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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022109191
(43)【公開日】2022-07-27
(54)【発明の名称】パッティング練習装置
(51)【国際特許分類】
   A63B 69/36 20060101AFI20220720BHJP
【FI】
A63B69/36 502D
A63B69/36 533A
【審査請求】有
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021011155
(22)【出願日】2021-01-27
(31)【優先権主張番号】10-2021-0005330
(32)【優先日】2021-01-14
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(71)【出願人】
【識別番号】521041348
【氏名又は名称】株式会社 ベスコン
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】キム、キョン チョル
(72)【発明者】
【氏名】キム、ウン チャン
(57)【要約】
【課題】ゴルフ練習者のパッティングストロークを物理的、視覚的にガイドするためのものであって、ゴルファーと地面に置かれたゴルフボールとの間に配置されるパッティング練習装置を提供し、振り子運動のような一定のパッティングストロークを可能にすること。
【解決手段】収容部140を含むボディ100と;前記収容部140に装着され、パッティング練習の際に練習者の頭部が移動するのを防止するための固定ミラー210、およびゴルフボールの位置を一定に配置させたか否かを確認するための整列ミラー220を含む可視モジュール200と;を備える。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
収容部140を含むボディ100と;
前記収容部140に装着され、パッティング練習の際に練習者の頭部が移動するのを防止するための固定ミラー210、およびゴルフボールの位置を一定に配置させたか否かを確認するための整列ミラー220を含む可視モジュール200と;を含む
ことを特徴とするパッティング練習装置。
【請求項2】
前記ボディ100は、パターのヒールまたはトゥの面と接するガイド面110;をさらに含み、
前記ガイド面110は、正面から見たとき、前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持つ
請求項1に記載のパッティング練習装置。
【請求項3】
前記ボディ100は、前記練習者による整列の際にガイドすることができるように一定の間隔で配置されるセットアップマーク120を備える上部面130;をさらに含み、
前記上部面130は、平面視にて、少なくとも一面が前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持つ
請求項2に記載のパッティング練習装置。
【請求項4】
前記可視モジュール200は、前記ボディ100の収容部140で回転可能であるが、仮想の回転軸は前記固定ミラー210の中心である
請求項1に記載のパッティング練習装置。
【請求項5】
前記整列ミラー220が円球状ミラーである
請求項1に記載のパッティング練習装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴルフ練習者のパッティングストロークを物理的、視覚的にガイドするためのパッティング練習装置に関する。
【背景技術】
【0002】
パッティングでの三つの重要事項は、所望の方向に出発させること、パッティング距離を調節すること、およびグリーンを読むことである。
【0003】
特に方向性に関連して、顔がゴルフボールを見るという感じで頭を下げて錯視現象を最小限に抑えなければならない。ゴルファーによって骨盤が異なるので、ゴルファーそれぞれの歩幅の大きさによってパッティングストロークの方向が変わり得る。これにより、スタンス幅を広めたり狭めたりして両手のバランスを取ることが重要であるといる。
【0004】
一方、ミスの原因が様々であるが、最も大きい要因はヘッドアップであるといえる。パッティングでヘッドアップをする原因は、スイングが速いことにある。バックスイングが速ければダウンスイングも速くなるため、ヘッドアップが発生するのである。
【0005】
パッティングの際に望ましいゴルフボールのセット位置を知っていることも重要である。 優位眼は、両目のうち、事物の位置および距離を把握する上で相対的に大きい役割を果たす目をいう。優位眼を調べる方法は簡単である。親指と人差し指で丸を作り、その丸を通して前方の特定の物体を眺める。その後、片目を交互に閉じながら、両目が開けているときと物体がほぼ同じ位置に置かれるように見える目が自分の優位眼である。
【0006】
パッティングを行う際にもよく「ヘッドアップ」をすれば、目の問題であると考えられる。通常、パッティングをするときに左目の下にゴルフボールをセットするが、もし左目が優位眼であれば、ゴルフボールを見続けるので特別な問題がない。ところが、もし右目が優位眼であれば、少し左側にゴルフボールをセットすると、ゴルフボールを見るために頭が起き上がってしまう。仕方なくヘッドアップになる。右目が優位眼であれば、スタンスの中央にゴルフボールをセットすることが望ましいといえる。
このように、パッティングの際にボールのセット位置や、ボールを所望の方向に出発させるための一定のストロークなどが重要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】米国登録特許US6,561,920号(2003年5月13日登録;GOLF STROKE TRAINING DEVICE AND METHOD)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、パッティングの際にゴルフボールのセット位置を一貫させるとともに、所望の方向に出発させるために一定のストロークを行うことができるように練習するためのツールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、収容部140を含むボディ100と;前記収容部140に装着され、パッティング練習時に練習者の頭部が移動するのを防止するための固定ミラー210、およびゴルフボールの位置を一定に配置させたか否かを確認するための整列ミラー220を含む可視モジュール200と;を含む、パッティング練習装置を提供する。
【0010】
本発明の前記ボディ100は、パターのヒールまたはトゥの面と接するガイド面110;をさらに含み、前記ガイド面110は、正面から見たときに、前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持ってもよい。
【0011】
本発明の前記ボディ100は、前記練習者による整列の際にガイドすることができるように一定の間隔で配置されるセットアップマーク120を備える上部面130;をさらに含み、前記上部面130は、平面視において、少なくとも一面が前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持ってもよい。
本発明の前記可視モジュール200は、前記ボディ100の収容部140で回転可能であるが、仮想の回転軸は前記固定ミラー210の中心であってもよい。
本発明の前記整列ミラーは220円球状ミラーであってもよい。
【発明の効果】
【0012】
本発明に係るパッティング練習装置によれば、振り子運動のような一定のパッティングストロークができるだけでなく、ヘッドアップ防止や一定のゴルフボールの配置などによって向上した競技力を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明に係るパッティング練習装置の第1概念図である。
図2】本発明を用いたパッティング練習場面を示す概念図である。
図3】理想的なパッティングストロークラインを上から見たときを示す概念図である。
図4】理想的なパッティングストロークラインを正面から見たときを示す概念図である。
図5】理想的なパッティングストロークラインを側面から見たときを示す概念図である。
図6】本発明に係るパッティング練習装置と理想的なパッティングストロークラインとを組み合わせた概念図である。
図7】本発明の可視モジュールをボディに結合する様々な実施形態を示す概念図である。
図8】本発明の可視モジュールをボディに結合する様々な実施形態を示す概念図である。
図9】本発明に係るパッティング練習装置の第2概念図である。
図10】本発明に係る可視モジュールの別の実施形態を示す概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明は、ゴルフ練習者のパッティングストロークを物理的、視覚的にガイドするためのものであって、ゴルファーと地面に置かれたゴルフボールとの間に配置されるパッティング練習装置である。図1などを参照すると、本発明は、ボディ100と可視モジュール200を有する。
【0015】
図1及び図2などを参照すると、ボディ100は、パター300のヘッド310が理想的な軌跡に沿って運動することができるようにガイドする。特に、ガイド面110は、理想的なパター300の移動軌跡を作ることができるように一面が楕円形に形成されて移動するパターヘッド310を物理的にガイドする。つまり、パターヘッドのヒール(heel)311またはトゥ(toe)312をガイド面110に接して或いは一定の距離を保って近接させた後、パッティング練習を行うことにより、理想的なパター移動軌跡を作ることができる。
パターヘッドのフェース313は、パター300のヘッド310とシャフト320がゴルファー400の肩同士の間を通過する仮想の単一軸を中心に回転する。
【0016】
図1図2および図6(a)などに示すように、ゴルファーによって骨盤が異なるので、ゴルファーそれぞれの歩幅の大きさによってパッティングストロークの方向が変わり得る。これにより、スタンス幅Wを広めたり狭めたりして両手のバランスを取ることが重要である。ゴルファーの歩幅の大きさを一定にするために、セットアップマーク120が提供される。セットアップマーク120は、ガイド面110および/または上部面130に提供される。セットアップマーク120は、一定の間隔、例えば10cm、15cm、20cmなど、同じ間隔で点または線などで表示されたマークである。線で表示される場合、ボールインパクトポイントで、クラブヘッドフェースは所望のターゲットラインTに垂直に描かれることが好ましい。
【0017】
本発明は、様々なパターの種類のうち、ネック(neck)330があるパタークラブを使用することが好ましい。ネック(neck)330は、ガイド面110とクラブシャフト320との間に間隔を提供してパターのヒール(heel)311のみガイド面110側に接することができるようにするためである。
【0018】
図3乃至図6(b)を参照する。一方、ガイド面110の高さは、パッティングストローク中のバックスイングとフォロースルー過程で、ある程度の高さまでは接することができるようにすることが望ましい。特に図4のSラインに沿って、ガイド面110を正面から見たとき、ガイド面の側面よりも中間がより低い楕円形に描かれることができる。これにより、振り子運動のようなパッティングストローク練習が可能である。
楕円の方程式は、次のとおりである。
【0019】
【数1】
【0020】
(Rは所望のスイングサークルの半径であり、Hはゴルファーの胸から地面までの垂直距離である。)
【0021】
図3のSライン及び図6(a)のSラインに沿って、ボディの上部面130も、側面よりも中間がさらに膨出した円形に描かれることができる。つまり、上部面130に形成された円形(楕円形)は、ゴルフクラブヘッドの理想的な軌跡を地面に垂直投影したものである。
【0022】
この円形軌跡の中心は、ゴルファーの肩同士の間の中央Cにあり、地面に対して垂直方向から一定の角度傾いた平面上にある。このような理想的Sラインに沿う楕円形状は、ゴルファー400の背丈とパッティング平面角度によって異なる。ガイド面の弧を提供する楕円の方程式は、次のとおりである。
【0023】
【数2】
【0024】
(Bは所望のスイング軌跡の中心から打撃するゴルフボールまでの水平距離であり、Rは所望のスイングサークルの半径である。)
【0025】
図3乃至図5などを参照すると、本発明に係るパッティング練習装置は、ゴルファーごとに測定された肩までの高さHおよびパッティング角度など、上述した二つの楕円の方程式を用いてカスタムメイドできる。一方、ゴルファーの頭を中心とするスイングサークルを所望する場合、上記楕円の方程式を修正して使用することができる。一方、本発明のガイド面を左右対称にして、右利きと左利きの両方とも同一に使用することができることが好ましい。
【0026】
ゴルフパッティングのミスの原因が様々であるが、最も大きい要因はヘッドアップであるといえる。パッティングでのヘッドアップの原因は、スイングが速いことにある。バックスイングが速ければダウンスイングも速くなり、ヘッドアップが発生するのである。
【0027】
一方、パッティングの際に打撃されたゴルフボールに沿って頭が移動するが、優位眼は、両目のうち、事物の位置及び距離を把握する上で相対的に大きい役割を果たす目をいう。ゴルファーによってゴルフボールのセット位置が異なるが、通常、パッティングをするとき、左目が優位眼である場合には、左目の下にゴルフボールをセットすることが好ましく、右目が優位眼である場合には、ゴルファースタンスの中央にゴルフボールをセットすることが好ましいことが知られている。
【0028】
図1などを参照すると、本発明は、前述したヘッドアップおよびパッティングの際に、より好ましいゴルフボールの配置などのために、可視モジュール200を備えている。
【0029】
図1及び図6乃至図10を参照すると、可視モジュール200は、ヘッドアップ防止のための固定ミラー210、およびゴルフボールの正確な配置を確認することができるように設けられた整列ミラー220などを備える。固定ミラー210は、セットアップ後にゴルファーが固定ミラー210を見たとき、自分の顔を見ることができるように配置する。整列ミラー220は、セットアップの際にゴルフボールを整列ミラー220を介して見ることができるように配置する。固定ミラー210および整列ミラー220は凸面鏡であることが好ましい。凸面鏡による像は直立虚像であり、物体の大きさよりも常に小さいためである。つまり、固定ミラー210を介してゴルファーの顔全体を見ることができるように凸面鏡にする。さらに、整列ミラー220を介してゴルファーがゴルフボール全体を見ることができるようにする。
【0030】
図7乃至図10などを参照すると、固定ミラー210は、上部面130と平行に配置でき、整列ミラー220は、地面に置かれたゴルフボールを見ることができなければならないので、好ましくは、所定の角度、すなわち約50度以上、上部面130に対して傾斜するように設けられなければならない。
【0031】
一方、ゴルファーによって優位眼が異なるため、ゴルフボールのセット位置が異なるので、整列ミラー220が回転することが好ましい。整列ミラー220を回転させてゴルフボール500を視覚的に確認するためである。
[実施例1]
【0032】
図1を参照すると、ボディ100を正面から見たときに中央側の高さが最も低く、側面に行くほど高くなる楕円形のガイド面110を有し、上から見たときに中央側の高さが最も高く、側面に行くほど低くなる楕円形の上部面130を有する。一方、ガイド面110の反対側面は、一直線に形成され、必要に応じて直線的に移動するストローク練習を行うことができる。ボディ100の中央部に固定ミラー210および/または整列ミラーが装着されたハウジング230を含む可視モジュール200が、ボディ100の収容部140に結合される。
[実施例2]
【0033】
図1図7および図8を参照すると、実施例1と同じ条件を有し、固定ミラー210および整列ミラー220が装着されたハウジング230が収容部140に対して回転することができる。この時、回転軸は固定ミラー210の中心である。ハウジング230が回転しても、円形の固定ミラー210の中心が回転軸となるので、固定ミラー210の中心が左右に移動しないので、練習の際にゴルファーの頭が移動するなどの不具合は解消するだろう。
【0034】
可視モジュール200のハウジング230は、ボディ100の収容部140に回転するように装着される。回転可能にするために、第一、収容部140は溝からなっている。ハウジング230の下部には、収容部140に挿入されて回転することができる対応形状の突出部231が設けられている(図7(a)参照)。
第二、ハウジング230の回転角を手動でも精密に制御するために、突出部231の外周面にゴムOリング232が取り付けられる。ゴムOリング232と接する収容部140の摩擦力によってハウジング230の回転角を精密に制御することができる。ハウジング230および/または収容部140の外周面に、ゴムOリング232と対応するように溝142が設けられ得る(図7(b)参照)。
第三、ハウジング230の下部面に放射状に一定数の突起233または溝が設けられ得る。これと対応する収容部140の接面に溝または突起143が設けられ得る。ハウジング230を装着させるとき、突起233と対応する溝143によって角度が調節され、定着を容易にすることができる(図8(a)参照)。
第四、ハウジング230の一側面、特に、下部面に磁石234または磁性体を配置し、これと対応する収容部140側に磁性体144または磁石を配置する。相互引力によってハウジング230の上下移動は制限されるものの、微細な回転運動は可能であろう(図7(c)参照)。
第五、第一の場合とは逆に、ハウジング230側に溝235を配置し、収容部側に突起145を配置する。Oリングなどの配置は同一である(図7(d)参照)。第六、図示の如く、ハウジング230の下部面に放射状歯236を設け、収容部140にこれと対応する歯146を備えて噛合されるようにする。このような方法などを用いてハウジング230を回転させることができる(図8(b)参照)。
[実施例3]
【0035】
図9などを参照すると、ボディ100を正面および背面からそれぞれ見たときに中央側の高さが最も低く、側面に行くほど高くなる楕円形のガイド面110を有し、上から見たときに一側面の中央側の高さが最も高く、側面に行くほど低くなる楕円形の上部面130を有する。一方、ガイド面110の反対側面が一直線に形成されることは、実施例1などと同様である。可視モジュール200は、実施例1または2に従う。
[実施例4]
【0036】
図10(a)、(b)などを参照すると、実施例3に従うが、可視モジュール200のうち、固定ミラー210は両側に配置され、整列ミラー220はハウジング230の中央部に配置される。整列ミラー220は、ハウジング230の中央部に断面の形状が円形となるように配置されて回転することができるようにする。
[実施例5]
図10(c)などを参照すると、実施例1乃至4に従うが、整列ミラー220は、凸面鏡ではなく、球状ミラーであって、ハウジング230に装着される。
【0037】
球状ミラーからなる整列ミラー220の構造的特徴により、別途回転させなくても、ゴルフボールの位置変化にも拘らず、練習するゴルファーが見ることができる。
【符号の説明】
【0038】
100 ボディ
200 可視モジュール
300 パター
400 ゴルファー

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
【手続補正書】
【提出日】2022-05-27
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
収容部140を含むボディ100と;
前記収容部140に装着され、パッティング練習の際に練習者の頭部が移動するのを防止するための固定ミラー210、およびゴルフボールの位置を一定に配置させたか否かを確認するための整列ミラー220を含む可視モジュール200と;を含み、
前記可視モジュール200は、前記ボディ100の収容部140で回転可能であり、仮想の回転軸は前記固定ミラー210の中心である
ことを特徴とするパッティング練習装置。
【請求項2】
前記ボディ200は、パターのヒールまたはトゥの面と接するガイド面110;をさらに含み、
前記ガイド面110は、正面から見たとき、前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持つ
請求項1に記載のパッティング練習装置。
【請求項3】
前記ボディ110は、前記練習者による整列の際にガイドすることができるように一定の間隔で配置されるセットアップマーク120を備える上部面130;をさらに含み、
前記上部面130は、平面視にて、少なくとも一面が前記パターの移動軌跡に対応する円弧を持つ
請求項2に記載のパッティング練習装置。
【請求項4】
前記整列ミラー220が円球状ミラーである
請求項1に記載のパッティング練習装置。