(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022115102
(43)【公開日】2022-08-08
(54)【発明の名称】福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて発生をしている、汚染水を昇華させて気化をさせて処分をする方法。
(51)【国際特許分類】
G21F 9/06 20060101AFI20220801BHJP
G21F 9/08 20060101ALI20220801BHJP
G21F 9/00 20060101ALI20220801BHJP
G21F 9/36 20060101ALI20220801BHJP
G21F 9/04 20060101ALI20220801BHJP
【FI】
G21F9/06 591
G21F9/08 511F
G21F9/06 521A
G21F9/00 N
G21F9/36 F
G21F9/04 A
G21F9/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】15
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022028585
(22)【出願日】2022-01-19
(31)【優先権主張番号】P 2021039718
(32)【優先日】2021-01-27
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(71)【出願人】
【識別番号】590005195
【氏名又は名称】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】清家 一徳
(72)【発明者】
【氏名】清家 有禧
(72)【発明者】
【氏名】長浦 杏采
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善三來
(57)【要約】 (修正有)
【課題】福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて発生をしている、汚染水を昇華させて気化をさせて処分することを目的とする。
【解決手段】福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて、原子炉を冷却したあとの冷却水(以下、略して、汚染水とする)は多量に発生をしている、この汚染水を処分する手段としては、汚染水をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋の内部に入れる、このフレークアイスを入れているton袋を真空タンクの内部に入れる、このton袋の内部に入れている状態にて、フレークアイスを昇華させて気化をさせることが出来る、このton袋の内部にて任意に濃縮・乾燥をさせることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して、汚染水を処分することが出来ることを発明発見したことを解決手段とする。
【選択図】
図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて、、原子炉を冷却したあとの冷却水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)は多量に発生をしている、この汚染水(2)を処分する手段としては、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に入れる、このフレークアイスを入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れる、このton袋(6)の内部に入れている状態にて、フレークアイスを昇華させて気化をさせることが出来る、このton袋(6)の内部にて任意に濃縮・乾燥をさせることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して、汚染水(2)を処分することが出来ることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項2】
現在、世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上(表1参照)が稼働をしている、この原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水である、別名がトリチウム水を含む63核種の放射性物質である汚染水(2)を外洋投棄をせずに回収をして処分をすることが出来ることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項3】
現在、世界中に於いて稼働をしている、443基以上の原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水を外洋に投棄をしている、この原子炉を冷却したあとの冷却水の内部には、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水となっている、この冷却水である、別名が汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を、現在、外洋に投棄をしているが為に、世界的に公害が発生をしている、この世界中に於いて稼働をしている443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの、冷却水である、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水である汚染水(2)を外洋に垂れ流しているのを回収して処分をすることが出来ることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項4】
世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上(表1参照)が稼働をしている、この443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの、高温度の冷却水を大西洋、太平洋の外洋に垂れ流している、この高温度の冷却水を外洋に垂れ流しているが為に、外洋の海水の温度は年々上昇をしている、空気中の二酸化炭素の上昇も、海水温の上昇に影響を与えている、けれども、原子力発電所の原子炉を冷却したあとの冷却水も海水温の上昇に影響を与えている、このことから、世界中の原子力発電所は廃棄処分をする必要性があることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項5】
福島第一原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1,5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H30)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウム水を除外したトリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物だけが、ton袋(6)の内部にて、トリチウム水の含水量は0%で、完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固形物となっている、62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることが出来る、結果として、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)の内部から、トリチウム水は昇華をさせて気化をさせて消滅をさせる、トリチウム水以外の62核種の放射性物質は、水分の含水量が0%の完全に乾燥をした状態にして、ton袋(6)の内部に残して残留をさせることが出来る、一石二鳥の相乗効果があることを発明発見した、このことから、現在、アルプス(ALPS)を使用して、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物をゼオライト、活性炭などの濾過材を使用して濾過をしている、このアルプス(ALPS)の作業工程上の重要な役割をしているゼオライト、活性炭などの濾過材の役割を、このton袋(6)の内部に汚染水(2)を入れて、真空タンク(1)の内部に入れることにより、このton袋(6)を形成している、ジーパンなどの綿布の裏面上から表面上に、汚染水(2)が含有をしている、トリチウム水だけを通過させて昇華をさせて気化をさせることが出来る現象を発明発見をした、結果として、ton袋(6)の内部には、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物が乾燥をした状態にて残って残留をする、このことから、アルプス(ALPS)を使用しての作業工程は、全く必要性がなくなることも、同時に発明発見をしたことになることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項6】
トリチウム水の内部に、トリチウム水と比重が異なる固形物が混入をしている、汚染水(2)の場合には、-25度Cにて瞬間的に凍結を行なって製氷をすることが出来る、フレーク(Flake)製氷機を使用して製氷をする以外に、汚染水(2)を製氷することは出来ないことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項7】
フレーク(Flake)製氷機は、
図4に示しているように、住所が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社にて、1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機は製造販売がされている、この1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷を行なうと、1日に日量1、000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続して製氷を行なうことが出来る、この1、000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは極く短時間にて昇華をして気化することになる、このことから、福1にて汚染水(2)を保管しているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を36台を、並列にして使用して、フレークアイスを連続して製氷すると、1日に、汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来ることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項8】
このフレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に連続をして製氷を行なうと、1日に日量1、000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続をして製氷を行なうことが出来る、この1、000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって、異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは、極く短時間にて昇華をして気化をすることになる、このことから、福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を34台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷をすると、1日に汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来る、1箇年間に、360本分以上で、1本のタンクに、1,000tonが入っているとして計算をすると、1箇年間に、360本×1,000ton→36万tonとなる、結果としては、現在、福1にて保管をしている120万ton以上とされている汚染水(2)は、4箇年間にて昇華をさせて気化をさせて消滅をさせることが出来ることを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項9】
福1にて保管をしている、120万ton以上とされている汚染水(2)を、
図1に示している、フレーク(Flake)製氷機を、36台を製作して、3箇年間を準備期間として、あとの、、4箇年間の合計7箇年間にて、120万ton以上とされている汚染水(2)を処分するのに必要な、概算の予算としては、総額が12兆円にて、120万ton以上の汚染水(2)を、、合計7箇年間にて処分をすることが出来る、この汚染水(2)を、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつton袋(6)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部に入れて、この真空タンク(1)の内部を真空状態として、ton袋(6)の内部に入れている、フレークアイス形状とした汚染水(2)を昇華させて気化をさせて消滅をさせるのに必要な、予算を概算すると、汚染水(2)をフレーク製氷機を使用して、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつ入れているフレークアイスが、1,000tonが貯蔵できた段階にて、真空タンク(1)の内部に移送をするまでの加工は、全てが自動化が出来る、このことから、24時間の自動化をしての加工が出来る、この加工手段はトリチウム水だけの汚染水(2)の場合でも、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物を含有している場合でも、基本的には、概算の予算には全く関係がなくて同じ費用にて処分が出来る、ALPSを使用して汚染水(2)を処分する場合と比較をすると、ゼオライト、活性炭などの濾過材を全く必要としない、また、高濃度に汚染をした濾過材を処分する必要性がなくなる、、さらに、この汚染水(2)を希釈して海洋に投棄をすると、漁業者が了解をしても、ALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、高濃度の放射能に汚染をされた濾過材が多量に発生をする、このことから、ALPSを使用して汚染水(2)を処分するのを断ち切らなければ、汚染水(2)の問題は堂々巡りで、この汚染水(2)の問題は根本的には、解決が出来ないことを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項10】
福1にて保管をしている、120万ton以上の汚染水(2)、又はトリチウム水と、トリチウム水以外の62核種の放射性物質である固形物で、特に猛毒のセシウム(Cs)、、ストロンチウム(Sr)を含有している汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を処分をする手段としては、所在地が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社が製造販売をしている、フレーク(Flake)製氷機を使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状に加工を行なったフレークアイスを、厚い生地の綿布で出来ている、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れる、この1tonづつ入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、汚染水(2)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせる、この汚染水(2)が含有をしている含水量を、0%として汚染水(2)を乾燥させると、ton袋(6)の内部には、汚染水(2)が含有をしていた、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質だけが、水分の含水量は、0%の乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残って残留をする、このton袋(6)を使用して回収をした、トリチウム水以外の固形物である、水分の含水量を0%とした、62核種の放射性物質を、ton袋(6)を使用して回収をして処分をすることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して汚染水(2)を処分する以外に、この汚染水(2)の問題はALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、この汚染水(2)の問題は根本的には、解決を行なうことが出来ないことを発明発見したことを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項11】
福1にて保管をしている、猛毒のセシウム(Cs)、、ストロンチウム(Sr)を含有している、120万ton以上の汚染水(2)を、人体に影響を与えない、放射能の数値まで、海水を使用して希釈をしても、福島県の沖合にて放流をした汚染水(2)は、福島県の沖合を流れて通過をしている黒潮に乗って、60日間が経過した、あとは、カナダ国のバンクーヴァー島に到着をする、このバンクーヴァー島に到着した黒潮は米国の、シアトル、ポートランドの沖合を南下する、この黒潮が通過をします、アリューシャン列島と、ミッドウェー諸島との、北部大平洋の地域が、米国、カナダの人達が牛肉の次に好んで食べる、サケ、マスが回遊をして成育をしている地域です、この北部太平洋を流れている黒潮に乗ってやって来る、栄養価が豊富な黒潮にサケ、マスも依存をして成育をしている、この黒潮が、福島県の沖合にて放流をした、汚染水(2)が含有をしている、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)に汚染をされると、当然、サケ、マスの魚体を構成している骨格の内部に、放射能に汚染された、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)が蓄積されることになる、結果としては、サケ、マスを買い求める、米国、カナダ国の消費者はいなくなる、さらに、サケ、マスの漁民は失業者となります、米国と、カナダ国の人達は、4人に1人位の割合にて、夕食にはサケ、マスを食べています、白人はサケ、マスで、黒人は鯉、鯰を食べます、白人にとりましては、サケ、マスが食べられなくなることは、大問題となります、この福1にて保管をしている、汚染水(2)を、いくら低濃度の放射能の数値まで希釈をして放流をしても、米国、カナダ国の漁業局、海洋局は、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)の数値が、極く微量でも検出をされると、米国の大統領も、日本国に汚染水(2)を、大平洋に放流をしないで下さいとなります、これでも、日本国は、汚染水(2)を、大平洋に放流をする覚悟がありますか、米国の大統領は、市民を敵にすることが、出来ないのが米国の大統領であることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項12】
黒潮は赤道の北側を西向きに流れる北赤道海流に起源を持ち、これがフィリピン諸島の東で北に向かう。その後台湾と石垣島の間を抜け、東シナ海の陸棚斜面上を流れ、九州の南西で方向を東向きに転じ大隅諸島とトカラ列島の間のトカラ海峡を通って日本南岸に流れ込む。その後四国・本州の海岸線にほぼ平行に流れる。東北日本沖は親潮起源の海水が分布する海域に黒潮や黒潮起源の暖水塊が分布し、更に沿岸を津軽海峡から流出する津軽暖流も流れる複雑な海域であり、混合水域となっている。親潮は低温のため黒潮より密度が高く重いので、混合水域では黒潮の下に沈みこむ形になる。この時にできる潮目では黒潮とともに北上してきた多様な魚類が親潮の植物動物プランクトンにより繁殖し、この海域は量・種類ともに豊富な好漁場となっている。
日本南岸を通過して房総半島からさらに東に流れ去ったものは黒潮続流と呼ばれる。東シナ海の黒潮の一部は分流し、九州西方沖から対馬海峡を通って日本海に流入する海流は対島海流(対馬暖流)と呼ばれる。東シナ海から黄海を北上して朝鮮半島西岸を北上し渤海湾に流入する海流は黄海海流(黄海暖流)と呼ばれるが冬季に出現し夏季には消える季節的な海流とみられる。また黒潮は平均的には西から東に流れるが黒潮本流の南側には反対方向に向かう流速0.3ノット程度の弱い流れが観測されており、これは黒潮再循環流と呼ばれる。
黒潮の幅は、日本近海では100km程度で最大流速は最大で4ノット(約7.4km/h)にもなる。また600-700mの深さでも1.2ノットになることも珍しくない。正確な流量の見積りは困難であるが、概算で一秒間に2、000万-5、000万m
3の海水を運ぶとされている。表層(海面から200m以内)の海水温は夏季で30℃近く冬季でも20℃近くになることがある。高塩分であり冬季には34.8‰に達する(夏季は34‰以下)
この黒潮が、アリューシャン列島と、ミッドウェー諸島との中間の地域を、サケ、マスは、5箇年間程を回遊して、体重が大きいので、7kg程に成育をする、重要な海域です、この重要な海域を、福島沖にて、福1にて発生をした汚染水(2)を放流すると、この海域にて成育をした、サケ、マスは米国人の食卓の上から消えることになる、大問題となることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項13】
北太平洋を、私達が、ミソ汁を飲んでいる、お椀の内部とすると、黒潮は、お椀の外周の、お椀の淵を、実際上は、黒潮が流れている横幅は、100kmである、けれども、北太平洋の大きさを、お椀の寸法に縮小をすると、お椀の外周の淵を、極く細い線として、北太平洋の外周を、時速が4ノット(7.4km/n)にて、西方向から東方向に流れているのが、黒潮である、この黒潮は、福島県がある東北日本沖の沖合いを流れている、この黒潮が、、極く近い沖合の海域に、福1にて発生をした汚染水(2)を放流すると、この汚染水(2)は、お椀の外周の淵をグルグルと回って、
図9に示しているように、北太平洋の外周の淵に存在をしている、米国のシアトル、ポートランド、カリフオルニア、メキシコ国のカリフオルニア半島、あたりから反転をして、北赤道海流となって、ポリネシア諸島の沖合を通過して、フイリピン諸島に到着をして、この北赤道海流が反転をして、フイリピン諸島の東にて、黒潮となって北に向かうのが黒潮である、この黒潮の内部に、福1にて汚染をした汚染水(2)を放流をすると、放射能に汚染された、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)が、黒潮の内部に、日々蓄積がされることになる、さらに、周辺国には甚大な被害を与えることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項14】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H
3O)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウ水を除外したトリチウム水以外の固型物である、62核種の放射性物質の固型物だけが、ton袋(6)の内部にて完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固型物となっている、.62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることが出来ることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【請求項15】
フレーク製氷機は、1日に日量30tonのフレークアイスを製氷することが出来る、フレークアイス製氷機が出来上っている、この1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る。このフレーク製氷機を34台、並列にして使用して、フレークアイスを連続して製氷を行なうと、1日に日量1、020tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続して製氷を行なうことが出来る、この1、020tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは、極く短時間にて昇華をして気化をすることになる、
このことから、福1にて汚染水(2)を保管しているタンク1本分の汚染水(2)が1、000tonであるので、この福1にて保管をしている、1、000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を34台、並列にして使用して、、フレークアイスを連続して製氷をすると、1日に、汚染水(2)を、1、000tonを入れているタンク1本を空のタンクとすることが出来ることを特徴とする汚染水を処分する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて、
原子炉を冷却したあとの冷却水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)は多量に発生をしている、この汚染水(2)を処分する手段としては、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に入れる、このフレークアイスを入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れる、このton袋(6)の内部に入れている状態にて、フレークアイスを昇華させて気化をさせることが出来る、このton袋(6)の内部にて任意に濃縮・乾燥をさせることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して、汚染水(2)を処分することが出来ることを発明発見したことを目的とする。
【0002】
現在、世界中に於いて稼働をしている、.443基以上の原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水を海洋に投棄をしている、この原子炉を冷却したあとの冷却水の内部には、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水となっている、この冷却水である、別名が汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を、現在、海洋に投棄をしているが為に、世界的に公害が発生をしている、この世界中に於いて稼働をしている、443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの冷却水である、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水である汚染水(2)を海洋に垂れ流しているのを回収して処分をすることを目的とする。
【0003】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H
3O)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウ水を除外したトリチウム水以外の固型物である、62核種の放射性物質の固型物だけが、ton袋(6)の内部にて完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋の内部に固型物となっている、.62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることを目的とする。
【0004】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を、
図4、及び
図5に示している、フレーク(Flake)製氷機にてフレークアイスの形状に、汚染水(7)を氷結をして、汚染水(2)を使用してフレークアイスを形成する、この汚染水(2)を使用して形成をしたフレークアイスを、開口部分がある袋で出来ているton袋(6)、又はジーパンの生地で出来ている厚い綿布で出来ているton袋(6)、又は漁網で出来ている袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、汚染水(7)を使用して形成をしたフレークアイスを入れて、フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態(3)とすることにより、ton袋(6)の内部に入れている、フレークアイスはton袋(6)の内部にて、このトリチウム水である汚染水(7)は昇華をして気化をして消滅をする、トリチウム水である汚染水(2)以外の固型物の62核種の放射性物質は、水分の含水量が0%の乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部にて、水分の含水量が0%となった、トリチウム水以外の固型物の62核種の放射性物質を回収して処分をすることを目的とする。
【0005】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の原子炉を冷却して発生をした汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)、又はトリチウム水(2)とする)が、現在、1、000ton単位づつ入れたタンク(1)が1、000基程度で、100万tonの汚染水(2)が溜まっている、この汚染水(2)を昇華させて気化をさせて処分をすることを目的とする。
【0006】
現在、汚染水(2)を処理する手段として使用をしているのは、東芝株式会社が米国から技術を導入して汚染水(2)を、ゼオライトと活性炭とを濾過材として使用して汚染水(2)を濾過する、、商品名が、アルプス(AIPS)という、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)の内部で、トリチウムだけを除外したあとの、62核種の放射性物質を除去することが出来る、、放射性物質を濾過する構造をした 濾過装置を使用しているのが現状である、、この放射性物質を含有している泥水を、多量に濾過をする濾過装置など、常識では制作をすることが出来ない、理由としては、濾過膜、又は濾過材(以下、略して、濾過材とする)が、常に目ずまりを起こすので、作業は簡単ではない、特に、放射性物質を含有している泥水を、理論的、又は机の上では濾過装置を製作することが出来る、けれども、実際には、濾過装置を動かすのには、高濃度に汚染をされた濾過材などを、常時、清掃、又は濾過材を取り換える必要性がある。常時、高濃度に汚染をされた濾過材を清掃、又は取り換えることなどが出来ないのが現状である、、このアルプスが、予定通りに稼働をすると、超高濃度に汚染をされた濾過材と、ドロドロ状態に水分を含有している超高濃度の放射性物質が残る、特に問題なのは、膨大な量の、超高濃度に汚染をされた処分に困る、膨大な量の濾過材が残る、結果として、このアルプスを稼働させれば、させるほどに、超高濃度に汚染された濾過材を産生するだけの結果となる、ということは、アルプスを使用して、汚染水(2)を処理しても、放射性物質を濾過材に移動させるだけで、汚染水(2)の問題を先送りするだけとなり、、何ら汚染水(2)の問題を抜本的に解決する解決手段とは言えないのがが現実である、しかも、トリチウムは除去をすることが出来ないという問題点が残る、、けれども、本発明・発見をした真空タンク(1)の内部にトリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を入れて、タンク(1)の内部にて汚染水(2)を凍結して氷結して真空状態(3)にすると、水溶液である汚染水(2)は昇華をして気化をする、結果として、トリチウム水以外の62核種の放射性物質である固型物は、水分の含水量が0%の乾燥した固型物として、長期間保存が出来ることを目的とする。
【0007】
現在、福1の敷地内には.1基のタンクの内部に1、000tonづつの汚染水(2)が入っているタンク(1)が1、000基程度ある.このことから100万ton程度の汚染水(2)があることになる、この汚染水(2)を入れているタンク(1)の内部に、直接に冷却用のコイルを入れて汚染水(2)を摂氏-20度程度にて、凍結をして氷結をするための目的にて、冷却用のコイルをタンク(1)の内部に直接に入れて、汚染水(2)を凍結して氷結をする、そのあと、タンク(1)の内部を真空状態とすると、汚染水(2)は昇華をして気化をすることになる、この現象を使用して汚染水(2)を処分することが出来ることを目的とする。
【0008】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)にて、、原子炉を冷却したあとの冷却水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)は多量に発生をしている、この汚染水(2)を処分する手段としては、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に入れる、このフレークアイスを入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れる、このton袋(6)の内部に入れている状態にて、フレークアイスを昇華させて気化をさせることが出来る、このton袋(6)の内部にて任意に濃縮・乾燥をさせることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して、汚染水(2)を処分することが出来ることを発明発見したことを目的とする。
【0009】
現在、世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上(表1参照)が稼働をしている、この原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水である、別名がトリチウム水を含む63核種の放射性物質である汚染水(2)を外洋投棄をせずに回収をして処分をすることが出来ることを発明発見したことを解決手段とする。
また、現在、世界中に於いて稼働をしている、443基以上の原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水を外洋に投棄をしている、この原子炉を冷却したあとの冷却水の内部には、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水となっている、この冷却水である、別名が汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を、現在、外洋に投棄をしているが為に、世界的に公害が発生をしている、この世界中に於いて稼働をしている443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの、冷却水である、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水である汚染水(2)を外洋に垂れ流しているのを回収して処分をすることが出来ることを発明発見したことを目的とする。
【0010】
世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上(表1参照)が稼働をしている、この443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの、高温度の冷却水を大西洋、太平洋の外洋に垂れ流している、この高温度の冷却水を外洋に垂れ流しているが為に、外洋の海水の温度は年々上昇をしている、空気中の二酸化炭素の上昇も、海水温の上昇に影響を与えている、けれども、原子力発電所の原子炉を冷却したあとの冷却水も海水温の上昇に影響を与えている、このことから、世界中の原子力発電所は廃棄処分をする必要性があることを発明発見したことを目的とする。
【0011】
福島第一原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1,5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H30)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウム水を除外したトリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物だけが、ton袋(6)の内部にて、トリチウム水の含水量は0%で、完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固形物となっている、62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることが出来る、結果として、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)の内部から、トリチウム水は昇華をさせて気化をさせて消滅をさせる、トリチウム水以外の62核種の放射性物質は、水分の含水量が0%の完全に乾燥をした状態にして、ton袋(6)の内部に残して残留をさせることが出来る、一石二鳥の相乗効果があることを発明発見した、このことから、現在、アルプス(ALPS)を使用して、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物をゼオライト、活性炭などの濾過材を使用して濾過をしている、このアルプス(ALPS)の作業工程上の重要な役割をしているゼオライト、活性炭などの濾過材の役割を、このton袋(6)の内部に汚染水(2)を入れて、真空タンク(1)の内部に入れることにより、このton袋(6)を形成している、ジーパンなどの綿布の裏面上から表面上に、汚染水(2)が含有をしている、トリチウム水だけを通過させて昇華をさせて気化をさせることが出来る現象を発明発見をした、結果として、ton袋(6)の内部には、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物が乾燥をした状態にて残って残留をする、このことから、アルプス(ALPS)を使用しての作業工程は、全く必要性がなくなることも、同時に発明発見をしたことになることを目的とする。
【0012】
トリチウム水の内部に、トリチウム水と比重が異なる固形物が混入をしている、汚染水(2)の場合には、-25度Cにて瞬間的に凍結を行なって製氷をすることが出来る、フレーク(Flake)製氷機を使用して製氷をする以外に、汚染水(2)を製氷することは出来ません。
【0013】
フレーク(Flake)製氷機は、
図4に示しているように、住所が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社にて、1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機は製造販売がされている、この1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷を行なうと、1日に日量1,000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続して製氷を行なうことが出来る、この1,000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは極く短時間にて昇華をして気化することになる、このことから、福1にて汚染水(2)を保管しているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を36台を、並列にして使用して、フレークアイスを連続して製氷すると、1日に、汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来ることを発明発見したことを目的とする。
【0014】
このフレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に連続をして製氷を行なうと、1日に日量1,000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続をして製氷を行なうことが出来る、この1,000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって、異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは、極く短時間にて昇華をして気化をすることになる、このことから、福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を34台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷をすると、1日に汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来る、1箇年間に、360本分以上で、1本のタンクに、1,000tonが入っているとして計算をすると、1箇年間に、360本×1,000ton→36万tonとなる、結果としては、現在、福1にて保管をしている120万ton以上とされている汚染水(2)は、4箇年間にて昇華をさせて気化をさせて消滅をさせることが出来ることを発明発見したことを目的とする。
【0015】
福1にて保管をしている、120万ton以上とされている汚染水(2)を、
図1に示している、フレーク(Flake)製氷機を、36台を製作して、3箇年間を準備期間として、あとの、、4箇年間の合計7箇年間にて、120万ton以上とされている汚染水(2)を処分するのに必要な、概算の予算としては、総額が12兆円にて、120万ton以上の汚染水(2)を、、合計7箇年間にて処分をすることが出来る、この汚染水(2)を、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつton袋(6)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部に入れて、この真空タンク(1)の内部を真空状態として、ton袋(6)の内部に入れている、フレークアイス形状とした汚染水(2)を昇華させて気化をさせて消滅をさせるのに必要な、予算を概算すると、汚染水(2)をフレーク製氷機を使用して、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつ入れているフレークアイスが、1,000tonが貯蔵できた段階にて、真空タンク(1)の内部に移送をするまでの加工は、全てが自動化が出来る、このことから、24時間の自動化をしての加工が出来る、この加工手段はトリチウム水だけの汚染水(2)の場合でも、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物を含有している場合でも、基本的には、概算の予算には全く関係がなくて同じ費用にて処分が出来る、ALPSを使用して汚染水(2)を処分する場合と比較をすると、ゼオライト、活性炭などの濾過材を全く必要としない、また、高濃度に汚染をした濾過材を処分する必要性がなくなる、、さらに、この汚染水(2)を希釈して海洋に投棄をすると、漁業者が了解をしても、ALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、高濃度の放射能に汚染をされた濾過材が多量に発生をする、このことから、ALPSを使用して汚染水(2)を処分するのを断ち切らなければ、汚染水(2)の問題は堂々巡りで、この汚染水(2)の問題は根本的には解決が出来ないことを発明発見したことを目的とする。
【0016】
結論(1)としては、福1にて保管をしている、120万ton以上の汚染水(2)、又はトリチウム水と、トリチウム水以外の62核種の放射性物質である固形物で、特に猛毒のセシウム(Cs)、、ストロンチウム(Sr)を含有している汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を処分をする手段としては、所在地が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社が製造販売をしている、フレーク(Flake)製氷機を使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状に加工を行なったフレークアイスを、厚い生地の綿布で出来ている、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れる、この1tonづつ入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、汚染水(2)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせる、この汚染水(2)が含有をしている含水量を、0%として汚染水(2)を乾燥させると、ton袋(6)の内部には、汚染水(2)が含有をしていた、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質だけが、水分の含水量は、0%の乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残って残留をする、このton袋(6)を使用して回収をした、トリチウム水以外の固形物である、水分の含水量を0%とした、62核種の放射性物質を、ton袋(6)を使用して回収をして処分をすることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して汚染水(2)を処分する以外に、この汚染水(2)の問題はALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、この汚染水(2)の問題は根本的には、解決を行なうことが出来ないことを発明発見したことを目的とする。
【0017】
結論(2)としては、福1にて保管をしている、猛毒のセシウム(Cs)、、ストロンチウム(Sr)を含有している、120万ton以上の汚染水(2)を、人体に影響を与えない、放射能の数値まで、海水を使用して希釈をしても、福島県の沖合にて放流をした汚染水(2)は、福島県の沖合を流れて通過をしている黒潮に乗って、60日間が経過した、あとは、カナダ国のバンクーヴァー島に到着をする、このバンクーヴァー島に到着した黒潮は米国の、シアトル、ポートランドの沖合を南下する、この黒潮が通過をします、アリューシャン列島と、ミッドウェー諸島との、北部太平洋の地域が、米国、カナダの人達が牛肉の次に好んで食べる、サケ、マスが回遊をして成育をしている地域です、この北部太平洋を流れている黒潮に乗ってやって来る、栄養価が豊富な黒潮にサケ、マスも依存をして成育をしている、この黒潮が、福島県の沖合にて放流をした、汚染水(2)が含有をしている、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)に汚染をされると、当然、サケ、マスの魚体を構成している骨格の内部に、放射能に汚染された、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)が蓄積されることになる、結果としては、サケ、マスを買い求める、米国、カナダ国の消費者はいなくなる、さらに、サケ、マスの漁民は失業者となります、米国と、カナダ国の人達は、4人に1人位の割合にて、夕食にはサケ、マスを食べています、白人はサケ、マスで、黒人は鯉、鯰を食べます、白人にとりましては、サケ、マスが、食べられなくなることは、大問題となります、この福1にて保管をしている、汚染水(2)を、いくら低濃度の放射能の数値まで希釈をして放流をしても、米国、カナダ国の漁業局、海洋局は、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)の数値が、極く微量でも検出をされると、米国の大統領も、日本国に汚染水(2)を、太平洋に放流をしないで下さいとなります、これでも、日本国は、汚染水(2)を、太平洋に放流をする覚悟がありますか、米国の大統領は、市民を敵にすることが、出来ないのが米国の大統領です。
【0018】
結論(3)としては、北太平洋における表層海流である、黒潮が、フィリピンの東方を北上する黒潮源流とも呼ばれる流れが、台湾と与那国島の間を通り東シナ海へ入ります。東シナ海では沖縄舟状海流の北側の縁に沿って北東に流れ九州南西沖で向きを変えトカラ海峡を抜けて太平洋へ出ます。その後四国潮岬沖を通り犬吠碕沖から東方へ流去する黒潮の最後の部分は黒潮続流と呼ばれています。黒潮は日本の南岸に沿って流れる非常に強い海流で亜熱帯循環(黒潮-黒潮続流-北太平洋海流→カリフォルニア海流→北赤道海流→黒潮)と呼ばれる時計回りの環流の一部分で、、黒潮が、北太平洋を、1箇年間に、複数回、矢印の方向に、北太平洋を、グルグルと周期的に、黒潮が北太平洋を時計回りに回転しながら、日本国の近海の沖合を通過しているのが黒潮です。
【0019】
結論(4)としては、、黒潮は赤道の北側を西向きに流れる北赤道海流に起源を持ち、これがフィリピン諸島の東で北に向かう。その後台湾と石垣島の間を抜け、東シナ海の陸棚斜面上を流れ、九州の南西で方向を東向きに転じ大隅諸島とトカラ列島の間のトカラ海峡を通って日本南岸に流れ込む。その後四国・本州の海岸線にほぼ平行に流れる。東北日本沖は親潮起源の海水が分布する海域に黒潮や黒潮起源の暖水塊が分布し、更に沿岸を津軽海峡から流出する津軽暖流も流れる複雑な海域であり、混合水域となっている。親潮は低温のため黒潮より密度が高く重いので、混合水域では黒潮の下に沈みこむ形になる。この時にできる潮目では黒潮とともに北上してきた多様な魚類が親潮の植物動物プランクトンにより繁殖し、この海域は量・種類ともに豊富な好漁場となっている。
日本南岸を通過して房総半島からさらに東に流れ去ったものは黒潮続流と呼ばれる。東シナ海の黒潮の一部は分流し、九州西方沖から対馬海峡を通って日本海に流入する海流は対島海流(対馬暖流)と呼ばれる。東シナ海から黄海を北上して朝鮮半島西岸を北上し渤海湾に流入する海流は黄海海流(黄海暖流)と呼ばれるが冬季に出現し夏季には消える季節的な海流とみられる。また黒潮は平均的には西から東に流れるが黒潮本流の南側には反対方向に向かう流速0.3ノット程度の弱い流れが観測されており、これは黒潮再循環流と呼ばれる。
黒潮の幅は、日本近海では100km程度で最大流速は最大で4ノット(約7.4km/h)にもなる。また600-700mの深さでも1.2ノットになることも珍しくない。正確な流量の見積りは困難であるが、概算で一秒間に2、000万-5、000万m3の海水を運ぶとされている、表層(海面から200m以内)の海水温は夏季で30℃近く冬季でも20℃近くになることがある。高塩分であり冬季には34.8‰に達する(夏季は34‰以下)溶存酸素量は5mL/L前後であり栄養塩濃度は親潮系水に比べて1桁も少ない。この黒潮が、アリューシヤン列島と、ミッドウェー諸島との中間の地域を、サケ、マスは、5箇年間程を回遊して、体重が大きいので、7kg程に成育をする、重要な海域です。この重要な海域を、福島沖にて、福1にて発生をした汚染水(2)を放流すると、この海域にて成育した、サケ、マスは米国人の食卓の上から消えることになる、大問題となることを解決することを目的とする。
【0020】
結論(5)としては、北太平洋を、私達が、ミソ汁を飲んでいる、お椀の内部とすると、黒潮は、お椀の外周の、お椀の淵を、実際上は、黒潮が流れている横幅は、100kmである、けれども、北太平洋の大きさを、お椀の寸法に縮小をすると、お椀の外周の淵を、極く細い線として、北太平洋の外周を、時速が4ノット(7.4km/h)にて、西方向から東方向に流れているのが、黒潮である、この黒潮は、福島県がある東北日本沖の沖合いを流れている、この黒潮が、、極く近い沖合の海域に、福1にて発生をした汚染水(2)を放流すると、この汚染水(2)は、お椀の外周の淵をグルグルと回って、
図9に示しているように、北太平洋の外周の淵に存在をしている、米国のシアトル、ポートランド、カリフオルニア、メキシコ国のカリフオルニア半島、あたりから反転をして、北赤道海流となって、ポリネシア諸島の沖合を通過して、フイリピン諸島に到着をして、この北赤道海流が反転をして、フィリピン諸島の東にて、黒潮となって北に向かうのが黒潮である、この黒潮の内部に、福1にて汚染をした染染水(2)を放流をすると、放射能に汚染された、猛毒のセシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)が、黒潮の内部に、日々蓄積がされることになる、さらに、周辺国には甚大な被害を与えることになる。
【背景技術】
【0021】
福1の原子炉の核燃料が臨界状態となり、この核燃料が核分裂を起こして、摂氏3、000度程度の高温となっている、この核燃料を冷却しなければ、核分裂を起こして核爆弾となる、この核燃料を冷却するのに水溶液を使用して冷却をすると、放射能に汚染された汚染水(2)が発生をすることになる、現在、この汚染水(2)が100万ton程度が溜まっている、この汚染水(2)を処分することが出来ないでいることが背景技術としてある。
【0022】
現在、世界中に於いて稼働をしている、.443基以上の原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水を海洋に投棄をしている、この原子炉を冷却したあとの冷却水の内部には、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水となっている、この冷却水である、別名が汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を、現在、海洋に投棄をしているが為に、世界的に公害が発生をしている、この世界中に於いて稼働をしている、443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの冷却水である、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している冷却水である汚染水(2)を海洋に垂れ流していることが背景技術としてある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【00023】
汚染水(2)は水溶液(H2O)とトリチウム水(H3O)とが混合をしている、この汚染水(2)の性質は水溶液(H2O)と類似の性質である、この汚染水(2)を真空中に於いて凍結をして氷結すると、この汚染水(2)は昇華をして気化をすることになる、この現象を使用して汚染水(2)を処分することが出来ることを解決手段とする。
【0024】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H
3O)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウ水を除外したトリチウム水以外の固型物である、62核種の放射性物質の固型物だけが、ton袋(6)の内部にて完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固型物となっている、.62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にて取り出して回収をして処分をすることが出来ることを解決手段とする。
【0025】
世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上(表1参照)が稼働をしている、この443基以上の原子力発電所の原子炉を冷却したあとの、高温度の冷却水を大西洋、太平洋の外洋に垂れ流している、この高温度の冷却水を外洋に垂れ流しているが為に、外洋の海水の温度は年々上昇をしている、空気中の二酸化炭素の上昇も、海水温の上昇に影響を与えている、けれども、原子力発電所の原子炉を冷却したあとの冷却水も海水温の上昇に影響を与えている、このことから、世界中の原子力発電所(要約書(2)参照・次世代のエネルギー源)は廃棄処分をする必要性があることを発明発見したことを解決手段とする。
【0026】
福島第一原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1,5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H30)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウム水を除外したトリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物だけが、ton袋(6)の内部にて、トリチウム水の含水量は0%で、完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固形物となっている、62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることが出来る、結果として、トリチウム水を含む63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)の内部から、トリチウム水は昇華をさせて気化をさせて消滅をさせる、トリチウム水以外の62核種の放射性物質は、水分の含水量が0%の完全に乾燥をした状態にして、ton袋(6)の内部に残して残留をさせることが出来る、一石二鳥の相乗効果があることを発明発見した、このことから、現在、アルプス(ALPS)を使用して、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質の固形物をゼオライト、活性炭などの濾過材を使用して濾過をしている、このアルプス(ALPS)の作業工程上の重要な役割をしているゼオライト、活性炭などの濾過材の役割を、このton袋(6)の内部に汚染水(2)を入れて、真空タンク(1)の内部に入れることにより、このton袋(6)を形成している、ジーパンなどの綿布の裏面上から表面上に、汚染水(2)が含有をしている、トリチウム水だけを通過させて昇華をさせて気化をさせることが出来る現象を発明発見をした、結果として、ton袋(6)の内部には、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物が乾燥をした状態にて残って残留をする、このことから、アルプス(ALPS)を使用しての作業工程は、全く必要性がなくなることも、同時に発明発見をしたことになることを解決手段とする。
【0027】
尚、トリチウム水の内部に、トリチウム水と比重が異なる固形物が混入をしている、汚染水(2)の場合には、-25度Cにて瞬間的に凍結を行なって製氷をすることが出来る、フレーク(Flake)製氷機を使用して製氷をする以外に、汚染水(2)を製氷することは出来ません。
【0028】
フレーク(Flake)製氷機は、
図4に示しているように、住所が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社にて、1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機は製造販売がされている、この1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷を行なうと、1日に日量1、000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続して製氷を行なうことが出来る、この1、000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは極く短時間にて昇華をして気化することになる、このことから、福1にて汚染水(2)を保管しているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を36台を、並列にして使用して、フレークアイスを連続して製氷すると、1日に、汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来ることを発明発見したことを解決手段とする。
【0029】
このフレーク製氷機を36台を、6台づつに分割をして使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に連続をして製氷を行なうと、1日に日量1、000tonの汚染水(2)を、フレークアイス形状に連続をして製氷を行なうことが出来る、この1、000tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって、異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは、極く短時間にて昇華をして気化をすることになる、このことから、福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分の汚染水(2)が1,000tonであるので、この福1にて保管をしている、1,000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を34台を、6台づつに分割をして、フレークアイスを連続して製氷をすると、1日に汚染水(2)を1,000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来る、1箇年間に、360本分以上で、1本のタンクに、1,000tonが入っているとして計算をすると、1箇年間に、360本×1,000ton→36万tonとなる、結果としては、現在、福1にて保管をしている120万ton以上とされている汚染水(2)は、4箇年間にて昇華をさせて気化をさせて消滅をさせることが出来ることを発明発見したことを解決手段とする。
【0030】
福1にて保管をしている、120万ton以上とされている汚染水(2)を、
図1に示している、フレーク(Flake)製氷機を、34台を製作して、3箇年間を準備期間として、あとは、、4箇年間の、合計7箇年間にて、120万ton以上されている汚染水(2)を処分するのに必要な、概算の予算としては、総額が12兆円にて、120万ton以上の汚染水(2)を、4箇年間にて処分をすることが出来る、この汚染水(2)を、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつton袋(6)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部に入れて、この真空タンク(1)の内部を真空状態として、ton袋(6)の内部に入れている、フレークアイス形状とした汚染水(2)を昇華させて気化をさせて消滅をさせるのに必要な、予算を概算すると、汚染水(2)をフレーク製氷機を使用して、フレークアイス形状に加工をして、このフレークアイスを、1tonづつ入れているフレークアイスが、1,000tonが貯蔵できた段階にて、真空タンク(1)の内部に移送をするまでの加工は、全てが自動化が出来る、このことから、24時間の自動化をしての加工が出来る、この加工手段はトリチウム水だけの汚染水(2)の場合でも、トリチウム水以外の62核種の放射性物質の固形物を含有している場合でも、基本的には、概算の予算には全く関係がなくて同じ費用にて処分が出来る、ALPSを使用して汚染水(2)を処分する場合と比較をすると、ゼオライト、活性炭などの濾過材を全く必要としない、また、高濃度に汚染をした濾過材を処分する必要性がなくなる、、さらに、この汚染水(2)を希釈して海洋に投棄をすると、漁業者が了解をしても、ALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、高濃度の放射能に汚染をされた濾過材が多量に発生をする、このことから、ALPSを使用して汚染水(2)を処分するのを断ち切らなければ、汚染水(2)の問題は堂々巡りで、この汚染水(2)の問題は根本的には、解決が出来ないことを発明発見したことを解決手段とする。
【0031】
さらに、結論としては、福1にて保管をしている、120万ton以上の汚染水(2)、又はトリチウム水と、トリチウム水以外の62核種の放射性物質である固形物で、特に猛毒のセシウム(Cs)、、ストロンチウム(Sr)を含有している汚染水(2)(以下、略して、汚染水(2)とする)を処分をする手段としては、所在地が福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名がアイスマン株式会社が製造販売をしている、フレーク(Flake)製氷機を使用して、汚染水(2)をフレークアイス形状に加工をする、このフレークアイス形状に加工を行なったフレークアイスを、厚い生地の綿布で出来ている、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れる、この1tonづつ入れているton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、汚染水(2)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせる、この汚染水(2)が含有をしている含水量を、0%として汚染水(2)を乾燥させると、ton袋(6)の内部には、汚染水(2)が含有をしていた、トリチウム水以外の固形物である、62核種の放射性物質だけが、水分の含水量は、0%の乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残って残留をする、このton袋(6)を使用して回収をした、トリチウム水以外の固形物である、水分の含水量を0%とした、62核種の放射性物質を、ton袋(6)を使用して回収をして処分をすることが出来る、仮称『長浦式濃縮・乾燥方法』を使用して汚染水(2)を処分する以外に、この汚染水(2)の問題はALPSを使用して汚染水(2)を処理している以上、この汚染水(2)の問題は根本的には、解決を行なうことが出来ないことを発明発見したことを解決手段とする。
【発明の効果】
【0032】
現在、世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上が稼働をしている、この原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水である、別名がトリチウム水を含む63核種の放射性物質である汚染水(2)を、現状では海洋投棄をしている、このトリチウム水を含む63核種の放射性物質である、汚染水(2)を、海洋投棄をせずに回収をして処分をすることが出来る効果がある。
【0033】
福島第1原子力発電所(以下、略して、福1とする)の、原子炉を冷却して発生をした、トリチウム水を含有している、63核種の放射性物質を含有している汚染水(2)を使用して、
図4に示している、フレーク(Flake)製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイスを形成したあと、このフレークアイスをジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、フレークアイスを入れる、その後フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態とすることにより、フレークアイスの形状となっているトリチウム水(H
3O)は、ton袋(6)の内部にて昇華をして気化をして消滅をすることになる、結果として、トリチウ水を除外したトリチウム水以外の固型物である、62核種の放射性物質の固型物だけが、ton袋(6)の内部にて完全に乾燥をした状態にて、ton袋(6)の内部に残留をすることになる、このton袋(6)の内部に固型物となっている、、62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることができる効果がある。
【0034】
図4に示している、フレーク製氷機は、1日に日量30tonのフレークアイスを製氷することが出来る、フレークアイス製氷機が出来上っている、この1日に日量30tonのフレークアイスを連続して製氷を行なうことが出来る、このフレーク製氷機を34台、並列にして使用して、フレークアイスを連続して製氷を行なうと、1日に日量1、020tonの汚染水(2)をフレークアイス形状に連続して製氷を行なうことが出来る、この1、020tonのフレークアイス形状に製氷をしたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に、1tonづつ入れて、真空タンク(1)の内部に入れれば、真空タンク(1)の内部の真空度(表2参照)によって異なる、けれども、ton袋(6)の内部に1tonづつ入れているフレークアイスは、極く短時間にて昇華をして気化をすることになる、、このことから、福1にて汚染水(2)を保管しているタンク1本分の汚染水(2)が1、000tonであるので、この福1にて保管をしている、1、000tonを入れているタンク1本分を、このフレーク製氷機を34台、並列にして使用して、、フレークアイスを連続して製氷をすると、1日に、汚染水(2)を1、000tonを入れているタンク1本分を空のタンクとすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【
図1】
図1に示しているのは、福1の敷地内にある汚染水(2)を入れている、既存のタンク(1)の内部に汚染水(2)を凍結して氷結をするための目的にて、タンク(1)の内部を真空状態(3)としている、タンク(1)の内部に冷却用のコイルを直接に入れて、汚染水(2)を凍結して氷結している。この汚染水(2)を昇華させて気化をさせて汚染水(2)を処分するための目的の真空ポンプと、汚染水(2)とを凍結して氷結するための冷凍機械、及び冷却用のコイルは図中省略をしている縦断面図の概略図を、
図1に示している。
【
図2】
図2に示しているのは、汚染水(2)は水溶液(H
2O)とトリチウム水(H
3O)とが混合をしている。この汚染水(2)の性質は水溶液(H
2O)と類似の性質である。この汚染水(2)をタンク(1)の内部にて凍結をして氷結したあとは、タンク(1)の内部は冷却を維持してもよい。けれども、このタンク(1)の内部を真空状態としていれば、タンク(1)の内部が常温状態となっても、タンク(1)の内部に於いては、この汚染水(2)は凍結して氷結をしたままの状態を維持される。この汚染水(2)は昇華して気化をすることになる。この真空中に於いての水溶液と氷との不可思議な凍結乾燥手段の現象を使用することにより、最初にタンク(1)の内部の汚染水(2)を冷却して、凍結をして氷結すれば、タンク(1)の内部を真空状態に維持することにより、凍結をして氷結した汚染水(2)は真空中に於いては全て昇華をさせて気化させることが出来ることになる。この凍結乾燥手段の現象を使用して、福1にて使用をしている既存のタンク(1)の内部に汚染水(2)を入れたままの状態にて昇華をさせて気化させて、汚染水(2)を処分することが出来ることを発明・発見した縦断面図の概略図を、
図2に示している。また、
図2に示しているのは、汚染水(2)を入れているタンク(1)の内部を、摂氏-20度程度に凍結をして汚染水(2)を氷結した後は、タンク(1)の内部を真空状態にして真空状態を継続することにより、氷結をしている汚染水(2)は徐々に昇華をして気化をする。このことから、真空ポンプと汚染水(2)とを、凍結して氷結をすることが出来る冷凍機械とを用意すれば、福1の敷地の内部にある、タンク(1)の内部に入れている汚染水(2)は一切移動をさせることなく、汚染水(2)を入れているタンク(1)を次から次に順送りに、タンク(1)の内部の汚染水(2)を昇華させて気化させて、タンク(1)の内部を空のタンク(1)にすることが出来ることになる。この冷凍乾燥手段の現象を使用して汚染水(2)を処分して汚染水(2)を入れている1,000本程度の全てのタンク(1)を、次から次に順送りに全てのタンク(1)を次々に、汚染水(2)を入れているタンク(1)を空のタンク(1)にすることが出来ることを発明・発見した縦断面図の概略図を、
図2に示している。
【
図3】
図3に示しているのは、汚染水(2)は水溶液(H
2O)とトリチウム水(H
3O)とが混合をしている。この汚染水(2)の性質は水溶液(H
2O)と類似の性質である。この汚染水(2)をタンク(1)の内部にて凍結をして氷結したあとは、タンク(1)の内部は冷却を維持してもよい。けれども、このタンク(1)の内部を真空状態としていれば、タンク(1)の内部が常温状態となっても、タンク(1)の内部に於いては、この汚染水(2)は凍結して氷結をしたままの状態を維持される。この汚染水(2)は昇華して気化をすることになる。この真空中に於いての水溶液と氷との不可思議な凍結乾燥手段の現象を使用することにより、最初にタンク(1)の内部の汚染水(2)を冷却して、凍結をして氷結すれば、タンク(1)の内部を真空状態に維持することにより、凍結をして氷結した汚染水(2)は真空中に於いては全て昇華をさせて気化させることが出来ることになる。この凍結乾燥手段の現象を使用して、福1にて使用をしている既存のタンク(1)の内部に汚染水(2)を入れたままの状態にて昇華をさせて気化させて、汚染水(2)を処分することが出来ることを発明・発見した縦断面図の概略図を、
図3に示している。さらに、
図3に示しているのは、汚染水(2)を入れているタンク(1)の内部を、摂氏-20度程度に凍結をして汚染水(2)を氷結した後は、タンク(1)の内部を真空状態にして真空状態を継続することにより、氷結をしている汚染水(2)は徐々に昇華をして気化をする。このことから、真空ポンプと汚染水(2)とを、凍結して氷結をすることが出来る冷凍機械とを用意すれば、福1の敷地の内部にある、タンク(1)の内部に入れている汚染水(2)は一切移動をさせることなく、汚染水(2)を入れているタンク(1)を次から次に順送りに、タンク(1)の内部の汚染水(2)を昇華させて気化させて、タンク(1)の内部を空のタンク(1)にすることが出来ることになる。この冷凍乾燥手段の現象を使用して汚染水(2)を処分して汚染水(2)を入れている1,000本程度の全てのタンク(1)を、次から次に順送りに全てのタンク(1)を次々に、汚染水(2)を入れているタンク(1)を空のタンク(1)にすることが出来ることを発明・発見した縦断面図の概略図を、
図3に示している。
【
図4】
図4に示しているのは、所在地が、福岡県久留米市宮ノ陣3-6-23で、会社名が、アイスマン株式会社が製造販売をしている、商品名が、フレーク(Flake)製氷機の写真を、
図4に示している。
【
図5】
図5に示しているのは、
図4に示している、フレーク製氷機を使用して、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をした、-25度Cの、マイナス温度の、フレークアイス形状とした、薄いサラサラした氷の写真を、
図5に示している。
【
図6】
図6に示しているのは、
図4に示している、フレーク製氷機を使用して、汚染水(2)が原材料で、氷の厚さが1mm~1.5mmで、氷の大きさが1cm~3cmの不定形状をしたフレークアイス形状をした、-25度Cの、マイナス温度の、汚染水(2)が原材料の、薄いサラサラした氷の写真を、
図6に示している。
【
図7】
図7に示しているのは、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている縦方向を向いた縦方向真空タンク(1)(以下、略して、縦向真空タンク(1)、又は真空タンク(1)とする)の内部に、
図4に示している、-25度Cにて瞬間的に製氷を行なうことが出来る、、フレーク製氷機を使用して、汚染水(2)が原材料でフレークアイス形状としたフレークアイスを、、ジーパンなどの厚い綿布で出来ているton袋(6)、又はその他の繊維・織物で出来ているton袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、汚染水(2)が原材料でフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に入れて、フレークアイスをton袋(6)の内部に入れているton袋(6)を、、真空タンク(7)の内部に入れて、真空タンク(7)の内部にて、ton袋(7)の内部に入れている、汚染水(2)が原材料のフレークアイスを、ton袋(6)の内部にて昇華させて気化をさせている縦断面図の概略図を、
図6に示している。
【
図8】
図8に示しているのは、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている出入口が横方向を向いた横方向真空タンク(7)(以下、略して、横向真空タンク(7)、又は真空タンク(7)とする)の内部に、
図4に示している、-25度Cにて瞬間的に製氷を行なうことが出来る、フレーク製氷機を使用して、汚染水(2)が原材料でフレークアイス形状としたフレークアイスを、ton袋(6)の内部に入れて、フレークアイスをton袋(6)の内部に入れているton袋(6)を、真空タンク(7)の内部に入れて、真空タンク(7)の内部にて、ton袋(7)の内部に入れている、汚染水(2)が原材料のフレークアイスを、ton袋(6)の内部にて昇華させて気化をさせている縦断面図の概略図を、
図8に示している。
【
図9】
図9に示しているのは、北太平洋における表層海流である、黒潮が、フィリピンの東方を北上する黒潮源流とも呼ばれる流れが、台湾と与那国島の間を通り東シナ海へ入ります。東シナ海では沖縄舟状海流の北側の縁に沿って北東に流れ九州南西沖で向きを変えトカラ海峡を抜けて太平洋へ出ます。その後四国潮岬沖を通り犬吠碕沖から東方へ流去する黒潮の最後の部分は黒潮続流と呼ばれています。黒潮は日本の南岸に沿って流れる非常に強い海流で亜熱帯循環(黒潮-黒潮続流-北太平洋海流→カリフォルニア海流→北赤道海流→黒潮)と呼ばれる時計回りの環流の一部分で、、黒潮が、北太平洋を、1箇年間に、複数回、矢印の方向に、北太平洋を、グルグルと周期的に、黒潮が北太平洋を時計回りに回転をして移動をして、日本国の近海の沖合を通過している概略図を、
図9に示している。
【発明を実施するための形態】
【実施例0036】
現在、世界中に於いて、原子力発電所は、443基以上が稼働をしている、この原子力発電所に於いて、原子炉を冷却したあとの冷却水である、別名がトリチウム水を含む63核種の放射性物質である汚染水(2)を、現状では海洋投棄をしているこのトリチウム水を含む63核種の放射性物質である、汚染水(2)を、海洋投棄をせずに、
図4、及び
図5に示している、フレーク(Flake)製氷機にてフレークアイスの形状に、汚染水(2)を氷結をして、汚染水(2)を使用してフレークアイスを形成する、この汚染水(2)を使用して形成をしたフレークアイスを、開口部分がある袋で出来ているton袋(6)、又はジーパンの生地で出来ている厚い綿布で出来ているton袋(6)、又は漁網で出来ている袋(6)、又は開口部分がある容器(6)、、又は蓋が付いていない容器(6)(以下、略して、ton袋(6)、又は容器(6)とする)の内部に、汚染水(7)を使用して形成をしたフレークアイスを入れて、フレークアイスを入れたton袋(6)を真空タンク(1)の内部に入れて、真空タンク(1)の内部を真空状態(3)とすることにより、ton袋(6)の内部に入れている、フレークアイスはton袋(6)の内部にて、このトリチウム水である汚染水(7)は昇華をして気化をして消滅をする、トリチウム水である汚染水(2)以外の固型物の62核種の放射性物質は、水分の含水量が0%の乾燥をした状態にして、このton袋(6)の内部にて固型物となっている、62核種の放射性物質を、汚染水(2)の内部から完全に乾燥をした状態にして取り出して回収をして処分をすることが出来ることを実施例1とする。