特開2022-12751IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、巻線ユニット

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】巻線ユニットにおける巻線部の内周部と外周部との温度差を小さくして巻線部の放熱効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】巻線ユニットは、筒状に形成された巻線部23と、巻線部23の内周部に取り付けられる第一ヒートパイプ3と、巻線部23の外周部に取り付けられる第二ヒートパイプ4と、を備える。巻線部23は、第一ヒートパイプ3及び第二ヒートパイプ4を介して固定対象10に固定される。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の巻線ユニットにおいては、主に巻線部の外周部の熱が充填樹脂や外周コア、ヒートシンクを介してケースに伝わる。しかしながら、巻線部の内周部の熱はケースに伝わりにくいため、巻線部の外周部と内周部との温度差が大きくなる。巻線部の外周部と内周部との温度差が大きくなると、巻線部全体の温度が下がり難くなり、巻線部の放熱効率が低くなる、という課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、筒状に形成された巻線部と、前記巻線部の内周部に取り付けられる第一ヒートパイプと、前記巻線部の外周部に取り付けられる第二ヒートパイプと、を備え、前記巻線部は、前記第一ヒートパイプ及び第二ヒートパイプを介して固定対象に固定される巻線ユニットである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る巻線ユニットによれば、巻線部の内周部と外周部にそれぞれヒートパイプが設けられているため、これらのヒートパイプによる熱移動により、巻線部の内周部と外周部との温度差を小さくすることができる。これにより巻線部の放熱効率を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第一巻線ユニットを示す斜視図である。
【図2】 巻線ユニットにおいて、第二ヒートパイプ、第一及び第二伝熱ブロックを巻線部及び放熱部材から分離し、かつ、ボビンを取り除いた状態を示す斜視図である。
【図3】 巻線ユニットにおいて、巻線部の軸方向に直交する断面を示す図である。
【図4】 図3のIV-IVの位置での巻線ユニットの断面図である。
【図5】 本発明の第二巻線ユニットを示す断面図(図4と同じ位置での断面図)である。
【図6】 図5のVI-VIの位置での巻線ユニットの断面図である。
【図7】 本発明の他の巻線ユニットの要部を模式的に示す図である。
【図8】 本発明の他の巻線ユニットの要部を模式的に示す図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1,1C トランス装置 2 トランス 21 コア 22 ボビン 23 巻線部 3 第一ヒートパイプ 31 第一部位(第一端部側の部位) 32 第二部位(第二端部側の部位) 4 第二ヒートパイプ 41 第一部位(第一端部側の部位) 42 第二部位(第二端部側の部位) 5 第三ヒートパイプ 6 第一伝熱ブロック 7 第二伝熱ブロック 8 第三伝熱ブロック 9 伝熱部材 91 カバー部 92 脚部 10 放熱部材(固定対象)

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