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特開2022-125554建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法
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  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図1
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図2
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図3
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図4
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図5
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図6
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図7
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図8
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図9
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図10
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図11
  • 特開-建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法 図12
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022125554
(43)【公開日】2022-08-29
(54)【発明の名称】建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法
(51)【国際特許分類】
   E06B 9/58 20060101AFI20220822BHJP
   E06B 9/17 20060101ALI20220822BHJP
【FI】
E06B9/58 A
E06B9/17 W
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021023199
(22)【出願日】2021-02-17
(71)【出願人】
【識別番号】000252034
【氏名又は名称】株式会社鈴木シャッター
(74)【代理人】
【識別番号】100085394
【弁理士】
【氏名又は名称】廣瀬 哲夫
(74)【代理人】
【識別番号】100165456
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 佑子
(72)【発明者】
【氏名】大庭 敦
【テーマコード(参考)】
2E042
【Fターム(参考)】
2E042AA01
2E042BA00
2E042DA05
(57)【要約】
【課題】建て付け現場にシャッター装置1を建て付ける場合に、ガイドレール2、シャッターカーテン3、巻き取り体4、ブラケット5、開閉機6が組み込まれてユニット化されたものを搬入して組み立てるようにする。
【解決手段】躯体側部材に取り付けられる基枠7に、シャッターカーテン3を巻装した巻き取り体4が組み込まれた左右ブラケット5と、上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレール2と、一方のブラケット5に取り付けられた開閉機6とが設けられたシャッターユニットUを現場に搬入して組み立てる。
【選択図】 図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
出入り口等の開口部の左右に設けられるガイドレール、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、開口部上方に設けられ、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体、該巻き取り体の支持をする状態で躯体側部材に取り付けられる左右ブラケットを備えて構成される建物用シャッター装置において、該シャッター装置をシャッターユニットとして現場搬入して組み込む構成にするにあたり、該シャッターユニットは、躯体側部材に取り付けられる基枠に、シャッターカーテンを巻装した巻き取り体が組み込まれた左右ブラケットと、水平な収納姿勢に変姿できるよう上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレールとが設けられたものであることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターユニット。
【請求項2】
左右のガイドレールは、収納姿勢に変姿した状態で上下に並列状に折畳まれるよう軸支位置が上下に位置ずれしていることを特徴とする請求項1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターユニット。
【請求項3】
左右ガイドレールの上端部には、巻き取り体から繰出されるシャッターカーテンの案内をする案内レール部がマグサ部よりも上側に位置する状態で設けられるものであり、該ガイドレールは、マグサ部よりも下側部位が基枠に軸支されることを特徴とする請求項1または2記載の建物用シャッター装置におけるシャッターユニット。
【請求項4】
出入り口等の開口部の左右に設けられるガイドレール、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、開口部上方に設けられ、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体、該巻き取り体の支持をする状態で躯体側に取り付けられる左右ブラケットを備えて構成される建物用シャッター装置を建て付け現場に組み立てるにあたり、
・躯体側部材に取り付け可能な基枠に、シャッターカーテンを巻装した巻き取り体が組み込まれた左右ブラケットと、水平な収納姿勢に変姿できるよう上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレールとが設けられたシャッターユニットを製造する工程、
・該シャッターユニットを建て付け現場に搬入する工程、
・基枠を躯体側部材に取り付ける工程、
・収納姿勢のガイドレールを下動して躯体側部材に取り付ける工程、
とが実行されることを特徴とする建物用シャッター装置の組み立て方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ビル、住宅等の建物の出入り口等の開口部に建て付けられる建物用シャッター装置におけるシャッターユニットおよび建物用シャッター装置の組み立て方法の技術分野に関するものである。
【背景技術】
【0002】
今日、住宅等の建物の出入り口等の開口部の開閉をするため、該開口部に、開口部の左右に設けられるガイドレール、該ガイドレールに案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、該シャッターカーテンを巻装するべく開口部の上方に配設される巻き取り体(巻き取りドラム、巻き取りホイール)、該巻き取り体の左右両端部を支持する状態で躯体側に取り付けられるブラケット等の各種の部材装置を用いて構成される建物用のシャッター装置が建て付けることがあるが、このようなシャッター装置は、建付け現場での組み込みが一般的であり、このため、該組み込みには熟練を要した作業が必要であり、作業性が劣るという問題があった。
そこで巻き取り体にシャッターカーテンが巻装されたものを一部材としてユニット化し、このものを現場搬送してシャッター装置の組み込みをするようにしたものが提唱されている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2020-165199号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記シャッターカーテンが巻き取り体に巻装してユニット化したものを現場搬入するようにしたものは、その分、現場での組み込み作業が簡略化されることになってシャッター装置の組み込み作業の省力化が図れる、という利点があるが、現場においては、さらに巻き取り体のブラケットへの組み込み、ガイドレールの取り付け等の作業が依然として必要あってさらなる作業の簡略化が要求され、これらに本発明の解決すべき課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、出入り口等の開口部の左右に設けられるガイドレール、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、開口部上方に設けられ、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体、該巻き取り体の支持をする状態で躯体側部材に取り付けられる左右ブラケットを備えて構成される建物用シャッター装置において、該シャッター装置をシャッターユニットとして現場搬入して組み込む構成にするにあたり、該シャッターユニットは、躯体側部材に取り付けられる基枠に、シャッターカーテンを巻装した巻き取り体が組み込まれた左右ブラケットと、水平な収納姿勢に変姿できるよう上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレールとが設けられたものであることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターユニットである。
請求項2の発明は、左右のガイドレールは、収納姿勢に変姿した状態で上下に並列状に折畳まれるよう軸支位置が上下に位置ずれしていることを特徴とする請求項1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターユニットである。
請求項3の発明は、左右ガイドレールの上端部には、巻き取り体から繰出されるシャッターカーテンの案内をする案内レール部がマグサ部よりも上側に位置する状態で設けられるものであり、該ガイドレールは、マグサ部よりも下側部位が基枠に軸支されることを特徴とする請求項1または2記載の建物用シャッター装置におけるシャッターユニットである。
請求項4の発明は、出入り口等の開口部の左右に設けられるガイドレール、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、開口部上方に設けられ、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体、該巻き取り体の支持をする状態で躯体側に取り付けられる左右ブラケットを備えて構成される建物用シャッター装置を建て付け現場に組み立てるにあたり、躯体側部材に取り付け可能な基枠に、シャッターカーテンを巻装した巻き取り体が組み込まれた左右ブラケットと、水平な収納姿勢に変姿できるよう上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレールとが設けられたシャッターユニットを製造する工程、該シャッターユニットを建て付け現場に搬入する工程、基枠を躯体側部材に取り付ける工程、収納姿勢のガイドレールを下動して躯体側部材に取り付ける工程、とが実行されることを特徴とする建物用シャッター装置の組み立て方法である。
【発明の効果】
【0006】
請求項1または4の発明とすることにより、シャッター装置を建て付け現場で組み立てるにあたり、収納姿勢となったガイドレールが組み込まれたシャッターユニットを現場搬入し、そして基枠を躯体側に取り付けると共に、収納姿勢のガイドレールを下動して躯体側に取り付けることで、簡単にシャッター装置の組み立てができることになって作業性が向上する。
請求項2の発明とすることにより、左右のガイドレールを水平姿勢に折畳むことが、互いに干渉することなくできることになる。
請求項3の発明とすることにより、ガイドレール上端縁部に形成される案内レール部に支障を与えない状態でガイドレールの基枠に対する揺動ができることになる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】シャッター装置の正面図である。
図2】(A)(B)はシャッター装置の側面図、平面図である。
図3】(A)(B)(C)はシャッターユニットの正面図、平面図、側面図である。
図4】シャッターユニットの拡大側面図である。
図5】シャッターユニットの左右方向一側部位の正面図である。
図6】シャッターユニットの左右方向他側部位の正面図である。
図7】シャッターユニットの一側部位の平面図である。
図8】シャッターユニットのガイドレール支持部位の正面図である。
図9】シャッターユニットのガイドレール支持部位の平面図である。
図10】(A)(B)はガイドレール支持部位の正面図、平面図である。
図11】ガイドレール支持部位の側面図である。
図12】(A)(B)(C)はシャッター装置を現場にて建て付ける手順を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1はビル、住宅等の建物の出入り口等の開口部Eに建て付けられる建物用のシャッター装置であって、該シャッター装置1は、開口部Eの左右に設けられるガイドレール2、該ガイドレール2に案内されて開口部Eの開閉案内をするシャッターカーテン3、該シャッターカーテン3を巻装するべく開口部Eの上方に配設される巻き取り体(巻取りホイール、巻取りドラム)4、該巻き取り体4の左右両端部に設けた巻取り軸4aを支持する状態で躯体側部材に取り付けられるブラケット5等の各種の部材装置を用いて構成されていること等は何れも従来通りである。
因みに本実施の形態のシャッター装置は、電動式の開閉機6を備えたものであって、該開閉機6に設けた駆動スプロケット6aが無端の伝動チエン6bを介して巻き取り体4に設けた従動スプロケット4bに連動連結され、開閉機6の駆動により巻き取り体4の回転駆動をしてシャッターカーテン3の開閉移動をする構成になっているが、開閉機6のない手動式のものであっても本発明を実施できることはいうまでもない。
【0009】
前記シャッター装置1は、ガイドレール2、シャッターカーテン3、巻き取り体4、ブラケット5、開閉機6が工場において一つのシャッターユニットUとなって組み込まれ、このシャッターユニットUをシャッター装置1の建て付け現場に搬入し、組み立てるようにしているものであり、以下、シャッターユニットUについて詳述する。
因みに開閉機6については、連結板6cを一方のブラケット5に取り付ける作業、伝動チエン6bを介して両スプロケット4b、6a同士を連結する作業程度の軽作業での取り付けで良いため、別梱包して現場搬入し、現場にて組み付けるようにしたものであっても良い。
【0010】
前記シャッターユニットUは基枠7を備えて構成されるが、該基枠7は、本実施の形態のものは左右の縦枠材8と該縦枠材8間に支架される上下の横枠材9とを備えて構成される。この場合に、縦枠材8は、下端縁部が開口部Eの上側部位までと短く、横枠材9が縦枠材8の上端部間と上下方向中間部間とに亘る状態で設けられることで四角枠形状をし、さらに左右ブラケット5の上側折曲片部5bの遊端となる前側端縁部間には補強フレーム10が架設されている。
そして左右の縦枠材8にブラケット5の前後方向後側端縁部に形成の後側折曲片部5aが取り付けられ、該取り付けられたブラケット5には、シャッターカーテン3が渦巻き状に巻装された巻き取り体4の巻き取り軸4aが支持されている。
さらに左右ブラケット5の下端縁部に形成の下側折曲片部5c間には、前後方向中間部位に位置する状態で補強枠材11が設けられたものとなっており、該補強枠材11と下側横枠材9とのあいだがシャッターカーテン3を呑み込むためのマグサ部Xが形成されており、該マグサ部Xに、巻き取り体4から繰出されるシャッターカーテン3をガイドレール2の上端縁部に誘導案内するための案内ローラ(案内体、スムーサー)12が、前記補強枠材11に取り付けられる状態で配されている。
【0011】
前記左右のガイドレール2には前後方向後側に位置してレール枠13が取り付けられ、該レール枠13の上端部が支軸13a、13bを介して縦枠材8の下端部に揺動自在に軸支されており、これによって左右のガイドレール2は、シャッターカーテン3を昇降案内する縦向きの取り付け姿勢と、マグサ部Xに沿うよう水平状に折畳まれた収納姿勢とのあいだの揺動ができる構成になっているが、収納姿勢とした場合に左右のガイドレール2が互いに干渉しないよう、一方の支軸13aは、他方の支軸13bに対して高位に配されたものとなっている。そしてこのようにガイドレール2が支軸13a、13bを介して揺動自在に軸支されるが、支軸13a、13bは、直接ガイドレール2を軸支するものでなく、マグサ部Xよりも下側位置においてレール枠13を介して軸支するものであるため、ガイドレール2のガイド溝部に支軸13a、13bが突出してシャッターカーテン2の案内に支障を与えることかないよう配慮されている。
尚、14は縦枠材8に内装されて支軸13a、13b部位の補強をするための補強材である。
そしてこのように構成されるシャッターユニットUは、ガイドレール2が収納姿勢になった状態で建て付け現場に搬入され、該現場にて組み立てられる構成になっている。
【0012】
前記ガイドレール2は、上端縁部がマグサ部Xにおいて巻き取り体4から繰出されるシャッターカーテン2をガイドレールに案内すべく上端側ほど拡開した案内レール部2aが形成されたものとなっているが、ガイドレール2の支軸13a、13bによる軸支位置は、案内レール部2aよりは下側であつて、前述したようにマグサ部Xよりも下側位置になってe結果、ガイドレール2を収納姿勢から起立姿勢に変姿した場合に、案内レール部2aがマグサ部Xに干渉することなく左右方向外側から変姿してガイド位置にセットできることになる。
【0013】
叙述の如く構成された本実施の形態において、シャッター装置1をシャッターユニットUとして現場搬入して組み込むに際し、該シャッターユニットUは、躯体側部材に取り付けられる基枠7に、シャッターカーテン3を巻装した巻き取り体4が組み込まれた左右ブラケット5と、水平な収納姿勢に変姿できるよう上端縁部が揺動自在に軸支されたガイドレール2とが設けられたものとなっている結果、ガイドレール2までもが収シャッターユニットUに組み込まれたものとして現場搬入され、そして基枠7を躯体側に取り付けると共に、収納姿勢のガイドレール2を下動して躯体側に取り付けることで、簡単にシャッター装置1の組み立てができることになって作業性が向上する。
因みにシャッターユニットUとしては、建て付け現場近くまでトラック等の輸送手段により工場(倉庫)から搬送されたものを台車15に載置した状態で、該台車15ごと建て付け現場に移動する。そして該建て付け現場にてシャッターユニットUを揚上手段として例示されるチェーンブロック16を介して天井部位に揚上し、基枠7を躯体側に取り付けるものとなる(図12参照)。
【0014】
しかもこの場合に左右のガイドレール2は、収納姿勢に変姿した状態で上下に並列状に折畳まれるよう支軸13a、13b位置が上下に位置ずれした状態になっている結果、収納姿勢のガイドレール2同士が干渉することがなく、コンパクトに纏まった状態のシャッターユニットUとすることができる。
そのうえ左右ガイドレール2の上端部には、巻き取り体4から繰出されるシャッターカーテン3の案内をする案内レール部2aがマグサ部Xよりも上側に位置する状態で設けられるが、ガイドレール2は、マグサ部Xよりも下側部位で支軸13a、13bによって軸支された構成になっている結果、ガイドレール2を収納姿勢から起立姿勢に揺動した場合に、案内レール部2aは、マグサ部Xに干渉しない状態で左右方向外方側からセットされることになって支障を来すことがない組み立てができることになる。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明は、ビル、住宅等の建物の出入り口等の開口部に建て付けられる建物用シャッター装置として利用することができる。
【符号の説明】
【0016】
1 シャッター装置
2 ガイドレール
2a 案内レール部
3 シャッターカーテン
4 巻き取り体
5 ブラケット
5a 後側折曲片部
7 基枠
8 縦枠材
9 横枠材
E 開口部
U シャッターユニット
X マグサ部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12