(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022010120
(43)【公開日】2022-01-14
(54)【発明の名称】無線ビーコン一斉送信方法
(51)【国際特許分類】
H04W 84/20 20090101AFI20220106BHJP
H04W 84/10 20090101ALI20220106BHJP
【FI】
H04W84/20
H04W84/10 110
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021181538
(22)【出願日】2021-11-06
(62)【分割の表示】P 2020192106の分割
【原出願日】2012-12-31
(71)【出願人】
【識別番号】396006309
【氏名又は名称】曽根 利仁
(72)【発明者】
【氏名】曽根 利仁
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067DD11
5K067EE02
5K067EE25
(57)【要約】
【課題】無線デバイスで第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行う方法。
【解決手段】IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず無線通信部を有する無線デバイスと行う過程を含み、無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを無線通信部に一斉送信させる第1過程と、情報を有し他の無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、IP通信をIP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての無線デバイスは、第1過程および第2過程を実施する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイスと行う過程を含み、
前記無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置が、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイスと行う手段を備え、
前記無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1ないし第3手段として機能させるためのプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線ビーコン一斉送信方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、クラスタ通信システムとしてアドホックに形成される通信効率の良い通信ネットワークを構成する通信システムが知られている。例えば、特開2010-263349号公報に記載の技術は、各クラスタには複数の端末装置が含まれ、各クラスタには、上位ノードの端末装置としてヘッドノードもしくはゲートウェイノードが1つ含まれ、その他の端末装置はすべて下位ノードであり、クラスタの上位ノードは、クラスタ内のセンス周期に対する通信時間長の比を管理し、下位ノードは、通信の状態や電源残量などに応じて、適宜ほかのクラスタの上位ノードをセンスして、通信効率が向上するか、省電力に有利か、等を、上位ノードが設定したセンス周期に対する通信時間長の比に基づいて比較し、他の上位ノードが望ましい場合には、上位ノードを切り替える技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来の技術は、無線デバイスで第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができないと言った問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、無線デバイスで第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる方法およびシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイスと行う過程を含み、前記無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、方法およびシステムは、無線デバイスで第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図1】実施形態の通信ネットワークシステムの構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の一形態について詳細に説明する。
【0010】
図1は実施形態の通信ネットワークシステムの構成図である。通信ネットワークシステムは、クラスタ(
図1の点線内)を構築するワイヤレスUSBのホスト通信部H、クラスタに参加する少なくとも1つ以上のワイヤレスUSBのデバイス通信部D、IPパケット及びワイヤレスUSBパケットを送受信する図示させていない情報処理部、および各ポートがホスト通信部Hとデバイス通信部Dと情報処理部に繋がり、IPパケット及びワイヤレスUSBパケットを受信して他のポートへ転送するスイッチ部Sを備えるノード装置1と、デバイス通信部Dを備え、該デバイス通信部Dを介してワイヤレスUSBパケットを送受信する周辺装置2と、デバイス通信部Dを備え、該デバイス通信部Dを介してIPパケット及びワイヤレスUSBパケットを送受信するIP端末3と、から構成され、ノード装置1が複数存在し、1つのクラスタに少なくとも1つ以上のデバイス通信部Dが参加可能であり、ノード装置1のデバイス通信部Dが他のノード装置1のホスト通信部Hが構築したクラスタに参加してクラスタ内通信を行うことで、クラスタ同士が網目構造に接続された通信ネットワークを構築し、周辺装置2とIP端末3のデバイス通信部Dが何れか1つのクラスタに参加してクラスタ内通信を行い、クラスタ内で複数のノード装置1、周辺装置2およびIP端末3が共存する。
【0011】
ノード装置1、周辺装置2、IP端末3などの装置は、CPU、ROM、RAMなどを有するコンピュータ部と、共通のコネクション鍵を備えている。ノード装置1のホスト通信部Hとデバイス通信部Dは無線送受信部を共有している。ノード装置1とIP端末3は、スイッチ部SがIPパケット及びワイヤレスUSBパケットを転送することができるため、IP接続を行うことができる。また、通信ネットワークを介して任意の周辺装置2を接続して利用することができる。スイッチ部Sは、L3スイッチを構成し、IP通信用とワイヤレスUSB通信用の2つのFDB(Forwarding DataBase)などを備え、各ポートから受信したIPパケットとワイヤレスUSBパケットを夫々のFDBなどに照らして他のポートへ転送することとなる。
【0012】
ノード装置1は、自己の識別情報などをクラスタ識別情報とし、該クラスタ識別情報および自己のデバイス通信部Dが参加したクラスタのクラスタ識別情報を含むビーコンを自己のホスト通信部Hから他のノード装置1に向けてブロードキャスト送信させるとともに、他のノード装置1から受信したビーコンを基に自己のデバイス通信部Dを参加させるクラスタを選んでそこに参加させて、自己を含む3つのノード装置1が連環する様に制御する。具体的には、ノード装置1aの場合に、受信したビーコンを基に一方のデバイス通信部Dが、自己を含む3つのノード装置1が連環をなす条件に該当するノード装置1bが構築したクラスタを選んで参加し、自己を含む3つのノード装置1a、1b、1cを環にさせるとともに、受信したビーコンを基に他方のデバイス通信部Dが自己を含む3つのノード装置1が、連環をなす条件に該当するノード装置1dが構築したクラスタを選んで参加し、自己を含む3つのノード装置1a、1b、1dを連環させることとなる。ここで、ノード装置1は、自己を含む3つのノード装置1が連環を構成する適当なクラスタが見当たらない場合に、自己が接続していない他のノード装置1が構築した任意のクラスタを見付けてそこに参加することとなる。
【0013】
上記実施形態において、通信ネットワークシステムは、クラスタを構築するとともに、他のクラスタに参加する各ノード装置1から構成され、ノード装置1が少なくとも1つ以上の該他のクラスタに参加してクラスタ内通信を行い、少なくとも1つ以上のノード装置1を参加させた各クラスタ同士が網目状に接続された部分を含む通信ネットワークを構築することを特徴とする。また、クラスタを構築するとともに、他のクラスタに参加する各ノード装置1から構成され、ノード装置1が少なくとも1つ以上の該他のクラスタに参加してクラスタ内通信を行う通信ネットワークを構築し、通信ネットワークが2つ又は3つのクラスタにより、3つのノード装置1が連環された部分を含むことを特徴としてもよい。また、ノード装置1において、自己が構築したクラスタと自己が参加した他のクラスタの識別情報を他のノード装置1に通知する手段と、該他のノード装置1から識別情報を取得し自己を含む3つのノード装置1を連環させる様に自己が他のクラスタに参加する手段を備えることを特徴としてもよい。また、ノード装置1、周辺装置2、IP端末3がホスト通信部H、スイッチ部S、デバイス通信部Dなどを備えた通信用集積回路を備え、該通信用集積回路によりホスト通信部H、スイッチ部S、デバイス通信部Dなどが制御されてノード装置1、周辺装置2、IP端末3を実現する構成としてもよい。また、ノード装置1が通信ネットワークの端末を構成していてもよい。また、ノード装置1、周辺装置2、IP端末3としてワイヤレスUSBを用いた装置を用いたがノード装置1、周辺装置2、IP端末3を、ワイヤレスUSBを用いた装置を問わず、例えば、特開2010-263349号公報の端末装置と同様の構成などとしてもよい。
【0014】
上記実施形態によれば、通信ネットワークシステムは、クラスタ同士を網目状に接続することができる。
【0015】
以上の説明においては、通信制御プログラムを含む各種制御プログラムが、予めROMに格納されている場合について説明したが、制御プログラムを、コンピュータ部で読取可能な記憶媒体に記録するようにしてもよい。このような構成であれば、コンピュータ部によってプログラムが記憶媒体から読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータ部が処理を実行すると、上記実施形態の各装置と同等の作用および効果が得られる。
【0016】
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HDD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、DVD、BD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータ部で読み取り可能な記憶媒体であれば、どのような記憶媒体であってもよい。
【0017】
また、インターネット、LAN等のネットワークシステムを介して制御プログラムをダウンロードし、インストールして実行するように構成することも可能である。
【符号の説明】
【0018】
1…ノード装置,2…周辺装置,3…IP端末,H…ホスト通信部,D…デバイス通信部,S…スイッチ部
【手続補正書】
【提出日】2021-11-14
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コグニティブ通信を行う無線網目構造の無線ノードを構成しないIP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイスと行う過程を含み、
前記無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
コグニティブ通信を行う無線網目構造の無線ノードを構成しないIP通信装置が、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイスと行う手段を備え、
前記無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1ないし第3手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、コグニティブ通信を行う無線網目構造の無線ノードを構成しないIP通信装置(3)は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有する無線デバイス(1)と行う過程を含み、前記無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置(3)と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-11-18
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う過程を含み、
前記IP通信デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施するもコグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを構築しない無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、1つのIP通信デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置が、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う手段を備え、
前記IP通信デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3手段と、を備え、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するもコグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを構築しない無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用するシステムに用いる1つのIP通信デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1ないし第3手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う過程を含み、前記IP通信デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施するもコグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを構築しないことを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-11-18
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う過程を含み、
前記IP通信デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスは、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン過程を構成しない前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、1つのIP通信デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置が、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う手段を備え、
前記IP通信デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3手段と、を備え、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスが、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン手段を構成しない前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つのIP通信デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1ないし第3手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明の方法において、IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有しないデバイスを構成せず前記無線通信部を有するIP通信デバイスと行う過程を含み、前記IP通信デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスは、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン過程を構成しない前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-11-25
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有するIP通信デバイスと行う過程を含み、
前記IP通信デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3過程と、を含み、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスは、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン過程を構成しない前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、1つのIP通信デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置が、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有するIP通信デバイスと行う手段を備え、
前記IP通信デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイスの無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、前記IP通信を前記IP通信装置と行わせる第3手段と、を備え、
4つを超える前記IP通信デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイスが、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン手段を構成しない前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つのIP通信デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1ないし第3手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明の方法において、IP通信装置(3)は、IP通信を、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部を有するIP通信デバイス(1)と行う過程を含み、前記IP通信デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記IP通信デバイス(1)の無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、前記IP通信を前記IP通信装置(3)と行わせる第3過程と、を含み、4つを超える前記IP通信デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記IP通信デバイス(1)は、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークを形成する無線ノードのビーコン過程を構成しない前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置(3)を使用することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-11-25
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
ところで、従来の技術は、IP通信デバイス(1)で第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができないと言った問題があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
そこで、本発明の目的は、IP通信デバイス(1)で第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる方法およびシステムを提供することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
本発明によれば、方法およびシステムは、IP通信デバイス(1)で第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-10
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスが、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン手段を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部に一斉送信させる第1手段と、前記ビーコン手段を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、IP通信装置(3)と通信を行う無線デバイス(1)は、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく無線通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記無線通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-10
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
ところで、従来の技術は、第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができないと言った問題があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
そこで、本発明の目的は、第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる方法およびシステムを提供することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
本発明によれば、方法およびシステムは、第1無線ビーコンの一斉送信および第2無線ビーコンの受信を行うことができる。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-14
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスが、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン手段を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記ビーコン手段を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、IP通信装置(3)と通信を行う無線デバイス(1)は、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-14
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン手段を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記ビーコン手段を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、を備え、IP通信装置と通信を行う無線デバイスが、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明の方法において、コグニティブ無線を利用した無線メッシュネットワークのビーコン過程を形成せず、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記ビーコン過程を形成せず、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1過程および前記第2過程を実施するが無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークを形成せぬ無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、を備え、IP通信装置と通信を行う無線デバイスが、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1手段および前記第2手段を実施するが無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークを形成せぬシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、IP通信装置(3)と通信を行う無線デバイス(1)は、4つを超えて集合したエリアにおいてもその全てが前記第1過程および前記第2過程を実施するが無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークを形成せぬことを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1過程および前記第2過程を実施するが当該実施を、無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークの形成に利用せぬ無線ビーコン一斉送信方法において、IP通信装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
請求項1に記載の無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するが当該実施を、無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークの形成に利用せぬシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明の方法において、IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1過程および前記第2過程を実施するが当該実施を、無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークの形成に利用せぬことを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-16
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項2】
IP通信装置と通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタ/スレーブ方式のデータ通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1過程および前記第2過程を実施するが当該実施を、無線LAN通信規格を利用した通信ネットワークの形成に利用せぬ無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-16
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスとの前記IPパケットの送受信過程を含む装置を使用することを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、装置(3)とIPパケットの送受信を行う無線デバイス(1)が、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に基づく通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)が前記第1手段および前記第2手段を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-19
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を基盤とする通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を基盤とする通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットの送受信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を基盤とする通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を基盤とする通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-21
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部に一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットの送受信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、装置(3)とIPパケットの送受信を行う無線デバイス(1)が、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部に一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2手段と、を備え、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)が前記第1手段および前記第2手段を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-23
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットの送受信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットの送受信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置(3)とIPパケットの送受信を行う無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-26
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-27
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を無線通信に使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を無線通信に使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を無線通信に使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を無線通信に使う通信部を備え、かつ、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-27
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格を使う通信部を備え、かつ、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-27
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に対応した通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に対応した通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に対応した通信部を備え、かつ、装置とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する通信手段を含んだ無線通信規格に対応した通信部を備え、かつ、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施する無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するため本発明のシステムは、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施することを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2021-12-31
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬ無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明のシステムは、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段に対応した通信部を備える無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイス(1)のマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬことを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】2022-01-04
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段を含んだ通信部を備える無線デバイスは、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2過程と、を含み、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスは、前記第1過程および前記第2過程を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬ無線ビーコン一斉送信方法において、何れか1つの無線デバイスを使用することを特徴とする方法。
【請求項2】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段を含んだ通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬシステムに用いる装置は、前記システムに用いる無線デバイスとのIPパケットを利用した通信過程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】
装置とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段を含んだ通信部を備える無線デバイスが、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1手段と、前記情報を有し他の前記無線デバイスの前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイスに受信させる第2手段と、を備え、
4つを超える前記無線デバイスが集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイスが、前記第1手段および前記第2手段を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイスのマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬシステムに用いる何れか1つの無線デバイスのプロセッサを、
前記システムに用いる第1手段および第2手段として機能させるためのプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明のシステムは、装置(3)とIPパケットを利用した通信を行う、かつ、マスタがスレーブのデータ転送スケジュールを統べて一括制御する無線通信手段を含んだ通信部を備える無線デバイス(1)は、一斉送信の実施側が付加する情報を有する第1無線ビーコンを前記通信部により一斉送信させる第1過程と、前記情報を有し他の前記無線デバイス(1)の前記通信部が一斉送信した第2無線ビーコンを前記無線デバイス(1)に受信させる第2過程と、を含み、4つを超える前記無線デバイス(1)が集合したエリアにおいても全ての前記無線デバイス(1)は、前記第1過程および前記第2過程を実施するも前記マスタと前記スレーブによる格子状無線通信路を構築せず、前記無線デバイス(1)のマスタ・スレーブ交替を伴う無線ネットワークも構築せぬことを特徴とする。