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  • 特開-感染情報集積システム 図1
  • 特開-感染情報集積システム 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022113599
(43)【公開日】2022-08-04
(54)【発明の名称】感染情報集積システム
(51)【国際特許分類】
   G16H 50/80 20180101AFI20220728BHJP
【FI】
G16H50/80
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021009933
(22)【出願日】2021-01-25
(71)【出願人】
【識別番号】303002055
【氏名又は名称】白川 利久
(72)【発明者】
【氏名】白川利久
【テーマコード(参考)】
5L099
【Fターム(参考)】
5L099AA03
5L099AA21
(57)【要約】      (修正有)
【課題】人に接触せずに、感染情報を収集集積する感染情報集積システムを提供する。
【解決手段】感染情報集積システムは、検査者を遠隔機器操作棟(200)に置き、遠隔機器操作棟(200)の検査者からの指示により受検室(300)の受検者が検体を自己採取することにより、検査者と受検者の接触無しに検査を実施し、遠隔機器操作棟(200)に敷設する記憶装置に受検中受検者関連データを記憶集積し、検査で陰性と判定された受検者は、施術室(400)で自己予防措置をし、陰性証明書の発行を受領し、検査で陽性と判定された受検者は、搬送トレーラで医療施設に搬送される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
感染情報集積システムは、遠隔機器操作棟(200)の検査者からの指示により受検室(300)の受検者が検体を自己採取することにより、検査者と受検者の接触無しに検査を実施し、
遠隔機器操作棟(200)に敷設する記憶装置に受検中受検者関連データを記憶集積し、
検査で陰性と判定された受検者は、施術室(400)で自己予防措置をし、陰性証明書の発行を受領し、
検査で陽性と判定された受検者は、搬送トレーラで医療施設に搬送されることを特徴とする感染情報集積システム。
【請求項2】
住居地区における感染抑制システムは、
受検者抽出装置と、請求項1の感染情報集積システムからなり、
受験者抽出装置は送受信機能があるパソコンであり、
対象地区住民台帳から年代毎かつ性別毎に無作為に住民を抽出し、
抽出された該当者のメールアドレスに、感染検査とワクチン注射の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信し、
固定電話・携帯電話に対象地区住民に感染検査とワクチン注射の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信し記録し、
感染情報集積システムは対象地区の保健所または大型バスに敷設したことを特徴とする地域限定感染情報集積システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ウイルスや菌による感染の情報集積に係わる。
【背景技術】
【0002】
人との接触を抑制しつつ感染者を発見するには非破壊検査が重要である。
“音”による計測は咳やゲップや呼吸頻度や心臓鼓動や肺空気流動音に係わる情報を提供する。喉炎症、気管支炎症、肺炎症、心臓運動の乱れ、胃炎症の有無が判る。
”光” による計測は、顔色や体表面温度に係わる情報を提供する。
”臭い” による計測は、呼気成分や体臭に係わる情報を提供する。体内の揮発成分をガススペクトルメータで計測できる。窒素・炭酸ガス・酸素の割合が判る。
”排出物” による計測は痰や大便や小便に係わる情報を提供する。ペーハー値や血液型や成分により、内蔵状況を把握できる。
針の一刺しといった若干の破壊検査は”微量血液”を採取できる。
上記のようにして得られたデータを総合分析して、感染しつつある、感染し易そうな人、病状程度を推定できるかもしれない。
健常者との比較により、今後の感染広がり程度がわかるかもしれない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
3密になるとウイルスや菌の密度が高くなるのは当然としても、窒素・炭酸ガス・酸素の割合が変化する。窒素は一定・炭酸ガスは増加・酸素は減少する。雰囲気が健康や免疫にどう作用するのかも不明である。
人に接触せずに、どうやって感染情報を取得集積するかが問題である。感染症患者の増加を抑制するには感染情報の集積が重要である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
手段1は感染情報集積システムである。
感染情報集積システムは、遠隔機器操作棟(200)の検査者からの指示により受検室(300)の受検者が検体を自己採取することにより、検査者と受検者の接触無しに検査を実施する。
遠隔機器操作棟(200)に敷設する記憶装置に受検中受検者関連データを記憶集積する。
検査で陰性と判定された受検者は、施術室(400)で自己予防措置をし、陰性証明書の発行を受領する。
検査で陽性と判定された受検者は、搬送トレーラで医療施設に搬送される。
搬送トレーラは、清浄空気圧縮タンクまたは外気圧縮機または酸素発生器と、室内雰囲気消毒器付き排出ポンプと、遠隔赤外線検温器と、遠隔血中酸素濃度計を敷設してなる。
【0005】
受検室(300)に入る前に、受検準備室(100)に入る。
受検準備室(100)には監視カメラ(111)、遠隔赤外線検温器(112)、遠隔血中酸素濃度計(113)が備えられている。遠隔機器操作棟(200)の検査者が受検者の体温に問題は無いと判定すれば、受検者に遠隔血中酸素濃度計(113)の蓋をあけるよう指示する。
遠隔機器操作棟(200)の検査者が遠隔血中酸素濃度計(113)の計測値に問題は無いと判定すれば、使い捨て生理食塩水チューブ(120)とロットナンバ付使い捨て吐出透明袋(130)を台上にせりあがらせる。受検室(300)への扉を遠隔で開ける。
受検室(300)で使い捨て生理食塩水チューブ(120)から鼻腔へ生理食塩水を自分で注入し、口に充満した生理食塩水をロットナンバ付使い捨て吐出透明袋(130)に吐き出し、前記袋の蓋を閉じて検体として袋ごと遠隔検査機器(310)に投入する。遠隔機器操作棟(200)に送信された測定結果が陰性なら、遠隔機器操作棟(200)の検査者が施術室(400)への扉を開ける。
陰性の受験者は施術室(400)でワクチン注射や予防接種を受ける。鼻腔への噴射なら医師や看護師は不要である。二の腕皮下注射ならロボットアームでも可能だろう。
生理食塩水注入が不十分な場合は、受検室(300)に接するグローブボックス室へ向かわせ受検者の血液を採取する。5分程度で結果が出る。血液検査諸項目結果を別途知らせる。簡易検査なら受検者自身で採取できる。検査で陽性と判定された当該受検者は、搬送トレーラで医療施設に搬送される。陰性の受験者は施術室(400)に向かわせる。
遠隔検査の例として、超音波診断では、患者自身が患部にプローブを接触する。プローブからの測定計測結果は機器操作棟に送られ画像として表示される。
【0006】
手段2は住居地区における地域限定感染情報集積システムである。
感染抑制システムは、受検者抽出装置と、請求項1の感染情報集積システムからなる。
受験者抽出装置は送受信機能があるパソコンである。
対象地区住民台帳から年代毎かつ性別毎に無作為に住民を抽出する。
抽出された該当者のメールアドレスに、感染検査とワクチン注射の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信する。
固定電話・携帯電話に対象地区住民に感染検査とワクチン注射の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信し記録する。
感染情報集積システムは対象地区の保健所または大型バスに敷設する。
【発明の効果】
【0007】
被験者と医療関係者との濃厚接触を抑制できた。
本発明で集積データを活用して治療の改善に資することができる。
感染患者を早期に発見して感染の広がり抑制に資する。
季節と換気具合、気象との関連などの兼用が可能になる。
体力が弱った時に、他のウイルスや病原菌による感染の防止・予防・治療といった対処療法が早期にできる。
ウイルスは、他の生物の細胞に入り込んで自己複製をする。人間以外の生きた細胞が近くになければウイルスは活性できない。環境の浮遊性物を殺してしまえば浮遊中に不活性になる。体外に居るウイルスはアルコール、エタノール、オゾン、深紫外線、γ線やベータ線で不活性化する。
新型コロナは、酸素・窒素・炭酸ガスの好き嫌いがあるか発見できるかもしれない。
窒素や炭酸ガスと酸素の比率が重要である。人体は純粋の酸素だけでは酸素を体内に吸収できないようだ。吐く息の成分を分析することにより、手がかりがえられるかもしれない。酸素は、人体の皮膚表面からも若干吸収され、赤子は13%程度皮膚から吸収しているらしい。となると、肺を病んだ老人は血中酸素濃度の低下を招きやすく重症化し易く、赤子は肺を病んでも血中酸素濃度を維持しやすく重症化し難いとも考えられる。
高圧空気ドームに入ると血中酸素濃度の低下をある程度抑制できるかもしれない。甲子園ハンカチ王子は高圧空気ドームに入って疲労を抑制していたようだ。
自衛隊の参謀、特に医療参謀は活躍の時であろう。計画だけでも持ち、国民に示せば国民の安心感がます。公衆人員整理は警察機動隊の利用許可を得ておく。物資の補給は優良で民間と協力協定をしておく。化石燃料の長期手配が重要である。電力等インフラの長期確保も計画と小規模場実施。注意すべきは、想定を本気になって心配する人や、煽る反政権や販売促進を狙うマスコミである。公衆に流れた映像は、突撃レポータのものであろうとも、マスコミ倫理委員会に長期保管を委託し、後日公開質問する。役立った・役に立つものだったら顕彰するなどの検証が重要である。そのために、全映像の永久保管契約を民間と交わしておくこと重要である。例えば、テレ東に1年間分の全放映画像の保管契約を交わしておく。渡辺銀行の倒産は常に心しておくべきだろう。多くの代議士は本音を漏らす。突然政権が壊れたら、何時も正論を言う多くの野党は、政権を担う羽目になるとおろおろするだろう。解散動議を出した野党議員は、本当に解散になってオロオロしたらしい。当然、野党議員から怒られるだろう。
第1段階想定:東京都100万人陽性。東京都の公園や空地に深紫外線敷設被災地仮設住宅設置。ビジネスホテルに深紫外線敷設を敷設する。自宅療養は近所が許さない。家族も許さないだろう。衣服・プラスチック容器松花堂弁当・水を購買分配。対処療法薬・検診セット・消毒機器配布。衣服・排泄物火炎放射器で焼却。
第2段階想定:東京都1000万人陽性。関東地方の公園や空地に深紫外線敷設被災地仮設住宅設置。地方への移動は通常車両のほかにコンテナ貨車使用。
第3段階想定:日本全土1億人陽性。全国既設仮設住宅に深紫外線設備・遠隔医療監視装置敷設。あらゆる国営、県営、市営保養所や空地に仮設住宅建設。高度障害者室は、搬送ロボットとロボットアーム使用で食事補助。圧縮空気供給。皮膚呼吸促進のための裸体が可能なようにエアコン温度を調整し、随時適温シャワーで皮膚の清潔を保つ。随時排水する。輸血などの強制栄養注入は不可能。居室内状況映像は長期保存。
第4段階想定:世界中の人が陽性。日本列島周辺の島に健常者を隔壁で各個人ごとに隔離。航空母艦とヘリコプターで搬送。必要物資はドローンで搬送。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
感染情報を効率よく収集・蓄積できた。
【実施例0009】
実施例1は、手段1の感染情報集積システムである。
図1は、感染情報集積システムの概観図である。
レントゲン車の如く、駅ターミナルや大規模職場に敷設すると効率よくデータを取得できる。
受検準備室(100)、受検室(300)、施術室(400)は密閉されていて外気管から外気の供給を受ける。排気ポンプで室内雰囲気は深紫外線等で消毒された後大気中に排出される。
受検室(300)に入る前に、受検準備室(100)に入る。マイナンバーカードをカード読み取り器に挿入して受検開始。
受検準備室(100)には監視カメラ(111)、遠隔赤外線検温器(112)、遠隔血中酸素濃度計(113)が備えられていて、検査者が体温に問題が無ければ遠隔血中酸素濃度計(113)の蓋をあけ受検を支持し、遠隔血中酸素濃度計(113)に問題が無ければ、使い捨て生理食塩水チューブ(120)とロットナンバ付使い捨て吐出透明袋(130)を台上にせりあがらせる。受検室(300)への扉を開ける。
受検室(300)に入った受検者は遠隔機器操作棟(200)の検査者からのスピーカによる指示により、後記検体を自己採取する。検査者は遠隔機器操作棟(200)に敷設する記憶装置に受検データを記憶集積する。
使い捨て生理食塩水チューブ(120)から鼻腔へ生理食塩水を自分で注入し、口に充満した生理食塩水をロットナンバ付使い捨て吐出透明袋(130)に吐き出し、前記袋の蓋を閉じて検体として袋ごと遠隔検査機器(310)に投入する。遠隔機器操作棟(200)に送信された測定結果が陰性なら、遠隔機器操作棟(200)から施術室(400)への扉を開ける。
施術室(400)で陰性の受験者は医師または看護師から予防措置(ワクチン注射や予防接種)を受け、陰性証明書の発行を受領する。密封ヘルメット(宇宙服、潜水服の様なヘルメット)を被った看護師または医師が注射してもよい。
ワクチンが鼻腔への噴射なら医師や看護師は不要である。二の腕皮下注射ならロボットアームでも可能だろう。
検査で陽性と判定された受検者は、搬送トレーラで医療施設に搬送される。
受検者が密封マスクの中で呼吸を数回繰り返せば、ウイルスを濃縮したり、呼気成分の検出に役立てたりできる。
新型コロナウイルスでのPCR検査の代わりになれば医師のかかわりを減らせる。
検査の結果、陰性と判定された者はついでに、念のためにもレントゲン検査を受けてもいいだろう。
【0010】
図2は、検査終了までの手順である。計測値や映像は全て、遠隔機器操作棟(200)に敷設されたコンピュータに記憶する。
マイナンバーカードとデジタルアドレスを提示できる検査希望者は、受検準備室(100)の前に2m間隔で1列に並ぶ。
・密閉した受検準備室(100)の屋外に敷設された遠隔検温計(赤外線検温計)で規定温度以上と判断された者は、トレーラに行
き遠隔赤外線検温計で再度体温を検温し血中酸素濃度も測定し両方の基準を満たせば受検準備室(100)入出を許可する。
両方の基準を満たさない者は再度トレーラ内で検査し、それでも両方の基準を満たさない者はトレーラで医療施設に搬送される。
・両方の基準を満たした受検者は受検準備室(100)に入室し、遠隔検温計と血中酸素濃度計で計測する。
両方の基準を満たさない者はトレーラで医療施設に搬送される。
体温が基準以下でかつ、血中酸素濃度が基準以上であるなら生理食塩水チューブ(120)と吐出透明袋(130)を取る。
・受検室(300)で、生理食塩水をチューブから鼻腔に注水し、吸い込んだ生理食塩水を口から吐出透明袋(130)に吐き出す。
吐き出された生理食塩水を検体として計測検査する。ついでに呼気をガススペクトルメータで計測し窒素・炭酸ガス・酸素成分を
計測検査する。
・検査結果が陽性と判定されたらトレーラで医療施設に搬送される。
・検査結果が陰性と判定されたら施術室(400)に行く。ワクチン投与や予防薬投与を受ける。注射の場合は、高圧小部屋の中に
いる医師が対応する。血液採取は看護師が採集する。
・陰性証明書を発行する。
ワクチンや予防薬投与済の書を発行する。
発行した書類の内容はコンピュータに記憶する。検査終了。
予定の時刻まで、通行人の中からデジタルアドレス、マイナンバーカードを提出できる施術希望者の中から予定の数または時刻まで続ける。
【0011】
遠隔機器操作棟(200)には、記憶装置と送受信装置を備えたコンピュータがある。録音装置や録画装置も具備している。
受検準備室(100)に入ってきた受験者の病歴をマイナンバー(健康保険データセンターに接続し受診履歴を読み込む)から読込み記憶する。
受検者の体表面温度・映像・音・嗅などを遠隔非破壊検査で検出記憶する。
遠隔赤外線検温計・遠隔体重計・遠隔身長計の値を記憶する。顔色は録画する。咳や呼吸音を録音する。体臭・呼気をガススペクトルメータで検知記憶する。
遠隔機器操作棟(200)や施術室(400)での受検者との応答を録音録画する。計測データはコンピュータに記憶蓄積する。
【0012】
症状のある人は、原則として救急車などで医療機関に行っているものとする。感染している無症状者の発見が大事である。
搬送トレーラは、清浄空気圧縮タンクまたは外気圧縮機または酸素発生器と、室内雰囲気消毒器付き排出ポンプを敷設してなる。前記トレーラ内には、医師などの随伴者はのせない。
搬送中の室内雰囲気は、室内雰囲気消毒器付き排出ポンプで搬送中に大気中に排出する。
搬送中の様態悪化に備えて、種々の感染症や咳や痰に対する対処療法が行えるように種々の薬剤を備えておく。
陽性反応を示した受験者のデータは貴重であるから、当該受験者の様態をできるだけ維持して隔離施設まで搬送することができる。
搬送中に死なれたらデータの価値が半減する。
受け入れ施設が見つけ難ければ、公園等に設置した大規模緊急治療所に移送する。
搬送トレーラが再び駅ターミナルや大規模職場に戻る途中で、トレーラ内をオゾンやエタノール噴霧や深紫外線で殺菌しながら戻る。到着してからトレーラ内を洗浄空気で換気し残存雰囲気を除去する。
【実施例0013】
実施例2は手段2の地域限定感染情報集積システムである。
世論調査の様に対象地区住民台帳から年代毎かつ性別毎に無作為に住民を抽出する。
メールアドレスが登録されている対象地区住民にワクチン注射(噴霧吸入)の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信する。住民台帳やマイナンバー(カード)にデジタル連絡先が記載されていると効率的である。
固定電話・携帯電話に対象地区住民にワクチン注射(噴霧吸入)の希望有無を送信し、希望者から施術日時場所を受信し記録する。
感染情報集積システムは対象地区の保健所または大型バスに敷設した。
固定電話番号・携帯電話番号が不明な場合は、施術場所と期間を記載した葉書きを往復葉書きで送付する。
【産業上の利用可能性】
【0014】
新型コロナウイルスの感染抑制には換気が大切である。日本では、室内換気の必要がなく、窓を開放できる気温になる4月~6月及び9月中旬~11月中旬には感染が縮小する。
観光シーズンに、観光地に臨時施術所を設置すれば効率的に行える。マイナンバーカード提示またはマイナンバー記載または携帯電話番号(スマートフォン番号)でよしとする。
酸素発生器は中国製が廉価である。共産党支配中国はユダヤ教イスラエルと同様にグローバル化(特に経済面)が進んだ国の様に見える。中国は海外のグローバル資本と各国固有技術を輸入(違法取得は問題視しない)して多くの高品質商品を輸出している。違法を訴えられた企業は潰し高品質商品を輸出し続ける。人民も派遣している(イタリアブランドはイタリアに来た中国人が製造している)。中共幹部は子供を米国有名校に通わせ、巨額マネーを米国銀行に預けている。米国の深部と中国の深部とは、連携があるように見受けられる。尖閣列島・南シナ海での小競り合いは米国軍事品需要を高めている。
徳川秀忠が2代目将軍になれたのは偶然であった。彼の兄は梅毒に感染して鼻が腐っていた。将軍になるには体裁が悪かったから排除され、秀忠が将軍になれた。当時の日本男児の2/3、女子の1/3が梅毒(それまで、日本にはなかったようだ)に感染していたらしい。となると現在の日本人の多くは梅毒の痕跡があるかもしれないが生き残っている。このことを思うと新型コロナに感染することにそれ程神経質にならなくてもよさそうである。
システムの創設には多額の金が掛かるが、その金は市中にばら撒かれ経済成長につながる。余談ではあるが、都営地下鉄株券放出で得た金は東北沖地震復興に使われそうである。東北に六本木や渋谷を造っても死に金になるだけだ。昔、鈴木善幸さんや小沢さんを選出した岩手県に原発計画があり支援金が出たが、その金は漁港整備に使われたらしい。福島原発周辺者90数人には東電から10億円が出そうである。福島原発から遠い所の人にとっては羨ましい限りだから、なんらかの金を無心するのだろう。地元土建業者による堤防建造の高さは留まる所を知らぬようだ。
新型コロナの経過が政権の存亡になる。物・人・金を全て新型コロナに注ぎ込んでもおかしくない。秋には衆議院選挙が実施される。オリンピックはなるようになる。米国製戦闘機購入決着で自衛隊は暇になっている。赤字は次の政権が解決してくれる。巨大過ぎて誰も手を挙げなければ現政権が責任を取って継続すればよい。日銀に対して徳政令を出せば済む話である。新型コロナ死亡者数が米英独蘭と同程度になるまでには、日本はまだ余裕がある。
コロナ苦境のイギリスはしたたかである。新型コロナ恐怖を煽って世界中も苦境にさせて、相対的にイギリスの苦境を目立たなくなるようにしている。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】手段1の感染情報集積システムの概観図。
図2】手段1の検査終了までの手順。
【符号の説明】
【0016】
100は受検準備室。
111は監視カメラ。
112は遠隔赤外線検温器。
113は血中酸素濃度計。
120は生理食塩水チューブ。
130は吐出し透明袋。
200は遠隔機器操作棟。
300は受検室。
310は遠隔検査機器。
400は施術室。
図1
図2