(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022118677
(43)【公開日】2022-08-15
(54)【発明の名称】アップルルーターとアップルラビットポケットWi-Fi
(51)【国際特許分類】
H04W 88/02 20090101AFI20220805BHJP
【FI】
H04W88/02
【審査請求】有
【請求項の数】11
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021052362
(22)【出願日】2021-02-02
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.iPad
(71)【出願人】
【識別番号】596005322
【氏名又は名称】中村 修弘
(72)【発明者】
【氏名】中村 修弘
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067AA34
5K067EE02
5K067KK17
(57)【要約】
【課題】部屋数が多かったり3階建でWi-Fi電波が悪かったり家族が多くてWi-Fiが1人一台持てなかったり、ルーターとポケットWi-Fiすら予算上の問題で無理だったりデザインも悪かった。
【解決手段】ルーター本体とポケットWi-Fiを一体化してルーター本体を林檎の型、ポケットWi-Fiを林檎の兎切りの型にしアップルルーター本体1にアップルラビットポケットWi-Fiのデザインにした。更にアップルルーター本体とアップルラビットポケットWi-Fi双方を何分割かにできる様にした事により上記の問題点を全て解決した。
またアップルルーター本体1とアップルラビットポケットWi-Fi3をLEDで七色に光らせる事により、より宣伝されてお洒落に成った。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
図面1、図面2、図面3、図面4、の1は全てルーター本体で、3はポケットWi-Fiになっているのが特徴とする。ルーター本体1とポケットWi-Fi3で全て共通の機能にも成っている為、単純に符号1、2、3だけで全てを表す事により分かりやすくした。
【請求項2】
各図面を共通の符号にしてシンプルに説明すると、1はルーター本体であり点線2は分離を表してルーター本体1にポケットWi-Fi3が組み込まれている位置と切り離される事を表している。
【請求項3】
図面2と図面3に表記の符号3はポケットWi-Fiを表していて、図面4にも3は有るが敢えて表記して無い。図面1もルーター本体1しか表記していない。
此れは考案者の独自の表現方法で図面1を例にすると図面1のアップルは如何なる切り方も出来ると言う事である。
【請求項4】
請求項3はルーター本体1の位置を何処に置いても良い事の無限表現方法であり、従ってポケットWi-Fi3も形や大きさ設置位置さらにポケットWi-Fi3の数も制限を問わない事を表現している。
【請求項5】
図2のルーター本体1から抜き取られた。ウサギポケットWi-Fi3は外出時に持ち出して外出先でポケットWi-Fi3を単独で使用できる。
【請求項6】
更に
図4でルーターとポケットWi-Fiの別の利用方法も説明すると、ルーター本体1の丸ごとの図をどの位置で分離しても3等分、4等分しても良いが、
図5の2等分で説明するとルーター本体1が左右に分離しているが左右それぞれはルーター本体の役目は変わらず機能は変ら無い。
3LDKや1階と3階で離れて壁数が多かったり鉄筋建等でどうしてもルーター本体1からのWi-Fiの電波が微弱になる環境等では分離されたアップルルーター本体1が各単体ルーター本体1としての機能をする
【請求項7】
当然
図4、
図5のルーター各本体1にもWi-Fi機能は付属していて、それぞれが外出時に携帯できる。
【請求項8】
図3に関してもルーター本体1に付属分離するポケットWi-Fi3の機能は有る。
輪切りのデザインでも請求する内容は変わらないと言う事の例題である。
【請求項9】
図3のルーター本体1の下側のルーター本体1はアップルの芯のデザインにしていて図面のルーターも同じ機能を持っている。
【請求項10】
ポケットWi-Fi3の分割部分やルーター分割部分は切れ目が見え無いデザインに成っていて特にポケットWi-Fi3脱着部分に関しても脱着はアップルラビット部分の背を軽く押すとゆっくりアップルラビットが出てきて取り出せる仕様に成っている。
【請求項11】
アップルルーター本体1はLEDで七色に変化する様に出来ている。
例えばアップルルーター本体1からアップルラビットポケットWi-Fiを取り出す2部分はアップルをかじった跡が出現し、アップルルーター本体1は、別色に光ったり点滅する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アップルルーター本体とポケットアップルラビットWi-Fiを一体化していて外出時にポケットアップルラビットWi-Fiをアップルルーター本体から取り外し携帯できる、アップルルーター本体一体化ポケットアップルラビットWi-Fiに関する。本発明のアップルルーター本体とポケットアップルラビットWi-Fiがシステムの全容にも成って極めて重要なシステムに関するので以後もルーター本体1とポケットWi-Fi3を上記の呼び方で呼ぶ事にする。
【背景技術】
【0002】
この種のアップルルーター本体とポケットアップルラビットWi-Fi3として、本出願の提案に係るアップルルーター本体1とアップルラビットポケットWi-Fi3は公知である。
そこで
図2のアップルルーター本体1アップルの点線2部分からアップルラビットポケットWi-Fi3が着脱でき、外出先に待って行ける様に成っているのを特徴としている。
【0003】
更にアップルルーター本体1から2個以上のアップルラビットポケットWi-Fi3も装備出来るので家族皆でアップルラビットポケットWi-Fi3を外出先に持って行ける。
勿論アップルルーター本体1は家で使えるしiPadやノートパソコンで容量が大きい作業を外出先でする場合はアップルルーター本体1も丸ごとでも半分でも持って行ける。
【0004】
請求項11に記載の様に持ち出したそれぞれがLEDで光って綺麗でオシャレである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来のルーター本体とポケットWi-Fiは別物でルーター本体とは別にポケットWi-Fiを契約したり料金もルーター本体代金とポケットWi-Fi代金が別に成っていて、ルーター本体代金平均5000円前後とポケットWi-Fi代金平均4,000円前後と割高で家族が多ければ1個づつポケットWi-Fiを持たせるのは無理だった。
【0006】
最近はルーター本体を契約するとポケットWi-Fi代金を安くして販売もある事はあるが性能が悪かったり容量も少なく使えた物では無い。
【0007】
街中や店舗ではフリーWi-Fiも増えて来たがコロナ禍も有り自由に場所を選択出来かねた。
【0008】
更にルーター本体に関しても大きければ不恰好で洒落っ気もなく小さければ感度が悪く3階建ての縦のラインでの条件過、3LDK過の横ライン条件過等の悪条件でのWi-Fi電波の不具合も有った。
【0009】
本発明はアップルルーター本体1とポケットアップルラビットWi-Fi3を一体化した事により不恰好で邪魔だったルーター本体をアップルと言うデザインにした事とポケットアップルラビットWi-Fi3にし、即ち林檎のウサギカットにした事でアップルルーター本体1に組み込んでも自然に違和感なく一体化できた。
更に本発明のアップルルーター本体1
図5の様に何分割かにでき1階と3階、3LDKの離れた箇所、各部屋にアップルルーター本体1を分割して使用し各部屋で快適なWi-Fi環境を作れる事も最大の特徴の一つである。
更にポケットアップルラビットWi-Fi3も分割出来る様に成っているので仮に5人家族であってもアップルラビットポケットWi-Fi3を持ち寄り外出できる事も最大の特徴である。アップルルーター本体1と一体化のアップルラビットポケットWi-Fi3を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係るルーター本体1とポケットWi-Fi3はルーター本体1とポケットWi-Fiを一体化し更にルーター本体1とポケットWi-Fi3を何分割にもできる様にした。
またルーター本体を林檎の形にし、ポケットWi-Fiを林檎の兎切りの様にしてルーターに嵌め込むと林檎其の物の形に一体化しアップルルーター本体もアップルラビットポケットWi-Fiも表面がLEDで七色に光る様にした。
【発明の効果】
【0011】
本発明においては、アップルルーター本体1が何分割する事によりWi-Fi電波が届きづらかった端と端の部屋や上下階の部屋のWi-Fi電波が弱い場所に設置できWi-Fi電波が強くなりパソコンやスマートホーンの操作に支障が無くなった。
【0012】
また本発明のもう一つの特徴であるアップルラビットポケットWi-Fi3も何分割もできアップルルーター本体から取り外しして外出時に持ち出せるのでWi-Fi電波が無い所や外でのスマートホーン等の操作に支障が無くなった。
また5人家族でもアップルラビットポケットWi-Fiを持ち歩けて便利になり経済的に成った。
【0013】
更にアップルの型のルーター本体とアップルラビット型のポケットWi-Fiが可愛く洗練されていて七色に光るのでオシャレに成りテーブルに置きインテリアとしても楽しめる様に成った。経済的にも節約に成る。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】本発明に係るアップルルーター本体の図面である。
【
図2】本発明に係るアップルルーター本体1とアップルラビットポケットWi-Fi3の図面である。
【
図3】本発明に係るアップルルーター本体1と輪切り状のポケットWi-Fiで下図はアップルルーター本体1をアップルの芯に見立てた図面である。
【
図4】本発明に係るアップルルーター本体1が分割2する図面である。
【
図5】本発明に係るアップルルーター本体1が2分割した図面である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1、
図2、
図3、
図4、
図5はそれぞれアップルルーター本体1とアップルラビットポケットWi-Fi3を表していて
図2の点線2はアップルルーター本体にアップルラビットポケットWi-Fiが収まっていた位置を表した図で同じ点線でも
図4の点線2はアップルルーター本体が2分割する位置を表した図である。
【0016】
アップルラビットポケットWi-Fiは3で表していて
図2のポケットWi-Fiは林檎の兎の型で有り本発明の特徴に成って居る。
【0017】
図3のアップルルーター本体1は林檎の芯のデザインにしたが実用では異なる。
シャレを取り入れて遊び心を入れたものであり現代人にはのり代、伸び代が必要で此れもデザインの一環である。
【0018】
同じくアップルルーター本体1の輪切り3はポケットWi-Fi3でも有り、アップルルーター本体1でもあり形や形式は問わない例であり本発明はルーター本体1とポケットWi-Fiが一体化した所が本発明の最大の特徴である事を強調したいのでそうした。
【符号の説明】
【0019】
1アップルルーター本体
2点線はアップルラビットポケットWi-Fiの設置跡またはアップルルーター本体の分割位置
3アップルラビットポケットWi-Fi