(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第1の補償値を前記第1の補償値から選択することは、前記第1の地上局が前記第2の地上局より前記UAVに近いことに少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
【発明を実施するための形態】
【0004】
本開示は、一つには、衛星位置システム内の位置精度を向上させる技術及びシステムを含む。本開示は、固定座標を有する位置システムの地上局を記載する。地上局は、複数の位置システム衛星から衛星ブロードキャストメッセージを受信してよい。それに応じて、地上局は、衛星ブロードキャストメッセージに基づいて、位置システム座標を決定してよく、位置システム座標を固定座標と比較して補償値を生成してよい。さらに、地上局は、補償値を含む補償情報を位置システム装置にブロードキャストしてよい。本明細書においては、位置システム装置は、位置システム通信インタフェース(例えば、全地球測位システム(GPS)受信機)を備える任意の装置を含んでよい。位置システム装置の例は、ナビゲーション装置、無人航空機(UAV)、自律走行車、スマートフォン、モバイル装置等を含んでよい。補償情報を受信すると、位置システム装置は、衛星ブロードキャストメッセージに基づいて位置システム座標を計算する時に生じる誤差を、補償値を用いて訂正してよい。本明細書において、座標は、所定の原点を有する多次元座標を含んでよい。例えば、座標は、地球の中心を原点とする三次元デカルト座標を含んでよい。別の例においては、座標は、緯度、経度、及び、高度を含んでよい。
【0005】
ある例においては、位置システムは、GPSシステムとして実施されてよい。例えば、位置システム衛星は、GPS衛星を含んでよく、位置システム装置は、GPS受信機を備えた任意の装置を含んでよい。さらに、地上局及び位置システム装置は、周知のGPS技術に従ってGPS衛星からブロードキャストされた信号に少なくとも部分的に基づいて、それぞれの位置システム座標を決定してよい。あるいは、記載の技術及びシステムは、全地球的航法衛星システムとして一般的に知られる、他の衛星測位システムにも適用されてよいことを当業者は理解されよう。
【0006】
ある実施形態においては、地上局は、位置システム座標と固定座標との差を計算して、補償値を決定してよい。補償情報は、地上局の識別子、地上局の位置、補償値の計算日時、及び、位置システム座標の決定に使用された衛星ブロードキャストメッセージに関連付けられた位置システム衛星の識別子をさらに含んでよい。
【0007】
様々な実施形態において、地上局は、どの衛星ブロードキャストメッセージグループが補償値を最小化するかを決定してよい。さらに、地上局は、最小化された補償値と、補償値を最小化した衛星ブロードキャストメッセージグループに関連付けられた位置システム衛星の識別子とを含む補償情報を送信してよい。
【0008】
ある例においては、補償情報は、複数の補償値を含んでよく、各補償値は、その補償値の決定に使用された位置システム衛星グループにマッピングされる。他の例においては、地上局は、位置システム衛星に関連付けられた補償値に少なくとも部分的に基づいて、位置システム衛星の位置精度及び/または信頼性を表す信頼値を決定してよい。
【0009】
ある実施形態においては、地上局は、補償値に少なくとも部分的に基づいて、誤差を引き起こす事象の発生を決定してよい。例えば、地上局は、補償値と履歴補償値との関係に少なくとも部分的に基づいて、天気事象、位置システム内の自然/人工干渉、及び/または、衛星クロックドリフトの少なくとも1つを識別してよい。さらに、地上局は、位置システム装置または位置システムサーバに、事象の表示を送信してよい。
【0010】
様々な実施形態において、地上局は、補償情報を位置システム装置に送信する前に、補償情報を暗号化してよい。さらに、地上局は、受信者が使用して補償情報の整合性を検証し得るメッセージ認証コードと共に補償情報を送信してよい。ある例においては、地上局は、位置システム装置が使用して送信者を識別し得る異なる周波数で補償をブロードキャストしてよい。
【0011】
ある実施形態においては、位置システム装置は、補償情報に含まれた補償値に対応する位置システム衛星を識別してよい。例えば、位置システム装置は、補償情報に含まれた衛星識別子に少なくとも部分的に基づいて、補償値に対応する位置システム衛星を識別してよい。さらに、位置システム装置は、識別された位置システム衛星に関連付けられた衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて、位置システム装置の位置システム座標を決定してよい。さらに、位置システム装置は、補償値によって位置システム座標を修正してよい。例えば、位置システム装置は、補償値によって位置システム座標を調整して、訂正済み位置システム座標を生成してよい。
【0012】
ある例においては、位置システム装置は、複数の地上局から受信した複数の補償値の平均に少なくとも部分的に基づいて、訂正済み位置システム座標を計算してよい。例えば、位置システム装置は、複数の地上局から受信した複数の補償値の平均値によって位置システム座標を修正してよい。ある場合には、位置システム装置は、地上局の位置システム装置との近接性、補償値の経過時間(すなわち、補償値の計算日時)、地上局に関連付けられた信頼値、及び/または、位置システム衛星に関連付けられた信頼値に少なくとも部分的に基づいて、補償値に異なるように重み付けしてよい。例えば、第1の補償値が、第2の補償値より後で計算された場合、位置システム装置は、第2の補償値より第1の補償値により重く重み付けしてよい。
【0013】
ある例においては、位置システム装置は、複数の地上局から受信した補償情報に少なくとも部分的に基づいて、複数の訂正済み位置システム座標を計算してよい。さらに、位置システム装置は、複数の訂正済み位置システム座標を平均して、訂正済み位置システム座標の平均を決定してよい。ある場合、位置システム装置は、地上局の位置システム装置との近接性、補償情報の経過時間(例えば、補償値の計算日時、到着時間、送信時間等)、地上局に関連付けられた信頼値、及び/または、位置システム衛星に関連付けられた信頼値に少なくとも部分的に基づいて、訂正済み位置システム座標に異なるように重み付けしてよい。例えば、位置システム装置は、地上局の近くに配置されていない地上局より位置システム装置に近い地上局に関連付けられた訂正済み位置システム座標に、より重く重み付けしてよい。
【0014】
様々な実施形態において、位置システム装置は、地上局から複数の補償値を受信してよい。従って、位置システム装置は、位置システム装置がアクセスし得る衛星ブロードキャストメッセージに、どの補償値が関連付けられているかを決定してよい。例えば、位置システム衛星のうち、1つまたは複数の衛星が位置システム装置の視野にない時、位置システム装置は、その1つまたは複数の衛星から衛星ブロードキャストメッセージを受信できない場合がある。従って、位置システム装置は、位置システムが衛星ブロードキャストメッセージを受信したシステム位置衛星グループを識別してよく、識別された位置システム衛星グループに関連付けられた補償値を使用してよい。他の例において、位置システム装置は、位置システム装置が直近に補償値を受信した位置システム衛星グループ、及び/または、直近の計算日時を有する補償値に関連付けられた位置システム衛星グループを用いて、位置システム装置の位置システム座標を決定してよい。
【0015】
ある実施形態においては、位置システム装置は、訂正済み位置システム座標と、補償値を用いて訂正していない位置システム座標とを組み合わせ、または、平均してよい。さらに、位置システム装置は、訂正済み位置システム座標と未訂正位置システム座標に異なるように重み付けしてよい。
【0016】
様々な実施形態において、位置システム装置は、履歴補償値に少なくとも部分的に基づいて、個々の位置システム衛星の信頼値を決定してよい。追加で、または、代わりに、位置システム装置は、地上局及び/または位置システムサーバから位置システム衛星の信頼値を受信してよい。さらに、位置システム装置は、位置システム装置の位置システム座標の計算にどの位置システム衛星を使用するかを、信頼値に少なくとも部分的に基づいて決定してよい。例えば、モバイル装置は、位置システム衛星の位置システム座標を決定する時、所定の閾値未満の信頼値を有する1つまたは複数の位置システム衛星を除外してよい。
【0017】
ある実施形態においては、位置システム装置は、履歴補償値に少なくとも部分的に基づいて、個々の地上局の信頼値を決定してよい。さらに、位置システム装置は、信頼値に少なくとも部分的に基づいて、位置システム装置の位置システム座標の計算にどの補償値を使用するかを決定してよい。例えば、位置システム装置は、第1の地上局に関連付けられた信頼値が第2の地上局に関連付けられた信頼値より高いことに少なくとも部分的に基づいて、第2の地上局から受信した第2の補償値の代わりに第1の地上局から受信した第1の補償値を利用してよい。
【0018】
様々な実施形態において、位置システム装置は、カルマンフィルタリング(すなわち、線形二次推定)を採用して、訂正済み位置システム座標の精度を検証してよい。例えば、位置システム装置は、履歴データ及び/または所定のナビゲーション経路に基づいて、予測位置システム座標を決定してよい。さらに、位置システム装置は、訂正済み位置システム座標を検証するために、カルマンフィルタリングを使用して、訂正済み位置システム座標を予測位置システム座標と比較してよい。
【0019】
ある例においては、モバイル装置は、補償値に少なくとも部分的に基づいて誤差を引き起こす事象の発生を決定してよい。追加で、及び、代わりに、位置システム装置は、1つまたは複数の地上局から誤差を引き起こす事象の表示を受信してよい。さらに、位置システム装置は、事象の発生に少なくとも部分的に基づいて、所定のナビゲーション経路を修正してよい。例えば、位置システム装置は、極端な天気事象が飛行経路に沿った地理的エリアで生じていることを決定してよい。結果として、モバイル装置は、モバイル装置の飛行経路を修正して、その地理的エリアの飛行を避けてよい。
【0020】
図1は、ある実施態様による、衛星位置システム内のUAVに正確な位置システム座標を提供するフレームワーク100の例を示す。
図1は、UAV106が配達小包108を届けている時にUAV106にナビゲーション支援を提供することを含む様々な操作を行う場合の1つまたは複数の衛星102、1つまたは複数の地上局104、及び、UAV106の間の位置システム環境内のやりとりを説明的に示す。
【0021】
図1に示すように、衛星102は、地上局104とUAV106に衛星信号110をブロードキャストしてよい。例えば、位置システムのGPSの実施態様において、衛星信号110は、衛星を識別する疑似ランダムコードと、疑似ランダムコードに関連付けられた送信時間及び衛星の現在位置を含むメッセージとを含んでよい。各衛星信号110は、各衛星102に関連付けられてよい。例えば、第1の衛星102(1)は、衛星信号110(1)をブロードキャストしてよい。さらに、他の衛星102(N)は、他の衛星信号110(N)をブロードキャストしてよい。追加で、及び、代わりに、地上局104及びUAV106は、衛星信号要求に応答して、衛星信号110を受信してよい。
【0022】
図1の説明的な例において、各地上局104は、複数の衛星信号110を衛星102から受信し、衛星信号110の内容を使用して、各地上局104の各位置システム座標112を決定してよい。例えば、GPSシステムにおいて、地上局104(1)は、ブロードキャスト信号110(1)、110(2)、110(3)及び110(4)をそれぞれ、衛星104(1)、104(2)、104(3)及び104(4)から受信してよい。さらに、地上局104(1)は、ブロードキャスト信号110(1)、110(2)、110(3)及び110(4)を処理して、地上局104(1)の位置システム座標112(1)を決定してよい。各地上局は、衛星102から受信したブロードキャスト信号110に基づいて、各地上局の位置システム座標112を定期的に計算してよい。例えば、他の衛星102(2)〜102(N)はそれぞれ、ブロードキャスト信号110に少なくとも部分的に基づいて各位置システム座標112(2)〜112(N)を計算してよい。
【0023】
地上局104が、地上局104の位置システム座標112を計算すると、地上局104は、位置システム座標112を地上局104に関連付けられた固定位置座標114と比較して、補償値116を決定してよい。例えば、地上局104は、位置システム座標112と固定座標114との差を計算して、補償値116を決定してよい。さらに、地上局104は、補償値116をUAV106に送信してよい。各地上局104は、固定位置座標114と関連付けられてよい。例えば、第1の地上局104−1は、固定位置座標114−1と関連付けられてよい。さらに、他の地上局104(N)は、他の固定座標114(N)と関連付けられてよい。
【0024】
図1の説明的な例においては、UAV106が、顧客の住所環境120の顧客118に配達小包108を届けているとする。UAV106は、UAV106の現在位置に少なくとも部分的に基づいてUAV106の飛行経路を決定するナビゲーションモジュール122を含んでよい。例えば、ナビゲーションモジュール122は、UAVが顧客の住所環境120に到着したと決定してよく、UAV106に配達小包108を降ろすように命令してよい。従って、UAV106は、地上局104から補償値116を受信してよく、補償値116を使用して、UAV106によって計算された位置システム座標124に含まれる誤差を訂正してよい。ある例においては、誤差の源は、信号到着時間測定値、数値計算、大気効果(例えば、電離圏による伝搬遅延、対流圏屈折等)、クロックデータ及び天体暦、マルチパス信号、自然干渉、及び、人工干渉を含んでよい。
【0025】
例えば、UAV106は、衛星102(1)、102(2)、102(3)及び102(4)から、それぞれ、ブロードキャスト信号110(1)、110(2)、110(3)及び110(4)を受信してよい。さらに、UAV106は、ブロードキャスト信号110(1)、110(2)、110(3)及び110(4)を処理して、UAV106の位置システム座標124を決定してよい。UAV106が位置システム座標124を決定すると、UAV106は、補償値116の少なくとも1つを用いて位置システム座標124を訂正して、訂正済み位置システム座標126を生成してよい。次に、ナビゲーションシステム122は、訂正済み位置システム座標126に依存して、向上した位置精度で顧客の住所環境120に配達小包108を降ろしてよく、それによって、配達小包108の盗み及び/または紛失の確率を低減する。
【0026】
図2は、ある実施態様による、衛星位置システム内で正確な位置システム座標を提供するフレームワーク200の例を示す。
図2は、計算された位置システム座標の誤差訂正を含む様々な操作を行う時の、ナビゲーション衛星102、地上局104、位置システム装置202、及び、位置システムサーバ204の間のやりとりを説明的に示す。位置システム装置202の一般的な例は、車両202(1)、ウェアラブル電子装置202(2)、デジタルメディア装置及び電子書籍リーダ202(3)、タブレットコンピューティング装置202(4)、スマートフォン及びモバイル装置202(5)を含んでよい。例えば、位置システム装置202は、車両ナビゲーション装置と、携帯電話、スマートフォン、メディアプレーヤ、ポータブルゲーミングデバイス、ラップトップコンピュータ、または、ユーザ間で容易に受け渡しできる他の典型的なハンドヘルドデバイス等、他のポータブル装置とを含んでよい。さらに、本明細書のある例においては、位置システム装置202は、ウェアラブル装置、または、他の方法でユーザに携帯される装置であってよい。例えば、ヘッドフォン、ヘルメット、拡張現実グラス、衣類、アームバンドに保持もしくはベルトに支持される装置、腕時計、ブレスレット、アンクレット、または、本明細書に記載の認識機能を行うことができる構成要素を有し、人によって移動、運搬、着用、もしくは、支持され得る任意の他のポータブルもしくはモバイル電子装置等である。
【0027】
図2に示すように、ナビゲーション衛星102は、衛星信号110をブロードキャストしてよい。ある例においては、衛星信号110は、衛星パラメータ206を含んでよい。例えば、GPSの実施態様において、衛星パラメータ206は、衛星を識別する疑似ランダムコードと、疑似ランダムコードに関連付けられた送信時間及び衛星の現在位置を含むメッセージとを含んでよい。
【0028】
図2の説明的な例において、地上局104は、1つまたは複数のプロセッサ208、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体210、及び、位置システム通信インタフェース212を含む。各プロセッサ208自体が、1つまたは複数のプロセッサまたは処理コアを含んでよい。本明細書に記載のように、プロセッサは、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、中央処理装置、状態機械、論理回路、及び/または、操作命令に基づいて信号を操作する任意の装置として実施することができる。さらに、プロセッサは、1つまたは複数のハードウェアプロセッサ、及び/または、本明細書に記載のアルゴリズム及びプロセスを実行するように詳細にプログラムまたは構成された任意の適切な種類の論理回路であってよい。プロセッサ208は、コンピュータ可読媒体210に記憶されたコンピュータ可読プロセッサ実行可能命令をフェッチ及び実行するように構成できる。
【0029】
コンピュータ可読媒体210は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールもしくは他のデータ等の情報を記憶するための任意の種類の技術で実施される揮発性及び不揮発性メモリ、ならびに/または、取り外し可能及び取り外し不能媒体を含んでよい。本明細書に記載のように、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、光学ストレージ、ソリッドステートストレージ、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、RAIDストレージシステム、ストレージアレイ、ネットワーク接続ストレージ、ストレージエリアネットワーク、クラウドストレージ、または、所望の情報の記憶に使用され、且つ、コンピューティング装置によってアクセスできる任意の他の媒体を含んでよいが、これらに限らない。さらに、コンピュータ可読媒体210を使用して、プロセッサ208によって実行可能な任意の数の機能コンポーネントを記憶及び保持してよい。ある実施態様においては、これらの機能コンポーネントは、プロセッサ208によって実行可能な命令またはプログラムを含み、命令またはプログラムを実行すると、地上局104に帰属するアクションを行う動作論理を実施する。コンピュータ可読媒体に記憶された地上局の機能コンポーネントは、位置システムクライアント214、誤差検出モジュール216、ランク付けモジュール218、固定座標管理モジュール219、暗号化モジュール220、及び、事象決定モジュール222を含んでよい。さらに、コンピュータ可読媒体210は、機能コンポーネントが使用するデータ、データ構造等も記憶してよい。例えば、コンピュータ可読媒体210は、固定座標114及び補償履歴224を含んでよい。さらに、地上局は、多くの他の論理コンポーネント、プログラムコンポーネント、及び、物理コンポーネントを含んでよく、それらのうち本明細書に記載したのは、本明細書の説明に関連するほんの一例である。
【0030】
通信インタフェース(複数可)212は、ネットワーク(複数可)を介してまたは直接等、様々な他の装置との通信を可能にする1つまたは複数のインタフェース及びハードウェアコンポーネントを含んでよい。例えば、通信インタフェース(複数可)212は、本明細書の他の箇所にさらに列挙するように、無線通信プラットフォーム(例えば、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ、符号分割多重アクセス、時分割多重アクセス、先進移動電話システム等)、インターネット、ケーブルネットワーク、セルラーネットワーク、無線ネットワーク(例えば、Wi−Fi)、ならびに、有線ネットワーク等の1つまたは複数を通した通信を可能にする,
【0031】
ある例においては、地上局104は、衛星102(1)〜102(4)からそれぞれ、ブロードキャスト信号110(1)〜110(4)を受信してよい。さらに、位置システムクライアント214は、ブロードキャスト信号110(1)〜110(4)を処理して、地上局104の位置システム座標112を決定してよい。さらに、位置システムクライアント214は、位置システム座標112、位置システム座標112の決定に使用する衛星パラメータ206を提供した衛星102のセット、及び/または、衛星信号110の到着もしくは補償履歴224の位置システム座標112の計算に関連付けられた時間的情報を記憶してよい。
【0032】
ある例においては、位置システムクライアント214は、衛星102の異なるセットに関して位置システム座標112を計算してよい。例えば、通信インタフェース212は、衛星102(1)〜102(5)から衛星信号110(1)〜110(5)を受信してよい。よって、位置システムクライアント214は、受信した衛星信号110の異なる組み合わせに関して、複数の位置システム座標112を計算してよい。ある例においては、位置システムクライアント214は、位置システム座標112の計算に所定の数を超える衛星信号110を必要とする場合がある。例えば、GPSの実施態様において、位置システムクライアント214は、4つの異なる衛星102からの少なくとも4つの衛星信号110を使用して位置システム座標112を計算することを必要とする場合がある。
【0033】
位置システムクライアント214が位置システム座標112を計算すると、誤差検出モジュール216は、位置システム座標112を地上局104に関連付けられた固定位置座標114と比較して誤差の存在を検出し、誤差を訂正する補償値116を決定してよい。例えば、地上局104は、位置システム座標112と固定座標114との差を計算して、補償値116を決定してよい。さらに、誤差検出モジュール216は、補償値116を、補償履歴224の関連情報と関連付けてよい。例えば、誤差検出モジュール216は、補償値116の決定に使用する衛星信号110を提供した衛星102のセットへの補償値116のマッピングを補償履歴224に記憶してよい。
【0034】
ある例においては、位置は、受信した衛星信号110の異なる組み合わせに少なくとも部分的に基づいて、複数の位置システム座標112を計算してよい。例えば、誤差検出モジュール216は、受信した衛星信号110の異なる組み合わせに対応する補償値116を生成してよい。例えば、誤差検出モジュール216は、102(1)〜102(5)からなる衛星グループに対応する補償値116と、102(2)〜102(5)からなる他の衛星グループに対応する他の補償値116とを決定してよい。
【0035】
ある例においては、ランク付けモジュール218は、複数の補償値116を比較して最小の補償値116を有する衛星102のセットに少なくとも部分的に基づいて、衛星102のどのセットが最も正確かを決定してよい。例えば、ランク付けモジュール218は、102(1)〜102(4)からなる衛星グループの補償値116が、他のどの計算した補償値116よりも小さいと決定してよい。
【0036】
ある例においては、固定座標管理モジュール219は、地上局104の動きを検出してよい。さらに、検出した動きに応答して、固定座標管理モジュール219は、地上局104の固定位置座標114を更新してよい。例えば、固定位置管理モジュール219は、加速度計及び/または動きを検出する他のハードウェアを含んでよく、動きは、固定位置座標114が(例えば、地上局104が動く可能性等によって)更新を必要とすることを示し得る。
【0037】
ある場合においては、地上局104は、地上局104が移動している間、補償情報228のブロードキャストを一時停止してよい。他の場合においては、地上局104は、地上局が移動している間、補償情報228の計算を一時停止してよい。さらに他の場合においては、固定座標管理モジュール219は、地上局104が移動した距離を決定し、それに従って、準リアルタイムで固定位置座標114を更新してよい。
【0038】
ある例においては、ランク付けモジュール218は、補償値116に少なくとも部分的に基づいて、位置システム衛星102の信頼値226を決定してよい。例えば、位置システム衛星102は、衛星102が大きい補償値116を有する衛星102の1つまたは複数のグループに関連付けられている場合、他の衛星102と比較してより小さい信頼値226を受信してよい。他の例においては、ランク付けモジュール218は、回帰分析(例えば、線形回帰等)を利用して、個々の衛星102のどれが、最も好ましくない補償値116に対応するかを決定してよい。さらに、誤差検出モジュール218が、ある衛星102の衛星信号110が補償値116に大きく寄与していると決定する場合、その衛星102は、他の衛星102と比較して小さい信頼値を受信してよい。
【0039】
地上局は、補償情報228を位置システム装置202に送信してよい。補償情報228は、1つまたは複数の補償値116を含んでよい。各補償値116に関して、補償情報228は、地上局の識別子、地上局104の位置、補償値116の計算日時、補償情報228の送信時間、及び、補償値116に関連付けられた位置システム衛星102の識別子をさらに含んでよい。さらに、補償情報228は、ランク付けモジュール218によって決定された信頼値226を含んでよい。
【0040】
さらに、暗号化モジュール220は、補償情報228の内容に対して暗号関数を実行してよい。暗号関数の例は、暗号ハッシュ関数(例えば、メッセージダイジェストアルゴリズム(「MD5」)、セキュアハッシュアルゴリズム−1(「SHA−1」)、セキュアハッシュアルゴリズム−2(「SHA−2」)、セキュアハッシュアルゴリズム(3)(「SHA(3)」)等)、一方向性関数、公開秘密鍵(public private key)暗号化関数、対称鍵暗号化等を含んでよい。例えば、暗号化モジュール220は、地上局の暗号化鍵を用いて補償値116を暗号化してよい。他の例においては、暗号化モジュール220は、補償値及びsalt値(例えば、ノンス)に基づいて、鍵のあるハッシュメッセージ認証コード(「HMAC」)を生成してよい。
【0041】
ある例においては、事象決定モジュール222は、補償値116に少なくとも部分的に基づいて、誤差を引き起こす事象の発生を決定してよい。例えば、事象決定モジュール222は、補償値116と補償履歴224の履歴補償値との関係に少なくとも部分的に基づいて、天気事象、位置システム内の自然/人工干渉、及び/または、衛星クロックドリフトの少なくとも1つを識別してよい。ある例においては、事象決定モジュール248は、機械学習技術を採用して、誤差を引き起こす事象を識別してよい。さらに、地上局104は、通信インタフェース212を介して位置システム装置202または位置システムサーバ204に事象情報メッセージ230を送信してよい。事象情報メッセージ230は、地上局104を識別してよく、検出した事象の発生を示してよい。
【0042】
図2の説明的な例において、位置システム装置202は、1つまたは複数のプロセッサ232、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体234、及び、位置システム通信インタフェース236を含む。各プロセッサ232自体が、1つまたは複数のプロセッサまたは処理コアを含んでよい。さらに、コンピュータ可読媒体234を使用して、プロセッサ232によって実行可能な任意の数の機能コンポーネントを記憶、保持してよい。ある実施態様においては、これらの機能コンポーネントは、プロセッサによって実行可能な命令またはプログラムを含み、命令またはプログラムが実行されると、位置システム装置202に帰属するアクションを行う動作論理を実施する。コンピュータ可読媒体234に記憶された位置システム装置202の機能コンポーネントは、位置システムクライアント238、ナビゲーションモジュール240、誤差訂正モジュール242、ランク付けモジュール244、セキュリティモジュール246、及び、事象決定モジュール248を含んでよい。さらに、コンピュータ可読媒体234は、機能コンポーネントによって使用されるデータ、データ構造等も記憶してよい。例えば、コンピュータ可読媒体234は、補償履歴250、位置システム座標252、及び、訂正済み位置システム座標を含んでよい。さらに、位置システム装置202は、多くの他の論理コンポーネント、プログラムコンポーネント、及び、物理コンポーネントを含んでよく、それらのうち、記載したものは、本明細書の説明に関連するほんの一例である。
【0043】
通信インタフェース(複数可)236は、ネットワーク(複数可)を介して、または、直接等、様々な他の装置との通信を可能にする1つまたは複数のインタフェース及びハードウェアコンポーネントを含んでよい。例えば、通信インタフェース(複数可)236は、本明細書の他の箇所にさらに列挙するように、無線通信プラットフォーム(例えば、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ、符号分割多重アクセス、時分割多重アクセス、先進移動電話システム等)、インターネット、ケーブルネットワーク、セルラーネットワーク、無線ネットワーク(例えば、Wi−Fi)、ならびに、有線ネットワーク等の1つまたは複数を通した通信を可能にする。ある場合には、通信インタフェース236は、通信インタフェース212と類似または同一の技術的能力を有してよい。例えば、通信インタフェース236及び通信インタフェース212は、類似の仕様、モデル、製造業者、及び/または、タイプを共有してよい。
【0044】
補償情報228を受信すると、位置システムクライアント238は、補償値から補償値116を選択し、地上局104(1)が使用する同じ位置システム衛星102を用いて位置システム座標250を計算して、補償値116を決定してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、位置システム座標252及び補償値116を使用して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。
【0045】
ある例においては、位置システムクライアント238は、1つまたは複数の所定の要因に少なくとも部分的に基づいて補償値116を選択してよい。例えば、位置システムクライアント238は、補償値116に関連付けられた衛星102及び/または地上局104に少なくとも部分的に基づいて補償値116を選択してよい。他の例においては、位置システムクライアント238は、補償値116に関連付けられた衛星102に関連付けられた信頼値226及び/または補償履歴250に少なくとも部分的に基づいて補償値116を選択してよい。例えば、位置システムクライアント238は、位置システム座標252を決定する際に、所定の閾値未満の信頼値226を有する1つまたは複数の位置システム衛星102を除外してよい。
【0046】
追加で、または、代わりに、位置システムクライアント238は、通信インタフェース236によって受信された衛星信号110に少なくとも部分的に基づいて位置システム座標252を決定してよい。例えば、誤差訂正モジュール242は、通信インタフェース236によって受信された衛星信号110に関連付けられた衛星102のセットを識別してよく、識別された衛星102のセットにマッピングされた補償値116を識別してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、位置システム座標252と識別された補償値116とを使用して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。
【0047】
位置システム装置202は、補償情報228(1)、228(2)、・・・、228(N)を複数の地上局104(1)、104(2)、・・・、104(N)から受信してよい。ある例においては、位置システム装置202は、地上局104の近接性、及び/または、地上局104に関連付けられた補償履歴250に少なくとも部分的に基づいて、受信した補償情報228の補償値116を選択して誤差訂正に使用してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、選択した補償値116を平均して平均補償値を決定してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、位置システム座標252と平均補償値を使用して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。ある例において、誤差訂正モジュール242は、補償値116に関連付けられた衛星102及び/または地上局104に関連する補償情報228及び補償履歴250に少なくとも部分的に基づいて、補償値116に重み付けしてよい。例えば、誤差訂正モジュール242は、補償履歴250の経過時間(例えば、値が経時的に劣化するため等)、補償値116を決定した地上局104の位置システム装置202との近接性、ならびに/または、各補償値116に関連付けられた衛星102及び/もしくは地上局104に関連付けられた信頼値226に少なくとも部分的に基づいて補償値116に重み付けしてよい。
【0048】
さらに別の例においては、位置システム装置202は、位置システムクライアント238と誤差訂正モジュール242とを使用して、複数の訂正済み位置システム座標254を生成してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、複数の訂正済み位置システム座標254を平均して、訂正済み位置システム座標の平均を決定してよい。ある場合には、誤差訂正モジュール242は、各訂正済み位置システム座標254に関連付けられた衛星102及び/または地上局104に関連する情報に少なくとも部分的に基づいて、訂正済み位置システム座標254に重み付けしてよい。例えば、誤差訂正モジュール242は、補償履歴250の経過時間、補償値116を決定した地上局104の位置システム装置202との近接性、ならびに/または、各補償値116に関連付けられた衛星102及び/もしくは地上局104に関連付けられた信頼値226に少なくとも部分的に基づいて、訂正済み位置システム座標254に重み付けしてよい。
【0049】
さらに、位置システム装置202は、訂正済み位置システム座標254と、補償値116を用いて訂正されていない位置システム座標252とを平均してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、訂正済み位置システム座標254と、補償値116を用いて訂正されていない位置システム座標252とに異なるように重み付けしてよい。
【0050】
ある例においては、誤差訂正モジュール242は、カルマンフィルタリングを利用して、訂正済み位置システム座標254を評価してよい。例えば、誤差訂正モジュール242は、訂正済み位置システム座標254を予測位置システム座標と比較してよい。ある例においては、予測位置システム座標は、位置システム装置202に関連付けられた補償履歴250及び/または他の履歴データに少なくとも部分的に基づいてよい。訂正済み位置システム座標254が無効であるとカルマンフィルタが決定する場合、位置システム装置202は、異なる衛星102、地上局104及び/または補償値116を用いて位置システム座標254を再計算してよい。
【0051】
ランク付けモジュール244は、補償情報228及び補償履歴250に少なくとも部分的に基づいて、衛星102及び/または地上局104の信頼値258を決定してよい。例えば、ランク付けモジュール244は、衛星102があまり好ましくない補償値116と関連付けられているか否かを判断することに少なくとも部分的に基づいて、衛星102の信頼値258を決定してよい。他の場合には、ランク付けモジュール244は、地上局104から受信した補償値116の一貫性を測ることに少なくとも部分的に基づいて、地上局104の信頼値258を決定してよい。例えば、信頼値250は、同じ衛星セットに関して、異なる地上局104によって計算された他の補償値116を基準にした補償値116の偏差に基づいてよい。別の例においては、信頼値250は、同じ衛星102のセットに関して、同じ地上局104によって計算された他の補償値116を基準とした補償値116の偏差に基づいてよい。
【0052】
さらに、ランク付けモジュール244は、補償履歴250を用いて最初に訓練された訓練済み統計モデルを含んでよい。さらに、ランク付けモジュール244は、新しい訓練データに基づいて定期的に統計モデルを更新、再訓練して、モデルを最新に保ってよい。例えば、ランク付けモジュール244は、補償履歴250が収集されると、機械学習技術を採用して、継続的に統計モデルを訓練してよい。追加で、または、代わりに、ランク付けモジュール244は、位置システム衛星102の信頼値226を地上局104及び/または位置システムサーバ204から受信してよい。
【0053】
ある例においては、補償情報228を暗号化してよい。次に、セキュリティモジュール246は、周知の暗号解読技術に従って、補償情報228を解読してよい。ある場合には、補償情報228は、メッセージ認証コードを含んでよい。メッセージ認証コードを受信すると、セキュリティモジュール246は、補償情報228に含まれる補償値116または信頼値226に依存する前に、補償情報228の真正性を検証してよい。
【0054】
事象決定モジュール248は、補償値116に少なくとも部分的に基づいて、誤差を引き起こす事象の発生を決定してよい。例えば、事象決定モジュール248は、補償値116と、補償履歴250に収集された履歴補償値との関係に少なくとも部分的に基づいて、天気事象、位置システム内の自然/人工干渉、及び/または、衛星102のクロックドリフトの少なくとも1つを識別してよい。ある例においては、事象決定モジュール248は、機械学習技術を採用して、誤差を引き起こす事象を識別してよい。
【0055】
さらに、位置システム装置202は、事象の発生を位置システム装置202のユーザ及び/またはオペレータに示してよい。他の例においては、ナビゲーションモジュール240は、事象に少なくとも部分的に基づいて、位置システム装置202のナビゲーション経路を修正してよい。さらに、位置システム装置202は、通信インタフェース236を介して事象情報メッセージ260を位置システムサーバ204に送信してよい。事象情報メッセージ260は、位置システム装置202を識別してよく、検出した事象の発生を示してよい。
【0056】
図2の説明的な例において、位置システムサーバ204は、管理モジュール262を含んでよい。管理モジュール262は、衛星102、地上局104、及び、位置システム装置202を管理してよい。ある例においては、管理モジュール262は、補償情報228、事象情報メッセージ230、及び/または、事象情報メッセージ260を受信してよい。さらに、管理モジュール262は、補償情報228、事象情報メッセージ230、及び/または、事象情報メッセージ260に少なくとも部分的に基づいて、管理メッセージ254を地上局104及び位置システム装置202に送信してよい。
【0057】
例えば、管理モジュール262は、管理メッセージ264をナビゲーションモジュール240に送信してナビゲーション経路を修正してよい。他の場合には、管理メッセージ254は、地上局104及び/または位置システム装置202によって生成された信頼値226及び信頼値258を集めたものに基づいて決定された信頼値258を含んでよい。さらに別の場合には、管理モジュール262は、補償値116、地上局104に関連付けられた信頼値258、地上局104に関連付けられた事象メッセージ228、及び/または、地上局104に関連付けられた位置システム装置202からの事象メッセージ260、に少なくとも部分的に基づいて、地上局104に地上局104自体を再調整または再構成するように命令する管理メッセージ264を送信してよい。さらに、位置システムサーバ204は、地上局104及び位置システム装置202に関して、本明細書に記載の誤差検出、誤差訂正、及び、ランク付け機能を遠隔で行うことができてよい。
【0058】
図3は、ある実施態様による、位置システム内の地上局によって補償値を決定するプロセス300を示す。プロセス300は、論理フローグラフのブロックの集まりとして示され、ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、または、それらの組み合わせで実施できる一連の操作を表す。ブロックは、302〜312の番号で表される。ソフトウェアの文脈では、ブロックは、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータ実行可能命令であって、1つまたは複数の処理ユニット(ハードウェアマイクロプロセッサ等)によって実行されると記載の操作を行うコンピュータ実行可能命令を表す。一般的に、コンピュータ実行可能命令は、特定の機能を実行または特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。操作を記載する順序は、制限と解釈されることを意図していない、また、任意の数の記載のブロックを任意の順序で、及び/または、並行して組み合わせてプロセスを実施することができる。
【0059】
302において、地上局は、第1の位置システム通信インタフェースを介して、位置システム衛星のグループから衛星ブロードキャストメッセージを受信してよい。例えば、通信インタフェース212は、衛星ブロードキャスト信号110を位置システム衛星102から受信してよい。ある場合には、通信インタフェース212は、GPS受信機を含んでよく、衛星ブロードキャスト信号110は、GPS衛星ブロードキャスト信号を含んでよい。
【0060】
304において、地上局は、衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて、地上局に関連付けられた位置システム座標を決定してよい。例えば、位置システムクライアント214は、衛星パラメータ206に基づいて、位置システム座標112を決定してよい。ある場合には、衛星パラメータ206は、衛星を識別する疑似ランダムコードと、疑似ランダムコードに関連付けられた送信時間及び衛星の現在位置を含むメッセージとを含んでよい。ある例においては、位置システムクライアント214は、GPS衛星ブロードキャスト信号110に含まれる衛星パラメータ206に少なくとも部分的に基づいて、地上局104に関連付けられた緯度値、経度値、及び、高度値を決定してよい。
【0061】
306において、地上局は、地上局の基準位置座標を地上局の位置システム座標と比較してよい。例えば、誤差検出モジュール216は、位置システム座標112を固定座標114と比較してよい。ある場合には、誤差検出モジュール216は、地上局104と関連付けられた固定の緯度値、固定の経度値、及び、固定の高度値を、衛星パラメータ206に少なくとも部分的に基づいて決定された緯度値、経度値、及び、高度値と比較してよい。
【0062】
308において、地上局は、位置座標と基準座標との比較に少なくとも部分的に基づいて、位置システム衛星の補償値を決定してよい。例えば、誤差検出モジュール216は、位置システム座標112と固定位置座標114との差を計算することによって補償値116を決定してよい。さらに、誤差検出モジュール216は、補償値116の決定に使用した衛星信号110を提供した衛星102のセットへの補償値116のマッピングを補償履歴224に記憶してよい。
【0063】
310において、地上局は、地上局の暗号化鍵を用いて補償値を暗号化してよい。例えば、暗号化モジュール220は、地上局の暗号化鍵を用いて補償値116を暗号化してよい。他の例においては、暗号化モジュールは、補償値116のメッセージ認証コードを生成してよい。
【0064】
312において、地上局は、第1の位置システム通信インタフェースを介して、位置システム装置の第2の位置システム通信インタフェースに暗号化された補償値を送信してよい。例えば、通信インタフェース212は、補償情報228を位置システム装置202に送信してよい。補償情報228は、補償値116、地上局の識別子、地上局の位置104、補償値116の計算日時、補償情報228の送信時間、及び、補償値116に関連付けられた位置システム衛星102の識別子を含んでよい。
【0065】
図4は、ある実施態様による、位置システム内の位置システム装置によるシステム位置座標(system location coordinates)の誤差を訂正するプロセス400を示す。プロセス400は、論理フローグラフのブロックの集まりとして示され、ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、または、それらの組み合わせで実施できる一連の操作を表す。ブロックは、402〜406の番号で示される。ソフトウェアの文脈において、ブロックは、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータ実行可能命令であって、1つまたは複数の処理ユニット(ハードウェアマイクロプロセッサ等)によって実行されると記載の操作を行うコンピュータ実行可能命令を表す。一般的に、コンピュータ実行可能命令は、特定の機能を実行または特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。操作を記載する順序は、制限と解釈されることを意図してはおらず、任意の数の記載のブロックは任意の順序で、及び/または、並行に組み合わせてプロセスを実施できる。
【0066】
402において、位置システム装置は、第1の位置システム通信インタフェースを介して、複数の位置システム衛星から衛星ブロードキャストメッセージを受信してよく、個々の衛星ブロードキャストメッセージは、位置システム衛星の1つの位置及びアイデンティティを示す衛星パラメータ情報を含む。例えば、通信インタフェース236は、衛星ブロードキャスト信号110を位置システム衛星102から受信してよい。ある場合には、通信インタフェース212は、GPS受信機を含んでよく、GPS衛星ブロードキャスト信号110を位置システム衛星102から受信してよい。
【0067】
404において、位置システム装置は、第1の位置システム通信インタフェースを介して、第1の地上局から第1の補償値、第2の地上局から第2の補償値を受信してよく、個々の補償値は、位置システム衛星の異なるグループにマッピングされる。例えば、通信インタフェース236は、第1の地上局104(1)から補償値116(1)のグループ、第2の地上局104(2)から補償値116(2)の第2のグループを受信してよい。さらに、各補償値116は、位置システム衛星102のグループにマッピングされてよい。
【0068】
406において、位置システム装置は、衛星ブロードキャストメッセージと、第1の補償値及び第2の補償値の少なくとも1つとに少なくとも部分的に基づいて、位置座標を決定してよい。例えば、位置システムクライアント238は、通信インタフェース236が受信した衛星信号110に少なくとも部分的に基づいて、位置システム座標252を決定してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、通信インタフェース236が受信した衛星信号110に関連付けられた位置システム衛星102のグループを識別してよく、識別された衛星102のグループにマッピングされた補償値116を識別してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、位置システム座標252と、識別した補償値116とを使用して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。
【0069】
ある例においては、誤差訂正モジュール242は、補償値116を選択してよく、補償値116に関連付けられた複数の衛星102を識別してよい。さらに、位置システムクライアント238は、識別された複数の位置システム衛星から受信した衛星ブロードキャスト信号110に少なくとも部分的に基づいて、位置システム座標252を決定してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、位置システム座標252と選択された補償値116とを使用して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。
【0070】
他の例においては、位置システムクライアント238は、通信インタフェース236が受信したGPS衛星ブロードキャスト信号110に少なくとも部分的に基づいて、位置システム装置202に関連付けられた緯度値、経度値、及び、高度値を含む位置システム座標252を決定してよい。さらに、誤差訂正モジュール242は、補償値116に少なくとも部分的に基づいて、緯度値、経度値、及び、高度値を調整して訂正済み位置システム座標254を決定してよい。
【0071】
さらに別の例においては、誤差訂正モジュール242は、複数の地上局104から受信した複数の補償値116の平均に少なくとも部分的に基づいて、訂正済み位置システム座標254を計算してよい。例えば、誤差訂正モジュール242は、複数の補償値116の平均に少なくとも部分的に基づいて、緯度値、経度値、及び、高度値を調整して、訂正済み位置システム座標254を決定してよい。追加で、または、代わりに、誤差訂正モジュール242は、複数の訂正済み位置システム座標254の平均に少なくとも部分的に基づいて、複数の訂正済み位置システム座標254を計算して、訂正済み位置システム座標の平均を決定してよい。
【0072】
図5は、ある実施態様による、位置システムに誤差を引き起こす事象を、UAVによって検出するプロセス500を示す。プロセス500は、論理フローグラフのブロックの集まりとして示され、ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、または、それらの組み合わせとして実施できる一連の操作を表す。ブロックは、502〜506の番号で表される。ソフトウェアの文脈において、ブロックは、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータ実行可能命令であって、1つまたは複数の処理ユニット(ハードウェアマイクロプロセッサ等)によって実行されると、記載の操作を行うコンピュータ実行可能命令を表す。一般的に、コンピュータ実行可能命令は、特定の機能を実行または特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。操作を記載する順序は、制限と解釈されることを意図してはおらず、任意の数の記載のブロックは、任意の順序で、及び/または、並行して組み合わされてプロセスを実施できる。
【0073】
502において、UAVは、第1の位置補償値を第1の地上局に関連付けられた履歴補償データと比較してよい。例えば、事象決定モジュール248は、地上局から受信した補償値116を補償履歴250と比較してよい。
【0074】
504において、UAVは、第1の位置補償値と履歴補償データとの比較に少なくとも部分的に基づいて、第1の地上局に関連付けられた地理的エリアにおける誤差を引き起こす事象の発生を決定してよい。例えば、事象決定モジュール248は、補償値116と補償履歴250に収集された履歴補償値との関係に少なくとも部分的に基づいて、天気事象、地理的エリア内の自然/人工干渉、及び/または、衛星102のクロックドリフトの少なくとも1つを識別してよい。
【0075】
506において、UAVは、誤差を引き起こす事象に少なくとも部分的に基づいて、ナビゲーション経路を修正してよい。例えば、事象決定モジュール248は、誤差を引き起こす事象に部分的に基づいて、地理的エリアを避けるようにナビゲーションモジュール240に命令してよい。他の例においては、事象決定モジュール248は、誤差を引き起こす事象に影響を受ける地上局104及び/または衛星102により低い信頼値を与えるようにランク付けモジュール244に命令してよい。
【0076】
本明細書に開示の実施形態は、位置システム地上局を含んでよく、位置システム地上局は、1つまたは複数のプロセッサ、第1の位置システム通信インタフェース、地上局に関連付けられた固定座標を含む第1の位置座標と地上局識別子とを含む1つまたは複数のコンピュータ可読媒体、及び/または、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に保持されたプロセッサ実行可能命令、のうちの1つまたは複数を含む。プロセッサ実行可能命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、第1の位置システム通信インタフェースを介して、複数の位置システム衛星から衛星ブロードキャストメッセージを受信し、衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて、地上局に関連付けられた第2の位置座標を決定し、地上局の第1の位置座標を地上局の第2の位置座標と比較し、第1の位置座標と第2の位置座標との比較に少なくとも部分的に基づいて、複数の位置システム衛星に関して位置システム衛星の補償値を決定し、地上局の暗号化鍵を用いて補償値を暗号化し、及び/または、第1の位置システム通信インタフェースを介して、位置システム装置の第2の位置システム通信インタフェースに、暗号化された補償値を送信するように、1つまたは複数のプロセッサをプログラムする。
【0077】
オプションで、補償値を決定することは、第1の位置座標と第2の位置座標との差を決定することに少なくとも部分的に基づいてよい。オプションで、1つまたは複数のプロセッサは、補償値に少なくとも部分的に基づいて、位置システム衛星の位置精度に対応する信頼値を決定し、及び/または、第1の位置システム通信インタフェースを介して、位置システム装置の第2の位置システム通信インタフェースに信頼値を送るようにさらにプログラムされてよい。オプションで、1つまたは複数のプロセッサは、位置補償値を第1の複数の位置システム衛星に関連付けられた履歴補償データと比較し、位置補償値と履歴補償データとの比較に少なくとも部分的に基づいて、天気事象の発生を決定し、及び/または、位置システム装置の第2の位置システム通信インタフェースに天気事象の通知を送信するようにさらにプログラムされてよい。
【0078】
本明細書に開示の実施形態は、1つまたは複数のプロセッサ、第1の位置システム通信インタフェース、及び/または、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に保持されたプロセッサ実行可能命令を含む1つまたは複数のコンピュータ可読媒体の、1つまたは複数を含む無人航空機(UAV)を含んでよい。プロセッサ実行可能命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、複数の位置システム衛星からの衛星ブロードキャストメッセージであって、それぞれ、位置システム衛星の位置とアイデンティティを示す衛星パラメータ情報を含み得る衛星ブロードキャストメッセージを第1の位置システム通信インタフェースを介して受信し、個々の補償値が異なる複数の位置システム衛星に関連付けられ得る第1の地上局から第1の補償値と第2の地上局から第2の補償値を第1の位置システム通信インタフェースを介して受信し、及び/または、衛星ブロードキャストメッセージと、第1の補償値及び第2の補償値の少なくとも1つとに少なくとも部分的に基づいて、UAVに関連付けられた位置座標を決定するように、1つまたは複数のプロセッサをプログラムする。
【0079】
オプションで、衛星ブロードキャストメッセージと第1の位置補償値及び第2の補償値の少なくとも1つとに少なくとも部分的に基づいてUAVに関連付けられた位置座標を決定することは、第1の補償値から補償値を選択すること、補償値にマッピングされた複数の位置システム衛星に関連付けられた衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて位置システム座標を決定すること、及び/または、補償値に少なくとも部分的に基づいて位置システム座標を訂正することをさらに含んでよい。オプションで、第1の補償値から補償値を選択することは、複数の位置システム衛星に関連付けられた信頼値に少なくとも部分的に基づいてよい。オプションで、第1の補償値から補償値を選択することは、第1の地上局が、第2の地上局よりUAVに近いことに少なくとも部分的に基づいてよい。オプションで、衛星ブロードキャストメッセージと位置補償値とに少なくとも部分的に基づいてUAVに関連付けられた位置座標を決定することは、第1の補償値から第1の補償値を選択すること、第1の補償値にマッピングされた複数の位置システム衛星に関連付けられた衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて第1の位置システム座標を決定すること、第1の補償値と第1の位置システム座標とに少なくとも部分的に基づいて第1の訂正済み位置システム座標を決定すること、第2の補償値から第2の補償値を選択すること、第2の補償値にマッピングされた複数の位置システム衛星に関連付けられた衛星ブロードキャストメッセージに少なくとも部分的に基づいて第2の位置システム座標を決定すること、第2の補償値と第2の位置システム座標とに少なくとも部分的に基づいて第2の訂正済み位置システム座標を決定すること、及び/または、第1の訂正済み位置システム座標と第2の訂正済み位置システム座標を平均することを含んでよい。オプションで、UAVの命令は、第1の地上局と第2の地上局のUAVへの近接性、第1の補償値と第2の補償値の経過時間、第1の地上局と第2の地上局に関連付けられた信頼値、及び/または、第1の補償値にマッピングされた複数の位置システム衛星と、第2の補償値にマッピングされた複数の位置システム衛星とに関連付けられた信頼値、のうちの1つに少なくとも部分的に基づいて、平均された第1の訂正済み位置システム座標と第2の訂正済み位置システム座標に重み付けすることを含んでよい。オプションで、UAVの命令は、第1の補償値と第2の補償値とに少なくとも部分的に基づいて、位置システム衛星の位置精度を表す信頼値を決定することを含んでよい。オプションで、UAVの命令は、第1の位置補償値を第1の地上局に関連付けられた履歴補償データと比較すること、第1の位置補償値と履歴補償データとの比較に少なくとも部分的に基づいて、第1の地上局に関連付けられた地理的エリアにおいて天気事象の発生を決定すること、及び/または、天気事象に少なくとも部分的に基づいてUAVのナビゲーション経路を修正すること、の1つまたは複数を含んでよい。オプションで、UAVの命令は、カルマンフィルタリングに少なくとも部分的に基づいて、位置座標の妥当性を確認することを含んでよい。オプションで、第1の位置システム通信インタフェースは、全地球測位システム受信機を含んでよい。
【0080】
本明細書に開示の実施形態は、地上局を含んでよく、地上局は、1つまたは複数のプロセッサと、GPS受信機を含む通信インタフェースと、地上局の固定座標を含む1つまたは複数のコンピュータ可読媒体と、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に保持されたプロセッサ実行可能命令、の1つまたは複数を含んでよい。プロセッサ実行可能命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、GPS受信機を介してGPS衛星からGPSブロードキャスト信号を受信すること、受信したGPSブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいてGPS座標を決定すること、地上局の固定座標を地上局のGPS座標と比較すること、固定座標とGPS座標との比較に少なくとも部分的に基づいて複数のGPS衛星の補償値を決定すること、及び/または、GPS衛星の識別子と補償値とを含む補償情報を生成すること、の1つまたは複数を行うように1つまたは複数のプロセッサをプログラムする。
【0081】
オプションで、1つまたは複数のプロセッサは、位置補償値をGPS衛星に関連付けられた履歴補償データと比較すること、及び/または、位置補償値と履歴補償データとの比較に少なくとも部分的に基づいて干渉事象の発生を決定すること、の1つまたは複数をさらにプログラムされてよい。オプションで、GPS座標は、経度値、緯度値、及び、高度値を含む。オプションで、GPS受信機は、第1のGPS受信機を表し、GPS座標は、第1のGPS座標を表し、第2のGPS受信機を有する無人航空機(UAV)をさらに含む。UAVは、第2のGPS受信機を介して、地上局から補償情報を受信し、補償情報で識別されたGPS衛星に関連付けられたGPSブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいて第2のGPS座標を決定し、及び/または、補償値に少なくとも部分的に基づいて第2のGPS座標を修正して、訂正されたGPS座標を生成するようにプログラムされる。オプションで、UAVは、カルマンフィルタリングに少なくとも部分的に基づいて、訂正されたGPS座標の妥当性を確認するようにさらにプログラムされてよい。オプションで、UAVは、補償値に少なくとも部分的に基づいて、地上局に関連付けられた信頼値を決定するようにさらにプログラムされてよい。
【0082】
本明細書に記載のプロセス例は、説明の目的のために提供されたプロセス例に過ぎない。多くの他の変更形態が、本明細書の開示に照らして当業者には明らかであろう。さらに、本明細書の開示は、プロセスの実行に適切なフレームワーク、アーキテクチャ及び環境の幾つかの例を記載しているが、本明細書の実施態様は、図に示し、説明した特定の例に制限されない。さらに、本開示は、記載し、図に示したような様々な実施態様例を提供する。しかしながら、本開示は、本明細書に記載、図示した実施態様に制限されず、当業者には既知、または、既知となり得る他の実施態様に拡張できる。
【0083】
本明細書に記載の様々な命令、方法、及び、技術は、コンピュータ記憶媒体に記憶され、本明細書のプロセッサによって実行されるプログラムモジュール等のコンピュータ実行可能命令の一般的な文脈において考えられてよい。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行または特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。これらのプログラムモジュール等は、ネイティブコードとして実行されてよく、または、仮想マシンまたは他のジャストインタイムコンパイル実行環境等に、ダウンロード、実行されてよい。典型的には、プログラムモジュールの機能は、様々な実施態様において所望のように組み合わせ、または、分散されてよい。これらのモジュール及び技術の実施態様は、コンピュータ記憶媒体に記憶されてよい、または、何らかの形の通信媒体を通して送信されてよい。