(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022121339
(43)【公開日】2022-08-19
(54)【発明の名称】浮力で位置エネルギーを得た発電機を運動エネルギーに変えて発電する
(51)【国際特許分類】
F03B 17/02 20060101AFI20220812BHJP
【FI】
F03B17/02
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021050805
(22)【出願日】2021-02-08
(71)【出願人】
【識別番号】519412187
【氏名又は名称】久保田 直男
(72)【発明者】
【氏名】久保田 直男
【テーマコード(参考)】
3H074
【Fターム(参考)】
3H074AA10
3H074AA12
3H074CC06
(57)【要約】 (修正有)
【課題】二酸化炭素を出さない発電を実現する。
【解決手段】箱型の建物に水を入れる。箱型の建物の内側に上部と下部に計4個所歯車を設置しそれぞれにチェーンをはめる。そのチェーンの間に向きの変わらない箱を一定の間隔で設置し下の部分を開口する。箱型の建物の内側に上部から底面に空気専用の管を設置する。空気を送り込む時一定の間隔を作る為にシャッターを開け閉めする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
発電機が位置エネルギーをもつまでの高さまで水位が必要とする箱型の建物の中に水を張り底面から空気をおくり出す。
空気をおくり出す方法は箱型の上部から底面まで空気専用の管を敷く。そして一定の間隔で空気を放出する。
【請求項2】
その箱型の建物の内側の上部と下部に歯車を2枚ずつ設置しそれぞれチェーンをはめる そしてチェーンに一定の間隔にて下向きに開口している空気を受けとめる箱を設置する。そして箱型の建物の外側にも上部と下部に歯車を設置し上部の歯車だけ内部の歯車と連動させる。外側も同じくチェーンをはめる。そして同じ物を外側に設置し、チェーンとチェーンの間に一定の間隔で直線の棒で継ぎ、上下の向きが変わらないゴンドラを設置する。そのゴンドラに発電機を乗せ位置エネルギを持たせる
【請求項3】
位置エネルギーと持った発電機を運動エネルギーに変える為に歯車をつけ歯車に噛むレールを敷き、その上に置く発電機には大きい歯車と小さい歯車を設置しチェーンで継ぐ小さい歯車を発電機に連動させ電気を作る
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
発電方法
【背景技術】
水力、水蒸気など発電機を回して発電するしくみを応用したもの
【発明の概用】
二酸化炭素を出さない発電
【課題を解決する手段】
(請求項1)箱型の建物に水を入れる。(
図1)
箱型の建物の内側に上部と下部に計4個所歯車を設置しそれぞれにチェーンをはめる(
図1)そのチェーンの間に向きの変わらない箱を一定の間隔で設置し下の部分を開口する。(
図1)
箱型の建物の内側に上部から底面に空気専用の管を設置する。空気を送り込む時一定の間隔を作る為にシャッターを開け閉めする。(
図1)
(請求項2)箱型の建物の外側に上部と下部に計4個所歯車を設置しそれぞれチェーンをはめる。そのチェーンの間に棒を設置し、ゴンドラを設置する(
図1)
(請求項3)発電機に歯車を4枚取り付ける。その内2枚は大の歯車にする。その大の歯車に連動する歯車を内側に取り付ける
発電機にも小さい歯車をつけ、その内側の歯車と小さい歯車をチェーンで継ぐ。発電機には電気を送電するためにパンタグラフ設置する(
図2)
発電機に歯車をつけた部に接触するレールを敷き歯車を噛ます。それと同じに送電線を敷く(
図2)
【図面の簡単な説明】
浮力による発電機を上部まで持ち上げ発電機に電気を発生させる為に歯車やチェーンを使いレールを使って下部まで移動させる方法の図
【手続補正書】
【提出日】2021-07-09
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
発電方法
【背景技術】
水力、水蒸気など発電機を回して発電するしくみを応用したもの
【発電の概用】
二酸化炭素を出さない発電
【課題を解決する手段】
(請求項1)箱型の建物に水を入れる(
図1)箱型の建物の内側に上部と下部に計4個所歯車を設置しそれぞれにチェーンをはめる(
図1)そのチェーンの間に向きの変わらない箱を一定の間隔で設置し下の部分を開口する(
図1)箱型の建物の内側に上部から底面に空気専用の管を設置する。空気を送り込む時一定の間隔を作る為にシャッター式の空気排気口の栓を設置する。
(請求項2)箱型の建物の外側に上部と下部に計4個所歯車を設置しそれぞれチェーンをはめる。そのチェーンの間に棒を設置し、ゴンドラを取り付ける。
(請求項3)発電機に歯車を4枚取り付ける。その内2枚は大の歯車にする、その大の歯車に連動する小の歯車を発電機に取り付ける。そしてチェーンで継ぐ。発電機には電気を送電するためにパンタグラフを設置する。(
図2)
レールを設置するのと同時に送電線を設置し、パンタグラフから送電線に電気を流す。発電機とレールとの間に小歯車を取り付け小歯車と大歯車を連動させ、小歯車1回転と同じに大歯車1回転になるようにする。
【図面の簡単な説明】
【
図1】浮力によって発電機に位置エネルギーを与える図である。
【
図2】位置エネルギーを得た発電機を運動エネルギーに変えて発電する図である。