特許第6987370号(P6987370)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6987370
(24)【登録日】2021年12月3日
(45)【発行日】2021年12月22日
(54)【発明の名称】梱包容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 77/04 20060101AFI20211213BHJP
【FI】
   B65D77/04 C
【請求項の数】2
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2020-86082(P2020-86082)
(22)【出願日】2020年5月15日
(65)【公開番号】特開2021-178671(P2021-178671A)
(43)【公開日】2021年11月18日
【審査請求日】2020年8月19日
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和2年4月7日 株式会社liketoryのウェブサイト「https://likesweetsbox.com」、「https://likesweetsbox.com/service」、「https://likesweetsbox.com/blog/fag/」にて公開
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和2年4月13日 株式会社フジテレビジョン めざましテレビにおいて公開
【早期審査対象出願】
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】516310286
【氏名又は名称】株式会社liketory
(74)【代理人】
【識別番号】230116539
【弁護士】
【氏名又は名称】恩田 俊明
(72)【発明者】
【氏名】竹林 拓
【審査官】 宮崎 基樹
(56)【参考文献】
【文献】 実開平01−107514(JP,U)
【文献】 実公昭49−015538(JP,Y1)
【文献】 特開2019−031326(JP,A)
【文献】 特開2008−001396(JP,A)
【文献】 特開2003−180270(JP,A)
【文献】 特開2005−298035(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0168720(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 67/00−79/02
B65D 5/00− 5/76
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
上面に開口部が設けられ、当該開口部を塞ぐための構造としてのフラップ部を備え、内部を複数の領域に区分可能とした立方体や直方体にて構成される箱状形状の梱包容器であって、
梱包容器内の略底面側に梱包容器底面と平行に形成される食品載置面を設け、
食品載置面と梱包容器底面との間に一又は複数のテーブルウェアを格納するためのテーブルウェア格納領域を設け、当該領域内に、テーブルウェアを格納するための容器であって、容器本体から分離させ独立して運搬可能に構成されるテーブルウェア格納容器を格納することを特徴とする梱包容器。
【請求項2】
フラップ部の端部から少なくとも一の側面の少なくとも略食品載置面にかけて切り込みを設けることをさらなる特徴として備える請求項1に記載の梱包容器。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、食器をはじめとするテーブルウェアと一体となる見栄えのする飲食物を運搬するための梱包容器などに関する。
【背景技術】
【0002】
インターネット通販(EC)の広がりやデリバリー消費の高まりに伴い、物流の業界においてはこれまで、物品を運ぶための容器について様々な工夫がなされている。
【0003】
例えば食品の運搬には、当該食品が運搬中に型崩れしないようその容器内の姿勢を安定的に保持するための技術的な工夫が必要であり、食器の運搬には、当該食器が運搬中の衝撃で破損したりしないような工夫がやはり必要とされている。そして、これらの要請に対してはこれまで、以下に掲げるような従来技術が開示されてきた。
【0004】
具体的には、特許文献1には、容器内部に吊るされたハンガーから垂下された部材内部に食器を収納することで、丁寧に紙や布等で包装せず安定して食器の運搬を可能にするための技術が開示されている。また特許文献2は、複数枚のフィルムを積層するに際して、それぞれの層の間に収納対象となる物品を挟持することで、夫々の物品を安定的に運搬できるようにする技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】実公平02−015814
【特許文献2】特開2019−031326
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、これらの従来技術では、昨今登場したソーシャルネットワークを利用した新しいビジネスに対応できるとは言い難い。その理由は以下の通りである。
【0007】
近時一般消費者の間で、特徴あるないしはインパクトのある写真を撮影したネットワーク上にアップロードし、友人その他広く公開するソーシャルネットワークサービスの利用者が増えている。そしてそこでは個々の利用者が、「○○映え」とも表現される、よりインパクトのある写真を構成するための被写体の選別に注力しており、一般消費者に加え一部の事業者の需要も高まっている。
【0008】
このような市場における需要の高まりを背景として、単に食器のみ、食品のみを提供するサービスでは、上記のようなサービス利用者の需要を十分に満たすことができない。すなわち、食品はそれ自体を単体で被写体とする場合に比べ、優れたデザインの食器に盛り付けられることによってより被写体として魅力的でありインパクトのある構図を提供しうる。
【0009】
また、食器に限らず、食卓上に置くボウルやカップ、スプーンやフォーク、箸などの飲食用器具やランチョンマット、コースター、テーブルクロスなどの装飾品、その他食品や食器の写真写りを演出するような各種物品その他テーブルウェアであれば同様に食品とともに魅力ある被写体として利用者に提供されうる。
【0010】
以上のようなソーシャルネットワーキングサービスの存在を前提とした場合、特許文献1及び特許文献2に記載の技術では、いずれの場合であっても食品とテーブルウェアとを別個の梱包容器に収納して運搬しなければならず、運搬作業が煩雑になるのみならず、一般消費者たる利用者にとっては、運送費用がかさみ、気軽な利用を阻害する遠因になってしまっていた。
【課題を解決するための手段】
【0011】
以上のような課題を解決すべく、本発明は、上面にフラップ部を備え、内部を複数の領域に区分可能な箱状形状の梱包容器であって、梱包容器内の略底面側に梱包容器底面と平行に形成される食品載置面を設け、食品載置面と梱包容器底面との間に一又は複数のテーブルウェアを格納するためのテーブルウェア格納領域を設けることを特徴とする梱包容器などを提案する。
【0012】
また、上記発明に関連して、フラップ部の端部から少なくとも一の側面の少なくとも略食品載置面にかけて切り込みを設けることをさらなる特徴として備えるような梱包容器などを提案する。
【発明の効果】
【0013】
主に以上のような構成をとる本発明によって、インパクトのある被写体として魅力的な食品とテーブルウェアとを、コンパクトに利用者に提供しやすくすることができる。
【0014】
またある側面においては、梱包容器を受領した需要者が、当該容器内から搬出する際の食品の型崩れや、テーブルウェアの折れや破損といった事態を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の梱包容器の全体図の一例を示す図
図2】容器本体の内部に食品収納容器とテーブルウェア格納容器とを格納する場合の一例を示す図
図3】本発明の梱包容器に切り込みを入れる場合の全体図の一例を示す図
図4】本発明の梱包容器に切り込みを入れる場合の全体図の別の一例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0016】
まず図1を示す。同図は本発明の梱包容器の全体図の一例である。同図に示されているように、本発明の梱包容器0101は、上面にフラップ部0104を備え、内部を複数の領域に区分可能な箱状形状の梱包容器であることを特徴とする。用例の一例としては容器内領域を上下2の領域に区分けして上側の領域に食品を収納し、下側の領域に食器をはじめとするテーブルウェアを格納する。このような構成を採用することで、食品に好ましいテーブルウェアをともに運搬することができるようになる。
【0017】
梱包容器0101はまずその外形を構成する容器本体0102を備えており、容器本体は内部に中空領域を設けた成形品であり、段ボールその他の素材で形成される。比較的軽量かつ丈夫な素材を用いることにより、一般消費者が物流事業者に依頼をし、気軽に利用可能な梱包容器を提供することができる。なお形状は本発明の機能を維持する限りにおいて特に制約を設けないが、配送に適した立方体や直方体にて構成されることが好ましい。
【0018】
また、梱包容器及び容器本体の大きさも、本発明の機能を維持する限りにおいて特に制約を設けない。すなわち、食品やテーブルウェアを収納ないし格納するに足りる大きさであればよい。ただし、収納格納可能な食品や食品の大きさに比して過度に大きく構成される場合には、容器内部で食品やテーブルウェアが安定的にその形状を維持させるための別途の機能が必要になる場合もある。そのため、収納する食品やテーブルウェアが格納時において運搬時に安定してその形状を維持できるような大きさに適宜調整可能と構成することが望ましい。
【0019】
容器本体には上方上面に開口部0103が設けられ、当該開口部を塞ぐための構造としてフラップ部0104が設けられる。フラップ部は容器本体の外形、特に天側に配置されることを目的として容器本体の一部を構成する。このフラップ部を開閉することにより、容器本体の開口部を塞ぎ、食品やテーブルウェアの収納格納作業を完了させることができる。
【0020】
なお、容器本体の内部は、食品とテーブルウェアとがそれぞれ独立して収納できるよう、少なくとも2以上の領域に区分されることを特徴としている。具体的な区分の方法としては様々な形態があってよく、例えば、食品を収納するための容器である食品収納容器と、テーブルウェアを格納するための容器であるテーブルウェア格納容器とを、容器本体内部に格納することで上記領域を構成することが考えられる。
【0021】
ここで図2を示す。同図は本発明の梱包容器を構成する容器本体の内部に食品収納容器とテーブルウェア格納容器とを格納する場合の一例を示す図である。同図に示されているように、梱包容器0201の容器本体0202内部に、食品収納容器0205とテーブルウェア格納容器0206とが、テーブルウェア格納容器が相対的に下部領域に配置されるように収納される。より具体的には、容器本体のフラップ部0204により覆われることになる開口部0203から容器本体内部に格納される。
【0022】
なお同図では、食品収納容器とテーブルウェア格納容器の幅長が異なっているが、両容器の大きさは同図に示されているように、必ずしも同一形状同一寸法である必要はない。本発明の梱包容器を用いて食品とテーブルウェア以外の物品を搬送することも可能なのであって、当該両容器に格納されえない物品(食卓上に花瓶を置く際に生けるための花やインテリアとしての小物等)を同梱して搬送することも可能であって、容器本体内部の食品収納容器及びテーブルウェア格納容器以外で構成される領域内に、これらの物品を格納することが考えられる。
【0023】
ここでテーブルウェア格納容器を採用する構成の場合、当該テーブルウェア格納容器を容器本体から分離させ独立して運搬可能に構成することも考えられる。食べることで消費されうる食品と異なり、テーブルウェアについてはいちど被写体として写真撮影されたあとは、日用的にテーブルウェアとして用いられることばかりとは限らない。利用者にテーブルウェア本来の用途に対する需要がない場合にはもはや当該テーブルウェアは不要となるため、運搬元に返却することが考えられる。テーブルウェア格納容器を採用する構成をとることにより、利用者は不要になったテーブルウェアを当該テーブルウェア格納容器に収納して、そのまま運搬元に返却することができ、上記の利用者の便宜にかなうことになる。
【0024】
なお、食品とテーブルウェアとをそれぞれ収納格納するための領域を構成するため、仕切板を設けることで容器本体内部を複数の領域に区分する構成も考えられる。この場合仕切板は、容器本体内部に容器本体の底面0105に平行に配置され、容器本体内壁に接するように設けられることが考えられる。このように配置される仕切板は、当該仕切板の上部領域に食品を載置するための食品載置面として機能し、いっぽうで当該仕切板の下部領域にテーブルウェアを格納する際の領域の天部を構成するように機能する。
【0025】
仕切板は底面に並行に配置されるが、その高さについては食品とテーブルウェアの高さに応じて適宜設計可能であるし、その構造上高さが調整変更可能なように設計されてもよい。すなわち、容器本体側壁に複数の高さに応じた穴を設け、仕切板の外縁上に当該穴に嵌合可能なフランジ部を設けたうえ、このフランジ部を穴に嵌合することが考えられる。
【0026】
なおここで、本発明に収納可能な食品は、和菓子、洋菓子、料理、デザートその他特に本発明の技術的特徴を阻害しない範囲において限定されるものではない。そして例えば、ケーキのような洋菓子を収納する場合には、食品載置面上にケーキを係止するための部材であるケーキロック金具を設けることも考えられる。本発明は、写真の被写体としてインパクトのある食品やテーブルウェアを提供するためのものであり、ケーキのようにデコレーションの壮麗さを保持しつつ運搬を行うという需要は極めて高い。ケーキロック金具を設けることでより安定的な運搬が可能になる。
【0027】
テーブルウェア格納領域は、食品載置面と容器本体ないし梱包容器底面との間に設けられることを特徴とする。インパクトある被写体として期待されるテーブルウェアは、陶磁器や再生可能な自然由来素材などで構成される和洋食器である場合が多く、食品との関係でいえば相対的に重量が重たくなることが多い。そしてこのような特徴を有する食品とテーブルウェアとを安定的に運搬するには重心を容器内下部に設けることが望ましく、当該観点からは、食品よりテーブルウェアを容器下部に格納することが望ましい。
【0028】
なお、テーブルウェア格納領域内部は、さらに複数の領域に分割区分可能に構成されても良い。例えば上述したような構成の仕切板をテーブルウェア格納領域内部に設け、複数のテーブルウェアをそれぞれ1点ずつ格納可能に構成することが考えられる。このように構成することにより、同じコンセプトのもと複数種類のテーブルウェアを組物としてまとめて格納することが可能になり、テーブルウェア相互が干渉して運搬途中に折れたり破損したりする事態を回避することができる。
【0029】
ここでテーブルウェア格納領域にて格納されるテーブルウェアの形状は特に問わない。具体的には平皿、丸皿、ケーキ皿、陶板、付出皿、焼物皿などの略平面形状の皿が採用されることが考えられるが、茶碗や汁椀、スープ皿、パスタ皿、サラダボウル、グラタン皿やどんぶりのようにボウル状形状の食器であってもよい。また、グラスやカップなどの縦長形状の食器であってもよく、食品を盛り付ける際に利用するためのテーブルウェアとして形状は選択自由である。選択された形状に応じた格納形態が種々考えられうるが、緩衝材の使用等により適宜対応することは可能であるし、それらはいずれも設計事項である。
【0030】
ここまで説明したテーブルウェア格納領域においては、上述したテーブルウェア格納容器を用いてテーブルウェアを格納することが考えられるが、複数のテーブルウェアを格納する場合には、当該領域内に複数のテーブルウェア格納容器をテーブルウェアごとに搭載する構成のほか、一のテーブルウェア格納容器内部に上述したような構成の仕切板を設ける構成などが考えられる。
【0031】
なおここで、容器本体のフラップ部の端部から少なくとも一の側面の少なくとも略食品載置面にかけて切り込みを設けるような構成を採用することも考えられる。当該構成を採用することで、梱包容器から食品を取り出す際の当該食品の型崩れを防止する事ができる。
【0032】
ここで図3を示す。同図に示されているのは、本発明の梱包容器0301に切り込みを入れる場合の全体図の一例である。同図の容器本体0302のフラップ部0304の端部0307、0308から、容器本体の側面0309に切り込み0310、0311が設けられている様子が示されている。すなわち、同図中破線で示されているのが切り込み線ということになる。
【0033】
本発明においてフラップ部は、容器本体の開口部0303を塞ぐように構成されている。すなわち、フラップ部の端部から切り込みを入れておき、当該切り込みに沿って梱包容器を破断させていくことで、開口部と側面とにより簡単に容器内部を露出させることができるようになる。
【0034】
本発明は上述のように食品を運搬するためのものであるところ、利用者が当該梱包容器を開封して食品を取り出す際に誤って食品を落として形を崩したりしてしまっては、被写体としての存在意義を著しく減退させてしまう。そしてケーキなどのように比較的柔らかい材料で形成される食品であればあるほど、当該食品を鉛直に持ち上げて開口部を通じて梱包容器外に取り出そうとすると、梱包容器内で側部と接触したり、フラップ部と接触したりした衝撃で比較的容易に食品の形状を崩してしまうおそれがある。
【0035】
上記のような懸念点に対して、梱包容器の側面に切り込みを入れることにより、利用者は梱包容器を受け取った場合、フラップ部を開けて内容を確認したのち、当該切り込みに沿って梱包容器を破断する。そして破断によって内容物である食品が開口部と側面において露出することから、当該露出された状態で食品を水平に外部に取り出すことができるので、梱包容器の内壁側面等に接触することなくスムーズかつその形状を保ったまま取り出すことが可能になる。
【0036】
なおここで、上記切り込みの態様については様々なパターンが考えられる。図3で示した一例の場合、フラップ部を構成する梱包容器上面のうち端部2箇所からそれぞれ、梱包容器底面0312に向けて2本の切り込みを側面に設けている。このような構成を採用し、2本の切り込みをそれぞれ破断することで、上記露出面を広く確保することができ、安定して食品を取り出すことが可能である。
【0037】
ただし上記切り込みの態様はあくまで一例であって、梱包容器側面中に切り込みを1本のみ設ける態様や複数本設ける態様があってももちろんよい。図3に示した例の場合、2本の切り込みはそれぞれ直線的に略食品載置面に向けて設けられているのではなく、傾斜を変えながら設けられる様子が示されている。このように、複数段階に傾斜を変えて切り込みを設けることにより、女性や子どものような利用者がより少ない力で破断することができるようにしたり、梱包されている食品の形状に沿った露出面を構成したりして、よりスムーズに収納された食品を取り出すことが可能になる。
【0038】
さらには、切り込みは少なくとも略食品載置面にかけて設けられていればよく、食品載置面に接していなければならないわけではない。食品載置面の構成次第では、同面まで切り込みを設け破断をした場合に、側壁と接することによってその配置位置を安定的に保持しているような食品載置面の配置を却って不安定にする可能性もある。そのような場合には、食品載置面に達する手前まで破断すればよいように構成しておけば必要十分であるからである。
【0039】
ここで、図4を示す。同図は本発明の梱包容器に切り込みを入れる場合の全体図の別の一例を示す図である。同図では梱包容器0401を構成する容器本体0402のフラップ部0404の端部0407、0408から、容器本体の側面0409に切り込み0410,0411が略食品載置面(容器内部のため図示を省略する。)にかけてまで設けられている様子が示されている。同図に示されているように、2本の切り込みは容器側面を部分的に破断させることによってその機能を果たしうるのであって、容器の一部を完全に分離する程度にまで破断するような構成を採用しなくともよい。
【0040】
またいっぽうで、食品載置面を超えて梱包容器底面に向けて切り込みを設ける構成が会っても良い。当該構成を採用した場合には、食品のみならず格納されているテーブルウェアをも水平に取り出すことが可能になるため、利用者にとってはより取り出しの際のストレスを軽減する事ができる。
【0041】
<効果>
本実施形態の梱包容器を用いることにより、インパクトのある被写体として魅力的な食品と、テーブルウェアと、コンパクトに需要者に提供しやすくすることができる。
【符号の説明】
【0042】
0201・・・梱包容器、0202・・・容器本体、0203・・・開口部、0204・・・フラップ部、0205・・・食品収納容器、0206・・・テーブルウェア格納容器

図1
図2
図3
図4