが対応するように屈曲することで、スリットを屈曲させることができる。これにより、どのような方向から観察しても、スリットが金属枠によって遮蔽されるため、スリットが目立つことを好適に抑制することができる。
【0046】
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
【産業上の利用可能性】
【0047】
本発明は、携帯通信端末(例えば、携帯型のスマートフォンなど)の筐体に利用することができる。
【符号の説明】
【0048】
3 筐体
5 スリット
5a 開口部
5b 領域
6 金属枠
6a、6b 内壁
6aa、6ab、6ba、6bb 部分
6c 島部
7 透明部材
10 無線部
11 給電部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7