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特開2022-106156リクライニング式ベッドの昇降式脚体装置
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  • 特開-リクライニング式ベッドの昇降式脚体装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022106156
(43)【公開日】2022-07-19
(54)【発明の名称】リクライニング式ベッドの昇降式脚体装置
(51)【国際特許分類】
   A61G 7/012 20060101AFI20220711BHJP
   A47C 19/04 20060101ALI20220711BHJP
【FI】
A61G7/012
A47C19/04 A
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021000948
(22)【出願日】2021-01-06
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2022-02-15
(71)【出願人】
【識別番号】000102234
【氏名又は名称】ウチヱ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100123869
【弁理士】
【氏名又は名称】押田 良隆
(72)【発明者】
【氏名】内山 稔章
【テーマコード(参考)】
4C040
【Fターム(参考)】
4C040AA30
4C040BB02
4C040DD01
4C040EE01
(57)【要約】      (修正有)
【課題】リクライニング式ベッドの昇降式脚体装置において、ベッドのさらなる低床化と昇降ストロークの伸長化、脚部昇降機構の簡易化とコスト低減、ベッド本体の揺動防止等が可能なリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置を提供すること。
【解決手段】矩形の固定脚体部2と、該固定脚体部に少なくとも一台の駆動源(アクチュエータ)5で垂直に昇降可能に支持された矩形の可動脚体部3とから構成され、かつ固定脚体部と可動脚体部との間に設けた屈曲式可動アーム4と昇降用アクチュエータにより可動脚体部が昇降する仕組みとなすとともに、可動脚体部が所定の高さ位置に水平に固定される機構となし、さらに固定脚体部と可動脚体部間に配設されたクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6にて可動脚体部の前後方向の揺動が防止される仕組みとなしたことを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
矩形の固定脚体部と、該固定脚体部に垂直に昇降可能に支持された矩形の可動脚体部とから構成され、矩形の固定脚体部は幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレームと、前記長尺フレームの前部および後部に横接した2本一対の短尺フレームからなる連結ロッドと、前記長尺フレーム両端部と連結ロッド両端部の4隅の結合部に設けた接地部材とから構成され、前記可動脚体部は前記固定脚体部と同じく幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレームと、前記長尺フレームの前部および後部に横接した2本一対の短尺フレームからなる連結ロッドとから構成された矩形の脚体部が、当該脚体部と前記固定脚体部のそれぞれの長手方向両端部間に設けた2組の屈曲式昇降用可動アームにて昇降可能に支持され、前記2組の屈曲式昇降用可動アームのそれぞれの連結ロッドに取付けられた昇降用アクチュエータの前後進動作により、前記可動脚体部が昇降する仕組みとなして、当該可動脚体部が所定の高さ位置に水平に固定される機構となし、さらに固定脚体部と可動脚体部の双方の長尺フレーム間に配設された2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームにて可動脚体部の前後方向の揺動が防止される仕組みとなしたことを特徴とするリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置。
【請求項2】
前記2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームは、それぞれX形に配置した2本1組のクロスバーとから構成され、それぞれのクロスバーの上下片方の端部は固定脚体部と可動脚体部のそれぞれの長尺フレームに枢着され、残りの上下片方の端部は固定脚部と上段脚部のそれぞれの長尺フレームにスライド部材を介して長手方向にスライド可能に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、リクライニング式ベッドの昇降式脚部に係り、より詳しくは昇降式脚体が垂直に昇降する機構を備えたリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置に関する。
【背景技術】
【0002】
垂直昇降式脚部を備えたリクライニング式ベッドとしては、例えばベッドをいす状に転換できる介護ベッド、ベッド本体が上下二つのフレームから構成され、それぞれ独立分離させて移動可能となるようにした介護用ベッドの他、脚部が垂直に昇降する機構を備えたベッドとして、脚部をフレームから分離構成し、脚部に昇降機構および駆動源を内蔵した垂直昇降式脚部を備えたベッド等が知られている。
【0003】
垂直昇降式脚体を備えた従来のリクライニング式ベッドとしては、本発明者が先に提案した垂直昇降式脚体を備えたリクライニング式ベッド(特許文献1)がある。このリクライニング式ベッドの昇降式脚体は、図3図4に示すように、幅方向に相平行する2本一対の短尺フレーム20-1と、該短尺フレーム20-1の両端部(4隅)に設けた接置部材20-2とで脚部本体20が構成され、この脚部本体20に昇降機構を介して昇降台30が支持されている。昇降台30の昇降機構は、当該昇降台30の左右のフレーム30-1の連結ロッド30-2間に固着した左右2個一対の垂直支持板30-3に横設した支持部材30-4にブラケット30-7を介して取付けた昇降用アクチュエータ40と、この昇降用アクチュエータ40により当該昇降台の前部及び後部を同時に昇降させる機構とで構成されている。この垂直昇降式脚体の昇降機構は、図4に拡大して示すように、脚部本体の脚体前側および後側に配設した連結ロッド30-2の両端部に固着された4個の昇降用可動アーム30-15の一端に、揺動防止用固定歯車30-17と噛合する揺動防止用移動歯車30-16を有している。図中、30-18は三角形状のガイド孔付きリンク、30-20は三角形状のガイド孔付きリンク30-18とをつなぐ棒状リンク、50はマット受け台である。
【0004】
しかしながら、前記した従来の垂直昇降式脚体を備えたリクライニング式ベッドは、前記したように脚体の昇降機構が構造的に歯車などの複雑な回転伝達機構が用いられていることから、そのような回転伝達機構の設置等によりベッドの低床化に限界があること、また反対にベッドをより高い位置まで昇降させるには昇降用可動アームを長尺にする必要があり、ベッド本体の長尺化を余儀なくされること、脚部の昇降機構として歯車を使用するため機構の複雑化を招くのみならず、長期使用による歯車のガタ付きなどによりベッド前後端の高さにずれが生じたり、ベッド自体に揺れが生じかねない等の課題を有していた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第4547409号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、従来の前記課題を解決すべくなされたもので、脚体の昇降機構に歯車などの複雑な回転伝達機構を用いない、屈曲式可動アーム方式の昇降機構と、クロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームとを採用することにより、ベッドのさらなる低床化と昇降ストロークの伸長化、脚部昇降機構の簡易化とコスト低減、ベッド本体の揺動防止等がはかられる、リクライニング式ベッドの昇降式脚体装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置は、少なくとも一台の駆動源(アクチュエータ)でかつ簡易にして安定した動作が得られる屈曲式可動アーム方式の昇降機構と、クロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームとを採用したもので、その要旨は、矩形の固定脚体部と、該固定脚体部に昇降可能に支持された矩形の可動脚体部とから構成され、矩形の固定脚体部は幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレームと、前記長尺フレームの前部および後部に横接した2本一対の短尺フレームからなる連結ロッドと、前記長尺フレーム両端部と連結ロッド両端部の4隅の結合部に設けた接地部材とから構成され、前記可動脚体部は前記固定脚体部と同じく幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレームと、前記長尺フレームの前部および後部に横接した2本一対の短尺フレームからなる連結ロッドとから構成された矩形の脚体部が、当該脚体部と前記固定脚体部のそれぞれの長手方向両端部間に設けた2組の屈曲式昇降用可動アームにて昇降可能に支持され、前記2組の屈曲式昇降用可動アームのそれぞれの連結ロッドに取付けられた昇降用アクチュエータの前後進動作により、前記可動脚体部が昇降する仕組みとなして、当該可動脚体部が所定の高さ位置に水平に固定される機構となし、さらに固定脚体部と可動脚体部の双方の長尺フレーム間に配設された2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームにて可動脚体部の前後方向の揺動が防止される仕組みとなしたことを特徴とするものである。
【0008】
また、前記2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームは、それぞれX形に配置した2本1組のクロスバーとから構成され、それぞれのクロスバーの上下片方の端部は固定脚体部と可動脚体部のそれぞれの長尺フレームに枢着され、残りの上下片方の端部は固定脚部と上段脚部のそれぞれの長尺フレームにスライド部材を介して長手方向にスライド可能に取付けられていることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係るリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置は、以下に記載する効果を奏する。
(1)脚体の垂直昇降機構に歯車などの複雑な回転伝達機構を用いない屈曲式昇降用可動アームとクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームとによる昇降機構を採用したことにより、ベッド本体および脚体の垂直昇降機構の簡易化とコスト低減がはかられるのみならず、ベッド本体のさらなる低床化と昇降ストロークの伸長化もはかられる。
(2)脚体の垂直昇降機構に歯車などの複雑な回転伝達機構を用いないため、長期使用による歯車のガタ付きなどによるベッド前後端の高さのずれや、ベッド本体の前後方向の揺動を防止でき、しかも安定した昇降動作が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明に係るリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置の全体構成の一実施例を示す概略斜視図である。
図2】同上昇降式脚体装置の昇降動作の説明図で、(A)は可動脚体部が上昇したときの状態を示す側面図、(B)は可動脚体部が下降したときの状態を示す側面図である。
図3】従来の垂直昇降式脚部の全体構成の一例を示す概略斜視図である。
図4】同上垂直昇降式脚部の要部を拡大して示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1図2において、1は垂直昇降式脚体装置、2は固定脚体部、3は可動脚体部、4は屈曲式昇降用可動アーム、5は昇降用アクチュエータ、6はクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム、7はマット受台である。
【0012】
すなわち、本発明に係るリクライニング式ベッドの昇降式脚体装置は、矩形(長方形)の固定脚体部2と、該固定脚体部2に昇降可能に支持された同一矩形の可動脚体部3とで構成された垂直昇降式脚体装置1と、少なくとも一台の昇降用アクチュエータ5で簡易にして安定した可動脚体部3の昇降動作が得られる屈曲式昇降用可動アーム4と、固定脚体部2と可動脚体部3間に配設したクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6により、マット受台7を搭載する可動脚体部3を揺動させることなく垂直に昇降できる機構を備えたものである。
【0013】
垂直昇降式脚体装置1を構成する固定脚体部2と可動脚体部3のうち、固定脚体部2は、当該脚体部本体の幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレーム2-1と、該長尺フレームの前部と後部に横設した2本一対の短尺フレーム(連結ロッド)2-2とにより一体構造となした矩形(長方形状)の枠体からなり、前記長尺フレーム2-1の両端部と短尺フレームの両端部の4隅の結合部に設けた接地部材2-3とから構成されている。また、可動脚体部3も前記固定脚体部2と同様に、当該脚部本体の幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレーム3-1と、該長尺フレームの前部と後部に横設した2本一対の短尺フレーム(連結ロッド)3-2とにより一体構造となした矩形(長方形状)の枠体で構成されている。
【0014】
この固定脚体部2と可動脚体部3とで構成される垂直昇降式脚部装置1は、固定脚体部2と可動脚体部3のそれぞれの長手方向両端部間に設けた2組の屈曲式昇降用可動アーム(くの字形)4にて可動脚体部3が固定脚体部2に昇降可能に支持されている。前記2組の屈曲式昇降用可動アーム4は、それぞれ左右一対の下部可動アーム4-1および上部可動アーム4-2と、この両可動アーム4-1、4-2の連結具4b間に横設した連結ロッド4-3とからなり、下部可動アーム4-1の下端部が当該固定脚体部2の短尺フレーム(連結ロッド)2-2の両端部に連結具4aを介して上下方向に回動可能に接続され、さらに上部可動アーム4-2の上端部が前記可動脚体部3の長尺フレーム3-1の両端部に連結ピン4-4にて上下方向に回動可能に接続されている。そして、前記2組の屈曲式昇降用可動アーム4の連結ロッド4-3間に長手方向に配設した昇降用アクチュエータ5により可動脚体部3が昇降する仕組みとなしている。すなわち、昇降用アクチュエータ5の両端部が屈曲式昇降用可動アーム4の連結ロッド4-3に支持部材5a、5bを介して枢着され、この昇降用アクチュエータ5のロッド5-1の伸縮により屈曲式昇降用可動アーム4の連結ロッド4-3が相反する方向に移動することにより可動脚体部3が昇降する仕組みとなしている。
【0015】
また、上記固定脚体部2と可動脚体部3で構成される垂直昇降式脚部本体1には、固定脚体部2と可動脚体部3のそれぞれの2本一対の長尺フレーム2-1と3-1間にクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6が2組配設されている。この2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6は、可動脚体部3の前後方向の揺動を防止するために設けるもので、それぞれ同一長さの2本1組のクロスバー6-1、6-2をX形に配置しそのクロスバー交叉部を結合ピン6aにて上下方向に回動可能に枢着した構造となすとともに、それぞれのクロスバー6-1、6-2の上下片方の端部は固定脚体部2と可動脚体部3のそれぞれの長尺フレーム2-1と3-1に結合ピン2a、3aにて枢着され、残りの上下片方の端部は固定脚体部2と可動脚体部3のそれぞれの長尺フレーム2-1と3-1にスライド部材6-3、6-4を介して長手方向にスライド可能に枢着されている。このクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6は、それぞれX形に配置した2本1組のクロスバー6-1、6-2の一端の位置が固定されているため、可動脚体部3の高さに応じてスライド部材6-3、6-4の長手方向の位置が決まり、かつクロスバー6-1、6-2の長さが同じであるため、固定脚体部2と可動脚体部3のそれぞれの長尺フレーム2-1、3-1は常に水平かつ平行に保持される。
なお、マット受台7は、例えば図示したごとく脚体部本体の幅方向に所望の間隔を隔てて相平行する2本一対の長尺フレーム7-1と、該長尺フレームの前部と後部に横設した2本一対の短尺フレームからなる連結ロッド7-2とにより一体構造となした矩形の枠体からなり、可動脚体部3の上面に着脱可能に取付けられる。
【0016】
次に、上記垂直昇降式脚体装置の昇降動作を図2(A)、図2(B)に基づいて説明する。
すなわち、本発明の垂直昇降式脚体装置は、前記したごとく昇降用アクチュエータ5により可動脚体部3が垂直に昇降する仕組みとなしたもので、図2(A)に示すごとく可動脚体部3を高くする場合は、昇降用アクチュエータ5のロッド5-1を前進動させて屈曲式昇降用可動アーム4の連結ロッド4-3を互いに外方向に移動させる。この連結ロッド4-3の外方向への移動により屈曲式昇降用可動アーム4が上下方向に回動することにより可動脚体部3が垂直に上昇する。そして、さらに昇降用アクチュエータ5の前進動作を続けることにより前記と同じ動作が行われて可動脚体部3の前後の連結ロッド3-2の前後方向位置が定位置のままで当該可動脚体部3が上昇し続ける。この可動脚体部3の上昇時は、前記した2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6の作用により可動脚体部3が前後方向に揺れることなく上昇し、また、所定の高さ位置に安定して固定することができる。また、図2(B)に示すごとく可動脚体部3を低くする場合は、昇降用アクチュエータ5のロッド5-1を後進動させて屈曲式昇降用可動アーム4の連結ロッド4-3を互いに内方向に移動させる。この連結ロッド4-3の内方向への移動により屈曲式昇降用可動アーム4が折りたたまれる方向に回動することにより可動脚体部3が垂直に下降する。そして、さらに昇降用アクチュエータ5の後進動作を続けることにより前記と同じ動作が行われて可動脚体部3の前後の連結ロッド3-2(図1参照)の前後方向位置が定位置のままで当該可動脚体部3が下降し続ける。この可動脚体部3の下降時も、上昇時と同様に2組のクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アーム6の作用により可動脚体部3が前後方向に揺れることなく下降し、また、所定の高さ位置に安定して固定することができる。
【0017】
このように本発明のリクライニング式ベッドの垂直昇降式脚体装置によれば、脚体の垂直昇降機構に、屈曲式昇降用可動アームとクロスバー方式の脚体揺動防止用可動アームとによる昇降機構を採用したことにより、従来の歯車などの複雑な回転伝達機構に比べ部品点数が少なく、脚部昇降機構の簡易化とコスト低減がはかられるのみならず、ベッド本体のさらなる低床化と昇降ストロークの伸長化も可能となる。
【符号の説明】
【0018】
1 垂直昇降式脚体装置
2 固定脚体部
2-1 長尺フレーム
2-2 短尺フレーム
2-3 接地部材
2a 結合ピン
3 可動脚体部
3-1 長尺フレーム
3-2 短尺フレーム
3a 結合ピン
4 屈曲式昇降用可動アーム
4-1 下部可動アーム
4-2 上部可動アーム
4-3 連結ロッド
4-4 連結ピン
4a、4b 連結具
5 昇降用アクチュエータ
5-1 ロッド
5a、5b 支持部材
6 脚体揺動防止用可動アーム
6-1、6-2 クロスバー
6-3、6-4 スライド部材
6a 結合ピン
7 マット受台
7-1 長尺フレーム
7-2 連結ロッド
図1
図2
図3
図4
【手続補正書】
【提出日】2021-01-13
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4