(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022110969
(43)【公開日】2022-07-29
(54)【発明の名称】工作シート
(51)【国際特許分類】
A63H 9/00 20060101AFI20220722BHJP
【FI】
A63H9/00 E
A63H9/00 Q
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021006737
(22)【出願日】2021-01-19
(71)【出願人】
【識別番号】521529352
【氏名又は名称】有限会社ポップ・アイ
(74)【代理人】
【識別番号】110002686
【氏名又は名称】協明国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】増田 多加恵
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150AA13
2C150BA42
2C150BA52
2C150CA26
2C150FB43
2C150FB45
(57)【要約】 (修正有)
【課題】シート材を用いて三次元体をきれいに組み立てできる工作シートを提供する。
【解決手段】工作シート1は、シート材10を湾曲、折曲して三次元体を組み立てるためのシートであって、該シート材10は、裏面に粘着面12を有し、該粘着面12には、該粘着面12同士で貼り合わせる貼り合わせ用粘着部が含まれている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
シート材を湾曲、折曲して三次元体を組み立てるための工作シートであって、
前記シート材は、裏面に粘着面を有し、該粘着面には、該粘着面同士で貼り合わせる貼り合わせ用粘着部が含まれていることを特徴とする工作シート。
【請求項2】
請求項1において、
前記粘着面を保護する剥離紙をさらに備えたことを特徴とする工作シート。
【請求項3】
請求項1または2において、
前記シート材が複数の分離材で構成されていることを特徴とする工作シート。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項において、
前記シート材には、裏面同士を貼り合わせるための折り重ね折り線と、山折り線と、谷折り線とが判別可能に表記されていることを特徴とする工作シート。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項において、
前記三次元体の工作が完了した状態では、前記粘着面の一部が露出することを特徴とする工作シート。
【請求項6】
請求項1~4のいずれか1項において、
前記三次元体の工作が完了した状態では、前記粘着面のすべてが貼りつけされることを特徴とする工作シート。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項において、
前記シート材は合成樹脂シートであることを特徴とする工作シート。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シート材を湾曲、折曲して三次元体を組み立てるための工作シートに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、紙などのシート材を湾曲させたり、折り曲げたりし、シート材の一部同士を糊で連結して三次元体、例えばペーパークラフトを組み立てできる工作シートが数多く提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1のものには、より簡易に組み立てができるように粘着剤が塗布された粘着部が設けてある。具体的には、シート材の表面に絵柄などが施された意匠面部と、その意匠面部に連続する糊代部とが形成され、シート材の裏面の一部には、糊代部に貼りつけるための粘着部が形成されている。糊代部にそれに対応した粘着部を貼りつけていくことで三次元体が形成されるのである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の組み立て方式を採用した場合、粘着部の形状が糊代部の形状に誤差なく合致していなければ、組み立て後に粘着部の一部が露出したり、糊代部の一部が貼りつけされなかったりするおそれがあり、きれいな組み立てを実現することはできない。しかも、糊代部、粘着部は全体のうちの限られた小さな部位であるため、製造過程において誤差が生じる可能性は十分にある。
【0006】
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、シート材を用いて三次元体をきれいに組み立てできる工作シートを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の工作シートは、シート材を湾曲、折曲して三次元体を組み立てるための工作シートであって、前記シート材は、裏面に粘着面を有し、該粘着面には、該粘着面同士で貼り合わせる貼り合わせ用粘着部が含まれていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明の工作シートは上述した構成とされているため、シート材を用いて三次元体をきれいに組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の一実施形態に係る工作シートを示す平面図である。
【
図2】
図1に示した工作シートの組み立て手順を示す図である。
【
図3】本発明の他の実施形態に係る工作シートを示す平面図である。
【
図4】
図3に示した工作シートの組み立て手順を示す図である。
【
図5】本発明のさらに他の実施形態に係る工作シートを示す平面図である。
【
図6】
図5に示した工作シートによる三次元体の完成状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。まず、実施形態に係る工作シート1の基本構成について記述する。
【0011】
工作シート1は、シート材10を湾曲、折曲して三次元体5を組み立てるためのシート状の材料である。シート材10は、裏面に粘着面12を有し、その粘着面12には、粘着面12同士で貼り合わせる貼り合わせ用粘着部12aが含まれている。
【0012】
粘着面12の粘着剤としては例えば、透明性、耐熱性、耐候性に優れたアクリル系粘着剤が好適に使用され得る。アクリル系粘着剤の粘着力については、弱粘着タイプから強粘着タイプまで種々の設計が可能であり利便性が高い。
【0013】
また、初期粘着時は粘着力が弱く時間が経つにつれ強く粘着するものを用いることが望ましい。本工作シート1の使用において、貼りつけ、貼り合わせのミスをしたときにやり直しが可能な粘着剤を使用することが望ましく、上記アクリル系粘着剤であれば、約24時間で定着するまでの初期段階で簡単に剥離するものもあり、そのようなものを使用することが望ましい。
【0014】
この種の工作シート1として、具体的には
図1、
図2に示したもの、
図3、
図4に示したもの、および
図5、
図6に示したものが例として挙げられる。
【0015】
これらの例はみな、粘着面12がシート材10の裏面全体に形成され、使用する(組み立てる)前の状態における粘着面12を保護するための剥離紙7をさらに備えた構成とされる。また、剥離紙7は三次元体を形成するための所定の展開形状のシート材10の台紙でもあり、そのシート材10(以下、シート材本体10という)よりも大きい長方形状等の剥離紙7とされている。また、シート材本体10の周囲部分は、シート材本体10としては使用されない余白部13とされる。
【0016】
シート材本体10は、塩ビシートなどの合成樹脂シートや紙シートなどで形成されていればよく、例えば溶剤インクジェット印刷シートが好適である。三次元体5が屋外で使用されることを想定すれば、吸湿性の低い合成樹脂シートや表面がラミネート加工されたシートなどをシート材本体10として用いることが望ましい。シート材本体10の印刷方法は特に限定されないが、大判の印刷が可能で鮮やかな発色のエコソルベントインクを使用可能なロールタイプのインクジェットプリンタが好適に用いられる。
【0017】
また使用前においては、シート材本体10および余白部13は台紙(剥離紙7)上に取り外し可能な貼着状態にある。シート材本体10は、その輪郭部に切り込みが入れられ、利用する際に取り外しできるようになっている。
以下、順に説明する。
【0018】
図1は、一面が開口し内部が空洞とされた、略三角錐形状の小物入れ(
図2参照)を組み立てるための工作シート1の平面図である。三次元体5の組み立てに使用されるシート材本体10は、7つの正三角形部を連ねるように有し、そのうちの2つの正三角形部のそれぞれの1辺には延出片17が連成されている。なお、延出片17を連ねた2つの正三角形部のうちの1つは他の正三角形部よりもやや小さい。
【0019】
組み立てに用いられない余白部13には、組み立て方法の注意書き、図例では、折り方の技法を異なる種類の線(折り線18)で表したもの、具体的には、破線/折り重ね(谷)折り、2点鎖線/谷折り、1点鎖線/山折りであることが印刷されている。この注意書きは、裏面を上に向けて折る際に使用されるものであり、
図2に示すように、シート材本体10の裏面に注意書きどおりに破線、2点鎖線、1点鎖線が印刷されている。
【0020】
また、シート材本体10の表面11には美観上、このような折り線18は印刷されていないほうが望ましいが、折りやすさを考慮すれば印刷されていてもよい。なお、
図1においては便宜上、裏面の折り線18に相当する部分に細線が図示してある。
【0021】
ここで、折り重ね折りは折りたたんで粘着面12(貼り合わせ用粘着部12a)同士を貼り合わせるように谷折りする折り方であり、谷折りは折り重ね折り以外の谷折りの折り方であり、山折りはシート材本体10の表面11を近づけるように折る折り方である。
【0022】
また、余白部13には上記の注意書きだけではなく、以下に説明する組み立て手順を表した文章や絵、図が印刷されてもよい。
【0023】
三次元体5の組み立ては、
図2に示した手順にしたがって行うことができる。シート材本体10の裏面の全体は粘着面12とされ、そのうち図中の斜線部分がシート材本体10の表面11に貼りつけされる部分であり、網掛け部分が三次元体5を組み立てた後に露出する部分である。その露出した粘着面12は、組み立て後に他の物体に貼りつけされる。これら以外の裏面における白地部分は、裏面(貼着面)同士が貼り合わせられる、貼り合わせ用粘着部12aとされる。
【0024】
まず、展開状態Aにおいて、折り線18にしたがい図中の矢印方向に折ることで6つの大・正三角形部15はすべて、隣接する大・正三角形部15と粘着面12同士で貼り合わせられ、それによりそれらの貼り合わせ用粘着部12aは隠され、その結果、中途状態Bの形が形成される。
【0025】
そして、貼り合わせてなる3つの正三角形(図中〇を付したもの)で三角錐を形成するとともに、小・正三角形部16に連なる延出片17を表面11側に山折りすることで中途状態Cの形が形成される。
【0026】
つぎに、その小・正三角形部16を、それに連なる1つの大・正三角形部15の表面11に重ねるように折り(裏面側から見て山折り)、その大・正三角形部15の表面11の一部に対し延出片17の粘着面12を貼りつけることで中途状態Dが形成される。このとき小・正三角形部16の裏面の粘着面12は露出状態となる。
【0027】
さいごに、露出した小・正三角形部16の粘着面12の1辺側の端部に、大・正三角形部15の延出片17の貼り合わせ用粘着部12aを貼り合わせることで、最終状態Eである、頂点を下方に向け開口を上方に向けた略三角錐形状の小物入れが形成される。
【0028】
この最終状態Eでは、小・正三角形部16の粘着面12の一部(網掛け部分)が露出しており、この部分を、屋内であれば例えば柱、机などに貼りつけることで小物入れは固定される。
【0029】
このように、組み立てられた小物入れが固定状態になれば、いずれの粘着面12も、貼り合わせ用粘着部12a、シート材本体10の表面11または他の物体に貼りつけられているため、露出することなく隠される。
【0030】
こうして三次元体5は、粘着面12が露出することのないきれいな状態に組み立てられる。また、小物入れの三角錐の内部は露出するが、貼り合わせ用粘着部12a同士の貼り合わせによりシート材本体10の表面11が露出するため、美観が損なわれるおそれはない。シート材本体10の表面11に種々の色柄が施されていれば、それらは小物入れの外面、内面に表れるため、意匠性が向上する。
【0031】
また、本実施形態のように粘着面12がシート材本体10の裏面全体に形成されているため、粘着面12が局所的に形成されたものにくらべ折りミスを少なくでき、その結果、貼り合わせや貼りつけの際に貼りずれが発生しにくくなり、三次元体5をきれいな状態に組み立てることができる。また、本実施形態のように、粘着面12に折り重ね折り線や山折り線、谷折り線などの折り線18が印刷されていれば、折りミスは発生しにくく、きれいに折ることができる。
【0032】
また、ハサミや糊が不要であるため組み立てる際の煩わしさはない。
図1、
図2の例は、シート材本体10が分離されておらず1枚のシートで構成されているため、材料を部分的に紛失するおそれはなく、貼り間違いの発生の可能性もほとんどない。
【0033】
つぎに、
図3および
図4に示した例について説明する。
図3は、
図4に示した内部が空洞の開閉自在なサイコロを組み立てるための工作シート1の平面図である。
【0034】
この三次元体5の組み立てに使用されるシート材本体10は、
図1の例のように一体に連なってなるものではなく、2種の分離材20、26で構成されている。なお、本工作シート1においても、シート材本体10の裏面全体が粘着面12とされ、その粘着面12と余白部13の裏面とには剥離紙7が貼着されている。
【0035】
2種の分離材20、26のうちの一方は、サイコロ本体を形成するために6つの正方形部21を連ねてなる、展開状態の本体シート20(
図3(a)参照)であり、2種の分離材20、26のうちの他方は、本体シート20の裏面に貼り合わせるための覆いシート26(
図3(b)参照)である。覆いシート26は、本体シート20の6つの正方形部に対応するように正方形状に分離されている。
【0036】
なお、覆いシート26も本体シート20と同様に一連一体のシートとしてもよいが、貼り合わせを容易にするために分離されていることが望ましい。また、折り曲げを容易とするために、覆いシート26のそれぞれは本体シート20の正方形部21よりも、折った状態で谷折り部の線状の粘着剤が露出しない程度に、やや小さめとすることが望ましい。
【0037】
本体シートは、4つの糊代部22を有し、さらに1つの正方形部21には延出片24が連成されている。4つの糊代部22の表面には、
図3(a)に矢印で示したように、正方形部21の裏面の粘着面12が貼りつけられる。糊代部の表面に貼りつけた正方形部の裏面側は、その正方形部の貼り合わせ用粘着部と、糊代部の貼り合わせ用粘着部とにより一体となった粘着面12が形成され、その粘着面12に覆いシート26が貼り合わせられる。
【0038】
また、延出片24が形成された正方形部はサイコロの開閉蓋23とされ、延出片24は開閉蓋23を閉じた際の差し込み片とされる。この延出片24付きの正方形部21の裏面の粘着面12(貼り合わせ用粘着部12a)に対しては、同形状の覆いシート26が貼り合わせられる。
【0039】
これらの分離材20、26を組み立ててなるサイコロは、小物入れなどに利用することができる。
図4(b)に示すように、開閉蓋23を開いた状態では内面や開閉蓋23の裏に貼着した覆いシート26の表面が露出する。
【0040】
したがって、覆いシート26の表面に色柄が施してあれば、開閉蓋23を開け内部が露出した状態でも美観が損なわれるおそれはなく、三角錐の内部の意匠性を表出することもできる。
【0041】
つぎに、
図5および
図6に示した例について説明する。
図5は、
図6に示した、立方体形状のキャラクタ体を組み立てるための工作シート1の平面図である。
【0042】
図5(a)~(d)に示すように、この三次元体の組み立てに使用されるシート材本体10は、4種の分離材30、33、35、36で構成されている。
【0043】
図5(a)の分離材30は6つの正方形部31を連続的に有する本体シート30とされ、
図5(b)の分離材33は本体シート30の裏面の貼り合わせ用粘着部12aに貼り合わせるための覆いシート33とされる。なお、正方形部31の1つの表面にはキャラクタの顔が印刷されている。
【0044】
本体シート30は、7つの糊代部32を有している。これらのうちの4つの糊代部32は、
図5(a)の矢印で示すように、糊代部32の表面に、対象とされる正方形部31の裏面の粘着面12が貼りつけられる。そして、その正方形部31の貼り合わせ用粘着部12aと、糊代部32の貼り合わせ用粘着部12aとにより一体となった粘着面12に対して覆いシート33が貼り合わせられる。
【0045】
また、
図5(a)の端部の1つの正方形部31に形成された3つの糊代部32は、対象となる(
図5(a)の斜線を付した部位)部位の表面11に貼りつけられればよい。
【0046】
また、
図5(c)(d)に示した分離材35、36は、
図6に示した、一対の腕部37および一対のアンテナ部38を形成するためのシートであり、それぞれの分離材35、36は線対称形状とされ、裏面の粘着面12は両端部の半円部35a、36aを除き貼り合わせ用粘着部12aとされる。
【0047】
図5(c)(d)に示した分離材35、36は、半円部35a、36aを外側に折り、それ以外を貼り合わせて
図6に示したような腕部37、アンテナ部38が形成される。そして、2つの半円部35a、36aはそれぞれ外側に折られ、それにより2つの半円部35a、36aが連なり略円形状の粘着面12が形成される。その粘着面12をサイコロ体の所定の部位に腕部37、アンテナ部38として貼りつけることでキャラクタ体が組み立てられる。
【0048】
このキャラクタ体は、幼児などを対象とした置物や遊具として利用することができる。前述したように、分離材のすべての粘着面は覆いシート33により隠されたり、他の表面に貼りつけられたりするため、露出することはなく、きれいな状態に仕上げられる。
【0049】
なお、このキャラクタ体を置物や遊具として利用する場合には、組み立ての際に内部の空洞部に内部形状に合致した立方体形状の木質材を収容させるようにしてもよい。そのような材料を内包すれば、糊代部32の貼りつけを容易にすることもできる。また、空洞部に永久磁石を入れてもよい。例えば空洞部の背面側に覆いシート33を貼りつける代わりに永久磁石を貼りつけてもよく、そうすることでキャラクタ体をスチール製のラックなどに取りつけることもできる。
【0050】
以上のような工作シート1によれば、前述した3例に限らず折り紙、ブローチやイヤリングなどのアクセサリー、店舗等で用いられる宣伝用ポップ、本格的なペーパークラフトなどの種々の三次元体5を創作することができる。また、屋外に設置する看板やオブジェの創作に使用することもできる。さらに三次元体5をデザイン次第で、幼児向け、大人向け、シニア向けとすることができ、例えばワークショップ等のイベントでも、ハサミや糊を用意することなく、作る楽しさ、作る喜びを体験できるものにすることもできる。
【0051】
また、以上に説明した工作シート1は粘着面12を保護する剥離紙7を有しているため、
図1や
図3、
図5のように組み立て前の展開状態での取り扱いがしやすく、三次元体5の制作キットとして製品化する場合でも、保管や運搬、商品展示がしやすい。
【0052】
以上にはシート材10の裏面全体に粘着面12が形成されたものを例示したが、裏面の一部には粘着面12が形成されていないものであってもよい。その場合、粘着面12を有さない部分には剥離紙7は不要とされる。
【符号の説明】
【0053】
1 工作シート
5 三次元体
7 剥離紙
10 シート材(シート材本体)
11 表面
12 粘着面
12a 貼り合わせ用粘着部
13 余白部
15 大・正三角形部
16 小・正三角形部
17 延出片
18 折り線
20、30 本体シート(分離材)
21、31 正方形部
22、32 糊代部
23 開閉蓋
24 延出片(差し込み片)
26、33 覆いシート(分離材)
35 分離材(腕部用)
35a 半円部
36 分離材(アンテナ部用)
36a 半円部
37 腕部
38 アンテナ部