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▶ 有限会社ヌマタカンパニーの特許一覧

特開2022-109839パソコンのカメラ部分をパソコン本体から引き出せる様にしたパソコン
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  • 特開-パソコンのカメラ部分をパソコン本体から引き出せる様にしたパソコン 図1
  • 特開-パソコンのカメラ部分をパソコン本体から引き出せる様にしたパソコン 図2
  • 特開-パソコンのカメラ部分をパソコン本体から引き出せる様にしたパソコン 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022109839
(43)【公開日】2022-07-28
(54)【発明の名称】パソコンのカメラ部分をパソコン本体から引き出せる様にしたパソコン
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/222 20060101AFI20220721BHJP
【FI】
H04N5/222 100
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021029212
(22)【出願日】2021-01-15
(71)【出願人】
【識別番号】518437084
【氏名又は名称】有限会社ヌマタカンパニー
(72)【発明者】
【氏名】沼田 安右衛門
【テーマコード(参考)】
5C122
【Fターム(参考)】
5C122DA07
5C122EA42
5C122EA60
5C122FA01
5C122GD01
(57)【要約】
【課題】従来のパソコンのカメラ部分はパソコン本体に内蔵されていて、カメラの位置は変える事が出来なかった。
【解決手段】そこで本発明はパソコン内蔵のカメラ部分をアームによって本体から引き出し、カメラの位置を自由に変えられる様にした。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
パソコンに内蔵されているカメラ部分を、アームによってパソコン本体から引き出し、カメラの位置を自由に変えられる様にしたパソコン。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はパソコン内蔵のカメラに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、パソコンのカメラ部分はパソコン本体に内蔵されていてカメラだけ位置を変える事は出来なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来パソコンのカメラは内蔵されていてカメラだけ位置を変える事は出来なかった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
そこで本発明はカメラをパソコン本体から折りたたみ式又は引き出し式のアームをつけて引き出し、カメラの位置を自由に動かす事が出来る様にした。
【発明の効果】
【0005】
現行のカメラ内蔵パソコンでリモートをするとパソコンは机の上に置いてある為カメラ位置はパソコン操作者の目線より低い位置にある。
従って、パソコンのカメラを見ながら話をすると相手方を見おろす形となり、その相手方は威圧感を感じる事があった。
しかしカメラの位置がパソコン操作者の目線より高い位置にあれば、相手方を見おろす事はなくなり相手方が感じた威圧感は解消される。
又、カメラにアームが着いている事によって照明器具も取り付けられる様になり、顔や物を明るく照らす事が出来る様になる。
そしてカメラを独立させた事によってカメラの大型化が可能になり、カメラ機能を大巾に増加させる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の正面外観図である
図2】本発明の折りたたみ式アームを付けたパソコン裏面外観図である
図3】本発明の引き出し式アームを付けたパソコン裏面外観図である
【発明を実施する為の形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する
【0008】
図1][図2][図3]において 1はカメラ部分 2はパソコン本体 3はカメラを支えるアーム
【符号の説明】
【0009】
1 カメラ部分
2 パソコン本体
3 カメラを支えるアーム
図1
図2
図3