特開2022-102007IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

セルロースナノファイバー組成物及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】乾燥させたものを再び分散させた際の分散性に優れるセルロースナノファイバー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン性官能基を有する変性セルロースナノファイバーと、分子量600以下のベタイン化合物とを含むセルロースナノファイバー組成物である。変性セルロースナノファイバー100質量部に対するベタイン化合物の含有量は5~1000質量部であることが好ましい。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明は、従来の状況に鑑み、乾燥させたものを再び分散させた際の分散性に優れるセルロースナノファイバー組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、イオン性官能基を有する変性セルロースナノファイバーに対し、トリメチルグリシン等の分子量が600以下のベタイン化合物を添加すると、乾燥させたセルロースナノファイバーを再分散させた際にナノファイバー同士の凝集が抑制されることを見出し、発明を完成した。すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のセルロースナノファイバー組成物によれば、分子量600以下のベタイン化合物によって乾燥時のセルロースナノファイバー同士の水素結合が阻害され、乾燥体の再分散性を高めることができる。また、ベタイン化合物は、生体に対し安全な添加剤であるため、セルロースナノファイバー組成物を様々な用途に利用することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例8の再分散体のAFM画像を示す図である。
【図2】 実施例9の再分散体のAFM画像を示す図である。
【図3】 比較例4の再分散体のAFM画像を示す図である。
【図4】 実施例10の再分散体のAFM画像を示す図である。
【図5】 比較例5の再分散体のAFM画像を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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