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特開2022-106431高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022106431
(43)【公開日】2022-07-20
(54)【発明の名称】高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱
(51)【国際特許分類】
   A63B 61/02 20060101AFI20220712BHJP
   A63B 61/04 20060101ALI20220712BHJP
【FI】
A63B61/02 A
A63B61/04 C
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021001416
(22)【出願日】2021-01-07
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-05-26
(71)【出願人】
【識別番号】514012812
【氏名又は名称】市村 コクリョウ
(72)【発明者】
【氏名】市村 コクリョウ
(72)【発明者】
【氏名】市村 君男
(72)【発明者】
【氏名】市村 君賀
(57)【要約】
【課題】小学校と中学校に一品多役の多競技兼用バドミントンネット支柱を提供する。
【解決手段】バドミントンネット多役ポストに中学1生用高さ141.925cm 1段と中学2年生用148.785cm 1段の2段を追加し、高度を自由調節昇降装置と多目的延長支柱によるバドミントンネット支柱が多競技兼用機能を拡張される。
また、多目的延長支柱に5cm間隔で10個高度調節穴設けるによって、高度を自由調節昇降装置バドミントン支柱以外のシンプルなバドミントン支柱にも多競技使用ことが出来る。
【選択図】図5
【特許請求の範囲】
【請求項1】
高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱であって、
バドミントン競技に対する、中学1年生用高度141.925cm 1段と中学2年生用高度148.785cm 1段の2段を追加し、ワンセット支柱で小学1年生から成人まで9段階高度を自由昇降と、を有し、
前記自由調節昇降装置であって、上下スライド内管支柱に9段高度調節定位横ラインと軸方向一本縦中心線設けられ、横ラインと縦中心線の交差点と外管支柱の上端に設けられた中心線の三点合わせ定位置を決め方法と、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱が提供される。
【請求項2】
請求項1記載での内管支柱のバドミントン用高度調節定位ラインの背面にボールゲーム、ソフトバレー、インディアカなど競技用高度の調節定位ライン8本を刻まれたと、を有し、
また、バドミントン支柱の下方に多目的延長支柱を接木方法による、ソフトバレーやミニバレーがインディアカなど多種目競技兼用と、を有し、
更に、多目的延長支柱の床面部分に5cm間隔で10個調節穴設けられたによる昇降機能を増やしと、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱。
【請求項3】
請求項1自由調節昇降装置であって、
支柱の外管壁に長方形口を切り開き、偏心ローラーを用い切口に通ってストッパーを押さえことによる内管をワンタッチロック方式でロックすると、を有し、
前記外管支柱の長方形切り口長軸方向の両端側に、ガードレール設けられ、入れ口は広い、下方狭い漏斗(ろうと)のような形状と、を有し、
前記ワンタッチロックは、外管支柱に切り開き長方形口の中にストッパー設けられたと、を有し、
ストッパーの内面層の長方形の軸方向上端内面側に面取り加工と外層蓋の逆テーパー形状での2段階形状設計られと、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱構成とする事が出来る。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スポーツ競技用器具、バドミントンネット支持器具、支柱に関する。
【背景技術】
【0002】
私の発明品が平成27年6月19日 (2015.6.19)「バドミントンネット多役ポストの高さ調整方法」の発明名称で特許登録。
技術として、バドミントンネット支柱を改良し、支柱高さを多段階に変更、小学生用部分6段を追加し、一品で多役を果たす、レバー1本で高さを7段上下調節出来るバドミントンネット多役ポスト。
【0003】
また、一般市販のバドミントンのネット支柱はバドミントン高度155cmから伸ばす技術有りますが、でも155cm以下へ1段135cm調節機能有りますので、でも小学生や中学生達に対応多段階支柱の高度が有りません。
また他競技へ拡張機能ネット支柱は、バドミントン支柱の上部に多目的延長支柱を接木の方法が殆どである。床穴差し込み式多目的延長支柱には、高さ195cmまで伸ばすものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特許第5763854号
【特許文献2】特開平9-173519
【特許文献3】実開平7-017267
【非特許文献】
【0005】
【非特許文献1】トーエイライト支柱~バドミントン・ソフトバレー・多目的用~ | 床金具工事、防球ネット、フローリングメンテナンス、フローリング工事のことなら株式会社霜鳥 (yukakanagu.com)
【非特許文献2】「楽天市場」ソフトバレー 補助支柱の通販 - ジャンルトップ一覧search.rakuten.co.jp › search › mall › ソフトバレー+補
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
解決しようとする課題は、私前回出願特許文献1のバドミントンネット多役ポストは、小学生に対応6段高さと成人用1段合計7段について、中学1年・2年生達から身長と年齢に応じる高さネット欲しいかなあと言われた事がある。
また、私前回出願のバドミントンネット多役ポストの外管支柱に切り開いた全盤ルートにより抵抗曲げ強度弱くなり、支柱がソフトバレーボールやミニバレーボール、インディアカ等兼用使いには、弱くではないかとの意見が寄せられている。
また、特許文献2特開平09-173519記載されてネット固定具及び棒固定具の構造複雑過ぎ為製造コスト高い、構造複雑過ぎると耐久性が優れない。
また、特許文献3実開平07-017267記載のスポーツネット支持用ポスト伸縮構造は、複数の調節穴にボルトやピンを差し込んで伸縮調節して固定等高さ調節方法が小学生達にとって複雑すぎる。調節装置の副ポストにガイド溝や係合溝等複数開き、抵抗曲げ強度弱くではないかと思います。
更に、非特許文献1提供されてバドミントンと他競技兼用ネット支柱が、一段バドミントン155cmの一段高度のみ支柱は、小学校や中学校に相応しく物ではないです。
【0007】
一般市販の上下調節バドミントンネット支柱の2重管の内管に偏心ローラーを用いロックするには、外管壁に長方形口を切り開き、偏心ローラーが直接内管を押さえるロックする技術にもある。
しかし半円形ローラーと内管支柱接触面小さい為ロック性能弱い、または長年月使用すると内管支柱の表面摩耗により錆発生する。
また、偏心ローラーと内管支柱の間に、ポリアミドのようなプラスチック等成型された長方形ストッパーを使用、ロックと解錠操作ため緩め作られ、内管支柱を外管支柱から抜き出しの再挿入時ストッパーの上端内面角止められ、挿入し難い、ストッパーが外管支柱中に落下の虞にもある。
更に、最も大事なのは、小、中学生達の成長段階に対応する多段階機能がいなかった事です。
【0008】
非特許文献2「楽天市場」ソフトバレー 補助支柱の通販 - ジャンルトップ一覧のように沢山の多目的延長支柱広告有るですが、床穴差し込み式延長支柱の7段調節の最高点195cmまで伸ばす事出来ますが、でもインディアカ競技用200cm(ソフトバレーにも使用高)と215cm及び225cm高度の3段を設けられなかった。
また、直径40mmバドミントン支柱の上部につけて多目的支柱は、高さ6段階調節:1800・1850・2000・2050・2100・2150mmの高度インディアカ競技対応できますが、
しかし本発明品の外管支柱は小学1年生の身長に基づき低目設定し、上部53.975cm長さの外径33mm内管支柱の特徴による対応出来ない問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上述の使用者の意見に鑑みて、本発明者ら検討の上で、私の2015年登録された特許第5763854号に於いて、(今回先行文献として提出にもあり)≪願書の0043段落記載あり、「また、上述7段調整装置より中学生用部も一段高さを追加する事が可能となる。しかし中学生が体・心理的・技能的にも大人への転換期を考慮、中1用の一段のみを加えって使用にしても良い。」≫今回は本格にバドミントンネット多役ポストに中学1生用高さと中学2年生用高さの2段を追加し、
本発明の高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱であって、
バドミントン競技に対する、中学1年生用高度141.925cm 1段と中学2年生用高度148.785cm 1段の2段を追加し、ワンセット支柱で小学1年生から成人まで9段階高度を自由昇降と、を有し、
前記自由調節昇降装置であって、上下スライド内管支柱に9段高さ調節定位横ラインと軸方向一本縦中心線設けられ、横ラインと縦中心線の交差点と外管支柱の上端に設けられた中心線の三点合わせ定位置を決め方法と、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱が提供される。
【0010】
前記内管支柱のバドミントン用高度調節定位ラインの背面にボールゲーム、ソフトバレー、インディアカなど競技用高度の調節定位ライン8本を刻まれたと、を有し、
また、バドミントン支柱の下方に多目的延長支柱を接木方法による、ソフトバレーやミニバレーがインディアカなど多種目競技兼用と、を有し、
更に、多目的延長支柱の床面部分に5cm間隔で10個調節穴設けられたによる昇降機能を増やしと、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱。
【0011】
≪実は、偏心ローラーを用いでのワンタッチロック技術は近百年の間にも生活上広い範囲に応用されていて、そのヒントで様々な工業分野に応用し、2重管の内管を偏心ローラー使用ロックする技術にも開発された。新たな技術開発を促進するのは特許制度である。≫
前記自由昇降調節装置であって、
支柱の外管壁に長方形口を切り開き、偏心ローラーを用い切口に通ってストッパーを押さえことによる内管をワンタッチロック方式でロックすると、を有し、
前記外管支柱の長方形切り口長軸方向の両端側に、ガードレール設けられ、入れ口は広い、下方狭い漏斗(ろうと)のような形状と、を有し、
前記ワンタッチロックは、外管支柱に切り開き長方形口の中にストッパー設けられたと、を有し、
ストッパーの内面層の長方形の軸方向上端内面側に面取り加工と外層蓋の逆テーパー形状での2段階形状設計られと、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱構成とする事が出来る。
【発明の効果】
【0012】
本発明の高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱が、自由昇降調節装置やワンタッチロック及び多目的延長支柱に備え出来たことで、支柱本体上下15段と延長支柱の10段自由昇降による一品多役を果たす、多種目競技に適用される事で、それぞれ競技に依る項目別支柱製造こと省略出来て、製造にかかる費用節約出来て、使用側にも経済的の節約事になる。
【0013】
本発明の高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱は、中学1~2年生に良いバドミントン環境を提供によりもっと楽しくバドミントン出来て、中学生バドミントン競技者大幅に増えることが出来ます。バドミントン普及にも功を奏する。
また、本発明は外管支柱が直径40mm肉厚3.5mmの金属管そのまま使っているため折れるや曲がりの危険性全く有りません。ソフトバレーボールやミニバレーボールがインディアカ競技等安心で使えられる。
更に、多目的延長支柱使用事で一品多段階上下調節出来て、ボールゲーム・ソフトバレー・ミニバレー・インディアカ競技者達にも楽しめられる。スポーツの推進や国民の健康にも役割を果たす。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1図1は前回発明支柱の7段と今回追加2段合計9段高さを示す説明図である。(実施例1)
図1-2】図1-2はバドミントン以外兼用スポーツネット支柱の6段高度設定図である。(実施例1)
図2図2は内管支柱の上下9段階高度調節定位ラインの設計を示す図である。(実施例2)
図2-2】図2-2は内管支柱の9段高度調節の定位ラインに9段年齢段刻まれ文字と他の競技高度調節定位ライン設定を説明図である。(実施例2)
図3図3は外管支柱設計を説明図である。(実施例3)
図3-1】図3-1はワンタッチロックのロック部の構成を説明図である。(実施例3)
図3-2】図3-2は高さ上下調節装置のワンタッチロックのローラー部設計を説明図である。(実施例3)
図4図4は完成支柱の外径拡大図説明図である。(実施例4)
図5図5は学童期の成長段階に応じられバドミントンネット支柱9段高度構成の説明図である。(実施例4)
図6図6は多目的延長支柱設計の説明図である。(実施例4)
図6-2】図6-2は他の競技用ネット支柱高度構成の説明図(実施例4)
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の実施形態に係る高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱は、11枚の図面に於いて実施され、支柱の高さ設定と内管支柱部、外管支柱部、完成支柱・拡張機能部(多目的延長支柱設計)との4部実施例に分けられ、第一実施例は図1図1-2に於いて支柱の高さ設定を説明する。第二の実施例は図2図2-2に於いて内管支柱部の設計を示す。第三実施例は図3図3-1・図3-2に於いて外管支柱部設計を示す。第四実施例は図4図5に於いて完成支柱部のそれぞれ高さの機能または図6図6-2の多目的延長支柱を説明する。
以下実施例1説明では、先ずは図1に於いてバドミントン競技の9段高さ設定を説明し、図1-2に於いて他の兼用競技支柱高度設定を説明。その後に実施例2で図2図2-2の10番内管支柱部について説明、次に実施例3で図3の24番外管支柱部と図3-1のワンタッチロックの部及びローラー部について説明、最後には実施例4で図4図5図6図6-2について説明する。
【実施例0016】
図1は、従来の155cm高さバドミントンネット支柱に基づき、7段高さのバドミントンネット多役ポストに再び2段を追加し、図1示しのように、中学1年生平均身長に適切な7番141.925cm高さの一段と中学2年生の平均身長に適切な8番148.785cm高さの一段合わせて2を追加、上下9段高さ調節するバドミントンネット支柱となって、一品9役を果たす。
バドミントン競技に対して、高度を自由昇降調節装置を用い9段調節出来るバドミントンネット支柱の段別高度一覧表を提出。
上表のように6歳・7歳・8歳・9歳・10歳・11歳・12歳・13歳・成人とバドミントンネット支柱の差同じ10.125cmとなって、差別をなくし、どうなの年齢の子供にも関わらずバドミントンの全般フライトを正確打つ事出来る。
【0017】
図1-2に於いて兼用の他競技用支柱の高度を設定する。
小学校体育館が社会に開放使用に於いて、バドミントン支柱は他の競技兼用為バドミントン支柱の高度以上に多段階伸ばす事が必要となる。
本願は小学1年生の身長に基づき外管支柱の長さを短縮し、185cm以上伸ばす事出来ない為に、現在市販の多目的延長支柱は本発明の特徴による使い事出来ませんので、その公知的技術のヒントで本発明に対応多目的延長支柱を作る事にとする。
【0018】
155cm高度の支柱を多目的延長支柱P装着し、高度自由昇降調節装置を用い出来た高度を説明する。(Pは後述図6の多目的延長支柱の記号です。)
図示しのようにP文字付けた意味は、多目的延長支柱Pを装着後高さの表示番号、Pを付けていないのはバドミントン支柱をそのまま使って出来る高度番号です。
P225番はインディアカ競技支柱の高度225cmにもあり、P215番はインディアカ用215cm高さ支柱、P200番はソフトバレー・ミニバレー競技用200cm高さ支柱、P185番はインディアカ競技用185cm高さ支柱、P180番はソフトバレー・ミニバレー競技用180cm高さ支柱、135番はボールゲーム競技用135cm高さ支柱となっている。(135は多目的延長支柱不使用バドミントン支柱自身伸ばす出来ることです。)
【実施例0019】
図2の内管支柱部10の構成ため実施の形態を説明する、図2図2-1は原寸大寸法、上表記載の9年齢段支柱の基準高さに基づき、内管支柱の9段高さ調節定位点設定、内管支柱昇降のスライド範囲による内管支柱の長寸法決められる。
内管支柱部10の構造ついて、図2図2-1示すように10の外径33mm弱、(内管支柱が内径33mmの外管支柱の中上下スライド操作為少し緩め必要ですから)、
2-1示しのuは、支柱頭部20を保護のガード、内管支柱の先端外部に付けられ、(金属外管のサンプル)アーク溶接やレーザー溶接、酸素溶接等、ネジ固定でもよい。
図2の2-2の拡大図に於いて、20番支柱頭部と外管支柱の外径同じにとする、現在支柱の構造通りネットローブ溝21番を有し、内管支柱の内部に差し込み部22を設けられている。
【0020】
図2の2-3のように20番支柱頭部の22を内管支柱10の中差し込みしてネジLを用い内管支柱と固定する。ネジの頭と内管外壁に平にとする。支柱頭部20と頭部のガードu並べ固定して、内管支柱を昇降調節時手握りの部位になる。
図2の2-4は、20番のネットローブ溝21の軸方向一端の内管支柱半円面に、小学1年生~成人用高さまで9段階高度調節定位ラインを設けられ、支柱頭部のガードuの下端を小学1年生6歳用調節定位ライン11番にとする、下へ類推7歳12番・8歳13番・9歳14番・10歳15番・11歳16番・中学1年生12歳用17番・中2の13歳18番・成人用19番合計9本の横半周の高度調節定位ライン刻まれた。
また、内管支柱に設けられた9段昇降調節範囲の中軸方向に、縦中心線23番を設けられ、後述外管支柱上端口に付けられた中心線29番に合わせて、コートの左右2本支柱のネットローブ溝21一直線になる。
前記11~19番9段それぞれの調節定位ラインの高度を分別+後述外管支柱の床上部分24の基礎高度は、小学1年生6歳~成人までバドミントン支柱の9段それぞれ高度なる。前0016段落のバドミントンネット支柱の段別高さ一覧表記載のそれぞれ高度である。
【0021】
また、前述内管支柱に設けられ9本高度調節定位ラインそれぞれの役目分かる易い為に、それぞれラインの上に使用年齢刻まれた。図2-2の2-2-1示しのように、支柱頭部20のガードuの下方処ライン11の上に11-2番の6才の文字刻まれ、(11番定位ラインがガードuと内管支柱の嵌合処ため6才の文字をガードu面の上に刻まれた。)下へ類推12番定位ライン12の上に12-2の7才・13-2の8才・14-2の9才・15-2の10才・16-2の11才・17-2の12才・18-2の13才・19-2の成人との文字刻まれた。
【0022】
2-2-2示しのようにバドミントン競技用調節ライン面の反対側(背面)に他の競技高度定位調節ラインを設けられ、バドミントン競技調節定位の半周ラインと他の競技高度調節定位の半周ライン確認できる。135は多目的延長支柱使用できない為高度調節定位ライン一周とする。
2-2-3示しのように高度調節定位ラインの可調範囲内一本縦中心線23刻まれた。機能はコート左右2本支柱頭部20のネットローブ溝21を一直線に合わせられる。
多競技兼用為上から下へ8段高度調節定位横ライン刻まれ、P180番はソフトバレー・ミニバレー競技用支柱180cmの高度調節用、P185番はインディアカ競技用支柱185cmの高度調節用、P200番はソフトバレー・ミニバレー競技用支柱200cmの高度調節用、135番はボールゲーム競技用支柱135cmの高度調節用、P215番はインディアカ用支柱215cmの高度調節用、P225番は、ンディアカ競技支柱225cmの高度調節用、Pの文字付けないの185番はインディアカ競技用支柱185cmの高度調節用、Pの文字付けないの180番はソフトバレー・ミニバレー競技用支柱180cmの高度調節用、
他競技の高度調節には2種方法行い、バドミントン支柱自身は最大185cmまで伸ばす事により、185番・180番・135番は多目的延長支柱を不使用でも出来る。(高度調節定位ラインは一周に刻みとする)
P225番・P215番・P200番・P185番P180番は、バドミントン支柱に多目的延長支柱Pを装着使用の場合です。(高度調節定位ラインは半周に刻みとする)図2-2の2-2-3示しのように8本高度調節定位ライン刻まれた。それぞれラインの上に番号を刻みしてもよい。(図示なし)
【実施例0023】
図3の3-1・3-2・3-3・3-4に依る外管支柱の構成ため実施の形態を説明し、先ず図3の3-1を設定され外管支柱を説明、外管支柱の床上部分は基礎高度24番とする。(床下部分は支柱高度の計算外です。)
バドミントンネット支柱の外径40mm、肉厚が3.5mmの規定に従って、6歳子供の平均身長に適用高さに依る外管支柱24を設計、パイプ24の長さ+支柱下端蓋R の厚及びゴムバキンW、全長116.025cm、外径40mm、肉厚3.5mm、内径33mmとの設定値を行い、床上の部分の101.025cmの高度を基礎高度24として設定、床上部分外管支柱の基礎高度24を+内管支柱の高度調節定位ラインの高度はバドミン支柱の高度(床上の高度)になる。
床下に差し込み式支柱為に、長さ150mmの床下に差し込み部30番設けられたが、体育館に埋め込み金具の深度150mm・200mm・250mmなどにもあるため、埋め込み金具の深度に依る長さを自由設計できる。
【0024】
続いて、図3の3-2に依る24番支柱外管に付けるロックの定位点25番設けられ、25中心点から軸方向上下へ各15mm、横左右へ各10mmでの30mm×20mmの長方形口25-1を切り開き、サンプル外管壁を使って、25-1長方形口より回り少し小目の長方形ストッパー26作り、小さ目に作るのはロック装置がロックと解錠操作時26が動きし易い為事です。
次げまして、図3の3-3に於いて外管支柱の構造を説明する。図示のように外管支柱の上端口縁から下へ近処市販のネットローブの固定装置クリート27付けられ、その下方適当距離でワンタッチロック28番付けている。ワンタッチロックの構造は後述図3-1と図3-2詳細説明する。
図3の3-4は27番クリートとワンタッチロック28番の正面図、外管支柱の上端口をゴムバキンW付けたによりエアクッションの作用で内管支柱がゆっくり下降事出来る。高い支柱をワンタッチロック解錠すると、内管支柱が急下降する事で小学生たちの手怪我の虞がある。安全為にゴムバキンW必要となる。
また、黒色ゴムバキンWの軸方向中心処に白色縦中心線29番描かれた。29と内管支柱の縦中心線23番に一直線に合わせして、コート両側支柱頭部ネットローブ溝21の軸方向一致になる。
【0025】
図3-1に於いてワンタッチロックのロック部の構造実施の形態を説明する。
A図示しのようにストッパー26の内面軸方向上方端辺の縁を面取りして、この斜面は31とする、内管支柱10を外管24から抜き出た後の再挿入時し易くなる。
続いて、B図に於いてロック部26-32の実施の形態を説明する。外管支柱の材料用い30mm×20mmの長方形32切り作って、32の内面そのままして、外面の凸形状を平に削る、長軸方向の両端を45度と135度斜面作り、逆テーパー形状になる、短軸方向不変、32の内面と26の外面合わせ接合固定、ロック部26-32になる。C図の26-32の正面図とD図の26-32正面斜視図示している。例えば金属以外のポリアミド等の硬質強化プラスチック類を用い26-32製造でもよい。
次げにE図について外管支柱の切口25-1の長軸方向の両側に26-V付けて、漏斗(ろうと)のような形状、上方入れ口は広い、下方狭い、26-32の形状とぴったり一致、外管支柱から内管支柱を抜出しでも26-32が外管24の中に落ちの防止できる。F図外管支柱の縦断面のように25-1とガード26V形成の漏斗形状に嵌れ26-32の逆テーパー正面図確認できます。
【0026】
続いて、図3―2に於いてワンタッチロックのローラー部実施の形態を説明する。
図3―2が多数の部品図描かれ、区別為Q・M・Z・S・X・Y・K図と区別付けられている。
先ずは、Q図について説明、33番は外管支柱の断面形状、M図の34はワンタッチロックの偏心半回転ローラー付ける用2枚フレーム、厚3~4mm×40mm×38mm×2枚の金属板に軸穴35開けている、Z図はフレーム平面図示の位置で軸穴35番開け、34hは外管支柱に付ける側、反対側フレームの両角を面取りしている。
S図示しのように偏心ローラー36とレバー37連体形成し、36に軸穴25-2開けられている。G図示のように偏心ローラー36の周り、解錠部26t側によりロック部26n側大きい、細い長いレバー37付けられ、レバー37を上げたり下げたり操作すると解錠部36-tとロック部36-nが位置転換する。
Y図示しのように偏心ローラー36の部分が厚い、レバー37の部分が細い。
X図示すようにフレーム34番を組立して、34-K側が外管支柱の25-1のガード26vの左右側に溶接で付ける。軸38番を用い偏心ローラー36番をセットしている。ロックする状態で26-32が少し管内に入り状態です。
37番レバーを上げて半回転にさせると、解錠部36-t内側に入って隙間を開く、26-32浮き上がって、ロックを解錠される。
K図の縦断面図示すように37番レバー下に下げて半回転させ、偏心ローラーのロック部36-n内に入りストッパー部26-32を強く押さえされによる内管支柱をロックされる。
【実施例0027】
続いて、図4支柱完成図について実施の形態を説明する。図4の4-1側面図は外径拡大側面図、内管支柱の頭部ガードuまで下がって、レバー37を下げたロック状態、支柱の高度106.025cm小学1年生6歳用バドミントン支柱。
図4の4-2支柱正面図、4-1図から9段高度に上げた成人用バドミントンネット支柱です。Rは支柱下端のゴム蓋です。
【0028】
図5に示しのように、下1番は小学1年生用、2番は小学2年生用、3番は小3用、4番は小4用、5番は小5用、6番は小6用、7番は中1年生用、8番は中2年生用、9番は成人用。下表は上下調節するバドミントンネット支柱の9段高さの構成数値の内訳を説明する。
上表のように小学1年生から中学2年生まで身長に適切なネット高さでバドミントン出来る。年令別支柱の高さによる、今まで小・中学生が、正確に打つ事出来ないようなフライトが、正しく打つ事が出来るようになり、楽しくバドミントンができて、希望者が増えって、小、中学校がバドミントンの部活動を成立する事になると、小、中学生のバドミントンとソフトバドミントン活躍者が大幅に増える。バドミントンの普及にも繫がる
また、次代を担う子どもたちの心身の健全な発育・発達のために大きな役割を果たす。
【0029】
図6に於いて、多目的延長支柱の構造を説明する。
多目的延長支柱Pの内部に外径40mmのバドミントンネット支柱を差し込み為に、Pの内径は40mm強の設定必要です、ソフトバレーボール等ネットに衝突力の抵抗為Pの肉厚を4mmにとする。外径は48mmに設けられる。床上部分高度90cm、床面から10cm処上へ5cmずつ10個貫通調節穴61開け、係留チエーン42の一端金具を用い延長支柱Pの調節範囲中部に固定、長さ方向の他端を昇降留めピン63と連結されている。
床から第10個目穴に昇降留めピン63を挿入、(床から高度55cm)、第10個目穴上方はバドミントン支柱の挿入部分、装着されたバドミントン支柱の安定性確保為に、多目的延長支柱Pの上部にワンタッチロック60付けられ、構造は図3図3-1・図3-2実施されワンタッチロック28と同じにとする。
また、この上下調節の55cm範囲内の10個ピン留め穴は、普通の一段155cm高度のバドミントン支柱と接木して、165cmから5cmずつ昇高へ225cmまで10段高度出来、シンプルなバドミントン支柱にも多競技兼用できる。
多目的延長支柱床下部64は長さ15cm(床金具の深さのよる自由変更設計でもよい)、外径40mmにとする。
【0030】
実施例1の図1-2設定していた他競技ネット支柱高度に於いて、実施例2の図2-2の2-2-3内管支柱に他競技の6段調節定位ライン高度設定された。
以下は、図6-2他競技支柱高度による説明、基礎高度+調節定位ラインの高度は所望の高度となる。
基礎高度とは、多目的延長支柱P調節高度55cm+バドミントン外管支柱24(床下部30の高度15cm含め)116.025cm=基礎高度171.025cmとなる。
各競技ネット支柱の高度は床面から上へ計算する。
【産業上の利用可能性】
【0031】
上下9段高さ調節するバドミントンネット支柱を商品化にすると、日本全国20,095校の小学校と10,270中学校に上下9段高さ調節するバドミントンネット支柱を配置する事で、校内バドミントン部活動成立することが確実になる。将来を担う子どもたちの成長事を大事にすれば、小中学生たちにとって適用な不可欠な体育器具である。
更に、バドミントンは世界共通の人類の文化に於いて、上下9段高さ調節するバドミントンネット支柱は、日本に限らず、世界へ普及すれば、世界バドミントンの推進効果やイノベーションによる大きな経済効果などにも期待出来ます。
【符号の説明】
【0032】
1 1~9は支柱9段の高度、2 10は内管支柱、3 uは支柱頭部のガード、4 11~19番は9段階高度調節の定位ライン、5 20は支柱の頭部、6 Lは支柱頭部の固定ネジ、7 21はネットローブ溝、8 22は支柱頭の内管へ差し込み部、9 23は縦中心線、10 11-2~19ー2は9本調節定位ラインの上方にそれぞれ刻まれた6才・7才・8才・9才・10歳・11才・12才・成人の文字、11 135はボールゲーム用ネット高度調節の定位ライン、12 P180はソフトバレー用ネット高度調節の定位ライン、13 P185はインディアカ用ネット高度調節の定位ライン、14 P200はソフトバレー用ネット高度調節の定位ライン、15 P215はインディアカ用ネット高度調節定位ライン、16 P225はインディアカ用ネット高度調節定位ライン、17 24は基礎高度(外管支柱高度)、18 25は外管支柱に設けられたロックの位置点、19 25ー1は外管支柱に切り開いた長方形口、20 26は長方形外管壁作られストッパー、21 27はネットローブ固定金具クリート、22 28はワンタッチロック、23 Wはゴムバキン、24 29は白色縦中心線、25 30は支柱の床金具に差し込み部、26 Rは支柱の下端ゴム蓋、27 31はストッパー26の軸方向上端内面側を面取りの面部、28 32は25-1の逆テーパー形状蓋、29 26-32は26と32合成の内管支柱を押さえロック部、30 26Vは長方形口両端のガードレール、31 33は外管支柱の断面図、32 34は半円偏心ローラー付け用フレーム、33 34hはフレームの外管支柱付ける側部、34 35は軸穴、35 36は半円偏心ルーラー、36 36nは偏心ローラーの大きい側押さえ部、37 36tはロックの解錠部、38 37はワンタッチロックレバー、39 38は半円偏心ローラー軸、40 39は、支柱の縦断面、41 Pは多目的延長支柱部、42 60は多目的延長支柱のワンタッチロック部43 61は10段昇降留めピンの穴部、44 62は係留チエーン部、45 63は昇降留めピン部、46 64は多目的延長支柱の床金具へ差し込み部。
図1
図1-2】
図2
図2-2】
図3
図3-1】
図3-2】
図4
図5
図6
図6-2】
【手続補正書】
【提出日】2021-03-19
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱であって、
バドミントン競技に対する、中学1年生用高度141.925cm 1段と中学2年生用高度148.785cm 1段の2段を追加し、ワンセット支柱で小学1年生から成人まで9段階高度を自由昇降と、を有し、
前記自由調節昇降装置であって、上下スライド内管支柱に9段高度調節定位横ラインと軸方向一本縦中心線設けられ、横ラインと縦中心線の交差点と外管支柱の上端に設けられた中心線の三点合わせ定位置を決め方法と、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱。
【手続補正2】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項3】
請求項1自由調節昇降装置であって、
支柱の外管壁に長方形口を切り開き、偏心ローラーを用い切口に通ってストッパーを押さえことによる内管をワンタッチロック方式でロックすると、を有し、
前記外管支柱の長方形切り口長軸方向の両端側に、ガードレール設けられ、入れ口は広い、下方狭い漏斗(ろうと)のような形状と、を有し、
前記ワンタッチロックは、外管支柱に切り開き長方形口の中にストッパー設けられたと、を有し、
ストッパーの内面層の長方形の軸方向上端内面側に面取り加工と外層蓋の逆テーパー形状での2段階形状設計られと、を備える、
ことを特徴とする高度を自由調節昇降装置バドミントンネット支柱。