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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022126195
(43)【公開日】2022-08-30
(54)【発明の名称】洗浄用化粧料
(51)【国際特許分類】
   A61K 8/92 20060101AFI20220823BHJP
   A61Q 19/10 20060101ALI20220823BHJP
   A61K 8/25 20060101ALI20220823BHJP
   A61K 8/81 20060101ALI20220823BHJP
   A61K 8/73 20060101ALI20220823BHJP
   A61K 8/36 20060101ALI20220823BHJP
【FI】
A61K8/92
A61Q19/10
A61K8/25
A61K8/81
A61K8/73
A61K8/36
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021024112
(22)【出願日】2021-02-18
(71)【出願人】
【識別番号】591230619
【氏名又は名称】株式会社ナリス化粧品
(72)【発明者】
【氏名】河内 佑介
(72)【発明者】
【氏名】中村 徹
(72)【発明者】
【氏名】中野 千尋
【テーマコード(参考)】
4C083
【Fターム(参考)】
4C083AA112
4C083AA121
4C083AA122
4C083AB032
4C083AB431
4C083AB432
4C083AB442
4C083AC122
4C083AC241
4C083AC242
4C083AC261
4C083AC262
4C083AC432
4C083AC712
4C083AD042
4C083AD131
4C083AD132
4C083AD331
4C083AD332
4C083AD352
4C083BB23
4C083BB34
4C083CC23
4C083DD08
4C083EE01
4C083EE06
4C083EE07
(57)【要約】      (修正有)
【課題】安定性や使用性を損なわずに泡弾力や泡の持続性に優れ、さらに安全性に優れる洗浄用化粧料を提供する。
【解決手段】成分(A)~(D)を含む洗浄用化粧料。
(A)合成ヘクトライト0.1質量%~0.8質量%
(B)カチオン性高分子0.0005質量%~0.5質量%
(C)脂肪酸石鹸5.0質量%~50.0質量%
(D)水添ヒマシ油0.1質量%~1.0質量%
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
次の成分(A)~(D)
(A)合成ヘクトライト0.1質量%~0.8質量%
(B)カチオン性高分子0.0005質量%~0.5質量%
(C) 脂肪酸石鹸5.0質量%~50.0質量%
(D)水添ヒマシ油0.1質量%~1.0質量%
を含む洗浄用化粧料。
【請求項2】
成分(A)がケイ酸(Na/Mg)であることを特徴とする請求項1記載の洗浄用化粧料。
【請求項3】
成分(B)がポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-39、ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-10、及びヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムから選ばれる1種または2種以上である請求項1又は請求項2に記載の洗浄用化粧料。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗浄用化粧料に関し、更に詳細には、特定成分を含むことにより安定性や使用性を損なわずに泡弾力や泡の持続性に優れ、さらに安全性に優れる洗浄用化粧料に関する。
【背景技術】
【0002】
洗浄用化粧料は、皮膚上の汚れを除去し、皮膚を健やかに保つ目的で使用される。通常、石鹸や弱酸性~中性の界面活性剤を主成分とする洗浄用化粧料が汚れを除去するために使用されるが、心地よく使用するために泡の細かさや泡の弾力、泡の持続性の向上が求められていた。弾力が優れた泡で洗浄すると、肌への指あたりが緩和され、摩擦感がなくより肌に優しい洗浄が可能になる。しかし、泡の持続性が悪ければ、洗浄中に泡が消泡してしまい肌あたりが悪くなり、心地よい使用感触も失われてしまう。このような観点からも泡弾力や泡の持続性を高める技術は常に求められている。
【0003】
一般的に泡弾力や泡の持続性を向上させる手段としてはカチオン性の高分子や界面活性剤を配合する事が知られている(特許文献1~3)。しかし、これら成分を用いて満足度の高い泡弾力や泡の持続性は得られるものの、使用時にぬるぬるした感触になり不快感が増す。さらに容器から出す際に糸引きの原因になり、使用性が悪化する問題が生じる。また、界面活性剤は高配合する事で肌への刺激の懸念が生じ、さらには洗顔時に目が染みるなどのトラブルが生じる可能性がある。
【0004】
また、水膨潤性粘土鉱物と洗浄成分を組み合わせる事でゲル剤型の安定化や洗浄性が向上することが開示されている(特許文献4~5)。水膨潤性粘土鉱物とは合成または天然のスメクタイト、特に、ヘクトライト、ラポナイト、およびモンモリロナイトなどの事を指す。特許文献4には水膨潤性粘土鉱物3~15質量%と、水と、アニオン性界面活性剤10~40質量%とを配合した人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料が記載されている。特許文献5には水膨潤性粘土鉱物25~50質量%、陰イオン性界面活性剤8~25質量%、水25~65質量%からなる洗浄料が記載されている。これら洗浄料は製剤の安定性や使用後のうるおい感などは改善されているが、洗浄時の泡弾力や泡質に関しては満足のいくものではなかった。また、特許文献6ではアルコールを高配合した洗浄剤に水膨潤性粘土鉱物とカチオン成分とを組み合わせて製剤の安定性を向上する技術が開示されているが、本文献に泡質に言及した記載はなく、実際この組み合わせにおいて洗浄時の泡弾力や泡質に関しては満足のいくものではなかった。
【0005】
本発明者らは、洗浄成分として石鹸を用いた石鹸系の成分に注目した。一般的に石鹸系の洗浄成分を用いると、泡立ちが良好であるとともに、製剤が非常に増粘したクリーム状になることが知られている。しかし石鹸系の洗浄料はpHがアルカリ性になり、このような条件下では水膨潤性粘土鉱物やカチオン成分を配合すると製剤の粘度がさらに上がり使用性や安定性に課題が生じる問題点があった。
【0006】
これらの背景から、従来の技術では、特に石鹸系洗浄料においてその課題点を解決させながらも高い使用性・泡弾力・泡質を有する洗浄用化粧料を達成する事ができておらず、泡弾力や泡持続性に優れ心地よく安全に使用できる洗浄用化粧料を開発するためにもこれらの課題を解決する事は急務であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2007-269704号公報
【特許文献2】特開2014-181223号公報
【特許文献3】特開2015-189674号公報
【特許文献4】特開2007-254432号公報
【特許文献5】特開2009-167126号公報
【特許文献6】特開2017-048157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、石鹸系洗浄料において、安定性や使用性を損なわずに泡弾力や泡の持続性に優れ、さらに安全性に優れる洗浄用化粧料を提供することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するため、本発明者が、鋭意研究した結果、
次の成分(A)~(D)
(A)合成ヘクトライト0.1質量%~0.8質量%
(B)カチオン性高分子0.0005質量%~0.5質量%
(C) 脂肪酸石鹸5.0質量%~50.0質量%
(D)水添ヒマシ油0.1質量%~1.0質量%
を含む洗浄用化粧料を提供することで、上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、安定性や使用性を損なわずに泡弾力や泡の持続性に優れ、さらに安全性に優れる洗浄用化粧料を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明について更に詳しく説明する。なお、特段注釈のない限り、以下で成分の配合量を「%」で表示する場合は質量%を意味する。
【0012】
本発明に用いる成分(A)合成ヘクトライトとは合成されたスメクタイトの1種である。これらは水と混合する事で粘性をもたらす性質があり、特に天然のスメクタイトに比べ、不純物が少なく粒子が小さい特徴がある。このような合成ヘクトライトは、化粧料一般に用いられる合成粘土鉱物であれば特に制限されないが、具体的にはケイ酸(Li/Mg/Na)、ケイ酸(Na/Mg)等の合成ヘクトライト、特に好ましくはケイ酸(Na/Mg)が望ましい。この成分を配合し、その他請求項記載の成分と併用することで特に泡弾力や泡の持続性が向上する。これら(A)成分はそれぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組み合わせて用いることもできる。
【0013】
本発明に用いる成分(A)合成ヘクトライトの配合量は洗浄用化粧料中0.1質量%~0.8質量%であり、0.3質量%~0.6質量%がより好ましい。この範囲で泡弾力や泡の持続性や製剤での安定性、使用性などの課題が解決できる。
【0014】
成分(B)カチオン性高分子は特に制限されないが分子内にカチオン性の官能基を有する天然または合成ポリマーである。具体的には、カチオン化セルロース、カチオン化デンプン、カチオン化キサンタンガム、ジアリル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体、ビニルイミダゾリウムトリクロライド/ビニルピロリドン共重合体、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロライド共重合体、ビニルピロリドン/四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、ビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート共重合体、ビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタム共重合体、ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体、アルキルアクリルアミド/アクリレート/アルキルアミノアルキルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルエチレントリアミン共重合体、カチオン化フェヌグリークガム、カチオン化グアーガム、カチオン化タラガム、カチオン化ローカストビーンガム、アクリル酸/塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム/アクリルアミド共重合体、ポリクオタニウム-4、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-39、ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-52、ポリクオタニウム-61、ポリクオタニウム-64、ポリクオタニウム-65、およびグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムが挙げられる。特に好ましくはポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-39、ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-10、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムが好ましく、ポリクオタニウム-7、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムが望ましい。これら(B)成分はそれぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組み合わせて用いることもできる。
【0015】
本発明に用いる成分(B)カチオン性高分子の配合量は、0.0005質量%~0.5質量%であり、0.001質量%~0.5質量%がより好ましい。この範囲では泡弾力や泡の持続性や製剤での安定性、安全性などの課題が解決できる。
【0016】
成分(C)脂肪酸石鹸は特に限定されないが、脂肪酸のナトリウム塩、脂肪酸のカリウム塩のことを指す。具体的な脂肪酸としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、オレイン酸、バクセン酸、リノール酸などが挙げられ、直鎖だけでなく上記脂肪酸の分岐型など特に限定されることはないが、好ましくは、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、イソステアリン酸、ステアリン酸が好ましい。泡弾力や泡の持続性、製剤での安定性、安全性などの観点から、これらのナトリウム塩もしくはカリウム塩の脂肪酸石鹸が望ましい。これら(C)成分はそれぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組み合わせて用いることもできる。
【0017】
本発明に用いる成分(C)脂肪酸石鹸の配合量は、洗浄用化粧料中5.0質量%~50.0質量%であり、8.0質量%~40.0質量%がより好ましい。この範囲で配合することでより優れた泡弾力や泡の持続性を実現することができる。
【0018】
本発明に用いる成分(D)の水添ヒマシ油は特に制限されないが、油性成分の一種で組成物の安定性向上を期待して用いられる。製法についても特に限定されないが、例えば、トウゴマの種子から抽出されたヒマシ油を水素添加して得られる。
【0019】
本発明に用いる成分(D)の配合量は洗浄用化粧料中0.1質量%~1.0質量%であり、0.3質量%~0.8質量%がより好ましい。この範囲であれば泡の弾力や泡の持続性を維持もしくは向上しながらも製剤の安定性を高める事ができる。
【0020】
本発明の洗浄用化粧料には、上記の必須成分のほかに、必要に応じ一般的に化粧料などに用いられる成分を配合することも可能である。例えば、パール剤、保湿剤、増粘剤、成分(B)以外の水溶性高分子、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、抗炎症剤、抗酸化剤、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類等の添加物を適時配合することができる。これら成分を含有させる場合の配合割合は、その種類や目的に応じて適宜選択することができ、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
【実施例0021】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これら実施例は本発明を何ら限定するものではない。
【0022】
<製剤の使用性の評価>
実施例・比較例に洗浄用化粧料の処方を示す。製剤の使用性については、一般的に使用上問題ないレベルかどうかを実使用にて判断した。具体的には、口内径8φ、スリーブ長131.5mm、ポリエチレン材質のチューブ容器に充填したものを、室温(20度)にて吐出し、手で実際に泡立てて問題なく使用できるかどうかを判断した。
【0023】
(製剤の使用性の評価基準)
○:使用しても特に問題はない
△:チューブから出にくく、使用性に難あり
×:チューブから出す事が困難で使用性が悪い
【0024】
<泡弾力の評価>
泡弾力は官能特性評価試験で実施した。
1:評価試料10%水溶液を作製する。
2:泡立てネットで十分に泡立てたのち、10名の専門パネラーによる官能評価を行い泡の弾力について、それぞれ下記基準に基づいて評価した。10名の評価点の平均値を算出し、3.0点未満を×、3.0点以上4.0点未満を△、4.0点以上4.5点未満を○、4.5点以上を◎とした。
【0025】
(泡弾力の評価基準)
5点:非常に満足
4点:やや満足
3点:ふつう
2点:やや不満
1点:不満
【0026】
<泡の持続性の評価>
泡の持続性は下記方法にて評価した。
1.評価試料10%水溶液を作製する。
2.評価試料10%水溶液を150mLの透明PET容器に20g入れる。
3.比較サンプルと同時に100回振盪する。
4.振盪10分後に排液された液量の高さを定規で測定し目視で確認して評価する。
【0027】
(泡の持続性の評価基準)
◎:標準サンプル(比較例5)と比較し、排液量体積が30%未満
〇:標準サンプル(比較例5)と比較し、排液量体積 が30%以上60%未満
△:標準サンプル(比較例5)と比較し、排液量体積 が60%以上90%未満
×:標準サンプル(比較例5)と比較し、排液量体積 が90%以上
【0028】
<製剤の安定性評価>
製剤は40度で1か月静置させ、熟練した技術者が目視により状態を評価した。
○:分離無し
△:分離がわずかに起こっている
×:分離が顕著に起こっている
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
製剤の使用性、泡弾力および泡の持続性について、本発明における成分を配合すると、配合していない比較例に対して非常に良好な結果が得られた。特に実施例1、2と比較例1~8を比べると成分(A)および(B)がないだけで泡弾力や泡の持続性が顕著に低下していることがわかる。比較例9、10にあるように成分(A)および(B)の配合量が顕著に多くなると製剤が硬くなりすぎて使用性に問題が生じてしまう。このことからも本願所定の配合量が好ましいことがわかる。比較例12を見ると製剤の安定性や泡の弾力、泡の持続性に悪影響が出ていることがわかる。しかし、実施例1にある本願の組み合わせでは、安定性、泡の弾力、泡の持続性、および使用性を網羅的に解決していることがわかる。実施例1と比較例13、14、15を見ると成分(D)を類似の成分に置き換えた場合、配合量が所定の範囲を外れた場合、いずれの場合にも同様の効果は得られなかった。この結果からも本願構成に成分(D)が安定性、泡の弾力、および泡の持続性の課題解決に必須であることがわかる。
【0032】
常法にて、以下に示す各処方の洗浄用化粧料を作製した。いずれの処方においても本発明の効果を奏することが確認された。
【0033】
(1)洗顔フォーム
配合成分 配合量(%)
ラウリン酸 5
ミリスチン酸 15
パルミチン酸 16
ステアリン酸 10
イソステアリン酸 0.5
水添ヒマシ油 0.8
1,2-ペンタンジオール 0.5
ジプロピレングリコール 1
グリセリン 20
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液 10
ケイ酸(Li/Mg/Na) 0.2
ケイ酸(Na/Mg) 0.6
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 0.05
ポリクオタニウム-7 0.25
ポリクオタニウム-39 0.2
ノバラエキス 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
水酸化カリウム 10.5
キレート剤 適量
保存料 適量
水 残余
合計 100
【0034】
(2)洗顔フォーム
配合成分 配合量(%)
ラウリン酸 7
ミリスチン酸 15
パルミチン酸 16
ステアリン酸 8
イソステアリン酸 0.5
水添ヒマシ油 0.4
ジプロピレングリコール 1
グリセリン 20
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液 10
ジステアルジモニウムヘクトライト 0.1
ケイ酸(Na/Mg) 0.4
ポリクオタニウム-7 0.25
ノバラエキス 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
水酸化カリウム 10.5
キレート剤 適量
保存料 適量
水 残余
合計 100
【0035】
(3)洗顔フォーム
配合成分 配合量(%)
ラウリン酸 7
ミリスチン酸 15
パルミチン酸 16
ステアリン酸 8
イソステアリン酸 0.5
水添ヒマシ油 0.6
1,2-ペンタンジオール 0.5
ジプロピレングリコール 1
グリセリン 20
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液 10
ケイ酸(Na/Mg) 0.2
ケイ酸(Al/Mg) 0.5
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 0.05
ポリクオタニウム-7 0.25
ポリクオタニウム-10 0.2
ノバラエキス 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
水酸化カリウム 10.5
キレート剤 適量
保存料 適量
水 残余
合計 100